助産婦としての被爆後 岡村ヒサ子さん(全文書き出し)ピカに灼かれて


全文を文字に起こしているサイトがなかったので。

貴重なお話だと思いましたので、書き出しさせていただきました。

私の知らない言葉などには()で意味や読み仮名など記入しました。
参考に写真も挿入しました、が、刺激的かもしれないので、写真のアドレスを入れることにしました、
(アドレスをクリックするとその症状が大体どのようなものかわかると思います)




助産婦としての被爆後 岡村ヒサ子
(ピカに灼かれて第13集から)


助産婦としての被爆後
広島市 岡村ヒサ子 86歳

私は当時、尾長町で助産院を開業しておりました。
尾長町の本通りをつきあたりまして、山へ向かっていったら矢賀町でございます。
爆心地より2kmになります。

今85歳でございます。
ちょうど41歳の時に被爆いたしました。

その頃はまだ家庭分娩が多うございましたが、だんだん少なくなりまして、昭和30年頃には、皆、産院の方に吸収されました。
どうでも零細な産院でも開こうという話になりまして、15、16人程それぞれで持ちましたんですよ。

それは皆さんが良く用いてくださいまして、これではやりきれんと思うほど、お産が一時ございました。

何も記録を持ってきていませんが、昭和30年前後でございました。
奇形が沢山出ましたね。

あの当時はABCCへ、皆報告をしなくてはいけないシステムになっていました。
奇形が出まして、ABCCへ報告するのを嫌う人もございましたのでしなかったこともございます。

一番多かったのが兎唇でございました。

兎唇(トシン)
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それも口蓋裂もあって、泣くと喉の奥まで見えるんです。
お乳もよう飲まないようなー。

口蓋裂
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それから肢指過剰ですね、多指です。

多指
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それから鎖肛
肛門のないのも多ございました。

鎖肛
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兎唇や多指は数が多ございました。
もう分娩で、頭の先が出ましたら、今度も兎唇じゃないかしらと思ったら、矢張り矢張りそうで、たんびに憂えたことを覚えています。

あー、どうしてこんなに兎唇が生まれるんかしらと思うようでございました。

ちょうど近所でございましたが、ここの◯◯さんと、もう一軒の◯◯さんと同じように耳のない子が生まれました。

小耳症
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こっちの◯◯さんは、赤ちゃんのおばあさんになる方が◯◯病院の産婦人科の看護部長をしておられました。
奇形が生まれたというのですぐ電話をしたらしいんですが、来られたその明くる朝赤ちゃんが逝きましたからね。
あー、そうされたのかと思いましたけれどね、こらは今初めて口外することですが…。

もう一軒の◯◯さんは、そこにも耳のない子が生まれまして、かわいい女の子でございましたが…。
おばあちゃんが「火葬場へ持っていくまで泣き出しはせんかしら」と言っておられました。
何かの薬を飲ませたらしいんですね。

それはもう、いわば殺人でございますよね。
これは薬を使ったんだなと私は思いました。
もちろん、家族も何も言いもしませんし、私も聞きもしませんでした。
元気な子でございましたがね。
そのおばあちゃんは生涯悩まれたようですね。
かわいい女の子だったですからね。
髪の毛でね、こうやって耳を隠していれば分かりはしませんのにね。
耳がないんです。
ツルッとしておりました。
片方だけ。

それから、足の指が手の指と同じようなスタイルになっているのもございました、
足の指がこんなに長いんでございます。

それから、内臓露出で、グルグルと腸が出ておりまして、思い出してもひどいヘルニアだったですね。
大学病院で手術をしてもらい、それはどうにか助かりました。

内臓露出
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まだそれから鎖肛、これは沢山ありました。

それから無脳児ですね。

無脳児
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いつ頃でしたか。
とにかく終戦直後ではございませんね。
しばらくしてからでございますね。


被爆直後の分娩でございますがね、尾長地区に7人の同業者がおりました。
皆それぞれに大なり小なり怪我をしましたんです。
お産を私に言ってくるんですね。
私も体力が持たないし、どうにもなりません。
生まれるのを親子を分けらすだけで良かったら行きますよ。
あとは責任を持ちませんと、それでもいいからというので行きまして、渋滞の人はもう背中がベトベトで渋滞の人はもう背中がベトベトで膿がどっドッドッ、ドッドッ出て、ポロポロウジが落ちる状態の人なんか横になることができませんので、座ったままでお産をしました。
まあおかげのもので陣痛がそんなに沢山来ないのにパッと生まれました。
あとは出血もございましたけど、どうも手のうちようもございません。
これはもう明日の昼ごろまで持つかしらと思いましたが、ちょうどその頃、お母ちゃんの息は切れまして、その子はずっとその後来ましたが、今は44歳でございますよね。
元気で結婚生活に入っております。
その後どうなったか知りませんけどね。

そういうお産が大分ございました。

丸屋院長:
さっき、無脳児が生まれたと言っていたでしょ。
お母さんはいくつ位の人でしたか?

岡村:
30代でございました。
どうしても頭の位置がわかりませんのよ。
上の方にあるのは確かに臀部だがと思いましても、頭部が触れませんおよ。
おかしいことになあと見よりましたら、無脳児でございました。
氷を氷袋の中に入れて下げたらザラザラいいますように、頭蓋骨が全然かたまっていないのが2、3人ございましたね。

丸屋院長:2人ですか、3人ありましたか

岡村:
はあ、3人ございました。
だからそのような子が生まれましたら、極秘にしてもらいとうてね。
こんなことは当時はとても言われはしません。
まだ娘が高校へ行っとらん頃ですから、昭和24年から25年頃のことだと思います。


被爆当時の惨状はどこでもお聞きになりましたでしょ。
私も本当に色々な目にあいました。

原爆の前の日に矢賀というところに二人ほどお産がございまして、それを見に行こうと思って、8時に家を出まして、15分に道路の真ん中で被爆しました。

小さいお寺がございまして、そこの奥さんが家屋疎開の木を風呂木に大八車に積んで引いていくのを押させていただこうと思って、腕にカバンをかけて、傘をさして、押していました。

ピカッと光って私は飛ばされませんでした。
さばっていましたから。
私の前を歩いていた奥さんが2、3メートル転ばれまして、
「誰かしら私を突き飛ばしてからに、せっかく買ったヤミ米がみなこぼれてしまって」と言ってね。
爆風とは知らないんですね。

光が紫になりましてね。
山も天も地も全部が紫になりました、私の目には。

ああまあどうしたことか、それでも爆弾にしては…。
爆弾だろうけど、原子爆弾ということはわかりませんでしょう。

私は先ほど言いました◯◯さんという家に、どうしようかしらと思った途端に入りましたら、すぐに瓦がガラガラと雨が降るように落ちまして、よっぽどで重傷を負うところでございました。
バタバタ、バタバタしましたけれど、幸にキズを受けることがなしでした。
救護にもどれ程幸したかわかりません。

原爆の当日のことですが、私が家を出るときに昔からおってくれた留守番のばあやさんがおりましたの。
ご近所の方が「おたくのばあやさんは戸板に乗せて学校へ連れて行かれましたよ」と言われるものですから、学校へ行ってみましたけど、たくさんの患者で、被爆者でどうにもなりません。
被爆者はゾロゾロ、ゾロゾロえっと来ましょう。
両手にボロを下げたように皮膚が剥げましょう。
そして素っ裸でズルむけになって「岡村さん、私早う見て下さい」言って、知り人が多くございますでしょう。
「まあごめんねえ。ひどい人を見てあげなきゃならんから」言うて、そういう人たちの処置をしよりますうちに尾長国民学校へ火が回ってきたというので、「今度は中山国民学校へ避難してください」というので、みんなどんどん中山国民学校へ行きました。

まあ自分の家はどうかしらと思って、家に帰ってみましたら、ばあやさんが戻っておりました。
私を見た途端に人事不省(じんじふせい:病気や大怪我で意識不明になること。昏睡状態に陥ること)になりましてね。
そこへ倒れましたんです。
まあどうしようかしらと思いまして、先生はおりわしませんし。
その頃は耐乏の生活でしたが、お産へ行っても、ビタカン(ビタカンファー:カンフル剤)の1本くらいしなきゃあならんことは許されておりましたので、ビタカンを持っていたのを、これを使ってはいけんがと思いましたが、注射をしてやりました。
すると正気になって、「まあ、おばあちゃん、防空壕に入っとってね、私はまた出て行かなきゃあならんから」言って、また出かけました。


中山国民学校へ行く途中に高田さんという懇意な家がありまして、そこへ荷物をお願いしておったものですから、皆さんどうしたかしらと思って行ってみましたら、6人ほど被爆者が入り込んでいました。
その家族の人と親戚の人と。

とうとう夜になりましたが、電気もありませんし、水道もありませんしね。
井戸だけはございましたが。
真暗いのにウンウン、ウンウン唸る人を徹夜で診たんでございます。

そのようなものですから、私、妊婦さんどころではないのです。

そうしまして、夜台所の四畳半位の畳の上に女の子が這い上がってウンウン、ウンウン唸りよりました。
呻吟(しんぎん:苦しんで呻くこと)ですね。
それから、「おばさん、私のお母さんは白島だから呼んでちょうだい」と言いよりましたが、
「でも呼ぼう言ってもこんなに暗いのにね、どうにもなりゃあせん、我慢してね」言ってこっちの方へ来て患者さんを診よるうちに、ウンコロ、ウンコロ言うのが止まりました。
行ってみましたら、息が引けとりました。

翌朝、井戸端の方を見ますと、5、6人死んどりました。
中山国民学校へ行った日の晩でございますから。
中山国民学校へ当日行きましたときに、もうそれは……尾籠(びろう:不潔であること。わいせつであること)な話ですが、男の人がパンツを下げることができませんでしょ。
どういう拍子で持っておりましたか、切れ物を持っておりましたので、それでパンツを引き裂いてそこから引っ張り出して、用をさせたこともございます。

まあ……何といっても危急のことですから、電気もございませんし、それはもう、小水と便の垂れ流しで、足の踏み場がないようなのです。
そういうのを端から片付けたり、患者さんで「水を飲ませてちょうだい」という者で重態の人にはもう飲ませました。
薬缶から、はい口を開けて、口を開けてと言って。
まだ元気な人には飲ませてはいけないというので、飲ませなかったのですけど。
当日はそういうふうな状態でした。

被爆の中心地には、私はよう行きませんでした。
ずっと主人のことが気がかりでございました。
ちょうど主人の近所の方が市役所におられたから、日赤へでも収容になっているでしょう言ってね。
知らせてくれましたから、近所の方が探しに出て下さいましても、日赤へ行ってみて、岡村さん、岡村さんと言ってかけてみたけど分からない言うて。

私も捜しに行けばいいんですけれども、もう本当に、どうにも体が当分は、はあ、なんでございますよ。
私も倒れそうなから思って、2、3日寝ておりました。
ちょうど姉夫婦が應匠町に、中心地に家を持っておりました。
一撃のもとに家はペチャンコになって焼けました。
黒焦げしたいが二体ほど、これが姉だろう、せがたかいからというようなことでございました。

市中の方は、私の口からお聞きにならなくともみなさんから聞かれている通り。
川にね、兵隊さんがプカプカ、馬が…。

4日目に知り人が、おたくさんにはご主人が元気で生きておられましたよと言って。
どこにおりましたかと聞くと、こうこうじゃと言って金輪島へ収容されていたと。
金輪島は軍隊の建物があるだけで、無人島でございました。
知らせてもらったから近所の奥さんが、さあいうので御飯を炊いてくれて梅を入れて、おむすびをしまして、自分の体力で持てるだけ荷物を持って行きましてね。
行ってもここにそういう者は収容してはおりません言うでしょ、宇品で。
本人を見てきたというんだから乗せてくださいと言って、じゃあまあ行ってみなさいと言って。

金輪島へ着きましても、やっぱり名簿にないと言われて。
じゃあ怒鳴ってみて下さい言いましたら、足元におりました、主人がね。
髭ばボウボウと伸びて、出血して真青になっって、ガラスでいっぱい破れた服を着て。
初めて主人の涙を見ましたですがね。
幸いなことに83歳まで生きました。
健康管理に熱心な人間でございましてね。
酒も煙草もいただかん、腹も立てん、行き届いとりました。



呑村夫人:
私は娘時代に母の産院を手伝っていました。
30年を過ぎてからは奇形はもう、ほとんどありませんでしたね。
私が奇形が多かったと覚えているのは、まだ学校へ行っておりました頃です。
兎唇、口蓋裂でもびっくりしました。
母が産婦のお母さんに見せんように、見せんようにといって。
口がない。
喉まで見えるんです。
泣いたら奥がみな見えるんです。
歯茎もないんですから。
乳もよう飲まない。

丸屋院長:
世の中が落ち着いたのは、昭和30年頃ですからね。
それまでは、医者がとりあげる数よりは書産婦がとりあげている方が多いと思うんですよね。
医者のところへ行っている人は一応中流から上の人ですよ、

呑村夫人:
あの頃が全盛でしたからね。
母が40代…。
ずい分沢山扱いましたからね。
私はずい分手伝わせられました。

私は昭和10年生まれです。
大正15年生まれの姉がおりまして、私と弟を連れまして、縁故疎開です。
3年目に広島へ帰ってきました。
4年生の時に行って6年生の時に広島に帰ってきました。
全然原爆には会っていません。
姉はあくる日に、肉親を探しに。

さっき無脳児の話が出ましたが、私は高校へ入学したのが昭和26年です。
その頃からお産の手伝いをしましたが、私は無脳児のことは話に聞いたことも目にしたこともありません。
今話をした兎唇やなんかは高等学校へ行きよる頃でしたから。
29年に卒業しましたからね。
さっきの話は多分24、5年くらいまででしょうね。
そんな無脳児とかなんとかいうのは、私がお産を手伝うようになってからはありませんもの。

私がお産の手伝いをするようになってから、多指というのは、ずい分あったと記憶しています。
今日は足の指が6本あるとか、30年ぐらいの頃に聞きよりました。

※呑村夫人は岡村様の次女。(1989年聞き取り)




http://onodekita.com/Files/20121013okamurahisako.pdf
助産婦としての被爆後









 お願いやめてー!! 伊方原発3号機 2016年8月12日再稼働 ふるさと納税もうできません!!

伊方原発3号機 検査順調なら12日再稼働へ
8月5日 16時36分

検査中のトラブル再稼働が遅れている愛媛県にある伊方原子力発電所3号機について、四国電力は、今後の検査が順調に進めば、今月12日に原子炉を起動し、再稼働させると発表しました。

伊方原発3号機は、ことし4月から再稼働に向けた国の検査を受けていて、四国電力は、当初、先月下旬に再稼働させる計画を示していましたが、検査中のトラブルで遅れています。

四国電力は、トラブルがあった部品の交換や点検が終わったことから、国や愛媛県などと調整して今後の工程を見直し、検査が順調に進めば、今月12日に原子炉を起動して再稼働させる計画を発表しました。

それによりますと、12日に再稼働した場合、翌13日までに、核分裂反応が連続する「臨界」と呼ばれる状態になり、15日に発電と送電を始めるとしています。

伊方原発3号機が再稼働すれば、平成23年4月以来、およそ5年ぶりとなります。

新しい規制基準の下での再稼働は、九州電力の川内原発と関西電力の高浜原発に次いで3か所目となりますが、高浜原発は裁判所から運転停止を命じる仮処分の決定を受けて、現在は停止しています。




福島第一原子力発電所が爆発したせいで関東東北の食物が放射性物質で汚染されているから、愛媛県はふるさと納税とか、産直で応援していたけど、
原発が稼働しちゃったら、もう応援できない(ー ー;)

やめてください、再稼働


川内原発は止めない!〜田中委員長「想定外じゃありません。 想定内で判断しています、全て」(4/18原子力規制委員会会見文字起こし)
愛媛新聞 まつもと:
委員会で「震源地の移動が懸念される」というのがありましたが、伊方原発近くにある中央構造線についてはどのように見ておられたりするでしょうか?

田中俊一委員長:
中央構造線は伊方原発の審査の際は、中央構造線の地震動が一番あのー、懸念されて、それについては十分検討させていただいている、ということです。



川内原発即刻停止を!  「やっぱり心配ですね」「心配になりますよね」熊本県大地震 番組内容書き出し

羽鳥:
別府ー万年山断層帯の方に通っているのが、ここが佐田岬半島ですが、ここに伊方原発があるんですけれども、このちょうど…


「日本列島は他国に原発を売るためのモデルルーム。下手すると日本列島が最終処分場に使われる可能性がある」樋口健二×アーサービナード(文字起こし)

アーサービナード:
だから薩摩川内、伊方を動かすっていうのはもうそういう道を歩むっていうことだよね。

薩摩川内が動き出して。
で、「今度は伊方だ」ってニュースをわーってやっていた時に、安倍総理が中央アジアに行ってたんだよね。
で、いろんな、ばらまきながら「原発買って」って売り歩いてたでしょ

なんと!地元が同意!
MOX燃料・中央構造線の真上
MOX燃料で中央構造線の真上にある愛媛県伊方原発3号機再稼働に地元が同意


<伊方原子力発電所>中央構造線活断層で震度5強〜愛媛県伊方町震度4
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 関西電力大飯原発(福井県)の「基準地震動は過小評価だ!」〜そんなの関係ない「評価方法は変えないよー」





「島崎さんはいてはいけない人だから代わってもらう」 原子力規制委員交代の“裏側”5/27報道ステーション&官房長官記者会見(内容書き出し)

元規制委の島崎氏が田中委員長と面談

日にち:2016年7月19日(火)
時間:15時~
場所:原子力規制委員会
 
面会者
前原子力規制委員会委員長代理  島崎 邦彦
原子力規制委員会委員長 田中俊一
原子力規制委員会委員  石渡明

1
原子力規制部長, 櫻田 道夫:そこはお認めいただけますか?

https://youtu.be/29o0_M0vVqo?t=18m38s
2

島崎:
いや、そこはそうではなくて、この場合は竹村式を使っていますのでかなり値が大きくなりますけれども竹村式を使わなくてもやはり特性化震源をしている例がいくつもあるわけで、
一つは中央防災会議が、中京圏近畿圏の活断層に対する地震動を計算した場合は、まさに特性化震源を使って、かつ式はイリクマミヤケ式ではない式を使っています。
ですから、

・・:ですから、そういうやり方があるということはご存知てますけれども、それは関西電力が用いた方法ではありません。

島崎:いえいえ、もちろんそうではありませんけれども、 

原子力規制部長, 櫻田 道夫:だからそこまででしょ!

島崎」
イリクマミヤケ式を使う、イリクマミヤケ式以外の式を使ったからといって、「できない」という話ではなくて、「
そういうものがある」んです・

3
原子力規制部長, 櫻田 道夫:
そういうことはまだ申し上げていません。
関西電力が行ったやり方で、地震モーメントの求め方だけを入れ替えることはできない。

島崎:それは全体的に総合的にやらなければいけないですね。

4
原子力規制部長, 櫻田 道夫:
はい!
ま、まずそこはあの、お認めいただきたいと思います。

島崎:
はい。わかりました。 

8
原子力規制部長, 櫻田 道夫:
その上でイリクマ式以外のものをつかって地震モーメントを出して、そこから地震動を評価するってやり方については、ま、幾つかやった例はあるんだと思いますけれども、それをその、「私どもは今まで使ったことはありません」というのが事実!

それから、そういったことを、あの、おー、例えば事業者に対して、え、「こういうことでやりなさい」というようなことを規制側が申し上げるためには、そこはそれなりのある種確立したやり方というものが、で、あるのかどうかとか、そういうことが、あの、オーー、私どもも判断しないといけないところがあるので、えー、そこんところはですね、それを用いる人がどのような目的で、エーー、行ったのかということもあるでしょうし、事業者がそれを考えるかどうか?っていうこともあるでしょうし、一概には言えない問題だと思っておりまして、ここはまた別の議論だと持っております。
https://youtu.be/29o0_M0vVqo?t=20m34s





「大飯地震動 計算に不備」島崎氏会見
2016年7月16日 東京新聞朝刊

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大飯原発の地震動評価について説明する島崎邦彦・東京大名誉教授=15日、東京都港区で

 関西電力大飯原発(福井県)の耐震設計の目安となる基準地震動を巡り、過小評価の可能性を指摘している島崎邦彦・東京大名誉教授(地震学、元原子力規制委員会委員)は十五日、都内で記者会見し「過小評価されている可能性が非常に高い。議論や結論には納得できない。再計算するのが望ましい」と述べた。

 規制委は十三日、島崎氏の指摘を踏まえて検証した結果「見直しは不要」と判断。担当者が島崎氏に結果を説明したところ「(島崎氏が)納得、安心した」と答えたと説明していた。

 島崎氏は会見で、関電が計算した基準地震動(最大加速度八五六ガル)は、用いた手法の特性から過小評価になっていると説明。過小評価ではないとした規制委の検証計算は、基準地震動策定の際に上乗せした「不確かさ」(安全余裕)を考慮していないなどの不備があり、誤っていると指摘した。

 島崎氏の簡易計算では、最大一五五〇ガル程度になる可能性があるといい、「見直せば、現在の基準地震動は超えてしまうだろう」と述べた。
 規制委は、検証で得られた地震動は最大加速度六四四ガルで、基準地震動を下回るため、見直す必要はないとしている。

◆密室で結果伝達 規制委不透明な対応
 原子力規制委員会は透明性が身上のはずだ。関西電力大飯原発の地震動の再計算結果も、問題を指摘した島崎邦彦前委員長代理に、公開の場で伝えるべきだった。だが、伝えたのは非公開の場。不透明だとの批判を招きかねない。
 島崎氏は六月、田中俊一委員長と公開の場で面談し、地震動を過小評価している恐れがあると指摘。再計算が始まった。ならば、決着を付けるのも公開の場であるべきなのに、島崎氏に結果を伝えた場は密室だった。
 再計算結果を島崎氏に伝えたのは規制委事務局の職員。田中氏は記者会見で島崎氏の反応を尋ねられると「結果を見て安心したと言っていたと報告を受けた」と述べた。実際には、島崎氏は規制委の結論に納得しておらず、反応は間違って公表された。
 島崎氏は「誤解を解くために見解を公表したい」と、早急に記者会見を開くことを事務局に要望した。だが、事務局は田中氏と島崎氏が公開の場で面談する方が先と判断。会見ではなく、十九日に面談の日程を入れた。島崎氏の発言を事前に抑制する狙いかとの疑念を招きかねない対応だ。 (大野孝志)





大飯原発の基準地震動再計算 田中委員長は「やってはいけない計算を職員にやらせてしまった」 審査やり直しせず
2016.7.19 19:05 産経新聞

 関西電力大飯原発(福井県)の基準地震動をめぐり、原子力規制委員会に再計算を求めていた元委員の島崎邦彦・東京大名誉教授(地震学)が19日、再計算の結果を受けて規制委の田中俊一委員長らと面談し、「過小評価の可能性が裏付けられた」と改めて指摘した。田中委員長は審査のやり直しは行わない考えを示した上で、20日の定例会で正式に対応を協議する方針を示した。

 島崎氏は大飯の基準地震動策定に用いた「入倉・三宅式」ではなく「武村式」を用いた規制委の再計算について、「非常に良い計算だ」と評価した上で、「入倉・三宅式はやはり過小評価のおそれがあることが分かった。地震動の計算には別の式を用いるべき」と提案した。

 これに対し、規制委の地震担当の石渡明委員は「武村式は実績がなく、今すぐに取り入れるのは難しい。今回の計算は、木に竹を接いだようなものだ」と反論。田中委員長は「元委員のご指摘だからといって、やってはいけない計算を職員にやらせてしまった」として、再計算自体に無理があったとする考えを示した上で、「まずは専門家できちんと議論し、標準となるものを出していただきたい」と述べた。

 島崎氏は6月、熊本地震などの研究調査の結果、大飯の審査で了承された地震動が「過小評価されている可能性がある」と指摘。規制委は地震動の再計算を実施した上で、「審査のやり直しは不要」と結論づけていた。



大飯地震動再計算 規制委、不適切と認める 評価方法は変えず
2016年7月20日 東京新聞朝刊


評価方法は変えず
 関西電力大飯原発(福井県)の地震動を巡り、過小評価していると主張する原子力規制委員会の島崎邦彦前委員長代理と田中俊一委員長らが十九日面談した。田中氏らは、規制委による再計算が不適切だったと認めながらも、従来の評価方法は維持する考えを示した。二十日の定例会合で、五人の全委員で協議する。
 島崎氏は、関電が用いた計算式だと、垂直に近い断層では地震動を大幅に小さく評価すると指摘。規制委は別の式で再計算し、関電の数値を下回っていたことから、十三日の定例会合では、大飯原発が想定している地震動は妥当で見直す必要はない、と判断した。
 十九日の面談は、規制委の判断に異論を唱えた島崎氏から直接意見を聴くために開かれた。席上、再計算を担当した職員らは、式を変えると、断層の総面積よりも、ずれて強い揺れを生む部分の面積の方が大きくなるなど多くの矛盾があり、再計算の結果は無理に出した数字だったと明らかにした。この説明に田中氏は「できないことをやってしまった。前の委員会でいいだろうと申し上げたが、そこも含め議論する必要がある」と述べた。







「島崎さんはいてはいけない人だから代わってもらう」 原子力規制委員交代の“裏側”5/27報道ステーション&官房長官記者会見(内容書き出し)




あーぁ







なんか、やになっちゃったな…





どうして、どうしてこういう選択肢になるんだろうか?

どうして、どうして人は自分の頭で考えなくなったんだろうか?
意味がわからない



なんか、どうでもよくなっちゃうくらい…
イヤになってる自分がいる。



ずーっとずーっと正しいことを言い続けている人々をものすごく尊敬する、ってすごく思う。



むずかしいね。
負けたくないけど、負けそうだ
イヤになりたくないけど、投げてしまいたくなる


日本人バカになっちゃったみたいだから…
テレビに支配されてるみたいだから…
思考を停止しているみたいだから…





もう、なんか、なんか…
なんか、やになっちゃった…





友達と同じように、自分のことだけ考えたくなっちゃった。
それ、一番私がイヤなことなんだけど、

………

なんかねぇ




自分の生活だけを考えて、「今が良ければそれでいい」って、
「面倒なことは見なきゃいい」って、
「仕事だって忙しいし、他の人のことなんか考えてる暇はない」とか、
「自分が死んだ後の日本や地球や、そんなこと知らないよ」





心の中の悪魔が囁く
「見なきゃいいんだい」と。
「考えなきゃいいんだ」と。
「想像力は捨てろ」と。




悪い奴は汚いくらいやり方が上手いのかな?
正直な人は損をするのがいまの世の中かな?











正義は勝つなんて………       嘘かな…

























だって…
普通におかしいだろ?いまの世の中。








トップに立つ人間が変な人だと、世の中全体が狂ってくる
















<不正選挙疑惑4完>「遠隔操作で投開票システムの中に入っているという事実が分かりました」Aさんインタビュー(文字起こし)



Aさん:
それともう一つ、じゃあ、投開票システムの方はどうなの?というと、こちらは※※※という埼玉の会社が、実は、大阪市と堺市を担当しています、管理運用しています。
これはムサシの、子会社ではないかもしれませんが、下請け会社ですね。
ムサシとの契約関係で入ってきている業者さんです。
で、この※※※という会社がまた不思議な会社
で、
実は統一地方選、私が出た府会議員選挙もそうなんですが、
この時に遠隔操作で投開票システムの中に入っているという事実が分かりました。


佐々木:
え?もう一度お願いします。
遠隔操作で何システムですか?

Aさん:
開票を見るための、30分前のデータというのが、ホームページ、サイトですね。
開票速報のサイトがダウンしました。
これは※※※がこのサイトも管理運用しています。
これがダウンしたんですね。
そこで「なんでだ、なんでだ」というふうに突っ込んでいって、
その中でですね、実は「投開票システムに不具合が起こっちゃった」と。
「なので結果がぐちゃぐちゃになってちゃんと出ないので、サイトですね、ホームページの方も止めた」というような話になったんですが、でもそもそも、その開票システムに何が起こったんですか?
という話になっていったんですね。

この時は堺市戦艦複数の職員と※※※社の社長がちょうど大阪に来ていたので、来ていただきました。
そして私の知り合いの方にもパソコン、こういうITに詳しい方にも同席していただいて聞き取り。
これは録音データも残っておりますが、そこで色々な話を聞くことができました。

で、遠隔操作で中に入ったというのが、まず私は驚きだったんです。
私が言っていたようにハッカー行為で誰かが入ったんじゃないか?と。
そして中身を書き換えたんではないか?と。
要は投票結果を書き換えた。
というふうに私は最初から疑っていたんですが、
まさに私が疑っていた遠隔操作があったんです。

この遠隔操作があった事実というのは、実は堺市の旧サーバーに時間帯が残っています。

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こちら資料になりますが、0時34分から1時18分の時間帯で、これは調査の段階で、堺市が色々と調査をしてくださった段階で、遠隔操作で入って何をやったかはわからないけれども、時間帯だけははっきりわかりますということで出していただきました。

なので時間帯はわかっているのですが、何をやったのか?
改竄して問題がないのであれば、どこをいじったのかという部分を出して欲しいと言ったんですが、まさに出しません。
問題がなければ普通出してもいいわけです。
でも一切出さないんです。

だからわかっていることは、この時間帯に遠隔で中に入って、何かをいじったという、この事実しかわかりません。



佐々木:
表向きは、開票速報を含めてシステムがダウンして、それを直すために入ったんだというようなことなんですか?

Aさん:
はい。
ただ、開票中に入る必要はないと思うんですね。
というのは個人の30分前のデータなので、昔もそうなんですが、ホワイトボードに誰々さん何票、誰々さん何票っていうふうに時間ごとに書けばいいんですね。
で、その集計データを電卓で足し算して、「はい、結果はこういうものです」という、それだけの単純なものなので、開票中にシステムの中に入ってやらなくても「システムがダウンしました」と、「なのでここから手作業で行きます」で問題ないです。昔はそうだったので。

だから、理屈としておかしいんですよね。

で、もっとビックリしたのはなんで遠隔で入れるんですか?
そもそも不思議ですよね。


佐々木:そうですね。

Aさん:
システム室にはSEが二人いたんです、現場に。
「じゃあ、そこにいたSEの人が直したんですか?」って言ったら、
「違います」って言うんですね。
「一体どなたが直したんですか?」開票作業中に直したと言っているので。
そうすると、大阪市内のどこかの選挙区にいた△△課長補佐が「私が入って直しました」というんです。
「大阪市にいるのに、どうやって堺市のシステムを直したんですか?」って言ったら、
遠隔で入りました
「じゃあ、どのパソコンを使って入ったんですか?」パソコンを特定して欲しい、って言ったんです。
これも特定しません
誰が入ったのか?というのも、極端なこと言うと特定していないんですよね。

※※※社長は「本人が入った」と言いますが、その証拠もない。

私は本人ではない誰か違った人が入ったと思いました。


なぜかというと、いろいろな質問の中で彼が技術的な話に全く理解していないというか、トンチンカンな答えをしてきたので、「この人はSEではない」と。
であれば、遠隔で入って直したのは別人物ではないかという疑いをまず持ちました。

ではそれは誰なのか?
未だ分からないです。

で、総務省にも問い合わせたんですが、
「何も開票中にわざわざ遠隔で入って直さなければならないというのはないので、システムが使えなくなったら手作業にすればいい」と、このように総務省も言っています。

だから合理性がないんです。
入らなきゃいけない理由はないし。

私は「どうやって入ったんですか?遠隔で」ということで、「普通入れないでしょ、セキュリティがあるから」というと、なんと設計段階の、
2006年にこのシステムは設計されたらしいんですが、わざわざ遠隔で入れるようにバックドアっていうんですね、これはIT用語で。
それを設置したらしいんです。
そして「遠隔で入るためのIPとパスワードは、2006年の段階で設定した」というふうに社長本人が言っています。

これも複数の人が一緒に同席して聞いていますし、録音でも持っています。

で、バックドアを…
普通これはリコール問題になるんですね。
システムにバックドアが付けられていることを知ったら、リコールになるような大問題なんですね。

バックドアが付いてる、裏口ですよね。
っていうことは、それだけセキュリティに問題があるわけです。
バックドアを使って侵入することができます。
で、そこでウイルスを仕掛けたりおかしなことを仕掛けることができるようになるんです。

だからそもそも製品にバックドアを作るということ自体がセキュリティ上の大問題であり、これは後々発覚した場合にはリコールに通常はなる。
そのバックドアが2006年段階で設置されてる。
恐ろしい問題が出てきました。


これもまだ、マスコミも報道していないし、
堺市の職員さん自身がこの問題の重要性をあまりわかっていないと思っています。

だとすれば、確信犯です。

2006年の段階で後から遠隔で入れるようにわざわざバックドアを付けたわけです。



佐々木:
仮に遠隔操作で入った方が、この場合は社長が入ったと言っていて、で、入って何がしかをしたと。
たぶんシステムがダウンしたのでメンテナンス、直すために入ったと。
とにかく、何かしたことは確かですよね。
で、「そこで何をした」というのは断定的に言えるものではないんですけれども、ま、本当に直したこともありますし、何をしたっていうのはないんですけれども、仮に、仮に悪質なハッカーがいて、バックドアから入って、何かをした、と。
した時に、実際の票数に影響を及ぼすっていうようなことは、細工というのは何かできるものなんですか?


Aさん:
なんでもできますよ。
だっていじれるんですから、数字を。
開票結果を全部いじれます。


佐々木:やろうと思えば。

Aさん:はい。

佐々木:ただ、開票データというのはアナログで数えていない?

Aさん:
堺市の場合は途中段階が出ていないわけですから。
途中段階が出ていれば、途中までこの人5000票出ていたのに、最終結果が3500票になっていたら「おかしい」ってなりますよね。
”途中がない”ということは、なんでもできます。
投票者数さえ合っていれば、問題ないんです。


佐々木:開票センターにいて、自分で手作業で数えている人たちもたくさんいると思うんですけど、

Aさん:30分前のデータというのを公表しなかったら、どこで数えていてもわからないですよね。

佐々木:それを統合して常にこう、

Aさん:
例えば20時の段階で誰々さん何票、20時半何票、というのが出てたら開票している人も今こんな状況ってわかるけど、
個々に数えたり、個々に変な票が入ってないか、という作業をしている人は、全体像が見えないですよね。

佐々木:その全体像をアナログで把握している立場の人とかっていうのは?

Aさん:それは居るはずなのに、公表しません。

佐々木:あ、公表しないんですか。

Aさん:トラブルがあったということで公表してないです。

佐々木:あーーー、

Aさん:
となれば、もう簡単に言うとですね、最後の数字だけであればいかようにもできるんですね。
大学入試と一緒です。
数学の問題、答えだけ書いていたら、普通、途中の計算式がなかったらカンニングか?ってなりますよね。
だからそういうことなんです。

佐々木:あー、なるほど。

Aさん:
途中がないから、何をしているかがわからない。
だからわざとトラブルを起こして、途中を発表しないんです。

発表しちゃうとですね票の積み上がりかたからおかしいということになるので、途中が全くなければ最後「これ」って出されても、分からないですよね。
なにがあったか。
だからトラブルをわざと多発させたんだと私は思っています。


佐々木:
これは今、「この時の選挙はおかしかった」と言って、「もう一回数え直してくれ」と言っても、もう、たぶん無いんですよね?

Aさん:あります。

佐々木:あ、あるんですか?

Aさん:はい、次の選挙までは保管されています。

佐々木:そうなんですか。

Aさん:
だから私は裁判を起こして「開けてほしい」となんども言ったんですね。
でも、開けないんです。


だから今の裁判制度が問題なんです。
異議が出たり、裁判になっているものに関しては、少なくとも調べないといけないと思います。
なのに計数機も数えなければ、箱も開けない
し、
これでは何のための異議申し立ての制度なのか、裁判なのか分からないですよね。


佐々木:もう一回数え直しをすれば、ある程度わかるものですからね。

Aさん:はい、
だから調べないということが一番問題なんです。
トラブルが起こっていることは仕方がないことなのかもしれないんですが、
何もしてない場合は、全部出してくるべきだし、民間企業の場合はこんなことが起これば徹底調査をしますよね。
ですが不思議なことに、この選挙については何もかも闇に葬られる状況です。

佐々木:
なるほどわかりました。
でも本当に、兎にも角にも簡単に検証できる。
行政側がやろうと思えば検証できて、不正があったかなかったかすぐにわかりますよね。
すぐに分かる問題ですし、
仮になかったとしても、不正が可能な状況に今あるわけですから、それを見直そうというふうに出来るはずですよね。
だからそれはもう本当に訴えていかなければならないなと思いますし、
なぜそこを、そんな簡単なことを行政側はできないのか?っていうのは、今ちょっと話を聞いていて、かなり強く思いました。


Aさんに選挙に関する不正の疑惑についてお話をお伺いしました。
本日はどうもありがとうございました。



おわり


続きを読む

<不正選挙疑惑3>「有権者情報だけじゃなくて、システム自体が持ち出されています」AさんインタビューIWJ(文字起こし)



佐々木:
なるほど。
他にAさんは開票速報の●データですか。
これが遠隔操作があったというようなこともおっしゃっていますけれど、ちょっとピンとこないんですけれども説明していただけますか?

Aさん:
わたしの裁判は8月30日結審だったんです、高等裁判所に訴えたものに関しては。
ただ8月30日の段階では計数機のことぐらいしかわからなくて、で、土壇場になってですね、
実は堺だいすきブログというブログに、何かどうも「選挙関連の情報がネット上に流出していた」というようなことが書かれていたんです。
8月の20何日かの日付で。
「おかしいな」ということで、わたしは当初からハッカー行為ですね。
何かサーバーが落ちたりとか計数機の具合がおかしくなったり、機械類がほとんど全滅状態になったわけです、開票途中に

だから機械類に不具合を起こして、その間に何かやったのではないかと、当初から疑っていたので、これはわたしが思っていたようなとんでもない事態が起こっているということでですね、調べなければいけないというふうに8月末になったんですが、裁判がそこで結審を迎えてしまってですね、終わっちゃいました。

そのあとにですね、実はこの探偵ウオッチという、これなんですが。
探偵ウオッチ

このサイトで9月5日9月12日堺市の選挙管理委員会の職員が大量の個人情報とか内部の機密情報をネット上に流出させていたという、なんか暴露するようなものが流れたんですね。


佐々木:
探偵ウオッチっていうのは、有名な探偵ファイルで有名な探偵社が運営しているニュースサイトのようなものですね。
結構注目されているものなんですけれども、そこに、2015年何月の段階ですか?

Aさん:9月5日と9月12日

佐々木:に記事になったと。

Aさん:
はい。
で、これを読んでわたしはびっくりしたんですが、本当に全部の有権者情報をどうも持ち出していて、それ以外にもここの中に書いてあるんですが、いろんな職員ですね。
選挙の事務に関わるような方達の情報も盗み出されている。
で、いろいろなシステムにアクセスするためのURL、パスワードというそういう重要なものも全部どうやら持ち出していたり、ネット上に流出していたりということが記事に載っていて、非常に驚きました。

で、これは大変なことだということで、わたしの裁判は終わってしまったんですが、もう一回上告しようということで、10月になって最高裁に上告をして、今度は計数機以外のいろんなものを調べて上げるんですが、最高裁というのが法律というのが憲法違反ですか、そういうものしかどうやら見ないらしくて、情報としては上げたんですが、審議はされなかったというようなことを弁護士の方から聞いて、せっかく調べたのに結局裁判の内容に反映されなかったということなんですが、ただ、裁判をもう一回しようということで、またいろんなことを調べ始めました。

それで、これは一部コンピューター系の専門誌の記者さんにわたしは今問い合わせているんですが、探偵ウオッチの中に堺サーバー情報というこういったものがあるんです。
少し見にくいと思うんですが。
堺サーバー情報

堺サーバー

佐々木:はい。これは探偵ウオッチの9月5日ですね。

054.jpg


Aさん:
サーバ基本情報 IPアドレス
管理用ユーザ ユーザ名 パスワード
ネームサーバ
なんとかのドメイン
URL ユーザー名、パスワード 
とか、ものすごいですね、
これはサーバーに入る情報だと思うんですが、これがなんなのか?わたしは一番ここが引っかかりました。

というのはですね、わたしは一応ITの国家資格を持っています。
なのでプログラミングをしたこととか、そういうことも経験上あるので、これは堺市の本物のサーバーに入る情報ではないとわたしは思ったんです。

なぜかというと、この持ち出した職員の方はVB(?)を使ってですね、自分で自作システムを作って、
いろんなところに売りに行ったというのが、これは新聞報道にも載っているんですが、
わたしもVBで実際にシステムを作ったことがありますが、


https://youtu.be/T8i4rNuPjiU?t=29m58s
佐々木:
ちょっとその話を進める前に、その個人情報流出の件というのをちょっと先におさらいしたいんですけど、
まずこの探偵ウオッチというところが9月5日と12日に堺市の有権者の個人情報がネット上に流出されているということがありました。そういうことを報じました。
で、これは大手のニュースにももう、たくさん流れている事実なんですけれども、
堺市選管
2015年の12月に堺市が発表して堺市も会見しているんですけれども、
堺市の全有権者68万人の有権者の個人情報が、選管にいた当時の課長補佐によって持ち出されて、それがネット上、民間のレンタルサーバーにアップされていて、 言ってみれば誰でも閲覧可能だったということが大問題になりまして、
で、堺市の方は調査を行って、この課長補佐の方以外にこの情報を他に流出させた方はいないか、二次流出はないと。
情報持ち出しに関しても、堺市の課長補佐の方単独の犯行であって、組織的なものはない。と。
で、選挙に悪用された形跡もないと。

そういうようなことを発表されました。
ただ、市長の方はこれを重く見て、刑事告発を行って、今大阪の警察の方で捜査本部が立ち上がって捜査をしているというような段階ですね。
今そういう状況ですね。
どの発端になったのが、この探偵ウオッチの記事だということですよね。


Aさん:
その前に、堺だいすきブログに堺市のいろんな有権者情報とか、選挙ファイルの情報が流れているみたいだよというのが8月の終わりぐらいにそのブログに掲載されて、わたしは、これはわたしが疑っていたハッカー行為が本当にあったんではないかということで、堺市長に「調べて欲しい」とお願いに行きました。



佐々木:それはいつ頃ですか?

Aさん:
8月(2015年)の終わりです。
そうすると、市長の方が「重要な問題なので市としても調べられる範囲で調べます」ということで、かなりその職員の個人のパソコンを提出してもらって中を調べたりということで、

佐々木:パソコンを提出してもらって。

Aさん:
選挙管理委員会以外の部署の方も残業したりしてかなり調べられる範囲は堺市としても調べてはくれたんですね。


佐々木:
そのパソコンのデータ自体というのは消されてたんですよね、最初は。

Aさん:
消されていました。
ただわたしはそれを復元できることを知っていたので、少しお金と時間はかかるんですが、復元できるので、重要なものが流れていたら困るので、できれば復元して欲しいということは堺市の方に伝えました。
ただ、やってくれるかどうかはわからないと思っていたんですが、実際にやっていただきました。

そこでかなり色々なものが出てきて、報道関係向けの資料として出ていて、堺市のサイトには一部しか情報流出関係のものというのは出ていないんですが、
わたしも見て驚いたんですが、非常にびっくりするような、ちょっとこれは写せるかどうかわからないですが、
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本当に鍵管理者だったりとか、そういう重要な情報ですね。
誰が、例えば障害者の方とか介護施設に入ってらっしゃる方で、ご本人が投票できないような場合に代理記載人の方が記載していたり、それが誰になっているかですね。
それで、わたしは選挙に関してもこれは許せないなと思ったんですが、
もっともわたしがショッックを受けたのが、社会的弱者と言われる方ですよね。
この人たちのとんでもない情報が、これ流れています。

これは報道関係向けの資料とでしか、今出されていないもので、
わたしとマスコミ以外には持っていないんですが、
これは裁判資料にもなっていますが、
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ここに、障害の区分とか、障害者手帳ですね、そういう手帳番号から、ほんとうにこれって言ってみれば障害のある方にとってみれば、ご家族も含めて、最も知られて欲しくない情報ですよね。
一般の普通の人であればわたしも含めて、住所とか電話番号とかが流れても、ま、その程度であればしょうがないかなで諦められる範囲なんですが、このような、社会的弱者のとんでもない個人情報が、何もかも根こそぎですよね。
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こういうものが全部持ち出されていたり、インターネット上で流出しているということで、本当にわたしも驚きました。

ここに、代理記載人の方の情報ですね。
つまり、ご本人が投票することができないので、家族の方の誰かが代わりに投票するというような、こういうものも含めて、根こそぎ何もかも持ち出されていたということで、わたし自身が衝撃を受けました。

で、何のために施設の鍵ですね、
いまは参議院選挙をちょうどやっているので、病院に行くと投票箱があると思うんですね。
設置されているのを見ることができると思うんですが、
それを管理している方、鍵を持ってらっしゃる方という、そういう人たちの個人情報、電話番号とか、どこに住んでるとか、誰だ、ということも含めて何もかも
ですね。

あとは公民権が停止されているような、行っても投票できないような人もいますよね。
これも誰がその失権者データに含まれているかなんて普通の人はわからないんですが、そういうものもですね。
郵便投票ができる人の個人情報から、公民権が停止されている人のデータから、なにもかもです。
もう、選挙に関するありとあらゆるデータですね。
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それから住所が外にあっても投票できる人ですね。
時々やってますよね、なんか「郵送で投票しました」とか。
あと、3ヶ月以内に引越ししてきた人は前の住所での投票になるので、その場合は、前の住所のところに郵便とかで投票する権利はあるわけですね。

そういう事細かな選挙に関する情報が何もかも持ち出されています。

これは有権者情報だけじゃなくて、システム自体が持ち出されています
期日前投票のシステムです。
期日前投票のシステム

期日前

期日前投票のシステムってどんなものか、皆さんイメージできないかもしれないんですが、
二重投票を避けるために名簿と連動しているんです。

例えばわたしが期日前投票に行きました。
そうしますと、期日前投票に行って、もう一回当日に行こうとするとハネられるわけです。
「おたく、何月何日に期日前来てますよね、投票済みですよ」
というふうにハネられちゃうわけですね。

こんなふうに二回も三回も来る人が出ないように、ちゃんと名簿で連動して、誰が来ていて誰が来ていないということがわかるようになっているシステムなんですね。

システムを持ち出されています。
これいま、堺市のシステムは×××社というところが平成25年に落札をしたんです。
ところが、わたしもこれを見てびっくりしたんですが、半額で落札をしています。

どうして半値になっているのか?不可思議だったので、これも問い詰めたんです。
堺市システム

落札

わかりますか?
よそは大体1千400万、1千4〜5百万。
うちでシステムを作ったらかかるとおもうんですが、
ここで、600万円ぐらいで落札、×××社ですね。
これは平成25年8月となっていますが、この時期ですね。
平成25年8月というのは、まさに持ち出した職員が、
産業振興センターという堺市の外郭団体で、そこに×××社が入っています。
持ち出した職員が、ちょうど産業振興センターにいるときにこの産業振興センターに入って×××社がなぜか半値で落札しているというので「おかしい」ということで選挙管理委員会に突っ込みに行ったんです。
「なんでこんなに半値になるの?」と。
「いくら何でも安すぎでしょ」というと、
いまの期日前投票の担当者が「実は中身は△△(データを持ち出した職員)が作ったシステムそのものなんです」
で、じゃあ、中身をそのまま使えるのであれば当然安く開発できますよね。
改良すればいいだけですから。
というカラクリがわかったんです。

っていうことは、いま現在は表向きは平成25年8月に落札した×××社のシステムが、今回の参議院選挙でも使われていますが、この中身は、この情報を持ち出した、システムを持ち出したこの職員が作ったものだったんです。


佐々木:と、それは断定しても大丈夫

Aさん:
これはいまの期日前投票の担当者がそういうふうに言いました。
わたしが「おかしい、おかしい。どうしてこんなことになってるの?何かカラクリがあるはずだ」と言ったらそれを言いました。
これは複数の選管の職員も認めています。

佐々木:
あ、そうなんですか。
これは報道では、持ち出した課長補佐というのは「なぜ持ち出したか?」という理由について、
独自の選挙システム、期日前投票に関する事務手続き円滑化のためのシステムを自作で作っていて、それを企業、民間企業などに売り込むために、それを作成するデータとして、この有権者情報というものを活用して作ったんだというふうに言っていたんですけれども。
ただ最終的にはどの民間企業もこれを買ってくれずに、自分で作ったシステムは結局お蔵入りになったみたいなことをおっしゃっていましたけれども、これは報道ベースですけれども。
そうではなくて、これは採用されていたということになるんですか?


Aさん:
正式には採用されているという形になるかどうかはわからないんですが、この職員が作成したものが×××社に横流しされて、このとんでもない金額での落札になったということは、堺市の選管が認めてます。
なので△△さんが作った、いまも参議院選挙で堺市の期日前投票システムとして使われているものは、もともと情報を持ち出してシステムも持ち出した元職員。
△△さんが作ったものです。

△△さんは色々なものを持ち出していますね。
そのシステムに入るためのパスワードやIDも当然持ち出していると思いますし、
この情報がわかれば、いじることが当然できますよね。

ところがですね、これ、多くの人が気づいていないし、もしかしたら堺市の選管以外の職員の人たちも、この事態にまだ気づいていないです。
表向きには△△さんは登場しないので。
いまでも△△さん(システムを持ち出した職員)のものを使っています。
しかし「中身は違う」とのことです。


佐々木:
なるほど。
そもそもなんですけれど、選挙システムを自分で作りたいと思ったときに、本物の有権者データって、必要なんですかね?

Aさん:
必要ありません。
これはシスムを開発した方、どなたに聞いていただいてもわかりますが、ダミーデータを使います。

佐々木:ダミーデータというのは、架空の有権者情報みたいなことを

Aさん:
項目さえわかれば、中身は全然関係ないものにしたらいいんです。大江戸市とか存在しないもの、存在しない区でいいんですね。
ただ、なになに市とかなになに区、そういうものを入れる箱ですよね。
それは作っておかないといけないので、その部分をきちんと作っておけば、中に入っているのがめちゃくちゃなデータでも問題はありません。

佐々木:
だから、ましてや期日前投票とか、施設の鍵管理者の個人情報。
選挙を運営する側の個人情報まで持ち出す必要はないっていうことですよね、本来であれば。
本当に選挙システムを作るためであったら。

Aさん:
ダミーデータで十分です。
これは一般的な、皆さんの周りにも多数いると思うんですけれども、システム作ったことがある人に聞いたら全員そう言います。

佐々木:
であるとすると、これは疑いの段階ですけれど、
何か選挙において不正なことにこれが使われたのではないか?というふうな疑いの声も出ていますね。

Aさん:
選挙というのは実は二つのシステムが使われています。
期日前投票のシステムというのは名簿連動型で、誰が来ました、誰が来てません。っていう、これがわかるようになっています。

それから当日には投開票システムというのがあって、これは500票の束にバーコードをペタペタペタと貼っていて、それを読み取るような、コンビニとかスーパーのレジを想像して頂いたらいいんですが、ただ計算、加算ですね。
足し算していって最終的に何票という、計算するための計算機ですね。
なので二つのシステムが選挙システムとして使われています。

で、堺市については期日前投票は今使われている、現在参院選に使われているこれも、表向きは×××社ですが、それは中身は持ち出した職員が作ったものであり、この職員はパスワードから何から何まで、管理者権利も持ち出しているし、操作も熟知しております。
だから期日前自体がとんでもない、セキュリティーがめちゃくちゃなものを今現在使っているという状況ですね。




つづくーー


堺市の調査報告書より一部
資料3 「個人情報流出事案調査報告書」(PDF:1875KB) - 堺市 平成28年1月
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堺市、全有権者の個人情報68万人分流出 課長補佐を懲戒免職
日経 2015/12/14 20:51 (2015/12/14 22:02更新)

 堺市は14日、2011年の市内の全有権者約68万人分の個人情報が外部に流出し、インターネット上で一時公開されていたと発表した。自治体での流出件数としては過去最多とみられる。

 市は、情報を無断で持ち出していたとして、会計室出納課の古矢敬一課長補佐(59)を懲戒免職処分とした。地方公務員法(守秘義務)違反と個人情報保護条例違反(不正盗用)の容疑で大阪府警に告訴する方針。

 竹山修身市長は同日、記者会見し「市民の皆様に多大なるご迷惑ご心配をかけたことを深くおわび申し上げます」と陳謝した。

 市によると、流出したのは2011年11月の府知事選当時の全有権者の氏名や性別、生年月日と年齢、住所など、個人情報を含む184ファイル。今年4~6月にネット上の民間レンタルサーバーにデータが置かれ、第三者が閲覧・保存できる状態になっていた。

 6月20日と同22日、データが置かれたレンタルサーバーに2つの「IPアドレス」から計26回のアクセスがあったことが確認された。市は「同一人物によるアクセスとみられ、記録媒体にコピーされた可能性が高い」としている。情報流出に伴う二次的な被害は確認されていないという。

 古矢課長補佐は06年4月~12年3月に堺市北区選挙管理委員会に在籍し、アクセス権があった情報を無断で持ち出して私用のハードディスクに保存。自作の選挙用プログラムの動作確認のために使っていた。

 12年4月に市外郭団体に異動した後もプログラムを企業などに売り込もうとし、今年4月に市に戻って以降、レンタルサーバーで公開する際に誤って個人情報も掲載したとみられる。

 市は14日付で、流出に関係した職員や監督責任のあった職員らを外部団体を含めて処分。古矢課長補佐にデータを提供したなどとして教育委員会の係長級職員ら2人を戒告の懲戒処分、8人を厳重注意や文書訓告とした。

 竹山市長は「防止できなかった責任を痛感している」とし、市長報酬を1カ月間30%減額する条例案を議会に提出し、担当の副市長の報酬も1カ月間30%自主返納することを明らかにした。

 市は今年6月、「ネットに情報が流れている」との匿名メールを受け内部調査を実施。9月に約68万人分の情報が持ち出されたと発表したが、その時点ではネットへの流出は確認されなかった。




「上司から求められ、自宅で作業」 堺市の個人情報流出の元職員が証言 市は「1日でできる作業量」と反論
産経 2015.12.19 10:25

 堺市の全有権者約68万人分の個人情報を持ち出した市会計室の元課長補佐(59)=懲戒免職=が、情報流出のきっかけとなった平成18年度の選挙事務システムの変更について、「上司から『何とかしてほしい』と求められた。そんな時間はないと何度も断ったが、やむをえず引き受けたため、自宅に持ち帰らざるをえなかった」と産経新聞の取材に証言した。ただ、市は「1日の業務でできる作業量」としている。

 元課長補佐は平成18~23年度に北区選挙管理委員会に在籍。18年度に当時の市選管課長から、政令市移行に伴う選挙事務システムの変更を求められ、1人で担当。自宅に有権者情報を持ち帰って作業した。その後も選挙のたびに有権者情報を持ち出した。異動後も、有権者情報を持ち続け、今年4~6月、民間サーバーに誤って公開した。

 市によると、元課長補佐に選挙事務システムの変更を依頼した市選管課長は18~21年度に在籍。美原支所から異動してきたため選挙システムに詳しくなく、北区選管在籍前に市選管で6年間、システムを担当した元課長補佐に頼んだという。




堺市68万人有権者情報流出で元市職員への告訴状を受理 大阪府警
産経 2016.4.12 08:33

 堺市内全有権者約68万人などの個人情報流出問題で、市個人情報保護条例違反(不正盗用)と地方公務員法違反(守秘義務違反)の罪で、市が堺署に提出していた元市会計室課長補佐の男性(59)=懲戒免職=に対する刑事告訴状が受理された。市が同署から連絡を受け11日、発表した。受理は8日付。

 市によると、元課長補佐は北区選挙管理委員会に在籍していた平成18年度から自作の選挙事務システム構築のため有権者データを自宅にたびたび持ち帰り、市会計室に異動後の昨年4月、売り込みのため、民間のレンタルサーバーにシステムを保存したところ、同4~6月、公開状態になったとしている。






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<不正選挙疑惑2>「裁判所には計数機を調べて欲しいと言ったのに、話をすり替えられた」 AさんインタビューIWJ(文字起こし)

裁判

佐々木:なるほど。
かなりおかしいこと、いろんな違和感とか不可解なことが起こって、
で、Aさんは2015年の6月に裁判をすることを決めたというふうにおっしゃっていましたけれども、
この裁判では何を明らかにしようと思って裁判を起こして、結果何かわかったことはありますか?


Aさん:
わたしはその時はまだ計数機のことしかわからなかったので、
とにかく4台中4台全部交換されたということがかなり違和感があったので、計数機に何があったのかということが知りたかったので、裁判をしてもっと詳しく知りたいと思って裁判を起こしました。


佐々木:
その裁判の過程というのもある程度お聞きしたいんですけど、
裁判を起こすといろいろと事実、情報開示とかできるようになりますし、
その辺でいろいろわかってきたことがあると思うんですけれども、何か新たにわかったこととか、新たな疑問みたいなものはありましたか?


Aさん:
ムサシ社自身が言った4つの可能性があると。
もし計数機に不具合が起こるならということで、4つの可能性を考えてみたんです。

「湿度」というのをまず言われたんですが、当日は雨が降っていなかったし、そんなにすごい湿度が高いなっていう感じは特になかったんですね。
湿度の問題であれば気象庁に問い合わせれば当日の湿度はだいたいわかるので、
ま、ムサシ社によると、中国地方かどこかで雨の日に一回湿度の問題で計数機に不具合が起こった事例があったらしいんです。
でもそれは一回だけの事例なので、ま、一応そういうことがありますよということだったんですが、雨も降っていないし、特に湿度が高いという状態じゃなかったので、多分これはないだろうと。

次に「粉」と。
何かの拍子に粉が詰まって不具合が起こることもあるということなので、これも選管に聞きに行ったんです。
そしたらですね、びっくりすることに「鉛筆の粉」って言われたんです。
「ちょっと待ってください、どんな鉛筆を使ったんですか?」ってわたしが聞いたら、
「HBの普通の鉛筆です」
他所でも鉛筆を使っていますけれども、なんで堺市だけ粉だらけになるの?ということで、もっと不信感を持ちました。
ありえない答えをして、わたしの方がびっくりしました。

で、次が「光センサー」ですよね。
これについては「再現実験をして欲しい」って言ったんです。
もし本当に光センサーが原因であれば簡単に再現できますから、体育館の照明が原因なので。
これは頑なに拒みました。

そして最後の「電圧」ですね。
これについてもですね、同じ型番の計数機に交換されています。
なので理屈上いうと電圧降下が解消されたというのは、わたしはこれ、一応理系なので計算式を書いてですね、そんなことは起こらないんじゃないかって、数式で出したんですね。
通常電圧降下が起こる距離ですね。
距離によって電気は失われるので、非常に長い長い、とんでもない長いコードを使ってですね、電圧降下が起こることがないことはないんですね、可能性として。
おそらく数100mの距離が必要だと思うんですが。
ただ、同じ型番のものに交換されているし、電源というのは多分同じところから取ると思うんですね、体育館の中の。
体育館の端から取ったって、距離的にいうと何10mなので、電圧降下が起こるとは考えられないので、
これもちょっと理屈としても非常にクエスチョンがたくさん付きますね。
でも、電気については体育館の使用状況は関電が管理していますから、これも。
わたしも電気の設計をしている方とかいろんな方に聞いたら、「そんなの調べたら一発じゃん」
電気の使用状況とか、そういうものって全部残っているので、それを全部調べて行って計算したら出るよって。
電圧降下はない、と。
これは断言しました。

で、「4台全部使っていたのに不具合が起こったんだけど」というと、電気の設計をされている方ですね、この方は超有名な大企業の電気の設計士なんですが、「雷でも落ちたの?」「それぐらいしか考えられないよ」と。

電圧降下については実は関電だけではなくて放送局、NHKとかも、雷が落ちたり何か災害の時にライフラインが切断される状況というのがあるので、かなり細かくデータを取っているらしいんです。
なのでそれは調べることは可能だし、計算上出すこともできるということで「有り得ない」ということで、電圧降下はない、と。

で、この間ネット上での指摘も上がってたんですが、わたしのことを「電気の知識がない」というふうに言って、なにか電子回路っていうのは3.3ボルトと5ボルトになるとかそういうふうに固定されるような設計になっているらしいんですね。
だから50年前の電気洗濯機のようなものであれば、電圧降下で不具合が起こるということは考えられるけれども、現在の日本の電気環境とか、日本製の製品を使ってそんなことはあり得ない、不可能、ということなので、
電気の専門家にわたしは何人にも聞いて「ない」というふうに答えていただいているので、たぶん電圧という問題はなかったと思います。



佐々木:なるほど。
今おっしゃていただいた点について、裁判所側っていうのはどういった反応を示されたんですか?


Aさん:
裁判所はですね、わたしもびっくりしたんですけれども、計数機から話をそらしたんです。
「手続き上の問題がないので、問題はありませんでした」という判決が出て、
わたしは「手続きの問題があったと思うので調べて欲しい」なんて一言も言っていないんです。

計数機について知りたいから調べて欲しいって言ったのに、話をすり替えられてしまいました。
これについては、弁護士の方にも裁判資料を見ていただいたんですが、「ちゃんと審議されていないんじゃないの?」というふうな意見をいただきました。



佐々木:
訴えた主軸っていうのは、
計数機が4台同時に壊れるのはおかしいし、
壊れた理由についても条件を考えて有り得ないんではないか
というふうな訴えをされたわけですよね。
それに対して裁判所側はそこではなくて「手続き上」
「手続き上の問題」というのはどの点に当たるんですか?


Aさん:
きちんとした手続きを踏んで開票管理者とか立会人が選ばれているとかそういうことですね。
そこに問題はありません。

佐々木:ということで「これは問題なし」というふうになったわけなんですね。


Aさん:はい。


<不正選挙疑惑1>「開票途中に4台中4台、全ての計数機が交換された」AさんインタビューIWJ(文字起こし)

160709
【ダイジェスト版】大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版(聞き手:IWJ記者)




IWJ 佐々木記者
2015年の府議選と府知事選選挙において不正があったんじゃないか、ということで行政裁判を起こされている方にお話をお伺いしたいと思います。
今回お仕事の都合がありまして、このようなサングラス姿でお名前も伏せてAさんということでお話をお伺いいたします。

今回、行政裁判ということで選挙のことを訴えてらっしゃると思うんですけれども、Aさんは過去に3度自由民主党から出馬されているということで、

不正選挙
Aさん:
正確には、2007年の堺市議会選挙は自民党の公認をいただきました。
それから2011年は無所属で市議会議員に出ました。
で、2015年はまた自民党の後任で、今度は大阪府議会議員選挙に出ました。

佐々木:これはどういった形で出馬されることになったんですか?自民党から。

Aさん:
前回、前職の自民党の先生が落選されたんですね。
この時も、突然出てきた、2、3週間前に表明した、誰もポスターを貼る前に見たことがないっていう方が、まさかの当選だったんです、維新の。
で、現職の自民党の男性の議員でも落ちる、ということは、新人の男性を持ってきても無理ということで、
相手が女性なので女性候補ということを最初から探していたんですが、なかなかいないんですね。
女性って言っても誰でもいいというわけではなくて、やはり自民党にしたら、それなりに仕事のできる人という、そういうので探していると田舎なのでなかなか、そういうキャリアウーマンもいないしですね。
主婦の方ならたくさんいるんですが、子育てで忙しかったりしていないということで、
私のところになぜかその話が回ってきました。

最初、断りました。
というのは、私は東京で仕事をしていたので、「ちょっと無理です」と。
「でも、どうしても候補者が見つからなかったら頑張りますけど、ちょっと他を当たって欲しい」というふうに断ったんdですが、やっぱり適任者がいないということで、「出て欲しい」ということで「じゃ、お受けしましょう」と。
その代わり、市会議員の先生の応援がないと、府会議員ってなかなか通らないんですね。
なので、市会議員の先生3人ですね、私の選挙区には自民党の市会議員の先生が選挙に出られたんですが、全員一致で応援するということで、なかなか参議院の先生方がみんなで応援しますという候補者も見当たらないんです。

でもまぁ、今回みんな応援してくれるってなったんで、「やっぱりでて欲しい」ともう一回言ってこられたんで、
「みんな応援していただけるんだったら、じゃあ出ましょう」ということになったんですね。


佐々木:
なるほど。
で、選挙に出て、この時は僅差で維新の候補に敗れていますよね、数百表票差で。
この時にかなりの不正が疑わしいようなものを見聞きされたということなんですけど、
どういったものだったんでしょうか?

Aさん:
まずですね、何か開票中にトラブルがあったのか、堺市全体でですね、
途中の速報で皆さん30分おきの票の積み上がりかたとかを、テレビとかで見ますよね。
なので、それを見ようと思ったら、あっちもこっちも途中経過が公表されないんですね。
開票速報のサーバーの具合が悪いのか、ページが見当たらなくなったり、トラブルが多発しました。
なので全体として堺市の選挙が私の区以外でもわからないんです、途中経過。
で、よそがどんどん決まっていっているのに、途中は出ないはどうなっているのか情報も入らないということで、
「おかしいな」ということは直感で感じました。
「何かが起こっている」と。

で、とちゅう開票速報のページ自体が見当たらないという何かおかしいこともあったし、
私の選挙区でも、
美原区は早くに、10時ぐらいにはもう結果が出ているんですね。
なのにそこから全然確定しないんです。

で、何が起こってるの?何が起こっているの?となったら「1票合わないからもう一回数え直ししている」とか言って延々確定されないわけです。
だけど、概算では1票合わないんですが、大体内容は出たからもう、カウンターは終わっているわけですよね。
これは10時ぐらいの段階です。

そのあとに今度は東の方はどうなっているの?って言ったら、こっちもなんか…、止まっているんですね。
何か途中がおかしくなって。
情報も入ってこなくなって、「おかしいな、おかしいな」って言って、88議席、府会議員の議席があったんですが、
87議席が決まってから、最後の私のところの1議席が決まるまで、30分以上かかりました。
最後の議席だったんですね。

で、途中おかしくなって、最終的に12時半ぐらいに結果が公表されました。
負けてたわけですが、ちょっとあまりにもトラブルが多発したので、何かが起こっているのではないかという嫌な予感があったのと、NHKの最後の放送で、普通は「維新の誰々候補が当選いたしました」と流れるのが、「維新の何々候補が当選します」というのがすごく引っかかって。
まるで当選してない人が当選しますに聞こえて、放送にすごく引っかかりました。

な、なんなんだろう?この違和感のある放送は。

そのあとに、立会いに行っていた陣営の方が戻ってこられたんですね。
「おつかれさまでした」と「どんな感じでしたか?」と言ったら、
「なんかトラブルがあって、途中で機械が交換されたんだよ、計数機が
という話がまず入ってきたんです。


佐々木:計数機っていうのは、票の数を数える機械ですか?

Aさん:
そうです。
で、「え?」ってなって、「そうなんですか」と。
「じゃあ、だいぶバタバタといろいろ混乱状態にあったんですか?」って言ったら、
うん、機械がなんか知らないけど、市会議員の方は普通にやっているのに府会議員のほうは機械の交換、計数機を交換してね、と言って。
「その時なんかおかしいなって感じたことありませんか?」って聞いたら、
最初機械が、計数機が壊れるまでは私の票が結構たくさん出てきて喜んでいたらしいんですね、私の陣営の対選委員は。
でも機械を、計数機を交換したあとは何故か維新候補の票ばかりになっちゃって、「なんで機械を交換したら維新候補の票ばかりになるんだろう?」という違和感を持った
と言っています。
最後の最後でまた私の票がちょこっと出たという、なんか奇妙な証言をして、それも引っかかったんですね。
だから何か計数機を交換した時に何かが起こった。
何か変な不正があったのではないかという疑いをもちろん持ちました。
その日はそれしかわからなかったんですね。
とりあえず「お疲れ様でした」みたいなことになって解散になったんです。

が、やはり「計数機の交換」というのがすごく引っかかって、「意義を出そう」と。「おかしい」と。

選挙に関わってた人たちも「これはおかしい」と。
私の陣営でもそういう声が幾つか上がったので、意義を出してみようということで意義を出しました。

そうするとさらに4台使っていたうちの2台の計数機に不具合が生じて交換したと思っていたんですが、選挙管理委員会が出してきた書類を見ると、
4台中4台、すべての計数機が交換されていることがわかりました。




佐々木:それは同じ時間に、ということですか?

Aさん:
はい。
それが22時10分とか15分ぐらいに計数機が交換されたらしいんですが、三原の結果が、カウントが終わったのが22時なんです。
つまり、三原で500票ぐらい負けているという結果が分かって、それから東区の計数機の交換を行ったという事実が、選挙管理委員が出してきた書類を見て初めてわかりました。


で、「ますますおかしい」と。
だって、隣で8台使っている市会議員の計数機は1台も不具合が起こっていないのに、どうして横でやっている府議会の計数機が4台中4台不具合が起こって、4台すべて交換されている。
しかも、三原のカウントが終わって、票数が分かった後に変えているので、偶然とは思えないと。


佐々木:
この計数機というのは、メーカーは同じものを使っているんですか?市議会議員選挙と府議会議員選挙で。


Aさん:
ほとんど一緒です。
それも調べました。
堺市所有のものはムサシのもので、後は、レンタル品についてはムサシ以外のところのものも使っていますが、レンタル品についての不具合というのは起こってないということだし、
いろいろなものですね。
金額から台数から、いろんなもの、契約書も全部選挙管理委員会からは提出していただきました。
ただ、堺市の計数機については台数もわからないし何がどうなっているか。
ふつう計数機に不具合が起こったら型番ですね、機械なので「この番号とこの番号のものに不具合が起こりました」っていう記録って残りますよね。
「ない」って言うんですよね。
要は「出したくない」


佐々木:
なるほど。
例えば計数機が全部で10台あるとして、そのうちの4台をこの地区に、このうちの4台をこの地区に、と、それぞれ府議会選挙と市議会選挙に分けてというふうにやっていったら、そのある特定の場所だけすべての計数機が壊れてたということであれば、「かなりおかしいな」ということになると思うんですけれども、
その壊れた計数機に何か共通点があって、しかも同じメーカーのものが別の地域で全く壊れていなかったっていうようなことでおかしいな、っていうことはありましたか?

Aさん:
壊れているのはすべてムサシ製の堺市所有のものですね。
堺市レンタルについては壊れていない。
で、ムサシの物っていうのはわかるんですが、それと型番ですね、はわかるんですが、個別の機械を知るための製品番号っていうか、機械を特定する番号ですね。
何番がどこどこの府会議員がいたところの台が何番、何番、何番、ってふつうは付けますよね。
その記録が「ない」って言うんです。

だから型番はこれでムサシの物が使われていました、というところまではわかるんですが、「個別の機械を特定してほしい」というと、「どの番号の物が使われていたのかわかりません。管理もしておりません」


佐々木:
例えば他の開票センターで使われていた計数機というのもムサシの物で、堺市レンタルの物であってというのはあって、そこの堺市レンタルのムサシの物は壊れていないのに、ここでだけ堺市ムサシが壊れたというふうにそういう、あからさまにおかしいなという…

Aさん:
壊れている物はほとんど堺市所有の物なので、ムサシ製のものになります。
ただムサシの中でも買った年度によって、型番というのがちょっと古い物だったり新しい物の違いはあるんですが、一応壊れているのはレンタル品ではなくて、堺市用のムサシの計数機であるという情報は入ってきました。
で、東区は全部おかしいんですが、三原でも何台か不具合があったというのを区長さんが言っていました。
でもそれが市会議員の物だったのか、府会議員の物だったのかはわからないし、交換はしていないというようなことを言っていました。
ただ、途中で紙詰まりのような変なことになって、ちょっと具合が悪くなったっていうような話があって、
ただそんな大掛かりなことにはならなかったけれども、やっぱりちょっと機械の調子がおかしかったよと。


佐々木:で、Aさんの地区では4台すべてが壊れて、交換があったということなんですか?


Aさん:
はい、全部交換されました。
交換されたんですが、私は当初、計数をされていた方が具合が悪いって、
もちろん計数していたらわかりますよね。
なので計数係りの方がそれを誰かに言って変えてもらったと思っていたんです。
ところがですね、この計数機の交換を言った人物が非常に不可解なんです。


まず計数機の不具合を指摘したのが維新の立会人です。
私の立会人は隣の隣の席に座っていました。
これは体育館の舞台の上に座って10m以上先の計数機が置いてある場所があるんですが、
ま、他の作業をしている方もいますね。
全体を見ているわけですね。

その合間に間違った票が入っていないかというのを、票が回ってくるのでその中身を確認したりしながら全体の様子も見ていると。
そしたら、舞台の上に全員座っていたらしいので、ウロチョロしてですね、計数機のそばまで行ってみたりということはなかったらしいです。

でこの10m以上離れたところ、舞台の上に座っている維新の立会人が「計数機の具合がおかしい」ということを指摘して、そして、区の選管のトップの方にその話が伝わって、「じゃあ変えましょう」ということで変えたらしいんですね。

普通は、常識的に考えて10み上先にある機械類の不具合というのは、おかしな音を立てているとかエラーランプが点いているとかじゃない限りわからないです。
私もわからない。
パソコンとか印刷機を使っていて、10mほど離れた人、作業している人がいて、それ見て「パソコン壊れているんじゃないの」「印刷機不具合起こっているんじゃないの」ってわからないですよね。

だから私の立会人は「わからなかった」って言うんです、何が起こっているのか。
変な音もしていないし、エラーランプみたいなものがピカピカ点いてたっていうのもない。
で、機械を交換された後に、何か「不具合があったから交換します」という事故報告みたいなことを聞いて「あ、そうですか」
よくわからないので「あ、そうですか」というふうに答えたらしいんですね。

なのでわたしも、計数している人じゃなくて、維新の立会人が10m以上離れたところから計数機の不具合を指摘して、それを選挙管理委員会の方が交換したという、この不自然さにまずびっくりしました。

それとその計数機の交換を指示した選管の責任者の方の様子がおかしいと思ったんです。

わたしは聞きに行ったんですね。
何があったのか知りたかったので。
そしたら、「計数機に不具合が起こったらしいですね」って言うと、「はい」というような形でそれは認めたんですが、「何が原因だと思いますか?」って聞いたときに、他にいた選管の職員は「全くわからない」
「なんで計数機にあんなに不具合が起こったのか全くわかりません」とみんな言っていたのに、
その交換を指示した責任者の方は「光センサー、光センサー」と最初から最後まで言い続けていたんです。


佐々木:光センサー

Aさん:
はい。
わたしは理系なので、4つぐらい、ムサシ社に問い合わせをしたときに、当日の湿度だったり、何かの粉が挟まったり、あるいは光センサーに不具合が起こったり、電圧に問題が起こったりと4つの可能性をムサシに言われました。
もし計数機に不具合が起こったとしたら可能性としたら4つぐらい考えられると。
でもその中でわたしは「光センサーって一番ないな」と思ったんですね。
それなのにその方は「光センサー」「光センサー」と言い続けていたので、「おかしいなこの人」と思いました。
で、最後の最後に、「もし光センサーが原因であるならば、センサーの設計図手に入りますか?」とセンサーのことを突っ込んだら顔色が変わったんですね。
なのでわたしがセンサーに詳しいということをわからないで「センサーセンサー」と言い続けたのに、わたしが理系だから設計図が手に入らないかとか、センサーの可能性であればどのくらいの光の強さが、例えば光の緩衝作用が起こるとか、そういうことで不具合が起こる可能性があるとすれば特定できると思ったので、センサーの設計図が欲しい、あるいは「体育館の照明が原因で光センサーに不具合が起こった」と言ったので、「どのぐらいの強さでセンサーに不具合が起こるのか、過去のデータとかそういうものが欲しい」と言ったんです。

そうすると顔色が変わって黙ってしまったので、明らかに様子がおかしいなと。



佐々木:
光センサーの不具合っていうのは、具体的にどういう不具合なんでしょうか?
その光センサーで名前を読み取ったりしているということですか?


Aさん:
光センサーで名前を読み取ったりしていることはないと思います。
数を数えるだけ。


佐々木:光センサーで数を数えている。


Aさん:
光センサーで数を数えているかどうかはわからないんですが、センサーが上についているタイプのものがあるということはムサシの人が話していて、担当者に聞いて、
全部のタイプではないけど、もしそのタイプのものであれば、天井の照明が強い場合ですね、非常に強い光をセンサーに当てた場合にセンサーに何か不具合が起こることが、可能性としては一応あります、と。
ま、そういう報告というのはないんですが、ただ強烈な光をセンサーに当てた場合にセンサーに何か不具合が起こることはあると。

ただ、体育館の天井の照明って、そんなに明るくないし、もし光センサーが原因であれば、市会議員の方も使っていますから、そっちもおかしくなるんだったらわかるんですけど、ま、変な話ですよね。


佐々木:ええ、そうですね。しかも4台全部

Aさん:そうです。

佐々木:同じ理由で壊れたということですよね。

Aさん:はい。



ーーつづく