東京都の下水処理”汚泥焼却灰”八王子小宮町でヨウ素131検出〜それより高い「検出下限値」の下水処理施設

下水処理における放射能濃度等測定結果
平成27年5月29日
下水道局

東京都下水道局で汚泥処理を行っている各水再生センター、スラッジプラントの汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能濃度、各施設の敷地境界(東西南北)・敷地中央の空間放射線量等の測定結果をお知らせします。

1 放射能濃度測定結果  試料採取日 5月12日~19日
201506212253150e6s_20150629071140df1.png

※ ( )内の不等号付きの数値は、「検出下限値」です。
※ ゲルマニウム半導体検出器で測定した結果です。
※ 「検出下限値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。
 放射能濃度の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
 たとえば、検出下限値「< 15」とあるのは、検出できる最小値が 15Bq/kgであり、加えて検出値が「不検出」の場合は、この焼却灰又は混練灰の放射能濃度は「15Bq/kg未満である」ことを意味します。



八王子水再生センター(八王子市小宮町) ヨウ素131→26Bq/kg

八王子が26Bq/kgで検出されているのに、それより高い「検出下限値」っていったいどうして?
東部スラッジプラント(江東区新砂)<27
葛西水再生センター(江戸川区臨海町)<37
新河岸水再生センター(板橋区新河岸)<27

これを見ていて面白いことに気がついた☀︎
汚染されていると言われている地域の「検出下限値」が高い!
ね、当たり前みたいについ思っちゃうけど、「検出下限値」を見ると、東京都の中で危ないところがどこなのかがすぐにわかるd( ̄  ̄)


「検出下限値」の高い順に並べてみよう!
1位 葛西水再生センター(江戸川区臨海町)<37
2位 東部スラッジプラント(江東区新砂) <27
   新河岸水再生センター(板橋区新河岸)<27
3位 みやぎ水再生センター(足立区宮城) <25
4位 北多摩一号水再生センター(府中市小柳町)<22
5位 南部スラッジプラント (大田区城南島) <21
6位 北多摩二号水再生センター(国立市泉)  <20
7位 南多摩水再生センター (稲城市大丸)  <17
8位 浅川水再生センター (日野市石田)   <16
8位 多摩川上流水再生センター(昭島市宮沢町)<16
9位 清瀬水再生センター (清瀬市下宿)   <15

八王子水再生センター(八王子市小宮町)の検出下限値はいくつだったのかな??
恐るべし検出限界値…


1位の葛西水再生センター(江戸川区臨海町)の検出限界値はダントツに高いけれど、
放射性セシウムの量も他の処理場と比べて一桁高いということも知っておこう!







福島県富岡町

汚染土壌の一時保管地区(福島県富岡町)   ドローンでの空撮


Ruptly 2015/04/17 に公開


1

<甲状腺癌または疑い>福島県の見込みは900〜1000人だって!!〜現在111人〜


福島県、甲状腺治療の費用負担 診療データ収集も
47News 2015年6月23日

 東京電力福島第1原発事故の当時18歳以下だった福島県の全ての子どもに対する甲状腺検査で、県は23日、治療や経過観察が必要とされた人の医療費の自己負担分を全額支援すると発表した。

 対象は、詳細調査で甲状腺にしこりなどが見つかり、がんの疑いがあるとされた人やがんと確定した人で、県は今年3月末時点の調査から900人程度と見込む。

 7月上旬から申請を受け付ける。これまでに負担した医療費を証明できる書類のほか、甲状腺がんが増えているかどうかを調べる目的で、診療データの提出も求める。

2015/06/23 17:59 【共同通信】





福島原発事故:甲状腺がん…19歳以上も医療費全額助成
毎日新聞 2015年06月23日 20時06分

 東京電力福島第1原発事故の影響を調べるため福島県が当時18歳以下の子供を対象に行っている甲状腺検査で、県は23日、「がん」や「がんの疑い」と診断された子供らの医療費について、19歳以上も全額助成すると発表した。7月上旬から申請を受け付け、これまでかかった医療費もさかのぼって助成する。

 福島県内の自治体は18歳以下の医療費を全額助成しているが、治療の必要な19歳以上の人がいることから助成の拡大を決めた。住民票を県外に移した避難者も甲状腺検査を受けていれば、自治体の医療費助成がなくなる年齢から対象とする。

 県は対象者を約1000人と見込み、甲状腺がんが増えているかどうか調べるため診療データの提出も求める。【横田香奈】





19歳以上にも医療費を全額助成するということは、当たり前であって、
でも、この当たり前のことが決定した事については本当に良かったと思っている。

今現在(2015年5月)は甲状腺がん悪性・疑いで112人(うち一人は良性)
この人数が1000人になると福島県は見込んでいるという。

甲状腺癌がどんどんどんどん増えていくっていうことを福島県はわかっている。
わかっているのにそこに住まわせている!
そして、「甲状腺癌が増えていくかどうかを調べる目的で…」と。

この言葉は嫌いだから使わないできたけれど、実際に、やっぱり「モルモット」という事だ。


これって、あまりにもひどい!!

「ひどい」なんていう言葉では言い表せない。

今もヨウ素被曝は続いているという現実もある。


とにかく、福島県が19歳以上の将来にわたって医療費を全額出すという事は、
「福島の子供の甲状腺癌は原発事故が原因だ」と認めたということになると思う。



県民健康調査 甲状腺がん確定 新たに4人 検討委、放射線の影響否定

20150519_01_hyou.jpg

 東京電力福島第一原発事故による影響を調べる子どもの甲状腺検査で、平成26年度から実施している二巡目の本格検査において、3月末までに甲状腺がんと確定した人は、今年2月の県「県民健康調査」検討委員会で示された1人(昨年12月末現在)から4人増えて5人となった。18日に福島市で開かれた検討委で明らかになった。星北斗座長(県医師会副会長)は「(これまでの傾向などから)現時点で、放射線の影響は考えにくい」との見解をあらためて示した。
 がんの疑いは7人(昨年12月末現在)から3人増えて10人となった。「確定」と「疑い」の計15人は男性6人、女性9人で、東日本大震災当時、6~18歳だった。このうち、9人については基本調査問診票の提出があり、原発事故後4カ月間の外部被ばく線量が推計できた。最大2・1ミリシーベルトで、1・0ミリシーベルト未満が2人、2・0ミリシーベルト未満が6人だった。
 平成23~25年度の一巡目の先行検査で、甲状腺がんと確定した子どもは、前回公表(昨年12月末現在)の86人から12人増えて98人、がんの疑いは10人減って13人となったことも報告された。
 
   ◇  ◇
 
 検討委の席上、星座長は県民健康調査の今後の進め方などを盛り込んだ「論点整理」を提示した。次回以降の検討会で議論を深め、一定の道筋を付ける方針。
 論点整理は、これまでの会合で出た委員の意見などを基に、星座長が取りまとめた。検査で治療の必要がないがんを見つけているのではないかという「過剰診断」が指摘されている問題についても触れ、「調査対象者の安易な拡大は慎重にすべき」とした。
 基本調査の回収率が伸び悩んでいることなども挙げ、「(調査を)県民が参加したいと思えるものにしていかなくてはいけない」と話した。
 
※甲状腺検査
 
 1巡目の先行検査は原発事故当時に18歳以下だった約37万人が対象で、2巡目の本格検査は事故後1年間に生まれた子どもを加えた約38万5千人が対象。それぞれ、1次検査は超音波を使って甲状腺のしこりの大きさや形を調べ、程度の軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定する。大きさが一定以上で「B」と「C」とされれば、2次検査で血液や細胞などを詳しく調べる。
 
■1巡目29万9543人受診 3月末現在 市町村別検査結果
 
 検討委は、平成23~27年度の3月末現在の甲状腺検査の市町村別検査結果を【表(2)】の通り公表した。
 23~25年度は一巡目の先行検査で約37万人が対象となった。受診者は29万9543人で、しこりの大きさなどを調べる一次検査で29万9233人の結果が判明した。このうち、いずれも二次検査に移行する「B」判定は2278人、「C」判定は1人だった。
 23年度は福島第一原発周辺など13市町村の4万1810人が一次検査した。二次検査の対象者は221人で、このうち14人ががんと確定し、1人が良性だった。
 24年度は中通り12市町村の13万9338人が一次検査を受け、二次検査対象者は988人となった。52人ががんと確定し、4人が疑いとされた。
 25年度は中・浜通りを中心に、会津地方を加えた34市町村の11万8395人が一次検査を受け、1070人が二次検査対象となった。32人ががんと確定し、9人が疑いとされた。
 26年度からは二巡目の本格検査で、原発事故後1年間に生まれた子どもを加えた38万5千人が対象。14万8027人(27年度実施予定で26年度に実施した人を含む)が一次検査を受診した。1043人が二次検査対象となり、5人ががんと確定、10人が疑いとされた。
 
■問診回答率27.1% 前回比0.1ポイント上昇
 
 基本調査(対象者205万5339人)の問診票の回答状況も報告された。3月末現在で55万6917人から回答があり、回答率は27・1%だった。前回公表の昨年12月末現在と比べ、0・1ポイントの上昇にとどまった。
 原発事故直後の記憶が薄れ、行動記録の記入が難しくなっていることなどを理由に、回答が伸び悩んでいる。
 回答率には地域差があり、最も高いのは相双の45・5%(8万9063人)で、県北の29・9%(15万628人)、いわきの25・0%(8万7214人)と続いた。最低は南会津の20・1%(6180人)だった。

■1ミリシーベルト未満62.1% 事故発生後4カ月間 外部被ばく推計
 
 原発事故後4カ月間の外部被ばく線量の推計も報告された。放射線業務従事者を除く45万3065人のうち、平時の年間被ばく線量の上限とされる1ミリシーベルト未満は62・1%(28万1446人)だった。
 基本調査の問診票を基に、福島医大などが推計した。市町村別の外部被ばく推計の結果は【表(1)】の通り。地域ごとに見ると、1ミリシーベルト未満の割合は県北が20・1%、県中が51・6%、県南が88・3%、会津と南会津が99・3%、相双が77・6%、いわきが99・1%だった。

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<2015年1月~3月>日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング

2015年5月12日に原子力規制委員会から公表されましたので、
2015年1月〜3月分の全国水道水蛇口セシウムランキングを作成しました。
使用した資料はいつもと同じ↓です。

原子力規制委員会 
上水(蛇口水)のモニタリング

<測定方法>
水道の蛇口から毎日一定量の水道水を採取し、
水分を蒸発させて濃縮したものを3か月分まとめて
ゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて分析。
全都道府県の水道水の数値が3カ月ごとに公表。


環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))(平成27年1-3月分)
平成27年05月12日

1.本データは、1Bq/Lを1Bq/kgとみなす
2.原子力規制委員会が各都道府県等からの報告に基づき作成
3.検出下限値は、I-131、Cs-134、Cs-137すべて0.001Bq/kg未満
(参考)水道水中の放射性物質に係る指標の見直しについて(厚生労働省)における水道水中の新たな目標値 放射性セシウム(セシウム134及び137の合計) :10Bq/kg

(クリックするとpdfが開きます↓)
水道


(クリックすると大きく見ることができます↓)
すいどう2

(クリックすると大きく見ることができます↓)
水道水



お待たせいたしました!
2015年1月〜3月 全国蛇口水セシウムランキングの発表です!
ジャジャーン!
(≧o≦)∠※PAN!。.:*:・'゚☆。.:*:・'゚★゚'・:*



ランキング


1位 栃木県宇都宮市
2位 東京都新宿区
3位 茨城県ひたちなか市


と、なりました。

栃木県 0.00337
東京都 0.003
茨城県 0.0027
福島県 0.00163
群馬県 0.0015
山形県 0.0014
埼玉県 0.0014
宮城県 0.00092
千葉県 0.0007
神奈川県 0.0004
新潟県 0.00035

なんと!東京都新宿区は前回の7位から大幅に順位を上げました。
茨城県、福島県、宮城県を抜いて2位です!!
東京都にとっては初めての2位となりました。

栃木県は2014年7月から不動の1位の座をキープしています。


過去の順位はこちら↓クリックすると大きく見ることができます。
水道水1

また、千葉県に怪しい数値が出ていました。
それはなんと!!!ヨウ素131!!!

ちば

これはどういうことでしょう?
もし、千葉県の水道水にヨウ素131が入っているのだとしたら、
それよりも上位にいる都道府県
栃木、東京、茨城、福島、群馬、山形、埼玉、宮城
この地域の水道水にだって入っていたりするんじゃない???



ヨウ素 131 の測定終了はなぜか?「東京23区のゴミ処理 焼却灰等の放射能濃度測定」

愕然!今もヨウ素が!!〜福島の下水汚泥&千葉県の水道水



じゃあ、東京はどうなんだろう?

東京23区のゴミ処理
焼却灰等の放射能濃度測定結果



焼却灰等の放射能濃度測定結果(5月22日~5月29日採取分)
飛灰
東京飛灰

飛灰処理汚泥
飛灰処理汚泥



えっ!?
ヨウ素を調べてない???




このブログの時にはヨウ素はちゃんと調べられていた↓

東京中央清掃工場の飛灰から1150Bq/kgのヨウ素131が。23区内の清掃工場を調べてみました。
東京二十三区清掃一部組合 
焼却灰等の放射能濃度測定結果について


飛灰1




信じられない!!!
いつの間にか東京とはヨウ素を調べなくなってしまっていた…><



ーーーー


ということで、東京二十三区清掃一部組合
いったい、何時からヨウ素を調べなくなったのか?

確かめてみると、ヨウ素を調べなくなったのは平成26年度からのようだ。

どうしてだろう?

以前の私のブログでヨウ素が発見されているのが平成24年の4月。
これは平成24年度。
その後、ヨウ素は発見されなくなったのか?
全て不検出が続いたからなのだろうか?
全て不検出の期間がどのくらい続けば、ヨウ素は調べられなくなってしまうのだろうか?

ということで、25年度末。
ヨウ素の測定をやめてしまった直前の結果26年3月を見てみた。

なんと!!!
北清掃工場  3月12日  21Bq/kg
有明清掃工場 3月10日  18Bq/kg

検出されているではないか!!!

平成26年3月31日 HP掲載

2603飛灰



直近で検出されているのに、直後の翌月分から完全に「ヨウ素」の文字が消えた!
焼却灰等の放射能濃度測定結果(4月2日~4月9日採取分)
260421飛灰


ではでは、もしかしたら、26年3月31日分だけに出てその前はずーっとヨウ素は検出されていなかったのかもしれない。
ということで見てみよう。


平成26年3月17日 HP掲載
260317飛灰

港清掃工場   2月27日 252Bq/kg
品川清掃工場  2月24日  20Bq/kg
千歳清掃工場  2月25日  21Bq/kg
江戸川清掃工場 2月27日  22Bq/kg


またヨウ素、出てるじゃないですか!
しかも、港清掃工場なんか252Bq/kgも!!

平成26年3月3日 HP掲載
260303飛灰

港清掃工場    2月13日  56Bq/kg
多摩川清掃工場  2月13日  27Bq/kg
江戸川清掃工場  2月13日  47Bq/kg




平成26年2月17日 HP掲載
260217

中央清掃工場  1月30日  220Bq/kg
多摩川清掃工場 1月27日  119Bq/kg
千歳清掃工場  1月28日  106Bq/kg
有明清掃工場  1月30日   21Bq/kg


この時のヨウ素は広範囲に結構高い。

この後も焼却灰等の放射能濃度測定結果(平成25年度)を見ていたらければわかるが、
毎回ヨウ素は検出され続けている。

平成25年11月18日 HP掲載平成25年6月17日 HP掲載平成25年6月3日 HP掲載
ヨウ素不検出だげ、それ以外の期間は全て検出されている。


平成25年5月7日 HP掲載
250507

世田谷清掃工場 4月16日 326Bq/kg
足立清掃工場  4月19日 128Bq/kg
と、どちらの清掃工場も高い数値が出ている。
世田谷清掃工場と足立清掃工場はセシウム合計も他の時より高い。

こんなにヨウ素が検出されているのに、この年の4月から一切調べなくなってしまった。
直前まで検出されていたヨウ素。
調べなくなった理由はなんなのか?
そして、またヨウ素が増えてきているかもしれないと思える今、
ヨウ素を測定し続けていくことが必要なのではないだろうか?

疑問に思いながら見ていたら、こんなのがありました↓
放射能濃度測定項目の変更について
ヨウ素

平 成 2 6 年 3 月 1 9 日 東京二十三区清掃一部事務組合
放射能濃度測定項目の変更について

当組合では、東京電力福島第一原子力発電所の事故による東京 23 区内の一般廃棄物処理における影響を確認するため、焼却処理で発生する焼却灰等の放射能濃度並びに清掃工場の敷地境界及び工場内灰処理設備等の空間放射線量率の測定を平成 23 年 6 月から定期的に実施しています。
測定開始から2年半が経過し、知見が得られたことから、当組合で実施している焼却灰等の放射能濃度の測定について見直し、下記のとおり測定項目を変更します。

1 変更内容
(変更後)放射性セシウム 134 及び放射性セシウム 137
(変更前)放射性ヨウ素 131、放射性セシウム 134 及び放射性セシウム 137
2 変更理由
(1) 当組合の放射能濃度等測定結果では、放射性セシウム濃度は時間の経過とともに減少傾向が見られます。また、各回の最大値は特定の工場に限定されています。しかし、放射性ヨウ素は不検出であることが多く、検出された場合でも、その濃度や検出される工場に規則性はありません。このことから、放射性ヨウ素 131 の検出は、放射性セシウムの検出と相関性は認められず、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響ではないと判断しました。
(2) 放射性物質汚染対処特別措置法では、事故由来放射性物質をセシウム 134 及びセシウム 137 の2 項目としています。
以上により、放射性ヨウ素 131 の測定を終了します
なお、放射性セシウム 134 及びセシウム 137、敷地境界等の空間線量率の測定は現行どおり継続
します。
3 変更日
放射能濃度測定項目の変更は、平成 26 年 4 月 1 日からとします。
(問い合せ先)
施設管理部 技術課
電話 03-6238-0765





「東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響ではないと判断」
本当にそうなのでしょうか…?
東京電力福島第一原子力発電所の事故は進行中なのに、
福島第一原発事故の影響ではないと判断したのは誰なのでしょうか?

そして、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響ではないヨウ素131ならば、
焼却灰等の中に入っていても構わないということなのでしょうか?
福島原発事故の影響じゃないとしたとしても、
セシウム合計と同じくらいの量のヨウ素が検出されたりしていることに問題はないのでしょうか?

福島からのヨウ素じゃなければ入っていても関係ない?
それってとても不思議な気がします。

これからまた、何かが起きた場合、「東京都は調べていなかったのでわかりません」ということになるのだろうか?
オリンピックあるし……

「すみませーん、調べていませんでした」ってかσ(^_^;)?


納得いかない私です。




愕然!今もヨウ素が!!〜福島の下水汚泥&千葉県の水道水

2015年
福島県下水汚泥からヨウ素!


ふくしま復興ステーション
流域下水道終末処理場における下水汚泥等の放射性物質濃度・空間線量結果について(5月末現在)


県北浄化センター 
H27.1.1~H27.5.31 [PDFファイル/749KB]


2015年5月(クリックすると大きく見ることができます↓)
131
折れ線グラフの水色の線がヨウ素131
縦軸の数値の単位が大きすぎて、折れ線グラフが下の方でヨウ素もセシウムも重なっていて見にくいが、
5月20日以降ヨウ素の水色の線がぐーっと上がっている。
縦軸の最高数値は30000ベクレル/kgじゃなくて、5000ベクレル/kgで十分だし、せめて10000ベクレル/kgの方が見やすいんじゃないかと思う。
ま、見にくくしたいんだろうからこんな作りになっているんだろうと想像できるけど…。


2015年5月
1315月
5月20日から出始め、翌日には一気に数値が大きくなる
20日  19.4
21日 437.3
22日 724.8
23日 794.4
24日 618.4
25日 574.3
26日 498.8
27日 413.8
28日 356.3
29日 292.7
30日 265.1
31日 236.0



ヨウ素はどのくらい出ていたのか?ずっと出ていたのか?
今年の1月から見てみよう!

2015年1月
1311月
1月は全てND


2015年2月
1312月
18日〜20日まで検出
18日 18.9
19日 25.8
20日 22.1
と、だいたい20ベクレル/kg前後。

2015年3月
1313月訂正

3月はバラバラと、殆どの日にちで検出されている。
数値は10代後半から42ぐらい

2015年4月
1314月
4月も18〜50ベクレル/kgぐらいの日が半月弱ある。

このように見ていくと、5月後半一気に430〜790〜230ベクレル/kgが検出されたのはとても多いと言える。




県中浄化センター H27.1.1~H27.5.31 [PDFファイル/1.36MB]
2015年5月
ヨウ素5月
県中では5月には殆どの日が検出されている。
NDが5日間しかない。
県北が高かった5月後半の数値は県中では最高で302(5月18日)
52ベクレルが後半での最低の数値。
しかし、翌日123ベクレルに上昇。

2015年1月
ヨウ素1月
1月も半月ぐらい検出されている。
174ベクレルが最高

2015年2月
ヨウ素2月
2月も207ベクレルの日(2月9日)がある。
殆どの日で検出されている。

2015年3月
ヨウ素3月
3月はやっと、全ての日でND


2015年4月
ヨウ素4月
6日間検出。
最高で354ベクレル(4月27日)
4月26〜30日の数値が割と高い。



あだたら清流センター H27.1.1~H27.5.31


大滝根水環境センター H27.1.1~H27.5.31

両センターでは、2015年1月〜5月でヨウ素は全てNDでした。



2015年
千葉県市原市の水道水からヨウ素!


環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))(H27年1-3月分)
2015.5.12 原子力規制委員会

ちば

千葉の水道水からヨウ素が検出されている。

この上水(蛇口)の測定方法は…
水道の蛇口から毎日一定量の水道水を採取し、
水分を蒸発させて濃縮したものを3か月分まとめて

ゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて分析。
全都道府県の水道水の数値が3カ月ごとに公表。

3ヶ月分まとめて測定する。
ヨウ素は半減期が8日で、3ヶ月放置したらもう殆どなくなっているはず…。
なのに、検出されているというのは、どういうことだろう?
分析する直前に入ったとしか思えない。





ーーー

なんとなく、
ヨウ素って、もう無くなっているのかと思っていました…><。

とんでもないんですね。
未だにヨウ素があるということは、ヨウ素被曝は続いているということになる。
恐ろしいことです。



ヨウ素はどこから出てきているのでしょうか?
福島第一原発から??
どうして?
爆発しなくても、そこにあるから、いつまでも出続けるということなの?
それとも、再臨界している?






5月15日〜1号機建屋カバー解体

<福島第一原発>燃料取り出し今年度はムリ〜工程表を改定!
5月15日から、1号機で始まった建屋カバーの解体作業。
その後、放射性物質の飛散を防ぐ機材に不具合が見つかり、今も、作業は中断したままです。
2015061107441464fs_20150621154617dd4.png


2015年5月30日
福島第一原発港湾内の放射性物質濃度 過去最高!!!!!





ー追記ー
じゃあ、東京はどうなんだろう?

東京23区のゴミ処理
焼却灰等の放射能濃度測定結果



焼却灰等の放射能濃度測定結果(5月22日~5月29日採取分)
飛灰
東京飛灰

飛灰処理汚泥
飛灰処理汚泥



えっ!?
ヨウ素を調べてない???




このブログの時にはヨウ素はちゃんと調べられていた↓

東京中央清掃工場の飛灰から1150Bq/kgのヨウ素131が。23区内の清掃工場を調べてみました。
東京二十三区清掃一部組合 
焼却灰等の放射能濃度測定結果について


飛灰1




信じられない!!!
いつの間にか東京とはヨウ素を調べなくなってしまっていた…><





ヨウ素 131 の測定終了はなぜか?「東京23区のゴミ処理 焼却灰等の放射能濃度測定」につづく





<汚染地下水を減らす新計画>東京電力増田尚宏「排水させていただくというのは必要な作業」6/12FNNニュース&東京電力記者会見文字起こし

福島第1原発 政府と東電、汚染地下水を3分の1に減らす新計画発表
FNNLocal  2015年6月12日

東電汚染水1

建屋内に流れ込む地下水を現在の3分の1未満へ。
政府と東京電力は、2016年度まで­に汚染水を減らす、新たな計画を発表した。

東電汚染水2
東京電力の増田尚宏プレジデント:
福島第1原発の廃炉をですね、安定的に進めるためには、­30年、40年にわたって、あ、安定的に進めるためには、
どうしてもサブドレンをくみ上げ­させていただいて、排水させていただくというのは、必要な作業だと思っています。
東電汚染水3

政府と東京電力が見直した、廃炉に向けた中長期の工程表。
その最大のポイントは、今も増え続ける汚染水対策です。

東電汚染水4

福島第1原発では、1日あたり、およそ300トンの地下水が建屋に流れ込み、汚染水が­増え続ける要因となっている。
その対策として、新たに盛り込まれたのが、「サブドレン計画」。
建屋周辺の井戸に流れ込む地下水を浄化して、海に放出することで、建屋内に流入する地­下水を、現在の3分の1未満の1日あたり100トンに抑制する方針。

東電汚染水5
東京電力の増田尚宏プレジデント:
もう1度この、信頼いただくためには、どういったこと­が必要なのかというのを、ふ、踏まえてですね、
われわれ、それにふさわしい活動をしっかりと、続けていくのが­大事だと思います。




あれ?
凍土遮水壁で建屋内に流れる水の量を減らすんじゃなかったっけ??

東京電力には何度も何度も何度も数え切れないくらい裏切られてきたから
とてもじゃないけど…もう、信頼はできない!


「第一原発の廃炉を安定的に進めていくために」ではなくて、
「第一原発はもう廃炉にするのは無理だから」なんじゃないでしょうか。
超高濃度の汚染水を海に流すよりは、若干低い汚染水を海に放出します。
凍土遮水壁は凍りません。
何もしないでいると、もっともっと濃く汚れた水が海へ流れてしまいますよ。

ということじゃないかな…


事実がよくわからないので、会見を見てみよう!


東京電力 アーカイブ
2015/06/12(金) 中長期ロードマップの改訂について
 

福島会場
ロードマップ1

45:43
福島テレビ:
汚染水の対策について、汚染源に水を近づけないということで水の量を減らしていく戸言う話があると思うんですけれども、ここでサブドレインの話で「関係者のご理解をいただいた上で実施する」という記述があるかとおもうんですが、
今日もいわき市の漁協の方で話し合いがあって、
「現段階では受け入れられない」というような話が出ているらしいんですが、
この辺りの絡みについて今後どういう風に敷いて理解を得ていきたいのか、考えていることがあったら教えていただきたいと思います。


東京電力 増田尚宏:
はい。
サブドレインに関しては私、これも以前から申させていただいていますが、
われわれこの福島第一の廃炉をですね、安定的に進めるためには、
30年、40年にわたって安定的に進めるためには
どうしてもやっぱりサブドレインを汲み上げさせていただいて排水させていただくというのは必要な作業だと思っております。
ま、これはあのー。
ま、われわれ、サブドレインを汲み上げて排水させていただく
そして海側の遮水壁を閉じることで、海に出るカイ、放射性物質の量も減ると思っていますので、
その辺を含めてですね、やっぱご理解をいただくまで、しっかりとあのー、え、議論を積み重ねさしていただくというつもりでございます。
以上です。


福島テレビ:
その関連なんですが、やはり出てきた意見を聞く限りだと、
最近の東電のトラブルがきっかけで、なかなか漁業者の方との信頼関係の構築がうまくなっていないのかなと思うんですが。
さらにここ最近を見ると、信頼関係を作るというよりかは壊れているというようなイメージを個人的には強くなっているんですが、
その辺りの認識をお伺いできますか?

ロードマップ2

東京電力増田尚宏;
はい、これもおっしゃる通りK排水路という問題の時にですね、
あの、漁協の皆さんからは「信頼を失墜した」ということをいただいております。
我、私はその時に、「もう一度信頼を培わせていただく必要があります」と。
そのためにいろんな活動もしっかりとやっていきますし、
あのー、え、またその姿を見ていただいてもう一度この、えーっとご説明、
サブドレインの説明をする機会をいただくとか、
あるいは信頼につながる活動を、えーっと、説明する機会をいただくという風にご説明してまいりました。
ま、データの公開ですとか、
われわれのそのリスクの総点検
あの、を、含めてですね、あの、あのしっかりとやっぱり、あのー、活動をし、その内容をご覧いただき、
そしてもう一度この、信頼いただけるためにはどういったことが必要なのかということをフク、踏まえてですね、
われわれはそれにふさわしい活動をしっかりと続けていくのが大事だと思います。
これはしっかりと積み重ねることが大事で、失う時はあっという間ですから、
その、失わないで積み重ねられるように、
しっかりとあのー、福島第一頑張っていきたいと思っています。
以上です。


福島テレビ:
最後一点だけ。
今回のサブドレインなんですけど、だいたい時期としてはどの辺りでやりたいとか、目安があったら教えていただきたい。


東京電力増田尚宏:
これも非常に難しいご質問だと思います。
われわれはその、1日でも早くと思いながらやっていますが、
自分たちもその、以前も、そのサブドレインについての御協議をいただいている中で、信頼を失ってしまうようなことをやったわけですから、
ま、わ、ま、やはりこれについては、信頼をしっかりとツ、培って、
で、みなさんに「わかった」とおっしゃっていただくのを、あのしっかりと、自分たちは、あの、活動しながら、あのあの、、なんですか、ね、頑張って、その、信頼にふさわしい活動を続けていくのが大事だと思っています。
あの、われわれ、その、何時というのではなくて、1日でも早くそういう風になれるように、
われわれ自分たちの、その、活動を続けていくということが大事だと思っています。


朝日新聞:
今のご質問に関連してなんですけれど、
サブドレインの開始時期について「何時ではなく」というご趣旨の話だったんですけど、
その一方で2016年度内に建屋の流入量を100トン未満にするという目標をお建てになっているんですが、
ここは、サブドレインがなくても完成するのか、それともなかったら破綻するのか?
どちらでしょうか?


東京電力増田尚宏:
あの、これについてはですね、やはりあの、われわれが今やっている陸側遮水壁ですとか、フェーシングですとか、
いろんな、あの、取り組みを行っています。
で、そういったものを含めてですね、やっぱり100トン/日未満に抑制していくことが大事だと思います。
当然サブドレインに関しても、やっぱご理解いただけるように、あの、頑張っていくというのはこの中にも入っております。


朝日新聞:
それですと、「何時までに」ということはおっしゃらないんですけれども、
100トン未満に関しても目標があるというのはどう説明されるんでしょうか?


東京電力増田尚宏:
あの、ま、目標ですから、やっぱりあのー、これは「何時までに」じゃなくて、
やっぱり「1日も早く」ということでこれを成立させたいというところで思っているところです。


ーーー

朝日新聞の記者の方がサブドレインだけじゃなく凍土遮水壁もあるという内容の質問をしてくださったけれど、
東京電力の増田尚宏さんの答えは答えになっていない。
結局なんだかよくわからなかったが、サブドレインの水を海に排出するようだ。

ならば、ものすごいお金をかけてやっている凍土遮水壁ってどうなんだろう??
あれができれば、建屋の中に地下水が入らなくなるから、汚染水は増えなくなるんじゃなかったっけ?

私は最初から凍土遮水壁が成功するとは全く思っていないけれど、
東電も凍土遮水壁はアテにならないと考えているから「サブドレインの水を排出」ということなのだろうか??

そして…

新潟

この会見は東京本店と福島の他に、
新潟本部と柏崎サービスホール集会室が一緒につながっていた。
なんでかな?と思っていたら
新潟本部から産経新聞の記者が質問してくださった。
今回このようにロードマップについての会見をなぜ新潟と繋いだのか?その意味を知りたい


東京電力増田尚宏:
そういった意味ではやはりわれわれ、福島第一の事故を起こしてしまって4年間以上経ちまして、
ま、福島の方々だけじゃなくて、その、広く日本全体の方にご心配を、ご迷惑をかけていることが非常に大きな問題だと思っています。
本当にお詫びします。
その中で福島第一のリスクも下げてきたということもありますのでそこをご報告し、
また、今回の中長期ロードマップの改定についても、
福島第一がこれからどうなっていくのかというのを広くみなさまに安心していただけるような状況を、になるようにですね、お伝えすることが大事だと思っています。
そして、この福島の方々も柏崎の方面をはじめですね、新潟にもかなり避難をしていただいていると伺っています。
その方々も含めてですね、われわれはこの、福島第一の様子、あるいはこの周りに、今からあのー、お戻りいただく方に関してもですね、その、「環境がどうなっているんだ」というところはしっかりとご認識していただく必要があると思いますので、今回のこのロードマップの改定、あるいはこの、えー、日、日々の、この、われわれの活動の進捗を皆さんに広くお伝えをする、あの機械とか、こういった場をいただけるのは本当にありがたいと思っていますので、
これからももしこういった場所をいただけるなら、積極的にその、われわれ情報を、あの、発信させていたらければと思っています。





「安倍首相がヤバい!」って、中国人じゃなくてもそう思います!!

「安保法制よりも安倍首相がヤバい」 宋 文洲さん(51)
アエラ 6月15日号:宋文洲氏

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いま、安保法制が成立したからといって、日本が軍国主義になるとは私は思いません。
ただ、私を含め、多くの中国人が安倍首相を信用できないのは、ああいう人が国防を語ることです。

国会で日本の侵略戦争を否定するような発言をし、時の政府が侵略戦争を認めたポツダム宣言を「つまびらかに読んでいない」などと答弁しました。
そうした過去の歴史に向き合おうとしない人間が国の政策を進めることはヤバいと中国人は理屈抜きに考えるのです。

これは企業と一緒。
お互い協力して何かを始める時、何を信用するかといえばその人の人柄です。
「あなたが言うなら信じましょう」という場面は多くあります。

しかも、安倍首相の祖父の岸信介氏は、A級戦犯の容疑者でした。
もちろん、戦犯の子孫であっても戦争が大嫌いな人はいますが、彼は違う。
自分の政治は祖父とイコールだと言っています。

私を含め中国国民が安倍首相と過去の戦争とをリンクして考えるのは自然なことだと思います。

我々から見えば、安倍首相は非常に「私心」、つまり「こだわり」の強い人です。
世論を無視し、自分の進む道はこれだと突き進んでいます。

企業において経営者がそういうことをすれば、その会社は潰れます。
民主主義の悪い点はそこです。
首相は国の株を持っているわけではなく、やめればもう関係ない。
任期中、好きなことだけができます。
そして仮に日本が将来戦争をするような国になったとしても、
「私の時は正しいことをした。悪いのは、いまの政権だ」と開き直ることができるのです。


安倍首相には子供がいませんが、私はあえて問いたい。
仮に子供がいたら自分の子供を戦場にやれますか、と。



宋文洲氏は文中で「中国人はそう考える」と述べていますが、
この文中の「中国人中国国民」の部分を、「日本人の私」と書き換えて、全くその通りです。

私は日本人ですが、「安倍首相はかなりヤバい」と思っています。