04.23
Sat
福島市の広報紙が4月21日に発行されました
特集で専門家に聞く「放射線Q&A」が3ページにわたって載っています
その内容にちょっと・・・「あれ(。◔‸◔。)??」と思ったので
広報紙の写真と一緒にブログに書くことにしました
市政だより・平成23年4月21日発行
■お問い合わせ■
総務部広報広聴課
電話:024-525-3710
福島市の広報紙一面です
特集として大きく書かれています
そして4ページ
特集記事が始まります。
監修の専門家の先生の名前が良く読めなかったので
大きくしてみました
このページの中で疑問に思ったところです
「健康リスクが出るといわれているのは100ミリシーベルトで累計される心配はありません
1回に100ミリシーベルト受けるより
100回に分けて受けるのはリスクがはるかに小さくなるので心配ない」
測定されている数値は最後にありますので累計100ミリシーベルトの話しは後でにしても
100回に分けて受けるとリスクが少ないってどういう事ですか?
途中で寝たり、休んだりして自己免疫で少しは追い出せるって事かしら??
それから
もともとの日本は
一般国民は1年間に1ミリシーベルト以上の放射線を浴びてはいけない法律じゃなかったっけ?
いつから100倍??
単位をミリシーベルトと言ったりミリグレイと使い分けて分かりにくくしているけれど
結局はミリシーベルト=ミリグレイですから・・・
「ICRPの勧告により 100ミリシーベルトを下回る被ばくは胎内児に心配の必要は全くない」
ここでも100ミリシーベルトって書いてあるけど
赤ちゃんが絶対大丈夫だって言う事が出来る根拠はどこにあるのですか?
万が一奇形の赤ちゃんが生まれたら監修の山下俊一先生と高村昇先生
責任取ってくれますか?責任取れますか?
「全くない」んですよね
こんなこと書いたんだから・・・市の広報に・・・責任取れるんだよね
5ページです
水に関する質問には今の基準以下の放射能なら全く心配いりません
全く・・・ですね
水道水の放射線物質の基準値は3月17日に3倍緩和されました。100→300ベクレルに・・・
健康上「直ちに影響はない」と言っているがの質問には
100ミリシーベルトの放射線で0,5パーセント
喫煙や食事の生活習慣から比べると数十分の一と低いんですって・・・
これに関しては年齢とかその人の感受性がものすごく重要だと思いますけど・・・
そしてこのページで気になったのが
「子供は毎時10μシーベルト以下であれば外で遊ばせて大丈夫、布団干しも換気も問題ない」
東京の今日の数値は0,07μシーベルト。3月11日以前は0.03μシーベルト位
福島第三小学校はきょう3,5μシーベルト
上記の数字は一時間当たりでしょ?一日24時間10日で240時間
震災前は年間に1ミリシーベルトが最高基準(今は20ミリシーベルト)だったから
1ミリシーベルト(1000μシーベルト)になるのはあっという間の様な気がします
東京よりも桁が2つも違うもの・・・・
布団干してもいいのですか?
風が吹いて放射性核種の付いた埃が布団につくかもしれない
本当にいいのですか??
6ページです
ベクレルとシーベルトの違い半減期など
ここで気になったのが
セシウム137の半減期は30年だけど
代謝や排せつで60~70日で半減するのですか?
本当ですか?????
7ページ
福島でも市内の放射線の環境データが出ています
市役所で4/14 1,60μシーベルトあります
やはり高めです。でも、先程の福島第三小学校の3分の1位です
水道水に関しても野菜などに関しても
政府が規制値を知らない間にどんどん上げちゃうので何だかわからなくなってきています
もともと
3/17までの日本の基準値は
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L)
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )
3/17以降・現在の日本の暫定基準値
ヨウ素(I-131)131 300ベクレル(Bq/L)
セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 300 Bq/kg
野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
飲料水 200 Bq/kg
牛乳・乳製品 200 Bq/kg
野菜類 500 Bq/kg
穀類 500 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
ヨウ素が10→300ベクレル・・・・30倍
セシウムが10→200ベクレル・・20倍
少し前に千葉県の水道水から高濃度の放射線物質が検出された事があります
何日もたってからの公表でこれはひどいと思いました
300ベクレル超えていますね
最後です
福島市の放射線量です
3月15日には24,24μシーベルトもあったのですね
24時間で581,76μシーベルト
えっ!1000μシーベルトの半分強
計算間違っていたらいいけど・・・
その後21日に7,34μシーベルト
24時間で176,16μシーベルト
15日から順調に減っているけど・・・
もともとの日本の法律の1年間に1ミリシーベルトというのは越えてしまっているようです
いまの基準の20ミリシーベルトならまだ大丈夫そうですね
基準の数値ではないと思います
背が小さい子供は地面に近いから大人より多く放射能物質にさらされそう
そして細胞分裂が多いからこどもがやはり一番心配です
細胞分裂をしなくなった大人は平気なようです
福島の広報紙があまりにもいい加減で
頭に来ちゃったので・・・・
こんなに長いブログになってしまいました
山下俊一先生と高村昇先生
100ミリシーベルトまで放射能をあびてもいいと言うのは
いったいどこから来た数字なのですか?
私が記憶しているところによれば
100ミリシーベルトはつい最近まで福島原発の作業員の方がたの数字です
(今は作業員の方は250ミリシーベルトに上がったけれど)
山下俊一先生と高村昇先生
市民にも100ミリシーベルトまで我慢しろという事なのですか?
そして子どもを産んでも絶対に大丈夫なんですね
全く問題ないのですね
特集で専門家に聞く「放射線Q&A」が3ページにわたって載っています
その内容にちょっと・・・「あれ(。◔‸◔。)??」と思ったので
広報紙の写真と一緒にブログに書くことにしました
市政だより・平成23年4月21日発行
■お問い合わせ■
総務部広報広聴課
電話:024-525-3710
福島市の広報紙一面です
特集として大きく書かれています
そして4ページ
特集記事が始まります。
監修の専門家の先生の名前が良く読めなかったので
大きくしてみました
このページの中で疑問に思ったところです
「健康リスクが出るといわれているのは100ミリシーベルトで累計される心配はありません
1回に100ミリシーベルト受けるより
100回に分けて受けるのはリスクがはるかに小さくなるので心配ない」
測定されている数値は最後にありますので累計100ミリシーベルトの話しは後でにしても
100回に分けて受けるとリスクが少ないってどういう事ですか?
途中で寝たり、休んだりして自己免疫で少しは追い出せるって事かしら??
それから
もともとの日本は
一般国民は1年間に1ミリシーベルト以上の放射線を浴びてはいけない法律じゃなかったっけ?
いつから100倍??
単位をミリシーベルトと言ったりミリグレイと使い分けて分かりにくくしているけれど
結局はミリシーベルト=ミリグレイですから・・・
「ICRPの勧告により 100ミリシーベルトを下回る被ばくは胎内児に心配の必要は全くない」
ここでも100ミリシーベルトって書いてあるけど
赤ちゃんが絶対大丈夫だって言う事が出来る根拠はどこにあるのですか?
万が一奇形の赤ちゃんが生まれたら監修の山下俊一先生と高村昇先生
責任取ってくれますか?責任取れますか?
「全くない」んですよね
こんなこと書いたんだから・・・市の広報に・・・責任取れるんだよね
5ページです
水に関する質問には今の基準以下の放射能なら全く心配いりません
全く・・・ですね
水道水の放射線物質の基準値は3月17日に3倍緩和されました。100→300ベクレルに・・・
健康上「直ちに影響はない」と言っているがの質問には
100ミリシーベルトの放射線で0,5パーセント
喫煙や食事の生活習慣から比べると数十分の一と低いんですって・・・
これに関しては年齢とかその人の感受性がものすごく重要だと思いますけど・・・
そしてこのページで気になったのが
「子供は毎時10μシーベルト以下であれば外で遊ばせて大丈夫、布団干しも換気も問題ない」
東京の今日の数値は0,07μシーベルト。3月11日以前は0.03μシーベルト位
福島第三小学校はきょう3,5μシーベルト
上記の数字は一時間当たりでしょ?一日24時間10日で240時間
震災前は年間に1ミリシーベルトが最高基準(今は20ミリシーベルト)だったから
1ミリシーベルト(1000μシーベルト)になるのはあっという間の様な気がします
東京よりも桁が2つも違うもの・・・・
布団干してもいいのですか?
風が吹いて放射性核種の付いた埃が布団につくかもしれない
本当にいいのですか??
6ページです
ベクレルとシーベルトの違い半減期など
ここで気になったのが
セシウム137の半減期は30年だけど
代謝や排せつで60~70日で半減するのですか?
本当ですか?????
7ページ
福島でも市内の放射線の環境データが出ています
市役所で4/14 1,60μシーベルトあります
やはり高めです。でも、先程の福島第三小学校の3分の1位です
水道水に関しても野菜などに関しても
政府が規制値を知らない間にどんどん上げちゃうので何だかわからなくなってきています
もともと
3/17までの日本の基準値は
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L)
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )
3/17以降・現在の日本の暫定基準値
ヨウ素(I-131)131 300ベクレル(Bq/L)
セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 300 Bq/kg
野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
飲料水 200 Bq/kg
牛乳・乳製品 200 Bq/kg
野菜類 500 Bq/kg
穀類 500 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
ヨウ素が10→300ベクレル・・・・30倍
セシウムが10→200ベクレル・・20倍
少し前に千葉県の水道水から高濃度の放射線物質が検出された事があります
何日もたってからの公表でこれはひどいと思いました
300ベクレル超えていますね
最後です
福島市の放射線量です
3月15日には24,24μシーベルトもあったのですね
24時間で581,76μシーベルト
えっ!1000μシーベルトの半分強
計算間違っていたらいいけど・・・
その後21日に7,34μシーベルト
24時間で176,16μシーベルト
15日から順調に減っているけど・・・
もともとの日本の法律の1年間に1ミリシーベルトというのは越えてしまっているようです
いまの基準の20ミリシーベルトならまだ大丈夫そうですね
基準の数値ではないと思います
背が小さい子供は地面に近いから大人より多く放射能物質にさらされそう
そして細胞分裂が多いからこどもがやはり一番心配です
細胞分裂をしなくなった大人は平気なようです
福島の広報紙があまりにもいい加減で
頭に来ちゃったので・・・・
こんなに長いブログになってしまいました
山下俊一先生と高村昇先生
100ミリシーベルトまで放射能をあびてもいいと言うのは
いったいどこから来た数字なのですか?
私が記憶しているところによれば
100ミリシーベルトはつい最近まで福島原発の作業員の方がたの数字です
(今は作業員の方は250ミリシーベルトに上がったけれど)
山下俊一先生と高村昇先生
市民にも100ミリシーベルトまで我慢しろという事なのですか?
そして子どもを産んでも絶対に大丈夫なんですね
全く問題ないのですね