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<石原家>「親子は似ている」と思ったので、このブログにも残しておきます「最後は金目でしょ」

なんか本当にただのバカに思えて、このニュースはスル―しようかと思ったのだけど、
「親子は似るんだな」ということを実感したので残しておくことにしました。


石原環境相「金目」発言 野党、衆議院に不信任決議案提出

(福島14/06/20)

FNNLocal 2014年6月20日

中間貯蔵施設をめぐり「最後は金目でしょ」と発言した石原伸晃環境相に対して、
野党は、衆議院にも不信任決議案を提出した。
石原環境相は、19日の参議院環境委員会で、発言を撤回したが、辞任はしない意向を示している。
これに対し、野党は19日、参議院に問責決議案を提出していて、20日午前、衆議院にも不信任決議案を提出した。
また、石原環境相の発言をめぐる一連の動きで、国会の一部の審議がストップしている。
石原環境相への問責決議案と不信任決議案は、いずれも与党の反対多数で否決される見通しとなっている。





この人は親じゃないけど、
石原慎太郎のバカ息子伸晃と同じ事を言っている人がいる↓

この人は何の責任も取らずにいるけれど、今はいったい何をしているんだろうか?
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デタラメハルキと呼ばれている班目春樹氏の過去の発言
内閣府審議会 原子力安全委員会・現委員長班目春樹氏の発言

原子力発電所なんか
安心なんかできるわけないじゃないですか・・・
あんな不気味なもの・・・

基本的に今の路線で
最後の処分地の話しは
最後は結局お金でしょ!




オマケ 「金目の石原伸晃環境相」の親父はこんな人↓石原慎太郎の本当に一部


「原発反対は人間がサルに戻る事です」
東京都原発投票署名が集まった事について、石原慎太郎都知事会見2/10(音声&文字起こし)


「原発をフェードアウトってどういう事??」石原慎太郎11/29~30(内容書き出し)

「住民投票は国を滅ぼしかねない危険なことにもなりかねない」石原都知事6/12都議会(音声・内容書き出し)

「原発は山の上に造ったらいい。鋸山なら空き地がいっぱいある」
都民投票条例」について ・石原都知事会見5/11(動画・会見録)




で、で、石原伸晃のお父さんはご存じの通り石原慎太郎だけど、もうチョ~ただの爺さん!←お願い引退して~!↓

<倫理に反する原発輸出>
勝手にどんどん決まっていく「トルコとUAEに原発輸出を可能にする原子力協定衆院可決」4/4 (文字起こし)
より

石原氏は先週、散歩中に転倒し、胸を打撲したとして、欠席届と診断書を提出し、本会議を欠席しました。
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(2014年4月4日16:28)



「石原慎太郎は爺さんだから黙ってて」と、ついつい思ってしまうのだけど
しっかし、! 慎太郎の遺伝子はきっちりと受け継がれている(*ノω<*) !
そういえば「金が目あてでしょ」発言の慎太郎の息子の伸晃は「あんぽ柿」の営業もしていたっけd(◕‿-。)

<あんぽ柿続報>JA職員が石原環境相に虚偽の報告
「これまでに基準を超えるものは出ていない」~あんぽ柿に含まれるセシウム量~


石原伸晃大臣は福島県知事と違いとても美味しそうに食べている。

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あまい!3年ぶり
食べたいでしょう~、エッヘッへッ!役得!


福島県伊達市のあんぽ柿「100ベクレル以下で出荷」その測定方法





伸晃の弟(気象予報士の石原良純)も最近チョイチョイテレビで変なコメントをしてるしね・・・
やっぱ、親がああだと子どももこうなるのかな。


の・・・良い見本です





<これもエートス?>長崎大学生「食べ物からは、1年間に0.99ミリシーベルトの放射線を受けています」 児童「放射線は、宇宙や食べ物、空気、地面、身近なところからも出ていることがわかりました」



川内村の小学生ら、長崎大学の学生から放射線の特徴など学ぶ
(福島14/06/16)

FNNLocal 2014年6月16日

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福島・川内村の小学生が、復興支援を進めている長崎大学の学生と、
放射線の特徴や今後のまちづくりなどを学びました。

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「復興子ども教室」には、川内小学校の6人が参加し、
長崎大学の学生たちから、放射線の特徴などを教わりました。

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長崎大学の学生
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食べ物からは、1年間に0.99ミリシーベルト(mSv) の放射線を受けるといわれています

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また、子どもたちは、村の自慢を書いた地図を作り、今後の村の復興を、大学生たちに話;していました。
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児童
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放射線は、宇宙や食べ物、空気、地面から、身近なところからも出ていることがわかりました

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6人は、8月に長崎市の「平和祈念式典」に出席し、被爆地・長崎の復興の歴史も学ぶ予定です。



ーーーーー


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なにしているの?(╬◣д◢)この大学生は!・・・と、思わず叫んじゃったけど
原爆を落とされた長崎にある大学なのに、完全に御用大学になっているという現実。

食べ物からは、1年間に0.99ミリシーベルト(mSv) の放射線を受けるって・・・
1ミリシーベルトまであと0.01???
いつの話でしょうか?どこの話でしょうか?
川内村では福島第一原子力発電所が爆発する前から
食べ物から0.99ミリシーベルト/年放射線を受けていたんですか?


そして、なぜ大学生が10人もいるのに子どもが6人しかいないの?
子どもたちの後ろには大人たちが座っている。
この6人は選ばれたのか、それとも、もしかしたらここの小学校には6人しかいないのかな?

このニュースの中身しかわかりませんが、「あちこちに放射能はあるから怖くないよ」という内容を、
10人の大学生が6人の小学生にガッツリ刷り込んだように思えます。
ひどい!とても罪深い大学生じゃないですか?

この子どもたちがどこにも行くところがなく、このまま川内村でどうしても生活しなければいけないのならば、
長崎大学の学生は放射性物質による被曝についての正しい知識と、そして、
出来るだけ放射性物質を避け、内部被ばくをしないように、
放射能から身を守る防護策を教えるべきではないのでしょうか?
「どこにでも放射能はあるんだから大丈夫だ」と思わせて無防備に日々を過ごす道を子どもに選ばせることは、
一種の殺人ではないでしょうか。
万が一、ここの6人の子どもの誰かが被曝が原因で病気になったなら、
この長崎大学の10人の学生たちは責任を取れるのでしょうか?

命にかかわる問題だという覚悟を持ったうえで、このような授業をしたのでしょうか?
子どもの命と未来に責任を取ることができないのなら、安易に関わって欲しくないと私は思います。

そして、この日参加した子どもたち、そしてご両親、
もしも、今後安心して過ごしたために病気になってしまうなどの事があった時には、
この日の大学生を訴えるぐらいの気持ちが必要だと思います。
泣き寝入りはしないでください。



大学生
<風評被害(実害)払拭>
立命館大学「ふくしま定食」が選定されました。(選定1団体800万円×9団体=7200万円)


子どもを騙す
赤い羽根共同募金から多額の助成金をもらって「放射能は怖くない」と洗脳講演




<東京オリンピック>森喜朗会長「まずは日本チームが福島で合宿をすればいい」

聖火リレーを沿岸部で=福島県知事、森会長に要望-20年東京五輪
時事ドットコム 2014年6月17日

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は17日、福島県庁を訪ね、佐藤雄平知事と会談した。佐藤知事は「福島は復興に向かっている。浜通り地域(県沿岸部)の国道6号で、ぜひ聖火リレーをお願いしたい」と述べ、東京電力福島第1原発事故の影響を受け、復興を目指している地域をルートとするよう要望し、森会長は検討する考えを示した。
 
森会長は記者会見で、原発事故の影響で、海外選手が福島県での合宿などを避けるとの懸念について、
「あってはならないことだ。まずは日本のチームが合宿をすればよい」と強調。
合宿地として福島を除外する動きがあった場合には、日本選手が積極的に合宿するよう呼び掛け、
風評の払拭(ふっしょく)に努める考えを示した。

 
森会長と佐藤知事は会見に先立ち、復興支援などに関して意見交換。
五輪関連事業の推進をうたった共同文書を取り交わした。
(2014/06/17-12:20)




東京五輪組織委 「五輪が原発事故からの復興後押しに」

東京MXテレビ (五輪 - 2014年6月17日)

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東京オリンピック組織委員会の森会長らが福島県を訪れて佐藤知事と話し合い、
オリンピックの開催が原発事故からの復興の後押しとなるよう
連携して取り組みを進めるとする共同文書を取り交わしました。
 
原発事故があった福島県と東京オリンピックでどのような支援体制が取れるのか、
東京オリンピック組織委員会と知事との意見交換では原発事故の影響を念頭に置いた話し合いが行われました。
組織委員会の森会長らはきのうから東日本大震災の被災地を訪れ、
岩手や宮城の知事とオリンピックの支援体制について話し合いを行っています。

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きょうは福島県庁に佐藤知事を訪ねました。
森会長は「オールジャパン体制でオリンピックを盛り上げていきたい」と支援を求め、
佐藤知事は「新たな活力が生まれる状況になっている」と協力していく考えを示しました。
 
この後、組織委員会と福島県は共同文書を取り交わしました。
この中では「東京オリンピックの開催が東日本大震災と原発事故からの復興の後押しとなるよう連携して取り組みを積極的に進めていく」とされています。

これに関連し、佐藤知事は会見で
福島の浜通り、国道6号線で聖火リレーの実施を求めていく考えを示しました。

佐藤福島県知事:
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福島県の浜通り、6号線ですね。
えー、ここを是非、聖火リレーをお願いしたいと。
という事で、本当にあの、福島県の・・・おーー、6年の復興がしっかりと見え、
風評の払しょくにしっかり私は繋がっていくと思います。


森会長:
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福島だけ特にえー、そうした、あーー、原発の、お、大変な精神的な苦痛もあるわけですから、
特別念入りに出来るような事が出来ないか、
それはこれから時間もあることですから充分検討したいというふうに思っています。

また、森会長は
東京オリンピックの際、日本の競技団体が福島を合宿地に選ぶよう呼び掛けていきたい
という考えを明らかにしました。




ーーーーー


浜通り
高松勇医師「エコー検査の精度が高くなったからだ」と言われますけれども、 そういうものではないという事をこれは示しています。6/6小児甲状腺がん89人は異常多発!(内容書き出し)より一部抜粋

2011年、これは原発事故があった年です。
その年に原発から近くにあった市町村、浜通りの市町村を対象に行いました。
約4万7000人の18歳以下の人口をカバーしています。
そこから14人の甲状腺がんの患者さんが出て、13人はすでに手術をされています。

2013年、去年ですけれども、
主に浜通りの南東部。いわき市等の南東部と、それから会津地方ですね。
そういうところを中心に人口16万弱の人達を対象の検査で、21人の甲状腺がんの人と手術が2名。
合計89名の人が癌だと診断され、51人の人が手術を受けています。

河合弘之弁護士「あの原発事故の恐ろしさを見て『動かしていい』などとまともな人間なら思わないはずだ」6/1官邸前・国会前☆大抗議(文字起こし)

河合弘之氏(弁護士/脱原発法制定全国ネットワーク・代表世話人)

http://youtu.be/T0uIBrhsZDw?t=13m30s


みなさんこんにちは、弁護士の河合弘之です。
脱原発弁護団全国連絡会の仲間たちが、いま、日本中で差し止めの裁判を起こしています。
北は北海道の泊原発から、南は薩摩川内の川内原発まで、
私たちの仲間はいま必死に戦っています。

その第一の成果が5月21日に出た福井地裁の大飯原発3,4号機の差し止め判決であります。

私は311の事件をみた時に、
「あ、これで裁判官の目が覚めた筈だ」
当時はですね、もう我々の脱原発裁判はみんな負けて、敗訴が確定して、もう非常に沈滞した状態だったんです。
戦っていたのはわずか、大間原発、浜岡原発、島根原発だけでした。
しかし私は、絶対に裁判官はあの福島原発の恐ろしさと被害の大きさを見て考えが変わったはずだ。
目からうろこが落ちた筈だ。
良心を呼び覚まされた筈だから、もう一回裁判を起こし直そうと日本全国の弁護士に呼びかけました。
そうしたら300人の弁護士が集まったんです。
そして日本中で裁判を起こすようになった訳です。

その第一の成果が先日の判決の訳ですが、
まさにあの裁判官は、原発の恐ろしさを正面から見据えた、そういう目が覚めた裁判官だった訳です。
私たちの狙いは見事当たった訳です。

あの裁判の一番初めに書いてある事はなんだか皆さんご存知でしょうか?
「福島原発を忘れるな」
福島原発のあの事故の悲惨さからすべての判断をスタートさせなければいけないという、
そういう考えなんです。

これがまさに私たちの狙いでもありました。

あの福島原発事故の恐ろしさを見て「原発をもう一回動かしていい」などとまともな人間なら思わないはずだ。
これが当たった訳です。

そしてあの大飯原発の差し止め判決も、主はなにかと言うと二つあります。
ひとつはですね、基準地震動の決め方がいい加減だ
10年間のうちに5回も基準地震動をオーバーする地震が来た。
なんなんだこれは、おかしいじゃないか。


基準地震動というのは全ての耐震設計のスタートです。
これぐらいの揺れが来るから、その揺れが来ても事故が起きないような、
そういう耐震性を備えようというのが基準地震動という考え方です。

500ガルにするか1000ガルにするか、それを決めるわけです。
で、それを決めたのに10年のうち5回も、
5回もというのはですね、柏崎刈羽とか女川とか、それから一番はっきりしているのは福島原発です。
あそこでも、あの事故でも基準地震動をオーバーする地震が起きた。
「それじゃあ全然あてにならないじゃないか」と、
そんな論より証拠、俗に言えば「百日の説法屁一つ」という言葉がありますが、
どんなにち密な議論で説得しても
結果として基準地震動を超える地震が10年のうち5回も発生したんは危なくてしょうがないじゃないかという、
そういう、極めて素人にもわかる論理。
しかも科学的な論理で出たのが今回の判決の第一です。
これを覆すことはほとんど不可能です。

百日の説法屁一つ
[百日の説法屁一つ]ひゃくにちのせっぽうへひとつ
百日も続いた説法がようやく終わろうとしたとき、坊さんが不用意にもおならをもらし、せっかくの有り難みも消し飛んでしまった、という意味。長い間努力して取り組んできたことが、最後のわずかな失敗でむだになることのたとえ。
類 「磯際で船を破る」「狐その尾を濡らす」「九仞の功を一簣に虧く」「草履履き際で仕損じる」



それからもうひとつ、ふたつ目を言うとですね、
使用済み燃料用のプールを覆う囲いが、屋根があまりに弱いではないか。
格納容器と比べたら本当に弱い訳ですよね。
ちょっとした圧力でボンッ!といっちゃう。
上から飛行機に突っ込まれたらボンッ!といっちゃう。
こんなことじゃ危ないじゃないか!

使用済み燃料プールが一番心配された。
アメリカもそれを一番心配していたことはみなさんご存じだと思います。
この使用済み燃料が原子力発電所のアキレス腱なんです。

そのアキレス腱はなおったの?
いや前と変わりません。
じゃあ危ないじゃないか。

こういう分かりやすい論理であの判決は原発の差し止めをしているんです。
私たちはこれを水平展開できる論理と呼んでいます。
水平展開できる論理というのは他の原発にも当てはまる論理という事です。

そういう意味では今回の大飯原発の判決はあの大飯原発だけに当てはまるのではないのです。
日本中の原発に当てはまる論理で、原発をあの裁判官は止めたのです。


この考え方を私たちはもうすでに日本中の裁判所に広めつつあります。
あの判決のコピーを全部に渡してそして証拠提出いたしました。

私たちが負けるとすれば、もしくは私たちを負かすためには
裁判官はあの論理を全部超えなければいけない。


あの差し止め判決の理由は8つ位ありますが、そのうちの6つは水平展開できる理由です。
私たちを負かすにはあれを全部潰していかなければならない。
「でもあれを潰すのは極めて困難だ」というふうに考えます。

そしてあの判決にはしかし、みなさん、
バッシングが始まっています。
一番ひどいバッシングは原子力学会です。

原子力学会は「あれは非科学的な判決だ」
「福島原発の原因究明は終わってないなどと言っているけれども終わっている。
私たちが、自分たちが報告を出した
だから、あの判決は科学的でない」



何を言うんですか!
あんたがた御用原子力学者のせいで、福島原発のあんな事故が起きたんじゃないですか!
従来の御用原子力学会、原子力学者にはあの判決を批判する資格はありません!
まず、自分たちが科学者として恥ずべきです。
業界から金をもらって都合のいい意見を出しまくって、
そしてその結果があの事故ではないですか!


彼らにはあの判決を、

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そう、そこに「恥を知れ」って書いてあるけれど、まさに恥を知れ。
恥を知るべきだ。

そしてあの「福島原発の事故の原因は自分たちの報告書に書いてある
笑わせるな!
なにも、だって、放射能がいっぱいで現場検証も出来ないのに何故「報告が終わった」なんて言えるんだ!
なんで「原因が分かった」なんて言えるんだ!
原因なんてわからない


あの判決にも書いてあります。
放射能事故の、「原発事故の恐ろしさは真の原因究明が出来ないことだ」と。
「なぜならば原因究明するための立ち入りが出来ないからだ」
放射能に現場が汚染されているから出来ないと。
それがほかの技術と違うところなんです。


交通事故ならここで交通事故が起きたら現場検証ができます。
しかし、あの原発の事故は現場検証が出来ない!
そういうものが原子力技術なんです。
だから止めるべきなんです。


週刊誌や新聞は、
「じゃあ、あの判決のとおりにやったら、日本中原発出来ないことになるじゃない」


そのとおりです!

そのとおりです。
原発は止めるべきなんです。

あの正しい論理を延長していけば日本には原発をやれるところはない!

半径250kmは危険だ。
近藤俊介の意見によっても危険だと、ちゃんと根拠がある。

で、半径250kmという事は、直径500km。
500kmの丸を各原発に全部書いていったら、
日本で安全なのは沖縄と北海道の北端だけです。
それ以外は全部覆われてしまう。

だから、あの判決をそのまま素直に読めば、「日本で原発は止めましょう」という事になる。

私たちはこういう非常に良い、使い勝手の良い武器を得ることができました。
これを裁判でも、そして市民運動の中でも広めて、
日本から原発を無くしていくために頑張ろうではありませんか。
ありがとうございます。

22:35



<大飯原発>運転差し止めを命じた福井地裁の判決要旨・他いろいろ

<大飯原発再稼働差し止め判決>
「新幹線の事故と原発の事故」澤昭裕氏・小出裕章氏5/29そもそも総研(内容書き出し)



福井地裁の判決文
関西電力大飯原発3,4号機運転差し止め訴訟 福井地裁判決謄本_前半部 pdf
関西電力大飯原発3,4号機運転差し止め訴訟 福井地裁判決謄本_後半部 pdf



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馬渡耕史氏「川内から鹿児島に逃げろ」ということです。川内よりも風下が鹿児島です!6/1官邸前・国会前☆大抗議(文字起こし) 

川内原発再稼働反対! 0601官邸前・国会前☆大抗議
馬渡耕史氏(原発をなくす全国連絡会)


文字起こし部分のYoutube→http://youtu.be/c-zuGXC9E2U?t=55m32s
2014年6月1日
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有名人のあとでみなさんは誰かとお思いでしょうが、
原発をなくす全国連絡会の副会長をしています馬渡といいます。
日ごろは鹿児島の病院で仕事をしています。
今日は出てきました。
私たちは医療従事者として「なにが一番大事か?」
聞くまでもなく「命」です。
その次に大事なもの、同じぐらいに大事なものは、日本国憲法です。
命の大事さと日本国憲法をきちんと考えていけば、
普段の政治を考える物差しは十分にできると思っています。

私たちの命を守る。
なんで原発から命を守らなければならないのかというのが率直な気持ちです。
でも皆さん、避難する30km圏内には1万3000人の入院患者と、福祉施設の入居者がいるんです。
230の病院があるんです。

この人達は避難の対象に入っていないんですよ!
全然、予定さえない!
勝手にやれっていう事です。
しかもですね、川内から最終的に逃げるところは鹿児島市という事になっています。
皆さん方、川内よりも風下が鹿児島です!

いいですか?どこに逃げているか?
福島の時にどこに逃げましたか?
飯舘村に逃げたじゃないですか。
国は何も発表しなかった。

今の計画は「川内から鹿児島に逃げろ」ということですよ。
それも、しかもですね、車1台に二人乗って逃げる計算です。
そしたら9割は29時間後には避難できて、その中には病人は入っていません
そして、カーナビで行き先を選ぶんですね。
高速道路を選ぶ。
夜中にどうやってそこにたどり着くんですか。

Q:道路の損傷はないという前提ですか?

はい。
道路は壊れていなくて、ちゃんと流れるという前提です。

そういう事が許されていいかどうか。
私はビックリしました。

おととい鹿児島県はシュミレーションを出したんですね。
そのシュミレーションが1台に二人乗って逃げるということです。
施設の人はシュミレーションに入っていない。
しかもですよ、5km圏内の人が先に逃げて、それ以外の人は残っておくという計画ですからね。

そういう事が、福島を経験した私たちが成るはずがない!
6割の人はじっと残るだろう」というシュミレーションなんですよ。
絶対にあり得ない!


こういう中で私たちは川内原発を許すことは出来ない!
早ければ6月、遅くても7月と言っていましたけれども、秋になりました。
これは私たちの運動がそこまでさせているんです。

先延ばしという事ではなくて、絶対に止めないといけない。

それを証拠に彼等は権力を無法に、ルールを途中で変えます。
東大の教授(田中知)を原子力規制委員に入れてなんとか押し切ろうとする。

彼等の追いつめられた姿が一つここにあります。

私たちは頑張って、追い詰めて追いつめて最後まで。
川内で鹿児島で最初に復活させるなんて許す事が出来ません!

鹿児島の人達にはどうやって言っているかと言うと、今でも言ってますが、
「私は全国の原発に先立って川内を再稼働させるに生きるんだ」と言っています
そこが彼の遣り甲斐です。
そういう意味でいうと「それを選んでいる県民は何をしているんだ」と言われそうですけれど、
彼は追いつめられています、間違いなく追いつめられています。
この追いつめる力を継続して頑張っていきたい、皆さん頑張りましょう。

ーーー

鹿児島県 
避難時間シミュレーション結果の概要
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4 今後取り組むべき事項
(1)UPZ(5~30km)内において指示に基づかないで避難する人の割合を抑える対策としては、
日ごろから指示に基づかない避難による影響や屋内退避に関する知識について、
周知・啓発を行う事が必要である。
また、避難指示の際には、住民が取るべき行動を放送・行政無線塔により迅速・的確に伝えることが重要である。


「島崎さんはいてはいけない人だから代わってもらう」
原子力規制委員交代の“裏側”5/27報道ステーション&官房長官記者会見(内容書き出し)


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新たに原子力学会の元会長田中知氏と、地質学会の前会長石渡明氏を充てるというものだ。



ーーー

ヨウ素剤を配ってまで原発を動かしたいというのって…しかも、たったの5km圏内

ヨウ素剤を7月に一斉配布 川内原発、5キロ圏住民に
日本経済新聞 2014/6/3 12:44

九州電力川内原子力発電所が立地する鹿児島県薩摩川内市は3日までに、
原発事故時に甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤を半径5キロ圏の住民に7月27日に一斉配布すると明らかにした。
原子力規制委員会が示した手順に基づいて配布するのは初めてとなる見通し。

市によると、配布対象は3歳以上の全住民で約4800人。
住民説明会を6月17日から計10回開く。
医師が服用の効果や副作用を説明し、住民は問診票で既往症やアレルギーなどを申告する。

事前に配布されない3歳未満の乳幼児は事故発生後に、避難先で医師が調剤したヨウ素剤を服用する。
規制委は昨年6月に原子力災害対策指針を改定し、
原発から半径5キロ圏の住民を対象に事前配布すると決めた。
〔共同〕




誰も責任を取らない

規制庁の安全判断回避「責任転嫁なら問題」 薩摩川内市長、立地自治体協で問題提起へ
[鹿児島県]
=2014/06/03付 西日本新聞朝刊=2014年06月02日(最終更新 2014年06月03日 00時07分)

九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長は2日の記者会見で、原子力規制庁が「原子力規制委員会は規制基準に原発が適合しているかを判断するだけで、安全かどうかは判断しない」という見解を示していることについて「(国の)責任転嫁なら問題」と述べ、原発が立地する自治体でつくる全国原子力発電所所在市町村協議会に問題提起し、他の首長と協議する意向を示した。

規制委は、審査合格後に開く住民説明会で「絶対安全」とは言明しないとの姿勢で、再稼働の是非についても判断しない方針。

会見で「再稼働の責任を事業者と自治体が負うことになるのでは」と指摘された岩切市長は「世界に誇る厳しい基準をクリアしたなら安全なはずだ。それが分からないようでは国民は大変困る」と強調。「原発は国策。国が(安全性や再稼働について)知らないということはあり得ない。そうであれば問題視していかなければいけない」と述べた。

岩切市長は、安全性が保証されるならば再稼働を容認する姿勢を示している。




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<風評被害(実害)払拭>立命館大学「ふくしま定食」が選定されました。(選定1団体800万円×9団体=7200万円)

ふくしまから はじめよう。若い力による風評対策提案事業
福島県は、県の “農林水産物の風評払拭” につながる活動をしている皆さんに対し、
その熱い想いを支援し全国に向けて一緒にPRをしていく委託支援事業「ふくしまから はじめよう。
若い力による風評対策提案事業」を立ち上げました。
選定された団体には、活動資金上限800万円を委託し
年間を通じ福島の農林水産物の風評払拭につながる活動及び情報発信をしていただきたいと思います。




立命館 災害復興支援室
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風評払拭へ若者アイデア審査会
NHK福島県のニュース 06月01日 08時31分

福島県産の農作物や魚介類などの風評被害の払拭に向けて、
若者たちが県の事業への採用を目指してアイデアを競いあう催しが福島市で行われました。
これは福島県が風評被害を払拭するためのアイデアを若者から募集していたもので、
全国の57の団体から応募がありました。

31日は書類審査で選ばれた15の団体がそれぞれのアイデアを発表しました。
このうち立命館大学の3人は大学の食堂で福島県産の食材を使った「ふくしま定食」をポイント付きで提供し、
ポイントがたまった人には、福島の食材を親などに逆に「仕送り」できるというアイデアを発表しました。

ほかにも、
▼福島のコメを使ったライスバーガーの販売や、
▼県内のご当地ヒーローがグルメバトルを繰り広げて、特産品をPRするなどの
ユニークなアイデアが次々に披露されました。

審査の結果、9つのアイデアが採用されることが発表され
来年2月までの間、県が委託契約を結び、事業を行うことになりました。
事業に採用された立命館大学の男子学生は
「若い力を全面に押し出してがんばっていきたいです」
と話していました。
審査委員長を務めた福島県農林水産部の谷井彰次長は、
「選ばれた事業はどれも福島の魅力を生かしたものばかりでした。
これからは福島の魅力の発信に向けてがんばってほしいです」と話していました。




2014.5.31選定団体が決定いたしました。 » ニュースリリースはこちら
http://www.wakaichikara.jp/download/20140531press_release.pdf
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「サトゼミエンタープライズ」という団体が立命館大学かな?

800万円で9団体ですから、合計で7200万円になります。

立命館大学は京都市北区と滋賀県草津市にキャンパスがあります。

福島産の食材に限らず関東の食材もだと思うけれど、
100ベクレルは下回っていたとしても、絶対に放射性物質はゼロではない。
関西へ放射性物質が堂々と運ばれていくと言っても過言じゃないですよね?

食べた人は内部被ばくをするかもしれないけれど、
その人の便から下水へ流れ、海へ移動する。
洗った野菜などはキッチンから下水へ流れ、海へ移動するか、汚泥になってコンクリートになるのか、

放射性物質は無くなりません。
そして大学の学食から環境へ出ていきます。







本当に福島の復興を望むならば、立命館大学で安全な食材をつくって、福島へ送ってあげる方がいいのでは?



それとも・・・他人の健康より800万円なのかな?





☢食べて応援。死亡と奇形続出:生体実験☆字幕
2014/06/04



<覚えておこう>増田明美という女性

この記事は2014年、つまり今年。
そして5月、つまり今月。


東京電力福島第一原発が次々と爆発して、人が住めない位の放射能をばら撒いた後の
今現在のこの人の「思ふ事」です。

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MSN Japan産経ニュース

【思ふことあり】
風評被害に負けず走りたい スポーツジャーナリスト・増田明美
2014.5.27 11:21

「シンサイも怖いものですが、ホンサイはもっと怖いです」に始まり「浜通りが元通りになるよう、皆で努力します」と締めくくったコメディアンで俳優、ケーシー高峰さんの代表スピーチに引き込まれた。

5月中旬、東京都内のホテルで福島県いわき市の「いわき応援大使」の委嘱状交付式が催されたときのことである。大使は40人と1団体。いわきが故郷の人や、いわきと縁がある人たちばかりだ。私は毎年2月に開催される、いわきサンシャインマラソンにゲストランナーとして参加していることがご縁だった。

この日、市長の清水敏男さんからは、より元気な“いわき”を作ろうと、各界の人の意見を聞く情熱が伝わってきた。思えば、地震、津波、原発事故と三重苦に見舞われている福島だが、それだけではない。最大の被害は風評被害だという。これほど人の心を傷つけるものはないのだ。
□  □                 
漫画「美味(おい)しんぼ」が話題になっている。私も読んでみたが、不安をあおる大げさな表現が目立つように思えた。例えば、「(圧力容器内の蒸気を抜くためのベントを行ったせいで)双葉町では爆発以前に毎時1590マイクロシーベルトを計測している。(中略)そうとは知らず避難最中、我々はその放射線を浴び続けた」「それはひどい」「むごすぎる」…と会話が続く。

この表現を放射線の知識がない人が読むと、とんでもない被曝(ひばく)をしたと勘違いするだろう。避難する間ずっと1590マイクロシーベルトだったわけではないし、外を歩いて避難し続けたわけでもない。表記の仕方も1・59ミリシーベルトと書けばいいのに、数値が高い印象を植え付けようと1590マイクロシーベルトと書いたように感じた。

参考までに、胸部CTの検査を1回受ければ、約7000マイクロシーベルトを被曝する。皆が慣れ親しんだ漫画内のキャラクターを使って自分の考え方を流布しようとしていることに怒りを覚える。
□  □                 
福島では毎年11月に東日本女子駅伝が行われる。私は震災後も変わらず、秋になると、この駅伝に出向き、福島県内の中高生を取材しているが、選手や関係者から鼻血のことなど聞いたことがない。

郡山市や福島市の小中学校でもときどき、子供たちと一緒に校庭で走る。どの学校にも放射線量を測るモニタリングポストが設置されているが、昨年10月に郡山の学校を訪れたときの数値は毎時0・136マイクロシーベルトで、パリのシャンゼリゼ通りと同じぐらいだった。ローマの市内では0・3~0・4マイクロシーベルトと聞く。

なのにいまだに、「福島では子供たちが校庭で遊べずに運動不足でいる」などの言葉が躍っている。福島のテレビ局の友人が怒っていた。「運動会の映像を送ったら、東京のニュース担当が『マスクして競技している映像はないか』と言ってきた」と。

不安をあおる一部のメディアの責任も大きい。自分の目で確かめてほしい。怖いと思ったら噂などをうのみにするのではなく、ちゃんと確かめてほしい。怖がるにしても「正しく怖がる」ことが大切だ。
 
いわき応援大使の会、乾杯のあいさつで、テレビプロデューサーの石井ふく子さんは「先日、築地市場に出始めたメヒカリをいただいて涙が出ました」と。これからも私は子供たちと一緒に走る時間を増やしたい。風評被害なんかに負けずに「前に進もう」という思いを込めて走りたい。



福島県内の中高生に取材をする時「鼻血が出た事ありますか?」って聞いたのでしょうか?
そうじゃなきゃ中高生が増田明美という有名人に
「ねね、僕鼻血出ることがあるんだけど」
「私ね、昨日鼻血が出たの」とか、自分から言い出す筈がない!


増田明美って?

増田明美Wikipedia
増田 明美(ますだ あけみ、本名・木脇 明美[1]、1964年1月1日 - )は、元女子マラソン・陸上競技長距離走選手で、現在はスポーツジャーナリスト・レース解説者・タレントなどで活動中である。1984年ロサンゼルスオリンピック女子マラソン日本代表。佐々木七恵とともに1980年代前半の日本における女子長距離走の第一人者であった。
千葉県夷隅郡岬町(現・いすみ市)出身。

人物
気性が激しく負けず嫌いで、直情径行な性格であると記している。また我が強いということを法政大学在学時に認識するようになったという。引退から間もない時期にラジオのパーソナリティーを2本担当するという幸運なスタートを切りながら、我の強さのためにゲストを差し置いて話したりスタッフに嫌われるという結果を招き、短期間で降板に至ったことを自著に綴っている。




昔から、原発広告塔知識人ランキング ダントツ1位


新聞「原発広告」
知識人は増田明美、橋本登代子、森田正光、辰巳琢郎、住田裕子…

佐々木奎一 2011/06/15 15:07

(↑より一部抜粋↓)

◇原発・新聞広告ワーストランキング
CM、雑誌に続き、新聞広告に登場することで原発を推進してきた〝原発文化人・タレント〟を調べた。調査対象は、全国紙の朝日、読売、毎日、日経、産経新聞の1年間分(2010年4月1日~2011年3月31日)の「全面広告」。図書館で調べた。その結果、14人の文化人・タレントが原発広告に出ていたことが分かった。

単なる知名度だけのタレントはともかく、発言力が大きいほどその言説の影響も大きく、責任は重い。そこで「オピニオンリーダー度数」順にランキング化した。定量化の方法として、前回、前々回と同様、過去5年間(2006年4月1日~2011年3月31日)の全国紙(朝日、読売、毎日、日経、産経)で記事の見出しに名前が出ている数(連載記事、特集記事、インタビュー記事)の合計を「オピニオン度」と定義し、集計した。以下が、その「原発・新聞広告ワーストランキング」である。

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◇「放射線は怖くない」増田明美
原発・新聞広告ワーストランキング第1位は、元マラソンランナーで、現在スポーツジャーナリスト、大阪芸術大学教授、文科省中央教育審議会委員などを務める増田明美氏。増田氏は読売新聞紙上の「人生案内 増田明美」というコーナーの連載や、朝日新聞の「増田明美の目」などに登場する“知識人”であり、109度という突出したオピニオンリーダーぶりを示している。

そんな増田氏が出ていた原発広告は、6月の記事で指摘した電力会社などのダミー団体「地球を考える会」主催の「市民と考える新エネルギーの実力・原子力の実力」という原発シンポジウムの記事広告(2010年11月21日付 読売新聞朝刊)。そこでパネリストの一人として、増田氏はこんな発言をしている。

増田氏は、「新エネルギーや原子力については一長一短ある」といいながらも、風力については「CO2は出さないけれども景観を損ねるとか低周波が悪影響を与える」とマイナス面を強調。

原子力については「『放射能』や『放射線』という言葉を聞くだけで怖かったのですが、原子力発電所から出ている放射線量よりも、自然界に存在する量のほうがはるかに多いと知りました。分からないから怖い、怖いから不安になる」と述べ、原発の安全性を暗にPRしていた。

増田氏は世論形成に影響力の大きい知識人として、原発の安全性をどの程度調べた上で広告に出たのだろうか。その点を質問したが、回答はなかった。




2010年11月21日付 読売新聞朝刊
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増田明美 
スポーツの観点からみて、本当に温暖化が進んでいると感じたのは、
今年の8月末に行われた北海道マラソンです。
北海道でも年々気温があがり、今年は8千人走って2千人がリタイアし、例年になく完走率が悪かった。
また私の父は千葉県で専業農家を営んでいますが、
「今年の猛暑でお米の品質がぐんと下がった。トウモロコシもすかすかで、里芋は全滅だった」というのを聞いて、
「それは死活問題だね」と話しました。
新エネルギーや原子力については一長一短あると感じています。
例えば、風力はCo2は出さないけれども景観を損ねるとか低周波が悪影響を与えるようです。
太陽光もバイオマスも、全てに於いてバランスが大事です。
また原子力については「放射能」や「放射線」という言葉を聴くだけで怖かったのですが、
原子力発電所から出ている放射線量よりも、自然界に存在する寮の方が遥かに多いと知りました。

分からないから怖い。
怖いから不安になる。
しっかりと自分の目で見て判断するために、今後も様々な施設を見学したいと思います。




まぁ、爆発事故前は、「原子力ムラに騙された」として、
「仕事の一環として原発の宣伝していても仕方なかったかも」と、
広~い気持ちでその過去を大目に見るとしても、
あんな事故が起きた後でも何の反省もなく、こんなことを新聞に堂々と投稿しているというのには、
人格を疑います。

     


金亡者のおじさんやお爺さんじゃなくて、こういう年代の女の人がこんなこと言うのってよくわかんない。



<放射線管理区域>小学生が田植え~農業の大切さを学ぶ~土壌の汚染は1万~10万ベクレル/平方メートル


とてもビックリしたので、残しておくことにしました。


角田市で小学生の田植え体験 地域交流と農業の大切さ学ぶ
(宮城14/05/09)

FNNLocal 2014/05/09

宮城・角田市で9日、農業の大切さを学んでもらおうと、小学生の田植え体験が行われた­。
これは、地域との交流を深めるとともに、子どもたちに農業の大切さを学んでもらおうと­、
角田市農業振興公社が行ったもの。
9日は、角田市立枝野小学校の全校児童94人が、校舎近くの水田を訪れ、田植え作業を­体験した。
児童たちは、農家の人から苗を受け取ったあと、はだしで田んぼに入り、丁寧に苗を植え­ていった。
児童は、
「泥まみれになったけど、ちゃんと植えることができたのでよかった」、
「おい­しい米に育ってほしいと思います」、
「(田植えは)楽しくて、みんなにおいしい米を食­べてもらうのがうれしい」などと話した。
角田市内では、5月中にほかの2つの小学校でも田植え体験が行われる予定で、秋には、­児童たちが稲刈りを行うという。

ーーー

あまりに無防備なので驚きました。
ここは放射能で汚染されていないのでしょうか?
宮城県角田市は何処にあるのでしょう?

宮城県角田市
2014051011.jpg

南相馬市よりもう少し上、そして仙台の下、阿武隈川の近くです。
放射能プルームが第一原発よりも上、南相馬市方面にバーッと広がっていく地図は良く見ると思います。
方角的にはその線上にあるようですが、実際の汚染はどのくらいなのでしょうか?
田植えなので土の汚染がとても心配です。
文科省が公表している土壌汚染地図がありました。
3年以上過ぎたので半減期が30年のセシウム137の土壌汚染地図を使って
倍率を同じくらいにして角田市を確認してみました。


セシウム137の土壌濃度マップ 別紙4-2
(クリックすると大きく見る事が出来ます)
2014051012.jpg
この写真の左側の地図は
平成23年8月30日 文部科学省による放射線量等分布マップ
(放射性セシウムの土壌濃度マップ)の作成について
から土壌汚染マップセシウム137を使用しました。
※土の採取期間は平成23年6 月 6 日~6 月 14 日 と 6 月 27 日~7 月 8 日


おおよそですが、角田市付近の汚染の様子がわかります。
その地域に入っている色は濃い青とくすんだ緑と濃い茶色。

2014051013.jpg

その値は、10K~100Kベクレル/平方メートル

ん・・・・(。◔‸◔。)??
単位がまたまた分からない私。
なので調べてみました。
答はこれ↓

10Kベクレル/平方メートル=1万ベクレル/平方メートル



という事は
1万ベクレル/平方メートル~10万ベクレル/平方メートル
セシウム137だけで、これだけ土壌が汚染されているという事になります。

この汚染の度合いはどの位なのでしょうか?


<那須塩原の汚染>小出裕章氏4/19那須塩原(内容書き出し)より
1平方あたり6万ベクレルから10万ベクレルという様な汚染地帯が中心部にあって、
その周辺に3万ベクレルから6万ベクレルという汚染地帯が広がっています。
4万ベクレルを超えるようなところは放射線の管理区域なんです。



角田市近辺は放射線の管理区域の汚染でした



ただ無知なのか?
現実を見れないのか?
自分の欲のためなのか?




まだ、たったの3年しか経っていません。
なのに、
放射線管理区域で子どもに田植えをさせる大人って!



マスクもせずに、手袋もせずに、裸足で・・・
泥のついた苗をポンポン投げて、それを受け取って、泥のついた手で顔を拭って、
体内に放射性物質を取り込んでしまった子どもが何人いるでしょうか?
この日、田植えをさせた大人の顔をこれから何10年も先まで、よーく覚えておいてほしいと思います。


「角田市内では、5月中にほかの2つの小学校でも田植え体験が行われる予定」だそうですが、
もし、私が親なら田植えの日、子どもには学校を休ませます。






<東海再処理施設稼働>国の規制基準に適合していないけど、急ぐので特別認める「プルトニウム溶液と高レベル廃棄物の固化」4/21原子力規制委員会更田委員取材動画&文字起こし

朝日新聞がプルトニウム廃液を粉末化へ 東海再処理施設(2014年4月21日)
という記事を書いてくれました。

「日本原子力研究開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)にたまっているプルトニウム溶液について、
原子力規制委員会の更田豊志委員は21日、溶液を粉末にする処理を近く認めるとの見通しを示した。
機構は月内にも着手する」
という内容です。
東海村のプルトニウム溶液の危険性についてはブログに書いたこともあるので知っていました。

「施設には、硝酸に溶かされたプルトニウム溶液3・5立方メートルがたまっている。
粉末にすれば、停電時に冷却ができなくなっても空冷でき、安全性が高まるとされる。
ただ、施設の排気筒に穴が開いているのが2011年に見つかり、規制委が今年3月から検査している」

排気筒に穴が開いているのは知らなかった。
これは直したのでしょうか?
そして記事は最後にこう書いてあります。

施設を稼働するには本来、国の規制基準に適合しなければならないが、
液体のまま保存を続けると危険性が高いため、規制委は特例的に認める
ことにしている」

国の規制基準に適合していないのに、急ぐからと言って特別に認めて稼働してもいいのだろうか?
私はなんとも納得できない違和感を感じたので、この朝日新聞の記事に関する元ネタがないか探してみました。


ありました。
規制委員会更田委員の視察後の会見動画です。
文字起こししました。



日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所現地視察
(更田豊志委員の記者取材対応/原子力規制委員会提供)平成26年4月21日


更田豊志委員
本日、日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所で行われる予定の
プルトニウムならびに高レベル廃棄物溶液の、ま、安定化処理に関係して、
その作業の内容と緊急時対応の内容等について確認するために視察を行いました。
合わせて燃料加工施設等も、まぁ若干の視察を行いましたけれども、
基本的には新規制基準適合性の検討の中でJAEA自ら
「プルトニウム、高レベル廃棄物が溶液の形で保管されている」と。
要するに「リスクが高い状態であるのでこれをなんとかしたい」という、
ま、問題提起が機構自らあったので、
それではこれは再処理事業の遂行を許可するというのとは別途、リスクを下げるという観点から、
プルトニウム溶液と高レベル廃棄物の固化を速やかに進めるように」という事
で、
その際の管理体制というのをこの目で見ておくために来た次第です。
ま、一日かけて、再処理工場、また関係部門を見てきたところです。
以上です。


朝日新聞(波多野陽記者):
今日実際に視察されて思った事と、
そしてそれを今後、どういう場でどういうふうに生かしていくと考えてらっしゃるのか教えて下さい。

更田豊志委員:
JAEAには、感想として主に3つの点を伝えました。

緊急時対応への不安
一つの点はですね、緊急時対応の組織が、言わば縦長の組織になっているんですね。
現場からトップまであるとか、現場から国への連絡体制等々が非常に段階が多いと。
まず、現場があって、制御室があって、それから指揮所があって、緊急時対策所があって、
で、緊急時対策所は国とのシステムに繋がっている。
経営判断をするのは別途本部がありますし、
JAEAの経営層の多くは東京事務所にいるという実状があるという事なので、
ある意味、「緊急時になにかをすぐにしなければならない」となった時に、
国と誰がやり取りをするのか?
その意思が速やかに現場まで伝わるのか?
あるいは現場から伝わる状況がすみやかに国まで伝わるのか?
この体制、これはま…、かなり訓練等でですね、確認をしていかなければいけないだろうと。
理屈のうえで出来るというのと、実際にできるというのとではずいぶん違いがありますから。
随分多段の組織になっているので、改善もあるだろうし、
訓練を通じて確認していかなければならないと感じたのが一点目。

予算や人員の投資の必要性
二点目はプルトニウム溶液の粉末化に関していうと、これはそう長い期間かかるものではないですけれど、
一方で高レベルの廃棄物の溶液のガラス固化、
これは見通しによりますけれども、上手く加速できなければ20年に及ぶ作業になります。
20年間これを安全に進めてもらうためには、
JAEAここに、予算や人と言ったものを十分に投下し続けてもらわなければいけないし、
それからこのガラス固化を行うためには、
たとえば溶融炉といった炉は、今の施設をそのまま使い続けられる訳ではないので、
交換等も見据えて行かなければならない。
ですから、少なく見ても15年以上20年に及ぼうとする長い作業ですので、
リスク低減のための作業と言っても、これはある意味遠大な作業です。事業ですので、
ここに向けた経営の十分な配慮と投資が継続されるという事を、
ま、不可欠であるという事を二つ目の意見として伝えました。

安全設計の考え方が古い
三つ目はこれはちょっとあの・・、えーー、・・・古い。
やはり、これは別に再処理施設に限らないんですけれども、
元々安全設計の考え方が、いわゆるランダム故障の仮定に基づいていると、
ランダム故障というのは、ある機械が壊れる確率が0.1%だとすると、
これが二つあれば掛け合わせで10のマイナス6乗になるだろうと。
そういう考え方を取るんです。
ですから基本的には「二つありさえすればいい」という考え方をとります。
ところが、福島原子力発電所のように津波で一気にやられるとか、地震で倒れるというような話だと、
同じものが二つ並んで置いてあったら共倒れをするんです。
共通原因故障とか共通要因故障といういい方をしますけれども、
同じものを二つ置いておくにしても、離して置いておくとか、
火災に強くするためには間に防火壁があるとか、そういった配慮が必要な訳ですけれども、
やはりこの東海再処理工場もそれほど新しい設計という訳ではありませんので、
同じ機器が二つ揃えてはあるけれども、並んで置いてある。
で、これが新基準に適合するうえで、適合の可否に関しては、これはこれから判断するべきことだし、
ま、申請も行われていないのに感想を言うべきではありませんけれども、
やはり安全に対する考え方は最新の設計になっているという訳ではないので、
これに対しては必要に応じて措置が必要だろうと思います。
必要に応じて措置をしてもらうということになるか、
これは個々に申請が行われたら確認をしていくことになると思います。


読売新聞:
審査してみていろいろな措置がいろいろ考えられるという話だったんですけど、
それはクレテンだけじゃなくてコウタイコウテンについてもという意味合い?


更田豊志委員:
これは、これはJAEAの判断ですね。
申請内容をどうするか。
たとえば使用済み燃料を受け入れてここで再処理事業を行うかどうか?
これはJAEAの判断ですし、
それから再処理全体に対する国の判断もあるでしょうから、
これは規制当局が申し上げる事ではないです。



読売新聞:
シマイ検査について、報告書を今待っているという状況らしいんですけれども、
それについてはいつごろ判断が


更田豊志委員:
これはそんなに長くかからないと思います。
えーっと、具体的な事業をちょっと分からないというか、本当に長くはかからないと思います。


読売新聞:
貯蔵方法について限界があるという事ですが、
その点についてはどうお考えですか?

更田豊志委員:
確かにこうざいの貯蔵容量には限界があって、現在の容量が420
これを、工学的な能力からすると630まで増やす事が出来るんだけれども、
これはやはり当然自治体の許可もいるし国の許可もいると。
でもそれでもまだ、今やろうとしている高レベル廃液の処理を全部済ませると、それでも250ぐらい足りない。
ですから、今持っている高レベル廃液を全てガラス固化、固化するようにという目標のためには、
当然そのガラス固化体の貯蔵能力を増してもらわなければならない。
で、これはただし、規制当局が「どういうやり方で」というふうに言うのもちょっと
いわゆる規制の役割ではなくて、JAEAが責任を持って
プロセスされたガラス固化の貯蔵に関しては責任を持って貯蔵能力の増強に向けて。
ただしこれは、まずは自治体と話をしなきゃいけないんだろうと思います。

共同通信タテオカ:
所内検査の合格書を速やかにという事だったんですけれども、
そうすると今週中位には出せそうな?

更田豊志委員:今週中・・・

規制庁?:
今処理をしているんですけど、大体通常2週間ぐらいかかっているんですけれども、
ま、今週もしくは来週の頭とか、そんな事だと思いますが、

更田豊志委員:今月中?

規制庁?:すくなくても、おそくても

更田豊志委員:遅くても今月中には出すということです。

共同通信:で、機構の方も今月中には着手、作業に着手できる?

更田豊志委員:
本来だったら3月の終わりぐらいにやっているはずなんですね。
ですから、ひと月遅れのイメージになると思います。

共同通信:早ければ今月中にも機構としてもなにかやれる可能性はあるという、

更田豊志委員:
そうですね。
普通の事業であったら規制当局は「急げ」という事は全くないと思うんですけれど、
これはなにしろ「高い所にあるリスクを下げろ」という話だから、
それはそれでその「早まれ」と言うつもりはないですけれども、
さっさとやってほしい」とも思っていますので、
例えばガラス固化にしても、20年かかるという話ですが、できるだけ早く終わらせるようにと思いますし、
プルトニウム溶液に関しては、ま、2~3年という話ですけれども、
これはトラブルなくきちんとやってもらえればと思っています。


で、最初からひと月ちょっと遅れているのは、残念ではありますけれども、
今月中には所内検査の合格書は出せると思います。


共同通信:
先にプルトニウム溶液の固化の方が始まりますけれども、
今日現場で見られた形として、作業が安全に行えそうかどうか?と言った、その感触というのは?


更田豊志委員:
溶液、プルトニウム溶液固化の方がスムースに行くのではないかな、と思っています。
あの、たとえばですね、製品としてのより良いMOX粉末をとかいろんな事を考えるとですね、
それはいろいろある、あります。
私はちょっと燃料屋だからそういう事を申し上げますけれども、
原子炉の中で燃やした時に、上手く燃えるような、性能のいいペレットをつくろうとすると、
増量だとかいろんなところで工夫をしますので、
粉末化処理の時にもいろんな要素がある訳ですけれども、
今回の場合は「とりあえずとにかく粉末化」という話なので、
そんなに時間の、時間のというか失敗だとか遅れだとかというのはトラブルが無い限りは無いと思いますので、
プルトニウム溶液のほうに特段の大きな懸念を持ったわけではないです。


テレビ朝日:
今日の視察とは間接的な関係があると思うんですが、
JAEAさんが先週の金曜日にですね、機構改革の意識調査の結果を公表されています。
それについて職員の中でですね、機構改革、
特にもんじゅをこのまま進めて行く事に対して、ネガティブな意見が多かったという結果が出ています。
まずその事についての受け止めと、もんじゅとこの東海とではやはり意識に大きな違いがあるのか?
その二点をお訪ねしたいんですが。

更田豊志委員:
えっとですね、その、機構改革に対するJAEAの意識に対しては、
今日の視察に関連して申し上げることはないですけれども、
何より、ここに今日視察に来た最大の目的というのは、
先程らいお話ししているようにプルトニウムとそれから高レベルの廃棄物を、
溶液の形で持っている事は危険だから、より安定したものを、ということで、
それを進めよう、そして安全に進められるようにという事を見に来たわけですけれども、
先ほどお話ししたように、だからと言ってこれは短い間にできる事ではなくて、
ガラス固化体なんかは15年以上に及ぶ作業ですので、
ここにはきちんとJAEAの経営層は、そこに目を向けて投資をしてもらわなくてはいけない。

いまJAEAの最大の課題のように伝えられているもんじゅですけれど、
もんじゅ一辺倒になられては困るんですね。
それは、もちろん研究開発等々はJAEAの経営判断として力を入れて行くところなんですけれども、
安全確保を優先してもらわなければいけない。
で、この再処理工場には溶液の形で高レベルの廃液やプルトニウムがあると。
ですから、その安全確保のための作業に経営は注力をしてもらいたいと思います。

それから、JAEAという組織は御承知のように
平成17年10月に日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構が統合していて、
まだ、その統合から10年も経っていない組織だし、
もともと東海と敦賀と●にしても、東海、敦賀、大洗と。
で、それぞれが民間会社と違って大きく移動するような組織ではありませんので、
各サイトでやはり文化というものがある、生まれてきます。
ですからこれは経営をする側の難しさですけれども、
同じ法人の中にいくつもの違う文化があっても不思議はないと思っていますし、
それが安全確保上の問題に及ばない事を願っています


記者:
さきほど三点ご指摘をなさったけれども、
プルトニウム溶液の保管作業に関しては近く●するだろうと、そういう事なんですか?


更田豊志委員:
3つの指摘の中でやはり対処をしていただかなければならないのは一つ目です。
これは作業の内容に関わらず緊急時の対応体制が現場から、それから国と接点をするところまでに多段階になっている。
これは、多段階でもうまく機能するのか?それともてを付けてもっとフラットな組織にする必要があるのか、
これは、そう時間をおかずに対処してたいと考えています。

記者:
ガラス固化の部分で経営層が十分配慮するという事ですが、
これは具体的にこれを経営層の方はやっているのか、それとも今後

更田豊志委員:
今日もその担当の役員の方にお目にかかりましたので、
担当の役員の方にはお伝えをしました。
たとえば溶融炉等々はあるところで交換が必要になりますので、
それに対する準備等は今からしておかなければいけないですし、
それは工学的な設計だけではなくて、その時期には一定量の予算の配慮等も必要ですし、
それから引き続きこの部門に、該当する部門に十分な定員というか要員の配置をしていただく必要があるので、
こう言った事は役員の理事の人に伝えました。


ーーー

「プルトニウム溶液と高レベル廃棄物の固化を速やかに進めるように」
液体のまま持っている事が危険だとしても、
更田委員が挙げた緊急事態時の連絡方法と安全設計に関して、十分な対応をするまで
「合格書」は出さないで欲しいと思います。
茨城県には今も地震が多く多発していますし、津波の危険もある。
緊急時対応の不安や共通要因故障の心配があるまま、
何も焦って今月中に合格させる必要はないのではと思います。

万が一、大災害が起こったら、または、取り返しのつかない人為的なミスが起こったら、
どう責任を取るのでしょうか?

更田さんは、コメントの中でもちゃんと責任逃れできるような言葉使いをしているのが気になりました。
「規制当局はどうなっているのか見に来ただけ」で、
「さっさとやって欲しい」から、緊急時の対応にも、災害時の機械の故障にも不安はあるけれど、
今回一応視察したからそれで良しとして、急いで合格を出します。
ということですよね。


最低限の問題点は解決してから稼働してほしいと思うのは私だけでしょうか?




確かに液体で保存しているのはものすごく危険です

東海村にあるプルトニウム溶液と高放射性廃液の「潜在的危険」は
水素爆発と10の何乗ギガベクレル単位になる放射性物質の飛散だ!!


1.東海村JAEA潜在的危険に関するヒアリング~規制庁からの説明~12/2(内容書き出し)

2.東海村JAEA潜在的危険に関するヒアリング~日本原子力研究開発機構からの説明~12/2
(内容書き出し)


<東海村再処理工場の危険>
「使用済み燃料を液体にしてしまった。液体が沸騰してしまうという事は簡単に起きてしまいます」
小出裕章氏(文字起こし)





いくらこのままじゃ危険だとしても、やっぱりどうなんだろう?
「危険だ」というのを言い訳にしているようにも感じてしまう。
懸念される状態のまま、稼働するのはどう考えてもおかしいし、やってはいけない事じゃないのかな。
急ぐのは出来る限りの安全対策と危機管理対策を進めることであって、
それからなんじゃないのかな・・・
とてもとても恐ろしいです。



記者たちはなぜ一言質問をしないのだろうか?
「更田委員が指摘する緊急時対応や安全設計の問題解決を急がせてから再稼働するというお考えはないのですか?」
と。
「懸案事項があるまま稼働してもしもトラブルが起きた場合、どなたが責任を取るんですか?」
と。


<ドイツ・ベラルーシ報告>脱原発活動のリーダー達とホロコースト「細かいところが違っていても時々一緒に動くのは何の問題もない」3/22おしどりマコケン(内容書き出し)

「暴く!東電の実態 語る…福島の今」おしどりマコ&ケン
 2014年3月22日(土)茨城県土浦市の土浦市民会館

動画はこちら↓
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/130613

http://www.ustream.tv/recorded/45148648



脱原発活動のリーダー達

脱原発とかいろんな環境問題の団体の取材もさせてもらったんですけど、
ヨーロッパでものすごい大きい銀行の銀行員が、脱原発活動をしているの団体のリーダーだったり、
すごく、お金を稼いでいい仕事についている人たちが、リーダーになっていたりして面白かったですね。

ケン:会社にばれたら…みたいな、そういう事は関係ないみたいね。

マコケン2014032226

マコ:
またね、ビックリするくらいのイベントをコーディネートしていただいて、
これ面白いんですけど、脱原発の活動をしているリーダー達を20人ぐらい集めた、

ケン:もっといたよ

マコ:
30人ぐらいいてた?の、座談会の取材をしたんです。
私のためにみんなを集めて、ドイツの脱原発の活動、市民活動がどうなっているか現状を取材しよう、
という指示が出まして、
どうも日本の脱原発の団体は、こう…、分断があったり、だんだん弱くなっていったりしている様だから、
「それをどうやって乗り越えたか聞け」みたいなね、そういう指示だったんですよね。

みんな一言ずつ「自分はこういう団体でこういう事をしていてこうです」みたいなことを、
でも沢山人数がいるので時間切れになっちゃったんですけど、
すごく面白かったのがこの中に、緑の党ってあるじゃないですか、
緑の党の方がいらっしゃるんですよね、あと、緑の党の党員の方。
私はここですごく面白いなと思ったのが、この人が政党「左」の人がって、
政党「左」ってすごくストレートな名前だなって。
で、政党「左」の人と緑の党の人、みんないろいろ社会党系指示の人とかいろんな、いろんな政党の方がいて、
自己紹介をしながら、この人の自己紹介の時にさっきのジョンレノンみたいな人が、
「それは違う、お前違うぞ!」みたいなね、
この人、ジョンレノンみたいな人が突然キレたりして、

マコケン2014032227

いろんな団体があるけど、やっぱり意見の相違はあるんだなと思って、


ケン:相違があってもちゃんと言い合うんだよね。

マコ:
言い合う。
喧嘩になるような感じだったんだけど「お前それ間違っている」って。
でも、なんていうか、意見が違っていて当たり前で、
でも脱原発をいつにするか、どういう考え方でいくかについて、
多分ここにいるメンバーはみんなバラバラだと思う。
でも一緒に、「この日に脱原発のデモをしよう」
「じゃあ、参加しよう」ということに、それは参加しない理由にならないから。
同じ、全く意見が同じ人なんていないのが当たり前なんだから、
「でも原発は無くしたほうがいいよね」という事で、
それは共通の結果、共通の願い、最終的に同じだったら、
「細かいところが違っていても時々一緒に動くというのは何の問題もないよ」とおっしゃる方が多かったんですよ。
うん、面白かった。
何かみんな「お前も頑張れ」みたいな感じで、
「原発反対」ってドイツ語で書いてあるんだろうなと思う様なジャンバーをくださるんですけれど、ありがたくて。
この人はグリンピースの人ですね、
何か本当にいろんな方がいらして、おもしろかった。

で、何人かの方がおっしゃってたんですけど、
「ドイツも昔からこうだった訳じゃない」と。
昔は我々も引っ張り合ったり割れていったり、すごく喧嘩をしたり弱体化していったこともある。
「だから日本も、もうちょい経ったら成熟するんじゃないか」とおっしゃる方もいました。
30年我々は、そういうふうな細かいところが違っていてもいいじゃないかみたいになるまでにかかったから、
日本も30年後にはなんかちょっと頑張ったらなるんじゃない?今は無理じゃない
みたいなことも言われましたけれど、

「30年は長いなぁ」と思ったんですけど。


ホロコースト(大量虐殺)

で、ドイツの方々のすごく面白いなと思ったことの一つに、
これはベルリンのホロコーストの森なんですね。

マコケン2014032228

ナチスの大虐殺を反省するためのモニュメントが沢山あって、私はその事にもすごく驚きました。
で、昔に作られた訳じゃなくて、これは2005年に作られたんですって。

マコケン2014032229

これはすごく大きい石なんですけれど、全てサイズが違っていて、
ベルリンのすごく環境のいいところに作られていて、少しずつ傾いて、微妙に傾いているんですよ。

マコケン2014032230

これは、大虐殺の時に亡くなった方々はただの数字じゃなくて、
一人一人全く違う人で、別々の人生があったけれど、
それをもう本当に、急に悲惨に奪ってしまったという事を表すモニュメントで、
案内して下さった方に、ドイツに住んでいるジャーナリストの方なんですけど、
面白いなと思ったのは、
ドイツがもう一度、第二次世界大戦のあともう一度力を持ってもいい、
という事を周りの国々に分かってもらうために、ナチスのホロコーストをものすごく反省している。
今も思っているという事をアピールし続けるという政策をとっているんですって。
だから政策でモニュメントをたくさん作っているというのが、
「あ、そういう事だったんですね」って聞いてきました。

で、先程の方々を大虐殺したモニュメントで、
これは同性愛者の方々、

マコケン2014032231

ケン:ちょっと離れた所にね。

マコ:
そう。
ゲイの方々、レズビアンの方々も虐殺したので、
その方々に対するモニュメントなんですね。
一番最初にゲイの人達が入って、芸だけじゃないレズビアンの人達も殺されたじゃないかという事で入って、


ケン:これ、のぞき窓があって、その中を覗くと映像が流れているんですよね。

マコ:
男性同士、女性同士がすごく仲好くキスしているのを白い目で見られているというのが延々続いている。
で、そこのちょっと歩いたところに、ジプシーとかロマの方々もすごく大虐殺されたので、
その方々に対するモニュメントですね。

マコケン2014032232

ケン:これは国会議事堂の裏。

マコ:
国会議事堂の裏という、こんなにいい場所でね。
ここの石畳に時々こうやって名前が書いてあるんですけど、
これが収容所の名前だそうです。

ケン:すごい数があったよね。

マコケン2014032233

マコ:
それでこれが国会議事堂のすぐ前にあるモニュメントなんですけど、
国会議事堂のわざとまん前に作ったそうなんですけどね。

マコケン2014032234

これはここの上に名前が書いてあるんですよ。
名前と生まれた年と亡くなった年
これがなにかというと、当時のナチスの政権に反対して殺害された政治家の方々のモニュメントだそうです。
「その政治はいかん」と言って粛清された方のモニュメントだということで、
本当にここが国会議事堂で、ここにあるんですけど、

マコケン2014032235

わざと議事堂の近くに作っているという事を聞きました。

なので、今も進行中のプロジェクト。
今やっておられるのは「つまずきの石」というので、
ある日突然ユダヤの人達が連れ出されて、着の身着のまま連れて行かれて、それで殺されてしまうという事だったので、
どこに住んでいらっしゃったのか?というのを調べて、
そのお家の近くの縁石とかに、石にそのお名前と生まれた年と亡くなった年を刻んでいるんですね。
で、もう、町のあちこちにそれがあると。
通りすがりの時に、あ、ここにもあった。
ここにもナチスに殺されたユダヤの方が住んでいたんだなという事が、普通に街中で分かるように、
そういうふうなものを増やしていっているというのも聞きました。
それを「つまずきの石」っていうふうに呼んでいるんですって。
だから、現在進行形で、こういうモニュメントをたくさん作り続けているという事に驚きましたね。

だからもうね、ナチスとかヒットラーとかって、ものすごくタブーで、
批判する意味でもテレビで言ったり、舞台で言ったりすると、
すごい罰金とか罰則がすごいんですって。

だからね、講演の時に学生からも質問があったんですけど、ぶら下がりの時にね。
罰則があるから手を上げて質問しなかったんだろうなと思うんだけど、
「日本の副総理が『ナチスのように憲法を変える』とか言ってますよね」とか聞かれて、
麻生さんの件ね。
それは本当に彼等にとって、ものすごい衝撃で、
「そしてその人が今も政治家を辞めていないというのは、もうあり得ない」というふうに言われました。


だから、なんで日本の人達は怒っていないんですか?という疑問を沢山持っている人がいて、
それで驚いた。
ねぇ、なんか、あの…すごい思いましたね。
ここまで来るのに30年かかったという事をよく言われるんですけどね。


ドイツの話もすごい駆け足でしましたけれど、
だからもう本当に私たちは、「知識と怒りがまだまだ足りんな」ということがわかった、
ドイツとベラルーシでしたね。

ケン:そうですね。












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<これでいいの?>開成山公園で食のイベント

10月に開かれる「B-1グランプリ」、開成山公園など3会場に(福島)


FNNLocal 2014/03/26

2014年10月に福島・郡山市で開かれる「B-1グランプリ」は、開成山公園など3­つの会場で開かれることが決まった。
2014年のB-1グランプリは、10月18日と19日に郡山市で開催され、全国各地­から58万人が来場する見込み。
大会には、60の団体が出展を予定していて、
開成山公園や、ザ・モール郡山、それに、­芳山小学と郡山第二中学校の3つの会場に分散することが決まった。
また、大会前日には、参加団体によるパレードも行われ、大会を盛り上げる予定。
実行委員会では、8月からチケットの事前販売を始めるほか、
運営を手伝うボランティア­の募集や交通対策など、開催に向けた準備を進めることにしている。



開成山公園
2.「医療被曝も本当は身体に悪いんだよ」牛山元美医師3/18
臨床医が見たチェルノブイリ、福島の現状 (文字起こし)


郡山駅からバスに乗って町の中心街をバスで行くと、ちょうど市役所のあたりで降りるんですね。
そこに開成山公園という大きな運動公園があります。
この前の歩道で、簡単なエアカウンターっていう簡単な測定器を持ってたらたらと歩いていると、
「あ、あ、上がってきた上がってきた」って見ると0.96
2014031823.jpg
思わず「ああここで、歩道のバス停の歩道の上で0.9」
この開成山公園は結構汚染されていて有名なところです。




なんか僕だいぶやばい病気にかかってたらしいです。
今日、血液検査に言ったら急性骨髄球性白血病っていう病気でした。
2014, 1月 6日



郡山に住む高校生が白血病になったことをツイッターで告白した事は知っている方が多いと思います。
彼は今も闘病中で、前向きに戦っています。(今は彼のツイートは非公開になっています)
突然私がなぜこのような事を書くかというと、
過去の彼のツイートに「開成山公園」という同じキーワードが続けて出てきていたからなのです。


もちろん、原発事故後も開成山公園では陸上の大会が行われています。
白血病と診断が下される3カ月前、
2013年9月、具合が悪そうな17日。そして翌日開成山で陸上の大会に出て、
体調不良の様で、帰る事が出来なくなって、結構長い時間そのまま開成山にいた様なツイートがありました。



(彼の過去のツイートより)

9月17日(2013年)
なんか寝れない
あー、胃がムカムカ
気持ち悪い( ̄▽ ̄)おえええ笑

お腹痛い

9月18日
久々のポイントがちで死んだ(爆笑)
さっきまでずっと意識朦朧してました(°_°)笑
まだまだ弱いわー

悔しい。
もっと速くなりたい。

とりあえず一人で開成山に滞在なうー(._.)笑
疲れすぎて帰れない笑

あーだーまーいーだーいー(._.)

やべぇ。笑笑笑
なんだかんだでまだ開成山なうだわー( ´ ▽ ` )
この夜の感じが好き(*´`*)
ずっといたいかも。笑



開成山と彼の病気の関係はなにもわかりません。
こういうとがあったという事、
そして、私の中で「開成山」が続けて出てきたという事、それだけです。


この公園でお食事をするって・・・



そしてまた、開成山に関するツイートに出会いました。
やっぱり!
0.8マイクロシーベルト!









福島で告訴したのになぜ東京で検査審査会になるのか?福島原発告訴団 強制捜査編(動画・文字起こし)

【福島原発告訴団】
「沢山の被害者がいるのに加害者がいないのはおかしなことです」武藤類子さん3/1(文字起こし)

そして私たちの告訴告発は全員不起訴となりました。
現在ここ、東京の審査会に申し立てをしています。
11人の東京都議が検察の判断の是非を審査しています



また同じ日に郡山市市議会議員の蛇石郁子さんも下記のようにスピーチしています。

原発事故の告訴告発は不起訴になり、検察審査会に移っております。
東京都民から選ばれる議員の皆様には、ぜひ「あなたの愛する人が苦しんでいる」
そう思って審査に臨んでいただきたいと心から願っております。

よろしくお願いいたします。



福島で告訴したのになぜ東京で検査審査会になるのか?
私には意味がよく分からなかったのですが、その事についてのYoutubeがありましたので、
文字起こししました。





福島原発告訴団 強制捜査編  2014年2月5日
)

福島原発告訴団、団長の武藤類子です。
こんにちは。
私たち福島原発告訴団は2012年3月に結成されました。

事故によりおびただしい被害が起き、いまだに過酷な状況が続いているのに、
誰の責任も問われないまま全てが曖昧にされていく。

それではいけないと思っています。


2012年6月12日に福島地方検察庁に福島県民1324人で告訴状を提出しました。

2014031311.jpg 2014031312.jpg

その後全国の方に呼び掛け、11月に第二次告訴という事になりました。
告訴告発に参加された方は、全部で1万4716人です。

私たちは「不起訴決定」についての説明を聞くため検察に足を運びました。
しかし検察は何一つ核心に触れることなく逃げ腰の言い訳を繰り返すばかりで、
私たちには納得できるものではありませんでした。

このような事でよいのでしょうか?
皆さんにも是非考えていただきたいと思います。

2014031313.jpg

2013年9月11日の北海道新聞です。
「全員不起訴 先に結論」という見出しですが、
始めから捜査に及び腰の当局が捜査をしているふりをして時間を潰し、ついに強制捜査を一度もせずに、
あらかじめ決めてあったかに思える、不起訴を表明していくまでの過程をレポートしたものです。
これが日本の司法なのでしょうか?

普通、多くの被害者を出した事件の場合、
すぐに検察や警察が動き、関係した企業は取り調べを受け、事業所は家宅捜索を受けます。



2012年12月2日
中央自動車道の大月ジャンクションと勝沼インターチェンジの間にあるトンネルで天井板が落下し、
9名が死亡する事故が起きた。

2014031314.jpg

12月4日、山梨県警は中日本高速道路本社など6か所を捜索し、
約550点の関係書類を押収した。

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2012年10月31日
金沢市のホテルで清掃会社の女性従業員が業務用エレベーターに挟まれて死亡した。
毎月点検していたエレベーターがなぜ暴走したのか?
石川県警は名古屋市のシンドラー中部支社と金沢市のメンテナンス会社を家宅捜索したのにとどまらず、
11月5日シンドラーエレベーター本社を家宅捜査した。

2014031317.jpg

2013年11月15日午後4時過ぎ
千葉県野田市二ツ塚の廃油精製工場で爆発があり、作業員二人が死亡。
16人が重軽傷を負った。
県警と野田市消防本部は16日業務上過失致死障害容疑でセンター内の現場検証をした。
さらに県警捜査1課などは21日午後業務上過失致死の疑いでエバーグリーン本社に家宅捜索に入った。

2014031316.jpg



2014031318.jpg

海渡雄一弁護士:
強制捜査というのは、犯罪が行われた時に証拠があると思われる場所に、
警察や検察庁が裁判所の令状を取って踏み込んで関連する証拠を全部押さえていくという事なんですけれども、
通常こういう大きな事故が起きた時にはですね、直ちに事故現場を保全する必要がありますから、
すぐ強制捜索が行われるケースが多いです。
そういう例が最近にも笹子トンネルの事件なんかでもあったと思うんですけれども。

今回の場合確かに「すぐに強制捜索しにくかった」という事情としてはですね、
「事故の収束作業をしていた」という事があると思うんですね。
ま、時期を逸した部分があるかもしれませんが、
でも、刑事告訴告発が行われた段階で、
東電の本社なり福島の発電所の中に重要な資料は全部あったわけで、
それを直ちに抑えるという作業は出来たと思います。


武藤:
私たちが納得できない点は他にもあります。
私たちは福島地検に告訴をしました。
しかし、突然の「移送」という手続きのために結論は東京地検から出されました。
この点についても納得できません。


海渡雄一弁護士:
「移送」というのはですね、非常に突然行われた訳ですけれども、
何度も私たちは、もともとこの事件は福島の地検に告訴していて、
それは仮に不起訴になった時もですね、
福島県民から選ばれている検察審査会でこの審査をしてもらうという事が想定されていたというか、
万が一の時にはそうしたいと、その意向もはっきり検察庁には伝えていました。
「この証拠は必ず福島地検でやって下さいますね」と、
ま、東京地検と共同調査になっていましたから。
で、福島地検ではどう言ってきたかというと、
「東京地検に告訴告発されたものは東京地検で判断する」と。
「福島で出されたものは福島で判断する」というふうに言われていました。

それが突然福島から東京に移送して、そしてその直後に両方まとめて「不起訴」という事にしたわけで、
これは、「検察審査会の場所を福島から東京に移す」という事を唯一の目的としてなされたものだと思うんですね。
そういう意味で福島県民と、やっぱり東京都民とではですね、
この事故の深刻さという事についての認識に違いがあると思うんですけれども、
その点を見越したうえで、検察審査会で検察庁が敗北しないようにするために無理やりやった。
本当に許し難いやり方だったというふうに思っています。


2014031319.jpg

武藤:
福島第一原発への現場検証も東京電力本社への家宅捜索もないまま
検察は私たちが告訴をした2年3か月後の2013年9月に不起訴処分を出しました。
私たちはこのような事は到底納得できません。

2013年9月9日の不起訴決定を受けて
福島原発告訴団は検察審査会への申し立てをしています。
「起訴相当」にむけて皆さまのご支援をお願いいたします。









「福島原発事故から3年 これでも罪を問えないのですか 」被害者証言集会 2014/03/01 文字起こしブログ

【福島原発告訴団】
「沢山の被害者がいるのに加害者がいないのはおかしなことです」武藤類子さん3/1(文字起こし)


【手紙:伊達市】
「今日ここに言葉を寄せる事でさえ身構えてしまいました。 それだけ相手は大きいのです」
福島原発告訴団3/1(文字起こし)


【自主避難:鏡石町→北海道】
「『考えたら避難なんかできない。何も考えず娘の将来だけを考えよう』と自分に言い聞かせました」
福島原発告訴団3/1(文字起こし)


【焼却:下水汚泥・除染廃棄物・放射能汚染物】
「放射性汚染物を市民の生活圏で焼却処理をするという、世界でも例のない試み」
福島原発告訴団3/1(文字起こし)


【県内避難:中通り→会津若松】
自主避難者は「勝手に避難した」って言われて、何の権利もない。福島原発告訴団3/1(文字起こし)







<横須賀>2013年6月の"臨界危機一髪"に続き「ウラン外部飛散防止設備が7時間停止」グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン

核燃料加工工場で一時停止 雪の影響か
NHK 2014年2月19日 13時40分
横須賀1

核燃料加工工場で一時停止 雪の影響か
今月8日、神奈川県横須賀市にある核燃料加工会社の工場で、
事故が起きた際、放射性物質が外部に漏れるのを防ぐ設備の一部が
およそ7時間にわたって停止していたことが分かりました。
放射性物質が外部に漏れることはありませんでしたが、
会社は、大雪による停電で電気系統に不具合が生じたとみて原因を調べています。

横須賀市にある核燃料加工会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」によりますと、
今月8日午後4時20分ごろ、粉末ウランを固めて核燃料に加工する工場の設備の一部が停止したということです。

横須賀2

この設備は、事故が起きた際、ウランが外部に飛散しないよう工場内の気圧を外部より低くしておくためのもので、
およそ7時間後の午後11時半ごろ復旧したということです。

横須賀3

会社によりますと、当時、工場では核燃料の加工は行われておらず、
ウランの外部への飛散や作業員の被ばくなどはなかったということです。
会社によりますと、当時、横須賀市内では大雪による停電が発生していて、工場には非常用の電源がありますが、
停止したのが設備の一部だけだったため作動しなかったとみて原因を調べています。
会社によりますと、こうしたトラブルは原子力規制庁に報告する対象にはなっていないということですが、
その日のうちに報告したあと、2日後にホームページで公表したということです。


横須賀4

会社の広報部は
「今回の事象は周辺に影響を及ぼすものではないが、
地域住民の安心につながるよう今後も設備の安定した運転や安全確保に努めていきたい」と話しています。


ーーーー


「2日後にホームページで公表した」ということなので、
どのように公表されているのか、ホームページを見に行きました。

グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン
横須賀6

News一覧・重要なお知らせ
給排気設備の一部停止について(2014/02/10)

2014年2月8日(土)16時21分頃から、悪天候(降雪等)による電気系の障害で、第一種管理区域の一部の系統の給排気設備が停止すると同時に、一部の室内の負圧※1が確認できなくなりました。天候の回復を待ち、停止した給排気設備の運転を順次再開し、23時35分頃に通常運転に復帰しました。
第一種管理区域では加工を停止中でしたが、本事象を原子力防災課へ同日情報提供しました。なお、作業者のけが・被ばくはなく、周辺環境への影響もありませんでした。

※1 通常工場の室内は外気圧に対し負圧にして管理しています。

お問合せ先: 広報部 平井 (電話:046-833-2326 FAX:046-835-6951)



さらりと書いてあるけれど、
「工場の室内を外気圧に対し負圧にしている」というのは、工場内の空気(ウラン)が外に漏れないためで、
「給排気設備が停止して一部の室内の負圧の確認ができない」という事は、外との気圧が同じになり、
中の空気(ウラン)がそのまま外へ流れ出るという事です。
作業中だったら大変な事です。


「その日のうちに原子力規制庁へ報告した」という事なので、
原子力規制委員会のホームページも見に行ってみました。

2月8日も、9日も、10日も、この件に関して何の情報も出ていません。

原子力規制委員会新着情報
横須賀7


原子力施設情報」→「横須賀」という項目があったのでそこを見てみました。
( ゚д゚)オッ! ここが「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」関係の場所!!
横須賀 新着情報」を見てみましたが、
ウランが外部へ飛散しないようにする設備が7時間停止していた事に関しては何も書かれていません><;

この事故の数日前に検査があったという事だけが分かりました。



横須賀9


横須賀原子力規制事務所
平成25年度第4回保安検査(保安規定の遵守状況の検査)の実施について(加工施設)


平成26年2月7日
原子力規制庁
横須賀原子力規制事務所
加工施設に対する平成25年度第4回保安検査計画を以下のとおり、お知らせします。

実施概要
平成25年度第4四半期保安検査実施計画 ↓
横須賀8




予定実施期間が平成26年2月3日~2月6日
検査したばっかりという事です。


そして2月12日には
平成25年12月2日(月)~12月5日(木)に実施された保安検査についての報告書が出ています。


2014年2月12日 平成25年度第3回保安検査(保安規定の遵守状況の検査)の報告書について
2ページにこう書いてあります。

検査の結果、各検査項目については、保安規定に基づき、保安活動が適切に実施されており、保安規定違反となる事項は認められなかった。
保安検査実施期間中の日々の保安状況については、加工事業者からの施設の管理状況の聴取、記録の確認、施設の巡視等を行った結果、検査を行った範囲においては、特段問題がないことを確認した。
以上のことから、今回の保安検査を総括すると、選定した検査項目に係る保安活動は、良好なものであったと判断する。



良好で問題なし。

だけど、雪が降っただけで大切な設備が止まります。

「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」の位置をチェックしておきましょう。

横須賀5

2013061331.jpg


きちんとした厳しい検査をしていただきたいと思います。




関連ブログ
2011年4月
核燃料工場でウラン漏えい 横須賀4/27 GNF-J
2011/04/27 21:56 【共同通信】
核燃料工場でウラン漏えい 横須賀、環境に影響なし
神奈川県は27日、同県横須賀市の核燃料加工会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」で
25日、工場のウラン管理区域にある放射性廃棄物貯蔵場のドラム缶(200リットル)から
微量のウランを含む油128グラムが漏れたと発表した。
検出されたウランは1万1千ベクレルで、
従業員に被ばくやけがはなく、周辺環境に影響もなかったとしている。


2011年11月
横須賀の核燃料工場から柏崎刈羽原発へ真夜中の燃料輸送の様子(内容一部書き出し)
日本の核燃料製造工場
横須賀市の核燃料加工会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」から、
11月16日の深夜午前3時に、燃料を積んだトラックが何台も、
柏崎刈羽原発に向かって出発しました。

2012年1月
たねまきJ「原発検査、原案まる写し・ストレステストの実態」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)1/11

独法・原発検査:「丸写し」03年設立以来
毎日新聞 2012年1月11日 2時30分(最終更新 1月11日 10時21分)
学者ら5人で構成する第三者委が検査員への聞き取り調査などを実施。
その結果、原発の核燃料を製造・加工する「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」(神奈川県横須賀市)に
要領書の原案を作成させ、表紙などを差し替えただけの「丸写し要領書」を使った核燃料棒検査が
発足当初から続いていることが判明した。


2013年6月
横須賀危機一髪!「燃料工場でウラン容器接触 臨界、被ばくはなし」
47News 2013/06/13 20:00
原子力規制委員会は13日、
原発用燃料加工会社のグローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパンの工場(神奈川県横須賀市)で、
ウラン粉末が入った金属製の容器二つが接触したと発表した。
ウランは一定量以上が集まると核分裂が連鎖的に続く臨界が起こる恐れがあるが、
作業員がすぐ二つの容器を離した。臨界や作業員の被ばく、環境への放射性物質の放出はないとしている。




政党助成金くるくる回ってオレのカネ  舛添要一氏 




担当者各位平成26年1月23日
都知事選に関する留意点について 

公職選挙の報道を一層、中立公平なものとするため、都知事選に関する記事を執筆するにあたっては以下の留意点を考慮して下さるよう、よろしくお願い申し上げます。


1.舛添候補の政党交付金問題については、『赤旗』による報道が芸事後であることを考慮し、
  疑惑として提起される事がないようきわめて慎重を期すこと。
2.事務所費問題についても、同様に慎重に扱うこと。
3.細川候補、宇都宮候補らについては、問題発覚が掲示前であることに鑑み、
  報道姿勢の変更は必要ないこと。


↑この文書が記者クラブで配られたと言われているのですが、本当でしょうか?

けれど、赤旗の記事は事実だと思います↓






以下、関連の赤旗新聞記事

2014年1月21日(火)
政党助成金で借金返済
舛添氏の「新党改革」 政党支部→資金団体と迂回


東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への立候補を表明している
舛添要一元厚生労働相が結成した「新党改革」が、
借金返済に使うことを禁じられている政党助成金や立法事務費で借金返済を行った疑いがあることが
20日、本紙の調べで分かりました。
舛添氏は、借金返済時の同党代表。
猪瀬直樹前知事の「徳洲会」グループからの5000万円提供問題で
「政治とカネ」の問題が争点となっている都知事選で、舛添氏の資格が問われます。

2014012528.jpg
新党改革本部が入居するマンション=東京・港区赤坂

国民の税金が

新党改革の政治資金収支報告書(2010~12年分)によると、
2010年に銀行から2億5000万円を借り入れ、10年に1億5000万円、
11年に5200万円、12年に4800万円をそれぞれ返済し、完済しています。

同党の毎年の収入は平均1億5000万円ほど。
この8割にあたる約1億2000万円が国民の税金である政党助成金です。

政党助成法では、政党助成金を借金の返済に使うことを禁じています。

立法事務費も

同党に、国会議員の数に応じて各会派に支給される「立法事務費」が毎年1560万円支給されています。
立法事務費は「国会議員の立法に関する調査研究の推進に資するため必要な経費」としており、
借金返済に充てることは目的外使用です。

政党助成金や立法事務費を除く同党の収入は、11年が2570万円ほど、12年が1500万円ほどにすぎません。
3年間で2億5000万円の借金を返済するのは不可能です。(上図参照)

そのため、政党助成金を舛添氏と荒井広幸参院議員(現、同党代表)の
資金管理団体に迂回(うかい)させた資金操作と立法事務費の目的外使用の疑惑が浮かびあがります。

11年分の同党の支出を見ると、
舛添氏と荒井氏が支部長の政党支部に、それぞれ4100万円という多額の支部交付金を支給しています。
この原資は、政党助成金です。

政党支部に支給された「交付金」は、両氏の資金管理団体である
「グローバルネットワーク研究会」と「荒井広幸後援会」を経由、迂回させて、
計1800万円が同党に還流する形となっています。(下図参照)

翌12年も政党支部と資金管理団体を経由した資金1575万円が同党に還流しています。

個人献金還流

また、舛添氏は1015万円(10~12年)、荒井氏は940万円(同)の個人献金を同党に行っていますが、
両氏は同党から「組織対策費」として、12年にそれぞれ800万円を個人で受け取っています。
党収入の8割が政党助成金であり、両氏の個人献金もほとんどが政党助成金を還流させたものといえます。

政党助成金を原資とした迂回献金が、借入金返済の不足分にあてられたのではないのか―。

本紙の取材に舛添氏の事務所から、期限までに回答がありませんでした。
新党改革は「政治資金規正法に違反のないよう適切に対応しております」としています。
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2014年1月23日(木)
舛添氏 政党支部
自宅に事務所費800万円 政党助成金を懐に
10~12年 ファミリー企業に支出


東京都知事選に立候補を表明した舛添要一元厚生労働相の政党支部が、舛添氏の自宅に事務所を置き、
「家賃」名目で、2010年~12年の3年間で、ファミリー企業に約800万円を支出していたことが
本紙の調べでわかりました。原資は政党助成金で、国民の税金が舛添氏側に還流していたことになります。
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政党支部、資金管理団体の事務所を置き、ファミリー企業の名義になっていた舛添氏の自宅=東京都世田谷区代田

このファミリー企業は、株式会社「舛添政治経済研究所」。
舛添氏が全株を所有し、妻が代表取締役を務めています。
所在地は、東京都世田谷区代田の閑静な住宅街にある舛添氏の自宅です。

政治資金収支報告書と政党交付金使途等報告書によると、
舛添氏が自民党を離党し、「新党改革」を結成した10年4月から、12年12月まで、
舛添氏が支部長の「新党改革比例区第四支部」は、
舛添政治経済研究所に総額801万2500円の「家賃」を支出しています。
この原資は、すべて新党改革から交付を受けた政党助成金=税金です。

舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」、「舛添要一後援会」(11年6月30日解散)も
舛添氏の自宅に事務所を置き、「事務所賃借料」として、
それぞれ、472万5000円(10年1月~12年12月)、
235万8000円(10年1月~11年6月)を舛添政治経済研究所に支出
しています。

舛添氏関連の政党支部、資金管理団体、政治団体の3団体で、
政党助成金、政治資金あわせて1500万円以上が、「家賃」「事務所賃借料」として、
舛添氏側に還流していたことになります。

 
3団体の「事務所」所在地となっていた舛添氏の自宅は、
約134平方メートルの敷地に地下1階付き3階建て、延べ床面積約205平方メートルです。
ところが、舛添政治経済研究所名義となっていたため、
麻生内閣時代の閣僚の資産公開によると、「土地・建物」は「該当なし」となっていました。

登記簿によると、舛添氏は昨年2月、自宅の土地・建物の所有権を同研究所から舛添氏に移転させています。

ファミリー企業名義にして、資産隠しをする一方で、
“自宅”に家賃・事務所費を支出、税金を含む政治資金を還流させるという構図です。


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2014年1月25日(土)
後援会 100万円借り200万円返済
舛添氏に謎の“倍返し”

都知事候補とカネ

東京都知事選に立候補した舛添要一元厚生労働相の政治団体が、
舛添氏本人から借りた100万円の「返済」として、
舛添氏が貸し付けた金額の倍の200万円を渡した直後に解散
していたことが
24日、本紙の調べで分かりました。舛添氏は過払いの100万円を懐に入れたことになります。

直後に解散

舛添氏に過払いをしていた政治団体は、「舛添要一後援会」です。
同後援会の2011年の政治資金収支報告書によると、
100万円の借入金の「借入先」として「舛添要一」の名前が記載されています。

ところが同年6月24日に「借入金の返済」として200万円を舛添氏に支出したことが記載されています。
この“倍返し”から6日後の同月30日に、同後援会は解散しました。

前年(10年)までの収支報告書をみても、
舛添氏からの借金残高を示す記載はなく、舛添氏への100万円の過払いは明らかです。

同後援会の収入は、舛添氏が代表の「新党改革比例区第4支部」や、
同氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」からの寄付がほとんどです。

両団体には、新党改革に支給された政党助成金の一部が還流しており(21日付既報)、
国民の税金が不正に舛添氏のポケットマネーになる構図です。

本紙の取材に舛添氏の事務所は、期限までに回答しませんでした。

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2014年1月27日(月)
政党助成金12年分
舛添氏 絵画購入など100万円超


国民の税金である政党助成金の不適切な支出が問題になっている東京都知事候補の舛添要一元厚生労働相が、
政治資金や政党助成金で絵画を購入していたことが、「赤旗」日曜版の調べでわかりました。
絵画の購入などに使われた金額は2012年分で100万円以上にのぼっています。

舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」の12年の政治資金収支報告書によると、
東京はじめ、静岡県、岐阜県、香川県、富山市など全国の画廊で絵画を「政治活動費」で買い集めています。

項目は、「調査研究費」のうち、「資料代」。
ある画廊は「舛添氏には絵画を売った。“資料”ではない」と証言しています。

また、舛添氏が支部長を務めた「新党改革比例区第4支部」は、
「備品」「消耗品」の名目で絵画購入や修復費用を政党助成金で支払っていました。

同支部から政党助成金で800万円もの家賃収入を得ていた
舛添氏のファミリー企業「舛添政治経済研究所」の登記簿によると、
目的欄に「絵画・陶器等美術品の販売」を掲げています。

税法上優遇される政治資金や、国民の税金である政党助成金で絵画を買い込む舛添氏の「政治活動」が問われています。



2014年1月28日(火)
舛添氏 原発容認発言のウラに?
東電の全面広告 90年代に執筆・監修の情報誌


東京都知事選候補の舛添要一氏が1993年12月に創刊し、17号まで出した月刊情報誌に、
東京電力が全面広告を3回掲載していたことが本紙の調べでわかりました。
同氏は、知事選で、「震災以降、脱原発を言い続けた」などと言う一方、
「脱原発は目指すが、再稼働は政府が決めること」と、原発容認発言をしています。
著書でも「臨海地域に原発と米軍基地を」と暴論を主張(19日付本紙既報)しています。

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ゼネコンなど大企業ぞろぞろ

問題の情報誌は、『マスゾエ・アナリチカ』。A4判で16ページ(創刊号は8ページ)の会員制情報誌です。
1部1200円で、年間購読料は1万4400円。
舛添氏が執筆・監修し、編集・発行は、株式会社「舛添要一事務所」(現・舛添政治経済研究所)です。

同誌は、毎月5日に発行。95年4月に「一時休刊」とするまで17号出ました。
舛添氏の論文や、政治家らとの対談がおもな内容ですが、毎号2~3社の大企業の広告が掲載されています。

広告は、ほとんどが1ページ全面で、
東電が94年2月、5月、95年4月と最多の3回、「美しい地球を永遠に」などと出しています。

2回出しているのは、
東京ガス、東京海上火災、大成建設、凸版印刷、全日空、綜合警備保障、サントリー、日本マクドナルド
などの大企業とJRA(日本中央競馬会)

東電の大株主(7位、持ち株比率0・74%)の日本生命はじめ、
朝日生命、千代田生命、東京生命の各生保が各1回。

鹿島、清水建設、竹中工務店、長谷工コーポレーションのゼネコンも1回ずつ掲載しています。

舛添氏のこの情報誌創刊については、当時、
「1回の広告料金は50万円以上だったらしい」
「企業に買い取らせる総会屋顔負けの手口」などと一部の雑誌で取り上げられています。

この間の事情にくわしい雑誌関係者は
「昔から東電には、お抱えの学者や文化人がいたが、
 当時、東電は舛添氏のことを『国際派で、いいよ』とかなり買っていた」と話しています。


ーーー


いつも思っていたけれど、政党助成金って、税金の無駄使いじゃない?
こんなの払う金あるなら、消費税を上げないで欲しい。


東京電力原発作業員日当「中抜き」容認ー元請けへの文書書き出し&「1万円→2万円に増額」廣瀬社長会見文字起こし

<東電>福島原発作業、日当「中抜き」容認…元請けに文書
毎日新聞 1月4日(土)15時0分配信


東京電力が福島第1原子力発電所で働く作業員の賃金を改善するため、
工事発注時に計算する人件費の単価(労務費)を1日1万円増やすと発表した後、元請け各社に
「(作業員に渡される日当が)1万円増額されることを示すものではない」
と説明する文書を配布していたことがわかった。
発表の趣旨を事実上変え、元請けや下請けによる人件費の「中抜き」「ピンハネ」を容認する内容で、
作業員から反発の声が上がっている。【前谷宏】

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【図解】労務費中抜きのイメージ

 ◇割増金「1万円増」発表後

厳しい作業が続く福島第1原発について東電は、
本来の労務費のほか、被ばく線量や作業内容に応じた「割り増し分」を加えて工事を発注。
ただ具体的な金額は「今後の契約や入札に影響が出る」と公表せず、
作業員らから「元請けや下請けによる中抜きを助長する」と批判が出ていた。

しかし東電は昨年11月8日に福島第1原発の「緊急安全対策」を発表した際、
これまでの労務費割り増し分の金額が「1万円」だったことを明らかにしたうえ、
作業員の賃金改善のため翌月発注分の工事からさらに1万円を増額すると発表。

配布資料にも「労務費割増分の増額(1万円/日→2万円/日」と明記した。
広瀬直己社長も記者会見で
元請けの皆さんにも(賃金改善を)徹底してくださいとお願いしますし、
 今回1万円増えることが末端の方(作業員)も分かるので、しっかりフォローしていきたい
」と話した。

ところが、東電は11月29日になって資材部長名の文書を元請け各社に配布。
「緊急安全対策のうち、『設計上の労務費割増分の増額』に関するお願いについて」との表題で、
「施策の内容が正確に伝わらず、取引先様の現場対応に混乱を招いた」と謝罪。
プラス1万円の労務費の増額が「作業員の皆さまの賃金改善を図っていこうとするもの」と改めて説明する一方で
(作業員に支給される)割増額が更に1万円増額されることを示すものではない」と述べた。

この内容について東電広報部の担当者は毎日新聞の取材に
「作業員の賃金は請負各社との雇用契約で決められるもので、
 発注段階の労務費と実際に作業員に支払われる賃金とは異なることを説明した」と回答。

発注段階の割増額を1万円から2万円に増額すると発表したことにも
「代表的なモデルケースとして説明した。実際はより少ないこともあり得る」と述べ、
実際の割増額は「契約上の話になるので回答は差し控えたい」と明らかにしなかった。

11月8日の東電の発表は地元紙に「原発作業員手当を倍増」などと報じられていた。
東電の文書について福島第1原発で働くある作業員は
「賃金をきちんと増やす方針の会社とそうじゃない会社が出てきており、現場の不公平感が強まっている。
 東電の文書は作業員の士気の低下を引き起こしかねない」と話している。





■福島第1原発の労務費増額について東京電力が資材部長名で「取引先各位」に配布した文書
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取引先各位 平成25年11月29日
東京電力株式会社 資材部長

福島第一原子力発電所の緊急安全対策のうち、
「設計上の労務費割増分の増額」に関するお願いについて


平素より、取引先様には、福島第一原子力発電所の安定化維持にご尽力を賜り、
厚く御礼申し上げます。
また、同発電所の労働環境改善にも積極的に取り組んでいただき、
重ねて深謝申し上げます。

さて、弊社では11月8日に福島第一原子力発電所の緊急安全対策を公表いたしましたが、
その対策の一つである「設計上の労務費割り増し分の増額」につきまして、
施策の内容が正確に伝わらず、取引先様の現場対応に混乱を招きました事を深くお詫び申し上げます。

本施策は、作業員の皆様の賃金改善を通じてモチベーションの向上を図る事を目的とするものであり、
その内容は、弊社の設計段階で労務費割増分を増額することにより、
作業員の皆様の賃金改善を図っていこうとするものです。

したがいまして、本施策は、これまで作業員の皆様に支給されていた割増額が等しく1万円であったことや、
当該割増額がさらに1万円増額される事を示すものではない
ことにつきまして、
正しく御認識していただきたく存じます。

弊社では、福島第一原子力発電所の廃炉作業等の加速化・信頼性向上を目的として、
自らが緊急に取り組むべき緊急安全対策を取りまとめましたが、
各施策の実施に当たっては、取引先様のご理解とご協力が欠かせないものと考えております。

取引先様には、
作業員の皆様に本施策の趣旨が十分に浸透するよう理解活動を積極的に進めていただきますとともに、
作業員の皆様の賃金改善が確実に進むように適切にご対応下さいますよう、お願い申し上げます。
以上。




実際に会見で廣瀬社長は正確になんと話していたのか?

2013年1月8日の廣瀬社長の会見から
福島第1原発の労務費増額について東京新聞と赤旗日曜版、朝日新聞が質問していましたので、
その部分の音声を抜き出して文字起こししました。

(音声)


廣瀬:
廣瀬です。
(略)
また今ご説明した項目以外にもこのA3の方にいくつかございますけれども、
たとえば福島第一敷地内の請負作業単価の割増、であるとか、
ソフト面ハード面合わせてですね、優先順位を付けていろいろ実施していかなければならないと、
スピードアップして実施していかなければいけないと考えております。


東京新聞:
東京新聞の山川と申します、よろしくお願いいたします。
あんまり説明が無かったんですけれども、下請け作業員の方々への待遇改善に着手されるという事で、
これは非常に、ま、中抜きなどの実態を報じてきた弊社としても高く評価したいと思いますけれども、
これをもうちょっと、なぜこのように決断されたのか?っていうそのあたりをお聞かせいただきたいのと、
それから表現でですね、設計上の割増ということで、設計上というのがよく分からなくて、
具体的にお聞きしたいのは実際に作業員の方々に、
こうやって割り増しで支払われたお金というのがきちんと渡っていくのかどうか?
というのを、
そのあたりをどう担保されるのか?
このあたりをお聞かせ下さい。


廣瀬:
えーっと、1万円から2万円というのは確かに、えー、これで十分かどうか?というのはまた当然あると思います。
でー、いまあのー、良くお話にですのは、除染費用、除染がまわりで行われておりますけれども、
そこでの労働力の取り合いになっているのではないか?と、
向こうのほうがお給料が良いんではないか?という話は何回か承った事があります。
従いまして、あのー、もちろんそういったしっかり、今後も労働力を確保していくという事は極めて大事なことですし、
ただそれはあの、賃金だけではなくて、このでご説明しておりますように、
それこそ休憩所をしっかりするとか、そういった労働環境をしっかり合わせて向上させるとか、そういった、ま、
全体として、あの、まー、働いていただける、その、環境にしていくという事なんだろうと思いますので、
ま、これだけで全て解決できることとは思っておりませんけれども、
ただそうしたこともふまえてですね、
ちょっと1万円を2万円にするという事は正直のところ、これで何らかの根拠があってこういう事で、
これで確保できる筈だという様な定量的なつめがあるわけではないですけれども、
まずはとにかくこうした事で、え、えー、少なくてもそのー、しっかりと人を、お、働いていただけるようなですね、
全体としての、その、労働環境というように、でしょうか、それを整備したいと思った訳でございます。

それから、確かにこの「設計上の労務費」というこの言葉の意味はですね、
まさにあのー、ご質問のあった部分で、
我々としては我々から元請けの方に「こういう事で」という事で、ま、あの、
作業の全体のお値段を決めるわけで、
えー、その中で我々が「労賃はいくらにしなさい」「なにはどうしなさい」というところまで
細かく、その下請けまでですね、出来ない
のは、
これ民間の契約の中である程度限度があると言うふうに思っておりますので、

そういう意味で我々の設計上の単価でありますので、
これがこういう名目でこのままずっとそのずっとそれがいい維持されて、
2次まで行くのか3次まで行くのか4次まで行くのか、
これは正直のところそういう作りではないのはまさにご存じの通りと思います。
従ってそれをどうやってたん、担保するというか、
ちゃんと今あの、下までえーー、え、行くかという事を、は、ほんとに、別の問題としてあると思っています。
ご存じの通り、アンケート等、等ですね、しっかりやっていかなければいけないですし、
えー、今回こうした事ではっきり発表をいたしますので
まとうけ、元請けのみなさん、我々直接元請けの方々としかお話ができませんが、
これまでも何度か、私も直接元請けの会社の方々の幹部をー、に、
お話を直接させていただいて、いくつかのお願いをしていますけれども、
今回も、ま、こうした事で、我々としてはこういうつもりでこういう事を、ま、上乗せしたいんだと、
だからせひみなさんもその下、またその下はその下という事ですけれども、
是非徹底をお願いしたい」という事は、ま、やってる、やっていきたいと思っておりますし、
それだけですとお願いベースだけですので、
またアンケートを続けていってですね、実際に、

今回明らかに、ま、1万円増えるという事は、あのー逆に末端の方も分かってらっしゃると思いますので、
そういう意味では、ちょっとま、アンケートの結果を見てみないとわかりませんけれども、
そうしたこともあろうかと思っておりますので、
そこはしっかりフォローしていかなければいけないというふうに思ってういるところでございます。



赤旗日曜版
赤旗日曜版の三浦と申します。
この間、設計単価の公開などを国会などで求めてきたので、
これに対して公開していただいてまた増額というのは大事だと思っております。
その上でちょっとお伺いいたします。
1万2万というのは作業内容で若干、工事監督とかで変わってくると思うんですが、
これは、最低のライン、一番下のラインが1万から2万という事なのか、それとも平均値なのか?教えて下さい。

もうひとつこの点でですね、先ほどおっしゃったように
中抜きというのが非常に大きな問題になってくると思います。
その点では国会でも塩川議員から提案があったと思うんですが、
たとえば契約に外付けをすると。
これは社長に質問があったと思うんですが、
そういう方法もあると思います。
もうひとつはアンケートの結果、きちんと渡っていない様だったら
その元請けの名前を公表するというやり方もあると思います。
この点についてお伺いいたします。


廣瀬:
はい、あのー、もし間違っていたらちょっと、後でフォローして下さい。
あの、東電側から、あのー、お願いしする、元請けさんにお願いする工事はいろんな種類がございますので、
工事ごとによって当然つくりがちがいます。
ですから、我々の側のまさに設計上の単価として、それを1万ずつ乗せるという、意味、だと理解しています。
したがって、あのー、ま、平均と言えば平均です
から、
あの、ほとんどの場合はそういう形にしていくんだと。
ただそれがもともとその作業によってはもともと、全然数字はあてずっぽうですが、
もともと5万円の方もいるかもしれないし、もともと3000円のかたもいらっしゃるんで、
ちょっとそれは私は分かりませんけれども、そういう理屈だ、と理解しています。

それからえーっと、えーーーー、この金額を、その、お、強制するのか。
ま、塩川先生からもご質問いただいて、あの、答えたとおりですけれども、
なかなか民民の契約上で難しいところがありますので、我々としては、アンケート、を、
の結果を見てですね、それなりの対応をしていきたいと思いますが、

ただおっしゃった通りに、あの、じゃあ、元請けさんの、
き、企業名を公表すると言うのも一つのアイディアかもしれませんけれど、
またそういう事があると、アンケートに正しく答えていただけるのか?という心配も出てきますので、
ま、ちょっとその辺はよく相談をして、
とにかく実態は、ちゃんと下に届く事、だと思いますので、
変なところでまた逆にこのねじれを生じさせたりしてもよろしくないと思いますので、
目的をしっかり見据えていい方向に考えてきたいというふうに思います。

それから随意契約の話はですね、これは下から4つ目のやつですけども、
これは下請け工場というよりもむしろ競争入札が多くなってきて、で、当り前ですけれども必ずしも
例えは3ヶ月の工事のあとの工事が自分のところにくるのかどうかわからない、という話ですので、
ちょっと下請けの話とは違う話ですけれども、
私どもと元請けさんとの契約ですら、要するに、次に来るかどうか分からないと、
ま、こういうのは、ま、ま、ま、ま、ある意味ごもっともなところですし、
えー、本来であれば競争入札、ウ――、にしていかなければいけないですし、
我々も総合特別事業計画上でそれをどんどん増やしていくというお約束もしているんですけれども、
ここに関してはもう少しいろいろな事を、あのー、考えながら、随時契約も生かして、
とにかく、この大変な厳しい現場でですね、引き続き、
えーー、働いて下さる方をしっかり確保していくという事を、が、あのー、
そういう点も、あのー、考えていかなければいけないという事で、
やっぱりちょっとここはこれから、いろいろ工夫していきたいと思っています。


朝日新聞:
朝日新聞の多田です。
作業員の労務費の割増という事なんですが、これは今までずっと1日1万円だったんでしょうか?
事故直後もうちょっと高かったと思うんで、
これはどの様に変遷しているのか?また、労務費の総額みたいなイメージがあれば、
つまり1万円を2万円にする事で数10億円かかるとか、数100億円かかるとか、
そのあたりの数字的な事を教えて下さい。

廣瀬:今ちょっとこれは私は分からないので、あ野、高瀬の方からご紹介させて、

高瀬:
すみません、変わりましてお答えします。
あのー、手元に数字はないんですけれども、あのー、事故の直後ですね当然厳しい状況下でしたので、
この割り増しに関しましてはかなりの金額を、お支払していたという事でございまして、
状況が進むに従って、徐々に環境指数という様な表現になるかもしれませんけれども、
下げてきているというような状況だと思います。

で、現在は先ほど社長がお話しましたように、これは基準単価でして、
割増を、敷地の中で働いた時に割り増しをする基準単価でございまして、
従来の1万円を2万円にあげると、そういうふうな状況でございます。

で、これを上げることによってどれだけ影響が出るか?という事は、ちょっとですね、まだ数字そのものを、
いろいろ工事がどうなるかという事もございますので、
今日の時点でちょっとですね、
私どもの方からちょっと申し上げる数字を持ち合わせておりませんのでよろしくお願いします。


朝日新聞:
これはじゃあ、後日でもいいんで、
要は、当初5万か3万か、ま、そういう手当がずーっと、ま、東電は落ち着いたと主張して減らしてきて、
でもここにきて落ち着いていないからまた1万円を2万円にしたという事だと、
その変遷が分かるようなデータは後日でもいいのでちゃんと出してもらえませんか?

高瀬:はい。えぇっと、わかりました。それは調整いたします。

廣瀬:
あのさ、いまのあのさ、落ち付いていないからという事ではなくて、
先程も言いましたように、いろいろとその、
除染の方でも、いわゆる労働マーケットという言葉が正しいかどうか分かりませんけれども、
作業員の方々をどうやってこれから長期的に確保していくかという考えですので、
線量がどうのこうのという事では、今回はないです。


朝日新聞:
ただあの、社長そこは反論させていただきますが、
ようは「除染の方が低い線量で高い賃金が出るのは国の政策だ」って言いますけど、
東電としてはこれだけ高い線量の作業そ強いている訳ですから、
もともと除染よりも高い給料を払っていればいいわけで、
線量下げてきたのは東電自身でしょ、お金の単価を。

廣瀬:いえいえ、お言葉ですけれども、除染が、あのお、線量が下がってきたので我々も下げてきたんです。

朝日新聞:はい。

廣瀬:ですから、上がったから上がったんではないというふうに私は申し上げているんです。

朝日新聞:分かりました。



ーーー

ざっと計算してみると、
1日3000人の作業員がいるとして、東電が支払う1日だけの人件費の増額は3000万円。
3000万円が1年300日として90億円。
それだけのお金が作業員にきちんと支払われず、途中で消えていくという・・・?
作業員の賃金は今は結局私たちの税金から払っていることになると思うので、
途中でやくざみたいな人達に詐取され、実際働く人の元へ届かないというのは、
どうしても納得できない





補償もしない・保険も無い・金だけピンはね「偽装請負」ー原発労働者の実態ー
原発労働者を追い続けている写真家の樋口健二さんは
「原発の下請け会社は労働者から搾取して、ぼろ雑巾のように使っている。
原発は国策であり、国はきちんとこの問題と向き合わなければならない」と指摘した。

「大震災から1年~原発事故を支え続ける作業員」
たねまきJ上田アナ作業員のインタビュー3/5(内容書き出し)

Q :賃金は?
A :俺5次。
   俺自体、おれ自体は7000円
   もうちょっと後とか、9000円の人もおったりとか、1万5000円の人もおったりとか
   なんで5次やから金が少ないって、ちょっと悩んだり。

上田:この人は5次で話がまとまっていて、日当7000円で働いていますと。
水野:7000円でしかないんですか?日当ですか??一日これだけのリスクを伴う仕事で。
上田:はい同じ現場に9000円の人も1万5000円の人もいるんだけども、
水野:あ、所属が違って、ピラミッド構造の頂点に近い人は1万5000円だったりするわけですね。
上田:そうです。
   なんで5次やから給料が低いんだろうと思う、というように話していたんですね。
   ちなみに東京電力に聞きますと、
   「元請けさんから下には、どの位会社があるかは分からない、把握していない」
   というふうに話をしています。
水野:ハッ( ゚д゚)!東京電力は・・・どれだけの会社が入っているか・・・把握していない!

「原発作業員が語る福島第一原発のその後」
水野さん、平野さん、上田さん・報道するラジオ10/5(内容書き出し)

上田:そういった構造になっていて、その会社に雇われていますから、間を抜かれるわけですね。
   中間搾取がある、これは前回の取材で分かったことなんですけれども、
   それで結局下の下の方の作業員の方の方まで行くと日当が下がってしまうんです。
   調査した弁護士さんに聞くと、
   東京電力が元請けに支払っている日当は一人当たり7万円というケースもあるんだそうですけれども、
   下請けはひどいと20次受けというところまで、確認されているケースもありまして、
水野:20次受け!
上田:93%がピンハネされるケースもあったと。
水野:ピンハネされている方が93%?
上田:そうです。
水野:残り7%! はぁ~・・・・・
上田:はい。
   ですから7万円というスタートでいっても現場作業員が受け取る日当は7000円とか1万円とか、
   そういった額になるんですね

今でも「水素爆発する危険性があるから、今日予定していた作業を中止する」とか…
布施祐仁さん3/5東京FM“原発作業員たちが働き続けるわけ”

布施:あるいはですね、東電は「危険手当」というものを事故後特別出しているという話なんですけれども、
   その危険手当を一度も貰った事がないという人も実際にいるんです。
岸 :うわっ!
   その危険手当は何か…どっかにピンハネされちゃった?かもしれないんですね?






<原発と武器・東芝と安倍>テレビなんかつくらない!原発と武器だけで儲かるから。

あらためて部屋の中を見回した。
「東芝の商品が我が家にあるだろうか?」
原発事故後、東芝、日立、三菱の製品は買わないようにしている私。
私が家電を買おうが買うまいが、
原発軍事企業にとっては、庶民に家電を売るよりも、こっちの方が大事な様子で・・


輸出して儲ける
事故って儲ける
廃炉でも儲ける

もう儲からないテレビなんか作らない
原発と武器をつくった方が儲かる


東芝
なりふり構わないように見える
東芝がつくったその製品で人が怪我したり病気になったり、そして死ぬんです
悪魔の企業って呼びたい


東芝と原発

東芝が英原発企業の株式50%を取得 スペイン電力大手から
産経ニュース 2013.12.24 09:56

スペインの電力大手イベルドローラは23日、
英国で原発計画を進める企業体NuGen(ニュージェン)の株式の半分を
東芝に1億200万ユーロ(約145億円)で売却した
と発表した。ロイター通信が伝えた。

NuGenは英中部カンブリア州セラフィールドで最大出力360万キロワットの原発建設計画を進めているが、
遅れが指摘されており、同通信は、これにより計画に弾みがつくとしている。
東芝は米原子力大手ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を子会社に持つ。

NuGenの残り半分の株式はフランス電力大手のGDFスエズが保有している。

英国では、東京電力福島第1原発事故の後も原発への反対論は少なく、政府は今後も原発の新設を続ける方針。
(共同)


原発増設で東芝と交渉へ ブルガリア政府が承認

産経ニュース 2013.12.12 08:37 [原発・エネルギー政策]

ブルガリア政府は11日、北部コズロデュイ原発の原子炉増設事業への東芝の参加を求めて、
国営企業のブルガリア・エナジー・ホールディング(BEH)が交渉入りすることを承認した。
事業投資額の最大30%を出資するよう求める。ブルガリア通信が伝えた。

東芝は傘下の米原子力大手ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を通じて、
コズロデュイ原発の寿命延長や除染・解体などで協力関係にあり、原子炉建設の受注も目指している


同通信によると、ブルガリア政府は、
WHが開発し従来型より安全とされる新型の加圧水型原子炉「AP1000」を導入したい
考え。

東芝の出資分以外の投資額は日本の国際協力銀行(JBIC)や米輸出入銀行などの支援を求める方針。
ストイネフ経済・エネルギー相が交渉に当たり、2014年までの合意を目指すという。(共同)


東芝、WHや米電力とサウジで原発提案
2013.9.9 17:13 [原発・エネルギー政策]

東芝は9日、子会社の米ウェスチングハウス(WH)、米電力大手エクセロンの原発関連子会社の両社と共同で、
サウジアラビアでの原発建設について、提案することで合意したと発表した。

サウジアラビアは2030年までに16基の原発の建設を計画している。
このため、東芝とWHが機器の設計や技術、エクセロン子会社が運転サービスなどを担当し、
現地での受注を目指す。

東芝とエクセロン子会社は10年7月に共同提案を行う体制を構築することで合意していたが、
東日本大震災などの影響で取り組みが遅れていた。
東芝と異なる炉型を持つWHも含めた3社であらためて体制を整え、活動を強化する狙いだ。

そんな安倍くんはサウジへ原発を売り込み行商中<日本人として恥ずかしい>



東芝と東電

東芝と東電、来月合弁会社設立
2013.8.29 20:47

東芝と東京電力は29日、海外で送配電システムの構築支援などを行う合弁会社を9月2日に設立すると発表した。
IT(情報技術)を活用して電力を効率的に供給するスマートグリッド(次世代送電網)を
新興国などで展開する構えだ。

合弁会社の資本金は1億円で、東芝が85・1%、東電が14・9%を出資。
スマートグリッドなどの送配電システムの構築支援やシステム供給、保守・運営サービスなどを手がける方針。

東芝は、傘下に家庭などの電力使用を把握できるスマートメーター(次世代電力計)で
世界最大手のランディス・ギア(スイス)を抱えている。

一方、東電は福島第1原発事故を受けた経営再建策の一環として、送電網に関するノウハウの海外輸出を推進。
日立製作所とも海外で送配電システムの企画などを手掛ける合弁会社を設立している。


東芝とテレビ

ポーランド工場 閉鎖検討 東芝、テレビ事業で追加策
産経ニュース 2013.8.23 10:33 [AV機器]

東芝が、赤字が続くテレビ事業の追加再建策を検討していることが22日、分かった。
稼働率が低迷しているポーランド工場を閉鎖する案のほか、
中国工場は医療機器などの生産に切り替える案を軸に検討する。

国内の大手家電メーカーはテレビ事業の再建が重要課題となっている。
東芝も営業赤字で、7月に人員の配置転換などの再建策を発表したが、
平成25年度下半期に黒字化する目標達成には、海外拠点の撤退を含めた一段のコスト削減が必要と判断した。

東芝のテレビの海外生産拠点は、ポーランドと中国、インドネシア、エジプトの4カ国。

欧州は景気低迷が長期化し、需要回復が見込めないとして、ポーランドの工場を閉鎖する方向。
他社に売却する案も検討する。

中国の工場はテレビの生産から撤退し、医療機器などをつくる見通し。
テレビ生産は、他社に委託することも検討する。
インドネシアの工場はアジア向けなどの旺盛な需要に対応し主力拠点と位置付けるほか、エジプトも残す方向。

東芝はすでに国内ではテレビを生産していない。



東芝と原発事故

東芝 原発作業用の四足歩行ロボット開発
産経ニュース2012.11.21 17:46 [ロボット]

東芝は21日、東京電力福島第1原発向けに、遠隔操作が可能な四足歩行ロボットを開発したと発表した。
放射線量が高く人が入れない場所や、従来の車輪やキャタピラー型ロボットでは入れなかった
段差のある場所での調査や復旧作業が行える。
東電の委託を取り付け、福島第1原発内に東芝のオペレーターを配置して、作業を進める計画だ。

開発したロボットは高さ106.6センチ、重量は65キログラム。
時速は1キロメートルで、連続2時間動かせる。
四足歩行が可能なため、斜めの移動のほか、22センチの段差の上り下りができる。
カメラと線量計を搭載し、モニター上で、原子炉建屋や使用済み燃料プールなど放射線量の高い場所を調査できる。

操作は無線通信を使いリモコンで行う。
無線が弱くなると、無線につながるところに自動で戻る。
本体にはアームを搭載しており最大20キログラムまで載せられる。
万一の転倒時には、自力で起き上がる機能も設けた。

狭い場所での作業も想定して、撮影が行える小型走行車を本体から発進させられる。
ロボットの部材には放射線に強い材料を使用。
放射線量が極めて高い原子炉周辺で1日10時間の作業を300日続けても壊れない耐久性があるという。


東芝と武器

東芝製のミサイル
91式携帯地対空誘導弾(きゅういちしきけいたいちたいくうゆうどうだん)
日本の東芝が開発した国産の携帯式防空ミサイル・システム(MANPADS)
略称は携SAM及びSAM-2、広報向け愛称はハンドアローで、部隊内ではスティンガー、PSAMと呼称されている。
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81式短距離地対空誘導弾(はちいちしきたんきょりちたいくうゆうどうだん)
防衛庁技術研究本部と東芝が開発した、短距離防空用地対空ミサイルシステムである。
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安倍と武器
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政府、PKOで武器を提供 銃弾1万発を韓国軍に
テレビ朝日 (12/24 05:50)

政府は23日、PKO=国連平和維持活動に関連して、銃弾1万発を韓国軍に提供しました。
PKO法に基づいて他国の軍隊に武器を提供するのは初めてです。

小野寺防衛大臣:「今回の事態というのは大変、例外的な、緊急、そして人道的な対応で行っている」
政府は、南スーダンPKOの国連司令部から要請を受けて、銃弾の提供を閣議決定し、
自衛隊が保有していた銃弾1万発が日本時間の23日夜、韓国軍に届けられました。
PKO法に基づいて他国の軍に武器を提供するのは初めてで、政府は「例外的な対応だ」と強調しています。
菅官房長官は、韓国軍の小銃に合う銃弾を持っているのは現地では自衛隊だけで、
「緊急の必要性、人道性が極めて高い」として武器輸出三原則の例外とする談話を発表しました。


韓国の説明に食い違い「銃弾不足なし」
NHK 12月24日 19時11分

南スーダンで国連のPKO=平和維持活動を行っている自衛隊が、
韓国軍の要請を受けておよそ1万発の銃弾を提供したことについて、
韓国政府は「予備として確保したものであり、不足はしていない」と説明し、
緊急性が高いため提供したとする日本政府の説明と異なる見解を示しました。

韓国軍は、特殊部隊70人を含むおよそ280人が、
南スーダン東部・ジョングレイ州の州都ボルでPKO活動に参加していますが、
大統領を支持する部隊と前副大統領を支持する部隊の戦闘がボルに迫ってきたことから、
現地の陸上自衛隊に銃弾の提供を求め、自衛隊が1万発を提供しました。
これについて、韓国国防省の報道官は24日の記者会見で、
ボルの数十キロ北で双方の部隊がにらみ合っており、戦闘は止まっていると、現地の状況を明らかにしました。
そのうえで、銃弾の提供を求めた理由について、
「状況が長引く可能性に備え、予備として確保するため臨時に借りた。不足はしていない」と述べて、
当面必要な銃弾は所持していると説明しました。
日本政府は「一刻を争う緊急事態であり、緊急性と人道性が極めて高いことから提供することを決めた」
と説明しており、韓国政府の今回の説明は日本側とは異なる見解を示した形となります。
韓国では、今回の事態について、軍の見通しの甘さが、
韓国で反発の強い安倍政権の安全保障政策を後押しすることになったという批判の声が上がっており、
報道官の発言はこうした批判をかわすねらいがあるものとみられます。

韓国外務省「国連を通じて支援受けたもの」

これについて、韓国外務省の報道官は24日、記者会見で、
自衛隊からの銃弾の提供をどう評価するのかという質問に対し、
「国連に支援を要請し、国連を通じて支援を受けたものだ」と述べ、
銃弾の提供はあくまでも国連を通じたものだったと強調し、日本への評価については言及を避けました。
そのうえで、今後の日韓関係に及ぼす影響については、
「われわれは歴史認識問題には原則どおり断固として対応する。一方で、
 必要な分野では協力を続けるという方針は堅持していく」と述べて、
日本に対する外交姿勢は変わらないとしています。

日本政府「国連と現地から謝意あった」

菅官房長官は24日、閣議のあとの記者会見で、
「弾薬の提供について、22日午前中に国連から正式な要請があり、
 午後に在京の韓国大使館を通じて韓国政府から要請があった。国連からは日本に対して謝意があり、
 弾薬引き渡し完了後に、現地の韓国隊隊長から自衛隊部隊長に対して謝意の表明があった。
 今のところ韓国政府からの謝意は聞いていない」と述べました。
また菅官房長官は、今回の決定について
「韓国隊員や避難民の生命・財産を保護するために、一刻を争い、人道性、緊急性、必要性が極めて高いことから、
 官房長官談話を出すことで、武器輸出三原則によることなく、PKO協力法に基づいて弾薬を譲渡した」
と述べました。





安倍と東芝
原発大好き派で回りを固める安倍晋三
より一部抜粋
三菱ケミカル小林氏ら4人内定 経済財政諮問会議の民間議員
北海道新聞 2012年12月28日 
政府は28日、経済財政諮問会議の民間議員4人を内定したと発表した。
経済界からは
東芝の佐々木則夫社長(63)
▽三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長(66)を起用。
学識経験者では
▽東大大学院の伊藤元重教授(61)、
▽日本総合研究所の高橋進理事長(59)を選んだ。
菅義偉官房長官は28日午前の記者会見で
「国際的視野で果断な経営判断を行った経営者、発信力のある学者やエコノミストを
安倍晋三首相が選んだ」と強調した。
近く正式に任命し、新体制で来年1月上旬に初会合を開催。
重要課題となっている緊急経済対策や、予算編成などに関して議論を始める。


ー参考・東芝関係ブログー

佐々木則夫東芝社長
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「フィンランド・ベトナム・英国・トルコ&米国に原発を売り込む意気込み語る」東芝・佐々木則夫社長


日本総合研究所(寺島実郎)
三菱重工・日立・東芝 に蓄積している技術をどうするかに配慮しないとね
「原発再稼働わたしはこう思う」寺島実郎氏3/29(内容書き出し)




東芝原子力技術研究所原子炉の運転再開

アメリカ・ポーランド新規原発建設のニュース

また・・・東芝

「サリー」ってどこのメーカーのものか知ってますか?
福島第一原発汚染処理機「サリー」配管表面から高放射線量


「東芝がモンゴルに国際的な貯蔵・処分場」東芝の素顔。

横須賀の核燃料工場から柏崎刈羽原発へ真夜中の燃料輸送の様子(内容一部書き出し)
夜中に核燃料を無造作に運び、MOX燃料を作っているこの会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」は
完全な東芝・日立の子会社です





<情報と知識と選択肢>情報があるのに出てこない。出ているものすら精査されていないという状況。12/4おしどりマコさん(文字起こし)

2013年12月4日 参議院議員会館
子どもの安全な場所での教育を求める ふくしま集団疎開裁判 記者会見



文字起こし部分Youtube→http://youtu.be/3qYP47HRpfo?t=57m27s

おしどりマコ
2013121026.jpg

今日私が疎開裁判の方々と皆さんにお伝えしたい事は、
10分しかないので取材をした中で簡単にお伝えしたいんですけれども、
まず一つは、原発事故の後健康に問題があるかどうか?
安全か危険か?という議論がある前に、
私たちはこのシビアなアクシデントがあった後、きちんと情報が私たちに提供されていて、
そしてその情報を判断するだけの知識があって、
そしてどういう結果の選択を選んでも、ちゃんと選択肢が与えられているということが必要だと思うんですね。

情報があって知識があって、やっぱり「避難したい」と思ったら避難できるし、
でもなんか「除染して住み続けたい」と思ったらそういう選択肢もあるし、
そういう情報と知識と選択肢というのはすごく大切だと思うんですけれど、
まず今日はその情報すらも最近本当に出て来なくなっているというのをお話したいと思います。

で、安倍さんが東京にオリンピックを決めたIOC総会以降、
本当に東京電力の記者会見で情報がめちゃめちゃ出にくくなっています。
汚染水が簡単に0.3kmでブロックされていますって安倍さんが発言した次の日の記者会見で、
メチャメチャ東京電力の記者会見場は荒れたんですね。

ずっと記者会見に通い続けている記者さん達は、
「汚染水がブロックされている」なんて初めて聞いたよ、と思ったので、
私もビックリしました。
知らないうちに新しいプレスリリースが出たかなと思って、
規制庁の汚染水対策ワーキングも、エネ庁の汚染水対策処理委員会も、
ずっと資料をチェックして傍聴取材に行っていますので、
「いつそんな情報が出たんだろう?」と思って、みんな質問したわけですね。
そうすると東京電力の回答、
「いや、東京電力といたしましても、総理の発言のご趣旨を国に確認しました」って言ったんですよ。
ま、東京電力もビックリしている訳なんですよ、これね。
「そんなこと言ってないのにな」と思いながら。

でもそれ以降本当に記者会見でも、そして規制庁の検討会でも情報が出にくくなって。

たとえば私は2011年の海への汚染水が漏えいした件で、
いま東京電力が公表していて、そして国が言っているのは、
2011年の4月2日から6日までの漏えいなんですね。
2号機のスプリングピットというところから、小便小僧とかマーライオンのように
高濃度の汚染水が海にピューッと流れていて、
東京電力がおがくずとか、バスクリンとか、新聞紙とか、いろいろな品物を使って止めようとしたあの件です。
あれが4月2日から6日なんですね。
でもテレビ会議動画という、東京電力と福島第一原発を結んでいるスカイプみたいな、
そういう動画の議事録を見なおして、ずーっとそれを私は見直しているんですけれど、
そうすると、3月25日と、そして4月7日に、
「2号機の大物搬入口付近から水跡があって、側溝に流れ込んで、どうも汚染水が海に流れ込んだ跡がある」
という発言があるんですよ。
で、その汚染水の水跡があるところを測ると、
3月25日が50ミリシーベルト/h
4月7日が40ミリシーベルト/h

かなり高線量の、水は乾いているんですけれども「高線量の水跡があった」という発言があるんですね。

でも、3月25日は2シーベルト/hの汚染水に、作業員の方が短い長靴というのを履いて
それで、ま、足を突っ込んでしまって、それでかなり被ばくをしたという事が
ものすごい重要な議論、トピックになっていて、
そのあたりの東京電力の記者会見の資料を見直してみても、その事ばかり話し合われています。
テレビ会議の動画も、その作業員の方々の被ばくを
どういうふうに発表をするのか、どういうふうな対処をするのかという議論ばっかりなんですね。

3月25日、2号機の大型搬入口から高濃度の水が漏れたんじゃないか?というのは、
一回だけ発言があっただけで、後は何も取り上げられていませんでした。

で、東京電力が公式に出している、
「海洋にどの程度どのタイミングで汚染水が流れていたか」という資料は、
4月2日から4月6日までなんですね、初めて出たのが。
で、4月6日には「コンクリートを埋めていったら止まりました」っていうことになっています。

なので3月25と4月7日の漏えいは一切この中に出てきていません。

それで、気象研究所の青山道夫先生や、電中研の津旨(つむね)さんという研究者がいらっしゃるんですけど、
その方が2012年に書かれた海洋の汚染水の論文を見ますと、
「3月26日から高濃度の汚染水が海洋に流れ続けている」という論文
なんですね。
その論文は私は最初に知っていたんですけど、
その論文は東京電力が測定した海水の濃度から作り上げた論文なんです。
ですから東京電力も3月26日から海の放射性物質の濃度が上がっているという測定値は出しているんです。
で、3月25日に、「どこか分からないけど漏えいがあった」という発言が一回だけあります。
3月25日に一回、4月7日に二回あります。

で、その事を、今年の夏からずーっと東京電力に調べているんですけど、
各方面から、
本当にオリンピックが決まってから、
そして国が一歩前に出るというふうになってから、情報が出て来なくなって、
先週の金曜日に、ぶら下がりの時に、
情報が出てこなかったら記者会見で毎回毎回しつこく聞くんですけれど、
「なにやっているんですか、早く出して下さい」って言っているんですけど、
帰る時に東京電力の広報の方がわざわざ私のところに来られて、
おしどりさんが調べている2011年3月25日と4月7日の海洋の汚染水の件は、御容赦して下さい
って言われたんです。
「ちょっと待って、どういう意味ですか?」って聞きました。

「いや、私も調べましたが、テレビ会議の動画に確かに発言はありました。
しかしそれ以上東京電力は公式発表として資料に何も出しておりません。
そして、規制庁やエネ庁などの検討会でも言及はされておりません。
で、新たに東京電力がこの件に関してコメントすることは、ご容赦、よろしくおねがいいたします」

って言われたんですよ。

ビックリして。

で、いくつか同じように私はずーっと数ヶ月調べ続けている事があるんですね。
たとえばいま規制庁で「事故検討会」という
2011年の事故の物議をもっとしよう、というのがあるんですけど、

3号機の使用済み燃料プールの爆発は臨界ではないのか?
みたいな事を今ずっと資料で話し合われているんですね。
で、防衛省のデータで、2011年3月20日に3号機の蓋の、DSPと
機器貯蔵プールと付近の部分で、空からみると128度の部分があるんですね。
3月20日に白い湯気が出たという付近と、
その防衛庁が撮影した高い温度の部分というのは同じ場所なんですよ。

それで結局規制庁の資料にはその部分の話は使用済み燃料プールからは離れているので、
まぁ、それは臨界のことを示唆するものではないという事になっているんですけど、
じゃあ、3月20日、3号機、その128度で白煙が上がった部分というのは、
どういう現象でどういう事があったんですか?という事をずっと聞いているんですけど、
その件もまとめて、先週の金曜日に「ご理解下さい」って言われたんですよ。

それも、東京電力も防衛省が撮影をして高温だった部分を把握しています。
白煙が上がった部分と同じだということも把握しています。
しかし、過去その件に関して何か資料を出して、
「検討委員会でもコメントを出していないのでこれ以上は」って言われるんですね。

で、今まで割と東京電力の広報の方は、
ずっと調べていて「あ、分かりました、調べてきます」とおっしゃったら、
もう下手したら半年とかかかるんですけど、
でも、何かしらしつこく言っていたら、いずれ何かしらの回答はいただいていたんですけど、
もう本当にここ最近、今まで発表していなくて、そして今まで検討会でもコメントしていないことは、
「もう調べません。なにも言いません」という体制はハッキリ言われてしまって、
本当に驚いています。

「ご容赦ください」って5~6回言わせましたからね。

それで「どう書いて下さってもいいです」みたいなことを言われたので、
「もうこのまま書き起こしますよ、録音そのままあげますよ」って言っているんですけど。

なので本当に情報が、今ますます出てきません。


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で、今年の1月にあった国際シンポジウムですね。
放医研が主催してやった経産省の特別会計予算でやった、環境省の授業なんですけど、
ここにいる方々はご存じだと思いますけど、
福島第一原発事故の後半減期が短いものでヨウ素131が8日間ですよね。
なので80日経つと、1024分の1になるので、
半減期が短いものはどれだけ被ばくしても
時間が経ってしまうともうホールボディカウンターなどで出てこないんですね。
なので住民の方々の短半減期核種の被ばくって言うのは、今実測値が無くて、
いろんな様々なデータで推測するしかない。
なので、研究室の方、学界の方、何かしらデータがあったらくださいという事を
平成24年超えてやったんです。
これが2回目の国際シンポジウムで、国際シンポジウムは海外のいろんな研究者の方々を呼んで、
手を貸して下さい、知見をくださいという事だったんですね。

それで最後のディスカッションの時に、
ま、一回目の国際シンポジウムの時にも、その時にもずっと言われていたんですけど、
この時にははっきりと言っていました。

2回目の時にはスペインとかロシアとか海外の研究者が来られていたんですけれども、
原発事故が2011年にあって、
みなさん覚えていらっしゃると思うんですけれども、
外国の方が一斉に自分の国に帰ってしまわれたんですね。

それで、日本から帰って来た自国民を、各国の方々はすぐにホールボディカウンターをとっているんです。
「そのデータがあります」と。
それでどのように被ばくされたのか、
どういうルートで逃げて何日に東京を発ったのか、
行動記録も取ってありますと、

なので短半減期核種の住民の被ばくのデータがない日本には、
これは重要なデータなので、人道的な理由で提供しますというのを、
各国の研究者の方々がおっしゃっていました。

これはたとえばフランスの方ですね。
私が書き起こしたものです。

フランスの研究者
フランスでは220人の日本から戻ってきた人を調査測定。
280人、2011年日本から帰国した人の測定。
35%の人が汚染。
(この人数の違いは不明。通訳の発言をそのままメモした)
ゲルマニウム検出機で測定。
ホールボディカウンティング、ゲルマニウム検出器2機で行う。
甲状腺の測定は1つのゲルマニウム検出機で、正面と頚部。
ほとんどの測定は事故の3週間以内。
汚染が確認された人達は、大部分がヨウ素131.
セシウム134、セシウム137も20人検出。
テルル132、ヨウ素132も12人ほど検出。

線量評価を汚染が確認された人達に行った。
線量評価は核種の元素として要素132を除いて行った。



2011年に日本から帰国した人の測定、
通訳の方のをそのまま書き起こしたので、あれ?これ意味とれないというところもあるんですけれども、
220人280人のホールボディカウンターのデータをフランスは持っているそうです。
ほとんどの測定は事故の3週間以内で、東京でどう逃げたか?という事なので、
ほぼ東京の方々と見られました。
で、その200人以上の方々の、35%の人に汚染がみられたそうです。
汚染が確認された人達の大部分がヨウ素131。
で、セシウム134,137も20人検出。
テルル132、ヨウ素132も12人ほど検出した。


このようなデータがあるのでこれは日本に提供します。
そうすると、スペインやロシアの方々も、「我々も持っているし提供する」という話があったんですね。
で、日本の放医研の方は
「それは有りがたい。これから様々な海外のデータや経験を構築していきたい」という事になったんですけど、

今回秋の国会で、山本太郎議員に頼んで質問主意書を出して、
「このデータは今日本は持っていますか?」
「これはちゃんと各国の方からデータは取ったんですか?」という事を聞きますと
「何のことを指しているのかわかりません」と回答がきて・・・

私はこれを全部書いたんですけどね、「フランスの人がこの数字を言っていましたよ」って。
で、データはその方に確認したんですけれど、「無い」そうです。

なので、情報が出てこないどころか、
「提供しますよ」という情報すら手に入れてないというのはすごく問題だなと思います。



県民健康管理調査という福島県の調査があって、
これは特に甲状腺の事がトピックとして取り上げられていますけれど、
でもそれが本当にチェルノブイリの原発事故で因果関係が認められているのが
「子どもの甲状腺がん」だからというだけで、他にいろんな健康被害が出てくるんじゃないか?
それをどうしてみないんだろうと思っています。

それで、福島県に取材に行っても、いろいろ質問が集中するのが甲状腺のことだけなので、
妊産婦調査や血液検査やいろいろな調査、心のケアとかもやっているんですけど、
私がそれを質問すると、
「甲状腺の事だけしか聞きたくないんだよ」って傍聴の方からも言われたりするぐらいで、
あのチョット・・・ドキドキしています。

それで甲状腺の調査は記者さん達の要望や検討委員会側で新たに甲状腺に関する委員会は立ちあがったんですね。
で、その委員会をつくるかどうかの時に、
いろいろときちんともっと甲状腺の事を話して欲しいと記者さん達が詰め寄っておられた時、
私もそこにいましたが、甲状腺だけでなく、妊産婦調査や血液検査や様々な健康被害の調査についてもっと。
甲状腺だけでなく他のこともきちんと責任者の方にお話をして欲しいし、
評価をして欲しいし説明をして欲しい
って言っているんですけど、
県の健康管理課の課長から
その他の事を聞くのはあなただけなので、そこまで手が回りません」と言われてしまいました。
これもちゃんと音源とりましたからね、私。

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で、これは福島県ホームページに出ている調査で、
今年に6月に出てきた資料では、新生児で一番多かったのは心臓奇形だったんです。
でも、「全国平均とそう変わらなかったから問題はない」という一文だけ出ていたんですね。

新生児で一番多く出てくる奇形は心臓なんですけれど、
まぁ、通常でもそうなんですけれど、
でも皆さんご存じの通り、チェルノブイリハートと言って
チェルノブイリ事故の後心臓奇形も増えましたのですごく気になっていて、

それで8月になって、地域別の数字と人数が出ました。
それで詳しく平成23年度と24年度とどういう奇形が出たか、人数が出たんですね。

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でもま、「そんなに問題はないのかな」と思っていたんですけど、
ちょっと私地域的に偏りがあるような気がして、
これをつくってみたんですけど、

2013121030.jpg

平成23年度と24年度の心臓奇形と出産数でパーセンテージを出してみました。
県平均をみると確かに0.85、0.8でそんなに変わっていなくて、
全国平均とそう変わらない感じもするんですけど、
地域別でみた時に、かなり数字が上下してたんですね。
私は地域で偏りがあるのかなと思っていたんですけれども、
高い地域は高い、低い地域は低い、という形ではなく、
大幅に増えたところや大幅に減ったところがあったんです。
で、それでほんとうに、0.46%と1.28%とかなり差がある、3倍はあるんですけど、
県平均でみると0.8に丸め込まれてしまいます。

いわき市は初期被ばく、放射性プルームが初期に通ったけれども、土壌に沈着はしなかったので、
現在の汚染はあんまりない地域ですよね。
それで一方県中とか相双地区というのは比較的汚染が続いていたりするので、
これだけじゃ本当に何が言えるのかというのは私は分からなくて、
新生児内科の先生や統計学の先生に今投げている最中なんですけど、

このようなことすら、どうしてなんだろう?
もっと詳細に調べてもいいんじゃないだろうか、と私はすごく思っています。

本当に情報があるのに出てこない。
で、ある分、ある分の情報だけでも精査されていないというのがすごく問題だと思っています。
なのでもう、避難するとか避難しないとか、それはその人たちの選択が自由に取れるように、
で、情報が今現在本当に出てこないし、
出ているものすら精査されていないという状況なので、
もっと皆さん知りたがりになって、子どもたちを守っていかないと、
というふうに、芸人ですけれど真剣に思っています。

すみません長いこと。ありがとうございます。








続きを読む

東海村にあるプルトニウム溶液と高放射性廃液の「潜在的危険」は水素爆発と10の何乗ギガベクレル単位になる放射性物質の飛散だ!!

2013年12月2日、朝日新聞に
原子力機構の高レベル廃液、水素爆発の恐れ 東海村」という記事がありました。

内容は
茨城県東海村の日本原子力研究開発機構の東海再処理施設にある
プルトニウム溶液と高レベル放射性廃液の規制庁への調査報告で、
処理されずに残っている廃液の安全装置が壊れると
沸騰して放射性物質が飛散したり、水素爆発を起こしたりする
恐れがあるというものです。



2013年12月2日に
原子力規制委員会
第3回独立行政法人日本原子力研究開発機構再処理施設における
潜在的ハザードの実態把握にかかるヒアリング

というものが行われています。

まず、「潜在的ハザード」という呼び名に関して、
なんとなくモヤモヤ感があります。
ハザード(hazard)とは「危険」という意味で
潜在的なので、「見えない状態で存在している危険」という事になる。

最初から「潜在的危険」の実態把握と言えばいいのに・・・とまず私は思った。

で、朝日新聞の記事は何処から来ているのか?
ヒアリングのためにJAEAが用意した資料にそれは書いてあった。
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/jaea_hearing/data/0003_02.pdf

2013120326.jpg

核燃料サイクル工学研究所 
独立法人日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター JAEA
には
プルトニウム溶液と高放射性廃液がある。
その危険についての部分を転記する。



危険

プルトニウム溶液
プルトニウム溶液の貯蔵時の想定事故と安定化処理時の想定事故における周辺公衆の実効線量の比較


●溶液貯蔵時 
施設 MP 
想定事象 
プルトニウム溶液の沸騰

事象進展シナリオ
プルトニウム溶液を内包する貯槽(7基)の空冷機能の喪失が継続し、全ての貯槽が沸騰し、
放射性物質を含むミストが槽類換気系を経て排気筒から放出する。
放出経路に設置されるフィルタは、ミストにより機能が低下する。
各貯槽の液組成に応じて沸騰開始時間は異なるが、
保守側に全ての貯槽が沸騰し事象継続の可能性を考慮し
空冷機能回復までに24時間を要するとして
「24時間全貯槽同時沸騰」を仮定し、この間の事象継続を想定する。

放出放射能量 ギガベクレル(GBq) 1x10の0乗ギガベクレル
実効線量*(μSv)         1x10の1乗マイクロシーベルト(全身)


●安定化処理時 
施設 PCDF
想定事象
焙焼還元炉の水素爆発(事業指定申請書)

事象進展シナリオ
想定事故である「焙焼還元炉の水素爆発」に基づき、以下を想定。
焙焼還元炉の運転で使用する窒素水素混合ガス中の水素濃度が異常上昇して水素爆発する。
炉に設けられている破裂板からグローブボックスへ爆発の圧力が解放されることにより、
グローブボックスの一部が破損し主工程室にMOX粉末が漏えいし、
建家換気系のフィルタを経て排気筒から放出する。


放出放射能量 ギガベクレル(GBq) 3x10-2乗ギガベクレル
実効線量*(μSv)         4x10-1乗マイクロシーベルト(全身)
*現有するプルトニウム溶液の液組成に基づき、放射性物質が放出された際、敷地境界外において放射性物質の
空気中濃度が最大となる地点での周辺公衆の実効線量の評価値


高放射性廃液
高放射性廃液の貯蔵時の想定事故と安定化処理時の想定事故における周辺公衆の実効線量の比較


●溶液貯蔵時
施設 HAW施設

想定事象
高放射性廃液を内包する貯槽(5基)の冷却機能の喪失が継続し、
全ての貯槽が沸騰し、放射性物質を含むミストが槽類換気系を経て排気筒から放出する。
放出経路に設置されるフィルタは、ミストにより機能が低下する。

各貯槽の液組成に応じて沸騰開始時間は異なるが、
保守側に全ての貯槽が沸騰し事象継続の可能性を考慮し冷却機能回復までに24時間を要するとして
24時間全貯槽同時沸騰」を仮定し、この間の事象継続を想定する。

放出放射能量(GBq) 1x10の2乗ギガベクレル
実効線量*(μSv) 1x10の2乗マイクロシーベルト(全身)


●安定化処理時

施設 TVF

想定事象
設計基準事象である「短時間の全動力電源の喪失」に基づき、以下を想定。
全動力電源の喪失による槽類換気系排風機の停止に伴い、
溶融炉等からの放射性物質を含む廃気が、固化セル内に移行し、
圧力放出系のフィルタを介して、排気筒から放出する。

保守側に事象継続の可能性を考慮し槽類換気系の機能回復までに24時間を要すると仮定し、
この間の事象継続を想定する。

放出放射能量(GBq) 4x10の1乗ギガベクレル
実効線量*(μSv) 2x10の0乗マイクロシーベルト(全身)

*現有する高放射性廃液の液組成に基づき、放射性物質が放出された際、敷地境界外において放射性物質の
空気中濃度が最大となる地点での周辺公衆の実効線量の評価値





10の何乗っていう単位がなかなか理解できない。
どれほどの量なのか?

「プルトニウム」がばら撒かれると思うとその恐ろしさはハンパじゃないし、
高放射性廃液というのはプルトニウムを取り出した後の手に負えない廃液の事ですよね?
これ・・・一体どうするのが一番いい方法なのか・・・分からないけれど、
東海村あたりの、今まで注視していなかった危険を改めて知る。



ーー追記ーー
コメントで教えていただきました「10の何乗」

10の何乗とは、1に0が何個付いてをいるかを現します。
10の0乗は、1に0が0個付くので、1 (すなはち一)です。
10の1乗は、1に0が1個付くので、10 (すなはち十)です。
10の2乗は、1に0が2個付くので、100 (すなはち百)です。
10の3乗は、1に0が3個付くので、1,000 (すなはち千)です。
10の6乗は、1に0が6個付くので、1,000,000 (すなはち百万)です。
                  これをメガと言うことがあります。
10の9乗は、1に0が9個付くので、1,000,000,000 (すなはち十億)です。
                  これをギガと言うことがあります。

10のマイナス(-)何乗とは、(10の何乗)分の1かを現します。
10の-1乗は、(10の1乗)分の1、すなはち10分の1です。
10の-2乗は、(10の2乗)分の1、すなはち100分の1です。

最初に出てくる、「1x10の0乗ギガベクレル」は「10の0乗」が1なので
1ギガベクレルですが、ギガが十億なので結局、十億ベクレルです。


とても分かりやすいです、<(_ _*)> ありがとうございます。



原子力規制委員会での第3回ヒアリングの書き出し
1.東海村JAEA潜在的危険に関するヒアリング~規制庁からの説明~12/2(内容書き出し)

2.東海村JAEA潜在的危険に関するヒアリング~日本原子力研究開発機構からの説明~12/2
(内容書き出し)





自民党 礒崎陽輔首相補佐官

キャスターが「この法案は、廃案にさせなければならない」と言いました。
明らかに放送法に規定する中立義務違反の発言です。






2013111513.jpg


【特定秘密保護法案】
<ウォッチ>「国家の安全に優先せず」「法案批判は放送法違反」

東京新聞 2013年11月10日

2013111512.jpg

「知る権利」が国家の安全に優先するとの考えは間違い。
法案に批判的なテレビキャスター発言は放送法違反-。
特定秘密保護法案をめぐり、自民党の閣僚経験者や政権幹部から、
国民の知る権利や報道の自由を軽視するかのような発言が続いている。

法案は知る権利と報道・取材の自由に十分配慮すると規定しているが「うわべだけのものだ」との声も上がる。

自民党の特定秘密保護法案に関するプロジェクトチーム座長を務める町村信孝元外相は、
8日の衆院国家安全保障特別委員会で
「(知る権利が)国家や国民の安全に優先するという考え方は基本的に間違いがある」と発言。
「『知る権利は担保しました、しかし個人の生存が担保できません、国家の存立が確保できません』
というのは、全く逆転した議論ではないか」とも述べた。

一方、小池百合子元防衛相は10月28日の衆院特別委で、首相の一日の行動を報道する首相動静について
「知る権利(の範囲)を超えているのではないか」との認識を示した。
「知る権利もあるが、何を知り、何を伝えてはいけないかを精査してほしい」と求めたが、
菅義偉官房長官は同日の記者会見で「(首相動静は)特定秘密には当たらない」と火消しに走った。

短文投稿サイト「ツイッター」で盛んにつぶやいているのは、法案を担当する礒崎陽輔首相補佐官。
11月7日にはテレビ報道をめぐり
「こういう法案にはファイティングポーズをとらなければならないということなのだろうが、
放送の中立性を侵せば、放送法違反だ」
「キャスターが『廃案にさせなければならない』と明確に言った。
明らかに放送法に規定する中立義務違反の発言だ」と投稿した。

今国会での法案成立を目指す安倍晋三首相は衆院本会議で
「国民の知る権利や報道の自由への配慮も重要と認識している。適切に対応する」と述べた。

しかし、山口二郎北海道大教授(政治学)は、自民党が7月にTBSの取材を一時拒否したことも挙げながら
安倍政権になってメディアに対するけん制、威嚇はずっと続いており、元閣僚らの発言はその一端だ。
配慮規定はうわべだけのソフトな言葉を入れ、法の有害さを隠しているにすぎない」と指摘した。



ーーー



「新聞は何を書いても自由ですが」と言っているのに、
この東京新聞を受けての礒崎陽輔首相補佐官反論ツイート

(このツイートにコメントしている人たちの内容もすごいです↓クリックすると見る事が出来ます)
2013111514.jpg
2013111515.jpg

礒崎陽輔 ‏@isozaki_yousuke

たくさんのツイートありがとうございます。窮鼠猫を噛むで、東京新聞が、私の個人攻撃を始めました。今まで、マスコミを名指しで批判したことはないのですが、身に降る火の粉は払わなければなりません。「スポークスマンを気取るのは結構だが」「野放しの?発言」だそうです。私は、野良犬か?

東京新聞は、私の「原発情報は特定秘密に指定されることはない」という発言を「誤った情報」だと決め付けています。その根拠は、森雅子担当大臣が「原発に関する警察の警備実施状況は特定秘密に指定され得る」と発言したことを根拠としています。皆さんどう思いますか。

東京新聞は、詰まるところ、「原発情報」と「原発に関する警察の警備実施状況」が同じだと言っているのです。マスコミとしての日本語感覚を疑わざるを得ません。原発情報は電気事業者が管理する原発そのものの情報です。警備情報は、警察が管理する捜査情報です。同じものであるはずがありません。




ーーーー


TVジャーナリストらによる「特定秘密保護法案」反対 臨時会見11/11(動画・すべて文字起こし)

<後半・質疑応答>
TVジャーナリストらによる「特定秘密保護法案」反対 臨時会見11/11(文字起こし)




ーーー

今になって思えば、民主党政権の時は議員がちょっと失言をすると、
執拗に叩きまくって大臣の座から引きずり降ろしていた大手メディアも
自民党の議員の発言になると静か!!

なんでだろう(。◔‸◔。)??

どうせなら同じように
自民党議員も大臣の座から引きずり下ろす位叩きまくればいいのに・・・
それが出来ないならなんで民主党の時だけあんなにいじめてたんだろうか?

大手メディアの偉い人が、安倍とゴルフに行ってて仲良しだからかな?

私は納得いかない!


自民党 麻生派 鴻池祥肇議員




自民党 麻生派 鴻池祥肇議員

山本太郎氏に「切腹用の刀」 自民・鴻池元防災相
2013.11.14 17:50 [自民党]

自民党の鴻池祥肇元防災担当相は14日の麻生派会合で、
秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参院議員宛てにナイフが入った封筒が届いた事件に関し
「切腹用の刀が送られたそうだ」と述べた。
不穏当な発言との批判が出そうだ。

「犯人は私ではない。私は近くに寄って、すぱっといくから。間接的な殺人はしない」とも述べた。

鴻池氏は7日の派閥会合でも、山本氏について「天誅を加えなきゃいかん」と非難していた。

天誅(てんちゅう)
神などの人間を超越した存在が、悪行を行った人間に対して誅伐を下すこと。天罰。





鴻池祥肇元防災担当相ってどんな人?
こんな顔の人→2013111412.jpg



鴻池祥肇(こうのいけ よしただ)公式ホームページ
2013111411.jpg

鴻池 祥肇こうのいけ よしただ、1940年11月28日 -
日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(4期)。元衆議院議員(2期)。




問題発言過去にも~いろいろ~♪


・2003年7月11日、鴻池は閣議後の記者会見で長崎男児誘拐殺人事件について
「嘆き悲しむ(被害者の)家族だけでなく、犯罪者の親も(テレビなどで)映すべきだ」
「親を市中引き回しの上、打ち首にすればいい」と発言

・2003年7月18日の衆議院予算委員会にて、東京都で発生した4女児監禁事件(プチエンジェル事件)に触れ、
「少女4人も、加害者か被害者か分からない」と発言





ーーー



山本太郎議員宛て 刃物と脅迫の文面
NHK 11月13日 16時45分

東京・千代田区にある参議院議員会館に、13日、山本太郎参議院議員宛てに刃物が入った封筒が届き、
殺害を予告する文面が記されていたことから、山本氏は警察に被害届を提出しました。

山本太郎参議院議員の事務所によりますと、
13日午前、東京・千代田区の参議院議員会館に届いた山本氏宛ての封筒の中に、
「刃物のようなものが入っている」と、議員会館の警備担当者から連絡がありました。

このため山本氏の秘書が封筒の中を確認したところ、
刃渡りが9センチで折り畳み式の果物ナイフのような刃物が入っていました。

また封筒には、差出人として「日本民族独立解放戦線」の総裁と書かれていて、
「近日中に刺殺団を派遣します」と記されていたということです。

これを受けて山本氏は警察に被害届を提出しました。
山本氏の事務所はNHKの取材に対し、
「明らかな脅迫行為で、こういったことが起きて大変残念だ。警察の捜査の行方を見守りたい」と話しています。

山本氏は、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡したことで、山崎参議院議長から厳重注意を受けるとともに、
今後、参議院議員としての皇室行事への参加を認めないとした処分を受けています。




陛下、山本太郎議員案じる
時事通信 11月14日(木)19時20分配信

宮内庁の風岡典之長官は14日の定例記者会見で、
秋の園遊会で天皇陛下に直接手紙を渡した山本太郎参院議員について、
刃物が入った封筒が同議員宛てに届いたとの新聞記事を見た陛下が心配されていることを明らかにした。



 

<メディアが伝えない福島第一原発その1>「事故処理費用実績・作業員・黒字決算」11/1木野龍逸・おしどり 報道するラジオ(文字起こし)




報道するラジオ
「汚染水だけではないメディアが伝えない福島第一原発」

2013年11月1日




水野:
今日は原発問題です。特に福島第一原発で、今、何がどうなっているの?
これって、もちろん報道している訳ですけれども、詳しいところ、
ほんまにみなさん、何がどうなっているかご存知ですか?

平野:
日々汚染水の問題が報じられている訳ですけれども、
実際は汚染水だけじゃなくて、様々な取り組みの矛盾というものがあるわけで、
全体像を我々はつかんでいないような印象がありますよね。

水野:
汚染水もものすごい量の話が、何100トンなんていうのがどんどん出てくると、
なんだか私の神経が、ちょっとこう麻痺してくるというか、訳が分からなくなってくるんですよね。
本当に平野さんがおっしゃるように全体像が今どういうことになっているのか?
ちゃんとつかみたいと思います。
そこで今日は3.11の福島の第一原発の事故の後、ずーーーっと東京電力の記者会見に出席し続けて、
質問し続けて、取材をし続けて来られた、そんな方々にお話を伺わせていただきます。
まずこのスタジオにお越しいただきましたのはジャーナリストの木野龍逸さんです。
こんばんは。
木野さんは今もパソコンを目の前に置いて、

木野:形だけですけど(笑)

水野:
そうですか。
なんかこう、新しいジャーナリストの形かな、なんて。
木野さんはジャーナリストとして今東電の会見に出ていらっしゃる訳ですけど、
3.11以前はどんなお仕事をなさっていたんですか?

木野:普通の雑誌のライターをしてまして、

水野:どんな関係が多かったんですか?

木野:
僕は車関係が多くて、
次世代車って言われているハイブリッとの車とか電気自動車などを中心に取材していました。

水野:そうなんですか。それが3.11以後変わられたというのは、

木野:原発になってしまいました。

水野:それはどういう経緯からでしょう?

木野:
皆さん興味を持っている方は同じだと思うんですけれども、
インターネットとかテレビで東京電力の会見を見ていると、何を言っているんだかわからなくてですね、

水野:訳分からなかったです、あの頃ね。

木野:
そうなんです。
で、ほとんど24時間張り付きで見ていたんですけど、
これだったらもしかしたら自分で行った方が早くないかと。
考えてみれば僕もライターで、立場的には中に入れるんじゃないかなというのがあったので、
行ったらすんなり入れて、質問できるので、というので始めて。
続けているのはその時たまたま古い友達の弁護士の日隅一雄っていうのがいたんですけど、
彼が「木野ちゃん続けてこなきゃダメだよ」
「いいよ」ってなんとなく言っちゃったんですね。

水野:
弁護士の日隅一雄さんは私たちのMBSラジオにも生前出演して下さったんですよ。
大変、癌の末期の時期でいるときだったんですね。
で、癌でものすごくこう、体はしんどくて、座っているのも辛いんだという時期もですね、
東電の会見に毎日出ていらっしゃいましたよね。

「検証!福島原発事故記者会見」 日隅一雄さん2/22たねまきJ(内容書き出し)

木野:出てましたね。

水野:
本当に命を削る形で東京電力に質問し続けて、そして最後にご本をきっちりとあらわして、
そして、この世を逝かれたと、
そんな、すごい弁護士であり、ジャーナリストでいらした日隅さん、

木野:
僕にとっては古い友達なので、ま、ただの友達なんですけれども、
ただ確かに「続けてこなきゃダメだよ」っていうふうに3月の時点で言われたのは正しかったな、
とは今では思っています。

水野:
日隅さんの口から木野さんのお名前を私もあの時に伺っていたんですね。
そういう友人関係もあり、
そして日隅さんのその言葉で、ずっと東電をウオッチし続けていらっしゃる
木野龍逸さんに今日はお話を伺わせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
そして、もうおひと組でございます。
平野さんは実際にお話しされるのはこれが初めてですかね?

平野:
そうですね。
年末特番で同じ時間帯では無かったのでちょっと入れ違いになりまして存じ上げてないんですけれども。

水野:
あのね、初めて聞きはったらビックリしますわ。
夫婦漫才師のおしどりマコさんとケンさんです、東京スタジオにいらっしゃいます。
おしどりのお二人こんばんは。

マコ:こんばんはおしどりです
ケン:よろしくお願いします。

水野:目の前にいるようにクリアですね。東京ですけれども。

マコ:
そうです、今日東京電力の記者会見が終わってから、こちらに伺ったんですけど、
今日木野さん、東京にいなかったじゃないですか(笑)

木野:いないいない。今日は大阪ですもん。

水野:木野さんもおしどりのケンさんマコさんも、東電の記者会見の会場でよく一緒になられるという事

木野:会場でしか見たことがない

水野:あ、そうか(笑)

ー略ー

水野:3.1以前はどんなふうやったんですか?お二人は。

マコ:普通に舞台に出たりたまにテレビに呼んでもらったりしていましたよ。

水野:特に原発というものに何か興味があったわけじゃないんですよね?

マコ:
興味があったわけじゃないんですけど、でも漫才のネタをつくる時に
「それはネタに扱ってはダメ」みたいなことがいろいろあるなとは思っていました。
その一つが原発だったので、
本当を言うと、
「それはテレビでしゃべっちゃダメだよ」、「舞台でネタにしちゃダメだよ」って言われていた時に、
もっと突き詰めて考えていればよかったなっていう反省はあります。
単独ではね、いろんな危険なこともしましたけどね。

ケン:やりたいことやらしていただいてね。

水野:
なるほど。漫才もネタにするのはかなり難しいと何となく感じていたと。
その3.11以前の空気というのは何となく私もわかりますけれど、
それが3.11以降どうして漫才師のお二人が東電の会見に出るようになったのか?

ー略ー



http://youtu.be/ePqYLEdY2kc?t=11m54s


いままで事故処理にかかっている費用

水野:
今日のテーマ「汚染水だけではないメディアが伝えない福島第一原発」と題してお送りいたします。
まず、今福島第一原発でなにが起こっているのか?
どうしても汚染水の話が今一番注目されているかと思うんですが、
それだけなのかどうなのか?教えていただきたいんですけど、まず木野さんから
「皆さんご存じないかもしれないけれどここのところはぜひ知っておいてください」
というところはどういうことでしょう?

木野:
一つは、あそこの事故処理にいくらかかっているのか?さっぱりわからなくて
なんでもっとそこを突っ込んで行かないのか、その辺がまず一つですね。

水野:
お金がどれだけかかっているのか?
よく、除染の費用のお話が出てきますね、あるいは廃炉にいくらいるっていうような、
これから先に何兆円なんて言う話は出ますが、
すでに事故処理にいまナンボかかっているか?という数字。
確かに私も記憶にない。

木野:
ざっくりした大枠の外側の数字は出てくるんですけど、
でも数字って積み上げのはずじゃないですか。
ここの作業の積み上げなんですけど、

水野:3.11の時からずーーーっと、積み上がっていますよね。

木野:積み上がっている、その積み上げの中身がさっぱり分からないんですよ。

水野:そういう話は記者会見では出るんですか?

木野:「いくらかかっているんだ?」というと「私企業なので出さない」とかですね、

水野:私企業

平野:私企業

木野:私企業なんです

水野:しきぎょうって私っていう?

木野:わたくし。

平野:公益企業でもありますよね。

木野:私企業の私契約なので出さないというんです

水野:し契約ってなんですか?

木野:わたくしの契約

水野:「うちらのプライベートな問題ですわ」という事ですか?

木野:そうです。

水野:業者さんとうちはプライベートで契約しているんだから

木野:そうです、「相手がありますから」って言うんですけど。

水野:「相手がありますから」それはどういう意味なんですか?

木野:相手の方も出してもらっては困るというふうに言っているっていう意味なんでしょうけれども、

水野:意味にとれますよね。それはなんでなんですか?

木野:要するに「私契約だから」という・・・、

水野:私契約って・・・

木野:意味分かんないんですけどね。論理的にはさっぱり、

平野:税金を投入されていますからね。だからもう、公表する義務があるんですよね。

水野:そうですよね。

木野:そうとは全く思っていないですね、彼等は。

平野:だからそこがもう大きな勘違いですよね。

木野:本当はその辺を国会含めて、メディアもそうですけど、もっと詰めていいんじゃないかと思うんですけど

水野:
これ、「相手がありますから」というのはね、たとえば穿ってみたらですよ、
契約した親会社が子会社なり、あるいは下請け孫請けとかね、何次もあると言いますから
3次4次位じゃない、もう10次とか20次っていう話も聞いたことがありますけど、
そういうところに「どれだけ労働者にちゃんと賃金が払われているのか」という事にも繋がっていきますから、
っていう意味ももしかしてあるんですか

木野:
そうですね。
結局末端の作業員の方が受け取っている金額というのは、話を聞けばちょこちょこ出てきますけれども、
じゃあ、元請けにいくら払っているのか?とかですね、
それが末端に行くまでにどの位減っているか?
その減り方が異常なものであれば、それは直さなければいけないし、

水野:もちろんです。


作業員の人数と経験

木野:
あんまり少なければ、作業員の数も減っちゃいますので、
あんな危ないところ、誰も行きたくないですよね。
実際にいま減ってきているので、

水野:
作業員の数っていうのは、よく1日3000人っていう話を聞きますが、
どうなんですか?これは実態は。

木野:
中身が全然わからないんです。
実際に3000人入っているかどうかも分からないんです。

水野:わからないんですか!

木野:わからないですね。

水野:何の作業に何人、どこの部署に何人、って言う話は記者会見で出るんですか?

木野:出るんですけれど、教えてくれないです。

水野:あ、それも教えてくれないんですか?

木野:出さないです。

水野:なんでそれは教えたらあかんのですか?

木野:なんでですかね?なんか都合が悪いとしか思えないんですけど。

水野:となると、本当に3000人の人が確保できているのかどうか?

木野:わからないです。

水野:そこはわからない。

木野:分からないです。

水野:はぁ~~・・・

平野:
これはもう、被ばく線量がどんどん積み重なってきて、作業員の方がずっと長く作業できないという、
現場の悲惨さというものを知られたくないという意図もあるんじゃないですか?

木野:そうですね、

マコ:
木野さん、実はね、すみません。
木野さんがずっと会見で質問されていて、「1日に何人入っているか?」の件ですね。
今日の会見で出ました。


水野:あっ!今日の会見で

マコ:木野さんがいない時にわざわざ出しました。

木野:フッ

水野:一日に何人の作業員の数、どんな話でした?

マコ:
APDという、個人線量計を作業員の方が付けて中に入られるんですね。
その個人線量計の貸し出し数というのが、今年の4月から9月まで毎日どれ位貸し出しているか。
つまり、一日にどれ位福島第一原発の敷地内に入っているか?という数字が出ました。
大体、やっぱり3000人前後ですね。
2940人とか、2980人とか、
で土日は作業が減りますので、土日にグッと減って、
あと8月の1週間1000人前後の1週間があるんですけれども、
「この期間はお盆です」と言ってました。
そういう回答が出ました。

水野:ほぉーーー
木野:んーーーー

水野:これは、作業員に方達をちゃんと確保できていると思っていいんですか?

木野:
わからないですね。
あの、人数はそういう形で出るんですけれども、作業の中身が分からないので、
経験とかね、
どの位の経験がある人がどれくらい入っているとか、
あと、被ばく線量の上限までどれだけ近い人がどれだけいてとかですね、
そういう細かいことが全く分からないので、

水野:
これから何十年にもわたってですね、大変多くの人数の方の作業が必要でしょ?
それについての見通しなどについてはどうなんですか?

木野:
出ていないとおもうんですよね。
さすがについ最近は廣瀬社長が「作業員の確保が難しい」というような事を時々言うんですけれども、
それは国会等で国会とか、ウチウチの話では出るんですけれど、
表立ってはですね、昨日の決算発表の会見でもハッキリは言わないですし、

水野:ほぉ!

木野:
どういう訳か。
記者相手には「厳しい」とは言わないんですよね。

水野:言わないんですか。

木野:
「現状は大丈夫」みたいな。
副社長もこの間、つい2~3日前ですけれど、「現状は一通り確保が出来ています」

水野:平野さんそのあたりはどうなんですか?

平野:
でも副社長は9月頃「野戦病院のような状態」で、
なんかもうコントロールもそれこそできないみたいなニュアンスで、
かなり危機感を持って言っていましたよね。

木野:
多分現場ではすごく危機感があると思うんですね。
実際に人手が足りないというのは彼等は、現場はものすごく分かっている筈なので、
ただ、東京で会見している人は、それはあんまり見たことがないんじゃないかなって、

水野:あっ、その危機感が全然関係ないような雰囲気の方のお話しぶりですか?

木野:だし、「そういうふうに言え」と言われているのももちろんあるでしょうけど。

水野:「大丈夫です」と。


黒字決算

平野:とりあえず、なんか今度の中間決算で黒字の数字が出ましたよね

水野:ビックリしました。え?東電黒字なんですか??

平野:それで本当に驚いたんですけどね。

木野:そうなんです。

水野:こんだけのことがあって?

木野:
ただね、あの黒字はちょっと、
新聞各紙ざっと見たんですけど、「なんでこういう書き方になるかな」という感じなんですけど、
あれは要するに上半期にやらなければならない火力とかのメンテナンスを、修繕費とかを
かなりの金額を後ろに回しているんですね。
だから会見では廣瀬社長は、「それは後ろに回しているんで下半期は厳しくなる」というのは言ってて、
だから、必ずしもあの黒字というのは意味がないというのを会見では言っているんですけど、
記事ではそうではないですよね。

平野:
とりあえずは発表したとおりに数字は出ますからね。
書かざるを得ないんでしょうけれども、
ただ、今木野さんがおっしゃった、12月に社債の返還がせまって、
3000億円という、利払いをしなくちゃダメですよね。

水野:利払いだけで3000億円?

平野:
だから全体では4兆円ぐらいの数字を発行している訳ですから、
それが迫って、それを払うと、もう銀行からお金を借りないと払えないと、いうことで、
かなりそういう意味では下半期は切羽詰まっていますよね。

水野:
つまり、赤字が何期も続いたら銀行からお金が借りられないから、
今期は何としてでも黒字にしたいという思いがあったんじゃないですか

木野:でも、事故の直後に無担保で2兆でしたっけ。

平野:
だから、今は東電は国が破たんを避けているということに高をくくっているという印象ですよね、
一言で言うと。

木野:
だから福島第一の5・6号機の廃炉の問題があって、
廃炉にすると資産価値がゼロになっちゃうので、その分また全体の会計を

平野:処理を変えましたよね。

木野:
それこそ変えたじゃないですか。
多分あの変えたのに合わせて東電は年内に5・6号機の処理を決めるという話をしているんで、
その辺が全部絡んでいるんでしょうね。
償還だの何だのというのが

水野:
廃炉にしたら資産価値がゼロになって、帳簿上でエライことになるわけですね。
で、それがそうはならんように、という、ある種のテクニックですよね。
テクニックが、ま、施された。



ーーつづく






報道するラジオ 2013年11月1日
「汚染水だけではないメディアが伝えない福島第一原発」文字起こしブログ


<メディアが伝えない福島第一原発その1>
「事故処理費用実績・作業員・黒字決算」11/1木野龍逸・おしどり 報道するラジオ(文字起こし)


<メディアが伝えない福島第一原発その2>
「人員計画・地下水の汚染・建屋内のがれき撤去」11/1おしどり・木野龍逸 報道するラジオ(文字起こし)


<メディアが伝えない福島第一原発その3>
「東電の記者会見・4号機燃料取り出し・他」11/1木野龍逸・おしどり 報道するラジオ(文字起こし)







「天皇陛下への手紙」山本太郎さん記者会見ノーカット10/31(全部文字起こし)

山本太郎さん、国民を代表して天皇陛下にお手紙を渡して下さってありがとうございます。

この件について少し不思議に思ったのは、夕方のニュースでは各局わいわいと報じていたのに、
夜9時のNHKと10時の報道ステーションは全くスル―したということです。

今朝はまた、朝のワイドショーで騒いでいました。
なぜ?夜の大型ニュース番組で報道しなかったのか??

もしかしたら、この時間のニュース番組は「天皇陛下がご覧になっているから」なのではないかと。
そう思った私です。


天皇陛下から手紙をサッ!と取り上げて懐にしまった侍従長は
その後お手紙を陛下に返したでしょうか?手紙の行方が気になります。
2013103132.jpg

ー追記ー

宮内庁、手紙「ふさわしくない」 次長、陛下に見せず
47NEWS 2013/11/05 16:20

宮内庁の山本信一郎次長は5日の定例記者会見で、
山本太郎参院議員が園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した行為について
「あのような場所ではふさわしくない」と批判した。

山本次長は
「園遊会は各界で活躍された方を招いて、ご苦労をねぎらう場所。常識的に判断されるべき問題」と話した。
手紙の行方については
こういう状況で渡されたものなので、事務方で預かり、陛下には上げていない」とした。

これまで園遊会の招待者には、写真を近くで撮影しないなどの注意事項を示していた。
【共同通信】




報道される時は切り取られているので全容が分からなくなるので、記者会見の動画を探した。
太郎さんならきっと映像で残しているはず。

ありました!山本太郎記者会見ツイキャス
http://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/23885074

ツイキャスそのもののYoutubeです。





偏った受け取り方をされないように、記者会見全文を文字起こししました。
2013103127.jpg
2013年10月31日


記者:今日の園遊会での出来事について説明してください

山本:説明というと

記者:今日手紙を渡されたという報道がありますががそれについて

山本:陛下にお手紙を渡させていただきました

記者:その手紙の内容について、どう言った内容だったんですか?

山本:
内容ですか。
今の現状をお伝えするという内容ですね。
例えば、いま子供たちの被曝、この先進んでいくと本当に健康被害がたくさん出てしまうといことですね。
それだけではなく、食品の安全基準という部分でもすごく危険な部分があるんですという話だとか、
あとやっぱり、原発の収束作業員ですね。
この人たちが本当に最悪の労働環境で収束作業をやってくださっている。
本当に劣悪な環境の中で、しかも、搾取されながら労働の対価というものを手にすることなく、
命をはりながら、命を削りながらやっているにもかかわらず、
健康管理とか放射線管理というものがずさんなままにされている実情ですか、
そのようなことを手紙の中にしたためたという感じです。

記者:手紙は前から準備されていたんですか


山本:前からという訳ではないですけど、書いたのは前日ですね。

記者:
今回手紙を渡したことはけこう異例のことで、
自民党の中には「世が世なら大変なことだ」という批判の声や、
また、官房長官が今日の記者会見の中で
「手紙を渡すことがその場にふさわしいかどうか常識的に判断していただくことだ」
という発言をされていますが、そういった声に対してちょっと、


山本:
確かにいろんなご意見もあると思います。
園遊会という場において、その…お手紙をお渡しすることが本当にどうなのか、
という事もあるかとも思うんですけれども、本当にこの切羽詰まった状況の中で、時間との闘いですね。
その中でどうやって子どもたちを守れるのか?という部分においてその実情をお伝えするというのが、
この国に住む者として、この世に生まれたものとして
やはり情報をお伝えしたい気持ちがあふれ出たものだということをご理解いただきたいです。


記者:
国会議員という立場でこうやって手紙を渡すことについてですね、
政治利用に引っ掛かるんじゃないかという話があるんですが、

山本:
もちろん僕は国会議員なのでそのような声もあると思うんですが、
これは政治だとか、そういう問題では無くそれ以前の問題で、
本当に、この国では見捨てられようとしているその現実というものを、
沢山の人達に認識していただかなければいけないし、
もちろん、すごく聡明な方なのですでにご存じだとは思うんですけれど、
やはり自分の中で、今この国の置かれた現状、
世界中が踏み込んだところがないようなところに僕たちが置かれていて、
やっぱりそういう健康被害があるとか、という部分に関してはほとんど考えられていない中、
この先この国がどうなっていくのかって言う事を本当に愁いて、その気持ちが溢れたという事で。


記者(産経新聞):産経新聞です。パフォーマンスじゃないですか?

山本:パフォーマンス!なんのために?

記者(産経新聞):単なる政治パフォーマンスとしか見えないんですね。

山本:どうしてですか?

記者(産経新聞):政治利用、これ天皇陛下はですね、政治利用したって言うことに繋がるわけですね。

山本:繋がらないです。

記者(産経新聞):なぜ繋がらないんですか?

山本:
僕が天皇陛下に対してお手紙を書いたという事が、どうして政治利用になるんですか?
どのような利点があるというんですか?

記者(産経新聞):なぜそれが政治利用でないと言い切れるのか根拠がよく分からない

山本:今のお話を聞いていただければわかると思うんですけど。

記者(産経新聞):政治家だったら何をしてもいいという事でしょうか?

山本:そんなことは一言も言っていませんが。

記者:それは・・あのー山本議員は実際にやっていますよね

山本:
だから先程から言っています通り、やはりこの国に生きるものの一人として、
政治家である前に人間として、やっぱり今僕たちがこの置かれたこの立場というものに対して、
ものすごく愁いをもっているんですね。
そしてやはり、今日園遊会という場所に招いていただいて、
で、天皇陛下に対して自分自身で伝えたいことというものが溢れたかたちです。

記者(読売新聞):
すみません、あの読売新聞なんですけれども、
陛下ともし、やりとりがあったら教えていただけますか?

山本:
えっと、陛下には話しかけたんですけれども、
その、・・子どもたちの未来が危ないです。健康被害というものも出てきております。
福島の東電原発の収束作業員は本当にひどい労働環境の中働かされているという現実があります。
という事をお話しました。


記者(読売新聞):陛下の方はなんかお答えになったんですか?

山本:
ちょっと聞き取りづらい部分があったみたいで、もう一度聞き直していただくという事がありました。
それで「この手紙のほうに事情が書いてありますので、これを読んでいただけませんか」
という事で受け取って頂きました。

記者(読売新聞):えっと分量はどの位?

山本:分量ですか?文字数にしてというのは僕は分からないんですけれども、でも、

記者(読売新聞):便箋かなんかで何枚位?

山本:そうですね、一枚に繋がった紙に書いたんですね。

記者(読売新聞):一枚ですか?

山本:はい、あの、筆で書いたものですから。

記者:
筆で書いた。巻紙かなんか?
現状を伝えたいって言うのは分かったんですけれども、
陛下にどうしてもらいたかったんですか?

山本:
「どうしていただきたい」というよりも、「現状を知って頂きたい」ということで、
そういうのもやはりみなさん、ね、よくよくご存じだと思いますけれども、
やっぱりいろんなバイアスがかかりますよね?
メディアといえどもスポーンサーの影響を受けたりとかいろんな部分があると思うんです。
で、今フリージャーナリストという人達がすごく頑張ってくれていて、
僕達に真実を伝えてくれているというのがありますけれども、
でも、この先やっぱり特定秘密保護法とか担っていけば、その人達は排除されてしまう時代が来る。
とにかく今この国で起こっている、
本当は予防原則に立たなければいけない部分も一切無視して
「安全だ」と言われ続けることに対しての、憤りであったりとか不安であったりとかという思いが、
自分の中にものすごく大きくあります。
そういう部分に関して、やっぱりあのー、こういうせっかくの機会というものを頂いたので。

もちろん、ただ陛下とお会いできるという時間というものは素晴らしいものだと思うんですけれども、
自分の思いであったりとか、で、陛下にその思いを伝えたいという部分がですね。


記者:天皇陛下はなんか山本さんにおっしゃいましたか?

山本:
特に僕の言葉に対して何かお答えをくださったという訳ではないんですけれども、
「手紙を読んでいただけますか」という事をお伝えしたら受け取って下さったという事です。

記者:受け取ったのは侍従長ですか?

山本:違います。天皇陛下に直接受け取って頂きました。

記者:なぜ陛下だったんですか?

山本:
えーっと・・・なぜ。
きょう、園遊会という場面だったので、ということなんで

記者:陛下は山本議員の中ではなんか特別ではないんですか?

山本:
あのー、ま、この国の象徴であるという意味あいで、
全国民にとってはそれぞれ思いがある存在だとは思いますけれど。


記者(田中龍平):
あのー昔足尾鉱山鉱毒事件というのがあって、
その時に国会議員の田中正造という人がやはり天皇陛下に今回と同じように直訴したんですよ。
それは非常に今の歴史にたたえられているんですよね。
今回山本さんが手渡して、ツイッター上では「平成の田中正造」だという評価があるんですが、
田中正造さんのことは意識されましたか?


山本:
えっと「意識」というものは、ハッキリ言えば特にはないです。
田中正造さんの存在は知っています。
直訴されたということも知っています。
あのー、ま、当時も公害であったりとかそういうものに苦しまれている人達がいて、
止むにやまれずというか、本当にメッセージを伝えたいという部分で行動なされたと思うんです。

記者:じゃあ、これは直訴をして何かをして欲しいということなんですか?

山本:
いえ、現状を、さきほどから繰り返しているとおり、
僕が感じる現状というものを陛下に知っていただきたくてお手紙をしたためたという事です。

記者(田中龍平):
足尾銅山の鉱毒事件よりも今度の方が広がりが大きいし深刻だし、
時間もこれはずーっと長いし、そこら辺の切羽詰まった感じってやっぱりありましたか?

山本:
もちろんそうですね。
皆さんもうご存じだと思うんですけれども、プルトニウムの半減期は2万4000年ですよね。
で、プルトニウムはもうおそらく気化した、あの時。
なぜならばプルトニウムが気化する温度よりももっと高いモリブデンというものも
もうすでに茨城県の気象台でそれがあるという存在が明らかにされているんですね
、2011年の時点で。

じゃあどうしてそれだけ多くの放射性核種が日本全体にばら撒かれた状態でありながら、
セシウム、ヨウ素というものしか中心に調べないのか?という事ですよね。
もっと細かく調べていかないことにはそれぞれの汚染度というものは分からない訳ですね。

どちらかというと国も、そしてメディアも、
「この汚染は福島にしかない」というような印象がすごく強い感じがするんです。

ようは福島県に、福島県にしか汚染は存在しないというような
取り方ができるような報道があまりにも多い。
そうじゃない。
東日本一帯に広がっているじゃないか、斑状に。
東京にもホットスポットがありますよね、っていう話ですよね。

で、事故前から考えたら、今僕たちが与えられている基準というのはあまりにもおかしいじゃないですか。
放射線管理区域以上のところに人々が住んでてよかったか?
当り前のことが当たり前に伝えられなくて、
当り前のようにそれが報道されないというのはあまりにもおかしい。
ま、いまの話から少しずれてしまったかもしれないんですけれども

記者:
重ねてお尋ねしますけれども、
今日の行為については天皇の政治利用にはつながらないという御認識ですか?

山本:はい、もちろんです。


記者:
陛下に対してお手紙を渡して、その先にして欲しいという、
なにかしていただきたいという気持ちはあるんですか?

山本:
していただきたいことですか・・・、
これはおそらく、ま、なんていうか、立場、身分というものをやっぱり超越して、
この国に生きるもの、この星に生きるものの一人として、
生命体の一つとしてすべてのものが向き合わなければいけない問題だと思うんです。
だから伝えられることは、僕自身がお伝えできることはお伝えしたので、
で、それをどう受け止められるかというのはそれぞれだと思うんです。

記者:
園遊会という場でですね、ご自身が政治的内容の主張が入ったお手紙を渡されたという事だけで
これだけ集まったという事でですね、
やはり政治上で陛下を利用したという不満は起きると思うんですけれども。
それはやっぱり当らない?


山本:
そうですね、僕としてはそういう思いは全くないです。
政治利用なんてとんでもないという話なので。


記者:たとえば個人的な政治主張な訳ですか?

山本:「政治主張」っていうんですかね?こういうの。

記者:
「思い」ですね、
思い。だからみなさんそれが大事なことだと思って皆さん政治活動をするわけですから。

山本:
でも自分の政治活動になにかを役立てようとして、
そういうようなアクションを起こしたわけではないという事です。



記者:そういう理由ではない?

山本:はい

記者:今回お渡ししたのは、参議院議員の山本太郎としてお渡ししたという事でよろしいんですか?

山本:
もちろん園遊会に出席させていただいたのは肩書としては参議院議員の山本太郎なので
その問題ではそうなると思います。


記者:天皇陛下に直接上訴することは参議院議員の役割だとお考えですか?

山本:先ほどお話しした通りだと思います。

記者:
参議院議員の役割を超えているとお考えですか?
それとも参議院議員の役割とは天皇陛下に直接伝えることだというふうにお考えですか?

山本:
いえいえ!そんなことはないです。
参議院議員の仕事としてという部分ではないと思います。
ひとりの人間としてお伝えしたいことがあった、ただそれだけです。

記者:
あのー、国会議員として情報発信していく時もあると思うんですけれども、
それをあえてですね、陛下に渡したというのは、
やっぱり、そうすることによってご自身の主張が注目を集めやすくなるだろうという、
そうお考えなんでしょうか?

山本:
いや、だってもしもそのつもりであれば、もうすでに皆さんにその内容を公開しているはずですよね。
意味分かりますか?

記者:いやもうすこし

山本:
あ、ごめんなさい。
もしも僕が政治利用をして、自分の発言に対して注目をしてもらいたいということで
天皇陛下を政治利用するという形なのであれば、
自分自身が天皇陛下にあてて書いた手紙というものを、もうすでに公開しているんじゃないでしょうか?
内容について。
もしも本当に自分も政治活動に対してそれを利用したいという思いなのであれば、
そういうことをするはずですよね。
でも、そうではなく、本当に自分の気持ち、自分の思いというものを、
天皇陛下に対して知っていただきたい。
そして、そこは、先ほども言いましたけれども、
立場であったり、身分というものは、もうしわけないですけれども、一度横に置かしていただいて、
あの、この国に生きる、この星に生きる命のひとつとして、その思いを伝えたかったということです。
例えば、これがもしも園遊会でなく、全く別の集まりであったとしても、
僕は同じような思いでいろんな方々にお話をしているということですよね。

記者:
もし差し支えない範囲でいいんですけれども、
なにか一節こういうのを書いたというのがあれば、一文・・・。

山本:
一文・・・、
ま、現状を書いたまでですね。
被曝労働者、収束作業に関わっている人たちが、
最初、東電というところに8万円の労賃が入るんですけれども、
結局、最下層の下請けというところからお金を貰う人たちは、数千円しかもらえていないと。
高線量エリアで命をかけて労働してくれている方々は、常に切り捨てられている存在であります。
とういような現状を書いたという覚えがあります。
なんか本当に・・・

ーー:はいどうもありがとうございました。
ーー:すみませーん。お時間なんで。
ーー:ごめんなさい。

記者:失礼にあたるかもしれないというふうには思わなかった?

ーー:申し訳ありません、お時間なんで。

山本:
ルール的には「園遊会の中でお手紙を渡すということが禁じられている」
ということは聞いていなかったという部分があります。
でも常識的に考えて、陛下に対して、お手紙をお渡しするという行為が失礼に当たるかもしれない。
けれどもやっぱりこの現状を知っていただきたいという自分の気持ちが勝ってしまったという部分ですね。

記者:禁じられていなければ何をやってもいいということですか?

ーー:はい、じゃあすみません、ありがとうございました。

記者:禁じられていなければ何をやってもいいという事ですか?

山本:それは、

ーー:いやすみません。終わりにさせていただきますので。

記者:お答え下さい、ちゃんと。禁じられていなければ何をやってもいいという事ですか?

山本:そのことによるんじゃないですか。その内容によるんじゃないですか。

記者(女性):
法律で許されていれば出来るんじゃないですか?
法律で禁じられていなければ出来るという事ですよね?

山本:そうですよね。

ーー:はい、もう申し訳ないんですけれども次ちょっとお約束が、外で待っていますのでこれ以上。

記者:
外形的にはね、やっぱり政治利用であり、憲法にもねかかわる問題だという認識はないんですか?
そういうふうに見えますけど。

山本:
あのー、どのようにレッテルを貼っていただいても結構です。
それはなんやろう、公人という立場で僕がそのような行為をしたことに対して、
みなさんが言いたいように言っていただいて結構です。
でも自分自身どういうつもりで、どういう気持ちでその手紙をしたためたか。
そしてどういう気持ちで、天皇陛下に受け取っていただいたかというのは先ほど説明した通りということです。
ありがとうございました。





追記
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"これは「拝」と言い、天皇や神様に対してのみ行う、90度の角度でお辞儀をする作法”だそうです。
このような作法の礼をするなんて・・・、太郎さんの決意を感じます。






続きを読む

鮭もアルビノ

「縁起いい」黄金色のサケ 標津沖のサケ定置網で捕獲
北海道新聞 2013年10月16日 09:26)

2013101911.jpg

【標津】
根室管内標津町沖のサケ定置網に全体が黄金色に輝くサケが水揚げされ、漁師たちを驚かせた。
通常のサケと並べると色の違いは明らかだ。

14日早朝に見つかったサケは体長65センチの雄でヒレまで金色。
標津サーモン科学館によると、色素が欠乏した「アルビノ」と呼ばれる突然変異の個体
「生き残って戻ってくるのは珍しい」。

水揚げした漁業者は「縁起がいい」と大喜び。
出荷せず自宅に持ち帰った。厳しい漁模様が続く標津で黄金のサケが浜に活気を呼ぶか―。


ーー「アルビノ」関係ブログーー

内部被曝に迫る ~チェルノブイリからの報告~(内容全部書き出し)
NHKの番組 2011/8/6放送より一部抜粋

なかなか研究が進まない内部被曝の人体への影響
その中で数少ない先駆者に光が当てられています
そのパイオニアのひとり、大阪大学名誉教授 野村大成さんです(医薬基盤研究所 大阪)
野村さんが注目しているのはセシウムなどの物質が出すベータ線です
マウスにベータ線を出す放射性物質を注射したところ、生まれた子どもの細胞に異常が見られ
突然変異で毛の色まで変わりました

図3

「身体の一部が白くなるアルビノと呼ばれる突然変異」
ネズミや鳥になにが?高放射線量地域生物に異変TBS(内容書き出し)

2013091229.jpg
頭部に白い羽が見られます。
面積は小さいもののチェルノブイリで見つかったアルビノのツバメ同様、羽が白くなっています。
ムソー教授:
頭に白い部分が見られます
こうした部分はチェルノブイリでよく見てきました。
これは、
チェルノブイリのように放射能汚染などが進んだ地域でしか、絶対に見られない現象なのです。


<黒毛和牛の白い斑点>
「被ばく調査の生きた標本。 生きた証拠です」希望の牧場・ふくしま
9/13スーパーJチャンネル(内容書き出し)

吉沢:
360頭の牛の中に8頭ぐらい。
白い斑点状態の牛がね、8頭ぐらい今生きているんですよ。

吉岡:あの黒い牛の中に?
2013091346.jpg
吉沢:
ええ。
黒毛和牛の身体の中に。
僕は40年位牛の経験があるんだけど、
初めて見た、その・・・症状。


<被ばく症状>アルビニズム白色症 ・アルビノそして白斑
カネボウ以外の9社でも白斑か
NHK 9月10日 17時56分
2013091241.jpg

カネボウ化粧品の利用者に肌がまだらに白くなる症状が相次いで出た問題で、
ほかの9つの会社が製造した合わせて15種類の化粧品を使った16人に、
同様の症状が確認されたか、一時的に症状が出たおそれがあることが厚生労働省のまとめで分かりました。




ーーー"水揚げした漁業者は「縁起がいい」と大喜び”ーーー

普通に考えて、このサケは奇形魚だと思うけど、なんで大喜びをするのだろうか?



でかすぎるサンマに喜ぶ女川港の不思議






汚染されたコンクリート住民と東電和解/セシウム汚泥新潟県外へ搬出~セメント原料/原子力損害賠償紛争解決センター和解事例一部

福島めんこいテレビ
汚染されたコンクリート問題 住民と東電の和解成立

(福島13/09/20)
2013092418.jpg

住宅の基礎部分が放射性物質に汚染されていた問題で、
東京電力が、住宅の解体費用や新築の建設費用などを支払うことで、住民との和解が成立した。

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住民側の弁護士によると、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てていたのは、福島市の30代の夫妻。
申し立てによると、2011年8月に、福島市内に木造2階建ての住宅を新築して、家族で暮らしていたが、
住宅のコンクリートの基礎部分が放射能に汚染されていることがわかった。

このため、解体費用や新築の工事費用などを東京電力に求めていたもので、住民側の弁護士によると、
汚染されたコンクリートをめぐって和解が成立するのは、初めてという。
夫妻は和解を受けて、「解決したことで安心している」と話しているという。 (9/20 21:02)



セシウム汚泥、県外へ搬出開始
新潟日報 2013/09/20 08:49

東京電力福島第1原発事故の影響で、
新潟市が同市江南区の阿賀野川浄水場で保管している放射性セシウムを含む汚泥について、
市は19日、一部を県外で処理するため搬出を始めた
セシウム濃度が1キログラム当たり100~200ベクレルの汚泥が対象。
同市の汚泥の県外搬出は満願寺浄水場(秋葉区)に続き2カ所目。
初日は県外の業者がトラック1台分約10トンを搬出した。

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この日の作業では、汚泥が入った袋14個をパワーショベルでつり上げ、トラックに積んだ。
市職員がトラック周辺の空間放射線量を測定したところ
1時間当たり0・083~0・088マイクロシーベルトで、
通常の範囲内(同0・016~0・16マイクロシーベルト)だった。
搬出された汚泥は、市が委託契約する県外の業者がセメントなどの原料として再利用する。

阿賀野川浄水場の近くに住む男性(73)は
「搬出はよかったと思う。ただ、まだ多くの汚泥が残っており、不安は残る」と語った。

市は今後、同浄水場から約900立方メートル、約1260トンを運び出す予定。
これまでに満願寺浄水場から約500立方メートル、約700トンを県外に搬出しており、
両浄水場で今後発生する汚泥も含め、来年3月末までに約2830立方メートル、約4千トンを搬出する計画だ。

市水道局浄水課は「できるだけ早く処理を進め、周辺住民の不安軽減に努めたい」と話している。

市は搬出先や処理業者名などは、業者の意向で公表しないとしている。
【社会】




2012年1月
高濃度に汚染された新築マンション(二本松市)

2013年4月
「自主的避難等対象区域外からの避難者への賠償実現会見」
4/17福田弁護士・避難者(内容書き出し)

福島県の白河市、県南地域からの避難案件としては初めての和解
「この案件が実際に賠償されるかどうかが分からない」という事で、すっと東京電力との間で
原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)を通じてやり取りをしていた案件です。

2013年6月
「原発事故による死者はいない」と言わせないため申し立てをしました
6/6樽川さんと謝罪しない東電(文字起こし)

原発賠償、自殺で初の和解 福島・須賀川の農業男性
東電が原発事故との因果関係を認めず賠償に応じなかったため、
12年6月、遺族が原子力損害賠償紛争解決センターADRを申し立てた。


「事故後卵巣に腫瘍ができました、それにセシウムが入っていたら責任を取ってくれますか!」
6/6東電・政府交渉(内容書き出し)

文科省:
すみません、文科省でございます。
今お話をお伺いしていまして、まずその、合理か不合理かという話ですね、
私自身、この場でご回答は出来ないんですけれども、
先ほどご紹介させていただきましたADRセンターという所にですね、あの

クボタさん:なんで私たちが出向かなきゃいけないのよ!あなた達が来るべきでしょ?

進行:ADRの説明をあなた先程からしているけれど、全然対応にならないから、はい。

文科省女子:あ、個別にお家に伺わせてもらいますので


原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)を通すと東電が賠償してくれるかもしれません。
被害者がなぜ出向かなければならないのか?と質問した時に文科省は「個別に訪問する」と答えています。
上記の文科省女子の答では、原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)に連絡をすれば
こちらから出向かなくても、個別に訪問して話を聞いてくれるそうです。
どんな小さなことでも、泣き寝入りをしないで東京電力に損害賠償してもらいましょう。
(1日分の通訳案内費用3万円だけでも支払われています)


という事で、原子力損害賠償紛争解決センターのページをチェック!してみましょう。

原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)
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2013092417.jpg

事案概要一覧表より

福島県以外の地区での事例(ほんの一部)を見てみました。
3万円から6000万円までさまざまです。


山梨県
和解事例26平成24年2月28日
本件事故当時、山梨県において外国人観光客用の宿泊業を営んでいた申立人が、
本件事故により宿泊客が減少したとして、営業損害の損害賠償を求めた事例。

2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、第1項所定の損害項目についての和解金
として、6165万5068円の支払義務があることを認める。


千葉県
和解事例24平成24年3月30日
本件事故当時、千葉市に居住していた通訳案内士である申立人が、営業損害の損害賠償を求めた事例
損害項目 申立人の通訳案内士業務に関する営業損害
期 間 自 平成23年3月11日~至 平成23年12月31日
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目及び期間についての和解金として、
金2,300,000円の支払義務のあることを認める

和解事例22平成24年3月30日
本件事故当時、千葉県で宿泊業を営んでいた申立人が、営業損害の損害賠償を求めた事例
損害項目 営業損害
期 間 自 平成23年3月11日~至 平成23年8月31日
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目及び期間についての和解金として、
金24,789,838円の支払義務のあることを認める。


和解事例99平成24年5月22日
本件事故当時、千葉県において飲食業等を営んでいた申立人が、営業損害の損害賠償を求めた事例。
損害項目
平成23年3月11日発生の本件事故によって生じた申立人経営の海の家「○○」に係る営業損害
期 間
自 平成23年3月11日~至 平成23年11月30日
2 和解金額
被申立人は,申立人に対し,前項所定の期間及び損害項目に対する和解金として
金95万円の支払義務があることを認める。

和解事例463平成25年4月17日
千葉県において県内産野菜の会員制通販事業等を営む申立会社について、
原発事故による会員減少に伴う逸失利益等が賠償された事例。

①損害項目: 通販事業にかかる営業損害(新規開設店舗にかかる営業損害を除く)
期 間: 自 平成23年9月1日 至 平成24年8月31日
②損害項目: ①にかかる弁護士費用
2 和解金額
被申立人は,申立人に対し,前項所定の損害項目(同項所定の期間に限る。)に対する和解金として,
合計48,960,000円の支払義務があることを認める。
内訳
①損害項目: 通販事業にかかる営業損害(新規開設店舗にかかる営業損害を除く)48,000,000円
②損害項目: ①にかかる弁護士費用 960,000円


埼玉県
和解事例13平成24年3月19日
本件事故当時、埼玉県で観光業等を営んでいた申立人が、営業損害の損害賠償を求めた事例。
損害項目 営業損害
期 間 自 平成23年3月11日
至 平成23年5月31日
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目及び期間についての和解金として、
金3,174,651円の支払義務のあることを認める


神奈川県
和解事例20平成24年3月22日
本件事故当時、川崎市に居住していた通訳案内士である申立人が、営業損害の損害賠償を求めた事例。
損害項目 営業損害(申立人と株式会社Aとの間で締結された、
平成23年4月12日に○○人夫婦を通訳案内する業務にかかる営業損害)
期 間 平成23年4月12日実施予定分
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目及び期間についての和解金として、
金3万円の支払義務のあることを認める。

東京都
和解事例451平成25年4月10日
東京都多摩地域でキノコ狩りの観光農園の経営やキノコの卸売を行っている申立人について、
原発事故の風評被害により来園客が減少したことや卸売の受注が減少したことによる
逸失利益が賠償された事例。

損害項目 営業損害(逸失利益)
期 間 自 平成23年3月11日~至 平成23年12月31日
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、第1項所定の損害項目及び損害期間についての損害賠償金として、
金130万円の支払義務のあることを認める。



栃木県
和解事例46平成24年4月19日
本件事故当時、栃木県那須郡那須町において宿泊業を営んでいた申立人が、
本件事故により被った営業損害の損害賠償を求めた事例

1 損害
(1)逸失利益 266万6565円
(2)追加的費用(検査費用) 110円
(3)追加的費用(検査費用以外) 10万2990円
2 対象期間
自 平成23年3月11日~至 平成23年11月30日
第2 和解金額
被申立人は,申立人に対し,前項2の対象期間中に生じた同項1の損害項目に係る損害賠償金として,
合計276万9665円の支払義務のあることを認める。


和解例49平成24年4月20日
本件事故当時、栃木県において栃木県産和牛・ニラを主な商品とする飲食業を営んでいた申立人が、
本件事故により営業損害を被ったとして損害賠償を求めた事例

損害項目 栃木県○○市「A」にかかる営業損害
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目に対する和解金として
金30万円の支払義務があることを認める。

和解事例82平成24年5月16日
本件事故当時、日光市において、ロッジ・飲食店の開業を準備中であった申立人が、
本件事故により事業の中止を強いられたとして、転居費用等の損害賠償を求めた事例。

損害項目
(1) 本件事業を断念した後に○○に転居する際に生じた住宅費用
(2) ○○から日光への引越及び日光から○○への引越に係る費用
(3) 平成22年9月から平成23年4月までの間に日光と○○を往復するのに要した交通費
2 被申立人は、申立人に対して、前項に掲げる損害項目に係る和解金として
金10万円を支払う



茨城県
和解事例101平成24年5月24日
本件事故当時、茨城県において英会話学校を営んでいた申立人らが、営業損害の損害賠償を求めた事例。
損害項目 申立人X1(A校)の営業損害
期 間 自 平成23年3月11日~至 平成23年5月31日
第2 和解金額
被申立人は,申立人X1に対し,第1項所定の損害項目及び損害期間についての損害賠償金として,
金75万円の支払義務のあることを認める

和解事例460平成25年4月16日
茨城県内の米生産農家について、風評被害による逸失利益が賠償された事例。
損害項目 営業損害(風評被害)
期 間 自 平成24年9月5日 至 平成24年9月30日
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、第1項所定の損害項目(同項所定の期間に限る。)に対する
和解金が691,500円であることを認める。


和解事例465平成25年4月18日
茨城県で筍、栗等の加工販売業を営む申立人について、風評被害による逸失利益等が賠償された事例
損害項目
ア 営業損害  金15,297,930円
イ 弁護士費用 金458,938円
期 間 自平成23年3月11日~至平成23年12月31日
2 和解金額
被申立人は、前項記載の損害項目及び期間についての和解金として、申立人に対して
合計金1575万6868円の支払義務があることを認める。



群馬県
和解事例458平成25年4月16日
群馬県でキノコ類を生産販売している申立会社について、風評被害による逸失利益が賠償された事例。
1.損害項目 逸失利益 800万円
2.期間 自平成24年6月1日至平成24年12月31日
第2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、第1記載の損害項目及び期間についての和解金として、
金800万円の支払義務のあることを認める。


静岡県
和解事例66平成24年4月30日
本件事故当時、静岡県富士市において、自家消費等の目的で茸類を栽培していた申立人が、
茸類の放射線検査費用の損害賠償を求めた事例

損害項目 検査費用
期 間 自
平成23年 9月 1日~至平成23年11月30日
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目及び期間についての和解金として、
金4万3910円の支払義務のあることを認める。

和解事例91平成24年5月23日
本件事故当時、静岡市において茶の生産・加工業を営んでいた申立人が、
営業損害及び検査費用の損害賠償を求めた事例。

損害項目
① 営業損害
②検査費用
期 間
自 平成23年 3月11日~至平成23年12月31日
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目及び期間についての和解金として、
金159万3829円の支払義務のあることを認める。




京都
和解事例72平成24年5月10日
本件事故当時、京都市に居住していた通訳案内士である申立人が、営業損害の損害賠償を求めた事例。
損害項目
申立人の通訳案内士業に関する営業損害
期 間
自 平成23年3月11日~至 平成23年12月31日
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目及び期間についての和解金として、
金2,352,647円の支払義務があることを認める


その他
和解事例69平成24年5月8日
本件事故当時、地質調査業等を営んでいた申立人が、
本件事故により、従来の調査装置が使用出来なくなったとして、営業損害等の損害賠償を求めた事例。

損害項目
1 営業損害 4,594,916円
2 調査装置新規導入費用 5,565,000円
期間(上記損害項目1について) 平成23年3月11日から本和解成立日まで
2 和解金額
被申立人は、申立人に対し、前項の損害項目及び期間についての和解金として、
金10,159,916円の支払義務のあることを認める。


和解事例71平成24年5月8日
本件事故当時、国内各地の空港や都内の免税店・土産物店に対する、
外国人向け雑貨・装飾品等の卸売業を営んでいた申立人が、営業損害の損害賠償を求めた事例。

第1 和解の金額申立人と被申立人は、本件に関し、下記の損害項目(下記の期間に限る。)について、
金200万円の支払義務があることを認める。
1 損害項目
営業損害(○○の屋号で営む土産物卸売業等)
2 損害発生期間
自 平成23年3月11日~至 平成23年8月末日




「日本には、オリンピックを招致するよりも他にやることがあるだろ、いま」久米宏 ラジオなんですけど9/7・14(一部文字起こし)

今ちょっと話題になっている「久米宏 ラジオなんですけど」
9月14日と7日の放送

2013年9月14日
TBS 久米宏 ラジオなんですけど



久米宏:土曜日午後1時です、こんにちは久米宏です。

堀井美香:堀井美香です。

久米宏:
先週、3つの都市の中からどこが2020年のオリンピック会場に選ばれるか?という皆さんの予想を頂いて、
第3位、ま、ぶっちぎりで最下位が「東京」だったんですが、
予想に反して東京に決まりまして、

堀井美香:はい

久米宏:ビックリしちゃって、

堀井美香:はい

久米宏:
ただ、僕の場合は、
あの……………、反対の最後の日本人になっても反対は続けていくつもりなんで、

堀井美香:貫くんですね~。

久米宏:オリンピック招致は反対です

堀井美香:その日まで

久米宏:
それはあの・・・・・・、ま、たびたび申し上げていますけどね
東京がというか、「日本には、オリンピックを招致するよりも他にやることがあるだろ、いま」という、
「オリンピックどころじゃないんじゃないか」っていうところがね。
あのー、オリンピックの招致が決まってから急に、あのーー、
汚染水の濃度が高いのが見つかったり、
アメリカから専門家を呼んできたり、
全部あれ、決まった後ですからね。
「それはないだろ」っていう気がひどくいたしまして、

だからま、今日もオリンピックの話は少ししていきますけれど、
オリンピックよりも、今はベテルギウス(オリオン座の中の1等星)ですよ、時代は。



2013年9月7日
TBS 久米宏 ラジオなんですけど



久米宏:
あと10数時間後に2020年のオリンピックパラリンピックの開催地が決まりますけど、
ぼくはね、オリンピック、に反対しているんじゃないんですよ。
別にオリンピックは結構だと思っているんですけど、
あのー…・・、ごく一部の人達がね、いっている言い方が気にくわない。

堀井美香:ん?

久米宏:
東京にオリンピックを誘致することによってね、あのー、「東北の復興の役に立ちたい
あるいは「東日本大震災の被災者の方に、オリンピックを呼ぶことによって勇気をあげたい」なんて、
言い方をしているんですよ。
そんなもんで勇気があげられるのか!って、東京にオリンピックを呼ぶことで、被災者の方に。
その言い方がものすごく目立っていて、なんとも気にくわないんですよね。
「勇気」ってそんなに簡単に挙げられないんじゃないかって僕は思うし、

もう誘致にいくら使ったかわかりませんけど、
前回失敗した時にも200億か300億使ったんですけど、
今回も数100億円誘致には使っているでしょう。
今、大勢の人達がブエノスアイレスに行っていますからね。

で、実際来るとなったら、国立競技場を建て替えたりとか、
道路とかを整備し直したりとか、
環境を整備したり、選手村を作ったり、
開催そのものに通訳を大勢雇ったりとか、ガイドさんを雇うとか、いっぱいして、数千億円使うんです。

数千億円の金を使うんだったらやっぱりそれはね、復興のために全部寄付すればどうだ


堀井美香:勇気じゃなくてお金をくれっていう事ですよね

久米宏:
そっちの方がよっぽど勇気を、あの、力をねあげられるんで、
なんでそのオリンピックを呼ぶことによって勇気をあげたいなんてバカな事を、
言葉遊びみたいな事をやるんだろうと思って、それが僕は気に入らないんですよ


だからそれだけはなんて、なんて東京の人は馬鹿な事を、
知事をはじめとしてね、前知事も今回の知事も、
東京にオリンピックを呼んで被災地に勇気なんかあげられるはずがないじゃないか!と。

東京だけがワイワイお祭りをしてさ、どうなんだ?と思っているんで、
あのー、どうも積極的になれないんですが、東京に呼ぶことに関してはね、

ただこれは、今日は、東京に呼ぶことが賛成なのか反対なのかじゃないんです。
今日のメッセージテーマは、「どこになるか?」という、博打ですから。
お金はかけませんよ、お金はかけません。
「どこになるか?」という博打、予想ですので、
東京に呼ぶことが賛成だ反対だという事と全く違いますから、
僕がどんな事をここで言おうとくるメールには影響がないと思いますので、あしからず。



20:41
久米宏:
東京の売り物は、56年ぶりの開催。
東日本大震災への世界からの支援の返礼や震災復興を掲げる。
震災復興だったら仙台でやれっていうの、って僕が意見言ってもしょうがないですけど・・・。

24:45
堀井美香:
(メール)汚染水漏れに言及があった際、
猪瀬知事の「東京は大丈夫」との物言いにささくれてしまいました。


久米宏:あれは福島の方が傷つくでしょうね、あの言い方はね・・・。


1:18:25
林家彦いち (はやしやひこいち)
(途中から)

だからウチきてよ、来て欲しいのよご飯もおいしいからさ。
ご飯がおいしいのいいよね、ご飯は本当に美味しいの?
そうなのよ、3度3度の飯美味いから。
え?何の話それ、全然違うんじゃない?それ。
だからパーティーでしょ、パーティーの話よ。
来てよ、ウチ来て。
そこもいいとも、俺行きたいと思うんだけど、だけど今の話を聞いてて、
いつもお世話になっているから、是非パーティーね、申し訳ないんだけど、
今回はちょっと"おもてなし”したいからさ、ウチきてくれないかな?
えぇっ!?あんたのところ?だってあんたのところ狭いじゃない。
いや、狭いから電気代もかかんないし、コンパクトにキュキュッて動きやすくなっているから、
チョト、来て、来てほしいんだよね。
いやいいけどさ、評判もいいけど、でもなんか、聞いたけどなんか、なんか壊れてるって、壊れてる?
なに?
だからトイレが壊れてるって。
え?聞いた?知ってる?有名??ああ、あれね心配ないの海にそのまま流しているから大丈夫だから。
えぇ??それ大丈夫?
大丈夫、大丈夫。あのね、みんなが分からないように海にドロドロドロドロ流しているから。
えー、それって、家の中にそれがあるんでしょ?
大丈夫。あのね、250m離れているから。
それさ、それどんなウチなの?250mトイレ離れてるって、
大丈夫だから来て。だから来てほしいんだよ、だから安心だから大丈夫だから何でそういう顔すんの?
壊れてんの有名なの?
わー、そうか、困ったわねどうしましょう。
どうする?
これな、まるでこれなんだろな?
霧の中に入って分からないみたいだ。
そうね、これが本当に五輪夢中(霧中)ね、って、何の話?
だからパーティーだって!




ーーー


私は久米さんの意見に賛成でーす(*^(ェ)^*)ノ゛





<疑問!次男の逮捕>「 見え見えじゃない安倍さんも。オリンピックがなかったら、470億出さないのかい?」みのもんた9/7ラジオ文字起こし

みのもんたが当面の報道番組出演自粛を表明した。
私が下記の文字起こしをしてすぐのことだ

2013年9月4日放送 TBSみのもんたの朝ズバッ! 文字起こしブログ

どうする?汚染水漏れ「いま漏れているものはありません」
東京電力相澤副社長生出演9/4みのもんたの朝ズバッ!(文字起こし)


470億円国費投入。でも最終的にはやっぱり海へ流すんですよね?
「タンクの汚染水はえー、セシウムしか取り除いてございません。ストロンチウム等多核種62種類」
東京電力相澤副社長生出演9/4みのもんたの朝ズバッ!(文字起こし)


「出来るだけ早い段階で、柏崎刈羽原子力発電所の安全審査の申請をさせていただければ」
東京電力相澤副社長生出演9/4みのもんたの朝ズバッ!(文字起こし)




私はみのさんのことを少し誤解していたかもしれない。
「東京電力相澤副社長生出演9/4みのもんたの朝ズバッ!」から3日後、
9月7日のラジオ放送を聞いていてそう思った。


「国が汚染対策で470億出す!東京オリンピックに用意した金が6000億!
どう感じますか?世界中のみなさん。おかしくない?」
そして、みのさんは、10月には福島第一原発へ乗り込む予定でした。

もしかしたら・・・って思いました。

この放送は是非、聞いておく発言内容だと思います。
以下、文字起こしします。

ーーー

9/7文化放送 
みのもんたのウィークエンドをつかまえろ!



いやいやいやぁ~。

汚染の問題、原子力の放射能の汚染の問題がね、
心配されている福島と東京は250km離れているから安全です」って、
あの一言はちょっと引っかかったな。

案の定世界の配信を見るとちょっと批判的に。
「250km離れているから安心」だったらちょっとまずいんじゃないか?って言われてたね。
ご本人もちょっとドキッとしたかもしれませんけど、そういう問題じゃないよね。

竹田理事長
「福島から250km離れているのでみなさんが心配するような危険性は東京には全くない」


福島の漁業協同組合の組合長さんとちょっと話をしたけれど、
「がっくりした」って言ってたね。
「250km離れているから安心だとは何事だ!」ってみんな現地の人は思っちゃったと。
だから、そういう事を考えると、当然福島の原発、放射能の汚染の問題が出てくるのは当たり前じゃない!

イギリスのBBCなんか、毎日連日トップで放送しているんだよ。

それをあんた、日本の代表団がね、
「いやぁ、お国がね、日本の政府が470億出して本格的にやりますから」
2年半前に起こった事がいまだに解決できないで、
汚染水が垂れ流しになっているんだよ、ハッキリ言うけど。


「そういう現状でもってどうすんの?」って僕は言いたい。

じゃあ、どの位のお金を東京都はね、東京オリンピックにかけるんだ?って言ったら、
6000億円を超えるんだって!

ーそうですねー。

安倍さんがだよ、「よし!国が汚染対策で470億出す!」

東京オリンピックに用意した金が6000億!
どう感じますか?世界中のみなさん。
おかしくない?
なんとなく僕は気になるね。

んー…、僕は、ま、言いたいことを言わせていただきますけれども、
僕は正直に今そう考えている。

うん、確かに経済効果はすごいよ。
うん、アベノミクスね、いろんな矢がある1本2本3本。
景気が良くなるならない。
円安にもってけ。
いいよ、1ドル360円を1ドル80円台にまで努力して持ってきたのに、
いきなり今度は「100円超えてもっと安くしろ」って、

そりゃ、輸出産業は儲かったよ。
一時的には儲かったよ。

ー:そうですね。

うん、それ以外どうだい?輸入に頼っているところは。
消費税上げようじゃないか。
5%を8%に、来年の春に。
それで、景気が本当によくなるの?

景気が良くなるためじゃなくて、税収が足りないから上げざるを得ない。
福祉に、年金の補てんに使いますよと。
でもほとんど1%ぐらいじゃない。
あとは、景気浮揚策に使うんじゃないか
そりゃまたく・・・(電話のベルの音)チョイ略

いやほんとにね、今度のオリンピックの問題というのは
いろんな事を、我々日本人は考えさせられたなと思います。


ーー:ええ、ええ。

明日の午前5時ごろ?
「東京!」ってなればそれでいいじゃないですか。成功で。
しかし、「250km離れていれば安心だ」
じゃあ、福島の方達は喜んでいられるかね?

オリンピックには6000億使える金のある日本がだよ。
福島の原発に470億。汚染水の処理に。


いいのかね?これで

何万人の人がまだ故郷に帰れない?

じゃあ、汚染水の問題をはっきり言わせてもらう。
都合8回、僕は原子力発電所に見に行きましたよ、福島に。
最後は建屋のそばまで許可をもらって入りました。
「タンクも見たい」って言って、タンクのところまで行かせてもらいました。
それから帰ってきて、すぐ間もなく漏れてました。

僕が行った時は、
「地下に作った貯水槽の汚染水がどうやら滲み出て漏れている」っていうんで取材に行ったの。
で、そこから全部水をとって、
これは今やっている「タンクの中に入れています」って。
「ああ、あのタンクの中に」
「足りなくなったらどうするんですか?」
「どんどん今作っています」
「おお、なるほどな」って言って帰ってきたんだよ。

ー:はい

そしたらそのタンクから漏れてた。

理由がいいね、
「いや、本当は溶接でつくりたいんですけれども、
その暇と予算がないもんですから、ネジで占めるボルトで、そこがどうやら緩んだらしいんです」

おい、おい、おい、おい「どのタンク?」
一つじゃなかった。
いま一生懸命検査しているけれども、
あそこにある何10個っていうタンク農地、どれだけ漏れているか分からない状態だ。

周りに30cm位の高さの、こう、塀を作って、
「そこから漏れ出ないように」
漏れ出ないだろうけど、地下に浸みるだろうよ。

ー:そうですね

昨日今日のニュースを見てごらんよ。
汚染水がね、地下に浸みちゃった。
で、地下水に混じっちゃった。
「その地下水は海に流れてました」って。
2年半そんなことをやってたんだよ。

で、今申しこんでいる。
一番建屋が吹き飛んじゃった4号棟。
「4号機の中に入れてくれ」と。


ー:あ、みのさんが

ええ。
「僕は自分の目で確認した事を放送したいから」って。
「いや、それは危険で、どうも駄目です」
「危険もへったくれもないでしょ」
僕がこの間行った時にはちゃんとした服を着て、トイレに行けないからオシメまでしてですよ。

ー:はい。


ね。
酸素吸入器みたいのを付けて、ガスマスクみたいなのを付けて、
そういうところまで行ったじゃないですか。
その時には「中まで入れない」っていうから入らなかったけど、
「僕は中を見たい」と。4号機の中を。
「実際に目で見たものをレポートさせてくれ」と。

やっと許可が出ました。

みのさん、何回も来ていただいているんで。
「じゃ、みのさんをご案内します」って。
みのさんひとり
行ってきますよ。

ー:ああ、そうですか

10月に。

ー:あ、そうなんですね?

うん、10月の土日でね。
一番スケジュールの、こう、体調のいい時を選んで。

まず仙台から入って。
うん・・・はい。

どうなっていると思う?
実際に見なければ、東京電力の発表が信じられないんだよ、俺。

ー:信じられない・・・


東京電力の副社長さんに朝ズバッに出てもらったの。

ー:はい。

「ひとこと」
「申し訳ありませんでした」
「どうするんですか?」
「いま、えぃ」
「えぃ、なんですか?」
「考えています」

これ、任せられないでしょ!?
だから、東京電力個人じゃもう、無理でしょ。
そしたら安倍さんが、オリンピックに対する配慮かなんだか知らないけどいきなり
「470億出す」って。


見え見えじゃない、安倍さんも。

オリンピックがなかったら、470億出さないのかい?

ー:・・・・・、

うん。
だからそういう事があるから実際に入ってみますよ4号機に。

ー:はい

建屋が吹き飛んじゃっているんだから。
中で見てくる!
あそこに水が溜まっているんですよ。
だって、水かけて冷やしている。
汚染されているんですよ。


ー:そうですね。

あれが浸み出ていたに漏れているのか、漏れていないのか?
どれ位溜まっているのか?
地下水まで行っているのか?

そしたら、今朝の新聞かなんかでは「地下水まで到達していた」
で、その地下水は何処へ?
福島の海へ。

2年半前の事故だよ。
2年半、どんどんどんどん浸みてたっていう事に繋がっているんだよ。
2年半流れているんだよ、福島の海に。

いま、TPPって騒いでるよね。
「太平洋を囲んでいる国々で自由貿易をしようじゃないか」と。
太平洋だよ、福島の海は。
どうすんの?

放射能って、どの位で消えるんですか?

100年ですか?
200年ですか、300年ですか?

ふるさとが無くなってるんだよ。
僕、それを思うとね。オリンピックで浮かれるのはいいよ。
いや、「浮かれてる」っていう感じだね、どう見ても。

代表に選ばれて行っている方達にね、「どんな思いかな?」と。

記者団の質問は全部汚染水だ。
「どうするんですか?」
「250km離れているから大丈夫だ」って、これじゃあ答になんないでしょ。

と、僕は思うよね。


ー:そうですね


だから、公共の電波を使って僕はこう言わせてもらっていますけれど、
誰か言わないといけないでしょ。

だから言わせてもらいます。

ー:はい。

ハッキリ言って。
どうしたらいいの?
「タンクを新しく作ります」
「またビスの?」
そしたら「溶接のタンクをつくる」

でも、もうほとんど空き地がないんだよ。
福島原発。
森も削っちゃてる、丘も削ちゃってるから。
そこへ置いたって、汚染水はまだ増え続けるんだよ、どうすんの?
40年後に廃炉だったんだよ。
「ハイロ」っていうのはどうすんの?
原子力発電所、あの炉を取り外すしかない。
40年で取り外す、廃炉にするのはいいけど、
じゃあ、海はどうすんの?

海に入る。
プランクトンが食べる。
そのプランクトンを小魚が食べる。
その小魚が大魚に食べられる。
大魚が太平洋を回遊する。

いきなりすごいタイミングでお隣の韓国、
いじめにちかいね。
この県とこの県とこの県の水産物は日本の買わない、輸入禁止。
すごいですね、お隣の韓国さんも。
やってくれるよ。

でも、文句言える?日本。


ー:そこなんですよねぇ。


青森県までダメだって書いてあった。
ま、お互いに助け合うっていうんじゃなくて、お互いに足の引きずりあいが何時まで続くかね。
でもこれは日本政府の責任でもあります。

2年半。
文句を言う前に、やっぱり真剣に考えて、
この原子力発電所がこうなった時にはどうしたらいいか?
乗り越えようという努力がちょっと足りなかったな。


東京電力の当初の記者会見の発表は本当に信頼できない。



ーーラジオここまでーー



8月13日に現金引き出しに失敗する姿が防犯カメラに映っていて、
逮捕が9月11日
1ヶ月も経ってから逮捕されている。


ーーー

深まる謎…みのもんた次男は本当に盗みをはたらいたのか
日刊ゲンダイ 2013年9月14日 掲載 


かばん、財布から指紋が出ず…
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みのもんたの次男の事件のあらましはシンプルだが、実は“謎”だらけだ。

 御法川雄斗容疑者(31)は、酒に酔って路上で寝ていた男性のかばんから財布を盗み、
中にあったキャッシュカードを使って東京・新橋のコンビニで現金を不正に引き出そうとした
――大方の見立てはこうだ。

ところが、男性のかばんからも財布からも、御法川の指紋は出ていません
仮に御法川が窃盗の“プロ”で、指紋が付かないように盗んだとします。
そこまで周到な男がですよ、コンビニの防犯カメラに素顔がバッチリ写るようなヘマをするでしょうか?
(捜査事情通)

御法川は「高校時代から手癖が悪くて、何度も父親にもみ消してもらっていた」(知人)
なんてウワサ話もあるが、もし常習だったら財布から現金だけを抜き取り、さっさと逃走するはず。
暗証番号が分からない他人のカードを使って、コンビニで現金を引き出すなんて危ない橋は渡らないだろう。
逮捕してくださいと言わんばかりだ。

「事件のあった日に、御法川が男性の別のカードを使って、
2万円を引き出していたなどと一部で報じられましたが、あれは完全にガセ情報。
御法川が自分のカードを使って2万円を引き出しただけです。
カネに困っていたわけじゃなさそうで、
そもそも、みのの息子で日テレ社員で高級マンション暮らしの“セレブ”が、なぜ? 
それが最大の謎でしょうね」(マスコミ関係者)

謎が多すぎて、みのが次男から聞いたという説明のほうが正しいように思えてくる。
次男は〈財布がないことに気づき、2万円を引き出したコンビニのATMで、
自分の銀行と同じカードを見つけた。
自分のものと思って慌てて残高照会した〉などと話したという。


とはいえ、無罪放免とはいかないようだ。
「防犯カメラに写っていた男が御法川 本人であることは確認されている。
他人のカードを使おうとしたという“罪”は免れません。
だから警察も有名人の息子の逮捕に踏み切れたわけです。
ただ、はっきりしているのはそれだけ。
男性のかばんも盗んだのかは定かじゃない。動機も謎です」(前出の捜査事情通)

御法川は否認を続け、調書への署名も拒否しているというから、
ウヤムヤのまま終わる可能性もありそうだ。






いつ、どこで、なにがあったのか?



次男逮捕…みのもんた「父親として申し訳ない」直筆の謝罪コメント発表
2013.9.12 10:09 (1/2ページ)[芸能人の不祥事]
次男逮捕の報を受け、夏休み中のみのは報道各社に謝罪の直筆コメントを送った

他人のキャッシュカードを使って現金自動預払機(ATM)から現金を引き出そうとしたとして、
警視庁は9月11日、窃盗未遂容疑で、タレントのみのもんた(69)の次男で、
日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)を逮捕した。(サンケイスポーツ)

逮捕容疑は、8月13日午前1時10分ごろ、
港区新橋の「ローソン新橋5丁目店」のATMで、他人のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした疑い。
「弁護士が来てから話します」と供述しているという。

警視庁によると、同日午前1時ごろ、同店から約200メートル離れたコンビニ前の路上で、
40代の男性会社員が酒に酔って路上に寝込み、警察官が保護しようと近づいた。
その際、男性のそばから男が走り去り、男性のバッグがなくなっていた。

午前1時50分ごろ、男と服装や背格好がよく似た御法川容疑者を見つけて任意同行を求め、事情を聴いた。
その後の捜査で防犯カメラに男性のキャッシュカードを使い、
現金を引き出そうとする御法川容疑者が写っていたため、逮捕となった。
暗証番号が分からず現金は引き出せなかったとみられる。

関係者によると、御法川容疑者は日本テレビ制作局のスポーツ担当。
関係者は「ユーモアもある好青年。非常に驚いている」と話した。

次男逮捕の報に、夏休み中のみのは
「父親として申し訳ない気持ちでおります」などとする謝罪の直筆コメントを発表。
日本テレビ総合広報部は
「当社の社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実経緯の詳細が明らかになり次第、厳正に対処いたします」
とのコメントを出した。




みのもんたの『夏休み』に合わせ逮捕?次男「窃盗未遂」で羽鳥慎一「遅い!」
JCAST 2013/9/12 14:58

「モーニングバード!」のライバル番組、TBS系「朝ズバッ!」
司会のみのもんたの次男・御法川雄斗容疑者(31)が窃盗未遂で11日(2013年9月)に逮捕された。
次男は日本テレビ社員で、1か月前の8月13日午前1時10分ごろ、
会社近くの東京・新橋のコンビニのATMで他人のキャッシュカードで現金を引き出そうとした疑い。
暗証番号が分からず、現金引き出しに失敗する姿が防犯カメラに残っていた。

この直前、
近くの歩道で40代男性が泥酔し寝ているのを道路反対側の交番にいた警察官が保護しようと近づいた際に、
Tシャツ、ハーフパンツ姿の男が逃げ去るのを目撃した。
寝ていた男性のカバンがなくなっていたため逃げた男の行方を捜したところ、よく似た服装の御法川を発見、
任意同行を求め調べたが、このときは持ち去られたカバンなどを持ってなかったため帰宅させた。


ところが、その後の捜査でコンビニの防犯カメラの映像が判明、
別の防犯カメラにもカバンが盗まれた現場から移動する御法川が写っていた。
本人は「弁護士がきたら話す」といっているという。

容疑は「酔っ払いのカバン持ち去り」でなく「ATM現金引き出し失敗」

元日テレ社員の羽鳥慎一は
「現場はよく知っていますよ。それにしても、交番の近くで、しかも勤めている会社のすぐ近くでやりますかね。
あれだけ時間をかけて逮捕というのは、警察はどんな考えなんでしょうか
と元検事の大澤孝征弁護士に聞く。

「窃盗現場を見ていないで捕まえるのは非常に難しいんです。
泥酔した人から財布を抜き取るの見て現行犯逮捕するのが原則です。
おそらく、警察は財布を一生懸命捜したでしょう。財布から指紋が出てくれば確実ですから。
しかし見つからなかった。
男性に対する窃盗は立件は難しいとなって、銀行に対する窃盗未遂になったのではないでしょうか

「逮捕に1か月もかかったのは、慎重に捜査したのと、影響が大きいことを配慮し、
(みのの)夏休みに合わせて執行したのではないですかね

現在、夏休み中のみのがテレビ朝日に次のような手書きのコメントを送ってきた。
「次男が世間をお騒がせしていることについて、父親として申し訳ない気持でおります。
今後も捜査の推移を見守ってまいりたいと思います」


ーーー


この放送の日私モーニングバードを見ていました。
近くに交番もあって、日テレの社員だったら知らないはずはないと、
羽鳥さんが納得いかない様子で話していたのがとても印象に残っています。

みのさん、ハメられちゃったの?
そうだとしたら、あまりにも恐ろし過ぎるけれど、
この期に及んで人の命や生活よりも原子力と言っている悪魔たちなら
どんなことでもするのかもしれない、と思える。


ーーー



「つまり、健康問題については、今までも、現在も、そして将来も! 全く問題はない!!」
9/8IOC総会・安倍総理大臣原発事故発言のすべて文字起こし


<汚染水とオリンピック>
「一体どっちが優先順位が高い事柄なんだろうか?」9/7TBS報道特集(内容書き出し)


「まず取り除かなければいけないのは”風評被害”なんです」
9/6五輪開催地決定直前!猪瀬都知事に聞く報道ステーション(文字起こし)


竹田理事長
「福島から250km離れているのでみなさんが心配するような危険性は東京には全くない」


内閣官房長官菅義偉の大嘘
「福島県の年間被ばく量は年間1ミリシーベルトの100分の1以下です





内閣官房長官菅義偉の大嘘「福島県の年間被ばく量は年間1ミリシーベルトの100分の1以下です」

竹田理事長
「福島から250km離れているのでみなさんが心配するような危険性は東京には全くない」


コメントを頂きました。

「現にですね、事故以降食品や水について世界で最高水準の厳しい基準を採用し
厳格な検査流通管理を行っております。
福島県におきましても年間被ばく量1ミリシーベルトの100分の1以下でありまして
我が国の水や食料の安全は完全に確保されていると、このように考えております。」

Σ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ~! 菅内閣官房長官はなに言ってんだ!?と、驚いちゃったので、
さっそく首相官邸 内閣官房長官記者会見 9月5日(木)
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201309/05_p.htmlを見た。
そしてまた、Y(>ω<、)Y ヒェェーーッ!と、驚いた!

なので、あまりにもインチキを語っているので、そこの部分の音声を保存!
そして文字起こししました。


2013年9月5日 内閣官房長官記者会見
内閣官房長官 菅 義偉 (すが よしひで)



朝日新聞:
朝日新聞こんのです。
汚染水の関連でお聞きしたいんですが
今日ですね、IOCの総会が開かれて、
ブエノスアイレスで、あの、日本の竹田理事長がですね、初めて記者会見したところ、
海外メディアからの質問の、6問中4問が汚染水に集中するという、
ま、あらためて海外での関心の高さが浮き彫りになってしまったんですが、
こうした状況をどのように捉えていらっしゃいますか?


内閣官房長官 菅 義偉 :

えー、まずあの、そーいう状況だったことは、あのー承知をいたしております。
ま、汚染水問題については、先般総理がお話ししました通りにですね、
その根本的な原因というものをしっかりと見極めて、早期の解、決を実現するために、
我が国の技術や知見を結集して、税府が前面に出て、解決をする。
ま、そういう事でありますので(声のトーンが小さくなる)全く心配はないというふうに考えております。
現にですね、あのーー、ま、事故以降、食品や水について、世界で最高水準の厳しい基準を採用し、
厳格な検査、流通管理を行っております。

福島県においても年間被ばく量は
1ミリシーベルトの100分の1(10マイクロシーベルト/年)以下でありまして、

我が国の水や食料の安全は完全に確保されている、このように考えてます。

ま、加えて汚染水の海への影響は、福島第一原発の湾内で、0.3キロ平米弱に留まっておりですね、
日本近海において、モニタリングを行っておりますけれども、
基準値を充分に下回っているということも確認をいたしております。

私たちは、2020年のオリンピック・パラリンピックが、この…、東京で開催をし、
世界中から、この訪れるですね、アスリート、競技関係者、多くの来訪者を
食事や宿泊、安全対策など、万全の準備と・・・日本ならではのおもてなし。
の心で迎えたい。

是非、東京誘致を成功させたいと、思っています。


朝日新聞:
関係ないですが、もちろん一部まだ避難をされている方がいるのは確かなんですが、
東京では我々このように、食事も生活もなんにも影響も無く生活している一方で、
海外にちょっとかなり過剰に反応されて報道されてしまっている現状というのはギャップですが、

そこはどのような原因が?


菅義偉 :
そこはあの、我が国のあの、やはり広報、発信力がですね、
えー、やはり、弱いというふうに思っています。
あのーーーー、未だ被災地、日本にいるとある意味で、当り前のこと、お―――、は、
当り前のように生活をしていますけれども、
あのーーーーー、ま、海外からみればですね、
ま、心配だろうというふうに思っていますんで、

えーー、そうしたことも含めて、えーーー、しっかりと発信をして、
全く安全だという事をですね、発信をしていく必要というのは、あるというふうに考えています。




この短いやり取りの中にはとても多くの思い違い(完全なる間違い)が含まれています。





直ちに影響はありませ~んヾ(^ิ౪^ิ*)ノ゙
オリンピックに参加してから病気になってもTOKYOのせいじゃありませんよ~





「つまり、健康問題については、今までも、現在も、そして将来も! 全く問題はない!!」
9/8IOC総会・安倍総理大臣原発事故発言のすべて文字起こし


<汚染水とオリンピック>
「一体どっちが優先順位が高い事柄なんだろうか?」9/7TBS報道特集(内容書き出し)


「まず取り除かなければいけないのは”風評被害”なんです」
9/6五輪開催地決定直前!猪瀬都知事に聞く報道ステーション(文字起こし)



竹田理事長「福島から250km離れているのでみなさんが心配するような危険性は東京には全くない」

許せない発言
「福島から250km離れているのでみなさんが心配するような危険性は東京には全くない」

えっ?じゃあ、今も多くの人が普通に暮らしている福島はどうなの?

この一連のオリンピックのニュースを見て、
何の危機感も感じていない人々が、東京も危険なんだという事実を知るきっかけになればいいと思った。

皮肉なことに
「安全だ」といえば言うだけ「危ない」という現実を知らせてくれている。


福島原発事故への質問相次ぐ…東京招致委が初会見

テレビ朝日系(ANN) 9月5日(木)5時50分配信

2013090621.jpg

2020年のオリンピックの開催地が決まるIOC=国際オリンピック委員会の総会を前に
東京の招致委員会がブエノスアイレスで会見を開きました。
外国人記者の最大の関心は、福島の原発に関わる問題でした。

(Q.本当に福島の問題はないのか?)
2013090622.jpg
竹田理事長:
(東京と福島は)ほぼ250キロ、非常に、そういった意味では離れたところにありまして、
皆さんが想像するような危険性は、東京には全くないということをはっきり申し上げたいと思います。

 
集まった外国人記者約50人との質疑応答では、原発や汚染水問題に関する質問が集中しました。
竹田理事長は「政府が責任を持って対応する」と回答しましたが、納得のいくものではなかったようです。
 
海外メディアの記者:
何度も問題ないと繰り返していたが、疑問は残る。
福島原発の問題は、この会見で終わりということにはならなかった

汚染水など福島の原発を巡る問題は、IOC委員の一部でも懸念する声が出ています。
東京にとっては、ロビー活動や総会当日のプレゼンテーションで
この問題を払拭することができるかが大きな課題となります。
テレ朝 news


朝日新聞の記事にはこのように書いてある。
http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY201309050509.html
(一部抜粋)

東京と福島の距離を強調する姿勢に
東京だけ安全ならいいとも聞こえ、福島の人々への配慮が足りないのではないか」との声もあった。

質問の口火を切った、IOC委員の多くが読む五輪専門サイト
「インサイド・ザ・ゲームズ」の英国人記者ダンカン・マッケイ氏は
「東京の答えはいつも同じ。(福島との距離)250キロというのはないに等しい
IOC委員を説得できるとは思えない」と語った。





竹田理事長の〝放射能隠し〟に海外メディアから非難集中
「日刊ゲンダイ」チャンネル 2013-09-05 16:54

まさに集中砲火だった。
2020年の夏季五輪の開催地を決めるIOC総会が開催されるブエノスアイレスで
東京五輪招致委員会が現地4日、記者会見を開いた。
6つの質問のうち4つは福島原発の放射能汚染水漏れに関するもの。
事態の深刻さからすれば当然だが、竹田恒和理事長(写真)の答えは不安を増幅させるだけだった。

「東京の食品、水、空気は安全で全く問題ない。政府が責任を持って解決する」
「放射線量はパリ、ロンドンなどと同じレベルだ」

とひたすら用意してきた「安全」の答弁を繰り返すだけ。

これに対してメディアからは、
「答えになっていない。問題と正面から向き合っていない」
「一番大事なことを説明していない。国際的な認識として問題は東京ではなく福島だ」
などと厳しい評価。
しかも竹田理事長は、記者の質問が出るまで放射能問題に触れなかったことで
「隠している」との印象さえ持たれた。

タンクから漏れ出して現実となった汚染水の海洋汚染は連日、海外で報じられ、
政府、東電の対応は「もぐらたたき」(米CNN)と批判されている。
加えて東京招致委員会の不誠実な態度だ。IOC委員の投票にも影響するのは間違いない。



東京が安全ならいいのか 原発事故に苦しむ福島 
47News 2013/09/06 19:07

2020年夏季五輪開催を目指す東京招致委員会の竹田恒和理事長が、ブエノスアイレスで開いた記者会見で
「福島とは離れている。東京は安全だ」と発言したことに、
東京電力福島第1原発事故に苦しむ福島県民から
「東京が安全ならいいのか」「差別的だ」と反発の声が出ている。

竹田理事長は、4日の会見で原発事故について
「東京は水、食物、空気についても非常に安全なレベル。全く懸念はない」
「福島とは250キロ離れている」と述べた。

「『東京は安全』と強調するのは『福島の現状はひどい』と認めるということ」。
福島市から東京都練馬区に自主避難している主婦(37)は憤る。
【共同通信】




関係ブログ
内閣官房長官菅義偉の大嘘
「福島県の年間被ばく量は年間1ミリシーベルトの100分の1以下です」

これを聞く限りは、東京よりも福島の方が安全なようです。

「つまり、健康問題については、今までも、現在も、そして将来も! 全く問題はない!!」
9/8IOC総会・安倍総理大臣原発事故発言のすべて文字起こし


<汚染水とオリンピック>
「一体どっちが優先順位が高い事柄なんだろうか?」9/7TBS報道特集(内容書き出し)


「まず取り除かなければいけないのは”風評被害”なんです」
9/6五輪開催地決定直前!猪瀬都知事に聞く報道ステーション(文字起こし)






<沖縄の海が危ない>毒ガス化学兵器沖縄海洋投棄 「海に捨た鉄製の容器は50年経つと壊れ、ガスや化学兵器は今、毒が流れだそうとしている」

<毒ガス貯蔵・沖縄>
プロジェクト112 ~知られざる米軍化学兵器開発~後半(内容書き出し)

↑こちらのブログと一緒に読んでいただきたい内容です。


2013083011.jpg

新たな証言 米軍が海に化学兵器を投棄か
琉球朝日放送 2013年7月29日 18時40分

7月29日、月曜日のニュースQプラスです。
沖縄市でアメリカ軍の廃棄物とみられるドラム缶が見つかり
毒性の強いダイオキシンが検出されたことが問題になっていますが、
こうした中、陸上ではなく、海の汚染をも指摘する衝撃的な事実が告発されました。

ベトナム戦争の真っ最中であり沖縄が本土に復帰する3年前の1969年
化学兵器の中でも最も恐れられているマスタードガスやVXガス、サリンが
沖縄の海に投棄された
というものです。

ジョンミッチェルさん
米軍は陸上だけではなく、外にも汚染を広げたとみられています。
海にも汚染が広がったとみられています。1969年に沖縄の海岸に化学兵器が捨てられたのです。


こう語るのは枯れ葉剤問題の取材を続けるフリージャーナリストのジョンミッチェルさん。
ミッチェルさんは先週、ジャパンタイムズで衝撃的な事実を告発しました。

ジョンミッチェルさん
1969年、知花弾薬庫で化学兵器が知花弾薬庫漏れる事故が起きた。
陸軍の兵器責任者から電話があり、これらの化学兵器を海に捨てるように指示された
と。
VXガス、マスタードガス、サリン。私の調査によると、もう一つのタイプの化学兵器がある。
ルイサイドという、最も危険といわれるマスタードガスより危険な物。」

これは当時、沖縄を統治していたランパート高等弁務官が帰任の際に自身の回顧録で語った話。
ミッチェルさんは今回、沖縄でこのプロジェクトに関わったふたり人の元軍人からも証言を得ました。

ジョンミッチェルさん
「当時沖縄にいた2人のアメリカ兵が、1969年の秋、沖縄の海に捨てた時のメンバーだったと証言している。
1人は軍警察で、化学兵器を積んだ6台のトラックを知花弾薬庫から天願桟橋まで
誘導したことを覚えています。」

またQABが去年枯れ葉剤に関してインタビューしたジェームズ・スペンサーさんも
次のような証言をしています。

ジョンミッチェルさん
「もう一人は船に乗り、海に捨てる所に立ちあった。
彼も海に化学兵器を落とす時に押すのを手伝ったと話している。」

1969年と言えば沖縄が日本本土に復帰する3年前。
知花弾薬庫では毒ガス漏れが起こり25人が病院に運ばれたと新聞に報じられています。

その前年、1968年には具志川で奇妙な事件が相次いでいました。

2013083012.jpg

これは具志川の田んぼで見つかった11本足のカエルの写真。
この辺りではこうした奇形ガエルが何匹も捕獲され、子どもたちから『具志川蛙』と呼ばれていました。

また具志川の海岸では
児童およそ240人が海に入った途端、やけどのような皮膚炎を起こすという事件が発生。
アメリカ軍基地がある辺野古や、金武でも同様の事件が発生し被害者は320人以上に上ったのです。

2013083013.jpg


返還されたアメリカ軍基地の汚染の問題が浮き彫りになり、
沖縄における化学兵器の存在や汚染の事実が問題になる中、
ミッチェルさんは、海や土の汚染は過去の問題ではなく、いま私たちに迫っている危険で、
すぐに調査すべきだと指摘します。 

ジョンミッチェルさん
「科学者は化学兵器が捨てられ、50年と言うのはとても危険な時期だと語っている。
アメリカの調査によると、海に捨てられた鉄製の容器は50年経つと壊れてしまう
ガスや化学兵器は50年経った今、毒が流れだそうとしているのです。」

沖縄の海に化学兵器が捨てられたということは当時の高等弁務官の回顧録、
そして元軍人の証言から明らかになった
と言います。
しかしその量や、今それらがどうなっているのかはわかっていません。

アメリカ軍基地の汚染については先月、沖縄市でも子どもたちが使うサッカー場から
毒性の強いダイオキシンを含むドラム缶が発見されたばかりですし、
アメリカ軍に基地を提供している政府にはきちんと事実を調査する必要があります。




ーーダイオキシンって・・・枯れ葉剤由来のダイオキシンだった・・・


水質280倍、土壌8.4倍 沖縄市ダイオキシン
琉球新聞 2013年8月1日

2013083014.jpg
環境基準を超えた調査結果の最高値

【沖縄】
米軍基地返還跡地の沖縄市サッカー場で見つかったドラム缶から環境基準値を超えるダイオキシン類が
国の調査で検出された問題で、沖縄市は31日、市独自の調査結果を発表した。
ドラム缶の周辺液体や付着物の一部から水質基準値の280倍、
土壌基準値の8・4倍のダイオキシン類を検出した。
枯れ葉剤の主要成分の一部も検出。
市の委託で調査・分析した南西環境研究所は、
ベトナム戦当時の枯れ葉剤製造大手企業の社名がドラム缶に記されていたことを踏まえ
枯れ葉剤も含まれていた可能性はある」と総括した。
 
沖縄市は31日、国、県、市議会に結果を説明した。
市議会は同日午後、基地に関する調査特別委員会を開き、国に全面調査や原状回復を求める意見書を可決した
5日の臨時会で可決する見通し。
枯れ葉剤「エージェント・オレンジ」の主要成分「2・4・5―T」は、
ドラム缶22検体中18検体で検出された。
同様の主要成分「2・4―D」は全検体で検出されなかった。


22検体中11検体でPCB(ポリ塩化ビフェニール)を検出。
最高値は環境基準値の6・4倍の1キログラム当たり3・2ミリグラムだった。
 
研究所の報告書では、検出されたダイオキシン類の組成が
農薬や除草剤のPCP(ペンタクロロフェノール)に起因するとも指摘。
ほかにもヒ素やフッ素などの有害物質が比較的高い濃度で検出されたことから、
枯れ葉剤に加えて「その他の有害物質による複合汚染である」と評価した。
 
ドラム缶付着物22検体のうち、土壌基準と比較した場合、2検体で基準値を超過した。
最高値は毒性等量(TEQ)1グラム当たり8400ピコグラム(ピコは1兆分の1)。
周辺液体は同1リットル当たり280ピコグラムを検出した。
 
枯れ葉剤特有のダイオキシン類の一種「2・3・7・8―TCDD」は、
TEQ総量に占める割合が7割を超える高濃度な検体もあり、
枯れ葉剤由来のダイオキシンの可能性がある。

サッカー場表層や残土、北谷町のキャンプ桑江跡地の土壌から検出されたダイオキシン類は、
基準値を大幅に下回った。
ドラム缶埋設場所の土壌からは、基準値以下だが
要監視濃度(同1グラム当たり250ピコグラム)を超える340ピコグラムが検出された。




続きを読む

<毒ガス貯蔵・沖縄> プロジェクト112 ~知られざる米軍化学兵器開発~後半(内容書き出し)

2013年8月放送
プロジェクト112 知られざる米軍化学兵器開発(後半)
(前半はこちら↓<アメリカ兵士人体実験>
プロジェクト112 ~知られざる米軍化学兵器開発~前半(動画・内容書き出し)


30:00~

50年の時を経て明るみに出てきたアメリカ軍の化学兵器開発の実態。
その中で、開発に並んで重要な計画とされていたのが、毒ガスサリンの貯蔵です。
その一翼を担ったのが沖縄でした。


1963年5月。
プロジェクト112が発動してから1年後。
1隻の船が沖縄のホワイトビーチに入港しました。
船が積んでいたのは、アメリカのエッジウッド基地からの毒ガスの弾頭でした。
その量は1万3000トン
1億人分の致死量に当たります。
当時沖縄はアメリカ施政権下にあり、停戦したばかりの朝鮮戦争や、
激しくなりつつあったベトナム戦争の補給基地として重要な役割を課せられていました。
アメリカ軍の嘉手納基地。
その奥の強大な森の中に弾薬庫が点在しています。
知花弾薬庫です。

2013082931.jpg

ホワイトビーチに到着した毒ガスは次々とこの弾薬庫に運び込まれました。
そして毒ガスの貯蔵管理のために、プロジェクト112の直轄の専門の部隊が編成されました。
267化学中隊。

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指揮官はウイリアム・ゴーフォース中佐でした。
沖縄の基地の中で、彼らはどんな活動をしてきたのか?
部隊を指揮していたゴーフォースさん(74)はメリーランド州に健在でした。

ゴーフォースさんは、沖縄に3年の間駐留。
そのごはずっとエッジウッド基地に勤務していたと言います。


ゴーフォース:
これは科学技術部隊にいた時にかぶっていた帽子です。
267部隊の最大の任務は毒ガスの安全管理です。
もちろん事故が発生した場合には、速やかに対応する訓練も受けていましたよ。
VXガス、サリン、マスタードガス、
どれも万が一漏れだしたら大惨事です。
ウサギを探知機として使っていました。

2013082933.jpg

当時の毒ガスの貯蔵庫の詳細な地図が残されていました。
ここがメインゲートです。
知花弾薬庫全体はフェンスで囲まれていましたが、毒ガスが貯蔵してあるところは特に二重になっていました。
何かあったら困るからね。

ゴーフォースさんの証言で沖縄の毒ガス貯蔵庫の実態が明らかになりました。
知花弾薬庫の奥にあるレッドハットエリアと呼ばれる一角。
そこに70もの毒ガス専用の貯蔵庫が建設されていました。

2013082934.jpg

レッドハットエリアは、基地の中であるにもかかわらず、
高さ2.5mの二重フェンスで囲まれていました。

2013082935.jpg

その間を267部隊が絶えず巡回し、警備に当たっていたのです。

2013082936.jpg

屋根を芝生で覆い、上空からでは分かりにくいようカモフラージュした貯蔵庫。

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屋上には管機構が設けられていました。
コンクリートの壁は大型爆弾の攻撃にも耐える厚さ50cm。
中には即座に使用できる状態で毒ガスミサイルが並んでいます

60年代、沖縄はアジアで最大の化学兵器の備蓄基地だったのです。


ゴーフォース:
ここに156ミリロケット砲がありますね。
これは3000ポンド爆弾です、サリンのね。

2013082938.jpg

1969年7月。
この貯蔵庫で沖縄を震撼させる事故が起きました。
267部隊の兵士が、爆弾をメンテナンスしている最中に操作を誤り、サリンが漏れ出してしまったのです。
この事故で26人の兵士が入院しました。

ゴーフォース:
爆弾の修理のため、表面の塗装を落とす処理をしていた時に、
作業を誤って爆発して、毒ガスが漏れ出しました。
サリン。
それも3000ポンド爆弾のサリンです。

探知機がわりのウサギの目が収縮をしました。
それは、私たちにとってはあってはならない事。
緊急事態が起きたことを意味したのです。

この事故を最初に報じたのはアメリカの新聞でした。
ワシントン発の情報として、沖縄に毒ガスが存在していることが伝わりました。

2013082939.jpg

突然。
しかも外電を通して伝えられた毒ガスの存在。
それは本土復帰を前にしていた沖縄の人々にとって、自分たちの尊厳にかかわる問題でした。

2013082940.jpg

島を挙げて盛り上がった毒ガス撤去の運動。
その中で沖縄の人々がさらに怒りをあらわにする出来事がありました。

当時中学の教師をしていた仲宗根正雄さん。
今でもその当時の事を忘れたことはないと言います。

2013082941.jpg

仲宗根:
せめて子どもたちの学びやというようなものを、
みんなが力を合わせて守ったという場所だと思います。

それはようやく始まったアメリカ軍の毒ガス撤去作業の初日に起きました。
1971年1月13日

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毒ガスを積んだトラックが小学校の前を通過することになったのです。

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子どもたちは急きょ自主避難を余儀なくされました。
自分たちが知らない間に毒ガスを持ちこみ、撤去する時には子どもたちを危険に巻き込む。
これ以上勝手なことは許さない。
仲宗根さんたちは移送ルートの変更を求めて声をあげ始めました。

仲宗根:
もうずっと深夜まで、たき火をたきながらね、非常に寒い日でしたけれども、
たき火をたきながら北美小学校阻止というのを最終確認して待機すると。
お母さんたちが
「子どもを守るためにもこのままではいかんじゃないのか」という声は非常に大きかったですね。


仲宗根さん達はアメリカ軍との交渉役である当時の琉球政府と3カ月間にわたって粘り強く交渉を行いました。

仲宗根:
沖縄に保存されている毒ガスを一日も早く撤去するべきであるという点では一致している訳なんですよ。
ところが毒ガス輸送が本当にもう、自分の村を通るという形になった場合に、
身体を張ってでも勝ち取るんだというようなことを決めて、


この年の7月(1971年7月15日~9月9日)に始まった本格的な撤去作業。
交渉の結果輸送ルートから小学校が外されました。
述べ1319台のトラックが次々と毒ガスを運び出しました。
50日間に及んだ撤去作業は沿線の住民に大きな負担をかけるものでした。
店は休業状態。
子どもとお年寄りは疎開を余儀なくされたのです。

発覚してから2年。
沖縄を揺り動かした1万3000トンの毒ガスはハワイ沖の孤島ジョンストン島へと送りだされていきました。

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本土復帰の直前に起きた毒ガスの問題。
それは復帰後も続く沖縄の辛さの始まりでもありました。
この日仲宗根さんは、かつて徹夜でかがり火をたき守った小学校へ足を踏み入れました。

仲宗根:
何か事件が起きた時に、事件や事故が起きた時に、
「そうだったんだ」ということを事後に知らされるっていう状態が、ずっと。
この、戦後60年、68年と言われる今でも、ずっと続いていますね。
これはもう・・・、ぜひ、僕らの子や孫たちの時代には、こういう事は引き継ぎたくないですね。
・・・悔しいですよ。

(涙)・・どうもすみません。


サンフランシスコ

7月の末、人体実験に参加した兵士たちが起こした裁判に動きがありました。
裁判長が事実上の一審判決を下したのです。

判事が裁判の長期化を避けるため証拠が十分そろっているものと判断したものと見られます。
しかし内容は元兵士たちにとって満足のいくものではありませんでした。

人体実験に対する情報の開示については認められました。
しかし、最も重要視していた医療の補償については認められませんでした。
元兵士は郡の病院を無料で利用できるからというのが理由でした。

弁護団:
残念なことに医療保障が認められませんでした。
これはとても重要な要求だったので怒りを覚えます。
原告たちの健康状態は刻々と悪化していっているのです。


パーキンソン病を患う元兵士ジョゼフズさん。
この裁判は生きる上での頼みの綱でした。

ジョゼフズ:
医療の補償も無くて、どうやって生きていけばいいのでしょうか?
私たちが死ぬのを待っているのでしょうか?
人体実験が国家にとって必要だったかどうかはわかりませんが、
少なくても私には必要のないものでした。

半世紀前、多くの若い兵士たちを集めて始まったプロジェクト112。
60年代末、アメリカ国内ではベトナム戦争が泥沼化するにつれて、
次第に反戦運動の声が大きくなっていました。
国はこの時、プロジェクトに事実上の終止符を打ちました。

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リチャード・ニクソン:
化学兵器を大量殺戮のためにしようしないことを宣言します。


記録と証言から浮かび上がってきた、アメリカ軍の化学兵器開発の実態。
冷戦の中で国家を挙げて進んだもうひとつの軍拡。
半世紀を経た今、それはいったい私たちに何を残しているのでしょうか?
製造された数万発の化学兵器は、一度も使われることなく、
いま、太平洋の孤島ジョンストン島で眠っています。


おわりーー



知花弾薬庫
番組ではすべての化学兵器をジョンストン島へ運んだように言っています。
しかし・・・
化学兵器は沖縄の海へ投棄していたということを米兵が証言しています


1969年
化学兵器の中でも最も恐れられているマスタードガスやVXガス、サリンが
沖縄の海に投棄されたということです。


ーー沖縄海洋投棄へつづく

<沖縄の海が危ない>毒ガス化学兵器沖縄海洋投棄
「海に捨た鉄製の容器は50年経つと壊れ、ガスや化学兵器は今、毒が流れだそうとしている」







続きを読む

<アメリカ兵士人体実験>プロジェクト112 ~知られざる米軍化学兵器開発~前半(動画・内容書き出し)



プロジェクト112 知られざる米軍化学兵器開発(前半)

プロジェクト112 知られざる米軍化学兵器開発 投稿者 tvpickup
2013年8月13日(火)

この夏一つの裁判の判決を心待ちにしているアメリカ軍の元兵士がいます。
退役して50年になるこの元兵士の身心はいくつもの病に冒されています。

うつ病、視野狭窄、そして呼吸器の障害
健康を損なった原因は軍隊時代に経験したある特殊な任務が原因だと言います。
その補償を求めて国を訴えているのです。


「国を信じて尽くしたのに、私たちをぼろ布のように使い捨てにするなんて許せません。
今私にできる事は海辺を歩いてリハビリをすることぐらいです」

彼らが問題としている特殊な任務とは、陸軍に入隊した直後に医療のためだと言われ、参加した実験です。

1960年代、アメリカ軍は総力を挙げて毒ガスなどの化学兵器の開発に取り組んでいました。
彼らはそのための身体実験に使われたのです。


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ソビエトとの冷戦時代。
自国の兵士たちに犠牲をしいてまでも行われていた化学兵器の開発とはいかがなものなのか。
これまでほとんど知られなかった全貌が明らかになってきました。

化学兵器開発の計画を示したアメリカ政府の極秘文書。
計画はコードネーム、プロジェクト11にと呼ばれ陸軍、海軍、空軍、海兵隊と、
軍の総力を挙げた巨大なものでした。

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そしてその拠点は、アメリカ国内だけでなく沖縄にも置かれていました。

60年代、沖縄はベトナム戦争にのめり込んで行くアメリカの後方基地でもありました。
基地の弾薬庫に運ばれた毒ガスは1万3000トン。
アジア最大の化学兵器の備蓄基地と化していたのです。

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その存在は本土復帰直前の沖縄を揺り動かしました。

身近に保存されていた大量の毒ガス。
撤去はされたものの、今なお沖縄の人々に深い傷跡を残しています。

冷戦下、ひそかに進行していたアメリカ軍の化学兵器開発。
それはいかなるもので、今私たちに何を問いかけるのか?
2万ページに及ぶ資料と当事者たちの証言をもとに見つめていきます。



プロジェクト112
~知られざる米軍化学兵器開発~


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アメリカ西海岸のサンフランシスコ。
この町で今、冷戦時代のアメリカの知られざる事態を明るみにしようという裁判が行われています。
この日は公判に向けて弁護士たちの打ちあわせが行われていました。
原告はアメリカ軍の元兵士たち。いずれも1960年代、
軍の化学兵器開発のための人体実験に参加した人々です。
半世紀近くを経て、自らの身体の異常がその人体実験によるものだと声をあげ始めたのです。


弁護士:
誰もこんな事実を知らなかったんです。
人体実験に自国の兵士を使うなんて、本当に驚くべきことを軍はやったんです。

元兵士たちが国に要求しているのは主に二つ。
自分たちが受けた実験の詳細な情報を開示すること。
そして今抱えている病気に対する治療の補償です。

国を相手に声をあげ始めた元兵士たちは、一体いかなる経験をしたのか。
ノースカロライナ州に住む原告の一人を訪ねました。
フランクリン・ロシェルさん、65歳。
高校卒業後2年間陸軍に在籍していました。
問題の特殊な任務についていた時は20歳の時でした。

フランクリン・ロシェル:
エッジウッドの任務は2カ月間で、特に厳しくはなく、週休3日という事でした。
その時の私にはとても魅力的に感じました。

当時陸軍に入団したばかりのロシェルさんはある日兵舎でボランティア募集のフィルムを見せられました。
フィルムには任務の説明はほとんどなく、
休暇にでも出かけるような楽しげな宣伝文句がちりばめられていました。

しかし基地で待っていたのは予想だにしない任務でした。


フランクリン・ロシェル:
実験室でこの猿と同じような吸入器を付けられました。
そして、バルブが開けられるとガスの様なものが出てきて、それを胸の奥まで入るように深く吸わされたのです。

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そして、ベッドに寝かされている時、突然人の声が聞こえ出し、腕の中で虫が動き始めたのです。
私は必死にカミソリで切って取りだそうとしました。


この直後からロシェルさんは幻覚や精神の不安に悩まされ続けています。
自分がどんな物質を投与されたのか?
不安の中で陸軍に問い合わせをしたこともありました。
しかし返ってきたのは意味m不明な記号が記された書類だけでした。

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うつ病、慢性皮膚炎、視覚や呼吸器の障害、いずれの病状も年々悪化しています。
人体実験との因果関係を明らかにするためには、裁判に踏み切るしかなかったのです。

兵士たちが経験した実験とは一体何だったのか?
彼らが集められた陸軍のエッジウッド基地。化学・生物センター。
1960年代、ここはある特殊なための研究施設でした。
それは毒ガスなどの化学兵器の研究開発です。
当時の様子を記録したフィルムが残されていました。10:41
ここでは基礎的な研究から毒ガスの生産、そして戦場で使用するための兵器の開発がおこなわれていました。
そうした開発のプロセスで欠くことができないのが毒物の効果の確認です。
兵士たちは自らの身体でそれを実験させられていたのです。

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化学兵器開発のための人体実験とはいかなるものか?
今回裁判を起こした原告の中にその詳細を知る元兵士がいます。
ティム・ジョゼフズさん、63歳。
脳の神経細胞の異常で手足が震えるパーキンソン病を患っています。
妻のミシェルさんの手助けが無いと日常生活もままなりません。
ジョゼフズさんがパーキンソン病と診断されたのは15年前。
やはり疑ったのは18歳の時に参加した人体実験の影響でした。

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エッジウッドで自分は何をされたのか?
情報公開法を使って、自分の記録を手に入れ、探り続けています。

ティム・ジョゼフズ:
実権はグループごとに何種類も行われていました。
白衣を着た人間が注射器を持ってやってきました。
彼らも軍に所属する医師だった事が分かりました。


当時エッジウッドには巨大な病院棟のような研究棟が設けられていました。
兵士たちはいくつかのグループに分けられ、接種する毒物によって心身の状態を細かく観察されていました。
ジョゼフズさんが受けたのと同様の実験の記録映像です。

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隔離された部屋で4人の兵士が72時間の実験を受けます。

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安全な化学物質を皮下に注射します。

この実験は4人の兵士に濃度の違う化学物質を与え、その効果を比較しています。
物質の名称は明らかにしていませんが、幻覚作用を起こすものです。

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化学物質の影響は4~6時間後に現れました。

敵から毒ガス攻撃を受けたという設定でガスマスクを素早くつけるテストです。

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一番濃度の高い注射をされた兵士は朦朧とした状態が続いています。

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9時間後精神状態が不安定になりました。

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彼は36時間も眠らずにいました。

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一晩中出口を探していました。
パニックになるので継続的に監視をします。


ジョゼフズさんの場合には実験後の状況はさらに深刻だったと言います。


ティム・ジョゼフズ:
得体のしれない化学物質を体内に入れられ、数日間意識を失いました。
起きた時ひどいふるえで、手足にしびれと刺すような痛みがありました。
とても気持ちが悪く、不快な気分でした。


ジョゼフズさんは、情報公開法で手に入れた自分のカルテを調べて驚きました。
そこにあったのは毒ガスとして使われるサリンなどの解毒剤の名前でした。
無色無臭で中枢神経を破壊し、極めて高い致死性を持つサリン。
それはアメリカが力を入れて開発実験を繰り返してきた化学兵器でした。
敵に気付かれずに建物の中にも入り込むため、局地戦に有効だと考えられていたのです。


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建物内のヤギは1分以内に症状があらわれ、4分以内で死にました。

ジョゼフズさんは自分にもこのサリンが投与されたのではないかと疑っているのです。


ティム・ジョゼフズ:
許せない事ですが、ヤギを使って試した薬物を私たちにも投与したんです。
20頭のヤギで実験した結果、半分が死んだ。
そんな薬を6人の兵士に投与したと記されていました。


そしてその実験は半ば強制に近いものでした。

ジョゼフズさんの実験記録
ジョゼフズさんが1968年2月に3日間にわたり受けた実験の観察記録です。

2月20日 08:35  スタート 化学物質を投与。なんの薬剤かは分かっていません。
      10:30  異常に神経質になり、不安な様子を見せる。
      11:35  化学物質2回目投与
      13;30  手足のしびれが起こり、「すごく気分が悪い」「早く終わってほしい」と訴える。
      14:14  落ち着きがない。「もういやだ」「実験はやりたくない」と訴える
      15:00  同上
2月21日 08:45  顔の半分がけいれんする。「とても不安で悲惨な気分だ」と言う。


記録によると、ジョゼフズさんは3日間の実験中に3度中止を願い出ています。
しかしそれは聞き入れられませんでした。


ティム・ジョゼフズ:
実験に抗議をしたら、「お前、いやならベトナム行きだ
「もしくは刑務所行きだ」と言われました。
とても怖くて、言う事を聞くしかありませんでした。

毎食後妻のミシェルさんはジョゼフズさんの体調に合わせて10種類近い薬を用意します。
薬代は毎月2000ドルを超えます。(1ドル100円として、20万円を超える)
大学病院の診断によると、病気の原因は若い時に摂取した大量の化学物質だとされています。

60年代に行われたアメリカ軍の化学兵器開発。
それに関わった兵士の数は10万人とも言われています。
なぜ、かくも大がかりな計画が実行されたのでしょうか?
私たちはその全容を伺い知ることができる文書を入手しました。

スタンフォード大学のフーバー研究所。
ここには8000万ページを超える安全保障に関した機密文書が保管されています。

プロジェクト112
そう名付けられた計画はアメリカの軍事戦略の新たな柱となるものでした。
核兵器に匹敵する大量破壊兵器として開発すべき物。
それを化学兵器だとしたのです。


計画の立案者はロバート・マクナマラ(Robert S.mcNamara)でした。
ケネディ大統領により国防長官に抜擢されたマクナマラは、アメリカ軍の立て直しを任されました。

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当時、冷戦下の核軍拡にたいして、国際世論の厳しさが増す一方で、
アジアでは熱い戦いが続いていました。
停戦状態の朝鮮戦争とベトナム戦争への介入。
局地戦が予想されるアジアの戦場では、核よりも化学兵器が有効だと考えたのです。

マクナマラは、陸軍、海軍、空軍、および海兵隊の4軍が協力して開発に当たる事を指示。
そして、当時の日本の防衛費に匹敵する巨額の予算を投入しました。(当時 約1418億円)
マクナラマの指示のもと、世界の10を超える拠点で一斉に開発が始まったのです。

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国家を挙げて動き出したプロジェクト112。
それは核軍拡の陰で起きていたもうひとつの軍拡競争だったと指摘する人がいます。

ジャック・アルダーソンさん、
1964年から3年間プロジェクト112の会場実験を指揮していました。
アルダーソンさんは今、自分の行ってきた実験とは何だったのか?改めて見つめ直しています。

強引に進めた化学兵器の開発。
その実態はソ連の影におびえるアメリカの暴走だったと、アルダーソンさんは指摘します。

ジャック・アルダーソン:
アメリカはソ連に対抗するために化学兵器は不可欠だと考えていました。
ケネディ政権はソ連がすでに大量の化学兵器を所有していると思い込み、
同じだけの兵器を持たなければ対等な外交はできないと考えていたのです。

1962年、CIAが衝撃的な報告を行いました。
「ソビエトが毒ガスを空中散布する機械を開発。
アメリカの艦船が毒ガスで攻撃される恐れがある」というのです。


アルダーソンさんの手元に、
ソビエトに対抗するために行われたプロジェクト112の実験の映像が残されていました。
艦船がソビエト軍からサリンの攻撃を受けたと想定しての実験です。

空軍が上空からガスを噴霧。
中の水兵たちにどんな影響があるのかを調査します。
実験は急ピッチで進められました。


ジャック・アルダーソン:
やっと実験が終了し、水兵が引き上げかけた時です。
上官がまた「海へ出ろ」と言ってきました。
水兵たちは休むことなく実験を繰り返しました。

本物の毒ガスを使った実験では、水兵たちに健康被害が出ることも少なくなかったと言います。


ジャック・アルダーソン:
フィルターが機能せず、船内に漏れてきたこともありました。
その時に受けていたワクチンが未承認のものだと後で知りました。
ネズミだよ、実験用の。

過密なスケジュールの中で行われた一連の実験。
健康被害が現れた水兵の数は6000人を超えると言います。

ジャック・アルダーソン:
罪悪感があります。
ですから、生きているメンバーのためにも、その家族のためにも、
今何ができるのか、考えていかなければならないのです。


50年以上前に行われていた軍の人体実験。
健康に障害が出た元兵士たちに対して、いま、国はどう向き合おうとしているのでしょうか?

3年前、退役軍人会の働きかけで、会場の人権の関係者については、医療補助の申請窓口が設けられました。
しかしその申請も来年まで。
その他の大多数の兵士については手つかずのままです。

パーキンソン病を患う元兵士、ジョゼフズさん。
大学病院で「病気の原因はかつての人体実験の影響とみられる」という診断をうけて、
これまで軍に対して何度も医療補償を求めてきました。
しかしその門は固く閉ざされたままです。


ジョゼフズ:
体調が安定する日などありません。
一刻も早く事実を認めてほしいのです。
こんなことをした軍に医療の補償をしてもらいたいのです。


ーーつづく↓
<毒ガス貯蔵・沖縄>
プロジェクト112 ~知られざる米軍化学兵器開発~後半(内容書き出し)







米軍と化学兵器

<アメリカ兵士人体実験>
プロジェクト112 ~知られざる米軍化学兵器開発~前半(動画・内容書き出し)


<毒ガス貯蔵・沖縄>
プロジェクト112 ~知られざる米軍化学兵器開発~後半(内容書き出し)


<沖縄の海が危ない>毒ガス化学兵器沖縄海洋投棄
「海に捨た鉄製の容器は50年経つと壊れ、ガスや化学兵器は今、毒が流れだそうとしている」


<シリアの化学兵器?>
アメリカ軍が沖縄から引き揚げた化学兵器と自国の兵士に行った人体実験



他 米兵関係


NATO会場に向けて従軍メダルを投げ返すイラク帰還兵たち「メダル返還の理由」


アメリカ女性兵【放射能=ガンだけじゃない】10年後の日本?ぶらぶら病 (内容書き出し)

「沖縄の人を人間として扱ったことはない」イラク帰還兵

米兵 無人機操縦者の苦悩








島根県松江市教委「はだしのゲンを小中学生には読ませるな」と学校に口頭要請。委員長の名は内藤富夫氏。教委議事録に話し合った内容は書かれていない。

はだしのゲン「閉架」に 松江市教委「表現に疑問」
東京新聞 2013年8月16日 12時22分

松江市教育委員会が、原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を
子供が自由に閲覧できない「閉架」の措置を取るよう市内の全市立小中学校に求めていたことが
16日、分かった。

市教委によると、首をはねたり、女性を乱暴したりする場面があることから、
昨年12月に学校側に口頭で要請
これを受け、各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しは禁止する措置を取った

市教委の古川康徳副教育長は
「作品自体は高い価値があると思う。
ただ発達段階の子供にとって、一部の表現が適切かどうかは疑問が残る部分がある」と話している。
(共同)


閉架 へいか
図書館で,本を直接手にとって選べないこと。
あるいはそのように管理された書物・書架・書庫のこと。


ーーー


おそろしいことです・・・

なんなんだ!こりゃ!!(╬◣д◢)
こうやって、情報操作が行われていく。
子どもに影響が悪いんなら、
テレビで何回も何回も流される国内の殺人事件の方がよっぽど有害だと思う。
原爆落とされた話とはレベルが違う問題だ!

こんな教育委員会に日本の未来の子どもを預けていたら、
これから先どんな世の中になるか、火を見るより明らかだ。


ーーー

松江市教育委員会


《松江市教育委員》

 

題名

氏名

委員任期

(就任日)

摘要

備考

委員長

内藤 富夫
(ないとう とみお)

H23.5.21〜
4年間

(H23.5.21)

1期目

 

委員
(委員長職務代理)

間田 浩彬
(まだ ひろあき)

H25.5.21〜
4年間

(H25.5.21)

2期目

 

委員

櫻井 照久

(さくらい てるひさ)

H22.5.21〜
4年間

(H22.5.21)

1期目

 

委員

布野 由美

(ふの ゆみ)

H24.5.21〜

4年間

(H24.5.21) 1期目

 

委員
(教育長)

清水 伸夫
(しみず のぶお)

H25.5.21〜
4年間

(H25.5.21)

1期目

 



【松江市役所の代表連絡先】 庁舎案内電話番号一覧組織機構図庁舎位置図
■所在地:690-8540 島根県松江市末次町86
■電話:0852-55-5555(代表)|FAX:0852-55-5530



ーーー

松江市(まつえし)は、島根県東部(出雲地方)に位置する市で、同県の県庁所在地である

島根県って広島の隣というか、上の県じゃん!!!

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ーーー

「昨年12月に要請」とあるので、そのあたりの教育委員会の議事録を見たけれど、書いてない。
どこの会議で決まった事なんでしょうか?


ちなみにこの前後の松江市教育委員会議事録の出席者チェックしました。

平成 24 年第 19 回松江市教育委員会会議録
日時:平成 24 年 11 月 27 日(火) 10:00~
場所:教育委員会室
出席委員:内藤委員長、福島教育長、布野委員、櫻井委員
欠席委員:間田委員
司会進行:内藤委員長


平成 24 年第 20 回松江市教育委員会会議録
日時:平成 24 年 12 月 17 日(月) 17:00~
場所:教育委員会室
出席議員:内藤委員長、福島教育長、間田委員、布野委員、櫻井委員
欠席委員:
司会進行:内藤委員長


平成 25 年第 1 回松江市教育委員会会議録
日時:平成 25 年 1 月 23 日(水) 10:00~
場所:教育委員会室
出席議員:内藤委員長、福島教育長、間田委員、櫻井委員、布野委員
欠席委員:なし
司会進行:内藤委員長



会議で話し合った様子はありませんでした。
(サーッと見ただけだから、もし見逃していたら教えて下さい)

会議で話し合った結果じゃないのだとしたら、
どのような経路をたどって、学校側に口頭で要請に至ったのでしょうか?

誰がどのように言ってこうなったのか、議事録が残っていないことも問題だし、
文書ではなく、口頭でというところも問題だと思います。

事実を知りたいと思っています。






委員長 内藤 富夫氏

内藤 富夫
氏名, ないとう とみお 内藤 富夫. 所属, 島根大学 生物資源科学部 生物科学科 生物機能学講座 教授.


島根大学の教授というのは本当のようです。正確には「教授だった」かな。


委員長の内藤富夫さんって?と調べていたら、九州電力も出てきました。
同一人物でしょうか??

     ↓
九州電力 役員一覧
www.kyuden.co.jp › 企業情報 › 会社概要‎
取締役, 荒牧 智之. 取締役, 大島 洋. 取締役, 内藤 富夫. 取締役, 佐藤 尚文. 取締役, 薬真寺 偉臣 ... 常務執行役員, 平田 宗充. ※常務執行役員, 山さき 正幸. ※常務執行役員, 内藤 富夫.


別人でした↓

追記 九電の内藤富夫さん
同姓同名の別人のようです。
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(紛らわしい事書いてしまってごめんなさい)


教育委員会委員長になった時のスピーチ
平成23年度第9回松江市教育委員会会議議事録より
 P3~内藤富夫

改めてただ今委員長への指名を頂き、一言あいさつを申しあげる。
私は島根大学に教員として勤めており、平成17年の3月に退職した。
その後放送大学の死招学習センターに所長として特任教授として勤務している。

教育委員会については、十分なことはできないのではないかと心配しているが、
全身全霊で努めたいと思っている。
教育委員会設置の根拠になっている地方教育行政の組織及び運営に関する法律を見ると、
皆様ご存じの通り、
教育委員会は教育全般に亘って事務上の管理、施行について非常に大きな職務権限を与えられている。
この事を裏返してみると、
教育委員会というのは市民の方々が利用する教育あるいは市民の皆様の学習に関して
より大きな責任を持っているという事になる。
私どもは誕生後、生涯にわたって学ぶことを続けており、
その過程で知識を身につけ、技能を身につけ、人格を形成して社会の一員として、
大きく言えば
人間文化の創造に参加しているわけである。
この過程に教育委員会は深くかかわっている。
この事を十分に心にとどめて、松江市教育委員会の委員ならびに委員長として職務に当たりたいと思う。

これに加えて今、私の考えとして三つの取り組みをお話しする。

まず、教育委員会の会議運営については、これまでの教育委員会の運営委方針を尊重する。
または合議制という特性を最大に生かして運営に当たりたいと思う。

第二に、教育委員会が教育長に事務委任をしている事について、
必要に応じて支援と後押しをしていきたいと思う。
例えば、松江市総合言計画に従って決定し、推進されている教育委員会の三本柱、
これについても良好な達成等が出来るように必要に応じて後押しをさせていただこうと思う。


第三として、松江市市民の皆様をはじめとして
地域社会の期待にこたえ得る教育委員会として活動を進めたいと思う。

法律等に従い、教育委員として松江市教育行政の一端を担わせていただく。
また、委員長として松江市教育委員会の職務に関与させていただく。
全力を挙げて教育委員会の委員長として職務に取り組みたいと思う。
教育委員会の職員ならびに関係の方々にはご協力とご支援等を謹んでお願い申し上げる。




<なぜ?>はだしのゲン「閉架」は一人の高知県民の陳情書から始まった
松江市議会の内容
陳情書を出した人のブログ
他 




ー追記ー



はだしのゲン:閲覧制限 前教育長、教育委員に諮らず決定
毎日新聞 2013年08月20日 07時30分

松江市教委が故中沢啓治さんが自らの被爆体験を基に描いた
漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を全小中学校に求めている問題で、
当時の福島律子教育長が自身を含めた教育委員(5人)の会議に諮ることなく判断したことが
19日、分かった。
同市教委は22日の定例会議で委員に説明するが、
委員から「少なくとも(委員に)報告するべきだった」との声があがっている。
同市教委には19日夕までに1253件の意見がメールや電話などで寄せられ、
9割が批判する内容だったという。

古川康徳・副教育長によると、
昨年8月に学校図書室からゲンの撤去を求める陳情が同市議会に提出され、
当時の前教育長と副教育長2人、同市教委の課長2人の計5人で対応を協議。
旧日本軍がアジアの人々の首を切ったり、女性に乱暴するシーンなどを問題視し、
12月の校長会で教師の許可なく閲覧できない閉架にするよう口頭で求めた
教育委員に説明しなかったという。

ある委員は「教育委員に報告するなり、会議にかけて決定する話だと思う」。
別の委員も「これだけ全国的にも話題になっている。もう1回話し合う必要がある」と批判した。

福島・前教育長は取材に
「全教育委員に諮らなければならない事例とは思わなかった。反省している。
私も全巻を読んで性描写のショックが大きく、簡単に子供が閲覧できる状況にしてほしくなかった。
作品を否定するつもりはなく、見せ方を工夫してほしいというつもりだった」との見解を示した。

一方、同市教委には19日夕までに全国からメールで979件、電話で205件などの意見が寄せられた。
9割は苦情や抗議といい、子供の知る権利や表現の自由などを求める声が多かったという。
【曽根田和久、金志尚】


画像=2013年8月27日モーニングバードより
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松江市教育委員会に諮らず前委員長が事務局に閲覧制限を要請。

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福島律子前教育長

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<高濃度汚染水海へ流出>「『四方を囲うと地下水がコントロールできないから』とおっしゃっている東京電力は、 いま全くコントロール出来てないじゃないですか」8/1そもそも総研(内容書き出し)

2013年8月1日 そもそも総研

20130801テレビ朝日 ”そもそも総研” 原発事故後... 投稿者 mitch_ishizuka

今日のテーマです。
「そもそも汚染水漏れは防ぐ事が出来なかったのだろうか?」ということで、

ちょっとですね、今急にこの汚染水の問題がクローズアップされてきて、
なんか、ちょっと前に始まった事のような感覚を持っている方も、
テレビを見ている方の中で多いんじゃないかと思うんですが、
そういう部分も含めてですね、今日はちょっと検証していきたいなというふうに思っています。


それでですね、今日はまず、あれから2年4ヶ月で
東京電力は初めて高濃度の汚染水が海へ出ているという事を認め(7月22日月曜日)、
おそらくそうであろうと思っています」と社長も認めるというふうな事態になっているんですけれど、
これ、何時から漏れていて、現状はどうなっているんだろう?というところを
テレビ朝日の原発担当の松井記者にですね、
生で、まずは解説していただきたいなというふうに思っております。

まずですね、これ。ちょっとまずこちらを説明していただけますか?

2013080111.jpg

松井:
福島第一原発のlこれ1号機2号機3号機と続いているんですが、ここに原子炉建屋がありました。
そもそお、水というのは何でか?というと、
当時原子炉が暴走するのを防ぐために冷却で水をかけなくちゃいけない、消防車も沢山かけました。
これはやるしかなかったんです。

かけた水は消えて無くならないのでどうなったか?というと、
ここに溜まっていたんですが、実は海に向かってこういうトンネルがあったんですよ。
そうすると人知れず
すこーしずつこういうふうにして、海へ向かって流れていったんですね。

2013080112.jpg

そして、事故から23日経ったおととし4月2日になんですが、ここから漏れてしまったという事なんですね。
この時の汚染水の濃度が問題なんです。

2013080113.jpg


いまですね、たとえばトリチウムの9倍のものが漏れるかと、今大変な騒ぎになっているんです。
いま、9倍だ、10倍だで大騒ぎになっているんですが、
当時の濃度は2000万倍


羽鳥:2000万倍

松井:
間違いじゃないですよ、これ。
セシウム1377換算で、セシウムの2000万倍のものが、
それも520トン
小学校のプールいっぱいよりももっと多い量が漏れたんです。
これは大問題です。

もう二度とこんなことはおこわないという事で、当時慌ててここを止めました。
水ガラスだとか新聞を詰めるとかありましたけれど、

2013080114.jpg

×を付けてるところはなんとか止めました。
そのあと、この角っこのところをどんどんどんどん埋めていったんですね。

とりあえずこれで良かったかなと思っていたんですが、
これよく見てください。
止めたのは良いんだけれども、ここに残ったまま放置されていたんです。

2013080115.jpg

どれだけ残っていたか?というと、この量が5000トン

実は濃度はほぼ同じです。
ですから、これ(おととし4月流出)の10倍の危険が、ここに今もあるんです。


羽鳥:2000万倍が。

松井:今は1800万倍なんですけれども、ま、同じですね。

2013080116.jpg

玉川:
これつまり、ずーっとあったんですよ、危険性が。
私たちはそれがずーーっとあったという事をもしかしたら忘れていたのかもしれない。
でもずっとあったんですね。

実はこの問題を2011年の震災直後の3月から指摘していた方がいらっしゃいます。
その方が京都大学の小出先生です。
何回か出ていただいていますけれども、
「これどうですか」「なにをいまさら言っているのか」というふうな事です。

VTR-

玉川:
福島第一原発の汚染水漏れの件なんですけれども、
小出先生はこれどういうふうにみていますか?

2013080117.jpg

小出:
なにかみなさん今になって汚染水問題という事が起きてきた、
あるいは大変だと思われているようなんですけれども、
私から見ると、「なにをいまさら言っているんだろう」と思います。

事故が起きたのはもうすでに2年数か月前の、201年3月11日だったのです。
それ以降、汚染水というものは敷地の中に大量に溜まってきていまして、
3月中に、もうすでに福島第一原子力発電所の敷地の中に、10万トンの汚染水が溜まっていました。
コンクリートというのはもともと割れるものです。
割れのないコンクリート構造物なんていうものはありません。

おまけにあの時には巨大な地震でそこらじゅうが破壊された訳で、
原子炉建屋、タービン建屋、トレンチ、ピット、立て坑にしても、
コンクリートにそこらじゅうにひび割れが生じていたのです。

ほとんど目に見えない建屋の地下であるとか、トレンチ、ピット、
要するに地面のところに埋まっている訳ですから、
見えない所で、もうそこら中で割れて、もう、そこら中から漏れている。
当時もそうだし、2年経った今だって、必ずそうなのです。




2年間も土の中に漏れ続けていた筈だという小出氏。
では、汚染水の海への流出を防ぐ方法はなかったのでしょうか?

2013080118.jpg

小出:
私はとにかくコンクリートの構造物から漏れない構造物に移すしかないと考えました。
私が思いついたのは巨大タンカーでした。
10万トン収納出来るとうなタンカーというのはあるんですから、
10万トンタンカーを福島の沖まで連れて来て、
福島の敷地の中にある汚染水をとにかく巨大タンカーに移すという提案をしました。

2013080119.jpg

でもまたそれも次々とコンクリートの構造物に汚染水が溜まってくる訳ですから、
何とかしなければいけないと思いまして、
私はその巨大タンカーを東京電力柏崎刈羽原子力発電所まで走らせる

柏崎刈羽原子力発電所というのは世界最大の原子力発電所で、
それなりの廃液処理装置もあります。
宝のもちぐされになっていた
わけで、
柏崎刈羽までタンカーで移動させて、そこの廃液処理装置で処理をするのがいいというふうに、
3月末に私は発言した。


玉川:2011年のね。

小出:
そうです。
そういう事はやはり政治が力を発揮しなければ出来ないのであって、
政治の方々こそ、そういうところに力を使って下さいと、私はお願いしたのですけれども、
とうとうそれも出来ないまま、何も手を打たないままどんどん汚染水が増えて、
今現在30万トンにもなってしまっているというのです。

玉川:
3.11から、もう2年数カ月経っている訳ですけども、
あの時にもしか、そのままスタートさせていたら、今、もう間に合っているんじゃないかと。

小出:
もちろんです。
また次に10万トンくみ出すという事もできたでしょうし、
現在直面している事態よりもはるかに楽になっていたはずだとおもいます。
そういう意味では、政府と東京電力が無能だったという事だと思います。

ースタジオー

玉川:
これ、タンカーの話は確かにあの時点じゃなきゃ出来なかったと思います。
いま移して海を行くって言ったって、外国も説得できないし。
ただ、3.11の3月の時点だったら、非常事態だからという事で、
許可になっていた可能性も僕はあると思うんですよね。

松尾:いまは難しい。

玉川:
今はちょっと、汚染したものをタンカーが運ぶという事は、
諸外国の理解を得られないんじゃないかという事があるし。
ただ、タンカーなんて、ちょっと聞いたらですね、半年ぐらいあればつくれるし、10万トンのタンカー。
それも、45億円位で出来るそうなんですよね。
で、いま震災で使ってないお金、使い道が無いお金が1兆2000億とかって言っている、
そういうふうな状況ですから、
「やろう」と。
あの時にやろうと思えばできた」という事をやらなかったという事が
今に繋がっているという事はあると思う
んですが、

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そしてですね、実はですね、これさらになんですけれども、
これちょっとさらなる信じられない話があるという事で、松井さん、



松井:
東京電力も2年5か月間放置していた訳ではなくて、
振り返るチャンスが何度かありました。

今年の4月に抜本的にですね、
2年もたったのでちょっとみんな腰を落ちつけようと。
いままで何か見逃していることはないか?という事で、
「福島第一原発信頼度向上緊急対策本部」っていうものがつくられた
んですね。

2013080121.jpg

で、「潜在的リスクの抽出」、
つまり、なにか危険なものを忘れていないかというのを話合ったんです。
ところがその中には、今回のトレンチ内に滞留している高濃度汚染水については取り上げられていない。

羽鳥:なんでです?

松井:なんか見逃したという事です。

羽鳥:見逃したんですか?

赤江:見逃す、

松井:見逃したんです。忘れてたという事です。

松尾:
こんなに大きなことを見逃すという事は
それよりも大変なことがいっぱい起きているっていう事でもありますよね。

松井:
確かに毎日のように400トンのぐるぐる回して大変な事をやっています。
遊んでいる訳じゃなくて、そこはもう全力でやっているんですけれど、
ここを、危険がいま目の前に出てきてないという事で、する―してしまっていたという事です。

松尾:もっと深刻だっていう事ですね。

玉川:
だから、事故直後から問題があって指摘もあって、
しかし、今年の4月になってもこの危険性を、
まだ潜在的危険としても認めていなかったんですよ、東京電力は

だから漏れたからですよね、今これだけ騒いでいるのは。



松井:
そういう事で、昨日衝撃的な事が分かりまして、
昨日の夜10時半までかかった東京電力の会見で私が質問して出てきたんですけど、

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いま薬液注入して緊急の壁をつくっているんですね。
で、これ注入しているんですけれども、実は下から入ってって、地上から1.8mまでは作れないんですって!
ここからここの高さまでしか壁が作れないんです。

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玉川:
これ上から入れてるんだけれども、
下からずーーーっとこういうふうに薬液が上がってって、
ここまで行くと思ってたわけですよね。

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松井:
ここまで行くと上に噴き出してしまうという事なので、この高さ(1.8m)までしか作ってない。
これはもともとそういうものなんです。

ところが、今汚染水の水位がですね、上から1mまで来ている事がハッキリしたんです。

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見て下さい、1mと1.8m。


要は、ここまで水があると考えるのが普通ですから、

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もういまの段階でこの壁超えているんじゃないですか!?
という事を…、今作っている壁なんですよ。
それを昨日あてましたら、
「否定できない」と。


玉川:
つまりここの。
絵ではここを流れていることになっていますけど(下の青い線)
全体をこう、行くんですよ、地下水っていうのはね。

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だから、ここまで(地上まで)全部壁で海まで流れていかないようにしなくてはいけない。
そのための壁なんですよね、これ。
ところがその壁の上があいてます。
で、少なくてもいま、この部分(1.8m)よりも、水位が上がってますよと。
だからここからこういうふうに、この上を流れて行っちゃうよという事ですよね。



松井:
昨日の最新のデータで、ここ(海)のトリチウム濃度がですね、1週間で4倍に上がっているんですよ。
それも私昨日追求したんですが、
「まだデータが出たばかりでこれから解析します」と言われました。

羽鳥:その1.8mは他のなにかで埋められないんですか?

松井:
普通の工事でしたら、ここをコンクリートで埋めることも実は可能なんです。
ただ、見てわかるように結局同じ事になるんです。
ここから、上から溜まっていく。
このあとまた詳しく専門家の方がVTRに出てきますが、
結局同じ事になってしまうと思います。

玉川:
そこの部分にもかかわるんですけれども、
実はさらなる危険性があるというふうなことも、
実はそもそも総研で2011年の6月に指摘しているんですよね。
で、これじゃあどういうふうなものだったのか?という事なんですが、
もうひとつあるんですけれども、それはなんだ?という事は、こちらちょっと出していただきたいんですが、

メルトスル―って覚えてます?
つまり、ここにいっぱい燃料棒があったんですけど、それが高温になって溶けて下に落ちたと。
下を突き破って落ちちゃったと、これはメルトダウンっていうんですが、

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メルトスル―っていうのはそれがさらに、これ、最終的な防護壁ですよね、格納容器っていうんですけれど。
それも突き破って下に行ってるかもしれない。
これはわからないですよ、もう。
中に入って見れないから。
ただ、その可能性はあるって言っているんですが、
これもしか突き破って、ずーーーっとコンクリートの中をですね、突き破って、
土まで行っている可能性だって「ない」とは言えないんですね。

で、土まで行ってたら、ここの中を水が流れていますから、地下水が。
そうするとものすごい核燃料にですね、水が触れて、
触れた先は、汚染水がずーっと海へ流れていくんじゃないか。
だから、ここに壁をつくって流れていかないようにしよう。


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周りをぐるっと囲んでね。
そういうふうな事をもう指摘してきているんですが、

というふうな部分があるんで、どうですか?と、いう事で聞いています

ーVTR-

玉川:
2011年の6月にですね、やはり先生にインタビューして、
第1(号機)から第4(号機)まで全部をですね、覆わなければいけない。
地下にダムのような物をつくって、
いわゆる原子炉から出てものが海へ出ていかないようにしなければいけないというのを、
そもそも総研でもやったんですけれど、

小出:そうですね。

2011年6月放送「そもそも総研」
2013080130.jpg 2013080131.jpg

ですから、原子炉建屋の外にですね、私はかなり深い穴を掘って、
そこに深ーい壁をつくって、
溶け落ちた炉心が地下水にできるだけ接触しないようにする。
接触したとしても汚染が海へ流れないようにする。
そういう作業がこれからできる唯一の事かな
と思うようになりました。

おととい(2013年7月30日)
2013080132.jpg

小出:
本当に対策が後手後手になってしまっていて、
放射能の汚染がどんどん広がってしまっているという。


あれから2年、小出氏が改めて取るべき対策について語りました。


小出:
1号機から3号機の原子炉の炉心はすでに溶け落ちているのです。
確実です。

で、溶け落ちた炉心がどこにあるか?という事なのですが、
東京電力は「まだ格納容器という放射能を閉じ込める最後の防壁の中にあるはずだ」
と言っているのですけれども、
残念ながらそれを見に行くこともできないし、
本当にそこにあるかを確認する事が出来ないのです。
場合によってはすでに格納容器の床を突き破って、地面に潜り込んで行っている可能性も、
私はあると思っています。

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もしそうだとすると、地下水と必ず接触してしまいますし、
そうなるともう、猛烈な放射能が地下水に混じって海へ流れていく事を食い止められなくなってしまうので、
私は2011年5月に原子炉建屋周辺に「遮水壁」を張り巡らせる、
ま、「地下ダム」というような言葉を最近使われる方もいますけれど
それをやって、溶けた炉心と地下水の接触を断つという事をやってくれと頼んだのです。


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東京電力は事故から半年以上が経過した2011年10月に遮水壁の工事に着手。
しかし、完成したとしてもコの字型に囲っただけで、山側は開いていると言います。

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この計画に疑問を呈するのは地下水の専門家で資源エネルギー庁の
福島第一原発に関する汚染水処理対策委員を務める丸井氏。

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玉川:
囲うという事をやってないですよね、東京電力は。
それで、どうも計画を見ると、海側の方はコの型に壁をつくる計画らしいんですけど、
完全にこれは囲ってしまわないで、大丈夫なんですか?

丸井敦尚 産業技術総合研究所 地下水研究グループ長:
たとえば一辺だけを囲うとか、コの字型に3辺囲うとどうしても流れてきますので、


丸井氏が指摘する東京電力遮水壁の危険性とは。


玉川:
この計画を見ると、海側の方はコの字型にですね壁をつくるという計画らしいんですが、
完全にこれは囲ってしまわないで大丈夫なんですか?

丸井:
完全にに囲ってしまう方がベターだと思います。
それはもちろん完全に囲ってしまえば外から入ってこないので、
中の水位を安定させてですね、その範囲の中だけで限定した中だけで処理できるんです。

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たとえば、一辺だけを囲うとか、コの字型に3辺囲うと、どうしても流れてきますので、
そこを水がかさ上げしてですね、処理しなきゃならない水の量が増えることになるんですね。
万が一汚染が漏れて拡散して、広い範囲に広がってしまうという事を考えると、
完全に囲ってしまう方がより安全だと思います。



これについて東京電力に問い合わせたところ、
四方を囲った場合、現在の地下水の水位のバランスが崩れ、汚染水流出につながる可能性がある」と回答。



玉川:
東京電力になんで4辺囲わないんですか?っていう話をしたら、
4辺囲っちゃうと地下水の水位をコントロールしているのが、
コントロールがうまくできなくなっちゃうっていう話なんですけど、これどうなんですか?

丸井:
まさにその危険性はあります。
地下水の方が建物の中の水位よりも下がってしまいますと、
建物の中にある汚染水が漏れだすということを懸念してるんですけれども、
ただ、地下水をですね、高くする方法が他にもありますんで、
コントロールできないことはないと思いますよ。

日本の技術は、地下水の管理技術は多分世界一だと思いますので、
それは充分できると思います。

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資源エネルギー庁が考えているアイディアの中には、
完全に囲う計画もありまして、
まだそれも捨てたわけではないと思いますので、
そっちに移るっていうか、設計を全部囲う方に変更する可能性も十分あります。


玉川:変更したとしたら、完全に多い切れるのにどれくらい時間がかかるんですか?

丸井:だいたい2年ぐらいかかると思います。

玉川:ようするに、今から2年ぐらいかかっちゃうと、

丸井:はい。

玉川:
そうすると、仮にいまですね、原子炉の建屋から漏れた汚染水が、
海にほぼ到達する時期になっているとすると、
ここから2年間はずーっと出ていくという事になっちゃう?


丸井:あ・・・、おっしゃられる通りです。



ースタジオー

玉川:
「おっしゃるとおりです」よ。
あの・・・、この期に及んでですよ、最悪の事をまだ、手を打ってない、っていう事が、
今日全部見て分かって頂けた
かなと思うんですが、いかがですか?

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赤江:
「四方を囲うと地下水がコントロールできないから」とおっしゃっている東京電力は、
いま全くコントロールしてないじゃないですか、出来てないじゃないですか。


玉川:今のところも出来ていないのに…っていうものが、

赤江:「なにをおっしゃってるんだ」っていう事になりますけど。

玉川:「なにを言ってるんだ」ってはなしでしょ?ええ。

羽鳥:な、なんなんですかね?お金の問題なんですか?

玉川:
いや、わたしも最初はね、お金の問題なのかとか、
それからなるべく事故を過小評価して、あんまり、
「原発事故は起きたけれども大したことないんだよ」というふうな話に持っていきたいのかな?って、
私は最初に思ったんですけど、
なんかちょっと違うんじゃないかなと、
小出先生は「無能だ」という言い方をしていましたけど、

その…、なんていうんでしょうね、…どうにもなんないと、
もう、本当に大変なことになって、今でも大変なんですよ、
だけど、日本中がもう忘れられない位、それこそ九州の人だって、関西の人だって、
忘れてしまえない位にとんでもない事態にならないと、「反省が出来ない国なのかな」って。

なんとなく私はそういうふうに、もう今は思っているんですけれど。

で、「忘れていけないのは」という事で、小出先生が是非これも伝えて下さいと。

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「敷地内は非常に線量が高く、被ばくをしながらの作業は困難を極めている」

こう言いながらも実際にここで作業をしている方々はですね、
物凄い被ばく環境の中でやっているですよ。
だから、「あれやりゃあいいじゃないか、これやりゃあいいじゃないか」って今、急に言われてもですね、
なかなかできないわけですね、現場の人達は。

いかにトップがですね、
先先に危険性を考えて、手を打っていかないといけない事かっていうのが余計にあるわけですよ。
そういう中で現場の人達は必死にやっているわけですね。

羽鳥:
そうですね。
遮水壁に関しては今言っているだけで2年かかるって言ってるんですよ。

松尾:
本当に、このようなことになる前に、
たとえば、この方法で行くぞ、コの字型で良いぞ、ダメだぞ、
というようなものが表に出てきてないような気がするんですけれど、
そのプロセス自体もなんか、あえて見せないようにしているのかな、っていうふうに思ってしまうんですよね。

玉川:
私も最初はそう思っていたんですけど、
単なるトップが無能だっていう事なんじゃないのかなと、
要するに、政府と東京電力のトップが、
もうこれだけの事態になっているのに、これ、もしかしたらこういう悪い事があるかもしれないと思ったら、
起きないかもしれないけれど、悪い事があると思ったら、もう先手を打って、早い段階で計画を立てて、
それで計画さえ立てていれば、たてていればね、ゆっくりやることもできたかもしれないのに、
急に今、「いっぱい井戸掘れ」とかね、やっちゃったって、
それじゃ、現場の人達が困るのわかるだろ!って。


高木:
巨大組織って、時々ね、
よっぽどおしりに火がつかないと動かないっていう、
その身動きの遅さというのが特徴としてあらわれるんだけど、
なんかそれを感じるんですよね。
たとえば私は栃木に住んでいるので、東京電力の本店よりもよっぽど現場に近い所にいると、
福島に行けばいくほど、いろんな素人がいろんな想像をしていろんな事を怖がるんです。

たとえば、「もうとっくに下が溶けてね、水に流れて出てるんじゃないの」ってずっと前から想像してました。
「あれ、囲っちゃえばいいじゃない、四方を」っていうことも、
素人はずっと言っているんですよ。

ところがテレビに出てくるプロの東京電力の人がね、一つ一つのデータをあげて、
いや、それはしない方がいい、これはしない方がいいって言って、
むしろ否定してるんだけど、
結局今は結果としてやった方がいいんじゃないのっていう事になっちゃってきちゃっているでしょ。

これって多分、当初から言われてますけど、様々なデータとかね、出てくるものが公表されてないから、
外から広いアドバイスを得られなくて、
小さな村の中で一生懸命頭絞っているっていう状態なんだけど、
この限界をもう知って、次に進んでほしいと思いますね。


玉川:
もう本当にね、オールジャパンで、
もう最初からそうなんですけれども、オールジャパンでやらなければ問題なんですよ。
福島第一原発の事故は全く収束していません。
そういうふうな事をもう一回再認識しなければいけないと思うそもそも総研でした。



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沖縄だけの問題じゃない。横田へオスプレイ(東京新聞7/30夕刊)

いくら何でも・・・
起きろ!目覚めよ!
米軍が日本を守るのはウソなんだから、アメリカの軍隊には本土へかさっさと帰ってもらおう(○`ε´○)ノおぅ♪


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オスプレイ「米へ帰れ」 「横田も配備候補」に地元反発
2013年7月30日 東京新聞夕刊

米空軍が垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの配備先に検討していることが分かった、
横田基地(東京都福生市など)周辺住民や自治体は三十日、相次いで抗議や疑問の声を上げた。
日本政府は確認を避けたが、海兵隊仕様のMV22に比べ事故率が高いとされ、
配備が具体化すれば反発が強まるのは必至だ。
 
「米軍機は米国へ持って帰れ、というのが国民感情。
なぜ危険なCV22オスプレイを横田に配備しようとするのか」。
基地周辺の住民団体などでつくる
「横田基地もいらない! 市民交流会」共同代表の島田清作さん(75)は語気を強めた。
「沖縄の負担軽減のため本土にという話はよく出るが、本末転倒。断固反対の声を強くしていく」
 
横田基地の周辺住民らが航空機騒音被害を訴え係争中の原告団の福本道夫事務局長(63)は
「オスプレイだけでなく、日本の空を米軍が自由に飛べること自体が問題。
住民の安全安心を守るため行動する。政府や自治体にも頑張ってもらわなければならない」と話す。
 
周辺五市一町でつくる基地対策連絡会の幹事を務める昭島市の基地渉外担当は
「情報が事実かどうか確認を進めている」と困惑し、北関東防衛局や、都などとの連絡に追われた。
「住民は半世紀近く、住宅街上空を飛ぶ航空機の危険と騒音にさらされてきた。
配備が事実なら周辺市町と共同して行動を起こす」
 
昨年九月、オスプレイの普天間配備や横田基地への飛来などに反対する意見書を国に提出した
立川市議会の大沢豊市議(63)は
「頭上をオスプレイが飛ぶなんてとんでもない話。明確に反対していく」と強調した。 
(北爪三記、阿部博行)


<トリチウム>「福島から海に投棄された汚染水が含まれている放射性物質が 雨になって再び陸に戻ってくる可能性はあるんでしょうか?」

最近とても気になるトリチウム。
トリチウムだけは水素なので、水そのものなので、取り除くことができません。
そのトリチウムがそのままの状態で、どんどん福島第一原子力発電所から海へ流れています。
海へ流れれば、雨になって降ってくる」という話です。





たねまきJ「リスナーからの質問」小出裕章氏(内容書き出し)7/21
2011年、事故直後の7月の放送です。この頃の書き出しはとても見にくいのですが・・・><;
(一部見やすい状態にして抜き出しました)

水野:
千葉県の方からです
いよいよ夏になり海の水温も上がり入道雲の発生から雨という夏の自然サイクルがはじまります
福島から海に投棄された汚染水が含まれている放射性物質が
雨になって再び陸に戻ってくる可能性はあるんでしょうか?


小出:
もちろん、原理的に言えばありますね
ですから海に流れていっている訳で、海から蒸発したものがまた雨となって陸に降ったりする訳で
たとえば流されている放射能の中にはトリチウムという名前の放射能があります
それはいわゆる水素なのです
放射能をもった水素なのですがこれも海に流れているはずで
環境に出ると水の形になりますH2Oという形ですね
そういう形になりますので
海水が蒸発して雲になればそれがまた雨になって落ちてくるということですので
もちろん循環して陸にも戻ってきます


水野:
何処かだけに固まってという事ではないと思うんですけれども
広く薄くという形で、やはり雨になって陸に戻ってくるということですね

小出:
そうですね
色々な形で福島から一度出たものが
汚染をあちこちに広げながらぐるぐる回るということになるとおもいます

水野:
放射性物質は基本的には無くならないんですものね

小出:
ええ。そうですね
要するに半減期で無くなってはくれますけれども
自然には放射能を無くする力はありませんので
結局何処かに回り続けると言う事になってしまいます



ーーー


とすると、これはなんでしょう?

首相官邸ホームページより
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東北、関東の方へ――雨が降っても、健康に影響はありません。

雨が降っても、健康に影響はありません。ご安心ください。
場合によっては、雨水の中から、
自然界にもともと存在する放射線量よりは高い数値が検出される可能性はありますが、
健康には何ら影響の無いレベルの、極めて微量のものであり、
「心配ない範囲内である」という点では普段と同じです。
加えて、次のような配慮をすれば、さらに安心です。
 (1)特に急ぎの用事でなければ、雨がやんでから外出する。
 (2)頭髪や皮膚が、あまり雨で濡れないようにする。
 (3)頭髪や皮膚が雨に濡れても心配は無いが、気になる場合は、念のため流水でよく洗う。

繰り返しますが、これらの措置を取らなければ健康に影響が出るという意味ではありません。
「安心」を、より確かなものにするための対応です。
[ 更新: 3/20 11:30 ]


ーーー官邸が言う、より安全な配慮ーーー
 (1)特に急ぎの用事でなければ、雨がやんでから外出する。
 (2)頭髪や皮膚が、あまり雨で濡れないようにする。
 (3)頭髪や皮膚が雨に濡れても心配は無いが、気になる場合は、念のため流水でよく洗う




( ´艸`)★。、::。.::・'゜
これで「なんら影響が無い」「健康に影響はないので心配しないでください」
非常に矛盾しているように思うのは私だけでしょうか?





<トリチウム完全無視!>
原子力規制委員長田中俊一「規制委として処理した汚染水の海洋放出を容認する」



<それは平常時放出量の半分以下>
2011年5月~2013年7月までに出たとされるトリチウムの量は最低で10兆ベクレル。
8/2(東京電力記者会見文字起こし)




堀江貴文「 即時ゼロって無理じゃん!廃棄物が残っているんだから動かさないと」7/21堀江貴文他3名&山本太郎(文字起こし)

2013年7月21日
堀江貴文他3名&山本太郎


角谷浩一
松嶋初音
堀江貴文
津田大介
山本太郎

このYoutubeには、「 堀江貴文が山本太郎を完全論破 」というお題が付いていますが、
どちらが論破しているのか?文字起こししましたのでご確認くださいd(◕‿-。) ネ❤



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01:28
津田:また、脱原発でもね、2030年代なのか即時ゼロなのかというところでも、全く


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堀江:
即時ゼロって無理じゃん!

津田:うん

堀江:だって、即時ゼロにしたってさ、廃棄物はさ、残っているわけだし、

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津田:そうですね、核燃料サイクルの問題は解決しないし、

堀江:
燃料サイクルの問題もそうだし、プールにとりあえず残っている訳じゃないですか、使用済み核燃料は。
それは各ね、原発で。

角谷:つまり稼働が止まっただけでは別にほぼ解決ではないという事ですね。

堀江:
それは原発ゼロではないじゃないですか、実際のところ。
廃棄物の問題まですべて片付けなきゃいけなくて、
じゃあその脱原発がね、今即時ゼロにするのが本当にいいのか、どうなのか?っていう話をしても
脱原発派の人っていうのは、もうそこを感情論で
「いやあんなものは無くなった方がいいんだ」みたいな話で、
その、現実論を話しずらい



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角谷:
そそ、だから無くなるのは何時かっていうのは全く幅がある議論で、これね。

松嶋:そういうことですね。

津田:ま、だからそういう意味でいうと、

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松嶋:ここでですね山本太郎さんと中継が繋がりました。

津田:おっ、きた。

松嶋:山本さ―ん、

角谷:
いろいろ事前の情報分析ではお名前がちらちら出てましたけれども、
大変早い当選でしたね、おめでとうございます。


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山本:
ありがとうございます。
情勢分析はあんまり信じてなかったですね。
「メディアが流すことだ」と思ってたんで。

堀江:山本太郎さん、ひさしぶりです、堀江です。

山本:どうも、おめでとうございます、おかえりなさい。

堀江:
いやいや、そこかぁみたいなw。
すみませんちょっと、原発問題でね僕ちょっと、ちょっと考えが違うんで、
あのちょっとね考え方が違うんであれなんだけど、
僕個人的にはすごい彼は良い奴なんで、

松嶋:ふふふ・・・、はい。

堀江:
いろんな政治の世界で、ま、ちょっと原発のところがちょっとかい離があるんだけども、
それ以外のところではいろいろやってくれると思うんで、
ま、とりあえず当選したんで頑張って下さい。


山本:もうやるしかないですよね。

堀江:責任重大だと思うんで。

山本:感じてます。

津田:山本さん、どうも津田です。

山本:ああ、どうもです。

津田:
議員になられた訳ですけど、
実際に一番最初に先ずどこかの党に所属するつもりはあるのか?というところを含めて、
どういう活動からまずやられて行くつもりですか、議員バッチ付けたら。

堀江:シビアな質問しますね。

山本:とりあえずは、おそらく再稼働という問題にぶつかりますよね。

堀江:へへへへへっ・・・

山本:
どこの会派だったり、どこの党、
まずどこかの党に所属するっていうことはないですね。
というのはそれぞれの政党、もちろん方向性は大雑把に一緒っていう所はあると思うんですけど、
でもやっぱり他の政党が踏み込めない発言というのを
僕が受け持たなきゃいけないパーツだと思っているんです。
たとえば、この原発を止めるのにエネルギーの問題じゃないっていうのはもうはっきりしていますよね。
今はもうガス火力が中心だという事がハッキリしているわけで、

松嶋:ん~~~

山本:
で、それで賄いきれる部分があって、
しかも関西電力で今動いている2基、大飯の3号機4号機、
これは去年の夏20%以上電力が余ったという事実があるわけですよね。
だとしたら今これを続けている理由はなんなんだ?というところにいくと思うんです。
もちろんその利害関係っていうか、原子力産業のいろんな会社、
そこに利益を落とさなきゃならないからっていう部分もあると思うんです。
でもそれ以外に、日米原子力協定っていうものがあって、
要は持っているプルトニウムを燃やさなきゃいけないんだという事実。
それによって原発が止められないんだという事実がありますよね。
それが2018年にその内容というものを改定するのか、
おそらく破棄は難しいところにあると思うんですけど、この事実というものを多くのみなさんに知って頂く。
それを大きな国民運動にしなきゃおそらく原発は卒業できない状況にあると思うんですね。

松嶋:
ん~~~
山本さん、えっとですね、ま、山本さんは反原発として活動を結構されていたと思うんですけれども、
一つちょっとメールがきています。一つ質問をさせていただきます。
東京都の男性からいただきました。

原発問題について質問です。
反原発、旧原発停止はよろしいのですが、
廃棄した原発から出た放射性廃棄物の処理はどうするおつもりでしょうか?
出口戦略を語らなければ全て机上の空論だと思いますが。



山本:
そうなんですよ、それは語っている部分なんですが、
取り上げてくれるメディアが少ないという部分があります。
僕は先日ドイツに取材に行ったんですね。
で、ドイツは地層処分という形をとっているんですよ。
地層処分という形をとっているけれども、地下に穴を掘っていくと水と繋がるという問題があるんですね。
それによって閉鎖になった廃棄物処理場というのも実際に存在する。
1日に何10トンという水が
どんどんどんどんその廃棄物を処理してある場所に流れ込んでしまうという危険性がある。
しかもこの日本は地震帯ですよね、地震の活動期にもあるわけで、
「地層処分というものに関してどう思われるか」というのを先方に聞いたんですよ。
「ドイツでは安全だ」っていうんですよ、向こうは。
ドイツは大丈夫だ。
でも地層処分で水が、水と繋がっている事実もあるんですけど、でもそれはおいといて、
「じゃ日本の場合はどうだ?地震帯なんだけれども」と言ったら
向こう側の人が「それはあり得ないだろう」というふうにもう笑ってましたね。


堀江:
だから、じゃあ、どうするわけ?
いまあるじゃない?
今、要は廃棄物っていうのがあって、稼働して原発はあるんだから、
それをどこかに処分しなきゃいけないわけでしょ。


山本:当然です。

堀江:それどうしようと思っているんですか?

山本:
それはやっぱり地上で管理する以外今のところは無いですね。
完璧な処分方法というのが、人類が

堀江:
という事は、それっていうのはそのお金っていうのは何処から出てくる?
ずーっと税金でそれをまかない続けるっていう事ですか?

山本:
それ、たとえば電力会社が電気料金に上乗せするのか、
それとも税金でやっていくのかというような議論というところになってきますよね。
でも、まず今やらなければいけないことというのは、どういう処分法が一番適するのか、
安全に管理することが可能なのかという部分をつぶしていく。
で、その後に、じゃあそうじゃないんだったらどのような可能性があるのか
という事をやっていかなきゃいけないと思うんですよ。

堀江:
でも、でもね、じゃあ原発全部終わらせますよね。
っていう話になって、
じゃあ、原発からもうお金が得られない
売り上げが上がらないような状態になって電力会社が負担するのか、
もう国がその過去のね、遺物の原発に対して、ずーっとお金を払い続けるのか

松嶋:うん

堀江;
地上で管理するコストをどうやって賄い続けるのか、っていうところは、僕はすごく、
ま、逆に言うと不安ですよね。

山本:逆に言うと、この出口の議論というものを一切放棄して進めてこられたのが原発だと思うんですよ。

松嶋:うーーーん

堀江:
ま、もちろんそうなんだけど、
そりゃそうなんだけど、でも続けてたらね、続けてたらそこから売り上げが上がってくる訳で、
そこからある程度費用を出すっていう話はすごく簡単、
簡単というか、あの、ま、ある程度理解はできると思うんだけど、
終わって閉まったもの、もうここから何も生み出せない、“ただのゴミ”なわけですよ。
ゴミの管理に年間ものすごい費用が多分かかってくると思うんだけれども、
それをね、国民が

山本:いいですか、しゃべらしてもらっていいですか?

堀江:いいですよ、いいですよ。

山本:
堀江さんは露出する機会沢山あると思うんですけれども、
僕はこういうことにコミットしているんでなかなか機会が与えられないんですね。
えっと、その廃棄物の処理という事に関して、
「これ以上廃棄物を生み出してどうする?」っていう部分がひとつある。
「これ以上増やすのか」って。
今でさえも、もう十二分に持っているだろうと、
これ以上増やすのか。

で、堀江さんが言われているのが、
原子力というものを続けることによって、そこから生まれる利益だったりというものを流用しながら、
技術を確立していくっていう事を言われているんですよね?


堀江:
そうじゃなくて、
もうすでにね、終わってしまったものに対して、
その、もうただのゴミな訳じゃないですか。
ゴミの管理に毎年すごい額、いくらかかるのか知らないけれども、

松嶋:うーーん

堀江:ま、普通に考えてすごい金額がかかると思うんだけれども、それでもって、

津田:だから電力会社がやるのか国がやるのか

堀江:
いや、国、じゃたぶんね、電力会社はそんな、俺はもう無理だよっていう話になるわけ。
そうしたら税金でずっとやっていかなきゃならなくなるわけで、
不良債権のために毎年すごい額が、ずーっとお金がね必要になってくるんだけれども、
それが賄いきれるのかと。
だったら、まだ僕は稼働してて、ある程度稼働してて、
ま、徐々に閉めていくでもいいし、
ずっとやり続けて、新しい技術が開発されてもっと安全になるでもいいんだけれども、
すでにずーっとやりながらやっていけばさ、

松嶋:はい。

堀江:
それなりの費用ってそこから出てくると思うわけ。
その方がむしろ安全なんじゃないかなって私は思うんだけど、
それに対してどう?どう?
その、増えるったってね、じゃあ倍に、

山本:いいですか?

堀江:あ、いいですよ。

山本:堀江さん随分しゃべられてますけれども、そろそろいいですか(笑)

堀江:僕ね、結構大事な問題だから。

山本:
わかりますよ。
塀の中にいたから人としゃべってなかったっていう感覚わかりますよ。

堀江:そこくるか!

津田(笑)

山本:
いいですかそろそろ、いきます。
結局今日本は地震の活動期ですよね。
原発を続けるっていう上ですごく危険な条件にある。
その安全性を高めると言ってもその安全性は確かなものじゃない。
それを証明したのが東電原発事故だったという事ですよね。
で、もうすでに今の日本の電力事情からいうと、
脱原発は可能、っていうか、すでに脱原発が出来てる状態なんです。

その間にもう、先程もいいましたけれども、ガス火力が中心。
その中でもガスコンバインドサイクルみたいなもの、
GTCCのようなすぐれたものがあるんですから、それで利益をあげていけばいいんですよ。

で、この100万年の核のゴミという部分に関しては、
これはもう絶対に逃げられない課題なんですよね。
で、ドイツに行って思ったのは、たとえば自国の廃炉作業という部分で産業として生み出すだけじゃなくて、
他にも原子力潜水艦とか、よその国からそういう発注がくるっていう、
一つの産業になっている部分があるんですよね。
そういう部分を導入しながらどんどん止めていかないと。

「今とりあえず原発が止まっています」という所がほとんどですよね。
54基原発があったうち、動いているのはたったの2基。
で、止まっているだけでも安全じゃない。

その中から燃料を抜き出して、安全な中でドライキャスクに入れて、
冷やし続けなきゃいけないという事実がある。

だとするならばこれをまず見つめないと、
だって、首都圏の直下型もくるかもしれないし、
南海トラフも動くかもしれないという現実の中でという事だと思うんですね。

この原発をどうにかしたほうがいい、急いだ方がいい。
僕の場合は「即時撤退」っていう事を言っているんですけれども、


松嶋:はい。

山本:
その他にも「段階的」と言っている人たちもいる。
「原発推進しようよ」っていう勢力もある。
だからこの三つの人達の意見というものが、
本当に平等に国民のみなさんに対して発信されているような状況であればいいんですけど、
やっぱりこれの利害関係が絡む分、

松嶋:うん、

山本:やっぱりメディアが流してあげる、流したくない部分というのが出てくると思うんですよね。

松嶋:そうですね

山本:そしてここをどうやって周知していくか。

松嶋:はい。

山本:
先ほど言った日米原子力協定っていう部分が、これベースになっているわけだから、
まずこの部分に対して周知する必要がある。
何故かって言ったら、これ2018年なんですよ。
という事はもう水面下で交渉が始まっているだろうっていう話なんですよね。
だとしたら、まず日米原子力協定という部分にも光を当てて、
沢山の人に周知していくという活動もしなければいけない、やることがあまりにも多すぎるんですよ。

松嶋:そうですねぇ。

角谷:山本さん、なんか山本さんの方の中継の次の順番があるそうでして、

堀江:アハハハハハ

角谷:あんまり長くここでうちがとっているわけにはいかないそうでございます。

松嶋:はーい、すみません。

角谷:とにかく当選おめでとうございます。

堀江:とりあえず頑張って下さい。

松嶋:はい、短い時間で説明しようとして下さってありがとうございました。

山本:
上手い事説明できてないですよ、堀江さんまたいろいろ意見聴かせて下さいよ。
飲みに

堀江:はいはい、またいろんなところで、ま、また、ね、

松嶋:
はい、そうですね、お話する機会もあると思いますので、
何事もゆっくり確実にやっていきましょう

堀江:とりあえず当選おめでとうございます。

松嶋:ありがとうございました。

山本:おつかれさまです。


ーーー


やっぱり突然終わりました。
「山本さんの方の中継の次の順番があるそうでして、あんまり長くここでうちがとっているわけにはいかない」
と言っていますが、この時、山本太郎事務所のツイキャスをライブで見ていましたが、
別に、中継の順番が立て込んでいるふうでもなかったような…(。◔‸◔。)??
反論できなくなったから中継を止めちゃったっていう感じ。

原発動かしたい人って、みんな堀江貴文さんみたいな思考回路で考えているんでしょうか?
多用する「お金」という言葉、昔と全然変わってないように見えました。

使うお金がこれ以上増えないようにするためにも、
今すぐ止めちゃう方がいいんです。
それが一番安上がりなんです。
そんな事、頭が良くてお金が好きな堀江さんに計算できないはずはないと思うんだけどな。

「放射性廃棄物というゴミがあるから原発を稼働しなければならない」
意味不明の新しい屁理屈がまた生まれました。



だけど、こんなふうに市民目線での議論がどんどん表に出てくることは
とってもいいことだと思います。





宮根「じゃあ原発を止めようそのかわり江戸時代の暮らしに戻しましょう」
僕はずーーっとそないやと思ってるもん
7/22山本太郎ミヤネ屋出演(動画・文字起こし)


参議院選選挙速報・山本太郎地上波テレビ生出演文字起こし/
NHK・日本テレビ・テレビ朝日(当確前と当確後の映像あり)





宮根「じゃあ原発を止めようそのかわり江戸時代の暮らしに戻しましょう」僕はずーーっとそないやと思ってるもん7/22山本太郎ミヤネ屋出演(動画・文字起こし)

2013年7月22日 ミヤネ屋(日本テレビ)

山本太郎、ミヤネ屋出演。宮根「江戸時代に戻る」 投稿者 suisinjya




宮根誠司:まずはおめでとうございます。

山本太郎:ありがとうございます。

宮根誠司:選挙戦を経ったかっていて手ごたえみたいなのは日に日に感じてました?

山本太郎:手ごたえは初日から感じてましたね。

宮根誠司:ほぉー。

山本太郎:
やっぱり街頭に出て話をすると、
テレビ新聞とかからはあんまり伝わってこない情報というのを僕が伝えるんですよね。
そういう事で、だんだん人の顔が変わっていく。
熱が伝わったというような、そういう感覚はありましたね。

宮根誠司:
ま、山本太郎さんといいますと、反原発という事で、
ま、熱心に活動されてきたわけなんですが、
ね、国会議員として今度は国政の場で一体どういうふうに訴えていこうというふうに思っていらっしゃいます?

山本太郎:
すごく難しい状況だと思います。
参議院選の結果が、いわゆる脱原発であったりとか、反TPPであたりという、
あと、憲法改悪という部分に対して
すごく力を発揮してくれそうな人たちが国会へ行く事が出来なかったんですよね。
だからそういう意味でこれからの展開というのはますます厳しい状況になっていくだろうなとは思いますが、
でも、沢山の人達に警鐘を鳴らすという意味でも、
市民であったり市民運動というところと政治との距離を縮めていくという役割を
果たさないといけないと思うんですね。


宮根誠司:
安倍総理大臣はね、「安くて安定的なエネルギーを供給する責任がある」
とにかく、安全を期して再稼働は条件付きで容認するという発言もされているんですが、
山本さんはこれについてもまっこう、当然反対という事ですね?

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山本太郎:
(笑)本当に言っている意味が分からないっていう事ですね、安倍さんの。
というのは今、この国は地震国で、そしてもうすでに首都圏直下も、そして南海トラフも、
いろんなところで動きがあるっていう事ですね、これから。
それが何時か分からない。
で、この原発というものに対して、自信津波の安全性はなかったという事がハッキリ舌のが東電原発事故。
今エネれルギーは足りてるという事ですよね、ガス火力を中心に。
天然ガスです。これはアジア圏からの調達も可能。

それだけじゃなくて、やっぱり、これだけのリスク。
事故が起こった後に国やマスコミは一体何をしたか?と言ったら
やっぱり、情報を隠すとまでは言いませんけれども、マスコミ。
一部はちゃんと出しているとは思うんですけれども全ては言えない。
それは「核心には迫れない」というのがやっぱりこの商業放送という部分の宿命だと思うんですよ。

この原子力産業というのは数々の企業が加わっている訳じゃなですか。
その中でやっぱりその企業の利益というものを減らせない。
それが直接広告収入であったり、っていうものに繋がっていく。
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下手をすれば、踏み込み過ぎれば広告を引き上げられるという事もあるわけですよね。
その部分が一つ原発を止められない理由っていう事はひとつ。

理由は二つあると思うんです。
一つはそういった利害関係。
ま、1%の人達の金儲けだと思うんですね。

で、もうひとつ。
それはやっぱり日米原子力協定っていう問題がありますよね。
日本とアメリカの間にそういう協定があって、
「2018年にそれの中身を変えるか破棄するか」っていう問題があるんですけれども、
もうすでに水面下で交渉が進められていると思います。

日本にはプルトニウムが山ほどありますよね。
「それを軍事利用するのか」っていう事で持っておくことは許されない。
「だったら燃やして使え」と、「MOX燃料として燃やして使え」という感覚になっているわけですよね。

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宮根誠司:ふーーっ

山本太郎:日米原子力協定を無視しては、おそらく脱原発は不可能なんですよ。

宮根誠司:これー、

山本太郎:そういう部分が・・ええ。

宮根誠司:
山本さんね、山本さん今回国会議員になられたじゃないですか。
で、こうなった時に我々も何度も福島にお邪魔したんですけども、
もう被災された方は何年もお家へ帰れない。
それから、先行きが見えない不安。
ずーーっと抱えてらっしゃる。
その一方で、その、げ原発というものが一体どれだけ危険なのか?
原発というものがどれだけ人に悪影響を与えるのか?
それから活断層の問題があっても、専門家同士でしゃべっていても
「活断層なのかどうなのか分からない」っていう中で、

これ山本さん、今度国会議員になられた時に、
「原発とはどういうものであるか」というのを、その、やっぱり一人でも多くの国民の皆様に教えてもらう。
我々も含めて教えてもらわなきゃいけないって思うんですけれども、


山本太郎:
その原発の危険性っていうものに関して、やっぱりもっと掘り下げていく必要があると思うんです。
まず、コストっていう問題に関して議論に出るんですけど、
やっぱり原発は低レベル放射性廃棄物から高レベル放射性廃棄物まで、
全て100万年安全に管理される必要がある。

この100万年のコストっていう部分は計算に入ってないわけですよね。
電気代のコストっていう意味で。

宮根誠司:あとね、

山本太郎:そこに対しては一切議論されない、はい

宮根誠司:
あと山本さんがおっしゃった、その燃料が足りてるという事なんですが、
ま、化石燃料だったり天然ガスだったりする。
一方そうなってくると日本の経済が疲弊する
それから、いわゆる温暖化はどうなんだ
それから、自然再生エネルギーっていうのは、大体、何時頃をめどに我々は使う事が出来るんだ。
ま、標準的な家庭で。

総合的に、こう長期的にね山本さんに僕はしゃべってもらいたいな、国会の場でって思うんですね。

山本太郎:
なるほど。
いま自然エネルギーっていうもので賄うことは不可能だと思うんです。
それはまだ夢の世界だと思います。
まずインフラを整えるという事が重要で、
そのやっぱり基礎となる部分、バックアップの電源を何にするか。
メインの電力はなんだ?って考えた時に今はもう火力しかないんですよ。
その主力がガスであると。
その中でもガスタービンコンバインドサイクルGTCCというものがあって、
アメリカが、京都議定書の時にしなかったじゃないですか。
でもそれをGTCCに大幅に移行することによって、今その数値に迫っているんですよね。
しかもその技術というものも持っているわけだから、
どんどんそれをどんどん深めて行けば世界にも売れていけると思います。

宮根誠司:
これ天然ガスなんかの場合には、いちばんは、
その地球温暖化という事も一方で言われますよね。
それから今度、シェールガスなんて言った時に、今度は海の汚染というのが進むんじゃないか。
いろんな事が言われてて、おそらくここもまだ我々人間には未知の領域な訳ですよね?
自然再生エネルギーを含めそれから地下資源も含めて。
ここの部分と、あと山本さんは国会議員になられたので
未来の子どもたちに、「しばらくは我慢してもう夜は真っ暗でもええやないか」と、
「そんなに便利じゃなくてもええやないか」と。
そのかわり安全に生きるべきなのか?
イヤ日本という国はこういう国になっていくためにどうしたらいいのか?
っていうところまで、僕しゃべって欲しいなって思うんですよ。



山本太郎:
なるほど。
おそらくメディアでよく言われているのは
「電力は足りている」という事は一切言われていないという事ですよね。
「原発を動かす理由として電力問題という事ではない」という事です。

で、もうすでに今脱原発は出来ている訳ですよね。
54基あった原発のうち、全国で動いているのは今はたったの2基ですよ。
これは大飯原発3号機4号機。
その下には活断層ののそれがあるものが走っていると。
で、最初は「電力の問題だ」という事で動かされた。
でも夏が終われば結局20%それが余る事になった。
結局何だったんだ?って。
それは経営者のメンタリティーだと思うんです。
「自分の代で倒産したくない」
「自分の代で大赤字を食いたくない」という、そういうメンタリティーで、経営されたら困るんですよ。


宮根誠司:フー


山本太郎:
というのは、原子力の事故によってどれぐらいあの影響があるかっていうのは、それこそ未知数。
現在事故はどうなっているか?
20km圏内にまで人々を帰還させようとしている。
これ、「帰れる」っていう事にしなきゃ、除染という作業もありますけれども、
これが結局利権化していて、その「除染という事で人を帰していきました」ということにしていかないと。
どんどん、「あの事故は大したことは無かったんだ」という刷り込みが、
政界と、それから経済界と、それからマスコミがこれが一体になってるんですよね。
利益が一つだから、ここは。

宮根誠司:
あのー、経済の専門家の岸さんがいらっしゃるんですけど、
「電力は足りてる」と山本さんはおっしゃっていますけど、一方で新聞ニュースなどでは「綱渡りだ」と。
それから、「どんどん、どんどん赤字が増えていって、日本の経済力が落ちていく」っていう話が、
これはどんな風に?

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岸博之:
実際今電力が足りているのは事実なんですけれども、
これはそもそも古い火力発電所もフル稼働して、
加えて言えば石油天然ガス全体の70%を発電する事によってもっている。
で、これはある意味でエネルギー政策の観点から言えば、
エネルギーの多様化というのが大事な中で、ちょっと問題がある。

要は、山本さんは非常に重要な問題提起を沢山して下さっていまして、
これは私もすごい評価してるんですけれども、
原子力の世界で考える事、それに加えてエネルギー全体でどうするかを考える。
さらに言えば経済全体をどうするかを考える。

これを山本さんにちゃんとただ、あの、 現実的な世界を訴えていただくのが、
やはり日本の政策を変えるために大事だと思っていますので、
今後は是非そこを頑張って頂きたいなと思っていますねー。

宮根誠司:
山本さんこのあたりね、やっぱり経済との問題もある。
原発、それ彼原発はあれだけの被害が出たこともある。
じゃあ原発を止めようそのかわり極端な話江戸時代の暮らしに戻しましょう」なのか、

山本太郎:(笑)いやいやいや…

宮根誠司:いや、いろんな事やっていけばいけるのか?その辺の話をちょっとしてもらわんとね。

山本太郎:やっぱりその刷り込みが一番怖いですよ、宮根さんが今言われている言葉が

宮根誠司:僕はずーーっとそないやんと思ってるもん、だって。

山本太郎:
いや、だからそれが一番問題なんですよ。
こういう「江戸時代に戻るんじゃないか」という話になっていますけれども、

宮根誠司:うん

山本太郎:
いま岸さんが言われてたじゃないですか。
「電力は足りてるという事は確かだ」と。
で、たとえばその調達の問題ですよね。
どうしてこれだけ高い値段で輸入しなければいけなくなるのか?
それはやっぱり総括原価方式っていうものがあって、
電力会社がお金を無駄使いすればするほど、それに3%上乗せしたものが電力会社の利益になる。
というやり方があるわけですから、それで値段交渉もそこまでざっくりしないですよね。
言い値で売られた方がそれに上乗せできるんだから。


岸博之:いや、だからこそそこが、

山本太郎:交渉なんです。企業努力、はい

岸博之:
山本さん!だからこそ山本さんにはそういう電力システム全体の改革であるとか、
じゃあその後、その先の経済をどういう方向に持っていくのか?っていう、
全体像、ビジョンをですね、早く示していただいて、

春川正明:そう

岸博之:
で、それを持って国会で議論していただきたい。宮根誠司:
多分それは日本を変えるきっかけになると思いますね

ーーCMあけーー

宮根誠司:
山本さんには国政で、原発だけではなくて電力そのものについて分かりやすく発信してもらいたいんですが、
春川さん、なにかお聞きになりたい事は?

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春川正明:
あのー、原発以外にもお聞きしたいんですけれども、
原発の件でひとつ言っておくと、
わたし北千住で最後の日に演説されたのを聞きに行かせていただいたんですけれども、
山本さんがおっしゃる中で一つやっぱり気になったのは、今もおっしゃってましたけど、
民放のテレビがね、スポンサーの関係で全然本当の事が言えないというのはそれは全然間違ってまして、
ニュースの現場では民放であろうとスポンサーの事を気にせず放送をして取材をしている訳ですよ。
そこをやっぱりちょっと見解を改めていただきたい
という事と、

それとあの、大体聞いててね思ったのは、ものすごく子どもの事をおっしゃるんですよ、将来の。
僕はやっぱりそこにすごくああだからやっぱり通ったんだなと思うんですけれども、
その雇用の問題とか、彼らの将来の時にどうするんだというのがすごいおっしゃってたんですけれども、
実際今宮根さんからもありましたけれども、国会に出て行かれた時に
原発以外のその雇用の問題とか、社会保障の問題とか、子どもたちの事という、
あのー、国会活動の中での原発の割合というのをどれ位の感じでやっていかれるよていなんですか?
やっぱり原発一本でやられるんですかね?


山本太郎:ごめんなさい、あとどのくらいしゃべれますか?

宮根誠司:1分ぐらい 11:03

山本太郎:
1分ぐらいしゃべれる、分かりました。
えーっと、先程のスポンサーに影響されないという話ですけど、
それは僕いろんな筋からも聞いてて、
僕自身でれなかった事とかもありますので、
やっぱり、いま不況の時代に、やっぱり、コマーシャルを無くしたくない部分がある。
やっぱりそこの影響は確実にあるものだと思います。


というのはたとえば食品の安全基準、1kgあたり100ベクレル。
これみんなにこの国が与えた僕たちの食品の安全基準ですよね。
その内容っていうのが、1kg100ベクレルは放射性廃棄物と同等だっていう事はテレビからは伝わってないですよね。
やっぱりこの被ばくという事に対して、タブーがある、このもっと気にして言い事なんですよ、僕達の命にかかわる事なんだから。11:45

宮根誠司:はい、このあともちょっと伝えていきます。

ーーCMあけーー

宮根誠司:山本さん時間が無くなってきたんですが、国会での情報発信期待しておりますので頑張って下さい。

山本太郎:なんか聞こえた…、(イヤホンする)ありがとうございます、もう終わったかと思ってた。

宮根誠司:昔オハスタで暴れてた頃が懐かしいですねー

山本太郎:これに懲りずに出して下さいね。

宮根誠司:わかりました。


ーーー



春川 正明(はるかわ まさあき、1961年5月5日 - )
讀賣テレビ放送報道局解説副委員長・関西大学社会学部非常勤講師・元読売テレビ報道局報道部長・
元チーフプロデューサー。大阪市出身。
大阪府立東淀川高等学校、関西大学社会学部マスコミュニケーション学科卒業後、1985年入社。
ニュースVTR編集マンを経て、1990年より報道局報道部へ異動、報道記者となる。
1997年NNNロサンゼルス支局長として赴任。
帰国後、「ウェークアップ!」のチーフプロデューサーに就き、報道部長を歴任













<番組スポンサー>
再春館製薬所 「ミヤネ屋」の放送内容について、お声を寄せていただいた皆様へ







<税金の無駄使い>自民党150億6200万円、日本維新の会29億5500万円ゲット!

自民、政党交付金150億に増加 参院選で交付金試算
東京新聞 2013年7月23日 21時38分

共同通信社が23日、参院選を受けて2013年分の政党交付金の配分額を試算した結果、
圧勝した自民党が参院選前と比べて5億1100万円増やして150億6200万円となり、
2位以下との差を広げた。
惨敗した民主党は2位を維持したが、7億6000万円減で77億7300万円だった。

自民党の次に配分額を伸ばしたのは日本維新の会で、2億3900万円増の29億5500万円
みんなの党が2億3700万円増の20億2700万円で続いた。
みどりの風は政党要件を失い、交付対象から外れる。
(共同)


ーーー

これ、共産党だけが辞退してもらっていないという政党交付金ですよね。
ざっと足したらいくらになるのでしょう?
ここに書いてある分だけで278億1700万円!!


こんな税金の無駄使いをしていながら、消費税を上げるって(╬◣д◢)
この制度もどう考えてもおかしい!
なんで私が働いて払っている税金を支持も信用もしていないうえに、
国民の命を守るどころか脅かす政党に支払わなきゃならないのか!!


このシステムを決めたのも、自民党政権だったという事を思い出しました。


其の二の1「緩んでしまったニッポン人」7/7"菅原文太 日本人の底力"井戸謙一(文字起こし)

 菅原文太 日本人の底力 
                      ゲスト:井戸謙一さん

2013年7月7日放送(ニッポン放送)


菅原:
菅原文太 日本人の底力。
今週も志賀原発の運転差し止めの判決を出された
弁護士井戸謙一さんに来ていただいて話を伺います。
先週に引き続いてよろしく。

井戸:こちらこそよろしくお願いいたします。

菅原:
国によっては、最高裁判所が総理大臣すら告訴して逮捕したり、
そういう事が起きていますね。

井戸:ありますね。

菅原:それは、井戸さんからみたらやっぱり当たり前だと思う?

井戸:んー・・・、あの、結構裏では、いろんなその・・・

菅原:権力争い?

井戸:
・・・パワーゲームみたいなのがあってですね、
それがそんな形で現れているというケースがあると思うので、
単にその、そういう現象だけからは、
「非常に司法が独立していていいんだ」という事にはおそらくならないとは思うんですけどね。
日本でも田中角栄元総理大臣が逮捕されてああいう事になったという事になりますけど、
じゃあ、あれのその裏になにがあったのか?
ロッキード事件の裏になにがあったのか?というのは今でもいろいろと言われてますよね。

そういう政治のパワーゲームに、なんか裁判所が上手く利用されているような面もあるんで、
そこまで、「裏になにがあるのか」というところまで見ないと、
司法がどうするべきだったのか?役割を果たしているのか?というのが
なかなか評価するのには難しいのかなというふうには思いますね。


菅原:
国の議員であるとか大臣であるとかじゃなくても、
村単位とか町単位とか市の単位であるとか、そういうところに来ると、なんかこう、
そういう権力闘争のようなもので逮捕されたりしてきたという事は私も聞いてきたりしてね、

井戸:
福島県のね、以前の知事の佐藤栄作さんがプルサーマルを拒否したことによって、
刑事事件の被告にさせられて落としこまれたというような事件もあります
し、
非常に、警察・検察というのは政治的に動きますよね。
で、それをうまく、その片棒を上手く裁判所が担ぎ出されているといいますか、

いま全国で原発のデモがあり、がれきの反対の集会があり、沢山の人が声をあげていますけど、
結構逮捕されてるんですよね。
弾圧されて逮捕されてる


で、逮捕されて1日2日で出てくる人もいるけれども、
拘留されて1ヶ月2ヶ月、あるいは場合によったらもう起訴までされている人もいるんですけど、
「そんなことで、それ位の事で逮捕するか?」
「そんな逮捕する必要はないじゃないか」と思うようなケースがいっぱいあるんですよ。

だけども裁判所は逮捕を認め、あるいはそのまま拘留したりとかですね、
もう…「フリーパスかい?」と。
裁判官がちゃんとチェックしなければいけないのに、
事実上フリーパスなんじゃないかと思えるような、やっぱり実態があるんですね。

で、それはやはり裁判所がそういう問題について、あんまり問題意識を持たずに
「まぁ、検察官が請求してくれば問題ないだろう」という事で、
そういう実務を今まで積み重ねてきたことのツケがこういう形でなっているんだと思うんですけど、
これはやはり大きな問題だと思いますね。
いまの日本の刑事裁判、令状実務のあり方というのは。


菅原:
結局だからそういう事が、ま、公然とではないけれど、明らかであれ、闇の中であれ、
そういう事が本当に最近、最近というか、日本の戦後を振り返れば
そういうのが減ったり増えたりすることはあっても
延々と続いてきたことは間違いないですよね。

井戸:そうですね

菅原:
それはなんなんでしょう?
やっぱり経済とか、そういう一方的な価値観だけが、人間にとって大切なものだという事で、
ずーっと、やってきた。
国民がそういうものに本当に翻弄されてきてしまった中で、
国民そのものが、日本人そのものが緩んできてる、戦後の70年のあいだに。
なんかだと思ったりもするんですけどね、
逆にいって、たとえばドイツなんかは、
戦後、ユダヤ人の問題、人間の生命を軽んじてきたそういう時代のことをドイツは、
戦後、ドイツの国民たちはなんだろう…全てではないけれど、そういうのに対する、
こう…ある種の人間としての反省とか、
あの…「二度と繰り返すまい」というような思想と言ってもいいのかもしれない。
そういう、きちんと持ち続けてきたと言われていますね。

私はそれを見たわけでもないし、学者のように研究したわけではないけど、
そういうことを聞いたりする、書物で読んだりする。

ところが日本の場合は、今になってね、
「あれは無かった」とかいうふうなことで、
あの、戦争に敗れた後、誰かが言ってましたけど
「するりとね、そこを通り抜けてしまった」

そういう事に、昨日から今日、整理してたら、
戦争の時代の時の冊子が出てきたの、2~3冊。
沖縄線であるとか、日本の軍隊がこの中国を中心にしたアジアで猛威をふるって、
ま、そのために日本人も随分死んでいるんですが、
戦死したり、それから敗戦後B9、
むしろね、東京でやった東京裁判よりは、
オランダであるとかニューギニア、
そういうアジアの各国で行われたA級裁判とかC級裁判で驚くべき数の日本人が罰せられている訳ですよ。

そういうことは、戦後の国民はほとんど知らずに、
まして戦後生まれの人なんてみんなほとんど知らずに通過してきてしまったじゃないですか。
「敗れた」という事に目をつぶって、
「終戦」なんて言う言葉を使って


井戸:「敗戦」と言わずに「終戦」ですよね。

菅原:
むしろいま「敗戦」なんて言うと、その人間は叱責されたり、そんなことは無い「終戦」なんだと。
「中国なんかには負けてない」というようなそんな論調まで出てくる。
そういう中で、緩んでしまったニッポン人というのはそうすると、
本来そういうものは一度ビシッと締め直さなければいけない、
裁判所とか裁判官とか、それはもう最高裁判所に至るまで。
それもしてこなかった。

井戸:
そうなんです。
あの、とても大事なことを指摘されていると思うんですけれど、
ドイツはある意味徹底的に反省して、
その周辺の諸外国に対しても莫大な賠償をしてきているんですね。
ところが日本は、天皇制が温存されて、
そしてその後、アメリカの世界戦略の中に組み込まれたということもあるんでしょうけど、
結局その戦前の支配体制がかなりの部分そのまま戦後も、
そのまま、責任取らないまま移行しているので、
裁判官の世界でもそうなんですよ。
戦前の裁判官がそのまま戦後の裁判官になっているんですね。

戦前治安維持法でですね、民主主義者に拘留し、有罪判決をし、刑務所に放り込んだような裁判官が、
戦後もそのまま「はい民主主義国家、日本の裁判官です」っていう顔をして、
そのまま裁判官をやっているんです。
裁判官は全然、誰も戦争責任をとってないんですよ。


菅原:ああそうですか、

井戸:
それも裁判官の世界では大きな問題なんですけれど、
で、結局周辺の諸外国に対して何の責任もとらないでですね、
韓国との関係は「日韓条約で全て解決済みだ」と。
「中国とも解決済みだ」という理屈で個人の被害者に対して何の責任もとらなかったがために、
1980年位から戦後補償の裁判が沢山起こったわけです、日本の裁判所で。
これに日本の裁判所がどう向き合うかという事はとっても大事な事だったと思うんですけど、
結局すべて認めなかったんですね。


これも原発訴訟と同じで下級審では数は少ないですけど認めた判決もあるんですけど、
結局上級審でひっくり返って、
もう全てその賠償を拒否したわけです。

それでこの問題は解決しない訳です、絶対。
被害者がいるわけですから。
加害者はその加害の事実を忘れても、被害者は忘れませんから、
結局裁判に負けて、その裁判事態は終わっても、だけども実際の問題としては何も解決しないから
何時までもいつまでも引きずっている訳ですよね。

ぼくはやはり日本という国は好きだと思うんですけれど、
やはり自分の国家た倫理的に正しくあって欲しいと思うんです。


周辺の大陸に行って、あるいは韓国や台湾を植民地にしてですね、
それで沢山の人に迷惑をかけたことは明らかな事なんですから、
それをちゃんと事実は事実として認めて謝罪をして、
単に口だけではなくちゃんと賠償をしてですね、
それをする事によってようやく倫理的にも自分たちは何とか責任を果たしたという事で、
国に対する誇りを持てると思うんですけど、

結局今のような状態だと、自分の国に対する誇りも持てないまま、
あのー、推移して行くという事がとっても悲しいなと思いますね。


つづくーー





菅原文太・日本人の底力 井戸謙一さん出演文字起こし

其の一
「日本の裁判"制度"というか、裁判"官"のあり方というか、 もうひとつ言えば"裁判"のあり方」
6/30"菅原文太 日本人の底力"井戸謙一(文字起こし)


其の二の1
「緩んでしまったニッポン人」7/7"菅原文太 日本人の底力"井戸謙一(文字起こし)


其の二の2
「日本だけ、報道していないんです」7/7"菅原文太 日本人の底力"井戸謙一(文字起こし)



2広域拡散~がれき・食品~木下黄太氏6/27豊橋(内容書き出し)

2013年6月27日 豊橋
講師:木下黄太氏 (ジャーナリスト&放射能防御プロジェクト)



2013072711.jpg

14:04~Youtube ↓
http://youtu.be/MMqmUt8kyg8?t=14m4s

で、僕はわりとそういう事を言っているので、
こういう事は僕ではなくて本来であれば学者がやらなければいけないんですが、やりません。
とことんやりません


とにかく、最初の頃よく言い訳として聞いたのは、
「福島の事で手がいっぱいだからとてもできない」って聞いて、次にいわれたのは、
東京を調べたら、『それが問題だ』という事になると、それはまずいから出来ない」と言ってきた
中部エリアのある国立大学の准教授もいました。

で、ここのところ、たとえば僕はこういう話も聞いているんですけど、
福島で超ウラン元素が出ているんじゃないか」っていう話を聞いています。
聞いていますけれども、そういう教授たちは公に言わないんですよ。

それは大したことは無いから」と言ってみんな誤魔化すんです。
なんで誤魔化しているのかがよく分からないんですけど、誤魔化すんです。

で、ある関西の国立大の准教授に言わせると、
結局そういう事を言ったら次の研究への成果がはねられる。
次の研究への成果がたどり着かなくて、話が終わってしまう。
研究費が出ない。
予算が下りない。
「お前いい加減にしろ」って言われる。

特に”プルトニウム”っていう名前で研究計画書を出したら、
これ、推進側と見られるような人たちの中でですよ。
それで確認するための計画書を出しても、
いくら出しても、いくら出しても、いくら出しても通さないっていうのがベースになっています。

だからね、
事実上なんにも出来ない状態が、この国ではもう2年以上続いているんです。

それでも、志がある学者はこっそりやると思いますよ。
やっている人がもしかしたらいるかもしれない。
だけど僕はいろんな事を聞いて調べているけれど、本当にそういう人は少ないです。

しかも、ほとんどそういう人たちが発言できないように、発言できないようになっている。
それがこの国のいまの状況です。

チェルノブイリの時のように大爆発が起きて、
その大爆発で核物質がいろんな形で放出して、それが高濃度にまき散らされて、
数1000キロまで降下して行ったという状況とは違うんです。

今回、ゆるゆると出ていったものが、
高さ10m位の風に乗って、結着していっているのが殆どなんです。
ですからほとんど山に遮られていて、
ちゃんと落ちた所っていうのは、ある一定箇所なんです。

おおむね、関東及び南東北、それから甲信越静岡の半分ぐらい。
ここまでなんです。
ここいらへんはその汚染地に入るか入らないか難しいところなんです。

なんですけど、でも被爆地帯と化していることもあるんです。

なぜか?というと、
結局ソビエトでしていたような、
たとえば汚染物を極力外へ出さないとか、そういう政策をいまの日本政府がほとんどとってないからです。


普通にトラックも行き交いしてますし、
つまりたとえば福島の汚染地で動いているトラックが汚染地外に、
どこで線を引くかは難しいですよ、
例えば車を洗浄するとか、そういう事をしていれば、一定程度リスクを下げられる訳ですが、
そういうことは一切していません。

一切です。
個別にしている人は居るかもしれないけれど、
それを率先して国がさせているケースはありません。

それからたとえばいろんな形で出回っている腐葉土、土、いろんな植生のもの
そうしたものはそのまま流通しています、大半が。
ですから、とにかくそういうものの中で、
企業側が誠意を持ってチェックして、はねのけられているものはなねのけられますが、
そうでないものは日本国中どこでも流通することになります。

ホームセンターとかで売られているそうした土や具剤に、
おそらく放射性物質が混ざっているものが一定量あることは間違いがありません。

さらにコンクリートですね。
コンクリートの製造過程の中で、いろんな形で土砂使います。
そうしたものの中に放射性物質が当然大量に含まれます。

非常に危ないのは、たとえば関東であっても、
福島なんかいうに及びませんが、関東であっても、
河川の泥・砂の汚染というのはひどいです。

何がひどいか?というと、
水は何とか飲めるように浄水場が濾し込んで濾し込んでしています。
そうするとどうなるか?というと、結局大量の泥、土の中に、放射性物質を残存させている。
それはもちろん浄水場の近くに、袋の中に詰めて、
どうしようもなく置いたままの状態になっているものもあれば、
そうでなくて、川の中をそのまま流れている、その底の部分に溜まっている状況です。

で、そうした土・砂を一定量取って、それを実際にコンクリートとして再利用する。
そうした事がなされている訳です。


それをしている限り、そうしたコンクリートの流出というのは、今後ずっと続きます。

ですから、一定程度放射性物質まみれのコンクリートが出てくることも当然想定は出来ますし、
局地的にはもしかするとそれが健康に害を及ぼすほどの状況のものが出来ないとは限りません。
「なる」とは言いませんよ。
でもそういう可能性はあります。

そうした事も今日本では行われています。



がれきの広域拡散
19:19
それからもっと最悪なのが、これが民主党がやって本当に私たちは困っていますし、
民主党から人が多く出ていったいくつかの原因のうちの一つであるんですが、
がれきの広域拡散と焼却という問題があります。

ヨーロッパでは基本的にあんまり焼却はしないんです。
まず、ベースに焼却をするという発想があんまりない。
ところが日本は、とにかくごみは全部焼却したい。
そうした時に、じゃあその汚染地のがれきをどうするのか?
福島のがれきは公的には持ち出されていない。
だけれども、宮城、岩手、普通に持ち出されます。
宮城のがれきの汚染というのは非常に高いです。
岩手はそこまでではないです、おおむねそれの3分の1程度だと思います。
沿岸部はそれに2~300の汚染の土壌にあるかたちです。

でも、通常そうしたものを燃やした事がチェルノブイリではありません。

なぜ燃やしたらいけないか?
燃やしたらそれが粒子状になって、大気中に拡散して、吸い込みやすくなります。
そうすると近接圏、少なくても数キロ圏でその大気を吸い続けた場合に、
健康症状として、いわゆる通常変なものを吸い込んだ時に出るような
気管支の喘息とか気管支炎とかそうしたものにとどまらず、
血液の疾患のような、放射性物質の影響で起きている可能性があるような事が、
出る可能性が否定できないからです。

ですからこんなことは世界中どこもしていないんです。
日本はそれをやりました。
やったのは民主党政府です。
これは細野さんがやった事です。


「民主党がどうして統制が取り戻せないんだ、私には理解できない」
お前のせいが3分の1以上はあるのになぜお前が理解しないのかっていう事です。

そういう事が現実に起きています。
で、残念ながら自民党はそれを大きく変えることはありませんでした。
自民党はそれを拡大化しようとはしませんでしたが、縮小も特にしませんでした。

自民党のある、3役の幹部の一人が言ってたらしいんですけど、
「これはもうどうにもならない」と。
「がれきは利権だから私は手が出せない」
あなたのいうことはよく分かるんだけど、がれきは利権だから手が出せない」と、普通に喋ります。

その彼女は、「私はタッチしていないから」とずっと言ってますよ、
彼女と言ったから誰の事か分かったかと思います。


ですから結局日本列島が被爆地帯と化しているのは、
それは福島第一原発の事でこうなってしまったという事ではなくて、
福島第一原発の事故後の処理を間違えているので、その方向にひたすらベクトルが進んでいるという事です。


食品

食品の流通に関しては、大きく心配することは確かに少ないんです。
被ばく地でなければ。
何故かというと、日本はかなり外国の食品が入っていて、
加工品も含めて、原産地が日本産のものでない物が、実はかなり多いので、
チェルノブイリの時のような被ばく状態には、ほとんどなっていません。
それはその通りです。

ですが、汚染地の食材は一定程度汚染され続けています。

ですから私はずっと、「汚染地の食材を食べることを回避して下さい」と
「関東や南東北の食材を食べない方がいいです」という事をハッキリ言っています。
これは「食べて応援」とかそんな事ではありません。

放射性物質は「食べて応援」するものではありません。
「極力食べない」しかありません。


だからそうした事が分かっていない人たちが、いまだにいらっしゃって、
たとえばこの前あったケースでは、
「福島大学の学生たちが立ち上げたイベントだから」と言って、
熊本学園大の講師が熊本の小学生を福島に送りこむイベントを、記者会見をして発表する話がありました。

取材に来て、その記者は、線量がどうのこうので、
「あの位の線量だったら会津若松でやって大丈夫じゃないですか」ってずっと言いはりました。
会津若松でも、普通に何百ベクレルの汚染は普通にあります。
おそらく、側溝とかだと数千から数万位の汚染は通常あります。
東京の西側とほとんど変わりません。

でも会津の方が距離が近いですから、強い核種が飛んでいる可能性も否定はできない。

セシウムと、まぁストロンチウムは多少はとっていますけど、
それ以外の核種はほとんど調査をされていないので、
いったい近接県にどのくらいどの核種があるのか、未だ実は全貌はよく分かっていない。


そうした場所に、ほぼ何の被ばくもしていない熊本の小学生を行かせた場合、
何が起こるか?という事は分からないんです。

分からない事を、そういう事を、線量が低い情報を伝えるからあとは自己判断で(途切れる)-

やっていることは政府側の官僚が準備したペーパーをきちんと解釈するための勉強をするだけです。
それが何か問題があるかどうかという最低限の確認作業をする記者がものすごく減っています。

これはね、10年前に比べても、20年前に比べても、どんどん減っています
あのね、「批判的に見る」っていう事がジャーナリズムの基本骨格みたいなところがあるんです。
その「批判的に見る」っていうところが、なんとなく消えているんです。
そうした状況の中でこの事はずっと続いています。
ですから、なんて言ったらいいんですかね?
能力が下がっているからこういう事態が起きた時に対処が出来ないというのがあるんですよ。
隠蔽だけじゃないんです。
組織がダメになっている。

だから、たとえば
民主党がダメだっただけじゃなくて、自民党もおそらく、もっと機能的な自民党だったら、
むしろ民主批判をガンガンして、で、
たとえばですよ、原発利権と次の利権を取るのとどっちが得か?という事を普通に考えるんです。
いいですか。
たとえばいまね、天然ガスというのは実はものすごく原価は安いんですよ。
すごく安くて、国がいろんな制限をかけているから、だから高く見えているだけで、
実際にアメリカとかで普通に話を聞くと、
要は「天然ガス革命」みたいな状況に突入していて、
革命の本質はなにかというと、原価が方下がりに下がっているんです。
つまり、エネルギーの調達コストがどんどん安くなっているんです、天然ガスのおかげで。
本当はだからここに利権があるんですよ。
ものすごく利権のことを考えるようなタイプの頭のいい政治家がいたら、
そこに食いついてそれを全部自分でとって、それで転がそうとするんです。
そしたらどうなるか?って言うと、安い金額で原料が調達できてエネルギーが出来たら、
結局、電気料金をそれでも下げても、2割下げぐらいの世界なんですよ。
でも、そんだけ下げたら、「よく下げた、よく下げた」って世の中にいわれるんです。
ですけど原価はもっともっと下がってるんです。
ですから利幅がとれる。
だから電力会社は儲かるんです、ちゃんとやったら。

でもそんなことをなぜやらないのか?
なぜなら、電力会社の中にそういうアクティブなことを考えている経営感覚のある若い人間なんか、
電力会社にほぼ皆無だし、居たってそんな奴は上に上がれない構造になっている。

おっさんたちは昔やってた事しかできないんです。
そういう問題なんです、これは。
本当にそうです。
分かるのは経済産業省の若手官僚達と話していると、
「もう原発はダメだ」
「普通に天然ガスでこうやって代用できるからこれだ、これのが安い」
普通にです。
いいですか、反原発側が太陽光だとか緑がどうだとか、ま、緑が悪い訳じゃないけど、
緑がどうだってこだわってたってしょうがないの!

ハッキリ言うと、さっさと原発を止めるしかないんですよ。

なぜなら、天然ガスのほうがコストが安いから。
経済原理の中で動いているんだから。
ぼくらは資本主義の中に居るんだから。
そうすると、金の事で決めればいいんです。
金がそっちが安いならそっちにした方がいい

それでよりリスクが下げられるならそれで下げた方がいい。
両方とも天然ガスの方が下がるんですよ、答えはひとつしかないんです。



つづくーー


続きを読む

「日米原子力協定 2018年にその内容を変更するか、破棄するか」山本太郎さん/「これはもう、人類は滅亡に向かっていると確信しました」広瀬隆さん7/5国会正門前(文字起こし)

国会正門前 

2013年7月5日(金) 首都圏反原発連合


山本太郎さん
2013070531.jpg

こんばんは、山本太郎です。
いま、参院選に出るとかの話になってて、
でも今日は候補者としてではなく一参加者としてきました。
「再稼動反対」をずっとこの場で言い続けているみなさん。
本当に今でも熱意を持ってそれを続けるっていうのは、
「もう続けなきゃ原発止まんないからだよ」っていう話もあると思うんですけど、
原発止めるためには声をあげてるだけじゃだめだっていう事に気付いたんです。

日米原子力協定っていう奴があるらしいですね。
日本の原発はアメリカとの取り決めに於いて続けられている事です。
日本の原発はすべてアメリカの管理によって行われている日米原子力協定。
これが2018年にその内容を変更するか、破棄するか分からないんですけれども、
2018年にその内容を変更するんですよね、更新の時期を迎える。

この現実を知った上で、全員国民的な運動に繋げていかないと、ただのガス抜きにされてしまうんですよ。

原発反対、再稼動反対が
ぼくたちは心を入れて、気持ちを入れて言っているのに、
聞いている方は「大きな音だ」ということの延長線上以外何も出ないんですよね。

官邸前デモ6/29東京新聞・報道ステーション(動画・書き出し)・IWJ・TBSなど
野田総理は官邸の外の音にこう話したという。
「大きい音だね」



日本は作り過ぎたプルトニウム、これをずっと持ち続けている。
このプルトニウムをアメリカから「減らせ減らせ」と言われている。
「お前たち、軍事利用じゃないんだろ、平和利用なんだろ、減らせよ」
減らすにはどうすればいいのか。
MOX燃料となったものを原発で燃やし続けるしかない。
「軍事利用じゃないんだよ」っていうことを示し続けるために、
原発止まるわけないんです。

プルサーマルとMOX燃料
「一度プルサーマルで燃料を燃やすと超ウラン元素が沢山…」小出裕章ジャーナル6/22ラジオフォーラム

小出:
自民党というその政党が日本の原子力をずっと進めてきたわけですけれども、
一番初めから、平和利用と標榜しながら「実はプルトニウムを持ちたかった」というのが
彼らの狙いだったのです。
そんな事を、でも、世界の国々が許してくれる訳はないわけで、
「日本の国は使い道のないプルトニウムは持たない」という国際公約をさせられたのです。

西谷:そういうことは無理矢理でもプルサーマルをやっておかなきゃいけないという…。




2018年、日米原子力協定、この更新の時期まで、
そんなもう先の話じゃないんです。
もっと事前に協議があるだろうから、もっともっと大きな国民運動にして、
原発反対、再稼動反対はもちろんだけれども、
その中心に核となる問題に日米原子力協定 をみんなで拡散していきませんか。

この部分に関して政治家は口に出さないんですよ。
原発反対、再稼動反対、でもそれが止まらないっていう事を知っているんですよ、原子力協定があるから。
なんの意味があるんですかね、それに。

2013070532.jpg

ぼくたちが政治家のおしりをたたかないとダメですよ。
「この事を言ってないよね」って。
もっと触れろよ。
もっと本気にさせないとダメですね。

ここにる皆さんは本当にいろんなところでロビー活動をされたりとか、
政治家のみなさんを応援したりしている方々なんで、
こんなことはいうまでも無く、
それはもう重々やられている方が多いと思うんですけれども、
でも、これもう時間がないんですよね。

じゃないとこの地震の活動期に、しかもMOX燃料を使ったこの原発、
止めることなんて不可能なんです。

だから、大間はフルMOXなんです。
大間はフルMOXで、しかも再処理工場これから動きますよ。
どんどん、どんどん作らすつもりなんですよ。

これ「今止めなきゃ」というか、全員で協力しなければいけない事実なんですよね。

ね、本当に。
もっと踏み込んだ所まで頑張ってくれよって、
どの党かいろいろ比べてみたけれど、
「この党は他の党より言っているよな」なんていう所で、政治家を甘やかすのはやめましょ。

もっと急がなきゃ、時間がないんです。
こうやっている間にも被ばくしている人たちがいるし、
そして僕たちは食品の安全基準で、日常的に低線量被ばくをさせられ続けている。
東京の安全も、どこが危険か安全か、ハッキリしてもらえてない。

測っているのはセシウムとヨウ素だけじゃないですか。

文部科学省は31種類以上出したって言ってましたよね。
もっともっと政治家のお尻を叩きましょう、みんなで。

命かかってますから。

そして基本に立ち返って、
今までの国際基準、被ばくしていいのは年間1ミリって決められていたんですから、
年間1ミリ以上の被ばくをさせられる所は避難の権利を与えて当然じゃないですか!

原発あり得ない理由はなんでしたっけ。
放射性物質と人間は相いれないものだからですよね。

「反原発」が言えて「反被ばく」が言えないのはおかしい。

政治家のもっとお尻を叩いて、俺たちが言えないことを中でもっと言えよ、って。
命を守るためにもっと行動させましょうよ。

すみません、生意気ばっかり言いまして、
ぼくも頑張ります。ありがとうございます。

東京選挙区、たった1議席を狙うような脱原発であるならば、原発なんて終わるわけない。
たった5議席、その中の1議席を何とか取りに行こうとする脱原発脱被曝であるならば、
この世の中から無くなる筈はないんですよ。
目指すところは、ここに来ているメンバーじゃなくて、ここにも来ないような
末路を握っているような、この現状に気付いていない人々を掘り起こすことじゃないですか。

吉良よし子を国会へ、それ以外の脱原発も国会に送りましょうよ。
いま、この選挙が終わってしまったら、3年動けないんですよ。
どんどん変えられていっちゃいますよ。

脱原発で過半数目指せるぐらいに死に物狂いで動きませんか。
東京から発信しましょうよ、発信力があるんだから。
吉良よし子を国会に、その他の実現可能な国会に居る人達を国会に呼べるように、
脱原発の力をいま結集しましょう。

ありがとうございました。






広瀬隆さん
2013070533.jpg

一つ今日言いたいのは、私と太郎さんは3月にドイツへ行きました。
そこで見たのは地獄でした。
我々二人は、というより8人でドイツ300kmまわりましたけど、
その時に我々が行ったのは
「青い鳥を見つけよう。ドイツは原発を辞めるんだから彼らに学ぼう」と思って、
そして行ったのに、行った先は地獄でした。

それはなにか?というと、
我々は3回もですね、地底の1000mですよ、
不気味な、その高レベル放射性廃棄物、低レベル、中レベルをすでに捨てたところ、
そしてこれから埋めようとしているところへもぐってきました。


そこで見たものは、地下水は出てくる、石油は出てくる、ガスは出てくる、
そんなところへですよ、放射性廃棄物を埋め用としている、これがドイツ人なんです。

なにが理想ですか!

我々はもう悄然としました。
これはもう、人類は滅亡に向かっていると確信しました。


それを先導しようとしているのが我々の日本ですよ。
そうでしょ?許されるもんですか!

2013070534.jpg

ここにですね、DVDが、
3000kmまわった記録があります。
これは3時間です。皆さんご覧になって下さい。
これだけはですね、私は押し売りしてみなさんに見せたいんです。

もし心ある方がいらっしゃったら是非見て下さい。
なによりも百聞は一見にしかずです。



核のゴミどうすんの!? 山本太郎と広瀬隆のドイツ取材3000kmの旅

【DVD先行配信映像】


●原発廃炉で立地自治体の経済は成り立つか。
●中間貯蔵、最終処分地に関しての問題。

2013070540.jpg

2枚組1セットの値段です ¥1,000
※この価格には消費税5%が含まれています。
※送料無料


其の一「日本の裁判"制度"というか、裁判"官"のあり方というか、 もうひとつ言えば"裁判"のあり方」6/30"菅原文太 日本人の底力"井戸謙一(文字起こし)

菅原文太 日本人の底力 客人・井戸謙一(其の一)

2013年6月30日 ニッポン放送

菅原:
菅原文太 日本人の底力。
今日は客人に元裁判官で志賀原発の運転差し止めの判決を出された
弁護士井戸謙一さんに来ていただいて話を伺います。

井戸 謙一さん、

井戸:はい。井戸でございます、よろしくお願いいたします。

菅原:裁判官を辞められましたね。

井戸:2年前ですね、はい、辞めました。

菅原:
原発に関わる裁判で、
ようするに何と言ったらいいのか、有罪と言っていいのでしょうか?そうじゃないのかな。

井戸:
住民の方がですね、北陸電力の志賀原子力発電所2号機っていう原子炉なんですが、
「それの運転をしないでくれ」という差し止めを求める民事裁判を起こされたんです。
それをたまたま私は金沢地裁にいまして、その事件を担当した。
それで判決で、住民の方々の請求を認めて、
「北陸電力に対して志賀原子力発電所2号機を運転してはならない」という、そういう判決をしたんです。

で、今までたくさんのそうした原発訴訟がありましたけど、
住民が勝ったのは、私の例とも1例あるんですけど、
ま、2例のうちの1例だという事で、みなさんから注目していただくようになったと、最近。
そういうことですね。

菅原:
あの、原発のその、東電であれ、北陸であれ、どこであれ、
電力会社の敗訴っていうのは、時々はあるのかな?なんて思ってはいたのだけど、
ないんですね、滅多に。

井戸:
そうですね、2例だけですし、その2例も上級審でひっくり返りましたから、
最終的には住民側全て敗訴。
電力会社が全て勝訴ですね。

菅原:
上級審と言うと、高裁ですか?それとも最高裁までは行かなかった?

井戸:
私がした判決は高裁。
名古屋高裁金沢支部で住民側が逆転敗訴しまして、住民が最高裁に上告したんですけど、
最高裁も高裁の判断を維持したので、それで最終的に住民敗訴で確定したと、
そういう事になりました。

菅原:もうひとつの、井戸さんと同じように電力側の敗訴を言った裁判官はどういう方ですか?

井戸:
川崎裁判長(川崎和夫裁判長)と言いまして、その判決も同じ金沢なんですが、
それは名古屋高裁金沢支部で1審は住民は敗訴だったんですが、
それを逆転して住民を勝訴させたんですが、
それは最高裁にいって逆転、もう一度逆転で住民側の敗訴ですね。

菅原:
どうしてそういう、電力会社、
ま、ほとんど電力会社だけなのかもしれないし、この行政サイドといってもひろく、
そういう裁判になると、国民の側というか住民の側が負けるケースが多いですね。

井戸:多いです。

菅原:
多いですね。
だから、なぜその…、しかしあれでしょ、憲法なり法律上は「平等であるべき」とは書かれていますよね。

井戸:当然ですね、はい。

菅原:
そして裁判官も、それ以外の感情というか、そういうものを持ってはいけないと。
本当によく良く平等に判定をしなさいという、ま、綺麗事にはなっているけど、


井戸:法律と良心に従って判断すると、そういう事になっております。

菅原:
それがなかなか通らないという事は、
日本の裁判"制度"というか、裁判"官"のあり方というか、
もうひとつ言えば"裁判"のあり方。
高裁であれ、最高裁であれ、住民側の敗訴に終わってしまう。
というような、我々から見るとどうもそれが釈然としないというか。

そこに、井戸さんはもう、今裁判官を辞められて今は弁護士ですね。

井戸:弁護士2年目、3年目に入りましたね。

菅原:だとすると、ま、遠慮なしに忌憚(きたん)のないご意見をお聞きしたいなと思うんですが、

井戸:
一般的に、国、行政が勝つケースが多い、
それから大きな企業が勝つケースが多いという事で、菅原さんが言う通りだと思うんですが、
原発訴訟はさらにプラスしてですね、内容が非常に専門的だという問題があるんです。
裁判官も文系の人間ですから、ほとんど。
まず原子力発電の仕組みから知らない、そういう目で素人の立場で事件に関与して行くんですけれど、
やっぱり非常にその中身は専門的な内容になりますのでね、
それを理解するのがなかなか大変なんですね。

で、電力会社や国側にはその一流の、
肩書は一流の学者たちが付いている訳じゃないですか、東大教授ですとかね。
原告側にも専門家の方はついているんですけれども、
肩書としては、どこそこ大学の助手とかですね、そういう事になりますでしょ。

で、そういう専門的な内容を裁判官が判断する時に、
立派な肩書の方々の意見が「間違いだ」というのは、なかなか素人の立場としては言いにくいという、
そういう問題が原発訴訟の場合にはさらにプラスされますね。

一般的に言えば、国とか行政とかをなかなか勝たせないというのは、やっぱり
裁判官の世界というのは非常に小さな世界なんですね、実は。
全国で今2千数百名です。

菅原:随分少ないですね。

井戸:
で、実はですね、その裁判官の人事権、給与だとか、任地だとか、
そういうものは全て最高裁判所が握っているんですね。
だから、最高裁でそういう司法行政をしているのも裁判官なんですけど、
すると裁判官の中に、そういう出世をして、司法行政を担当する裁判官と、
現場で裁判をしてですね、する裁判官とで、ある意味階層ができるんですね。
評価する立場の裁判官とされる立場の裁判官ができる。

二千数百人ぐらいの小さな世界ですから、
裁判官になった以上はやはりその世界の中で、その社会の中で承認されて評価されて、
それなりのポストといいますかね、
それなるの評価をされてそれなりの大きな仕事ができるポストに付きたいと、
これは人間ですから、誰でもがそう思いますよね。

そうなると、
やはり最高裁判所が考えているような枠内で仕事をしてしまおうという発想に囚われがちなんですよ


それではいけないんです
いわれる通り憲法と法律と良心に従って仕事をするわけだし、
それで国が間違えていれば国を負かさなければいけない。
大企業が間違えていたら、大企業を負かさせなきゃいけないんですけれども、

現実にそうやって国を負かしているケースもあるんですけど、
ただ、全体的に言えば、最高裁がどちらかというとそういう事に消極的なものですから、
現場の裁判官もついつい消極的になりがちだという、そういう傾向があるのではないかなと思いますね。


菅原:
という事は、最高裁判所というのは必ずしも国民が認識している最高裁判所、
わたしどもも、「間違う事はない」というようななんか前提がね。
それも一人ではない訳だから、
何人かの最高の人達が、いろんな事を考え勉強してるんだろうと実は思って、
私のみならず国民はほとんどそう思っているんじゃないかなと。

でもそれがどうもね、どうもそうではないという事は最近ね、
私なんかも「あれ?」という。
という事はね、最高裁の裁判官に任命される人に、疑問を感じ始めたんですよ。

そうすると日本の裁判制度というのは一体どうなんだろう?
たとえば、三権分立と言いますね。
一つは政治ですか。あと行政と、それと法律。


井戸:立法行政司法ですね。

菅原:
立法行政司法という、
それがどうも、三権分立じゃないのかな?という。
いまの仕組みをね、素人が見ても、
だってあの最高裁判所長官っていうのは総理大臣が最終的には任命する、ね。
検察庁長官も総理大臣が任命する。
そして三権分立はないだろうと。


なんか、改めて、この中に井戸さんの事が書いてあった。
それでこの本をね、読んでいたんだけど、
ドイツやイギリスやアメリカすらも、
裁判官の身分というのは、他の国では終生の職業として
簡単にやめさせたり出来ないというふうになっていたり、
それと、思想、所属する団体等も含めて自由に選べると、それが。
裁判所という身分と別途に考え方も思想もその人の自由に選択できるって書いてある。


井戸:市民生活は自由にしているみたいですね、ドイツの裁判官なんかも。

菅原:
それなのに日本だけは、
最高裁判所の判断で、裁判官は偏った思想を持ってはいけない。
そういう意味で普通の人のような自由は与えられない。
ましてね、最高裁の長官が言っている
「共産主義者は裁判官としてはふさわしくない」ということを明言している。
我々ですら、共産主義であろうと、社会主義者であろうと、
そういう自分の中に責任と公平な心さえ持っておれば、それはなんだろうと自由になれる筈だというのが、
全く日本でな成されてないですね。


井戸:
その「共産主義者はふさわしくない」という発言があったのは、
司法ハンドと言われた時代の事なんですけど、
実は戦後日本の裁判所とドイツの裁判所というのはわりと同じような歩みをたどっていましてね、
1970年位までは、新しい新憲法を学んだ若い裁判官がどんどん増えてですね。
それで裁判所の中は非常に自由闊達で、非常にリベラルな判決もどんどん出たんですよ。

それに対して当時の政府、自民党がですね、
「このまんま裁判所に自由にやらせてたら、どんどんまずい判決が出る」という事で、
裁判所に圧力をかけ出したんですね。



菅原:あぁ・・・、

井戸:
その時に当時の最高裁の首脳部がどう対応するか?という事で、
それはもう「裁判所に対する干渉であるから」という事で、
裁判所が一丸となって政府自民党の干渉を跳ねつけると。
それに抵抗して闘うという対応をすべきだったと私は思いますけど、

当時最高裁の首脳はどうしたかというと、
政府に干渉させないために、自主的に、言わば跳ねっかえりの裁判官たちを絞め上げた
訳ですよ。

当時その青年法律家協会裁判官部会というグループ、
それに参加するグループの裁判官たちが、結構リベラルな判決を出してたんですけど、
その青法協という団体が赤攻撃をされたんですけど、
「裁判官はその青法協から脱退せよ」という圧力を最高裁がかけてですね、
ま、脱退した人もいるし、「そんなのはけしからん」と言って脱退しなかった裁判官も沢山いるんですけど、
その頃から裁判所の雰囲気が非常に悪くなったんですね。

で、結局最終的には青法協の裁判官部会も消滅しましたし、
それから、それに代わる裁判官の実質的な集まりである、全国裁判官懇話会という、
これは活発な時には全国から300人ぐらいの裁判官が集まって集会を持ったりとかしていたんですけど、
それもどんどんどんどん消滅して、今はもう無いんですけどね。

で、裁判官の今は実質的な集まりというのは殆ど無いんですよ。
そういう意味で最高裁のもとに、もう一枚岩のヒエラルキーみたいな形になっているんです。

ヒエラルキー(ドイツ語: Hierarchie、ヒエラルヒー、英語: hierarchy、ハイァラーキ)
階層制や階級制のことであり、主にピラミッド型の段階的組織構造のことを指す。



それに対してドイツではですね、そのままの流れで、
どんどん若い裁判官が積極的に発言をして、組合をつくる。
裁判官の組合をつくって、社会的な活動もする、デモにも行くという、
「それがどうして悪いんだ」という事で、そのままの流れできたんですね。
だから、途中までは一緒だったんですけれど、
1970年前後に、日本は急速に変わって、ドイツはそのまま言ったので、今は大変な落差がある



菅原:
どうしてなんでしょうね。
アメリカですら、思想的には自由だというふうに書いてあるし、
そして共産主義に入ってもなおかつ自由なのかどうかはわからないけれど、
しかし、一時のマッカーシー旋風なかが吹いた頃よりははるかに今は自由になっているんじゃないかとね、
推測するんですけど。
 

マッカーシー旋風 マッカーシズム(英: McCarthyism)
 1950年代にアメリカ合衆国で発生した反共産主義に基づく社会、政治的運動。



あの、そうするとあれですか?
井戸さんはあの、どこかで、そういうものが退職へ、
別にその、クビになったりしたわけではないんだろうけれども、
自ら裁判官を辞めるについて、やっぱり
「このままでは裁判官としての自分の信念も通せない」
裁判官をやっている意味が無くなるというふうに判断されたのかどうか、
そうじゃないのかと、


井戸:
決して、辞めた事とは直接は関わりはないんで、
それはその、非常に私的な理由で辞めましたので、
別に、裁判官として冷遇されて大きな仕事ができないからとか、そういう事では全然ないんです。

で、あの、むしろですね、
確かに原発を止める判断をした時は、やはり思い切った判断ですから、
ある意味そんな判断をしたら「こいつはちょっと跳ねっかえりだ」というふうに評価されて、
その後冷遇されるかもしれないと、
しかしそんな事が仮にあったとして、
だからと言って判決の内容を変えるわけにはいきませんから、そのまま言い渡しましたけれども、
ある程度その覚悟がなかったわけではないんですが、

しかしその後最高裁は、私を冷遇するようなことはしませんでした。

それは、分かりません、あくまで憶測ですけど、
一時期先ほど申し上げたような形でかなり、裁判官を締め上げた時期があったんですが、
逆にですね、国や行政、力の強いものを多く勝たせるような判決が続くと国民の信頼を無くする訳ですよ、
そもそも司法というものに対するね。

で、2003年か4年かな、当時の最高裁長官がですね訓示で
「ヒラメ裁判官はいらない」というふうに言われたことがある


菅原:ほぉー。

井戸:
外からは最近の裁判官はヒラメ裁判官ね、上ばかり見ているばっかりだっていうふうに言われてたけど、
最高裁は「そんなことはない」と言っていたはずなんですが、
最高裁長官自身が「ヒラメ裁判官はいらない」と。
「上を見るような裁判官じゃなくて自分で考えてちゃんと仕事をしろ」という事を訓示で言われたんですよ。
で、やはり最高裁もこれはちょっと良くないという認識があって、
だからちょっと目立つような思い切った判断をした裁判官をですね、
その後冷遇してしまうと…、
かえって裁判官全体を委縮させることになるので、最近はそういう人事はしない。のではないかなと。
私もそういう人事は受けなかった。
辞めたのは、決してそういう事が理由ではないです。


菅原:
しかしやはり、決してクビになったわけでもないし、
そういうプレッシャーがあったわけではないとは言っても、
後に高裁に移って高裁のトップになったり、さらに最高裁なんていう望みはどうも・・・。
持ち得なくなると…、ね。

井戸:それは、ま、そうですね。

菅原:だから、その辺がやっぱり「不公平な国」と言うしかないんでね、

井戸:
わたし、最近の裁判官の世界を見てて、ちょっとどうかな?と思うのは、
今申し上げたのは、冷遇とかそういうことは、目立つような人事はないんですけど、
裁判官だって人間の集まりですからね。
人間にいろんな個性の人がいるように、裁判官の世界にもいろんな個性の人がいて当然じゃないですか。
で、考え方もいろんな、右から左までいろんな考え方がある、個人的にはね。
仕事をする時にはもちろんそういう事は抜きに法律に従って判断する訳ですけど、
私的な考え方としてはいろんな考え方があっていい訳です。

ただその、個性の豊かな人というのが、非常に居辛い。
居づらい世界になってきていてですね、私たちキャリア裁判官と言って一応定年は65なんですが、
ほとんどの人間は65まで裁判官を勤め上げるつもりで裁判官になるわけですけど、
やっぱり途中で退官していく人が結構いるわけです。
ま、私も退官しましたけれどもね。

そういう、非常に個性の豊かな人、
そういう人がどうもその、居づらくてですね、途中で抜けていく辞めていく。
で、残っているのが、皆さん真面目で素直で、
あの・・・、ま、一見いいんですけど、
頭も良いし、一見良いんですけど、なんか、良く似た感じの人ばっかりが残っていると、
そういうような世界になりつつあるような、そういう感じがして、
「これは少し不健全なんではないか」という感じがしてますね。


菅原:
いや、それはもう、裁判官だけじゃなくて、あらゆる階層でね、私なんかは感じますね。
本来は、民主主義というのは自由に、個人が一番根っこにあるんですから。
そこからいどんなものが派生して人間というものの仕事なり行き方が決められて自分で決めていくという、
それが今ともかく、なにかある一面的な生き方しか許さないみたいな事が起きてる。
「これは何なんだろうな?」と思っているんですけどね。

井戸さんもいろんな、裁判官になるについて、過去の歴史とか、司法の。
ということも勉強されたと思うんですけれど、
日本の戦前、戦前と言っても、歴史をたどって行って、
いまのような思想のようなものをを持ってはいかんと、裁判官は。
常に、なんていうんでしょうか、透明人間みたいなことだと言っている訳ですから、最高裁の長官あたりが。
だからそういうようなことは、たとえば戦争なんか、
戦前・戦争があったり、その前は戦争がない時代もわずかにあったとしても、
明治にさかのぼって行って、
いまのような時代はやはりあったんでしょうか?
それとも、もっと自由な時代は、短くてもあったんでしょうか?



井戸:
実は、もっと戦前の方が自由だったんじゃないかと思います。
これは非常に歴史の皮肉なんですが、
戦前は司法の独立というのがなかったわけです。
だから裁判官の人事権というのは司法省が握ってたんですね、司法大臣が。
いまの法務大臣ですよ。

菅原:ほぉー。

井戸:
で、その支配下にあったわけです、裁判官は。
だから簡単に言うと裁判官は対司法省との関係ではまとまれる事が出来るわけです。
裁判官の中に評価するもの、評価されるものというのはないわけですよ。
司法省が評価する訳ですから。
だから、案外、それは戦前ですけれども裁判官同士の間柄は自由だったんですよね。

で、戦後司法は独立しなければいけない。
三権分立のために独立しなければいけないというので、
裁判官に対する人事県は全て最高裁が持つことになった。
すると裁判官の世界の中に評価するものとされるものというのが出来るので、
裁判官同士の中で自由闊達にしゃべると
これはやっぱり自分の出世にまずいとかということはしゃべれなくなるわけですよ。

それで自主規制が始まる。
それで裁判官の世界全体が雰囲気が悪くなるということですね。

だから戦後の改革で司法を独立させたっていうのは、それ自体は間違いではないんでしょうけど、
だけどそれが非常に皮肉なことに、
裁判官の自由闊達な裁判官同士の関係というものを奪っていく結果に結び付いていくという。
そういう、なんか歴史の皮肉みたいな事があるんですよね。


菅原:ん・・・、
いや、北陸の原発の問題だけを、今日はお聞きして済まそうかななんて思ってたんだけど、
短い小さな番組なんで、一回では収めきれないので、
2州に分けて放送しようと思います。

井戸:わかりました。

菅原:今日はこの辺で話を止めて、来週またよろしくお願いします。

井戸:よろしくお願いいたします。

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"クソ"は復興庁水野の方だ!良識を疑う以前に人間としてサイテーすぎる!復興庁参事官・水野靖久

信じられませんが、事実です。
えっ?こんな人が「原発事故子ども・被災者支援法」の担当をしている復興庁の参事官!?
子ども被災者支援法が全く具体化されず、予算もつかない理由。

ひな壇の上に並んで座って、被災者の苦しい言葉を神妙な顔して聞いている官僚たち。
「あの人たちはみんな心の中では水野のように思っているのか?」と・・・。
多かれ少なかれ、皆、水野系なんだろうな。
そうじゃなきゃあんな返答をのらりくらり出来る筈がない。

こんなのが日本を動かしているのかと思うと、あらためてぞっとする思いが強くなった。

一刻も早く仕事を辞めてどこか遠くへ行っちゃって欲しい。

被災者や議員へ中傷ツイート連発〜復興庁「支援法」担当
投稿者: ourplanet 投稿日時: 月, 06/10/2013 - 07:56




OurPlanetTVの白石草さんが直撃インタビューしています。
詳しい記事の内容はこちら↓
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1598





復興庁:幹部ツイッター暴言 「左翼クソ」「懸案曖昧に」

毎日新聞 2013年06月13日 07時00分(最終更新 06月13日 08時08分)

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水野氏のツイート

復興庁で福島県の被災者支援を担当する幹部職員が個人のツイッター上で
「国家公務員」を名乗り、課題の先送りにより「懸案が一つ解決」と言ったり、
職務上関係する国会議員や市民団体を中傷したりするツイートを繰り返していたことが分かった。
政府の復興への取り組み姿勢を疑われかねないとして、
同庁はこの職員から事情を聴いており、近く処分する方針。

この職員は総務省キャリアの水野靖久・復興庁参事官(45)
千葉県船橋市の副市長を経て昨年8月同庁に出向し、
東京電力福島第1原発事故で約15万人が避難する福島県の支援を担当。
超党派の議員立法で昨年6月に成立した「子ども・被災者生活支援法」に基づき、
具体的な支援策を定める基本方針のとりまとめに当たっている。


水野氏は今年3月7日、衆院議員会館で市民団体が開いた集会で、
同庁側の責任者としてとりまとめ状況を説明。
同日「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」とツイートした。

翌8日には
「今日は懸案が一つ解決。正確に言うと、白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意」と、
課題の先送りを歓迎するかのような内容をツイートしていた。

ツイートは水野氏が現職に就いて以降、分かっただけで計約600回に上る。
以前は本名でツイートしていたが、昨年10月からは匿名に切り替えた。

実際に同法を巡っては、支援の対象とする地域の放射線量の基準が決まらないことから、
成立からほぼ1年がたっても基本方針がまとまっていない。
根本匠復興相は3月15日、
基本方針と別に同法の趣旨を踏まえた支援策「被災者支援施策パッケージ」を発表したが、
成立に関わった国会議員や期待していた市民団体は、
内容が当初の想定から後退しているとして「骨抜きだ」と批判していた。

水野氏はこれらの国会議員や閣僚に対しても文脈から相手がほぼ特定できる形で
「ドラえもん似」「虚言癖」などと中傷していた。

水野氏はツイートの真意をただした毎日新聞の取材に
「個人でやっている」「記憶にない」とだけ繰り返し、コメントを拒否。
その直後、ツイッターのアカウントを削除した。
復興庁は重大な事案だとして事実を確認中で、「結果などを踏まえて適切に対処したい」としている。
【日野行介、袴田貴行】




復興庁 水野靖久参事官の主なツイート
OurPlanetTV

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「左翼のクソども」と水野が言った集会

「放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会」が主催
専門的な観点から低線量被曝に関する分析を発表。
参加者は
元国会事故調委員の崎山比早子さん、
東京大学(当時)の島薗進教授
小児科医の山田真医師
双葉町の井戸川克隆元町長など。
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水野靖久サン
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「原発事故子ども・被災者支援法を皆さんご存知でしょうか?」 満田 夏花さん
5/18ふくしま集団疎開裁判新宿(内容書き出し)


<原発事故こども被災者支援法>
「航空機モニタリングだけで支援対象地域を決めるのは止めて下さい」環境省答弁2/20(文字起こし・動画)







2013年6月14日「子ども・被災者支援議員連盟」緊急会合書き出し記事

<復興庁ツイッター事件>
「子ども・被災者支援議員連盟」緊急会合谷岡郁子議員他・復興庁伊藤仁統括官(書き出し)

↑ノーカット動画あり

井戸川前双葉町町長
「まさしく水野さんのつぶやきの中に答えはあった“やらないこと”だったんです」
6/14「子ども・被災者支援議員連盟」緊急会合(書き出し)


河崎健一郎弁護士
「復興庁は支援法をサボタージュしている直接証拠を私たちに示された」
6/14「子ども・被災者支援議員連盟」緊急会合(書き出し)


「意見書はちゃんと復興庁に届いてますか?」「被災者を協議の場に入れて欲しい」他
6/14「子ども・被災者支援議員連盟」緊急会合(書き出し))


川田龍平議員「官僚の皆さんが『本当に国民なのか』という事なんです」
6/14「子ども・被災者支援議員連盟」緊急会合(書き出し)
血液検査について日本政府のジュネーブ報告(井戸川前町長)






OurPlanetTV
会員のみなさまからの会費や、視聴者のみなさまからの寄付・カンパを基金に制作しています。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/92
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<OurPlanetTV独自調査>「今後必ず誤診がでる」賠償1事故10億円の保険に加入:県民健康管理調査福島医大

福島医科大の幹部が「今後必ず誤診がでると考えている」と明言し、
その際の賠償に備えて、支払限度額1事故10億円という保険に加入。
その保険料は県民健康調査の予算から出すとの事。
OurPlanetTVが独自に入手した書類と取材で作った番組です。



「必ず誤診」 ~福島県甲状腺検査・医療訴訟恐れ保険10億円


2013年6月4日



 
 
                    (2012年6月12日第8回マネジメント会議記録)
 

            (県立医大の内部資料「県民健康管理調査業務における保険」)


詳しくはこちら→http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1593



ーーー


誤診をしたがために、甲状腺がんになって死亡したり大変なことになった人一人に対して、
10億円の賠償額というのはものすごい額じゃないだろうか?
そんな高額な保険の保険料とは一体どれだけ支払うのだろうか?
そのお金があるのならば、検査機器でも新しく購入できないのかな?
最初から「誤診をする」と言いきっているところもすごいし、
そんなふうな気持ちで検査されても、なんか、ますます信用できない気がする。
真面目にきちんと責任を持って検査してほしい。

そしてもしも、誤診をされたら、躊躇せず訴えよう。
県民健康管理調査の診断と他の病院との診断結果が違うという話は最初からあるから、
きちんと証拠を持っていることも大事ですね。






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細野豪志はいったい何をしているんだ!!Σ(♛益♛)

「福島を身近に」 首都圏の学生がいわきで田植え体験

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いわき市で田植えを体験する首都圏の高校生たち
 

首都圏の大学生と高校生が19日、
「ふくしまと歩もうツアー」と銘打っていわき市を訪れ、田植え体験や地元高校生との意見交換を行った。
 
一行は午前中、同市四倉町の田んぼで田植えを体験。
午後は同市の高校生約10人と意見交換した。
意見交換では
「部活動や会社の研修先で福島を訪れる機会が増えれば、もっと身近に感じることができるだろう」
などと意見が出た。
 
ツアーには民主党の細野豪志幹事長も参加。
自らも田植えを体験した後、
「風評被害の解決には福島県に来てもらい、触れてもらうことが必要」と話した。
(2013年5月20日 福島民友ニュース)




「このトリチウムによって汚染された海産物というのは、当然口に入れてはならない」平智之氏5/13【ペイフォワード環境情報教室】

平智之先生 2013年5月13日

<本日のテーマ>
福島第一原発からの海洋汚染への政府がすべき対応と、復興予算配分への国会議員の責務


Sawada:
前回に続いて物理系の政治家が語る原子力という事でお話しいただくんですけれども、
今回お話しいただく件としては海洋汚染というところでお話しいただきたいんですけれども、
これをちょっとお話しいただけますか?


平:
つい先日、汚染水の地下貯水槽から汚染水が漏れたという事故がありましたね。
これは多くのみなさんもニュースでご存じだと思いますが、
実はその汚染水、漏れた水がどこへ行ったのか?について、その報道が一切ないんですね。

で、これもつい先日ですが、実は海側に掘った建坑、縦穴の中に地下水が上がってきますけれども、
海側に掘った縦穴の地下水を調べたら、なんと通常の海水の、
トリチウムという放射性の水があるんですが、
そのトリチウムの水の濃度が5000倍になっていたという調査結果が出ていました。

この事は、5000倍だという報道も一切無かったんですけれども、
実は海側の縦穴を掘った時に、
そこから出てくる地下水が5000倍のトリチウムの濃度になっているという事は、
それだけのトリチウムが炉の方からずーーっと流れてきているということなんですね。


東電はこれについてなんて言ってるか?というと、
このトリチウムという放射化した水、
これはセシウムやストロンチウムのような金属ではなくて水が放射化しているんです。
水そのものが放射能を持ってしまっている状態なもんなんですが、
「これはつい先日の地下貯水槽の汚染水漏れの水なんだ」と主張していますが、
それは誰にも証明できないです。


私が一番怖いと思っているのは、原子炉側から地下水がずーっと、
あるいは土壌に浸潤した水が海の方へ漏れだしたきているんじゃないかという事を非常に懸念しますね。


毎日400トン~500トンの水を流していますから、
その水が全部汚染水として外へ出てきていますのでね、
この水が炉から、あの地下貯水槽からじゃなくて、炉の中からずーっと流れてきているとすれば、
トリチウムだけじゃなくて、ストロンチウムもセシウムも、
場合によってはプルトニウムも、全部流れだしてくる訳なんです。

この事を一切調査していないという事は、大変危険であるし、
放射能の汚染が地下水が海に漏れているという事に対して、
私は政府がハッキリ言わないから、国民全体が鈍感に慣らされてしまっているんじゃないかということを、
大変強く危惧しているという事なんです。


Sawada:
そうですね、私たちはこういうニュースを見ても、
「ああ、原発は収束していないんだな」程度にしか感じませんけれども、
具体的にトリチウムが出てくると、水と同じ成分というところになってきますと、
海洋汚染に繋がってくると。
で、私も海の幸を満喫している私どもの日本食、和食を考えた時にもなかなか厳しい状況が考えられますよね。


平:
厳しいと思いますね。
多各種除去装置といって、今まではセシウムとヨウ素だけでしたが、
ストロンチウムやその他のアメリシウム、キリウム等
さまざまな放射性核物質の法にのばしていってるんですけれども、
これは金属の粒子であれば掴むことができるんですが、
多各種除去装置は水は掴めませんので、水ですからね。
つまりトリチウムというのは絶対に掴めないんです。
除去装置ではつかめないので必ず流れだしてくる。

このトリチウムによって汚染された海産物というのは、当然口に入れてはならないと。

それからもうひとつ、私がさっき申し上げたように
炉から流れてきている結果トリチウムと一緒に金属元素も流れてきているのであれば、
これらは当然体内に蓄積をいたしますから、海産物を含め、
その全ての植物にですね、あるいは水生物に影響を与えます
から、
この事に対してはやっぱり相当国はしっかりと公表をして、国民に知らしめる義務があるんですけれどもね。
一切その事を報道しないですね。

私は大変危険だと思っていますね。


Sawada:
そうですね、等番組によく出ていただいています小出先生もよくこういうお話をされるんですけれども、
トリチウムもそうですけど、ストロンチウムがですね、計測の方が大変難しいんだと。
セシウム137の方が一番陸地において分かりやすいということもあるんですが、
海洋汚染についてはやっぱりストロンチウムが重要であって、
これが重要であるんだけれども測るものが、
小出先生は専門家であるんですけれどもそれでも大変難しいと。
そうなると一般素人の私たちが測るなんて到底難しいんだというようなお話をよくされるんですけれども、
やっぱりそういった時に国の方針として、
国の食料の安全を守るといった時に、やっぱり素人じゃ難しい事なので国家レベルでやって頂かないと、
もう手が及ばない所にありますよね。
こいうのはまさに政治家が判断して「調べるんだ」と、
「こういう線でいくんだ」というところでぜひいっていただきたいもんでありますよね。


平:
そうですね、ですから私自身も議員在職中にはですね、
特にお子さんの口に入る前にそれをちゃんと検査するという事。
それからお子さんの口に入った後もそれらを保存しておいて、練りものにして測る事、
実は後に測ったって意味は無いんですが、食前と食後にきちんとその食材の検査をする事。
その制度を私自身が委員会で質問をして、出来るような予算措置はしたんです。

しかしながら、その制度自体がどう執行されているか、確認しないままに、
今私は国政にいれませんから、
本当は国会議員はね、福島やその汚染地帯から、非常に危険な食品は外に出さない。
これはルール上そうやっていると言いますが、
その事をもう一回国として、国会としてきちんとチェックするという事。

それでも漏れてきた、出てきたものについても、
特に子どもです、感度が高いですから、
お子さんの口に入る前とそれから入った後とをしっかりチェックするという事を、
これは日本中でやらなければいけないんです。
で、このための精度を、特に児童であれば文科省ですし、
保育園であればこれは厚生労働省になるんです。
ね、文科省と厚労省が一体になって、お子さんの口に入るものをきちんと検査すると、
しかも検出限界値が適当に高いもの、シンチレーション等はダメです。
今おっしゃった様に、非常に検出限界値を低くして、お子さんは感度が高いという前提でね、
その検査の体制をつくるのに、今のような10億20億の予算じゃダメです。
これは子どもたちが私たちの未来なんですから、
大きな除染の費用を削ってでもこの費用にもっとお金をかけなきゃいかんというのは、
今の国会議員がやらなきゃいけない仕事なんですね。


Sawada:
復興予算不正流用と思われるような事実が最近発覚されていますよね。
これについても国会議員さんにしっかりとした目を持って
ちゃんと使ってもらいたいと思うのがあるんですけれども、この点はいかがなんでしょうかね?

平:
まぁ、あのね、これは本当に、言葉を失うほどひどい状況だと思います。
1兆円という単位のお金がね、土を、上と下をひっくり返したり、
それからある場所の土をあちらへ持っていって、あちらへ持っていったのをまた戻してというような、
つまり、移染ですね。汚染を移しているだけというのはみなさんよくご存じだと思いますが、
これは膨大な土木工事なので、しかも広大な面積でやっているので、いくらでもお金がかかっていく訳です。
そこに予算を措置しているわけだから、
もう、除染じゃなくてですね、単に土をひっくり返しているだけと、
移しているだけという事に大量のお金が使われているんだけど、
国会の中にいると、
「除染に予算を措置した」「環境省がやってくれている」「やることをやったんだ」
と国会議員は思ってしまうんですね。
国会議員がやるべきなのは、本当にその専門の議員はきちんと現地に行って、
本当に除染になっているのか、そして必要な除染なのか、
意味の無いところの除染をしても意味は無いですからね。
いくらやったって、山側からね、流れてくる。
そういうものを止めることはできないんですね。


ですから、本当に役にたつ除染。
本当に必要な除染にしっかりとお金が言っているかどうか?

意味の無いものはしっかりと摘発をしてやっていくのは、行政はやりませんから。
行政はお金がきたらそれを使っていく事を考えるので、
国会議員がそれをきちんとチェックしなければ絶対にいかんですね。


Sawada:
そうですね、今度7月に迎える参議院選挙。
昨年の衆議院選挙を経てですね、国民の中で若干がっかりしたというような意見もあるものの、
やはり国政に期待するところというのは大きいと思うんですけれども、
先生のようにこうやって主張をはっきりさせる先生もいれば、
党のカラーだけで特に主張されないで出られる方もいらっしゃいます。
国会議員としてどう伝えて今何をするべきなんでしょうかね?


平:
ですからね、どんなテーマでも同じなんですけれどね、
たとえば原発に反対である、反原発だ脱原発だ、私は禁原発だけれども、
あるいは卒原発についても、そこまで言うのはできるんですよ。

しかし問題はそれをどのようにしますか?と。
そして国会に戻ったら具体的に何をしますか?というところを、
「原発を止める」という議員のみなさんにやっぱりもう少し、
それこそね、エイトビットのみなさんからももっと聞いてもらってね、
「これをやります」と。
具体的にこれをやって止めていくんです。
これをやって後処理をしていくんだという事をもっと聞いてもらった方がいいと思いますね。


Sawada:
先生ほど物理のバックグラウンドがあって分かっている方は
なかなかいらっしゃらないかもしれませんけれども、
せめて主張だけでもしていただかないとというところなんでしょうかね?


平:
私はそう思いますね。
いたずらに、今の国会議員や、私のように国会に戻ろうとする候補予定者が、
「原発が危ないぞ。大変な汚染があるぞ。だからみんなもっと驚きなさい」と。
そして「次の選挙では原発を止めるという事にどうぞ皆さんの力をください」ではダメなんです。
具体的にこう言う事をする。
これをやって止めるとか、これをやって止めた後の処理をしようと、
繰り返しますがその具体的ビジョンが必要で、
だって経済政策はみなさんちゃんとそうやった意見を聞いているでしょ、
国債を大量に買い置きしてその結果円を安くし、そして、デフレを脱却し、
CPI消費者物価指数を上げるんだと、具体的な事をちゃんと聞いているじゃないですか。
アベノミクスですよね。
原発だって同じです。
止めるというだけではダメで、どのように止めるか、止めた後をどうするかを徹底的に、
やっぱりこれは専門の議員として語る責任が国政を目指すもの、国会にいるものにやっぱりありますね。

Sawada:
はい、わかりました。
どうもありがとうございました。

平:はい、ありがとうございました。





<それは平常時放出量の半分以下>
2011年5月~2013年7月までに出たとされるトリチウムの量は最低で10兆ベクレル。
8/2(東京電力記者会見文字起こし)






天海祐希さんの心筋梗塞「被災地訪問と食生活」

天海祐希さん
なぜか、あちこちのチャンネル、いろいろな番組で心筋梗塞の事を報じました。

テレビ朝日 報道ステーション
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NHK ニュース9
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被災地へ
天海祐希、被災地復興番組ナレーションに挑戦 
自身も気仙沼・南三陸町を訪問

2011年07月23日 06時00分
 
女優の天海祐希が、
復興ドキュメンタリー『よみがえれ!東北~つながることから、始めよう~』(30日 後7:00 BS朝日)で
ナレーションを務めることが22日、わかった。
宮城県の気仙沼、南三陸町を訪問し、復興の様子を視察した天海は
「ナレーションという形ではありますが、自分が感じた被災地の空気感やその土地の皆様の思いも、
番組を観てくださる方々にお伝えできたらと思います」と意気込む。

東日本大震災から約4ヶ月が経ち、被災地の住民たちは復興に向け必死に歩んでいる。
同番組では東北地区4局とコラボレーションし、
4県それぞれの現状と復興に取り組む人々の姿勢、思いをテーマに月1回、
全4回のシリーズでドキュメンタリー番組として放送。

天海は「まだまだ深い傷跡が残るその町で立ち上がり、
前に進み、頑張っていくのだという力強い笑顔に、言葉にならない感動を覚えました」と
被災地での出会いを振り返る。
さらに「この番組が力強く頑張る今の被災地の方々と私達をつなぐ一つの方法になれたら、
こんなに幸せな事はありません。ぜひ一人でも多くの方々に観て、感じていただけたらありがたいです」と
メッセージを寄せている。

宮城県を舞台に商店街を復活させるべく奮闘する
3つの試みを紹介する30日(土)放送の第1回を東日本放送(宮城)、
8月(放送日未定)の第2回を青森朝日放送、
9月(放送日未定)の第3回を岩手朝日テレビ、
10月(放送日未定)の第4回を福島放送が担当する。



食生活
天海祐希の美容法&ダイエット法より

内側からもキレイを心がけていて、毎日食事にも気を使う。
はすごく美容にいい。
野菜と蒸したり、バターでソテーしたりして食べる。

粗食派で納豆とシジミ汁だけで済ますこともある。
食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べる。
でも撮影中はどうしても食生活が思うようにいかなくなるので、納豆やサラダを持っていく。
普段からお弁当や外食が多くなると、家で野菜中心の食事が摂りたくなる。


納豆とキムチを毎日食べる。
モズク・メカブ・根コンブなど海藻系の食材が大好き。
冷たいお茶にニガリを数滴、垂らして飲む。


(福島第一原子力発電所が爆発してから私が食べていない食材を赤字で強調してみました)
納豆も国産の大豆だとセシウム汚染されている可能性あり



<余談>
原発関連企業
TOSHIBA

東芝生活家電イメージキャラクターの天海祐希です。
東芝の生活家電はあなたと一緒に賢く節電。

節電を心がけていても、自分では気がつきにくい電力の無駄ってありますよね。
出かけている時の待機電力だったり、知らないうちに使ってしまっている電力だったり。

だから東芝の生活家電にはCCOモードが搭載されています。
暮らしの中にある電力の無駄を省き、
あなたの節電をサポートしてくれる機能なんです。

さあ、東芝のCCOモードで、あなたの暮らしを、
快適に暮らしながらエコできるライフスタイル、CCOスタイルへ。

東芝の生活家電をどうぞよろしくお願いいたします。


ーーー

天海祐希さんにお願いされても、原発事故後、私は東芝の商品は不買運動中です。

ーーー

東芝といえばサザエさん一家が福島へ旅行に行ったことは有名ですよね。

サザエさん




ーーー



心筋梗塞とセシウムの関係が気になったのでちょっとだけ調べてみました。
だから何なの?って思いたい方はどうぞご勝手に( ´艸`)★。、



<2>言論の封殺「「常識的な事を言えない空気にいま日本はなっています」孫崎享氏3/30(文字起こし)

2013年3月30日

http://youtu.be/GX1f4Oa2VWU?t=23m49s

前例で、2000年にNHKは番組改編事件といって、
従軍慰安婦の問題を社員のプロデューサーが作ったんですけれども、
それをオンエアする寸前まで、
当時の政府の与党である自民党の中川昭一さんと安倍晋三さんが呼びつけて、あるいは乗り込んで、
会長にまで圧力をかけているんですね。
繰り返し編集室にまで圧力をかけたので、番組オンエア直前までカットカットカットで、
一番肝心な部分を結局カットした部分がオンエアになったということで、
安倍政権の時の、
要するに繰り返し、NHKはそのように政府の与党の圧力に弱いというのが、
2000年の番組改編事件で実証ッ済みなんですが、
その時も大手マスコミはあえて無視して、
それに対して、プロデユーサーの方を応援しなかったので、
プロデユーサーはNHKを辞めたんです。
それも訴訟になっていますけれども、
ですから先生の…、毎年おそらくいろいろな形で予算編成権がある故の圧力
とか封殺とかを引き換えに、「偏向番組を作るな」あるいは「作れ」の
発表のプロパガンダとしてのNHKの圧力がちょうどかかっている時期に先生が利用されたというか、

孫崎:はい。

ーー:
利用されて二分に今世論が騒いでいるというのは、ある意味でいい事ですね。
皆さんメディアが書かない事を市民ジャーナリズムやネットで大論争を呼んでいるという事は、
2000年の事件よりもはるかに先生の問題提起の方が、今回非常に大きな役割を

孫崎:ありがとうございます。

ーー:
その時あれですよね、小泉純一郎内閣の時で、安倍晋三さんは福官房長官をやっていた。
それで介入したんですよね、NHKに。
それで解散したというふうに言われていますよね。
で、裁判で女性国際法廷を主催した市民、

ーー:模擬法廷ですね。

ーー:
模擬法廷。
で、裁判で訴えたんですよね、結局は負けましたけどね。
ですからTPPの問題で一番の問題は
TPPに日本が参加した場合どういうメリット、デメリットがあるか?ということで、
ま、メリットはほとんどないんだけど、

孫崎:無いんですよね。

ーー:
デメリットに関しては一切情報を国民に知らせないと、
これは政府なりあるいは行政なり、
あるいは大手マスコミも一体となって国民の知る権利を完全に否定して、
TPPというのは本当に危険なものなんですよね。
そのことを言わないで、「なんか雰囲気的に、イメージ的になにかいい事があるんじゃないか」と、
あるいは「経済成長を取り入れることが出来るんじゃないか」っていう、
何の根拠もないイメージ的なあれで世論誘導されているという事に対して、
孫崎さんがテレビで「そうじゃないよ」と。
○条項の危険性とか、何のメリットもない
あと、後発組に対してはほとんど発言権は無いよと。
本当の事をおっしゃったわけじゃないですか。

孫崎:はい。

ーー:
だからこそ彼らはNHKの会長を呼んだ総務委員会の席で、国会の場で、
孫崎さんを吊るし上げたと、あるいは彼は陰謀論者、あるいはとんでもない人間だということで、

孫崎:そうですね。

ーー:NHKの会長の前で、「もう二度とNHKでは使うな」という事を言ったわけですよね。

孫崎:そうです。

ーー:
それに対して大手マスコミも一切批判しない。
野党も批判しないという、「一体何なんだ!この国は」と、


孫崎:
だから逆に言いますとね、
大手マスコミ自体、新聞社自体がそういう事になってしまっている訳ですよね。
自分たちもリストは持っていて、「この人達は載せない」
そうですよね。

だから、そういう意味では私は日本の新聞というのは
相当、米国とかそういうところと比べると程度が十分じゃない。
たとえば、ワシントンポストなんかも形式的にはね、
必ず、保守派の人がいれば、リベラルな人の場所を必ず確保しているという事ですよね。
だから社説と違う人たちの意見の場も与えるという、
こういうように、様々な見解示していくという事がある意味の民主主義の根本になるんだけれども、

非常に残念なことに、今大手メディアは、
編集権だとかという変な言葉を使って、自分たちの主義主張、考え方以外のものは載せない。
というような流れがあって、

ま、そういうようなものの一環だと思うんですよね。


ーー:
事業体としても経営が、皆さん屋台骨がガタついていまして、
広告収入がもう激減して、ネットメディアの総合の広告収入の方が
もう新聞やテレビの広告収入を超えていますので、
やはり、彼らは経営がガタついているがゆえに広告主の顔色を見ながらということで、
自分たちに広告を出稿してくれているスポーンサーに対しては文句を言わない。
特に政府は、政府広報として政府の広報の予算をきちっと各新聞に割り当てていますから、
その予算が無くなってしまうのは困るので、
政府がお客さんな訳ですね。



孫崎:なるほどなるほど。

ーー:
それで今の言論の封殺のお話なんですけれども、
例の大西さんの発言があって以降、なにか微妙に変化というものはありましたか?
たとえばNHKの番組、問い合わせがもう亡くなったとか。
そういうのは無いですか?

2013040411.jpg

孫崎:
いやいや、NHKはね、思いがけずに今年の1月1日、NHKスペシャルの番組に出たんですよね。
ま、多分この時も「なぜ孫崎を出したんだ」って相当クレームがあったんじゃないかと思うんですね。
っていうのは、考えてみると私が言っている事というのは、
なにも変わったことは言っていないんですよね。
私自身は極めて常識的な事を言っていると思っているんですけど、
「常識的な事を言えない空気」に今日本はなっていますから、

だから、常識的な事を言っている人を見つけるのが非常に難しいんですよね。


ーー:そうそう。本当にそうです。


孫崎:
そういう意味合いで私を潰すという事は、
私というものがいないと常識的な見解を述べる人の層がほとんど無い。
たとえば、一時期TPPで、去年でしょうかね、やっぱり
「TPPは問題である」という事をNHKで、これは短いインタビューですけれども、
短いインタビューでやった事があったんですね。
これは9時の番組です。
9時の番組に呼ばれて行って、ちょっとやったんです。

ーー:毎日9時からのニュースウォッチ9ですよね?

孫崎:そうそうそう。

ーー:大越さんの。

孫崎:大越さんの番組でやったんです。
で、大越さんの番組でやりましてね、その次の日も本当は発言する可能性があったんですけど、
「孫崎さんね、申し訳ないんだけれどもあなたと同じ事を言っている学者さんをちょっと紹介して下さい」
って言われたんですよ。
いやいや、いいんですけどね、
これがね、なかなかいないんですよ。
それを、アメリカとかいろんな視点を見ながら、
私のポジションというのは、基本的に国際関係を見ながらTPPを見るというね、
米国の戦略を見ながらのTPP論というね。

TPP反対論というのは沢山ありますよね。
たとえば医療から反対する人とか、農業から反対する人とかは居るんですけど、
米国の戦略を見ながら「米国はこう動いていますよ」と。
「だから危ないですよ」と、そういう問題の展開をする人というのはあんまりいないんですよね。

それでだからその時に、「誰かお願いしますよ」と言った時に、
「いやぁ、ちょっと分からないですね」と言ったんですけれども、
そういう意味では、結局分かっている人はいるかもしれないけれども、発言はしない。
だからそういう意味で、日本の場合にはどんどん、
ま、これは、私がTPPをやるのは、なにも経済の専門家でもなんでもないんですけれども、

TPP、オスプレイ、原発、増税、
これみんな繋がっているんですよ。



ーー:繋がっています。

孫崎:
みんな繋がっている。
繋がっている一番の重要なことは、
それぞれの項目の核心は絶対にしゃべらないという事なんです。


原発であると、一番重要なことは「地震があったらどうなるの?」
「地震の危険っていうのはどう見るの?」っていうことはこれはやらなければいけない。
でも最近再稼動しようという時には、その問題はいつの間にか、こう…、出ていっている。

ね、TPPの問題も、
TPPに入った時にどういうマイナスが出てくる可能性があるんだという、
そういうプラスとマイナスの比較をちゃんとする、これも無い。

核心を言わないで、その他のものにすり替えて論議をやっていく。

たとえば、普天間問題の話をすると、
沖縄の住民というものの負担をどれくらい考えられるのか?
それとオスプレイというものを配備することが日本の安全保障にどういう重要性を持つか?という、
こういうような問題になるわけですよね。
ところがたとえばオスプレイの配備というものを沖縄の41市町村の人達が来て、
銀座で「ダメですよ」という事を、反対した。
その時に周りにいた、多分動員された人たちだと思うんだけど、
これは、「あんたたちは中国からお金をもらっているんじゃないか」っていうね、
全然違った所に論点をすり替えてくる。

だから今の場合に、TPPが一番重要ですから、
TPPの問題で本来議論すればいいのに、
大西さんの奥さんも、「大変だ、大変だ」と言ったのは、
「お父ちゃん、大変だ」って言ったのは、それはTPPの問題で大変だった訳ですよね。
それだったらTPPの問題でちゃんと議論すればいいのに、
いつの間にかすり替えてね、
すり替えの一番最後は、なんか、
「北朝鮮も中国も孫崎の意見を勉強したらいいんですよ」と。
「だからこんな危険な人」という、こんな言い方になるんですよね。

いつの間にか、みんなのイメージの中に、エイジェントみたいなね、そういうイメージをつくる事に、


ーー:人物破壊ですね、これ。


孫崎:もう本当に。

ーー:キャラクター・アサシネイション(assassination)ですよね、英語でね。
 ※assassination
  【名】・暗殺{あんさつ}・〔名誉{めいよ}などの〕毀損{きそん}

孫崎:
キャラクタ―・アサシネイションというのは面白いのは、
正しいキャラクターを出すことによってアサシネイションするんじゃなくて、
作り上げられたキャラクターを適当に当てはめる事によって破壊するということですから、
そうするとこの問題というのは、小沢問題とか、そういう問題とみーんな絡んでくる。

ーー:
絡んでますね。
NHKのいわゆる1チャンネルなんてほとんど見ないんですけど、
BS1、あれはよく見るんですけど、
その中でBBC放送のニュースなんかを毎日流しているんですけど、
BBCと同じようにNHKは公共放送ですよね。
でも全然、先ほど言われたように政府の行動に対して批判的な見解を出していない。
バランスがいい訳です。
NHKは世論をこういうふうに誘導するという事が最初に決まっていて、
それに必要なコメンテーターとか評論家を出していると。
それに反対するような人は一切報道しないというように、
すごいハッキリしていますよね。


孫崎:
非常に面白いのはね、昔、これはポロっと出てきたんですけれどね、
むかし私の「日米同盟の正体」という本があったんですね。
これはラジオで取り上げられたんです。
これも非常に反響があって、ラジオの書評欄で、
年末に「今年の書評の特集」って言って、なんかいいものを集めるのを12月にやるんですよね。
その時にもう一回再放送になったぐらいなんですね。

その時にね、その周辺にいた人たちが、
「孫崎さん、我々がなんで日米同盟の正体を取り上げられるようになったかわかりますか?」
「民主党政権になったからですよ。自民党政権だったら取り上げられなかったんですよ」


ということですよね。


ーー:そうです。


孫崎:
そういうことなんですよね。
だからまぁ、これからNHKが使うっていうのは、まあ、あまり無いんじゃないでしょうかね。


ーー:それ以外は、あの発言以外はなにか出演依頼とか取材とかありますか?NHKから。
大西発言の後。

孫崎:
それはないです。
だけど、大西さんの発言以降にあるのが、二つ民放関係であるんです。
今日は多分この後、テレビタックル。

ーー:テレビ朝日ですね。

孫崎:そこでTPPをやるんじゃないかと思います。

ーー:今日ですか?


孫崎:
今日は録画。月曜日ようにじゃないかと…、
だからそういう意味では他のメディアにまではいってないわけですね。


ーー:ただNHKに対してはwまだ日が浅いですからね。
ーー:別の番組からは依頼が来ているということで。
ーー:もうひとつは?ふたつあるって。

孫崎:
もうひとつは、ちょっとこれはまだ正式じゃないんだけど、
多分、4月10日かそれぐらいになにかまた出てくると思います。
それは関係あったかどうかは知りませんけど、はい。

ーー:それはTPPの関係ですか?

孫崎:それはTPPじゃない。


ーー:
先程のラジオの話ですけど、
「今ようやく政権が変わったから」というラジオ局はどこですか?

孫崎:NHKですね。

ーー:NHKもチャンネルによっては総合とかEテレとか、BSって、違うんですよね、微妙に。

孫崎:なんとなくBSの方がすこーし幅が広いですね。

ーー:2チャンネル(Eテレ)も非常にいいんですよ。

ーー:
だから一番最悪なのが1チャンネルのニュース、ニュースの枠。特に9時の大越。
それとか、日曜討論というのが毎週日曜日8時から、9時からかな?
あの番組というのはまさに世論誘導の典型的


孫崎:
ある時には民主党政権だったんで、普天間問題は出たんですよ。
一応鳩山さんが普天間を「最低でも県外」と言っているわけだから、
そういう意味では取り上げない方がおかしいんですよ。
その流れに乗って一応あの時は出ましたけれどね。


ーー:
先生の「戦後史の正体」が発売日に鳩山由紀夫さんの勉強会で、
院内総会でご講演なさったのが、あれが非常に好評でしたのでね、本当は残念なんですが、
国会議員も、大手のメディアの記者も、本当に皆さん忙しすぎて勉強不足なので、
あのようなじっくりした勉強会があれば、
皆さん党派に関わらず本当は先生のご見識をシェアして勉強していただく事が出来るんですけれども、
鳩山先生ご自身がもう引退されてしまって、
あのような鳩山勉強会に私はよく出ておりましたけれど、
勉強会が消滅してしまったというのは本当に残念ですね。


孫崎:
それで、実は、ご存じかどうかはわかりませんけれども、
鳩山さんが東アジア共同体っていうのを立ち上げられたんです。
それで、それの、これは強調して言っていいですけど、
わたしは無給の所長になったんですよね。

――:研究所?

孫崎:東アジア共同体研究所というのが立ちあがったんです。

ーー:
ここで初めて発表されて、なんか記者会見になっちゃったww
これはスクープですね。


孫崎:
立ちあがって、実際の活動を始めるのが4月1日ぐらいからです。
もう事務所は出来ていて、私がそこでお願いをしているのは
何をするかという、いろんな構想があるんですけれども、
一番最初の研究アイテムは普天間問題なんです。
普天間問題が何故迷走したか?というのを、鳩山さんが全てを語って、
これを琉球新報と一緒にやる。
琉球新報の若手の人間が張り付くんですよ、一緒に。
それで6カ月ぐらいで研究するというのをやられるんですね。
それが一つの調査ですね。

その他に、
出来たら私はそれをいろんなところへの発信の母体にしたいと思っているんです。


ーー:
さっきのTPPの問題で、
ISD条約という毒魔人みたいな条項があって、
一番問題は、世界的な大企業が日本にTPP条約を締結した後で、
事業展開のために進出しますよね。
国内法で本来の利益が得られなかったということで、日本政府を訴える。
それを裁定する機関が世界銀行の下部機関なんですよね。


孫崎:そうなんです。

ーー:
だから、国際裁判所とかそういう所じゃなくて、
いわゆる、グローバリズムを真っ先にしている世界銀行の下部組織がそういう裁定をするという事は、
もう結果は分かっている事ですよね。


孫崎:
そういうことですよ。
で、結局ね、もう多くの人はお分かりのように、
これはボクシングのジャッジで考えてみたらいいんですよね。
ボクシングで、ジャッジが誰になるか?でかなり動くわけですよね。
今度世界銀行の時のジャッジが誰か?というのは
これは非常に大きな問題なんですよね。

国際司法裁判所は、どういう人間かという事を明確にしてそれで登用をして選ばれる訳ですよね。
ところがこれは基本的に判事が誰かというのは分からない。
そして、判決自体も、これは基本的には報告されない。

ーー:そうでしょ、秘密でしょ。


孫崎:ね。
というような事ですから、公平性が全くない!
で、どういうような論議がされたかというようなものも明確にされていかないと。
だから基本的には

ーー:
私ちょっと調べてみたんですけど、
カナダやメキシコですでにISDで訴えられて全敗ですから、

孫崎:基本的にね。


ーー:
みなアメリカの企業寄りの弁護士がつくということで、
どんな人たちが過去に下部組織の弁護士になったか?というと
一般の民間のアメリカの長巨大な弁護士事務所が受注したりしているので、公平さが無いわけですね。
自分たちのクライアントのために判事として出て行く訳ですから、
一般の公平な立場で国際機関でお金をもらっている判事ではなくて、
一般の民事の弁護士ですから、結果的に刑事の様に裁かれるけれども、
実際は利益代表をしているのは米国と米国の企業、
あるいはグローバル資本のクライアントのために判事まで送り込んでくるということで、
勝てるわけがないし、公平さも無いわけですよね。

ですから日本はただでさえ公立あるいは英語の、外国語での司法というのは弱いですけら、
今回、何故日弁連が反対を表明しないのか?というのが、私は
2010年管直人首相が当時、いきなり、本当に唐突に「TPPに参加します」と発表。
「第3の改革開放」と言って以来、非完全障壁の方が怖いよ、
このような機材やサービスの中の特に
外地の法律事務所が日本の地方自治体のどこにでも営業所を開けるというのが
この中に実はもぐりこんでいる訳です。

今までは、外国の弁護士というのは
日本の弁護士事務所に軒を借りて資格を取れないようになっていたんですが、
それが日本の弁護士資格、法曹資格を持たずして、いきなり営業所を日本津々浦々に開けるということは、
クライアントとしてマッチポンプの両方の役。
訴える役と、
そして日本の地方自治体やさまざまな小さな規制や条例が訴えられた時の弁護にも回りますよよいう、
双方を弁護という、ま、利益相反ですけれども、を、やりかねないと。
で、私自身、アメリカで訴訟の通訳と訴訟の翻訳をやっていましたので、
日本の住友商事が銅の取引でアメリカの大手の金融会社に乗らされて、ロンドンで大損した時に、
個人のひとりが刑法として日本で服役して、有罪判決が下りましたけれども、
民事では、アメリカで住商がアメリカの金融機関複数を訴えているんですが、
両方を同じ、最大手のアメリカの弁護士事務所が、利益相反も関係なくね、弁護をしていて、
私はその責任者として、両方の示談に至るまでの通訳と翻訳をしていたので、

もう、倫理も何にも無いわけですね。
クライアントのためには、純粋に司法ビジネスとして
何でもやるのがアメリカの腐敗しきったビジネスですから、
それの、アメリカそのものを腐敗させた司法ビジネスが、日本に襲いかかってくる訳ですね。
「強奪司法」と呼んでいますけれども、


ーー:だから日本の司法試験を受けない、資格を持っていないアメリカの弁護士が
そのまま日本で事務所を開けると。

ーー:そう、開ける。というのがこの条項の中に入っているんです。

ーー:おそろしいよね。

ーー:おそろしいです。
ですから、完全障壁の農業や医療問題、保険問題を言う方は多いんですけど、
本当の怖さはこのような目に見えないサービス業などの非完全障壁なんですね。
もう全部壊されてしまう。
日本の国のあり方までひっくり返ってしまう。


孫崎:ほんとうに


ーー:それを先生が先日言って下さったので、
ここまで解って言って下さる方は、もう先生以外にはおられないと思いました。



つづく





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<基準の3000倍超>おととしから確認されている江戸川区小松川1丁目の六価クロム

排水溝から基準3000倍超の六価クロム
NHK 3月27日 17時46分

2013032811.jpg

東京・江戸川区の歩道の排水溝から、
国の基準の3000倍を超える有害物質の六価クロムが検出されたことが、
東京農工大学の研究グループの調査で分かりました。

2013032812.jpg

基準を超える六価クロムが検出されたのは、東京・江戸川区小松川1丁目の歩道の排水溝です。
ことし1月、東京農工大学の尾崎宏和特任助教の研究グループが調査したところ、
最大で国の環境基準の3000倍を超える六価クロムが検出されたということです。
排水溝は深さ30センチほどで、金属製の格子状のふたで覆われており、
尾崎特任助教によりますと、一般の人が直接触れたりする可能性は少ないとみられますが、
およそ10メートルの範囲で六価クロムが確認されたということです。

2013032814.jpg

六価クロムは発がん性も指摘されていて、
付近一帯では戦前から化学メーカーが六価クロムを含んだ産業廃棄物を埋め立てていたことが分かっています。
おととし3月には、近くの歩道で六価クロムを含んだ水がしみ出しているのが見つかり、
東京都が対策工事を行っていました。

尾崎特任助教は、
「40年間にわたって地下を汚染していた可能性があり、東京都の処理が不十分だったと考えられる。
詳しく調査するとともに、住民にも情報を公開して注意を促す必要がある」と話しています。


江戸川区小松川1丁目
2013032815.jpg
東京電力(株)船堀橋変電所の横の排水溝。
すぐ裏には大きな都立公園
2年前にも…。
毎日新聞 2012年11月17日 20時51分
東京都江東区と江戸川区にまたがる都立公園周辺で昨年2月と今年4月、
有害物質の六価クロムを含む地下水が漏れ出ていたことが都の調査で分かった。


瓦礫焼却灰から基準を大幅に上回る六価クロム(岩手県一関)2012年2月

その他国内で検出された六価クロム各報道まとめ

<同一人物>水俣病訴訟で医師に圧力をかけた室長&福島県外3県甲状腺検査の責任者~桐生康生という人


マコ:
高裁の段階で、
「この原告は水俣病です」と証言しようとしていたお医者さんに、環境省から圧力がかかって、
「その判定は下さないでくれ」と。
「その意見書は出さないでくれ」という要請がたびたびあった。
環境省がそのお医者さんに
「この患者は水俣病だっていうそういう証言はしないでください」って言いに行ってたのは、
2011年、平成23年の6月の話なんです。
※<2>おしどりマコ&ケン3/9子ども信州ネットキックオフイベント(内容書き出し)より)

この環境省の圧力の話が、とても私の中では印象強く残っていました。
そして、おしどりマコさんが、衝撃の事実を調べて下さいました。
先日の講演で話されていた水俣病の裁判で医師に証言をするなと圧力をかけていた環境省の役人と、
福島県外3県(青森・山梨・長崎)での甲状腺検査を仕切っている人物が

なんと!!! 同一人物だったΣ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ~



環境省で今回福島県外3県の甲状腺調査を実施した部署の責任者桐生康生参事官
そして、水俣病の関西訴訟・高裁で、医師に「水俣病ではないと証言してほしい」と
環境省が要請をして圧力をかけていたときの特殊疾病対策室(水俣病やアスベスト関連)の室長
なんと!桐生康生氏だった。




マコさんのブログにくわしく書かれていますので、
ぜひそちらをお読みください。
甲状腺有所見率調査結果(速報)について(おしどりマコ)



そして・・・桐生康生サン・・・それはこの人↓
桐生康生13 桐生康生12
写真IWJ動画より:2012年12月18日東京都港区の原子力規制庁
「東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム第3回会合」
2013年02月19日 「東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム 第5回会合」

こっちを向かない、ほとんど資料を見ているので正面の画像がありません><;

声を聞いてみましょう♪

書類の説明 2013年02月19日「第5回会合」



畑仲卓司氏(日本医師会総合政策研究機構 研究部総括部長)の質問に答えて 
2013年02月19日「第5回会合」



こんなにどんどん、どんどん偉くなっていっている人のような話し方では無いように私には思えます。
なんか、自身なさそ~うな話し方に聞こえるけど…


第5回会合議事録がありました。音声部分議事録は続きを読むに(すごく苦労して)コピペしました。
※規制庁の議事録は嫌な感じ(◎`ε´◎ )!
一文字ごとに改行が入るように細工がしてあるファイルで、
文章を取り出すのに苦労しました。国の機関の議事録なんですから、
コピペフリーにしていただきたいものです。


ーーー

現在は
桐生康生 環境省 総合環境政策局 環境保健部放射線健康管理担当参事官
ですが、2012年9月以前は特殊疾病対策室長でした。

移動ニュース
【人事】環境省(2012年9月19日)

(2012年9月19日) 環境計画課長(文部科学省官房付、前独立行政法人科学技術振興機構参事役)岡谷重雄 >
環境保健部参事官(官房付)桐生康生 >
地球温暖化対策課長兼国民生活対策室長(地球温暖化対策課調整官)和田篤也 >
免兼環境計画課長総合環境政策局総務課長・米谷仁 > — TEL:03-3581-3351(代表)




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その時水俣病に関してのセミナーを開催していた彼の話の内容が書いてあるブログがありました

水俣病の教訓を次世代に伝えるセミナー
水俣病の経験を超えて・若い世代の挑戦

とき:2012年2月26日(日)13:00?16:30
ところ: 東京ウィメンズプラザホール (東京都渋谷区神宮5-53-67)
主催: 環境省
開催主旨説明 水俣病を取り巻く現状について
環境省 特殊疾病対策室長 桐生康生

(この日の動画を探しましたが見つかりませんでした)

日刊 * 味(み)海苔の実 minorinomi
↑のブログに、この日の感想が書いてありました。
↓以下、一部転記

驚き1:
このセミナーの目的を「正確な知識と情報を次世代に届けることが目的」と発言しつつ、
水俣病の概要説明では、原因企業チッソの名前が一切でてこなかったこと。
「チッソ」に変わる表現として「化学工場」「工場」という言葉を使っていた。
パワーポイントには「チッソ」の文字があったのだが、なぜ口にださない?
会場に、チッソ関係者が来ていたから遠慮したのだろうか。

驚き2:
水俣病に関する特別措置法による救済策を説明する際、
桐生氏が、「環境省としては救済と同時に“絆”修復などにつとめていく」と、
「絆」という言葉を使ったこと。
広域がれき処理の受け入れ自治体探しで乱用されている(と私が感じている)、あの「絆」である。
これまでに「絆」という言葉が、水俣病関連の説明で使われたことはなかった。
絆を修復するといっても、絆が結ばれていた過去があったのかも疑問だ。

驚き3:
水俣病の教訓について、予防を重視し、先手をうつことが大事だと発言していたこと。
未だに被害者とは司法の場では真っ向から対立している環境省である。
教訓を語る以前に、水俣病の総括も始められない状態ではないのか(水俣病は終わっていないからである)。


ー略ー

このセミナーの目的は、水俣病の正確な知識と情報を次世代に届けることが目的。(桐生氏)
正しい知識のみでなく、適切な知識を広めることが重要。(桐生氏)
具体的には
 チッソという代わりに「化学工場」と説明。(桐生氏)
 水俣病の救済策に「絆」の修復も加える。(桐生氏)
 予防が大事。先手をうつ。(桐生氏)
 当時の技術では、有機水銀(原因物質)の検知や分析が未熟と説明。(平田氏)
 チッソは倒産以上の苦難を味わっていると主張。(平田氏)


――転記ここまでーー



水俣病:認定訴訟 医師に「虚偽証言を」、環境省が要請か
毎日新聞 2013年02月27日 東京朝刊

熊本県水俣市出身の女性(87)=大阪府=が水俣病患者としての認定を求めた訴訟の控訴審で、
「女性は水俣病」と法廷で述べる予定だった医師に
環境省が、認定申請を棄却した県側の判断は妥当と証言するよう要請していた疑いがあることが分かった。
医師が拒否したため出廷は見送られ、大阪高裁は別の医師による「水俣病ではない」とする意見書を採用した。

高裁は昨年4月、女性を水俣病患者と認めるよう熊本県に命じた1審・大阪地裁判決を覆して請求を棄却。
女性は上告しており、代理人弁護士は「国は虚偽証言をさせようとした」として
26日、医師本人が経緯を説明した文書を最高裁に提出した。

この医師は、千葉県市川市の国立精神・神経センター国府台病院院長などを務めた
神経内科医の佐藤猛さん(80)。

原告側が最高裁に提出した書面などによると、
佐藤さんは70年代、関東地方の水俣病の検診などに携わり、
環境省は11年6月、医師証人としての出廷を要請した。
佐藤さんが検診結果などを基に「水俣病」とする症例検討記録を提出したところ
同省職員らが何度も自宅を訪問。
「申請を棄却した熊本県認定審査会の判定が間違っていたとなるのは困る」として
「判定は妥当だった」と証言するよう要請したという。


佐藤さんは拒否。
同年9月に省内であった面談でも拒否後、接触は途絶えたという。
結局、佐藤さん作成の記録は高裁に提出されなかった。
判決後、佐藤さんが
「明確に水俣病と診断できる症例が否定され同情を禁じ得ない」と弁護団に訴え発覚した。


環境省は「要請した事実はない。係争中でありコメントできない」と述べた。
佐藤さんは「取材は受けない」としている。

女性は78年、県に認定申請したが棄却され、07年に大阪地裁に提訴。
亡くなった母親の認定を求める別の裁判とともに係争中で、いずれも国の認定基準の是非を争点にしている。
2件の原告と被告双方の意見を聞く弁論が3月15日、最高裁である。【西貴晴、石川淳一】


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マコさんが調べた桐生康生氏の経歴

(1965年・昭和40年生まれ、群馬県出身)
1996年(31歳)・平成8年4月 厚生省入省
1998年(33歳)・平成8年4月 環境庁環境保健部特殊疾病対策室(専門官)※水俣病
1998年(33歳)・平成10年4月 厚生省国立病院部政策医療課(課長補佐)
1999年(34歳)・平成11年10月 (財)医療情報システム開発センター(課長)
2001年(36歳)・平成13年7月 山梨県韮崎保健所(所長)
2002年(37歳)・平成14年4月 山梨県甲府保健所(所長)
2005年(40歳)・平成17年4月 国立がんセンター運営局政策医療企画課(課長)
2006年(41歳)・平成18年4月 文部科学省科学技術・学術政策局放射線規制室(放射線安全企画官)
2009年(44歳)・平成21年7月 厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課主任中央じん肺審査医
※アスベスト
2011年(46歳)・平成23年4月 環境省総合環境政策局環境保健部企画課特殊疾病対策室(室長)
※水俣病
2012年(47歳)・平成24年9月 環境省総合環境政策局環境保健部放射線健康管理担当参事官

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31歳で厚生省に入る前は
1995年度 群馬大学 / 医学部 / 助手に桐生康生さん研究者番号:80261832という方がいますので、
多分、1995年に医学部助手だった。

そして、厚生労働省でアスベストの仕事もしていた・・・!
その時の議事録がありました。


続きを読むにつづく

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