<不正選挙疑惑4完>「遠隔操作で投開票システムの中に入っているという事実が分かりました」Aさんインタビュー(文字起こし)



Aさん:
それともう一つ、じゃあ、投開票システムの方はどうなの?というと、こちらは※※※という埼玉の会社が、実は、大阪市と堺市を担当しています、管理運用しています。
これはムサシの、子会社ではないかもしれませんが、下請け会社ですね。
ムサシとの契約関係で入ってきている業者さんです。
で、この※※※という会社がまた不思議な会社
で、
実は統一地方選、私が出た府会議員選挙もそうなんですが、
この時に遠隔操作で投開票システムの中に入っているという事実が分かりました。


佐々木:
え?もう一度お願いします。
遠隔操作で何システムですか?

Aさん:
開票を見るための、30分前のデータというのが、ホームページ、サイトですね。
開票速報のサイトがダウンしました。
これは※※※がこのサイトも管理運用しています。
これがダウンしたんですね。
そこで「なんでだ、なんでだ」というふうに突っ込んでいって、
その中でですね、実は「投開票システムに不具合が起こっちゃった」と。
「なので結果がぐちゃぐちゃになってちゃんと出ないので、サイトですね、ホームページの方も止めた」というような話になったんですが、でもそもそも、その開票システムに何が起こったんですか?
という話になっていったんですね。

この時は堺市戦艦複数の職員と※※※社の社長がちょうど大阪に来ていたので、来ていただきました。
そして私の知り合いの方にもパソコン、こういうITに詳しい方にも同席していただいて聞き取り。
これは録音データも残っておりますが、そこで色々な話を聞くことができました。

で、遠隔操作で中に入ったというのが、まず私は驚きだったんです。
私が言っていたようにハッカー行為で誰かが入ったんじゃないか?と。
そして中身を書き換えたんではないか?と。
要は投票結果を書き換えた。
というふうに私は最初から疑っていたんですが、
まさに私が疑っていた遠隔操作があったんです。

この遠隔操作があった事実というのは、実は堺市の旧サーバーに時間帯が残っています。

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こちら資料になりますが、0時34分から1時18分の時間帯で、これは調査の段階で、堺市が色々と調査をしてくださった段階で、遠隔操作で入って何をやったかはわからないけれども、時間帯だけははっきりわかりますということで出していただきました。

なので時間帯はわかっているのですが、何をやったのか?
改竄して問題がないのであれば、どこをいじったのかという部分を出して欲しいと言ったんですが、まさに出しません。
問題がなければ普通出してもいいわけです。
でも一切出さないんです。

だからわかっていることは、この時間帯に遠隔で中に入って、何かをいじったという、この事実しかわかりません。



佐々木:
表向きは、開票速報を含めてシステムがダウンして、それを直すために入ったんだというようなことなんですか?

Aさん:
はい。
ただ、開票中に入る必要はないと思うんですね。
というのは個人の30分前のデータなので、昔もそうなんですが、ホワイトボードに誰々さん何票、誰々さん何票っていうふうに時間ごとに書けばいいんですね。
で、その集計データを電卓で足し算して、「はい、結果はこういうものです」という、それだけの単純なものなので、開票中にシステムの中に入ってやらなくても「システムがダウンしました」と、「なのでここから手作業で行きます」で問題ないです。昔はそうだったので。

だから、理屈としておかしいんですよね。

で、もっとビックリしたのはなんで遠隔で入れるんですか?
そもそも不思議ですよね。


佐々木:そうですね。

Aさん:
システム室にはSEが二人いたんです、現場に。
「じゃあ、そこにいたSEの人が直したんですか?」って言ったら、
「違います」って言うんですね。
「一体どなたが直したんですか?」開票作業中に直したと言っているので。
そうすると、大阪市内のどこかの選挙区にいた△△課長補佐が「私が入って直しました」というんです。
「大阪市にいるのに、どうやって堺市のシステムを直したんですか?」って言ったら、
遠隔で入りました
「じゃあ、どのパソコンを使って入ったんですか?」パソコンを特定して欲しい、って言ったんです。
これも特定しません
誰が入ったのか?というのも、極端なこと言うと特定していないんですよね。

※※※社長は「本人が入った」と言いますが、その証拠もない。

私は本人ではない誰か違った人が入ったと思いました。


なぜかというと、いろいろな質問の中で彼が技術的な話に全く理解していないというか、トンチンカンな答えをしてきたので、「この人はSEではない」と。
であれば、遠隔で入って直したのは別人物ではないかという疑いをまず持ちました。

ではそれは誰なのか?
未だ分からないです。

で、総務省にも問い合わせたんですが、
「何も開票中にわざわざ遠隔で入って直さなければならないというのはないので、システムが使えなくなったら手作業にすればいい」と、このように総務省も言っています。

だから合理性がないんです。
入らなきゃいけない理由はないし。

私は「どうやって入ったんですか?遠隔で」ということで、「普通入れないでしょ、セキュリティがあるから」というと、なんと設計段階の、
2006年にこのシステムは設計されたらしいんですが、わざわざ遠隔で入れるようにバックドアっていうんですね、これはIT用語で。
それを設置したらしいんです。
そして「遠隔で入るためのIPとパスワードは、2006年の段階で設定した」というふうに社長本人が言っています。

これも複数の人が一緒に同席して聞いていますし、録音でも持っています。

で、バックドアを…
普通これはリコール問題になるんですね。
システムにバックドアが付けられていることを知ったら、リコールになるような大問題なんですね。

バックドアが付いてる、裏口ですよね。
っていうことは、それだけセキュリティに問題があるわけです。
バックドアを使って侵入することができます。
で、そこでウイルスを仕掛けたりおかしなことを仕掛けることができるようになるんです。

だからそもそも製品にバックドアを作るということ自体がセキュリティ上の大問題であり、これは後々発覚した場合にはリコールに通常はなる。
そのバックドアが2006年段階で設置されてる。
恐ろしい問題が出てきました。


これもまだ、マスコミも報道していないし、
堺市の職員さん自身がこの問題の重要性をあまりわかっていないと思っています。

だとすれば、確信犯です。

2006年の段階で後から遠隔で入れるようにわざわざバックドアを付けたわけです。



佐々木:
仮に遠隔操作で入った方が、この場合は社長が入ったと言っていて、で、入って何がしかをしたと。
たぶんシステムがダウンしたのでメンテナンス、直すために入ったと。
とにかく、何かしたことは確かですよね。
で、「そこで何をした」というのは断定的に言えるものではないんですけれども、ま、本当に直したこともありますし、何をしたっていうのはないんですけれども、仮に、仮に悪質なハッカーがいて、バックドアから入って、何かをした、と。
した時に、実際の票数に影響を及ぼすっていうようなことは、細工というのは何かできるものなんですか?


Aさん:
なんでもできますよ。
だっていじれるんですから、数字を。
開票結果を全部いじれます。


佐々木:やろうと思えば。

Aさん:はい。

佐々木:ただ、開票データというのはアナログで数えていない?

Aさん:
堺市の場合は途中段階が出ていないわけですから。
途中段階が出ていれば、途中までこの人5000票出ていたのに、最終結果が3500票になっていたら「おかしい」ってなりますよね。
”途中がない”ということは、なんでもできます。
投票者数さえ合っていれば、問題ないんです。


佐々木:開票センターにいて、自分で手作業で数えている人たちもたくさんいると思うんですけど、

Aさん:30分前のデータというのを公表しなかったら、どこで数えていてもわからないですよね。

佐々木:それを統合して常にこう、

Aさん:
例えば20時の段階で誰々さん何票、20時半何票、というのが出てたら開票している人も今こんな状況ってわかるけど、
個々に数えたり、個々に変な票が入ってないか、という作業をしている人は、全体像が見えないですよね。

佐々木:その全体像をアナログで把握している立場の人とかっていうのは?

Aさん:それは居るはずなのに、公表しません。

佐々木:あ、公表しないんですか。

Aさん:トラブルがあったということで公表してないです。

佐々木:あーーー、

Aさん:
となれば、もう簡単に言うとですね、最後の数字だけであればいかようにもできるんですね。
大学入試と一緒です。
数学の問題、答えだけ書いていたら、普通、途中の計算式がなかったらカンニングか?ってなりますよね。
だからそういうことなんです。

佐々木:あー、なるほど。

Aさん:
途中がないから、何をしているかがわからない。
だからわざとトラブルを起こして、途中を発表しないんです。

発表しちゃうとですね票の積み上がりかたからおかしいということになるので、途中が全くなければ最後「これ」って出されても、分からないですよね。
なにがあったか。
だからトラブルをわざと多発させたんだと私は思っています。


佐々木:
これは今、「この時の選挙はおかしかった」と言って、「もう一回数え直してくれ」と言っても、もう、たぶん無いんですよね?

Aさん:あります。

佐々木:あ、あるんですか?

Aさん:はい、次の選挙までは保管されています。

佐々木:そうなんですか。

Aさん:
だから私は裁判を起こして「開けてほしい」となんども言ったんですね。
でも、開けないんです。


だから今の裁判制度が問題なんです。
異議が出たり、裁判になっているものに関しては、少なくとも調べないといけないと思います。
なのに計数機も数えなければ、箱も開けない
し、
これでは何のための異議申し立ての制度なのか、裁判なのか分からないですよね。


佐々木:もう一回数え直しをすれば、ある程度わかるものですからね。

Aさん:はい、
だから調べないということが一番問題なんです。
トラブルが起こっていることは仕方がないことなのかもしれないんですが、
何もしてない場合は、全部出してくるべきだし、民間企業の場合はこんなことが起これば徹底調査をしますよね。
ですが不思議なことに、この選挙については何もかも闇に葬られる状況です。

佐々木:
なるほどわかりました。
でも本当に、兎にも角にも簡単に検証できる。
行政側がやろうと思えば検証できて、不正があったかなかったかすぐにわかりますよね。
すぐに分かる問題ですし、
仮になかったとしても、不正が可能な状況に今あるわけですから、それを見直そうというふうに出来るはずですよね。
だからそれはもう本当に訴えていかなければならないなと思いますし、
なぜそこを、そんな簡単なことを行政側はできないのか?っていうのは、今ちょっと話を聞いていて、かなり強く思いました。


Aさんに選挙に関する不正の疑惑についてお話をお伺いしました。
本日はどうもありがとうございました。



おわり


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<不正選挙疑惑3>「有権者情報だけじゃなくて、システム自体が持ち出されています」AさんインタビューIWJ(文字起こし)



佐々木:
なるほど。
他にAさんは開票速報の●データですか。
これが遠隔操作があったというようなこともおっしゃっていますけれど、ちょっとピンとこないんですけれども説明していただけますか?

Aさん:
わたしの裁判は8月30日結審だったんです、高等裁判所に訴えたものに関しては。
ただ8月30日の段階では計数機のことぐらいしかわからなくて、で、土壇場になってですね、
実は堺だいすきブログというブログに、何かどうも「選挙関連の情報がネット上に流出していた」というようなことが書かれていたんです。
8月の20何日かの日付で。
「おかしいな」ということで、わたしは当初からハッカー行為ですね。
何かサーバーが落ちたりとか計数機の具合がおかしくなったり、機械類がほとんど全滅状態になったわけです、開票途中に

だから機械類に不具合を起こして、その間に何かやったのではないかと、当初から疑っていたので、これはわたしが思っていたようなとんでもない事態が起こっているということでですね、調べなければいけないというふうに8月末になったんですが、裁判がそこで結審を迎えてしまってですね、終わっちゃいました。

そのあとにですね、実はこの探偵ウオッチという、これなんですが。
探偵ウオッチ

このサイトで9月5日9月12日堺市の選挙管理委員会の職員が大量の個人情報とか内部の機密情報をネット上に流出させていたという、なんか暴露するようなものが流れたんですね。


佐々木:
探偵ウオッチっていうのは、有名な探偵ファイルで有名な探偵社が運営しているニュースサイトのようなものですね。
結構注目されているものなんですけれども、そこに、2015年何月の段階ですか?

Aさん:9月5日と9月12日

佐々木:に記事になったと。

Aさん:
はい。
で、これを読んでわたしはびっくりしたんですが、本当に全部の有権者情報をどうも持ち出していて、それ以外にもここの中に書いてあるんですが、いろんな職員ですね。
選挙の事務に関わるような方達の情報も盗み出されている。
で、いろいろなシステムにアクセスするためのURL、パスワードというそういう重要なものも全部どうやら持ち出していたり、ネット上に流出していたりということが記事に載っていて、非常に驚きました。

で、これは大変なことだということで、わたしの裁判は終わってしまったんですが、もう一回上告しようということで、10月になって最高裁に上告をして、今度は計数機以外のいろんなものを調べて上げるんですが、最高裁というのが法律というのが憲法違反ですか、そういうものしかどうやら見ないらしくて、情報としては上げたんですが、審議はされなかったというようなことを弁護士の方から聞いて、せっかく調べたのに結局裁判の内容に反映されなかったということなんですが、ただ、裁判をもう一回しようということで、またいろんなことを調べ始めました。

それで、これは一部コンピューター系の専門誌の記者さんにわたしは今問い合わせているんですが、探偵ウオッチの中に堺サーバー情報というこういったものがあるんです。
少し見にくいと思うんですが。
堺サーバー情報

堺サーバー

佐々木:はい。これは探偵ウオッチの9月5日ですね。

054.jpg


Aさん:
サーバ基本情報 IPアドレス
管理用ユーザ ユーザ名 パスワード
ネームサーバ
なんとかのドメイン
URL ユーザー名、パスワード 
とか、ものすごいですね、
これはサーバーに入る情報だと思うんですが、これがなんなのか?わたしは一番ここが引っかかりました。

というのはですね、わたしは一応ITの国家資格を持っています。
なのでプログラミングをしたこととか、そういうことも経験上あるので、これは堺市の本物のサーバーに入る情報ではないとわたしは思ったんです。

なぜかというと、この持ち出した職員の方はVB(?)を使ってですね、自分で自作システムを作って、
いろんなところに売りに行ったというのが、これは新聞報道にも載っているんですが、
わたしもVBで実際にシステムを作ったことがありますが、


https://youtu.be/T8i4rNuPjiU?t=29m58s
佐々木:
ちょっとその話を進める前に、その個人情報流出の件というのをちょっと先におさらいしたいんですけど、
まずこの探偵ウオッチというところが9月5日と12日に堺市の有権者の個人情報がネット上に流出されているということがありました。そういうことを報じました。
で、これは大手のニュースにももう、たくさん流れている事実なんですけれども、
堺市選管
2015年の12月に堺市が発表して堺市も会見しているんですけれども、
堺市の全有権者68万人の有権者の個人情報が、選管にいた当時の課長補佐によって持ち出されて、それがネット上、民間のレンタルサーバーにアップされていて、 言ってみれば誰でも閲覧可能だったということが大問題になりまして、
で、堺市の方は調査を行って、この課長補佐の方以外にこの情報を他に流出させた方はいないか、二次流出はないと。
情報持ち出しに関しても、堺市の課長補佐の方単独の犯行であって、組織的なものはない。と。
で、選挙に悪用された形跡もないと。

そういうようなことを発表されました。
ただ、市長の方はこれを重く見て、刑事告発を行って、今大阪の警察の方で捜査本部が立ち上がって捜査をしているというような段階ですね。
今そういう状況ですね。
どの発端になったのが、この探偵ウオッチの記事だということですよね。


Aさん:
その前に、堺だいすきブログに堺市のいろんな有権者情報とか、選挙ファイルの情報が流れているみたいだよというのが8月の終わりぐらいにそのブログに掲載されて、わたしは、これはわたしが疑っていたハッカー行為が本当にあったんではないかということで、堺市長に「調べて欲しい」とお願いに行きました。



佐々木:それはいつ頃ですか?

Aさん:
8月(2015年)の終わりです。
そうすると、市長の方が「重要な問題なので市としても調べられる範囲で調べます」ということで、かなりその職員の個人のパソコンを提出してもらって中を調べたりということで、

佐々木:パソコンを提出してもらって。

Aさん:
選挙管理委員会以外の部署の方も残業したりしてかなり調べられる範囲は堺市としても調べてはくれたんですね。


佐々木:
そのパソコンのデータ自体というのは消されてたんですよね、最初は。

Aさん:
消されていました。
ただわたしはそれを復元できることを知っていたので、少しお金と時間はかかるんですが、復元できるので、重要なものが流れていたら困るので、できれば復元して欲しいということは堺市の方に伝えました。
ただ、やってくれるかどうかはわからないと思っていたんですが、実際にやっていただきました。

そこでかなり色々なものが出てきて、報道関係向けの資料として出ていて、堺市のサイトには一部しか情報流出関係のものというのは出ていないんですが、
わたしも見て驚いたんですが、非常にびっくりするような、ちょっとこれは写せるかどうかわからないですが、
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本当に鍵管理者だったりとか、そういう重要な情報ですね。
誰が、例えば障害者の方とか介護施設に入ってらっしゃる方で、ご本人が投票できないような場合に代理記載人の方が記載していたり、それが誰になっているかですね。
それで、わたしは選挙に関してもこれは許せないなと思ったんですが、
もっともわたしがショッックを受けたのが、社会的弱者と言われる方ですよね。
この人たちのとんでもない情報が、これ流れています。

これは報道関係向けの資料とでしか、今出されていないもので、
わたしとマスコミ以外には持っていないんですが、
これは裁判資料にもなっていますが、
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ここに、障害の区分とか、障害者手帳ですね、そういう手帳番号から、ほんとうにこれって言ってみれば障害のある方にとってみれば、ご家族も含めて、最も知られて欲しくない情報ですよね。
一般の普通の人であればわたしも含めて、住所とか電話番号とかが流れても、ま、その程度であればしょうがないかなで諦められる範囲なんですが、このような、社会的弱者のとんでもない個人情報が、何もかも根こそぎですよね。
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こういうものが全部持ち出されていたり、インターネット上で流出しているということで、本当にわたしも驚きました。

ここに、代理記載人の方の情報ですね。
つまり、ご本人が投票することができないので、家族の方の誰かが代わりに投票するというような、こういうものも含めて、根こそぎ何もかも持ち出されていたということで、わたし自身が衝撃を受けました。

で、何のために施設の鍵ですね、
いまは参議院選挙をちょうどやっているので、病院に行くと投票箱があると思うんですね。
設置されているのを見ることができると思うんですが、
それを管理している方、鍵を持ってらっしゃる方という、そういう人たちの個人情報、電話番号とか、どこに住んでるとか、誰だ、ということも含めて何もかも
ですね。

あとは公民権が停止されているような、行っても投票できないような人もいますよね。
これも誰がその失権者データに含まれているかなんて普通の人はわからないんですが、そういうものもですね。
郵便投票ができる人の個人情報から、公民権が停止されている人のデータから、なにもかもです。
もう、選挙に関するありとあらゆるデータですね。
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それから住所が外にあっても投票できる人ですね。
時々やってますよね、なんか「郵送で投票しました」とか。
あと、3ヶ月以内に引越ししてきた人は前の住所での投票になるので、その場合は、前の住所のところに郵便とかで投票する権利はあるわけですね。

そういう事細かな選挙に関する情報が何もかも持ち出されています。

これは有権者情報だけじゃなくて、システム自体が持ち出されています
期日前投票のシステムです。
期日前投票のシステム

期日前

期日前投票のシステムってどんなものか、皆さんイメージできないかもしれないんですが、
二重投票を避けるために名簿と連動しているんです。

例えばわたしが期日前投票に行きました。
そうしますと、期日前投票に行って、もう一回当日に行こうとするとハネられるわけです。
「おたく、何月何日に期日前来てますよね、投票済みですよ」
というふうにハネられちゃうわけですね。

こんなふうに二回も三回も来る人が出ないように、ちゃんと名簿で連動して、誰が来ていて誰が来ていないということがわかるようになっているシステムなんですね。

システムを持ち出されています。
これいま、堺市のシステムは×××社というところが平成25年に落札をしたんです。
ところが、わたしもこれを見てびっくりしたんですが、半額で落札をしています。

どうして半値になっているのか?不可思議だったので、これも問い詰めたんです。
堺市システム

落札

わかりますか?
よそは大体1千400万、1千4〜5百万。
うちでシステムを作ったらかかるとおもうんですが、
ここで、600万円ぐらいで落札、×××社ですね。
これは平成25年8月となっていますが、この時期ですね。
平成25年8月というのは、まさに持ち出した職員が、
産業振興センターという堺市の外郭団体で、そこに×××社が入っています。
持ち出した職員が、ちょうど産業振興センターにいるときにこの産業振興センターに入って×××社がなぜか半値で落札しているというので「おかしい」ということで選挙管理委員会に突っ込みに行ったんです。
「なんでこんなに半値になるの?」と。
「いくら何でも安すぎでしょ」というと、
いまの期日前投票の担当者が「実は中身は△△(データを持ち出した職員)が作ったシステムそのものなんです」
で、じゃあ、中身をそのまま使えるのであれば当然安く開発できますよね。
改良すればいいだけですから。
というカラクリがわかったんです。

っていうことは、いま現在は表向きは平成25年8月に落札した×××社のシステムが、今回の参議院選挙でも使われていますが、この中身は、この情報を持ち出した、システムを持ち出したこの職員が作ったものだったんです。


佐々木:と、それは断定しても大丈夫

Aさん:
これはいまの期日前投票の担当者がそういうふうに言いました。
わたしが「おかしい、おかしい。どうしてこんなことになってるの?何かカラクリがあるはずだ」と言ったらそれを言いました。
これは複数の選管の職員も認めています。

佐々木:
あ、そうなんですか。
これは報道では、持ち出した課長補佐というのは「なぜ持ち出したか?」という理由について、
独自の選挙システム、期日前投票に関する事務手続き円滑化のためのシステムを自作で作っていて、それを企業、民間企業などに売り込むために、それを作成するデータとして、この有権者情報というものを活用して作ったんだというふうに言っていたんですけれども。
ただ最終的にはどの民間企業もこれを買ってくれずに、自分で作ったシステムは結局お蔵入りになったみたいなことをおっしゃっていましたけれども、これは報道ベースですけれども。
そうではなくて、これは採用されていたということになるんですか?


Aさん:
正式には採用されているという形になるかどうかはわからないんですが、この職員が作成したものが×××社に横流しされて、このとんでもない金額での落札になったということは、堺市の選管が認めてます。
なので△△さんが作った、いまも参議院選挙で堺市の期日前投票システムとして使われているものは、もともと情報を持ち出してシステムも持ち出した元職員。
△△さんが作ったものです。

△△さんは色々なものを持ち出していますね。
そのシステムに入るためのパスワードやIDも当然持ち出していると思いますし、
この情報がわかれば、いじることが当然できますよね。

ところがですね、これ、多くの人が気づいていないし、もしかしたら堺市の選管以外の職員の人たちも、この事態にまだ気づいていないです。
表向きには△△さんは登場しないので。
いまでも△△さん(システムを持ち出した職員)のものを使っています。
しかし「中身は違う」とのことです。


佐々木:
なるほど。
そもそもなんですけれど、選挙システムを自分で作りたいと思ったときに、本物の有権者データって、必要なんですかね?

Aさん:
必要ありません。
これはシスムを開発した方、どなたに聞いていただいてもわかりますが、ダミーデータを使います。

佐々木:ダミーデータというのは、架空の有権者情報みたいなことを

Aさん:
項目さえわかれば、中身は全然関係ないものにしたらいいんです。大江戸市とか存在しないもの、存在しない区でいいんですね。
ただ、なになに市とかなになに区、そういうものを入れる箱ですよね。
それは作っておかないといけないので、その部分をきちんと作っておけば、中に入っているのがめちゃくちゃなデータでも問題はありません。

佐々木:
だから、ましてや期日前投票とか、施設の鍵管理者の個人情報。
選挙を運営する側の個人情報まで持ち出す必要はないっていうことですよね、本来であれば。
本当に選挙システムを作るためであったら。

Aさん:
ダミーデータで十分です。
これは一般的な、皆さんの周りにも多数いると思うんですけれども、システム作ったことがある人に聞いたら全員そう言います。

佐々木:
であるとすると、これは疑いの段階ですけれど、
何か選挙において不正なことにこれが使われたのではないか?というふうな疑いの声も出ていますね。

Aさん:
選挙というのは実は二つのシステムが使われています。
期日前投票のシステムというのは名簿連動型で、誰が来ました、誰が来てません。っていう、これがわかるようになっています。

それから当日には投開票システムというのがあって、これは500票の束にバーコードをペタペタペタと貼っていて、それを読み取るような、コンビニとかスーパーのレジを想像して頂いたらいいんですが、ただ計算、加算ですね。
足し算していって最終的に何票という、計算するための計算機ですね。
なので二つのシステムが選挙システムとして使われています。

で、堺市については期日前投票は今使われている、現在参院選に使われているこれも、表向きは×××社ですが、それは中身は持ち出した職員が作ったものであり、この職員はパスワードから何から何まで、管理者権利も持ち出しているし、操作も熟知しております。
だから期日前自体がとんでもない、セキュリティーがめちゃくちゃなものを今現在使っているという状況ですね。




つづくーー


堺市の調査報告書より一部
資料3 「個人情報流出事案調査報告書」(PDF:1875KB) - 堺市 平成28年1月
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堺市、全有権者の個人情報68万人分流出 課長補佐を懲戒免職
日経 2015/12/14 20:51 (2015/12/14 22:02更新)

 堺市は14日、2011年の市内の全有権者約68万人分の個人情報が外部に流出し、インターネット上で一時公開されていたと発表した。自治体での流出件数としては過去最多とみられる。

 市は、情報を無断で持ち出していたとして、会計室出納課の古矢敬一課長補佐(59)を懲戒免職処分とした。地方公務員法(守秘義務)違反と個人情報保護条例違反(不正盗用)の容疑で大阪府警に告訴する方針。

 竹山修身市長は同日、記者会見し「市民の皆様に多大なるご迷惑ご心配をかけたことを深くおわび申し上げます」と陳謝した。

 市によると、流出したのは2011年11月の府知事選当時の全有権者の氏名や性別、生年月日と年齢、住所など、個人情報を含む184ファイル。今年4~6月にネット上の民間レンタルサーバーにデータが置かれ、第三者が閲覧・保存できる状態になっていた。

 6月20日と同22日、データが置かれたレンタルサーバーに2つの「IPアドレス」から計26回のアクセスがあったことが確認された。市は「同一人物によるアクセスとみられ、記録媒体にコピーされた可能性が高い」としている。情報流出に伴う二次的な被害は確認されていないという。

 古矢課長補佐は06年4月~12年3月に堺市北区選挙管理委員会に在籍し、アクセス権があった情報を無断で持ち出して私用のハードディスクに保存。自作の選挙用プログラムの動作確認のために使っていた。

 12年4月に市外郭団体に異動した後もプログラムを企業などに売り込もうとし、今年4月に市に戻って以降、レンタルサーバーで公開する際に誤って個人情報も掲載したとみられる。

 市は14日付で、流出に関係した職員や監督責任のあった職員らを外部団体を含めて処分。古矢課長補佐にデータを提供したなどとして教育委員会の係長級職員ら2人を戒告の懲戒処分、8人を厳重注意や文書訓告とした。

 竹山市長は「防止できなかった責任を痛感している」とし、市長報酬を1カ月間30%減額する条例案を議会に提出し、担当の副市長の報酬も1カ月間30%自主返納することを明らかにした。

 市は今年6月、「ネットに情報が流れている」との匿名メールを受け内部調査を実施。9月に約68万人分の情報が持ち出されたと発表したが、その時点ではネットへの流出は確認されなかった。




「上司から求められ、自宅で作業」 堺市の個人情報流出の元職員が証言 市は「1日でできる作業量」と反論
産経 2015.12.19 10:25

 堺市の全有権者約68万人分の個人情報を持ち出した市会計室の元課長補佐(59)=懲戒免職=が、情報流出のきっかけとなった平成18年度の選挙事務システムの変更について、「上司から『何とかしてほしい』と求められた。そんな時間はないと何度も断ったが、やむをえず引き受けたため、自宅に持ち帰らざるをえなかった」と産経新聞の取材に証言した。ただ、市は「1日の業務でできる作業量」としている。

 元課長補佐は平成18~23年度に北区選挙管理委員会に在籍。18年度に当時の市選管課長から、政令市移行に伴う選挙事務システムの変更を求められ、1人で担当。自宅に有権者情報を持ち帰って作業した。その後も選挙のたびに有権者情報を持ち出した。異動後も、有権者情報を持ち続け、今年4~6月、民間サーバーに誤って公開した。

 市によると、元課長補佐に選挙事務システムの変更を依頼した市選管課長は18~21年度に在籍。美原支所から異動してきたため選挙システムに詳しくなく、北区選管在籍前に市選管で6年間、システムを担当した元課長補佐に頼んだという。




堺市68万人有権者情報流出で元市職員への告訴状を受理 大阪府警
産経 2016.4.12 08:33

 堺市内全有権者約68万人などの個人情報流出問題で、市個人情報保護条例違反(不正盗用)と地方公務員法違反(守秘義務違反)の罪で、市が堺署に提出していた元市会計室課長補佐の男性(59)=懲戒免職=に対する刑事告訴状が受理された。市が同署から連絡を受け11日、発表した。受理は8日付。

 市によると、元課長補佐は北区選挙管理委員会に在籍していた平成18年度から自作の選挙事務システム構築のため有権者データを自宅にたびたび持ち帰り、市会計室に異動後の昨年4月、売り込みのため、民間のレンタルサーバーにシステムを保存したところ、同4~6月、公開状態になったとしている。






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<不正選挙疑惑2>「裁判所には計数機を調べて欲しいと言ったのに、話をすり替えられた」 AさんインタビューIWJ(文字起こし)

裁判

佐々木:なるほど。
かなりおかしいこと、いろんな違和感とか不可解なことが起こって、
で、Aさんは2015年の6月に裁判をすることを決めたというふうにおっしゃっていましたけれども、
この裁判では何を明らかにしようと思って裁判を起こして、結果何かわかったことはありますか?


Aさん:
わたしはその時はまだ計数機のことしかわからなかったので、
とにかく4台中4台全部交換されたということがかなり違和感があったので、計数機に何があったのかということが知りたかったので、裁判をしてもっと詳しく知りたいと思って裁判を起こしました。


佐々木:
その裁判の過程というのもある程度お聞きしたいんですけど、
裁判を起こすといろいろと事実、情報開示とかできるようになりますし、
その辺でいろいろわかってきたことがあると思うんですけれども、何か新たにわかったこととか、新たな疑問みたいなものはありましたか?


Aさん:
ムサシ社自身が言った4つの可能性があると。
もし計数機に不具合が起こるならということで、4つの可能性を考えてみたんです。

「湿度」というのをまず言われたんですが、当日は雨が降っていなかったし、そんなにすごい湿度が高いなっていう感じは特になかったんですね。
湿度の問題であれば気象庁に問い合わせれば当日の湿度はだいたいわかるので、
ま、ムサシ社によると、中国地方かどこかで雨の日に一回湿度の問題で計数機に不具合が起こった事例があったらしいんです。
でもそれは一回だけの事例なので、ま、一応そういうことがありますよということだったんですが、雨も降っていないし、特に湿度が高いという状態じゃなかったので、多分これはないだろうと。

次に「粉」と。
何かの拍子に粉が詰まって不具合が起こることもあるということなので、これも選管に聞きに行ったんです。
そしたらですね、びっくりすることに「鉛筆の粉」って言われたんです。
「ちょっと待ってください、どんな鉛筆を使ったんですか?」ってわたしが聞いたら、
「HBの普通の鉛筆です」
他所でも鉛筆を使っていますけれども、なんで堺市だけ粉だらけになるの?ということで、もっと不信感を持ちました。
ありえない答えをして、わたしの方がびっくりしました。

で、次が「光センサー」ですよね。
これについては「再現実験をして欲しい」って言ったんです。
もし本当に光センサーが原因であれば簡単に再現できますから、体育館の照明が原因なので。
これは頑なに拒みました。

そして最後の「電圧」ですね。
これについてもですね、同じ型番の計数機に交換されています。
なので理屈上いうと電圧降下が解消されたというのは、わたしはこれ、一応理系なので計算式を書いてですね、そんなことは起こらないんじゃないかって、数式で出したんですね。
通常電圧降下が起こる距離ですね。
距離によって電気は失われるので、非常に長い長い、とんでもない長いコードを使ってですね、電圧降下が起こることがないことはないんですね、可能性として。
おそらく数100mの距離が必要だと思うんですが。
ただ、同じ型番のものに交換されているし、電源というのは多分同じところから取ると思うんですね、体育館の中の。
体育館の端から取ったって、距離的にいうと何10mなので、電圧降下が起こるとは考えられないので、
これもちょっと理屈としても非常にクエスチョンがたくさん付きますね。
でも、電気については体育館の使用状況は関電が管理していますから、これも。
わたしも電気の設計をしている方とかいろんな方に聞いたら、「そんなの調べたら一発じゃん」
電気の使用状況とか、そういうものって全部残っているので、それを全部調べて行って計算したら出るよって。
電圧降下はない、と。
これは断言しました。

で、「4台全部使っていたのに不具合が起こったんだけど」というと、電気の設計をされている方ですね、この方は超有名な大企業の電気の設計士なんですが、「雷でも落ちたの?」「それぐらいしか考えられないよ」と。

電圧降下については実は関電だけではなくて放送局、NHKとかも、雷が落ちたり何か災害の時にライフラインが切断される状況というのがあるので、かなり細かくデータを取っているらしいんです。
なのでそれは調べることは可能だし、計算上出すこともできるということで「有り得ない」ということで、電圧降下はない、と。

で、この間ネット上での指摘も上がってたんですが、わたしのことを「電気の知識がない」というふうに言って、なにか電子回路っていうのは3.3ボルトと5ボルトになるとかそういうふうに固定されるような設計になっているらしいんですね。
だから50年前の電気洗濯機のようなものであれば、電圧降下で不具合が起こるということは考えられるけれども、現在の日本の電気環境とか、日本製の製品を使ってそんなことはあり得ない、不可能、ということなので、
電気の専門家にわたしは何人にも聞いて「ない」というふうに答えていただいているので、たぶん電圧という問題はなかったと思います。



佐々木:なるほど。
今おっしゃていただいた点について、裁判所側っていうのはどういった反応を示されたんですか?


Aさん:
裁判所はですね、わたしもびっくりしたんですけれども、計数機から話をそらしたんです。
「手続き上の問題がないので、問題はありませんでした」という判決が出て、
わたしは「手続きの問題があったと思うので調べて欲しい」なんて一言も言っていないんです。

計数機について知りたいから調べて欲しいって言ったのに、話をすり替えられてしまいました。
これについては、弁護士の方にも裁判資料を見ていただいたんですが、「ちゃんと審議されていないんじゃないの?」というふうな意見をいただきました。



佐々木:
訴えた主軸っていうのは、
計数機が4台同時に壊れるのはおかしいし、
壊れた理由についても条件を考えて有り得ないんではないか
というふうな訴えをされたわけですよね。
それに対して裁判所側はそこではなくて「手続き上」
「手続き上の問題」というのはどの点に当たるんですか?


Aさん:
きちんとした手続きを踏んで開票管理者とか立会人が選ばれているとかそういうことですね。
そこに問題はありません。

佐々木:ということで「これは問題なし」というふうになったわけなんですね。


Aさん:はい。


<不正選挙疑惑1>「開票途中に4台中4台、全ての計数機が交換された」AさんインタビューIWJ(文字起こし)

160709
【ダイジェスト版】大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版(聞き手:IWJ記者)




IWJ 佐々木記者
2015年の府議選と府知事選選挙において不正があったんじゃないか、ということで行政裁判を起こされている方にお話をお伺いしたいと思います。
今回お仕事の都合がありまして、このようなサングラス姿でお名前も伏せてAさんということでお話をお伺いいたします。

今回、行政裁判ということで選挙のことを訴えてらっしゃると思うんですけれども、Aさんは過去に3度自由民主党から出馬されているということで、

不正選挙
Aさん:
正確には、2007年の堺市議会選挙は自民党の公認をいただきました。
それから2011年は無所属で市議会議員に出ました。
で、2015年はまた自民党の後任で、今度は大阪府議会議員選挙に出ました。

佐々木:これはどういった形で出馬されることになったんですか?自民党から。

Aさん:
前回、前職の自民党の先生が落選されたんですね。
この時も、突然出てきた、2、3週間前に表明した、誰もポスターを貼る前に見たことがないっていう方が、まさかの当選だったんです、維新の。
で、現職の自民党の男性の議員でも落ちる、ということは、新人の男性を持ってきても無理ということで、
相手が女性なので女性候補ということを最初から探していたんですが、なかなかいないんですね。
女性って言っても誰でもいいというわけではなくて、やはり自民党にしたら、それなりに仕事のできる人という、そういうので探していると田舎なのでなかなか、そういうキャリアウーマンもいないしですね。
主婦の方ならたくさんいるんですが、子育てで忙しかったりしていないということで、
私のところになぜかその話が回ってきました。

最初、断りました。
というのは、私は東京で仕事をしていたので、「ちょっと無理です」と。
「でも、どうしても候補者が見つからなかったら頑張りますけど、ちょっと他を当たって欲しい」というふうに断ったんdですが、やっぱり適任者がいないということで、「出て欲しい」ということで「じゃ、お受けしましょう」と。
その代わり、市会議員の先生の応援がないと、府会議員ってなかなか通らないんですね。
なので、市会議員の先生3人ですね、私の選挙区には自民党の市会議員の先生が選挙に出られたんですが、全員一致で応援するということで、なかなか参議院の先生方がみんなで応援しますという候補者も見当たらないんです。

でもまぁ、今回みんな応援してくれるってなったんで、「やっぱりでて欲しい」ともう一回言ってこられたんで、
「みんな応援していただけるんだったら、じゃあ出ましょう」ということになったんですね。


佐々木:
なるほど。
で、選挙に出て、この時は僅差で維新の候補に敗れていますよね、数百表票差で。
この時にかなりの不正が疑わしいようなものを見聞きされたということなんですけど、
どういったものだったんでしょうか?

Aさん:
まずですね、何か開票中にトラブルがあったのか、堺市全体でですね、
途中の速報で皆さん30分おきの票の積み上がりかたとかを、テレビとかで見ますよね。
なので、それを見ようと思ったら、あっちもこっちも途中経過が公表されないんですね。
開票速報のサーバーの具合が悪いのか、ページが見当たらなくなったり、トラブルが多発しました。
なので全体として堺市の選挙が私の区以外でもわからないんです、途中経過。
で、よそがどんどん決まっていっているのに、途中は出ないはどうなっているのか情報も入らないということで、
「おかしいな」ということは直感で感じました。
「何かが起こっている」と。

で、とちゅう開票速報のページ自体が見当たらないという何かおかしいこともあったし、
私の選挙区でも、
美原区は早くに、10時ぐらいにはもう結果が出ているんですね。
なのにそこから全然確定しないんです。

で、何が起こってるの?何が起こっているの?となったら「1票合わないからもう一回数え直ししている」とか言って延々確定されないわけです。
だけど、概算では1票合わないんですが、大体内容は出たからもう、カウンターは終わっているわけですよね。
これは10時ぐらいの段階です。

そのあとに今度は東の方はどうなっているの?って言ったら、こっちもなんか…、止まっているんですね。
何か途中がおかしくなって。
情報も入ってこなくなって、「おかしいな、おかしいな」って言って、88議席、府会議員の議席があったんですが、
87議席が決まってから、最後の私のところの1議席が決まるまで、30分以上かかりました。
最後の議席だったんですね。

で、途中おかしくなって、最終的に12時半ぐらいに結果が公表されました。
負けてたわけですが、ちょっとあまりにもトラブルが多発したので、何かが起こっているのではないかという嫌な予感があったのと、NHKの最後の放送で、普通は「維新の誰々候補が当選いたしました」と流れるのが、「維新の何々候補が当選します」というのがすごく引っかかって。
まるで当選してない人が当選しますに聞こえて、放送にすごく引っかかりました。

な、なんなんだろう?この違和感のある放送は。

そのあとに、立会いに行っていた陣営の方が戻ってこられたんですね。
「おつかれさまでした」と「どんな感じでしたか?」と言ったら、
「なんかトラブルがあって、途中で機械が交換されたんだよ、計数機が
という話がまず入ってきたんです。


佐々木:計数機っていうのは、票の数を数える機械ですか?

Aさん:
そうです。
で、「え?」ってなって、「そうなんですか」と。
「じゃあ、だいぶバタバタといろいろ混乱状態にあったんですか?」って言ったら、
うん、機械がなんか知らないけど、市会議員の方は普通にやっているのに府会議員のほうは機械の交換、計数機を交換してね、と言って。
「その時なんかおかしいなって感じたことありませんか?」って聞いたら、
最初機械が、計数機が壊れるまでは私の票が結構たくさん出てきて喜んでいたらしいんですね、私の陣営の対選委員は。
でも機械を、計数機を交換したあとは何故か維新候補の票ばかりになっちゃって、「なんで機械を交換したら維新候補の票ばかりになるんだろう?」という違和感を持った
と言っています。
最後の最後でまた私の票がちょこっと出たという、なんか奇妙な証言をして、それも引っかかったんですね。
だから何か計数機を交換した時に何かが起こった。
何か変な不正があったのではないかという疑いをもちろん持ちました。
その日はそれしかわからなかったんですね。
とりあえず「お疲れ様でした」みたいなことになって解散になったんです。

が、やはり「計数機の交換」というのがすごく引っかかって、「意義を出そう」と。「おかしい」と。

選挙に関わってた人たちも「これはおかしい」と。
私の陣営でもそういう声が幾つか上がったので、意義を出してみようということで意義を出しました。

そうするとさらに4台使っていたうちの2台の計数機に不具合が生じて交換したと思っていたんですが、選挙管理委員会が出してきた書類を見ると、
4台中4台、すべての計数機が交換されていることがわかりました。




佐々木:それは同じ時間に、ということですか?

Aさん:
はい。
それが22時10分とか15分ぐらいに計数機が交換されたらしいんですが、三原の結果が、カウントが終わったのが22時なんです。
つまり、三原で500票ぐらい負けているという結果が分かって、それから東区の計数機の交換を行ったという事実が、選挙管理委員が出してきた書類を見て初めてわかりました。


で、「ますますおかしい」と。
だって、隣で8台使っている市会議員の計数機は1台も不具合が起こっていないのに、どうして横でやっている府議会の計数機が4台中4台不具合が起こって、4台すべて交換されている。
しかも、三原のカウントが終わって、票数が分かった後に変えているので、偶然とは思えないと。


佐々木:
この計数機というのは、メーカーは同じものを使っているんですか?市議会議員選挙と府議会議員選挙で。


Aさん:
ほとんど一緒です。
それも調べました。
堺市所有のものはムサシのもので、後は、レンタル品についてはムサシ以外のところのものも使っていますが、レンタル品についての不具合というのは起こってないということだし、
いろいろなものですね。
金額から台数から、いろんなもの、契約書も全部選挙管理委員会からは提出していただきました。
ただ、堺市の計数機については台数もわからないし何がどうなっているか。
ふつう計数機に不具合が起こったら型番ですね、機械なので「この番号とこの番号のものに不具合が起こりました」っていう記録って残りますよね。
「ない」って言うんですよね。
要は「出したくない」


佐々木:
なるほど。
例えば計数機が全部で10台あるとして、そのうちの4台をこの地区に、このうちの4台をこの地区に、と、それぞれ府議会選挙と市議会選挙に分けてというふうにやっていったら、そのある特定の場所だけすべての計数機が壊れてたということであれば、「かなりおかしいな」ということになると思うんですけれども、
その壊れた計数機に何か共通点があって、しかも同じメーカーのものが別の地域で全く壊れていなかったっていうようなことでおかしいな、っていうことはありましたか?

Aさん:
壊れているのはすべてムサシ製の堺市所有のものですね。
堺市レンタルについては壊れていない。
で、ムサシの物っていうのはわかるんですが、それと型番ですね、はわかるんですが、個別の機械を知るための製品番号っていうか、機械を特定する番号ですね。
何番がどこどこの府会議員がいたところの台が何番、何番、何番、ってふつうは付けますよね。
その記録が「ない」って言うんです。

だから型番はこれでムサシの物が使われていました、というところまではわかるんですが、「個別の機械を特定してほしい」というと、「どの番号の物が使われていたのかわかりません。管理もしておりません」


佐々木:
例えば他の開票センターで使われていた計数機というのもムサシの物で、堺市レンタルの物であってというのはあって、そこの堺市レンタルのムサシの物は壊れていないのに、ここでだけ堺市ムサシが壊れたというふうにそういう、あからさまにおかしいなという…

Aさん:
壊れている物はほとんど堺市所有の物なので、ムサシ製のものになります。
ただムサシの中でも買った年度によって、型番というのがちょっと古い物だったり新しい物の違いはあるんですが、一応壊れているのはレンタル品ではなくて、堺市用のムサシの計数機であるという情報は入ってきました。
で、東区は全部おかしいんですが、三原でも何台か不具合があったというのを区長さんが言っていました。
でもそれが市会議員の物だったのか、府会議員の物だったのかはわからないし、交換はしていないというようなことを言っていました。
ただ、途中で紙詰まりのような変なことになって、ちょっと具合が悪くなったっていうような話があって、
ただそんな大掛かりなことにはならなかったけれども、やっぱりちょっと機械の調子がおかしかったよと。


佐々木:で、Aさんの地区では4台すべてが壊れて、交換があったということなんですか?


Aさん:
はい、全部交換されました。
交換されたんですが、私は当初、計数をされていた方が具合が悪いって、
もちろん計数していたらわかりますよね。
なので計数係りの方がそれを誰かに言って変えてもらったと思っていたんです。
ところがですね、この計数機の交換を言った人物が非常に不可解なんです。


まず計数機の不具合を指摘したのが維新の立会人です。
私の立会人は隣の隣の席に座っていました。
これは体育館の舞台の上に座って10m以上先の計数機が置いてある場所があるんですが、
ま、他の作業をしている方もいますね。
全体を見ているわけですね。

その合間に間違った票が入っていないかというのを、票が回ってくるのでその中身を確認したりしながら全体の様子も見ていると。
そしたら、舞台の上に全員座っていたらしいので、ウロチョロしてですね、計数機のそばまで行ってみたりということはなかったらしいです。

でこの10m以上離れたところ、舞台の上に座っている維新の立会人が「計数機の具合がおかしい」ということを指摘して、そして、区の選管のトップの方にその話が伝わって、「じゃあ変えましょう」ということで変えたらしいんですね。

普通は、常識的に考えて10み上先にある機械類の不具合というのは、おかしな音を立てているとかエラーランプが点いているとかじゃない限りわからないです。
私もわからない。
パソコンとか印刷機を使っていて、10mほど離れた人、作業している人がいて、それ見て「パソコン壊れているんじゃないの」「印刷機不具合起こっているんじゃないの」ってわからないですよね。

だから私の立会人は「わからなかった」って言うんです、何が起こっているのか。
変な音もしていないし、エラーランプみたいなものがピカピカ点いてたっていうのもない。
で、機械を交換された後に、何か「不具合があったから交換します」という事故報告みたいなことを聞いて「あ、そうですか」
よくわからないので「あ、そうですか」というふうに答えたらしいんですね。

なのでわたしも、計数している人じゃなくて、維新の立会人が10m以上離れたところから計数機の不具合を指摘して、それを選挙管理委員会の方が交換したという、この不自然さにまずびっくりしました。

それとその計数機の交換を指示した選管の責任者の方の様子がおかしいと思ったんです。

わたしは聞きに行ったんですね。
何があったのか知りたかったので。
そしたら、「計数機に不具合が起こったらしいですね」って言うと、「はい」というような形でそれは認めたんですが、「何が原因だと思いますか?」って聞いたときに、他にいた選管の職員は「全くわからない」
「なんで計数機にあんなに不具合が起こったのか全くわかりません」とみんな言っていたのに、
その交換を指示した責任者の方は「光センサー、光センサー」と最初から最後まで言い続けていたんです。


佐々木:光センサー

Aさん:
はい。
わたしは理系なので、4つぐらい、ムサシ社に問い合わせをしたときに、当日の湿度だったり、何かの粉が挟まったり、あるいは光センサーに不具合が起こったり、電圧に問題が起こったりと4つの可能性をムサシに言われました。
もし計数機に不具合が起こったとしたら可能性としたら4つぐらい考えられると。
でもその中でわたしは「光センサーって一番ないな」と思ったんですね。
それなのにその方は「光センサー」「光センサー」と言い続けていたので、「おかしいなこの人」と思いました。
で、最後の最後に、「もし光センサーが原因であるならば、センサーの設計図手に入りますか?」とセンサーのことを突っ込んだら顔色が変わったんですね。
なのでわたしがセンサーに詳しいということをわからないで「センサーセンサー」と言い続けたのに、わたしが理系だから設計図が手に入らないかとか、センサーの可能性であればどのくらいの光の強さが、例えば光の緩衝作用が起こるとか、そういうことで不具合が起こる可能性があるとすれば特定できると思ったので、センサーの設計図が欲しい、あるいは「体育館の照明が原因で光センサーに不具合が起こった」と言ったので、「どのぐらいの強さでセンサーに不具合が起こるのか、過去のデータとかそういうものが欲しい」と言ったんです。

そうすると顔色が変わって黙ってしまったので、明らかに様子がおかしいなと。



佐々木:
光センサーの不具合っていうのは、具体的にどういう不具合なんでしょうか?
その光センサーで名前を読み取ったりしているということですか?


Aさん:
光センサーで名前を読み取ったりしていることはないと思います。
数を数えるだけ。


佐々木:光センサーで数を数えている。


Aさん:
光センサーで数を数えているかどうかはわからないんですが、センサーが上についているタイプのものがあるということはムサシの人が話していて、担当者に聞いて、
全部のタイプではないけど、もしそのタイプのものであれば、天井の照明が強い場合ですね、非常に強い光をセンサーに当てた場合にセンサーに何か不具合が起こることが、可能性としては一応あります、と。
ま、そういう報告というのはないんですが、ただ強烈な光をセンサーに当てた場合にセンサーに何か不具合が起こることはあると。

ただ、体育館の天井の照明って、そんなに明るくないし、もし光センサーが原因であれば、市会議員の方も使っていますから、そっちもおかしくなるんだったらわかるんですけど、ま、変な話ですよね。


佐々木:ええ、そうですね。しかも4台全部

Aさん:そうです。

佐々木:同じ理由で壊れたということですよね。

Aさん:はい。



ーーつづく

5.環境省・除染汚染土再利用(文字起こし)

FoEJapan http://www.foejapan.org/

【緊急署名】全国に被ばくを強い、環境を汚染する「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対
資料と解説 https://foejapan.wordpress.com/2016/05/02/8000bq_problem-3/

2016年5月2日 資料 https://foejapan.files.wordpress.com/2016/05/8000e38399e382afe383ace383abefbc81efbc9f.pdf

中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第3回)
環境省資料→減容処理後の浄化物の安全な再生利用に係る基本的考え方骨子(案)
平成28年3月30日 環境省



50261

https://youtu.be/N7WAonTEFS0?t=45m51s



クリアランス制度

原子炉施設のクリアランスレベルについて短いまとめが書いてあります。
これは平成16年にエネルギー庁のエネルギー調査会原子力安全・保安部会廃棄物安全小委員会において報告書を取りまとめまして、平成17年、2005年に原子力等規制法に下部の規則として盛り込まれたものです。

クリアランス制度と言っているんですが、クリアランスっていうのは規制免除みたいな日本語を使いますが、「これ以下だったら放射性廃棄物じゃなくていいよ」というレベルで、当時も「あまい」という、大変な批判があったそうです。

このクリアランスレベルを算出するための線量の目安が10マイクロシーベルト/年だったんですね。
で、今の瀬川さんの話にあるように、多核種、33核種です。

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国の検認と言いますが、検査するのをに段階で行って、「大丈夫だよ」というような確認をするという制度でした。
で、あるんです。
今もあるんです。

クリアランス確認

ですからおかしなことなんですが、原子炉施設の敷地内では100ベクレル/kg以上というのは放射性廃棄物として厳重管理されているのに、なぜか原子炉施設の外に出ると、一般のゴミとして埋められ、さらには今後は「公共事業などに構造材として使っちゃえ」というダブルスタンダードが今生じています。

この時にクリアランスレベルが100ベクレル/kg(セシウム134と137で100ベクレル/kg)と決まって、その線量目安が10マイクロシーベルト/年だったのに、なぜか今回8000ベクレル/kgの評価では、環境省は10マイクロシーベルト/年が確保できる」というようなことを言っているから、ちょっと頭がごちゃごちゃになっちゃうかもしれないんですけど、非常に矛盾しているということですね。

きちんとした評価とか体験に基づいてやっていないんじゃないか、と、大いに疑われます。


ここに今回環境省に出した質問が書いてあります。

環境省への事前質問と交渉のポイント
2016 年 5 月 2 日 FoE Japan

<事前質問>
環境省「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」第3回会合において、8,000ベクレル/kg 以下の除染土を公共事業での再利用可能という方針が出された。道路・鉄道盛り土、防潮堤、水面埋め立てなどが想定されている。

1.原子炉等規制法第61条の2第4項に規定する規則では、再生利用の基準は放射性セシウムについて 100 ベクレル/kg 以下となっている。今回の環境省方針は、同法に矛盾するのではないか。

2.「8,000 ベクレル/kg 以下の除染土を公共事業での再利用可能」とする根拠は何か。

3.当該方針を実施するための法的手段はどのようなものか(改正する法律名・規則名など)

4.建設作業員、周辺住民の被ばく限度は、年間何マイクロシーベルトを想定しているか。

5.「1~4」の計算根拠を示されたい。ほこりの吸い込みによる内部被ばくを考慮するか。

6.大雨、地震や津波などにより崩壊・流出は考慮されているか。

7.検討会のもとにおかれた「放射線影響に関する安全性評価ワーキンググループ」のメンバー、議事録は非開示とされている。
環境省は、非開示の理由について、「ワーキンググループ関連資料は、ワーキンググループ委員による率直な意見交換を確保・促進するため、また、検討段階の未成熟な情報・内容を含んだ資料を公にすることにより、不当に国民の誤解や混乱を生む可能性があるため」としているが、非公開では、どのようなプロセスや根拠で本方針が導かれたのかガわからない。
匿名をいいことに、無責任な発言や決定が行われる可能性もある。
1)改めて、ワーキンググループのメンバー、資料、議事録の開示を求める。
2)ワーキングメンバーの選定はどのように行ったのか。
3)今後は、本件に関する国民の強い関心にかんがみて、当該ワーキンググループは、公開の場で開催すべきであると考えるがいかがか。

8.工程表に、「低濃度土壌の先行的活用」とあるが、具体的にはどのようなことか。

9.「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略」の 2016 年度予算額およびその内訳を示されたい。

10.本方針は、そもそも大量の除染土(最大約 2,200 万 m3)の存在が前提となっている。住民の意向に沿っていない無理な帰還政策や、それに伴う無理な除染のあり方そのものを見直すべきではないか。



概ね今の説明でカバーされているのではないかと思いますが、まず1番のポイントは原子力規制法の定める100ベクレル/kg、「再生利用の基準は放射性セシウムについて100ベクレル/kg以下」となっているんですが、今回の環境省の方針はこれに矛盾するんじゃないか?という点です。

2番はその根拠について行っています。

3番は、これは一体どうやって、どういう法律をいじってどういう規則を作るんだ?

4番が被曝限度です。環境省の想定についてもう一度聞きましょう。
10マイクロシーベルト/年とか、1ミリシーベルト/年とかというような数字が書いてありますが、もう一度どういう想定をするのか聞きましょう。

5番はその計算方法ですね。
また、内部被曝の考慮についても聞いています。

6番は、今回のように大災害、大地震、大雨、津波などの影響というのは考慮されているのかどうか?

7番、今マコさんが話した放射線に関する安全評価ワーキンググループの話ですね。
これを改めて公開を求めていきましょう。
何もなしに「安全だ」と言われても、それは本当に人を馬鹿にした話だと思うんですね。
一番これが重要なんじゃないかと思っています。

8番、9番は低濃度土壌の先行活用とか、今年度モデル事業として色々と進めようとしているんですが、その予算とか内容について聞いていきましょう。

10番、これが私はこの問題の肝なんじゃないかと思っているんですが、そもそも大量の除染土、 2,200 万 m3の存在を前提としているわけなんですが、今福島で進められている住民を無視した、あるいは被曝のリスクを無視した無理な帰還政策
で、住民の方を納得させるがために、アリバイ作り的に進めている無理な除染というものの、この根本を変えない限りこの話というのはなかなか解決が難しいのかなと思っています。
10番はこれだけ聞いただけでは解決が無理な内容なんですが、ただ、私たちの認識を整理するためにもこれを聞いて、環境省の話を正していきましょう。

というのが今回のポイントになるかと思います。





質問
https://youtu.be/N7WAonTEFS0?t=52m2s

質問:
私が思うにはゴミの山の一部分だけ取り出して測っても、ゴミの山がすべて8000ベクレル/kgになっているわけはないのであって、濃淡のブレが相当あるんじゃないかと。
だから、濃淡のブレをどうやって捕まえるのか?というところが一つポイントとしてあると思いますけど、ご意見なりご存知のことがあったら教えてください。

マコ:
再生利用する資材になった場合には、ある程度資材として均一にならして使っていくのではないか。
これはでも想像の範囲です。
で、今あるフレコンバックの汚染土壌についての測定なんですけど、それもおっしゃるとおり、私は一度調べたことがありまして、福島県飯舘村の2011年度のモデル事業の時はフレコンバックそれぞれの汚染土壌は一つずつベクレル/kgの値をちゃんと計測していたんですね。
でも現在の除染のやり方では、「それぞれのフレコンバックでベクレル/kg」ではなく、「表面線量をマイクロシーベルト/時」で管理して、それぞれのフレコンバックにタグを貼っていっています。

なので、現在大量にある様々なフレコンバックに入っているものというのは、それぞれの汚染度合いをベクレル/kgでは、少なくとも福島県飯舘村では量が多いので管理はしていないということでした。

で、今の状態と、資材で再生利用するとなった場合の測定の仕方というのは変わっていくのではないかと思うのですが、私が1回取材した範囲ではそういう感じになっています。


質問:
たとえばおしどりさんが8000ベクレル/kgだとすると、私はここにいますけれども、わたしは何シーベルトぐらい浴びてるんですか?

瀬川:どれくらいの期間?

質問:例えば1時間ぐらい

瀬川:
8000ベクレル/kgだとどの程度のものか?っていう話ですよね。
平米になおすと、だいたい農水省とかは65倍するんですよ。
そうするとだいたい52万ベクレル/平米とかになって、チェルノブイリで55万5000というのが強制避難とか避難の義務という区域だったので、8000ベクレル/kgというのは、8000ベクレル/kgがその辺にあると、そういう量ではあるんですが。

質問:
これから道路の下とか公園の下とかに撒いちゃうような形をとりたいわけでしょ?
そうすると、例えば子供がね、上で遊んだり

瀬川:
「土を念入りにかぶせるから1年間でも10マイクロシーベルトを超えませんよ」って、言い張る。
だから裸の状態だったらチェルノブイリの強制避難並みというのが。
多分検討会ではそれをどうやって確認するのかという話は、何かとしてはいるようですから、環境省に聞いてみるかという。

マコ:
いちおう8000ベクレル/kgを埋めたとして、そこの近所の家に住んでいるという図があるんですけど、具体的にどういう影響を受けるのか?というのは資料としては載っていないです。
無いです。

満田:
なんか、絵はいっぱいあるんですけど、私たちが求めているのは絵じゃなくてその計算の根拠なんですが、そういうものはなかったですね。

マコ:その隣に住んでいた場合という絵はあるんですけど、影響は具体的には書いて無いですね。

満田:
むき出しで地面にあった場合はチェルノブイリ法に基づく避難の義務ゾーンの、ちょっと下というか、ほぼ同等という、そういうことですね。
ただ環境省は、この資料では「供用時」という言い方をしていますが、工事が終わって実際の利用される時には10マイクロシーベルト/年をできるみたいなことを言っていますが、そこらへんがちょっと、よくわからないんですが…。


質問:
そもそもを知りたいんですけど、前から100ベクレル/kgだったものを8000ベクレル/kgまで上げるという、環境省。
今年の4月11日に国会で山本太郎さんが省令で変えてしまうということを取り上げて質問したんですね。
これをメディアが全然報じなくて、、1日遅れて14日に東京新聞がやっと報じたんですね。
8000ベクレル/kgとしか言っていないので、一般の人はたくさんあるからしょうがないなぐらいなことで、実際は100ベクレル/kg以上は管理しないといけないというポイントには触れていないんですね。
ですから山本さん以外はどういうスタンスなのかということに関して、そしてメディアも沈黙を守っている、この背景をちょっと知りたいんですけど。

マコ:
背景を私が今御説明できるほどの情報はないんですけれども、具体的に検討会に取材に来ている方が少ないということと、先日山本太郎議委員が質問されてというのは、ものすごくぶっちゃけますと、ここには国の方もおられるのかもしれませんが、私が彼に説明して質問していただいたという経緯もありまして、それで本当にこの再生利用の問題というのは私はすごく重要なこととだと思うのですが、おっしゃるようにすごく難しい問題でもあるので、きちんと経緯や何が問題でどこが重要なのかというのをわかっていただくというのがすごく難しいのではないかと思っています。
で、山本太郎議員はいつもアンテナを張ってらして、そのことについて質問してすごく聞きたいという形になりましたので、。

質問:
メディアはなんで黙っているんですか?それが不思議ですよね。8000ベクレル/kgと省令を変えちゃってね、国会で審議なしにできるんでしょ、これ。

マコ:そうです。
おっしゃる通りだと思います。
質問の時に彼と一緒に色々調べたんですけれども、事故前では100ベクレル/kg、原子炉等規制法のクリアランスレベル以上のものはどうしていたか?というのを調べたんですね。
で、低レベル放射性廃棄物というのは、事故前はきちんと決まった処分方法があり、今の問題は原子炉等規制法で指す低レベル放射性廃棄物をきちんと以前は処分方法が定めていたにもかかわらず、埋設処分なんですけどね。
きちんとコンクリート遮蔽なり、ドラム缶遮蔽なりをされて埋設処分が決まっていたところが、もう本当に土を土で埋めていくということになったというのはとても問題だと思います。


しかしこれを問題視するには以前からの経緯や、なぜICRPでこうなっていて、なぜそれじゃダメなのかということを指摘していく執拗があるので、少し面倒くさいのかな、と思うんですけれども。


満田:
ちょっと一点訂正なんですが、まだこれは省令として決まってはいません。
今お話があった省令として決まってしまったというのは、おそらく8000ベクレル/kg以下を指定解除して一般の廃棄物と同様に処分できるようにしたということだと思うんですが、
今日問題にするのは、さらに8000ベクレル/kg以下の除染土を再生利用することができるという方針にするということ
なので、
おそらく環境省はこれからこれを省令などに盛り込んで、これからパブリックコメントにかけようとすると思います。
ですからまだ撤回させるようなことも可能なんじゃないかと、頑張れば、と思っています。

https://youtu.be/N7WAonTEFS0?t=1h2m32s
フリーランス:
補足をさせていただければと思うんですが、
今満田さんが言ったように、8000ベクレル/kgというのは前は放射性汚染物だったんですけど、3・11後は環境省の方で「燃やしていい」ということで、今実は福島県内では何十という焼却炉をつくって、バンバン燃やしてしまっていて、今度はそれを解体するという、そういう段階にもうきていて、それをこれを機に話したいのと、
それからクリアランスレベルの話なんですけれども、原発の中で放射性を管理している、これはどういう管理をしているかというと、ベクレルという単位で管理をしているんですね。
で、今回8000ベクレル/kgに大幅にあげるということがあるんだけれども、国民に説明する時に10マイクロシーベルト/年だからいいんだという説明を持ってきているんですが、そもそも内部被曝が問題なので、距離で私は汚染しているということが問題なのではなくて、そこに高濃度のものがあるというのが問題で、原発の中の管理はベクレルで管理するというのはそれが舞い上がってきた時に吸っちゃう、そういうことが問題なので、距離で何シーベルトじゃなくて、そこに何があるかということが一つです。


質問:
土を盛った汚染度は雨とか集中豪雨で海へ流れてロシアあたりにいくということは環境省は想定しているんでしょうか?
韓国とか海を伝って汚染があり得るんじゃないか、中国とか、

満田:
海へ流れてしまうんじゃないか、ということですか?
それは大いに懸念されることだと思っています。
環境省はなんだか、「セシウムは土に吸着しやすいから大丈夫だ」的なことを検討会の中では説明していたんですが、おっしゃるとおり環境中に、水とか、あるいは土壌とかに飛散してしまうというのは当然考えるべきことだと思います。
https://youtu.be/N7WAonTEFS0?t=1h5m45s



(途中だけど、文字起こしここまで)

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岩路ディレクター(報道ステーション)「自分が死んで自殺という報道になっても、それは絶対に違うよ。自分は自殺なんかしないから」

2015年1月 


文字起こし部分のYoutube→https://youtu.be/10weYriSSP8?t=25m27s

ふくしま共同診療所 椎名千恵子さん
20150127

このような情景を去年の3月11日、報道ステーションという番組で放送されました。
ネットでまだ観れると思うんです。
ちょっと観てください、
子供達、お母さんも悩んだことが赤裸々に報道されています。
福島市共同診療所の場面も出てきます。


もう一つ、この報道ステーションのディレクターは、その後の番組をもう一つ作っていたんです。
「間もなく放送するよ」
取材を受けたお母さんに知らせが入りました。

しかしそれは放送間際にストップになりました。
そのディレクターが亡くなったんです。

そのディレクターは取材をしたお母さんに、
「自分が死んで自殺という報道になっても、それは絶対に違うよ。自分は自殺なんかしないから」
と、暗示めいた言葉を残していたそうです。

言いたいことは、マスコミに真実は出ません。

陰でこうした、許せない、意味不明な、不審な死があるということを、それをお伝えしたくてお話ししました。



https://youtu.be/10weYriSSP8?t=28m8s








復刻版<甲状腺がん>母の告白・チェルノブイリの知見・初期被ばく調査に横やり

「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜

<業者二人逮捕>変死した報道ステーションディレクターが死の直前に手がけた事件〜汚染土を住宅の敷地に埋めて捨て




オバマ大統領広島訪問の陰で経済産業省「福島第一からトリチウムを太平洋へ放出」


報道全てが「オバマ大統領が広島平和公園へ」一色の日。
経済産業省ではこのようなことが決められていた…

海洋放出「最短最安」=福島第1、トリチウム汚染水-エネ庁
 東京電力福島第1原発の放射能汚染水問題で、経済産業省資源エネルギー庁の専門家会合は27日、放射性物質濃度を下げた後も高濃度で残るトリチウムを含む水の処分方法について、薄めて海に放出するのが最も期間が短く、費用も最も安いなどとする報告書案をまとめた。エネ庁は細部を修正して正式な報告書をホームページで公開し、今後の議論の土台とする。
 報告書案は地層注入や水蒸気放出などの方法も技術的に評価したが、海洋放出が選択肢として有力となる見通し。一方、地元漁協などはこれまで、海洋放出を認めない考えを示している。(2016/05/27-19:09)




費用が安ければそれでいいのか!?
命はどうなるの?
金の方が命よりも大切だとしか思えない決定だ!


トリチウム海洋放出か!?〜生命体へのトリチウムの影響〜4/20原子力規制委員会文字起こし






原子力規制委員会が了承〜廃炉の廃棄物処分 “地下70m以上深い場所に〜




廃炉の廃棄物処分 “地下70m以上深い場所に”案了承
NHK 5月25日 14時53分

原子力発電所の廃炉で出る原子炉内の部品など放射性物質の濃度が比較的高い廃棄物の処分について、原子力規制委員会は、長期にわたって人が近づかないよう、地下70メートル以上深い場所に埋めるなどとする案を了承し、今後、具体的な規制基準を作ることにしています。

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原発の廃炉で出る低レベル放射性廃棄物のうち、原子炉内の核燃料を支える部品など放射性物質の濃度が比較的高い廃棄物は、法令で地下50メートル以上深い場所に埋めるとされていますが、処分施設や管理方法の規制基準は整備されておらず、規制委員会が検討を進めています。

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25日の規制委員会で、こうした廃棄物を処分する際の基準の基本となる考え方が示され、このうち埋める場所は、長期にわたって人が近づかないよう、今の法令の定めより深い、地下70メートル以上深い場所にするとしています。
また、電力会社などの事業者が廃棄物を管理する期間を300年から400年とし、基準を超える放射性物質が地下水に漏れていないか監視を義務づけることや、管理期間が過ぎたあと埋設地やその周辺を掘り返したりすることを国が制限する制度を設けるなどとしています。

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規制委員会はこれらの案を了承し、26日から1か月、一般からの意見を募集したあと、正式に取りまとめ、電気事業連合会から意見を聞くなどして、今後、具体的な規制基準を作ることにしています。





こうやって日本の地下水は汚れていく
水は生き物の命なのに







2.環境省・除染汚染土再利用「いかに安全に」ではなく「いかに国民に受け入れさせるか」 おしどりマコさん(文字起こし)

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https://youtu.be/N7WAonTEFS0?t=10m17s

それが再生利用量を増やすということに議論が始まっていったきっかけでした、私が取材した中では。

で、特措法の施行検討委員会が終わり、そのあと、除去土壌中間貯蔵施設の戦略検討会というものがはじました。
それが去年(2015年)の7月から始まったんですね。
汚染土壌の再生利用に関するところはここで議論されています。

201605025
(中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会)

私が知りたかったのは、再生利用をしていくことに関しての、もちろん安全性なんですね。
問題点の一つとして、
「汚染土壌を再生利用する」というのが、安全だからしていくという考え方からではなく、
政治的に経済的に、最終処分場を30年以内に福島県外に作るのが難しいので再生利用していこうという、考え方の発端にももちろん疑問はあるんですけど、汚染土壌の再生利用をしていく安全性。
それが一番私は重要だと思いました。
で、そのをずっと取材しているんですけど、これがなかなか疑問がいっぱいあるんですよね。

201605027

議論の中で、これは資料の中から私が引っ張り出してきた絵で
汚染土壌の土を再生利用する時に、土を混ぜたりコンクリートを混ぜたりして再利用するわけではないんですね。

汚染土壌の上に土をかぶせて、環境省の方は「土で土を遮蔽する」という言い方をされていました。
問題は、ここに雨が降った場合、染み込んだ雨で放射性物質は地下水などへ流れていくんですね。
それで、「放射性物質が流れていって、それが下流の方に畑などがあった場合、それを吸収して出来た作物による内部被曝による評価も必要だ
」というようなことも資料に書かれています



なので、「土で土を遮蔽する」という使い方はある程度放射性物質が雨によって、地下水によって流れていくという考え方でもあるんですね。
もうこれはどんどん被ばくの評価が重要になってくるんですけど、その被ばくの評価をやっているところはどこか?というと、
除染除去土壌等の再生利用に係る放射線影響に関する安全評価検討ワーキングというところなんですけれども、このワーキンググループ、やっと私は取材して名前を教えていただいたんですけど、このワーキンググループは非公開なんですね。
議事録も非公開
で、どういう方々が委員になっているのか?メンバーも非公開なんです。

メンバーも非公開で議事録も非公開、しかしここの議論は親検討会である戦略検討会に結果をあげているので、いいということを言われるんですけれども、どういう被ばくに関する評価が話し合われているのか?というのは非公開のままです。

で、その後もこの委員を入れて欲しいというのは私は無理なのかなと思うんですけれども、そして、戦略検討会、その親検討会である除去土壌中間貯蔵施設の再生利用に係る戦略検討会、ここの委員でお一人だけ入ってらっしゃる被ばくに関する専門家が高村昇先生だったんですね。

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いろいろ専門の方が入っておられるんですけど、長崎大学の原爆後遺症害研究所というところの高村昇先生が汚染土壌の再利用に係る検討会の被ばく担当なんですけども。

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高村昇先生というのは、私が2011年から取材しているときにあちこちでお会いしました。
一番初めに知ったのは、2011年のもう3月に福島県の飯舘村で講演をされている時だったんですね。
その時の動画を、私は飯舘村の方から見せてもらって驚きました。
それは毎時10マイクロシーベルトまで子供が外で遊べる」と「放射性物質と共存できる」という講演を2011年3月に福島県飯舘村でされていたんです。

その村民の方が撮っていた動画は、その後NHKに提供されて、それはオンエアされました。
で、それが公のものになったので、私はそれを踏まえて当時の東京電力合同会見で原子力安全委員会に質問したんですね。
7月23日のNHKの番組で長崎大学の高村昇先生がその中ではっきりと「10マイクロシーベルト/hまでは子供が外で遊ベル、普通に生活できる、ともに共存できる」とおっしゃっておりますと。

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で、この値を計算すると、年間50ミリシーベルトを超えるので、これは原子力安全委員会として、放射線アドバイザーとして福島県に入っておられる方なので、これは、いいんですか?と質問したんですね。

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そうすると、当時の原子力安全委員会の加藤審議官の回答は、
まずNHKの番組での高村先生のご発言ですが、私もそれを見ておりました。
「10マイクロシーベルト/hまでなら大丈夫」というところについては、何を根拠にそうおっしゃっているのかな、という感想を持ちました。

というご回答でした。

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で、私はその後加藤審議官にぶらさがり取材をしたんですけど、加藤さんもその時のテレビを見ていてびっくりして、すぐに計算機を取りに行って、年間どれくらいになるか計算したと。
「なぜこんなことを、何を根拠に言ったのかと、わたしもとても不思議に思った」ということをぶら下がりでおっしゃっていました。

ちなみにこの議事録は内閣府にあるんですね。
当時内閣府も参加していた合同会見だったので、きちんと公の場です。

それを踏まえて、今もなんですけど、
福島県の県民健康調査をしている健康調査検討委員会の委員でもあるので。

「県の委員なんですけれどもいいんですか?」というようなことも聞くんですけど、
安全委員会は「健康管理の委員については県の方で依頼されていますのでこちらの方についてはちょっと無理です」みたいなことをおっしゃってたんですね。

わたしも本当に2011年から取材をしていて、これは公の文章だったので、内閣府の議事録だったのでちょっと今日は持ってきましたけれども、考え方とかおっしゃっていることというのは、被ばくに関して、そして子供の被ばくに関してかなりわたしは高村昇先生には疑問を持っています。

そして私だけではなく、当時の原子力安全委員会の加藤審議官も疑問を持っていました。

その方(高村昇)が、汚染土壌の再生利用の戦略検討会の被ばくに関する委員として、今も入っておられるというのは、私はとても不安に思いますし疑問に思います。
そしてなおかつ被ばくに関するワーキンググループが非公開のままというのもおかしいと思います。


で、汚染土壌の再使用に関すること、これは福島県が一度「3000ベクレル/kgまでのものを再利用したい」。
その数字は福島県が決めたわけじゃないんですけど、原発事故の後、東日本大震災の後、復興を早くするためにある程度再利用させて欲しいという要望があり、一度、福島県内だけで3000ベクレル/kgまでのものは、県のきちんとした管理のもと防潮堤などには使ってもいいということが決まったんですね。


でもこの8000ベクレル/kgのものを全国の自治体で、公共事業で推進していくというのは特にどこからか要望が上がったわけではなく、国の方で決められて、それを全国で推進していこうということになっています。

でも各地の自治体で再生利用していく、公共事業で使っていくといっても、汚染土壌の再生利用をするというのは、まぁ、メリットがないんですよね、各地の自治体には。
で、これを決めるためにも「手を挙げてもらわないと絵に描いた餅だ」という言葉が何回も出ます。
でどうするか?というと、インセンティブ(incentive)を付けるということになったんですね。

ちなみにインセンティブというのは、見返りとか報奨金です。

5021

第3回が終わった時に井上環境副大臣に「インセンティブとは交付金など何かしらお金を渡して、そして再生利用してもらうことか?」と聞いたんですけれども、
井上環境副大臣は「それも含め検討している」と。
「まだ金額は検討していないけど、それも方策の手段だ」ということをおっしゃっていました。

検討会の議論が、委員の方々の議論が、戦略検討会というのが、「いかに安全に利用していくか」ということではなく、「いかに国民に受け入れさせるか」という議論が多いんですね。

もし、この再生利用を国民が受け入れなかった場合の、国民にかかるコストを説明して、それで受け入れさせるだとか、
安全性がどうかとか、これはどういう問題だとか、なんていうんでしょうね、戦略検討会、国民の啓発活動を防衛するとか、どうやって国民を理解させていくか、というのが戦略検討会の議論を割と占めています。

今言われていることは、この再生利用のモデル事業に予算がつきました。
今年度の後半からモデル事業を進めていくと。
でも、まだそこの場所は決まっていないそうです。

ちなみにモデル事業の予算、10億とか言ってたけど、「それはどこに書いてあるんですか?」って聞いて、
でもきっちり10億じゃなかったから、そうそう、たぶん「丸めて10億」っておっしゃったんです。

で、予算がついて、再生利用のモデル事業が進んで、それを受けて手引きを作って、
汚染土壌の再生利用に関する手引きを作って、それを配布して全国で進めていくように計画を立てるということでした。



https://youtu.be/N7WAonTEFS0?t=21m59s

8000ベクレル/kg以下のものを再生利用するというのが第3回で決まったんですけど、
その8000という数字がどこから出てきたか?

これは議論の中で、1回目と2回目は3000ベクレル/kg以下のものを処分したらこれくらい減るとか、
8000ベクレル/kgだったらこれくらいとか、
これは3000ベクレル/kgのものを出した場合↓汚染をスクリーニングレベルにして再利用した場合

5022

3000、8000、10000ベクレル/kgというのを最初議論されていたんですけど、
それは安全だからではなく、そのくらいの数字にしたらどのくらい量が変わるか、という議論だったんですね。
なので本当に目的は最終処分量を減らすことであって、そこに一番必要なのは安全性の評価。

それで安全性の評価年に10マイクロシーベルトの追加被曝ができるということでいろいろ議論をされていて、

そして一応資料の中に、こんな考え方がICRPから引っ張ってきましたということが書いてある中で、
私全部ICRPについて書いてあるところを読んだんです。
それで考え方としてわかったことは、ICRPには「年10マイクロシーベルトまでは許容できる」ということはものすごく昔からいろいろ書かれています。
でもそれは、汚染土壌8000ベクレル/kgを再生利用するというところとは全く関係ないんですね。

で、一番重要なことは、「再生利用するときにきちんと安全性の評価ができているか」、ということです。
それはICRPも繰り返し出てきます。
そして、もちろんその国によって違うんですけれども、「国民の合意が取れるか」ということです。

わたしはその安全性の評価についてきちんとオープンにしないのに、国民の合意を取ろうとするやり方というのにはとても疑問を持っています。



つづくーー





高村昇先生


2011年4月
福島市の広報紙「市政だより」4/21に疑問がいっぱいです
「健康リスクが出るといわれているのは100ミリシーベルトで累計される心配はありません。1回に100ミリシーベルト­受けるより、100回に分けて受けるのはリスクがはるかに小さくな­るので心配ない」
「ICRPの勧告により 100ミリシーベルトを下回る­被ばくは胎内児に心配の必要は全くない」
「子供は毎時10μシーベルト­以下であれば外で遊ばせて大丈夫、布団干しも換気も問題ない」など

2015年7月
「10μSv/hまで外で遊んでも大丈夫」と事故直後から言っている御用学者高村昇が相談受付支援センターを開所(川内村)
20150710070612506s_20160509072007396.png
長崎大学の高村 昇教授:
福島の震災からの復興の1つの、ま、あーー、
住民と、行政と、ま、専門家がですね、一体となって復興を進­める、
ひとつの、ま、モデルケースとしてですね、評価を、あ、していただいております。

2016年3月
2「甲状腺がんと原発事故 専門家で割れる”関連性”」 311から5年 報道ステーション文字起こし
20160411001245408s_20160509072159e9b.png
長崎大学 原爆後生涯医療研究所 福島検討委員 高村昇教授:
福島で、えー、これまでですね、事故当時0歳から5歳という人で、甲状腺癌を発症した人はいません!



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3「補償問題」★美味しんぼ「鼻血問題」に答える 雁屋哲氏(文字起こし)

2015年12月23日

https://youtu.be/lFmzea9a9BM?t=46m10s

122331
もう一つ福島で非常に問題になっているのは「補償問題」なんですね。
補償問題の限度に避難区域を3つに分けています。
避難指示解除準備区域
居住制限区域
期間困難区域

避難指示解除準備区域というのは「年間積算線量が20mSv以下になるのが確実と確認された場所土地」
先ほど言った相馬も小高も来年(2016年)3月になると解除されるでしょう。普通にみんながそこに住めるんですね。
今のところは区域内への立ち入りは柔軟に認められていて、私も入ることができました、前は大変だったんですけど。
だから住民の一時帰宅、1泊、2泊が可能であって、しかし特例であれば今でも宿泊することはできる。
あと、病院、福祉施設、店、事業というのは可能であると。

私は2012年に南相馬の小高に行った時に小高の町が綺麗ないい町なんです。
店がたくさん並んでいます。
ところが全然。人っ子一人いない。
そこで信号が点滅、赤と青と黄色とに点滅している。
人が誰もいない。
全くゴーストタウンだと思いました。


そしたら私たちよりちょっと前にそこに行った当時の民主党の大臣が(鉢呂大臣)「ゴーストタウンだ」と言って、彼はクビになりました。

「死の町」発言。本当のことを言って何がいけないの?(大手メディアのご意見サイトあり)

鉢呂大臣・「死の町」&「放射能つける」問題に国民の声届けたい。

記者会見「鉢呂辞任」9/10に思う。いろんな事も見えた。(ほとんど文字起こし)

速報!大スクープ!!鉢呂大臣辞任会見での「やくざ記者」が誰なのか判明しました。動画あり・写真あり

報道の在り方を考える。鉢呂大臣インタビュー9/13

「死の町」と言ったのは鉢呂大臣が最初じゃなかった。



僕はどこからどう見てもこれをゴーストタウンと呼ばないのはおかしいじゃないかと思う。
行っている自分はちゃんと「ゴーストタウン」と書きました。

このあいだ行ったら、そのゴーストタウンの中に一軒床屋さんがありました。
例のブルーと赤のぐるぐる回る棒がありましたのでやっていました。
しかしこれが3月半ばからみんなが住んでいいというけど、僕はとてもそういうところに住むというのは、先ほどの低線量の問題からしていいことではないと思う。


居住制限区域というのは年間積算線量が20mSvを超える恐れがあって、引き続き避難の継続が求められる地域。
期間困難地域というのは年間積算線量が50mSvを超えて、5年たっても年間積算線量が20mSvを下回らない恐れがある。そういうところは引き続き避難を求める。

で、こういうものに対していろんな賠償を行うわけですが、
田畑に対する在地に関わる補償、個人法人事業主への損害賠償などがあります。
しかしこれが…場所の区切り方によって、まるでひどい矛盾が生じてくるんですね。

例えば川内村(福島県双葉郡川内村)の場合、村の東の部分が第一原発の20km圏内に入り、残りは第一原発から20km圏内に入らないんです。
そうすると、20km圏内のところは補償を受けられます。
これは2018年3月まで、ひと月あたり精神的賠償というのが10万円支払われる。
一方20km圏外の場所は、2012年8月にもう打ち切られました。
そうしますと、ここからここまでが20km範囲、ここからここまでは20km圏外と、どうやって皆さん、目でわかるんでしょうか?
楢葉の中でもそういう風な差別があるので、村という一つのコミュニティーが非常に破壊されている。
こういうところではやはり、人間の尊厳というものが失われてしまう。

勝手に東電とか国が線引きすることによって、補償を受けられる人とそうでない人が決まってしまいます。

楢葉町でも同じことが行われています。
楢葉町の西部の一部は20km圏外。
これは楢葉町は特別に賠償金を払うのを認めています。
全く国とあれが勝手に決めてしまいますので、一つのコミニュティの中で争いがあって成立しない。

もう一つ小高村で聞いたことなんですが、
「来年(2016年)の3月に解除になってみんな戻ってくるだろうか?」
そこの住民で長いこと住んでいるよく知っている方が非常に悲しそうに言いました。
8割から7割。
「そんなに多く来るんですか?」って言ったら、
「8割から7割は戻ってこない」

福島の人たちは「土地に愛着がある」とか、「土地から離れたくない」とか、そういうことをおっしゃる。
「愛する土地を離れたくない」
家に対する愛着。
そんなものがあるなら帰ればいいじゃないかというんですね。
でも現実問題として小高村の一つの話を聞くと、
水田や農作をしている場所はいいけれども、スーパーから遠い、病院から遠い。
で、一旦避難してそれ以外の土地に行ってしまうと、もう戻る気がしない。

なんで「土地に対する愛着がある」とかなんとか、みなさんそんな綺麗なことをいうんですか?
そんなことあるわけないじゃないですか。
だから僕は自分の漫画の中で、国はできるだけ外に出るように補償するべきであると描きました。

現実に楢葉町では除染が終わったという場所があるんですが、そこでは住民一人当たり2億円かかったそうですよ。
そしたら最初から2億円差し上げてね、「どこか安全なところへ行って住みなさい」それで済むじゃないですか。
まだろくに除染なんかもできないところに、なぜいつまでも残しておくんですか。
それは一つは市とか村とかそういうものの人数が減ってしまうと自治体が成り立たないという問題があるからでしょ。
だけど、それが全くおかしいし、
あとは、除染工事をして儲けたいという人が沢山いるからですよ。







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韓国ソウル 東北復興観光PR”風評被害”で中止に「­韓国政府は韓国の国民向けに、風評払拭に向け­た努力を」







復興イベント急きょ中止 知事「韓国政府は真剣に受け止めて」
(宮城16/02/22)FNNLocal

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東日本大震災の風評被害を払拭(ふっしょく)する目的で、韓国で行う予定だった復興P­Rイベントが、許可が下りず、急きょ中止となった問題で、22日、村井嘉浩知事は、「­韓国政府は真剣に受け止め、風評被害の解消に向け、努力してほしい」と話した。

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村井知事は「韓国国内で、風評被害が根強く残っているということなのかもしれません。­韓国政府として、真剣に受け止めていただいて、(韓国の)国民向けに、風評払拭に向け­た努力をしていただければ」と述べた。

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中止されたのは、ソウル市内で20日から開催される予定だったイベントで、福島や宮城­など被災地のほか、日本各地の物産や観光のPRを行うことになっていた。

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しかし、前日になって、突然、韓国の地元自治体から「開催を許可できない」と連絡があ­り、中止が決まったという。

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山形県の担当者は「厳しい現実だなと、非常に残念に思っている」と述べた。

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韓国の人は、「(福島県産の食品の)イベントを開催するのは、どうかと思う」、「当日­の取り消しは、とてもよくないと思う。来る人もいるはずなので」と話した。

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中止は、韓国の環境団体が、「福島県産の菓子も配られる」などと反発したことが影響し­たとみられている。

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韓国の地元自治体側は、「公の広場で行事を開催する場合は、事前に内容を協議しなけれ­ばならないが、協議もなかった」としている。

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風評被害払拭のためのイベントが、風評により中止となったことについて、村井知事は「­今回の件にとらわれることなく、引き続き、韓国からの誘客促進に努めていく。相手の気­持ちをよく斟酌(しんしゃく)しながら開催してもらえれば。東北6県でも、そういった­ことができれば、非常にいいと思う」と述べた。





原発が3基も爆発して大量の放射性物質をばらまき、責任者は誰一人責任も取らず、
日本政府は降り積もった放射性物質を集めて隔離するどころか、広範囲に薄めて広げる政策を進めている。
福島第一原発は収束どころか手がつけられない状態のままであり、未だに原発から放射性物質は放出されている。
こんな状態で「風評被害だ」と、よく言えるもんだと思う。
「風評被害」という言葉の意味を知って使っているのだろうか?


風評被害(ふうひょうひがい)とは根も葉もない噂により経済的な被害を受けること、非難を受ける対象とは別のものが攻撃されてしまうことなどを意味する言葉である。



根も葉もある事実なのだから、仕方がない。


井上信治環境副大臣&村井嘉浩宮城県知事「一時保管していた8000ベクレル超の指定廃棄物の量が3分の1に減った」→一般処理して減らそう♪

どんな測り方をしたのか知らないが、たったの5年で8000ベクレル超の放射能汚染廃棄物がなんと、3分の1になり、3分の2は一般処理をすることにしたらしい。
なぜ、半減期が30年以上もある放射性物質が5年間で3分の2も減るのだろうか?
村井知事は「時間をかけないように汗をかいていきたい」と、放射能汚染廃棄物の一般処理に意欲を見せている。
一般処理とはどのようにするのか?
ゴミ焼却場で焼いたり、土はコンクリートに混ぜるのか?埋め立てるのか?
せっかく集めた放射性物質をまた拡散してしまうのだ。
こんなことをしているようではこれから「実害被害(風評ではない)」は永遠に続くことになるだろう。





韓国で復興イベント中止に 震災後の福島と韓国は...
(福島16/02/22)FNNLocal

韓国で予定されていた復興イベントが中止された問題は、福島県内の関係者に大きな波紋­を広げている。

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2011年5月には、当時の韓国の大統領が福島市を訪れるなど、イメージ回復に向けた­取り組みが行われてきた。
しかし、風評がぬぐえたわけではない。

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韓国では、福島県など、8つの県の全ての水産物について、輸入を禁止している。

3

また、福島県への渡航注意情報も出されたままで、県内を訪れる韓国人観光客の数は、東­日本大震災前の6%ほどとなっている。
こうしたことから、福島空港の福島 - ソウル便でも、欠航が続いている。




韓国が輸入を禁止している8つの県の水産物は我が家でも現在飲食禁止です。



韓国で復興イベント中止に 県内の関係者に大きな波紋
(福島16/02/22)FNNLocal

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韓国で予定されていた復興イベントが中止された問題は、福島県内の関係者に大きな波紋­を広げている。

22日の定例記者会見で、内堀雅雄知事への質問は、この問題に集中した。

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内堀知事は「韓国の方々に、福島県に対する理解を深めていただけることを期待をしていた­ため、事業中止は残念であります。風評の問題が根強いのかなと」と述べた。

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20日と21日、韓国のソウル市で予定されていた復興イベントは、風評を払拭(ふっし­ょく)するのが目的だった。
しかし、直前になって、地元の自治体から、開催を許可できないと連絡があり、このイベ­ントは中止となった。
背景には、福島県の産品を扱うことへの抗議があったとみられている。

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藤井千絵:
今回のイベントで福島県が用意したパンフレットです。
中には、福島のグルメ情報や観光地の情報などが書かれています。
県では今回、この福島のハッピを着て、福島の安全性や「福島に旅行に来てください」と呼びかける予定でした。

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イベントでは、福島県を紹介するパンフレットを配り、県産の日本酒やお菓子を試食して­もらって、理解を深めてもらうはずだったが、その願いは、かなわなかった。

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県観光交流局の島田 淳次長は「韓国というのは、日本に一番近くて、隣の国ということですので。今回のこと­を考えながら、粘り強く、福島の安全と、福島の良さを訴え続けていくしかないかなと思­っています」と話した。

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県では、風評の問題に「特効薬」はないとして、韓国の観光関係者を招くなどして、福島­の安全を粘り強く訴えていくとしている。








七ケ浜町の海水浴場、2016年夏に震災後初めての海開きへ



七ケ浜町の海水浴場、2016年夏に震災後初めての海開きへ
(宮城2016/02/15)FNNLocal

海水浴場1

東日本大震災の影響で、遊泳禁止が続いていた宮城・七ケ浜町の海水浴場で、2016年­の夏、震災後初めて、海開きする予定であることがわかった。

海水浴場2

6年ぶりに海開きすることが決まったのは、七ケ浜町の菖蒲田海水浴場。
七ケ浜町によると、2016年7月末ごろから「10日間限定」で、遊泳を許可するとい­う。

海水浴場3

菖蒲田海水浴場は、震災前、1シーズンにおよそ6万人が訪れる、県内有数の海水浴場だ­ったが、震災後は、遊泳禁止が続いていた。

2016年は、海底のがれき撤去が進み、防潮堤の工事が一段落したことなどから、正式­に海開きを決めたという。

海水浴場4

七ケ浜町民は、「菖蒲田海水浴場ができるのが、復興の第1歩」、「未来への希望となる­、そういった、ことしの夏になると思う」と話した。
町では、10日間の海開きで、およそ2万人の人出を見込んでいる。




宮城・七ケ浜町
201602.png


<福島第一原発>汚染水の発生量が想定を上回った→汚染水漏れが問題となったボルト型のタンクを使用

<減るどころか増えた汚染水地獄>海側の遮水壁を閉じてから何百トンと汲み上げて建屋に戻す毎日。このまま放っておいたら遮水壁が海側に倒れちゃう!?1/4東京電力会見(文字起こし)

東電「まさか溢れるとは思っていなかった」手作業で高濃度汚染水を抜く1/7大竹まことゴールデンラジオ(文字起こし)東京新聞

<フクイチ超高濃度汚染水漏れ>床の穴から汚染水が建屋地下に流れた可能性あり、漏れた全量は不明〜ストロンチウムなど3200万ベクレル

フクシマ原発からの放射能漏洩はトテツモナイ量に! 全く報道されない「トリチウム」の危険性(ダイヤモンド社より)

<高濃度汚染水太平洋へ>福島第一原発K排水路「14ミリ以上降れば海に出ます」9/7東京電力記者会見文字起こし

サブドレン計画(建屋近くの井戸放出計画)地元漁業者が同意!トリチウムは浄化が出来ません。作業員被ばく管理の観点から井戸毎の管理は行いません。

<大型台風がやってきた>福島第一原発汚染水外洋へ〜いろいろ

<汚染地下水を減らす新計画>東京電力増田尚宏「排水させていただくというのは必要な作業」6/12FNNニュース&東京電力記者会見文字起こし

約1年後に800兆ベクレルのセシウム137が北米沿岸に到達…そして20~30年かけて日本沿岸に戻る(青山道夫教授)


県内初の海の駅「七のや」が七ヶ浜町にオープン
(宮城16/02/21)FNNLocal

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新鮮な魚介類などを販売する、宮城県内初の「海の駅」が、21日、七ヶ浜町にオープン­し、多くの買い物客でにぎわった。
七ヶ浜漁港の隣にオープンしたのは、県内初となる海の駅「七のや」。
この施設は、地場産品の販路拡大を図ろうと、地元の商工会が、およそ2億円かけて建設­したもの。

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21日は、七ヶ浜で水揚げされた魚介類を、「777円」で詰め放題できるイベントが開­かれ、一時、入場規制がかかるほど混雑した。

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訪れた人は、「けさ7時に並んで。来てみたら、びっくり。こんなに(人が)」、「七ヶ­浜に人が集まるのは、最高だね」などと話した。
「七のや」は午前10時から、毎日営業する。








「突き詰めていくと、中産階級って要するに貧乏人のことなんだよね」樋口健二×アーサービナード(文字起こし)



【樋口健二×アーサービナード】 コラボトーク講演会
2015年12月20日


https://youtu.be/YhZIRwFjtec?t=42m33s
アーサービナード:
(樋口さんは)自分の置かれている立場と被写体が一緒。
そうじゃない写真を撮る人、そうじゃない目線で世の中を見る人はいっぱいいるんですけど、
でも、突き詰めていくと、さっきの中産階級っておっしゃったんだけど、
中産階級って、要するに貧乏人のことなんだよね。

ただ、極端な貧乏じゃない。
貧乏人って、つまり、ビルゲイツとソフトバンクの孫さんとか、
今の世の中はそういうとてつもない富を得ている人たちが本当の金持ちで、
この間証券会社の人と会ったんだけど、ミリオネラーっていう言葉はもう誰も使わなくなったって。
どうしてか?っていうとうじゃうじゃいるから。

ミリオネラーっていうのは貧乏人のことなの。
ビリオネラーじゃないと金持ちじゃないんですよ。
ビリオンって、丸を三つ増やすことをビリオン。

こんな差があるんだよ

樋口健二:こんな差があるんだよ。

アーサービナード:
そう。
その人たちが、実は金持ちなんですよ。
だから、ファーストホールディングスのYさん、Yさんのぼっちゃま、Yさんのもう一人のぼっちゃま、
彼らの資産を合わせれば国家予算みたいなものですよ。
ね、でも僕らは彼らと比べたら、中流だろうと下流だろうと、本当に日雇いしかないっていう人、生活保護の人と、本当は仲間なんだよね。
仲間じゃないっていうのが実は錯覚で、いつでもそこに落ちていけるし、いつでも僕らも同じように扱われる。


福島ではそれが示されたんですよ。
福島の原発の風下にいた人たちは、中流も下流もみんなSPEEDIの情報を得られなかった。
みんな誰もまともな避難をさせてもらえなかった。

本当に選ばれし人は、もしかしたら米軍のヘリで運ばれたかもしれないけど、
僕らはその情報も得られないという。

それが、もう、はっきりしたんですよね。



樋口健二:
ちょうどいい、ちょっと一言言わせて。
みなさん電通っていうのを知ってるでしょ。
日本の最大規模の広告会社。
その電通があの事故でほとんど外国へ一度逃げたそうだね。
すごいですよ。
広告とつながっているからね、これは早いですよ。

●で安保闘争のアレを決めたのは電通だからね。
すごいじゃないですか、びっくり仰天したんだ。
金の力。







【樋口健二×アーサービナード】 コラボトーク講演会2015年12月20日 文字起こしブログ

<川内原発>九電の安心の理由はローマ字だらけの目くらまし「何か起きたら帰れないということは書いてない」 樋口健二×アーサービナード(文字起こし)

「避難訓練は故郷を捨てる練習なんです」樋口健二×アーサービナード(文字起こし)

「脱原発だけじゃダメだ。脱オタンコナスをやろう」 樋口健二×アーサービナード(文字起こし)

「突き詰めていくと、中産階級って要するに貧乏人のことなんだよね」樋口健二×アーサービナード(文字起こし)

<玉音放送を読み解く>天皇・永久戦犯の地位を守った「残虐なる爆弾」の利用 樋口健二×アーサービナード(文字起こし)

「ポツダム宣言について僕はこう考えています」って安倍さんが言ったら安倍政権は潰されるんです。樋口健二×アーサービナード(文字起こし)

「日本列島は他国に原発を売るためのモデルルーム。下手すると日本列島が最終処分場に使われる可能性がある」樋口健二×アーサービナード(文字起こし)

自分が政府と向き合っているというのを絶えず示す必要がある 「空気を読むな」樋口健二×アーサービナード(文字起こし)


ーーー

「隠された被爆労働」樋口健二氏1995年イギリス(内容書き出し)



「脱原発だけじゃダメだ。脱オタンコナスをやろう」 樋口健二×アーサービナード(文字起こし)




2015年12月20日
樋口健二氏&アーサービナード氏 コラボトーク講演会



文字起こし部分のYoutube→https://youtu.be/YhZIRwFjtec?t=21m23s
アーサービナード:
広島に行ったりきたり、広島にいることが多くて、もちろん広島県だけじゃないんですけど、広島の市民が、なんとかね、福島にいて生活している方々、特に子供達が、比較的線量の低いところで、しかも選りすぐりのためて、夏の間でも、休みの間でも保養して、内部被曝を減らすことができたらいいな、って。
福島のことを、福島以外のこともみんな思っていて、
そういうふうに保養の運動をしている人たちがいっぱいいて、友達も頑張ってるんですよね。
北海道でも野呂美加さんはチェルノブイリの事故の後にベラルーシの子供達を受け入れてそれをずっとやってきてるけども、関東東北の子供達もやってる。

でもね、保養で僕らがチェルノブイリとつなげて考えるときに、一つ忘れちゃいけないことがあって、
これはみんなそれぞれが判断すべきことだと思うんですけど、
もし僕の数字の計算とか、僕が見た地図と汚染の度合いの資料が間違ってなければ、
ベラルーシでは、事故から何年かかけてなんですけど、
今日本政府がいろんな生活者を戻そうとしているところには人は一人も住んでいないんですよね。

で、例えば野呂さんがずーっと受け入れて子供達の内部被曝をなんとかしようとしていた、そのベラルーシの子供達が住んでいる地域っていうと、東京都とか、関東ぐらいの汚染なんですよ。

で、もっと濃い汚染のところには、何年に人が住めなくなった、何年にここはダメだ、っていうふうになったかって、少し年代は違うんですけど、でも基本的には日本にベラルーシから来ていた、あの可愛い素晴らしい子供達が、実は関東の日本の子供達ぐらいの汚染の地域に住んでたんですよね。
住んでいるんですよ。
それが今、日本の市民には見えていない気がする。


どれほど被曝が強いか。
それでどれほど低線量が、警戒しなくちゃいけないかっていう。

で、僕はいつもそう考えるときに、樋口さんがちゃんと労働者の被曝、労働者が30mSvだったらどうなったか?って。
その一人一人の人生、一人一人の体験を踏まえて撮ってるので、
もちろんベラルーシ、ウクライナ、チェルノブイリのデータと29年の体験があるから、そこを踏まえてもいいんですけど、
でも、日本国内でも労働者に目を向けていれば、もうちょっと、今政府に何をつきつけなきゃいけないのか、
保養をやる市民でも、何をしようとしているのか、もうちょっと具体的になるんですよね。


樋口健二:
そうだね。
これちょっといい?
皆さんね、この被曝問題が3.11以前に持ち上がらなかった理由があるんですよ。
これが末端の労働者達だったから。
これが皆さんのようにね、ハイクラスの集まり、中産階級の人たちにもし及んでいたら、これは社会問題になってたんじゃないですか。
違いますか。
これは大きなネックだったね。

それからどうしてそういうふうに抑えてきたかっていうのは、さっきも言いましたね。連合ですよ。
本気になって、ここでこういうことが起きてる。
自分たちの労働者はあれだけど、末端の人たちを皆さん、助けるようなことをしましょう、ってもし言ったらね、
ただこれを言っても仕方がないから、前を向いていくしかないんですよ、今。
というのは、ここにこんなに集まっている。
この人たちが変えてってくれる。

だから僕はそういう意味で、ちょっと時間はかかったけど、
世の中が変わるっていうのは皆さん、容易なことじゃない。
つまりね、今の日本は民主主義で手をあげたらさ、ほとんどが自民党になっちゃう。
だけど、少数真理という言葉があるじゃないですか。
少数の中にとても重要な意見があると。
これで行きたいなと僕は思っています。


アーサービナード:
樋口さんは政治家ではないので、政治屋でもないし。
だからちょっとね、僕が効くのはお門違いかもしれないんですけど、


樋口健二:いいよ。

アーサービナード:
原発が嫌だって、ちょっとやめてほしいって言っている人は、多分この日本列島の人口の半分以上はいるんですよね。

樋口健二:半分どころじゃないの、70%と思ってください。

アーサービナード:
はい。
でも、さっきおっしゃったように、自民党に入れちゃうんです。
いれちゃう。

樋口健二:これはね、アンポンタンだから。

アーサービナード:そういうことなんですか。

樋口健二:もちろん。
いや、これねほんと、ここにいる人たちは入れないだろうけどね、

アーサービナード:入れてるかわかりませんよ。上流階級、ハイクラスの

樋口健二:
あのね、実は選挙がね。
うちの国分寺っていうところがあるんだけど、民主党が来ても誰もこない。
自民党がきたらね、老人がみんな集まる、駅前に。
これわかる?
みんなそういうふうに通達を出している。
昔から保守的な人たちがいるじゃないですか。
それで生活は非常に逼迫しているのにね、「自分ところになんかしてくれる」って思っている。



アーサービナード:あべこべのことをされてるのに。

樋口健二:
そういうところが勝っちゃうんですよ。
だって、投票率が実は22%
ね、これですよ。日本の保守層っていうのは最後には自民党。
こういうところからこれから変えていくしかないんですよ。
変えてくぞ、これから。


アーサービナード:
僕も、全くそう思う。
駅前のそういう光景も僕は見たことがあって、
そういう光景を見ると、なんか言い方が失礼だけど老害みたいな感じですよね。

ー(笑)


樋口健二:ああ、老害だね。


アーサービナード:
でも、僕は大学生とか高校生といろいろ話す機会があって、そういう意味ではすごく恵まれているんだけど、
大学で教えているわけじゃないけど、呼ばれて。
そうすると、なんかこう、変な存在としてすっと入れるんですよね。
ま、樋口さんがいろんな現場に行って、

樋口健二:俺なんかもっと変ですよ。

アーサービナード:
僕も大学に行って、それで英文学の話をしたりいろんな話をするんだけど、大学生と話す機会がいっぱいあるから、聞くんですよ。
みんなどう考えているか。
で、投票はこれから18歳からやるから、高校生にもちょっとそういう話を振ってみるんですけれども、
以外と、18、19、20に21、22も自民党に入れちゃうの。


樋口健二:そういう教育を永遠とやってきているんです。

アーサービナード:
そうです。で、さっき言ったアンポンタンか。
アンポンタンじゃなくて、彼らはオタンコナスなの。
もっとわかってないんだから。
すごいんですよ。

樋口健二:
とってもいい言葉。
日本人が今のあなたのようなことを言ったら

アーサービナード:
彼らは何にもわかってないですよ。
見事に。

だから可愛くていい子達だなって思うんだけど、でもそれじゃあ餌食にされるだけじゃない。


樋口健二:そういうことです。

アーサービナード:国分寺の駅前に集まる、貧困にあえいでいる老人の方と、あんまり変わらないんですよ。

樋口健二:ほとんど変わりません。

アーサービナード:
だからそこが。
僕も希望を別に失っているわけじゃないし、アンポンタンだって言いながら、自分だって20歳の時アンポンタンの最たるものだったし、

樋口健二:みんなそうなんですよ。

アーサービナード:
ですよね。
だから、自民党は延々とみんなオタンコナスなまんま、いまの与党は愚民政策以外何にもやっていないですよね。
でも、それに対抗する、僕らの、少数派であったとしても、
学んで見抜く流れを作らないといけないです。
これも「10年かけて」とかってやっていると、憲法を潰されて弾圧の時代に入りかねないので、
なんかこう、樋口さんの写真展以外に

樋口健二:
この運動が3.11から持ち上がって、反原発にだいぶこう、持ち上がったよね。
1000万署名、ものすごいと思ったよね。
それで最初はみんな、ここにいるような人たちばっかりだったんだよ。
ところがね、大学生が立ち上がった。
高校生も最近は、少数だけど立ち上がってるんだ。
一番素晴らしいのはインターネット。これがあるから僕は希望を持っていますよ。
優秀な子が世の中にはいますよ、やっぱり。
この連中が一生懸命やってくれている。
で、あなたが言うアンポンタンを変える力を持っていると思う。
で、あなたはね、そのいまの言葉は遠慮なくいろんなところで、大学で言ったらいい。
言ってやって。
「あなたらはアンポンタンよ」って。

12209

アーサービナード:
だからその言葉もね、山本太郎さんと中国地方でツアーを組んで、ずいぶん前ですね。
彼が芸能界から外されて、俳優の仕事が全然なくて、でも、いまの職業に就く前のとき、
その時に中国地方を回っていて、
「脱原発」というふうに話を聞きに来てくれた人たちが言ってたんだけど、
僕は「脱原発だけじゃダメだ。脱オタンコナスをやろう」って。
だって、原発だけじゃないからね。



樋口健二:そう、いろんなものがみんな絡んでいるものね。

アーサービナード:
そう、さっきの利権の話がすごく重要で、
原発が何も偶然に続いているわけじゃなくて、
なにも止められない必然性もなくて、
でもこれだけの企業、メディア、経済力と政治力を持った組織が全部これにがんじがらめになって、
それで、抜ける方法すら失っている。
この状況の中では簡単には止められない。

樋口健二:そうそう。

アーサービナード:だからそこなんだよね。

樋口健二:
でもね、そこだからこそ。
相手が大きければ大きいほど我々は頑張らなきゃいけないっていうことなんですよ。
しょぼくれちゃ絶対にいけないの。

アーサービナード:
でも樋口さんは色々と、どんなに素晴らしい写真を撮っても載せてもらえなかったり、
どんなに声をあげても無視されたり、
落ち込むことはない?

樋口健二:
ない!
いい質問をしてくれました。
実はね、僕の写真は大体、陽の目を見るのに最低10年かかるんだよね。
一番僕が辛いのはね、患者たちが「早く発表してくれないのか、我々は死んでいくんだ」
僕もね、説得力が非常にうまいですよ。
百姓だ。
相手もみんな百姓だ。
あるいは漁民だから、俺は信州弁丸出しでやるわけ。
安心するのよね。
朝日新聞の記者たちと違うのよ。
こうやって上からものを見ない。
そこに行って座るの。だから真正面。
で、百姓言葉を使うからね、これがぴったり来ちゃってね。
ま、そういうことで、希望を絶対に失っちゃいけない。

もう一度言うよ。
40年間無視されてきたんだよ。
でも必ず誰かが共鳴してくれる。
共感してくれる。
俺の写真に感動してくれる。
おきがあるかもよ、そしたらあったじゃないの。
でもね、ありがたいことで3.11以後は6冊の本が出たね。
とにかく僕がやってきたことをみんな本にしてくれました。自費出版は一冊もありません。

だから、いまバーっと6冊じゃなくて、その前にプチプチプチプチと出るでしょ。
そうするとこれがね、全国ネットで僕の本を買ってくれる人が2000人ぐらい多いんだぜ。
2000人もいるんだぜ。

そんなわけで、とにかく支援をしてくれた人たち、これを裏切れなかったということでしょうね、僕も。
頑張りたいと思っています、よろしく。


つづくーー




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1週間の間に50代の著名人お二人が膵臓癌でお亡くなりになった



2016年1月16日、澤昭裕さんが膵臓癌で58歳で死去されました。
膵臓癌では6日前の1月10日にジャーナリストの竹田圭吾さんが膵臓がんのため51歳で死去されたばかりです。

ご冥福をお祈りいたします

エネルギー政策へ提言 澤昭裕さん死去
2016年1月17日 15時05分 NHK

澤昭裕1

エネルギー問題に詳しい論客として、原子力政策や地球温暖化対策などへの提言を続けてきた、「21世紀政策研究所」の澤昭裕さんが、16日、すい臓がんのため亡くなりました。58歳でした。
澤さんは大阪府出身で、一橋大学を卒業後、昭和56年に当時の通商産業省に入り、経済産業省や資源エネルギー庁で環境や資源の問題を担当する課長などを歴任しました。

澤昭裕2

その後、東京大学の教授を経て、平成19年からは経団連のシンクタンク「21世紀政策研究所」の研究主幹を務め、エネルギーの安定供給を重視した地球温暖化対策の必要性を論じ、原発事故が起きて以降は、安全性を確保したうえでの原発再稼働の必要性を指摘するなど、エネルギー政策への提言を続けてきました。
澤さんはインターネットでも提言を発信していて、今月4日には「私の提言-総集編-」と題し、これまでの活動や提言をまとめる形で自身のブログを更新していました。
澤さんは去年秋ごろから体調不良を訴え、その後、療養を続けていたということで、16日未明、すい臓がんのため、東京都内の病院で亡くなりました。




澤昭裕さん

<大飯原発再稼働差し止め判決>「新幹線の事故と原発の事故」澤昭裕氏・小出裕章氏5/29そもそも総研(内容書き出し)より一部抜粋

澤昭裕研究主幹 21世紀政策研究所:
裁判所のロジックというのは非常に乱暴で、
具体的な危険が少しでもあれば何をやってもダメだというロジックになってしまうので、
原発にとどまらず、全てのまァ、
非常に大きな複雑な技術を使った施設や設備というのは絶対認められないという事になってしまうので、
あまり汎用的に通じるロジックではないと思うんですね。

ナレーション:
判決では、「万が一にでも危険がある場合には原発を動かすべきではない」と指摘していますが、
澤氏はこの事に異を唱えています。

澤昭裕:
例えば新幹線なんかもそうですけれども、相当そのリスクは大きい訳で、
新幹線が線路の上を走っていますよね、
そうなった時にたとえば南海トラフ地震が起きたとしますよ。
そうする(地震が)起きている、たとえば5分間揺れが続くとすると、
その東海地方全部に新幹線がどこかで走っている訳ですから、相当そのリスクは大きい訳で、

玉川:脱線とか・・ああ

澤昭裕:
脱線とかね。
そうすると、その近隣の住民の、そのー、
たとえば家に落ちてくるという事も、可能性としてはもちろんあり得るわけですね。
例えば新幹線を止めてくれという差し止め請求が来た場合に、
この判決のロジックで言えばですね、「それについては確かにあるね」と。
新幹線のレールがある下の地盤、これについては非常に揺れるかもしれないと。
従って具体的に危険があるとみなしてですね、「新幹線は止める」というロジックになってしまう訳です。




2015年
1月21日 井本隆さんが65歳(元プロ野球選手)、
2月21日 坂東三津五郎さんが59歳に膵臓癌でお亡くなりになっている。




櫻井よしこの意見広告「もんじゅ」稼働は政府が決めろ〜名前を連ねる人そして外れる人々

櫻井よしこの意見広告


2015.12.10 (木)
櫻井よしこもんじゅ

原子力政策を決めるのは政府です
規制委員会ではありません


 我が国の原子力政策が大きな問題に直面している今、
政府は原子力政策を明確にし、原子力規制委員会の行き過ぎを正すべきです。
 強い権限を持つ「3条機関」である規制委は11月、高速増殖炉「もんじゅ」の運営母体である日本原子力研究開発機構の能力を否定しました。その上で、半年で別の機関を決定できなければ、もんじゅを根本的に見直せと政府に勧告しました。
 しかし、高速増殖炉を扱える専門家集団は研究開発機構以外にはありません。勧告は、もんじゅの廃炉にとどまらず、高速増殖炉を中核とする原子力政策根本を考えることにつながります。確かにもんじゅは国民の信頼を失っており、原子力施設の安全確保は当然としても、原子力政策の根本を独断で覆すこの勧告は問題点が多いのです。
 政府は我が国のエネルギー政策をどうするのか。核燃料サイクルを完成させ、2500年以上にわたるエネルギー供給を目指すという基本計画を続けるのかどうか。この際、国民への明確な意思表示が必要です。
 活断層問題に典型的に見られるように、規制委の審査には偏りがあり、科学技術的な根拠を十分に審査しているとは言えません。政府は、民主党政権の置き土産ともいうべきこの規制委のあり方をなぜ放置しているのでしょうか。





こういう人から見ると原子力規制委員会は「行き過ぎ」になるのね…
「活断層問題に典型的に見られるように、規制委の審査には偏りがあり…」なるほど。
偏りがあるということには同感だけど、真逆の意味でです。
すごいな、この人どうしてこういう思考になっているんだろうか?

「確かにもんじゅは国民の信頼を失っており、原子力施設の安全確保は当然としても、原子力政策の根本を独断で覆すこの勧告は問題点が多い」
この部分の文章、変じゃないですか?


参考
8もんじゅ 日本原子力研究開発機構「約束したことが実行できていない。長年染み付いた悪さ処を解消すべく…」11/10おしどりマコさん講演・南相馬(文字起こし)





2011年10月にも「選ぶべき道は脱原発ではありません」という意見広告を出している。

横尾忠則氏が抗議した。櫻井よしこ氏の「原発推進意見広告」



理事長  櫻井よしこ
副理事長 田久保忠衛

「選ぶべき道は脱原発ではありません」で名前が書いてあった人
荒木和博 石川弘修 井尻千男 伊藤隆 上田愛彦 梅澤昇平 遠藤浩一 大岩雄次郎
小倉義人 工藤美代子 五島幸雄 佐藤守 島田洋一 すぎやまこういち 高池勝彦
立林昭彦 塚本三郎 冨山泰 中條高徳 西修 西岡力 春山満 平川祐弘 平松茂夫
福田逸 渕辺美紀 屋山太郎 渡辺利夫
28名

「原子力政策を決めるのは政府です規制委員会ではありません」で名前が書いてある人
荒木和博 石川弘修 石原慎太郎 伊藤隆 井上和彦 上田愛彦 梅澤昇平 大岩雄次郎
太田文雄 大原康男 小倉義人 加藤浩康 金田秀昭 川村純彦 北村稔 黒沢聖二
五島幸雄 斎藤禎 佐藤守 島田洋一 すぎやまこういち 高池勝彦
立林昭彦 塚本三郎 冨山泰 奈良林直 西修 西岡力 花田紀凱 浜谷英博 火箱芳文
福田逸 渕辺美紀 古庄幸一 古田博司 堀義人 百地章 山田吉彦 屋山太郎 渡辺利夫
43名(赤文字:脱原発の時記載されていなかった人


脱原発時に名前があって、今回無い人
井尻千男 膵臓癌 死去 77歳
井尻 千男(いじり かずお、1938年8月2日 - 2015年6月3日)
日本の評論家、コラムニスト。拓殖大学名誉教授、拓殖大学日本文化研究所顧問(前所長)
2015年6月3日、膵臓癌により山梨県の自宅で死去。満76歳

遠藤浩一 突然死? 死去 55歳
遠藤 浩一(えんどう こういち、1958年 - 2014年1月4日)
日本の評論家。拓殖大学大学院地方政治行政研究科教授、同大学日本文化研究所所長、国家基本問題研究所理事、日本国際フォーラム政策委員を務めた。
2014年1月4日午後に新年会に参加した後、体の不調を訴え、その後死去したことが拓殖大学関係者によって明らかにされた。享年55  

工藤美代子 ご存命 (65歳)
工藤 美代子(くどう みよこ、1950年3月27日 - )日本のノンフィクション作家。

中條高徳 呼吸不全で死去 87歳
中條 高徳(なかじょう たかのり、1927年5月3日 - 2014年12月24日)
日本の実業家。アサヒビール株式会社名誉顧問。 

春山満  死去 60歳
春山満(はるやま・みつる)
2014年2月23日午後0時37分、進行性筋ジストロフィーによる呼吸不全のため自宅で死去した。60歳だった。


平川祐弘  ご存命 (84歳)
平川 祐弘(ひらかわ すけひろ、1931年7月11日 - )
日本の比較文学者、評論家。東京大学名誉教授、国家基本問題研究所理事。

平松茂夫 ご存命 (79歳)
平松 茂雄(ひらまつ しげお、1936年(昭和11年)2月9日 - )
日本の政治学者、評論家。国家基本問題研究所評議員。


やっぱり亡くなられている方が多い。
遠藤浩一さんは55歳という若さで亡くなっています。
ご存命で今回のお名前が外されている3名の方はご意見が変わられたのか?
なにがあったのでしょうか??

この人の入れ替わりに興味が出てきたので、櫻井よしこ氏の他の意見広告も見てみることにしました。

2015.08.09 (日) 安保法制が「戦争法案」ですって?
安保法制1
安保法制2
37名

2014.09.21 (日) 「慰安婦」国際中傷を跳ね返せ
「慰安婦」国際中傷を跳ね返せ
「慰安婦」国際中傷を跳ね返せ2
39名

2014.07.19 (土)「河野談話」の検証はまだ終わっていません
河野談話1
河野談話2
38名

2014.01.29 (水) あなたは原発問題だけで都知事を選びますか
都知事
都知事2
34名

2013.05.09 (木) 内政干渉を押し返す気構えが国民の一人ひとりに求められています
内政干渉1
内政干渉2
30名

2012.12.13 (木) 平和に責任を持とう 今こそ改憲と国防軍の創設を
国防軍1
国防軍2
31名



なんか、過去に遡るの馬鹿らしくなってきた。
意見広告バンバン出している。

「金があるんだなぁ〜」

が、感想




3「無責任かもしれないけれども、最後は人の心の問題ですから」田中原子力規制委員長vs桜井南相馬市長(文字起こし)

原子力規制委・田中委員長vs南相馬市・桜井市長(2015.10.29)


文字起こし部分のYoutube→https://youtu.be/1NnPsOTgrXM?t=26m42s
南相馬市・桜井市長:
桜井3

お母さんたちにとっては「こんなところで子供を育てられるか」っていう気持ちに対して、「大丈夫ですよ」と言える根拠というのが本当は必要なわけですね。
ところが不安な人には「どんなレベルまで下がっても元には戻ってないでしょ」と言われたら、そこは「そうだ」と言わざるを得ないわけです。
だから委員長がおっしゃるように帰りたい人から帰るようにすればいい。
まさにその通りで我々はそうやっていますよ。

ただそれで、この南相馬を含めて避難されている方々が、地域の再生をできるかというとできないんですよ。
南相馬は22年度から今現在の生産年齢という15歳から64歳の人口が今現在で1万3600人も減っているんですよ。
この人たちは、ここに戻ってこない世代が多いんですよね。
ここをどうやったら南相馬市の復興になるんですか?
来ていただいているのが5000人ぐらいいますよ。
新たに南相馬に来て暮らしていただいている方が。
これは例えば浪江からの高齢者とか、浪江からの避難民とか、8市町村全部から南相馬に来てもらっています。
飯舘からも含めて。
でもほとんどが高齢の人たちですよ。
この人たちで社会的に復興が本当にできて、将来の、よく言う10年後の人口だとか、20年後の人口を確定しろと言われても多分亡くなっていく世代が中心なので、どんどん逆ピラミッド型になっていくわけですよ。
そうしたら、この地域の復興って本当にできるんですか?と。
この時にいろんな国からの、これでしょ、あれがあるでしょ、って言われて地方創生だなんだと言われますが、
「現実的にはここで子育てをしていける環境が本当に保障されるんですか?」ということなんですよ。
この点に限って言えば、医療環境、福祉環境、子育てとして保育環境、全くできていないです。
我々は幼稚園保育園を無料化しています。
子供達は増えています。
けれども保育士が足りません。
という問題が、一つ一つ出てくるんですよ。
医師、看護師いません。
看護師がいなくて病院が開けられません。
医療スタッフ確保のために無償奨学金制度を作っています。
介護ヘルパー確保のために介護士を無償で養成講座をやっています。
それでも確保できない。


こういうことに対して何故こうなっているか?っていうと、原発事故そのものなんです。

だからここからの復興について、現場で我々が住民とコミニケーションしたから結果としてプラスとなって人口が増えていくわけでは、全くないんです。


規制委・田中委員長:
田中3

それはおっしゃるとおりで各市町村みんな共通です。
だからその部分深刻だと思っています。
ですからそうやったものをどうやって乗り切っていくかというのはやっぱりひとりひとりがよく、もう、ある意味じゃね、無責任かもしれないけれども、最後は人の心の問題ですから、それを乗り切れる人と乗り切れない人とが出てくると思うんです。

で、客観的に見ると、統計的に見てみると、やっぱり高齢化していくということもあります。
それは別に放射線の問題だけじゃないんです。


ま、南相馬は比較的都会ですけれども、一般的にやっぱり山間部から街に出れば「便利だからもう帰らないよ」という人がいるという話も●に伺いました。
だからそういうことを踏まえて、やっぱりもう、ただただ要求して国がどうするだなんだって言ったって、もう先は無いですからそんなに大きく変化することはないんで、もうここはやっぱり「自分たちでどうして、どうしようかと、現実を踏まえて」という考え方に立って必要なことを求めて下さい。
そうしないと国としてもどこから手をつけていいか分からないということなんです。

だから市長が言うことは一つごもっともだし、多分そうだと思います。
でもこれは、私は今規制委員長としての立場を超えて話をしているんですが、あの、そういうことですので、そういうことをやる上で、あの、過疎化交付金とか相談員とかっていうことをうまく使っていただければ、私としては一つの仕事をやっているかなということで申し上げています。

そんで、今おっしゃったようなことを全部やろうと思ったら、これは私の力量を、私どもの範囲じゃないんで、ここはちょっとあの、なんとも言えない、怒られたってこればなんともしょうがないというところがあるんで、ちょっとそこはもう、ご理解いただければと思うんですけどね。




https://youtu.be/1NnPsOTgrXM?t=32m7s
南相馬市・桜井市長:
決して私は田中委員長を叱っているというんではなくて、私としてはもう、あの震災から必死でここを支えてきたつもりなんです。
一方で、20kmにかかっていない町でも全員避難した町もありますよね。
結果として7万6000の双葉郡がどれだけ帰ってくるか、という問題になれば、南相馬は一時期1万人割っていた部分が8500人以下になったんですよ、7万1500人居て。
けれども今現実的には5万5000人以上住んでいます。
作業員も含めると、多分6万人近くがここに住んでいるでしょう。
その違いは何か?って言ったら、ここは必死になって支えてきていて、ここは1日たりとも移動をしていないんですよ。
それは職員も含めて、市民に対して責任を持ってここをカバーしようと。
一時期は120人も県外の避難所に職員を派遣したんです。
3ヶ月間。
長いところはもっと長くずっとおりましたけれども。
こうやったことをやって今支えていて5万5000になったものの、それでもまちづくりが難しいのはやっぱり若い、子育て世代に対して明確に、ここは安全だとか、安心だというメッセージをどうやって伝えればいいのか?
これは我々自治体の首長と市民のコンセンサスを作ればいいなんていう問題じゃないです。




規制委・田中委員長:
それはですね、あの、我々が安全だとか安心だとかって言ったからって納得していただけるものでもないんですよね。
そこが非常に難しいところです、はっきり申し上げて。

で、話は違いますけれども、「作業員とかいろんな方がいて不安だ」
これはここだけではなくて、広野でもその話。
いわきでも、いわきでは避難して住民登録をしていない人が2万4000人からいられると。
でも国のサポートがないって市長がおっしゃっていましたけれども、ゼロではありませんけれどもそういうこともあるという現実もずいぶんもらいました。

で、そこのところがやっぱり、ちょっと国としても考えなければいけない問題ではあるんだろうと思います。
多分ここも唯一住む場所があったということで避難されている方、それから作業員の方、これがないとみんな住めないことになりますので、そういうことでそういうご苦労をおかけしているということの●もわかりましたので、そのことは人それぞれですので、それはきちっと伝えたいと思います。

あの、えーっと、そういう意味では非常にわかるんですが、他にどこもずっとどこも同じ、大変みなさん市長さんは住民と一番向き合うところでご苦労されているのもわかりますし。
だから私も逆に言うと首長さんをこうやって回っているというところもあるんです。
あのー、さーっと回って「どうですか?」って聞くのは簡単です。
時間をとっていろんなお考えを、なかなか聞けない話もいっぱい聞きましたので、そういうことを今度は国として整理してどうするか。
その時にやっぱり首長さんと●ということで交流できるようなことにしておかないとこれはごにょごにょ。

で、この、高齢化の問題。
昨日、楢葉も解除したばっかりですが、行った時にはまだ100人しか帰ってきていないと、この夏ですから。
で、今日の新聞かなんか、昨日かなんか341人だとか。
でも周りの割合からみるとまだまだなんですね。
で、町長の話では、誰かが帰ってきているとそこに電気がついているとその周りの人もなんとなくボソボソ帰ってくる。っていうような状況もあるんだっておっしゃっていました。
ですから、なかなか最初に帰ってこられる方というのは、いろいろバリアが高いと思うんですが、そういう人たちをできるだけサポートしながらやっぱり帰還率を上げ帰還をちょっとづつ増やしていくという地道なことしかないのかなと思っています。

それから川内村で話した時には、ここな20km圏で村の中が前後に分かれていて、初期の問題でコミニティが壊れていると。
「ここをなんとかしなければいけないんだけれども」っていう、非常に深刻な悩みもありました。
これをどういう風にできるのか、ちょっと私もすぐには思いつきませんけれども、いっぱいそういう話は聞いていますので、まぁ、よく整理してお伝えできることをして、あとはそれに対して国がどのように機能してくるかは、是非、市長の目からもよく見て、あの、いただければと思うんですけれども。



ーーー


桜井市長の言葉から被災地の現実と苦悩がはっきりと見えてくる。
汚染されてしまっている地域を復興させること、そこには大きな矛盾がある。
苦しくなる。

戻ってくる人が高齢者ばかりであることに対して、高齢化は放射能の問題じゃなく他の土地でも同じだという発言には大きな違和感を感じた。



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「東芝グループとしては、原子力事業での燃料サービスビジネスに軸足を置いていく」8/31東京新聞こちら特報部

2015年8月31日 東京新聞 こちら特報部
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不正会計問題で揺れる東芝。
経営陣刷新などで信頼回復を図ろうとしているが、注目されたのが、原子力事業部門の会計処理だ。
日本では、東芝を含む大手3社が原子力事業を続けている。
世界では採算の悪い原発を諦める企業が少なくない中、日本のメーカーがこだわるのは、なぜなのか。
政府が進める「国策」も見え隠れする(木村留美)

原発に固執 日本企業
不正会計の東芝 消えぬ損失懸念


東芝グループとしては、原子力事業での燃料サービスビジネスに軸足を置いていく」。
新経営陣などを発表した今月18日の記者会見で、室町正志社長は、こう強調。
国際エネルギー機関(IEA)による世界のエネルギー需要予測や原子力発電容量の予測が増加することを引き合いに、原子力事業の将来性に強い期待を示した。

東芝は、収益目標の達成に向け、損失の先送りなど不正な会計処理を繰り返していた。
経営幹部は不正会計処理について、社員に圧力をかけていたとされ、歴代3社長が辞任に追い込まれた。

批判にさらされた東芝は、半導体事業やパソコン事業などの資産価値をあらためて見直し、経営陣を刷新することで、信頼回復を図ろうとしている。

実は、一連の不正会計問題の中で、市場関係者の注目を最も集めていたのは、原子力事業をめぐる会計処理だった。
東芝は2006年、米原子力関連企業ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を買収。
世界の原発市場に本格的に乗り出した。

買収額は約6400億円。
当時から「評価額が課題では」との指摘があったが、東芝は、WHの資産と買収価格の差額役3500億円を会計用語で言う「のれん代」として資産に計上した。
これは、将来の収益が見込めず、回収が難しいと判断されれば損失処理する必要がある。

業績開示せず
東芝は、WHに関して「(損失の処理が必要となるような)状況の変化は生じていない」(室町氏)とし、
今も評価を変更していない。
アナリスト説明会の出席者からは、WHや原子力事業に関する質問が相次ぎ、原子力事業の業績開示を求める声も上がったが、東芝側は「(業績開示は)検討しているところ」と回答するにとどめ、懸念はくすぶったままだ。

不採算、欧米では撤退加速
世界の原子力プラントメーカーなどが置かれている環境は厳しい。

スリーマイル島、チェルノブイリ、東京電福島第一と大きな原発事故を経て世界の原子力産業の勢力図は大きく変化している。

資源エネルギー庁によると、1980年代には原発プラントを製造する主なメーカーは欧米で原発の新増設が困難になったことや福島第一原発事故の影響などから、撤退や再編が進み2014年には8社にまで減少した。
米国単独のメーカーは消滅。
欧州でも次々姿を消し、変わって韓国や中国のメーカーが台頭している。

ドイツのシーメンス社は2009年に本格的に原発事業に乗り出そうと、ロシアのロスアトムと合併会社設立の覚書まで交わしたが、2011年に計画を撤廃してしまった。
シーメンス社の広報担当者は「原発事業は収益が望めないと判断した。将来的にも原発の主要な技術には関わらない」と説明する。
福島第一原発事故とドイツ政府が脱原発を宣言したことが決定的だったという。

米国のゼネラル・エレクトリック(GE)は今のところ「原子力事業は重要な位置付け」(担当者)としているが、2012年にはジェフリー・R・イメルト最高経営責任者(CEO)が「原発の正当化は難しい」と発言したことがあった。

日本ではこの間、三菱重工、東芝、日立の三社が合弁会社を作るなどして生き残った。
三菱重工はフランスのアレバ社と共同開発にも乗り出しており、世界の原発勢力図で占める割合は日本勢が最大となっている。

業績に関しては、東芝と三菱重工はともに「個別の事業の業績は開示しない」とし赤字か黒字かすら公表していない。
日立は原子力事業の収益について本業の利益を示す営業利益ベースで「12〜14年度まで黒字だった」としているが、広報担当者は「売り上げ自体は落ち込んでいて厳しいのは間違いない。コスト削減などの努力でなんとか黒字にしている」と説明する。

東芝にしてもWH株については「株式を過半数持つことは必要だが、多ければ多いほどいいとは思っていない」(東芝担当者)として、2006年以来、一貫して売却先を探し続けている。
パートナーとなる引き捕手を見つけられずにいるのが実情だ。
それどころか、当初は77%だった持ち株が、現在では87%にまで膨らんでしまっている。
一般的に市場から有望な事業とみられていれば、買い手を見つけるのはこれほどまでに難しくないはずだ。

丸抱え 国策見え隠れ

業績が見通しづらく先進国のメーカーが撤退する中、それでも日本勢が原子力事業に固執するのは、なぜなのか。

「日本の株主の性質」を理由に挙げるのは経済ジャーナリストの町田徹氏。
「世界的には原子力事業は曲がり角に来ている。米国であれば不採算事業を株主が許すことはない。日本では『(原子力事業は)国策だから大丈夫』などと説明されれは、納得してしまうことも多い。本来は切るべき不良債権も見逃されがちだ」と指摘する。

元経済産業相でエネルギー政策に詳しい古賀茂明氏は「各社は原発技術者をたくさん抱えていて、その中から出世した幹部もいる。過去にはプラントなどを電力会社に高値で売って、もうかってきた歴史もある。未だに梅を見ているのだろう」と話す。

実際に「国策」そのもののような国の政策も進んできた。

東芝がWHを買収し、日立とGE、三菱重工とアレバが連携して、三つどもえの現在の構図が出来上がったのは2006年だった。
これは「原発は2030年以後も発電電力量の30〜40%以上」とすることを盛り込んだ資源エネルギー庁の原子力立国計画が策定された時期と重なる。

国内ダメなら海外売り込み

ところが福島第一原発事故で、国内での原発の新増設が見込めなくなる。
すると、今度は安倍晋三首相自らトップセールスを働きかけるなど海外への積極的な原発輸出を展開。
トルコ、ベトナムとの優先交渉権を獲得し、複数の国への輸出も模索している。

世界の流れに逆行

さらには、経済界や電力会社からの要望の強い将来的な原発の新増設の動きもちらつく。

「原発事業は儲からなくなっているのに、国があらゆる面で支えている構図だ」と古賀氏。
「日本は先進国が進めている再生可能エネルギーでも遅れを取ってしまっている。世界の流れに逆行している」


デスクメモ
♪ひかる、ひかる東芝〜♪かつて、テレビから頻繁に流れていた企業CM曲。
時代は高度経済成長期。
原発の生み出すエネルギーを想起させるような未来を示唆した画像だった記憶がある。
もはや、原発に明るい未来などないことがはっきりした。
原発と早く縁を切ることが東芝再生への早道ではないか。(国)







多くの住民が被ばくすること前提の再稼動って…どう考えても変じゃない? 被ばく専門医育成に予算5億円

地域の被ばく医療 中心になる人材育成へ
NHK 2015年8月30日 4時54分

規制委員会1

原子力発電所で事故が起きて、多くの住民の検査や処置が必要になった場合にも対応にあたる医療関係者を十分確保できるよう、地域の被ばく医療の中心になる人材を育成する専門的な研修や訓練が来年度から行われることになりました。
規制委員会2

4年前の原発事故では、放射性物質が体に付着した可能性のある多くの避難者が出て専門医らが対応にあたりましたが、事故の直後は検査や処置にあたる人手が足りず課題となりました。

規制委員会4

このため原子力規制委員会は、多くの住民の検査や処置が必要な事故が起きた際も対応にあたる医療関係者を十分確保できるよう、来年度から専門的な研修や訓練を行うことになりました。

規制委員会5

具体的には、地域の被ばく医療の中心となる医師や看護師、それに放射線技師などを対象に検査機器の取り扱いや除染方法などの研修や訓練を行い、その人たちが各地で講習を指導したり、事故の際にかけつけた医療関係者を指揮したりできるようにするとしています。研修や訓練には千葉市の放射線医学総合研究所など専門機関が協力するということで、規制委員会はおよそ5億円を来年度予算案の概算要求に盛り込む方針です。

規制委員会3

電力各社が原発の再稼働を目指す中、地域の被ばく医療の体制強化が課題になっていて、新しい国の指針では高度な医療を行う全国5か所の医療機関を指定するとともに、原発から30キロ圏の道府県が「原子力災害拠点病院」を指定するよう定めています。

規制委員会6






<大型台風がやってきた>福島第一原発汚染水外洋へ〜いろいろ




台風が近寄ってくればいつものこと。
きっと海へ出ちゃっているだろうと、思っていました。
やっぱりね。


福島第一原発 排水路から雨水が海に流出
NHK 2015年7月16日 18時50分

ふくいち

台風の接近に伴う大雨で、東京電力福島第一原子力発電所で雨水が排水路のせきを乗り越えて港湾の外の海に流れ出しているのが見つかりました。排水路の雨水からは国の排出基準を超える放射性物質が検出され、東京電力で監視を続けています。
16日午前8時40分ごろ、福島第一原発の敷地内の排水路の1つで、雨水がせきを乗り越えて原発の港湾の外の海に流れ出しているのを点検中の作業員が見つけました。

東京電力でこの排水路で採取した雨水の放射性物質の濃度を調べたところ、16日午前11時の時点で、放射性セシウムが1リットル当たり830ベクレルと、国の排出基準を超えていたほか、ベータ線という放射線を出す放射性物質も1100ベクレル含まれていたということです。

この排水路は、ことし2月に汚染された雨水がここを通じて港の外の海に流れ出していたことが分かり、下流で雨水をせきとめてポンプでくみ上げることで海への流出を防ぐ対策が取られていました。
福島第一原発周辺では台風の接近の影響で発達した雨雲がかかり、断続的に激しい雨が降っていて、東京電力は放射性物質を含む泥や土が雨に押し流されたことに加え、雨量がポンプの能力を超えたとみています。
雨水の海への流出は午後5時現在も続いていますが、すぐに流出を止めることはできないということで、東京電力で放射性物質の濃度などの監視を続けています。




福島第一原発は東京電力が「基準値以上の放射性物質が海に流れた」と、時期が遅かったり、過小評価だったりいろいろあるけれど、でも、報告がある。

ふと思う。

台風などの大雨や強風で、これは↓どうなっているんだろう?


福島県富岡町
汚染土壌の一時保管地区(福島県富岡町)   ドローンでの空撮


Ruptly 2015/04/17 に公開


汚染1

汚染2

汚染3

汚染4

汚染5

汚染6


じんわりと袋から外へ放射性物質は出て行っていないのだろうか?
それを監視している人はいるのだろうか??


福島県は気温もものすごく高い

6地点で史上最高気温…伊達で39・1度
読売新聞 2015年07月15日

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42度超を表示する温度計(14日午後1時59分、JR福島駅前で)

全国的に猛烈な暑さとなった14日、県内でも各地で気温が上昇し、伊達市で1976年の観測開始以降最高の39・1度となるなど、計6地点で観測史上最高を更新。14地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。福島地方気象台によると、15日の最高気温はやや下がる見込みだという。

同気象台によると、気温が高かったのは福島市39・0度、会津若松市と石川町37・1度、喜多方市36・8度、二本松市36・7度、浪江町36・3度、相馬市36・1度など。各地の消防本部によると、14日午後8時までに少なくとも49人が熱中症の疑いで搬送された。うち1人は重症という。

7月としては観測史上最高となった福島市では、JR福島駅前の温度計が一時、42度超を表示。同市の駒山公園では子供たちが水遊びする姿が見られた。同市本内、幼稚園児田中希実ちゃん(4)は「気持ちよかった」と笑顔を見せた。

介護施設では暑さ対策も。同市沖高の「すこやかの里デイサービスセンター」では、高齢者が飲みやすいようレモン水を作り、職員らが約40人の利用者に配るなどしてこまめな水分補給を呼びかけていた。




この高温の中、熱を吸収する真っ黒のフレコンバック。
袋の中の汚染物の温度は何度ぐらいになるんだろう?
そして大雨

台風の影響で大雨…いわきで避難準備情報
読売新聞 2015年07月17日
 
台風11号の接近により東北北部の前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、県内は16日、各地で大雨となった。いわき市は1500世帯以上に避難準備情報を出し、鉄道は運休が相次いだ。

福島地方気象台は浜通りや中通りに大雨・洪水警報を発令した。降り始めからの雨量は午後8時時点で川内村190ミリ、いわき市166・5ミリ、玉川村158ミリに上った。

いわき市は午後1時15分、土砂災害の恐れがあるとして三和、川前両地区の計1565世帯4180人に避難準備情報を出した。

白河市などで住宅5棟が床下浸水したほか、川内村では住民1人が自主避難した。田村市では市道脇の斜面が幅約10メートルにわたって崩れて土砂が道路をふさぎ、川内村では土砂崩れで民家の倉庫の窓ガラスが割れる被害があった。いずれもけが人はなかった。

JR東日本福島支店によると、東北線の上下線で31本、磐越東線で21本、水郡線で8本、常磐線で4本が運休した。国道399号など県管理の道路26か所が通行止めになった。



高潮などに持って行かれることはないのだろうか?
袋が風化して中身が出てきたりしないんだろうか?


今日も予報は大雨、東京電力福島第一原発からは高濃度の汚染水が外洋に流れ出るだろう。
福島第一原発だけからではなく、
大雨の影響で山からも川からも、そして海のそばに置かれている汚染物からも
太平洋に向かって、どんどんどんどん放射性物質が流れているんだろうと想像する。

こんな風に崖が崩れれば、
表土がはがれて、汚染は減るかもしれない。
川が増水すれば底の砂も舞い上がり、海へ流れて川底も汚染が少なくなるかもしれない。

でも、無くならない。
海へ海へと流れていく。
だから、ますます海産物の汚染は避けられない。


話は逸れるけど…
汚染水が太平洋にだだ漏れしているということで、
オリンピック誘致のプレゼンで世界に向けて安部総理が言った言葉を思い出す。

「影響は完全にブロック、コントロールされている」 汚染水・・・総理発言に・・・9/9報道ステーション他報道(内容書き出し)

ブエノスアイレスで安部が世界向けて公約したこと



クローズアップ2015:新国立、現行案で契約へ 「19年春完成」最優先
毎日新聞 2015年06月25日 東京朝刊
より一部抜粋

 また、下村氏が見直しに慎重だったのはIOCとの信頼関係を損なうことへの懸念があったためだ。
東京五輪の開催が決まった13年9月のIOC総会で、アルゼンチンのブエノスアイレスに乗り込んだ安倍晋三首相も建設を公約した
政府関係者は「首相が国際的に約束したことは撤回できない」と語気を強め、ザハ氏のデザイン案を変更した場合に「訴えられたら絶対に負ける」と続けた。大会組織委の森喜朗会長も「(主会場の見直しは)国際的に大きな批判を浴びることになる。このデザインを大事にして、節約できる物は節約したらいい」と話した。




「汚染水がブロックされている」も真っ赤な嘘なんだし、
新国立競技場だってなんだって、何もかも、責任持たないでその場限りの発言をする日本の総理大臣。
プレゼンの安部の言葉が「国際公約」?

そして、念願の安保法案可決を果たした安部は、流石に国民の声を完全無視していることをヤバいと思ったのか
突然「国民の声を聞く」と言い出した。

安倍首相、新国立競技場建設計画見直しに意欲
読売新聞2015年07月16日 21時22分

安倍首相は16日、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設問題について、「国民の声に耳を傾けながら、五輪・パラリンピックが成功するよう万全の準備を進めていきたい」と述べ、建設計画の見直しに意欲を示した。
 
首相官邸で記者団に語った。

新競技場は、今年10月に着工、19年5月に完成する予定。巨大な2本の「キールアーチ」で屋根を支える特殊構造が特徴だが、総工費が2520億円まで膨らむ大きな要因となっている。

首相はこれまで、「新デザインを決め、基本設計を作ると、20年に間に合わない可能性が高いと報告を受けている」と説明し、見直しは困難との考えを示していた。しかし、巨額の工費に対する世論の強い批判を受け、見直しは避けられないと判断したようだ。




国民の声を完全に無視して独裁者のごとく採決した悪いイメージを払拭したい安部には、
新国立競技場の見直しはとても役に立つだろう。

新国立競技場と安保法とではその中身の重さは全く違うのだけど、
新国立競技場を見直せば、安保法の強行採決したことを国民は忘れるのだろうか?許しちゃうのだろうか?

「国民の声を聞いたぞ」と、メディアも一緒になってイメージアップ図るんだろうな><。


超大型台風接近の日
反対派の議委員は部屋から出て行き、整然と賛成多数で可決されていた。
とても静かな状態で採決されていたあの状態、見ていてなんかとても不思議だった。


「戦える国」衆院可決 安保法案、参院へ
東京新聞 2015年7月17日 朝刊

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他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案は十六日午後の衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決された。民主など野党五党は強行採決だと抗議し、採決に応じなかった。安倍政権は、法案への国民の理解が進んでいないことを認めながら、今国会で成立させる姿勢を強めた。世論や憲法学者に「違憲立法」との批判が広がる中、海外で武力行使ができる法案の審議の舞台は、参院に移る。
 
法案は衆院本会議で起立採決され、自民、公明両党のほか、次世代の党が賛成した。民主、維新、共産、社民、生活の野党五党は安保政策に違いもあるが、違憲と指摘される法案の採決では足並みをそろえた。
 
採決に先立つ討論で、民主党の岡田克也代表は「強行採決は戦後日本の民主主義にとって大きな汚点となる。違憲の法案の撤回を求める」と迫った。維新の党の松野頼久代表は「審議を続けるほど国民の支持が離れることを恐れたのか」と採決を批判。共産党の志位和夫委員長は「憲法九条だけでなく国民主権の大原則を蹂躙(じゅうりん)する歴史的暴挙」と非難した。自民党の松本純・元官房副長官は「安全保障を確かなものにするためには一刻も早く対策が必要」と述べた。公明党の遠山清彦氏は「従来の憲法解釈の基本的論理の枠の中にある」と法案の合憲性を訴えた。
 
安倍晋三首相は衆院通過後、記者団に「戦争を未然に防ぐために必要な法案だ」と重ねて強調した。
 
衆院可決を受け、自民、民主両党の参院国対委員長は国会内で会談。自民党は連日開催できる特別委員会の設置を申し入れたが、民主党は応じなかった。野党は衆院の採決が強行だったとして参院での早期の審議入りに抵抗する構えだ。
 
政府・与党は参院の審議が進まない場合、憲法の「六十日ルール」の適用も排除しない姿勢を示し、審議を促す方針。憲法には、衆院通過から六十日たっても参院が採決しない場合、衆院が三分の二以上の賛成で再可決、成立させられる規定がある。




憲法違反状態の国会憲法違反の法案を次々と強行可決する

国会は憲法違反状態なのだから、強行採決などしてはいけない
参院選では初めての違憲・無効の判決!



「違憲状態だ」と言われた人たちで構成されている国会






「10μSv/hまで外で遊んでも大丈夫」と事故直後から言っている御用学者高村昇が相談受付支援センターを開所(川内村)




川内村に放射線に関する相談受けつける支援センター開所
FNNLocal (福島15/07/09)

大学などと連携し、放射線被ばくの対策や、住民の相談を受けつける新たな支援センター­が、福島・川内村にオープンした。
高村昇

長崎大学の高村 昇教授
福島の震災からの復興の1つの、ま、あーー、
住民と、行政と、ま、専門家がですね、一体となって復興を進­める、
ひとつの、ま、モデルケースとしてですね、評価を、あ、していただいております。

安心

新たに開所したのは、東日本大震災後、県内で放射線対策や支援を行っている長崎大学と­、公益財団法人が協力して設立した支援センター。

センターには、村で2台目となるゲルマニウム半導体検出器が導入され、住民たちが農地­の土壌や水を持ち込んで、詳細な調査を行うこともできる。

また、コミュニティースペースとして、住民に利用してもらい、放射線に関する、さまざ­まな相談を受けつけるという。

安心2

川内村には、震災後、長崎大学から派遣された保健師が常駐していて、今後はセンターと­ともに、住民の支援をさらに進めていくことにしている。




高村昇という方は山下俊一と一緒に
2011年事故直後から福島で「福島の線量は体に影響はない」と活動している人です。

福島市の広報紙「市政だより」4/21に疑問がいっぱいです
福島市の広報紙 2011年4月21日

ここに住み続けて大丈夫?
「健康リスクが出ると言われる100mSvまで累積される可能性はありません。
そして同じ100という線量でも、1回で100受けるのと、1を100回分けて受けるのとでは影響が全く違います。
少しずつならリスクははるかに小さいのです」

小学校の子供について
「1時あたりの空間線量が10マイクロシーベルト以下であれば外で遊ばせて大丈夫です
もちろん普段通りの通学も問題ありません」

「洗濯物についても、取り込む時に少し丁寧に埃を払う程度で問題ありません。布団干しも同様に大丈夫です。
換気システムを切るなど神経質になる必要はありません」




事故直後の福島市の広報紙から現在に至るまで福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーのままでいます。

福島民報の「放射線 放射性物質 Q&A」アーカイブでは、様々な質問に高村昇さんが答えていますので、どのようなことを言っているのか、見てみるのもいいかもしれません。
このような人に相談しても、何の解決にもならないだけではなく、さらに事態の悪化を招くだけだと私は思います。


1<悪夢の超特急リニア中央新幹線> 「書店に並ぶ直前に、3000部全部裁断されてしまった」4/13樫田秀樹氏 岩上安身氏インタビュー(文字起こし)


2015年4月13日(月)19時 
樫田秀樹氏 岩上安身単独インタビュー




1:45〜
岩上:
マスコミ最大のJRタブー
「マスコミ最大のタブー、リニア新幹線」ということなんですね。
全く取り上げられませんね、リニアっていうのは!
正面から検討する、あるいは検証する。
技術的にも財政的にも、それから安全面も検証するような検証するような番組が、
NHKはじめ民放できちんと報じられたり作られたのを見たことがない。
あるいは大新聞がそうした記事を書いたか?見たことない。

そんな状態の中、樫田さんのようなごく少数のジャーナリストが奮闘されているんですけれども、
この樫田さんのご本「“悪夢の超特急”リニア中央新幹線」樫田秀樹
なんと!ある出版社で
原稿を書いて出来上がって、印刷も上がって、製本も上がって、書店に並ぶという直前で、「待った」がかかり、
3000部ですか、全部裁断されてしまった、と!

これはもう圧力としか言いようがないんですけど。
この後に「別の出版社を探して出した」という、
「ものすごい難産の果ての発刊」というふうにお聞きしています。
これ、のっけからなんですけれどもどういうことなんですか?
ちょっとお話いただけたらと思います。

樫田:
まず、この本のベースになったのは、ある月刊誌の連載でした。
その連載をまとめて、なおかつ追加取材かなんかも行って一冊にまとめたものです。
そして、去年3月ですか、印刷も終わって「来週にはもう書店に並ぶぞ」といったときに、
その出版社の上部団体である某大学から「待った」がかかったんですね。
某大学曰く、
「我が大学の研究者および卒業生にも鉄道関係の研究をする人間もいる」と。
「就職する人間もいる」と。
「ついては、この本の中身が我が大学の意図と同じものと思われるのは困る」
という説明だったんですね。

岩上:
でもそれは連載時にわかっているわけじゃないですか。
それからさらに連載して「単行本にしましょうね」という企画会議を通している時点でその内容はわかっているわけじゃないですか。


樫田:おそらく連載時には読んでいなかったと思いますね。

岩上:
それにしても本にしようという段階では気づいているわけで、
「この内容は、我々はどうなんだと思う」とかね、それは、ま、ないとは言えないと思いますけど、
でもいずれにしても、内容そのものに問題があるのではなく、
「自分たちの組織が鉄道会社からいろいろ睨まれたら困る」と言っているということは、
「その鉄道会社から圧力がかかった」と言っている。
それを自ら吐露したに等しいんじゃないかと思うんですけど。

樫田:ん、ま、

岩上:
言い換えると、
そこの組織が文句を言うというよりも、「圧力をかけた鉄道会社が問題だ」と言わざるを得ないわけで、

樫田:
ま、断言はできませんけどね。
ただ本当に、「この本の意図が大学の意図と同じと思われると困る」という理由だけなのかな?
と考えた時には、どうしても腑に落ちないものがあります。
考えれば考えるほど「何かがあったのかな?」と、私には推測するしかありませんが。

岩上:
その時には、しかし、契約をしているも同然な訳で、
「ひどいじゃないか」ということで争う、ということはなかったんですか?

樫田:
出版社の編集部の人たちが非常に真摯で「これは絶対に出すんだ」という思いで動いていたんですよ、僕と同じぐらいに。
ですからそこで喧嘩してしまったらですね、編集部の方たちが巻き込まれちゃうのでそれは避けたいな、ということで。
とにかく新しい出版社を俺たちも探すよ、ということで、
その編集部の方たちと私と一緒に探したと。

岩上:そうですか。その人たちは本当に出したかったんでしょうね。

樫田:それはもちろんそうです、本当にそうです。

岩上:
圧力をかけたのか、かかったのかわからないんですけど、
かかったんだとしたら、かけたのは誰だ!?
その謎も、皆さん頭の隅で考えながら、これからお話を伺っていきたいと思います。

もう沢山のリニア新幹線の謎というか疑問がある。
なんとなくうっすらね、僕らみたいな人間でも、リニアの問題を専門的に追いかけているわけではないんだけども、「あれとそれとそれとこれがあるよな」と思っていたんです。
ところが樫田さんのご本を読ませていただいて、これは10いくつあるんだと。
並べて列挙したら16〜7になるんですね。
「こんなにあるんだ!」とビックリしました。

これはテレビでは絶対に見れませんし、新聞でも報じられることはありませんので、
「どうしてなんだ?」と一緒にお考えいただきながらお聞きいただけたらなと思います。

すごいですね、これ。
1

「夢があって地域が活性化されると思っているあなた
覚悟はできていますか?」

これは帯文から取らせていただいたんですけど、

新幹線の3倍以上かかる電力を原発再稼働でつくる?
南アルプスの天然水を枯らし、稜線に残土を積み上げる?
1日に1700台ものダンプカーを町中に走らせる?
日本最大のウラン鉱床地帯にトンネルを開ける?
48ヶ所のトンネル非常口・施設の建設のために立ち退く?

その他その他その他…まだまだ実は問題があるんですけれども、
ここからまいりたいと思います。
まずそもそもリニア中央新幹線とは何か?ということなんですね。

2

わかっているようでわかっていない人もいるでしょうから、一応基本的なおさらいなんですけど、
JR東海がやる。

樫田:そうなんです。

岩上:
これ国がやると思っている人が多いわけですよね。
JR東海という、1企業がやるんですね。
東京〜品川〜と、大阪まで行くと思っている人が結構いるかもしれませんが、
名古屋までです。
それで2027年の先行開業。
2027年ですよ。
だからそのあと大阪に行くとしても随分先になると。

リニア通過を予定されているのは、東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知の7都県。
最高時速505キロで品川ー名古屋を40分で結ぶ予定。
はぁ、そんなに急いで!

全長286キロのうち、トンネルが86%を占める。
トンネルが86%。
総事業費が9兆円、「現段階で」という話ですね。
これも細かいことはあとでお聞きしますけど。

(写真)
時速505kmで実験走行するリニア中央新幹線車両Lゼロっていうんですか、
この写真はどこで撮ったんですか?

樫田:
これは、山梨県にリニアの実験線があります。
都留市と大月市に最初にできました。
今は延長されて約3kmの区間が実験線なんですけど、リニア実験センターというのがあります。
そこに行けば見れます。全く同じアングルで見れます。

岩上:
この実験線や、一つ一つの過程で「新しくこれだけスピードが出ました」とか、
そういう華々しい場面場面では報道陣に公開され、
また、報道もその時には単発的に出る
んですよね。
そして試乗したマスコミの記者たちが、「すごい!速い!」って驚いて、子供みたいに。
子供向けの報道みたいなものが出て、あとはその全体の計画を問うことはない。
というようなことが続いているんですよね。

樫田:そうですね、はい。

岩上:
過去に、リニアについてきちんと問題点を取り上げたメディアとか、報道っていうのは、
マスのメディアで。
こうした樫田さんのようにインデペンデントでおやりになっている方は別としても、
マスの報道ってありました?

樫田:
古くは1990年代に、実験線をやっている時に山梨放送ですか、多分日テレ系だと思うんですけど、そこは結構真面目に取り組んでいましたね。
あるひとりのディレクターが非常に熱心にこの問題に取り組んでいまして、
ただ、それは90年代です。
最近で言えば、

岩上:
これをJR東海がやると言い出したのは最近の話なんですよね?
90年代の話じゃない。

樫田:
そうですね。
旧国鉄が50年以上前に研究を始めて、

岩上:
研究ですよね。
事業化ということで打ち出したのは最近ですよね。

樫田:
そうです、そうです。
2007年ですね。
JR東海が「自費でやる」と言い出したのは2007年ですね。

岩上:
これの、だから直近の問題なんですよね、話は。
この「夢の超特急」という話は僕も子供の頃から聞いていました。
で、なんとなく「へぇ〜〜」って言って、ま、
そんなのができるんじゃ速くなるね、程度で終わらしてきたんですけど、
いよいよ事業化となれば色々と、予算のこととか安全面とかを考えなければいけない。
その段階になってまともな報道、つまりこの数年の間に報道はあったんですか?
なんかテレ朝でごく一部あった、

樫田:
そうですね、テレビ朝日のサンデースクランブルという番組で、
水枯れの問題ですとか、それは10分、15分ぐらい。
それでもね、結構頑張った方だと思うんです。


ーーー

2015年4月13日 
樫田秀樹氏 岩上安身単独インタビューの文字起こしブログ


<リニア新幹線>
「もしトンネル内で止まったら?」「その場合はお客様同士で助け合っていただきます」
〜河川の水枯れ〜4/13樫田秀樹氏 岩上安身単独インタビュー(文字起こし)



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<東日本大震災の1週間前と同じ!>茨城県海岸にカズハゴンドウというイルカが大量に打ち上げられる

今日

イルカ150頭以上、海岸に打ち上げられる 茨城(15/04/10)

ANNnewsCH

茨城・鉾田市の海岸にイルカ150頭以上が打ち上げられる。

 
茨城・鉾田の海岸にイルカ打ち上げ、100頭以上か
TBS 2015年4月10日

茨城県鉾田市の海岸で、イルカが多数、打ち上げられているのが見つかりました。その数は100頭以上にも上るとみられています。

午前6時15分ごろ、鉾田市の海岸で、「イルカが100頭以上打ち上げられている」「生きているので救助してほしい」といった内容の通報が相次ぎました。

警察や水族館によりますと、鉾田市上沢地区の砂浜で、数キロにわたりイルカが打ち上げられていて、その数は100頭以上に上るとみられています。原因はまだ分からないということです。

「大体100頭ぐらいのイルカがいる。写真を見るかぎりカズハゴンドウという種類と思われる」(大洗水族館の担当者)

水族館はスタッフ5人を派遣していて、衰弱しているものは安楽死させ、元気なイルカは海に帰すなど、救出作業にあたるということです。(10日09:32)



怖い><;
東日本大震災の7日前にも
茨城県に同じ種類のイルカが大量に打ち上げられている!!!


2011年3月5日
海岸にイルカ約50頭打ち上げられる 茨城・鹿嶋(11/03/05)

ANNnewsCH  2011年3月5日
茨城県鹿嶋市の砂浜に約50頭のイルカが打ち上げられているのが見つかりました。
昨日(3月4日)夜、鹿嶋市下津海岸で通行人の男性から「イルカがたくさん打ち上げられている」と110番通報がありました。
打ち上げられたのは体調2m~3mの「カズハゴンドウ」というイルカで、
およそ50頭のうち20頭あまりがまだ生きていて、地元住民らが現在も延命活動を続けています。
死んだイルカは砂浜に埋められるということです。

近くの茨城県大洗の水族館は、
「周辺の海は遠浅で、イルカが方向感覚を失った可能性が高い」としています。


ーーー



大変だ…
水買ってこようっと…




ー追記ー

イルカ大量漂着「冷水域でパニックか」 国立科学博物館
朝日新聞デジタル 4月11日(土)15時56分配信によると、
全国の博物館や大学研究室などの研究者約30人が現地で17頭の解剖をした結果、
国立科学博物館の田島木綿子・研究員はこう語っている。
17頭の大半の肺が真っ白で虚血状態だったが、内臓は全体的にきれいで病気や感染症の兆候は見られなかった」
肺が真っ白な状態は、これまで見たことがないらしい。





<辺野古>基地従業員の車デモ列に故意に突っ込む!?(動画と文字起こし)

2015年4月8日 辺野古
デモの列に基地従業員の車が故意に突っ込む!?


1

おい!なにやってるんだ!なんだ!!

2

3



4
責任者:
「こういうことはするな」と、ね。
みなさんの気持ちもわかるし、本人のアレもわかるから。
だけども「絶対にこれをやるな」と言ってあるんで、本人もそれを了解しています。



ーー:了解していないよ、恥知らずだよこいつは。
ーー:毎日だよ、あの人。スピードも出して突っ込んできて。
ーー:本人了解してないよ。もう根っからの右翼だよ、あれは。ここに日の丸のマークつけてるんだもん。日の丸のマークのバッジつけてるんだもん。

責任者:僕は、今日見るのが僕は初めてだからさ。

ーー:毎日だよ。
ーー:何回も突っ込んできて、基地従業員だろ?あれ。基地従業員?

責任者:うん、多分。




<菅官房長官会見>誰が聞いてもわかる言い方で批判している一つの例(動画&文字起こし)

「官邸に抗議するというのが今日の全体の目的なんです」
古賀茂明氏報ステ終了直後の直撃インタビュー3/27岩上安身氏(文字起こし)
より一部抜粋

官邸が私のことを個人的に攻撃してきているんですね、あきらかに。
菅官房長官が官邸で名前は言わない、わざとですよ。
言うと問題にされるからね。
でも誰が聞いてもわかるという言い方で私を批判する



菅官房長官が誰が聞いてもわかる言い方で批判している一つの例↓

2015年2月24日 午後
菅 義偉官房長官記者会見



記者:
イスラム国の事件を受けて今月初めごろにフリージャーナリストや作家の方が
「マスコミの間で政権批判を自粛するような雰囲気が広がっている」と指摘するような声明を発表
いたしました。
ま、マスコミとしても政権批判をすれば、他の取材がやりにくくなるのではないか、という懸念があって、
で、これをもって「政府から暗黙の圧力をうけている」という指摘もあるんですけれども、
こうした考え方について政府としての考え方をお聞かせください。

菅 義偉:
あのー、まずですね、え、政府としてはもとより、憲法が保障する報道の自由、表現の自由。
これはあの、最大限尊重されるというふうに考えています。
そして、えー、我が国においてあらゆる政策についても、国会や言論界で様々な立場から
自由闊達な意見が、表明が行われているではないでしょうか。

えーー、つい先日私あの、ま、この運動をやっている方が、テレビに出て発言をしていましたけれども、
あのーあたかもですね、えー、あのーー、ISILの事件に対してですね、
あの政府を、ま、批判してましたけれども、
ま、あのーー、人命に本当に危険迫るようなことをですね、
またあたかも見てきたようなですね、全く事実と異なることを、
テレビ局で堂々と延々とですね、発言しました。
ま、そういうことを見ても日本っていうのは、はまさに自由がしっかりと保障されているんじゃはないでしょうかね。
はき違えちゃ困ると思います。



記者の質問にある「イスラム国の事件を受けて今月初めごろにフリージャーナリストや作家の方が『マスコミの間で政権批判を自粛するような雰囲気が広がってい』と指摘するような声明を発表した」
その動画はこちらです↓
【生中継】「人質事件以降のメディア状況について」
古賀茂明、今井一、平田オリザ、マッド・アマノ、中沢けいによる記者会見



↑この動画の古賀さんの部分の文字起こし↓
報道局長「4月以降は絶対に出すな」2/25日本外国特派員協会会見 古賀茂明氏 & 1/23「I am not ABE」(完全文字起こし)





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<偏向報道>ミヤネ屋3/31公共の電波を使って一方的に個人攻撃!古賀さんバッシング(動画&文字起こし)


「官邸に抗議するというのが今日の全体の目的なんです」
古賀茂明氏報ステ終了直後の直撃インタビュー3/27岩上安身氏(文字起こし)


<最後の報道ステーション>「世界によって自分が変えられないようにするため」
3/27古賀茂明氏のコメントの部分全てそのまま文字起こし


報道局長「4月以降は絶対に出すな」2/25日本外国特派員協会会見 古賀茂明氏 & 1/23「I am not ABE」(完全文字起こし)



↑に関して菅官房長官の記者会見(文字起こし)↓

2015年3月30日 午前
内閣官房長官記者会見



毎日新聞 記者:
話題が変わって恐縮なんですけれども、テレビ朝日の報道ステーションの古賀茂明氏の発言に関してなんですが、
番組の中で古賀氏が「官邸からバッシンングを受けていた」と。
「菅官房長官に直接文句を言ってきて欲しい」と古賀さんが直接名指しされているんですけれども、

菅330
菅 義偉官房長官:
ま、あの〜、私も番組は見ておりませんでした。
あー、しかしですね、あのー、ま、そのあとで指摘をされてですね、
えー、Youtube等で見ましたけれども、
全く事実無根であってですね、
言論の自由、表現の自由というのは、これは極めて大事だというふうに思っておりますけれども、
事実にぃー、全く反するコメントにですね、
まさに公共の電波をぉ使った行動として極めて不適切だというふうに思っております。


別の記者:
今の話なんですけれども、
全く事実に反するということは長官の方からなにか聞かれるとか、措置とか反論とか、


菅 義偉官房長官:
それはあの、放送法という法律がありますので、
まずテレビ局がどのような対応をされるかということを、しばらく、み…見守っていきたいというふうに思います。




「古賀さんの言う通り僕はやりました」などとこの恐ろしい人が言うはずもなく…
「事実無根」としか答えられないわけで。
そして最後に「テレビ局がどのような対応をするか見守っていく」と、
放送法を盾にしてテレ朝に脅しをかけているように私には聞こえました。

そして、3月31日ミヤネ屋
あの「原子力発電が全部止まると日本んは江戸時代になる」と公共の電波を使って言っていたミヤネが
何の裏も取らずに一方的に古賀さんが嘘をついていると公共の電波を使って偏向報道、というか、
事実を捻じ曲げてくどくどと時間をかけて放送していた。

そんなミヤネを見ていて、わたしは「死の街」の鉢呂元経産省大臣を思い出した。
日本テレビが先頭に立って、古賀さんを立ち上がれないくらいに突き落とすつもりなんじゃないかと。
メディアが一人の人をいじめて叩き潰す。

ミヤネは公共の電波を使って偏った方向からしか物事を判断せず、
安倍政権の報道への介入という危機をないことにした。



ーーー

この動画の前にも事細かにセリフを読みながら、古賀さんバッシングのみをしていました。
途中からの動画になっています。


20150331ミヤネ屋 投稿者 j817

8:20〜文字起こし
ミヤネ1
宮根誠司:
古賀さんもある程度ね、信念を持ってね、もちろん自分の考えをテレビの電波を使って喋ってらっしゃると思うんですが、
これねぇ〜。
例えば、主婦の方もそう。それから会社帰った方もそうだと思うんですけれども、
やはりイエメンがどうなっているのか、
国会どういう動きになっているのか、
安倍さんばどういう発言をしたのか、ってこう踏まえた上で古賀さんの意見を古舘さんだって聞きたいわけじゃないですか。
突然こんな話をされても視聴者の方は置いてきぼりって言えば置いてきぼりだったんですね。


ミヤネ2
岩本勉(日ハムの元エース):
あれは影響力のあるマンモス番組ですよね、そこで発言された。
やっぱり中立である番組姿勢があるにもかかわらず個人的な意見を。
ま、ちょっとゴリ押しに見えてしまいましたね。
(※「個人的な意見」としか見れないところが救いようのないアホ)

ミヤネ3
住田裕子弁護士:
そうよ、やっぱり放送自体が公共の電波でみんなのものですから、
逆に言うとこの報道の自由の中でこういうテーマを取り上げているときに、
自分の、ましてや内輪話的なものをやるっていうのは一種の電波の私物化ですよね!

それはやっぱり公共の福祉に反するやり方だと思いますね。


ミヤネ4
宮根誠司:
いろんな裏でね、プロデューサーとかとの話はあると思うんですけれども、
岩本さんね、プロ野球選手でもそうですし、我々テレビ局に出入りしているタレント出入り業者は、
「はい、今日からいりません」って言われたら「はいそうですか」って出て行かなあきませんやんか。

岩本勉(日ハムの元エース):そうですね。

宮根誠司:
それがまあ言うたら、タレントというか出入り業者じゃないですか。

岩本勉(日ハムの元エース):
お互い協議はあったとしてもですね、ハイ、まそれに従って。

ミヤネ5
宮根誠司:
裏で、ウラで喧々諤々あったのはいいですけど、
<strong>「はい辞めて」って言われたら辞めなしゃあないわけやから、
「それまでいちいち言われても」っていうところは正直ありますわね。
(※だから、テレビには真実を語る人は出なくなるんだ)

ミヤネ6
岩本勉(日ハムの元エース):
言論の自由なんかも言われていましたが、それは当然のことだと思うんですけれども、
違った角度でね、例えばツイッターであったりとか、あの独自のそのネットワークを使って、おっしゃられて方が良かったんじゃないかなぁ、って個人的には感想を持ちましたけれど。


藤村幸司:公共の電波ではダメだということで。
ミヤネ7

宮根誠司:しかもこれは事実無根だから。
(※事実無根の根拠はどこ?菅の言葉だけですね)

ミヤネ8
藤村幸司:
官房長官の話をさせていただきますが、やはり不快感をあらわにしておりまして、
「全くの事実無根なんだ」と。
言論の自由、表現の自由は極めて大事なんだけれども、やっぱり公共の電波を使った形で極めて不適切だと。
「放送法」というところにも関わってくるので、
テレビ局の出方っていうのをちょっと見たい、というような発言をされました。

宮根誠司:
テレビ局の出方を見たい。
言論の自由、表現の自由がある。その一方で放送法

藤村幸司:
放送法がどういう風に関わってくるか、って。
まずこの一番上ですが、憲法ではね、言論、そして表現の自由というのはこれは大前提で保障されています。

宮根誠司:民主主義の根幹ですよね。

ミヤネ9
藤村幸司:
放送法というのがあって、今回関わってきそうなのは事業者の義務(第4条)としてね、この2番目。
「政治的に公平であること」っていうのもどうだろう?っていうのもありますし、
あと、「報道は事実を曲げないですること」

つまり、古賀さんが言ってことが本当に官房長官が言うように事実無根なんだとすれば、
事実とは異なることが放送されたということにもなりえますし、
あるいは本当に圧力のようなことがあったら大問題ですけれども、あったらまた放送法の法律にも引っかかってくるんじゃないかということで、これ法律に関わってくるということですね。


ミヤネ10
住田裕子弁護士:
表現の自由は本当に民主主義の根本なんですが、
名誉毀損とか信用毀損という形で、故意に事実無根のものを捻じ曲げて出したっていうときには、犯罪に当たったり不法行為に当たったりするっていうことは一つあるっていうことですね。

宮根誠司:
報道の事実を曲げられるっていうのは、岩田さんちゃんとした取材に基づいた裏打ちですよね。
(※ミヤネは古賀さんの言っていることに関しての裏打ちは全くしていない。つまり事実を曲げている)

ミヤネ11
岩田公雄(読売テレビ特別解説委員):
私も全くそう思います。
私も22年やってきましたけれども、組織に属してやってきたわけですけれども、
やっぱり公正であるとか、両方の意見というのはこういう問題もありますよということ。
根底はですね、やっぱり権力というものを監視しなくてはいけない。
民主主義や人権というのがもし脅かされるのなら、それについて指摘するというのも役目ですから。
ただここで、スタジオの中でやっぱり公共の電波で、何度も出ますけれども、
あくまでこういう具体的な事実というのがよくわからない中で
ずっと出てくると、
やっぱり見ている方も非常に不安っていうか混乱を与えたのは事実だと思うんで。

宮根誠司:
政治的に公平であること。
それからできるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
ま、賛否両論いろいろ出てくる中で、

住田裕子弁護士:
すみません、ひとつだけいいですか。
やはり菅官房長官が言いたかったのは放送局に関しては干渉されたりそれに対して規律されることはないという意味でのこちらの第3条が非常に重要で、
「不当な圧力をかけた」ということで今回古賀さんが非難されたことに関して官房長官が反論されたんですね。
そういう意味では、ですからそういう形では「干渉していない」という言い方、
それをテレビ局側がどう受けるか、それがすごく重要なんです。


岩田公雄(読売テレビ特別解説委員):
そういう事実があったのかどうか。
具体的な文章であるとか文言であるとか、それが今後ね。
それは我々はわかりませんからね。

住田裕子弁護士:だからテレビ局がどうするかということになったときに

宮根誠司:
だから菅さんは「テレビ局がどういう対応をするかしばらく見守っていきたい」と言ったのは、
ここの、第3条の部分をおっしゃっていたんですね。

住田裕子弁護士:
そうですね。だから干渉していないかどうかについてテレビ局は答える義務があるか責任があるか。
一義的にはないと思います。
しかしあった場合にはそれに対して反論をし、それに対してきちっと非難するのが、私は報道局として仕事だと思います。
そういうことがあったかなかったか関係なしにですね、報道ステ、あ、報道局は自律性を持って独立性を持って権力と対峙した上で、自分たちで責任を持って報道していくべきだと思っています。
(※テレビ朝日が古賀さん一人を守って本当のことを言うはずもなく。テレ朝は政府に屈するだろう)

宮根誠司:テレビ朝日のコメントです。

ミヤネ12
藤村幸司:
「古賀さんの個人的意見や事実に基づかないコメント」というふうに、テレビ朝日は正式なコメントをしています。

宮根誠司:「事実に基づかないコメント」って。

藤村幸司:はい。
報道ステーションでも古舘さんがあらためて、ま、「お詫びをした」という形になっていて、
「これがテレビ朝日側の見解」と、現時点で。ということになっています。
ミヤネ13

宮根誠司:
まぁぼくも、放送ステーションを毎日ね、見ているわけではないんでよくわからないんですけれども、
やっぱり「できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」っていうこと。
やっぱり一つのテレビの役割として
まず我々は材料を提供させていただいて、テレビをご覧の皆さんにいろんなことを考えていただくメディアであるっていうところがありますよね。
(※菅官房長官側か一方からしか見ていないですね、この番組は)

岩田公雄(読売テレビ特別解説委員):
そうですね、いろんな情報を提供してね、それについてみんなで考えたいと。
それから、いろんな今動いている政治というのがやっぱり一方の方向に行かないようなチェック機能というのをやっぱり持っていなければいけない。
だからそういった議論をするのは全然構わない、やるべきだと思いますけど。

宮根誠司:
古賀さんには古賀さんの信条があってそれに基づいておしゃべりになっていますが、
一つのテレビとしてはどうか。
それからやっぱり古舘さん、それを突然言われたらね、「それは関係ないでしょ」というところは、僕は同じテレビの司会者としては感じるところは当然

藤村幸司:
古賀さんもね、やっぱり説明を。
この圧力について説明を尽くされていない部分がまだあるんですよね。

宮根誠司:どこかでされるんですかね?
(※ここまで言うなら自分で直接取材するべきだよね、嘘か本当か)

藤村幸司:ま、いずれか、まだツイッターなどではまだそういう具体的なことというのは詳しくは述べられていないと。

宮根誠司:みんな仲良くやっていこうね、うちはね、うちは仲良くやっていきましょ〜。


(※)→()の中は私の独り言です




ーーー

古賀さんは日本のメディアが政府の圧力で言いたいことが言えなくなっていることの危機感を体を張って伝えてくれているのです。
この件があって初めて、私の友達は「テレビのニュースはもうダメなんだね」と自ら気が付いたようです。
そういう人が絶対に何人かいるはず。



このミヤネっていう人は危機感ゼロなのか?
能天気なのか?
ただのバカなのか?
それとも確信犯なのか?!



ーーー


今原発は一基も動いていませんが・・・
宮根「じゃあ原発を止めようそのかわり江戸時代の暮らしに戻しましょう」僕はずーーっとそないやと思ってるもん7/22山本太郎ミヤネ屋出演(動画・文字起こし)

メディアが正しい人を突き落とす
記者会見「鉢呂辞任」9/10に思う。いろんな事も見えた。(ほとんど文字起こし)







<半径20km圏内>川内村と楢葉町の避難区域 出荷制限解除〜すべての野菜が作れる〜

川内・楢葉の野菜出荷制限解除 
NHK福島 2015年03月15日 12時35分

20キロ圏内1

原発事故で川内村と楢葉町の避難区域に出されていたいわゆる「葉もの野菜」の国の出荷制限が解除され、全面的に野菜づくりが出来るようになりました。

20キロ圏内2

原発事故にともなって避難指示が出された川内村と楢葉町の福島第一原発から半径20キロ圏内では、国の基準を超える放射性物質が検出される恐れがあるとして、国が「葉もの野菜」の出荷を制限しました。

20キロ圏内3

その後、川内村の避難区域の一部で、去年10月に避難指示が解除され、楢葉町でも早ければ今年春以降の帰還を目指していることから、基幹産業である農業の再開が課題となっていました。

20キロ圏内4

このため県が、地元の農家に委託し、出荷制限されている地域で試験的に葉もの野菜を露地栽培し、放射性物質の検査をしたところ、いずれも国の出荷基準を大幅に下まわったということです。

このため、国は安全性に問題はないとして、2月18日付けでホウレンソウやキャベツ、ブロッコリーなどの葉もの野菜の出荷制限を解除しました。

20キロ圏内5

これによって川内村と楢葉町では、葉ものを含むすべての野菜が作れるようになり、今後の住民の帰還の後押しになると期待されています。

20キロ圏内6

すでに一部で避難指示が解除され住民の帰還が始まっている川内村では、「野菜作りが本格化する春を前に出荷制限が解除されたことは喜ばしい。地域の復興につなげたい」としています。




福島復興ステーション
農林水産物の摂取及び出荷制限等について


2月18日:楢葉町および川内村(福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内の区域に限る。)において産出された「非結球性葉菜類、結球性葉菜類、アブラナ科花蕾類」について、国の摂取制限解除および出荷制限解除の指示がありました。また楢葉町および川内村(福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内の区域に限る。)において産出された「カブ」及び本県沿岸の特定海域において漁獲された「ホシザメ」について、国の出荷制限解除の指示がありました。




おかえり山田のシイタケさん 大浦小で給食会
岩手日報  2015/02/04

県やシイタケ生産者らでつくる県しいたけ産業推進協議会は3日、山田町船越の大浦小(佐々木祥子校長、児童44人)で原木シイタケを使った給食会を開いた。品質の良さで全国的に有名な生産地の同町では、東京電力福島第1原発事故の影響で長い間出荷制限が続き、昨年10月に一部解除されたばかり児童は安全でおいしい地元の特産品を味わい、生産者らに感謝した。

同校で調理されたメニューが全児童に振る舞われた。6年生は佐藤信逸町長や県職員、地元生産者の漉磯(すくいそ)則行さん(51)らとテーブルを囲んだ。

メニューはジャガイモと干しシイタケのうま煮や同校近くで採れたフノリのすまし汁、節分にちなんだ手巻きずしなど。すしの具には、かんぴょうとシイタケのつくだ煮を取り入れた。

児童は「普段は食べないような料理もあり、とてもおいしい」と箸を進め、佐々木駿君は「これからも山田町のシイタケを食べていきたい」と堪能した。食事の合間には漉磯さんが生産の喜びや苦労を語り「山田町のシイタケは肉厚で歯ごたえがあるのが特徴。皆さんにおいしく食べてもらえるよう、私たちも頑張りたい」と抱負を述べた。

shiitakekyusyoku150204.jpg
【写真=山田町産シイタケを使った給食を味わう佐々木駿君(左)と山崎詩織さん】

(2015/02/04)



<報道されない真実>”そ〜っと消した”規制庁の「放射線防護対策部長」という役職 2/28山本太郎議員(文字起こし)

2015年2月28日「沈黙のアピール」100回記念イベント



18:30〜
山本11
山本太郎:
生活の党と山本太郎と仲間たち、共同代表の山本です。
福島には何度目だろう?という感じなんですけれども、
おそらく政治の世界に足を踏み込む前から、2011年ごろから何度もお会いしている方もいるかもしれないです。
政治家になちゃったんですよ、ね。

ー略ー

なかなかテレビは取り上げない。
なぜなの?
原発の話をするときは原発のことだけじゃない。
東芝や日立も、そこにお金を融資する三菱UFJ銀行もみずほ銀行も。
それだけじゃなくて大手ゼネコンも鹿島・大林も。
それだけじゃなく、株主である日本生命も、安田生命も。
みたいな話をしている人間が、テレビに出れるはずないですよね。
どうしてか?
テレビをつければコマーシャルが流れる。
テレビを支えているのはスポーンサーや大企業だ。っていう話になるんですよね。

その大企業が税金と電気料金から自分たちの腹を傷めずに美味しい思いができるのが原子力だから当然ですよね。
でもその原子力の構造。原子力問題の構造。
それじゃなくて原子力問題の核心、被曝ですよね。
そのようなことに触れるというのは、もう許されない状況だと、テレビでは扱いづらい問題になっている。

例えば福島県の健康調査、
甲状腺癌の疑いを含めたものが100人を超えたという状況を把握しても大騒ぎされない
「これは機械の精度が高いからたまたま出たんだぜ」みたいな感じにされちゃってるけど、
あまりにもおかしいよね。

100万人に一人か二人か三人か、って言われていたものが、
このような人数が出てしまったのなら全国的に調べて、
いったいどのようなことが原因でそのような状況になっているのか?
ということを調べなくちゃいけないんじゃないですか?
っていうことを国会内で言っても「ポッカーーン」なんです。
ね。
「ポッカーン」どころか、この人は一体何をしゃべってるんだろう?っていうような、
もう本当に違う星からやってきた人間みたいで、
なんか、全く違う生命体のような目で見られるんですよ。
そのようなかたちで、
この1年半自分自身がどのようなことをしてきたのか?というと、
今まで一人だったんですね、無所属でやってたんです。
ひとりでやっていました。
国会の中で無所属という存在は、ほぼ、すでに干されている存在なんですね。
それはどういうことかというと、発言の場が少ない。
委員会、全国の議員が必ず委員会に所属するんですけれども、
無所属は一つの委員会にしか入れない。
で、僕は「内閣委員会」というところに属しています。
今も属しています。
で、その「内閣委員会」の質疑。
その内閣委員会に降りてくる法案の質疑に無理矢理ねじ込んで、原発被曝の問題も話しているんですね。

例えばこの1年半で内閣委員会の僕の質疑が25回あったんですけれども、
そこで原発・被曝に関わる問題は15回質問しています。
25回で15回なんて少ないんじゃないか、って思われる方もいらっしゃるかと思いますけども、
でも審議する法案は原発被曝と全く関係ない。

ーー:笑

たまに一回ぐらいあったかな?っていうぐらいで、それ以外は全く関係なくて、いつも言われるんです。
「法案と関係ない話をしないように」ってことを言われるんですけども、
無理やりくっつけてしゃべる。
それがあまりにも続くので、
「今日はどうやって無理やりくっつけてくるのか楽しみや」って言われるようになって、

ーー:笑

そうなんです。
そこだけお手伝いをしてくれる、
国会議員としての山本太郎に力を貸してくれているのが今この前に座っているお二人です。
おしどりマコケンさん、このお二人にも質問であったり、
僕の弱い部分だったり僕の知らないことなど、あまりにも幅が大きすぎますから、
そういう時にですね、「こういう情報があるよ」「あ、それいいね」っていう話で、
もうちょっと詳しく教えて。
じゃ、こういう聞き方はどう?
この聞方だったらこういう盲点があるから、ということをいろいろ勉強させていただいて、
ちゃんと質疑に立てる質問を一緒に作って頂いたりとか、
今回もお話いただく青山泰さんにも、もちろん焼却施設の問題であったりとか、
質問主意書というものがあるんですけど、
活動できるのは委員会の質疑だけじゃなく、もう一つ内閣に直接質問主意書を投げられるんですね。
それを閣議決定。
ま、内閣のお仲間同士でそれに答えを出して戻してくれるんですけど、キャッチボールが出来るんですね。
その質問主意書という形でお力を借りたりしながらなんとか1年半、いろんなことを聞いてきたんですけど、
で、どういう答えが返ってくるか?っていうんですけど、全くやる気のない
例えば子供達の食品に対してあまりにも数値が高いからもっと厳しくするべきなんじゃないか、数値を。っていう話をしたら、「大丈夫だ。問題ない」
「大丈夫だ問題ない」って一体なんなんですか?っていうことなんですけれども。
例えば規制委員の田中委員長が結構原発のことだけじゃなくて食品のことにもいろんなインタビューに答えているんですね。
ー略ー
27:12〜
そんなことのずーっと繰り返しの中で、これどうなるんだろう?と思いながら国会の中でつづけて、
それでもなんとか有効な言葉を引き出そうという思いでやっていくんですよね。
例えば、有効な言葉をその中でも聞き出せたと。
その質問をした担当の官僚がその答弁をしたばっかりに飛ばされちゃったというのもあるんです。

「それ言うな」っていうことを言っちゃったんですよね。

例えばですけれどもSPEEDIのこととか、
SPEEDI、避難計画、
原発再稼動をするにあたって避難計画を作りますよね。
避難計画を作るんであればSPEEDIを使わないなんて有り得ないでしょ、国民の税金100億以上使って。
それによって事故が起こった時に地形とか風向きとかいろんなことを計算して、
どのように放射性物質が拡散されていくか?
というのを計算するシステムがもうこの国には存在しているんだから、
避難計画にこれを使わない、シミレーションして避難計画を作るって当然じゃないですか?
っていう質問に対して、
「使わない」って堂々と言うんです。
「じゃ、いつ使うんですか、それ」っていう質問になりますよね。
事故が起こって、実測値で測って、それからシミレーションします」って、堂々と言うんです。
「ハァ〜?」でしょ。

言っている意味わかりますよね。
事故が起こったとしたら、一度皆さんに被曝をしていただきます。
被曝をしていただいている間に我々は実測をいたします。
実測してシミレーションをして、使用するかどうかわからないんですけど。
SPEEDIを使うのはそのタイミングだ
と。堂々と言ってるんです。
それは2014年の春ぐらいですよ。
その方は飛ばされちゃったんです。

規制庁から別のところに飛ばされちゃって、
で、結局このとんでも発言はですね、
これ、マスコミで流れますか?


流れないんですよね。

どうして流れないか?って言ったら、まずいからというのもあるんですけど、
「アイツが言ったことだから」ということもあるわけです。
「山本、山本が言っているからちょっと無視」というのもあるし、
山本が言っていることは届いてないということもあるかもしれないし、
でも結局それが秋ぐらいに流れるんです、報道番組で。

「SPEEDIを使用するときは、事故が起こった後、実測値を測ってそれから使うようだ」っていう内容が
やっと流れるんですよね。

これが本当に原発・被曝だけの問題なのか?じゃなくて、
もう隅から隅までそんな感じなんです。


本当にもうあきれて物も言えないけれども、物を言っていかなければいけないと。
当然ですよね。

だから沈黙のアピールと言いながら、沈黙しない方がたくさんいらっしゃると。


つづくーー




ーーー


太郎さんの話の中にある、マスコミに流れていないとんでも発言
「事故が起こって、実測値で測って、それからシミレーションします」って、堂々と言た人って
↓かな?


<川内原発>なぜ事故時の住民避難にSPEEDIを活用しないのか?
~黒木政府参考人と「SPEEDI」の関係~参議院山本太郎議員質疑4/3(文字起こし)

より一部抜粋

2014040528.jpg
黒木政府参考人:
地域防災計画の作成の際にSPEEDIを活用するよう位置づけられてはおりません。
ー略ー
SPEEDIの問題に関しては、今原子力規制委員会が考えておりますのは
そもそも、あの、いわゆる拡散予測にもとづいて避難行動を起こす。
あるいは防護活動を行うという事は基本的には行わないと。
あくまでも実測のですね、モニタリングの数値。
それを持ってですね、避難行動あるいは防護活動を行う
というのが原則として決められております。
ー略ー
従いましてこれは、げん、現実的にはですね、実測で勝負するしかないといったことで…




オドロキ!!
「放射線防護対策部長」という役職そのものがなくなっている!!

原子力規制庁幹部名簿
2014040530.jpg
(2014年4月5日現在)

規制庁
(2015年3月9日現在)



次長が森本英香サン→清水康弘サン に代わった以外はメンバーは同じ。
山本哲也サンが原子力防災担当を併任して、黒木慶英サンの役職そのものが抹殺されていました。





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<福島のすがた>水浸しの仮り置き場・富岡の仮設焼却炉・盗まれた30俵の米 2/28飛田晋秀(写真家)文字起こし

2015年2月28日「沈黙のアピール」100回記念イベント


飛田晋秀(写真家)
2:32:41
美春から来ました飛田といいます。
カメラマンをやっているんですが、
私は12年の1月から、富岡、双葉、大熊、浪江と、ずっとここ数回撮影に入っています。

飛田11

これが、とんでもないフレコンバックなんですが、水の中に浸っているんですね。
こういうふうな状態なんです。
こういうことを国は、環境省は黙認しながらこういうふうにやっている。

飛田12

それから、これは富岡駅、富岡駅は全部が水没しています。
その時に、その海沿いにこういうふうにまた仮り置き場をつくっている。
そして、ここは津波で破壊された防波堤。
高波が来ますと、ここもまた水浸しになる
こういうふうな、国はただ単に仮り置き場を作っているんじゃないかな。
そういうふうな思いで、すごく怒りに燃えてくる。
そういうことで、あとその他に、これが先ほど青木さんの方から出ました、
富岡に今つくっている仮設の焼却炉ですね。

飛田13

これは三菱が今やっています。
いくらだと思います?この金額は。
600億ですよ。

ーー:えぇーーーーっ!

これをですね、早ければ4ヶ月から4年以内に全部壊すんです。

ーー:えーー

そしてこれを、今度は壊した時に、その作業員がまた被曝していくんですね。
そういうことを平気で国がやっている。
こういうふうな状態なんです。
これ(富岡の焼却施設の写真)は、つい最近1月13日に撮影してきました。
これ(富岡駅の写真)も1月13日に撮影してきた写真です。

飛田14

あと、こちらは飯館で山を破壊して、本当にこれは環境破壊ですね。
こういう土地に今仮り置き場を作っているんです。
その3ヶ月後に行ったら雑草がこんなにひどいんです。
こんなことが平気で行われている。

飛田15

これは1月27日の日に撮影してきたんですが、
3年も過ぎても、許可をもらって、そしてタイベックを着て、御墓参りをしなければならないという。
こういうふうな実態というのが今まさに福島県の中になされている。
こういうことが、まだまだ話せば長くなるんですが、
これもですね、富岡の方です。
玄関前に書いてあった言葉です。

飛田16

まだローンを払いきっていない。
そういう中で、今でもローンを払っている。
ですからここにも書いてあるように、官僚、政治家、復興庁、東電、経団連、ここに物申すと、
住んでから物を言ってくれと書いています。

ですから今現実的に、こういうふうな部分がまだまだ多くあります。
去年の5月ですか、会津若松で写真展をやった時に、
大熊の方が見に来て私に言った言葉がものすごく恐ろしくて、今考えても背筋が寒くなります。
その方のところには蔵に30俵の米があったんです。
それが盗まれたんです。
どうですか、今ホームセンターで米袋売ってますよね。
県外産米と言っても全然わからない。
次の日にたまたま私は知事の秘書課の方に電話したんですよ。
そしたら、それは「米は売買することはないでしょう」ということを言われて私はカチンときまして、
「あなた考え方が甘いんじゃないですか」と、「相手は泥棒ですよ」
泥棒に入ったということはどういうことか?って言ったら、お金が欲しいから入っているんじゃないですか。


ですからそういうふうな馬鹿げたことが、県も本当に親身になって考えていない。
これがまたブレンドして、米をまかれたらどういうことですか?
すべて日本人の人が被曝をしているという、
そういう実態というのは、まだまだマスコミには出ていないですけど。

今私もおかげさまで、間もなく11年から来月で、
私も本当に沈黙のアピールと同じで100回目を迎えることになります。
最近もスイスで写真展が終わりました。
向こうで連絡が来た人はものすごく真剣になって捉えてくれる。
「ウィーンには原発はないけれども周りの国にはある」と。
ですから、もしまた事故が起きたら、ウィーンも福島と同じように避難をしていかなきゃならない。
そういうことを真剣になって考えているって言うんです。
福島だけじゃなくて、本当にそういうふうに、世界各国からそういうアピールが来ています。

今度4月にはカナダでも写真展をやることが決まりました。
これは世界グランシンポジウムというのがありまして、そこでも展示するようになりましたので、
もっともっとですね、皆さんでこういうことの現実を捉えて訴えていければいいかなと思います。

私も写真集を作っています。
ですから少しでもわからない人に見せて、今の現状はこうなんだということを訴えてもらえればいいかなと思いますので、
最後に時間もないので、本当にありがとうございました。

2:39:26

飛田晋秀「福島のすがた」



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<汚染水の話>「K排水路からの汚染水流出は2013年に既に分かっていた」「1日に何億ベクレル海へ出ている?」「港湾内の海水は5日で99%入れ替わる」「取ると産業廃棄物になるので放っている」2/28おしどり(文字起こし)

2月28日「沈黙のアピール」100回記念イベント
~♪おしどりマコ・ケン おおいにさえずる♪~ 
山本太郎国会議員も訴える!
http://twitcasting.tv/kienaiyoru3/movie/146353714



1:28:48〜
今日は皆さんにちょっと緊急でお伝えしたいなって思ったのは、今話題になっている汚染水の話です。
この汚染水の話は、実は私、2013年から全く同じことをずっと質問し続けてきたんですよ。
K排水路というところの水が、汚染され続けたものがずっと海に流れているというのを、
2013年11月のデータですでにわかってたので、


「そのデータを公開してほしい」って、2013年から言ってたんですけど、
全然出してくれなくて。
「知らせる内容はない」とか、
「モニタリングしているから大丈夫」という感じで、ずっと出してくれなかったんですね。

で、それがこの間出てきて、
「実は、4月頃から測って、汚染されたものがずっと海に流れてました」
っていうことになったんですよね。

それで、これは一昨日の会見なんですけど、
この廃炉推進カンパニーの増田さんっていう人が
「みなさんが欲しがっている情報だとは思わなかった」って言ったんですよ。

ーー:え!?

ケン:これは毎週木曜日の中継の会見なんですね。

マコ:
Jビレッジと福島会場と東京電力の本店新橋で会見しているんですけど、
そこで、
なぜ私が2013年から排水路について聞いていたか?っていうと、
2011年に高濃度汚染水が海に流れたのは、
4月2日から6日まで5日間だ」と言われている
んですね、今の公式の発表では。

で、みなさん覚えてますか?
マーライオンみたいに高濃度汚染水がピューっと海に流れていて、
おがくずを入れたり、新聞紙を入れたり、バスクリンを入れたりして、
汚染水がどういうルートで流れているのか調べようとして、
ま、結局コンクリートで埋めて止めたという。
でも実際にどうかというのを当時の会議で言っているのを聞き直すと、
3月25日と4月7日に超高濃度汚染水が、今回問題になっている場所とまっとく同じところで流れているんです。
2回流れていて、3月25日は乾いた水の位置の表面線量で40mSv。ミリです。
40ミリシーベルト/h。
4月7日は50ミリシーベルト/h。
超高濃度汚染水がそのまま排水溝に流れて、海に流れていってるんです。


っていう会話があるので「これはどういうことなのか?」ってずっと聞いているんですけど、
「会話があったことは認めるけど、これ以上の調査をしない」っていう回答がきたんですね。
本当に、今回問題になっているのと同じ場所なんです。

おしどり11

「すみません、これ雨水と思ってたんで」という説明をずっとするんですよね。
「雨水なわけないだろ!」って、キレているところです。
一昨日の記者会見です。


Youtube(2015年2月26日東京電力記者会見)
マコ:
配管は壊れていなかったのかもしれませんが、
確実に原発事故以降、超高濃度汚染水の漏洩がこの排水路で確認されております。
その発言を認めるという回答をいただいています。
その部分でもあったにもかかわらず、雨水だったということで、
排水の告知限度を超えても18条の報告の対象じゃなかったと。気づかなかったとおっしゃった。



マコ:(Jビレッジが)シーンとするんですよ。

ーー:え?答えないの?

マコ:答えないでシーンとなる

ーーえぇっ・・・・!


Youtube(2015年2月26日東京電力記者会見)
増田:
2011年の話は今、あの、確認が、確認というか理解がちょっとできていませんので、



マコ:2011年は理解できてないって。


Youtube(2015年2月26日東京電力記者会見)
マコ:
理解できる方にご回答いただけませんか?
菅野さんは常に会見で質問していたんで、ご存知だと思うんですけど。

菅野:
はい、あのー、テレビ会議での発言のところをおしどりさんが言っておられるのかと思いますけれども、
そこに対してはですね、あの…建物の中で水漏れがあって、その水漏れが建物の外に出たという事実が、なかなかできなかったと、一度お答えしているんじゃないかと理解していますが。

マコ:
そのお答えはないです。
「発言は認めるが調査はしない」という回答なんです。
音源も残っています。



ーー拍手

マコ:
本当にね、言いたかったことは、
今、汚染水が排水路から流れているってことが問題になったんですけど、
とっくに分かっていたはずなんです。
2011年から、下手したら分かってたんですよね。
でも、なんで今更こんなにこの話になっているのか?っていうのがすっごい不思議なんだよね。

ケン:気になるよね。

マコ:
気になる。
これは去年の8月に出てきた漁連の方々に説明するためのグラフなんですけど、
放射性物質が海へ、日々どのくらい流れているか?っていうのが去年の8月に初めて出たんです。
おしどり12

2013年と2014年
これ、単位に注目してくださいね。
1日に何ベクレル出ているか、なんですよ。

ーーぇぇーっ!

マコ:びっくりでしょ。
2013年には
ストロンチウム90は1日に140億ベクレル。
セシウム137は1日に250億ベクレル。
トリチウムは1日に250億ベクレル出てる

っていう資料だったんです。
ちなみに2013年に「汚染水はブロックしている」と言って、東京オリンピックが決まった年です。

で、2014年、去年はだいぶ減りましたけれど、
ストロンチウム90で50億ベクレル。
セシウム137で20億。
トリチウムで150億。
計220億ベクレルが1日出ている。


去年の8月にこの資料が初めて出てきたんです。
1日にどれだけ放射性物質を流しているか。

で、閉口後。
これは「汚染水対策が完成すると減りますよ」
ということを説明したいがためにこのグラフが出てきたんですけど、
だから汚染水対策のいろんな計画を進めさせてくれという説明資料だったんですけど、
進めたいって…ひどいことだよね、今!
ここまでひどいということになったんです。

で、この閉口後というのは
汚染水対策がいつかって、これ海側遮水壁ってやつなんです。
おしどり13
地下水がいっちゃうので陸側に(遮水壁を)やって、そのまま直に流れないようにします。
っていう海側遮水壁。
でも、これを完成させるためには、これを作ると、作れば作るほど
この辺(海側遮水壁のすぐ内側)が地下水でタプタプになっちゃって、
水位が上がってきて、「汚染水が広がった」っていう結果になったんですよ。
だから遮水壁はもっと山側の地下水対策を完成させるまで、海側遮水壁は閉じられないということがわかって、
今は閉じていないんですね。
で、その山側の対策っていうのが、これね。
おしどり14
これを完成させるためには、今一生懸命にやっている海側の凍土壁、凍土壁と山側が完成したら、
地下水が建屋よりも外にまわるので閉じられると。
それで、毎日ここ(建屋)に入ってくる地下水が入ってこなければ汚染水が増えない、っていう
これが理想形なんですよ。
だから、海側遮水壁は凍土壁が完成するまで閉じられないんです。
だから今も閉じてないんですね。

それで凍土壁は本来、今年の3月に完成させる予定、凍り始めさせる予定だったんですけど、
実は、凍土壁を凍らせるためには、ここ(海側)に海水配管トレンチというすごく太い管があって、
どれだけ太いか?っていうと、4m×5mぐらいの太さの配管が8mのびているんですよ。
相当な量の高濃度汚染水が入っているんですね。
だからその海水配管トレンチを全部建屋と切り離さなければ、
凍土壁を凍り始めさせることができない。
だから、凍土壁で囲ったとしても、
おしどり15
ここ(海水配管トレンチ)が超高濃度汚染水の通り道になっているから、
ここ(海水配管トレンチ)を止めなければダメだ、というのを去年の夏に一生懸命やって、
それが「トレンチ止水」っていうやつで、
みなさん覚えてますか?
ドライアイスを入れてもダメだったり、
氷入れてもダメだったり、「凍らない」ってやってたんです。
それで、全然凍らなかった時に規制庁の検討会で
「とにかく早く凍らせよ」と、怒っている更田さんは、
1日にものすごい数の「ガチンガチン」を言っていたのでまとめてみました。

Youtube


1:40:00

マコ:
話が汚染水からずれちゃうんですけど、
今福島第一原発に関する避難計画ってできてないんです。
なぜか?というと、他の全国の原発は再稼働で色々避難計画ができていて、
今監視評価評議会というところで、福島大学とか会津大学の先生が、
「なぜ福島の避難計画を一番に作ってくれないんだ」と、
一番避難する可能性の頻度が高いところは福島第一原発じゃないですか。
福島の避難計画をまず一番に作ってくれ。
って要望するんんです、
政府側の言い分は「まだだ」って。
なんでか?っていうと、「福島第一原発のリスク評価ができていないから」
どのくらいのリスクがあって、どういう状態になるのかというのが見積もられていないと避難計画ができない。
っていう話で、今リスク評価のリスクマップを作っているんですよ。
でもね、その作り方がちょっと問題があるんじゃないか、
「えいや!」って作る感じなんです、ちょっとみてください。

1:41:21 Youtube
おしどり16

更田委員:作った方に失礼かもしれないけど、「えいや!」って決めた部分がかなりあるんじゃないかと。
東電:このマップは「えいや!」で作ったわけではなくて。
更田:「えいや!」じゃないならきちんとした根拠を示していただきたい。
ついでにちょっと私の考えを申し上げますけれども、私はこの手の判断については「えいや!」で決めるのが最後は正しいのだと思います。



マコ:
最後は「えいや!」で決めるって言い出したから、ま、ちょっと笑いましたけど、
今リスクを見積もっていって、今避難計画を作らなくっちゃという話し合いが、まだ今途中だっていうことなんですね。


じゃ、汚染水の話。
1:42:16
で、これ、今年の1月広河隆一さんというフォトジャーナリストが、上空から撮った写真なんですね。
私はこの写真を見てびっくりしたんですけど、さっきお話しした、
陸側遮水壁の切れ目がバッチリ写真に写ってたんです。
その切れ目がここですね。
おしどり18
ここが10mぐらい開いていて閉じられない状態なんです。
現場の作業員の方に伺うと、
水位が下がったらもう本当にここしか開いていないので、結構な勢いで地下水がここから流れているらしいんです。
地下水というか汚染水ですね。
で、ちょっとしたすごい勢いで流れていて、目視できるところもあるそうで。
閉じられないので、先ほどグラフに書いてあった1日何億ベクレルというのは、閉じられていないのでまだそのままずっと続いているという状況なんです。

ちなみにこれはシルトフェンスというんですが、
シルトフェンスで除去できるできないの話を誰かがしていましたけど、
シルトっていうのは「泥」のことなんで、
細かい泥を除去するためのものなので、
まぁ、泥についた放射性物質は除去できるでしょうけど、そうではないもう少しこの辺(上流)で地下水が汚染されているのは、泥が入っていない地下水でもものすごく汚染されているので、
こういうものは全部通り抜けてしまうというのが現在の状況なんですね。

おしどり19
これ、「潮の満ち引きで港湾内の水は1日に50%以上入れ替わる」
っていうことはもう東京電力が言っているんですよ。

で、5、6号機は爆発も何もしていないので、割と現役なんですね。
使おうと思えばいつでも使える。
中にいろいろ使用済み燃料プールとか冷やすために、そのポンプのラインがまだ生きていて、
港湾の中から海水をくみ上げて港湾の外にせっせとくみ上げている
んですよ、今も。
で、その量は1時間に7000トン
1時間に7000トンの量を、震災以降せっせと外に出し続けている。

だから安倍さんがね、「汚染水は港湾で完全にブロックされています」って言った時に
「何を言ってるんだろうか」って思ったんですね。
ちなみに1時間に7000トンで、港湾内の全体の水量から計算すると、大体7.3%なんですね。

潮の満ち引きで50%入れ替わって、ポンプで7.3%汲み出す。
だから毎日57.3%入れ替わるということで計算してみたんですよ。
そうすると2日後には8割入れ替わって、5日後に99%入れ替わるんですよ、港湾内の海水が


なので、今でも汚染水が毎日港湾内に出ていて、5日で99%海水が入れ替わってしまう。
ということなので、汚染水が港湾内でブロックされているという状況では、本当にないんですね。
すごく細かい言い方なんですけど、「汚染水の影響はブロックされている」という言い方をするんですよ。
それはなんでか?っていうと、海水で測って「薄いから」っていう理由なんですけど、
でもやっぱり海水だけでは全然判断は出来なくって、海底がどうなっているか?ということですよね。
今年の1月に発表された、港湾内の魚を時々東京電力が捕って測定してるんですけど、
今年の1月、港湾口で捕れた魚、
タケノコメバルという魚がセシウムの合計で22万3000ベクレルっていうのがありました。

なので本当に、海水が薄いからといって、「汚染水の影響はない」とは私は言えないと思っていて、
魚がどうなっているか?泥がどうなっているか?海藻がどうなっているか?
そういうこともやっぱり重要だと思います。


おしどり20
で、今話題になっているのは、K排水路っていうのがあって、
「K排水路っていうのはそのここ港湾の外にずっとでてるよ」っていう話だったんですけど、
それがなんか、規制庁と東京電力でものすごく細かく取材して、
初めて、東京電力が主張しているロジックが分かったんですよ。

これはびっくりなんですけど、
ずっとね、「フォールアウト」
「原発事故の時に降ってきた放射性物質が雨に混ざったものだから、汚染水だとは思わなかった」
っていう言い方をずっとするんですよ。
「何言っているんだろう?」って思ってたんですけど、意味が分かった。
2011年に環境中に出た放射性物質っていうのは、
すでに東京電力は計算していて「どのくらい出たか」というのは出しているんですね。
だからそれが、2011年に出たものがあちこちに散らばってて、それで雨が降って汚染水になって海に流れる。
っていうのは、いったん「もうどれくらいのベクレル数を外に出したか」って報告しているから、
すでに報告している数字だからそれはもう報告対象じゃないんです。

っていう理由なんですよ。
へ理屈でしょ。
へ理屈なんですよ。
あ、そういう…、だから「フォールアウトだ、フォールアウトだ」っていうのを言い分にしてたんだっていうのを初めて腹を割って話していて分かったんですけど。
で、「腹を割りすぎですよ」って思ったのは、
雨水は、今回「汚染されたのが海に流れた」ってなるんですけど、
言ったら悪いけど、そんなの2011年からずっとだろ。
測ったから分かっただけで、
2011年12年、昔の方がもっと高濃度の雨水がずっと日々流れていたんだから、
「測らなかったら分からなかったんです」
っていうことを一昨日言われたんですね。
その、言い方は悪いけど、名言だったんだよね。
「海から陸に上げてきた段階で、産業廃棄物になるんですよ。わかります?」って言われたんです。

ーー:すごい……

マコ:そこまで言うのすごいでしょ
「何にも触らなかったら、今の法律では無視できるんです」
で、「とった瞬間に産業廃棄物になって責任が出てきてしまうので、放ってあるんです

ーー:えぇぇぇぇーーーっ!

マコ:
それで政府にもそれを確認したら、実は本当にそうなっていて、
海に流していい排水の告示濃度とか、色々そういう規制はあるんですけど、
それは「液体廃棄物」の規制なんですね。
だから雨水、雨が降ってきてそれがもともと落ちている放射性物質で汚れて、
それは「液体廃棄物」ってみなされないんですね、今の法律では。
でも、すごく高濃度のものが海に流れっぱなしっていうのは見過ごすことはできないから、
規制庁としてもそれはちゃんとしなさいよ、っていう指示を去年からしてたんですけどね。
「ちゃんとしなさい」って言ってたんですけど、してなかったみたいな話なんですけど。

ケン:おもちゃ片付けられへん子供みたい

マコ:そう、そう。
だから今の、原発事故の後のこの環境の状況に、法律が全く追いついていなくて、
「測らなかったら分からないで済む」んだそうです。
誰にも責任はないんですよ。
で、とった瞬間に産業廃棄物になるんですよ。
原子力施設にかかっている規制側の法律は「液体廃棄物」とか、「気体廃棄物」とか。
だから、タンクから漏洩したら、それは液体廃棄物の漏洩として規制がかかります。
でも、雨が降ってきて勝手に汚染水になったぶんには液体廃棄物じゃないんです。
タンクも壊れてないし、配管も壊れてないし、なんか事故があって出てきた汚染水じゃないから、
法律で、
そう、2011年の事故なんですけど、今の法律では規制がかけられない。
っていうことが昨日、一昨日に分かったんですよね。


ケン:法律を作らないとね。

マコ:
そう、法律作ってください。
今ひどいことになっています、昨日おととい聞きました。

ーー:すごいとこ突っついたね。

マコ:うん。
それが本当にね、2013年から言ってて、
なんで、ずっと言ってたのに出さなかったか?っていうと、
K水路からずっと2011年から雨水で汚れた、本当は流してはいけない汚染水がずっと流れていたんですよ。
でね、今地下水バイパスとか、サブドレンとか、いろんな計画が汚染水対策にはあって、
地下水が建屋に入る前に、地下水をくみ上げて、汚染される前のものを海に出す。っていう計画とか、
もう今ね、日々、地下水バイパスの計画は進んでいて、
毎回毎回数日に一回は何百トンって出してるんですよ。
で、海に流すレベルの水はものすごく厳しく管理しているんです。
いろいろ、放射性物質をとる機械で除去したり、機械を通して綺麗にしたり、
地下水バイパスのレベルっていうのは法律の告示濃度限度よりもっと下の
ものすごい東京電力独自の厳しい基準のものの地下水だけを流します。
っていう話をずっとしてたんですよ。


いやいや、もっと汚れているのをずっと垂れ流していたでしょ?!

ーー:笑

マコ:
いくらここ(地下水バイパス)で頑張ってますって言っても、この辺全部だだ流しでしょ?
っていうことが、実は今回一番重要なことで、それを出したくなかった、東京電力は。
ずっと「排水路の値を出さないけど、排水路はどうなっているんだ?」
って言っても何も出してくれなかったんですよね。
もうね、いまK排水路とか、B排水路って言ってますけど、
名前すらまだ出ていなくて、B、Cしかでてなかったよね。
B、CがあるんだからAもあるだろ?
ここでK水路っていうのが出てきて、Kがあるんだったら、CからKの間はどこにあるんだ?とか。
DEFGHIJっていうと、K排水路はおそらく古い排水路で、「坑内排水路のKだ」っていうことだったんですね。
なんか、本当に全然、排水路に関する件は前からずっと言ってたんですけど全然出てこなかったんです。

でも、なんで今のタイミングで、こんなに大々的に出てきて、
そして他の大手メディアがちゃんと取り上げているのか?

そのね、今いろいろ記事で書いている新聞とかテレビの人達ね、
私はもう2年前からずっと東京電力の会見で、あの調子で
「排水路おかしいんじゃないか、数値出せよ。汚染水だだ漏らしじゃないか」って毎回言ってますよ。
それをみんな知っているはずですよ。
でも、それをなぜ今こんな時に「東京電力はひどいことしてました」っていう風に、テレビでやって新聞でやっているのか?
っていうのは、「別のなんか隠したいことがあるんじゃないかな」と、
「これよりもっとひどいことがあるんじゃないかな?」って、
なんか素直じゃなく、ひねくれてきたよね、性格がね(笑)

でも本当に汚染水の問題っていうのは、実はあちこちの地下水の濃度が最高値を更新していて、
いろんな施設が劣化していったり、
あちこちの突貫工事で作ったタンクからも漏れていて、
汚染水の問題は、実はあんまり今よくないんですよね。
どんどん、去年の秋以降ちょっと悪くなってきているっていうか。
本当にこれが、昨日一昨日でわかったことなんですけど。

本当にね、
「原発事故のことは、誰かが自分にベストな情報を教えてくれるのを待っていたら手に入らないんだな」
っていうのを本当に2011年からひしひしと思ってます。
もうね、ツバメの雛みたいにお口を開けていたら誰かが入れてくれるっていうのは、
自分にとってすごく都合のいいことを誰かが説明してくれるって思っていたら、ダメなんだなと。
自分で動いて、取りに行かなきゃダメですよね。


ケン:調べるというかね。

マコ:そうそう

ケン:自分で判断できるためにね

マコ:
本当に私が取材して知ったことは、実は福島県のことに一番知って欲しくて、
なぜか?というと、一番怒る権利を持っている方々だからです。
で、汚染水の問題に関しても、結局決定権を持ってらっしゃる方は福島県の漁連の方だけだし。
関係者っていう風にね。
「海はみんなのものじゃん」って思うけど。


だから本当に、今福島第一原発は、4年も経ったけど全然終わってなくてね、
まだまだひどい状況で。
で、全然情報は出てきていないし、規制側もちゃんとしていないし、
東京電力も情報をあんまり出す気は無いっていうことなんですよね。

ケン:はい

マコ:
で、色々面倒臭いこともいっぱいあるんですけど、
でも、原発事故だけじゃなく、「平和」っていうことも言い難い国になっちゃったじゃないですか。
下手したら「健康」っていうことも「差別的用語だ」みたいになったら、最悪ですよ、ほんと。

ケン:怖いね。

マコ:怖いよ。
健康のことばっかり気にするっていうのが国策に反するっていうことになっていくような雰囲気なんだよね。
だから、今できることをできるうちに自分でやりたいですね。

ケン:想像して。

マコ:そうそうそう。


ーーー

2015年2月25日
菅官房長官
「港湾外への汚染水の影響は完全にブロックしている 状況はコントロールされている」会見文字起こし

ま、従って港湾外への汚染水の影響は完全にブロックされている。
状況はコントロールされている。
そういう認識に変わりはない、そういういうことです。

ーーー


OSHIDORI Mako&Ken Portal / おしどりポータルサイト
海への汚染水流出:東京電力の本音
「測ってしまったから、わかってしまった」

Oshidori Mako&Ken mako oshidori 2015-02-28 (一部抜粋)

2015年2月26日
東京電力 中長期ロードマップ会見


質疑部分抜粋(書き起こし:おしどりケン)

質問:おしどりマコ

会見者:福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント 増田 尚宏(ますだ なおひろ)

(それまでの他の記者との質疑の中で、増田氏から

「いつからK排水路を測定していたかちょっとわからない、自分は4月からこの位置にいる」

「K排水路の測定値はみなさんが欲しがっている情報だとは思わなかった」という回答が出ていた)



ーーK排水路について伺いたいのですが。

増田さんが先程、「皆さんが欲しがっている情報だと思わなかった」と仰っておられましたが、私は2013年から「K排水路の測定値を公開して欲しい」と要望しておりました。

私が知る限り、K排水路の測定値が新規採取点として規制庁に報告が上がったのが2013年11月からで、サンプリング採取して測定し始めたのは11月の6日からです。

その時点で、海に流れている排水の全ベータの値などは、告示濃度限度に限りなく近かったですので。

「海に流れている汚染水として測定値を公表してください」と2013年から要望しておりました。

で、2014年6月16日の東京電力の定例会見にて、白井さんにはっきりと「今の段階で知らせることはない」と言う回答を頂きました。

その間ずっと公開を要望していたのですが。すいません!以前から私はK排水路の測定値の公開の要望をお願いしていたのですが、それが全く公開されなかったという事について。

欲しがっていたのですが、なぜ公開してくださらなかったのでしょうか。

すいません、質問がたくさんありますので端的にお答えいただければ。

増田:すいません、今の質問は我々がなぜ、情報を公開してなかったのかというところですか。

ーーそうですあの、海水に…

「海に放出する汚染水として告示濃度限度を超えたものを放出していた」と、すでにいくつか公開されていましたので。

「定期的にこの値を公表して欲しい」とずっと要望していたのですが。「知らせる段階にない」と。

少なくとも昨年の6月には何度も断られております。K排水路の測定値です。

増田:はい、えーと。ですからそこについては、去年の3月の監視評価検討会の席上で「1年かけてしっかり清掃しろ」と言う指示を規制庁からもいただいてますので、それに取り組んでいたというところです。

ーーはい存じております。

あの、「皆さんの欲しがっている情報と思っなかったので公開しなかった」とおっしゃられましたので…

欲しがっていたが、公開されなかった。という事に関してです。

増田:はい、私達はそのK排水路の出口の所の外の海のところのモニタリングデータを公開しています。

私はそれで充分だというふうに認識していたという所があります。

ーーわかりました。

すいません、海水に出ている時点では海水に希釈されていますので、そのご回答ですと排水の告示濃度限度という概念をご理解していないと思うのですが。

希釈された時点での測定値ではなく、環境中に排水していい告示濃度の限度なので。

どのような水を放水しているか。ということが重要ですので、「そのデータを公開して欲しい」とずっと要望しているのですね。

すいません、希釈して環境中に出た時点での測定値でいいのなら、排水の告示濃度限度という概念自体意味がないですよね。

増田:それで、去年の監視評価検討会の席上で「早く清掃してそういったものが守られるようなレベルまで、あるいはそういった議論できる、そういった管理ができるレベルまで下げなさい」と云うのが監視評価検討会からの指示だと思うので、、、。

ーーわかりました。

(まだ質疑は続く)

(ちなみに、会見終了時に、「記者さんの質問に回答するが、すでにおしどりさんの質疑の中で回答が出ている。K排水路のサンプリングの最初は2013年11月6日からで、規制庁の面談資料に出ている」と発表があった。



K排水路




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作文”平和な国を作りたい”「政治的批判含むので書き直せ」と指示(東京都公立小学校)&”平和展”「平和は左翼的用語」と開催断る(岐阜県公民館)2/28おしどり(文字起こし)



2月28日「沈黙のアピール」100回記念イベント
~♪おしどりマコ・ケン おおいにさえずる♪~ 
山本太郎国会議員も訴える!
http://twitcasting.tv/kienaiyoru3/movie/146353714



1:17:45〜
マコ:
子供たちは私たちが思うよりものすごく色々考えていて、
これは今年の話なんですけど、
小学校3年生の時に福島から東京に避難した男の子がいて、
毎日泣いて「ママ、学校に行きたくない」って言ってて、
少4の時に「将来の夢」っていう作文に
「僕には夢もなければ将来もありません」って書いて、お母さんがすごく心配してたんですよ。

で、去年の12月、小学校6年生になって、
「将来の夢」っていう作文を息子が初めて書いたって、
「嬉しい」って言って、息子に黙って見せてくれたんですよ。
黙ってだから、悪いんだけどね、
でもそれが素晴らしい作文で、
「自分は将来大きくなったら、夢ができた」と。
「一生懸命勉強して国会議員になりたい」と。
集団的自衛権のことや武器三原則の輸出ができるようになったことなども書かれていて、
「自分は大きくなったら平和な国を作りたい」

今自分が色々勉強をしていても、安倍さんたちが自分の周りだけで話し合っていろんなことを決めていってるように思う。
自分は大きくなったら勉強して国会議員になって、世界に自慢できる平和な国を作りたいっていう、
素晴らしい作文を書いた
んですよ。

で、彼は、お母さんに聞いたら、
なぜ自分が福島から東京に避難しないといけなかったか、
なぜ原発事故が起こったか、
なぜクラスのみんなは避難していないか、というところから始まって、すごくいろいろ考えて、
図書館に通って、インターネットで調べて、
でも、「いつの間にか息子は原発事故じゃなくて、平和のことを考えていた」と、お母さんはすごく驚いていたんですよね。

これは素晴らしい作文だと思ったので、
私はお母さんに相談して、DAYS JAPANという雑誌にこれを載せさせてくれと交渉して、載せたんですよ。
全部。


ケン:ちゃんと了解を取ってね。

マコ:
息子にも「黙って送ったけどごめんね」ってお母さんもちゃんと謝って、
ちゃんと了解を得て載せたんですけど、
そしたらそれがDAYS JAPANに載ったあと、お母さんから連絡が来て、
実はあの作文が卒業文集に載らなかった」と。

ーー:えーっ!

マコ:
なぜかというと、
政治的批判を含んでいるので、載せられない、書き直せ
って言われたんですね。
本当にそれはお母さんもがっかりして、息子ちゃんもすごいがっかりして、
で、いろいろ彼らも悩んだんですけど、
最終的に担任の先生はすごくいい人で何も言わずにそのまま行こうってなってたんですけど、
それが原稿として卒業文集の中に織り込まれて、
「これでこのクラスはいく」ってなった段階で上の先生からクレームがついたっていうことで、
息子さんは担任の先生を苦しめたくないって言って、
「いいです書き直します」って言って、
結局彼の卒業文集は「小学校の思い出」っていう、移動教室とか林間学校の話になったんですよ。

で、DAYS JAPANだけがね、その平和な国を作りたいっていう彼の文章を載せられたんですけど、
これは東京の普通の公立の小学校です。

「平和な国を作りたい」っていう作文が、
「政治的批判を含んでいるからダメだ」っていうふうになる国
になったんだな、って思って。

でもその話をすごく聞くんだよね。
今年1月に岐阜に行ってきたんですけど、岐阜の方々に聞いた話は、
まぁね、被爆に関する映画みたいなもの「A2BC」みたいな映画の上映は公民館で断られるという話は時々聞くんですよ。
今年の1月に聞いた話は「平和展」を公民館でしようと思ったら、「断られた」って言うんですよ。

ーー:えーーっ!

マコ:なぜかというと「平和」っていう言葉は「左翼用語だから」

ーー:え〜〜〜っ!

マコ:
「左翼的用語だから」で、断られた。
ということで驚いてらしたんだよね。
その話を聞いて私達も驚きました。

ケン:びっくりしました。

マコ:それを今年の1月に同時期に聞いたので本当にね、

ケン:知らない間にどんどん環境が変わっていっているんだろうね。

マコ:
そう。私は原発事故だけですごくひどいことだと思っていたんですけど、
なんか、本当にどんどん、「平和」っていう言葉が、左翼的用語で、政治的批判を含むということになって、
いるというのは、すごい恐ろしいことだなと思いました、本当にね。
だからこそね、本当に子供を守るっていうことは、よっぽど、結構覚悟してやらないとダメなんだな、っていうのを思いましたね。


ーーつづく



小学生の作文の話は本当に驚きです。
多分、一人の先生の意見だったのでは、と思いますが、
「政治批判を含むので書き直せ」という指導はいかがなものでしょうか?
教育委員会に問いただした方がいい事例ではないかと思いました。

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<東海村J-PARC>安全管理に疑問〜作業員の転落事故隠し&1/16火災〜



2015年1月20日 東京新聞朝刊
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東海村・加速器事故施設 作業員が転落、労災公表せず
東京新聞  2015年1月20日 朝刊

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2013年に放射性物質漏れ事故があった茨城県東海村の加速器実験施設「J-PARC」で昨年12月、作業員が重傷を負う労災事故があったが、公表されていないことが分かった。
施設側は被ばく事故でないためとしているが、07年にあった同じような事故は公表されている。
 
施設を管理運営するJ-PARCセンターによると、事故は昨年12月24日夜、機械棟でケーブルの取り付け作業をしていた男性作業員(40)が足場から約3.5メートル下に転落、右足を骨折した。119番で駆け付けた救急隊が男性を水戸市の病院に運んだ。
 
センターは事故を国や県、村に報告したが、公表していない。
公表しない理由を「作業員が被ばくしたり、放射性物質による汚染や外部環境への漏えいもなかったから」と説明。
しかし、センターを設置する高エネルギー加速器研究機構は07年、J-PARCの作業現場で起きた重傷の転落事故をホームページに掲載し、公表している。
 
この施設では13年5月、金に陽子ビームを当てて素粒子を発生させる実験中、放射性物質漏れ事故が発生。研究者ら34人が被ばくし、施設外に放射性物質を放出した。いずれも人体に影響を与えるレベルではないという。実験の再開に向け、安全管理体制の見直しなどを進めている。





「07年、J-PARCの作業現場で起きた重傷の転落事故をホームページに掲載し、公表」
とあるので、探してみました。

J-PARCニュース&トピックスから2007年
ずーっと下まで見ていくと、3月
J-PARC転落事故1

J-PARC建設現場で発生した転落事故について (2007.3.22)
J-PARC.png

J-PARC建設現場で発生した転落事故について
1. 事故発生の日時 平成19年3月22日(木) 13時55分頃
2. 事故等発生の場所 J-PARC 50GeVシンクロトロントンネル内
3. 事故等の状況
J-PARC建設現場(50GeV第2脱出棟トンネル側出入口付近)において、ケーブル敷設作業中に、作業員1名が約2.5mの高さから転落し、重傷を負いまし た。



2007年の事故は2.5mの高さからの落下です。
今回は3.5mの高さからの転落。

そして、東京新聞が書いている通り、
2014年12月にも
J2014.png

2015年1月でも、
J2015.png
2014年12月24日に起きた転落事故は公表されていません。



東京電力でも19日に2件の転落事故が福島第一と柏崎刈羽でそれぞれ起こっています。
10m下に転落した福島第一では作業員が死亡しました。
<東京電力死亡事故> 
19日、福島第一原発ー作業員10m落下死亡&柏崎刈羽原ー発作業員3.5m落下治療中 
そして翌日、福島第二原発作業員も事故死

あっちでもこっちでも転落事故。
とっても心配です。


そして…なんとビックリ!!つい先日J-PARCでは火災も


J-PARC・物質・生命科学実験施設(MLF)第2実験ホールにおける火災について
平成27年1月16日 
J-PARCセンター 日本原子力研究開発機構 高エネルギー加速器研究機構

1.発生日時 : 平成 27年1月16日(金)15時01分頃
2.発生場所 : 独立行政法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所
J-PARC・物質・生命科学実験施設(MLF)第2実験ホール(第2種管理区域)
3.状況 : 1月16日9時からミュオンビームライン用の電磁石電源のメンテナンスを実施していた。
①14時30分頃、通電準備作業を開始。14時57分頃、異臭がしたため制御盤の扉を開けたところ、15時01分頃、電磁石制御盤のトランスから発火を確認。消火器による初期消火を実施。
②15時01分、119番通報。
③15時11分、ひたちなか・東海広域消防本部の消防車が入構。
④15時26分、ひたちなか・東海広域消防本部により火災と判断。同時に鎮火確認。焼損面積は約30cm×20cmであり、トランスが焼損した。
⑤管理区域内・外に放射性物質の漏洩はない。

なお、加速器からのビームは停止しており、ミュオンビームの利用はしていなかった。
4.原因 : 調査中。
5.影響 : 放射性物質による周辺環境への影響はない。また、負傷者もない。



J-PARC火災

東海村J-PARCの、安全管理や危機管理はどうなっているのか?
とても心配になります。
超危険な現場なのだから、しっかりとした管理をしてほしいと思います。
↓この事故後ちゃんと改善されているのか?不安です。

J-PARC日本原子力研究開発機構の放射能漏れ事件に関する記事

「茨城東海村大学院生等4名2ミリシーベルトの内部被ばく。
連絡は警報から36時間後。モニタリングポストの異常あり」
日本原子力研究開発機構公表資料&NHKニュース時系列


「安全装置は1日10回ぐらい毎日止まるんです、だから経験から再起動」
5/27モーニングバード書き出し・J-PARC55名の被ばく検査結果資料・東京新聞社説


<保存してるよ!>放射放出事件・東海村J-PARCがネットから消した資料

どんな放射性同位体が飛び出したの? 東海村J-PARC(日本原子力研究開発機構)事故

茨城県の東海村の実験施設の事故について 5/28武田邦彦氏(音声文字起こし)

放射性物質の拡散した方向と種類 J-PARC東海村放射能漏れ事故5/29公表資料より

J-PARC換気扇回しっぱなしで3日間の言い訳




<辺野古 真夜中のミキサー車>県民の目を盗むように手続きを進める国の浅ましい姿

辺野古1/11 真夜中に埋め立て生コン車  機動隊バス3台










辺野古移設 シュワブに重機搬入 
ゲート前で市民ら警官とにらみ合い

琉球新報 2015年1月11日

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基地内に入ろうとするコンクリートミキサー車の前で抗議する市民と、強制排除しようとする警察官=10日午後10時48分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前(諸見里真利撮影)

米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設準備が進む名護市辺野古で、仮設桟橋に関連する資材を積んだとみられる大型トラックや工事用の重機などが10日朝から深夜にかけて米軍キャンプ・シュワブ内に次々に入った。11日午前1時現在もミキサー車など重機の搬入は続いており、阻止しようとゲート前で抗議行動する市民らと警官がにらみ合いを続けている。 (琉球新報電子版)




辺野古新基地:初の逮捕者 警備員への暴行容疑
沖縄タイムス 2015年1月11日 01:54

IMAG2015011015016_imh_03_r.jpg
ミキサー車の前に立ちはだかり、強制的に排除しようとする県警署員ともみ合う市民ら=10日午後10時54分、名護市辺野古・キャンプ・シュワブゲート前

【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設に向けた作業再開を前に、米軍キャンプ・シュワブに10日夜から11日未明にかけ、ミキサー車など15台以上が入った。反対する市民ら十数人が午後10時すぎから駆けつけたが、名護署や機動隊に強制排除された。11日午前1時すぎ、反対する男性1人が警備員への暴行容疑で名護署に現行犯逮捕された。昨年7月に始まった辺野古での反対運動で、逮捕者が出るのは初めて。

市民らは沖縄防衛局名護防衛事務所の西幸一次長に「深夜作業の必要があるのか」「非常識だ」などと激しく詰め寄り約30分間、車の前で抗議した。西次長は「ミキサー車は駐車場整備のため。工事が遅れており、作業している」と説明した。




辺野古に資材搬入強行 夜陰に乗じる卑劣な手法再び
民意無視 安倍政権に怒り

しんぶん赤旗 2015年1月12日

沖縄防衛局は、新基地建設に向けた名護市辺野古の埋め立て工事に向けた海上作業を再開するため、10日夜から11日未明にかけて、コンクリートミキサー車など十数台分の工事資材を米軍基地キャンプ・シュワブ内に搬入しました。昨年7月の海底掘削調査に向けた作業と同様、夜陰に乗じて監視の目を盗む卑劣な手法の再現に、抗議に集まった人たちの中には、またしても新基地ノーの圧倒的民意を踏みにじった安倍政権への強い憤りがうずまきました。

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(写真)資材を搬入し終えて、ゲートを出ようとするコンクリートミキサー車

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(写真)基地ゲートを封鎖する機動隊員ら=10日夜、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ(いずれも堀田ちえこさん提供)
 
10日夜の“だまし打ち”のような資材搬入に抗議するため現地へ駆け付けた堀田ちえこさん(47)は午後10時すぎにシュワブ・ゲート前へ到着。搬入は翌日の午前2時半すぎまで続いたといいます。

堀田さんは、防衛局側の「(夜間作業は)工事が遅れているから」との説明に、「工事の遅れは防衛局が民意を無視して強行しているからなのに」と怒りをぶつけました。

10日、大型トレーラーによる最初の搬入は午前8時半でした。座り込みの監視・抗議行動が続く中、午後7時すぎにいったん終了。座り込みの解散を狙って防衛局は8時半ごろ搬入を再開しました。

急報を受けて9時半ころに駆け付けた仲宗根和成さん(36)によると、県警は機動隊約100人を動員し、抗議に集まった人たちを強制排除する中、何台ものミキサー車がゲートを通過。防衛局の職員らに「本当にやり方が汚い。こんなことをして自分の子どもに恥ずかしいと思わないのか」と批判しました。

今回の資材搬入で13日にも防衛局による海上作業再開の見通しが強まっています。

強制排除のさなか搬入に反対した男性が名護署に逮捕されました。仲宗根さんは「これ以上、仲間から逮捕者を出さない。これまでやってきたように陸上でも海上でも非暴力の監視・抗議を続けていく」と語りました。







コーヒー缶で殴る


辺野古移設に抗議、コーヒー缶で警備員殴り逮捕
読売新聞 2015年01月12日 09時57分

沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を巡る抗議活動の際に、警備員を殴ったとして、県警名護署は11日、住所と職業ともに不詳、佐々木弘文容疑者(38)を、暴行容疑で現行犯逮捕した。

発表によると、同日午前0時46分頃、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、警備員の男性(26)の顔を、手にしたコーヒーの缶で数回殴った疑い。黙秘しているという。

関係者によると、当時は埋め立て工事に使う資材などの搬入が行われており、周囲に反対派が集まっていた。




ペットボトルで小突く


辺野古ゲート前、市民に初の逮捕者 工事再開へ警戒続く
琉球新報 2015年1月12日

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24時間態勢で警戒する市民ら=11日午後9時半、名護市の米軍キャンプ・シュワブのゲート前

【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する住民らは11日、米軍キャンプ・シュワブの新ゲート前で24時間態勢の抗議行動を開始した。同日午後7時から約45人の市民がゲート前に待機し、歌を歌いながら抗議行動を続けた。10日夜から11日未明にかけて沖縄防衛局が基地内に資材を運び込んだことを受けて、さらなる夜間搬入を警戒し、抗議活動の時間帯を拡大した。
 
10日夜から11日未明にかけては、トラック15台以上が基地内に資材を搬入した。11日は朝から大浦湾などで潜水作業が行われたが、陸上部分での主な工事や資材搬入は12日午前0時半までに確認されていない。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「昨年7月にも未明の資材搬入に悔しい思いをしてきた。何としてでも搬入を阻止したい」と語った。
 
一方、名護署は11日未明の抗議行動の際、米軍キャンプ・シュワブの警備員に対する暴行容疑で、抗議活動をしていた男(38)を逮捕した。逮捕容疑は11日午前0時46分、米軍キャンプ・シュワブの旧ゲート前で、持っていたペットボトルで警備員の顎を数回小突くなどの暴行を加えた疑い。逮捕当時、男からは酒の臭いがしたがアルコール検知を拒否しており、飲酒の有無は分かっていない。昨年7月に始まったシュワブゲート前で反対運動を続ける市民から逮捕者が出たのは初めて。




社説[辺野古緊迫]工事強行は泥沼化の道
沖縄タイムス 2015年1月12日 05:30

名護市辺野古への新基地建設に反対し、キャンプ・シュワブのゲート前で昨年7月から連日、抗議行動を続けている住民の中から、初めて逮捕者が出た。防衛省は中断していた埋め立て工事を今週から再開する見通しで、現場は緊張感が高まっている。

3連休初日の10日夜から11日未明にかけ、ミキサー車や工事用重機などがキャンプ・シュワブに入った。資材搬入に抗議する住民側と警備側の間でにらみあい、小競り合いが続き、11日午前、男性1人が警備員への暴行容疑で現行犯逮捕された。

翁長雄志知事との面談拒否、2015年度沖縄振興予算の減額査定、埋め立て工事の再開準備。官邸・防衛省は、自分たちがどれほど強引で、一方的で、乱暴極まりないことをしているか、その自覚があるのだろうか。

官邸・防衛省は「仲井真弘多前知事から埋め立て承認を得た」という一点だけを正当性の根拠にしているが、この「法的な有効性」には、いくつもの留保がつく。

そもそも仲井真前知事の行為は、県民への事前説明もないまま選挙公約に反して強引に埋め立てを認めたもので、その後の名護市長選、県知事選、衆院選沖縄選挙区で完全に否定された。

選挙で示された沖縄の民意と、仲井真前知事の承認行為が、併存しているのが沖縄の現状なのである。

政府が今、なすべきことは「工事を中断し沖縄県側と話し合いのテーブルにつく」「新たな解決策を模索する」こと以外にない。

    ■    ■

繰り返して言う。安倍晋三首相の「沖縄に寄り添う」という言葉が本心から出たものなら、安倍政権に「まっとうさの感覚」があるのなら、まず工事を中断し、沖縄の多数の人々の声に耳を傾けるべきだ。それが民主主義社会の当然のルールである。

政治学者の丸山真男は、著書の中で、民主主義を基礎づける比喩として次の言葉を紹介している。

「家が住みいいかどうかを判断するのは建築技師ではなくて、その家に住む人間である」

この言葉が示唆するように、騒音などの被害が避けられない米軍飛行場を建設する場合、地元の了解は、欠かせない大前提である。

米本土では、軍と地域社会の利害衝突を避けるため、米軍と地方自治体による話し合いの場が設けられている。

なぜ、沖縄にだけ民主主義の当然のルールが適用されないのか。

    ■    ■

政府・自民党の中から、しばしば聞こえてくるのは「本土移転は反対が多い」との言葉である。

沖縄ならいいのか。これを構造的差別というのである。 「辺野古が唯一の選択肢」だという官邸・防衛省の主張も、具体的な根拠を示したことがなく、世論操作の域を出ない。

権力の強権発動によって民意を無視して新基地を建設するのは、米軍統治下の「銃剣とブルドーザー」の再来である。とうてい認めるわけにはいかない。






<社説>辺野古資材搬入 作業中止し民意直視せよ
琉球新報 2015年1月12日

同じような光景が繰り返された。県民の裏をかくような作業を続けていること自体、やろうとすることに正義がないことを自ら認めるようなものではないか。
 
米軍普天間飛行場の移設予定地に隣接する名護市辺野古のキャンプ・シュワブに10日から11日未明にかけ、十数台の作業車両が入った。沖縄防衛局が近く再開する海上作業や陸上工事などに向け、資材や重機を搬入したとみられている。
 
搬入は、移設反対の行動を続ける市民らがまだ少ない早朝と、市民らがいったん引き揚げた深夜以降に行われた。県民の目を盗むように手続きを進める国の浅ましい姿を何度見てきたことか。
 
防衛局が環境影響評価書を提出したのは2011年の暮れ。午前4時すぎに県庁の守衛室に運び込んだ。13年3月の埋め立て申請は不意を突くように県の北部事務所に出された。昨年夏の海底調査を前にしたシュワブへの資材搬入も今回と同様に真夜中だった。
 
いずれも反対運動を避けるように行われているが、乱暴な手続きの連続に憤っているのは、現場で反対の声を上げる人々だけではない。多くの県民が苦々しい思いで見ている。世論調査では海上作業の強行に県民の8割が反対した。だがそうした現実を安倍政権は決して直視しようとしない。
 
今回の資材搬入は、県知事選や衆院選への影響を考慮して昨年秋から中断していた海上作業の早期再開に向けたものだが、一連の選挙結果はどうだったか。移設反対の民意が重ねて示されたことは繰り返すまでもないが、それでも恥も外聞もなく作業を再開しようとしている。民主主義国として本当に信じられない振る舞いだ。
 
移設反対の知事との対話を拒み、予算は減らそうとする。政権のそうした粗野な体質は、衆院選の県内選挙区でも自民が完敗したこととも深く関係していることをよく理解すべきだ。
 
菅義偉官房長官は、普天間の5年内運用停止の実現には翁長県政の協力が必要との認識を示した。移設に協力しないと負担軽減に取り組まない、というふうに聞こえるが、どう喝は問題解決を遠ざけるだけだ。
 
安倍政権は移設作業を直ちに中止し、県民の代表たる知事との対話に応ずるべきであり、県民を出し抜くような恥ずべき行為をこれ以上繰り返してはならない。





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<報道自主規制か圧力か>メディアが報じない”リニア新幹線の危険性”

リニア報道に圧力が?
メディアは不都合な真実をなぜ伝えられないのか!

週プレNEWS [2015年01月08日]


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実験走行でも毎回多くの報道陣が押し寄せていたが…

昨年末の12月についに着工したリニア中央新幹線事業。第一期となる東京から名古屋までの工事だけでも約5兆5千億円、名古屋から大阪までの第二期の工費も合わせると9兆円超という超巨大事業だ。

ところが、これだけ注目される一大事業なのに、住民らの反対運動や懸念される問題についての報道がほとんどない。週刊誌に限れば、繰り返し報道しているのは本誌と『週刊金曜日』、新聞も一部の地方紙くらいのものである。

そもそも、リニアを取材するマスコミ記者及びフリージャーナリストともに限りなくゼロ。その一因に、広告クライアントとしてJR東海の存在が大きい媒体は計画に物申す記事を載せられないことが考えられる。

実際、JR東海がスポンサーのひとつである雑誌に記者がリニア問題を扱う企画を出して通ったことは一度もない。東京電力というクライアントに「配慮」し、3.11までメディアが原発を検証する記事を掲載しなかった構図とも似ているといえる。

具体的な事例として、例えばこんなことがあった。


●事例1 報道されない市民運動
2013年8月29日、山梨県都留市。その日は、県のリニア実験線がそれまでの約18キロから約43キロへと延伸され、2年ぶりに実験走行が再開された日だった。

それに先立つ出発式では、JR東海の葛西敬之会長(当時。現在は名誉会長)と太田明宏国土交通大臣がリニア実現を願うスピーチを行ない、100人以上のマスコミ記者が押し寄せていた。ひとつのお目当ては、新型車両L0系に試乗できることだ。

だが、記者たちも一斉に驚いたのが式典会場を出た途端、約50人の市民団体メンバーが横断幕やメッセージボードを掲げ、ときにシュプレヒコールを挙げ、リニア計画の見直しを訴えていたことだ。

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多くの市民団体がリニア計画に反対の声を上げているものの、その声がマスコミを通じて届くことは少ない

「世界遺産をめざす南アルプスにトンネルを掘るな!」
「NO!電磁波」
「JR東海はすべての情報を公開して疑問に答えて」…等々、
目の前を通る記者たちに次々と訴える声ーー「お願いしますね! 報道してくださいね!」

そんな反対運動の出現に少なくない数の記者が急遽、写真撮影し、ビデオカメラを回し、短いインタビューまで始まった。そこで、記者は逆に報道陣の何人かに質問をした。

リニアの問題はほとんど報道されません。JR東海がスポンサーだと難しいんですか?

すると、「基本的には記者とデスクの問題意識に拠(よ)りますが、最終的には上の部署の判断です。スポンサーに気を遣うのは事実です」との答え。

そして、果たしてどこも報道はされなかった。メディアの紙面を躍った言葉はほぼ横並びーー「夢の実現にあと一歩」。住民の声は封じられた。


●事例2 極めて異例な出版停止
上の部署の判断ーー。実は、記者も似たような体験をしている。

2014年9月に「“悪夢の超特急”リニア中央新幹線」(旬報社)と題した単行本を上梓、だがそれは本来、半年前に別の出版社から刊行される予定だった。

某月刊誌での連載を基に構成、すでに3千部を印刷し、さぁ翌週には書店に並ぶぞというタイミングで、その出版社の上部組織である某大学から「待った」がかかったのだ。

大学曰く、「本校において、研究者や卒業生で鉄道関連の事業に携わる者もいる。(リニアを批判する)この本の内容が大学の意図と思われるのは困る」。

そして出版停止。3千部刷られた本は日の目を見ることなく断裁されてしまった。

かつて、ロックバンド、RCサクセションの反原発ソング「サマータイムブルース」を収録したアルバム「COVERS」が発売直前に東芝EMIの判断で発売中止となったのはよく知られた話だが、まさか、同じようなことが起こるとは想像もしていなかった。

再び出版先を探すのに約5ヵ月費やし、一時はもう無理ではと諦めただけに、救いの手が差し伸べられ刊行にこぎ着けた時は心から安堵した。

せめて、校正段階での出版停止ならわかるが、印刷後の出版停止はどんなベテランジャーナリストに尋ねても「極めて異例」との反応だった。本当に大学側の言い分だけが理由のすべてなのか…あるいはなんらかの圧力があったのか、未だ真相はわからない。


●事例3 NHKでも放送内容がNG
もっとも、同様の事件は、天下のNHKでも起きたーー。

昨年12月8日。『クローズアップ現代』番組内で、リニアによって膨大に発生する建設残土の処分先がないことをテーマに放映。無視できない環境問題だとして、番組スタッフが市民団体「リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会」の天野捷一代表を延べ10時間近くも取材していたものだ。

リニア問題が計画沿線住民に認知されたのは、JR東海がおおよその計画書である「環境影響評価方法書」を公開した2011年からだが、以降、NHKは一度もリニア問題を報道したことがなかった。

それが、『クローズアップ現代』では残土問題を切り口にリニア計画の問題点を炙(あぶ)り出すということで、天野さんは趣旨に賛同、協力を惜しまなかった。ところが、オンエア前日の12月7日、携帯電話に番組のスタッフから連絡が入ったーー「申し訳ありません。天野さんや住民、川崎市職員の生の声を放映できなくなりました」

自身のアレンジで取材に応じてくれた住民にもただ申し訳なく、天野さんは「取材対象の信頼を失う行為だ」と伝えた。中止の理由は詳細には教えられなかったが、上からの圧力があったことは間違いない。

結局、番組においてリニア関連で放映されたのは、各県で発生する残土の量をイラストで紹介、JR東海の住民説明会に参加した男性の「残土問題は困る」とのコメントを紹介するのみであった。

もっとも、天野さんはじめ、リニア計画に異を唱える市民団体の多くは、NHKの会長人事が安倍首相やそのブレーンである葛西敬之・JR東海名誉会長に握られていることを把握している。首相の経済ブレーンである財界人の集まりが「四季の会」で、その幹事役を務めるのが葛西名誉会長なのだ。

リニアという超巨大事業は、公共放送にもまるで問題点を報じられることなく、不都合な真実を検証すらされず着々と推進されている。このまま国民的議論を喚起することなく、報道の役目を果たすことなくメディアはリニア計画を看過することになる。

スポンサーがらみの検証報道がなされないのは、リニアに限った話ではない。だが史上最大規模の環境問題(残土問題や水枯れなど)が起きうるかもしれない巨大事業に沈黙し、監視者としての責任を放棄していいはずはない。

同じように、その危険性が指摘されながら国民的検証がないままに推進され、大事故を起こしたのが原発ではないかーー。


(取材・文/樫田秀樹)


「“悪夢の超特急”リニア中央新幹線」(樫田秀樹・著/旬報社)


“悪夢の超特急”リニア中央新幹線

「夢があっていい!」「地域が活性化する!」と思っているあなた。覚悟はできていますか?  
新幹線の3倍以上かかる電力を原発再稼働でつくる? 
南アルプスの天然水を枯らし、稜線に残土を積み上げる? 
1日に1700台ものダンプカーを街中に走らせる? 
日本最大のウラン鉱床地帯にトンネルを開ける? 
48カ所のトンネル非常口・施設の建設のために立ち退く?……

著者紹介 樫田秀樹(かしだ・ひでき)
1959年北海道生まれ。岩手大学卒業。コンピュータ関連企業勤務を経てフリーのジャーナリストに。NGOスタッフとしての活動や取材でアジア・アフリカ各地に赴く。著書に『9つの森の教え』(築地書館。ペンネーム峠隆一)、『「新しい貯金」で幸せになる方法』(築地書館)、『自爆営業』(ポプラ新書)、編著書に『世界から貧しさをなくす30 の方法』(合同出版)など。各誌で環境問題、社会問題、市民運動、人物ルポなどを手がける。自身のブログやホームページでも多くのテーマを執筆している。


著者からのメッセージ 
総事業費9兆円。この史上最大の鉄道事業は、その問題点をほとんど報道されることなく着工目前まで来た。
 
東京・名古屋間の286キロのうち86%の246キロがトンネルになることで発生する水枯れの可能性、処分方法の決まらない膨大な建設残土、掘り当てるかもしれないウラン鉱床、一日に1700台ものダンプカーが12年も走る村、10年以上も続く騒音と振動と土ぼこり、喘息、生活と交通阻害、生態系の劣悪化、立ち退き等々。
 
これだけの問題が、東京都から愛知県までの広範囲で起きる可能性があるが、その全情報は一人のフリージャーナリストだけでは把握できない。実際、私は、東京から名古屋まで訪れていない場所がある。会うべきなのに、まだ会っていない市民団体のメンバーもいる。目を通すべきなのに、まだ手をつけていない文献調査もある。確認すべきなのに確認していない問題もある。
 
それでも、私がリニアに関して取材を続けるのには理由がある。いま伝えるしかないからだ。
 
3・11の前、原発の危険性を訴えるマスコミはきわめて少なかった。事故が起きてから、多くの記者が饒舌になった。原発関連の本にしても、事故のあとは数百冊も出ているはずだ。もちろん否定しているのではない。次から次へと新たな問題が発生する以上、どれも大切な情報である。
 
だが、その礎を作ったのは、原発事故以前の数十年間、事故の可能性を訴え、反原発を訴えていた少数の市民団体やジャーナリストや研究者だ。たとえば、原発事故のあと、どの講演会場も立ち見が出るほどに時の人となった小出裕章・京都大学原子炉実験所助教は、事故の前は10人前後しか聴衆のいないときもあった。それでも腐ることなく、淡々と講演活動を続けた。市民団体も廃炉を視野に入れた運動を展開したり、東京電力に何度も申し入れを行なっていた。
 
だが、マスコミは東京電力という大スポンサーに配慮して、こうした声を拾わなかった。東京電力はひたすら「原発は安全です」を繰り返し、国民的検証もないまま、ついに事故が起きた。
 
リニアが事故や問題を起こすとは断言しない。ただ人間が造るものである以上、その可能性はある。リニア計画では、すでに山梨県のリニア実験線周辺で、起こらないといわれていた水枯れが頻発しているだけに、問題発生の可能性は低くはないと推測する。しかし、その検証がされていない。
 
あるテレビ関係者は言った。「JR東海がスポンサーである以上、報道は難しい。でも、事故や大問題が起これば取材できる」と。だが、私は事故を待ってなどいられない。いま伝えることで、多くの人にリニアに関する情報を知ってもらい、議論をしてほしい。
 
なぜなら、リニアは似ているのだ。原発の推進の仕方と。

主な目次
プロローグ
第一章 計画前夜
技師の閃き/署名運動/走らないリニア/動き出した計画/「リニア・市民ネット」の誕生

第二章 空疎な「方法書」説明会
国の民意軽視/不毛な説明会―環境影響評価方法書の縦覧/計画の大義/原発一基分の電力を消費するリニア/このままではずるずると着工される/大鹿村の新聞/NO!リニア連絡会/大鹿村の説明会/東京での説明会/NOを言わなかった自治体/議論がなかった期成同盟会/自治体の本音

第三章 何が問題なのか
推進者からの批判/海外での事例/自治体にも隠される情報/何が問題なのか/電磁波/水枯れ/残土/ウラン鉱床/切り捨てられるローカル線/不安な安全対策/空疎な「町づくり」計画/なぜ報道されないのか?/「個別説明会は開催しません」

第四章 リニアは必要なのか?
速いけど早くない/声にならない声―「リニア、いりませんよね」/リニアを止める! ―「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」の誕生/ネットワーク、国土交通省へ/議員の関心/誰がリニアを必要としているのか?

第五章 土壇場での懸念の噴出
加速の第一歩/「ご理解」なんてできない/自治体も懸念。長野県大鹿村と中川村/長野県南木曽町の懸念/岐阜県可児市/静岡県七市二町の水源がなくなる?/悩ましき南アルプスの残土/公聴会と審査会

第六章 厳しい知事意見書が出ても
評価書/環境大臣意見/環境省と国交省へのダブル交渉/行政訴訟?/高まる関心

あとがき
リニア新幹線沿線住民ネットワーク加盟の市民団体一覧






「リニア新幹線狂気の計画」 文字起こしブログ
動画はこちらにあります↓
<リニア新幹線狂気の計画ー1ー>
「間違いなくこれは浜岡と抱き合わせの計画だ。
これはもう間違いなくね、このままいくと我々はもう殺されますよ」広瀬隆氏(文字起こし)



<リニア新幹線狂気の計画ー2ー>
「97%反対止めます。っていうのが普通でしょ?どんどん決定していくんですよ」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー3ー>
「一部の利権者が動き出して、これは遊びなんです。最後に失敗するんですから」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー4ー> リニアの電磁波問題
「これはきちんと理解したらみんな乗りませんよ、怖くって」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー5ー> 電磁波を浴びる利用者の利便性
「日本人の誰も、高い金を払って時速500キロで景色も見えない鉄道が宙に浮いたまま、
目が回るような高速度で目的地に到着したいとは思っていない」 広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー6完ー> 「運転手がいないんですって」
リニアは乗客の命を考えない、とてつもなく危険な鉄道である 広瀬隆氏(文字起こし)


広瀬隆さん長野県富士見町2011年9月20日講演(内容書き出し)





「子どものためによくないから、あの原発の火は全部無しに」
肥田舜太郎氏3/16立川(文字起こし)
より
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リニア新幹線。
ね、なんで大阪まで30分で行かなきゃならないんだ。
そのために穴掘って、沢山の土地を潰し、
沢山のいろんな公害を起こしながらね、
あれに乗って、大阪に30分で行った。
俺はこんな幸せな人間だなんていうのは誰もいないんだ。
高いお金を出して乗って。

そういうつまらない事をしようっていうのがいっぱいいるんだ。




東京都
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神奈川県
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山梨県
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長野県
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岐阜県
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愛知県
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”不正選挙は出来る”ことを証明した仙台市の衆議院選挙有効票不正操作

国民審査でも不正集計か 仙台
NHK 1月6日 20時42分

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先月行われた衆議院選挙で開票作業のミスで生じた矛盾を取り繕うため、白票を1000票近く水増ししていた問題が明らかになった仙台市で、新たに、最高裁判所裁判官の国民審査でも有効票を水増しするなどの不正な集計が行われた可能性があることが分かりました。

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衆議院選挙の開票作業で仙台市青葉区では不在者投票などをした人を2重に集計し、実際より投票者数が1000人近く増えるミスがあり、これを取り繕うために白票を水増しする不正な操作があったことが明らかになっています。

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仙台市選挙管理委員会によりますと、これを受けて最高裁判所裁判官の国民審査の投票結果も調査したところ、同じような2重集計のミスがあり、投票者数が実際より886人多かったことが分かりました。

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ところが、誤っているはずの投票者数と集計後の票数が一致しているため、職員のメモなどを基に調べたところ、有効票を500票水増ししたうえ、残りを持ち帰りの票に計上してつじつまを合わせた可能性があることが分かったということです。

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500票はすべての裁判官の「罷免を可としない票」として扱われたとみられています。
仙台市選挙管理委員会は開票に関わった職員から話を聞いていますが、これまでのところ故意に票を操作したと認めた職員はいないということです。

仙台市選挙管理委員会は
「有効票を操作したことは重大な事案だと考えている。市民や有権者の信頼を裏切る行為で、おわび申し上げる」と謝罪しました。
仙台市選挙管理委員会は、関係者からさらに詳しく話を聞くとともに警察にも情報を提供して、今後、告発も検討するとしています。

この問題で仙台市の奥山市長は6日夕方、報道機関の取材に応じ、
「国民審査でも不適切な事案がさらに発覚したことは市民や有権者の信頼を裏切る行為で心からおわび申し上げます」と謝罪しました。
また、奥山市長はいまだに誰が不正な集計に関わったか分かっていないことについて、
「作業に関わった職員が記憶があいまいだったり確信が持てない部分もあるかもしれないので、今の時点ではこうだと判断できない」と述べるにとどめました。



衆院選・仙台市青葉区の開票作業で集計ミス隠すため976票架空計上
FNN 12/27 15:00

12月14日に行われた衆議院選挙の宮城・仙台市の開票作業で、担当職員が、集計ミスを隠すため、976票を架空に計上していたことがわかった。
仙台市選挙管理委員会によると、14日に行われた衆院選の仙台市青葉区の開票作業で、不在者投票などの票数を二重計上したため、確定投票者数が、実際の投票者数より976人多くなった。
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集計担当者は、投票総数のずれに気づいたものの、二重計上を見つけることができず、集計ミスを隠すため、白紙投票数などを、あわせて976票を架空計上した。
選挙結果に影響はなかったが、仙台市選管は、公職選挙法に抵触する可能性があるとしている。





ーーー

本当に誰が不正をしたか本当に分かってないのかな?
でも、白票の水増しが簡単に出来たっていうことは、
「誰かの名前を書いた票を増やすことも出来る」ということが証明されたということだ。

仙台市青葉区の場合は投票者数と合わなかったからたまたま発覚したけれど、
票数を間違わなければ票の操作は簡単に出来そうだ。

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<ご注意>首相がハンドルを握るバスは高速道路を逆走している1/7東京新聞


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東京新聞 2015年1月7日
本音のコラム
逆走にご注意 

なんとなく憂鬱な2015年が幕を明けた。

安倍晋三首相はあいかわらずやる気満々だ。
年頭所感でも
「今年は、さらに大胆に、さらにスピード感をもって、改革を推し進める」
「私たちが目指す国の姿を、この機会に、世界に向けて発信し、新たな国づくりへの力強いスタートを切る」
などと威勢がいい。

ついつい横やりを入れたくなる。
「それ以上のスピード感はいらないから」
「力強いスタートも切らんでよろし」

理由は単純。
首相がハンドルを握るバスはもっか高速道路を逆走しているからである。
大企業と富裕層の優遇に偏った経済政策。
武器輸出を解禁し、集団的自衛権の行使に向かう安全保障政策。
原発の再稼動と原発輸出への意欲。
すべて暴走というより逆走だ。

高速道路会社各社の調査によると、
逆走事案で最も多いのはインターチェンジやジャンクションでの進路の選択ミスらしい。
ミスに気付かず走行を続けるドライバーもかなりいるみたい。

あと、このバスは年中アクセルとブレーキを踏み間違える。
交通ルールの解釈も平気で変える。
誤りを正すナビゲーター役の野党は居眠りしているし、メディアは後部座席で遊んでいる。
このぶんじゃ、早晩、交通事故は免れまい。
せめて対向車との正面衝突だけは避けたい。
いかに被害を最小限に抑えるか考えないと。

斎藤美奈子(文芸評論家)



普通に走っていると思った…北陸道で逆走の男性
読売新聞 2015年01月06日 07時36分
 
5日午前8時10分頃、新潟市西蒲にしかん区打越の北陸道上り線で、同市西区の20歳代の会社員男性の乗用車が逆走し、避けようとした車6台がガードレールに接触するなどした。

逆走車は約10キロ走って乗用車と正面衝突。衝突された車の運転手と逆走車の男性ら計3人が顔などに軽傷を負った。男性は新潟県警高速隊の調べに対し、「普通に走っていると思っていた」と話しているという。

発表によると、正面衝突の約10分前に、この現場から約10キロ離れた地点で、車が進行方向と逆向きに止まっていると通報があった。同隊は、道路脇の雪壁が削れた痕跡があることから、男性が自損事故を起こして動揺し、そのまま逆走した可能性もあるとみて原因を調べている。

この事故で、新潟中央ジャンクション―三条燕インターチェンジ間が約3時間半、通行止めになった。







選挙で自民党が勝てばやりたい放題でメチャクチャ〜武器輸出・大間プルサーマル・高浜プルサーマル〜

朝新聞を見た瞬間「ッ!」とした。
自民党が勝利すれば、選挙が終わった途端にこんな感じ><;

2014年12月17日水曜日 東京新聞朝刊

武器輸出に資金援助
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高浜原発 きょう「合格証」案公表
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大間原発審査申請
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国が企業向け促進策検討 武器輸出に資金援助
東京新聞 2014年12月17日 朝刊

防衛省が、武器を輸出する日本企業向けの資金援助制度の創設を検討していることが分かった。国の資金で設立した特殊法人などを通して、低利で融資できるようにする。また輸出した武器を相手国が使いこなせるよう訓練や修繕・管理を支援する制度なども整える。武器輸出を原則容認する防衛装備移転三原則の決定を受け、国としての輸出促進策を整備する。 (望月衣塑子)
 
防衛省は、武器輸出支援策を具体化するため、有識者による検討会を十八日にも立ち上げる。検討会には、防衛産業の関係者や金融、法律の専門家などのほか、森本敏元防衛相らも参加する予定。来夏をめどに議論をまとめ、2016年度の予算要求などに反映させていく。
 
検討会では、日本企業による武器輸出を後押しするため、財政投融資制度などを活用した企業向けの資金援助制度の創設などを話し合う。国が出資して特殊法人や官民ファンドを設立。この特殊法人などが債券を発行して調達した資金や、国が保有する株式などの配当金や売却益を財源として、武器輸出を行う企業に長期で低利融資できる制度などを議論する。さらに経済産業省と連携し、防衛産業振興のための補助金制度の創設なども検討する。
 
また武器輸出を進めるには、武器だけの販売ではなく、定期的な整備や補修、訓練支援なども含めた「パッケージ」として販売していくことが必要とされる。実際、海上自衛隊が使う救難飛行艇(US2)にインドが関心を示しているが、日本に補修や訓練などを含めた販売ノウハウがないことが障害となっている。
 
このため相手国の要望に応じて、退職した自衛官などを派遣し、訓練や修繕・管理などを行う制度などを整備することについても検討している。
 
検討会について防衛省幹部は「武器輸出を進めるためのあらゆる課題を議論する」としている。
 
<財政投融資> 
国が財政政策の一環として行う投資や融資で、「第2の予算」ともいわれる。国債の一種である財投債を国が発行して特殊法人など財投機関に資金配分したり、財投機関が自ら財投機関債を発行し資金を調達、政策を実行する。かつては郵便貯金などの資金を旧大蔵省が運用、配分していたが、2001年の財投改革で廃止された。




他紙の関連記事


大間原発審査の申請 建設中で初
河北新報 2014年12月17日

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電源開発(Jパワー)は16日、青森県大間町に建設中の大間原発(出力138万3000キロワット)について、原発の新規制基準を満たすかどうかの適合性審査(安全審査)を原子力規制委員会に申請した。建設中の原発の審査申請は全国初。2021年度ごろの運転開始を目指す。
 
Jパワーの永島順次取締役が規制委事務局の原子力規制庁を訪れ、山形浩史安全規制管理官に申請書を手渡した。永島取締役は取材に「安全対策はできるものは建設中にしっかり仕上げ、運転開始を目指したい」と話した。
 
大間原発は、全炉心でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使う世界初の「フルMOX」に取り組める設計。これまでの国内の商業炉と比べ、規制委による審査は時間がかかる可能性がある。
 
同原発をめぐっては、北海道函館市が4月、国やJパワーに原子炉設置許可の取り消しや建設差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こしている。
 
Jパワーは申請書で、国が処理方法を検討中の使用済みMOX燃料の扱いに関し「再処理事業者において再処理する」と記載。同社によると、再処理する場所は国内外ともに想定しているという。
 
耐震設計の前提となる基準地震動は従来の450ガルから650ガルに引き上げた。津波対策の目安となる基準津波の高さを海抜4.4メートルから6.3メートルに見直した。
 
同社は審査期間を約1年と想定する。テロ対策などのための特定重大事故対処施設を2015年11月に着工。20年12月に全工事を完了し、使用前検査を経て営業運転を始める計画だ。



<安全審査優先>
川内原発だけが厳しく想定“620ガル”まで引き上げ(←東日本大震災は2933ガルだけど)
&30圏内避難問題3/13ニュース7(内容書き出し)

2011年: 東日本大震災 M9, 震度7, 2933ガル
2011年: ニュージーランド地震 M6.3, 震度6強, 940ガル
2004年: 新潟県中越地震 M6.8, 震度7, 1700ガル
1995年: 阪神大震災 M7.3, 震度7, 800ガル



プルサーマル動く?燃料に合格証 原子力規制委、高浜原発用に
福井新聞 2014年2月8日午前7時16分

関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)のプルサーマル発電に使う20体のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料について、原子力規制委員会は7日、輸入燃料体検査の合格証を交付した。高浜原発構内には3、4号機用として今回の20体を含め計32体のMOX燃料が貯蔵されているが、実際に装荷するかについて関電は「全く決まっていない」としている。

検査は電気事業法に基づく手続きで、関電は2010年1月に経済産業省に申請。昨年6月、フランスから海上輸送で20体を搬入し、外観確認検査や申請書の確認を受けていた。

高浜3、4号機には10年6月、12体のMOX燃料が輸送された。3号機に8体を装荷し、同年12月、関電として初めてプルサーマル発電を始めた。残りの4体は11年度中に4号機で使い始める計画だったが、東京電力福島第1原発事故の影響で実現していない。

規制委は高浜3、4号機が新規制基準に適合しているか安全審査を実施中。関電はMOX燃料の使用を考慮した申請を行っており「新基準の適合性審査の状況や国のエネルギー政策の動向などを踏まえ、地元の理解を得ながらプルサーマル計画を進めていきたい」とコメントした。

装荷について西川知事はこれまで「その段階で関電と議論することになる」との考えを示している。




高浜原発で年内に審査合格証案 再稼働は来春以降
中日新聞 2014年12月14日 朝刊
 
原子力規制委員会が、再稼働の前提となる審査を進めている関西電力高浜原発3、4号機(福井県)について、新規制基準に適合していることを示す「審査書」の案をまとめ、年内に公表することが分かった。事実上、審査合格証の原案となる。

九州電力川内1、2号機(鹿児島県)に続く二例目。規制委の定例会合が開かれる17日か24日の公表で調整している。

定例会合で各委員の了承が得られれば一カ月間、科学的・技術的な意見を公募し、その内容を反映させるため、正式に審査書がまとまるのは来年一月末以降の見通し。その後も工事計画認可の審査や地元同意の手続きが必要で、再稼働は来年春以降になるとみられる。

 関電は昨年七月の新基準施行当日に高浜3、4号機の審査を申請したが、地震、津波対策で難航した。規制委の指摘や計算ミスの発覚を受け、想定する津波を海抜2.6メートルから6.2メートルに引き上げた。8メートルの防潮堤を建設する。

耐震設計の目安となる地震の揺れ「基準地震動」では、当初の最大加速度550ガルに加え、新たに700ガルの地震動も追加した。事故対策では電源車や注水用ポンプを配備、水素爆発防止装置などを設置した。

高浜原発では、事故に備えて避難計画を策定する半径三十キロ圏内に滋賀県や京都府の自治体も含まれるため、地元同意の範囲や手続きの進め方も焦点となりそうだ。

 <高浜原発> 
福井県高浜町にある関西電力の原発。1~4号機全てが加圧水型軽水炉(PWR)。1号機は1974年、2号機は75年に運転を開始し、出力は各82・6万キロワット。3、4号機はいずれも85年に運転を開始し、出力は各87万キロワット。原発30キロ圏には京都府舞鶴市や綾部市などのほか、関電大飯原発(福井県おおい町)が含まれる。



関西電力の高浜、大飯原発3、4号機の再稼働差し止め仮処分を却下!
山本善彦裁判長の過去の判決



福井県と高浜町やる気満々「原発5キロ圏にヨウ素剤配布」

プルトニウムのMOX燃料が高浜原発へ到着!関電は高浜3号機でプルサーマルをやる予定

プルサーマルとMOX燃料「一度プルサーマルで燃料を燃やすと超ウラン元素が沢山…」
小出裕章ジャーナル6/22ラジオフォーラム(内容書き出し)



「95度以下、つまり普通私たちが生活している温度の状態では もう高浜原子力発電所の原子炉はガラスなのです」小出裕章ジャーナル

40年経ったのに尚且つそれを動かそうということ自体が、私は随分異常なことだと思います。
一番問題なのは、原子炉圧力容器と言っている炉心を格納している圧力釜なのですが、
それが中性子を被曝しながらどんどんどんどん劣化してしまってきているわけです。
もちろん人間は被曝をすれば簡単に死んでしまうわけですけれども、
鋼鉄も被曝をすればするだけ劣化していくわけです。

例えば高浜原子力発電所の1号機の場合には、
すでに脆性から延性に変わる温度が95度という値が、すでに数年前に得られています。
どんどん遷移する温度が高くなってしまっていて、
95度以上であればまだ金属の性質を持っているけれども、
95度以下、つまり普通私たちが生活している温度の状態では、
もう高浜原子力発電所の原子炉はガラスなのです。
ですから、何か事があればバリッ!と割れてしまうという、
そういう危険な状態にすでになってしまっています。

本当であればこういう原子炉は動かさないという判断をするのが妥当だろうと私は思います。






「電子号外」って始めて見ましたー悪魔に心を売り渡した男・仲井真弘多「任期中に承認できるものは承認したい」←「仲井真さん、弾はまだ一発残っとるがよ」

【電子号外】
仲井真知事が工法変更承認 退任4日前
 
沖縄タイムス 12月5日(金)15時46分配信

名護市辺野古の新基地建設に向けた埋め立て工事の変更申請で、
仲井真弘多知事は5日午後、
「工事用の仮設道路(3本、計2800メートル)の追加」と
「辺野古崎南側の中仕切護岸の追加」の2件を承認した。
仲井真氏の任期は9日までで、退任4日前
に、工事の進捗(しんちょく)に影響を与える重要な判断を下した。
 
11月16日投開票の知事選で、仲井真氏に約10万票の大差で当選した翁長雄志氏は、
繰り返し「沖縄の将来のためにも、10日就任の次期知事に判断を委ねてほしい」と求めてきた。
翁長氏を支持する政党や団体は4日に約2千人で県庁を包囲し、
「知事選で辺野古ノーの民意は示された」と、判断の先送りを訴えた。
反発はさらに強まっている。
 
変更申請3件の審査を担当する県土木建築部は同日、
審査の終わった2件の結果を文書にまとめ、関係部長や副知事の決裁を得た。
午後2時過ぎから那覇市与儀の知事公舎に集まり、仲井真氏に報告。
最終的に仲井真氏が署名し、承認することを決めた。
 
残る1件の辺野古ダム周辺の「土砂運搬方法の変更」は、審査が終わっていない。
同時に提出した申請で、一部を先行させるのは県の審査では初めて。
 
仲井真氏は2010年の知事選で普天間の「県外移設」を訴えて、2度目の当選を果たした。
その後「辺野古移設は事実上不可能」などと実現性を困難視したが、
昨年12月に移設へつながる辺野古沿岸の埋め立てを承認。

先月の知事選に出馬し、落選した。
変更申請については事務手続きの一つととらえ、
「任期中に承認できるものは承認したい」と周囲に伝えていた。



嫌な男↓サイテーな男↓金で辺野古を売った男↓
仲井真弘多
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ーーー


菅原文太さんの遺言:
菅原文太「これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!」11/1沖縄(文字起こし)

2
仲井真知事は、まさに戦争が起こること、起きること、戦争をすることを前提に沖縄を考えていた。
仲井真知事は今、最も危険な政権と手を結んだ。
沖縄の人々を裏切り、公約を反故にして、辺野古を売り渡した。

古い映画だけど、「仁義なき戦い」に、その流れでいうと、
仁義なき戦いの裏切り者の山守、覚えていらっしゃらない方もいるかな?
映画の最後で、「山守さん、弾はまだ残っとるがよ。一発残っとるがよ」というセリフをぶつけた。
その伝でいくと、
仲井真さん、弾はまだ一発残っとるがよ
と、ぶつけてやりたい
沖縄の風土も、本土の風土も、海も山も空気も風も、すべて国家のものではありません。
そこに住んでいる人たちのものです。
辺野古もしかり。
勝手に他国へ売り飛ばさないでくれ。


ーーー


命の大切さを思っていて心が温かい人かどうかって、やっぱり顔に現れますよね



ーーー追記

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懲りない東京電力→「柏崎刈羽原発異常なし」FAX送り忘れる〜長野北部地震〜

東電、長野の北部地震で連絡ミス 柏崎原発、自治体に
47NEWS 2014/12/03 22:28
 
東京電力は3日、11月22日夜に最大震度6弱を記録した長野県北部の地震で、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)に関する情報提供の覚書を交わしている栃木、長野両県などに、設備に異常がないことを知らせるファクスを送り忘れるミスがあったと明らかにした。

12月3日に柏崎市で開かれた、地元住民が原発の安全性を議論する「原発の透明性を確保する地域の会」で説明した。

送信漏れがあったのは、覚書を交わしている栃木、長野両県と長野県の飯山市、野沢温泉村、栄村と、安全協定を結んでいる新潟県内の自治体のうち28市町村。

2014/12/03 22:28 【共同通信】




福島第一原発事故を経験している電力会社のくせに、
あれ以降危機管理に関してなんの進歩もないことが如実に表れている。
ファックスを送るのを忘れたということもだけど、
その失敗を公表したのが11日後だという、相変わらずの隠蔽体質がそのままだ。
こんないい加減な体制の会社が、柏崎刈羽を再稼働しようとしているのか、と思うとぞっとする。



安倍自民党が在京キー局に報道圧力11/28ゴールデンラジオ〜「全然声が反映されていませんが、これおかしいじゃないですか!」11/18NEWS23 (文字起こし)

報道機関にご馳走し、報道機関に圧力をかけ続ける安倍自民党。

サイテーです!

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※画像 【衝撃スクープ】安倍政権が在京キー局に報道圧力 メディアは一切報じず
2014年11月26日(水)【ノーボーダー編集部】より※


選挙報道の公平についての自民党の要望書

2014年11月28日 大竹まことのゴールデンラジオ 室井佑月

太田:
これは各紙載っているんですが、毎日新聞の記事を紹介します。
自由民主党がNHKと在京の民放キー局に対して
選挙報道の公平中立などを求めている要望書を渡していたことが、昨日わったという記事なんですね。
街頭インタビューの集め方などで、番組の構成について細かに要請するのは異例ということなんですが、
実はこの要望書、解散の前の日の20日付けで、もうテレビ局に送られていました。

萩生田光一自民党筆頭副幹事長、福井照報道局長の二人の衆議院議員の連盟で送られてきていたんですね。
街頭インタビューをめぐっては、今月18日に、たとえばTBSの報道番組に出演した安倍総理が、
アベノミクスの市民のちょっと政府の姿勢を批判するような意見が流れた映像を見た後、
「これ、全然声が反映されていませんけど」と、不快感を示していたケースもあったりしております。

それから要望書では、
過去にはあるテレビ局が政権交代の実現を画策して偏向報道を行って
大きな社会問題になった事例も現実にあった、とも記していまして、
1993年の総選挙報道が国会の証人喚問に発展した、テレビ朝日の椿問題と言われる事例を挙げて各局の放送姿勢を牽制しているということなんですが、
実際に4つの項目をご紹介したいと思います。

1.出演者の発言回数や時間を公平にする
2.ゲスト出演者の選定についても中立公平を期すこと
3.テーマについても特定の出演者への意見が集中しないよう公正を期すこと
4.街角インタビューなどの映像で偏った意見にならないよう公正を期すこと

こういった4項目。
まぁ、こういう項目は公示前は非常に珍しいと。
ま、各政党送ってくることはあるらしいんですけど、公示前は珍しいと。

ある民放幹部は「ここまで細かい指示を受けた記憶はちょっとない」と言っていて、
また別の民放幹部は「確かに萎縮効果、やや身が縮まるような効果はある」というふうに語っていると、毎日新聞は報じています。


大竹:あれだね、これ「メディアが一切報じず」というYahooニュースの見出しが付いていたけれども、

太田:そうですね、20日付けで送られてきたにもかかわらず、
すぐには報道せずに、サイトとかでジャーナリストが報じたことを受けて、昨日新聞の取材に答えて明らかにしたと。

室井:
これは噂でちょっと、
街頭インタビューとかも、白と黒と意見があるとしたら、半々ずつとか
そういうのを厳しくなるっていうふうに言われているっていうのを、ちょろっと聞いていたんだけど、
でもなんか、私一個「あ、よかったな」と思うのは、これが着たっていうことがきちんと報道されて、
少し遅れてたけどさ、でも報道されるというのはまだ、ちょっと安心した。

大竹:なるほど。

室井:
だって一番怖いのが、こういうことがあってもだよ、
全然一切それがなかった、怖いからさ、もう脅されてだよ、
「無かったことになる」っていうのが一番こわくない?

大竹:
あの、でも公平にしたいといろいろ思うけどさ、
例えば新聞だったらさ、右に寄ったり左に寄ったり中立だったり、と、いろいろあるわけじゃない。
公平の意味が俺ちょっとだけわからなくなってきちゃっていて、

室井:わかる。
だって新聞って、記者クラブの人たちが結構仕切っているから、
だから結局政府のリーク記事が多いわけだよね。
毎日ね、一般の時ね。
そうすると、反対意見があったりする、何かしてっていうのは交互にして、
政府の一面のリーク記事っていうのは広報みたいなもんじゃない。
新しいことやるって言ったら。
その次に反論一枚でも私は公平だと思うんだけどね。


大竹:そうだよね。

室井:
だってやっぱり与党が強いんだからさ。
だって新しいことを決めたりするのはそうなんだもん。

大竹:
番組で例えば町の街頭インタビューの声があったとするじゃない。
これはあくまでたとえばだよ。
例えば原発の問題で、反対が7推進が3だったとするじゃん。
これを公平にメディアが放送しようとすると、どうなるわけ?



室井:それはすごい多分問題があるんだよ。

大竹:反対の声も、賛成の声ものせるっていうのが公平なの?

室井:
じゃあ、例えばだけど、解散総選挙をするっていうふうに言ってから、
安倍総理がいろんな番組に出てたけど、
これまで安倍さんの会見っていうのは必ずテレビでやってたんだから、
もうそうなったら野党の人たちもいっぱいやるべきだと思わない?

大竹:ま、それはそうだよね。だからね、あとこう、

室井:むずかしいよ、公平って。

大竹:公平は難しいよね。

室井:あ、きたの?この番組には

大竹:きたの?

太田:いや、この番組というか文化放送にはきていないと思いますね。

室井:
なんかさ、きたらきたでちょっと腹立つけどさ、こなきゃこないで腹立つね。
どういうこと?
大竹さん、どういうことなの?こないって。

大竹:こないって、こないってどういうことなの?

室井:
ね、それはそれで。
きたらきたで凄くビクビクするだろうけど、

大竹:
まあね、
ま、それプラスαだけど、ゲスト出演者の選定についても中立公平。
どうするんだろうね。
やっぱし、なんかこう、政権に対していろんなことを、ね。

室井:
だから結局、
「政権が正しいと言うことの反対のことは、あんまり載せるな」っていうことに聞こえるけど。
ちがうのかな?

大竹:うーん。
それだったら、メディアの役目は果たせなくなっちゃうよね。

室井:そうなんだよ、権力の監視ってね。

大竹:
いろんな声が、いろんな小さな声があるのを届けるのが仕事なんじゃないの?
しらないけど。
さ、今日も始めましょ。




<衆院選>自民 テレビ局の選挙報道で細かく公平性要請
毎日新聞 11月27日(木)20時25分配信

萩生田光一
萩生田光一・自民党筆頭副幹事長
 
自民党がNHKと在京民放テレビ局に対し、選挙報道の公平中立などを求める要望書を渡していたことが27日分かった。街頭インタビューの集め方など、番組の構成について細かに注意を求める内容は異例。編集権への介入に当たると懸念の声もあがっている。

要望書は、解散前日の20日付。萩生田光一・自民党筆頭副幹事長、福井照・報道局長の両衆院議員の連名。それによると、出演者の発言回数や時間▽ゲスト出演者の選定▽テーマ選び▽街頭インタビューや資料映像の使い方--の4項目について「公平中立、公正」を要望する内容になっている。街頭インタビューをめぐっては今月18日、TBSの報道番組に出演した安倍晋三首相が、アベノミクスへの市民の厳しい意見が相次いだ映像が流れた後、「これ全然、声が反映されてません。おかしいじゃありませんか」と不快感を示していた。

また要望書では、「過去にはあるテレビ局が政権交代実現を画策して偏向報道を行い、大きな社会問題になった事例も現実にあった」とも記し、1993年の総選挙報道が国会の証人喚問に発展したテレビ朝日の「椿問題」とみられる事例をあげ、各局の報道姿勢をけん制している。

この日の定例記者会見で、テレビ東京の高橋雄一社長は「これをもらったから改めて何かに気をつけろというものとは受け止めていない」と述べた。NHK以外の各民放は文書が届いたことを認め、公平中立な報道を心がけるとしている。

こうした要望は、選挙のたびに各政党が行っているが、公示前は珍しい。ある民放幹部は「ここまで細かい指示を受けた記憶はない」と話し、また別の民放幹部は「朝日新聞バッシングなどメディア批判が高まる中、萎縮効果はある」と語った。

毎日新聞の取材に対し自民党は「報道の自由を尊重するという点は何ら変わりない。当然ながら公正な報道を行っていただけるものと理解している」と文書でコメントした。【望月麻紀、須藤唯哉、青島顕】

◇服部孝章・立教大教授(メディア法)の話

放送法の文言をひいて「公平中立」を求めているが、実態はテレビ局への恫愒(どうかつ)だ。しかも、以前のテレビ局の報道を「偏向報道」と批判している。アベノミクスに批判的な識者を出演させないよう予防線を張っているともとれ、焦りも感じる。政権担当者は批判されるのが当たり前なのに、自分たちの都合のよい報道を求めるのは危険な行為だ。



2014年11月18日 TBS報道番組

大阪駅前
Q:景気回復の実感

1

女性1:全然アベノミクスなんか感じてない。

女性2:分からへんね。多分大企業しかわからへんのちゃうかな。

2

安倍晋三総理大臣:
これはですね、街の声ですから、皆さん選んでおられると思いますよ、もしかしたらね。
だって、国民総所得というのがありますね。

3

エーー、我々が政権を取る前は40兆円に減少しているんですよ。
我々が政権を取ってからプラスになっています。

4

マクロでは明らかにプラスになっています。
ミクロで見ていけばですね、いろんな、いろんな、いろんな方々がおられますが、

5

中小企業の方々でですね、小規模事業者の方々で、
名前を出して、テレビで「儲かっています」っていうことを答えるのはですね、相当勇気がいるんですよ。

6
(人差し指の指差し)

指差し
それは納入先にですね、間違いなく、これはどこにって常識ですが、納入先にですね、
「それだったらもっと安くさせてもらいますよ」と言われるのは当たり前ですから、

7
え、しかし、事実6割の企業が賃上げしているんですから。
これ(インタビュー)は全然声が反映されていませんが、これおかしいじゃないですか!



ーーー

<ひとりごと>
※私も、この4月から時給が10円UPしました。
けれどその後、勤務時間の短縮をしつこく言われ、実際大幅に1日の勤務時間をカットされ、
結果、受け取る給料は減額になっています。
時給が上がったとしても、実際はこんなもんです。

私はインタビューに答えていた大阪女子の発言が今の大多数の声だと思うんだけど。



<狂気>リニア中央新幹線試乗会 「ただすぐにトンネルに入ってしまいました」9/22 TOKYO MX(文字起こし)



リニア中央新幹線 時速500キロの世界は? 試乗会

TOKYO MX 2014年9月22日

走る姿は将来の東京でも見る事が出来そうです。
2027年に開業し、品川と名古屋の間を結ぶ予定のリニア中央新幹線。
きょうメディア向けの試乗会が行われました。

2014092211.png

塚越朝子:
リニア中央新幹線は2027年の開業を目指し、山梨県の施設で試験走行が続けられています。
走行は超電導磁石を使った浮上走行で発車直後と停車直前のみタイヤで走ります。
きょうはメディア向けの試乗会が行われました。

2014092213.png
塚越朝子:
タイヤ走行からリニア走行に変わりました。
先程の下から突き上げるような振動はなくなりましたが、
かわって常に横に小刻みに揺れているような振動が続いています。

2014092214.png

塚越朝子:
現在500キロに達しました。
出発してからおよそ14km、500kmに達しました。
手元の時計では、2分47秒、48秒で時速500kmに達したことがわかります。

高低差のあるコースを高速で走るため乗り心地はこれまでの新幹線とは全く異なります。
また計画では品川と名古屋の間の全長286キロのうち、およそ86%はトンネル内を走る予定です。

塚越朝子:
500kmで外に出ましたが、遠くの景色は楽しむ余裕はあります。
ただすぐにトンネルに入ってしまいました。

 
JR東海によりますと開発は順調に進んでいて、ことし11月と12月には一般向けの試乗会も予定されています。

2014092215.png
遠藤泰和所長:
身近に感じていただくということと、
技術の完成度もこんなにあるんなら
新幹線と同じように、えー、乗れるんだなというところも大事だなと思っています。
 
2014092216.png

一般向け試乗会の応募は今月末までJR東海のホームページまたは電話で受け付けています。




「子どものためによくないから、あの原発の火は全部無しに」
肥田舜太郎氏3/16立川(文字起こし)
より
2014040814.jpg
リニア新幹線。
ね、なんで大阪まで30分で行かなきゃならないんだ。
そのために穴掘って、沢山の土地を潰し、
沢山のいろんな公害を起こしながらね、
あれに乗って、大阪に30分で行った。
俺はこんな幸せな人間だなんていうのは誰もいないんだ。
高いお金を出して乗って。

そういうつまらない事をしようっていうのがいっぱいいるんだ。





「リニア新幹線狂気の計画」 文字起こしブログ
動画はこちらにあります↓
<リニア新幹線狂気の計画ー1ー>
「間違いなくこれは浜岡と抱き合わせの計画だ。
これはもう間違いなくね、このままいくと我々はもう殺されますよ」広瀬隆氏(文字起こし)



<リニア新幹線狂気の計画ー2ー>
「97%反対止めます。っていうのが普通でしょ?どんどん決定していくんですよ」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー3ー>
「一部の利権者が動き出して、これは遊びなんです。最後に失敗するんですから」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー4ー> リニアの電磁波問題
「これはきちんと理解したらみんな乗りませんよ、怖くって」
広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー5ー> 電磁波を浴びる利用者の利便性
「日本人の誰も、高い金を払って時速500キロで景色も見えない鉄道が宙に浮いたまま、
目が回るような高速度で目的地に到着したいとは思っていない」 広瀬隆氏(文字起こし)


<リニア新幹線狂気の計画ー6完ー> 「運転手がいないんですって」
リニアは乗客の命を考えない、とてつもなく危険な鉄道である 広瀬隆氏(文字起こし)


広瀬隆さん長野県富士見町2011年9月20日講演(内容書き出し)






<庭に埋められた除染ゴミ>「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」8/13報道ステーション(内容書き出し)

2014年8月13日放送 
報道ステーション 岩路ディレクター


タイヤ、自転車まで…
除染済みの庭から大量のゴミ



続きまして、自宅の庭から…
スクリーンショット 20140907

スクリーンショット 2014090717027

出てきた出てきました。

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去年1月、除染ゴミを庭に埋めたという複数の元除染作業員の内部告発を受けて取材を開始した。
掘り返してみると、

告発通りにゴミが出てきた。
除染は地権者が避難をしている時に行われた様子だった。



スクリーンショット 20140907 170717
元除染作業員:
除染の仕事をしながら集めたゴミの類(たぐい)があるでしょ
そういうゴミの類いから20人位で片っ端から順番に入れていきましたから、

これに対し、掘り起こされたゴミを見た業者は、

スクリーンショット 20140907 171056
除染業者:
これは(除染の)前から埋まってたんでしょ

スクリーンショット 20140907 171220
市や警察もゴミは昔から埋まっていたものではないかと、現場はそのまま放置された。


しかし、地権者は重機も使えない。

スクリーンショット 20140907 171501
地権者:
埋めてないですし、
埋めてくれとも言ってないですし、


実は去年の掘り起こしの後、我々は現場の作業員から重大な証言を得ていた。


スクリーンショット 20140907 171645
元作業員:
ビニールの類いとかあるでしょ。
そういうのは一番最後に捨てたようなゴミです。
もっと深く掘れば今言ったように、木材とか瓶とか、割れた瓶の破片とか、
あと今言った自転車とか、そういうのが出てきますよ。


本当に自転車まで埋められているのか?
今年4月 我々は再び掘り返す事にした。

掘り始めるとビニール袋や瓶、布などのゴミが土の中から出てきた。
そして・・・


作業員:あ、なんかあるね。

スクリーンショット 20140907 172222

今度はトタン板やタイヤまで出てきた。
いずれも除染作業前は地権者の敷地内に置かれていたものだ。

スクリーンショット 20140907 172415

そして証言通り自転車も出てきた。

さらにボーリング調査をすると、

スクリーンショット 20140907 172517

穴に隣接した場所の土は、離れた場所に比べ密度や構成も違う事から埋め戻されたものであり、
元々の土壌と違う事が判明した。


地権者:
(市は)「私が埋めた」という感じのことを言っていたので、
「私は埋めていない」とふざけるな、って、ものすごく憤りは感じますよね。

スクリーンショット 20140907 172903
(岩路さんの後ろ姿)

私たちは除染業者を訪ねた。
すると、驚くべき実態が明らかになった。


除染業者:現場なんかに行った事ないんだから。

スクリーンショット 20140907 173033

岩路:あーー。

スクリーンショット 20140907 173107

除染を請け負った元請け業者を訪ねた。

元請け:一回も(除染の)現場を、そんな現場に行った事ないんだから。

スクリーンショット 20140907 173234
岩路:あぁ〜。管理責任とか、そういうのはないんですか?

元請け:オレはわかんねぇっていうの。


下請けに任せているというので下請け業者を訪ねた。

スクリーンショット 20140907 173429

1次下請け:現場には一度も行った事がないので分からない

一時下請け業者はさらに下請けに任せていた。
その業者を訪ねた。

スクリーンショット 20140907 173830

二次下請け:
うちの下請けがやったのなら責任はあると思うが、
現場はやっていないので分からない。


さらにその下請けがあった。

スクリーンショット 20140907 173910
岩路ディレクター:あの、除染のことについてお伺いしたいんですが、

三次下請け:ちょっとー、そういったお話は現時点でちょっと出来ないんで、

スクリーンショット 20140907 174145
岩路:それはどういった理由からなんでしょうか?

三次下請け:・・・・


田村市では除染は1次下請けまでと決められている。
しかしこの現場は三次下請けが請け負っていた。

さらに 元請け業者は全く管理していないというのが実態だった。

掘り返した状況を確認してもらうため、市の担当者を呼んだ。


スクリーンショット 20140907 174513
市の担当者:
市の方としては、ま、具体的な対応というのはまず警察の結果を見させていただいてから、
掘られた経過を見てない訳ですからね、我々もね。


内部告発した元作業員によれば、
埋めたのはごく単純な理由体という。

スクリーンショット 20140907 174806
元除染作業員:
必ず写真撮影をするから、こういうところはきちんときれいにしておいてくれとか、
「きれいにしなければいけない」という事で、見た目を。

スクリーンショット 20140907 175007

除染作業の最後には現場の写真を撮影して報告書を作る必要がある。
現場がきれいになったと見せるために敷地にあったタイヤやトタン板をわざわざ埋めたというのだ。


スクリーンショット 20140907 175141
元除染作業員:
放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか、考えていませんよ。
まず、手っ取り早く仕事を終わらせようと、この現場を終わらせようと、それがまず本音ですよ。

2014年8月11日
スクリーンショット 20140907 175543

大量のゴミが掘り出されてから4ヶ月
ゴミは今も庭に放置されたままだ。


スクリーンショット 20140907 175659

恵村さんいかがですか?

恵村:
あのー、除染にかかった費用という饒波ですね、総額で5兆円以上かかると言われている訳ですけれども、
国がまず負担をしてですね、それを東電に請求するんですね。
つまり国民が税金とか電気料金の形で負担する事になるんです。
ですから、費用は国民から回ってくる。
その責任の所在が曖昧なんですよね、行政にあるのかそれとも東京電力にあるのか、
というのが曖昧な訳です。

モラルが働きにくい構造になっているんですね。
その上に何十も下請け構造をくぐって行く。
それで、住民の方が普段いない被災地であればですね、住民の方の目も届きにくいという事がありますよね。
これはやはり除染事業の主体である市と、それから元請け業者の責任というのは大きいと思います。
住民の方からですね「不正があったかもしれない」という可能性を指摘されればですね、
やはり「何がおこったのか」をしっかりと調べると、
そして「不正があれば正させる」というのが当たり前だと思うんですね。

で、除染がしっかり行われていないというのは震災の直後から指摘されている訳ですから、
放置するばかりでは再発の防止は防げませんし、
住民の方の不安も解消されないと思いますよ。


司会:
そうですよね。
しかも住民の方が処理しようとしてもですね、
あの捨てられていた廃棄物が、産業廃棄物か除染廃棄物かも分からないから処理できない。
で、視野警察に再三お願いしてもなかなか進まないという現状ですから、
これじゃぁ不安を解消できないですよね。

恵村:
やる気さえあれば出来ると思うんですね。
テレビ朝日の取材でもこれだけの事が分かっている訳ですからね。





「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション






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<メッセージテロップ>「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」8/5報道ステーション


報道ステーションテロップ 投稿者 j817


2014年9月5日金曜日
2014090611.jpg

古舘:来週の報道ステーションですが、(テロップ)小川アナウンサーが1週間お休みを取るという事ですね。
小川:はい。

2014090612.jpg

古舘:
そしてピンチヒッター、代わりとして竹内アナウンサー、竹内さんが努めてくださるという、
くれるということなんですね。
小川:はい。
(テロップ消える)
古舘:それにしてもですね、まー、局地的な雨がまた心配だという事で、
広島初め、大変ですけれども、どうか、お気をつけください。
また、来週です。



番組の最後に流れたテロップ。
確かに、ちょっと変な文章です。
わざわざ、「今日も時間がなかったからできなかった」と、テロップで流すでしょうか?
原発事故関連のニュースをするかどうかは、お約束事ではないのですから。

そして、この不自然なテロップは亡くなった岩路ディレクターに関しての暗号ではないかと、
今、ネット上で言われています。
この事に気が付いた人はすごいと思います。

確かに、テロップが流れたモニターを見た古舘さんは、
いつものようにさらさらと流れるように話していませんでした。

言葉で「ディレクターが亡くなった」という事を言えないほどの状況になっているのだと、私は思いました。

原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした
時間がなくなったからです。申し訳ありませんでした


原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした
時間(じま=路真=岩路真樹ディレクター)がなくなった(亡くなった)からです。
申し訳ありませんでした




自宅で亡くなっているのを発見されたのが2014年8月30日。
そして7日後金曜日の放送の出来事でした。



「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション


<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)







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<支払われない危険手当>「手当­が下請けに搾取されていて、東京電力にも支払いを監視する義務がある」原発作業員ら提訴

原発作業員ら、東電や関連企業に危険手当などの支払い求め提訴
(福島14/09/03)

FNNLocal  2014/09/02 に公開

原発作業員など4人が、東京電力や関連企業に、およそ6,200万円の支払いを求める­訴えを起こした。
訴えを起こしたのは、福島・いわき市に住む34歳から65歳の男性4人で、
現在も原発­の廃炉にあたっている作業員が含まれている。
スクリーンショット 20140903

訴えによると、4人は、3年前から3号機のがれき撤去や車両の除染などの業務にあたっ­ていたが、
東京電力や関連企業からは、危険手当が支払われていないという。
このため、4人は、東京電力や関連会社に6,231万円の支払いを求めていて、
「手当­が下請けに搾取されていて、東京電力にも支払いを監視する義務がある」と訴えている。





「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜

とてもとても驚いています。
岩路真樹さん 「報道ステーション」ディレクターが突然亡くなりました。
url.jpg

警察は「自殺」としているそうです。


ジャーナリストの今西憲之さんのブログに岩路ディレクターのことが書かれていました。

http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/40635070.html(一部転載)
ー略ー
今年3月の福島の甲状腺ガン問題を報道ステーションでやったのも岩路記者。
ー略ー
ワシと原子力ムラの陰謀もやった。
福島のデタラメ除染も、いっしょに報じた。
こないだも、広島の被災現場のことや、次にいっしょに
やろうってしていた、新しいネタの話をしたばっかり。

いまも、信じられんです。
なんでやのん?
しかも、自殺とは。
ー略ー



報道ステーションで、甲状腺がんの特集を放送し、それを丸ごと文字起こししたとき、
今までになかったような現象がこのブログでも起きました。
初めて、記事の中の写真を削除するようにという依頼があったのです。
そんな事もあったので、この放送内容はテレビ朝日にもいろいろな圧力がかかったのではないかと、
私は個人的に思っていました。

そして私は岩路ディレクターの声を聞いていました。
ご本人が甲状腺に関して医師に質問しているところの文字起こしをしていた事を思い出しました。


9.質疑応答「井戸川元双葉町長&報道ステーション現場」
牛山元美医師3/18臨床医が見たチェルノブイリ、福島の現状 (文字起こし)


岩路ディレクターの部分のYoutube→http://youtu.be/k1Pv7KyuK9c?t=1h54m24s

岩路(報道ステーション )
冒頭にみなさんが見て下さった報道ステーションをやっています岩路と申します。
よろしくお願いいたします。
今回は評価が高かったのでちょっと嬉しかったんですけど、ー拍手ー
ありがとうございます。
ちょと先生にお伺いしたいのが、
番組の中でも取材したんですが、共同診療所の松江先生が
「850人ぐらい診断をしていて、その4割ぐらいの人に甲状腺に蜂の巣状ののう胞が沢山出来ている
という話があった
んですけど、
これが僕らは放射能の影響かどうかというのは全く確信が持てなくて、
番組でも使ってなかったんですけれども、
松江先生が言うには「甲状腺の機能障害というのが子どもたちに起きつつあるのではないか」
という事を言われていたんですが、
このへんの甲状腺の機能障害というのは、放射能との関係。
それからいま3年位ですよね、2年、3年といった時期に現れるのかどうか?
この辺ってどういう指針になるのか、ちょっと教えていただければと。

牛山:
私が聞いた、ベラルーシでは、最初の時は腫瘍ができてきただけなんですね。
で、甲状腺の検査とかもあんまり出来ていなかったんですね、当時は。
だけど今の時代、20何年経って今のベラルーシでは、いろんな甲状腺の自己免疫疾患。
さっきバセドウ氏病とか橋本病とか言いましたが、
いろんな機能不全。
機能が行進したり、機能が低下したりという、甲状腺のホルモンの異常がいっぱい出ています。
そのための内分泌腫瘍センター、内分泌センター、内分泌の教授とかが山ほどいて、
そういう方達の病院もある位です。
とても、その、甲状腺の機能障害の様な病気は確かに増えています。
ただ、それは今のベラルーシであって、じゃあ日本ではどうなのか?と言うと、
日本で、私とかいろんな先生方が甲状腺のホルモンのチェックを一緒にしているんですけど、
今のところ子どもの甲状腺のホルモンに異常が出たというのはほとんどないです。
甲状腺にたいする自己免疫疾患は日本でずっともう親子で続いていく、
いわゆる帰属性のものだったり遺伝的なものが多かったので、
お母さんとかお父さんに少しそういう気があるとお子さんにも、抗体と言いますけど、
自己免疫疾患があったりとかしています。
それは今でも同じなんですけれども、特に増えているような感じはないと思います。
本当に小さなお子さんから、血を採るだけでもすごく泣いちゃってかわいそうだし、
やりたくないんですけど、
でも、なにかそれこそ「異常が出てくるのかしら」という思いで採血をしていますけれども、
今のところはないですね。

で、その「蜂の巣状の」というのはもしかして、
私もそんなに専門家じゃないんですけど、
胸腺みたいなものなのかしら?
それとも「多発性のう胞」って確かにあることはあります。
んー、ただ、甲状腺には「コロイドのう胞」というものに見えるのう胞があるんですね。
ちょっとこまかい話になりますけれども、
黒い液体の中に白い塊みたいなものが見える、そういうのう胞があって、
それが沢山あることって結構あるんですよ。
でもそれが何なのか?
それこそ解剖して採ってみればわかるかもしれないけれど、
そこまでやらないうちにだんだん消えてきたりとか小さくなってくると、
小さくなってきちゃえば「あ、胸腺だったね」と言うし、
でも胸腺じゃなくて、分からないままみんな無くなっちゃうこともあって。
わかりません。
小さなお子さんの甲状腺に針を刺すのもみんな抵抗もありますし、
あの、そんな感じですね、今のところは。


岩路:
私は鈴木眞一さんの説明を2回聞いたんですけれども、
あの先生はお子さんに数珠状の数珠の様にできるものについては
「これは心配ありません」と特に強調して言っていました。
お母さんが一番心配するからね、余計に
「これはなんともないです」
「透明感のあるものだったら、もう全然、なんにも問題ありません」と強調していました。
たぶんそこのところがね、心配が解けないんじゃないかと思って、

牛山:
そのコロイドのう胞と言うのが多分甲状腺の本来の姿なんだと
本来の、沢山ホルモンを作った塊が見える状態じゃないかと言われているんです。
だから、「病気じゃなくて」という意味だと思うんですけれども、
ただ、わからないんです。
子どものエコーも昔はやっていなかったので。
分かりません。
鈴木先生がそうおっしゃるならそれで…。
分かりません。







岩路ディレクターが制作した番組
<甲状腺がん>母の告白・チェルノブイリの知見・初期被ばく調査に横やり
2014年3月11日 報道ステーション(内容書き出し)



関連ブログ
<福島の子どもの甲状腺がん>
100万人に310人の発症率!!&5/19報道ステーション(内容書き出し)
被ばくの影響は・・・?
福島の子どもの「甲状腺がん」50人に



この除染についての番組ももしかしたら岩路ディレクターが制作したのかも。
<除染の実態>「川に直接投棄・手抜き作業次々と」ーメディアが報じれば政府が動くー
1/7報道ステーション(内容書き出し)他
川に直接投棄 手抜き除染次々と・・・



ーーー

大手メディアで視聴率があって、国民への影響力がある番組の中で、
信頼できると思える内容を報じてきた報道ステーション。
真実を伝えてくれたディレクターが亡くなってしまったら、これから先、本当にどうなるのか…
とても恐ろしくなります。
日本という国はとてもとても怖い国になってしました。





「ご冥福をお祈りします」とは、簡単に言えない自分が今ここにいます。






岩路さんのブログより
つぶやきいわぢろう
http://blog.iwajilow.com/




徹夜明け
2014.03.11 Tuesday
JUGEMテーマ:日記・一般

今朝10時過ぎに家に戻ってきましたが
これからまた仕事です。

今年、ずっと取材を続けてきた特集が
今日、放送の予定です。

一つのミスが多くの人を傷つけてしまうので
今は、ただただミスがないように放送まで全力で確認作業です。

たくさんの人が見ていただけることを願いながら
職場に戻ります。。





テレビのニュースでは安倍政権の内閣改造についてばかり報じているけれど、
安倍がお友達で周りを固めたからって、ますますひどい日本になだけのことなんだから、
内閣改造で安倍の宣伝する必要なんて無いと思う。
そんな事、テレビで大々的に取り上げなくたっていいんじゃないかって。


日本、おかしいですよね。
テレビは本当に報じなければいけない事を報じないで、
どうでもいい事だけ繰り返している。


私は今日は、岩路さんの事が頭から離れなかった。

「自殺」だということが万が一真実だとしても、
それは、この腐った日本の政権が殺したんだという事には、何ら変わりはないと私は思う。


とても大切な正義の味方がまた一人いなくなってしまった・・・。











何か大変なネタをつかんだのかな…








「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション


<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)





報道ステーション 岩路ディレクター
「自分が死んで自殺という報道になっても、それは絶対に違うよ。自分は自殺なんかしないから」








「安倍官邸がNHKを“土下座”させた一部始終」フライデー記事&「全くありません、ヒドイ記事だ」官房長官会見(文字起こし)

この日のクローズアップ現代の文字起こしをして、
番組が終盤に近付くにつれ菅官房長官の表情や話の内容にいらだちを感じました。
ふんぞり返って椅子にすわり、とても怖い目で国谷さんの顔を睨みつけていました。
質問に対する答えも、曖昧で、こちらに伝わってはきませんでした。
そして、フライデーの記事です。
この記事の内容について、菅官房長官はもちろん否定しています。
真実はどこにあるのでしょうか?考えていきたいと思います。



フライデー7月25日号 (2014年7月11日発売)


「クローズアップ現代」で集団的自衛権について突っ込まれた菅官房長官が激怒
籾井会長が駆け付け、NHK上層部は右往左往…
国谷キャスターは涙した…

安倍官邸がNHKを“土下座”させた一部始終

2014072011.jpg


「政府が『右』と言っているものを、『左』と言うわけにはいかない」
今年1月、安倍政権のごり押しでNHKの会長に就任した籾井勝人会長(71)が、
就任会見で力強くこう発言したことを覚えているだろうか。
あれから半年、会長の言葉通り、NHKは政府の意向に逆らえない放送局になり下がったようだ。
7月3日に生放送された「クローズアップ現代」について、安倍官邸がNHKに猛抗議し、
上層部が右往左往しているというのだ。

この日の「クロ現」は菅義偉官房長官(65)をスタジオに招き、
「日朝協議」と「集団的自衛権の行使容認」について詳しく聞くというものだった。
菅官房長官がNHKにやって来る―局には緊張感が漂っていたという。

「菅さんは秘書官を数人引き連れて、局の貴賓室に入りました。
籾井会長も貴賓室を訪れ『今日はよろしくお願いします』と菅さんに頭を下げていました。
その日の副調整室には理事がスタンバイ。どちらも普段は考えられない事です」(NHK関係者)

放送開始から7分ほどは日朝協議の話題。
そして集団的自衛権に話が移る。
政治部の原聖樹記者が、菅氏に集団的自衛権の概念などを訪ね、菅氏が答える。
キャスターの国谷裕子氏(57)がさらに突っ込む、という流れで番組は進んだ。
「他国の戦争に巻き込まれるのでは」
「憲法の解釈を簡単に変えていいのか」
官房長官が相手でも物怖じしない国谷氏の姿勢は、さすがだった。

番組は滞りなく終了した。
だが、直後に異変は起こった。
近くに待機していた秘書官が内容にクレームをつけたというのだ。
前出・NHK関係者が明かす。
「『いったいどうなっているんだ』とつっかかったそうです。
官邸には事前に『こんなことを聞きます』と伝えていたのですが、
彼らが思っていたより国谷さんの質問が鋭かったうえ、
国谷さんが菅さんの発言をさえぎって
『しかしですね』『本当にそうでしょうか』と食い下がったことが気にくわなかったとか。
局のお偉方も平身低頭になり、
その後、籾井会長が菅さんに詫びを入れたと聞いています」

その数時間後、再び官邸サイドからNHK上層部に
「君たちは現場のコントロールも出来ないのか」と抗議が入ったという。
局上層部は「クロ現」制作部著に対して
「誰が中心となってこんな番組作りをしたのか」
「誰が国谷に『こんな会質問をしろ』と指示を出したのか」という“犯人探し”まで行ったというのだ。

「私が悪かったのかな」

さらに別のNHK関係者からは驚きの証言が飛び出す。
「放送が終わったあと、国谷さんや番組スタッフは居室(控え室)に戻るのですが、
この日、国谷さんは居室に戻ると人目もはばからず涙を流したのです」
国谷キャスターは、ただただ、
「すみません」と言うばかり。
本人は涙の訳を語らなかったが、理由は明白だった。

「官房長官がゲストに来るうえ、集団的自衛権という、扱いが難しいテーマだという事で、
国谷さんは前日からスタッフと綿密な打ち合わせをしていました。
その上で『この内容なら大丈夫。視聴者の疑問も代弁できるし、官邸を刺激することもないだろう』
と確認していたのです。
ところが、結果的に官邸を怒らせることになった。
責任感の強い国谷さんは、『私が悪かったのかな』とショックを受けたのでしょう」(同)

本誌は「クロ現」を録画で観直したが、国谷キャスターに非礼な言動はなかった。
この程度の事にいちいちいちゃもんをつける官邸にも呆れるが、
パニックになって慌てふためくNHKも情けない。
公共放送失格ではないか(NHK広報局は本紙取材に対して「御指摘のような事実はありません。NHKは放送法の公平・公正、普遍不党等の原則に基づいて放送しております」と回答)。

メディア論が専門の上智大学・碓井広義(うすい・ひろよし) 教授は
「籾井氏が会長に就任して以降のNHKの報道姿勢には、疑問を持たざるを得ない」と指摘する。
「集団的自衛権の行使を認める閣議決定がなされた7月1日、『ニュースウオッチ9』で大越健介キャスターが
『集団的自衛権というカードを持つことで、日本への脅威を抑止するという性格が強まる』と結論付けましたが、
課題や問題点に言及しないでいいのか、と疑問に思いました。
『クロ現』の一件が事実なら、NHKは政府の広報機関化しているのでは、と心配になります」

一方、NHKのコールセンターには、この放送を観た視聴者から
「聞いて欲しい事を聞いてくれた」
「今後も期待している」との声が多数寄せられたという。
どちらが正しいか、国民は良く知っているのだ。

菅義偉=毎朝5時には起きてNHKニュースをチェックするという菅氏は、以前から同局の報道姿勢に疑問を持っているというが・・・

国谷裕子=1993年から『クロ現』のキャスターを務める国谷氏。長いキャスター歴の中でも、初めての体験だろう。
籾井勝人=特定秘密保護法が成立した時には「通っちゃったものはしょうがない」と発言した籾井氏。政権寄りの姿勢があまりに目立つ。

7月3日の「クローズアップ現代」。
菅氏も政府の見解を存分に述べていた。公正中立な報道の見本、というべき内容だった。







NHK籾井会長、「フライデー」報道は「事実無根」
Jcastニュース 2014/7/16 12:21

NHKの籾井勝人会長は2014年7月15日の会見で、菅義偉官房長官が出演した「クローズアップ現代」(7月1日報道)について、官邸側がクレームをつけたとする写真週刊誌「フライデー」(7月25日号)の報道を「事実無根」と否定した。

フライデーの記事では、「安倍官邸がNHKを『土下座』させた一部始終」と題して、国谷裕子キャスターが集団的自衛権について菅氏に鋭い質問をしたことについて、官邸側がNHK上層部に対して「君たちは現場のコントロールもできないのか」などと抗議したと伝えている。

この記事については、菅氏も7月11日の会見で、「あまりにもひどすぎる記事」と内容を否定していた。






内閣官房長官記者会見 平成26年7月11日(金)午前
9:32~
2014072021.jpg
(音声)

ジャパンタイムス:
週刊誌のフライデーでですね、NHKのクローズアップ現代に出演された時に、
議題について長官側からクレームが付いたというふうに聞いていますがその事実関係は

菅官房長官:全くありません。ヒドイ記事だと思いました。

記者:じゃあ、その週刊誌に対して抗議というのはされる予定ですか?

菅:
あのー、するかどうかはあのーー、考えていませんが、
事実と全く違うぅと、言う、ことで、
えーーーーーーーーーーありますので、
えー、そこについてはあのーーーーーーーーーー―抗議ぃした効果があるかどうかを含めて考えたいと思います。

記者:確認ですが、全然、どういう形でなにか注文付けたとかそういう事実というのは全然ない?

菅:全くありません。あまりにもひどすぎる記事でありました。




という事で籾井会長も菅官房長官も記事の内容について否定しています。
一つ私が書き出していて感じたこと。
記者の「フライデーに抗議をするか?」という問いに対して菅官房長官の返答の仕方に(。◔‸◔。)??アレ?
本当に、全く事実と違ってひどすぎる記事ならば、このように言い淀むものかな?と。
・・・・答え方に突然の変調がみられた官房長官の記者会見でした。



真実はどっち?








7月3日放送クローズアップ現代
「なぜ今集団的自衛権 菅官房長官に聞く」の文字起こしブログ

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3825.html









NHK 籾井勝人会長
<日付のない辞表を提出させた籾井会長>
NHK10人の理事と籾井会長2/25(国会答弁文字起こし)
長谷川委員受信料未払い・NHK受信料4月から値上げ


「こんなに露骨に時の政権がNHKに人事の面で介入してくるのは聞いたことがない」
~いま、NHKで何が起こっているのか(1)~報道するラジオ2/7(文字起こし・参考あり)

 
「受信料を積み上げて作ってきた国民のための放送局。 国民の宝。安倍さんの私物じゃない」
~いま、NHKで何が起こっているのか(2)~報道するラジオ2/7(文字起こし)





<川内原発再稼働>平気でこういうコメントを全国放送で言う一般市民の神経が理解できない!

福島第一原子力発電所の今が現実にあるにもかかわらず、
平気でこういうコメントを全国放送のしかもNHKでコメントする一般市民の神経が私には理解できないので、
なので画像を保存します!


NHKニュース9
2014年7月16日放送

「川内原発が規制委員会の安全審査を合格した」というニュースでの街のみなさんのインタビュー

佐々木彩:
原発が再び動き出す節目となる今回の決定。
街のみなさんはどう受け止めているのでしょうか?

2014071611.jpg

2014071612.jpg


街のみなさん:
原発の再稼働っていうのは必要なところもあるのかなと思っています。
エネルギー価格とかそういうのを考えていった時に、
いー、安全性を確認すれば必要な事なのかな


ーーー


このおじさん、お金でも貰ってコメントしてるのかな?
この人どこの誰ですか~?



(追記)
VTRを見直したら、コメントしている人は現地の市民ではなく街のみなさんでしたので、訂正しました<(_ _*)>




そのほか、報道ステーション、News23に出演した原発賛成の地元市民の画像はこちら↓
川内原発再稼働を待ちに待っている人々7/16 田中俊一「安全だという事は私は申し上げません」




2.慰謝料は半額で<原子力損害賠償紛争解決センター>大竹まこと ゴールデンラジオ7/9(文字起こし)&参考資料

大竹まこと ゴールデンラジオ!:2014年7月9日放送

大竹まこと
町亜聖
太田英明

大竹:
と、いう記事が、これが福一の方です。
一方太田さん、毎日新聞では、

太田:
東京電力福島第一原発事故の賠償問題。
もめごとを防ぐ、裁判を防ぐために原発ADRという仲介の仕組みがあるんですね。
原子力損害賠償紛争解決センターが仲介案を出して、
東京電力と訴えて出た被災者の方が両方納得するという事で解決するという仕組みがあるんですけれども、
避難している最中に亡くなった人の遺族に支払う慰謝料、これを低く抑え込んでいるという事が分かった、
という記事なんですね。

亡くなったいくつかの要因のうちいくつかの要素が亡くなった方には考えられますけれども、
原発事故が与えた影響の度合いである寄与度。
寄与度というものがあるんですけれども、
これが100%原発事故の影響なのか、90%なのか、80%なのか、70%なのか、
被災者の方にとってケースバイケースですけれども、
これを全てほぼ一律に50%と決めちゃって、ほとんどのケースで慰謝料を半額にしていたということなんです。

センター側は、「中には満額支払うべきケース、100%だと認めるべきケースもあった」という事は認めながらも、
迅速な早い処理を優先したと説明していて、
被災者の救済が置き去りにされている実態が浮かんだと。
しかも、被災者の方はそれが50%ルールを知らないまま妥結妥協していたということなんですね。


大竹:
これは原子力損害賠償紛争解決センターというところが扱っている賠償問題の話ですよね。
これが出来た時には、和解案を出すという、仲介役だとみんな思っているわけだから、
それが行政寄りに鼻から決めている事で交渉に臨むとはだれも思ってない訳だよね。
そういう事ならば、もっとそれ以外に裁判を起こしている人もいるから、
期間は長引くかもしれないけれども、
本当はその場所で生きたい、その場所で死にたい。
この土地でいたい、という思いが強いのを
どこかの環境大臣は別の言葉でね、「金目でしょ」とかと言ってたりしたけれども、
そうじゃなくて「紛争解決センター」誰が付けたんだ?
「紛争解決センター」
これは被災者の方に寄り添って一生懸命やってくれると、誰もが思ってたんじゃないの?
それが、「そうじゃなかった」という話で、
別の文芸批評では小熊さんっていう人が「お上の決めた事だから」ね、
危い、これは別の問題ですけれども、
「お上の言いなりになっているんじゃないか」
さっきの規制委員もそうだし、今回の解決センターもそうだし、
もうちょっとね、「市民の側に立てよ」って。
それだったらさ、鼻からいらないじゃない。
ね、気がするよね、自分たちでやるよっていう。


ーーー



汚染されたコンクリート住民と東電和解/セシウム汚泥新潟県外へ搬出~セメント原料/
原子力損害賠償紛争解決センター和解事例一部


原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)

福島第1原発事故:裁判外解決手続き 賠償一律半額に
毎日新聞 2014年07月09日 07時30分(最終更新 07月09日 09時48分)
原発ADRによる和解成立事例
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 ◇「迅速な処理を優先した」被災者救済置き去り

 東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する手続き(原発ADR)を担当する「原子力損害賠償紛争解決センター」が、避難中に死亡した人の遺族に支払う慰謝料を低く抑え込んでいることが分かった。死に至ったいくつかの要因のうち、原発事故の与えた影響の度合いである「寄与度」をほぼ一律に「50%」と決め、ほとんどのケースで慰謝料を半額にしていた。センター側は、中には満額支払うべきケースもあったが「迅速な処理を優先した」と説明しており、被災者の救済が置き去りにされている実態が浮かんだ。【高島博之、関谷俊介】

 センターの実務を担う文部科学省の「原子力損害賠償紛争和解仲介室」で、今年3月まで室長を務めた野山宏氏(裁判官出身、現在は宇都宮地裁所長)が、毎日新聞の取材に「50%ルール」の存在を認めた。

 原発ADRは被災者側の申し立てを受け、「仲介委員」と呼ばれる弁護士が和解案を作成。被災者と東電の双方に提示し、両者が受け入れれば和解が成立する。約260人いる仲介委員はそれぞれ独立しているが、複数の関係者によると、個々のケースでばらつきが生じないよう、仲介室と相談して和解案の内容を決めることが多い。

 野山氏の説明によると、原発事故翌年の2012年前半、一部の「有力な仲介委員」(野山氏)をセンターに集め、「死亡慰謝料に関しては、十分な証拠調べをしていない点を考慮し、寄与度を大体50%としよう」と提案し了承を得た。

 センターがホームページで公表している和解成立案件のうち、死亡慰謝料に関するものは26件。このうち、寄与度が記載されている11件のうち10件は50%で、金額は700万〜900万円だった(残る1件は90%、1620万円)。また、11件以外に、毎日新聞が遺族に取材して確認した事例でも、センター側は死亡による慰謝料を1800万円と算定したうえで、「寄与度は50%」として東電の支払額を900万円とする和解案を示していた(和解成立)。

 野山氏は「本当は寄与度が100%認められる事例もあるが、とりあえず(和解案では)50%と出す。丁寧に審理したら、とても今の期間(1件につき平均約6カ月)が維持できない」と迅速化が背景にあると説明した。原発ADRは正式な裁判では時間や弁護士費用がかかり、被災者の負担が重いために作られた制度だが、野山氏は「批判はあるかもしれないが、こういうやり方が限界。不満ならば裁判をやってください」と主張した。

 原発賠償の基準を巡っては、センターの上部組織である「原子力損害賠償紛争審査会」が策定した指針と、センター内部で決めた「総括基準」があり、いずれも公表され、賠償の対象や期間、金額などが記載されている。ところが、50%ルールに関する記載はなく非公表だ。センターは取材に対し「50%は目安であり(仲介委員を拘束する)基準ではないため、公表する必要はない」としている。

 東京電力広報部は「寄与度について回答する立場にないが、仲介委員が各事案の個別事情を踏まえ、提案されているものと理解している」としている。

 ◇ことば【寄与度】

 事故や事件による被害に対して、加害者の行為だけではなく、持病など被害者がもともと持っていた要因も結果に影響した場合、被害全体に占めるそれぞれの要因の割合。たとえば、もともと精神疾患があり、交通事故で疾患が悪化した場合、「事故の寄与度は70%」と算定した裁判例がある。この考え方に基づく司法判断や和解を「割合的認定」や「割合的解決」と呼ぶこともある。





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坂本龍一さんは絶対に「中咽頭がん」に勝つ!

ダメだよ!
悪の象徴で人類滅亡の先頭に立つ安倍が元気に生きてて、
地球と命の見方の坂本龍一さんが病気になっていい道理がない!!
最終的には、悪は滅びて正義が勝つ筈だからლ (。◕ˇε ˇ◕。ლ)
だから負けない!
絶対に勝つもんね。







反原発譲れん…咽頭がんの坂本龍一、放射線治療は拒否
スポニチ 2014年7月10日 08:00

 世界的音楽家の坂本龍一(62)が中咽頭がんの治療に専念するため、演奏活動を全面的に休止することが9日、分かった。咽頭がんに効果があるとされる放射線治療については、反原発運動の先頭にたってきた立場から拒否する考えを主治医に伝えている。自らの命にかえても「反原発」だけは譲れないという不屈の精神で、世界の“教授”が闘病生活に入る。

 咽頭がんの治療は、手術のほか、抗がん剤などが用いられるが、坂本がどのような治療法を選択したかは不明。ただ、喉のがんに効果的とされる放射線治療については、反原発運動の先頭にたってきた立場から主治医に拒否する考えを伝えている。

 米アカデミー賞やグラミー賞を受賞し「世界のサカモト」「教授」と呼ばれる天才音楽家だが、40年以上前から反原発運動に参加し、反戦、環境保護など多くの社会問題に積極的に取り組んできた“反骨の人”でもある。2年前の脱原発集会では「たかが電気のために、なんで命を危険にさらさなければいけないのか」と呼び掛け、大きな波紋を呼んだ。

 人間の生命、生活と比べてどちらが大切なのかという意味で、あえて「たかが電気」と刺激的な言葉で問題提起した“教授”。「反対し続けなければ戦争も原発もなくならない」という信念のもと、放射線治療まで拒否する不屈の闘病は、国内外に強烈なメッセージを発信することになりそうだ。





2014.07.10
音楽家 坂本龍一に関するお知らせ
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坂本龍一さん関係のブログの一部

不正選挙・バイリンガル・人間一人の重さ・自己検閲・等々1/6坂本龍一&三宅洋平(文字起こし)

5.「あれと同じものがまだ50基、事故が起きるのを待っているかのように日本中にある」
坂本龍一・藤波心8/6 未来への福島、そして脱原発(内容書き出し)


鎌田慧さん、奈良美智さん、坂本龍一さん 「7.16さよなら原発10万人集会での発言」
(動画・内容書き出し)


坂本龍一さん 16日、さようなら原発集会 ぶらり参加でいい7/14東京新聞こちら特報部(書き出し)

「圏内の歌」七尾旅人・大友良英・坂本龍一・ユザーン(動画・書き出し)7/8幕張NO NUKES 2012

7/6官邸前デモより~坂本龍一さん・田中康夫さん~(書き出し)

坂本龍一さん「社会人として、ミュージシャンとして、きちんと意見を述べようと思っていた」
NO NUKES 2012


イギリスオックスフォード 朗読会・坂本龍一&吉永小百合(内容書き出し)

坂本龍一が語る環境問題。六ヶ所村(内容書き出し)

坂本龍一氏ビデオメッセージ(全文書き出し)心が熱くなりました。総理オープン懇談会6/12より

坂本龍一、咽頭がんで演奏活動休止 創作活動は病床で継続
スポニチ 2014年7月10日 08:00

 世界的音楽家の坂本龍一(62)が中咽頭がんの治療に専念するため、演奏活動を全面的に休止することが9日、分かった。10日に自ら公表する。

 米ニューヨーク在住の坂本が喉に違和感を覚えるようになったのは、6月に入ってから。そこで精密検査を受けたところ、7月初めに中咽頭がんと判明した。

 咽頭は、喉の鼻の奥から食道までの、食べ物と空気が通る部分のこと。食事と呼吸という生命維持に不可欠な機能を担っているほか、社会生活に重要な声によるコミュニケーションを取るための機能も担うなど、極めて重要な場所。上中下に分類され、口を開けたときの突き当たりに相当する部分を中咽頭という。

 咽頭がんは、たばことの関連が深い。坂本も長年の愛煙家で、かつては周囲に「胸が苦しい」と漏らしたこともあった。それが9年前、ハリ治療で禁煙に成功。それ以来1本も吸っていない。

 坂本はがん治療に専念するため、10日に病名などを公表した上で闘病生活に入る。来週末から開催される「札幌国際芸術祭」(札幌市、19日~9月28日)の統括役であるゲストディレクターを務めることになっていたが、9日までに事情を説明し、期間中の舞台演出などができなくなったことを伝えている。ただ、世界の芸術家による多彩な出展作品を自ら選定するなど「全体の企画については既に終えているものもある」(実行委員会関係者)という。

 このほかにも、30日に都内で予定されているスペシャルライブなど来年まで多くのスケジュールが入っていたが、海外を含めて全ての演奏活動が休止されることになった。創作活動は、病床でも続けるとみられる。

 ◆坂本 龍一(さかもと・りゅういち)本名同じ。1952年(昭27)1月17日、東京都生まれの62歳。東京芸大大学院卒。78年に細野晴臣、高橋幸宏と「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成。88年に映画「ラスト・エンペラー」で音楽を担当しアカデミー賞最優秀作曲賞やグラミー賞を受賞。09年に仏政府から芸術文化勲章を受勲。昨年はイタリア・ベネチア国際映画祭で審査員を務めた。父は三島由紀夫「仮面の告白」、野間宏「真空地帯」などを手がけた名編集者の故坂本一亀氏。




最近の坂本龍一さん




【クロスオーバー・トーク】東京フィル with 坂本龍一
↑上記サイトより一部抜粋
ツアー終盤の4月11日、東京芸術劇場公演のゲネプロを前に、作曲・指揮・ピアノの坂本龍一と、コンサートマスターの三浦章宏、ホルンの森博文、打楽器の船迫優子が、この得難いコラボレーションの妙を語り合った。



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人間は、罪深き自然物である。坂本龍一さん
インタビュー・編集:田中嘉 写真撮影:杉田なお

↑上記サイトより一部抜粋

田中:
このことや他の記事を読んでいて感じたのは、坂本さんの時間感覚というのはたぶん、ゼロ歳から何百年後まで、全部がひとつの「今」なのではないかということです。例えば坂本さんは地球46億年レベルでの話をよくされているように思います。

坂本:
そうですね。ぼくはだいたい地球の年齢46億年くらいを基本として時間を捉えていると思います。なので過去は46億年前、未来は地球の終わりくらいの時間感覚です。地球の終わりというのは太陽が終わる時と近いですから、50億年後くらいでしょうか。それくらいの時間感覚をもっています。」



坂本:
人類の歴史をみると、実は森というか、自然と人間が「共存していた時間」の方が長いんです。例えば、ホモサピエンスの寿命が20万年だとすると、そのうち19万年くらいは簡単な住居と簡単な道具で暮らしていました。
ところがこの1万年か1万2000年くらい、農耕が発明されたことから森や自然との関係が変わってきたんです。人は農耕により自然の形を変え、都市という人工物をつくっていきました。自分たちと自然を「隔絶」するようになっていったんです。
そのことによって自然界の多くの生きものに犠牲がでてきました。だからこの100年か200年くらい絶滅種が非常に増えている。人間界でそういうことすると、普通「犯罪」ですよね。

田中:殺しているわけですから、そうかもしれないですね。

坂本:
自然というのは声をださないから何もいわないだけです。でも人間がやっていることはおかしいと思います。そして困ったことに、一度その道を歩みだすと「反対に行く」ということが難しい。もう一度自然に返るということはないかもしれないんです。それで、流れに押されて一斉にみな「隔離」する方向に動き出す。その成れの果てが今の形なのでしょう。例えばこの部屋を見ても、すべて人工物に囲まれています。都市をみても自然物はほとんどない。
もちろんこのような隔離という変化は「人的な変化」なので、変えようと思えば変えられるわけです。それでも変わっていないというのは「変えようとしていない」ということ。そこには大きな責任があると思います。変化させようと思えば、できるわけですから。



坂本:
よく農業で「 作物をつくる」といいますよね。僕はこの「つくる」という表現をとても不思議に思うんです。本質的には、人は何もつくっていないんですよ。作物をつくっているのは、人間ではなく自然です。もちろん多少は人が手を加えて、水をあげたり農薬をかけたり影響を与えていますが、人間は、他の生物を0からつくることはできないんです。遺伝子工学で変化させることはできますけど、0からはつくれない。

田中:
人間は0から何もつくれないのに、つくっている感覚に陥っている。「自分たちが全てできる」という意識が危険なのでしょうか。

坂本:
誤解していますよね、傲慢なんですよ。そして皮肉なことに、都市の中において、最もありふれた自然物というのは「人間自身」なんです。もちろん他に多少は植物があったりはしますが、身体として、生物としての自然物は人間自身なんです。最近は蝶々なんかもいなくなってしまいましたよね。自然を圧迫している人間だけが、人工環境の中で自然物として、大きなパーセンテージを占めている。皮肉なことです。



坂本:
だから、やっぱり地球を住み良く保持する、持続的な形に戻す。なるべく早く舵をきることが大切だと思います。そして僕は、このまま地球という星を人工物に取り替えていくことは危険だと思います。地球を100%に近い人工物に取り替えていこうとしても、人は食料や水を0からつくり出すことはおそらくできませんから。仮にできたとしても、それは楽しいことなのか?という疑問もあります。
科学も技術も総動員して未来を予測し、舵をきることが必要でしょう。温暖化の問題をとっても、これは10年以上前からいわれていたわけです。10年前に対処したコストと、10年間放っておいて被害を被ってから補うコストと、後者の方が 大きいわけです。なるべくコストが小さいときに対処する方が、コストパフォーマンスが良い。だから、火星に行くよりも「持続的な文明」というのを具体的に真剣に考えて、行動に移すということをやった方が良いと思います。」



坂本:
自分たちがすべてをつくり動かしていると思う人間は、本質的には何もつくっていない。自分たち人間を地球規模の時空間で捉え直し、無力で罪深き自然物ととらえるところから、持続可能な文明は始まるのかもしれない。

<石原家>「親子は似ている」と思ったので、このブログにも残しておきます「最後は金目でしょ」

なんか本当にただのバカに思えて、このニュースはスル―しようかと思ったのだけど、
「親子は似るんだな」ということを実感したので残しておくことにしました。


石原環境相「金目」発言 野党、衆議院に不信任決議案提出

(福島14/06/20)

FNNLocal 2014年6月20日

中間貯蔵施設をめぐり「最後は金目でしょ」と発言した石原伸晃環境相に対して、
野党は、衆議院にも不信任決議案を提出した。
石原環境相は、19日の参議院環境委員会で、発言を撤回したが、辞任はしない意向を示している。
これに対し、野党は19日、参議院に問責決議案を提出していて、20日午前、衆議院にも不信任決議案を提出した。
また、石原環境相の発言をめぐる一連の動きで、国会の一部の審議がストップしている。
石原環境相への問責決議案と不信任決議案は、いずれも与党の反対多数で否決される見通しとなっている。





この人は親じゃないけど、
石原慎太郎のバカ息子伸晃と同じ事を言っている人がいる↓

この人は何の責任も取らずにいるけれど、今はいったい何をしているんだろうか?
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デタラメハルキと呼ばれている班目春樹氏の過去の発言
内閣府審議会 原子力安全委員会・現委員長班目春樹氏の発言

原子力発電所なんか
安心なんかできるわけないじゃないですか・・・
あんな不気味なもの・・・

基本的に今の路線で
最後の処分地の話しは
最後は結局お金でしょ!




オマケ 「金目の石原伸晃環境相」の親父はこんな人↓石原慎太郎の本当に一部


「原発反対は人間がサルに戻る事です」
東京都原発投票署名が集まった事について、石原慎太郎都知事会見2/10(音声&文字起こし)


「原発をフェードアウトってどういう事??」石原慎太郎11/29~30(内容書き出し)

「住民投票は国を滅ぼしかねない危険なことにもなりかねない」石原都知事6/12都議会(音声・内容書き出し)

「原発は山の上に造ったらいい。鋸山なら空き地がいっぱいある」
都民投票条例」について ・石原都知事会見5/11(動画・会見録)




で、で、石原伸晃のお父さんはご存じの通り石原慎太郎だけど、もうチョ~ただの爺さん!←お願い引退して~!↓

<倫理に反する原発輸出>
勝手にどんどん決まっていく「トルコとUAEに原発輸出を可能にする原子力協定衆院可決」4/4 (文字起こし)
より

石原氏は先週、散歩中に転倒し、胸を打撲したとして、欠席届と診断書を提出し、本会議を欠席しました。
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(2014年4月4日16:28)



「石原慎太郎は爺さんだから黙ってて」と、ついつい思ってしまうのだけど
しっかし、! 慎太郎の遺伝子はきっちりと受け継がれている(*ノω<*) !
そういえば「金が目あてでしょ」発言の慎太郎の息子の伸晃は「あんぽ柿」の営業もしていたっけd(◕‿-。)

<あんぽ柿続報>JA職員が石原環境相に虚偽の報告
「これまでに基準を超えるものは出ていない」~あんぽ柿に含まれるセシウム量~


石原伸晃大臣は福島県知事と違いとても美味しそうに食べている。

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あまい!3年ぶり
食べたいでしょう~、エッヘッへッ!役得!


福島県伊達市のあんぽ柿「100ベクレル以下で出荷」その測定方法





伸晃の弟(気象予報士の石原良純)も最近チョイチョイテレビで変なコメントをしてるしね・・・
やっぱ、親がああだと子どももこうなるのかな。


の・・・良い見本です





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