<リニア新幹線>「もしトンネル内で止まったら?」「その場合はお客様同士で助け合っていただきます」〜河川の水枯れ〜4/13樫田秀樹氏 岩上安身単独インタビュー(文字起こし)

「世界で初めて時速600kmを超えた」ということで、また最近チラチラッとニュースになっているリニア新幹線。
だけど、なぜか、リニアに関しては、いいことしか言わない。
日本のメディアはどこでも、その速さだけを「すごいすごい」と報じ、マイナス面に関しては一切何も言わない。
日本の中心である南アルプスを掘ってしまうというのに、そのことに関して全く何も言わない。
とても不思議だ。



リニア11

リニア12


2015年4月13日(月)19時 
樫田秀樹氏 岩上安身単独インタビュー



岩上:
トンネルをとにかくやるっていう話なんですけれどもね。
これは山梨県の上野原市の、これは非常口。
非常口というのはこれはどうなんでしょう?
リニアが通って、それを通すトンネルが通って、
そしてそこから、何か問題があったときに脱出する為の出口というような意味ですか?

樫田:
そうです。
工事中は資材をここから入れて。

岩上:
なるほど、搬入する。
営業開始後は脱出口になると。
しかし、「86%もがトンネルのリニア」と。
車両が緊急停止したらどう脱出するんだろうか?と。
JR東海は「お客様同士で助け合っていただきます」と。


樫田:
そうです。
これは、ある住民説明会で私が質問したことなんですね。
つまり、「最悪の場合を趣味レーションしているんですか?」って質問したんですね。
例えば私が考える最悪っていうのは「真冬の南アルプス」豪雪地ですね。
その地下のトンネルでもし緊急停止して、どうやって1000人の乗客を誘導するんですか?
と。

岩上:車両の事故とかということがあって、

樫田:そうです。

岩上:
リニアといえば僕らは鉄道のイメージがあるんですけど、
あれは浮いているわけですよね。

樫田:そうです10cm。

岩上:
10cm浮いているわけですよね。
仮にこれが緊急停止ということになると、もしかすると。
ある種の低空飛行、飛んでいるようなものですよね。
高速で飛んでいる飛行機が、わずか10cmですよ。
それが着陸するようなもんじゃないですか!

摩擦も起きるでしょうし。
イメージとしては摩擦も起きるしね、火事とかが起きるんじゃないかとか、
いろいろ僕はイメージしちゃいますけどね。


樫田:イメージは大事ですね。結局JR東海は

岩上:
なんていうか、鉄道というときちんと着地しているわけですから、
脱線というのは問題ですけど、緊急停止という場合はギューって止まって、決して落ちるわけじゃないですよね。
ちょっと、恐いなと。

樫田:
もちろんリニアが走る時と止まる時は一応タイアが出し入れはあるみたいなんですけど、
それにしてもなんらかの電気系統の事故があって、途中で、

岩上:出なかったらどうするんだとかね。

樫田:
それで「もし、トンネルのど真ん中で止まったらどうするのか?」と。
そういうことを私は質問したんですよ。
そうしたら彼らの答えがこうですね。
「その場合は、お客様同士で助け合っていただきます」と。
それは人間ですから、

岩上:助け合いますけどね。

樫田:助け合いますけど、それを前提にしちゃあ、ちょっと違うなと。

岩上:
しかも、86%がトンネルで、しかも山岳地帯。
”ものすごく深い”じゃないですか。
この深いトンネルからいつでもどこの地点においても、事故が起こっても
「すぐ近くに脱出口がある」っていうぐらいの数が用意されていると言えるんでしょうか?
例えばエレベーターがあるとかね。
そういうものはあるんでしょうか?

樫田:
エレベーターに関しては、都市部はある。
都市部については地下40mぐらいのところで掘っていきますから、エレベーターなんかは設置されるようです。

岩上:駅ですよね。

樫田:でもこういった山岳部なんかにはそういったものは作りませんから、

岩上:深いんでしょ?山頂から。

樫田:
一番深いところで1400m。
ま、そんなエレベーターは作れっこありませんから、
そういったところは横に非常口を掘って、横に斜めに。

岩上:山腹みたいなところに出られるようにすると。

樫田:そうです。これはまさしくそうですね。

岩上:どの位の距離を歩かなければいけないんですか?

樫田:非常口はですね、

岩上:場所によってでしょうけどね、

樫田:
違いますね。
JR東海は5kmおきと説明していますけど、よくよく地図を見ると、
5kmのところもあれば、短い2kmのところもあるんですけど、
長いところは15kmとか20kmというところもあるんです。
ただ、そのど真ん中だったら10kmですね。
10km歩くと。

岩上:それは地中を歩いていくわけですね。

樫田:
そう。
歩いてもまだここには着かないと。
トンネルとの分岐点に着くまでが5kmですね。
そこからさらにこの非常口用のトンネルを歩くということです。


岩上:ここまで上がっていかなければいけないわけですね。

樫田:上がる、斜めに行けば、階段かなんかがあるんでしょうね。

岩上:それはどの位なんですか?

樫田:
ここの場合で、本線まで5〜600mと言われていました。
ただ他の場合はまた違います。
建設の、地理の状況で500mのところもあれば1kmのところもある。
ま、まちまちです。

岩上:
やっぱり一番の不安はこのトンネルの中での火災の事故ですよね。
その時には、先ほどね、落ちるようなものじゃないかと言いました。
いろいろ技術的なリカバリーがあるのかもしれませんけれど、
車両の火災というのは、これは従来型の鉄道であろうと、車のトンネルであろうと、起こってますよね。
そういう場合は大変な凄惨な事故になる可能性があるわけですよね。

樫田:あります、はい。

岩上:
トンネルがそんなに長くなければ脱出もそんなに多くならないし、
消火もスムーズにいくわけですけど、
ものすごく長いトンネルだったら、それだけ困難が付きまとうわけですよね。

樫田:
そうです。だからそういったシミュレーションを出して欲しいんですよ。
「火災の時はどうするのか」とか。

岩上:それは答えるんですか?そういった質問に。

樫田:いいえ、具体的には全然答えませんね。

岩上:いやこれは怖いですよね、どうやっても

樫田:
都市部の場合はね、下半分を道路にしますとか、
山岳部の場合は横に道を設定しますぐらいの説明はしますけど、
どういった体制で、どういった係員が、どう対応するのか、という説明が無いんですね。


岩上:
なるほどね。
これ、直近で起こったものですから、先ほど急遽ちょっと挟んだんですけど、

つのる不安〜青函トンネル事故を事例に
・4月3日、青函トンネルで車両から火花が出て発煙する事故が発生
・乗客124人はトンネル内2.4キロを歩き、ケーブルカーで地上に逃れた。
・リニア中央新幹線のトンネル対策は十分なのか?


青函トンネルでも事故が起きたと、4月3日ですよ。

樫田:そうですね。

岩上:
つい最近である。
青函トンネルで車両から火花が出て発煙する事故が発生と。
そして乗客124人はトンネル内を2.4キロ歩き、ケーブルカーで地上に逃れたと。
リニア中央新幹線のトンネル対策は十分なのか?って、やっぱり思わざるを得ないですよね。


樫田:
この事故でここ(リニアのトンネル対策は十分か)をちょっと思っちゃいましたね。
これが幸いだったのは、非常口の近くで止まったからよかったけど、
これが青函トンネルのど真ん中で止まっていただどうなっていたか?ですね。
しかもこれだけの距離で5時間とか6時間もかかっているわけですよ、脱出まで。


岩上:
これがやっぱり、青函トンネルというのも長いトンネルですけれども、
しかし、リニアは空前ですよね。
東京ー名古屋ーしかも関西大阪間のそのほとんどがトンネル。
長大なトンネルを走っているようなもので、
ここでしかも非常に大深道であると。
「どうするんだ」とやっぱり考えざるを得ないですよね。
乗る人もやっぱり不安なんじゃないか、って。

樫田:
そうですね、だから100%安全なものって多分できないと思うんです。
だから、事故が起きることを想定して、
「こうやって皆さんを助けますよ」ってシミュレーションを見せて欲しいんですよね。
だけど無い!
だからみんな不安なわけですね。


岩上:
JRっていうのはね、世界一安全で、これまでで大きな事故を起こしたことがない。
ま、JR西日本は大きな事故がありましたけれども、
「新幹線はない」っていうことが売り物だったんじゃないかって思うんですけれども、
そういう安全と信頼のブランドを持っているJRが、すくなくても新幹線のさらに次世代型の夢の超特急で、
このリスクについての説明、情報公開、アカウンタビリティー(Accountability:説明責任)というものが不十分であるというのは、これは日本国内で済む話だからいいだろうというのでは済まされないですよね。
おかしいですよね。

樫田:おかしいですね。

岩上:
こういうことがまた報じられないのもおかしい。
思わざるを得ないです。


8:17

岩上:
2番目です。
「河川の水枯れ」
これっていうのは、なかなかこれはパッとは思いつかないことなんですけど、
1997年の4月に山梨県で走行実験。
先ほど写真で紹介しましたけれども、
あの実験線がスタートすると、それだけで周辺河川や沢が次々と枯れ始めたと。
これは現地取材もされているようですけど、どんな感じだったんでしょう?

樫田:
最初は住民の方からメールが着まして、
私のブログを読んだと。
「僕の家の近くの川も枯れているんで見に来てください」というメールがきたんです。
その時は「水がチョロチョロ状態なのかな」と思っていたら、完璧に流れてない!

岩上:そうなんですか

樫田:砂漠になっているわけです。

岩上:枯れ砂漠

樫田:
本当に、一滴も流れていない。ビックリしました。
つまり、実験線にしろほとんどがトンネルなわけです。
やっぱりそのトンネルを掘ったことで地下水の

岩上:「水脈を断つ」ということですか。

樫田:断ってしまったんですね。

岩上:
99年9月、山梨県大月市朝日小沢地区ですか、簡易水道の水源が枯渇してしまったと。
これは報告されているんですね。
2009年山梨県笛吹市御坂町では、2008年に実験線の延伸工事が始まると、町の一級河川「天川(てがわ)」が枯れてしまった。
トンネル内で異常出水が起こり、
これ、一方では枯れておきながら、トンネルの中では異常出水が起こっていると。
JR東海はそれを天川に戻しているんですか?

樫田:
ポンプアップして戻していますね。
つまり天川というのは地元の農業者の方々の農業用水でもあったわけですね。
さすがにこれは因果関係を認めて、ポンプアップをして水を戻しています。

岩上:
しかも、トンネルの中で異常出水ということは、今後も考えると怖いですね。
さっき火の話をしました。
けれど、水が出る可能性もあるんですね。

樫田:
まあこれはリニアに限らずトンネル工事をやれば出水は必ずあります。
だからまたね、南アルプスの話になると思いますけど、
出水ってチョロっとと流れているんじゃなくて、本当に人が流されるぐらいのそういった異常出水も、ある。


岩上:
南アルプスの天然水って、よくペットボトルで売られているんですけれども、
それのイメージで言うと、天然の水瓶。
山全体が天然の水瓶みたいなイメージがありますよね、新鮮な水があって。
今までそうしたトンネルが掘られたり、人の手が入るっていうことが無かった山なんですね?

樫田:
無かったです。
本州の中で唯一横断する人工の建築物が、鉄道とか道路とか、そういうものが無い、
そういった山、山岳地帯なんですね。

岩上:
手付かずで残ってきた。そこに穴を開けると。
そういう意味では環境問題にもなるわけですよね。


樫田:なります。

岩上:
2011年夏、上野原市。
無生野地区の簡易水源である「棚の入沢」が枯れた。
棚の入沢という川なんですね、沢が枯れてしまったと。
尺サイズのイワナやヤマメが泳いでいた沢だったけれど、これも枯れてしまった。
笛吹市役所によるとリニア工事が始まったことにより緯度が枯れたという意見が数10件寄せられたと。
これはまだまだ続いていて、これはごく一部だと。

樫田:ごく一部だと思います。

岩上:
これから、要するに東京から大阪に至るまで、30年かけてこんなことをやっていくわけですから、
至る所で起きていくかもしれないと。

樫田:そうです、そうです。

岩上:
それだけ、やっぱり桁違いな大きなトンネルを掘っているっていうことなんでしょうね。
これも非常に大きな問題ですね。

樫田:
今の笛吹市の三坂町。

リニア1

岩上:
実験線のトンネル工事。
トンネル内が光っているのは出水しているから。
あ、向こうですか。

樫田:
そうですね。
こっちは道路が走っているんですけど、
道路にはですね、ここからの水がダーーッと、川のように流れてきていました。
暗い中を水が流れてきていましたね。
こうやって水が流れることによってどこかが枯れるわけですね。

岩上:
なるほど。
水がただ出てきてそれだけの話じゃないと。
どこかが枯れてくるという。

樫田:
もうプラマイゼロですね。
どこかが出てどこかが枯れる。
いま御説明のあった棚の入沢ですね。
これはある自治体の広報誌の表紙を飾った写真なんですけど、2005年に撮影された写真です。

リニア2

岩上:これが枯れちゃっているんですか!?

樫田:そうです。

岩上:「魚釣りのメッカだった」って。

樫田:これが枯れたんですね。

岩上:ほぉ。

樫田:今もこっち(右)はちょろっとだけ流れているんですけど、もう、枯れましたね。

岩上:
リニア実験線のトンネル工事が始まると2011年に沢が枯れる。
これはなんか大変な。
やっぱり生態系なんかにも大きな影響が出てくるんじゃないですかね。

樫田:
もうね、魚はいなくなる。
虫もいなくなる。

岩上:
それから、この水を使っている住民の方たちがたくさんいらっしゃるわけですから、
影響が出ますよね?

樫田:
そうです。
ここはもともと地元の方々の簡易水道の水源だったわけです。
ですから、ここへの補償として井戸を掘っています。
井戸を掘って、井戸から水を汲み上げる電気代の補償もやっています。
ただしそれは30年間だけです。

30年間だけ。

岩上:それは工事の後だけじゃないですか。営業開始したら止まっちゃうんですか。

樫田:
それは国土交通省が書いた通達があるんですよ。
こういった「水枯れが起こった場合は補償期間は30年間」
つまり、「31年目からはあなたたち自分でやりなさい」っていうことですね。

岩上:ほー。しかもその水がずーっと出続ける保証とか、そういうことの見通しとか誰もわからない

樫田:わからないです。

岩上:
わからない。ですよね。
あーなんか、生活が破壊されていく感じがします。

リニア3

樫田:
これは今の滝から50m〜100mぐらい下流ですね。
これは、元川だったところです。

岩上:川だった!

樫田:ええ。

岩上:これは道路かなと一瞬思いましたけれども、道路じゃない。

樫田:川です、川です。

岩上:尺サイズのヤマメやイワナが泳いだ川が砂漠化しちゃった!

樫田:
ええ。
彼が私にメールをくれた地元の若者ですけど、本当に悲しんでいました。


岩上:
JR東海はトンネル工事との因果関係を認め、代替補償の井戸を掘り、揚水に必要な電気代を負担と。
国交相の通知に従い30年間だけと。
いや、なんか、ただ非常に機械的な話ですよね。
この、「補償が30年間のみ」という話ですが、
工事を担当したのは、独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」
そういうところなんですね、JR東海ではないんですね。
現場事務所は取材に対して「水枯れの原因は水脈を予測できなかったから」と回答。
因果関係が認められたなら、JR東海と「鉄道建設・運輸施設整備機構」は井戸掘削、代替水の補給・水道補給にかかる電気代の金銭補償をしなければならない。
でも補償期間は30年。
31年目からは自前で水を補給しなければいけない。
なるほどね〜。
静岡県の場合。
この河川水枯れの話がちょっと続きますけれども、大井川。
大井川といえば大変水量の多い大きな川というイメージですけど。
えっ!?「大井川の流量が最大毎秒2トンも減る」
大井川は細ちゃうんですか?これは大変なことですよねえ。

樫田:
そうですね。
これは先ほど説明した環境影響評価準備書、2013年9月に出ました。
こういった環境アセスメントをやりましたという報告書です。
その中にこういった予測があったんです。
これを読んでですね、静岡の人たちはビックリしたんですね。



岩上:自分たちは関係ないと思ってたんですか?

樫田:
関係ないと思ってたんです。
静岡県というのは唯一駅もできなければ何の施設もできないところなんですね。
わずか11km通るだけですから。


岩上:一応通りはするけれどもかすめるだけですか

樫田:
かすめるだけです。
だからほとんど静岡県は「関係ないよ」と思ってたんです。

岩上:「山梨を通るよね」というイメージだったんですね。

樫田:
ところが大いに関係があると。
というのは、

岩上:上流を通っちゃうんだ。

樫田:太平洋に近い7市2町の水歴飲料と全く同じ量なんですね。

岩上:毎秒2トンというのはそんなに重大なことなんですね。

樫田:そうなんです。

岩上:
毎秒2トンだとピンとこないんですけど、「毎秒」ですからね。
秒って、そう考えてみたら大変な水量ですよね。

樫田:
そこの7市2町の首長たちが本当に焦ったんですね。
「生活用水はどうなるんだ」と。
「農業用水、工業用水どうなるんだ」と。
で、静岡の場合はお茶が有名ですよね。
お茶というのは私も聞いた話ですけど、
「大井川のもや・霧。あれが良い茶葉を作ってくれる」と

岩上:
水量豊かな川が蒸気を作ってくれると。それがうっすらとモヤを作る。
それは要するに湿り気をもたらすわけで、その湿り気がお茶にいい。

樫田:
いい茶葉を作ってくれると。
それがどうなるか?っていうね、それはお茶業界にとっても大変。

岩上:
パサパサになるかもしれない。
潤いがなくなってしまうかもしれない。
あー、なるほど。
静岡県でリニアは県北部に無人の南アルプスを11km通過するだけと、ほどんどの人がリニア計画に無関心。
ところがJR東海が「大井川の流量が毎秒最大2トン減る」と準備書に記載したから、各自治体はビックリしたということなんですね。
今説明のあった太平洋側の7市2町には独自の水源は乏しく。
独自の水源が乏しいわけですね。

樫田:そうです、なかには100%が大井川という自治体もありますから。

岩上:じゃあ、枯れちゃったら大変なことになりますね。

樫田:大変なんです。だから冗談じゃないんです。

岩上:
毎秒2トン減るというのも、絶対かどうか?
根拠とかセンサとか今後どうなるとか全くわからないわけでしょ?

樫田:
そうです。
そもそもなぜ2トンという数字が出てきたのか?
この計算根拠が書いてない!


岩上:書いてない。それは質問しても出てこないんですか?

樫田:「2トン以上じゃないの?」と疑う人もいます。

岩上:
だいたい今の工事だって、ごく一部始めただけで「イヤイヤ予測と違った」と言っているわけですから、
これから実際に進捗していくと予測通りじゃなかったことが起きる可能性はいくらでもありうる

樫田:
あります。
JR東海は「何もしない場合は2トンだ」と。

岩上:
ちょっと待ってください。
JR東海はリニア沿線に位置しないという理由で、これらの自治体に対して説明を行っていない」
ビックリですね、これ。

樫田:
これはですね、さっきの報告書とか準備書とか、JR東海が作るこんなに分厚い報告書ですけど、
それは一応ですね、関係市町村には送るんですよ。

岩上:通過するところにですね。

樫田:
ところが、この7市2町には、もうリニアのルートから遠く外れているから関係市町村ではないということで、そういった報告書も準備書も送っていません。
だから住民説明会も行っていません。
ですからその準備書が出たときにですね、

岩上:こういう人たちは伝え聞いてびっくりしたんですね?

樫田:
そうです、伝え聞いたんですよ。
「市長さん、これこれこういうことが載ってるよ」ということで、それでびっくりしたんですよね。


岩上:
いやあこれも、先ほど原発の話もちらっとね、関係あるし、色々と似通った点がありますよと言いましたけれども、ちょっと似通っていますよね。


樫田:そうです。

岩上:
関係立地自治というのは非常に狭く取られているんですけど、
いざ事故が起こったり問題が起きたりすると実は非常に広域に影響すると。
まだ事故が起こったわけではない。
これから作ろうという段階で、やっぱり巨大工事なんですね。
垂に、非常に広域のエリアに影響が出るということがもうわかっている。


ーー

JR東海 葛西敬之会長
葛西 敬之(かさい よしゆき、1940年10月20日 - )
日本の実業家、東海旅客鉄道(JR東海)代表取締役名誉会長
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【内容情報】
総事業費9兆円。この史上最大の鉄道事業は、その問題点をほとんど報道されることなく着工目前まで来た。東京・名古屋間の286キロのうち86%の246キロがトンネルになることで発生する水枯れの可能性、処分方法の決まらない膨大な建設残土、掘り当てるかもしれないウラン鉱床、1日に1700台ものダンプカーが12年も走る村、10年以上も続く騒音と振動と土ぼこり、喘息、生活と交通阻害、生態系の劣悪化、立ち退き等々。今からでも遅くはない。JR東海は関係者、特に住民を軽視せず、徹底議論を図るべきだ。


2015年4月4日 樫田秀樹さんの講演




ーー


<報道自主規制か圧力か>メディアが報じない”リニア新幹線の危険性”
某月刊誌での連載を基に構成、すでに3千部を印刷し、さぁ翌週には書店に並ぶぞというタイミングで、その出版社の上部組織である某大学から「待った」がかかったのだ。

大学曰く、「本校において、研究者や卒業生で鉄道関連の事業に携わる者もいる。(リニアを批判する)この本の内容が大学の意図と思われるのは困る」。

そして出版停止。3千部刷られた本は日の目を見ることなく断裁されてしまった。

せめて、校正段階での出版停止ならわかるが、印刷後の出版停止はどんなベテランジャーナリストに尋ねても「極めて異例」との反応だった。本当に大学側の言い分だけが理由のすべてなのか…あるいはなんらかの圧力があったのか、未だ真相はわからない。

ー略ー

NHKの会長人事が安倍首相やそのブレーンである葛西敬之・JR東海名誉会長に握られていることを把握している。首相の経済ブレーンである財界人の集まりが「四季の会」で、その幹事役を務めるのが葛西名誉会長なのだ。

リニアという超巨大事業は、公共放送にもまるで問題点を報じられることなく、不都合な真実を検証すらされず着々と推進されている。




「リニア新幹線狂気の計画」 文字起こしブログ
動画はこちらにあります↓
<リニア新幹線狂気の計画ー1ー>
「間違いなくこれは浜岡と抱き合わせの計画だ。
これはもう間違いなくね、このままいくと我々はもう殺されますよ」広瀬隆氏(文字起こし)



<リニア新幹線狂気の計画ー2ー>
「97%反対止めます。っていうのが普通でしょ?どんどん決定していくんですよ」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー3ー>
「一部の利権者が動き出して、これは遊びなんです。最後に失敗するんですから」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー4ー> リニアの電磁波問題
「これはきちんと理解したらみんな乗りませんよ、怖くって」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー5ー> 電磁波を浴びる利用者の利便性
「日本人の誰も、高い金を払って時速500キロで景色も見えない鉄道が宙に浮いたまま、
目が回るような高速度で目的地に到着したいとは思っていない」 広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー6完ー> 「運転手がいないんですって」
リニアは乗客の命を考えない、とてつもなく危険な鉄道である 広瀬隆氏(文字起こし)


広瀬隆さん長野県富士見町2011年9月20日講演(内容書き出し)




<狂気>リニア中央新幹線試乗会
「ただすぐにトンネルに入ってしまいました」9/22 TOKYO MX(文字起こし)



「採算は取れない」と自ら言っているのになぜトンネルを掘るの?
アルプルに穴を掘りたい理由が別にあるのではないかと勘ぐりたくなる。
防空壕にする?
核のゴミ捨て場にする?


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2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

追記:2015年1月18日:
岩路さんのブログ「つぶやきいわぢろう」のアドレスが
http://blog.iwajilow.com/ から http://iwajilow.jugem.jp/ に変更になっているようです。
有料プランから無料ブログへ移行したためと思われます。
このブログ内のリンクアドレスを修正しました。





いわぢろうさんがご自身で取材されて、
その中で、「福島第2原発の放射能漏れ」とか、

原発から10キロほどのところに住んでいた80代のおばあちゃんが事故のあと甲状腺の病気に。
原発から6キロほどのところに住んでいた30代の女性は、原発事故後、脱毛が始まり甲状腺機能亢進症。
原発から3キロほどのところに住んでいた60代の女性も事故から半年後に甲状腺腫になった。
本当に子供だけなのか?という、表には絶対に出てこない取材での現実の話。


2011年3月7日に延宝房総沖地震で13メートルと津波の予想を保安院に説明していたのに、
実際に3月11日に 11.5メートル~15.5メートルの津波が起きたら
3月7日の報告は秘匿し東電は想定外の津波と主張したということ等々・・・


つぶやきいわぢろう
TVディレクターがメディアでは伝えられないニュースの裏側を日々レポート。


「内部文書」に見る原子力推進側の圧力
2012.02.25 Saturday

この内部文書は原発推進側にいた方から手に入れたものです。
ただ、僕の関わってない局に対するものでしたので
これまで取りあげる機会もありませんでした。

ですが、事故から1年が経とうとしている今、
経産省や政府は再稼働を目指しさまざまな画策をしているような
感じがしてなりません。
特にストレステストなどは最初から結論ありきなのではないかとも疑われるものだし、
傍聴させないなどの対応を見ていると反対意見の封じ込めではないかと思ってしまいます。

そこでかつて、推進側が何をしてきたのかという
ことをきちんと認識しておかなければならないと思い
ここに実物を写真で撮ったものを掲載することにしました。

「取扱注意」と書かれたこの文書は
プルトニウムに対して批判的な番組を作った局に対して
抗議をしたという記録です。
しかも出席者は科技庁です。
これを権力の介入と言わずして何と言うのでしょうか?

20120225_2216625.jpg

そして、東京だけでなくこの番組を放送する地方局の住所や電話番号等も
載っており、下の方には「電話および手紙をお願いします」と書いてあります。

20120225_2216623.jpg

さらに別紙には「EXAMPLE」とあり
クレーム例が書かれています。

20120225_2216624.jpg

これは社内でまわされた文書です。
こういうのを組織ぐるみと言うのではないでしょうか?

推進側が批判の封じ込めをどうやってしてきたのか
という事が良くわかる一例だと思います。





第2原発からも放射能が漏れていた?
2013.01.30 Wednesday


福島原発事故については様々な噂が飛び交っていて何が事実なのか僕も全くわかりません。
これまでさんざん情報を隠蔽していたところが何を言っても信用できないし
そもそも原発事故に関しても「爆発的事象が起きた」なんてわけのわからない説明をしていた人の話なんて信用できないからなのだと思います。

権威の発表はインチキであるということを見事なまでに証明した事故であり、
それが今の不信感にいたっているのだと思います。

そして昨日、また初めての話を耳にしました。

第1原発と第2原発にはさまれた地域に住んでいた方の話です。

「3月11日の夜に町の体育館に避難しました。そこで毛布もないということで家に取りに戻りました。
そのときに子供の友人のお母さんにあったんですね。その方のご主人は原発で働いていました。
そのお母さんから『第2は放射能漏れ、第1は水が入らない状態になっているから危ないよ』と聞かされました。そこで急いで体育館に戻り、その足で家族を乗せていわき市に逃げました」

僕は第2で放射能漏れが起こっていたなんて初耳です。

「本当ですか?」というと
「本当に放射能漏れが起きていたかどうかはわからないけど、そう聞いたのは事実です」
と言われました。

この話、どうやったらウラがとれるのだろう?と思案しております。

ただ、原発近くに住んでいた方々の話では
爆発の起こる前から東電関連の人たちのご家族は逃げていたというような話はよく耳にします。

一体何が起こったのか、不信感はつのるばかりです。

もう事故から2年も経つのに未だに何が起こったのかわかっていません。
きちんと何が起こったのか検証しないといけないと心から思います。



原発への津波は予想できたはずだ
2012.12.18 Tuesday

政権が自民党に変わったことで現在、進行中の原発訴訟に影響はあるのでしょうか?

そもそも自民党というのは辺野古への基地移転を反対している人に対して
軍艦を出撃させた政権です。

僕はその人たちが住民と会話をするとは僕はとても思えません。

現在行われている事故の責任を追及する株主代表訴訟は国が被告になっているわけでは
ありませんが原発維持推進の政権が誕生したことで何かしらの影響があるかもしれません。

まぁ、元の木阿弥政権ですから…


さて13日、先週の木曜日に開かれたその株主代表訴訟の第4回口頭弁論の様子です。

原告側はこの口頭弁論で、「津波は予想していたはずで、それに対して十分な対策を取らなかった東電には責任がある」と訴えました。

以下、僕の法廷メモです。
12月13日 株主代表訴訟
被告側代理人15名
原告側弁護団8名プラス原告25名

原告側「津波は予見可能だった。津波対策は不十分であった」

原稿側主張

福島第一原発、昭和41年設置許可時 津波3.1メートルで設置許可

タービン建屋は10メートル壁
非常用ポンプは5.6メートルに設置されていた。

4メートルを超える津波で冷却装置喪失
10メートルを超える津波で直流電源を喪失するという状況だった。
2002年2月土木学会原子力土木委員会で津波評価技術が発表され5.4メートル~5.7メートルの津波が想定される。

福島第一原発では非常用ポンプを40センチかさ上げし、6メートルにした。
2002年の時点で文科省の地震調査委員会で三陸沖から房総沖にかけて地震評価長期予測を発表。

過去に大きな地震がなかったところでもM8クラスの地震が起きる可能性があると予測。地震学者の島崎論文では2002年の時点で10メートルを超える津波は予見できたはずだと指摘されている。(「東北地方太平沖地震に関連した地震発生 長期予測と津波防災対策」島崎邦彦氏:現原子力規制委員会・委員長代理)

2002年の時点で今回のような津波は予見できたはず。しかし中央防災会議も東京電力も長期予測を無視した。

その後の2006年 東電の安全担当の研究チームがマイアミ報告書を作成。
1605年の慶長津波、1677年の延宝津波などを参考にマグニチュード8.5を見積もって1075通りのシュミレーションをした。

50年以内に設計の想定を超える津波が起こる可能性を10%、10メートルを超える津波の起きる可能性を1%、13メートル以上の津波が起きる可能性を0.1%かそれ以下とした。
2002年に予見できなくても2006年に予見することができたはずだ。


さらに2008年にも東電は予見できていたはずだ。
2006年9月の耐震設計検査指針改定で最大想定津波は5.4メートルから5.7メートルでよいのかと再評価を指示、1896年の明治三陸地震が三陸沖でも発生する可能性があるかということについて有識者に意見を求めた。
有識者は福島沖で大地震が起こることは否定できないので地震源として考慮すべきであると意見。
2008年に明治三陸沖地震の想定で津波を試算。
すると8.4メートルから10.2メートルの津波の可能性。1~4号機で浸水高は15.7メートル。
5~6号機で13.7メートルと試算された。

2008年10月貞観津波の波源モデルに関する論文では第1取水口付近で8.7メートル~9.2メートルと試算。保安院が説明を求めたろころ、2009年9月に8.6メートル~8.9メートルと説明

2010年11月保安院が東電に対して津波対策の説明を求める。

2011年3月7日、延宝房総沖地震で13メートル、貞観津波で8.7メートル~9.2メートルと保安院に説明。

3月11日に 11.5メートル~15.5メートルの津波が起きた。

3月7日の報告は秘匿し東電は想定外の津波と主張していた。

国会事故調報告書では「東電、規制当局がリスクを認識しながらも対応を取っていなかった」と指摘している。

東電側はM9.0の巨大地震はまったく想定されていなかったと主張。
原告はM9.0を予見できたとは言っていない。津波を予見できたといっている。

東電側は波源モデルが確定していなければ津波評価を行うことはできない
→東電は数々のモデルを設定して試算を行っていた。

長期評価は暫定的モデルで思考的な計算の域を出ていない。
→津波が予見可能であったことを否定することにはならない


原告側の弁論が終わったところで東電側は裁判所にこう言いました。

「日本に原発は必要ないという主張があるのでそこは反論したい」

裁判所:それは特に裁判所は求めないけど…。

傍聴席(笑)

原告側:反論できる部分はどうぞ反論してください。




3.11から2年
2013.03.11 Monday


2年前のこの日、僕は東京都庁にいました。
都議会の最終日で石原氏が都知事選に出馬宣言をするという取材をしていました。

大震災が起きたのはその出馬会見の15分前。
僕は会見室で記者会見を待っている時でした。

突然の長く大きな揺れ。
一緒にいたアナウンサーに
「なんかしゃべって!」といい、
会社に直ぐ電話しましたが、全くつながらない。

ようやく通じたのは固定電話でした。
どうやら仙台の方が震源らしい。
「すぐ行くよ、東京駅に向かえばいい?」

バカなことに新幹線に乗って仙台に行けると思っていました。

九段のあたりでけが人が出ているらしいので
そっちに向かって!と言われ直ぐに車に飛び乗り、九段に向かいました。

ところが大渋滞で全く動きません。
新宿中央公園には溢れんばかりの人、人、人。
そして線路の上を歩く人たち。

あちらこちらから聞こえる救急車のサイレン。
ガス漏れが起きているらしい。。

2時間かけてようやく赤坂にたどり着き、
僕はそこからテープを持って走って会社に向かいました。

この時点ではまだ何が起きているのか分かっていません。
知人の国会議員から連絡がありました。
「地元に帰ろうと思って空港に向かったんだけど、
大渋滞でたどりつけない。飛行機も飛んでないみたいだ」

会社に戻るといろいろな情報が飛び込んできました。
「大槻町の海岸に遺体が1000体上がっているらしい」
「気仙沼でコンビナートが大爆発。消火作業できず」
「仙台空港が津波で壊滅」

いったい何が起きているんだ?

道路は寸断され、現場に行こうにもたどり着けない。

そして次の日の原発の爆発。
「向かいますよ」
という僕に「お前だけの問題じゃない。ドライバーはどうするんだ?カメラマンはどうするんだ?」と一喝されました。

以前、宮城で取材をしたおばあちゃんから電話がかかってきました。
「孫が、孫が津波に飲みこまれました…」
高校1年生になったばかりの娘さんが
自転車で逃げている時に、津波に巻き込まれた。。
キャハハハと笑う明るい笑顔が浮かんできました。

あの日から2年。
僕には日常が戻ってきています。

でも今なお、日常を取り戻せない人たちが何万という単位でいます。

僕は何を伝えられたのか?
被災した方々の思いに少しでも寄り添うことはできているのか?

日々、自分に問いかけながら仕事をしています。

今回も1ヶ月ほど福島に入り取材をしてきました。
今日から編集に入ります。


健康被害


甲状腺に異常あり
2012.07.14 Saturday

先日、福島の方から「知人の二人が甲状腺がんになった」と聞きました。
これが福島原発事故が原因のものかどうか全く僕はわかりません。

以前原発が爆発したときに知らずに原発から10キロ圏内の戸外にいたという方から
甲状腺腫になったという話も聞きました。
この甲状腺腫も原発事故との因果関係が証明されているわけではありません。

この方のご家族は、事故後、車で避難しているときから下痢や鼻血が続いていたそうです。
ただこの方は、もし自分の病気を公表してしまったら
子供たちが差別されるかもしれないと考え、黙っています。

流産や生まれてきた子供が障害児だったなどという話も聞きいたことがあります。
でも、さまざまな理由から、そのことを公表する方はほとんどいません。
もちろん因果関係も明らかにされてはいません。

そして、政府は「健康被害はない」といい続けています。




福島で強烈な下痢に見舞われる
2012.10.11 Thursday

今日は仕事で福島に来ています。

が、酒を飲んだわけでもないのに、先ほどから相当激しい下痢に見舞われています。

福島には年中来ているのに何が起こったのでしょう?

いつもと少しだけ違うのは、通常は都市部をうろうろするのですが
今回はちょっと山の中へ入っていきました。
そのくらいです。
でも山間部にだって住んでいる人はいます。

考えすぎでしょうか?

ただ今回僕が行った地域にはホットスポットが点在しているとも言われています。

原発事故以来、嫌なことばかり考えてしまいます。
そしてそれが日常と化している福島の方々のことを考えるとただただ胸が痛みます。

そしてこの期に及んで原発事故もなかったこととするような動きをする人たちが
高い支持を得ている現状にゾッとしています。

健康や安全、安心があってこその経済発展なんじゃないんですか?
命よりも金が大切ですか?

僕には意味が分かりません。

東電OL事件のことやら、ご近所トラブルのことやら書きたいことは
たくさんあったのですが、ちょっとまたトイレ行ってきます。。。


「健康被害はない」なんて信用してません
2013.02.15 Friday


「やっぱり、こういうふうに出てきましたよね」

昨日、帰宅困難地域にある町から避難されている方から電話がかかってきました。
福島の子どもに新たに2人の甲状腺がんが見つかったというニュースを受けてです。

「僕らもう、行政のいうことなんて何も信用していませんから」
と彼は言います。

福島県立医大はこの甲状腺がんは原発事故が原因ではないとしています。
その根拠は「チェルノブイリでは甲状腺がんが多発してきたのは4年後からだったから」。

でもチェルノブイリで甲状腺がんが増えてきたときに当初こういうふうに言われていたそうです。
「ヒロシマ、ナガサキは10年後からだったから、これは原発事故が原因ではない」

今回の事故はチェルノブイリの事故と違います。チェルノブイリ事故は2週間で収束しました。そして爆発したのは1基です。福島原発事故は政府的にも収束まで9カ月かかっています。事故を起こした原発4基です。海へ大量の放射能放出もありました。全く違う事故です。

フクシマを歩いていると本当に色々な話を聞きます。

先日、お邪魔した仮設住宅に住む80代のおばあちゃんは、原発から10キロほどのところに住んでいました。事故のあと甲状腺の病気にかかったそうです。おばあちゃんは「年だからね」と言っています。原発事故由来だとはゆめゆめ思っていません。

原発から6キロほどのところに住んでいた30代の女性は、原発事故後、脱毛が始まり髪の毛が「半分くらいになった」といいます。そして事故から半年ほど経った10月に甲状腺異常の診断を受けました。甲状腺機能亢進症だそうです。
「原発事故の影響は子供に出るというから、自分は事故の影響じゃないと思う」とこの方は言います。

原発から3キロほどのところに住んでいた60代の女性も事故から半年後に甲状腺腫になったという話を伺いました。

本当に甲状腺への影響は子供にしか出ないのでしょうか?

また、事故当時18歳以下だった子供たちに行われる甲状腺の県民健康管理調査の結果と別の病院の診断結果が違うという話は本当にしょっちゅう耳にします。

他の病院で検査したらのう胞の数が多かったとか大きかったとか、他の病院では結節(しこり)が見つかったのに、調査結果ではなかったとか…。


前はこうだったから、こんなはずではない、こんなことが起こるわけがない、という先入観に基づいて調査なり検査が行われているのではないでしょうか。謙虚に事実と向き合う姿勢が大切なのではないでしょうか。考え過ぎならそれはそれでいいのですが…。

先日、甲状腺の検査を病院でしてもらったら結節(しこり)が見つかったという60代のご夫婦からご連絡をいただきました。事故前に甲状腺の検査も含め全身の検査をしていたそうですがその時は何もなかったということでした。この方は大人も子どもも全員毎年調べてほしいと訴えています。


新たに2人甲状腺がん 県民健康管理調査
福島民報 2月14日(木)10時37分配信
 東京電力福島第1原発事故を受けた福島県の県民健康管理調査で、福島医大は原発事故時に18歳以下だった子どもを対象とした甲状腺検査について、2次検査の結果、新たに2人が甲状腺がんと確定したと公表した。昨年9月に判明した1人と合わせ3人となった。
 13日、福島市で開かれた県民健康管理調査検討委員会で報告した。 
 ほかに7人に甲状腺がんの疑いがあるとして、福島医大は検査を続けている。10人の内訳は男性3人、女性7人。平均年齢15歳で、しこりの大きさは平均15ミリ。
 福島医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で増加したというのがチェルノブイリの知見だ。(事故後1年半から2年の)今の調査では、もともとあったがんを発見している」とし、原発事故による影響を否定した。ただ、「断定はできない。きっちり見ていく」とも述べた。

 






自主避難

母子家庭なのに自主避難できるなんて、よくそんなお金があるわね
2013.03.27 Wednesday


昨日、郡山から盛岡へ自主避難しているシングルマザーの方にお話しを聞きました。

「震災当時は郡山の公営住宅に住んでいました。地震で家の中も滅茶苦茶になってしまい
息子を連れて避難所に2日いました。

原発が爆発してできるだけ遠くに逃げた方がいいと思い親せきの家を転々としました。
3月15日にいったん郡山に戻り食べ物を買いこんで籠城しました。

父が盛岡に単身赴任していて、『どんな方法を使ってもいいから、こっちへ来い』と言われ
バック一つ持ってタクシーに飛び乗り、盛岡に向かいました。

仙台でタクシーを降りてバスに乗ろうかとも思ったのですが、長蛇の列でいつのバスに乗れるか分からないということで、そのままタクシーで盛岡まで行ってもらいました。

不在届を出して自治会費も払ってきたのですが、
自治会の清掃に参加しないとか、私たちは残っているのに信じられないとか、
母子家庭なのに自主避難できるなんてよくそんなお金があるわねとか、
キレイになってから戻ってるつもりなんだねとか
戻るたびに言われました。

帰るといつも自宅の新聞受けの口のところにガムテープが貼られていました。
帰るたびに剥がすのですが、また盛岡に行って戻ってくると貼られているという状態が続きました。

そんなことがあり、住民票を移すことに抵抗があったのですが
移さざるを得なくなりました。

郡山市役所に医療費助成の申請をしに行くと
『避難という考え方はありません。避難状態は認められませんので
貴方は郡山に残り、息子さんが盛岡に一人でいるということにして申告してください」
と言われました。
いったんはそれで申告したのですが、恐くなって医療費助成の申請を取り下げました。

うちは就学援助も受けていたのですが、避難により区域外就学になったため対象から外れました。

今、一番心配なのはみなし仮設の期限です。1年延長されたといいますがオーナーさんがOKしなければ出ていかなければなりません。いつ出て行けと言われるか心配でなりません。今、住んでいるとことは家賃が6万円なので、自分で払えと言われたら払っていくことはできません」




外国人だから次はないからな
2013.03.28 Thursday


昨日に続き福島から避難してきた方の話です。

この方は南相馬市から避難してきました。
3人のお子さんを持つシングルマザーです。長女は高校を中退し、下の子二人は小学生だそうです。海外の方と結婚していたので外国籍だそうです。

「被災して東京に移って、去年の夏ごろ顔が赤いと言われ調子も悪かったので更年期かなと思ったのですが、病院に行ったら甲状腺異常でした。橋本病と言われました。今も時々動けなくなります。

頭の左側もしびれるようなところがあって大学病院で診てもらったら血管が細くなっていてこのままだとあと2~3年と言われ、初めて死というものと向き合いました。

震災後だんだんと病気が出てきてそれが心配です。

今は大規模な公務員住宅に住んでいますが、いつまで住めるかわかりません。

震災後は夢が真っ白になってしまい、未だにそのままです。何をやっても復興しようにも復興できません。住むところも心のよりどころもない状態が続いています。

人生の中でこんなに辛い思いをしたのは初めてです。

長女は震災の時、中学の卒業式でした。高校も決まっていたのですが、東京の高校に行くことになりました。しかし、その高校は避難先から2回乗り継ぎをしてさらにバスで行くというところでした。慣れない東京で2回目の通学の時にバスを乗り間違え、降りるところがわからなくなり、知らない街をさまよい歩きました。

7時頃家を出た娘が11時頃泣きながら家に帰って来て『もう、学校には行かない』といい、それから学校に行かなくなりました。

しばらくして学校から『退学届を出してくれ』と言われ、結局退学しました。

下の子たちは鼻血がよく出ます。何もしてないのに出てくるので心配です。

長女は友達が欲しい年代なのに、友達と離れ離れになり、何人かは死んでしまいました。だいぶ荒れてしまい、ピアスを5つとか6つとか開けて夜もで歩いて心配でした。

今はいい人と巡り合い、妊娠5カ月で結婚する予定です。

外国籍でしたので父の名前で義捐金や補償をもらっていましたが行政の方に『娘さんは外国人だから次はないからな』と言われました。行政からの支給品もこなくて友人から聞いて、請求すると届くという感じでした。

娘は日本籍の時に生まれたので、娘の名まで送られてきます。私の名前は一切ありません。

健康調査でも娘は日本籍なので、早く通知が来ます。下の子二人は外国籍だからか、遅くやってきます。

長女の健康調査のために福島に戻って、また別の日に下の子の健康調査のために福島に行くという状況でした。すごく大変です。

東電の医療費の補償は期限が区切られていて、23年11月までの分は補償するが私みたいに点々として、受診したのがそれ以降だというと除外されて補償が出ません。

買った物に対してもそうです。不必要なものは買っていません。私みたいに着の身着のままで逃げてきて、ようやくお金ができて買ったものに対しても期限で区切られてしまいます。やっとお金をためて買うことができたうちみたいな貧乏な家庭はどうしたらいいのかと思ってしまいます。

避難者、個々の事情をわかっていただきたいと思います」




ーーーー



いわぢろうさんが亡くなってしまったということ、
ものすごく大きな、大切な、宝物がこの世から消えてしまったという事だと思います。




死んじゃったって、本当でしょうか?






「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション


<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)





1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

追記:2015年1月18日:
岩路さんのブログ「つぶやきいわぢろう」のアドレスが
http://blog.iwajilow.com/ から http://iwajilow.jugem.jp/ に変更になっているようです。
有料プランから無料ブログへ移行したためと思われます。
このブログ内のリンクアドレスを修正しました。






頭から離れません

全くニュースになっていません。
報道ステーションでも、テレビ朝日のニュースでも一言も言いません。

「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜




報道ステーションの岩路真樹ディレクターは本当に死んでしまったのだろうか?
朝起きてからずーっと彼のブログを読んでいる。
テレビ朝日の中でも、彼のような考えの人はかなりの少数派であることがわかります。

岩路さんがいなくなってしまったということは、
私たち一般人にとって大変な事件なのだと、「つぶやきいわぢろう」を読みながら私は思いました。



つぶやきいわぢろう
TVディレクターがメディアでは伝えられないニュースの裏側を日々レポート。

どこまでもインチキな原発行政
2012.01.16 Monday

昨日まで開かれていた脱原発世界会議。

昨日も僕は参加しました。たくさんの知人・友人には会いしましたが残念ながら仕事の同僚たちには一切会いませんでした。僕が職場でおかれている立場を物語っていますねー。かなりの少数派(笑)。

ー略ー





初めての金曜デモ
2012.08.17 Friday

遅まきながら、今日初めて毎週金曜日に行われている官邸前デモに行ってきました。
警察発表がどのくらいかは知りませんが軽く2万人~3万人は参加していると思いました。

「再稼働反対!」
と口に出すだけで、みんな同じ気持ちをもつ人たちなんだと思うと、つながっているような気がしました。自分は孤独でないと、同じ思いの人はたくさんいるんだと思えます。

僕のように、職場で孤立していると、なおさらこの空間が心地よく思えました。

分断統治を基本とする、官僚はこれは警戒するだろうなぁと思います。
組織でなく、個人の意思でこうして集まってくるという経験はこれまでなかったことです。

ー略ー




福島第一原発事故に関係ある事の実ではなく、えん罪についての裁判他、様々な情報がぎっちりと詰まっている。
被災された方への我が事のように思う温かい心、報道に対する思いなどが、伝わってきます。
そんな中から、ほんの一部をご紹介します。


福島の被災者


誰が被災者を殺すのか
2012.05.30 Wednesday

今日は5月6日以来となるお休みをいただいていました。
どうもありがとうございます。

ただ僕が休もうが休むまいが世間は動き
避難されている方にとってはまた一日、避難生活が積み重ねられるだけです。

月曜日(28日)の午後
浪江町から郡山市へ避難している知人から電話がありました。

「いわぢろうさん、友だちが自殺したよ」

浪江一時帰宅不明の男性 「生きていても仕方ない」
 警戒区域の浪江町に27日に一時帰宅し行方不明になっていた自営業男性(62)は28日午後零時半ごろ、自宅と経営するスーパー近くの倉庫で遺体で見つかった。首をつった状態で、双葉署は現場の状況や遺族の話から自殺した可能性が高いとみている。捜査関係者によると、男性は最近、家族に「このまま生きていても仕方ない。眠れない」「商売をいつ再開できるか不安だ」などと漏らしており、将来を悲観したとみられる。28日は同署員や地元消防団員、町職員ら合わせて約160人が午前8時半ごろから男性の自宅周辺などを捜索した。消防団員が自宅から南西に約300メートル離れた別の事業所が所有する2階建て倉庫の1階で男性を見つけた。遺書は見つかっていない。  同署は同日午後、福島署で警察医の立ち会いで検視し、行方不明の男性と確認した。
2012.05.29 福島民報より



とても自殺するようなタイプ方ではなかったと言います。

悲惨な話をたくさん耳にします。
「避難中に奥さんが亡くなると、旦那さんが行方不明になってしまった」
「息子さんが自殺して年老いた夫婦だけが残された」

仮設住宅が整備されて住環境が改善されたとしても
仮設は仮設です。仮の住まいにほかなりません。
隣の話声が聞こえるほどの薄い壁です。
4畳半二間ほどの小さな住まいです。

そして当たった、当たらないもあり
たいていの場合、親戚も友人もバラバラに住んでいます。
知人や親類を頼って他県にいってしまった人もたくさんいます。

避難してきた人たちの多くは地方のでかいお屋敷のような家に住んでいました。
大声で話ができ、大声で鼻歌が歌えるような環境でした。
庭がありました。畑がありました。
年寄りは何もすることがなくても畑をやって楽しんでいました。
近くには友達がいました。親戚もいました。

家屋敷は残っています。
でも帰れません。
毎日ひそひそ声で話さなければいけません。

商売をしていた人がいます。
その土地で培われた信用があります。

魚だったら、あそこの魚屋さんがいいね。
時計はあそこの時計屋さんで買おう。

町が丸ごとひとつなくなったのです。
商圏もろとも失ったのです。

誰も知っている人のいない土地で「店を借りてやるから商売を再開しろ」と
言われてできるものではありません。
商売をしていた人たちは今、途方に暮れています。

避難生活の出口は見えません。
いつ帰れるか全くわかりません。
何を賠償してくれるのか全くわかりません。

仮設住宅に向かう坂道が砂利道でした。年寄りには危ないので
「舗装してもらえませんか」と要望すると、すぐ舗装してもらえました。

地元の方からこう言われました。
「仮設の人はいいですね、何でも頼めば聞いてもらえて」。

病院へ行くのにタクシーを頼みました。
するとタクシーの運ちゃんにこう言われました。
「さすが、被災者の方はお金たくさんもらっているから優雅ですね」。

もらっているのは月10万円だけです。
それも避難直後にもらった仮払い金の100万円はその中から返さないといけないのです。
その10万円も自動的にもらえるわけではありません。
3カ月ごとに書類を提出して合意すると3カ月分がもらえます。
合意しなければ滞るだけです。
まだ3回目の合意までしている人は少ないと思います。
ほとんどの人が2回目だと思います。

東電は何かにつけて親類の合意書だ印鑑証明をもってこいだと言います。
でもね、以前は兄弟も近くに住んでいましたが
今はみんな散り散りバラバラになってしまっているんです。
印鑑一つもらうのに1日がかりなんです。

仕事をなくし、庭をなくし、畑をなくし、コミュニティーをなくしました。
友人は近くにいません。親戚も近くにいません。

パチンコ屋に行けば「被災者なのにパチンコしている」と言われます。
酒を飲みに行けば「義捐金で酒を飲んでいる」と言われます。

何をしていればいいのですか。
家の中に閉じこもって、一日中テレビを見ていれば被災者らしい生活なのですか。
その生活を何年続ければいいのですか。



分断されるフクシマ
2012.10.15 Monday


福島で取材をしていると重い気持ちになります。
それは原発によるやりきれない被害がすべての人に重くのしかかり
さらに、政府や東電の対応によりそれぞれの気持ちが分断されているからです。
原発から30㌔圏内周辺の帰宅困難地域をはじめとする、避難を余儀なくされている人。
郡山市、福島市などから自主避難をしている人。
そして会津若松などあまり放射能の影響はないものの、観光や農産物などに大きな影響が出ている地域の人たち。

補償のあるなしもあります。避難住民を受け入れている人々、避難している人々という立場による微妙な感情のズレがあります。

同じ被害者でありながら分断されている感じます。

郡山から自主避難している方は「30㌔圏内の人とはやはり溝があります」と言っていました。

そして郡山で乗ったタクシーの運転手さんはこんな話をされました。

「今、郡山の夜の街を支えているのは浜の方から避難してきた人たちですよ。1/3くらいはそういう人たちじゃないですか。原発から10㌔とか20㌔とか、相当補償ももらっていますから。月一人当たり10万円ですよ。生まれたばかりの赤ん坊から寝たきりの年寄りまで全員に10万円ですから、向こうにいた時よりも金は入ってくるわけですよ。それが1年7カ月、もう飽きちゃって仕事すれば補償を減らされるから仕事しない。

だから昼間はパチンコ、夜は飲み屋ですよ。人間をダメにしますね。一生補償金をもらえるならいいけど、いつか切られる。そのとき、どうするんですかね」

こういう気持ちを持っている人はたくさんいるのだと思います。

事実誤認もあります。仕事をしても補償は減らされません。そしてまさにいつ切られるかわからない、補償のため、若い人たちは仕事を一生懸命探しています。しかし、いつまた引っ越すかわからないような仮住まいではアルバイト程度の仕事しか見つけられないのも現実です。年齢的なこともあります。家族を抱えて、いつ切られるかわからない補償だけでは心許ありません。

それまでは大家族で大きな家に住んでいました。それが仮設の6畳2間の生活になりました。田んぼも畑も墓も失いました。

家は築100年でした。補償されるかどうかわかりません。仕事も失いました。店も失いました。工場も失いました。趣味で集めていた盆栽も放射能を浴びて持って来れないと言われました。将来の見通しは立ちません。ばあちゃんは痴呆が進みました。要介護5になりました。家族はバラバラになりました。友達はみんな遠くに行ってしまいました。子供は原発立地地域から来たといじめられ不登校になりました。

でも月に10万円もらえるんだからいいだろ?
とは僕は言えません。

避難されている多くの方がこう言います。

「補償も何もいりません。ただ、事故前の生活を返してください」


たくさんの誤解があります。
しかし、それをわざと放っているような気がしてなりません。。。




ちぐはぐな住宅支援
2013.03.14 Thursday

この1ヶ月間、福島で取材をしていたものを昨日、無事放送できました。
無事と言っても放送直前までテロップミスが見つかって直したり、
僕自身はヒヤヒヤしながらの放送でした。
本当に仕事が雑だと反省しています。

さて福島で避難している方々の取材をしていて思うのはやはり住宅のことです。

皆さん大きな屋敷のようなところに住んでいたのが
仮設住宅だ、借り上げ住宅だっていってもものすごく小さいものです。

しかも期限は来年の3月までです。

では来年の3月には自宅へ戻れるのか?
多くの人々は戻れないと思います。

そして現在、福島県の場合、県外に避難している人が県外の別の町に引っ越そうと思うと
借り上げ住宅供与の対象になりません。

例えば、横浜に避難していた人が、浦和で仕事を見つける事が出来たので埼玉に引っ越そうと思っても、それは供与の対象にはならないのです。それは自腹でやってね、ということです。
でも自宅は警戒区域なりにちゃんとあるんですよね。

県の担当者に聞いたら、「借り上げ住宅、仮設住宅の趣旨と違うので引っ越しはできません」とのことでした。

仮設住宅、借り上げ住宅は災害救助法に基づいて供与が行われています。
その条文には供与の条件としてこうあります。

「住家が全壊、全焼又は流失し、居住する住家がない者であって、自らの資力では
住家を得ることができないものを収容するものであること」

これ前提が「住家が全壊、全焼または流出」となっています。
ということは、そこの土地まではなくなっていないということが前提です。
頑張れば元の所に家を建てることが可能です。
それまでの一時的な避難というのが前提です。
ですからそこにとどまり、生活再建をすることが可能です。

しかし原発事故はどうなんでしょうか?
住家は「全壊」も「全焼」も「流出」もしていません。
ですが家は汚染されました。土地も汚染されました。
この先、何年経てばその場所に住めるのか全くわかりません。

そもそも前提条件が違うものを無理やり当てはめてしまっているから
被災した方々に全く寄り添ってない施策になるのではないでしょうか。

早急に被災者に寄り添った対策をうつべきだと思います。

(そもそも災害救助法というのは自然災害によるものに対する法律なので
 
人災である原発事故に対して適用すること自体がどうなのかと僕は思います。
事故を起こした当事者の責任なので東電の役員が家屋敷を売り払ってでも
賠償していくものだと思います)

ですが、ちょっとこの運用についても最近は作為的なものを感じてしまっています。

例えば県外に避難していた人が福島に戻ってくる場合は子どものいる場合などの条件を満たせば供与の対象になります。

横浜に引っ越していた人が郡山に戻ってくるのであれば、家は無料ですよ、ということです。

だから仕事は福島で探しましょうね、ということなんでしょうか?

こういった餌をまいといて、「福島にこんなに人が戻っています。もう原発事故は収束しました。安全、安心ですよ」というメッセージを打つための布石のような感じがしてなりません。




除染


除染は住民の『義務』?
2012.10.20 Saturday

「大まかに補償は東電、除染は国の責任においてやるということだと思っていました」

伊達市の方は憤懣やるかたない様子で話し出しました。

「自分の家は自分で除染しろと言うことなんです」

支所に町内会長が集められて支所長にこういわれたそうです。

「地元の方々が共同で作業をやってください」

「『誰がやるのか』と聞くと言わないんです。町内会長を集めて言っているんだから
われわれがやるってことなんでしょう。
『われわれの意見を聞く会なのか』と聞くと
『丁寧に住民の方に説明させていただいている』と言うんです。
つまり、もう決まったことだと言うんですね。

でも『やりたくなければやらなくていい』と。でもそうすると
子供が危険にさらされますよね。
やるしかない状況に追い込まれるわけです」

「行政の役割って逆じゃないかと思いませんか?
市民の要望を上に伝えるのが仕事じゃないんですか?」


「こうも言われました。
『国は予算もないみたいですから』。
『まさかタダでやらせるわけじゃないだろう?』と聞くと
『タダではないです』と言うんで、『一戸あたりどれくらい出るんだ?』
と聞くと金額は言わないんです。それでさらに聞くと『弁当代くらいだ』って言うんです。
飲み物代を入れても1000円そこそこってことでしょ。
いい大人つかまえて1000円はないでしょ」

「それで『0.23μsv/h以上あったら役所が袋を渡すから自分でどこかにとっておいてください』って
『あとで置き場が見つかったら取りに行きますから』って。
『どこかにとっておけ』って結局自分の家の庭の隅にでも置いておくほかないでしょう」

「放射能は私たちの責任ですか?」

先月27日に発行されただて市政だよりにこういう記述がありました。

「市民協働による除染をするCエリアについては各総合支所長を『地域対策本部長』として
総合支所ごとに町内会長代表などによる『除染推進委員会』を設置し
除染の取り組み体制や仮置き場の検討をしていただきたいと考えております」

「官民共同」って言葉は聞いたことがありますが「市民協働」って初めて聞きました。つまり除染も汚染物質を置く場所も市民が自分たちで始末しろ、ということです。

日本では『労役の義務』と言うものがいつの間にやら発生したようです。
それとも戦時中の勤労奉仕が復活したのでしょうか。

応じない人は『非国民』と言われそうです。



除染垂れ流しは2件だけなのか
2013.01.08 Tuesday

除染した水をそのまま垂れ流していることが発覚し、調査ではそれが2件だけと発表されました。
この2件という数字をどれくらいの方が興味があります。

今日、僕は福島に出入りしている方からこんな話を聞きました。

「いわぢろうさん、僕は10回も20回も除染しているところ見ましたけど水を回収しているところなんて1回しか見たことないですよ。だから初めて回収しているところを見た時はびっくりして『これ、なんの作業なんですか?』と聞きましたもん。回収しなきゃいけないんだって聞いて、そのあと除染見たらやっぱり回収してない。『やばいんじゃないですか?』って聞くと『だってどこに持ってくんですか?もっていくところないんですよ、仕方ないじゃいですか』と言ってました。

みんな、知っているから除染した後のところいくと線量があがってしまうから困るっていってました」

僕はこの話のウラをとったわけではないので、この方の話が真実かどうかわかりません。

でも少なくとも、こういう話が出てくるのであれば、行政側は「きちんと、ここで汚染水を処理しています。一日、これくらいの処理能力があって、毎日これくらいの量が運ばれてきます。1日に除染で使われる水の量はこれくらいですから、間違いありません」くらいの説明が必要だと思います。

不適正な除染、職員派遣し監視強化 環境省
2013/1/7 23:25 日経新聞
 東京電力福島第1原発事故による放射性物質の除染で不適正な処理があったとされる問題で、環境省は7日、井上信治副大臣を本部長とする除染適正化推進本部を設置した。十数カ所ある除染現場に職員を派遣して監視を強める。井上副大臣は「地元の信頼を裏切ることは決して許されるものではない」と話した。
 環境省は本格除染が始まっている4市町村の元請けゼネコン4社の現場責任者を同省福島環境再生事務所(福島市)に呼び、実態調査と週内の報告を指示した。同省はこれを踏まえ、18日までに再発防止策をまとめる。
 環境省福島環境再生事務所は7日、福島県飯舘村と楢葉町で昨年12月中旬に行われた除染で、請負業者が作業に使用した水を回収しなかったケース2件を確認したと明らかにした。




恫喝除染
2013.03.21 Thursday

福島で行われている除染。

この除染をめぐってはさまざまな問題が指摘されているのは
既報のとおりです。

そしてそういった問題点が指摘されている中、この「除染」では納得できないという住民の方々も少なからずいます。

そういった方々は今の「除染」を拒否しています。

そうした「除染」を拒否する方々に何が行われているのか?
先日、居住制限区域の方から「こんな文書が送られてきたんです」とある文書を見せていただきました。

その方からブログで紹介させていただくことの許可をいただきましたので紹介します。

20130321_437678.jpg

「除染同意手続きがお済でない皆様への重要なお知らせ」
と題されたこの文書。注目したいのはこの文面です。

20130321_437679.jpg

下線の引かれた文章の次の文です。
ここにはこうあります。

「除染の同意をいただけない場合は、お持ちの物件について除染の実施が困難になることをご承知置き願います」
とされています。

つまり、今の除染方法で同意しなければ、除染はしないということなんでしょうか?

この文書を見せてくださった方は
「恫喝されているように感じる」とおっしゃっていました。

僕もそのように感じます。





ーーー





「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション


<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)




<集団的自衛権>元イラク派遣自衛官の警告~イラク派遣により在職中に死亡した隊員は35名もいた!


<集団的自衛権:柳澤協二さん(2)>抑止だけが戦略ではない2/28(文字起こし)
私がよく申し上げているのは
自分が経験したイラク派遣でありますけど、
撤収の際に小泉総理が記者会見をする、その時に総理に私が申し上げたのは、
「総理、この自衛隊は1発の弾も撃たずに見ずに、ま、交通事故はあったけど
一人のけが人も出さずに無事に帰ってきた。

これがすごく大事なことで、なかなか簡単にできる事じゃないんです」という事を申し上げたら
小泉さんも「うん、そうだ」という事で、記者会見で盛んにそれを強調しておられた。



第一次安倍政権で官邸の主要メンバーとして安全保障分野を担当し自衛隊のイラク派遣等にもかかわってきた
柳澤協二さんのお話を文字起こししていて、
柳澤さんが「交通事故はあったけど」という時に、言い淀んだ感じがあったので
なんとなくずっと「交通事故」という言葉が私の心の中に引っ掛かっていました。

そのイラク派遣の時に
その交通事故に遭われた元イラク派遣自衛官の記事です。

国に裏切られた元イラク派遣自衛官が警告
-安倍政権「集団的自衛権の行使」の行く先にあるもの

志葉玲 フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和) 2014年3月18日 8時44分

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取材に応じる元イラク派遣自衛官の池田頼将さん

「もう、何度も死のうか、と思いました。でも、私のような経験をする自衛官をこれ以上
出してはいけない。国に対して責任を認めさせなければ、死んでも死にきれない…!」


元イラク派遣航空自衛隊員の池田頼将さんは、そう静かに、だが固い決意を込めて語った。池田さんは2006年(平成18年)7月、イラク派遣部隊の一員として、イラク隣国クウェートの基地に滞在中、米軍関係車両にはねられた。だが、事件は隠蔽され、池田さんはまともな治療を受けられないまま帰国すら許されなかったそのために、池田さんには重い後遺症が残ってしまった。今、安倍政権は、米国等との共同軍事行動を可能とするべく、「集団的自衛権の行使」の解禁を目指している。その先にあるものは、米国の戦争に日本も巻き込まれ、池田さんのような自衛官を何人も出すことになるという、平和国家としての終焉ではないか。

◯隠蔽されたイラク派遣中の事故、まともな治療を受けさせず、放置

イラク戦争(03年3月開戦)を支持した日本政府は、開戦直後から自衛隊イラク派遣を推し進め、航空自衛隊は04年1月から、08年12月まで、16期にわたりイラクに派遣。池田さんが派遣されたのは、第9期(06年3月~7月)。小牧基地所属の航空自衛隊小牧通信隊として愛知県・小牧基地からイラク隣国クウェートのアリ・アルサレム基地へ派遣された。事故が起きたのは、06年7月4日のこと。基地内での米軍主催のマラソン大会に参加した池田さんは、米民間軍事会社KBRの大型バスに後方から衝突されたのだった。「突然、ドスンという鈍い音がして、私は意識を失いました」(池田さん)。意識を失った池田さんは、救急車で米軍の衛生隊に搬送された。その時、一度、意識を回復し、自分が事故にあったことを悟ったと言う。

池田さんにとって不幸であったのは、KBRのバスに跳ねられたことだけではなく、事故後、自衛隊による「裏切り」が幾度も続いたことだった。

「眼球の奥や、首、肩がすごく痛く、体を動かすことすらできなかったのに、米軍の衛生班には『異常なし』と診断されました。自衛隊側も『米軍側が異常なしと言っているのに、それと反する診断ができるわけない』という有り様。クウェートの病院に連れて行ってもらったのですが、言葉の違いもあり、私の症状をうまく伝えられず、治療はできませんでした」(池田さん)。

結局池田さんに対し、米軍、民間軍事企業側からも、謝罪や補償は得られなかった。その上、治療のための帰国を何度も上司にかけあったにもかかわらず、事故にあってから2ヶ月弱もの間、ろくな治療も受けられないまま、池田さんは帰国が許されなかったのだ。

当時、池田さんの事故について情報を掴み、報道した記者は皆無だった。池田さんの事件が公表されなかったのも、彼の帰国が許されなかったのも、事故発覚による自衛隊イラク派遣への影響を防衛省-あるいは政府自体が懸念したからではないだろうか。池田さんが事故に遭ったのは2006年7月4日。航空自衛隊がそれまでイラク南部サマワ周辺までだった活動範囲を、中部のバグダッド周辺までに拡大した直前のこと。この、バグダッド周辺への空輸拡大には米国側から強い要請があった。それは、航空自衛隊「国連など人道復興支援関係者や物資の運搬」という当時の日本政府の説明とは裏腹に、米軍など多国籍軍の兵員や物資などを運搬が主だったものだったからだ(関連記事)。そうした政治情勢の中で、池田さんの事件は絶対に国民に知られてはいけない事件だったのだろう。

◯何度も考えた自殺、同じような犠牲を出さないための裁判

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池田さんの食事は流動食のみ池田さんの食事は流動食のみ

池田さんは帰国後も、事故の後遺症をめぐり、自衛隊内で執拗な嫌がらせを受け、肉体的にも働くことが難しかったため、2011年10月、退職。結婚していた池田さんだが、退職が原因となり、離婚した。

池田さんは現在も深刻な後遺症に悩まされている。左腕は肩から上にあがらず、右手も力を入れると震えて、自分の名前すらまともに書けない。池田さんは、あごの蝶番となる軟骨円板を失ったため、1ミリ程度しか、口を開けることができない。一般の食事は一切取れず、わずかな隙間から流動食を流し込む、それが現在の池田さんの食事の全てだ。「眼球の奥や首、肩、腰などの慢性的な痛みに悩まされ、大量の睡眠薬を使って強引に眠らないと睡眠を取ることすらできません」と池田さんは言う。以前は、野球観戦に行くのが趣味だった池田さんだが、体が思うように動かず、今はほとんど自室に篭りきりだ。

「自殺することを何度も考えた」と語る池田さん。その池田さんが辛うじて踏みとどまり、2012年9月、国を相手取っての裁判を起こした理由は「恐らく同じ様な境遇にいる自衛隊員がきっといる」という思いだ。池田さんの裁判は現在も名古屋地裁で係争中である。

◯米国のために、自衛官の命と安全を差し出す安倍政権

「二度と自分と同じような経験を自衛官達にさせてはいけない」と語る池田さんだが、安倍政権が今国会中にも目指すという「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定がなされたら、池田さんの様に、国に裏切られ、使い捨てにされる自衛官達が続出するかもしれない。

集団的自衛権とは、端的に言えば「米国の戦争に巻き込まれ権」だ。米国が何者からか攻撃された場合、日本が攻撃を受けてなくとも、日本は米国と共に、その「敵」と戦うというものである。米国は、太平洋戦争後から現在に至るまで、常に紛争当事国であった国だ。集団的自衛権の行使が容認されるようになれば、米国の抱える紛争に日本も巻き込まれ、米国のために自衛隊が戦地へ送り出されることになるかもしれない。自衛官の負傷や死亡する事態は避けられないだろう。そうなれば、日本を守るためでなく、米国の戦争に駆り出され、自衛官の負傷や死亡することに日本の世論が批判的になることを嫌い、自衛官の負傷や死亡は隠蔽されやすくなる。

安倍首相が、憲法改正を経ずに閣議決定のみで「集団的自衛権」を行使できるようにしようとすること自体、憲法を無視した独裁者の振る舞いであり、噴飯ものだ。その上、米国のために、自衛官の命や安全を差し出すことは、許されないだろう。



元内閣官房副長官補の柳澤氏は
「イラク派遣では交通事故のほかは一人のけが人もなく帰ってきた」とおっしゃっていますが、
事実はどうだったのでしょうか?


平成19年11月13日
河野洋平議員へその時の内閣総理大臣、福田康夫首相からの答弁書です。


内閣衆質一六八第一八二号 平成十九年十一月十三日 内閣総理大臣 福田康夫
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員照屋寛徳君提出イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

衆議院議員照屋寛徳君提出イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問に対する答弁書

一について
我が国は、平成13年9月11日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法(平成13年法律第百十三号。以下「テロ対策特措法」という。)に基づき、延べ約1万900人の海上自衛隊員をインド洋に派遣してきたところである。

二について
我が国がイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法(平成十五年法律第百三十七号。以下「イラク特措法」という。)に基づき派遣した自衛隊の部隊の一部については、イラクに入国していない場合があることから、お尋ねの人数について確定的にお答えすることは困難であるが、平成19年(2007年)11月7日現在まで、我が国は、イラク特措法に基づき、延べ約5千600人の陸上自衛隊員、延べ約330人の海上自衛隊員及び延べ約2千870人の航空自衛隊員を派遣してきたところである。

三及び四について
テロ対策特措法又はイラク特措法に基づく派遣と隊員の死亡との関係については、一概には申し上げられないが、
平成19年(2007年)10月末現在で、
テロ対策特措法又はイラク特措法に基づき派遣された隊員のうち
在職中に死亡した隊員は、
陸上自衛隊が14人
海上自衛隊が20人
航空自衛隊が1人であり、
そのうち、
死因が自殺の者
陸上自衛隊が7人
海上自衛隊が8人
航空自衛隊が1人
病死の者
陸上自衛隊が1人
海上自衛隊が6人
航空自衛隊が零人、
死因が事故又は不明の者
陸上自衛隊が6人
海上自衛隊が6人
航空自衛隊が零人である。
 
また、防衛省として、お尋ねの
退職した後に、精神疾患になった者や、自殺した隊員の数」については、把握していない。
 
海外に派遣された隊員を含め、退職後であっても在職中の公務が原因で死亡した場合には、国家公務員災害補償法(昭和二十六年法律第百九十一号)の規定が準用され、一般職の国家公務員と同様の補償が行われるほか、その尊い犠牲に思いをいたし、哀悼の意を表するとともに、その功績を永く顕彰するため、毎年、自衛隊記念日行事の一環として、防衛大臣の主催により、内閣総理大臣の出席の下、自衛隊殉職隊員追悼式を執り行っている。
 
政府としては、海外に派遣された隊員が得た経験については、今後の自衛隊の活動に最大限いかしてまいりたい。





参考までに、この答弁書に対する質問主意書

平成十九年十一月二日提出 質問第一八二号
イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問主意書
提出者  照屋寛徳

イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問主意書

山田洋行や日本ミライズなどの防衛専門商社と官僚、政治家の癒着や、利権疑惑が大きな社会問題になっている。守屋武昌前防衛事務次官の山田洋行からのゴルフ接待、飲食接待は、国民の常識を超えるもので、接待を受けての見返りは明らかである。
 
一方、在沖米軍基地が集中し、今なお米軍再編の名の下に基地機能の強化が進む沖縄では、米軍基地利権疑惑が急浮上している。巨大な防衛利権を許してはならない。巨悪を眠らせないために、検察も勇気を持って適正な捜査を断行し、利権構造にメスを入れてもらいたい。
 
海上自衛隊によるインド洋での補給活動の法的根拠であったテロ対策特別措置法が、2007年11月2日午前零時をもって期限切れとなった。石破防衛大臣は、「テロ対策特措法に基づく対応措置の終結に関する命令」を発出し、海上自衛隊の補給艦「ときわ」と、護衛艦「きりさめ」に撤収命令を出した。私は、アフガン戦争、イラク戦争の開戦に反対し、テロ対策特別措置法やイラク対策特別措置法の制定に反対をしてきた立場である。
 
さて、イラク、インド洋、クウェートなどに派遣された自衛官の自殺等による死者が多数に上っているらしいとの事実が判明している。
以下、質問する。

 テロ対策特別措置法に基づき、インド洋における補給活動に派遣された海上自衛隊員の、派遣時から撤収時までの、重複を含むのべ人数を明らかにされたい。

 イラク対策特別措置法に基づき、イラクに派遣された自衛隊員の、派遣時から現在までの、重複を含むのべ人数を明らかにされたい。

 インド洋における補給活動に派遣された自衛隊員、及びイラクに派遣された自衛隊員のうち、在職中に死亡した隊員の数、そのうち死因が自殺であった者、死因が傷病の者、死因が「事故または不明」の者の数を、陸海空自衛隊員毎に明らかにした上で、これらの方々の尊い犠牲に対する政府の見解を示されたい。

 自衛隊員のうち、インド洋、イラク、クウェートなどに派遣された経験者で、帰還し、退職した後に、精神疾患になった者や、自殺した隊員の数を、陸海空自衛隊員毎に、その数を明らかにした上で、元隊員、または、ご遺族に対し、政府としては、どのような形で責任をとるつもりなのか、見解を示されたい。
右質問する。




<集団的自衛権:柳澤協二さん(2)>抑止だけが戦略ではない2/28(文字起こし)

政府は従来から
国または国に準ずる相手に対して武器を使えば、
それは憲法が禁止する国際国際紛争解決のための武力行使になる恐れがあるからという意味で
いわゆる駆けつけ警護のような積極的な武器使用は出来ないんだよという解釈をとっていました。
あるいはガイドラインとかイラクなんかで使われている言い分ですが、
非戦闘地域で後方支援をやるというのは、
当該やっているアメリカなんかの戦闘行為と一体化しないから憲法上許されるという、
そういう理屈をとってきている訳です
国または国に準ずる相手とは戦いを交えませんという事は
第三国の内戦には関与しませんという事を原則として言っている訳です
もうひとつは一体化。
各国の武力行使と一体化しないという事はつまり、直接の武力攻撃には加担しないと、こういう事を言っている訳で、
非情に私は理にかなっている
イラクでは自衛隊は武器を使わないだけじゃなくて銃を向けた事もなかった



イラクへの派遣に関しての賛否は別として、
柳澤氏がおっしゃるところの制約のある中での派遣でさえ、これほど多数の犠牲者が出ています。
これから安倍政権がやろうとしている集団的自衛権は
「武器を使い、銃を向け、人を殺すこともできる」ようになるという事で、
このイラク派遣時の自衛隊の死亡者どころじゃない被害が大きくなる事は簡単に想像できます。

でも、イラク派遣の自衛隊に、こんなに死亡者がいたとは知りませんでした><;
答弁書に書かれていた人数を表にしてみました。
2014032011.jpg
「退職後の死亡人数は把握していない」という事なので、実態はこの何倍も多いのではないかと思います。


ー追記ー
自殺が26名とコメントで教えていただきました。
赤旗の記事を見つけましたので追記します。
自衛官の自殺26人 国民平均の14倍/イラク派兵から帰国後 赤嶺議員に防衛省回答(しんぶん赤旗)より
2014032012.jpg






NATO会場に向けて従軍メダルを投げ返すイラク帰還兵たち「メダル返還の理由」



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鮫川村焼却施設「私文書偽造」と爆発の”事象”10/20(文字起こし)

ラジオフォーラム主催
「福島第一原発事故~31ヵ月目の真実~」

2013年10月20日(日) 19:00~ 阿佐ヶ谷ロフトA
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)、
山本太郎(参議院議員)、
おしどり
今西憲之

(音声)


マコ:
さっきの南大隅町の話が今取材している鮫川村の話とすごい似ていて驚きました。
なんか鮫川村も、環境省で高濃度の汚染廃棄物の焼却施設の実験施設、
実験事業が行われているんですけれど、
もう、自治体の長の強引なやり方で進められているんだよね。

で、地権者が18人いるんですけれど、
はじめは反対をみなさん、半分ぐらいしておられたんですけれど、
だんだん時が経つにつれて、
「就職を斡旋してもらった」とかいろいろで、賛成に回っていくんですけど、
ひとりだけ、最後まで地権者の方が本当に反対しておられて、
その方は同意書に同意も署名も書いていないんですけど、
でも全員の同意が取れたという事で、もう施設が強引につくられ
て、
で、もう稼働しているんですね。

その同意書を地権者の方は
「自分は絶対に書いていないので、開示してくれ」と村役場いに言ったんですよ。


今西:太郎ちゃん出番やん

マコ:これね、太郎君に早速電話したよね、私。

太郎:はい

マコ:
「頼むわ、太郎君」って言って。
で、その同意書が開示された結果、「やっぱり自分は書いていないし、ハンコも押していない」ということで、
「全員の同意書が取れていない」という事で
「これは撤回してくれ」って環境省と村役場にも言っているんですけれど、

で、「私文書偽造」と「私文書偽造行使」ということで、
環境省と、村長と、そして当時の行政区長宛てを対象として、警察に今告訴状も提出されています。
それが受理されるかどうか?なんですけれども、
本当に鮫川の焼却施設の作り方がめちゃめちゃ強引だったんだよね。

ケン:強引だった。



今西:マコちゃんマコちゃん、で、鮫川村の話はその後どうなったん?

マコ:
鮫川村ですか?
まだね、環境省がそれを「爆発の事象」って言う事があってから、
すごくその対応がおかしくなっていて、
まだ、村民の方々に詳細な説明会が無いという状況で、そこで止まっています。

今西:また爆発的事象とか言ってんだ。

マコ:事象、事象。

今西:
先生このね、「爆発的事象」とか、原子力マフィアの業界では
なんかあったらすぐに「事象」「事象」って言うじゃないですか。
いやどう見ても福島第一原発は事故じゃないですか、事件じゃないですか。
「事象」っていうのは、やっぱり昔から使われていたんですか?

小出:
昔から使われていました。
事故と言えばアクシデント(accident)、事象はインシデント(incident)と言いますけれども、
「原子力ムラはアクシデントという単語を絶対に使わない」と、
「事故」という言葉は使わない。
「そんなものは無いんだ」という前提でこれまで進めてきましたので、
なにが起きても「事象」と呼ぶという事をこれまでやってきました。
さすがに福島は「事象」とは言えなくて「事故」とは呼んでいますけれども、
他のものはみんな「事象」です。


マコ:
へぇ~~え。
でもその鮫川の件もすごくひどくって、
もう地響きがする爆発音があって、山の中なんで山彦みたいに
「ドーン、ドーン、ドーン、ドーン、ドーン・・・」って、
すごくもう、やまびこで響き渡ったんですって。
それで村の人達が心配して、焼却場のゲートに集まって、
8000ベクレル/kg以上のものを燃やしているので心配して来たんですけど、全然説明が無くて。
で、結局何の説明もないまま夜が終わろうとしていたんですけど、
村の人に聞いて「それはおかしいな」と思っていろいろ調べて、
インターネットに情報をあげ始めたんですよ。
で、その情報をくださったそこの近所のママの方と一緒に「出しましょう、これは」という事で、

そうすると、消防署が環境省に問い合わせて、
「こんな情報をみたけど」って言うので。
それで慌ててプレスリリースを流して、
その後、ローカルなNHKと時事通信の情報を流して、という状態だったので、
もう村の人達も自分たちが黙って「どうしたらいいんだろう」ってよそに連絡をしなかったら、
なんていうか「闇に葬り去られていたんじゃないか
っていうことと、

本来、そういう爆発が起こったら、
消防署と警察署にすぐ、そこの環境省と営業所が連絡するはずだったんですけど、
そこもされていなかった
んですね。

こんなに、何でそんなに爆発音があるのに、
「そういう事が怒るんだろう?」って本当に不思議だったよね。


ケン:
ね、わざわざ
「トラブルがあった時にはこういうふうに対処します」っていう説明会があって、
1ヶ月も経たないうちに、ですよ。


マコ:
そう!連絡も・・・。
しかも村の人達にもまだ説明が無いので、
先週、村の人達から電話がかかってきて、
「どうなっているんですか?その後が分からないから情報が欲しい」って言われて、
お家にはインターネットも通って無くて、パソコンを持っていないお家も多いので、
私が環境省の資料をプリントアウトして送っているんです。
もう、「そういうことは村とか環境省の方でやって下さいよ」って思いながら、
でも「情報が無いから欲しい」という事で、変な話だよね。
というような状況です。

今西:
なるほどね、またこれ俺の著書の宣伝になった事ばっかり言うてんだけどね、
昔、「もんじゅ」ですね。
福井県にある「高速増殖炉もんじゅ」というところで大事故があったわけですけれども、
その時も、最初は「事象、事象」ってね、言ってましたよね。
あの時も漏れたナトリウムが、もう雪だるまみたいに積もっていて、
それでも「事象」なんですね。


その時に原子力マフィアは何をしたか?というと、
消防署を立ち入らせなかった訳です。


マコ:やっぱり

今西:
火災が起こっているんです。
火災が起こっていて、で、やっぱり要するに消防署は火災が起こったら責任がありますから、
「ちょっと立ち入らせて下さい」

その時に、彼等は何を苦心したか?「消防署をいかに立ち入らせないようにするか!」

「もうとんでもない放射性物質が漏れて、あなたが行ったらすぐ死にます」みたいなことを言って
それがね、また記録に残っているっていうのがね、これも役所なんですよね。
それをこれに書いていますんで、また是非読んでいただければなと、




ーーー


「高汚染地帯の無駄な除染と帰還をやめ、
汚染物は原発周辺において汚染者負担のもと処理を行うよう強く求めます」
10/13和田央子さん(文字起こし)

この鮫川村の焼却施設はkgあたり8000ベクレル以上もの指定廃棄物を安全に焼却し、
減容化を図るための実証実験とされ、
ここで得られたデータを基に、各地で焼却炉の設置をするためのモデル事業とされています。

しかし、その進め方は恐ろしいほど密室で行われました。
僅か30世帯の同意だけで決定され、
村民にも近隣市町住民にも知らされず、住所も非公開。
公道から施設が見えないように設計し、
法的に授けられた環境設備等を逃れるために施設を小型にするなど、
とても国の事業とは思えないルールを無視したやり方に戦慄を覚えるばかりでした。


「これは最初から出来レースなんです。こんな犯罪を許せますか!」
佐藤和良氏(いわき市議会議員)9.1さようなら原発講演会(文字起こし)


「原発事故で汚染された稲わらや牧草、 除染作業で出る木の枝や落ち葉など」
鮫川村仮設の焼却施設本格稼働


(前半)もうひとつの選択肢=「脱ひばく」集団移住権利法実現の課題と展望
6/16 松井英介氏(内容書き出し)


「除染・鮫川村・バイオマス発電」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し)

<なぜ燃やすの?環境省>
8000ベクレルを超える指定廃棄物を燃やす焼却施設建設着工・中断“鮫川村”
&森林除染木材でバイオマス発電“塙町”/12(文字起こし)






「福島第一原発事故~31ヵ月目の真実~」
(文字起こしブログ)
<秘密保全法阻止>
小出「太郎さんが別に離婚しようと、子どもをつくろうと、 そんなことは太郎さんのプライベートなこと」


鮫川村焼却施設「私文書偽造」と爆発の”事象”10/20(文字起こし)

「死の灰というものは水と接触させてはいけない。しかし今はそうではないのです」
小出裕章氏10/20(一部文字起こし)


私たちは舐められている。 「どうせこんなことを言ってもみんな分からないだろう」
10/20(文字起こし)






汚染水「タンクに1000トンの水の圧がかかっているわけだろ? どう考えても穴があいてたらチョロチョロのわけはないなと。 この従業員の人の言うように、噴き出すよね」9/20大竹まことのゴールデンラジオ(文字起こし)参考あり


大竹まこと ゴールデンラジオ
2013年9月20日


室井佑月 太田英明

太田:
今日はですね、朝日新聞の記事。
ま、各紙載っているんですけれども紹介したいと思うんですが、
安倍総理が昨日東京電力福島第一原発を視察したんですね。
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放射能汚染水漏れの現場を見に行ったという事なんですけれども、
安倍総理、視察が終わった後、
「汚染水の影響がやっぱり一定の範囲の中で完全にブロックされている」
という認識を改めてもう一回言ったということなんです。

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ただ実際問題汚染水の海洋流出、流れ出る現象が続いていまして、
ブロックの実態について論議をこれから呼びそうなんですけど、
視察したあと記者団に対して安倍首相は、
「汚染水の影響は湾内の0.3km以内の範囲で完全にブロックされている」
と改めて言ったという事なんですね。
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で、視察の時に東京電力の人に質問して、
「0.3平方kmのあたりはどのあたりなの?」と海を見ながら質問したというような事でした。


大竹:
これ・・・、この言葉だけを、チョト俺、分かんないけど、
日本語がちょっと分からなくなってきてるんですけどね
「完全」という言葉は何処にどうかかっているのか?

太田:
そうですね、意味あいとしてはですね、
放射性物質がシルトフェンスを通って、外の海に流れ出て、
広いですから、海。
薄まっちゃっているんで、数値が検出できない位の状態になっているんで、「完全にブロック」と。

いう表現をしているんですけど。

室井:数値が・・・でもさ、ここの湾のところ以外でお魚のすごい数値が高いのとか出ちゃってるよね。

太田:
そうですね。でも海の水からは検出されていないということなんですけれども、
でも実際、気象庁気象研究所の青山道夫主任研究官によると、
1日当たりセシウムは300億ベクレル
ストロンチウムが300億ベクレル
合計すると600億ベクレルは外の海に実際に流れ続けてい
るという事なんですね。
実際にその0.3平方kmの湾の中でも、
海の水は汚染水と混じって、行ったり来たりは当然していると、そこは政府も認めていると。


大竹:
だって、フェンスだもんね。
それ、っていう事だろ?
網は行ったり来たりするよな、普通。

室井:潮の満ち引きもあるもんね。

大竹:
現場の・・・、ここに、
タンクから出ている汚染水に対して、現場で組立工事をしている、
それに従事している男性が語っているんだけどね、

太田:
現場の何が分かって「ブロック」や「コントロール」と言っているのかわからない。
と、この方はおっしゃっていて、
この方が見た現象はタンクから汚染水が噴き出している様子を見たそうなんですね。
「浸み出ている」んじゃなくて「噴出している」様子を見た。

水しぶきをあげながら、防護服の上にカッパを着た関係会社の社員が一生懸命ボルトを締めていた。
別の日にも水が噴き出す光景を発見した
と。
で、もちろんラジオをお聞きの方もご存じのように、
いずれの出来事も発表されていない」と。

東京電力に睨まれないように、関係会社が漏れを止めて、
タンクの不具合を誤魔化したんじゃないか。

東京電力の発表以上に、実は汚染水は漏れているんじゃないかと、この男性は言っているという事ですね。

大竹:タンクの大きさってどれ位あるの?タンクってどのくらい入っていたっけ?

太田:
直径がおよそ12m。高さがおよそ11mの円筒形のタンクですよね。
鋼鉄製で、容量が大体、およそ1000トン。

大竹:これに1000トン入る

太田:1000トン入っている。

室井:
でもね、使い回し、リサイクルしたタンクで、
5年使えるんだけど、2年位使ったんだっけ?

太田:そうですね。

室井:だからあと3年。

大竹:
いや、というよりか俺考えたんだけど、この中に1000トン入ってるんだろ?こういう中にさ。
それでだよ、たとえば1000トン入っている中の外側の壁の、
たとえばこのパッキンあたりがさ、
下からね、3~4m位のところにあるパッキンがイカれてたとするじゃない。
そしたらさ、ここから水が出たらチョロチョロじゃないよね。
どう考えたって、1000トンの水の圧がかかっているわけだろ?
ここから、どう考えても、穴があいてたら、チョロチョロのわけはないなと

この従業員の人の言うように噴き出すよね、これ。


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上からの圧力が
ま、「こんなこと今頃気づいたのか」と言われたらほんとに恥ずかしいけど、
そういう事だもんね。

室井:
でもね、そのタンクを置いている下の地面。
地面のコンクリがひび割れている写真を見たよ。
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大竹:そお?
それでまた外側にこれは堰があって、この中の水が出ないようにして、
この堰にベンがあって、「解放されていた」というような話もあるんだけど、
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これさぁ…それで5号機6号機は


太田:「廃炉にするように」と安倍総理から東京電力に、ま、要請があったという事ですね。昨日

大竹:
でも、5号機6号機に、もう、もうあれでしょ、
そこは1,2,3,4号機から500m離れたところで、そこも放射能の汚染濃度は高いんだってね。

太田:放射性物質の濃度は高いと。

大竹:
普通ちょっと分かんないのはさ、「汚染水は国が完全にやります」って言ってるんだよね。
国がやるわけだよ。「国がやる」って言ったんだからさ。
で、「5号機6号機を廃炉にしなさい」って命令しているわけだよ。
命令するっていう事はこっちは東電がやるっていうわけだろ?

室井:うん・・・

大竹:ここの意味がね、俺ちょっと分からない。

室井:
それとね、1個質問してもいい?
たとえばだけど安倍さんが、この国の代表の安倍さんが、
「完全にコントロールされている」って言ったわけでしょ。
それがもしかして違うってわかったら、どういうふうに、
海外からとかって、どういうふうに言われたりするの?


大竹:そうだね。

室井:
そこまでっていうのが、よく分からない、これから先どうなるのか
そういう重大的な発表とかしてさ、海外の報道機関が騒ぎだしたらどの程度の騒ぎになるのかな?

太田:
今現在も、本当にブロックされている?とか、本当にコントロールされている?とか、
疑問の声が海外のメディアから出ているので、
一応昨日は海外のメディアの日本の代表も一緒に連れていって
「大丈夫だよ」というのを確認しに行っているという意味合いもあるみたいですけど。

大竹:ああそうですか。

室井:
でもちょこちょこ出ちゃって、
海外のメディアのオリンピック招致の決定した後からちょこちょこ出てるよね。
「ウソである」ってね。
どうなんだろう今後。

大竹:
ま、厳しく批判している国もあるよね、そのことにかんしては。
だから、外側にとっても、内側にとっても、ま、
これを「絶対にやります」というね、固い決意と受け取るならば、
「5号機6号機の廃炉を東電に」っていう事よりも、だったら、
それを廃炉にするかどうかは東電は年内に結論を出すって言ってるんだけど、
どう考えても、

室井:
わたしもそう
こんななんていうかな、世界的に騒がれるような事なのに、まだ一企業に任せるみたいな、
それがよくわかんないわ。

太田:ま、一応今ね、国が汚染水の事に関しては前面に出るっていうふうに言ってて、

室井:なんで全部じゃないんだろね?

太田:
その議論も「東京電力を事実上破綻させて、国がもっと全面的にさらに出るべきだ」
という議論も今あるみたいですけれども、
さっき、室井さんがおっしゃっていたので心配なのは、
安倍さんが完全にコントロールしている、ブロックしているというふうに言ったことで、
新しくまずい状況が起きた時に、
「安倍さんこんなこと言ってたんだから海外にこんなことが分かっちゃったらまずい」っていうんで、
それを情報として押さえちゃうようおな動きになるのは、


室井:ああ、隠ぺいしたりね。

太田:一番怖いですよね

室井:それが一番怖いね、なかった事にするっていうかね。

太田:それが一番心配ですよね。

大竹:いやぁ、でも、もうそんな情報は・・・抑えられないよ。

ー:秘密を洩らしちゃダメみたいな法案が通ろうとしているんですよね。

太田:そうですね、特定秘密保護法案がね。

室井:
でもさ、私が一個思うのは、嘘はいつかばれるっていったって、
待っていられない事がっていうのがあるからさ、
だって福島の子の甲状腺の異常がすごく増えているとかさ、
早くしなければいけないこともある訳じゃん、どうにか。


大竹:
まァね、これはな・・って思う反面ね、
安倍さんの外交の問題を佐藤勝さんという人がちょっと書いているんですけど、

太田:
これは東京新聞のコラムですけど、
スイスのジュネーブでアメリカとロシアがシリアの化学兵器を国際管理下におく枠組みについて合意したと。
これによって武力行使がとりあえずは抑えられたんですね。
で、外交的には佐藤さんが見るにはロシアの対アメリカ包囲網作りが成功したと。
ロシアの外交的勝利。
で、どこまでこのプロセスを意識しているかどうか分からないけれども、
ロシアの対米包囲網作りが成功したのは日本が少なからず役割を果たしている、
と佐藤さんがおっしゃっているんですね。
というのは、安倍総理がオバマ大統領からアメリカがシリアを攻撃する事を支持してくれと要請された時に、
ハッキリと「支持しますよ」という事は言わなかった、それが一つと、
もうひとつは電話会談で、安倍総理が、
プーチン大統領がシリアの化学兵器を国際管理下に置きたいと思うんだけど、どうかな?と聞いた時に
「それはいいですね」と、そっちは支持したと。
この二つのポイントを持って、安倍総理の平和外交が実は今回のジュネーブを後押ししたという事で、
これはその安倍総理のやり方を高く評価しているというコラムですね。

大竹:
いろんな諸問題は俺たちには難しくて分かんないんだけど、
このひとつに、安倍さんが
プーチン大統領にシリアの化学兵器を国際管理下におくロシアの提案を支持したっていうことじゃない?
それでアメリカにはちゃんと答えてないわけだよね。
で、俺は、オリンピックっていうのをね、東京でやるっていうのは、
かなり俺は冷めた目で見ているのね。

冷めた目で見ているんだけど、でも外交的には7年後に日本でオリンピックをやるわけだよ。
やるって決まっちゃったわけだよ。
そうなってくると、たとえば尖閣問題がある中国、竹島問題のある韓国、
それから中東、シリア、レバノンとアメリカと対立している国と、
イスラエル、アメリカと味方している国。
これに対してだね、日本でオリンピックをやるっていう事はだね、
みんな、来てくれなくちゃ困るわけだよね、日本は。
中国が「尖閣があるからうちは行きません」みたいな事にはしたくないわけでしょ、日本は。
ね、中東が揉めているのもアメリカと揉めてて、
その関係上日本には参加しませんみたいなことにしたくないわけじゃない。
その人たちがみんな来てくれる、日本に、来てくれるようにしなくちゃいけないわけだよね。
それがやっぱし外交の一つの柱になってくるよね、当然。
それはもしかすると、この、オリンピックには俺は冷めた目で見ているんだけど、
日本でオリンピックをやることというのは、いろんな、
日本だけの発信で、あいつ嫌いだからなんとかとか、
是非来てほしいところだけ来て下さいという訳にはいかないと。
沢山の国が参加して、ロシアだっけ、やった時には参加しない


太田:モスクワの時にはありましたよね。

大竹:
そういう事がないように、経済的な側面は俺はどうかな?と思うんだけど、
その外交的な、世界と繋がっていく面では、カードになるっていうような、・・ちょっと言い過ぎかしら?
どうでしょう?

太田:
みんなとうまく、いい意味では非常にうまく立ち回って、良い、賢い外交をやらないと、
全ての国をウエルカムに出来ないという、しばりはありますよね。


大竹:
だからこそ、室井の言うようにこの汚染水問題は、
とっても外国にとっても、日本がどういう発信をするのかと、
どういうふうにちゃんと正直にというのかね、素直に、

室井:
でもさ、いっこ良かった事はさ、オリンピックが決まって安倍さんの発言があって、
もうさ、国内向けと国外向けの発言を分けるという事は出来なくなったよね。

大竹:
そうだね、それは内外を問わずだよね。
逆に言えばこれがこれから安倍政権が展開していく、言った言葉がかなり占める、
なんかあれは大きくなるっていうかね、それが

太田:国際公約になったっていう事ですかね

大竹:そうだね、時間いっぱいです。



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当社関連報道平成25年9月20日付 朝日新聞2面
「タンクからの噴出見た 組み立て従事の男性語る」について

平成25年9月20日
東京電力株式会社


平成25年9月20日 朝日新聞2面において、福島第一原子力発電所で
「タンクから汚染水が噴き出している様子を見た。
水しぶきを浴びながら、防護服の上にカッパを着た関係会社の社員がボルトを締めていた。」
との報道がありますが、当社において、汚染水を浴びながら作業をしたという事実は確認されておりません。

以 上





外洋に1日600億ベクレル放出 福島第1の放射性物質
日経新聞 2013/9/19 1:50

【ウィーン=共同】
東京電力福島第1原発の汚染水問題を巡り、気象庁気象研究所の青山道夫主任研究官は18日、
国際原子力機関(IAEA)の科学フォーラムで、
原発北側の放水口から放射性物質のセシウム137とストロンチウム90が1日計約600億ベクレル、
外洋(原発港湾外)に放出されていると報告した。

東電は「法定基準以下の濃度と確認して放水しており問題ない」としており、
事故後に海洋モニタリング調査を続けてきた青山氏も
濃度については1リットル当たり1ベクレルで基準値以下との見解。
しかし放出総量については法的な規制がない。
東電には放水口から出る放射性物質の総量について詳細な説明が求められる。

青山氏は総量に注目し
「この水の中に魚が生息すると放射性物質が濃縮され、日本の規制値を超える」と指摘したが、
周辺海域への影響は「沖合では薄められ、漁業に影響しない」と分析した。

セシウム137の半減期は約30年、ストロンチウム90は約29年。
1~4号機の原子炉建屋側からいったん港湾内に染み出た後、
炉心溶融を免れた5、6号機の取水口から取り込まれ、北側放水口から外洋に放出されている。


青山氏の調査によると、第1原発の放水口から出るセシウム137は、
事故後の2011年3月26日~11年4月7日は1日当たり約100兆ベクレルだった。
その後、徐々に低下し12年初めごろから現在まで約300億ベクレルで推移。
ストロンチウム90も現在、約300億ベクレル出ているとしている。





「停電の原因はネズミではなく2号機」という見方

「停電の原因はネズミではなく2号機が関係している」そのような見方をされる方もいらっしゃいます。

その主な理由として、
3月18日、停止していた2号機の冷却系電源を入れた20分後に
今回の停電事故が起きているという事が言われています。


原発問題 
<2号機だけ停電しなかった理由>
2号機の爆発を回避するため、2号機への電力増強
より一部抜粋

なぜ、停電したのに、2号機だけは動き続けているのか?
その理由は、今回の停電の理由が、2号機への電力増強だったからです。
実は、2号機に大量の窒素を注入し、注水と冷却をフル回転させないと、爆発寸前の状態なのです。
2号機に電力を増強した結果、他の原子炉、プールへの電力が不足して、
家庭でいうブレーカーが異常と判断して働き、電力が遮断されたのです。



正しい情報を探すブログ 
ロシア報道:福島原発の停電は危機的な状況だった!停電の原因は2号機と関係している?
より

停電の原因はネズミではなく、もしかすると2号機が何か関係しているかもしれません。
東京新聞には「2号機プールの冷却システムは電源工事のため十八日朝から停止していたが、
午後六時半すぎに冷却を再開した」と書かれており、
福島第一原発で停電が発生する直前に2号機で冷却システムが動き出していたことが分かります。
時間にしてわずか30分です。偶然と言うにはあまりにもタイミングがピッタリ。




体長25cmのネズミが原因ではなかったのか!?
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確かに東電の会見でも、尾野さんは一度もネズミが原因だとはハッキリと認めていません。

犯人はでっかいネズミ!?東京電力記者会見3/20午後(主にネズミの部分文字起こし)
ー東電尾野さんの発言抜粋ー

尾野:
これを持ってしてこういうことであるとか、これが原因であるとか、
今はわたくしどもとして断定したり判断したりするような事態にまでは至って無いと、いうことです。

尾野:
えーまだ、えー、作業が進んでいる最中でございますので、
ま、現時点においては、あの、ま、あまり、
「これだ」と飛びついて決め打ちをしているという事ではございません。

尾野:
動物が焦げてススが出ているのか?
あるいはその付近にあるものが熱ですすを出したのか?
そういったところもあろうかと思うんですけど、その辺も含めて確認中です。
で、現場の様子などを見ていきますと、ケーブルになにやら熱で溶けたようなものが、
上から落ちてちょっと付着しているというような様子も見えるので、
何らか、上の方で熱が発生した可能性というのもあるんじゃないかなと、いうふうに思ってございます。
いずれにしてもまだ調査中でございますのでよく調べさせていただきたい




私には真実を知る術が無いので、とりあえず、東電のホームページから、
上記の二つのブログに書いてある裏付けになるプレスリリースを抜き出しました。


東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 
東京電力株式会社

平成25年3月19日


3月18日午前6時35分、電源二重化工事に伴い、
2号機使用済燃料プール代替冷却系を停止(停止時プール水温度:15.0℃)。
同日午後6時38分、作業が終了したことから同システムを起動。

起動時のプール水温度は、16.4℃であり、運転上の制限値65℃に対して、使用済燃料プール水温管理上問題なし。


3月18日午後6時57分頃、福島第一原子力発電所免震重要棟において、電源が瞬時停止する事象が発生。
状況を確認したところ、福島第一原子力発電所内の一部の電源設備が停止しており、以下の設備が停止。
・水処理装置 セシウム吸着装置
・1号機 使用済燃料プール代替冷却設備*(二次系)
・3号機 使用済燃料プール代替冷却設備(一・二次系)
・4号機 使用済燃料プール代替冷却設備(一・二次系)
・3号機原子炉格納容器ガス管理システムA系
・共用プール冷却浄化設備
・窒素ガス分離装置(B)
*1号機使用済燃料プール代替冷却設備の一次系については、同系統のポンプ保護のため3月18日午後9時10分、手動にて停止。
 
なお、福島第一原子力発電所の以下の設備については、異常のないことを確認。
・1~3号機 原子炉注水設備
・モニタリングポスト
・1~3号機 原子炉格納容器ガス管理システム監視中
2号機 使用済燃料プール代替冷却設備
・1~3号機 窒素ガス封入装置
・窒素ガス分離装置(A)

ーーー

2号機は電源二重化工事をしていたんですね。
ということで以下直近の2号機関係のプレスリリースと、
最近の2号機に関する各報道を抜き出しました。

ーーー


平成25年3月18日
  
3月18日午前6時35分、電源二重化工事に伴い、
2号機使用済燃料プール代替冷却系を停止
(停止時プール水温度:約15.0℃)。
なお、冷却停止時のプール水温度上昇率は、約0.19℃/hで、
停止中のプール水温度上昇は、約2.3℃と評価されることから運転上の制限値65℃に対して余裕があり、
使用済燃料プール水温度管理上問題ない。



平成25年3月15日
※2号機の原子炉注水設備において、給水系の信頼性向上工事を実施するため、
3月10日午後2時21分、給水系からの注水量を約1.9m3/hから0m3/h、
炉心スプレイ系からの注水量を約3.5m3/hから約5.5m3/hに調整。
 
3月15日午前0時10分、2号機原子炉への注水量の低下が確認されたため、
炉心スプレイ系からの注水量を約5.1 m3/hから約5.5 m3/hに調整。

平成25年3月11日
3月11日午前9時22分、2号機原子炉建屋ブローアウトパネル開口部を閉止

平成25年3月10日
※2号機の原子炉注水設備において、3月に給水系の信頼性向上工事を予定しており、
同工事に伴い、給水系からの注水を停止する予定。
工事開始前に給水系からの注水を停止、炉心スプレイ系からの全量注水を実施し、
原子炉等の冷却状態に有意な影響がないことを確認することとしており、
2月20日午後1時16分、給水系からの注水量を約1.9m3/hから0m3/h、
炉心スプレイ系からの注水量を約3.4 m3/hから約5.5m3/hに調整。
その後、原子炉等の冷却状態に有意な変動の無いことを確認できたことから、
2月22日午後7時30分、給水系からの注水量を0m3/hから約2.0m3/h、
炉心スプレイ系からの注水量を約5.5 m3/hから約3.5m3/hに調整。
2号機の当該工事を実施するため、
3月10日午後2時21分、給水系からの注水量を約1.9m3/hから0m3/h、
炉心スプレイ系からの注水量を約3.5m3/hから約5.5m3/hに調整。




福島第1原発:2号機の小窓ふさぐ
毎日新聞 2013年03月11日 20時03分(最終更新 03月11日 22時57分)
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クレーンでつり下げられたブローアウトパネル閉止用のふた。
右下の小窓が、開けっ放しになっていたパネル部分=東電提供


東京電力は11日、福島第1原発2号機の原子炉建屋上部で、
開けっ放しになっていた小窓「ブローアウトパネル」(横6メートル、縦4.3メートル)を
金属のふたでふさぐ作業を終えたと発表した。
閉止によって放射性物質の外部放出がどの程度抑制できるのかを今後調べる。

小窓は建屋内の圧力を逃がす目的で設置されている。
2号機では、隣接する1号機の水素爆発の衝撃で偶然開放。
内部の水素ガスが排気され、建屋の水素爆発を回避できたとされている。

2号機からは現在、最大で毎時200万ベクレルの放射性物質が外部に放出されている。
東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は記者会見で
「できるだけ早く閉めたかったが、周辺線量が高く作業が難航した」と述べた。【中西拓司】






福島第一2号機、汚染水の漏えい箇所わからず
読売新聞 2013年3月15日20時54分

東京電力は、福島第一原子力発電所2号機にロボットを投入し、
汚染水が漏れ出している可能性の高い配管8本を調べたが、
漏えい箇所を突き止められないまま、15日に調査を終了したと発表した。

漏えいが疑われているもう一つの場所「圧力抑制室」を調べるには、
水中で動ける新ロボットを開発する必要があり、調査は長期化が避けられなくなった。

事故で溶け落ちた核燃料を取り出すには、水漏れ箇所を修復し、原子炉の格納容器を水で満たす必要がある。
東電は、格納容器の下部の、圧力抑制室につながる配管(直径2メートル)の破損を推定。
その周辺は放射線量が高いため、
東芝製の4本脚ロボット(幅約60センチ、高さ約110センチ、重さ約65キロ)を
昨年12月から投入して撮影していた。



2号機で1000ミリシーベルト=格納容器内を調査-福島第1
時事通信 (2013/03/19-23:03)
 東京電力は19日、福島第1原発2号機格納容器内で、毎時約1000ミリシーベルトを計測したと発表した。7時間浴び続けると人間が死亡する放射線量で、格納容器内での人の作業は依然として難しい状況だ。
 2号機格納容器の貫通口からカメラや線量計などを挿入し、内部状況の調査を試みた。装置を圧力容器近くまで進め、障害物の有無などを調べる予定だったが、うまくいかなかった。
 この際、格納容器1階部分で毎時約1000ミリシーベルトを計測。温度は約34度だったという。東電は今後、再調査も検討するとしている。




ーーー


6.9Kvの電圧に感電したネズミのような小動物。
6.9キロボルトという、電圧の高さは想像が出来ない。
真実はどこにあるのか?
まだわかりません。



↓小出先生はこの件に関してこう述べていらっしゃいます。
「2号機が危険だから停電?」について3/23小出裕章先生(文字起こし)
【ペイフォワード環境情報教室】


続きを読む

「大本営の発表以来鳥肌が立ち私は80日間家に引きこもりをする事になりました」生井兵治氏1/26前口上(文字起こし)

<前口上の部分文字起こし>


放射能による農作物汚染の現状と課題 生井兵治氏
http://youtu.be/XO1rKquR0eY?t=2m46s
2013/01/26



ご紹介いただきました生井ですが、早速始めますけれども、
西村さんの紹介にケチを付けたら申し訳ないんですが、
NHKが悪いんですけれども、
私ども農学やら農業やらに関わりのある、研究者もお百姓さんも含めて、
「のうさくぶつ」と言われると、気持ちが悪いんです、実は。
「のうさくもつ」って言われないと…(笑)
だからNHKのまねをしないで頂けると嬉しいと、余談ですが。

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それから、資料はせっかくの機会なのでオマケがいっぱい付いていまして、
時間内では12ページのところまで出来たらいいなと思っております。
ですから12ページのところに「いかん」と書いてある私の若いころの顔が、
学生が書いてくれた絵を入れてありますけど、
ということで、その先の方は、「時間があれば」ですし、
そうでなければ質問のなかでなり、
ま、無ければもっとそのみなさんがお家に帰られてから必要に応じてご覧いただけば
役に立つだろうと思います。
ということで、すみません、座ってやらせていただきます。


みなさん、おととしの3.11の夕方、
当時の枝野官房長官が記者発表をやった時に、どう感じられたでしょうか?
私自身終戦の年に小学校2年生だったんですけれども、
子ども心に、終戦になる2年ぐらい前からは
「この戦争は負ける」
「大本営の発表はウソだらけだ」というのをいろいろと感じてましたので、
枝野の発表、「直ちに影響」とか「まだ事故は大事が起きていません」とかはすぐに嘘だと感じました。

体中に鳥肌が立って、
群発する余震も合わせて、地震症候群みたいになったこともあったんですけれども、
自閉症みたいになって、その日以来80日間私は家に引きこもりをする事になりました。

というようなことで、ま、土浦に住んでいるんですけれど、
震度6弱で、上の方に、屋根の上にブルーシートがのっていますけれど、
棟のところが全部一列瓦が壊れ、屋根の瓦もぶつぶつにちょっとゆるんでしまってね、
直していただくまでにちょっと時間がかかりましたけれども、

それから総タイル張りの風呂場が傷だらけになって、
湯船と洗い場の間に隙間が出来ちゃったりという事になって大変でした。
今はま、なおっていますが、まだ家の周りにはこういう屋根のまんまで
まだ補修が出来てない家が土浦でも散在しております。

ま、それは良いとして、良くないんですけれど先へ進みますが、
ということで最初に前口上として、
引きこもりをしていた間で私が生まれ変わった、その間の事を少しお話しして、
本日の主題に即した形で5つの柱に向けてお話をしてまとめて。
あと参考1,2でオマケですけど、
国際放射線防護委員会ICRPというのが如何に悪いやつかという、
それに日本の政府の国内法をやります。
それから内部被曝を理解するためにということで一通りの事をお話します。


まず、最初の前口上一つ目ですけど、
「大本営発表」と「体制翼賛」ということですが、

「大本営発表」の事は、皆さん、あえて私が言う必要もない位
「体制翼賛」の事についてはあまりご存じない方ももしかしたらおられるかもしれないので、
具体的な例をちょっとお示しします。

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「もしかして」と思ったらやっぱり事実だったので、私はこの時も鳥肌が立ちまして、
赤く書いてありますが日本気象学会です。

3月18日に理事長が「会員に告ぐ」というお知らせをホームページで出しました。
一般の方も見られるようになっています。
それを見るとですね、
こういう時こそ情報の一本化が必要だ
政府が、いいですか、
政府が正しい、私が言うんではないんです、そう書いてあるんです。
「政府が正しい情報を出しているのだから、会員諸氏はみだりにいろいろな情報を発信しないで欲しい」
「情報がいろいろ出てしまうと市民が困るだけだ」と。
「戸惑うだけである。だから正しい情報を出している政府の情報だけをみんなも使うようにしましょう」
みたいなことが、もう3月18日に出ているので、
「えぇーっ!!」
「いつの間にこういう事になってるの?」
思いました。

で、日本放射線技術学会も、赤裸々には言ってませんけれども、気象学会みたいに。
だけれども、「ホームページに載せてある内容の事しかしゃべらないようにしましょう」
ホームページに書いてある事は、
「直ちに云々」
「安全です」
という、話ばっかりが載っている訳ですね。

他の学会は、いちいちそういう「ホームページだけの事」とは言っていないけれども、
ホームページを開くと気持ち悪くなるような事ばっかり書いてある。

という状況だったんです。
ですから、私自身もある意味迂闊だったんですけれども、
原発はずっと反対はしてきましたけれども、
学会がこういう事まで、こんなにひどくなっているとは思っていませんでした。


前口上ふたつめ。
「出荷制限野菜の鋤き込み」ということですが、
3月17日に厚生労働省が暫定規制値を出しました。
規制値の中身は後で言います。
そうしましたらすぐに、21日には厚労省のいう規制値を基に、調べ方もマニュアルごとにやったところ、
福島・茨城・栃木・群馬4県でアブラナ科のカキナと、それからホウレンソウで出荷制限になりました。
何故出荷制限になったか?と言えば、
放射性ヨウ素が2000ベクレル/kgを超えた。
放射性セシウムが500ベクレル/kgを超えた。
だから出荷制限にしたという事ですけれど、

2013031719.jpg

待ってくださいよ

黄色いこのドラム缶、実物はご覧になった事は無いでしょうけれども、
写真では見た事があると思うんですけれども、
これは、原発の中では、セシウム137が100ベクレルを超えたら、低レベル放射性廃棄物で、
ちゃんと資格を持った人しか触れない。
で、こういう中に入れて、所定の場所。
一般の人も原発の作業員もやたらに近づけない場所に保管
せにゃいけないものな訳です。

なのに、
「500ベクレルまでだったら食べていいよ」よいう暫定規制値なんですね。

そんなとんでもないこと。

しかも21日だったと思うんですけれども、
昼のテレビを見ながら食事をしていたら、
農家のおやじさんが「出荷できないんだから」って、
ホウレンソウをバタバタ耕運機で耕しているのを見ました。


よく暴落するとキャベツとかなんかはトラクターで鋤き込んでしまう。
同じセンスで農家のおやじさんがやったわけですよ。

「まってくださいよ」

放射能がいっぱい、ホウレン草は蓄えて持っているわけで、
そのままにしておいておかなきゃダメよ。というので、
4つの県庁とか、農民団体、あるいは市民団体、個人など
知っている人には全部私メールを出しまくりました。
科学者や事務所にも出しました。
23日だったと思いますけどね、3月。
そしたら24日には農水省も、私のやつが県に行ったりしたのをご覧になったのかは知りませんけれども、
同じ趣旨の事を農水省も全国の都道府県に通達を出したようです。


前口上の三つ目

同心円状避難区域などの怪

お風呂屋の煙突を見て下さい。
最近お風呂屋さん、公衆浴場が減っちゃいましたけれども、
煙突から出る煙が4方8方になびく事なんてあり得ないんですよね。
子どもだって知っているんです。
だけれども、政府は同心円状の
4月21日に警戒区域20km圏内は警戒区域です。その他いろいろな区域を設けた訳ですが、
みんな同心円状な訳です。

2013031720.jpg

ね、この黄色い線で囲まれているところは100ミリシーベルト以上。
3月12日から3月24日までの、この辺のところに書いてある。
2週間足らずの間に100ミリシーベルト以上になってしまうところが、
30kmの外まで行っちゃっているんです。
で、姑息なというか、ずるい事に、
文科省は3月14日に米軍にSPEEDIの情報を通知しています。
SPEEDIというのは、気象データやそのところの地形などをコンピューターに入れて、
「どんなふうに放射性物質が飛んでいくか」というような事を予測する機械ですけど、
その情報を米軍には14日にすでに知らせている訳ですね。
国内では23日になってやっと公表。
詳しい絵は、今左にある絵で、これは4月25日です、公表したのが。
そうすると、たとえば、南相馬の子どもたち、
30km圏内のところで安全なところがあるわけですね、本当は。
海岸寄りのところはね。
だけれどもその辺の子どもたちは圏内だから、危険だからということで、
朝バスに乗って、飯館村の30kmより外の方の、でも100ミリシーベルトを超えるような場所に、
空いている学校のところへ授業を受けるために毎日行ってたわけです。
お金をかけて。
国がなんにも情報を出さないからこういう事が起きるんですね。

今日のお話は私はいろいろ、脱線じゃないんですけれども、
農作物の事だけじゃなくて、田んぼ畑の土壌のほうから言いましても、
こういう事も理解したうえで考えないといけない問題だと思いますんで、
幅広の事のお話をする事になります。

なので私は政府批判のメールを出しまくりました。
ホームページを私は持っていませんけれども、
そういう訳でインターネットを開いてみると、
放射能とか暫定規制値だのあるいは生井と名前を入れたりすると、いっぱい出てくる訳ですけど、

そしたら、私には青天の霹靂ですけど、
5月の30日に、
実は5月31日の夕方7時からCS朝日放送の、これは有線じゃないと見られないんですけれども、
「上杉隆のニュースの深層」というのに、
「農作物放射能汚染プロセスと除去の可能性を考える」ということで、「出てくれ」と。「明日の夕方」
前日の夕方にいきなりもらったんですね。

それを聞くと、
実はひと月前にテーマは決まったんだけれども、
本当は農水の研究所や大学なんかにいい人がいなくはないんですけど、
さっきお話ししたようないろんな事でタガをはめられているから、出られない訳ですね。
出て勝手な事を喋ったらシカトされるし、
行って御用学者のような事をしゃべればまた別な人たちからシカトされる。
だからみんな断ってしまって、インターネットを調べたら私の名前が出てきてみたいな。
「言いたい事を言わせてくれる」ということで出た訳ですけど、そういうことがありました。

2013031721.jpg

これは、去年の暮れごろまではYoutubeで見られたんですけど、
今は消されちゃって、動画はうつっていませんけど、
これ、いまお示ししているのは、ニュースの深層の一枚目のフリップ用にこしらえたやつを
少し分けたり、おまけをつけた奴ですけど、

ICRPという、国際放射線防護委員会というのは非常に悪い奴で、
後ろにアメリカがいるわけだけれども、
これは、リスク・ベネフィット論、あるいはコスト・ベネフィット論で、
原子力利用は危険があるけれども相応の利益があるから、経済的負担を出来るだけ軽くして、
「ある程度人に被害が出たっていいんだ」という、非人道的な、
要するにイケイケドンドンで原子力の産業を進める、あるいは核兵器を進める方向の姿勢でやっている、
国際って付いているけれども、一、本当は民間団体にすぎないんですけれども、

それに対して下の方は、ECRR、欧州放射線リスク委員会というのは、
限りなく人道的といいますか、「内部被曝が特に問題なんだ」と、

上に赤字で書いてありますけど、ICRPはもっぱら内部被ばくは隠してて、
いろんな放射線がありますけど、ガンマ線の事しか実質的には感知しないような状況。

だけど下のECRRは「アルファ線、ベータ線を問題にせにゃいかん」ということですね。
ECRRも100点満点ではもちろんない部分がありますけれども、
ICRPと比べたらずっといいわけで、
御用学者、学界やら政府も、もっとECRRの考え方を取り入れて考えてほしいというのを、
最初に私は申しました。
で、子どもを守る事をせにゃいかんという事を言いました。
ということで前置きが長くなりましたけれども、
本題の方へ入ります。

<文字起こしここまで>

ーーー

日本の飲食物や生態環境の「放射能」規制基準が如何に出鱈目か
―原発内の規制基準との対比ー生井兵治氏3/11内部被曝問題研究会会見(内容書き出し)



ーーー


前日のオファーで生井先生が出演された「上杉隆のニュースの深層」の
内容を書き出していました。
(まだまだ初期の頃なので、ちゃんとした文字起こしではありません)
こんなふうに見られなくなってしまうのならば、
もっと完璧に書き出しておけばよかったと後悔します。
確かにYoutubeがみられなくなってしまっています。残念です。

生井兵治氏(元筑波大学農林学系教授)
「土壌汚染と植物・放射能の危険性と御用学者」について語る。
ニュースの深層2011年5月31日(内容書き出し)







続きを読むに日本気象学会理事長から会員へのメッセージ

続きを読む

赤い羽根共同募金とピーチプロジェクトと半谷輝己そして田中俊一が同じ線で繋がった9/1収録上杉隆&おしどりマコ(内容書き出し)

「なんでも食べて大丈夫!」こんな恐ろしい嘘を
赤い羽根共同募金から助成金をもらって学校を回って子どもに講演している半谷輝己という人。

そして、
大阪の子どもを福島に連れて行って桃の食べ放題をする「ピーチプロジェクト」という企画。
ずっと気になっていましたが、中止になったという事でこのブログには書きませんでした。

でも、
今日聞いたこの上杉氏とマコさんのラジオでそれらが全て一本の線に繋がりました。



赤い羽根共同募金からの助成金

地域づくり総合支援事業(地域共同モデル支援事業)福島ステークホルダー調整協議会。
もしかしたら、両方から助成金をもらっていますか?

私が
赤い羽根共同募金から多額の助成金をもらって「放射能は怖くない」と洗脳講演

ブログを書いた時に思ったことは
この時高校生の前で講師をしていた半谷輝己という人物このとよりも、
赤い羽根共同募金というあまりにも有名な団体が
全国の人々からの善意から募金されたお金を、たいした審査もせずに(審査してOKだったのかもしれないけど、)
今後、人体の危険に関係のある無責任な内容の講演をしている人に
多額の助成金をしたことに対する抗議の気持ちがありました。

昔から誰もが募金したことのある、赤い羽根から助成を受けているということであれば、
内容をよく知らずとも赤い羽根の名前を信用し、
その人の事を信じて講師として呼んでしまう事はおおいにあると思います。

つまり、この大きな赤い羽根という団体(私もずっと募金していたから)に考え直してもらいたいと、
人々の募金を有効に使っていただきたいという思いからでした。

でも、その後、いろいろと自分で調べて分かってきたことと、今回のこのラジオを聞いて、
半谷輝己という人間にもかなり大きな問題があることが分かりました。

詐欺のようでもあり、オウムのような新興宗教のようでもあり、
このような人物をそのまま放置していていいのか?法治国家としていいのか?

そう思いましたので、内容を書き出しました。


そして・・・それだけではありませんでした。
半谷輝己という人以上に日本の未来を左右する人物の名前が!!
田中俊一
原子力規制委員会委員長候補者。

さっきテレビのニュースで、
国会の決議をせずに「野田が勝手に決めるということになった」との報道を見ましたが、
その田中俊一が芋づる式にズルリと出てきましたw(゜o゜*)wマジ!?

これは大変なことかもしれません。
長いですが是非最後までお読みいただきたいと思います。
(書き出しは、上記の件に関してのお話しの部分だけです)

上杉隆 x おしどり 2012.09.05

オンザウェイ・ジャーナル 上杉隆 ニュースの見方
「ピーチプロジェクト」問題について
news-log マコさんの記事→ http://news-log.jp/archives/3230
放送9月5日 収録9月1日

01:15
上杉:
最近、ニューズログにマコさんも、ケンさんも参加してもらっていますが、
そこにUPされた記事に大変興味深い記事がありました。

マコ:なんでしょうか?

上杉:
ピーチプロジェクトという表題で。
これが実はアクセス数がものすごくあって、
まず「なんだろう?」と、ピーチプロジェクトって。
ということで、始めてお聞きになる方も、耳慣れない言葉だと思いますので、
ピーチプロジェクトってなにか?説明してもらってもいいですか?

マコ:
わかりました。
7月末に連絡を頂いて教えてもらったんですけれども、
大阪の、具体的にいうと茨木市の小学生の5,6年生を、
8月16日17日に福島県の伊達市に1泊2日で連れて行って、
「桃の食べ放題をしたり、除染プラザを見学しましょう」というプロジェクトなんです。

上杉:伊達市というと原発から50kmぐらいですかね?

マコ:そうですね、飯館村の北ですね。

上杉:そこに、大阪の子どもたちをわざわざ連れて行くんですか?

マコ:そうなんです。

上杉:何の目的でそういう事をするんですか?

マコ:ま、目的は「子どもたちから元気をもらおう!SAVE福島」と、チラシには書いてあるんですね。

pchi.jpg

上杉:え…っと
子どもたちから元気をもらうにしても別に福島に来てもらわなくてもいいんじゃないでしょうか?

マコ:
そうなんですよ。
で、そのスケジュールを見ますと、1日目も2日目も除染情報プラザに行くんですよ。
で、その1日目のお昼に桃の食べ放題をして、というかたちで、
その主催は福島ステークホルダー調整協議会というところがやっておりまして、
で、その福島ステークホルダー調整協議会というのを調べますと、

通称「心の除染プロジェクト」というのをやっていまして、
「放射性物質に関する事から安心を広げていこう!」というプロジェクトをやっているんですね。
まァ、
桃の安全性をいろいろと広げるために、子どもたちを読んで食べさせようというプロジェクトだそうで、

上杉:
桃を食べるのは別に悪いことじゃないですけど、
えー、ただ、わざわざ「大阪から子どもたちを」というところで疑問に残るのは、
果物って意外とセシウムを含めて吸い上げやすいですよね。

マコ:そうなんですよね

上杉:
そういう事と同時に、福島の除染が完璧に済んでいるか?というと、
まだそうではないですよね。

マコ:そうなんです。

上杉:
そこのに点からもそうなんですけれど、なんか、いまいちチョット分かりにくいのは、
わざわざ、そういうふうな遠くから福島に一泊二日で連れてくるっていうのは、
「ちょっとどうなのかな?」と。

マコ:
その話を聞いた後に、すぐにその話を伊達やいわきや飯館や南相馬の人に
「この話を知ってる?」っていろいろ聞いたり電話して取材をしたんですけど、
小学生のお子さんがいらっしゃるお母さんとかがおっしゃるには、
大阪の子どもを福島に連れてきて桃の食べ放題をさせるより、
福島の小学生を汚染されていない地域に連れて行って、果物の食べ放題をさせてくれ
」と。
「同じお金を使うのなら、なぜそれをやってくれないんだ」というふうにおっしゃっておられる方が、
非常に多かったです。

上杉:
そうですよね、
私もこの話を海外のジャーナリストに話をしたら、
みんな絶句していましたからね。
絶句するのと、要するに逆に聞き間違えたと思って、逆だと、
今マコさんが言ったように思ったんですよ。
「福島の子どもたちをいわゆる外で」と。
「そうじゃなくて、逆だ」って言ったら、本当に驚いていたのと、
後、今これ収録しているのは実は、9月1日なんですが、
今ちょうどIPPEMWの医師たちがですね、
80年代に半ばですか?ノーベル平和賞をとっている団体ですが、
そのお医者さんのグループが日本全国に来て、福島の方にも何人も入っていますけれど、
やはり、その福島を含めて日本の政策というのは人体実験じゃないですけれど、
「全く世界のやり方と逆行しているんじゃないか」と。
ようするに、「内部被ばくの危険性を甘く見ているんじゃないか」と、
声明というか、会見で発表しましたよね。

そうすると、そういう観点からも世界から、
若干このプロジェクトというのは逆の方向を見ているんじゃないかと。
マコさんの指摘までほとんど出ていませんでしたけれど、
どうですか?この辺の反応は

マコ:
そうですね、
そのいろいろとお聞きした時に、農家の方達にもお話を伺ったんですけれど、
「確かに基準値以下の物でも、福島産のものは売れないという現実もあるので、
やっぱり生活が大変なんで福島の農産物が沢山売れて欲しい。
買っていただきたいっていう思いもあるけれども、
でも、それを払しょくするために、小学生の自分の子供に食べ放題をさせて
「安全です」っていうアピールはさせたくないので、子どもは本当に使って欲しくないし、
もしそれを本当にやるなら、大阪から子どもを呼んだりするのではなく、
去年「大丈夫だ」って言った官僚の方々のお孫さんとか子どもさんにやっていただいたら、
一番効果的なんじゃないか」って言っていましたね。

上杉:
そういう気持ちになりますよね。
あとやっぱりこれは「桃を食べる」って言った事じゃないんですね、問題は。
桃は食べてもいいと思うんですよ、福島の。
私も実は福島の桃は随分食べています。
これは福島に行った時も、ゴルフ場に行った時もそうですけど、
それは自分の判断で、そして、自分の判断と同時にこの部分は大丈夫だ、
「大丈夫だ」という農家、それから現在の調査。
これをある程度信じて食べているわけですが、
これは私の判断ですよね、大人たちの判断。
でも子どもはそういう判断はできていない訳ですから、
ちょっとその「子どもっていうのは違うんじゃないかな」っていう声が大きいのはそうだと思うんですよね。
で、このピーチプロジェクトは結局中止になったと、
マコさんのニューズログでのことなんですが、
中止になったという事でいいんですか?

マコ:そうです。
で、小学生を連れていくのは中止にして、私が調べた段階では。
それを、大人か大学生を福島県の伊達市に連れて行って、
桃の食べ放題をしてもらおうかというところまでは、うかがいました。

上杉:・・・という事は、まだプロジェクト自体は続いているという事ですよね。

マコ:
いや、それは結果的にどうなったかまでは調べきれていないんですけど、
食べ放題が実行されたかどうか?というのは分からないです。

上杉:
今、ニューズログのマコさんのページを開いているんですが、
いったい誰がこんなことを考えたのか?というのが、根底の疑問にあるんですけれど、
主催を見ると「福島ステークホルダー調整協議会」という名前で、
そして後援にはですね、
「福島県生活環境部除染対課」だからこれは県ですよね。

マコ:県ですね。

上杉:
それから、「伊達市教育委員会」。そしてもうひとつが「JA伊達みらい」
そして共催に「茨木市」茨木って大阪ですね。

マコ:はいそうです。大阪

上杉:
「茨木市議会会派自由民主党」となってですね、「絆」ですね。
これの人達は、これそれぞれ、どういう意図。っていうのも変ですけれど、
最初にマコさんがおっしゃったように安全性をアピールするためにこういう事を考えたっていう事ですかね?

マコ:
えーっと、まあ、中心になった方はその茨木の議員の方と、
自民党の議員の方と、福島ステークホルダー調整協議会の方だったんですけれども、
伊達市の職員の方にちょっと調べていただいたところ、
共催でJA伊達みらいとか、伊達市の教育委員会とかが入っているのは、
伊達市に小学生が来るのであれば、
で、桃の食べ放題とかをするのであれば、ま、自然に後援に入るというだけで、
「多分、ほとんどかかわっていないんじゃないか」という事でしたね。
伊達市の方がおっしゃるには。
まあ、主催の方と共催の方が中心なんだろうという事で、そういうお話でした。

上杉:
なるほど。
実は、昨日、おとといですか、
伊達市、JA伊達が、明確にこれを否定しましたよね。

マコ:はい

上杉:
「全く知らない」と、
「聞いたこともない」と
要するに、「勝手に名前を使われた」と言っているんですが、
これも大きな問題ですよね。

マコ:
大きな問題ですね、後援って入っていますからね。
やっぱりそうだったんですね。
聞いていただいたんですけれども、あんまり知らない人が多かったんで、
伊達市の職員の方も知らない人が

上杉:
先週JA伊達が発表していました。
そしてこの、福島ステークホルダー調整協議会、これが主催なんですが、
これが全然耳慣れない団体なんですが、これは、マコさんはなんか調べたりしたんですか?

マコ:今年度の5月から発足していまして、

上杉:今年度?今年ですか?

マコ:
はい、今年です。平成24年度から。
まあ、放射線、放射能全般に関わるより正確な認識共用プロジェクト。
で、さっき言った「心の除染」をするための団体なんですね。
お金の出どころは、内閣府の新しい公共支援事業交付金を使っていまして、
福島県が地域の問題解決の新しい仕組みを作るためにいろんな団体を募集していて、
そこで、第一次の募集で入ってきたところ
なんですね。
家族のリスクマネジメント勉強会をあちこちで開いておられて、
これは、福島県外でも、千葉や神奈川とかあちこちで開いておられるんですけれど、
それがメインで「心の除染」をされるという事なんですが、
ちょっと、こう、引っ掛かったのが、
その…住所が田村市にあるんですね。
この福島ステークホルダー調整協議会が。
その事務局長の方が、「たむらと未来の子供を守る会」の副代表もされていて(半谷輝己)

その方があちこち講演もされていて、で、この方の動き。
「たむらの未来と子どもを守る会」が「ステークホルダー調整協議会」に発展したという形なんですね。

で、ちょっと不安だなと思ったのが、
その半谷輝己さんとおっしゃる事務局長のかたなんですけれども、
考え方が、今年の3月にドイツのシュピーゲル誌のインタビューに答えていらっしゃるんですけれど、
10マイクロシーベルト/hまで大丈夫だ」っていう事をおっしゃっているんですね。

上杉:10マイクロシーベルト/hって…ちょっと高くないですか?いくらなんでも

マコ:
高いですね。
国の除染基準が0.23マイクロシーベルト/hなので、
それを考えると非常に高いと思います。

上杉:福島でも10マイクロシーベルト/hいっているところはそんなにないですよね。

マコ:ないですね、現段階で。人が住んでいるところで10出しているところはないです。

上杉:
郡山ですら、0.5~0.9でだいたいそうですし、
後、20キロ圏内の、最近私が行ってきたところではゴルフ場があるんですが、
7キロのところに。
そこですら、5~6なんですよね。毎時マイクロシーベルトが。

マコ:高いですね。

上杉:
ええ、高いですけれ素も10っていうとその倍ですから、
もう本当に避難区域の内側のさらに5~6キロぐらいじゃないかと、
ま、地形によって全然違いますけれども。

マコ:
そうですね。
で、その10マイクロシーベルト/hを木造建屋の遮蔽率で計算すると、
一年で50ミリ超える
ので、

上杉:被ばく線量が、

マコ:はい、外部被ばく線量が。随分高いと思います。

上杉:ちょっと、そういう人がそういう判断をされるというのは、どうも…

マコ:ちょっと怖いですね

上杉:はい。

マコ:
「たむらの子どもの未来を守る会」の副代表や、
リスクマネジメント勉強会の講師をやっておられるっていうのは、
ちょっと、これは調べていて驚きました。

上杉:
繰り返しこの番組でも言っていますけれど、決してその安全だ危険だという論理ではなくて、
もし安全だ、危険だと両方あるんなら、
どちらかというと「安全だ」って言っていてそこにしたがうと、
将来危険だった場合取り返しがつかないですけれど、
ま、予防的に「危険だ」と思っていた方が、安全だったら、
「デマやろう」と「笑いごと」で済む
んですから、そっちの方が全然いいわけですからね。
その両方があるのが一番いいんですけれど、
今回の場合この「ピーチプロジェクト」は、
片方の場合に完全に舵を切り過ぎちゃっているという事で、
さすがに厳しかったという事がこのジュニアを、
ピーチプロジェクトジュニア茨木の5,6年生は中止になったという事だと思うんですが、

ただ、そうは言ってもこういうふうな世論というか、
それは、圏内のみならず、日本全体ではこれが主流ですよね。

マコ:そうです。県内メチャクチャ主流ですよ。

上杉:福島県内ですか?

マコ:はい

上杉:やっぱりそうですか

マコ:
同じように去年の3月に飯館村で
10マイクロシーベルト/hまで子どもが外で遊べる」という説明会をされた
高村昇先生という、長崎大学から来られた先生がいらっしゃるんですけれど、
彼はまだ、福島県の放射線リスクアドバイザーに入っているんです。
で、先月の末、福島民報のQ&Aにも答えていて、
「線量大丈夫ですか?」っていう質問に対して、
「インドなどの自然環境放射線が高いところでは、
健康被害が出ずにみんな健康に暮らしているので、福島県ぐらいだったら大丈夫だ」
っていう回答をされていたんで、
「まだこの話が新聞に載るか…」って思って

上杉:すごいですね。
一番、やっぱり正直な答え、誠実な答えっていうのは、
基本的に危険か安全か?っていう時に、本当に分かっていることは「よく分からない」というのが、
やっぱり、これが誠実ですよね。
これはもう、去年の3月から、そういうふうにいう人達は
「よく分からないから、とりあえず安全性を担保しよう」ということで、
やっぱり疑惑の危険性というのは子どもたちだったら、
将来大人になってから出てくる可能性もあるし、
それは、長崎・広島の事を見ていても分かるとおり、あとから出てきて
「あ、ごめんね」じゃ済まない話ですから、

マコ:
もう、「自然環境放射線が高い」っていうお話をよくされるかたがいらっしゃるんですけど、
生態学の先生にお話しを伺うと、
「長年地域の環境に慣れて、何世代も何世代も暮らしてきたものと、
突然自然環境放射線が高くなったものは、全く比較ができなくて、
その環境に適応した変化をしていっているので、それは全く比較にならない」と。
「たとえば赤道直下で暮らしている人をエスキモーの村に連れて行って、
『ここは人間が暮らせる環境です』って言っても、
『健康被害が出ません、影響が出ません』と言っても無理な話なんです」
という事を言われて、確かに、そうだと思いました。

上杉:
分かりやすい話ですね。
あとよく言うのが、
「東京―ニューヨーク間」とか「なになに―ニューヨーク間での飛行機での被爆を考えれば」と
ありますけど、あれは内部被ばくの事を全く無視したいい方ですよね、一つには。

マコ:
はい、で、そのうえ客室乗務員やパイロットも年間被ばく限度が定められているので、
全く安全という比較にはならないですね。

上杉:
そうですね、だから彼ら、彼女たちも乗る回数というのが限定されて、
コントロールされているわけですから、
で、ただそういうふうに言ってもその中で暮らしている人がいるのは事実で、
特にマコさんは飯館村の方の取材というか、取材でいろんな話を聞いているんですが、
今回のこの、全体的にこの数日間というか数週間においてですね、
こういうふうな「ピーチプロジェクト」もそうですけれど、
放射線の危険性、安全性という意味では、
住民が若干、その分断されたような気もするんですが、今年。
そのあたりは認識というのは変わったんですか?それとも「あきらめ」みたいなのが出たりとか、

マコ:
あー、…いや、住民の方々ですか?
「あきらめ」というのは去年からすごいんですけれども、
本当に切羽詰まってこられた方が増えたなっていう印象はあります。
悲しいですけど、ニュースになりませんが若い方の自殺も聞きますね。

上杉:
昨年の3月には、大手の新聞なども農家の方の自殺などを取り上げていたんですが、
報道協定で、自殺報道協定というのができてしまって

マコ:えーっ!なんですか?それ?

上杉:
基本的に取り上げるとそれを呼び水として呼ぶんでというんで、
特に自殺の報道はされなくなりました。
ですから数とは別に、もっと見えない数があると思うんですが、
いずれにしてもそういうふうな現実から目をそらして、政府行政がそういう対応をするっていう事は、
結果的として、長い目で見た場合、住民に対する裏切り行為に他ならないですから、
こういう「ピーチプロジェクト」今日お話いただいた、これなどについてはやはり監視の目。
そして私自身はマコさんがニューズログでこの記事を書いた、
そしてその影響でいったん中止になっていると思うんですね。
やっぱりいろんな事を発表していって、監視の目を緩めないというのは、
これはマコさんがやるというんではなくて、
出来る人がどんどんやって行くというのは必要かなというふうにも思っています。
今回は、「ピーチプロジェクト」を中心に、
一年ぶりに登場いただいたおしどりマコさんの、レポートというか、報告だったんですが、
次回、来週はここにケンさんも加わって、
1年間、どんな感じで原発、放射能の問題が
福島県内のみならず日本に広がって行ったのかというところをお知らせいただきたいと思います。
上杉隆でした。

福島ステークホルダー調整協議会事務局長
「たむらと未来の子供を守る会」の副代表
半谷輝己さんについて


18:38

上杉:
これはですね、ちょっとしゃべり足りないという事で、
放送にのりませんがポストキャストのみの特別バージョンという事で
ニュースの見方特別編、マコケンスペシャルという事で、いいたいこと言って下さい、このさい。


20:11
マコ:
さっき、「ピーチプロジェクト」の話が出たから、その話の続きがしたいなと思って、
「ピーチプロジェクト」の中心になってやっていらした福島ステークホルダー調整協議会の方が、
「10マイクロシーベルト/hまで大丈夫」とおっしゃる根拠を知りたいなと思って、、
その方が、どこでそういう放射線の事や被ばくのこととか
そういう物理のことを勉強されたのかな?と思って、ちょっと経歴を拝見したんですけれども、
そうすると、ま、大学でもなく、
お仕事は塾の講師をされていて、そういうお仕事でもなく、
しかし、伊達氏の放射線アバイザーもその方はされているんですね。

で、なぜ放射線アドバイザーになっているのか?っていうところが、
「放射線安全フォーラム」っていうのに属されているんですね。
経歴の中に放射線管理はそれだけだったんですよ。
放射線安全フォーラムという。

上杉:じゃあ、専門家でも何でもないんじゃないですか?

マコ:
とは思いますけれども、勉強はされたということで、
で、その放射線安全フォーラムの副理事長が、
このオンエアの時に決まっているかどうか分かりませんけれども、
田中俊一さんという、規制委員会の人事案で上がっている方なんですね。

上杉:国会の人事案でも、…通る直前ですかね?

マコ:
で、放射線安全フォーラムで、その田中俊一さんも半谷輝己さんという、
福島ステークホルダー調整協議会の事務局長と同じ、
伊達市の放射線アドバイザーをされている
んです。
除染アドバイザーを。
なので、
放射線安全フォーラムというところが、アドバイザーをあっちこっちに送っていらっしゃるのかな?」
と思って放射線安全フォーラムを調べてみたんですよ。
で、放射線安全フォーラム
皆さんもインターネットで見られるので、良かったら調べてみて下さい。
そこの理事長コラムが、結構最強なんですよ。

ケン:すごい読みふけってたね

マコ:ヒャァ~!Σ(゚Д゚ノ)ノ って思って、あ、こりゃ面白いみたいな

上杉:どんなコラムなの?

マコ:
えーっとね、ちょっといくつか言いますね。
放射線安全フォーラムというのは
「放射線が安全だ」という事を認識していただきたいと思っている方々
で、
ちょっと、特筆すべきだったのが、そこの理事長コラムの
「文科省副読本に驚く」っていう、そのコラムがちょっと興味深くて、
文科省の副読本の記述がとても看過できないと。
「このような表現をすると、国民の多くが放射線嫌悪症や放射線過敏症に追い込むだろう」と
で、ここから原文をそのまま読みますね。

「ICRP(がALARAの精神を強調するの)は本当に罪深いと思うが、
それ以上に憤慨を覚えるのは、深く考えることもせずにその勧告をそのまま受け入れるという、
この国の制度設計の監視役とそれに協力している“御用学者”の意識と能力の低さである」
って書いてあるんですよ。

なんか、「そういう意味で“御用学者”っていう言葉をお使いになるのね」って思って、

上杉:
一般の人達、海外のジャーナリストも含めて、”御用学者”っていう言い方は
日本の場合は「安全性」を言う人なんですけれど、
その人ですら、その理事長から見ると危険性を言うとw

マコ:
そうなんです。ICRPも危険顔で罪深いし、
それを深く考えずに受け入れている日本の学者たちも“御用学者”だ!
っていう考え方なんです。

上杉:
ICRPっていうのは、これは決して放射能の危険性を言う団体じゃなくて、
むしろ安全性をその団体が言っていると思われているところがあるんですよね。
そのICRPを批判して、なお、「もっと浴びろ」と。
簡単に言ってしまうと。そういう事なんですよね。

マコ:はい。

上杉:すごいですね、それは

マコ:
ちょっと驚きますよね。
ま、理事長がそういうお考えで、
で、そこの副理事長が今回原子力規制委員長の人事案に上がっているっていうのは、
やっぱりちょっと、
恐ろしい事だなと、
改めてその放射線安全フォーラムを調べて思いましたね。

上杉:なるほど。
やっぱりそれ、陰謀論には与するつもりはないんですけど、
本当に国とか政府とか、いわゆる原子力ムラというなかで、
組織的にある意味こういう意味でのスピンコントロールというか
そういう全体的なメディアコントロールも含めたものもやっているんじゃないか?
っていうふうに考えざるを得ないような人事ですよね。

で、それはずっと、マコさんケンさんは直面していると思うんですけど、
あとその中では何か?最近の活動の中では言うべきことはありますか?

24:53



放射線安全フォーラム
http://www.rsf.or.jp/index.htm

理事長コラムhttp://www.rsf.or.jp/column/index.html

文科省の“放射線副読本”に驚く  加藤和明 2011年10月24日
http://www.rsf.or.jp/column/column120123.html




赤い羽根共同募金から多額の助成金をもらって「放射能は怖くない」と洗脳講演

こんな大きな問題につながるとは思っていませんでした。
上記のブログからは高校生の顔写真など、不要な部分は削除しました。
もう、赤い羽根共同募金だけの問題ではありません。
日本の国家が腐っています。
野田は「福島第一原子力発電所の収束宣言」「大飯原発再稼働」の悪事に加え
今度は「原子力規制委員長に田中俊一」を自己の判断で勝手に決めるというのでしょうか。
狂っています(╬◣д◢)!


総理の権限のみで「原子力規制委員会」任命される見通し9/5報道ステ(内容書き出し)



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ワイドショーやニュースで報道されないホントの話「仙谷、女性記者に下半身でセクハラ」と事実認定

仙谷氏「セクハラ」発言認める
=週刊誌報道めぐり敗訴-東京地裁

時事ドットコム (2012/06/12-16:03)

女性新聞記者にセクハラ行為をしたように週刊誌2誌で報じられ、
名誉を傷つけられたとして、民主党の仙谷由人政調会長代行が、
発行元の新潮社と文芸春秋を相手に各1000万円の損害賠償などを求めた訴訟で、
東京地裁(宮坂昌利裁判長)は12日、記事の重要部分は真実と認定し、請求を棄却した。
 
判決によると、週刊新潮と週刊文春はいずれも昨年1月13日号で、
官房長官だった仙谷氏が年末に首相官邸で開かれた懇親会で、
女性記者に自身の男性機能に関するセクハラ発言を繰り返したとの記事を掲載した。
 
仙谷氏は当初発言を否定したが、女性記者の証言を受けて一転して認めていた。
宮坂裁判長は「セクハラと受け取られかねない言動があったのは事実だ」と判断した。


ーーーー

詳細はこちらのブログに書いてあります↓(このブログにはふさわしくない内容ですので下記でチェックよろしくです)
仙谷由人 セクハラ発言で敗訴 自分の陰部が勃●する旨の内容

ーーーー


仙谷氏といえば突然大飯原発の時に福井に姿を現したかと思うと、会見で私たちの事を「ミクロの民」との賜り、
原発を再稼働したくてたまらなーーいお方。
その時の書き出しはこちら↓
大飯再稼働で突然出てきた仙谷由人「ミクロの民には寄り添えない」4/14


そして、東京報道の神崎智大記者は野田総理会見の裏側6/8たねまきJ(内容書き出し)でこう言っていました。

神崎:
そうですね。
野田さんはハッ!と気づいたら隣には岡田さんと、仙谷さんしか残らなかったんじゃないかみたいな、
そういうことを言う人もいますね。
どんどん離れていき始めているというのを感じます。

野田総理の(裏で支配している)残り少ないお友達です。

ま、仙谷さんっていう方は
再稼働のためなら「集団自殺」という言葉を使ってまで国民を脅す様な方ですから、
というか・・・
こんなレベルの人間が政治家でしかも総理を牛耳っていると思うと
日本でいったいどんな国なんじゃ(╬◣д◢)!って思っちゃう


テレビは松田聖子の再々婚なんか報道してないで
同じようなネタならこっちの仙谷の方がずーーーっと大事な事なんじゃないかと思います!!






福島原発作業員がすでに何百人も亡くなっているという東北大学医学部附属病院からの情報/元毎日新聞記者のブログより

この記事に関しては、
事実関係が不確か過ぎることと
有料ブログを宣伝することにも成りえるという事から
公開は止めることにしました。

20112年5月9日    <(_ _*)>

文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げだった、他。

環境省の詳細調査が証明した
「文科省発 飯舘村の放射線量」やっぱりウソ

日刊ゲンダイ 2012年2月27日 掲載

公表通りは全3147カ所中たったの1カ所

強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている
――飯舘村の酪農家の「告発」は、やはり本当だった。
文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げ。嘘っぱちの数値だと、ハッキリした。
 
環境省は24日
国直轄で実施する「除染特別地域」の放射線量調査の中間結果を公表した。
対象は飯舘村を含めた福島県の11市町村(約125平方キロメートル)。
調査結果は、100メートル四方の放射線量が分かる詳細な分布図となっている。

「放射線量は実際に人が測定したほか、測定器を載せた自動車を走らせ、すべて地上で調査しました。
昨年11月から3カ月の実測値を基に線量の自然減衰を考慮し、
すべての測定が終了した今年1月16日現在に減衰補正した数値が確認できます」(環境省関係者)
 
問題は飯舘村の放射線量だ。
村内全3147カ所を見ると、最大は毎時21.2マイクロシーベルト
エリアによってバラつきはあるが、
政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト」(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。

ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村の放射線量は
毎時1.17マイクロシーベルトだった


環境省調査でこの数値を下回ったエリアは、たったの1カ所。0.03%の確率に過ぎない。
恐ろしいほどの数値のギャップだ
 
日刊ゲンダイ本紙は22日付で、飯舘村の酪農家・長谷川健一氏(58)の次のようなコメントを紹介した。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設の作業員とみられる10人ほどが、
村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。
その様子を複数の村民が目撃していたのです」
 
大成建設は「土の入れ替えなどしていない」(広報部)と全面否定だ。
それでは、この差を政府はどう説明するのか。
文科省の嘘を環境省が証明するなんて、皮肉な話だ。この国の統治機構は狂っている。


ーーーーー
そういえば
文科省が「放射線量が低くなるようにしろ」と言ったっていう事件がありましたっけ。
文科省が契約を解除した業者(アルファ通信)との間には何があったのだろうか
↑このずーっと前に書いたブログに2月24日コメントを下さった方がいます。

名無しさん@ニュ
「アルファ通信社のいわれていることは、間違いです。
文部科学省の見解をうそつき呼ばわりされるのであれば、裁判で公明正大な場所で決着をつければよい話でありますね。
あなたがアルファ通信の意見を指示されるならば、裁判で決着をつけましょう。
公明盛大な裁判所で、つけましょうか?
あなたのブログは、業務上威力妨害罪に値します。
50億の損害請求を求償しますが、もちろんこのように、風評被害をまきたいらしている以上、2000億の損害は払っていただけるものと思います。もちろん風評被害の損害も請求します。
あなたの発言は、アルファ通信のミスを補填していただけると期待します。200億の国民の被害、請求いたします、裁判所で合いましょう。非常に楽しみにしております。裁判所で合いましょう。よろしく」



という、ある意味脅しともとれる内容のコメントが2月24日にきていました。
とても飛躍しすぎている内容に思えたので、あまりにもバカらしくて、
コメントの承認はせずにそのままにしておいて、ま、忘れていたのですが、
今日の文科省の「放射線量をでっち上げた」という記事を見て、このコメントのことを思い出しましたので
ここに公表することにします。
コメントがあった24日という日は環境省が分布図を公開した日です。
何か関係ありかな(。◔‸◔。)??


東日本大震災:福島第1原発事故 詳細線量地図を公表 
双葉で毎時89.9マイクロシーベルト--中間結果

毎日新聞 2012年2月25日 東京朝刊

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東京電力福島第1原発事故の除染に取り組む環境省は24日、
国直轄で実施する「除染特別地域」(福島県の11市町村)を対象にした
詳細な放射線量調査の中間結果を公表した。

同地域を線量によって3区分し、除染計画を立てるための基礎データとする。
調査範囲での最高値は福島県双葉町山田の毎時89・9マイクロシーベルト
(自然被ばくを除いた年間追加被ばく量は472・3ミリシーベルト)だった。

汚染状況の把握はこれまで主に文部科学省が担当。
航空機で上空から測定したデータを基に、直径600メートルの範囲の平均値を線量としていた。
今回の調査はより詳細で、測定器を載せた自動車を走らせたり実際に人が測定するなど地上での測定に基づき、
100メートル四方の線量分布が確認できる。
昨年11月~今年1月の実測値と文科省や内閣府のデータを総合し、
計約125平方キロメートルの線量分布図を作製した。

環境省は1月に公表した除染工程表で、
原発20キロ圏内の警戒区域と、その周囲の計画的避難区域からなる除染特別地域を線量に応じて3区分し、
それぞれに適した除染を進めるとした。今回の調査結果を基に、3区分の境界を特定する。

環境省は3月中に最終結果をまとめる。中間結果は環境省のホームページ
(http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14870)で見られる。【藤野基文】

ーーーーー

それから、こんなことはっきり書くと怒る人がいるかもしれないけど、
「除染モデル事業参加報告・広野町/大熊町」藍原寛子さん2/11/11の内容を書き出しながら思った事は、
やっぱり、いくら除染しても、高濃度に汚染されている地域は
人が住めるところまでは除染するのはムリなのではないかという事です。
どう考えても、双葉町はもう、人が住む事はムリだと思えるんですけど。

中間貯蔵施設を拒否するのではなく、
もう住めなくなった街で全ての汚染物質、焼却灰等を受け入れて
「全国に放射性核物質をばらまくのをやめましょう」って言うのが双葉町長の責任でもあるように思うのですが・・


ーーーーー



福島第1原発:双葉町長欠席 中間貯蔵の意見交換会中止

毎日新聞 2012年2月26日 14時39分(最終更新 2月26日 17時31分)

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井戸川克隆・双葉町長

26日午後に福島県郡山市で開催予定だった
細野豪志環境相、平野達男復興相と福島県郡8町村長の意見交換会が中止になった。

意見交換会では、国が福島県双葉郡への設置を要請している汚染土壌の中間貯蔵施設について、
建設場所や設置条件について国の考え方を聞く予定だった。

開催を呼び掛けた町村会会長の井戸川克隆・双葉町長らが
建設地の買い取り価格などについて一部報道されたことを理由に反発し、急きょ欠席したため。【乾達】




「避難所から退去を命じられた被災者・作業員死亡事故の真実」おしどりマコケンの5時に夢中2/3(動画&内容書き出し)

東京MXテレビの「5時に夢中」に
2月3日おしどりマコケンさんが出演しました。
この日の放送は生で見ていました。

動画をUPして下さった方がいらしたので、
内容を書き出しました。


・飯館村の被災者の方が避難所から出ていくように言われた
 自治会費の内訳を教えて欲しいといっているうちに、
 4カ月間、月2000円の自治会費を滞納したという事で、1月いっぱいで出ていけと言われた話。

 「払わない」って言っているわけじゃない「詳しく教えて欲しい」って言っている間に、
 「出ていって下さい」になった。

・1月9日に心肺停止で亡くなった作業員の話
 色々と調べていくうちに、病院、警察、元請け、東電と、話が違事が分かった。
 身元引受人の住所は、存在しない204号室だった。

・東京都に東京電力以外の電力会社は必要か必要じゃないか?生投票結果



02.03 5時におしどり 2 投稿者 samthavasa

おしどりマコケンの
真っ向検証!福島の真実



自由報道協会の理事も務めるおしどりの二人が
定期的に被災地に足を運び、直絶取材を行っ行って分かった
福島の真実について、検証していく内容になっております。


続きを読むに内容書き出しました

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原発事故直後、政府が作成した「公表されなかった最悪のシナリオ」

福島第1原発:「最悪シナリオ」原子力委員長が3月に作成

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菅直人前首相の指示で、近藤駿介内閣府原子力委員長が試算、作成した
「最悪シナリオ」の強制移住地域の範囲


東京電力福島第1原発事故から2週間後の3月25日、
菅直人前首相の指示で、近藤駿介内閣府原子力委員長が「最悪シナリオ」を作成し、
菅氏に提出していたことが複数の関係者への取材で分かった。
さらなる水素爆発や使用済み核燃料プールの燃料溶融が起きた場合、原発から半径170キロ圏内
旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の強制移住地域の汚染レベルになると試算していた。

近藤氏が作成したのはA4判約20ページ。
第1原発は、全電源喪失で冷却機能が失われ、1、3、4号機で相次いで水素爆発が起き、
2号機も炉心溶融で放射性物質が放出されていた。
当時、冷却作業は外部からの注水に頼り、
特に懸念されたのが1535本(原子炉2基分相当)の燃料を保管する4号機の使用済み核燃料プールだった。

最悪シナリオは、1~3号機のいずれかでさらに水素爆発が起き原発内の放射線量が上昇。
余震も続いて冷却作業が長期間できなくなり、4号機プールの核燃料が全て溶融したと仮定した。


原発から半径170キロ圏内で、
土壌中の放射性セシウムが1平方メートルあたり148万ベクレル以上という
チェルノブイリ事故の強制移住基準に達すると試算。
東京都のほぼ全域や横浜市まで含めた同250キロの範囲が、避難が必要な程度に汚染されると推定した。

近藤氏は「最悪事態を想定したことで、冷却機能の多重化などの対策につながったと聞いている」と話した。

菅氏は9月、毎日新聞の取材に
「放射性物質が放出される事態に手をこまねいていれば、
(原発から)100キロ、200キロ、300キロの範囲から全部(住民が)出なければならなくなる」と述べており、
近藤氏のシナリオも根拠となったとみられる。

毎日新聞 2011年12月24日 15時00分(最終更新 12月24日 15時54分)


つづきは続きを読むに

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補償もしない・保険も無い・金だけピンはね「偽装請負」ー原発労働者の実態ー

原発は事故が起こらなくても、普通に稼働しているだけで
どれだけの方々が犠牲になっているのか
その犠牲の上にどれだけの人間が上手い汁を吸っているのか

人を人と思わない、非人道的な、許してはいけない電気なのだと
そう思う。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



原発で「偽装請負」 県出身者ら証言
琉球新報 2011年9月26日


深刻な事故となった東京電力福島第1原子力発電所など、
全国各地の原発で被ばく作業に従事する原発労働者の一部が
「偽装請負」の形態で労働していることが、25日までに複数の元原発労働者の証言で明らかになった。

勤務先の4次、5次の下請け協力企業からさらに仕事を請け負う形で、
個人事業者として名前だけの「ペーパー会社」をつくらされて独立していたが、
仕事の内容は従来のままだった。

最も安全性が求められるべき原発で、使用者が実質的に労働者を雇用していながらも
雇用保険や被ばくの責任を免れるため、「請負」や「委託契約」の形で働かせるという
ずさんな労働環境の実態が浮き彫りになった。
 
中部電力浜岡原子力発電所などで勤務歴のある川上武志さん(64)=静岡県御前崎市=や、
浜岡原発の協力企業で勤務していた県出身男性(72)らが証言した。
 
また、この県出身男性は
原子炉内とか線量が高い所は県出身者が多く
浜岡だけで200から300人はいた。名前を見てすぐ分かった」と証言。

「独立させられる人もいた。理由も知らずに…」と
高放射線エリアで従事させられる県出身者
「偽装請負の餌食」になっていると明かした。
 
川上さんらは10年以上原発に勤務経験がありながら、
雇用保険や厚生年金が未加入だったため待遇改善を求めたところ、勤務先から「独立」を勧められた

名目上は事業主となったが、給与は上がらず元の勤務先の監督下での作業に変わりはなく、
労働条件は一向に改善しなかったという。
 
放射線被ばくにさらされる原発労働者らには「放射線管理手帳」が手渡され、
原則として5年間で100ミリシーベルト、1年間で50ミリシーベルトの線量限度を超えないように管理されている。
限度を上回ると被ばくする場所、原発内での勤務が不可能となる。
そのため、川上さんらは「高レベルの場所で働かされて、使えなくなると切り捨てられる」と語る。
 
企業が労働者を雇用する場合、
労災や雇用保険の加入義務が生じ、一定の条件で厚生年金などの社会保険の負担が必要。
しかし、労働者が「独立」した事業主と位置付けて「請負」や「委託契約」の形態をとることで、
労災などの義務を免れる
「偽装請負」が問題化している。
 
原発労働者を追い続けている写真家の樋口健二さんは
「原発の下請け会社は労働者から搾取して、ぼろ雑巾のように使っている。
原発は国策であり、国はきちんとこの問題と向き合わなければならない」と指摘した。(仲村良太)

<用語>偽装請負
契約上は業務請負だが、実質的には労働者派遣の状態。
実際の請負は業務を丸ごと委託されるため、派遣先企業の指示で働くことは認められていない。
派遣先企業が労働者を使いやすいよう、直接指示して働かせるケースがあり、
企業へ労働者を送り込むだけの実質的な派遣業となってしまう。
雇用主が行うべき社会保険や労災防止などの責任の所在があいまいになる弊害が指摘されている。




ーーーーーーーーーーーーーーー

国策で、電力会社も承知の上で
暴力団が入ってきている



福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF)( 内容書き出し・参考あり)


福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF)





東京電力福島第一発電所
3号機で明日から原子炉内部の配管を使い燃料に直接水をかける事が行われる予定で
原子炉を冷やす作業が続いていますが
世界はこの福島原発の事故、今も注目を続けています
ドイツからこのようなニュースが届きました
原子力発電所の内部を密かに撮影していたフリージャーナリストの小原一真さん

そして、その小原さんと撮影した映像を紹介しています


福島原子力発電所の災害という見出しはみられなくなりましたが
日本国民にとっていまだに危険な状態が続いています
今、原発内の映像が問題となっており、政府も衝撃を受けています

カメラマンが原発作業員のふりをして紛れ込み
秘密裏に撮影した映像が流れています

原発の崩れた建物の中で、たばこを吸い、食事をし、眠っていますが
多くは防護マスクを着けていません
放射線は毎時18μシーベルト以下
ドイツでは平均0,2マイクロシーベルトです

事故を起こした原発の中に小原一真さんが作業員のふりをして6時間に渡り紛れ込みました

小原一真:
最新設備が施され、放射線が遮断されていると言われている防護室に入った時、衝撃を受けました。
ガイガー放射能測定器が即座に警報を鳴らしました。
放射線量が非常に高くなっていて危険だと悟りました。
労働条件の悪さに愕然とさせられます
疲れきって意識を失う作業員もいると言われています。
毎時10シーベルトが計測された所にいる多くの作業員を見ました
東京電力が意識的に情報を隠していることは明白だと思います。
政府は東電に対し強く言うべき。
少なくとも作業員の安全が非人間的に脅かされていると言うべきです。

写真1


政府は東電からすべて報告を受けていると強調していました。
この映像を見て報道官はそれが誤りだったことを認めました

四方 敬之(外務省国際報道官)Noriyuki Shikata Regierungssprecher:
労働条件に関してもっと注意深く監視しなくてはなりません
映像にあるような事があれば政府が介入するべきです

ネバー ギブ アップ 福島
作業員が壁に書きつけた言葉です。




続きもあります

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”核”を求めた日本ー被爆国の知られざる真実ー(内容全て書き出しました)

世の中知らない事が多すぎます
改めて核について、アメリカとの関係など
さまざまな事を考えさせられました
ものすごく、深い内容です

保存版だと思ったので、内容全て書き出しました。








今年3月、一人の元外交官が亡くなりました
外務事務次官だった村田良平さん
亡くなる一か月前の姿です
私達の取材に対し、かつて政府内で
核兵器の保有を模索していた事実を初めて明かしました

村田良平(元外務事務次官):
日本という国の至高な利益が脅かされるような緊張事態になったら
もう、何が何でも核兵器を持つというオプションも完全にはルールアウトしない。

唯一の被爆国日本が核兵器を持つ
それはいったいどういう事なのか
私達の取材はここからはじまりました

佐藤栄作(当時首相):
我々は、核兵器の絶滅を念願し
自らもあえてこれを保有せず
その持ち込みも許さない決意であります


非核三原則を宣言した佐藤栄作政権
核保有を模索していたのはまさにこの頃でした
私達は佐藤総理大臣の側近が残した極秘資料を入手しました
そこには核兵器を作る具体的な方法まで記されていました


「原爆を少数製造する事は比較的容易」
「核兵器の原料となるプルトニウムを生産できる」


佐藤首相のブレーン:
核兵器は、あんなもん作ろうと思ったらポロンとできる
だから(核を作る)能力はあるって事ですよ


さらに取材を続けると、核保有を模索する過程で
当時の西ドイツと秘密協議をしていた事実が明らかになりました

残されていた秘密協議の報告書
日本は、超大国を目指し核兵器を持つ事もありうると言及していました


元西ドイツ高官:
日本は自ら核兵器を作るかもしれない
その話しに私は衝撃を受けました


核兵器を 持たず、作らず、持ち込ませず
非核三原則を掲げる被爆国日本で、核をめぐって何が行われてきたのか
知られざる事実に迫ります

スクープドキュメント
”核”を求めた日本ー被爆国の知られざる真実ー



広島

世界で初めて原爆が落とされた広島
ここに被爆国日本の願いが込められた炎があります
世界から核兵器が亡くなった時に消される「平和の灯」です


平和祈念式典8月6日

アメリカ ルース駐日大使   国連 パン・ギムン事務総長

ことし、平和式典にアメリカの駐日大使と国連の事務総長が、初めて出席しました
世界は今、核廃絶に向けて新たな一歩を踏み出そうとしています


長崎

長崎で被爆した谷口稜曄さん(81)です


谷口稜曄(すみてる)さん:
そりゃ、忘れる事はない
毎日、時間があれば思いだすね
被爆から半年後の谷口さんを撮影した映像です

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当時16歳。生死の境をさまよいました
何度も皮膚を移植した背中

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65年経った今も傷口が裂け化膿します

谷口さん:
これ以上、もう、ね、
生きてきた被爆者を、苦しめないようにしていただきたい


唯一の被爆国日本の悲願
私達は戦後一貫して核廃絶を願ってきたはずでした

今回の取材は元外交官の証言をきっかけに始まりました
村田良平さん
核兵器持ち込みの密約について実名で明かした人物です

村田さん:
私がこれをやっていなかったら
永久にこの、ごまかしがね、そのまま闇の中に消えちゃったと思いますよ
日本において核に関する、真剣な真面目な
しかも、実態の脅威をちゃんと頭に入れた議論を巻き起こすべきなんですよ。日本の中で。

N3.jpg

村田さんは1960年代佐藤政権下で外務省の調査課長をしていました
総理大臣官邸と緊密に連携を取っていたと言います
話しを聞いていると、村田さんは思いがけない事実を口にしました
政府内で日本の核保有を議論していたというのです

村田さん:
まず、日本地震が核武装するというオプション(選択肢)が全くゼロかどうかということも
やはり議論をしてみるべき問題
それを初めからね、被爆国だからとか、核兵器は持たないんだと、いう事じゃなくて
日本という国の至高な利益が脅かされるような緊急事態になったら
もう、何が何でも核兵器を持つ。そういうオプションも完全にはルールアウト(除外)しないと。

中国の核実験1964年
議論のきっかけとなったのは1964年。
中国がアジアで初めて核保有国になったことでした

3カ月後佐藤総理はアメリカのジョンソン大統領と会談します
その時のアメリカ側の議事録(日米首脳会談議事録)です


N4.jpg

個人的には中国が核兵器を持つならば、日本も核兵器を持つべきだと考える

これに対しアメリカ側は、日本に核保有を思いとどまるよう伝えていました

この時、世界的な核開発の中、核保有国は5カ国に増えていました
アメリカはこの5カ国以外が核保有国にならないよう
NPT核拡散防止条約への参加を各国に促しました
経済発展を遂げた日本や西ドイツなどに、核兵器を持たないよう求めたのです

大国主導の不平等な条件に、日本はNPTへの参加を先送りにしていました

外務省内部文書:
NPTに参加する結果永久的に国際的な2流国として格付けされるのは絶対に耐えがたい


村田さんは長い間秘密にしていた重大な事実を私達に明かしました
当時同じ立場だった西ドイツと核保有をめぐる秘密協議をしていたというのです

村田さん:
なんとか、核兵器を持てるきっかけを作るように努力するべきだと、こう思いましたけど
さりとて具体的にNPTの会議でですね、そんなもの提案できませんからね
全部裏取引ですから
(西ドイツと)意見交換をずっとやってて
なんとか、この、これを覆す方法はないだろうかと

村田さんの当時の活動の記録です
秘密協議の相手はエゴン・バール(元首相府副長官)
西ドイツ外務省の政策企画部長として外交政策を一手に担っていました
のちに、東西ドイツの統合にも重要な役割を果たした人物です

この事実を明かした時、がんで闘病中だった村田さん
1カ月後亡くなりました


ドイツ ベルリン

核保有をめぐる西ドイツとの秘密協議とは、どのようなものだったのか
私達はバール氏に取材を申し入れました
しかし、認められたのは音声の録音だけで、テレビカメラでの取材は許可されませんでした

エゴン・バール氏:
この協議について話すのにはとても慎重にならざるを得ない
なぜならこれは今でも、デリケートな問題だからだ


バール氏の対応が変わったのは
村田さんのメッセージを見せた後の事でした

村田さん:
バールさん、お元気ですか
きょうNPT・核拡散防止条約についてNHKのインタビューを受けました
私は肺がんを患っていて おそらく、もうじきこの世を去ると思います
あなたが末永くお幸せでおられる事を願っています

バール氏がテレビカメラでの取材に応じました
40年前の秘密協議についてはじめて重い口を開きました

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エゴン・バール(88):

日本の外務省から極秘の会合を行いたいと申し入れがありました
第2次世界大戦の同盟国だった日本とドイツの初めての協議は
国際的にも関心を集めかねないため、極秘に行われたのです
率直な意見が出された事に私は正直驚きました


バール氏が当時のブラント外相に提出した報告書が残されていました
日本が超大国を目指し、核兵器を持つ事もありうると記されています

バール氏の証言と報告書から協議の詳しい内容が明らかになりました

箱根1969年2月

日本と西ドイツの協議は人目を避けて箱根の旅館で行われました
日本側から出席したのは
村田さんと上司の国際資料部長等、長期の外交政策を立案する外務省幹部でした
西ドイツからはバール氏を筆頭に参事官等が出席しました

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日本と西ドイツはアメリカからもっと自立する道を探るべきだ
両国が連携することが超大国になるために重要だ

日本と西ドイツのおかれている状況は違いすぎる
冷戦で東と西に分けられているドイツでは、
こうした問題について自分たちで決定はできない

東西冷戦の最前線だった西ドイツ
アメリカの核兵器が配備され、常に核の脅威にさらされていました

慎重な西ドイツに対し、日本は核保有について具体的な発言に踏み込んでいました

10年から15年のうちに核保有を検討せざるを得ない「非常事態」が起こると考えている

中国が核を持つことをアメリカが認めたり
インドが核保有国となるような事態だ

アジアの他の国に遅れをとる事は出来ないとした日本
強調したのは、日本にはすでに核兵器を作る能力があるという事でした

日本は憲法9条がある事で、平和利用の名のもとに、誰にも止められることなく原子力の技術を手にした
日本は核弾頭を作るための核物質を抽出することが出来る

バール氏:
私がその夜、「大変なことだ」と激しく動揺したことを告白します
日本は必要だと決断すれば、比較的短期間で核兵器を作れるという考えでした
日本が核を持つ事のないよう願いました



日本には実際に核兵器をつくる能力があったのか
取材を始めて半年、
私達は政府が核兵器を作る具体的な方法を調査していた事実をつかみました

当時調査に当たった責任者を探し出しました
志垣民郎さん87歳(元内閣調査室主幹)です
志垣さんは当時の調査の全容を初めて私達に明かしました

志垣さんが所属していたのは政府中枢の情報機関、内閣調査室です
そこで核兵器に関する調査研究の責任者をしていました
当時の志垣さんの日記です


志垣さんの日記
鈴木、椎原さんと国際文化会館に行き、カナマロ会垣花氏より濃縮ウランについて・・


核兵器の原料となるウランを確保する方法
そして、核弾頭を製造する技術
調査は中国の核実験をきっかけに本格的に始まったと言います

志垣さん:
中国が核を持ったということは、当然日本に脅威を与えますね
だから日本はこれに対応しなきゃいけないんじゃないかと
核というのはどういうものなのか、と
できるのか、可能か、
そういうことを勉強しなきゃいけないと議論しましたね


志垣さんが集めたのは第一線の専門家たちです
核物理学者や安全保障の専門家、防衛庁からも担当者が参加していました

内閣調査室がまとめた調査報告書ですー
核爆弾の製造方法、ミサイルに使うロケットの技術
目標を正確に攻撃するための誘導装置の開発
核兵器の原料となるプルトニウムを生産する方法まで記されていました
原爆を少数製造する事は可能であり、また、比較的容易である

報告書は竿つ秘書官の首席秘書官に提出したと言います

志垣さん:
「いつでも持てるんだぞ」と
「やろうと思えばできるんだぞ」と示しておくこと、諸外国に対してね
それは必要じゃないですか?
そういう力を持っているという事はね


日本原子力発電 東海発電所 茨城東海村

核兵器の原料を作れる場所として報告書に記されていたのは
当時運転を開始したばかりの、この原子力発電所でした
発電所の技術者は政府が進めていた調査の事を知っていたのか
当時の技術責任者で後に所長も務めた武田充司さん(元東海発電所所長 78)です

政府の内閣調査室という組織、ま、調査機関なんですけれども

武田さんは内閣調査室の報告書の存在を全く知りませんでした

「核燃料を従来よりも2~3倍大量に使用し、また、その燃料の取り換えの作業を行うという事になる」

武田さんが注目したのは
核兵器の原料となる純度の高いプルトニウムを作る方法が記されていた事でした

武田さん:
やっぱり驚きですよね
そういうことに触れるのはタブーだみたいなね
核兵器の問題とか そういう事を語ったり 調べたり、やはり話したりするのはタブーだ
不必要な疑いを持たれないようにという気持ちは 非常に我々強かったですね
原子力発電に携わっている技術者というのは。


報告書を基に専門家が試算したところ
東海発電所では純度の高いプルトニウムが年間100キロあまり作れると言います
長崎に使われた原爆を10発以上製造できる量でした

政府の資料は現場の技術者からみてもきわめて具体的なものでした

武田さん:
気が付いていればね、問題になると思うんですけどね
えっ!と思うんだろうと思うんですけど
当時はこんな事、夢にも考えなかったというか
こんなことをやっていると、全く想像できなかったんで


核保有を検討した報告書
最終的に有効な核戦力を持つには、多くの困難があると結論付けていました

日本が核兵器を持てばアメリカや周辺国との関係が悪化する恐れがあったからです
さらに国内の強い反核感情も大きな理由でした


志垣民郎(元内閣調査室主幹):
(国民が)大反対する
安保騒動以上の騒ぎになる
内閣の一つや二つすっ飛ぶ恐れがある
というところまできて、
できない事はないけれども、やるには大変だ。ということですね


被爆国日本でひそかに進められていた核兵器保有の検討
その事実を国民に明かす気はなかったのか問いました

ーこの報告書自体を公表するという事はお考えにはならなかったんですか?

志垣さん:
あぁ・・
公表するという事はあまり考えなかったですね
政府は、特に外交、軍事等については
裏があるという事を分かってもらいたいね

裏がなければ外交なんていうのは成り立たないですね
それは、その事が分からないという、国民の方が悪いんであって
もっと、国民はね
国家の外交やなんかの事をね
もっと知るべきですよ


国の在り方にかかわる重大な事実
40年以上埋もれたままになっていました

取材を進めるうちに、佐藤総理に核政策を助言していたグループの全体像が明らかになってきました
私達は佐藤総理の側近中の側近にたどり着きました

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楠田實(くすだみのる) 首席秘書官です
楠田秘書官が残した極秘資料を入手しました
その中に、佐藤政策の核政策の根幹にかかわる資料がありました

1967年、佐藤総理が訪米した時の議事録です

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佐藤首相:
我が国に対するあらゆる攻撃、核攻撃に対しても
日本を守るという約束を期待したい

ジョンソン大統領:
私が大統領である限り 我々の間の約束は守る

約束を取り付けた佐藤総理
この訪米で国防長官に日本の意思を伝えていました

マリナマラ国防長官

日本の安全確保のため核を持たない事は、はっきり決心しているのだから
米国の核の傘のもとで安全を確保する


核を持たない代わりに核の傘の中に入った日本
その2カ月後、非核三原則を宣言しました(1968年1月)


我々は核兵器の絶滅を念願し、
みずからもあえてこれを保有せず
その持ち込みも許さない決意であります

この時実際に読まれた原稿です

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核兵器の絶滅を念願とした非核三原則
その後、国会で決議され、日本の国是とされました


ノーベル平和賞授賞式1974年12月

「1974年のノーベル平和賞は佐藤栄作さんです」
退任後の1974年。佐藤元総理はノーベル平和賞を受賞しました
授賞理由の一つは、
非核三原則を宣言し、平和に貢献したというものでした

佐藤元総理:
私は長い政治活動を通じて終始一貫して平和を追求してまいりました


世界中に発信されたスピーチ
その裏に知られざる事実があった事が分かりました

極秘資料に残されていた受賞スピーチの原稿
そして、その作成過程の議論を録音したテープです

N9,1

スピーチの内容を考えていたのは
佐藤元総理に政策の助言をしていた側近たち
非核三原則を世界にどうアピールするか検討していました

<テープ>

高坂 正堯(こうさか まさたか)(京大教授):
国際的には非核三原則って評価されますよ。ぼくは重要だと思いますね
現実問題、アメリカとソ連が核兵器を作って、ものすごく増えている訳ですよ

京極純一(東大教授):
だから、アメリカとソ連に教育するという姿勢で腹を決める

梅棹忠夫(うめさおただお)(京大教授):
それは言ってもいいと思いますね

京極純一(東大教授):
世界中のすべての国が(非核三原則を)フォローし、マネすることを希望する


議論を積み重ねて検討されたスピーチの原稿です

世界各国が日本にならって非核三原則を採用するよう求める提案が盛り込まれていました
しかし、この提案はスピーチの直前に消され
読まれる事はありませんでした

なぜ、消されたのか

佐藤元総理の日記に手掛かりが残されていました
原稿が修正される6日前
佐藤総理は来日したキッシンジャー元国務長官にあっていました
「オスロ(ノーベル平和賞)の演説でアメリカの意に反しては演説する意がないので一応打診」(佐藤栄作日記)


アメリカ側の記録では
国務長官は佐藤元総理のアメリカの核政策を縛るスピーチをすることに不快感を示していました

各国に非核三原則の採用を呼びかけようとした一文は
アメリカの核の傘の中に入った日本からは、世界に発信される事はありませんでした


核の傘に入った日本は、その後国際社会でどのような行動をとってきたのか
192カ国が加盟する国連
核軍縮は重要な目的として掲げられています

国連本部 アメリカニューヨーク

核廃絶や核軍縮を求める国連決議
私達は日本がどう投票してきたのか独自に調べました

記録が残っていたのは562件
日本の賛成率は東西冷戦が激しさを増した1970年代後半から急激落ち込み
40パーセント以下の年もみられます
冷戦終結ののち1990年以降の賛成率は平均でおよそ55%でした

N9,2

被爆国日本が何故全ての決議に賛成できないのか
日本代表の軍縮大使だった堂之脇光朗さんです

堂之脇さんは1990年、国連の核実験禁止に対する特別委員会の議長に就任
その直後アメリカ政府からある施設に呼ばれたと言います

アメリカ ネバダにある核実験場
冷戦以前から900回以上の核実験が行われた場所です
ここでアメリカ側から
日本を守る核の傘を維持するためにも実験を繰り返すことが必要だと強く主張されたと言います


堂之脇さん:
(アメリカは)色々テストする事によって、不要なものを減らす事が出来るんで
むしろ実験する方が核兵器を減らすのに役立つんです。と言ってましたからね
そういう理屈もあるかな、と思ったりして
この人達は絶対「もう実験いりません」ということはありえないなと
何べんでもやりたいんだなと思いましたね
永遠に続けたいんだという感じがしましたですね

その後も日本は核軍縮を決める決議に危険や反対を繰り返します
堂之脇さんの在任の期間中50件の決議のうち29件に危険や反対をしていました

堂之脇さん:
アメリカが嫌だという事が分かっているような決議ですからね
核の傘で守ってもらっているというのが、ま、日米安保条約ですから
それは、相手がいるんだから(反対や棄権は)しょうがないんだと


堂之脇さんと同じ事にメキシコの軍縮大使をしていたミゲルマリンボッシュさんです
数多くの核軍縮決議を提案し各国に協力を求めてきました

ミゲル・マリンボッシュ(メキシコ元軍縮大使):
日本にはがっかりさせられました
核実験や核兵器に反対する国を全世界から探すとすれば
日本しかありません

日本は本来核兵器廃絶の先頭に立つべき国なのです

国連総会 先月

先月開かれた国連総会

管首相:
唯一の被爆国である日本は
「核兵器のない世界」への実現に向けて
具体的に行動する道義的責任を有しております


日本は核廃絶に向けて本当に役割を果たせるのか
今、改めて問われています


ドイツ 今年5月

かつて、日本と核をめぐる協議をしていたドイツのエゴン・バール氏
今、各国と連携し、ヨーロッパに配備されているアメリカの核兵器を撤去するよう働きかけています


エゴン・バール(元首相府副長官 ドイツ):
私達は核兵器のない世界に進むべきだと心から思います
長い道のりですがまず、最初の一歩から始めなければなりません
私達はそうするつもりです



取材を始めるきっかけとなった、村田良平元外務事務次官
亡くなる直前まで核をめぐる日本の現実を厳しく見つめていました


村田良平(元外務事務次官):

具体的にね、どうすれば
核があっても意味がない世界というものを作れるか
と、
そういう核論の勉強は進まないままに来てしまいましたよ。はっきり言って。
要するにタブーだという現状が今日まで続いてるんだと思います


核廃絶を掲げながら核の力を求め続けていた日本
この矛盾と私達はどう向き合って来たのでしょうか


被ばく者の谷口すみてるさんです
核のない世界につながると信じて
自らの被爆体験を語り続けています

谷口稜曄さん:
私は忘却を恐れます
忘却が新しい原爆肯定へと流れていくことを恐れます
どうか目をそらさないでもう一度見て欲しい


浮かび上がってきた被爆国日本の実像
私達に重い問いを突き付けています



小佐古元内閣参与、ウォールストリートジャーナルのインタビュー

小佐古元内閣参与がウォールストリートジャーナルのインタビューに答えました
日本のメディアには話して下さらないのでしょうか・・・
これからアメリカと台湾で講演をなさるそうですが
日本でも真実を語っていただきたいです。

英語は苦手です。はっきり言って分かりません。
だから、・・・
適当な日本語訳です
こんないい加減な記事載せていいかと悩みましたが
初めてのメディアでのインタビューなので載せてみました
間違っていたら教えていただけますか?
たぶん、間違ってると思います・・・・><;
だいたいこんなことかな???っていう感じですので。。。ゴメンナサイ。

原文を続きを読むに転記します


Radiation Expert Predicts More Threats


菅総理の顧問だった小佐古氏は政府の危機対応を非難し、今後数カ月の間に国民への多くの脅威を啓示した

子加古氏は辞任以来初めてのメディアのインタビューに応じた。
彼のポストは放射線の安全問題に関して首相に助言する事だった。
放射線の安全性に関する国の専門家が海での魚の方背線量測定の遅れを指摘
除染のための費用も最小限に抑えていて
そして茶葉などの食品の汚染が広がっているという

今年の後半には日本の主食のコメも収穫され広範囲に渡る汚染があるだろうと予測する
「秋の収穫の時期に混乱になるだろう」
小佐古氏はこう話す
「収穫した米の中に汚染されたものが出るでしょう。東北からお米を購入できなくなるという問題が起こるでしょう」
小佐古氏は311の福島第一発電所の事故以来日本の政府の基本的な政策欠陥について述べた

「政府の意思決定のメカニズムは不透明だ」と彼は言った
「日本は民主主義の社会ではない。発展途上国のようだ」

特に小佐古氏は政府が子どもの放射線許容量に対して高い数値を示したことに対して
彼が提唱していた低い数値だと何千人もの避難が必要になるので国会の承認が得られなかったという

菅総理の事務所は海洋のモニタリングに関して「最大限の努力をしている」という
「特に日本の主食であるコメには細心の注意が必要だ」
「暫定基準値を超えるコメの出荷はされないだろう」
政府は汚染地域での作付を禁止している

小佐古氏は子どもの放射線基準値の高さに関して「容認できない」と涙の記者会見をした
この辞任の記者会見の画像は広く放送された

小佐古氏は今後数週間にわたってアメリカ台湾で講演をする予定でいる

彼は特に福島第一発電所周辺海域への海洋への放射性物質の流出、汚染を懸念していると述べた
海草から魚へと汚染されていく海水のモニタリングを求めてきた

「急いで測定してくれと言ったが政府はそれはまだ出来ない」と小佐古氏は言った

彼が在職していた6週間の期間中の公式の勧告が含まれる分厚い冊子を出した
このコピーがウォールストリートジャーナルで検討された

この冊子によると、3月16日の就任の日から小佐古氏らは
SPEEDTの放射性監視システムを住民に使用するように3月17日に政府に提言した
3月18日にはこのSPEEDIのシュミレーションに基づいて早期に避難する地域を検討するように原子力委員会を促した
しかし、SPEEDIのデータは3月23日まで一般には公開されなかった。
避難区域も4月11日まで調整されていない
調整の遅れに関して政府内外の評論家は放射線被ばくの高いレベルは福島の住民数1000人に及ぶからだと言っている


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広川隆一氏チェルノブイリ報告最終回(チェルノブイリから8年後)

フォトジャナリストの広河隆一氏の番組です
上記のシリーズの最終回です


広河隆一×櫻井よしこ

チェルノブイリ特集 最終回 少女の体に放射能は 衝撃的レポート('94.7)



チェルノブイリから8年後
原発から30キロ圏内の子ども達に起こっている現実です。


5/14フライデーの記事

この記事を読んで・・・何と言ったらいいのか言葉が見つかりません

現代ビジネス フライデー経済の死角
2011年05月14日(土) フライデー

16分で年間被曝限度突破!福島第一原発「超高濃度汚染の作業現場」
東電が公表しなかった毎時900ミリシーベルトの 驚愕事実!作業員は死ね、と言うつもりか

続きを読むに転記

続きを読む

今福島第一が小康状態を保っているのは誰のお陰ですか?

作業員の方々に日本の将来と私達の命
地球生命がかかっていると言っても大げさではないと思います

なのに・・
東電の作業員の方に対する仕打ちはひどいです
彼らがいなくなったら福島第一原子力発電所はどうなってしまいますか?
せめて、温かい食事と寝る場所
そして、命を賭けて私達のために作業してくださっているのだから
特別な手当てを支給していただきたいです

ひどいです・・・・

下記転記します



現代ビジネス フライデー経済の死角
                                           2011年05月03日(火) フライデー
福島第一原発作業員が激白!「恐怖と疲弊、過酷な場当たり労働」

4号機の使用済み核燃料プールへは、50mのアームを装備した生コン圧送機からの放水が続いている。

11
アームは、東電社員が遠隔操作している(東京電力提供)

これまでに20人以上倒れたという噂。
「最大250ミリシーベルト以上浴びても働く」という誓約書を書かされ
防護服での汗だく9時間作業の末に言われた「給料カットを覚悟してくれ」の一言。
最前線はさらに悪化していた!

本誌は福島第一原発での事故発生当初から、大量被曝の恐怖と闘いながら働く現場作業員の実態を伝えてきた。
だが彼らの凄まじい労働環境は改善されるどころか、ますます悪化している。

過酷な現場の様子を、福島第一原発で10年ほど仕事をしている中堅作業員・山田秀信氏(30代、仮名)が明かす。

「疲れは、もう限界です。普段は免震棟という耐震機能が高く、
鉛のシートで放射線を遮っている特別な建物で寝泊まりしているのですが、
35m四方ほどの会議室にみんなで雑魚寝ですよ。
支給されるのは毛布1枚だけ。
しかも簡易防護服を着たまま眠るのです。
500人以上の作業員が出入りしているので、まさに寿司詰め状態で、
中には部屋に入れずに、耐熱シートを敷いて廊下で寝ている人もいます。
裸になると高濃度の放射線を浴びる恐れがあるので、風呂もシャワーも使えず汗も流せません。
最近ではようやく3食出るようになりましたが、
先月まではカロリーメイトと野菜ジュース、
水を入れると温かくなる『マジックライス』などが一日2食支給されるだけでした。
こんな状態で、疲れが取れるわけがないでしょう。
作業員たちは疲弊しきった表情で、お互い話す気力もなく黙り込んでいます」

集中廃棄物処理施設の地下2階に溜まった、水の深さを示す東電の作業員。

12
4月8日撮影(原子力安全・保安院提供)

山田氏は、福島県内にある東京電力(以下、東電)の協力会社に勤めている。
震災発生当時は別の仕事で県外にいたが、3月下旬に親会社の所長から要請を受け、
現在も福島第一原発で電源の復旧作業に従事。4
日泊まり込みで働いた後、2日休みを取って帰宅する勤務形態だという。

「要請されて1F(福島第一原発の通称)に入る前に元請け(親会社)の事務所に行ったんですが、驚きました。
机の上に1枚の誓約書が置いてあり、こんな内容が書かれてあったんです。
『最大250ミリシーベルト以上の放射線を浴びても、私は自分の意思で働く』。
250ミリシーベルトとは、緊急時の作業員の被曝限度量です。

長年1F(福島第一原発)で働いていますが、こんな書面を書かされたのは初めてですよ。
元請けの所長は『強制じゃないからな』と妙に真面目な顔で言っていましたが、
今さら『そんなに危ないならやめます』とも言えません。恐る恐るサインをしました」

13
(上)放射線管理手帳、通称「原発手帳」の中身。銀行の通帳ほどの大きさ。
東電指定の教材で講習を受けテストに合格すると、原発での作業時の携行が義務づけられる 
(下)原発手帳に記された被曝量。作業ごとに、どの原発にいつ入退したのか、
どれくらいの放射線を浴び、どのタイプの検査を受けたのか、こと細かく打ち込まれている


山田氏によると、普段と違うのは誓約書だけではなかったという。
通常なら、親会社が管理している「原発手帳」を携行しないと原発内部に入れないのだが、
今回は「『必要ない』と元請けの所長から言われた」というのだ。
原発手帳とは「放射線管理手帳」の通称で、作業員の身分証明書のようなものだ。

原発への入退日や毎回浴びた放射線量などが打ち込まれ、規定の被曝量を超えてしまった作業員は、
原発で仕事をしてはいけない規定になっている。

「いつもなら『決してなくしたり、外部に持ち出したりすることのないように』と厳しく言われるんです。
それほど大切な原発手帳が『必要ない』とは、あまりにおかしい。

私たちは『1F(福島第一原発)では凄まじい量の放射線が測定され、
数値を手帳に打ち込むと今後は誰も働けなくなってしまうから、持たせないようになったんじゃないか』
と話し合っているんです」

福島第一原発での仕事は、多忙を極める。
普段なら午前と午後1時間ずつ働けば作業は終了するが、事故後は朝7時から東電や親会社と業務を確認。
ビスケットと野菜ジュースの簡単な朝食を摂っただけで、夕方5時過ぎまで作業を続けることもあるという。
山田氏が続ける。

14
汚染水の海への流出を防ぐため、取水口には鉄板が設置された(東京電力提供)

「地面も建屋の床も瓦礫で覆われ、機材を運ぶだけでも困難を極めます。
大きな余震が起きるたびに退避指示が出て、作業は遅々として進まない。
9時間以上も屋外で働かされた上、高濃度の放射線の中の作業で気が張っていたため、
屋内に入った途端しゃがみ込んでしまう作業員も多くいました。
免震棟に入る前には東電の保護官が放射線量をチェックしますが、数値は教えてもらえません。
おそらく普段なら制限値以上の量を浴び隔離されてもおかしくない作業員もいるのでしょうが、
みんな『大丈夫』の一言で片付けられています。
衛生状態も最悪です。外気は冷たいですが、
服の隙間をぶ厚いテープで塞いだ防護服に完全マスクという姿で動き回っていると汗だくになります。
それでも作業員は、シャワーすら浴びられない環境で働いているんです。
免震棟の中は強烈な体臭や薬品の化学臭などの混じった、異様な臭いで充満しています。
1F(福島第一)で3日も働いていれば、
大半の人が目まいや嘔吐、激しい頭痛などの変調をきたすでしょう。
『Jヴィレッジ』(福島県双葉郡楢葉(ならば)町にある事故対策の拠点)や
2F(福島第二原発)には医師が常駐する医療対策室が設けられているそうですが、
すでに20人以上の作業員が倒れて担ぎこまれているという噂です」

これほどの過酷な現場である。給料で補償してもらわなくては困ると、
山田氏は休日を利用して親会社の所長に「作業の手当はいくらなのか」と尋ねた。

「所長の答えを聞いて愕然としました。
『東電は1Fの周囲で避難指示が出ている住民や、被害を受けた農漁業者への補償で莫大なカネがいる。
今までのような報酬をもらえないかもしれないので、給料のカットを覚悟してくれないか』

大量の放射線が降り注ぐ劣悪な労働環境で働かされた上、給料を減らされたのではやっていられません。
今は本気で、作業員を辞めることを考えています」

熱中症でバタバタ倒れる

東電の協力会社で働き3年になる佐藤宏昌氏(20代、仮名)は現在、一時的に県外に退避しているが、
親会社からは「連絡をしたらすぐに戻って来てくれ」と言われているという。
だが佐藤氏は、今後の作業を危惧している。

「夏場の作業は、本当にキツい。ゴールデンウィーク後に気温が上昇すると、
作業員は背中に20cm四方の送風機の付いたチョッキを着て仕事をします。
外部の空気を浄化して作業着内に送る、特別な服です。
でも放射線量が高い現状では、送風機は使えないでしょう。
通常ならタービン建屋1階の簡易給水所に冷水で満たされた給水ポットが3台置かれ、
作業中も常備された紙コップで自由に飲んでいいことになっているのですが、
汚染される可能性がありそれもできなくなる。
にもかかわらず、東電からは何の〝暑さ対策〟も出されていません。
通常の夏場でも、5分作業しただけで体中が汗まみれになり、熱中症で一日に5~6人倒れることもあるのです。
対策もないまま猛暑の中で仕事をすれば、作業員がバタバタと倒れるとんでもない事態となる。
想像しただけで、気分が悪くなります」

さらに佐藤氏が不安に感じるのが、東電のあやふやな指示だ。
福島第一原発には200人ほどの東電社員がいるが、
一部のベテラン技術者を除いて、現場の状況を理解していないというのである。

「朝のミーティングでも、東電の社員は
『○日までに電源を復旧してください』『放射性物質の放出を止めてください』と
東京の本部からの指示を作業員に伝えるだけ。
現場の作業の難しさを、まったく理解していない。
『お前たちの言う通りにできるなら、とっくの昔に事故は収束しているだろ!』。
そんな言葉が喉まで出かかる時もありますが、グッとこらえて作業に専念しています。
ただ東電の社員たちも、作業員のそうした怒りや不満を感じるのでしょう。
普段なら敷地内で我々とすれ違っても目も合わせようとしないのに、
最近では『お疲れ様です』とねぎらいの言葉をかけてくるんです」

東電は4月17日に、事故の収束に向けた作業工程表を発表した。
それによると、今後、最短で6~9ヵ月のうちに原子炉を安定的な停止状態にするという。

「冗談じゃありません。高濃度の放射線を浴びながら、工程通り短期間でスムーズに作業が進むとは到底思えない。
ただでさえ1F(福島第一)では毎日のように多くのトラブルが発生し、
作業員は場当たり的な対処作業で疲弊しているのが現実です。
東電の幹部たちには『がんばれ』と我々の尻を叩くだけでなく、
よく現場の状況を理解し、より現実的な対策を立ててほしい」

福島第一原発の事故収束は、作業員たちの働きにかかっている。
だが彼らの怒りと疲弊は、ピークに達しているのだ。

講談社

フォトジャナリストの広河隆一氏の番組です

フォトジャナリストの広河隆一氏はありのままの情報を発信していて
信頼している方です
2つの番組ご覧ください

昨夜のテレビ朝日の放送とは一味違います


【原発事故】隠蔽工作 ねつ造されたカルテ 安全宣言の罠



公的機関が放射能による住民の健康被害がなかったとされる現地に踏み込んで追跡取材。
最後に広河隆一氏は「事故後、住民の被害が拡大したのは、専門家の安全宣言だった事を­肝に銘じるべき」と
気になる言葉を残している。

(フォトジャナリスト広河隆一氏)
広河隆一氏のツイッター
http://twitter.com/#!/RyuichiHirokawa

当時、チェルノブイリ原発事故では
関係機関が作業員や周辺住民の生命や健康と放射線データの因果関係を結びつけるデータを
ひたすら隠し続けているとささやかれた。


【原発事故】安全宣言のカラクリ そして子供になにが起きたか追跡



事故後、5年~8年から急激に発病した。
当局は放射能による被害をできるだけ小さく見せて「安全宣言」をして幕引きをはかった。
その間 取り残された住民達は無残にも切り捨てられてしまった。
フォトジャナリスト広河隆一氏が現地のありのままの姿を取材した。






TV観てて「放射能は怖くない」そんな洗脳が始まってる気がした

すこしずつ・・少しずつですが民放が変わってきたかもしれないと希望を持っています
というか・・・希望を持ちたいと思っています
先日はほんの一言だけど小出先生がTBSとフジTVに出演されました
内容的には満足できないサラリ感だだったけど・・・

私は今日のテレビ朝日17時からの報道発ドキュメンタリ宣言に期待していました


「報道発ドキュメンタリ宣言では2週にわたりチェルノブイリ原発事故特集を放送します。今週は原発現状を内部取材、また世界初公開となる09年撮影・炉心溶融の映像、そして今も続く放射能との闘い…。本日17時から関東地区で放送です。来週は日本の原発事故・復興のヒントになる取材も放送します。」

石棺した4号炉まで行きそこの放射能レベルを計り
レッドゾーンと言われる場所に行きそこの放射能レベルを計り(ここは30μベクレル4号炉前より高い数値でした)
ウランのペレットが融けた映像などを事故当初から撮影しているカメラマンへの取材
彼は「最近チョット甲状腺が腫れてきたから様子を見ています」
もう何千倍もの放射能を被曝して20年も経っている男性です。

その後この地に帰って来た老夫婦の取材
自給自足の生活をしています
前にブログにUPしたBBCの料理番組の家です
その家で取れたキャベツの放射能濃度が高レベルだったと言い
老夫婦は「放射能なんか気にしている暇ないわ」と笑う

見ていて不思議な気分になりました
「放射能なんて沢山浴びたってぜーんぜん平気さっ!!」
そんな感覚になったのです

これは恐ろしいと思いました

福島県のお抱え専門家は100ミリシーベルトまで浴びても全く平気と言っているし
政府は基準を上げ続け1ミリシーベルトが今は20倍の20ミリシーベルトだけど
これからもどんどん上げていくかもしれない

その時に
国民が放射能なんて怖くないのよ
そう思うとしたら・・・
原発は安全です
国を上げて原発は安全だと洗脳されてきた国民は
今度は放射能は怖くないと洗脳されてしまうのでしょうか??

今日の番組にはその恐ろしさがたくさん詰まっていました

だから私は意見を書きました
黙っていられなかったから
これ以上・・人の命をいい加減に考えて欲しくなかったから

下記の様に書きました
文字数も限度があったようで書ききれない部分がありましたが
思うまま送りました。

ドキュメンタリ宣言ご意見募集
http://www.tv-asahi.co.jp/d-sengen/opinion.html

民放が原発震災の後で真実を報道しない事に恐ろしさを感じています。スポンサーが大切な事は分かりますが東電の記者会見を見ていてもテレビ朝日の記者の質問は少し納得いきません。今日はこの番組に期待して観ました。でも、放射能核種の恐ろしさを放送するのではなく高い濃度の放射能の中に居ても安全だと言っている番組に思えました。わたしは、以前から日本テレビに対抗して世の中の真実を伝えてくれるのはテレビ朝日だけだと思ってきましたが、ことごとく今回は期待を裏切られています。国民は政府やメディアが本当の事を話してくれないからパニックになるのであって、きちんとした報道をしてくれると信じられたならそれなりに考えた行動がとれると思っています。元原発推進の大学教授たちが原発は間違っていたと懺悔したことや斉藤和義さんの「ずっとウソだった」←これは最強のワイドショーネタですよね。日弁連も声明文を出しました。ソフトバンクの孫さんの件もワイドショーネタではないですか?今は日本の危機だと思っています。お金やしがらみに縛られないで本当に国民の命を思って下さるなら 言論の自由が守られているテレビできちんと本当の事を放送して欲しいと思います。期待してます。

東電、発電実績データを密かにHPから削除。(東電データと記事の照合)

東電、発電実績データを密かにHPから削除
                                               オルタナ 4月17日(日)17時34分配信


東京電力が、原子力や火力など電源別の発電実績を示した資料を4月6日ごろ、
ホームページから密かに削除していたことが明らかになった。

その直後の4月8日、東電は今年の計画停電の全面中止を発表した。
計画停電の実施や中止を巡っては、同社の本当の発電能力が問題の核心になっていた。
ホームページからの突然のデータ削除は、このデータを開示し続けると、
東電が不利な立場に追い込まれることを恐れたためではないか、との見方も出ている。

問題の資料は、「東京電力の原子力データライブラリ」内にある
「東京電力の原子力設備を一目で見ると?」というページだ。
以前は、トップページから「原子力」、「情報公開のとりくみ」と辿って見ることができていた。

該当ページでは、東電の発電設備出力の原子力、水力、火力、新エネの割合と合計が表になっていた。

2009年度末の実績(他社受電分を含む)として、
合計7769万KW(そのうち原子力は1819万KW、火力は4486万KW)と掲載。←下記表参照


また、原子力発電所各号機の概要や原子力発電所の建設計画なども同ページ内には公開されていた。
この他、原子力発電所の地震対策のページや東電の火力発電所についてのページなども削除されているようだ。

東電は3月下旬、今夏の最大需要見込み5755万KWに対して、4995万KWの供給能力しかないため、
計画停電を続行するとしていた。しかし、
4月8日になって突然、
「お客さま各位の節電へのご関心、ご協力が広範囲にわたって浸透してきた結果、需給バランスは著しく改善を見せております」として、
計画停電の中止を発表した。

環境エネルギー政策研究所(ISEP)は3月23日、
大口需要家との需給調整契約の戦略的活用を行えば、当初から計画停電は不要との報告書を発表していた。

東京電力が突然、ホームページから問題の資料を削除したのは、
「計画停電の必要性や、今後の電力需給を巡る論争において、不利な立場になることを恐れた」と見られる。

また、突然のデータ削除についてオルタナが東京電力広報部に電話で理由を聞いたところ
、「お答えできない」という回答しかなかった。
東電のこうした情報開示の姿勢には今後、批判が集中しそうだ。
                                        (オルタナ編集部=吉田広子)

東京電力資料入手

本文中の赤字の数字は↓

2


ちなみに全部の東京電力発電設備の許可出力は↓

0


小さくて見にくいので平成15年からの分を拡大すると↓
1


続きを読むに発電設備関係特記事項を載せました


続きを読む

土井淑平氏報告、「米帝の核開発と先住民とウラン被曝」

土井淑平氏報告
「米帝の核開発と先住民とウラン被曝」

~2/27ビキニデー56周年東京集会~

 ◇2010年2月27日 東京都杉並区の杉並産業商工会館にて        報告者:土井淑平
 ◇主催:2・27ビキニデー56周年東京集会実行委員会
本稿は2010年2月27日の2/27ビキニデー56周年東京集会における土井淑平の特別報告の内容です。



アメリカ合州国の核開発が1940年代以降のマンハッタン計画に始まり
マンハッタン計画以来これらナヴァホやホピの先住民が被曝し、
つぎつぎ肺ガンの犠牲になって死亡していったことについて
私は何も知りませんでした。

人形峠周辺でウランが採掘されたのは、1950年代後半から60年代にかけてで
坑道内のラドン濃度は、規制値の1000倍で、
そこで2週間働いただけで肺ガン死するという状況だったらしいのです

私には知らない事がまだまだたくさんあります

続きを読むに土井淑平氏報告、「米帝の核開発と先住民とウラン被曝」を転記します。

続きを読む

文部科学省が推進してるんですね・・・原子力発電・・・東芝と三菱と日立から献金?

へぇ~~~~w(゜o゜*)wマジ!?
このサイトは恐ろしいです
わたしは・・・絶句しました


文部科学省 原子力教育支援事業

平成22年度「原子力・エネルギー教育支援事業」の実施者が決まりました

文部科学省では、学校教育段階から原子力やエネルギーに対する理解を促進するため、
原子力やエネルギーに関する教育の取組への支援事業を行っています。

平成22年度においては、前年度に制作しました原子力に関する副読本の活用方法などの
教員向けセミナーや副読本に係わる副教材の作成、
優れた作品に文部科学大臣賞が交付される課題研究コンクールや原子力ポスターコンクールなどをはじめとする
各種支援事業の実施者と内容が決まりましたので、是非、ご活用ください。
(以下の【平成22年度「原子力・エネルギー教育支援事業」の実施者一覧】をご参照下さい。)

また、副読本の印刷、副読本を用いた授業の実施のための実験器具の購入や施設見学等の費用については
「原子力・エネルギーに関する教育支援事業交付金」を活用していただくことが可能です。

なお、この交付金では、電力消費地域における原子力の正しい知識の普及を推進するため、
原子力発電施設等が立地していない都道府県の交付限度額を増額することとしています。

これらもご活用いただき、指導の一助としていただければ幸いです。

平成22年度「原子力・エネルギー教育支援事業」の実施者一覧続きを読むに記載します

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東京電力って・・・・><;

信じられない・・・信じたくない事実・・・
ウソつきだな~・・・東電(╬◣д◢)!


東電サイト「最大級の津波を想定」…事故1カ月後に削除2011年4月19日15時5分朝日新聞



東京電力が福島第一原発の事故を受け、自社のホームページ(HP)から
「想定される最大級の津波を評価し、重要施設の安全性を確認しています」などと紹介した津波対策の記載を、
事故後1カ月以上たった後に削除していたことが分かった。
東電は「従来の対策を掲載し続けることはおかしい、と(閲覧者から)おしかりを受けたため削除した」と説明している。


東電によると、13日にHPを一新した際、津波対策のページを削除した。
事故の後も、HPに「考えられる最大の地震も考慮して設計しています」などという対策が載り続けていることに対し、
閲覧者から非難の声が寄せられたという。

そのページには、津波対策として「敷地周辺で過去に発生した津波の記録を十分調査するとともに、
過去最大の津波を上回る、地震学的に想定される最大級の津波を数値シミュレーションにより評価し、
重要施設の安全性を確認しています」と記載。

イラスト付きで「発電所敷地の高さに余裕を持たせるなどの様々な安全対策を講じています」としていた。(木村俊介)


津波
削除された津波対策を紹介していたページ。
「様々な安全対策を講じています」などと記載されていた=東電のホームページから

なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち

なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち




大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。
ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。
原子力はわが国の総発電電力量の3割を供給するまでになったが、
反面、去年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が「想定」を上回る激しい揺れで被災するなど、
技術的な課題を完全には克服出来ていない。

番組では、国策である原子力推進に異を唱え、原子力の抱えるリスクについて長年、
警告を発し続けてきた彼らの姿を追う。

その言葉はエネルギーの大量消費を享受する私たち国民一人ひとりへの問いかけでもある。

福島原発を見て浜岡原発を考える

今回の地震で私は愕然としました。
想像を絶する津波に多数の命を奪われ
その後、福島原発で今後はもっと数え切れないほどの命と生活を奪われる事になると思ったのです

便利な生活に慣れて楽しい事ばかり考えて過ごして来た毎日
初めて本当の恐ろしさを見た気がします

今、何かをしなくっちゃ取り返しがつかなくなると
心の底から思いました。

原発に関して
調べれば調べるほど不可解な事が多すぎます
国家は国民の安全を最優先に考えてくれるものなのではないでしょうか?
静岡県知事が浜岡原発は止めないと言ったそうです
原発の稼働や停止の権限は県にあるのですか?それとも国ですか??
地盤のしっかりしていないところに建つ浜岡原発は世界で最も危険だといわれています
福島原発の先がまだ不透明で不安は日々大きくなる中
最近多発している静岡方面の地震が気になります
もしも、もしも・・・・
直下型で大きな地震が来たら
もう、終りなのではないかと・・・・

日本の原発と地震←とても分かりやすく説明してあります

知らないって事は怖い事だと思います。
早急に対処が必要なのではないでしょうか?


設計者からの諌言「浜岡原発は制御不能になる」
2005/04/15
   ↓
   ↓
長文なので続きを読む(追記)にコピーしました。


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