06.21
Sun
2015年
福島県下水汚泥からヨウ素!
ふくしま復興ステーション
流域下水道終末処理場における下水汚泥等の放射性物質濃度・空間線量結果について(5月末現在)
県北浄化センター
H27.1.1~H27.5.31 [PDFファイル/749KB]
2015年5月(クリックすると大きく見ることができます↓)

折れ線グラフの水色の線がヨウ素131
縦軸の数値の単位が大きすぎて、折れ線グラフが下の方でヨウ素もセシウムも重なっていて見にくいが、
5月20日以降ヨウ素の水色の線がぐーっと上がっている。
縦軸の最高数値は30000ベクレル/kgじゃなくて、5000ベクレル/kgで十分だし、せめて10000ベクレル/kgの方が見やすいんじゃないかと思う。
ま、見にくくしたいんだろうからこんな作りになっているんだろうと想像できるけど…。
2015年5月

5月20日から出始め、翌日には一気に数値が大きくなる
20日 19.4
21日 437.3
22日 724.8
23日 794.4
24日 618.4
25日 574.3
26日 498.8
27日 413.8
28日 356.3
29日 292.7
30日 265.1
31日 236.0
ヨウ素はどのくらい出ていたのか?ずっと出ていたのか?
今年の1月から見てみよう!
2015年1月

1月は全てND
2015年2月

18日〜20日まで検出
18日 18.9
19日 25.8
20日 22.1
と、だいたい20ベクレル/kg前後。
2015年3月

3月はバラバラと、殆どの日にちで検出されている。
数値は10代後半から42ぐらい
2015年4月

4月も18〜50ベクレル/kgぐらいの日が半月弱ある。
このように見ていくと、5月後半一気に430〜790〜230ベクレル/kgが検出されたのはとても多いと言える。
県中浄化センター H27.1.1~H27.5.31 [PDFファイル/1.36MB]
2015年5月

県中では5月には殆どの日が検出されている。
NDが5日間しかない。
県北が高かった5月後半の数値は県中では最高で302(5月18日)
52ベクレルが後半での最低の数値。
しかし、翌日123ベクレルに上昇。
2015年1月

1月も半月ぐらい検出されている。
174ベクレルが最高
2015年2月

2月も207ベクレルの日(2月9日)がある。
殆どの日で検出されている。
2015年3月

3月はやっと、全ての日でND
2015年4月

6日間検出。
最高で354ベクレル(4月27日)
4月26〜30日の数値が割と高い。
あだたら清流センター H27.1.1~H27.5.31
大滝根水環境センター H27.1.1~H27.5.31
両センターでは、2015年1月〜5月でヨウ素は全てNDでした。
2015年
千葉県市原市の水道水からヨウ素!
環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))(H27年1-3月分)
2015.5.12 原子力規制委員会

千葉の水道水からヨウ素が検出されている。
この上水(蛇口)の測定方法は…
水道の蛇口から毎日一定量の水道水を採取し、
水分を蒸発させて濃縮したものを3か月分まとめて
ゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて分析。
全都道府県の水道水の数値が3カ月ごとに公表。
3ヶ月分まとめて測定する。
ヨウ素は半減期が8日で、3ヶ月放置したらもう殆どなくなっているはず…。
なのに、検出されているというのは、どういうことだろう?
分析する直前に入ったとしか思えない。
ーーー
なんとなく、
ヨウ素って、もう無くなっているのかと思っていました…><。
とんでもないんですね。
未だにヨウ素があるということは、ヨウ素被曝は続いているということになる。
恐ろしいことです。
ヨウ素はどこから出てきているのでしょうか?
福島第一原発から??
どうして?
爆発しなくても、そこにあるから、いつまでも出続けるということなの?
それとも、再臨界している?
5月15日〜1号機建屋カバー解体
<福島第一原発>燃料取り出し今年度はムリ〜工程表を改定!
5月15日から、1号機で始まった建屋カバーの解体作業。
その後、放射性物質の飛散を防ぐ機材に不具合が見つかり、今も、作業は中断したままです。

2015年5月30日
福島第一原発港湾内の放射性物質濃度 過去最高!!!!!
ー追記ー
じゃあ、東京はどうなんだろう?
東京23区のゴミ処理
焼却灰等の放射能濃度測定結果
焼却灰等の放射能濃度測定結果(5月22日~5月29日採取分)
飛灰

飛灰処理汚泥

えっ!?
ヨウ素を調べてない???
このブログの時にはヨウ素はちゃんと調べられていた↓
信じられない!!!
いつの間にか東京とはヨウ素を調べなくなってしまっていた…><
ヨウ素 131 の測定終了はなぜか?「東京23区のゴミ処理 焼却灰等の放射能濃度測定」につづく
福島県下水汚泥からヨウ素!
ふくしま復興ステーション
流域下水道終末処理場における下水汚泥等の放射性物質濃度・空間線量結果について(5月末現在)
県北浄化センター
H27.1.1~H27.5.31 [PDFファイル/749KB]
2015年5月(クリックすると大きく見ることができます↓)

折れ線グラフの水色の線がヨウ素131
縦軸の数値の単位が大きすぎて、折れ線グラフが下の方でヨウ素もセシウムも重なっていて見にくいが、
5月20日以降ヨウ素の水色の線がぐーっと上がっている。
縦軸の最高数値は30000ベクレル/kgじゃなくて、5000ベクレル/kgで十分だし、せめて10000ベクレル/kgの方が見やすいんじゃないかと思う。
ま、見にくくしたいんだろうからこんな作りになっているんだろうと想像できるけど…。
2015年5月

5月20日から出始め、翌日には一気に数値が大きくなる
20日 19.4
21日 437.3
22日 724.8
23日 794.4
24日 618.4
25日 574.3
26日 498.8
27日 413.8
28日 356.3
29日 292.7
30日 265.1
31日 236.0
ヨウ素はどのくらい出ていたのか?ずっと出ていたのか?
今年の1月から見てみよう!
2015年1月

1月は全てND
2015年2月

18日〜20日まで検出
18日 18.9
19日 25.8
20日 22.1
と、だいたい20ベクレル/kg前後。
2015年3月

3月はバラバラと、殆どの日にちで検出されている。
数値は10代後半から42ぐらい
2015年4月

4月も18〜50ベクレル/kgぐらいの日が半月弱ある。
このように見ていくと、5月後半一気に430〜790〜230ベクレル/kgが検出されたのはとても多いと言える。
県中浄化センター H27.1.1~H27.5.31 [PDFファイル/1.36MB]
2015年5月

県中では5月には殆どの日が検出されている。
NDが5日間しかない。
県北が高かった5月後半の数値は県中では最高で302(5月18日)
52ベクレルが後半での最低の数値。
しかし、翌日123ベクレルに上昇。
2015年1月

1月も半月ぐらい検出されている。
174ベクレルが最高
2015年2月

2月も207ベクレルの日(2月9日)がある。
殆どの日で検出されている。
2015年3月

3月はやっと、全ての日でND
2015年4月

6日間検出。
最高で354ベクレル(4月27日)
4月26〜30日の数値が割と高い。
あだたら清流センター H27.1.1~H27.5.31
大滝根水環境センター H27.1.1~H27.5.31
両センターでは、2015年1月〜5月でヨウ素は全てNDでした。
2015年
千葉県市原市の水道水からヨウ素!
環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))(H27年1-3月分)
2015.5.12 原子力規制委員会

千葉の水道水からヨウ素が検出されている。
この上水(蛇口)の測定方法は…
水道の蛇口から毎日一定量の水道水を採取し、
水分を蒸発させて濃縮したものを3か月分まとめて
ゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて分析。
全都道府県の水道水の数値が3カ月ごとに公表。
3ヶ月分まとめて測定する。
ヨウ素は半減期が8日で、3ヶ月放置したらもう殆どなくなっているはず…。
なのに、検出されているというのは、どういうことだろう?
分析する直前に入ったとしか思えない。
ーーー
なんとなく、
ヨウ素って、もう無くなっているのかと思っていました…><。
とんでもないんですね。
未だにヨウ素があるということは、ヨウ素被曝は続いているということになる。
恐ろしいことです。
ヨウ素はどこから出てきているのでしょうか?
福島第一原発から??
どうして?
爆発しなくても、そこにあるから、いつまでも出続けるということなの?
それとも、再臨界している?
5月15日〜1号機建屋カバー解体
<福島第一原発>燃料取り出し今年度はムリ〜工程表を改定!
5月15日から、1号機で始まった建屋カバーの解体作業。
その後、放射性物質の飛散を防ぐ機材に不具合が見つかり、今も、作業は中断したままです。

2015年5月30日
福島第一原発港湾内の放射性物質濃度 過去最高!!!!!
ー追記ー
じゃあ、東京はどうなんだろう?
東京23区のゴミ処理
焼却灰等の放射能濃度測定結果
焼却灰等の放射能濃度測定結果(5月22日~5月29日採取分)
飛灰

飛灰処理汚泥

えっ!?
ヨウ素を調べてない???
このブログの時にはヨウ素はちゃんと調べられていた↓
東京中央清掃工場の飛灰から1150Bq/kgのヨウ素131が。23区内の清掃工場を調べてみました。
東京二十三区清掃一部組合
焼却灰等の放射能濃度測定結果について
信じられない!!!
いつの間にか東京とはヨウ素を調べなくなってしまっていた…><
ヨウ素 131 の測定終了はなぜか?「東京23区のゴミ処理 焼却灰等の放射能濃度測定」につづく
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コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.06.21 22:06 | 編集
下水道の汚泥なので、治療用放射性ヨウ素ではないでしょうか。甲状腺疾患の治療は、福島の小児甲状腺がんの増加を見ていても、増加しているはずです。 上水の脱水汚泥で出たら、上流に民家がなければ、福島原発由来の可能性もありますが。 http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-2622.html
500MBq以下の投与だったら、家に帰っていいんじゃなかったでしたっけ。当然家庭し尿は垂れ流しなままなはず
500MBq以下の投与だったら、家に帰っていいんじゃなかったでしたっけ。当然家庭し尿は垂れ流しなままなはず
下水道の汚泥なので、 | 2015.09.18 17:39 | 編集