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04.26
Tue
2011/04/24 原発なしで暮らしたい100万人アクション in ヒロシマにて

内部被曝 に取り組まれて来た内科医の肥田舜太郎医師のお話しは94歳と言いご高齢を全く感じさせない
熱く心に響きとても考えさせられるものでした

原爆投下後内科医として生きてこられた先生だからこそ分かる
放射性物質の恐ろしさや少量の放射能の病気の現れ方
そして戦後の日本とアメリカと現在の日本
いま、54基も原発を持っている日本人みんなが先生の言葉を聞いて考えるべきだと思います

長崎広島に原爆が落ちた日はものすごく遠い昔に感じていたけれど
それは、現在もなお続いていたのだと言う事を改めて認識しました

肥田舜太郎医師と福島の女性 "2011/04/24


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04.23
Sat
すこしずつ・・少しずつですが民放が変わってきたかもしれないと希望を持っています
というか・・・希望を持ちたいと思っています
先日はほんの一言だけど小出先生がTBSとフジTVに出演されました
内容的には満足できないサラリ感だだったけど・・・

私は今日のテレビ朝日17時からの報道発ドキュメンタリ宣言に期待していました


「報道発ドキュメンタリ宣言では2週にわたりチェルノブイリ原発事故特集を放送します。今週は原発現状を内部取材、また世界初公開となる09年撮影・炉心溶融の映像、そして今も続く放射能との闘い…。本日17時から関東地区で放送です。来週は日本の原発事故・復興のヒントになる取材も放送します。」

石棺した4号炉まで行きそこの放射能レベルを計り
レッドゾーンと言われる場所に行きそこの放射能レベルを計り(ここは30μベクレル4号炉前より高い数値でした)
ウランのペレットが融けた映像などを事故当初から撮影しているカメラマンへの取材
彼は「最近チョット甲状腺が腫れてきたから様子を見ています」
もう何千倍もの放射能を被曝して20年も経っている男性です。

その後この地に帰って来た老夫婦の取材
自給自足の生活をしています
前にブログにUPしたBBCの料理番組の家です
その家で取れたキャベツの放射能濃度が高レベルだったと言い
老夫婦は「放射能なんか気にしている暇ないわ」と笑う

見ていて不思議な気分になりました
「放射能なんて沢山浴びたってぜーんぜん平気さっ!!」
そんな感覚になったのです

これは恐ろしいと思いました

福島県のお抱え専門家は100ミリシーベルトまで浴びても全く平気と言っているし
政府は基準を上げ続け1ミリシーベルトが今は20倍の20ミリシーベルトだけど
これからもどんどん上げていくかもしれない

その時に
国民が放射能なんて怖くないのよ
そう思うとしたら・・・
原発は安全です
国を上げて原発は安全だと洗脳されてきた国民は
今度は放射能は怖くないと洗脳されてしまうのでしょうか??

今日の番組にはその恐ろしさがたくさん詰まっていました

だから私は意見を書きました
黙っていられなかったから
これ以上・・人の命をいい加減に考えて欲しくなかったから

下記の様に書きました
文字数も限度があったようで書ききれない部分がありましたが
思うまま送りました。

ドキュメンタリ宣言ご意見募集
http://www.tv-asahi.co.jp/d-sengen/opinion.html

民放が原発震災の後で真実を報道しない事に恐ろしさを感じています。スポンサーが大切な事は分かりますが東電の記者会見を見ていてもテレビ朝日の記者の質問は少し納得いきません。今日はこの番組に期待して観ました。でも、放射能核種の恐ろしさを放送するのではなく高い濃度の放射能の中に居ても安全だと言っている番組に思えました。わたしは、以前から日本テレビに対抗して世の中の真実を伝えてくれるのはテレビ朝日だけだと思ってきましたが、ことごとく今回は期待を裏切られています。国民は政府やメディアが本当の事を話してくれないからパニックになるのであって、きちんとした報道をしてくれると信じられたならそれなりに考えた行動がとれると思っています。元原発推進の大学教授たちが原発は間違っていたと懺悔したことや斉藤和義さんの「ずっとウソだった」←これは最強のワイドショーネタですよね。日弁連も声明文を出しました。ソフトバンクの孫さんの件もワイドショーネタではないですか?今は日本の危機だと思っています。お金やしがらみに縛られないで本当に国民の命を思って下さるなら 言論の自由が守られているテレビできちんと本当の事を放送して欲しいと思います。期待してます。
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04.22
Fri
元原発技術者の菊地洋一さんが語る 福島第一原発の未来

20110328冷却には数年必要_福島第一原発設計者が語る





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04.20
Wed
これは2002年に東海地震が起きた時の浜岡原発について作成された文章です
今現在の福島原子力発電所の事故が起きる9年も前です
それでも、今これを読むと
進行中の福島の事のように思えます



原発震災が起こったら・避難の手引き

1、東海地震の短期予知はできない

2、警戒宣言発令まで

3、警戒宣言が出されたら

4、とつぜんの本震(大揺れ)発生で原発は?

5、大揺れとともに、情報と交通は途絶する

6、まず風向きを確かめよう

7、被ばくは4つの経路から。

8、遠方では、避難は「放射能雲」の通過後?

9、放射線検知機がたより

10、避難のめやす・・・500マイクロシーベルト/毎時で緊急避難

11、数100マイクロシーベルト/時間の被ばくでも小児甲状腺ガン

12、ヨウ素剤・・・5マイクロシーベルト/毎時

12、長期汚染による居住地放棄

内容は続きを読むに転記しました続きを読む
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04.19
Tue
土井淑平氏報告
「米帝の核開発と先住民とウラン被曝」

~2/27ビキニデー56周年東京集会~

 ◇2010年2月27日 東京都杉並区の杉並産業商工会館にて        報告者:土井淑平
 ◇主催:2・27ビキニデー56周年東京集会実行委員会
本稿は2010年2月27日の2/27ビキニデー56周年東京集会における土井淑平の特別報告の内容です。



アメリカ合州国の核開発が1940年代以降のマンハッタン計画に始まり
マンハッタン計画以来これらナヴァホやホピの先住民が被曝し、
つぎつぎ肺ガンの犠牲になって死亡していったことについて
私は何も知りませんでした。

人形峠周辺でウランが採掘されたのは、1950年代後半から60年代にかけてで
坑道内のラドン濃度は、規制値の1000倍で、
そこで2週間働いただけで肺ガン死するという状況だったらしいのです

私には知らない事がまだまだたくさんあります

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04.15
Fri
チェルノブイリ原発事故で放射能汚染に晒されたベラルーシで
5年半医療活動を行った松本市長の定例記者会見での福島原発事故に関するコメントです。

松本市長の菅谷昭氏はNHKのプロジェクトX で取り上げられ出演されています。



松本市長 菅谷昭氏 2011/3/22 定例記者会見 内部被爆に関するコメント 1/2


松本市長 菅谷昭氏 2011/3/22 定例記者会見 内部被爆に関するコメント 2/2


プロジェクトX挑戦者たち での報道内容等は続きを読むに書きました続きを読む
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