<もんじゅ>管理能力が欠落している!ヤバい日本原子力研究開発機構「需要な誤り3000件と800件の不備」


少なくとも3000件 安全上の分類の誤り

高速増殖炉もんじゅ 安全上の重要度分類に誤り
NHK 2015年9月3日 16時02分

福井県にある高速増殖炉もんじゅで、設備や機器の安全上の重要度を決める分類の誤りが少なくともおよそ3000件あることが国の検査で分かりました。中には重要度が高い設備や機器を低く分類する誤りも含まれているということで、原子力規制庁などが詳しく調べています。

もんじゅ1

日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅでは、大量の機器の点検漏れが見つかり、おととし、原子力規制委員会が事実上、試験運転を禁ずる命令を出しています。

もんじゅ2

こうしたなか、年4回行われている国の保安検査で、設備や機器の安全上の重要度を決める分類の誤りが少なくともおよそ3000件あることが分かりました。

もんじゅ3

分類は3段階に分かれていますが、原子力規制庁によりますと、重要度が高い設備や機器を低く分類する誤りも含まれているということで、必要な検査が行われなかった可能性もあるとして詳しく調べています。

分類の誤りは分かっているだけで、ナトリウム漏れ事故を受けた改造工事に伴って、新たな許認可が出された平成19年から続いているということで、この間、国も見過ごしていたことになります。

もんじゅ4

もんじゅの青砥紀身所長は、「指摘を踏まえ、検査に真摯(しんし)に対応したい」と述べました。また、原子力規制庁の宮脇豊安全管理調査官は、「これから内容を聞き取ってどのような問題があるか確認したい」と述べました。

もんじゅ5

原子力機構は来年3月までの試験運転再開を目指していますが、禁止命令の解除の時期は見通せない状況です。




他にも…
新たに800件の書類が適切に保管されていない

「もんじゅ」書類の不適切な管理800件
2015年08月05日 (水) NHKかぶんブログ

大量の点検漏れなどが相次いでいる福井県の高速増殖炉「もんじゅ」で、国の保安検査の結果、修理などを依頼する書類が適切に保管されていないケースが800件見つかりました。原子力規制委員会は、改善策の策定後も規定違反が続いており、「憂慮すべき事態だ」として監視を強めるとしています。

日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」は、大量の点検漏れなどが相次いでいるため、原子力規制委員会が、機構に保守管理の改善策を去年12月に提出させ、監視を続けています。

これについて、ことし6月に行った国の保安検査の結果がまとまり、5日の委員会に報告されました。

それによりますと、故障などが発生した際に修理などを依頼するための書類が、担当の部署に届けられていないなど、手順どおり管理されていなかったケースが、新たに800件見つかったということです。

実際には、手順にないコンピューターで管理するリストに基づいて修理などが行われており、安全上の問題はなかったということですが、規制委員会は、これまでと共通の問題点があるとして、保安規定違反と認定しました。
このほか、10年間の保存義務がある記録の一部を紛失していたケースも見つかり、規制委員会は、改善策の策定後も違反が続いており、「憂慮すべき事態だ」として監視を強めるとしています。




2013年

夢の原子炉『もんじゅ』真の姿5/17田坂広志氏(内容書き出し)
およそ1万か所の点検漏れのあったもんじゅ。
「禁止命令」
去年9月保安院の抜き打ち検査
「点検をした」と嘘の報告
もんじゅは停止していても年間200億円の予算を費やす。
これまでに投入された国費は1兆円近い。

田坂:
これは、私はよく申し上げるんですが、
よく「原発の安全性を保つためには基準を厳しくして技術的にしっかり対応すれば良いんだ」
という方が多いんですが、実はそれだけではないんですね。

これをいくら頑張ってみても、それを品質管理したり確認する組織とか人がいい加減だった時には、
俗に、人為的組織的制度的文化的安全性と言いますけれども、
こちらがいい加減だと原子力全体の安全性は非常に低いものになる。


これまで世界で起こってきた原発事故のほとんどが、むしろこちらの要因なんですね。
その事を考えると、今回の原研機構の、
島崎さんが「これほどのいい加減な組織をよく許してきた」というふうな言い方をされていましたけれども、
これは国民の実感でもあると思いますね



「もんじゅと敦賀原発」小出裕章ジャーナル6/9ラジオフォーラム(内容書き出し)
今西:
せんだてから大きなニュースとして伝えられているなかで、
やはり福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅで、
重要な機器に点検漏れが1万点も見つかったと言うニュースが伝えられていますけれども、
1万点のそういう機器、部品なんかが、
点検時期が過ぎていたにもかかわらずそのまま放置されていたということが、
原子力規制委員会の調査で分かったという事なんですが、
1万点も期限が切れてたという事で、
こんなものを放っておいて、もし運転再開したらエライ事になるなと思うんですが、
小出さん、その辺いかがお感じになりましたでしょうか?


小出:
もちろん私もそう思います。
ただし、なにか日本原子力開発機構だけがサボっていたというふうに報道されているようですが、
いったいこれまで国の規制機関は何をしていたのか?と、
私はむしろそちら側が不安です。



原子力規制委員会がもんじゅを停止命令?田中委員長答弁(文字起こし)
田中俊一 原子力規制委員会委員長:
えぇっと、日本原子力機構、研究開発機構が所有しているもんじゅについては、
昨年の秋に、ん、立ち入り保安検査の結果、点検不備という事象がみつかりまして、
その後詳細に調べたところ、1万件近い、あのー、う、
保安検査、あー、をしていないという事実がわかりました。
その後そういった事実が発生したという事で、
えー、あの、き、せいちょうとして、規制委員会としては、
その状況を正確に把握するために調査を進めてまいりました。
で、今お尋ねの件ですけれども、まだ調査結果を取りまとめ中ですので、
ぎゅうえん時点で、そのー、どういった対処をするかという事について、
本委員会では決定した事実はございません。





<福島第一原発>3号機の燃料プールに油圧ホースから油が流出 プールの冷却を停止




3号機の燃料プールに油が流出

3号機燃料プールの冷却を停止して使用済燃料プール内の油を回収


報道関係各位一斉メール 2015年
3号機使用済燃料プールへの重機からの油漏れについて

2015年9月3日 東京電力株式会社

 本日(9月3日)8時3分頃、福島第一原子力発電所3号機の使用済燃料プール内において、がれき撤去用鋼材カッターの油圧ホースと養生材が接触し、プール水面に油圧ホースからの油漏えいが発生したことを確認しました。このため、8時14分に双葉消防本部へ連絡しました。

 がれき撤去用鋼材カッターの動作を停止したことにより漏えいは停止しました。燃料プールにはオイルフェンスを設置しており、油はその中にとどまっているため使用済燃料プール代替冷却系への油漏えいの影響はないものと考えております。

 なお、油回収のため燃料プール代替冷却系を8時15分に停止しました。燃料プール水温度は現在25.8℃であり、運転上の制限値65℃に対して余裕があります。

 使用済燃料プール内の油を回収した後、冷却を再開します。




油圧ホースって、なんとなく想像はつくけどどんなのかな?

油圧より
油圧システムは 比較的小型のポンプで大きな力を発揮できる、出力や速度の制御が容易である、遠隔操作が可能である等の特徴を有している。

作動油
油圧は、大きく分類して石油(鉱物油)系作動油と難燃性合成作動油を使用する。最近では植物油や合成油を使用した、環境対応型の生分解性作動油も登場した。



燃料プールに石油がはいっても大丈夫なのだろうか?

ホースより
建設機械では、例えばショベルカーのアームなどの先端に油圧駆動用の高圧の油を伝えるために、関節部に沿って高圧に耐えるホースが取り付けられている。これらは頻繁な取り付け・取り外しは前提とされないため、ボルト止めされていたり締め付けリングで固定されている。


油圧ホース製作交換 現場出張作業より
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3号機の燃料プールの油、完全にとりのぞけるのだろうか?



ー追記ー

3号機使用済燃料プールへの重機からの油漏れについて(続報)
2015年9月3日 東京電力株式会社

 漏えいした油については、本日(9月3日)午前10時45分に油回収作業が完了し、午後0時30分に使用済燃料プール代替冷却系を再起動しました。

 午後0時38分に運転状態に異常のないことを確認しました。燃料プール水温度については、午後1時30分現在26.1℃と安定しており、停止時(25.8℃)より0.3℃の上昇となっております。





<福島第一原発 作業員怪我>汚染水タンク解体作業で宙づり 頭や首に怪我

福島第1原発 汚染水タンク解体の作業員、足を踏み外しけが(15/09/02)
FNNLocal  2015年9月2日

1

2日朝早く、福島第1原発で、汚染水タンクの解体作業をしていた男性が、足を踏み外し­て、宙づりになり、けがをした。

2

東京電力によると午前5時前、福島第1原発で働く協力企業の20代の男性作業員が、高­さ10メートルほどの場所で、汚染水タンクの解体作業中に、はしごから足を踏み外した­。

けが3

男性は、安全ベルトをつけていて落下は免れたが、宙づりになった際に、首や頭にけがを­したとみられ、いわき市内の病院に緊急搬送された。

けが4

男性の命に別条はなく、放射性物質の付着もないという。

けが6

男性は、タンクの中段で足を踏み外したとみられ、東京電力は、解体作業を中断して、く­わしい状況を調べている。


福島第一原子力発電所の状況について(日報)
東京電力株式会社 2015年9月2日

※本日午前4時55分頃、福島第一原子力発電所H2北エリアのタンクにおいて、協力企業作業員がタンクの梯子を昇る際に、負傷。フルハーネスタイプとD環付きベルトの安全帯を装着していたため落下は免れたが、梯子に引っかかった状態で当該作業員が助けを呼び、共同作業者に発見された。午前5時14分に入退域管理棟救急医療室へ入室し、医師の診察を受けたところ、緊急搬送の必要があると判断したことから、午前5時56分に救急車を要請。なお、当該作業員の身体に放射性物質の付着はない。






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<福島の小児甲状腺がん137人>津田敏秀教授「最初に4名出た時点でもう”多発”だったわけです」8/31ourplanet(文字起こし)



福島の小児甲状腺がん137人を受け、津田敏秀教授スカイプ中継

2015年8月31日
岡山大学 津田敏秀教授 
白石草氏



白石:津田先生は今どちらにいらしているんでしょうか?

津田:
ブラジルのサンパウロです。
国際環境疫学会という、要するに環境汚染による人体影響の研究を行って議論するような国際学会がありまして、
それが今ブラジルのサンパウロで開かれています。

白石:
昨日また福島県で県民健康調査の検討会が開かれまして、
津田先生もそちらの方のデータをご覧いただいたかと思います。
で、今回のデータは検査した方々のうち、1巡目で新たにお一人の方が甲状腺癌というような診断を受けて、
そして、2巡目の方は悪政、悪性疑いの方が10人増えて25人
というような数字になりました。

今回のこのデータの発表を受けましてどのようなことが言えるというふうにお感じになっていらっしゃいますか?

津田:
みなさん、甲状腺癌というのはご存知のように、特に小児において珍しい癌ですね。
したがって発表が最初に4名出た時点でもう「多発」だったわけです。
それが8名になって、全開で15名になって、今回25名になって、
多発がよりはっきりしてきたという感じです。

で、今で大体18倍か19倍の多発ですね、日本全国で比べて。

残りの人たちが全員、検査が進んでいない分、全員が甲状腺癌ではないという非常に低めの過程をしても、18倍から19倍の多発であるということが言えます。



白石:
23名の方は前回の検診ではA1判定、もしくはA2判定で、「何か大きな問題がある」とされていなかった子たちが、
2年のうちに…。
ま、今回の津田先生の計算では3年を有病期間というふうに当てはめて出されているということですけれども、
今後残りの部分を全部検査して、一人も今後出なかったと考えて18倍から19倍ということですか?


津田:
そうですね。
しかもこの、3年を当てはめていますけれども、これは本来なら2年ぐらいでいいんですけれども、
それは長めに当てはめれば当てはめるほど過小評価されますので、低めで見てもそのくらい。
かなり低めで見てもそのくらいの多発であるということですね。



白石:
多発についてはすでに「過剰診断」ないしは「被曝による過剰発生」というようなことは国立がんセンターの津金昌一郎先生の口からも出ているわけですけれども、
実際のところ、最近のデータでは北茨城で甲状腺癌が出ていたり、
あるいは日光市などでもC判定のお子さんが3名(4名?)出ているというようなことから考えると、
津田先生はこれまでも環境問題含めて、あるいは食品公害とか、そういうものに対応されてきているのですけれども、
何か対策が必要というふうにお考えになりますか?

<甲状腺検査>北茨城市平成26年度の結果 3593人中3人が甲状腺ガン


<甲状腺検査結果>福島県と福島県以外〜2015年3月31日現在〜
栃木県日光市 放射性物質対策事業
更新日:2015年4月21日
平成26年度日光市甲状腺検査結果報告書
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津田:
多発が、私が予測していたよりも、あるいはWHOが予測していたよりも、はるかに早く進んでいますので、
しかも、甲状腺腫瘍の大きくなり方が早い。
早くてしかもリンパ節転移の割合が高いですので、
そういうことを考えると、できるだけ早期診断ですね。
スクリーニングがたとえ無理だとしても、
例えば、甲状腺というのはここ(首)から触れますので、自己診断の方法をいろんな人に言ったりですね、
それから、甲状腺エコーというのは「それなりに技術がいる」という先生がいる一方で、
腹部エコーよりは臓器が表面にあるので、比較的一般のお医者さんでも少しのアドバイスでできるようになると思われます。
したがいまして、福島県内ではもうすでに甲状腺の専門医の先生以外でも(検査を)していただけるような体制がかなり進んできていますので、そういうような形で、やはり隣接する県においても、そういうのに応えられるような体制を少しずつ、できるだけ早く構築されて。
それと同時に、私たち公衆衛生の立場としては、もっと患者把握をきちっと、行政当局は行う。
という体制を強化する必要があると思います。


白石:
ちなみに今回そちらの国際環境疫学会ではシンポジウムとポスター発表されて、福島原発事故での関連でもご発表されたということなんですけど、内容とか反応とか。
すでに終えられたんですよね。


津田:
はい、そうですね。
内容は、一つは前回の検討委員会で発表されたデータを疫学的に分析して、それを発表しました。

白石:甲状腺癌についてですか?

津田:
はい。
これは、あの、こういう研究者の人たちは非常に関心が高いので、非常に関心を持っていただけて、
日本人の研究者の方はそれほど、ちょうど地球の裏側ということであんまり参加されていないんですけど、
来られた方も日本になかったようでその情報を非常に熱心に見ていらっしゃいました。
もう一つのシンポジウムの方は、ま、「100mSv以下でガンは出ない」あるいは「放射線によるガンが出たとしても『わからない』」という言い方が日本でよくされていますけれども、それは明らかに間違いの情報ですので、そのことについて参加者に対して訴えまして、やっぱりきちっと情報は知らせるべきだという意見がかなりの部分占めていました。


白石:
海外の疫学者の皆さんというのは、この甲状腺癌の問題、あるいは100mSv以下は「わからない」とかあるいは識別できないという理油で「大丈夫」という形のコメントが日本では多いんですけれども、そういう形で、ま、あんまりご存知ないかもしれないんですけれども、専門家としてどのようにおっしゃってる方がいらっしゃいましたか?

津田:
「検診だけではダメだ」という感じですね。
検診自体はずっと続けていてもどんどん参加者は少なくなるし、コストもかかるし、
そういうような観点から検診だけに頼るんではなしに、もっと積極的に疫学調査なり、あるいはガン登録システムなんかをきちんとやって、症例をきちんと把握して、大体どういう規模で何が起こっているのかをよく把握するべきだというのが、
私たちの専門では非常に意見が大勢を占めるわけですけれども、そういう意見とか、
やっぱりリスクコミュニケーションは住民の協力を得るために、できるだけちゃんと話しなさい、

パターナリズム(paternalism 強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益になるようにと、本人の意志に反して行動に介入・干渉すること)という言葉をご存知ですか?
ま、言えば、上から目線から住民を指導するみたいな態度でリスクコミュニケーションをやるんではなしに、
全部ディスクローズ(disclose 明らかにすること。発表すること)して住民の自律的な判断というのを促すというような、生命倫理学の原則の一つなんですけど、
それから社会正義という意味でも、情報はちゃんと透明性を持って開示するべきである。
という意見というのが一般なので、若干驚かれたみたいですね。

まぁ、中国もそういう傾向があるわけですけれども、それにやっぱり
「日本はアジアだからそういうのがあるのかな」という感じでもありましたね。


白石:
なるほど。
ちなみに甲状腺癌の、前回の数ですので3月末の数字、126という数だったと思うんですけれども、
それについては、そのぐらいの数が出ているということについては、皆さんご存知というか反応というのはどうですか?関心というか。


津田:
非常に詳しい人は、今回の140人近く、総計が140人近くになるんですけれども、
非常に詳し人はそういうのをちょっとご存知ですけれども、
ほとんどの方はご存知なくて、ま、「多発がこれからも続くのかな」という感じで思われていたと思います。


白石:わかりました、ありがとうございました。またよろしくお願いします。





2013年
<甲状腺がん>原発の事故の話しが無ければ、「原因不明の多発」です3/6津田敏秀教授OurPlanetTV (文字起こし)




甲状腺がん疑い含め137人へ、2巡目は25人〜福島健康調査より一部転載
投稿者: ourplanet 投稿日時: 月, 08/31/2015 - 23:27

福島県は31日、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて実施している福島県民健康調査の専門家会議を開催し、新たな甲状腺がんデータなどを公表。甲状腺がんと疑われる子どもは検査対象の38万人のうち、137人となった。すでに手術を終えたのは105人。病理診断により1人は良性結節、残りの104人が甲状腺がんと確定した。
 
今回、公表されたのは今年6月30日までのデータ。2011年から2013年までの「先行検査」では、2次検査の穿刺細胞診断で悪性または悪性疑いと診断されたのは1人増え、113人に増加。そのうち99人が手術を実施し、一人が良性結節と確定診断されたほかは、95人が乳頭がん、3人が低分化がんと診断された。今回、新たに増えた1例はいわき市
 
また2014年〜2015年にかけて行われている2巡目の「本格調査」で、悪性・悪性疑いと診断されたのは前回より10人増え、25人となった。新たに診断された10人の市町村は、浪江町1人、 南相馬市1人、伊達市3人、福島市2人、本宮市1人、郡山市1人、桑折町1人。そのうち、1人が新たに手術を終え、これまでに6人が乳頭がんと確定診断された。今回がんと診断されや25人の子どものうち10人が、1巡目ではA1、13人がA2と診断されており、計23人が「問題なし」とされていた。

過剰診断か?〜県立医大が手術症例を公表
「過剰診断なのではないか?」
こうした疑問に答えるため、福島県立医大は県の要請に対応し、「手術症例」を公表した。福島県立医科大学の甲状腺内分泌外科部長・鈴木眞一教授の公表データによると、今年3月31日までに外科手術した104例のうち、福島県立医大が手術を実施したのは97例。術式は甲状腺すべてを摘出する全摘が6例(6%)。片葉切除90例(94%)だった。
 
全症例96例のうち、病後病理診断で甲状腺外浸潤(pEX1)のあったのは38例(39%)リンパ節転移は72例(74%)。肺への遠隔転移は3例10ミリ以下の腫瘍で、リンパ節転移も、甲状腺外浸潤、遠隔転移のないもの(pTlapN0M0)は8例(8%)だった。いずれも、術後出血、永続的反回神経麻痺、副甲状腺機能低下症、片葉切除後の甲状腺低下などの術後合併症はないという。







福島第1原発事故ガレキ撤去従事 「作業で発がん」東電など提訴



「原発の収束作業で発がん」 札幌の男性、東電など提訴へ
北海道新聞 2015年09/01 06:30、09/01 16:17 更新

 東京電力福島第1原発事故の収束作業に従事した後に三つのがんを併発した札幌在住の元作業員男性(57)が、がんになったのは作業中の放射線被ばくが原因などとして、東電などに約6500万円の損害賠償を求める訴訟を1日、札幌地裁に起こす。弁護団によると、事故収束作業の被ばくと発がんの因果関係を争う裁判は全国で初めて。

 この因果関係をめぐっては現時点では労災が認められていないが、救済への道を開くのか、司法の判断が注目される。

 男性は2012年6月にぼうこうがん、13年3月に胃がん、同5月に結腸がんを、転移ではなく別々に発症した。

 男性は東電に対し、原子力損害賠償法に基づく賠償を請求。手作業でのがれき撤去などで無用な被ばくをさせたとして、元請けの大手ゼネコン(東京)と1次下請けの建設会社(同)には安全配慮義務違反の慰謝料を求める。

 男性は11年7月から10月まで、福島第1原発で、がれきの撤去作業などに従事した。男性の記録上の被ばく線量は4カ月間で56・41ミリシーベルトと、通常時の原発作業員の年間法定限度の50ミリシーベルトを超えている。




東日本大震災:福島第1原発事故 「作業で発がん」 がれき撤去従事 東電など提訴
2015年9月2日 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故の収束作業中に被ばくしたためがんを発症したとして、札幌市の元作業員の男性(57)が1日、東電などに計約6472万円の損害賠償を求め札幌地裁に提訴した。男性の弁護団によると同原発事故の収束作業とがん発症の因果関係を争う訴訟は全国初という。

 訴状などによると、男性は事故の約4カ月後の2011年7月上旬から10月末までの間、原発構内で、がれきを重機で撤去する作業などに当たった。

 事前の説明では、鉛で覆った操作室内から重機を無線で遠隔操作するはずだったが、重機が使えない場合などには、屋外に出て手作業で撤去したという。

 公式の累積被ばく線量は4カ月間で56・41ミリシーベルトに上り、通常時の原発作業員の年間法定限度の50ミリシーベルトを超えた。線量計を身に着けなかったこともあり、実際の被ばく量はさらに高くなるとみられるという。男性は12年6月にぼうこうがん、13年3月に胃がん、同5月に結腸がんをそれぞれ発症。転移ではなく別々に発症した。

 東電に対し、原子力損害賠償法に基づき約5472万円を請求。安全配慮義務違反に当たるとして、元請けの大成建設(東京都)と下請けの山崎建設(同)に計1000万円を支払うよう求めている。

 東電は「訴状が送達されていないため詳細は承知していないが、真摯(しんし)に対応したい」とコメントした。

 男性は13年8月、福島県の富岡労働基準監督署に労災認定を申請したが、15年1月に不支給の決定が出たため、福島労働局に審査を請求中という。

 提訴後、記者会見した男性の弁護団代表の高崎暢(とおる)弁護士は「廃炉に向けて何十年も危険な作業に携わらなければならない作業員がいる。責任の所在を明らかにし、被害者救済の道を開きたい」と話した。【日下部元美】






2013年10月6日
<福一作業員労災申請>膀胱と胃と大腸、転移でなく、それぞれの臓器で独立して癌発病。より

福島第1原発で4カ月 がん「被ばくが原因」 札幌の55歳男性が労災申請
北海道新聞 2013年10月6日(10/06 07:25、10/06 14:43 更新)

東京電力福島第1原発事故後の2011年7月から10月まで同原発で作業し、
その後膀胱(ぼうこう)がんなど三つのがんを併発した札幌市在住の男性(55)が、
発がんは作業中の放射線被ばくが原因だとして労災の申請をしていたことが5日分かった。
原発事故後、被ばくを理由に労災を申請した人はこの男性を含めて全国で4人。
いずれも審査中で、労災が認定された例はまだない。

男性は重機オペレーターとして同原発の原子炉建屋周辺でがれきの撤去作業などに従事した。
被ばく線量が4カ月間だけで原発作業員の通常の年間法定限度である50ミリシーベルトを超えたため、
同年10月末で現場を離れた。

12年5月に膀胱がんが見つかり、札幌で手術。
今年3月には大腸がんと胃がんも見つかった。
現在も通院しながら抗がん剤治療を続けている。
転移でなく、それぞれの臓器で独立して発病していた。
<北海道新聞10月6日朝刊掲載>



「まずいな」線量計外す合図 
原発労災申請の男性「命懸け、結局使い捨て」
北海道新聞 2013年(10/06 10:11、10/06 11:49 更新)


「線量計はピーピー鳴き続けた」「赤いバツのついたがれきを手作業で運んだ」。
東京電力福島第1原発の事故処理の最前線で4カ月働き、
放射線被ばくが原因でがんになったとして労災申請した札幌市内の男性(55)は、
北海道新聞の取材に、2年前の現場の現実を生々しく語った。

56・41ミリシーベルト。
厚生労働省の「特定緊急作業従事者等被ばく線量等記録手帳」に記された
2011年7月から10月までの4カ月間の男性の被ばく線量だ。
「本当はこんなもんじゃない」と男性は言う。


放射線量の高い現場に到着すると5分もたたずに胸の個人線量計の警告音が鳴る。
「まずいな」。
現場責任者のつぶやきを合図に作業員が線量計を外す。
マニュアルでは線量が高ければ現場から退避することになっているが、
実際は放射線を遮る鉛を張った車中に線量計を隠すなどして作業を続けたという。

男性は重機オペレーターとして道内外の工事現場を渡り歩いたが、原発は初めてだった。
大手ゼネコンの下請けで、月30万円近い基本給に1日1万円の危険手当が付いた。

主に担当したのは重機の遠隔操作だが、
重機に乗り込むことやコンクリートの破片を手作業で取り除く作業も多かった。

線量の高い現場では遠隔操作のロボットも使う。
だがロボットが通る道を確保するには、どうしても人の手が必要だった。

水素爆発で建屋が吹き飛んだ3号機の周辺には、
1時間いただけで20~30ミリシーベルト被ばくしてしまう場所があちこちにある。
特に線量の高いがれきには赤いスプレーで「×」と印が付けてある。
前線基地の免震重要棟での朝礼で「赤い×には近づくな」と注意した現場責任者その人自身が、
最前線に行くとがれきを手作業で運ぶ。
作業員も黙って手伝う。
「言っていることとやってることが、まるで違った」

防護マスクのあごの部分にびっちりと汗がたまり、
放射線対策の鉛が入った重さ15キロの防護服を着て原子炉近くで作業したこともある。
「命懸けで作業した。そして、使い捨てにされた」。
男性は今、そう思っている。

膀胱(ぼうこう)と胃、大腸。
転移したわけでもなく3カ所でがんが見つかったのは被ばくと関係あるはずだと考え、
今年8月に労災を申請した。(報道センター・関口裕士)
<北海道新聞10月5日朝刊掲載>





多くの住民が被ばくすること前提の再稼動って…どう考えても変じゃない? 被ばく専門医育成に予算5億円

地域の被ばく医療 中心になる人材育成へ
NHK 2015年8月30日 4時54分

規制委員会1

原子力発電所で事故が起きて、多くの住民の検査や処置が必要になった場合にも対応にあたる医療関係者を十分確保できるよう、地域の被ばく医療の中心になる人材を育成する専門的な研修や訓練が来年度から行われることになりました。
規制委員会2

4年前の原発事故では、放射性物質が体に付着した可能性のある多くの避難者が出て専門医らが対応にあたりましたが、事故の直後は検査や処置にあたる人手が足りず課題となりました。

規制委員会4

このため原子力規制委員会は、多くの住民の検査や処置が必要な事故が起きた際も対応にあたる医療関係者を十分確保できるよう、来年度から専門的な研修や訓練を行うことになりました。

規制委員会5

具体的には、地域の被ばく医療の中心となる医師や看護師、それに放射線技師などを対象に検査機器の取り扱いや除染方法などの研修や訓練を行い、その人たちが各地で講習を指導したり、事故の際にかけつけた医療関係者を指揮したりできるようにするとしています。研修や訓練には千葉市の放射線医学総合研究所など専門機関が協力するということで、規制委員会はおよそ5億円を来年度予算案の概算要求に盛り込む方針です。

規制委員会3

電力各社が原発の再稼働を目指す中、地域の被ばく医療の体制強化が課題になっていて、新しい国の指針では高度な医療を行う全国5か所の医療機関を指定するとともに、原発から30キロ圏の道府県が「原子力災害拠点病院」を指定するよう定めています。

規制委員会6






行ってきたよ〜そうだっ! 8月30日は国会前に行こう! 報告編

国会議事堂前に到着したのは午後1時頃。
歩道の向こう側とこっち側。
真ん中には普通に車が走っていた。
向こう側から学生たちのスピーチが聞こえる。
私は警察の人に「ステージはどこですか?」と聞いた。
ちょっとイケメンの警官が「たぶんあっちの方です」にっこりと笑って教えてくれた。

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歩道は歩けないほどの人混み。
近くの人に「こんなに人が多いんだから車道は解放するべきですよね」なんて話しかけたりしながら私はステージの方へ行こうとしていた。
13時からはSEALDsの時間。
向こう側の歩道から聞こえる安倍の歌の後、シュプレヒコールが始まっていた。
こちら側の歩道はは割と静かで、
国会議事堂を背景に写真を撮って「この写真は孫に見せるんだ」と言っている方がいたりして、
なんとなくあったかい雰囲気。
でも、ぎゅうぎゅう詰。

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その時向こう側の歩道の人々が「安倍はやめろ」「憲法守れ」という声とともにあっという間に車道に飛び出した。
その姿に吸い込まれるように私も車道の方に近づいた。
車道と歩道の間にあるゲートを数人の人がこじ開けようとしている。
急いで動画に撮ろうとiPatで動画を撮った。

ゲートが破られる瞬間の動画を撮ることができたと楽しみに家に帰ってきて見たら、
なんか一瞬の早回しで終わってしまって意味不明><。
調べてみたら、「タイムラプス」という早回しの設定になっていたようで…(/ _ ; )
Youtubeで少しゆっくり再生して、もう一度録画してみました。
見にくいけれど許してね〜

ゲートが破られる瞬間の動画

↑コマ送りになっちゃってる上に音声もない動画(大失敗なのだ)

ゲート1

サァみんな、こっちへ

ゲート2

ゲートの前は押したり押されたり

ゲート4

警官もある程度必死で抑えているけれど、
ゲートの隙間から数人の人が車道へ飛び出した。
私も続こうと頑張る。
だって、歩道だけじゃ人々が多すぎて窮屈すぎるもの。

ゲート3

隙間はちょっとだけ

ゲート

一人の警官が「ダメです」と言いながら抑えているけれど、道の向こう側から大きな男の人が来て、おまわりさんに背を向けて盾になって私を守ってくれた。そして、女の人が手を引っ張って私を車道に出してくれた。
すごい!
感動!!!

おまわりさんは私が車道に出るのを絶対に止めるという意思はなかったように私は感じた。
なんとなく本気じゃなかった。
「出てもいいよ」と、心のどこかで認めていてくれるような…そんな感じ(あくまでも個人の感想です)

車道占拠

そしてほどなくしてゲートは完全に破られ、歩道からはすべての人々が議事堂正面の車道に溢れ出した。
そこにはまだ数台のタクシーや乗用車が人混みに紛れて先へ進むこともできずに停まっていた。
だけど、今日国会議事堂前に集まった人々はみんなが紳士淑女。
「道を開けて」と誰かが声をかければ、身動き取れないくらいの人混みなのに、不思議なことにちゃんと車が走れるスペースが空く。
そして、とうとう車は一台もいなくなり、どこまでいるのかわからない人人人。
雨が降って寒いくらいのはずなのに、私がいる場所は熱気でムンムン
とっても暑かった。

青年たちのシュプレヒコールを大声で復唱しながら、なんか、涙が出てきた。
みんな、ものすごく真剣で。
子供もいるし、もちろんその親もいる。
高校生、大学生、…30代40代50代…80代(私が最初に言葉を交わしたのは80代の方だった)
すべての年代の人々がここに集まっている。
車椅子の方も、ここまで来るのはきっと大変だっただろうと思える人々もたくさんいた。
すごい
本当に凄かった。

脚立に乗っているカメラマンがいたから、
「最後尾見えますか?」と尋ねてみた。
「見えないなぁ」と答えたので、私は思わず「やったー!」とニッコニコ♪
そのカメラマンさんはちょっと困ったような顔をしてたなw

そんな中、私は講談師の神田香織さんを見つけて、思わず声をかけちゃったw。
以前お会いしたことがあるので、覚えていてくださったかしら。

安倍

「安倍はやめろ」の白黒の風船をつけた超特大の横断幕がやってくる。

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後ろを振り返れば2時前なのに人々の最後尾なんて全く見えない。

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心ゆくまで「安倍やめろ」って叫んだ後、最後尾はどこだろう?と、後ろの方に移動してみた。
どこまで行っても人人人で、最後尾には行き着けなかった。

とにかくものすごい人で歩くことも困難なほどだし、雨が降っているので傘なども危ないのだけど、
ここにきている人たちって、みんなみんなとってもあったかくて優しい。
自分のことよりも周りの人のことを考えて行動している感じ。
道も譲り合って、「こっちからの方が空いていますよ」と気軽に声を掛け合って、
人が溢れかえっているのに信じられないくらい居心地が良かった。
とってもあったかい空間だった。

そしてこの場にいるすべての人々が「安倍はやめろ」ってみんなが本気で思っていた。


たった一人で国会議事堂前に行くことに少しだけ不安はあったけれど、
本当に行って良かった。
だって、ここにいる人はみんなものすごく暖かい。
みんなものすごく優しい。
ひとりぼっちなのに、一人でいるんだなんて少しも思わなかった。

一人だから、行きたいところに自由に移動して、あちこち見ていろんなことを考えて、
かえって「自由に動けて良かったな」って、今は思っている。

警備をしている警察の人にも積極的に声をかけてみた。
「大成功でしたね」とか、「おつかれさま」とか、「駅はどっちですか?」とか、
そうすると、おまわりさんもみんなにっこりと笑って答えてくれた。

警察官だって、一人の市民だもの。
今日の日の大成功を心の中で喜んでいるのは、その表情でわかります。
冷たい雨の中、私たちの安全を守ってくださり、ありがとうございました。


今日はたくさんのパワーをもらって帰ってきました。
こんなに楽しいのだから、また行こうっと!

そして今後の課題は、私の友達みたいに無関心な人たちに今日の素晴らしさを伝えていくことだろうな、と私は思った。


ー追記ー
ひとつ言い忘れたことがあります。

毎日新聞の写真↓
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すごいでしょ。
でもね、この写真の上下にある緑の木の下にもビッシリぎゅうぎゅうに人が詰まっているんです。
緑の葉が生い茂っているからその人々は写真には写っていません。
私は、そっちにも行ってみようと思ったけれど、人が多すぎて結局行けなかった。
それから、この写真には写っていない日比谷公園にも、いつも国会議事堂前に行っているベテランさん達が集まっていました。
なんでそれを知っているかって?
私が電車に乗るとき「安倍を許さない」と首からかけているおじさまがいたから、
「私は初めてなのでご一緒させていただけますか?」と尋ねたら、
「初めての人と、地方から来る人で国会前はいっぱいになると思うから私たちは日比谷公園に行くんです」とおっしゃって。
「あなたは初めてならば、国会に行くといいですよ」そう言ってくださったんです。
だから、日比谷公園にもたくさんの人がいたはずです。

ということで、ヘリでは写っていない、こんもりした緑の木下にもびっちりと人々がいたことと、日比谷公園にも集まっていたことを付け足しておきます。


違う角度(私がいた歩道の向こう側から見た映像)


友達を失った日〜そうだっ!8月30日は国会に行こう〜続編


プラカード作りました♪
家庭用のプリンターで印刷したからA4で小さいです。
ダンボールに裏表貼り付けて出来上がり。
面白くなっちゃって、2種類作っちゃった*\(^o^)/*

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実は私は今日、お友達と4人で夕方からお食事をする約束をしていました。
ちょっと久しぶりなので、会っておしゃべりすることをとても楽しみにしていました。

そして約束の日にちが決まった後で
「8月30日に国会前に集まろう」というのを知りました。
でも、行ったからってきっと何も変わらないだろう。
自民党は過半数だし、安倍はやりたい放題。
民意なんか関係ないと、強引に採決して決めてしまうんだから。
秘密保護法の強行採決、川内原発の再稼動…
戦う気力も薄れていくっていうか、「どうせ決まってしまうんだから」と。
恥ずかしいけれど、実は、私はそんな風に思っていたのです。
で、友達と会うのを楽しみにしていました。

そして、日刊ゲンダイの記事を読んだ時、(そうだっ! 8月30日は国会前に行こう!のなかにあります)
自分が間違えていたと気がつきました。
ガツンと殴られた感じ。
こんなネットのなかで、家族やテレビに向かって、「反対だ反対だ」って言っていたって声は届かない。
「行動を起こさなくっちゃ賛成していることになっちゃう」っていうことはよくわかっていた筈なのに。

そう考えたら、友達とおいしいご飯を食べている場合じゃない気がして、

「8月30日に今話題になっている安保法制に反対する人たちが集まる企画があることを知りました。私は市民の一人として反対の意思表示をするために国会に行きたいと思いました。みんなで東京に行きませんか?そして帰りにどこかでお食事できたら嬉しいんだけど…」

というような内容のメールを27日に3人の友達に送りました。

「私も行きたいと思っていた」という人が最低でも一人はいると思った。

しかし、帰ってきた返事は

A子:私は東京へは行かないのできーこちゃんとご一緒できません。
B子:お盆明けから仕事が忙しくて都心に出る元気はありません。
C子:安保に関して無知な私が参加してもダメだなと思います。


∑o(*'o'*)o ウオオォォォォ!!

予想外の展開でした><;
私は甘かった。

そして驚きました。
こんなに!?
危機感ゼロ!?

ショックでした。


まだまだ一般の人たちにはことの重大さが届いていないようです。
この結果、私は一方的に約束を破ってお食事会の予定をめちゃくちゃにした人になりました。
大切な友達を失ったかもしれません。




今日は霧雨が降っています。
でも、2種類のプラカードを持って国会議事堂に私は行きます。

自分自身の気持ちを小さな点の一つとしてしっかりと意思表示するために。