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2011年3月11日。その後私は変わりました。
つのる不安〜青函トンネル事故を事例に
・4月3日、青函トンネルで車両から火花が出て発煙する事故が発生
・乗客124人はトンネル内2.4キロを歩き、ケーブルカーで地上に逃れた。
・リニア中央新幹線のトンネル対策は十分なのか?
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<報道自主規制か圧力か>メディアが報じない”リニア新幹線の危険性”
某月刊誌での連載を基に構成、すでに3千部を印刷し、さぁ翌週には書店に並ぶぞというタイミングで、その出版社の上部組織である某大学から「待った」がかかったのだ。
大学曰く、「本校において、研究者や卒業生で鉄道関連の事業に携わる者もいる。(リニアを批判する)この本の内容が大学の意図と思われるのは困る」。
そして出版停止。3千部刷られた本は日の目を見ることなく断裁されてしまった。
せめて、校正段階での出版停止ならわかるが、印刷後の出版停止はどんなベテランジャーナリストに尋ねても「極めて異例」との反応だった。本当に大学側の言い分だけが理由のすべてなのか…あるいはなんらかの圧力があったのか、未だ真相はわからない。
ー略ー
NHKの会長人事が安倍首相やそのブレーンである葛西敬之・JR東海名誉会長に握られていることを把握している。首相の経済ブレーンである財界人の集まりが「四季の会」で、その幹事役を務めるのが葛西名誉会長なのだ。
リニアという超巨大事業は、公共放送にもまるで問題点を報じられることなく、不都合な真実を検証すらされず着々と推進されている。
「リニア新幹線狂気の計画」 文字起こしブログ
動画はこちらにあります↓
<リニア新幹線狂気の計画ー1ー>
「間違いなくこれは浜岡と抱き合わせの計画だ。
これはもう間違いなくね、このままいくと我々はもう殺されますよ」広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー2ー>
「97%反対止めます。っていうのが普通でしょ?どんどん決定していくんですよ」
広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー3ー>
「一部の利権者が動き出して、これは遊びなんです。最後に失敗するんですから」
広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー4ー> リニアの電磁波問題
「これはきちんと理解したらみんな乗りませんよ、怖くって」
広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー5ー> 電磁波を浴びる利用者の利便性
「日本人の誰も、高い金を払って時速500キロで景色も見えない鉄道が宙に浮いたまま、
目が回るような高速度で目的地に到着したいとは思っていない」 広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー6完ー> 「運転手がいないんですって」
リニアは乗客の命を考えない、とてつもなく危険な鉄道である 広瀬隆氏(文字起こし)
広瀬隆さん長野県富士見町2011年9月20日講演(内容書き出し)
追記:2015年1月18日:
岩路さんのブログ「つぶやきいわぢろう」のアドレスが
http://blog.iwajilow.com/ から http://iwajilow.jugem.jp/ に変更になっているようです。
有料プランから無料ブログへ移行したためと思われます。
このブログ内のリンクアドレスを修正しました。
新たに2人甲状腺がん 県民健康管理調査
福島民報 2月14日(木)10時37分配信
東京電力福島第1原発事故を受けた福島県の県民健康管理調査で、福島医大は原発事故時に18歳以下だった子どもを対象とした甲状腺検査について、2次検査の結果、新たに2人が甲状腺がんと確定したと公表した。昨年9月に判明した1人と合わせ3人となった。
13日、福島市で開かれた県民健康管理調査検討委員会で報告した。
ほかに7人に甲状腺がんの疑いがあるとして、福島医大は検査を続けている。10人の内訳は男性3人、女性7人。平均年齢15歳で、しこりの大きさは平均15ミリ。
福島医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で増加したというのがチェルノブイリの知見だ。(事故後1年半から2年の)今の調査では、もともとあったがんを発見している」とし、原発事故による影響を否定した。ただ、「断定はできない。きっちり見ていく」とも述べた。
「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜
1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより
2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより
<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション
<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)
追記:2015年1月18日:
岩路さんのブログ「つぶやきいわぢろう」のアドレスが
http://blog.iwajilow.com/ から http://iwajilow.jugem.jp/ に変更になっているようです。
有料プランから無料ブログへ移行したためと思われます。
このブログ内のリンクアドレスを修正しました。
どこまでもインチキな原発行政
2012.01.16 Monday
昨日まで開かれていた脱原発世界会議。
昨日も僕は参加しました。たくさんの知人・友人には会いしましたが残念ながら仕事の同僚たちには一切会いませんでした。僕が職場でおかれている立場を物語っていますねー。かなりの少数派(笑)。
ー略ー
初めての金曜デモ
2012.08.17 Friday
遅まきながら、今日初めて毎週金曜日に行われている官邸前デモに行ってきました。
警察発表がどのくらいかは知りませんが軽く2万人~3万人は参加していると思いました。
「再稼働反対!」
と口に出すだけで、みんな同じ気持ちをもつ人たちなんだと思うと、つながっているような気がしました。自分は孤独でないと、同じ思いの人はたくさんいるんだと思えます。
僕のように、職場で孤立していると、なおさらこの空間が心地よく思えました。
分断統治を基本とする、官僚はこれは警戒するだろうなぁと思います。
組織でなく、個人の意思でこうして集まってくるという経験はこれまでなかったことです。
ー略ー
浪江一時帰宅不明の男性 「生きていても仕方ない」
警戒区域の浪江町に27日に一時帰宅し行方不明になっていた自営業男性(62)は28日午後零時半ごろ、自宅と経営するスーパー近くの倉庫で遺体で見つかった。首をつった状態で、双葉署は現場の状況や遺族の話から自殺した可能性が高いとみている。捜査関係者によると、男性は最近、家族に「このまま生きていても仕方ない。眠れない」「商売をいつ再開できるか不安だ」などと漏らしており、将来を悲観したとみられる。28日は同署員や地元消防団員、町職員ら合わせて約160人が午前8時半ごろから男性の自宅周辺などを捜索した。消防団員が自宅から南西に約300メートル離れた別の事業所が所有する2階建て倉庫の1階で男性を見つけた。遺書は見つかっていない。 同署は同日午後、福島署で警察医の立ち会いで検視し、行方不明の男性と確認した。
2012.05.29 福島民報より
不適正な除染、職員派遣し監視強化 環境省
2013/1/7 23:25 日経新聞
東京電力福島第1原発事故による放射性物質の除染で不適正な処理があったとされる問題で、環境省は7日、井上信治副大臣を本部長とする除染適正化推進本部を設置した。十数カ所ある除染現場に職員を派遣して監視を強める。井上副大臣は「地元の信頼を裏切ることは決して許されるものではない」と話した。
環境省は本格除染が始まっている4市町村の元請けゼネコン4社の現場責任者を同省福島環境再生事務所(福島市)に呼び、実態調査と週内の報告を指示した。同省はこれを踏まえ、18日までに再発防止策をまとめる。
環境省福島環境再生事務所は7日、福島県飯舘村と楢葉町で昨年12月中旬に行われた除染で、請負業者が作業に使用した水を回収しなかったケース2件を確認したと明らかにした。
「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜
1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより
2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより
<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション
<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)
<集団的自衛権:柳澤協二さん(2)>抑止だけが戦略ではない2/28(文字起こし)
私がよく申し上げているのは
自分が経験したイラク派遣でありますけど、
撤収の際に小泉総理が記者会見をする、その時に総理に私が申し上げたのは、
「総理、この自衛隊は1発の弾も撃たずに見ずに、ま、交通事故はあったけど、
一人のけが人も出さずに無事に帰ってきた。
これがすごく大事なことで、なかなか簡単にできる事じゃないんです」という事を申し上げたら
小泉さんも「うん、そうだ」という事で、記者会見で盛んにそれを強調しておられた。
国に裏切られた元イラク派遣自衛官が警告
-安倍政権「集団的自衛権の行使」の行く先にあるもの
志葉玲 フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和) 2014年3月18日 8時44分
取材に応じる元イラク派遣自衛官の池田頼将さん
「もう、何度も死のうか、と思いました。でも、私のような経験をする自衛官をこれ以上
出してはいけない。国に対して責任を認めさせなければ、死んでも死にきれない…!」
元イラク派遣航空自衛隊員の池田頼将さんは、そう静かに、だが固い決意を込めて語った。池田さんは2006年(平成18年)7月、イラク派遣部隊の一員として、イラク隣国クウェートの基地に滞在中、米軍関係車両にはねられた。だが、事件は隠蔽され、池田さんはまともな治療を受けられないまま帰国すら許されなかった。そのために、池田さんには重い後遺症が残ってしまった。今、安倍政権は、米国等との共同軍事行動を可能とするべく、「集団的自衛権の行使」の解禁を目指している。その先にあるものは、米国の戦争に日本も巻き込まれ、池田さんのような自衛官を何人も出すことになるという、平和国家としての終焉ではないか。
◯隠蔽されたイラク派遣中の事故、まともな治療を受けさせず、放置
イラク戦争(03年3月開戦)を支持した日本政府は、開戦直後から自衛隊イラク派遣を推し進め、航空自衛隊は04年1月から、08年12月まで、16期にわたりイラクに派遣。池田さんが派遣されたのは、第9期(06年3月~7月)。小牧基地所属の航空自衛隊小牧通信隊として愛知県・小牧基地からイラク隣国クウェートのアリ・アルサレム基地へ派遣された。事故が起きたのは、06年7月4日のこと。基地内での米軍主催のマラソン大会に参加した池田さんは、米民間軍事会社KBRの大型バスに後方から衝突されたのだった。「突然、ドスンという鈍い音がして、私は意識を失いました」(池田さん)。意識を失った池田さんは、救急車で米軍の衛生隊に搬送された。その時、一度、意識を回復し、自分が事故にあったことを悟ったと言う。
池田さんにとって不幸であったのは、KBRのバスに跳ねられたことだけではなく、事故後、自衛隊による「裏切り」が幾度も続いたことだった。
「眼球の奥や、首、肩がすごく痛く、体を動かすことすらできなかったのに、米軍の衛生班には『異常なし』と診断されました。自衛隊側も『米軍側が異常なしと言っているのに、それと反する診断ができるわけない』という有り様。クウェートの病院に連れて行ってもらったのですが、言葉の違いもあり、私の症状をうまく伝えられず、治療はできませんでした」(池田さん)。
結局池田さんに対し、米軍、民間軍事企業側からも、謝罪や補償は得られなかった。その上、治療のための帰国を何度も上司にかけあったにもかかわらず、事故にあってから2ヶ月弱もの間、ろくな治療も受けられないまま、池田さんは帰国が許されなかったのだ。
当時、池田さんの事故について情報を掴み、報道した記者は皆無だった。池田さんの事件が公表されなかったのも、彼の帰国が許されなかったのも、事故発覚による自衛隊イラク派遣への影響を防衛省-あるいは政府自体が懸念したからではないだろうか。池田さんが事故に遭ったのは2006年7月4日。航空自衛隊がそれまでイラク南部サマワ周辺までだった活動範囲を、中部のバグダッド周辺までに拡大した直前のこと。この、バグダッド周辺への空輸拡大には米国側から強い要請があった。それは、航空自衛隊「国連など人道復興支援関係者や物資の運搬」という当時の日本政府の説明とは裏腹に、米軍など多国籍軍の兵員や物資などを運搬が主だったものだったからだ(関連記事)。そうした政治情勢の中で、池田さんの事件は絶対に国民に知られてはいけない事件だったのだろう。
◯何度も考えた自殺、同じような犠牲を出さないための裁判
池田さんの食事は流動食のみ池田さんの食事は流動食のみ
池田さんは帰国後も、事故の後遺症をめぐり、自衛隊内で執拗な嫌がらせを受け、肉体的にも働くことが難しかったため、2011年10月、退職。結婚していた池田さんだが、退職が原因となり、離婚した。
池田さんは現在も深刻な後遺症に悩まされている。左腕は肩から上にあがらず、右手も力を入れると震えて、自分の名前すらまともに書けない。池田さんは、あごの蝶番となる軟骨円板を失ったため、1ミリ程度しか、口を開けることができない。一般の食事は一切取れず、わずかな隙間から流動食を流し込む、それが現在の池田さんの食事の全てだ。「眼球の奥や首、肩、腰などの慢性的な痛みに悩まされ、大量の睡眠薬を使って強引に眠らないと睡眠を取ることすらできません」と池田さんは言う。以前は、野球観戦に行くのが趣味だった池田さんだが、体が思うように動かず、今はほとんど自室に篭りきりだ。
「自殺することを何度も考えた」と語る池田さん。その池田さんが辛うじて踏みとどまり、2012年9月、国を相手取っての裁判を起こした理由は「恐らく同じ様な境遇にいる自衛隊員がきっといる」という思いだ。池田さんの裁判は現在も名古屋地裁で係争中である。
◯米国のために、自衛官の命と安全を差し出す安倍政権
「二度と自分と同じような経験を自衛官達にさせてはいけない」と語る池田さんだが、安倍政権が今国会中にも目指すという「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定がなされたら、池田さんの様に、国に裏切られ、使い捨てにされる自衛官達が続出するかもしれない。
集団的自衛権とは、端的に言えば「米国の戦争に巻き込まれ権」だ。米国が何者からか攻撃された場合、日本が攻撃を受けてなくとも、日本は米国と共に、その「敵」と戦うというものである。米国は、太平洋戦争後から現在に至るまで、常に紛争当事国であった国だ。集団的自衛権の行使が容認されるようになれば、米国の抱える紛争に日本も巻き込まれ、米国のために自衛隊が戦地へ送り出されることになるかもしれない。自衛官の負傷や死亡する事態は避けられないだろう。そうなれば、日本を守るためでなく、米国の戦争に駆り出され、自衛官の負傷や死亡することに日本の世論が批判的になることを嫌い、自衛官の負傷や死亡は隠蔽されやすくなる。
安倍首相が、憲法改正を経ずに閣議決定のみで「集団的自衛権」を行使できるようにしようとすること自体、憲法を無視した独裁者の振る舞いであり、噴飯ものだ。その上、米国のために、自衛官の命や安全を差し出すことは、許されないだろう。
内閣衆質一六八第一八二号 平成十九年十一月十三日 内閣総理大臣 福田康夫
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員照屋寛徳君提出イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員照屋寛徳君提出イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問に対する答弁書
一について
我が国は、平成13年9月11日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法(平成13年法律第百十三号。以下「テロ対策特措法」という。)に基づき、延べ約1万900人の海上自衛隊員をインド洋に派遣してきたところである。
二について
我が国がイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法(平成十五年法律第百三十七号。以下「イラク特措法」という。)に基づき派遣した自衛隊の部隊の一部については、イラクに入国していない場合があることから、お尋ねの人数について確定的にお答えすることは困難であるが、平成19年(2007年)11月7日現在までに、我が国は、イラク特措法に基づき、延べ約5千600人の陸上自衛隊員、延べ約330人の海上自衛隊員及び延べ約2千870人の航空自衛隊員を派遣してきたところである。
三及び四について
テロ対策特措法又はイラク特措法に基づく派遣と隊員の死亡との関係については、一概には申し上げられないが、
平成19年(2007年)10月末現在で、
テロ対策特措法又はイラク特措法に基づき派遣された隊員のうち
在職中に死亡した隊員は、
陸上自衛隊が14人、
海上自衛隊が20人、
航空自衛隊が1人であり、
そのうち、
死因が自殺の者は
陸上自衛隊が7人、
海上自衛隊が8人、
航空自衛隊が1人、
病死の者は
陸上自衛隊が1人、
海上自衛隊が6人、
航空自衛隊が零人、
死因が事故又は不明の者は
陸上自衛隊が6人、
海上自衛隊が6人、
航空自衛隊が零人である。
また、防衛省として、お尋ねの
「退職した後に、精神疾患になった者や、自殺した隊員の数」については、把握していない。
海外に派遣された隊員を含め、退職後であっても在職中の公務が原因で死亡した場合には、国家公務員災害補償法(昭和二十六年法律第百九十一号)の規定が準用され、一般職の国家公務員と同様の補償が行われるほか、その尊い犠牲に思いをいたし、哀悼の意を表するとともに、その功績を永く顕彰するため、毎年、自衛隊記念日行事の一環として、防衛大臣の主催により、内閣総理大臣の出席の下、自衛隊殉職隊員追悼式を執り行っている。
政府としては、海外に派遣された隊員が得た経験については、今後の自衛隊の活動に最大限いかしてまいりたい。
平成十九年十一月二日提出 質問第一八二号
イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問主意書
提出者 照屋寛徳
イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問主意書
山田洋行や日本ミライズなどの防衛専門商社と官僚、政治家の癒着や、利権疑惑が大きな社会問題になっている。守屋武昌前防衛事務次官の山田洋行からのゴルフ接待、飲食接待は、国民の常識を超えるもので、接待を受けての見返りは明らかである。
一方、在沖米軍基地が集中し、今なお米軍再編の名の下に基地機能の強化が進む沖縄では、米軍基地利権疑惑が急浮上している。巨大な防衛利権を許してはならない。巨悪を眠らせないために、検察も勇気を持って適正な捜査を断行し、利権構造にメスを入れてもらいたい。
海上自衛隊によるインド洋での補給活動の法的根拠であったテロ対策特別措置法が、2007年11月2日午前零時をもって期限切れとなった。石破防衛大臣は、「テロ対策特措法に基づく対応措置の終結に関する命令」を発出し、海上自衛隊の補給艦「ときわ」と、護衛艦「きりさめ」に撤収命令を出した。私は、アフガン戦争、イラク戦争の開戦に反対し、テロ対策特別措置法やイラク対策特別措置法の制定に反対をしてきた立場である。
さて、イラク、インド洋、クウェートなどに派遣された自衛官の自殺等による死者が多数に上っているらしいとの事実が判明している。
以下、質問する。
一 テロ対策特別措置法に基づき、インド洋における補給活動に派遣された海上自衛隊員の、派遣時から撤収時までの、重複を含むのべ人数を明らかにされたい。
二 イラク対策特別措置法に基づき、イラクに派遣された自衛隊員の、派遣時から現在までの、重複を含むのべ人数を明らかにされたい。
三 インド洋における補給活動に派遣された自衛隊員、及びイラクに派遣された自衛隊員のうち、在職中に死亡した隊員の数、そのうち死因が自殺であった者、死因が傷病の者、死因が「事故または不明」の者の数を、陸海空自衛隊員毎に明らかにした上で、これらの方々の尊い犠牲に対する政府の見解を示されたい。
四 自衛隊員のうち、インド洋、イラク、クウェートなどに派遣された経験者で、帰還し、退職した後に、精神疾患になった者や、自殺した隊員の数を、陸海空自衛隊員毎に、その数を明らかにした上で、元隊員、または、ご遺族に対し、政府としては、どのような形で責任をとるつもりなのか、見解を示されたい。
右質問する。
<集団的自衛権:柳澤協二さん(2)>抑止だけが戦略ではない2/28(文字起こし)
政府は従来から
国または国に準ずる相手に対して武器を使えば、
それは憲法が禁止する国際国際紛争解決のための武力行使になる恐れがあるからという意味で
いわゆる駆けつけ警護のような積極的な武器使用は出来ないんだよという解釈をとっていました。
あるいはガイドラインとかイラクなんかで使われている言い分ですが、
非戦闘地域で後方支援をやるというのは、
当該やっているアメリカなんかの戦闘行為と一体化しないから憲法上許されるという、
そういう理屈をとってきている訳です
国または国に準ずる相手とは戦いを交えませんという事は
第三国の内戦には関与しませんという事を原則として言っている訳です
もうひとつは一体化。
各国の武力行使と一体化しないという事はつまり、直接の武力攻撃には加担しないと、こういう事を言っている訳で、
非情に私は理にかなっている
イラクでは自衛隊は武器を使わないだけじゃなくて銃を向けた事もなかった
「福島第一原発事故~31ヵ月目の真実~」
(文字起こしブログ)
●<秘密保全法阻止>
小出「太郎さんが別に離婚しようと、子どもをつくろうと、 そんなことは太郎さんのプライベートなこと」
●鮫川村焼却施設「私文書偽造」と爆発の”事象”10/20(文字起こし)
●「死の灰というものは水と接触させてはいけない。しかし今はそうではないのです」
小出裕章氏10/20(一部文字起こし)
●私たちは舐められている。 「どうせこんなことを言ってもみんな分からないだろう」
10/20(文字起こし)
当社関連報道平成25年9月20日付 朝日新聞2面
「タンクからの噴出見た 組み立て従事の男性語る」について
平成25年9月20日
東京電力株式会社
平成25年9月20日 朝日新聞2面において、福島第一原子力発電所で
「タンクから汚染水が噴き出している様子を見た。
水しぶきを浴びながら、防護服の上にカッパを着た関係会社の社員がボルトを締めていた。」
との報道がありますが、当社において、汚染水を浴びながら作業をしたという事実は確認されておりません。
以 上
外洋に1日600億ベクレル放出 福島第1の放射性物質
日経新聞 2013/9/19 1:50
【ウィーン=共同】
東京電力福島第1原発の汚染水問題を巡り、気象庁気象研究所の青山道夫主任研究官は18日、
国際原子力機関(IAEA)の科学フォーラムで、
原発北側の放水口から放射性物質のセシウム137とストロンチウム90が1日計約600億ベクレル、
外洋(原発港湾外)に放出されていると報告した。
東電は「法定基準以下の濃度と確認して放水しており問題ない」としており、
事故後に海洋モニタリング調査を続けてきた青山氏も
濃度については1リットル当たり1ベクレルで基準値以下との見解。
しかし放出総量については法的な規制がない。
東電には放水口から出る放射性物質の総量について詳細な説明が求められる。
青山氏は総量に注目し
「この水の中に魚が生息すると放射性物質が濃縮され、日本の規制値を超える」と指摘したが、
周辺海域への影響は「沖合では薄められ、漁業に影響しない」と分析した。
セシウム137の半減期は約30年、ストロンチウム90は約29年。
1~4号機の原子炉建屋側からいったん港湾内に染み出た後、
炉心溶融を免れた5、6号機の取水口から取り込まれ、北側放水口から外洋に放出されている。
青山氏の調査によると、第1原発の放水口から出るセシウム137は、
事故後の2011年3月26日~11年4月7日は1日当たり約100兆ベクレルだった。
その後、徐々に低下し12年初めごろから現在まで約300億ベクレルで推移。
ストロンチウム90も現在、約300億ベクレル出ているとしている。
原発問題
<2号機だけ停電しなかった理由>
2号機の爆発を回避するため、2号機への電力増強より一部抜粋
なぜ、停電したのに、2号機だけは動き続けているのか?
その理由は、今回の停電の理由が、2号機への電力増強だったからです。
実は、2号機に大量の窒素を注入し、注水と冷却をフル回転させないと、爆発寸前の状態なのです。
2号機に電力を増強した結果、他の原子炉、プールへの電力が不足して、
家庭でいうブレーカーが異常と判断して働き、電力が遮断されたのです。
正しい情報を探すブログ
ロシア報道:福島原発の停電は危機的な状況だった!停電の原因は2号機と関係している?より
停電の原因はネズミではなく、もしかすると2号機が何か関係しているかもしれません。
東京新聞には「2号機プールの冷却システムは電源工事のため十八日朝から停止していたが、
午後六時半すぎに冷却を再開した」と書かれており、
福島第一原発で停電が発生する直前に2号機で冷却システムが動き出していたことが分かります。
時間にしてわずか30分です。偶然と言うにはあまりにもタイミングがピッタリ。
犯人はでっかいネズミ!?東京電力記者会見3/20午後(主にネズミの部分文字起こし)
ー東電尾野さんの発言抜粋ー
尾野:
これを持ってしてこういうことであるとか、これが原因であるとか、
今はわたくしどもとして断定したり判断したりするような事態にまでは至って無いと、いうことです。
尾野:
えーまだ、えー、作業が進んでいる最中でございますので、
ま、現時点においては、あの、ま、あまり、
「これだ」と飛びついて決め打ちをしているという事ではございません。
尾野:
動物が焦げてススが出ているのか?
あるいはその付近にあるものが熱ですすを出したのか?
そういったところもあろうかと思うんですけど、その辺も含めて確認中です。
で、現場の様子などを見ていきますと、ケーブルになにやら熱で溶けたようなものが、
上から落ちてちょっと付着しているというような様子も見えるので、
何らか、上の方で熱が発生した可能性というのもあるんじゃないかなと、いうふうに思ってございます。
いずれにしてもまだ調査中でございますのでよく調べさせていただきたい