ものすごく驚いた!
その動画を探してみた。
石坂浩二ってこういう人だったんだ d(*ゝω・)ネッ!

電力の安定供給のためには原子力、火力、再生可能エネルギーによるエネルギーミックスが必要だと考えます。
エネルギーを考えることはこの国のこれからを考えること。

動画
http://fepcvcms.primestage.net/detail.html?91
https://youtu.be/sC88Gtp3mjs
こわいね…

原発再稼働差し止め認めず 大津地裁、関電高浜と大飯
東京新聞 2014年11月27日 13時54分
関西電力の高浜、大飯原発3、4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分が却下され、報道対応する住民側の井戸謙一弁護士(中央)=27日午後、大津地裁前
関西電力の高浜原発3、4号機(福井県高浜町)と大飯原発3、4号機(同県おおい町)の地震対策は不十分だとして、滋賀県の住民らが再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てについて、大津地裁(山本善彦裁判長)は27日、却下する決定をした。
いずれの原発も停止中。関電が昨年7月、再稼働に向けて、新しい規制基準への適合性審査を申請し、原子力規制委員会が審査を進めている。
山本裁判長は「規制委員会がいたずらに早急に、新規制基準に適合すると判断して再稼働を容認するとは考えがたい」と指摘。再稼働が目前に迫っているとの住民側の主張を退けた。
(共同)
山本善彦
裁判官検索

以下、山本善彦裁判長のその他の判決事例
<酒気帯び運転>懲戒免職は重すぎ 山口地裁、事情勘案を
毎日新聞 2012年4月19日(木)10時25分配信
酒気帯び運転による検挙で受けた懲戒免職処分は重すぎるとして、山口県下関市の元男性職員(36)が処分取り消しを求めた訴訟で、山口地裁の山本善彦裁判長は18日、「処分は裁量権を逸脱・乱用している」として、処分の取り消しを命じる判決を言い渡した。
原告側は、市職員が酒気帯び運転した場合には原則、懲戒免職と定めた市の懲戒基準について「情状酌量の余地が狭すぎ、合理性に欠け、無効」などと主張。
市側は「いかなることがあっても飲酒運転をしてはならず、免職を原則とするのは社会的要請」と争っていた。
山本裁判長は市の基準について「下関市以外にも極めて重い責任を問う自治体はあり、社会通念上、著しく妥当性を欠くとはいえない」とする一方、「一律に免職との結論を導くのではなく、人身事故を伴うものだったかなどさまざまな事情を勘案したうえで決めるべきだ」と指摘した。
判決によると元男性職員は10年1月29日夜、市内であった市職労の旗開きに参加し、終了後に駐車場に止めた車で寝ようとした。
しかし、民家が近くて暖房用にエンジンをかけられないと考え、30日未明に車を動かそうとした直後、酒気帯び運転で検挙された。
市は翌月26日付で懲戒免職とした。
判決後、元男性職員は「判決を厳粛に受け止める」と述べ、市は「判決内容を確認したうえで対応を決めたい」とコメントした。
酒気帯び運転で免職とする公務員への処分について「裁量権を逸脱して違法」として処分取り消しを命じる判決は全国で相次いでいる。
【井川加菜美】
岩国「海の裁判」で不当判決
2012年6 月 6 日 アジア共同行動九州山口実行委事務局からの報告
6 月 6 日、原告7名、傍聴支援者 43 名が見守る中、山口地裁で岩国基地沖合移設埋立承認取消請求訴訟(海の裁判)の判決公判が開かれた。山口地裁の山本善彦裁判長は原告の訴えを却下した。判決理由も公判では述べず、ものの 20 秒ほどで閉廷するという不誠実なものだった。
この裁判は、田村順玄市議を原告団長に、計 18 人の市民が原告になって、防衛省が実施した滑走路移設事業に対する山口県知事による埋め立て承認処分の取り消しなどを求めたもの。08 年 2 月 7 日提訴以来、延々と審理が引き伸ばされ、6 月 6 日の判決公判で 19 回目となる。
判決理由として、埋め立て工事は完了している。仮に県の承認が取り消されたとしても国に「原状回復義務」はなく今回の原告の訴え自体に利益がない、とした。岩国市民が訴える「目的の逸脱」等への踏み込んだ判断もなく、
(1) 埋め立て工事の完了、
(2)法律に国による現状回復義務が明文化されてい
ない、という入り口のところで逃げた。
公判後の報告集会では、田村市議や弁護団は、内容に踏み込まず、「埋め立て工事の完了」という既成事実を追認した不当判決であると次々に批判した。同時に、4つの裁判や様々な形での岩国市民の反基地の取り組みが、基地機能拡張の歯止めになってきたこと、艦載機やオスプレイの岩国基地配備を阻んでいること、を確認した。
多々良学園破綻の曹洞宗に16億賠償命令
2013年1月16日 日刊スポーツ
経営破綻した曹洞宗系の学校法人多々良学園(山口県防府市)に融資した山口銀行など山口、広島両県の5金融機関が、 曹洞宗と当時の理事ら学園経営陣に未返済分など計36億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、山口地裁は16日、 曹洞宗、経営陣双方に計約16億円の支払いを命じた。被告側は控訴する方針。
山本善彦裁判長は判決理由で、学園理事らが「返済が困難になることを認識しながら借り入れた」と指摘し不法行為責任を認定。 一方で、金融機関も資金計画について精査し、十分な説明を求める義務があったとして「融資に落ち度があった」とした。
判決などによると、同学園は校舎移転事業のため、2003~05年にかけて、計73億円の融資を受けた。しかし05年に資金繰りが 悪化し民事再生法を適用され、一部のみ返済した。
原告側は、曹洞宗が理事の任命権を握るなど、実質的に学園を運営していたとした上で「十分な返済計画がないにもかかわらず 融資を受けた」と主張。被告側は「経営破綻は予測できず、不法行為はない」などと主張していた。(共同)
マツダ、元派遣13人は正社員 山口地裁、地位確認訴訟で
2013/03/13 14:41:44 【共同通信】
実質的な雇用契約が存在したのに不当に雇い止めされたとして、マツダ防府工場(山口県防府市)の20~50代の元派遣社員15人が、マツダに地位確認などを求めた訴訟の判決で、山口地裁(山本善彦裁判長)は13日、原告13人を正社員として認めた。雇用が続いていた場合に支払われていたはずの賃金の支払いも命じた。
判決は派遣社員を一時的に直接雇用する「サポート社員」制度について、労働者派遣法に違反すると判断した。15人中13人がこの制度の対象になっていた。
雇い止めされた派遣社員を派遣先企業の正社員として認めた判決は極めて異例。類似の訴訟にも影響を与えそうだ。
滋賀県に790万賠償命令 県立短大跡地のアスベスト除去費
京都新聞 2014年09月18日 23時46分
滋賀県立短大の跡地(草津市)から産業廃棄物やアスベスト(石綿)が見つかった問題で、宅地開発のため跡地を購入したパナホーム(大阪府豊中市)などの共同企業体が、県に産廃撤去やアスベスト除去の費用など約3億4500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、大津地裁であった。山本善彦裁判長は「アスベストの有無について間違った情報を提供した」として、県にアスベスト除去費約790万円の支払いを命じた。産廃撤去費用の賠償請求は棄却した。
判決によると、同跡地は県が2011年3月、共同企業体に27億6千万円で売却した。その後の埋蔵文化財調査などで地中からコンクリート片などの産廃が発見され、既存の建物からもアスベストが見つかった。
山本裁判長は、アスベストが存在しないという間違った報告書を県が提供したことを認め、「アスベストの有無は重要な情報であり、県は正確な情報を提供すべき義務があった」とした。一方、産廃撤去費用については、県側が地中の産廃を想定するのは困難だったとし、原告側の主張を退けた。
三日月大造知事は「県の主張の大半が認められた。一部、敗訴部分もあるので、内容を十分検討して対応を決めたい」とのコメントを出した。
パナホームは「共同体としての主張がほぼ認められず遺憾。今後の対応は判決内容を精査して考える」としている。
いじめめぐる大津地裁の民事訴訟 元同級生、故意性明らかにせず
産経WEST 2014.11.26 11:25
【自殺問題】
大津市立中学校の男子生徒の自殺はいじめが原因だったとして、遺族が元同級生や市などに損害賠償を求めた訴訟の第14回口頭弁論が25日、大津地裁(山本善彦裁判長)であった。前回の口頭弁論で原告側が主張したいじめ行為について、元同級生側は意図的なものかどうか回答しなかった。次回期日は1月20日。
原告代理人弁護士によると、原告側が前回の口頭弁論で提出した一覧表に記載されているいじめ行為の98項目について、元同級生は殴るなどの一部の行為自体は認めたが、その行為が意図的ないじめだったのかどうかは回答しなかった。
これに対し、原告側は「不明瞭だ」と批判。地裁は元同級生側に行為の意図について明確に回答するよう指示した。
次回は、大津市がいじめを認識し自殺の可能性を予見しながら適切な対応をしなかったことについて、専門家からの意見書が提出される予定。
ーーー
2014年5月11日
関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた福井地裁の樋口英明裁判長
大飯原発運転差し止め判決
<大飯原発>
運転差し止めを命じた福井地裁の判決要旨・他いろいろ
<大飯原発再稼働差し止め判決>
「新幹線の事故と原発の事故」澤昭裕氏・小出裕章氏5/29そもそも総研(内容書き出し)
国内の大手企業11社が協力し、福島の県産品を応援
(福島14/11/28)
FNNLocal

国内の大手企業11社が協力し、福島県産品を購入する福島の応援を始めた。
東京・日本橋の福島県のアンテナショップ「MIDETTE」。
店内には、県産の野菜や果物などおよそ2,500種類が並ぶ。
日本を代表する大手の企業が、福島県の米や日本酒を積極的に購入することで、県産品の風評被害の払拭(ふっしょく)につなげる。


28日、視察に訪れた法被姿の男性陣は、県産品の風評被害の払拭を目指して動き出した企業の役員たち。
その企業は、
株式会社関電工、

株式会社東芝、

株式会社日立製作所。

11月18日に設立された、「ふくしま応援企業ネットワーク」。
メンバーは、東京電力や原発の廃炉作業に関わる大手ゼネコンなど11社。

東京電力福島復興本社の石崎芳行代表は、

「風評に苦しんでいると、こればかりは福島県民のお力だけでは、なんともいかんともしがたいということは、私も現地でたくさんお話を伺っております」と話した。
消費者庁が、2014年9月に発表した意識調査では、福島県産品の購入をためらうと答えた人は19.6%と、2014年2月の調査から、およそ4ポイント増加した。

首都圏の消費者の女性は、

「お子さんがいるおうちの方は、ちょっと気にしている人もいる」、

「主人がすごく気にしていて、福島の物は自分も食べないし、子どもにも食べさせない」、

「ミニトマトとか、福島産と書いてあっても買いますけど」と話した。

ふくしま応援企業ネットワークでは、社員食堂や贈答品での県産品の利用促進をはじめ、社内販売の開催や、福島の観光のPRを組織的に行う。
ふくしま応援企業ネットワークの真崎俊雄会長(東芝副社長)は、

「このおいしさというものが、ちゃんと素直に受け入れられるように、われわれも協力できることは協力しながらやっていきたい」と話した。
ネットワークに加盟する企業11社の社員の数は、20万人。
グループ会社などを含めると、さらなる裾野の拡大が見込まれていて、福島県も、その効果に大きな期待を寄せている。
日本橋ふくしま館MIDETTEの加藤泰広館長は、

「今一番大変なのは生産者の皆さん、生産者が作った、おいしくて、安全なものを、しっかり認識していただく、買う市場があれば、生産者が作る喜びがわいてくると思いますので、そういった取り組みを、このネットワークに期待したい」と話した。

組織的に県産品を購入・消費して、安全性をPRする新たな取り組み。
ネットワークでは、今後さらに加盟社を拡大する計画。
ーーー
このニュースを見て、なんだかとても不思議な感覚に陥った私です。
原発を作って、我欲のために原発にしがみついた結果、放射性物質を大量にばら撒いた当事者たちが、
まるで正義の味方にでもなったように「風評被害払拭のため」と胸を張る。
放射性物質を大量にばら撒いて、そこらじゅうを汚染させた当事者(犯罪者)の東京電力が
「多くの方が風評に苦しんでいると。こればかりはですね、福島県民のお力だけでは、なんとも如何ともし難いと、いうことは、私も現地でたくさんお話を伺っております。」などと、
まるで被害者の味方にでもなっているような発言を堂々とする。
その心の中は、
「風評被害」ではなく「実害被害」によって商品が売れない生産者への補償をしたくない一心なのだろう。
そして、「放射能なんか関係ないよ」「原発は爆発したって被害はないんだ」
と原子力企業が一丸となって県民や国民を騙すためのように私には思えたけど…。
こういう人たちは自分の孫には食べさせないで、贈答品なんかでいろんな人に送るんだろうな、きっと。
NHK ニュースWatch9
きれいなお嬢さん

んー、原発については稼働されてもそんなに問題はないのかなって思ってて、
ま、それで町が潤って行くのならいいのかなって思います。

テレビ朝日 報道ステーション
子供をだっこしたパパ

えー、川内市内の、あの、ま、
産業としては、原発がないとなかなか成り立たないのかなぁ、というところもあるので、
ま、一個人の考えとしては、ま、賛成なんですけど。

<2大報道番組検証>「九州電力川内原子力発電所の設置変更許可決定」
NHKニュースWach9と報道ステーション9/10それぞれの報道姿勢(番組内容書き出し)
いかにも世界最高峰の科学者が集まった権威ある委員会のような印象を持つネーミングですが、
国連科学委員会(UNSCEAR)は、世界最大の原子力マフィアの集団ですので、
だまされないようにご注意ください!
原発事故 国連科学委、がんは増えないとする調査結果の説明会
(福島14/09/07)
FNNLocal 2014/09/07

福島県を訪問していた国連科学委員会のメンバーが、郡山市で説明会を開き、
福島第1原発の事故で、がんは増えないとする調査結果を報告しました。

説明会には、郡山市の職員や小中学校の教員などが参加しました。

国連の科学委員会は、
「福島第1原発事故で、がんの発生率は増加しない」とする調査結果をまとめています。


6日、説明会では、
チェルノブイリ原発の事故と比べ、住民の被ばくのレベルは低いとするデータなどが示されました。

また、郡山市の品川萬里(まさと)市長は、
WHO(世界保健機関)などと、わかりやすい報告書を作ってほしいと要望しました。
ーーー
国連科学委員会(UNSCEAR)
「福島の原発事故による日本国民への 直接的な健康リスクあるいは健康被害は無いとみております」
UNSCEARレポート10/1ドイツ放送(日本語字幕)
↑ドイツで放送された番組の動画と文字起こし
アレックス・ローゼン博士:
UNSCEARにいる多くの科学者は、各国の原子力機関、原子力規制機関、
世界中で原子力を促進するIAEO(=IAEA、国際原子力機関)などでキャリアを積んだ者や、
原子力発電所をつくり、運営することで成り立っている企業のメンバーなのです。
<4>IAEA誕生 “IAEAとICRP”12/14広瀬隆氏郡山(内容書き出し)
ハミルトンとともに1936年に白血病患者に放射性物質を静脈注射した医師ロバート・ストーンが、
放射能の安全基準を定めるICRPの幹部となり、
国連の世界保健機関(WHO)で放射能被曝問題の最高顧問となった。
さらにこれらと連動する形で、国際放射線影響委員会(UNSCEAR)が、
チェルノブイリ原発事故から現在まで、世界的な被ばく容認の組織として機能する母体となってきた。
「非常に本当に深刻です」白石草氏5/26被災者を取り組む現在の状況(内容書き出し)
しかも議論の中で、「健康影響は無い、ほぼ無い」という事を、
「ほぼ無い」というか、その会議は「無い」という形になっているんですけれども、
4月2日に国連の科学委員会というUNSCEARというところが報告書を出していまして、
ここではですね、この報告書はちゃんと読むと別に「健康影響は無い」とは書いていないですし、
それから日本が今議論している1080人の初期のこの実データよりも、
もっともっと高い被ばく線量を推測して出しているんですけれども、
なんか表面的なプレスリリースというのを出しているんですね。
プレスリリースには「健康影響はなさそう」みたいなことを書いてあって、
それを利用して、この会の中では「もう健康影響はでないよ」というようなムードになっております。
とにかく、とても問題という形になっています。
北川イッセイ参議院議員(自民党)
(音声)
北川イッセイ(自民党):
原発とエネルギーの問題について質問をさせていただきたいとそういうふうに思います。
原発の再稼働について、これが問題によくなります。
安倍総理は何時も安全第一であると、そして世界一厳しい規制、これをクリアして再稼働すると、
こういうことを言っておられると思うんですが、
安倍総理、それに間違いありませんか?
安倍:
ま、委員のおっしゃられた通りでありまして、
原発については安全性が最優先であります。
その安全性については原子力規制委員会の専門的な判断に委ねまして、
事故の教訓をふまえた、え、世界で最も厳しい水準の新規制基準を満たさない限り、
再稼働はいたしません。
北川:
えーー、ま、現在原発が全部止まっております。
えー、そしてこの原発が止まっておりますために、今日もお話が出ておりましたが、
その、それによる燃料費というね、これの輸入。
これが3兆6000億増えておると。
こういう事でこれは日本の国の経済に還元されてこないとこういうことであります。
これは今確実にですね、今後電気代の値上げに上がって反映していく訳です。
3兆6000億全てが電気代に換算すると、
大体電気料金、その原発事故前の24%上がると、こういう事が言われております。
私が心配するのは「果たしてそういう事になった時に本当に日本の経済が持つんだろうか?」
という心配をしております。
経済界が大変心配をしているんです。
特に物作りをやっておられる方々が、
もう明確にこのまま電気代がこれ以上倍に上がったら、
「絶対に日本では物作りが出来ない、商売ができない」という事をもう言っておられるんですよね。
そういう事になりますとこれ、また海外にどんどん流出する。
これ、雇用にひびいてくる訳ですね、当然ね。
ですからいろんなケースを考えて、
そして私先ほど申し上げたように原発ゼロでいったら24%。
マックス24%って言いますけど、そうとは限らないですね。
もっと燃料が、輸入燃料がもっと上がる可能性もあるわけですよね。
ですからいろんなケースをシュミレーションを考えて、
絶対にですね、日本の経済を守る、物作りを守る。
えー、日本で経費がかかり過ぎるから、それが理由で海外へ出ていくという事は、
絶対に止めるというようなね、
経済産業省としてはそういうような事をしっかりと考えなければいけないと思うんですね。
それから次にですね、日本の原発の技術の問題について質問をさせてもらいたいと思います。
私はこの夏の間にですね、あの、その原発の関係のところへいろいろ視察に行きました。
六ヶ所村にも行きましたし、
えー、また、あのーそういう圧力釜をつくっておられる企業にも訪問しましたし、
浜岡原発にも行きました。
えー、その中で思った事は、
やはり日本の技術ってやっぱり素晴らしいですよ。
で、えーー、六ケ所村へ行きました時に、
私は六ヶ所村のイメージは本当は悪かったんですが、
実験して失敗ばかりしておるとかね、
そういう思いがあったんですけれど、行ったら決してそうじゃない。
まあ、あの、特に使用済み核燃料の処理について、ガラスの固形化の実験。
「これにはもう、本当に完全に成功した」と。
「後は審査を受けて実用化する」と。
こういう段階に来ているという事を聞きました。
「フランスのアレバでやっているガラス固形化よりも、もっと大量に確実にできる」と、
こういう話も聞きました。
そしてそういう技術を今現在一番沢山見に来ておられるというかね、
非常に見学者が多いのは中国から来ておられると言う話も聞きました。
ですからこれは安全に寄与するためならば中国であろうと韓国であろうと、
ま、見に来ていただいてどんどん使っていただいて、私はいいと思うんですけれどもね、
ま、ちょっとこれ見なおしていかなかならん問題だなと思いました。
それから圧力釜をつくっている企業に行きましたら、
世界の圧力釜の80%はそこでやっておると、こういう話も聞いてね、
それは、なんか最初は、この、船の大砲の砲身をつくっとったそうですね。
ですからそれを、ま、そういう技術を活かして圧力釜をつくっておられると、
こういう話を聞きましてね、これはやはり日本の誇るべき技術だと思うんです。
で、えーー、ま、福島でああいう原発事故が起こりましたけどね、不幸にして。
しかしむしろそういうものも活かして、そして、
それをしっかりと海外で安全なものを使ってもらうという事が大事じゃないかと、
私は「脱原発」という事がよく言われます「脱原発」
えーー、しかし、これ今の状態で本当に脱原発になるんだろうか?という思いがするんです。
日本だけ脱原発になってもですね、
中国あるいは韓国、そういうところがどんどん原発が増えていく訳ですよ、ね。
先般の新聞に昨日も出ていましたけど、黒竜江省のスモークですね、えーーー、PM2.5ですか?
あれを見てももう大変な状態ですから、
これは原発がどんどん増えていく、そういうふうな状況じゃないかと思うんです。
そんな中で、やはり本当に日本の安全な優れた技術を使ってもらって、
安全な原発をつくってもらう。
「これが本当にこれから我々日本がやるべきことではないのかなぁ」
という様な思いがしてならないわけでございます。
あのー、実は浜岡の原発を訪問した時に、
私は見て「本当に素晴らしいな」と思ったのは、
実はもうご存じの方もおられるかもしれませんが、「失敗の回廊」というものがあるんです。
えー、これは、浜岡原発でいろんな、まぁ「今までに、ちっさい事故からいろいろあった」ということで、
それをですね、全部展示しているんですね。
その時の新聞記事からいろんなものを展示して、そして、
えー、まぁ、そして原発の従業員の方ですね、そういう人たちの教育に使っておられると、
えー、まァ、あのー、行って「見せてくれ」って言ったら見せてくれると思いますが、
それを見てですね、本当によく整理されているし、本当によく分かるし素晴らしいな、というように思いました。
で、あれを見て思ったことは、
あのー福島ですね、原発のこれから処理を進めていかないかん訳ですよね。
で、えーー、2020年にはオリンピックがあって、海外の方がどんどん来られる。
今度のオリンピック誘致でもですね、この原発の問題というのが、
非常にみなが、海外の方は引っかかったんだろうと思います。
えーー、そういう中でね、私は福島の原発事故というものを隠してしまうんじゃなしに、
海外から来られた人たち、海外の方々にですね、しっかりと開示をしてね、
で、えー、こういう事故であった、それをこういうように処理をして、
いまやこういうふうになっていると。
「これこそ日本の技術の本当に素晴らしいところですよ」というものをしっかりと見せられるというね、
そういう、ま、「失敗の回廊」みたいなものをね、
えー、これ、これ「そういうようにでけたら本当に素晴らしいのにな」というような思いがしました。
そのー、おーー、浜岡原発のそれを見てね。
是非ともそういうようなこともひとつ考えていただきたい、そういうように思います。
こりゃまァ、要望しときます。
あの、リニア新幹線、夢の超特急。
これについて、これの建設について質問をさせていただきたい、そういうように思います。
先般、あのー、お、JR東海がですね、このリニア新幹線についての建設計画を発表しました。
えー、それによりますとね、平成26年に着工して、29年に東京ー名古屋間を開通させると。
こういうことであります。
えー、そしてその後、第二期として47年に着工して57年に名古屋ー大阪を開通させると。
こういうことであります。
えー、東京ー名古屋間と、名古屋ー大阪間と、実に18年の差があるわけでありまして、
ネッ!18年間これ、えーー、この、おーー、名古屋ー大阪が遅れると。
ま、こういう形になるわけです。
これ基本的にはですね、JR東海の基本計画は東京ー大阪の開通と、こういう事であったわけですけれども、
それが今回発表されたものはそういう2期に分けてやられるとこういうことであります。
私はこの2期に分けられるその理由というものが、もう全く分からない!
本当に分からないんですね。
これを2期に分けなければいけない、
えー、なんで2期に分けるんだ?と、こういう思いが、あの、するわけです。

北川イッセイ
本名:北川 一成(きたがわ かずなり)1942年12月1日 - は、日本の政治家。
自由民主党所属の参議院議員(2期)。元大阪府議会議員(4期)。関西大学文学部国文学科卒。
父・謙次は、日本社会党→無所属の東大阪市議から自由民主党の大阪府議会議員・東大阪市長を歴任。
謙次の従兄弟にあたる信次も社会党の大阪府議を務めた。
遠戚に東大阪市議会議員を務めた橋本武がいる。
また、再従兄弟の義姉は天理教教祖 中山みきの玄孫にあたり、天理教三代目真柱 中山善衛は実兄となり、
天理教関係者とは親類になる。
ーーー
この人どこまで真実を知っているんだろう?
物事をもっと深く考えないんだろうか?
たまたま国会で北川イッセイ議員が話しているところを見ちゃったので、
文字起こししてみました。
(開いた口がふさがらなくなったら、ゴメン)
「リニア新幹線狂気の計画」 文字起こしブログ
動画はこちらにあります↓
<リニア新幹線狂気の計画ー1ー>
「間違いなくこれは浜岡と抱き合わせの計画だ。
これはもう間違いなくね、このままいくと我々はもう殺されますよ」広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー2ー>
「97%反対止めます。っていうのが普通でしょ?どんどん決定していくんですよ」
広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー3ー>
「一部の利権者が動き出して、これは遊びなんです。最後に失敗するんですから」
広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー4ー> リニアの電磁波問題
「これはきちんと理解したらみんな乗りませんよ、怖くって」
広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー5ー> 電磁波を浴びる利用者の利便性
「日本人の誰も、高い金を払って時速500キロで景色も見えない鉄道が宙に浮いたまま、
目が回るような高速度で目的地に到着したいとは思っていない」 広瀬隆氏(文字起こし)
<リニア新幹線狂気の計画ー6完ー> 「運転手がいないんですって」
リニアは乗客の命を考えない、とてつもなく危険な鉄道である 広瀬隆氏(文字起こし)
広瀬隆さん長野県富士見町2011年9月20日講演(内容書き出し)
福島原発事故の「失敗の回廊」をつくって、
海外に「日本の技術は素晴らしい」と、本当に自慢が出来るのか?
「死の灰というものは水と接触させてはいけない。しかし今はそうではないのです」
小出裕章氏10/20(一部文字起こし)より
小出:
もちろんブロックなんかされていません。
2011年3月11日に事故が起きてから何も解決できない。
炉心が溶け落ちてしまって、それがどこにあるかすらわからないので、
「ただひたすら水を入れて冷やすしかない」という事を2年半以上やってきてしまっている訳です。
水を入れてしまえばもちろん汚染水になるという事は当たり前のことなのであって、
それが次々と増えてきてしまって、
もう、どうにもならない所に今追い詰められてしまったというのが現状です。
・・・
基本的にはもう「どうしようもない」と、
「どうしようもない」ものをたとえば頑張ってやって、50%だけ、たとえば集めたとしても、
結局50%は取れないままそこに残ってしまう訳でまた別の対処をしなければいけない。
50%をかき集めるために多分大量の被ばくを、
ロボットを使うにしても大量の被ばくをしてしまうとおもいますので、
もう初めから諦める。
全部を別の方法で閉じ込める。
チェルノブイリでつくった石棺をやはりつくるしかないだろうと、思っています。
日本経済新聞 2013/10/16 21:35 (2013/10/17 0:53更新)
経済産業省は16日、
中長期的なエネルギー政策の方向性を示す基本計画に関する会合で、原子力政策を巡り話し合った。
経産省は7つの課題を挙げた上で、
原発を使わなくなる場合にコストや人材確保の不安が大きくなる見通しを示した。
有識者からは原発の新増設や寿命延長を求める声が相次いだ。
年内にまとめる計画で原子力を必要な電源として位置づける。
東京電力福島第1原発事故を踏まえて改正した原子炉等規制法は、
原則として40年以上の運転を認めていない。
経産省は16日の基本政策分科会で、
原発がすべて40年で運転を終えると、設備容量は現在の約5千万キロワットから2028年に半減し、
49年にゼロになる試算を示した。
20年代と30年代半ばに急激に設備の容量が減る「がけ」があり、原発に代わる電源の確保の難しさを訴えた。
分科会では山名元京都大学原子炉実験所教授が
「急激に原子力依存度を下げることは代替エネルギーの確保に必要な時間や投資を考えると危険。
新増設は避けて通れない」と切り出した。
豊田正和日本エネルギー経済研究所理事長は
「一定の率を維持するための新増設が可能となるメッセージを基本計画に入れ込んでほしい」と求めた。
増田寛也野村総合研究所顧問も
「古い物を使い続けるよりは最新のもののほうが安全性は高いはず」と訴えた。
経産省は地球温暖化問題を巡り
「意欲的な目標だけが出ても道筋がなかったらうまくいかない」と主張。
来月の国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)に向け
20年までの温暖化ガスの削減の数値目標設定を急ぐ環境省をけん制した。
原発に絡む人材確保の面でも
「建設や保守の経験を蓄積して安全を高めるには原発の少ない状況が障害になる」と危機感を示した。
ーーーーーーーー
「すっごいな・・・」
この記事を読んで思わず声に出ちゃった。
「有識者からは原発の新増設や寿命延長を求める声が相次いだ」
こんなことを言う有識者って誰だ?それは、本文に出てくる↓この人達のことですd(◕‿-。) ネ❤
山名元京都大学原子炉実験所教授

急激に原子力依存度を下げることは代替エネルギーの確保に必要な時間や投資を考えると危険。
新増設は避けて通れない
※現在稼働している原子力発電所はありません。原子力の電気はゼロの状態です。
なにか危険なことが起きているでしょうか?
豊田正和日本エネルギー経済研究所理事長

一定の率を維持するための新増設が可能となるメッセージを基本計画に入れ込んでほしい
増田寛也野村総合研究所顧問

古い物を使い続けるよりは最新のもののほうが安全性は高いはず
あらためて有識者って、
一体どんな知識を持っている人のことを言う言葉なんだろう(。◔‸◔。)??
経産省の言う「原発に代わる電源の確保の難しさ」って・・・
だから何度も言うけれど、今原発は一基も稼働していない。
経産省はそのことを知らないのだろうか(。◔‸◔。)??
なんだか、何時の記事なのかな?もしかしたら何年も前の記事かな?
そう思って何度も日付を見直してしまった私でした。
1958年(昭和33年)9月19日
出身校 滋賀大学経済学部
前職 税理士
所属政党 自由民主党 (町村派)
称号 経済学士(滋賀大学)
親族 父・西田吉宏(参議院議員)
日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(1期)
きょうと青年政治大学校事務総長、参議院憲法審査会幹事。
「放射線と発がん」日本が知るべき国連の結論
2013年1月22日
こんにちは、参議院議員の西田昌司です。
今日は1月22日の火曜日です。
今日お話しますのは
「放射線と発がん」日本が知るべき国連の結論と言うべき記事を皆さんにご紹介したいと思います。
以前にもですね、私はこの放射線がですね、
この放射線被害というものが一番福島に影を落としている訳ですけれども、
これはですね、低線量率放射線、
いわゆるですね、「放射線でも線量率が低いものはですね、健康被害には影響を与えない」と、
そういう国連の科学委員会の結論が出ていましたよという事をお話ししたと思うんですけれども、
今日はですね、これ、1月17日の日本経済新聞の電子版なんですけれども、
ここに“Forbes”というアメリカの雑誌がありますが、
これが2013年1月13日の“Forbes”の記事をですね訳したものがこの日経新聞の電子版に出ております。

これをですね、ちょっとご紹介させていただきたいんですが、
別途テキストにしてこのビデオレターにも転記したいと思いますが、
ようするにここで言っているのはこういう事なんです
「昨年の12月に極めて重要な報告書が粛々と発表された。
そこには結論として書かれているのは、原子力科学の専門家が長年にわたり主張してきたことだ」と。
「つまり、約0.1シーベルト(Sv)または10 rem以下の放射線の被曝(ひばく)は大した問題ではない」
と言われましたんですね。
で、これは、結論を言いますと、
「福島の事故では健康被害はない」という事を言っている訳なんです。
これは何故か?と言いますとね、ここで言っていますのは、
自然放射線量ですが、
2.5ミリSv(250 ミリrem)から3.5ミリSv(350 ミリrem)に上昇しても、
発がん率は上昇せず、認識できるような公衆衛生上の影響は何も起きない。
同じように、自然放射線量が2.5ミリSv(250 ミリrem)から1ミリSv( 100 ミリrem)に低下しても
発がん率は低下せず、公衆衛生上の問題に一切影響を与えない。
と、こういう事を言っている。
で、重要なのはですね、
通常の議論は短期間、一度にですね、に強力な放射線に被曝することを想定しているのであってですね、
同じ量をですね、1年といった長い期間をかけて被曝した場合には影響はさらに小さくなること。
つまり毎月0.1Sv(10 rem)を被曝すれば影響はあるかもしれないけれども、
同じ0.1Svを年間で受けてしまった場合には、慢性にせよ、急性にせよ認識できるような影響は一切ない。
という事で、これが先ほど言った線量率なんですね。
つまり、この放射線の量、これを瞬間瞬間の大きさで表したものが線量率なんですけれども、
「低線量率、それの一回一回の被曝量がですね、瞬間瞬間の量が小さいものについては、
長期間それにあたっていて、年間で積算の線量がですね増えても、体には影響を与えない」
こういう事なんですね。
で、これは何から出てきたか?と言うとですね、LNT仮説というところから出てきたんですけれども、
これはようするに、放射線をですね、
あらゆる放射線を命にかかわる有害なもので、
被曝線量がどれほど低くても人体に有害な影響を与えるとする考え方だ。
被曝量が2倍なら発がん率も2倍になる、と。
第二次世界大戦後にヘルマン・マラーが提唱し、
国連のこの科学委員会ですね、UNSCEARを含む国際機関が採用したが、
その有効性が最も発揮されたのは
冷戦中に核兵器実験を中断させるための交渉の切り札として使われたときだ。
これによって世界に放射能への恐怖が広がった。それが、その副作用が今まだ残っている。
つまり、放射線の恐怖だけが残っているんだけれども、
ここで言っているこのマラーのですね、LNT仮説というのは、
直線的に放射線がいくら低くなってもこの害は自然的に最後まで残っていくということなんですが、
今回の国連のこの報告書が出したのは、「そうじゃない」と。
つまり「ある一定の線量率より低いものをいくら浴びても全く影響がない」とこういうことなんですね。
で、これが今回発表されました。
ですから、表土や落ち葉の除去に費されている膨大なムダな資金、
これはニューヨーク・タイムズがそういうふうに言っているそうですけれども、
これはですね、深刻な汚染状況にある福島原発周辺、ここは線量率が高いです。
ここの付近での最新技術で除染をする事は必要なんだけれども、
そういう一般のですね、原発から離れたところの落ち葉とか土の除染というのは低線量率ですから、
「全くやる必要はないんだ」という事もハッキリここで書いてくれている訳です。

結局ですね、こうした誤りはこの第二次大戦後のですね、LNT仮説が元になって、
民主党政権のもとでですね、ま、初動体制いろいろと問題があったんですけれども、
そこからですね、あまりにも過大にこの原子放射線の、この重篤だっていう事で、過剰反応した結果ですね、
さまざまな問題がでてきてしまっている。
ねこざら、いわゆる食品の衛生基準を下げてしまって、
本来なんの影響もないものも規制の対象にしてしまったり、
不安ばかりが大きくなってしまったという事であります。
そして、こういういい方をしていますね。
日本政府は様々な失敗を犯したが、福島県で速やかに避難を実施し、
汚染された食品や飲料水が消費されるのを正しく防いだ。
これは旧ソ連政府が意図的に市民から情報を隠したチェルノブイリ事故とは対照的だ。
ですから、チェルノブイリの問題はですね、
この汚染物質が、一時、これは爆発しましたから沢山出たんですが、
それの情報を与えないで健康被害を起こしたと。
それがですね放射性同位元素で、同位体で半減期の短い「ヨウ素131」の食物摂取は、
子供や若者の甲状腺で吸収されると甲状腺がんを引き起こすリスクがあることで知られているが、
これがチェルノブイリ事故が一般市民に及ぼした唯一の重大な放射線による健康被害だ。
旧ソ当局が情報を公開し、迅速に行動していれば、
この被害は防げたはずだったが、もちろん彼らは一般大衆のことなど大して気にしていなかったのだ。
えー、日本ではこうした事にはならない。
先ほど言いましたように、
数々の間違いはしたけれども、とにかく迅速に避難をさせて、
あの食品の摂取をさせていませんから、日本ではこういう事は起こらない。
ただ
半減期がわずか8日のヨウ素131は事故後の数カ月で崩壊してしまって
大量に摂取した例は1人も報告されていない。
こういうことなんですね。
ですから、こういう事を考えて行きますと、今福島でまだいろんな事が、
除染の事も含めて言われていますけれども、先ほど言いましたように、
原子力発電所、原発周辺のですよ、
本当にその敷地の中などの高線量率のですね、放射線がまだ出ているというところは、
これは除染も含めてですね、徹底した管理が必要なんですけれども、
それから離れた低線量率の放射線しかない所にはですね、
「健康被害が出てくる事はない」と、
国連が本当に責任を持って、徹底して報告書を出しているという事なんです。
ま、こうしたこともですね、
去年も一度私はお話しましたけれども、
今年はまた“Forbes”の方にもですね、こういった論文が出ている。
それを訳したものが日経電子版にも出ている。
という事を、私の知り合いの先生からですね、昨日情報を頂いて、
今日はみなさんに報告をさせていただいた訳です。
是非ともこういう事実をみなさんがたご覧になっていただいて、
いらぬ心配はする必要はないし、そして、必要な措置はしなければならない。
そこの線引きをですね、しっかり取って行かないと、福島の子どもたちは救われないという事ですね。
ですから正しい情報を皆さんに知っていただきたい、そういう意味で今日はお話ししました。
このテキストをですね、このビデオレターと一緒に添付したいと思いますので、
ぜひご覧になって頂きたいと思います。
今日もご覧になっていただきましてありがとうございます。
ーーー
添付されたテキスト↓続きを読む続きを読む
アルジェリア政府の攻撃のせいなのか?
武装勢力のせいなのか?
多数の日本人が亡くなった。
この事件に対し、日本政府は必死に被害者の名前を伏せるなど個人情報にいつもより神経質になり、
なんとなく、違和感を感じていました。
そんななか、
日揮は核燃料サイクル再処理工場の設計・建設・試運転,
原子力発電所の放射性廃棄物処理施設の一括設計・建設を手掛ける原発メーカー。
との情報が。
日揮のホームページを見てみました。
日揮 原子力
原子力発電所 放射性廃棄物総合処理施設 バージニア電力
米国ドミニオン・ヴァージニア電力(株)
ロケーション 米国/ヴァージニア
完成年 1991年続きを読む
●青森の雪 ジャンル / 震災関連/風評被害
こんにちは。中村雅俊です。
今年2月、沖縄県那覇市で、子ども向けの雪遊びイベントが突然中止されました。
雪がないからでも、雪が溶けてしまったからでもありません。
雪そのものを嫌がった人たちがいたからです。
那覇市では、海上自衛隊と協力し
「雪の降らない沖縄の子どもたちに雪と触れ合う機会を」
と、雪をプレゼントするイベントを行っていました。
2004年から続いていたこの催しは、毎年、
海上自衛隊第五航空群が訓練先の青森県で雪を集め、
飛行機で沖縄の児童館へ運びます。
雪の降らない沖縄の子どもたちにとって、雪と触れ合う数少ない機会です。
ところが、子どもたちも楽しみにしていたこのイベントが、突然中止されました。
「青森から持ち込まれた雪には放射性物質が含まれ、被ばくする可能性がある」。
一部の大人たちの、そんな声が相次いだことによる中止でした。
ただ、持ち込まれた雪は、飛行機への搬入・搬出の際に自衛隊員により
放射線量の測定が行われており、問題のない数値でした。
雪に疑いを持っていた人たちは、もともと那覇に住んでいた市民ではなく、
東日本大震災が起こってから、東京や神奈川から自主避難してきた人たちでした。
科学的な数値や事実よりも、うわさ話やイメージが先行する。
東日本大震災から発生した風評被害は、被災地やその付近の農家や漁業関係者にも
大きな影響を与えています。国からの出荷制限を受けていない農作物や漁獲物までもが、
汚染されていると疑われ、店頭に並ばなかったり、手を伸ばされなかったりしています。
一方で、雪遊びイベントを中止した那覇市には
「風評被害につながる市の対応はおかしい」
と、イベント開催を求める電話が多数寄せられました。
那覇市は再度検討し、雪遊びを別途計画していた市内の学童保育施設にプレゼントすることを決めました。
生まれて初めて雪に触る子もいて、雪を手にした子どもたちには笑顔が広がりました。
風評被害だけではなく、差別問題などの根本は一人一人の意識から始まります。
情報網の発達した今、誤った情報や先入観に惑わされることなく、
正しい情報に基づき、事実を正しく認識することが大切です。
では、また。
ーーー
NHK 北九州放送局
中村雅俊さんが人権授業
12月06日 17時38分
東日本大震災の被災地・宮城県女川町出身で、
被災地の支援活動を行っている俳優の中村雅俊さんを講師に招いた特別授業が北九州市の中学校で開かれ、
中村さんは、「東日本大震災を忘れないでほしい」と生徒たちに呼びかけました。
この授業は、人権週間にあわせて北九州市教育委員会が開いたもので、
北九州市戸畑区の飛幡中学校の2年生の生徒134人が参加しました。
中村さんはまず、雪の降らない沖縄県に毎年、青森県の雪を運んで行われいた雪遊びのイベントが、
「放射性物質が心配だ」という一部の市民からの声を受けて、中止されたことを綴った文章を朗読しました。
そのうえで中村さんは、自身の出身地・宮城県の震災がれきの問題に触れ、
「県外で受け入れてくれないと処理が出来ないのが実態だが、風評被害でいまだにがれきが山積みのままです。
東日本大震災を自分の出来事ととらえてもらえば違う対応が出来るのではないか」と生徒たちに語りかけました。
そして最後に、
「東日本大震災が起こった当時、皆さんが抱いた”何かしてあげたい”という気持ちを忘れないでほしい」
と呼びかけました。
授業に参加した生徒は、
「もう一度震災について考えて思いやりの心を持ったり助け合うことが大事だと改めて感じました」
と話していました。
ーーー
確かに、青森の雪に関しては汚染は少なくて、雪も安全だったかもしれないと、
昨日作ったグラフを見るとそうだろうなと思います。
これが青森の雪でなくても、同じように中村雅俊さんは子どもたちに話すのでしょうか?
ただ、雪というものには大気中のチリが含まれていると思うので、
いまだに福島第一原発から放射能が漏れ続けていることを考えると、
風向きによっては100%綺麗だとは言いきれないと思います。
そして、私は非常に引っ掛かったので赤い文字にして強調しましたが、
「雪に疑いを持っていた人たちは、もともと那覇に住んでいた市民ではなく、
東日本大震災が起こってから、東京や神奈川から自主避難してきた人たちでした」
子どもたちへ向けてのこの言葉です。
差別するなとおっしゃっている中村雅俊さんはここで避難した方々を差別している言葉を発していると思います。
避難者はもともと沖縄に住んでいた方々よりも、
心が狭く、誤った情報や先入観に惑わされていると、差別的な発言をされています。
東京や神奈川から沖縄へ避難されるという事は、
事実についてしっかりと勉強され、事実を見極めたからこそ出来る事だと思います。
強制避難の指示が出ていない地域、しかも東京、神奈川からの避難するということは、
どれだけ大変なことか。そして、どれだけ放射能について勉強された事かと私は察します。
しっかりと学び、考えたからこそできる避難という選択だからだと思うからです。
私にもしも小さな子どもがいたら、
もうとっくにここには住んではいないと思っています。
自分の生活を犠牲にしても子どものために避難されている方々に対しての暴言でしかありません。
そしてもうひとつ、
「“何かしてあげたい”という気持ちを忘れないで」とおっしゃっていますが、
“してあげたい”のではなく“したい”と思っているのです。
沖縄に避難された方々はもちろんそう思っているのです。
北九州でがれきを反対している方々ももちろん“してあげる”のではなく“したい”と思っているのです。
でもそれは、がれきを受け入れてるという痛みを分かち合うマイナス面での助け合いではなく、
前向きに、将来のために、綺麗な日本の大地を少しでも多く残し、
安全な食物をつくる事、避難できる場所を残すことの助け合いです。
4基もの原発がぶっ壊れたのに、日本の全ての大地が汚染されなかったという事は奇跡なのかもしれません。
その事を重く考えて、行動してく事が大切だと思うのです。
中村雅俊さんの事は嫌いじゃありませんでしたが、
この軽率な行動には、その人間性を疑いたくなりました。残念です。
情報網の発達した今、誤った情報や先入観に惑わされることなく、
正しい情報に基づき、事実を正しく認識することが大切です。
この言葉をそのまま中村雅俊さんにお返しします。
イベント、講習会
2012年12月17日(月)
放射能を知ろう講和(放射能Q&Aママサロン)
【伊達市】健康推進課
時間:14:00~16:00
場所:保原保健センター(伊達市保原町大泉大地内100)
参加者:乳幼児の保護者(※予約制)
特記事項:平成24年6月~平成25年3月まで毎月1回開催予定
詳細を見る↓出てきたのがこのページ

食品の安全性を知ろう 続パート1
放射線の健康への影響
(毎月基本的なお話をしていきます。
参加される方のご希望により
お話の内容を変更していきます。)
Q&A
なんだかわからないけど・・・怖い
そんなモヤモヤ気持ちすっきりできる
といいなぁ
◎対象者:妊婦・乳幼児の保護者
だめだ!!講師は半谷輝己
赤い羽根共同募金から多額の助成金をもらって「放射能は怖くない」と洗脳講演
半谷(はんがい)輝己:
おじいちゃんが釣ってきたアユが20000ベクレル!
さぁ!1kgアユ食うか!!
ふきのとう1kgたべるか!
ふきのとう1kg食べるっていうのはチャレンジャーだぞ!
そのあとはどういう状況になるかはわなんないよな。
はい、そういう事で、実は食べ物に関して言えば
ハーイ!
結論が出ました。
何を食べてもだいじょうぶ!
赤い羽根共同募金とピーチプロジェクトと半谷輝己そして田中俊一が同じ線で繋がった
9/1収録上杉隆&おしどりマコ(内容書き出し)
原発ゼロ反対、共同会見へ=経団連会長と日商会頭
時事ドットコム(2012/09/14-23:39)
経団連の米倉弘昌会長と日本商工会議所の岡村正会頭は
18日午後、共同記者会見する。
政府が決めた2030年代に原発ゼロを目指す新エネルギー戦略に対し、反対の立場を改めて表明する。
国家戦略会議の議員である米倉会長は、
新エネルギー戦略が報告される同日午後の戦略会議を欠席する可能性もある。
原発輸出は継続=政府
時事ドットコム(2012/09/14-20:28)
政府は14日策定した革新的エネルギー・環境戦略の中で、
「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指す過程で
安全性が確認された原発を「重要電源として活用する」と同時に、
「諸外国が希望する場合には、世界最高水準の安全性を有する技術を提供していく」と明記し、
原発輸出を継続する方針を示した。
赤い羽根の中央共同募金会ボラサポ事務局から本日当ブログにコメントを頂きました。
承認させていただきましたので、ぜひコメント欄もご覧ください。
ーーー追記ここまで
見た瞬間、ある種の犯罪だと思いました。
動画の最初の部分(講義のところ)だけでも見ていただきたいです。
福島の方々はこのようにいろんな方向から攻められているのかと思うと、
この情報の中で自分自身を保つことのむずかしさを感じます。
この方も足し算ができないようです。
あまりにビックリしちゃったので、番組内容全て書き出しました。
ボラサポ・絆ラジオVol.6 7月21日放送 たむらとこどもたち
追記ーー
なぜか?上のKizunaRadioの動画が非公開になりましたが、別のところで見つけましたので
そちらをUPします。
早い! ↑
こちらも消えましたw
http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=k3112011&prgid=46415955
安達高校で講演をしていました「たむらと子どもたちの未来を考える会」副代表の
半谷輝己さんにお話をお聞きしました。
ボラサポ・絆ラジオVol.6 7月21日放送 たむらとこどもたち
佐々木瞳 ラジオ福島アナウンサー
福島県内で活動するボランティアの皆さんを紹介するボラサポ・絆ラジオ
今日は「たむらと子どもたちの未来を考える会」をご紹介します。

半谷(はんがい)輝己:
おじいちゃんが釣ってきたアユが20000ベクレル!
さぁ!1kgアユ食うか!!
ふきのとう1kgたべるか!
ふきのとう1kg食べるっていうのはチャレンジャーだぞ!
そのあとはどういう状況になるかはわなんないよな。
はい、そういう事で、実は食べ物に関して言えば
ハーイ!
結論が出ました。
何を食べてもだいじょうぶ!
佐々木瞳:
よろしくおねがいいたします。
半谷さんの講演を聞いてどうでしたか?
安達高校 女子:自分の考えとはまた違う考えが入ってきて、理解が深まるところがありました。
佐々木瞳:今まで放射線に対して不安はありましたか?
安達高校 女子:
大きなところではやっぱり、生活の中で新しいじゃなくて、正しい情報が入ってこなくて、
自分の中で判断が取れない状況の事が一番怖かったです。
佐々木瞳:そんな中で今回半谷さんの講演を聞いてどう変わりましたか?
安達高校 女子:
その、半谷さん、半谷先生の話を聞いて、正しい情報が、
その「本当のことを話してくれる」っていう事で、安心できることが増えました。
佐々木瞳:どんなところに安心します?
安達高校 女子:
んーっと、その…正しい情報
間違っていた情報は間違っていたっていうと、
正しい情報が正しいっていう事が、明確に今日分かったので、
これからの生活で改善できるような事が見つかって、良かったと思っています。
佐々木瞳:ご家族や友達と話したりしますか?
安達高校 女子:
よく話しています。
話題が合えばその話をして、「どういうふうにすればいいのかな」とか、話しています。
佐々木瞳:今日のお話もみなさんとしますか?
安達高校 女子:します。
ちょっとまだ…、自分たちで出来ることを探そうと思っています。
佐々木瞳:今日はありがとうございました。
佐々木瞳:今日は半谷さんの講演を聞いてどうでしたか?
安達高校 男子:
まず、自分の知識の無さに痛感しました。
これから福島県民として、10年20年30年と福島を背負っていくんですが、
いまの自分の知識ではそれは不可能なことなので、
これからしっかりと知識を付けていきたいと思いました。
佐々木瞳:今まで放射能に対して不安はありましたか?
安達高校 男子:
はい、ありました。
今までは外に一歩でも出ると被ばくしたり、そういうふうな考えがあったんですが、
今日の半谷さんの話を聞いて、
周りには少しの量の放射線しかないという事を…知りました。
佐々木瞳:今日一番の新しい発見は何でしょうか?
安達高校 男子:
一番身近なところで、食べ物や水が、
今までではとても危険があるものだと思っていたんですが、
そうではなく、放射線が微量しかないので、これから安心して食べられそうです。
佐々木瞳:そうですね、ありがとうございました
安達高校 男子:ありがとうございました。

佐々木瞳:
それでは「たむらと子どもたちの未来を考える会」副代表の
半谷輝己さんにお話をうかがいます。
半谷さん、講演お疲れ様でした。
半谷輝己:お疲れ様でした、ありがとうございました。
佐々木瞳:
先程生徒さん達にお話を聞いたんですが、放射能に対して漠然の不安があったところを、
先生の話を聞いて少し変わったというふうに話していました。
その事についてどうお考えでしょうか?
半谷輝己:
ハイ、えーっと、一応私の切り口というのは、
あの、理化学的な「数字の信ぴょう性」ではなくて、
ま、それもあえて言う身としては、正しい知識は用意しますけれども、
入り口としては社会学的な、自分たちの生活の中でどうやって放射線を見ていけばいいのか、
自分たちに、とって、どうやって放射線とともに生きていけばいいのか。
といった観点に立って、
「あっ、放射線って結構受け入れても大丈夫そうだ」っていうふうな意識を持たせる。
という考え方が、ま、あの~、講演の中身というのは、入り口のところはそんなところでやっております。
佐々木瞳:
ところで半谷さんは以前学習塾を行っていたということなんですが、
どういった経緯でこう言った講演活動を始められたんですか?

半谷輝己:
ハイッ!
あのわたくしは今もやっているんですけどね、
えーっと、実はあのぉ~、去年の11月の26日にですね、
双葉町から避難していた私のお袋が、ま、42kgの体重が20kgまで減って衰弱死という、
つまり避難することのリスクの大きさ、
放射線なんかよりはるかに大きなリスクがあるという事を目の当たりにして、
しかも、「そういチェルノブイリにもあったんだ」という事を知っていたにもかかわらず
救う事が出来なかった悔しさから、自分の人生、残りの人生を全てこの活動のためにささげようと、
ま、おふくろの思いを、悔しさを払しょくしようという思いでこの活動に入りました。
佐々木瞳:そう言った思いから始められたこの講演、いまは全国で行っているんですよね。
半谷輝己:
そうですね、今度大阪でがれきの話を、あの~、
市会議員さん達が100名ぐらい集まるそうですので、それをしてきます。
後は京都なんかでも同じような「家族とリスクマネジメント勉強会」という、
あの、ま、市民団体の方が立ち上げた会がありまして、
そこに私は専任講師として、京都、名古屋、千葉、あー、東京、茨城。
ま、福島にも当然あるんですけれど、
でもその中で月に2回から3回しています。
佐々木瞳:年間にするとどれ位なんでしょうか?

半谷輝己:
えーーーっと、いまのところえーー、だいたい活動が始まったのが3月ぐらうから、
今年の3月ぐらいからまぁ、順調にこう、活動が始まったんですけれども、
あの~20回から30回。
まわたしも正確には押さえて、毎日のようにま、やっていますので、
ちょっと、数の方は把握できていない状況です。
佐々木瞳:いつごろこの団体を結成されたんですか?
半谷輝己:
えーっと、「家族とリスクマネジメント回」については3月ぐらいから
それから「たむらと子どもたちの未来を考える会」は4月の1日にですね、つくられました。
で、こちらがもともとベースの団体で、
えーー、そちらはですね、私の会長が、あの、
白石モータースという…自動車販売と修理の方の会社をやっていまして、
たまたま、あのー、田村から横浜にいったん避難していたんですけれども、
1日に帰って来まして、タイヤがまだスタッドレスタイヤだったんですね。
それをあの、普通のタイヤに取り替えに行ったところですね、
あのー、たまたまその、白石モーターズさんの息子さんと娘さん4人を私塾の方で見ていた関係で、
「ちょっと、先生、放射線に詳しいだろう」という事で、こえをかけられまして、
ま、偶然の出会いでしたんですけれども、
それでその時に放射線の説明をしたところ、
「ずっとやってくれ」というふうにお願いされて副代表という形になりました、はい。
佐々木瞳:今後どういった活動を続けていきたいとお考えですか?
半谷輝己:
っとー、まだまだ放射線というものを過剰に恐れてしまって、
ま、放射線は安全なものでは決してありません。非常に身体にリスクはあります、けれども、
他にも沢山大きなリスクが、ま、我々の身近なところにはあって、
そのマネジメントですね。
たとえば、フライドポテトのような新しく見つかったアクリルアミドという発がん性物質。
今度の講演でも話しましたけれど、
たとえば、あーー、東京の方は毎日フライドポテトを食べれます。
ね、二本松の方は週に一回ぐらいに減らせばちょっと土や他食品の中に放射能があったとしても、
うまく工夫をしていけば、東京の方よりもリスクが少ない生活が送れるんだ!
という、そういった冷静なマネジメントを、お話を
福島県内に全てに私はやっていきたいなと思っています。
特に南相馬市であるとか、あーー、それから福島市・郡山市、
そして最終的には20km圏内の人々。
私の生まれ故郷の双葉町の人達に、え、やってみたいな思っています。
佐々木瞳:
この講演会を企画した安達高校の先生にお話を伺います
先生、よろしくお願いいたします。
安達高校ではどうして今回の講演会を企画されたんでしょうか?
安達高校 教員:
はい。えっと震災後一年過ぎましたが、
学校現場では通常の学校生活を送れるようになってきているんですけれども、
それでも私たちは重い物を抱えて生活しています。
安達高校では、今年度から持続可能な将来にするための教育活動を始めました。
今回で3回目の講座になったのですが、
まずは現状を理解することが必要で、そのために半谷先生をお呼びしました。
佐々木瞳:なるほど。放射能問題、今後どのように学校では取り組んでいかれる予定ですか?
安達高校 教員:
はい。
生徒にとって福島で生きるという事が、
被害者であって辛いものだという事にはしたくありません。
えー、むしろ福島で育ったからこそ、多くの事を考え、
自分で将来の事を考えながら勉強していってほしいと、
それから、福島で高校時代を過ごしたからこそ、将来立派な大人になった。
日本を支える人材になった。
というような教育をしていきたいというふうに思っています。
佐々木瞳:これからも子どもたちを応援したいですね。
安達高校 教員:はい、ありがとうございます。

佐々木瞳:
「たむらと子どもたちの未来を考える会」では
赤い羽根災害ボランティアNPO活動募金ボラサポを利用なさっているんですよね。
どのように利用されているんでしょうか?
半谷輝己:
そうですね、今日の講演でも使っていましたけれども、
あのーー、パソコンですね、
講演のためのスライドショーをするためのパソコン。と、
後はデータ管理。
で、さらにはですね、今日は持ち合わせていないんですけれども、
ガイガーカウンター、それからシンチレーターっていう、
あー、はー、通常あるような、あのー、精度の低い機器ではなくて、
精度の高い物を購入させていただきました。
さらには私がこういう講演活動をやっておりますので、
そう言ったものに対する様々な雑費というものに対して、
こういったものを利用させていただいています、はい。
佐々木瞳:こういった制度をどのように思われますか?
半谷輝己:
えーっとですね、あの~、震災直後はお金がなくて、「どうするんだ」って言った時に、
やっぱりここが非常にまとまったお金を提供してくれまして、
あの、助かりました。
感謝しております。はい。
佐々木瞳:
福島の復興に向けて「たむらと子どもたちの未来を考える会」では
今後どのような事に取り組んでいくんでしょうか?
半谷輝己:
はい、ええっとー、田村に関しては、あの、
当初「ここには住むことができない」というふうな話し合いも持ちました。
「どこか放射線が無いようなところに移民したほうがいいんだ」というような考えもありました。
けれども、いろんなデータが出てくるうちに、
「この田村の地でもこのまま住み続けることができる」
県内でも、非常に低い地域だという事がだんだん分かりまして、
ところが、非常に汚染された地域が沢山あって、
でも、「そこでも何とか生活できそうな」というデータがだんだんわかってくると、
その人たちに自分たちの経験をやっぱり伝えることができるだろうという事で、
福島県内、そして福島県から避難している人達、
それから、福島県とは関係の無い東京の方とか関西の方も含めて、
放射線に強い恐怖感を抱いている人たちに私たちの経験を、
「そうじゃないんですよ~、大丈夫なんだ」と、
「この福島でも生きることができるし、この日本で我々は生きることができるんだ」という事を、
伝えていきたいというふうに考えております。
佐々木瞳:分かりました、これからもよろしくお願いいたします。
半谷輝己:よろしくお願いたします。
佐々木瞳:
赤い羽根災害ボランティアNPO活動サポート募金ボラサポは、
被災地などで活動するボランティアグループやNPOのための支援金です。
被災された方々に寄り添い、協力し合い、継続的に活動を行っていくためには
支える人を支える募金が必要です。
復興まで応援し続けるという意思を形にしたボラサポをどうぞ応援して下さい。
寄付したい、応援したいという方も、助成を受けたいという方も、
詳しくは www.akaihane.or.jp 赤い羽根共同募金のホームページをご覧ください。
ボラサポ絆ラジオ、今日は田村市の「たむらと子どもたちの未来を考える会」をご紹介しました。
今日ご紹介しました半谷さんへの講演の依頼やお問い合わせは、
電話番号 0247-82-5881 となっています。
毎週土曜日曜の夕方にお送りしていますこの番組、
次回は明日日曜日午後6時45分からの放送です。
どうぞお聞きください。
この時間のお相手は佐々木瞳でした。
ーーーー
安達高校は二本松市にあります。
早川先生の地図と比べてみました。

活動を始められた動機として
半谷さんはお母様の死の事を話されました。
お母様のご冥福をお祈りいたします。
体重が半分になってしまうほど、想像もつかない苦しみだったと思います。
だからと言って、放射能が安全だという事にはなりません。
半谷さんは何か勘違いをされていらっしゃいませんか?
このような内容の講演を続けることによって
あなたは、救えるかもしれなかった人をこれから苦しめる手助けをしているのという事に
何故気がつかないのですか?
お母様は天国でそのような息子の姿を望んでいるとは思えません。
番組内の、この二人の生徒は心から信じているようには見えないけど、
言わされているのかな?
言わしているとしたらひどい。
女子「ちょっとまだ…」の、ほんの短い間と、
男子「今日から安心して食べられそうです」その言葉の声には
その声の調子からためらいが感じられる
赤い羽根募金は、ボランティアをするという事ならば、
その内容がどのような物でも援助をするのでしょうか?
この方の言葉を信じて生活して、
命を縮める方が一人でも出たら、犯罪です。
ちなみに、フライドポテトは毎日食べません。
福島からどうしても避難できない。
どうしてもそこで生活していかなければならないことの不安。
だからと言って、このような安全神話の方向に逃げてはいけない。
福島に住んでいたって、他の汚染地域に住んでいたって、
出来る限りの防御をしていくべきで、「放射能は怖くない」と逃げてはいけないのです。
心を強く持って、現実をしっかり見つめなければいけないのです。
強い気持ちを維持していくことはとても大変ですが、逃げてはダメです。
放射性物質は、どんなに微量でも安全ではありません。
何が起こるかは「直ちに」はなにも分からないだけです。
騙されないでください。
ーーー
赤い羽根共同募金 ボラサポ
助成の決定について
中央共同募金会は、多くの方々に寄付していただいた大切な募金を公正に助成していきます。
応募の審査、配分、助成は定期的に行っていきます。

ーーー
ボランティアに助成をする仕組みはとてもいいと思います。
けれど、その内容の審査をキチンとするべきです。
避難できない方々がいる、そこでしか生きていけない方々がいる。
だからこそ、どのようにして生活していけば最低限の被ばくで済むのか、
たとえば、食事なら、放射性物質を減らす調理方法。
●内部被曝を少なくする食品の選び方と下ごしらえ
●野菜の種類で放射能の吸収率は違うのか・・・
●牛乳に含まれる放射性核種の殆どは乳清(ホエー)に残る
上記はブログを書き出したばかりの時に、出来るだけ安全に生活したいと思って集めた内容ですが、
このようなことをもっと詳しく丁寧に説明して下さる方とか、
その他の防護方法など、
放射能は怖くないという考え方に逃げるのではなく、
いかにして生きていけるかというような有意義な講演をして下さる方に助成していただきたいです。
「1kg食べないだろ~。結論が出ました!なにを食べても大丈夫!!」
そんな事言う人に助成しないでください。
赤い羽根募金ができなくなりますので。
ーーー
半谷輝己
1962年福島県双葉郡双葉町生まれ。
日本大学大学院にて、抗生物質の探索と同定の研究にて新物質を発見。
その後、協同乳業名糖牛乳研究所では大豆タンパク、乳タンパクを研究。
さらに、株式会社コニカケミカルにて抗菌剤の合成研究に従事。
脱サラ後、福島県双葉郡葛尾村にて学習塾BENTON SCHOOLを立ち上げる。
後に㈲BENTON代表取締役として、
田村市船引町の駅前に最新設備を完備した教室を構え、駅前再開発の先頭を担う。
この間、山形県等で理科のモデル授業の講師を務め、絵本や小説の執筆も精力的にこなし、
日本菌学会の会員としては、
5年間キノコの採取会と鑑定会を個人で主催しキノコ文化の継承を行った。
さらに、日本ワルケリアナ協会理事として会やHPの運営に携わる。
現在は、福島第一原発事故後立ち上げられた
「たむらと子どもたちの未来を考える会(AFTC)」副代表、
NPO放射線安全フォーラム会員、「福島ステークホルダー調整協議会(FSAC)」事務局長、
伊達市選任アドバイザーとして、福島の復興の為に尽力している。
ーーー
ボラサポの番組だけでは、本当に何でも食べてOK!と言っているのかどうか?
その前後に何か大事なことを話しているかもしれない。
これほどインチキを堂々と言って、赤い羽根募金から多額のお金を援助してもらえる筈はない。
そう思って他の講演の動画を探しました。
家族のリスクマネジメント勉強会 in 東京都文京区 2012年2月12日
小さなお子さん連れの方が聞きに来ているようですが、
これ、大変なことになると思います。
書き出しはしません。
私には民間人の中からこのような人が出てくることが
どうしても信じられません。
がれき広域処理、どこでも埋め立て、食品基準、再稼働、・・・
政府の政策だけでも目茶苦茶なのに・・・
もう、本当にやめて欲しいです!!
続編
新しい事実が次々と判明!
赤い羽根共同募金とピーチプロジェクトと半谷輝己
そして田中俊一が同じ線で繋がった9/1収録上杉隆&おしどりマコ(内容書き出し)
赤い羽根ボラサポから頂いたコメントに関して思ったこと
私が思ったことをブログに書きました。
何度見ても日本を代表する産経新聞の記事だった。
何度見ても・・・
何回見直しても・・・
Σ(゚д゚lll)ガーン・・・
これが日本の大手新聞の書く記事の内容なのか!!Σ(♛♛)!!
このような記事を大手の新聞が平気で書いて、しかも全国に報道することに
日本の終わりが見えるような深い絶望と、この記事を書き、この記事を承認したデスクに
大きな軽蔑を感じる。
小学生や中学生の「いじめ」の問題を遥かに超える、
大手企業が一個人に対する「いじめ」以上の嫌がらせではないだろうか(╬◣д◢)
MSN産経ニュース
【産経抄】
7月21日
2012.7.21 03:13 [産経抄]
いまどきのおしゃれな文化人になるためにはどうすればいいのだろうか。
若いときに電気をふんだんに使ったコンサートをやって人気者になり、
ニューヨークの高級マンションに住む。
もちろん税金は大好きな米国に払って日本には払わない。
▼菜食主義を一度は試し、電気自動車のコマーシャルに出る。
還暦を過ぎれば流行の「反原発デモ」の先頭に立って、アジ演説をぶって拍手喝采される。
目立ちたいのは文化人の業だが、
もう少し本業に専念しては、と望むのは古くからのファンのないものねだりだ。
▼いままで書いてきたのは架空の人物の話。
ただ、ミュージシャンの坂本龍一さん(60)が、
16日に17万人集まったと称する(実際は7万5千人程度だったが)
反原発集会での演説は、
おしゃれな文化人そのものだった。
▼彼は、
「たかが電気のために、この美しい日本の未来である子供の命を危険にさらすべきではない」とのたまった。
確かに、たかが電気である。
命には代えられない、と思わずうなずきたくなる甘いささやきではあるが、
「たかが電気」がどれだけ多くの命を救ってきたことか。
▼東日本大震災でも17年前の阪神大震災でも真っ暗だった被災地に明かりが蘇(よみがえ)ったとき、
どれだけの人々が感涙にむせんだことか。
大震災直後の昨年春、たかが数時間の計画停電で、病院に影響が及び、
どれだけの病人が困ったかを坂本教授は知らないのだろう
▼昨日の首相官邸周辺でのデモには鳩山由紀夫元首相も参加した。
原発への恐怖心を利用して騒ぎを大きくしようと画策する左翼団体や金持ち文化人、
それに選挙目当ての政治屋どもに踊らされていることに参加者はそろそろ気付かれた方がいい。
鎌田慧さん、奈良美智さん、坂本龍一さん
「7.16さよなら原発10万人集会での発言」 (動画・内容書き出し)
坂本龍一さん 16日、さようなら原発集会 ぶらり参加でいい
7/14東京新聞こちら特報部(書き出し)
ーーーー
信じられないので・・・
そして一生忘れないために、
ずーーっと未来の日本人にも読んでもらうために
証拠の写真も撮っておきました。

これは、責任のある大手の新聞社が書く文章でしょうか??
三流の週刊誌よりもひどい内容だと思います。
このような記事が日本の代表する産経新聞のものだという事に涙が出るほど悲しいです。
過去にはこんな記事もありました↓
脱原発は根拠薄い「危険神話」ー産経3/10
原発事故1年 世界の潮流を見失うな 根拠薄い「危険神話」に決別を
産経ニュース 2012.3.10 03:25 [主張]
「脱原発」の声を
「根拠の乏しい「危険神話」に取り憑(つ)かれている」と言い、
「最悪の事態を回避し得る現実的なエネルギーが、原子力に他ならない」と断言している。
もうひとつ↓
学校給食について考える
学校給食忌避 過剰反応と言うほかない
産経ニュース 2012.1.22 03:02 [主張]
「食材の安全性や給食の安全性に疑問を抱いた保護者が、わが子に弁当を持たせ始めた」事に関して
「こうした親の要望に科学的根拠があるとは言い難い。
誰もがやり出せば、学校給食という制度自体が成り立たなくなる」と言い切る。
子どもの健康を心配する親に対して
「最近の弁当持参は、やはり過剰反応だ」と書く。
産経新聞って・・・・
どんな・・・・・しんぶん(。◔‸◔。)??
たまに、産経新聞にもいい記事があるのになぁ~
トップが変なのかな?
一部が変なのかな?
大多数が変なのかな??
ーーーー
もう一個↓
哲学者・適菜収 「民意に従え」は政治の自殺
2012.7.6 03:11 (1/2ページ)[橋下大阪維新]
消費税増税法案をめぐり政界で混乱が続いている。社会保障と税の一体改革を目指す野田総理に対し、衆院の採決では72人が造反。民主党は分裂した。こうした中、「国民の皆さんが納得しない」「増税は民意に背く」などと言い出す議員まで現れた。愚の骨頂である。そもそも、政治家は政策決定において、安易に民意に従ってはならないのだ。政治家は有権者の御用聞きではない。政治家がやるべき仕事はただ一つ。議会で議論することである。移ろいやすい民意、熱しやすい世論から距離を置き、過去と未来に責任を持ち、冷静な判断を下すことである。わが国の将来にプラスになるなら増税すべきだし、マイナスになるなら阻止すべきである。
その際、民意は関係ない。
「民意に従う」「国民の判断を仰ぐ」ことが正しいなら、すぐにでも議会を解体して、すべての案件を直接投票(民主主義)で決めればいい。現在では技術的にそれは可能だ。しかし同時にそれは、政治の自殺を意味する。直接投票で物事が決まるなら知性は必要なくなるからだ。
人類の知の歴史が明らかにしてきたことは、民主主義の本質は反知性主義であり、民意を利用する政治家を除去しない限り、文明社会は崩壊するという事実である。諸学の父・アリストテレスは、著書「政治学」において民意を最優先させた場合の民主政を、僭主政(せんしゅせい)(正当な手続きを経ずに君主の座についた者による政治)に近い最悪のものと規定した。
マッカーシズムとベトナム戦争を痛烈に批判したウォルター・リップマン(1889~1974年)は、ジャーナリズム論の古典「世論」で民意の危険性について分析している。「なぜなら、あらゆる種類の複雑な問題について一般公衆に訴えるという行為は、知る機会をもったことのない大多数の人たちをまきこむことによって、知っている人たちからの批判をかわしたいという気持から出ているからである。このような状況下で下される判断は、誰がもっとも大きな声をしているか、あるいはもっともうっとりするような声をしているか(中略)によって決まる」
平成17年8月、郵政民営化関連法案が参議院で否決された。首相の小泉純一郎は激怒し「国会は郵政民営化は必要ないという判断を下した」「郵政民営化に賛成か反対かを国民の皆様に問いたい」と言い衆議院を解散した。これは憲政史上類例を見ない暴挙であり、わが国の議会主義が死んだ瞬間である。職業政治家の集団である参議院の判断を無視し、素人の意見を重視したのだから。
この20年にわたるメディアの《民意礼賛》がおかしな政治家を生み出している。橋下徹大阪市長は「僕が直接選挙で選ばれているので最後は僕が民意だ」と、二言目には民意を持ち出し、自己正当化を行う。これはナチスのアドルフ・ヒトラーが使った独裁のロジックとまったく同じものだ。歴史的に見て、デマゴーグは常に民意を利用する。リップマンが指摘したように、ステレオタイプ化した世論、メディアが恣意的(しいてき)につくりあげた民意は、未熟な人々の間で拡大再生産されていく。政治家の役割は、こうした民意の暴走から国家・社会・共同体を守ることである。(てきな おさむ)
続きを読むに

中國新聞 '12/6/22
【モスクワ共同=小熊宏尚】
バルト3国の一つ、リトアニアの議会は21日、
同国が計画しているビサギナス原発の建設事業権について、
日立製作所と契約することを賛成多数で承認した。
経済産業省資源エネルギー庁の原子力政策課は「正式受注と言っていい」と歓迎。
日本政府は成長戦略の一環として原発インフラ輸出を後押ししてきたが、
実現すれば、東京電力福島第1原発事故後、初となる。
リトアニア政府は今後、
出資と送電を見込むラトビア、エストニアといった周辺国からの合意取り付けなど、正式契約への作業を急ぐ。
ただ、一部周辺国では福島事故後に高まった脱原発の機運を受け、
新たな原発建設に難色を示す声も根強く、課題も残る。
リトアニアの民間調査会社が5月に行った世論調査でも、新原発建設不支持が65%に上った。
この日の議会投票は多くの議員が棄権し、定数141のうち参加は74人。うち69人が賛成した。
リトアニアには、大惨事を起こしたチェルノブイリ原発と同型の原発がソ連時代から稼働していたが、
欧州連合(EU)が加盟の条件として閉鎖を要求。2009年に完全閉鎖された。
その後はロシアから天然ガスや電力の輸入を拡大することでしのいでいるが、
リトアニア政府はエネルギーのロシア依存から脱却するためにも、新原発に期待している。
新原発は21年の運転開始を予定しており、事業規模は4千億円とみられている。
日本の原発インフラ輸出をめぐっては、福島事故前の10年にベトナムでの受注が決定。
日本はトルコやヨルダンでも受注を目指している。
日立とリトアニア政府は今年3月、建設事業権に関する契約を結ぶことで合意していた。
日立が計画の原発、反対65% リトアニア
北海道新聞 2012/05/25 10:00
【モスクワ共同】
日立製作所が原発建設計画を進めるリトアニアで、民間の調査会社が今月実施した世論調査で、
原発建設を「支持しない」との回答が65%に上った。
「支持する」は21・5%。24日のインタファクス通信などが伝えた。
調査では、80・6%が「新たな原発建設は自国の負債を増やす」と答え、
62・9%が「原発は安全ではない」と回答。
東京電力福島第1原発事故後に高まった原発不信が依然として根強いことが浮き彫りになった。
3月の政府による調査では、建設賛成44%、反対45%と拮抗していた。


イグナリナ原子力発電所の位置
正式名称 Ignalinos atominė elektrinė
国 リトアニア
所在地 ヴィサギナス
座標 北緯55度36分16秒 東経26度33分36秒
世界中どこの国でも、一般の国民は原発には反対している。
なのに、国家や企業やそういう大きな権力が強引に原子力をどんどん取り込んでいく。
核のゴミも始末ができないくせに、目先の利益と自分のために。
どこの国も、みな同じ。
世界中の一般市民が手をつなぎ、国家権力との大きな戦いをしていかなければ、
この先地球には安心して生活できる場所がなくなってしまう。
リトアニアってどこかな?って思ったら
ベラルーシのお隣だったんですね・・・
リトアニアで反対している国民の犠牲の上に、リトアニアの人々の安全と引き換えに、
造って儲かる!売って儲かる!事故って儲かる!お片付けでも儲かる!日立の売り上げ目標
日立製作所という会社と、その社員の生活が成り立っているという事なんですね・・・
と、私は理解させていただきます。
(時岡町長の部分のみ書き出し)
おおい町
時岡町長の長男企業「原発工事で4億円受注」

しかし、昨日町長は我々の取材に応じ明言した
Q:再稼働はしてもらった方がいい?
おおい町 時岡忍町長:
はい。
町全体の事でもあり、私は国の、やっぱり経済の活性化ということは
これはもう、あの、原子力発電所が回るのと回らないのとでは
大きな開きが出てくるんじゃないかなというふうに考えています。

大飯原発を動かして欲しいと語った時岡町長。
一方で時岡町長をめぐってはジャーナリストの吉富有治氏が、ある問題を指摘していた。
受注実績を示した資料によると、時岡町長の息子が社長を務める会社が
関西電力などの原子力関連企業から、過去6年間に少なくても4億円を超える工事を受注していた。

もともとこの会社を創業したのは時岡町長。
息子に社長を譲ったとはいえ、町長は取締役に名前を連ねている。
この事実について行政問題に詳しい弁護士は、

辻公男弁護士:
大変問題だと思いますね。
形式的にも取締役であるし、株主なんでしょ。
そんなんで、「自分は関係ない」とは到底言えないと思いますね。
どれだけ原発に注文を付けてきたかを見たらね、
この人の姿勢の本質が見えてくると思いますよ。
町民の思いを受けて再稼働を決断する町長として、どう説明するのか?
昨日直撃すると、
Q:実質的な経営者と考えてよろしいんですか?
時岡忍:全然ノータッチです
Q:ノータッチ?
時岡忍:
はい。関係ないです。
お客さんの数も仕事の量も全然タッチしていないんでわからないんです。
Q:中立的な立場ではないんじゃないかという指摘は?
時岡忍:
いや、全く中立です。
今はもう、倒産寸前ですよ。「原発一本やり」です。

Q:それにあたって、是非歳稼働して欲しいとか?
時岡忍:
そーんなこと、ぜんぜん。
うちの息子のために再稼働できる筈ないです。
Q:町長さんとすると再稼動して欲しいんですか?それともしないで欲しい?
時岡忍:
やはり、街の活性化という事を。
回る回らないは町の命運に町全体として大きく影響するのはこれはもう事実です。
9:36
羽鳥:
玉川さん、そのおおい町の町長の「再稼動して欲しい」というのは
町の、そのもちろん経済の問題もあるんでしょうけれど、
ちょっとその、関連の企業の話も出てきて、そっちはどうなのかな?っていうことですけど。
玉川:
やっぱりその、
政治家というのはですね、住民国民の利益を考えてということは大前提なんですね。
で、利益って言った時に私は最大の利益は「命と安全」だと思うんですが、
どうも国も、時岡町長も、そうじゃないニュアンスというのが感じますよね。
やっぱりどうしてもですね、
自分が作った会社、それから、その会社を息子が継いでいる。
「原発が止まっている今は倒産寸前だ」というふうなところまでさっきおっしゃっている訳で、
それは本当に安全と、
で、まさにですね、このおおい町だけの問題じゃない訳ですからね、
関西全体っていうか、もう、もう一回過酷事故があったら日本は終わりですからね。

そういうふうなことまでちゃんと考えて判断されているのかどうかというところを、
若干疑いたくなるなというふうな感じはありますけどね。
こちらでも詳しく↓
こんな町長が再稼働の判断にかかわるのか!
大飯原発の地元おおい町時岡忍町長
福井県の原発の安全を判断する専門家たちはこんな感じ↓
「福井県原子力安全専門委員会」
お金をもらっている人の顔と名前を覚えておこう!
「5層の防護」3層目までしか確認できていないことが確実な大飯原発。
福井県には専門の原子力安全委員会がある。
6月16日の記者会見で
枝野大臣:
これは、あのー、そのことで100%になるわけではありませんが、
全てつぶさなければいけないという意味では今回きちっと潰しているという事が、
専門家のみなさんで確認されていることです
「専門家のみなさんが確認した」この専門家のみなさんは下記のような方々です。
記録に残しておきたいので書き出しました。
福井県専門委
半数弱 電力側から寄付
おおい原発再稼動 中立性に疑問も
東京新聞 2012年6月12日 朝刊1面

関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性を確認したという福井県原子力安全専門委員会は
委員の半数近くが電力業界から寄付を受け、中立性が疑問視されている。
事故対応の拠点となる免震施設などの設備を数年先送りすることも認め、政府方針を追認した。
専門委は、県内の原発を技術的にチェックし、県に助言する重要な役割を持つ。
だが委員12人のうち5人までが2006年~10年、
関電の関連団体「関西原子力懇談会」やプラントメーカーから、
研究費名目で計1490万円の寄付を受けていた。
「委員には良識と誇りを持って助言してもらう」
西川誠一知事はこう強調したが、委員がどこまで中立性を保ち、
寄付金をもらった相手であっても不利な事を言えるのか疑問が残る。
実際、4月中旬から本格化した専門委によるおおい原発安全性のチェックは中途半端な印象がぬぐえない。
免震施設の整備が2015年になる問題が浮上すると、
委員は、「完成するまでの間、事故時の対策本部は確実に機能するのか」とただした。ところが
関電が完成までのつなぎとして既存施設を改修する方針を示すと、
議論はたち消えに。
ベント(廃気)時の放射性物質放出を最小限にするフィルター設置などが数年先になることにも懸念が出たが、
大勢にならなかった。
そもそも専門委の中川英之委員長(福井大学名誉教授)は、
チェックする前から「個人的な見解では、ハード面はほぼクリアできている。
実施に1~2年かかるものはスケジュールを立てればいい」と話していた。
10日の専門委員会では、住民避難計画の不備などの疑問点が出されたが、
中川氏が「防災対策はこの委員会の主眼ではない」と、取り合わなかった。
安全評価(ストレステスト)の一次評価で炉心溶融などは起きないとされているから、
免震施設など「念のため」の備えは後回しでいいーとの理屈は政府と同じだった。
ーーーー
お金をもらっちゃった福井県専門委の方々(下記しんぶん赤旗の登場人物の入れました)
中川英之委員長(福井大学名誉教授)

三島嘉一郎(原子力安全システム研究所)

西本和俊(福井工業大学教授)

飯井俊行(福井大学大学院教授)

山本章夫(名古屋大学大学院教授)

泉佳伸(福井大学付属国際原子力工学研究所教授)

釜江克宏(京都大学原子炉実験所教授)

「大飯は安全」判断の裏で
委員半数に原発マネー
福井県専門委
しんぶん赤旗 2012年6月14日(木)

関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性を検証した福井県の原子力安全専門委員会は、
県民はじめ国民の強い不安や疑問の声をよそに
2カ月足らずのスピード審査で「安全性」にお墨付きを与えてしまいました。
その背景には、原発業界との深い関係があるのではないのか。改めてみてみました。
福井県原子力安全専門委員会が大飯原発3、4号機の安全性を初めて議題にとりあげたのは4月16日のこと。
財界、電力会社の意向を受けた再稼働を急ぐ民主党・野田内閣と歩調を合わせるように5回の会合を重ね、
「安全性が確保されている」とした報告書を11日、福井県の西川一誠知事に提出しました。
このスピード審査をした委員12人のうち、
半数の6人が原発利益共同体の中核団体である
「日本原子力産業協会」(原産協会)の会員企業から6年間で計1810万円の寄付を受け取っていました
(表、5月4日付一部既報)。
寄付した企業・団体は、
関西電力が出資する「関西原子力懇談会」(関原懇)や
大飯原発3、4号機の原子炉を納入した三菱重工業、敦賀原発を持つ日本原電など。
福井県や大飯原発と関係がある企業が目立ちます。
委員の中立性に疑問を残したまま、
「安全性」にお墨付きを与えたことは、原子力行政への不信をさらに深めることになります。
おおい時岡町長の場合も↓こんな感じ↓

こんな町長が再稼働の判断にかかわるのか!大飯原発の地元おおい町時岡忍町長
大飯原発「安全対策を確保」/福井県専門委の報告書
四国新聞社 2012/06/10 22:59

「福井県原子力安全専門委員会」を終え、取材に応じる中川英之委員長
=10日午後、福井県庁
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の安全性を検証している「県原子力安全専門委員会」が
10日、福井県庁で開かれ、事務局の県が「安全を確保するために必要な対策はできている」とする報告書案を提示、
専門委が了承した。専門委は11日にも西川一誠知事に報告書を提出する。
野田佳彦首相が8日の記者会見で再稼働の必要性を訴えたことで、
西川知事は事実上、再稼働に同意する意向を示している。週内にも知事が同意を最終決定する。
この日は、再稼働に反対する傍聴者が当初予定の会場で騒ぎ、全委員が一時退席。
約1時間後に会場を変更し、傍聴者を入れずに議論した。
続きを読む
読売新聞の記事に写真を入れた。
極悪人の顔と名前を覚えておこうლ(◉`ൠ′◉ლ)!
経団連会長が大飯再稼働評価「他の原発も期待」
(2012年6月16日19時42分 読売新聞)
大飯原発の再稼働を政府が正式決定したことを受け、経済界からは16日、歓迎する声が相次いだ。
<

経団連の米倉弘昌会長は
「決定を評価する。再稼働は、電力の安定供給と(電力料金の)価格上昇リスクの抑制に寄与する」と指摘した上で、
「他の原発も安全性の確保を大前提に、再稼働が進むことを期待する」とのコメントを発表した。

経済同友会の長谷川閑史(やすちか)代表幹事も
「電力の安定供給と電力料金の高騰抑制は、国民生活や経済活動にとって不可欠。
原子力規制委員会の設置によって新たな安全行政の確立を図り、
他の原発の再稼働に道筋をつけることを期待する」との談話を発表した。

一方、大飯原発の2基のフル稼働が7月下旬になり、梅雨明け後の電力不足が懸念されることについて、
日本商工会議所の岡村正会頭は16日、東京都内で記者団に対し、
「関西地区の産業、住民の方々は、節電に協力していくという姿勢が必要だろう。
しかし、8月以降は一応の目安がつき、タイムリミットをもった節電なので、
心理的な圧迫もないし、産業政策も立てられる」との見解を示した。
こんなふうなことまでしてお金もうけして嬉しいのかな?楽しいのかな?人間として幸せかな??
恐ろしいです。
何の反省もない。
しかも他国に原発を売り込むことに意欲を見せている。
日立、原発事業で3600億円めざす 2020年度の売上高目標
産経ニュース 2012.6.14 12:23
日立製作所は14日、2020年度の原子力事業の売上高目標を3600億円とする計画を発表した。
11年度の実績は約1600億円で大幅な拡大を目指す。
東京電力福島第1原発事故の対策支援や海外での原発受注の推進などで売り上げ増を見込んでいる。
東京都内で開いた事業説明会で、電力や鉄道など主要7事業の15年度の売上高目標を公表した。
このうち原子力に関しては二酸化炭素(CO2)の排出量抑制や新興国を中心に伸びる電力需要への対応で、
今後も原発が有効なエネルギー源になるとし、
従来計画と同じく20年度で11年度比倍増の目標を掲げた。
日立は
「東日本大震災後も原発の建設計画を継続する国が多数ある。
世界で38基を受注するこれまでの計画は実現できる」としている。
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「廃炉と除染で今後何十年も食える」原発関係者が漏らす本音
原子力事業に力を入れる企業。
原発38基施工・鹿島建設これは知らなかったです。そして、2000億円で瓦礫の処理受注。
三菱重工業は福島の事故で儲けるつもりなんですか?貯蔵タンク8基受注。
東芝の場合↓一部紹介
また・・・東芝
「サリー」ってどこのメーカーのものか知ってますか?
福島第一原発汚染処理機「サリー」配管表面から高放射線量
「東芝がモンゴルに国際的な貯蔵・処分場」東芝の素顔。
「フィンランド・ベトナム・英国・トルコ&米国に原発を売り込む意気込み語る」東芝・佐々木則夫社長
今日テレビで野村委員の顔写真が出てきたのでビックリ!
彼を陥れようとする魔の手はもうすでにのびていたんですね。
これって、訴えている人の方が問題じゃないですか?
政治家に資金的な援助をしている人たちが訴えているんですよね。
自分にやましい事がなければ、アンケートに答える事には何の問題もない筈。
知られては困る事があるから、こうして訴えて文句を言うんだなって思います。
この問題が明るみに出た当初は、
橋下市長が反原発的な事を言っているから、
原子力ムラの標的にされたんだと思っていましたが、
ここにあの野村委員も関係しているとなると、
もっともっとその色が濃く感じられてきます。
アンケートで精神的苦痛…職員組合が大阪市を提訴
橋下徹大阪市長が職員に回答を義務付けた組合活動に関するアンケートで精神的苦痛を受けたとして、
市労働組合連合会(市労連)など職員組合5団体と組合員28人が24日、
市とアンケートを実施した元市特別顧問の野村修也弁護士に
慰謝料など計約1340万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。
訴えによると、政治家の応援活動への参加歴などを尋ねたアンケートの強制は「踏み絵」を迫ったもので、
職員の思想良心の自由を侵害した。
また組合活動への参加歴などの質問は組合への支配介入に当たり、
団結権や政治活動の自由の侵害だとしている。
アンケートは橋下市長が野村氏に一任して2月に実施。
記名式で、正確に回答しない場合は処分対象になるとして橋下市長が業務命令で回答を求めた。
市労連の救済申し立てを受け大阪府労働委員会は同月、調査の続行を差し控えるよう市に勧告。
野村氏は今月6日に未開封のまま廃棄した。
会見した原告の組合幹部は
「実名による回答ということに一番驚いた。憤りと不安で職場は凍り付くような緊迫感だった」と振り返った。
市は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。
ーーーー
「凍り付くような緊迫感」っていう言葉、すごいですよねー!
こんなことを平気で言う人の方に私は凍りつきます。
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政治活動アンケート 大阪市労連が橋下市長らに賠償請求
MBS 04/24 19:03
大阪市の労働組合が、橋下市長が行なった組合や政治活動について尋ねる職員アンケートについて、
思想の自由などを侵害されたとして慰謝料を求める裁判を起こしました。
訴えをおこしたのは、大阪市労働組合連合会など5つの労働組合と組合員28人です。

アンケート調査は今年2月、当時の野村修也特別顧問らが行い、
橋下市長名で全職員に回答を義務付けたものです。
市労連はこのアンケートが、思想良心の自由や組合の団結権を侵害するなどとして
大阪府労働委員会に救済を申し立て今月、野村顧問はアンケートを開封しないまま廃棄処分しました。
「(大阪市長が)たいへん強権的なことをしていて、これ以上、再発を防ぐため訴訟にふみ切った」
(北本修二弁護士)

組合側は違法性がないと主張してきた橋下市長や野村顧問の責任を問うとともに、
1,340万円の慰謝料を求めています。

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ニュースの映像を写真にして残しておきました。
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テレビのニュース番組だって、もっと他に報道しなければならない事が沢山ある筈なのに、
この件に関してはよく報道しています。
4.[再稼働]多重防護・事故調4/18(動画・内容書き出し)
↑このブログの最後にも書いたけど、改めてもう一度↓
「フクシマのうそ」より、一部抜粋
菅前首相:
ここ10~20年の間、ことに原子力の危険を訴える人間に対する
あらゆる形での圧力が非常に増えています。
マスメディアでは菅に対する嘘がばらまかれ、彼は辞任に追い込まれた。
彼が原子力ムラに対抗しようとしたからである。
佐藤前知事には、2004年に復讐が始まった。
佐藤栄佐久福島県前知事:
この疑惑は、完全にでっち上げでした。
弟が逮捕され、首相官邸担当の検察官が一時的に福島に送られて検事を務めていました。
彼の名はノリモトという名で、
「遅かれ早かれ、お前の兄の知事を抹殺してやる」と弟に言ったそうです。
事態は更に進み、県庁で働く200人の職員に圧力がかかり始めました。
少し私の悪口を言うだけでいいから、と。
中には2、3人、圧力に耐え切れずに自殺をする者さえ出ました。
ーーーーー
辞任に追い込まれた菅元総理や鉢呂元経産相のように、
マスコミの報道を信じて騙されないようにしていきたいと思います。
この訴えている労働組合っていうのは、もしかしたら
野田政権・癒着の構図(しんぶん赤旗4/22)
ここに書いてあるような労働組合とも関係あるのかな?
やっぱり、訴えている側の人達の方が、やましい事を隠していて怪しい人なんだと思っちゃいました。
ーー追記ーー
「アンケート見ましたか?」というコメントをいただきました。
コメントありがとうございます。
わたし(*ノω<*) ・・・アンケートを見ていませんでした。(反省)
ですのでアンケートを入手しました。
続きを読むに

この「主張」ってなんていう名前の人が書いているんだろう(。◔‸◔。)??
記者の名前が書いてない。
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原発事故1年 世界の潮流を見失うな 根拠薄い「危険神話」に決別を
産経ニュース 2012.3.10 03:25 [主張]
東京電力福島第1原子力発電所の事故から1年を迎える現在、
日本国内には菅直人前首相主導による「脱原発」の声が大きくなっているように見える。
こうした声は、従来の原子力発電への期待を「安全神話」と揶揄(やゆ)している。
だが、見方を変えれば根拠の乏しい「危険神話」に取り憑(つ)かれているのではないか。
エネルギーの多様性を確保するという点で、太陽光や風力発電に力を入れる意味はある。
しかし、再生可能エネルギーの万能視はできない。出力が不安定で、量的にも不十分だからだ。
≪「冷え切った春」回避を≫
エネルギーの安定供給には、21世紀の日本の運命がかかっている。
野田佳彦首相をはじめ、原発の再稼働の判断にかかわる閣僚には、
国際的なエネルギーの潮流をしっかり見詰めてもらいたい。
世界には436基の原発があり、他に63基が建設中だ。
石油などの化石燃料には限りがある。その一方で、途上国を中心にエネルギー需要が拡大している。
このままでは資源争奪の国際紛争へと発展しかねない。
その最悪の事態を回避し得る現実的なエネルギーが、原子力に他ならない。
スリーマイル島の事故以来、原発の建設を停止していた米国が、このほど2基の新設に動いたのも、
世界の潮流を見定めたオバマ政権の姿勢の表れだ。
これに対し、日本はどうか。
東日本大震災前は54基を数えた日本の原発のうち、現在発電しているのは北海道電力の泊3号機など2基のみである。
4月末までに再稼働する原発がなければ、国内全ての原発が停止する。
原子力の電力供給が消える「冷え切った春」の訪れだ。
40年を超える日本の原子力発電史上、初めての難局である。
政府は、この異常事態の回避に全力を尽くさなければならない。
日本は、原子力発電で実質的なエネルギー自給率を20%としてきた。
高度成長を支え、経済大国に発展し得たのも原子力による電力供給があったからだ。
この原子力が沈黙すれば、自給率4%のエネルギー貧国に転落してしまう。
アジアにおいても中国などの後塵(こうじん)を拝することになるだろう。
すでに転落への「負の助走」は始まっている。
原発を止めたことによる不足分を火力発電で代替することを余儀なくされている電力会社は、
本来なら必要のないコスト負担にあえいでいる。
液化天然ガスなどの輸入代金増加は、各電力会社の総計で年額3兆円を軽く超える国家規模の損失だ。
なおかつ火力発電は、二酸化炭素の排出量を押し上げる。
日本が国際社会に対して公約している地球温暖化防止の路線を、完全に逆走している状態だ。
≪安全性向上に努力せよ≫
現在は、温室効果ガスの排出削減に先進国が法律的な義務を負う「京都議定書」の約束期間中である。
日本の官民は、外国からの排出枠購入に、巨額の国富を充てざるを得なくなる。
結果として電力料金は値上がりし、国全体の活力が低下する。日本の産業と経済も一層、冷え込んでしまう。
政府は、停止中の原発の再稼働について、地元の「了解」を求める前に、首相らが「安全確認」をするとの方針を固めた。
当面の膠着(こうちゃく)状態打開には、一歩前進であろう。だが、長期的に見れば、伏在している問題点も少なくない。
本来は電力会社との間の紳士協定として生まれた地元了解が、
法的な効力を付与されると、地元の首長の意向次第で原発の運転が左右されかねない。
また、了解に関与する自治体数が増えれば合意形成は困難になり、地域での不毛な対立の火種ともなろう。
原発に関しては国が、安全確保に全責任を負う意思を明確に示すべきだ。
日本の原発は、国策民営の位置づけにある。
しかし、過去の原発事故で国は前面に出ることなく、問題の解決を事業者と地元に押しつけてきた感がある。
エネルギーの安全保障に応え、国内の電力安定供給を持続可能にするためには、
原発の安全性向上へのたゆまぬ努力が必要だ。
原発立国のフランスは、
たとえ炉心溶融事故が起きても放射性物質の外部放出を防げる最新鋭の欧州加圧水型炉(EPR)を建設中だ。
日本も福島事故を教訓として、原発の安全性のさらなる進化に貢献したい。
ーーー
すごいな・・・・産経
同一人物が書いた記事なのだろうか・・・
過去にはこんな記事もΣ(♛♛)↓
学校給食について考える
ー一部抜粋ー
学校給食忌避 過剰反応と言うほかない
産経ニュース 2012.1.22 03:02 [主張]
学校給食があるのに、一部の児童生徒は家から持参した弁当を食べる。
こうした親の要望に科学的根拠があるとは言い難い。
誰もがやり出せば、学校給食という制度自体が成り立たなくなる。
最近の弁当持参は、やはり過剰反応だと言わざるを得ない。
東京新聞 2012年3月9日 22時02分

インタビューに答える原子力安全委員会の班目春樹委員長
=9日午後、東京・霞が関
原子力安全委員会の班目春樹委員長(63)は
9日、新たな原子力規制組織「原子力規制庁」が発足しなくても、3月末に退任したいとの考えを示した。
共同通信のインタビューに答えた。
政府が目指す4月1日発足は困難な情勢で、経済産業省原子力安全・保安院と安全委による規制態勢が続く見通し。
停止中の原発の再稼働手続きには安全委による確認が含まれており、
安全委の運営次第では影響が及ぶ可能性もある。
班目委員長は「精神的に相当疲れている。ぜひ3月31日に解任していただきたい」と話す一方、
「(辞任は)私の一存では決められないことも承知している」と述べた。
(共同)
ーーーー
辞めるのは勝手だけど
辞める前にきっちりと責任を取って下さい。
辞めるのならば、何でも言えるでしょ?
今まで散々いい加減なデタラメな事をしてきて、
この国の人々をこんなに苦しめているのだから
最後ぐらいは国民のために、未来のためになることを
ちゃんと実行してから辞めていただきたい。
本当なら、死刑になってもいいほどの罪を犯しているのだから。
このまま、勝手に逃げるのではなく、
最後は闘って欲しいと思います。
続きを読むに

NHK対「原発推進」団体 浮上した「低線量被ばく」問題
毎日jp 2月16日
放射線被ばくの健康影響については、まだ研究途上にある。だからこそ、次代を担う子どもたちの安全を願う親たちの不安は深刻なのだが、そんな折も折、低線量被ばくの問題点を指摘したNHKの番組に、原発と深い関わりを持つ団体が抗議の矛先を向けた。このバトル、どうなるのか。【根本太一】
◇原子力ムラの「抗議」 報道、議論尽くせるか
<公共放送としてNHKに求められる高い放送倫理に疑義を挟まざるを得ない>
1月12日にNHKに送られた、A4判8枚からなる「抗議と要望」と題する文書の一節だ。さらに<事実誤認もしくは根拠薄弱であることが明らかになったら、番組自体を撤回するのも国民の受信料で経営をしているNHKの責務>とし、<放射線の恐怖のみを煽(あお)るような“風評加害者”的報道は今後止(や)めるよう強く要望>している。何とも痛烈な内容だ。
送り主は「エネルギー戦略研究会」「日本原子力学会シニア・ネットワーク連絡会」、そして「エネルギー問題に発言する会」の3団体。いずれも「原発推進」が日本には不可欠との立場から、シンポジウムやセミナーなどを開いている民間の組織だ。
子どもの安全が第一。小学校の体育館で教室のカーテンなどの除染作業をする福島県川内村の女性たち=福島県同村の川内小で2012年1月31日、西本勝撮影
子どもの安全が第一。小学校の体育館で教室のカーテンなどの除染作業をする福島県川内村の女性たち=福島県同村の川内小で2012年1月31日、西本勝撮影
トップの経歴は、研究会の金子熊夫会長が外務省の初代原子力課長、連絡会の宅間正夫会長は元東京電力柏崎刈羽原発所長、発言する会の林勉代表幹事は元日立製作所・原子力事業部長。さらに3団体のホームページを見ると、抗議文の「賛同者」として元東電副社長で元自民党参院議員の加納時男氏や、元日本原子力学会会長、大学の名誉教授、原発メーカーの元幹部ら総勢112人の名前が並ぶ。
政・財・官・学のいわゆる「原子力ムラ」のOBらが顔をそろえた格好だ。
彼らが取り上げたのは、NHKが昨年12月28日に総合テレビで放送した「追跡!真相ファイル『低線量被ばく 揺らぐ国際基準』」。国が安全性の根拠としている、被ばく量が生涯100ミリシーベルト以下ではがんなどが発症する明確な根拠はないという国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に疑問を投げかける内容だ。30分の番組の中で、86年のチェルノブイリ原発事故から25年が過ぎた今になってスウェーデンでがんが増加したことや、米国の原発周辺でもがん発症が目立つことを報告。さらに元ICRP委員へのインタビューなどから、かつてICRPが原爆による被ばくのリスクを「政治的判断」で半分に設定していた--などと伝えている。
■
そのどこが<“風評加害者”的報道>だというのか。
抗議文では▽インタビュー場面に意図的な誤訳がある▽疫学的調査では、原子力施設と疾病との関係は認められていない--などと指摘。<数々の論旨のすり替え>や<不都合な情報の隠蔽(いんぺい)>もあるとしている。
「賛同者」リストに名を連ねる人物に接触した。東電OBで、同社では「放射線防護の研究に携わっていた」という男性だ。
「米国の原発周辺でがんが増えていると言うが、ならば世界で400基以上ある原発の周りの住民たちはどうなんです? がんの危険を主張するのは、原発反対派が古くから使う手法なんです」
ICRPが「政治的判断」から被ばくリスクを半分に設定したという部分は「論拠が不明」と切り捨てる。
「NHKには、公平で客観性のある報道をしてほしいだけなんです。原子力ムラと言われようが、一方的に踏みつけられっ放しというわけにはいきませんよ」
では、NHK側は何と反論するのか。
見解を求めると「十分に取材を尽くしており問題はないと考えている。団体の方々には番組内容を丁寧に説明するなど誠実に対応しています」と回答した。
内部被ばくなど低線量の放射線による被害の調査・研究を続ける沢田昭二・名古屋大名誉教授(素粒子物理学)に会った。「彼らは安全神話を振りまいてきた当事者です。ところが抗議文には、人災でもある福島原発事故への反省の弁が見当たらない。謙虚さに欠けています」。それが、自らも広島の原爆を経験した被爆者である沢田さんの第一声だった。
「ICRPが米国の核兵器工場や原発推進の勢力から圧力や影響を受け続けてきたことは、(ICRPの)内部被ばくに関する委員会の議長を務めたカール・モーガン博士が自著で明らかにしています。番組は、そうしたことを丹念に取材し、広く知らせたものでした」
さらに沢田さんは言う。
「内部被ばくのリスクを低く見るICRPの姿勢は、欧州放射線リスク委員会(ECRR)からも批判されているのです。低線量の被ばくであっても、長い年月の後に健康被害に至る恐れはある」
「原子力ムラの人たちは、震災前からしばしばメディアに抗議文を送っていた」。そう声を荒らげるのは自民党衆院議員の河野太郎さんだ。国会や著書「原発と日本はこうなる」などで原発利権の暗部を追及し続けている。
「細かな点を突っ込み、報道する側に『面倒くさい』と思わせ萎縮させるような空気を醸し出す。しかし自らは原発事故の総括もない。懲りていませんね」
■
ただ、抗議は抗議として、3団体側の関係者も、再稼働が難しくなったことは認める。先の東電OBは「事故原因の究明も待たずに再稼働を決めても、国民の理解は得られない。たとえ経済産業省原子力安全・保安院がストレステスト(安全評価)で『妥当』としても無理でしょう」。言葉に悔しさがにじむ。
原発の設計に携わってきたという3団体の一つに属する別の男性も「台湾の原発には非常用電源としてディーゼル機関以外にガスタービンもある。さらに建屋上の高台には冷却用の水をためたプールもある。福島よりも多重防護だ」と語り、「国と東電が危険性に耳を傾け対応策を取っていたら……」と唇をかむ。
「報道機関は連携して、一斉に闘うべきです」と話すのは立教大教授(メディア法)の服部孝章さんだ。「この問題を単に原子力ムラとNHKとの争いとして終わらせてはいけない。抗議の事実をNHKも他のテレビ局も報じ、公の場で議論すべきです」。そうでないと、放射線による被ばく影響という「核心」がゆがめられてしまうという。
「メディアが試されているのです。専門家の権威を恐れて沈黙していては、今後も原子力ムラに利用されるだけになってしまう」
そもそも科学とは誰の、何のためにあるのか。報道とは誰のための営みか。
こうした原点が改めて問われている。
「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」12月28日NHK(動画・内容書き出し)
原子力ムラがかける圧力に負けないで!応援しますNHK「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」
NHK番組への原子力推進者の抗議に関して(東京新聞)2/1
産経ニュース 2012.2.12 19:24

民主党の仙谷由人政調会長代行
民主党の仙谷由人政調会長代行は12日、
徳島市内で講演し、働が必要との停止中の原発再稼認識を強調した。
「市町村、知事から許可が得られる場合はぜひお願いしなければならない」と述べた。
東京電力による電気料金値上げについては「得手勝手な値上げは許されない」と、十分に根拠を示すよう求めた。
一方、参院で野党多数の「ねじれ国会」を踏まえ
「解散がない参院が適当に反対するということがあってはならない。
国会で物事が決められないなら憲法上の問題に行き着く」と野党側をけん制した。
ーーーーー
7月4日のニュース
「宮城県庁を訪れた松本龍復興担当大臣村井知事が出迎えなかったことで顔色が変わります
数分後笑顔で現れた村井知事が握手を求めようとしますがこれを拒否」
あのころ、菅降ろしに政治家がひっちゃかだった頃
それは、浜岡原発を菅総理が止めた後の事でした。
松本龍っていう名の大臣(東北放送内容書き出し)
「松本氏がやるべき仕事は、ほとんど仙谷氏がやっている。
被災者支援の業務で官僚を呼びつけ、指示を出しているのは仙谷氏。
松本氏は単なるお飾りと化しました」
(官邸スタッフ)
サッカーボールをけって、ふてぶてしい人だと思った松本氏。
けれどその後すぐに、大臣を辞任する事になるような行動をわざと起こした事に、
何か裏がありそうだと思った事を覚えています。
この人達、自民党を含めて日本を牛耳っている政治家たちが
何を考えているのかが私にはわからない。
仙石っていう人はどんな人ですか?
人間ですか??
ーーーー
福島第1原発の2号機温度が上がったと、大変なことのようにニュースでも言っているけれど
その裏で、今日はもっと大事な何かが行われているような気がしてならないのです
ーーーー
以上、すべて憶測です。御了承下さい。
石原知事会見 住民投票条例制定について2/10
記者:
先日原発の是非を問う住民投票についてですね、
一部の自治体を除いて締めきりがきまして、必要な数を上回る数の署名が集まる見通しが立ちました。
これについて都知事として、今どのようなことを
石原慎太郎都知事:
いや、やったら手続き出したらいいんですよ。
そんなもん条例作れるわけないでしょ。
作るつもりもないよね。
私はこの間自分のコラムに書きましたがね、
やっぱり人間ね、一番厄介なのはセンチメントなのね。
センチメントって言うのは恋愛と同じでね
「あんな女に引っ掛かるぞ」とか
「あの男と一緒になったらひどい目にあうぞ」って言ったってね、
惚れちゃったらね、どうしてもね、
要するに一緒になってね、人生めちゃくちゃにならなきゃ分からないのよ
それでね、やっぱり、センチメントって言うのはね、
犯罪の捜査もねそうでしょ
私もその時に、例に引いたんだけどね、
福岡であった事件でもね、
その「ストーカーを何とかしてくれ」って言ったって、
警察はね、面倒くさいから、そんなもんはね、
それで、傷害事件が起こったわけじゃないから、
で、あんまり、ま、うるさく言ってくるから、刑事課に任せたらね、
刑事にしてみればだね、もっと大事な犯罪っていうのが沢山あるしだね、未解決のだってあったりね、
こんなね、恋愛沙汰にかまっていられますかってんでね
結局事実的にもっと棚上げされちゃって、
結局、当人じゃなしに、おじいちゃんおばあちゃんとお母さんが殺されたんでしょ。
あれでもね、警察はね非難されているけど、
私はあるとおもいますね、そりゃ。
恋愛沙汰の中に警察が突っ込んでいくとね、事件がおこんなきゃとてもじゃないけどね、その気になりませんよ
それは、動機になりませんよ。
これはね、だからね
原爆もそうなの原発も
原爆のね、トラウマがあるからね、なんかみんなね、その一種のセンチメントで、恐怖感で言うけどね、
あなた言うんだかどうか知らないけど、こんなのは吉本隆明の人までがね、
とにかくね、「原発に反対するのはサルと同じだ」と。
人間の進歩っていうのはね、
この近代精神っていうのは、とにかく、人間はね、技術を開発することで進歩してきたと。
それを容認するのがね、歴史の原理だという事を言っててね、
その原発をとにかく反対って言う人は、代案も出さずに言っているからセンチメントで言ってるから、
これは結局人間の進歩というのを認めない
ま、人間がサルに戻る事です。
えらいはっきりした事言ったけど、
私も同感ですな。
人間のねー、進歩っていうのはやっぱり、人間が自分の手で技術を開発し、
挫折があったり、失敗があったり、
その、あ、事故もあったけど、
それをね、体験しながらね、要するに克服をすることで、
その文明は進歩し、今日まできたんですよ。
ということです。
ハイ。
ーーーー
「あんな女に引っ掛かると・・・」のあたりから、福岡での殺人事件へ、
文字起こししていて私はだんだん頭が変になって来ちゃった(。◔‸◔。)??
この話の話法は、やっぱり、「東大話法」なのでしょうか?
安冨先生に解析していただきたいです☆。◕‿◕。)ノ♡
安冨歩先生の「東大話法」TBSラジオ・神保哲生さん2/7(内容書き出し)
続きを読むに

政府はいろんな委員会を沢山作るけれど、
そのたびに一人か二人ちゃんとした人を中に入れるけれど、
どんなにひいき目に見たって、これは公平じゃない。
ーーーーー
原子力委3人に業界から寄付 5年間で1800万円 2012年2月6日
http://www.asahi.com/national/update/0206/OSK201202050122.html
朝日新聞に原子力政策の基本方針を決めるための「新大綱策会議構成員」の
大学教授3人(原子力専門)全員が2010年までの5年間に
原発関連の企業・団体から計1839万円の寄付を受けていたという記事がありました
(記事本文は上のアドレスへどうぞ)
寄付をを受けていた教授は下記の3名です
東京大の田中知(さとる=日本原子力学会長)
大阪大の山口彰
京都大の山名元(はじむ)
どのようなメンバーで構成されているのか調べてみました
新大綱策定会議の構成員について 平成23年 9月20 日
原子力委員会決定
「原子力政策大綱の定について」
(平成22年11月30日付け 原子力委 員会決定)を次のとおり改める。
新大綱策定会議構成員
(議長)
近藤 駿介 原子力委員会 委員長
秋庭 悦子 原子力委員会 委員
浅岡 美恵 特定非営利活動法人気候ネットワーク 代表
阿南 久 全国消費者団体連絡会 事務局長
海老原 紳 住友商事株式会社 顧問 (元在英国日本大使 )
大橋 忠晴 日本商工会議所 副会頭(川崎重工業株式会社 取締役会長)
大庭 三枝 原子力委員会 委員
尾本 彰 原子力委員会 委員
金子 勝 慶應義塾大学 経済学部 教授
河瀬 一治 全国原子力発電所在市町村協議会 会長 (敦賀市長) (敦賀市長)
首藤 由紀 株式会社安全研究所 代表取締役所長
鈴木 篤之 独立行政法人日本原子力研究開発機構 理事長
鈴木 達治郎 原子力委員会 委員 (委員 (委員 長代理 )
田中 明彦 東京大学院 情報学環・東洋文化研究所 教授
田中 知 東京大学院 工学系研究科 教授
知野 恵子 読売新聞東京本社 編集委員
中西 友子 東京大学院 農学生命科 研究教授
南雲 弘行 日本労働組合総連会 事務局長
羽生 正治 一般社団法人日本電機工業会 原子力政策委員会 委員長(株式会社日立製作所 執行役常務)
伴 英幸 特定非営利活動法人原子力資料情報室 共同代表
増田 寛也 株式会社野村総合研究所 顧問
又吉 由香 モルガン・スタレー MUFG証券株式会社 ヴァイス プレジデント
松村 敏弘 東京大学 社会科学研究所 教授
三村 申吾 原子力発 電関係団体協議会 会長 (青森県知事) (青森県知事)
八木 誠 電気事業連合会 会長 (関西電力株式会社 取締役社長)
山口 彰 大阪学院 工学研究科 教授
山地 憲治 財団法人地球環境産業技術研究機構 理事・研究所長
山名 元 京都大学 原子炉実験所 教授
以上
3人は寄付を認めたうえで、
「会議での発言は寄付に左右されない」などと話しているという。
原子力委員会新大綱策定会議(第13回)の開催について
1.開催日時:平成24年2月7日(火)13:00~16:00
2.開催場所:東海大学校友会館 阿蘇・朝日の間
内閣府原子力委員会ホームページ
1面と22面にしっかりと書いて下さいました。
ーーーーー
被ばく基準緩和 NHK番組「論拠不明確」
原発推進団体が抗議
2012年2月1日 朝刊
NHKが昨年末、
国際的な低線量被ばくのリスク基準が政治的な判断で低く設定されたという内容の番組を放映したことに対し、
原子力発電推進を訴える複数団体のメンバーらが
「(番組内容には)誤りや論拠が不明な点、不都合な事実の隠蔽(いんぺい)がある」として、
NHKに抗議文を送っていたことが分かった。
団体側はNHKに先月末までの回答を求めていた。
NHKの広報担当は
「番組内容に問題はないと考えているが、(抗議には)誠実に対応させていただく」としている。
抗議文は外務省の初代原子力課長、金子熊夫氏が会長を務める「エネルギー戦略研究会」、
東京電力出身の宅間正夫氏が会長の「日本原子力学会シニア・ネットワーク連絡会」、
元日立製作所社員の林勉氏が代表幹事の「エネルギー問題に発言する会」の三団体が作成、提出した。
番組は昨年十二月二十八日に放送された「追跡!真相ファイル 低線量被ばく 揺れる国際基準」。
国際放射線防護委員会(ICRP)が被ばくによる発がんリスクの基準設定を政治的な判断で低くしたという趣旨を
同委員会メンバーへの取材を交えて報じた。
これに対し、団体側は
「インタビューの日本語訳が意図的にすり替えられている」
「政治的圧力で(被ばく)規制値を緩和したかのような論旨だが、論拠が不明確」などと指摘し、調査を求めた。
三団体は過去にも報道機関に
「原子力は危ないという前提で、編集している」といった抗議活動をしてきたが、
東京電力福島第一原発事故後では今回が初めての行動だという。
原爆の影響調査に携わってきた沢田昭二名古屋大名誉教授は
「番組の内容は正確。日本語訳もおおむね問題はなかった。重要な情報を伝える良い番組だった」と話している。
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「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」12月28日NHK(動画・内容書き出し)
↑抗議の対象になっているNHKの番組動画と内容書き出し
原子力ムラがかける圧力に負けないで!応援しますNHK「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」
↑抗議文の内容全て
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NEWSポストセブン 2012.02.03 07:00
福島第一原発事故の発生以降、原発を巡ってはさまざまな対策を講じる必要が出てきた。
廃炉、除染でも、そして再稼働でも儲ける――原発ビジネスはすでに“逆回転”が始まっている。
その実情をジャーナリストの伊藤博敏氏が報告する。
* * *
原子力ビジネスの担い手たちは、既に、「逆回転」への準備を進めている。関連企業に天下った東電OBが明かす。
「最終処分場探しは、30年近くを費やしても、これまでできなかった。
政府も東電も、最終的には福島しかないと思っている。
原発周辺地を買い上げ、そこに処分場をつくる。最適なのは第二原発だ。
第一原発同様、廃炉にするしかないし、岩盤が浅くて工事が容易で、地元の理解が得やすい」
福島第二原発は、双葉郡の富岡町と楢葉町にまたがる。
ここは、旧動燃が行なった候補地選定作業で、全国88か所の「適正地区」に選ばれた経緯があるし、
09年には草野孝楢葉町長が「処分場受け入れ」を表明、その後、撤回したものの意欲はある。
原発は「逆回転」を始めた。
“夢”を諦め、現実に立ち返り、廃炉や除染といった後ろ向きの事業に注力しなければならない。
一見、原子力ビジネスに将来はない、と思わせる。だが、そうではない。
「逆回転」が新たなビジネスチャンスを生み、原発で儲けた連中が、廃炉、除染、最終処分場などでも儲けている。
例えば、今、原発で何が起きているか。
東電関係者が話す。
「再稼働へ向けて、“完璧な原発”にすべく準備を進めています。
それはストレステストで求められる以上の厳しさで、『想定外』という言葉を使わなくて済むように、
橋が破壊、道路が分断、全電源が落ちても、非常用電源を確保するなどして
原子炉を損傷なく止められる体制を確立しようとしています。
そのために費用を惜しまない。
原子炉内の圧力が高くて、注水できないトラブルがありましたが、
どんな圧力にも負けない給水ポンプを数百億円かけて開発、配置するつもりです」
にわかには信じ難い感覚だが(東電広報部は「あらゆる事故を想定、対応するつもりです」と回答)
それで潤うのは原発メーカーである。
事実、東芝、日立製作所、三菱重工業の原発3社は、
事故後、「フクシマを体験した」ということで海外受注が堅調。しかも、前述のような各種安全対策も受注できる。
ゼネコン各社もそうだ。
全国の原子炉建屋は、鹿島(24基)、大林組(11基)、大成建設(10基)の順に受注しているが、
この3社は、内閣府から福島県内12市町村の除染モデル事業を委託された
日本原子力研究開発機構から再委託を受けた。
同機構は旧動燃の流れをくみ、カネ食い虫となった「もんじゅ」を運営する。
つまり、原発推進の“仲間”が、「放射能に習熟」していることを理由に事業を受注しているのだ。
しかも今回はモデル事業で119億円だが、今後、数兆円に達する除染作業の中核を担うことになり、
最終的には原発建設で潤った双葉郡内の末端の企業に、再度、仕事を分け与える。
「廃炉と除染で、今後、何十年も食える」
こう本音を漏らす原発関係者が少なくないのは、その具体的な流れが見え始めたからだ。
制御できない原発は、推進の時も撤退の時も、そのリスクゆえに関わった地域、企業、人に多大な富をもたらす。
だが、国民には電力の不安定、電力価格の高騰、放射能汚染といった“負の遺産”を残すだけなのである。
SAPIO2012年2月1・8日号
年末にNHKで放送された「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」
(内容書き出し動画あり↓)
「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」12月28日NHK(動画・内容書き出し)
この番組は珍しくちゃんとした内容だと思った番組です。
わたしは書き出しながらじっくりと見ましたが、きちんと検証して、公平な立場の内容の番組だと思いました。
この番組に、物申すものすごい人数の賛同者。
このような、お金持ちや偉そうな人が抗議文をいちいち出すことによって
メディアの在り方が歪められていったのではないかと危惧します。
NHKにはこの番組に誇りを持って、このような抗議文に屈することなく
国民の見方として対処してして欲しいと思います
私はこれを見て、NHKに応援メールを送る事にしました
http://www.nhk.or.jp/css/
ここから↑電話、メール、FAXでの「皆さま様のご意見」を送る事が出来ます。
いい番組を放送した時にこそ応援の声を届けることが大切だと思います。
下記に抗議文を画像にしてすべて添付します
賛同者の名前ももちろん載っています
メディアを国民の側に付けるためにლ(◉`ൠ′◉ლ)負けないぞ!!
私たちは命がかかっています。
お金より大事なものは命だと私は思っています。
この先何年生きるか分からないような
こんなオヤジ達には負けちゃいけない!!
最後に出てくるずらっと並んだ名前は「要保存」だと思います。
(抗議文、画像にしたのでずれて見にくいと思いますが、ごめんなさい)
日本放送協会 会長 松本正之殿
NHK総合テレビ 追跡!真相ファイル番組(2011 年12 月28 日放映)
「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」への抗議と要望について






続きは読むに

(2012年1月26日 読売新聞)
26人2次検査
福島県は25日、福島第一原発事故を受け、18歳以下の県民に行っている甲状腺検査のうち、
原発周辺の住民を対象に先行実施した検査の結果を明らかにした。
分析を終えた約3800人に原発事故の影響とみられる異常は見られなかった。
甲状腺に小さなしこりや「嚢胞(のうほう)」と呼ばれる袋状のできものがあった26人については、
念のため2次検査を受けるよう通知している。
いずれも良性とみられ、事故以前からあった可能性が高いとしている。
検査結果は、県が同日に開いた県民健康管理調査の検討委員会で報告した。
甲状腺検査は、県民の放射線被曝(ひばく)量などを調べる健康管理調査の一環。
チェルノブイリ原発事故後に小児の甲状腺がんの増加が認められたため、
18歳以下の約36万人を対象に昨年10月に始めた。
先行検査は、警戒区域と計画的避難区域に指定されている
南相馬市、川俣町、浪江町、飯舘村の4市町村の1万4442人を対象に行い、
このうち県立医科大(福島市)で検査した3町村の3765人分を分析した。
しこりや嚢胞がなかった人が2622人(69・6%)、
5ミリ以下のしこりか20ミリ以下の嚢胞があった人が1117人(29・7%)で、
いずれも安全で2次検査の必要はないとした。
5・1ミリ以上のしこりや20・1ミリ以上の嚢胞があった人は26人(0・7%)。
直ちに2次検査を受ける必要のあるケースはなかった。
チェルノブイリ原発事故では、事故5年後頃から甲状腺がんになる子供が増えた。
検査を行った鈴木真一・県立医科大教授は記者会見で、
「甲状腺の腫瘍はゆっくり進行するので、今後も慎重に診ていく必要があるが、
しこりは良性と思われ、安心している」と述べた。
ーーーー
毎日新聞の内容と比べてみたいと思います。
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東日本大震災:
甲状腺、悪性疑いゼロ 県子ども検査、県立医大分3765人 /福島
毎日新聞 2012年1月26日 地方版 福島
県が実施する18歳以下(昨年4月1日時点)の子ども約36万人全員が対象の甲状腺検査で、
県立医大で実施した3765人のうち、しこりが見つかり2次検査の対象となった人は0・7%の26人、
悪性の疑いの人はゼロだった。
25日の県民健康管理調査の検討委員会(座長・山下俊一県立医大副学長)で報告された。
子どもの甲状腺がんは4~5年後から増えるため、
今回の状況を基に20歳まで2年ごと、それ以降5年ごとに生涯検査を続け、
福島第1原発事故の健康影響が出ないかを確認する。
同大の鈴木真一教授は
「良性と考えられるが、念のために
2年後を待たずに細胞検査などで確認する」と2次検査の趣旨を説明した。
県外の医師の協力も得て14年3月までに36万人分を終え、2巡目の検査に入る計画。
また、全県民を対象に事故後の行動記録を提出してもらう基本調査の回収率が
20日現在で20・8%の42万6932人と低迷していることも報告された。
被害の大きい相双地方の35・3%に対し、会津14・1%、南会津12・6%と原発から離れた地方は低かった。
【乾達】
ーーーーー
読売新聞には事故前からしこりがあった可能性が高く直ちに二次検査を受けるケースはなかった
と書いてあり、
県民健康管理調査の検討委員会の座長が山下俊一だとは書かれていない。
毎日新聞には二次検査に関して「2年後を待たずに細胞検査などで確認する」と書いてある。
ま、「2年を待たず」は「直ちにではない」とも言えるかもだけどね・・・
ベスト&ワーストというところには
...この結果を受け、検討委員会座長の福島県立医大副学長・山下俊一氏は、
「原発事故に伴う悪性の変化はみられない」とコメントしている。...
と、書かれている。
県民健康管理調査の検討委員会を山下俊一氏が取り仕切っているというところに
ものすごく大きい不安を感じます。
井戸謙一さんはこう言っています。
福島県はとにかく100ミリシーベルトまでは安全だという宣伝をしてですね、
それを、いろんな機会で宣伝していて、
ま、それを信じている県民の方も沢山いるわけで
今の福島というのは、もう、ほぼ原発の事故は収束して、これから復興だと。
風評被害を乗り越えて福島を復興させなければいけないということで、
例えば給食などでも、地産地消で、「地元の物をみんな食べましょう」と、そういう雰囲気なので、
地元の野菜は、あるいはお米は心配だというふうなことが、なかなか声に出して言いにくい。
この100ミリシーベルトは安全だと事あるごとに宣伝してきたのが山下俊一。
その人が何を言おうが信用できないと、私は思ってしまうのです。
大手の新聞社が、国を脅すような内容の記事だと感じました。
ーーーー
原発耐性検査 再稼動の判断を先送りするな
(1月19日付・読売社説)
停止中の原子力発電所の再稼働に向け、最初のハードルを越えたと言えるだろう。
関西電力が実施した大飯原発3、4号機(福井県)の「ストレステスト(耐性検査)」評価結果について、
経済産業省原子力安全・保安院が、妥当とする判断をまとめた。
これに関する専門家からの意見聴取会には、反対派活動家らが多数押しかけて混乱した。
枝野経産相は「平穏に開催されない状況になったのは容認できない」と批判した。残念な事態である。
耐性検査は、定期検査で停止した原発の再稼働の条件として、昨年7月に、菅政権が全ての原発に課したものだ。
法的根拠はない。
だが、東京電力福島第一原発事故を踏まえ安全を一層向上させることが
国民や地元自治体の理解を得る上で役立つとの判断だった。欧州が先行して導入したことも参考とした。
設計段階で考慮されなかった想定外の地震や津波が襲来したと仮定し、
各原発に安全の余裕がどれだけあるのかをコンピューターを使った計算などで確認する。
見落とされていた弱点を検査で見つけ出す効果もある。
大飯原発の3、4号機については、関電が昨秋、地震の揺れで想定の1・8倍まで、
津波は想定の4倍の11・4メートルまでなら耐えられる、と報告していた。
重大な欠陥も見つからなかったという。
保安院は、その内容を、専門家の意見を聞きつつ詳しく点検、確認してきた。
すでに14基の原発についてテスト結果が提出されているが、ゴーサインが出たのは大飯原発3、4号機が初めてだ。
評価結果は、今月下旬に来日する国際原子力機関(IAEA)の専門家や、内閣府の原子力安全委員会も、チェックする。
これを経て来月初めにも、野田首相や細野原発相らが、再稼働の可否について、政府としての判断を示す。
再稼働できないと、国内の原発は4月末に全て止まる。電力の安定供給は、さらに厳しくなる。
問題がない、と確認された以上は、再稼働を認めるべきではないか。
今後は一連の手続きが滞りなく進むことを期待したい。
最後のハードルは、地元自治体の了解を得ることだ。
大飯原発がある福井県は福島第一原発事故に基づき、政府に安全の新基準を設けるなどの対応を求めている。
安全に万全を期し、利用可能な原発は動かす。
野田首相は、自ら掲げた方針に沿って、全力で地元の理解を得ねばならない。
(2012年1月19日01時04分 読売新聞)
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一般家庭でここの新聞を購読していう家がものすごく多いですよね。
知らず知らずのうちに洗脳されていくんでしょうね。
恐ろしいです。
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「乱入した」と言われた人が警察を呼ぶべきである。武田邦彦氏緊急録音1/19(音声書き出し)
関西電力大飯原発ストレステスト意見聴取会議・傍聴人排除(会議動画)
もうひとつこの社の記事を

どこで誰に教えてもらっているのか・・・嘘ばっかり習っているようです。
こんな日本人が多いのでしょうか、
武田鉄矢の押しの強い言い方に騙されちゃう金八年代が多いかと思うと
恐ろしくなります
私のブログを見に来て下さっている方は、
まさか、・・・これを聞いても大丈夫、だまされないと信じていますので・・・
最後のどんでん返しにヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~ ってなっちゃうかも。
※ラジオの終わりに書いた私のコメントまでちゃんと読んでd(◕‿-。) ネ❤
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2011/10/3 放送
武田鉄矢「今朝の三枚おろし」
おはようございます、武田鉄矢です。
おはようございます、水谷加奈です。
本当に勉強したんだ。
でもね、これでも分かってない所があるし、専門家の方から突っ込まれると、もう、そりゃ、あれですけど、
でも、少しづつゆっくり確かに勉強していきますんで、どうぞみなさん聞いて下さい。
核兵器にしろ原子力にしろ、
もともと、この核分裂、核融合は、宇宙は何をやったかというと、広大な宇宙で、
あまり隣の星に影響が出来ない、出ないように、広大な宇宙に於いて安全に作業をしたわけですね。
考えてみれば。
水谷:はい
それを人間は隣町でやり始めたんですね。
原子力発電所がおそらく太陽ぐらい離れていれば、
なーんの問題もなかったんですね。
人の住む町や村のそばで、あるいは町や村の真ん中で、
この核分裂という工程をやってしまった、
その苦悩というのは人類が背負う事となったという事、なんですね、ええ。
ウランに火を付けたのはよいが、ウランより凄まじい元素を人が作ってしまった。
これが、ウランよりデブの原子核をもつプルトニウムです。
これは、水銀・カドニウムよりも重く毒性の強い元素であります。
これが、プルトニウムです。
これはウランを燃やす前よりも、増えるんです。
水谷:はい
ウラン1トン燃やすと、プルトニウムは1トン以上生まれるんです。
ええ、
天然ウランの中で原子力発電で使われるのはわずか0.7%。
それほどまでにしか使い物にならない0.7%のウランから、100%のプルトニウムが取れるんです。
まさに、増殖するんですなー。
えー、これは宇宙ではなく、
地上で人間が作ったというね、もう、殆ど永遠に燃え尽きることのない種を人間が作ってしまった。
もう、水では絶対に消えないわけですね、
そしてウランよりも、扱い方が難しくて、
高速でぶつけるためにナトリウムが使われます。
このナトリウムが反応が強く、
いわば、怒りっぽい冷却材で水と強く出会うと爆発する。
だから、プルトニウムを燃やす時は、今度はナトリウムをもってくるんですけれど、
このナトリウムが、なんかちょっとした事ですぐ、
あの、爆発してしまうという冷却材なんですよ。
水谷:はい
ウランから生まれたプルトニウムも、これ燃やしつくさない限り
何百年かかろうと燃やしつくさない限り消えません。
で、このプルトニウムという、ウランから出たものを燃やすために開発されたものが
覚えていらっしゃいますか?みなさん、
高速増殖炉 もんじゅ
水谷:あーー、はい
もんじゅとは、実は、このプルトニウムの処理のための原子炉だったんです。
ところが、1995年12月8日
敦賀のもんじゅはナトリウムを漏らしてしまったんです。
中性子をコントロールするための化学薬品のナトリウムを
で、640キロのナトリウムが漏れて、
これが、もう、コンクリートに流れただけでダメだっていうから、
まぁーーー・・・始末悪いですね。
というのはコイツ、ナトリウム
コンクリートの中の水と反応しちゃうんです。
水谷:ほぉ~
でね、コンクリートの中の水と反応した段階で、大爆発するんですって
ナトリウムがですよ。
水谷:はい
ええ、で、・・・・・ま、その時に・・・・
まァ、その1995年の12月8日にナトリウム漏れ
で、幸いなことに、うん、このナトリウムが爆発する前に止めたんですね。
それからこのもんじゅは止めっぱなしになっている。
まだ止まっている。
で、これもまた、ちーーぃさなミスなんですね、
事故原因は、
じれね、本当に誰かが過失というよりも、もう・・・・
人間にはこういう事がありますわな。これ、
あの、ナトリウムの温度を測るために、管に温度計が垂直にさしてあった。
で、ナトリウムの流れが速かったんです。
それで温度計が震え始めたんです。
水谷:ほー
それで穴が広がって、ナトリウムが吹きだして、
ね、指から先の計算ミスから、こういう、あわやプルトニウムが爆発するぞというような重大事故にまで
まーー、しかし、この原子力というのは、こうやって事故を振り返ってみましても、
その容器の中に閉じ込めることというのの困難さというのは、
大変でありますね。
水谷:はい
しかしみなさん、
我々はプルトニウムを生んでしまったわけです。
で、脱原発を目指すにせよ、原発を続けるにせよみなさん、
プルトニウムは燃やさない限り減りませんよ
水谷:んー
はっきり言いまして、脱原発のためには、
もう、もんじゅを再稼働させるしかないんじゃないですかね。
うん、
どっかの国にお願いして、そこの地底に埋めさせて下さいなんていう事は
もうやっぱり言えませんわな
水谷:はい
だから、脱原発というのがいとも簡単に使える言葉ではないということだけ、
これはもう間違いのないことでありますね
水谷:はい
えー、話が重たくなったかもしれませんが、
とにかく、あの~、視界の見える方角目指して懸命に原子力の勉強を続けましょう。
というわけでございまして、このつづき、また来週のまな板の上で。
ーーーーーーーーー
危険について山ほど語り、ナトリウムの恐ろしさもキチンと語り、そのうえで、
危険を知りながら、もんじゅを動かすしか道はないと強くはっきり最後に言う。
武田鉄矢って、頭へんなじゃない?バカだったのかな?
なんて、最初、素直な私は思っちゃったけど・・・よーく考えてみたら・・・
・・・・いやいや、武田鉄矢って恐ろしい人だったんだな、と
ゾーッとしました。
ショックです。
確か、プルトニウムのプルト君も同じような話の持っていき方をしていました。
<参考>頼れる仲間プルト君――プルトニウム物語 (プルト君の動画&書き出し)
この言い回しは詐欺師やマルチ商法などのだましのテクニックですよね
事実であるマイナス面をどんどん話して、
例えば原発が恐いと思っている人々に、正直に危険な部分を話して、認めているふりをして、
「そうそう、私もそう思う」と最初に思わせて聞き手を信用させる。
そして、でも大丈夫だった被害はないと言い、その後、脅かす。
そして、最後に全くま逆な事を言って、もともと思っている気持(たとえば脱原発)を変えさせる。
高度なテクニックですよね~
漠然と原発は怖いと思っている人10人がこの放送を聞いたら
その中の何人が「もんじゅは動かさなければならない」と思いこまされてしまうのだろうか。
武田鉄矢はバカではなかった。
バカどころか、ものすごく利口すぎて、恐い人。
この話はしっかりと考えられ、吟味された内容なんだと、わたしは思います。
バックにだれが付いているのかが知りたいです。
原子力ムラも政治家も
いつもこういう話し方で私たち庶民を騙そうとしてきます。
騙されないようにしなくっちゃლ (。◕ˇε ˇ◕。ლ)ww
神谷研二
(広島大学緊急被ばく対策委員会委員長・教授・緊急被ばく医療推進センター長、原爆放射線医科学研究所長)

「日本の数値は非常に厳しいです。基準値を1年間食べ続けても問題ない。
チェルノブイリの乳児の甲状腺ガンは一般人より低いです」
と、おっしゃっています。
神谷研二氏についての記事です。
ちょっと、読んでみて下さい・・・
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「フクシマはカネになる」と囁く広島“原爆研究所”と、
その所長の“法律違反”【前編】
週プレNEWS 2011年12月27日16時08分
福島原発事故により野菜や水道水などが放射能汚染されているかもしれないという恐怖は今も国民を覆っている。そんななか、“専門家”と呼ばれる人たちに求められるのは国民に対して放射能の正しい防御情報を提供するということ。しかし、広島大学の“原爆研究所”では被災者を冒涜(ぼうとく)するような発言が飛び交っていた。そして、その研究所の所長はなんと放射線にまつわる“法律違反”まで犯していたのだ。真相をルポライター・明石昇二郎が追った。
神谷研二・福島県放射線健康リスク管理アドバイザー。広島大学・原爆放射線医科学研究所(原医研)の所長であり、首相官邸に対してフクシマ原発事故対策の助言を行なう「原子力災害専門家グループ」の一員でもある。そんな重責を担う神谷氏のスキャンダルが発覚した。
* * *
1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故が起きるまで、放射性ヨウ素を体内に取り込んでも発ガンの危険性は少ないと考えられていた。そして、それが当時の科学の「定説(ていせつ)」でもあった。なぜなら、放射性ヨウ素は甲状腺機能の検診や甲状腺疾患の治療など、医療用としても広く使われており、そうした患者たちの間で甲状腺ガンの増加は確認されていなかったからである。
だが、事故発生から5年もすると、チェルノブイリ原発の周辺では子どもたちの間で甲状腺ガンが急激に多発し始める。10年も経つと、多発傾向はより顕著になる。「定説」を覆す異常事態が発生しているのは誰の目にも明らかだった。
この事態を受けて2000年10月、広島大学の原医研で「動物実験」による研究が始まる。研究の総括責任者は、当時、広島大学原医研の教授だった神谷氏だ。
実験は、ラットに放射性ヨウ素(I-131)を投与し、
(1)普通のヨウ素(非放射性)を多く含んだ食事(高ヨウ素)を与えたラットと、そうでない食事(低ヨウ素)を与えたラットを比較し、ガン発症との相関関係を調べる
(2)子どものラットと大人のラットを比較し、ガン発症との相関関係を調べる
というもの。つまり、小児甲状腺ガンの多発は「放射性ヨウ素による内部被曝」と日々の「低ヨウ素の食事」、そして「低年齢」に関係があるのではないかとの仮説を立て、それを検証するのが、実験の最大の目的だった。
この研究をあと押ししたのが、電力会社である。当時の日本は、茨城県東海村の「JCO臨界被曝事故」(1999年)が起きた直後。同事故を契機に「原子力災害対策特別措置法」が制定されたばかりだった。原発にはヨウ化カリウム製剤(ヨウ素剤)を常備しておくことが義務づけられ、電力会社にとっても「小児甲状腺ガン多発」の現実は見過ごせない話だったからだ。
関係者によれば、スポンサーとなった電気事業連合会(電事連)がこの研究のために注ぎ込んだのは「およそ1億円」。研究事業は、財団法人・原子力安全研究協会(原安協)が受託し、広島大学の原医研に下りてきた研究予算の総額は3年間で6000万円だった。
* * *
仮説は証明されつつあった。「低ヨウ素」「低年齢」ラットの生存率が最も低かったのだ。その死因の大半は、甲状腺ガンだった。しかも、高ヨウ素の食事を与えていたラットは、「低年齢」でも生存率の低下は見られなかったという。
研究がこのまま進めば、海に囲まれ、日頃から「高ヨウ素の食事」を摂っている日本の子どもたちは、チェルノブイリの子どもたちに比べ、放射性ヨウ素に対する“耐性”がある――ということが証明されていたかもしれない。加えて、放射性ヨウ素が誘発する小児甲状腺ガンの治療法や予防法開発のきっかけにもなっていた可能性もある。つまり、フクシマ事故が発生した今、数少ない吉報となるはずだった。
だが、そうはならなかった。
研究は中途半端のまま終わっていた。研究には「最終報告書」が存在するものの、「実は、きちんと最後までやり遂げられていないんです」(関係者)。
この研究を巡っては、大発見とも言える結果を出していながら、1本の学術論文も書かれていない。
その理由は、ラット実験の進め方が放射線障害防止法に抵触していたからである。原医研の実験施設が小規模すぎたことが原因だった。このため、動物実験の現場では同法で定められた基準の6倍もの放射性ヨウ素を使うハメになる。
これにより、実験担当者らは過度の被曝に晒(さら)され、白血球の減少など、体調に異常をきたす者も現われていた。おまけに、実験で被曝した者は原医研の職員ばかりでなく、なぜか原安協に雇用された非常勤のアルバイト女性まで含まれていたのである。中には、この実験から数年後、若くしてガンで急逝した人もいる。
実験を完遂するためには、実験担当者のさらなる被曝は不可避だった。担当者の中からは実験の進め方を疑問視する声が上がり、研究は事実上の中止へと追い込まれていた。
* * *
研究の「最終報告書」が出た3年後の06年7月、神谷氏の放射線障害防止法違反が内部告発で露見。放射線研究で模範となるべき原医研の面子(メンツ)は丸つぶれとなり、事件は地元紙『中国新聞』でも大きく取り上げられた。原医研には監督官庁である文部科学省の立ち入り調査も入り、研究の総括責任者だった神谷氏の責任が問われるのは必至の情勢となる。原医研の中は一時、「原医研は“お取り潰し”になるかも」「30人以上の処分者が出るらしい」と騒然となり、「中でも神谷さんは最低でも1か月、重ければ半年間の停職処分になるだろう」と見られていた。
だが、広島大学が神谷氏に下した処分は、「訓告」という大変軽いものだった。なぜか。事情を知る関係者は語る。
「自分の責任を同僚の研究者に擦(なす)りつけ、相対的に自分の責任を薄めることに成功したわけです。その同僚も『訓告』処分でした。彼の“政治力”の賜物(たまもの)でしょう」
(取材・文/明石昇二郎とルポルタージュ研究所)
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除染で出た汚染土、海へ投棄案 研究者が提唱
朝日新聞の記事を転記するのはもう怖いので、・・・内容をまとめてみると、
「大阪大核物理研究センターの谷畑勇夫教授、中井浩二・元東京理科大教授らのグループが
3日、大阪大で開かれた研究会で、深海への処分を提案した」ということだ。
「海水で腐食せず高い水圧に耐えられる容器に汚染土を入れ、
日本近海の水深2千メートル以下に沈める方法が最適」としたらしい。
世論や国際社会の反発は必至だが、除染のために削り取った土の保管・処分場所を確保することが難しいことから
「現実的な対応策の一つとして政府への提言を目指す」という。
このニュースが、今日はネット上でもにぎわっていました。
あれ?
これって、とっくの前に何処かで聞いたことある。って、私は思った。
この、海への放射性物質の投棄について、
谷畑勇夫教授、中井浩二教授らは、下記のことは知らないらしい。
・・・教授なのに・・・><;
「海洋底処分」
深い海の底に埋めてしまえば良いだろうという考え方は、
とっくの昔にロンドン条約という国際条約で禁止されているはずだから。
これ、朝日新聞の記者も知らなかったのかなʅ(◔౪◔)ʃ?
「政府への提言を目指す」って言っているけれど、まさか、政府は知っていますよね???
<下記参照>
たねまきJ「放射性廃物の保管場所」小出裕章氏(内容書き出し)6/16
水野:
先程の大量の放射性廃棄物をどのように処分するかという方法も含めて
可能性として想定できる処分の仕方というのは、
その、地中に埋めるですとか、海の、かなり沖の方に持って行って海底に投棄するとか
具体的にどういう方法が想定できるんですか?
小出:
海に捨てる事は条約で禁止されていますので出来ません。
私が唯一可能だと思うのは放射能の墓場を作るという事です
福島原子力発電所の周辺は たぶん・・・もう・・・
人が住むという事はできませんので
ある一部の区画を放射能の墓場にするという事を決めて
そこに、汚染度合いの低いものから高いものまで仕訳をしたものを
強さに応じて、たとえば建物の中に入れるとか、地面の中に埋めてしまうとか
仕分けをしながら対策を取るという事しか出来ないと思います
驚愕の内容です。
核廃棄物はどこへ?前篇
グリンピース本部が
放射性廃棄物の海洋への投棄、そして海底でボロボロになった写真を撮りました
「海の底に消えたのではありません。食物連鎖に取り込まれたのです。」
海洋投棄は
「かつてはどこの国もやっていました。イギリス、フランス、アメリカ、ロシア、日本。ドラム缶ごと海に捨てていました」
「廃棄物を海に投棄していたのです。海は世界最大のゴミ箱と考えられていたのです」
小出裕章氏講演会@台東2011/8/27(内容殆ど書き出しました)
放射性廃棄物、核のゴミは
もう、数万年でも100万年でも1000万年でもいいですけれども
どんなことやったって、私達の目が黒いうちには始末が出来ない
私が死んだって、みなさんが死んだって
私の子ども達が死んだって・・・毒性が消えないという
そういうもの。
日本という国が亡くなったって消えないという。
そういう長さの毒物なのです。
一体それをどうするかという事で、今日まで様々な案が考えられてきました
一番初めに考えたのはこれです
「宇宙処分」っていうんですね。
「ロケットに核分裂生成物を積んで宇宙に捨ててくればいい」という事を考えました
ところが、ロケットって時々失敗して墜落してくる
スペースシャトルだっていくつも打ち上げた途端に空中でバラバラになっておっこってきたという事がある
そうなると、「これはやっぱり駄目だな」
この案はなくりました
次に何を考えたかというと
「海の底に捨てちゃおう」と
「海洋底処分」
深い海の底に埋めてしまえば良いだろうと考えたんですけれども
これは、さすがに反対が多かった
海というのは一体だれのものか。
原子力から恩恵を受けた国だけのものか。
もし、これが失敗して海が全部汚れたらどうしてくれる?
ということになって、ロンドン条約という国際条約で禁止されました
じゃぁどうするか?といって
次に考えたのがこれです
「氷床処分」
南極です。南極は深さ何千メートルという分厚い氷で覆われています
その氷の上に書く分鉄生成物をポッと置いてくる
核分裂生成物というのは猛烈な発熱体です
原子炉を溶かしてしまうほどの発熱体ですから
氷をどんどん解かして下に落ちていく。最後は南極の大地にたどり着くだろう。
その頃には上の方はまた、氷が張って閉じ込めてくれる。
まことにご都合主義的な事を考えたわけですが
「一体南極って誰のものだ?」
そう言う話しになりました
いずれ南極で有用な資源が見つかるかもしれない
そんな時にこんなところに放射能のゴミが捨てられていたら使う事も出来ない
これもダメだという事で、
これは南極条約という条約で禁止されました
じゃぁ、どうするんですか?
消す事は出来ない。宇宙には捨てられない。海にも南極にも捨てられない。
どうするか・・・考えたのが「地層処分」
日本なら「日本の国の何処かに土地を取って、そこで深い穴、立て坑を掘る
そして、その底の方に横穴を掘って、この横穴に埋めてしまえば良いだろう。」
というのが、現在の日本の方針です。
すでに、法律で決められてしまっている
「唯一の方策である」と言って法律で決まっている
後は、どこにこれを作るかということだけが課題になっている
それが今の日本の状況になっている
ーーーーーーー
私は、捨てることが出来る場所は
日本の中のただ一つの場所しかないと思います。
”おまけ”ですが、こんな記事も見つけました。
海洋投棄がロンドン条約で禁止されている事を知らなかった教授の過去記事です。
理研前理事、526万流用 国際的学者の谷畑博士
文部科学省の独立行政法人「理化学研究所」(理研、野依良治理事長)の前理事で、
国際的な原子核物理学者の谷畑勇夫博士(56)が、
主任研究員時代に研究費約526万円を学会の旅費などに流用していたことが13日、明らかになった。
流用と併せ、特定の女性研究員と親密な関係になり、職場を不快にさせたことも理研の調査で分かり、
同理事は1月14日付で依願退職した。
谷畑前理事は原子核の構造研究が専門。
原子物理学で優れた業績を上げた研究者に贈られる仁科記念賞を1989年に受賞するなど著名な研究者だった。
理研によると、96年から99年にかけ理研が立て替えた国際会議の分担金や外国人研究者の滞在費の一部を流用、
学会の旅費や研究者への謝礼などに充てていた。
海外の学会出張の際に、女性研究員と2人でギリシャに観光旅行するなど、一部に私的流用もあった。
また、親密になった別の女性研究員と一緒に休日出勤したり、
職場内で2人だけ会ったりするなど不快にさせる「環境型セクシュアルハラスメント」の訴えが
ほかの女性研究員からあり、
昨秋に理研が調査。理研は「セクハラ(性的嫌がらせ)とは断定できないが、不適切な行為があった」とした。
同理事は「理事として迷惑を掛けた」として辞表を提出。流用した費用は返還するとしている。
2004/02/13 04:32 【共同通信】
ーーーーーー
えぇ~~っ??
この記事だけで二人の女性と関係があるww
イケメンなのかな(。◔‸◔。)??
写真探してみたくなっちゃったーw

なるほど、これがモテル男の顔らしい・・・・(。≖ิ‿≖ิ)
ーーーーーー
追記12月6日
たねまきジャーナル小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)12/5
で、この内容が話されました。
平野:
70年80年代そういう論議がありましたけれども、
これはもう出来ないという事になっているはずなんですよね。
小出:
はい、もう、今平野さんが正しくおっしゃって下さったけれど、
ロンドン条約という国際条約で、放射性物質を海へ捨ててはいけないという事になっていますので、
実際上はできる道理がありません。
小出:ま、よほど無知な学者だと言っていいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2011年3月28日 日テレNEWS24
東大病院の中川恵一准教授にお伺いいたします
あのー、中川さん、海水の海の水の調査からの高い濃度の放射性物質が検出されていると
これは、海産物への影響が心配になるんですが、どう考えたらいいでしょうか?
中川:
はい。
あの、基本的には心配いらないですね。
というのは、そもそもこのエリアに立ち入ることはできない。海ですよ。
もちろん漁は出来ない訳ですね
それから、原発周囲にやはり、み、水は拡散していきます。
希釈されていきますんでね、
あるところが濃いとしても、その周辺は基本的には薄まっていく。
アナ:あー・・・
中川:
ま、それからですね、
海の魚っていうのはもともと海草なんかを食べて、いわゆるヨウ素がたっぷりあるんです。
身体の中に。
アナ:あ~・・・そうですか
中川:
ええ。
ですから、新たにですね、放射性ヨウ素が出てきても、
ま、それをですね、体の中に取り込みにくいですね。
アナ:はぁ~~
中川:
これは淡水魚とは違います。
あの、チェルノブイリの時には実はこの淡水魚が問題になったんですが、
今回そういうことはない。
アナ:はぁ
中川:
基本的にはですね、安心して食べていただいて問題ありません。
アナ:あ、そうですか。
ま、そういった、あの、詳しい情報を私たちは知り続けなければなりませんし、
一つ一つの物について正しい情報を得るというのが最善の策なんでしょうね。中川先生。
中川:そうですね
アナ:
今日はですね、放射線医療がご専門の東大病院の中川恵一准教授にお伺いしました。
ありがとうございました。
※厚生労働省は4日、茨城県北茨城市の平潟漁業協同組合で水揚げされた「コウナゴ」から、
1Kg当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。

ーーーー
この Youtube・・・すごい!
ははは・・・・って、笑っちゃった・・・
櫻井よしこ氏の意見広告を見たことがありますか?
私は随分前に見た気がします。
「へぇ~」って思って、「すごい事を大きな広告で載せるんだなぁ~」って思っていました。
昨日、横尾忠則氏が下記のようなツイートをしました。
ーーーーーーーーーーーー
11月4日17時21分
@横尾忠則
櫻井よしこさんが原発推進と思われる意見広告を読売新聞に出されたことを今日、そのコピーで知りました。
そこにぼくが3年前に描いたマークが使用されているのも初めて知りました。
当初は原発が問題になっていない時で、日本を考えていくための有識者の団体だと聞いていました。
それが原発推進の行動を起こそうとされているようです。
ぼくは元々原発には反対の立場で、現在、脱原発のポスターも制作中です。
そんなぼくのマークを使用すること自体この団体は自らの主旨に反することを行っていることになるので、
以後マークの使用を一切禁止するよう抗議しました。
意見広告掲載
選ぶべき道は脱原発ではありません
原発事故で大きな岐路に立つ日本。
事故は二つのことを教えてくれました。事故が原発管理の杜撰(ずさん)さによる人災だったこと、震源地により近かった東北電力女川原発が生き残ったように、日本の原発技術は優秀だったこと、この二点です。だからこそ、人災を引き起こした「管理」の問題と、震災、津波に耐えた「技術」の成果を明確に分離して考えることが重要です。
エネルギーの安定供給は社会と経済の基盤です。今日本がなすべきは、事故を招いた構造的原因を徹底的に究明し、
より安全性を向上させたうえで原発を維持する事です。選ぶべきは脱原発ではありません。
原発の技術的安全性は飛躍的に高まっています。再生可能エネルギーの開発ともに、国際社会に置いて原子力関連の技術革新・高度な管理システムを牽引していくことこそ日本の国益になります。
国基研は発足から4年、これまでの活動が評価割れて10月17日、公益財団法人の認定を受けました。志と価値観を共にし、今日まで支えて下さった皆様に心からお礼を申し上げます。これを機会に私達はより大きな使命を果たすべく一層の努力を重ねてまいります。
公益財団法人 国家基本問題研究所
理 事 長 櫻井よしこ
副理事長 田久保忠衛
役員
荒木和博 石川弘修 井尻千男 伊藤隆 上田愛彦 梅澤昇平 遠藤浩一 大岩雄次郎
小倉義人 工藤美代子 五島幸雄 佐藤守 島田陽一すぎやまこういち 高池勝彦
立林昭彦 塚本三郎 冨山泰 中條高徳 西修 西岡力 春山満 平川祐弘 平松茂夫
福田逸 渕辺美紀 屋山太郎 渡辺利夫

では、どれだけのメディアにこの広告を掲載したのでしょうか?
ニュースとして、ここのホームページに載っていました
2011/10/28 20:36
意見広告掲載
平成23年10月20日(木)、読売新聞(関東・東北・中部4県(静岡、山梨、長野、新潟)11面
10月21日(金)、朝日新聞(関東・中部2県(静岡、山梨))13面、産経新聞(東日本)9面
10月22日(土)、日本経済新聞15面、産経新聞(西日本)
10月26日(水)、月刊WILL12月号
11月1日(月)、月刊正論12月号に意見広告を掲載しました。
横尾さんがおっしゃっているのは、


公益財団法人 国家基本問題研究所
ここのホームページにロゴマークのことが大きく載っていました。

↑ 画像をクリックすると別窓でページが開きます
原発がとても大事だと思っている方々だと思うので、
「国家基本問題研究所」というところの役員の名前をぜーんぶコピペしちゃったよ~ヽ(。◕ᆺ◕)ノ
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転記しておきます
経産相の原発ゼロ発言、衝撃と困惑 普天間の時と同じ 何を信じれば…
2011.9.7 09:36 産経ニュース
鉢呂吉雄経済産業相が民主党政権として初めて「基本的に原発はゼロになる」と発言したことを受け、
電力各社には6日、衝撃と戸惑いの声が渦巻いた。
「どのような議論や根拠に基づいた発言なのか分からず、コメントのしようがない」
松江市の島根原発3号機がほぼ完成状態にある中国電力の幹部は経産相発言に困惑を隠さない。
野田政権の発足に際し、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)が
「どのようなエネルギーを選択していくのか、オープンな場で、長期的かつ複眼的な視点をもって、
国民的な議論を十分に積み重ねていただきたい」と、唐突な脱原発政策にクギを刺したばかり。
それだけに、電力各社のショックも大きい。
広島県の湯崎英彦知事は6日の定例記者会見で
「見通しもなく言っているのは問題だ。普天間問題を思い出す」と政府の対応に苦言を呈した。
また野田佳彦首相が原発の新規建設をめぐり「現実的に困難」と発言したことも新規原発を計画する電力会社には大きな衝撃。
藤村修官房長官が6日、
「新規建設とは今から土地を手当てし、建設するという意味」と軌道修正を図ったが、
山口県上関町で土地を入手し上関原発を計画中の中国電幹部は
「何を信じればいいのか」と閣僚発言に頭を抱えている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これから起こりうる電力会社と経済界、官僚からの圧力。
負けたくないなぁ~(○`ε´○)ノおぅ!
とにかく何としても原発を動かしたいのか
焦っているのか・・よく分からないけれど
ま、最初に日本に原発を輸入したのが読売新聞の父、正力松太郎だから・・仕方がないのか・・
見出しの書き方が他の新聞とは全く違います
怖い感じがします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
青森が驚いた鉢呂経産相の原発工事再開慎重発言
鉢呂経済産業相は5日の報道各社のインタビューで、東京電力福島第一原発事故の影響で建設が中断している大間原発(青森県大間町)の工事再開について、「今後検討していく」として慎重に対応する考えを示した。
再開の可能性は残っているものの、見通しは不透明で、青森県内には驚きと困惑が広がった。
鉢呂経産相の発言は2030年までに新増設が予定されている原発14基の扱いについて言及したもの。全国各地にある計画段階の原発については「新たに建設するのは困難だ」と述べ、着工済みの大間原発と東京電力東通1号機など3基については「(福島第一原発事故の影響で)現実に工事は凍結している。どう考えるかは今後検討する」と別途検討する考えを示した。
すでに大間原発の進捗(しんちょく)率は約4割に達しており、将来の稼働を前提に国が実施を決めたストレステスト(耐性検査)の対象にも含まれている。また、今年5月には民主党の岡田幹事長(当時)が建設現場を視察し、「既にできつつあるものは、より安全性を高めながら利用していかなければ、日本の電力はまかなえない」と再開を容認する発言をしていた。
それだけに、再開を期待していた関係者の驚きは大きい。事業者である電源開発の関係者も「工事は再開できると思っていた。急にそういうことを言われて、どうしたらいいのか分からない」と困惑顔だ。
県も「原子力安全対策検証委員会」で大間原発の安全対策について議論してきた。幹部の1人は、「本当に止めるつもりなのか。大臣は一度現場を見に来るべきだ」と憤る。
一方で、反対派の受け止めは冷静だ。中道雅史・大間原発反対現地集会実行委員会事務局長は読売新聞の取材に、「14基についてはまず建設中・準備中にかかわらず、中止という方向で進めていくという結論を早く出してほしい」と求めた。
また、14基のうち、建設が事実上困難となった計画段階の11基には、青森県の東京電力東通2号機(2026年度以降の着工)と東北電力同(28年度以降の着工)が含まれている。
【鉢呂経産相との主なやりとりは以下の通り】
――原発の新設は難しく、寿命が来た原発については廃炉にしていくという首相の方針と同じ考えだと思うが。
「新しい原発は作らないと言っている」
――ある程度時間がたてば原発はゼロになるのか。
「基本的にはそういうことになる」
――建設中の原発には大間原発や中国電力島根原発があるが、これらについても建設差し止めを求めるのか。
「現実に建設を凍結している原発についてどう考えるかについては、今後十分に検討していく段階のものだと思う」
(2011年9月6日12時55分 読売新聞)
原発製造、海外に活路

IHIも加圧水型軸足
IHIは5日、新設した原子力発電所向け蒸気発生器の生産工場を報道陣に公開した。(山岸肇、栗原健)
福島第一原発事故により国内での原発新設は難しくなっているが、新興国を中心に海外の需要は依然、高い。日本とベトナム両国政府は、震災で中断していた原発受発注に向けた交渉を近く再開する見通し。IHIなど原発メーカーは海外展開に活路を見いだす戦略だ。
IHIの投資額は約20億円で、新工場は原子炉の主要設備を製造する横浜事業所内に設けた。10月にも操業を始める。同社はこれまで、蒸気発生器を必要としない沸騰水型軽水炉(BWR)向けの部品や機器を原子力事業の中心としてきた。しかし、IHIが出資する東芝子会社の米ウェスチングハウス社など海外勢が建設するのは加圧水型軽水炉(PWR)が主流になり、IHIもPWRの重要部品である蒸気発生器を生産することにした。
同社は、年500億円程度の原子力事業の売り上げを700億円以上に増やす目標だ。
海外の原発需要は、福島第一原発の事故後も高い。昨年秋、日本勢が受注を決めたベトナムは、同国政府関係者が近く来日し、協議を再開する見通しだ。
日立製作所は7月、リトアニア政府から原発新設の優先交渉権を獲得。8月にはカナダ・サスカチワン州政府と小型炉の共同開発で合意した。「国内は不透明だが、海外は堅調だ。引き続き事業を進める」(中西宏明社長)という。
原発を含むインフラ(社会資本)輸出は、官民一体の取り組みが必要だ。
東芝が受注獲得を目指すトルコの原発は、菅前首相が原発の輸出見直しを表明したため、一時、日本政府が得ていた優先交渉権の打ち切りが伝えられた。野田政権の姿勢は明確ではないが、玄葉外相は2日の就任記者会見で「(原発輸出に)積極的になれるかといえば、必ずしもなれない」と消極的な姿勢を示している。
加圧水型軽水炉(PWR)
原子炉は、発電に使う蒸気の発生方法で、加圧水型軽水炉(PWR)と沸騰水型軽水炉(BWR)に分かれる。加圧水型は、高温加圧した水を蒸気発生器に送り、そこで大量の蒸気を作ってタービンを回して発電する。沸騰水型は蒸気発生器がなく、直接原子炉で水蒸気を発生させて発電する。国内では東京電力などが採用する沸騰水型が多いが、海外では関西電力などが使っている加圧水型が主流になっている。
(2011年9月6日 読売新聞)
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asahi.com 2011年9月1日6時0分
日本対がん協会(垣添忠生会長)は、
今年度の朝日がん大賞と対がん協会賞の受賞者を1日付で発表した。
大賞には
長崎大学大学院教授で、7月に福島県立医科大学副学長に就任した山下俊一さん(59)が選ばれた。
チェルノブイリ原発事故後の子どもの甲状腺がんの診断、治療や
福島第一原発事故による福島県民の健康調査や被曝(ひばく)医療への取り組みが評価された。
2日に鹿児島市である「がん征圧全国大会」で表彰する。
日本対がん協会賞を受賞した個人と団体は次の通り。(敬称略)
【個人】医療法人西山医院理事長、西山順三(72)▽神奈川県予防医学協会常務理事、井出研(80)▽青森県総合健診センター前理事長、吉田豊(81)▽結核予防会放射線技師協議会顧問、赤松暁(70)▽鹿児島県医師会前会長、米盛学(78)▽町立辰野総合病院前院長・元長野県医師会消化器検診検討委員長、松崎廉(69)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
授賞理由の一つ「福島県民の健康調査や被曝(ひばく)医療への取り組み」
「笑っていれば、放射能を浴びてもがんにならないから大丈夫」
「100ミリシーベルトまでは妊婦も幼児も絶対に平気。問題なし」と言い
避難する時期を大幅に遅らせ、何も知らない市民の被曝を増やした
そして今、一人ひとりに線量計を持たせ
これから始まる世紀の大実験に彼の胸は躍っている事だろう
福島県立医学大学の入学式では
「放射線による健康への影響は一般的に正しく理解されていないのが現状で、正しい知識を身につけてほしい」
と述べたうえで、
「この大学で学ぶ君たちは、放射線について世界一の学識を身につけ、医療の現場で実践してほしい」
確かに、取り組みましたね。
政府のために、学者の研究のために・・
避けられたかもしれない被ばくもさせ
しなくていい分の被ばくも受けたかもしれない
山下氏は御用学者の中で最も素晴らしい成績です
受賞おめでとッ!ヾ(*`Д´*ハ)'`゚チ'`゚チ゚
最近の海外でのインタビュー(ドイツのシュピーゲル誌)
山下俊一氏
「100mSvでも大丈夫だから心配いらない、などとは言っていません」
←嘘付きΣ(♛♛)
っていうか・・
朝日がん大賞ってことは・・・朝日?
神経疑っちゃう・・・
野田新政権に期待感高まって
原子力発電大好きな知事さん達の動きが活発化してますね。
期待感膨らむ野田政権
こっちには・・・やり場のない怒りが生まれてくる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
敦賀市長、新設原発の早期着工要請へ
日本経済新聞2011/9/1 0:11
福井県敦賀市の河瀬一治市長は31日の定例記者会見で、
同市で計画されている日本原子力発電の敦賀原子力発電所3、4号機の本体工事について
「原子力が当面果たす役割を考えると、
現時点で運転開始から30~40年を超える原子炉を(最新の炉で)置き換えていく必要がある」と述べ、
早期着工を求めていくことを改めて強調した。
東京電力福島第1原発事故を受け、敦賀原発3、4号機の今年度中の着工が危ぶまれている。
河瀬市長は、国のエネルギー政策の見直しによっては
存廃も議論の対象になりうる高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)に関しても
「資源のない国として研究を進めてきた。ここで断念するのはいかがなものか」と疑問を呈し
国に存続を訴えていくことを明らかにした。
野田佳彦新首相による新政権に対しては
「菅政権時代、電源立地地域は振り回された。
新政権には立地地域に光が見えるような政権運営をしてほしい」と注文した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
放射性廃棄物の処理もできず、
福一からは今でも放射性物資るが出ているのに・・
今ある古い原発をきちんと廃炉に出来てから
新設の事は話して欲しいと思います
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
河瀬一治(かわせ かずはる)
1951年(昭和26年)10月12日 – は、日本の政治家。
1983年4月より敦賀市議会議員を2期つとめた後、福井県議会議員(1期)を経て1995年4月より敦賀市長(現職)。
全国原子力発電所所在市町村協議会会長。
市長就任後、政府からの原子力発電関係の交付金を利用して
「リラ・ポート」(温泉施設)などの豪華な施設をつくってきたが、
維持費がかさんで財政的な負担が生じているという意見もある。
敦賀市長河瀬一治氏5選をうけて調べてみた。
驚愕の真実。原発と金。
高木孝一前敦賀市長の講演内容:一部抜粋
例えば敦賀の場合、敦賀2号機のカネが7年間で42億入ってくる。
三法のカネが7年間でそれだけ入ってくる。
それに「もんじゅ」がございますと、出力は低いですが、その危険性……
うん、いやまあ、建設費はかかりますので、
建設費と比較検討しますと入ってくるカネが60数億円になろうかと思っておるわけでございます…
……えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、
50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。
わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
期待感・・・ (;´@へ@`)・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「菅氏とは違う」立地自治体、原発推進に期待感
2011年8月31日 読売新聞
国会で30日、新首相に指名された民主党の野田代表。山積する課題の中で、とりわけ
青森県関係者が注視するのが原子力政策と東日本大震災からの復旧復興策だ。
菅首相の発言に振り回されただけに期待が集まる一方、不安の声も上がる。
「原発についてどういう考えを持っているか分からないが、
トップとしてきちんとした方向を示し、自信を持って政策を展開してほしい」
大間原発を抱える大間町の金沢満春町長は同日、役場内で記者団の取材に答え、
原発推進への期待感をにじませた。
東京電力福島第一原発事故の影響で大間原発は建設工事が約4割進んだところで中断。
地元経済界を中心に再開を求める声が大きくなっているからだ。
野田氏は今月発売の月刊誌「文芸春秋」に寄稿した事実上の政権構想で、
原子力政策について、
「原発の依存度を減らす方向を目指しながらも、
少なくとも2030年までは、一定割合は既存の発電所を活用することが現実的」と明記し、
菅氏の「脱原発」路線からの転換を打ち出した。
それだけに立地自治体の期待も膨らむ。
また、定期点検中の原発の再稼働について野田氏は、
「政府には電力を安定的に供給する体制を作る責任がある。
安全性を徹底的に検証した原発は再稼働に向けて努力することが最善の策」と前向きな姿勢を示す。
県内事業者の1人は
「脱原発を掲げた菅氏との違いは明らか。とにかくぶれずにやってもらいたい」と語る。
ただ、野田氏は核燃料サイクル政策のあり方や個別の原発については言及していない。
サイクル政策の基幹施設である
使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)の事業者・日本原燃は29日夕、
「エネルギー政策は国家の行方を左右する重要な課題であり、
エネルギー資源をほとんど持たない我が国の現状を踏まえて十分に議論を尽くしていただきたい」
とするコメントを発表した。
同社が首相就任に合わてコメントを発表するのはまれ。
サイクル政策が今後、議論の俎上(そじょう)になることを見越して、けん制した格好だ。
一方、反対派からは不安の声が漏れる。
浅石紘爾・核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団代表は
「野田氏の原子力政策はあまり聞いていない。不安と期待が半々」と率直に語る。
その上で、「菅政権時代に脱原発の方向性が定まった。
その方向性をふまえた上で国の原子力政策の舵取りをしてもらいたい」と注文を付けた。
転記させていただきました。

放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、
独シュピーゲル誌とインタビュー
Fukushima Nuclear CatastropheRSS 08/19/2011

福島事故の余波
「住民は放射能恐怖症にかかっている」
山下俊一は放射線の影響を研究する分野において日本を代表する科学者の一人だ。
山下は『シュピーゲル』紙とのインタビューで、
福島第一原発周辺の住民に放射線被曝の潜在的危険性を伝える仕事について語った。
多くの住民が重度の放射能恐怖症にかかっていると山下は話す。
低線量放射線被曝は人体にどれくらい害を及ぼすのか。
この問題については科学者のあいだで熱い議論が戦わされている。
しかし、原発周辺の住民にその議論の詳細まで説明するには、今はいい時期とはいえない。
住民は今まさに放射線の危険と背中合わせで暮らしているからだ。
山下俊一は放射線防護の専門家で59歳。
放射線の影響を解明するうえで多大な貢献をしてきた。
長崎の被爆者や、1986年のチェルノブイリ原発事故の影響を研究し、
チェルノブイリについては日本の科学調査団の一員として現地を100回近く訪問している。
山下が今調べているのは福島における大事故の影響だ。ところが、山下の仕事は地元住民の強い反発を買っている。
『シュピーゲル』は山下にインタビューし、
福島で予想される被曝の影響や、過去最大級の科学研究をこの地域で行なう計画について話をきいた。
この研究で山下は、約200万人の被験者を対象に原発事故の健康影響を調べる考えだ。
シュピーゲル:
あなたは福島県から招聘されて、被害地域の住民に放射線リスクを伝える仕事をしてきた。
一番最初に「放射線の影響はにこにこ笑ってる人には来ない、くよくよしてる人に来る」とおっしゃったが、
あれはどういう意味だったのか。
山下:
あれは3月20日の最初の集会でしたね。本当にショックを受けましたよ。
皆さんあまりに真面目で、誰も笑わないんですから。
シュピーゲル:
自分たちの村や町が放射能で汚染されてしまい、目に見えない危険がどんなものかを誰も知らない。
そういう反応も当然だと思うが。
山下:
皆さん非常に重苦しい雰囲気でした。
ラットを使った動物実験からは、
ストレスを感じやすいラットほど放射線の影響を受けやすいことが明確にわかっています。
放射線の影響下にある人たちにとってストレスは百害あって一利なしです。
しかも精神的なストレスは免疫系の働きを抑制するため、
ある種のがんや、がん以外の疾患の発症につながるおそれがあります。だからリラックスも大事だと話したのです。
シュピーゲル:
住民がリラックスしやすいようにと、年間100ミリシーベルト被曝しても大丈夫だともおっしゃっている。
通常それは原発労働者の緊急時の被曝上限だと思うが。
山下:
100mSvでも大丈夫だから心配いらない、などとは言っていません。
ただ、100mSv未満ではがん発症率の上昇が証明できていない、と話しただけです。
これは広島、長崎、チェルノブイリの調査から得られた事実です。
シュピーゲル:
だが、そうやって安心させようとすることが、
住民の方々の怒りと恐怖をかえって高めることになるとは思わなかった?
山下:
日本政府が年間被曝上限を20mSvに設定したことが、混乱に拍車をかけたと思います。
国際放射線防護委員会(ICRP)は、
原子力非常事態が起きた際には年間被曝上限を20~100mSvのあいだに設定するよう提言しています。
その範囲のどこで線引きをするかは政治的な判断で決まることです。
リスクと利益をはかりにかけて考えなくてはいけません。
避難するにしてもリスクを伴うからです。
放射線防護の観点から見れば、日本政府は最も慎重な方針を選んだのですが、
それが皆さんの混乱と不安を高めてしまいました。
シュピーゲル:
あなたはご自身の数々の発言のため世間で物議をかもしている。
あなたを刑事告発したジャーナリストがいるし、反原発の活動家は……
山下:
……そういう人たちは科学者ではありません。医師でもなければ放射線の専門家でもない。
研究者が研究を積み重ねてきめた国際基準についても何も知りません。
皆さんが噂や雑誌や、ツイッターの情報を信じているのを見ると悲しくなります。
シュピーゲル:
だが専門家は原発は100%安全だと何十年も言い続けてきた。
そんな専門家を信じられるわけがない。
山下:
私は福島に来て、こういう事故に対する備えがまったくなされていなかったのを知って驚きました。
私はかつて中国や旧ソ連諸国に放射線防護に関する助言をしました。
今度は自分の国で恐ろしい事故が起きたのに、誰も備えをしていない。
福島の人たちは、自分たちの地域に原子炉が11基あることも知らなかったんです。
福島大学の医学部には放射線防護医学の専門家がただの一人もいませんでした。
シュピーゲル:
事故の被害に遭った人たちに対して、今だったら話し方を変えるか?
山下:
最初は住民が放射能について何の知識もなかったので、曖昧な表現を避けようと思いました。
今では白黒をはっきり言うのではなく、灰色の部分も伝えるような話し方に変えています。
シュピーゲル:
住民ははっきりした答えを知りたがっている。どこまでが安全なのか。どこからが安全でないのか。
山下:
そういう答えはありません。
「100mSvまでなら100パーセント安全なんですか?」と尋ねられたら、科学者としてこう答えるしかないのです。
「わかりません」と。
シュピーゲル:
これまでの研究で、
100人が100mSvの放射線を浴びたら1人がその放射線のせいでがんを発症することが統計的にわかっている。
同程度のリスクが100mSv未満にも当てはまる可能性はあるのか。
山下:
可能性はあります。
ただ問題は、低線量被曝の健康リスクを推測する際にいわゆる
「しきい値なしの直線線量反応モデル」というのが使われることです。
このモデルは、たとえわずかでも通常時より多い被曝を受けたら、
その被曝した集団の中でがんの発症率がわずかに上昇するという前提に立っています。
そうした上昇は理論的にはありえますが、被曝量が100mSv未満の場合には統計的に有意な上昇ではないので、
リスクが高まることを支持しているとは言い切れません。
それに、何が原因で腫瘍ができたかは区別できません。
放射線由来の腫瘍であることが突き止められるような特有の特徴が残るわけではないのです。
放射線生物学の研究からは、低線量被曝で人間のDNAが傷つくこともわかっています。
ですが、人体はそうした傷を短時間でうまく修復する能力をもっています。
生まれながらに人体に備わった防護メカニズムです。私はそういうことを伝えようとしているのです。
シュピーゲル:
では、そういう情報を住民はどう受けとめればいいのか。
山下:
低線量被曝の状況下では、残るか去るかは住民自身が判断しなくてはなりません。
ほかに決めてくれる人はいません。
自分でリスクと利益をはかりにかけて考えるのです。
避難すれば仕事を失い、子供は転校を余儀なくされるかもしれません。それがストレスにつながります。
反面、その一家は発がんのリスクを回避できるかもしれません。
発がんリスクといってもごくわずかではありますが。
シュピーゲル:
原発事故の被害を受けたうえにそうした決断を自分たちでしなければいけないとういのは、
家族にとってきわめて大きな負担だ。
山下:
その通りです。
ですから東電も日本政府も、家族が決断しやすいように支援してあげる必要があります。
留まろうと思う住民に対しても、1mSvを少しでも超えたら高すぎると考える住民に対しても。
シュピーゲル:
原発周辺の住民には放射線によるどのような健康リスクが考えられるのか。
山下:
周辺住民に放射線による直接的な影響が生じるとは思いません。線量が小さすぎます。
シュピーゲル:
では、がんもがん死もまったく起きないと?
山下:
データに基づいて考えればそうなります。もちろん原発作業員の場合は別です。
シュピーゲル:
あなたはこれからの研究計画についてすでに話をしている。
福島県民の健康状態を今後30年にわたって追跡調査すると。
山下:現在の状況では、私たちは地元の方々になかなか受け入れてもらえません。
考えられる最良の医療を住民の皆さんに提供することが最優先です。
シュピーゲル:
これまでにもっと思いやりのある話し方をしていれば住民に受け入れられたのではないか。
山下:
今回の事故のせいで、福島県民は東電と日本政府への信頼を完全になくしました。住民の皆さんは苦しんでいます。
地震と津波の被害だけでなく、放射線対する大きな不安に苦しんでいます。
まさに放射能恐怖症です。
ですから、私たちはその不安を和らげて、住民の心の支えになってあげる必要があります。
疫学研究の話はあとからでもできます。地元住民の支援なしには私たちは何もできません。
今の状況では、私が長崎とチェルノブイリで研究した専門家であるという肩書きもいっさい役に立たないのです。
だから私は福島に移ってきました。
シュピーゲル:
研究ではどういうことを調べるつもりなのか。
山下:
被験者を3つのグループに分けます。原発労働者、子供、それから一般住民です。
労働者は高線量の放射線に被曝しています。
がんをはじめとするいろいろな疾患について、放射線の影響を追跡調査することが絶対に必要です。
一般住民はさらに2つのグループに分かれます。
比較的低線量の被曝をした住民と、比較的高線量の被曝をした住民です。
福島県の保健福祉部では、26,000人の住民を対象に先行調査を行なっており、
まもなく問診票の回収を終える予定です。
シュピーゲル:
でも住民自身は自分の被曝量がわからない。
山下:
それは私たちが突き止めないといけません。
3月11日には何時にどこにいたかをきき、以後も3月中の毎日について同じ質問をしています。
それから、事故後最初の2週間に何を食べたかや、自宅やアパートが木造かどうかといったことも確認します。
そうしたデータと、放射能の雲の分布状況を組み合わせて、それから被曝線量を計算するのです。
シュピーゲル:
どれくらいの人が被験者になるのか。
山下:
200万人の福島県民全員です。
科学界に記録を打ち立てる大規模な研究になります。
政府は原発事故の被害者に対する補償金について先ごろ決定を下しました。
そうした補償プロセスを通じて、県外に避難している住民の方々にも連絡を取りたいと考えています。
シュピーゲル:
子供についてはどうか。
山下:
18歳未満の子供全員について甲状腺の超音波検査を実施したいと考えています。全部で360,000人です。
被曝してから甲状腺がんを発症するまでには約5年かかります。
それはチェルノブイリの経験で明らかになったことです。
シュピーゲル:
事故による精神的な影響についても調査しているのか。
山下:
もちろんです。チェルノブイリの経験から、心理的な影響が非常に大きいことがわかっています。
チェルノブイリでは避難住民の寿命が65歳から58歳に低下しました。
がんのせいではありません。鬱病やアルコール依存症、自殺などのためです。移住は容易ではありません。
ストレスが非常に大きくなります。そうした問題を把握するとともに、その治療にも努める必要があります。
さもないと住民の皆さんは自分が単なるモルモットだと感じてしまうでしょう。
インタビュー:コーデュラ・マイヤー
山下俊一について
山下俊一、59歳。放射線の影響を研究する分野において日本を代表する専門家の一人。
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授。
福島第一原発の事故後、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに就任。
--------------転記ここまで----------------
シュピーゲル氏がズバッと質問して下さっています
「100mSvでも大丈夫だから心配いらない、などとは言っていません。」
と、上記のインタビューで答えていますが
4月21日の福島市の広報紙「市政だより」では
「ICRPの勧告により 100ミリシーベルトを下回る被ばくは胎内児に心配の必要は全くない」
「子供は毎時10μシーベルト以下であれば外で遊ばせて大丈夫、布団干しも換気も問題ない」
と、山下氏は答えています。
山下俊一氏関係ブログ

福島市の広報紙「市政だより」4/21に疑問がいっぱいです
5/3二本
松市 山下俊一氏講演 (質疑応答書き出し)
質問:これまで、福島は安全です。安全ですと言い続けてきたが
将来、子どもたちに何か影響があった場合に、責任がもてますか?イエスかノーでお答えください。
山下:基本的に大切なことは、将来のことは誰も予知できないんですね。
神様しかできないんです。彼の質問に答えるには、膨大な数の疫学調査がいるんです。
起こった病気が放射線のせいかどうかを調査するには、福島県民全員の協力が必要となります。
先ほどの質問で「二本松は危険だから逃げろ」というのがありましたがとんでもない話です。
今のレベルは全く心配ありません。
その保証を、私の首をかけろというならかけますが、私は子どもたちよりも早く死にます。
(内容書き出しからちょっと転記)
7月14日(木)
「福島原発・安全宣言ーこれだけ知れば、放射能は怖くない」
「月刊ザ・リバティ」の綾織編集長
小島 一郎幹事長代理
高田純教授(札幌医科大学教授、理学博士)
「放射能は怖くない~福島原発安全宣言~」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011年6月18日
高田純教授(札幌医科大学教授、理学博士):
福島県民の心配と疑問に答える
だから、検査ですね。
県民の検査っていうの。
飯館村役場前に到着
高田教授がセシウム、ヨウ素を計測
高田:
ここは放射線状態がだいぶ改善されているんですよね
セシウムの量も減っています
半減期30年とか20年とかと言われてつやつも減っているんです!!
まず、ヨウ素もなくなってる
ヨウ素なかったこの中に
ヨウ素はないっ!!!
ースタジオー
小島:ありがとうございます。ヨウ素もなくなっている
綾織:ない!
小島:なんかすごい!!!なくなったんですか?
綾織:半減期って言われてますけど、それでどんどん無くなっていきますし、
先程セシウムっていうのもありましたけれども、どんどん少なくなっていく
だから、色々報道されているんだけども、どんどん、やっぱり
小島:セシウムというのは牛肉にも入っていたと話題ですけど、半減期が30年?長いスパンですね
減る?んですかね。それが
綾織:はい。いまの、計測でも1割とか2割とか減ってるという話しでしたが
ま、身体の中に取り込まれても、それが、どんどん100何十日かでくなってしまうという事なので
報道されている内容はチョット違いますね
小島:シルクロードが実際放射能で沢山汚染されているというのを発見したのは高田教授ですよね
綾織:そうです。最低で9万人すでに亡くなっていると
小島:放射能でですか?
綾織:はい。言われていますので、広島レベルですよね
たとえばチェルノブイリに言って汚染されたキノコを食べて、自分のお腹に放射線測定器を当てて
「どれぐらいのもんなんだ」というのを調査するということまでしてます
女性:身体を張ってて素晴らしいですね~
綾織:だから、どれくらいになれば人体に危険があるかというのをものすごく良く分かっている方ですね
小島:身を持って、自分自身で経験しているわけですね
綾織:はいはい。
小島:あっ!そうですか!!じゃ、そのような方が今回直接福島に入って現地を調べて下さった
この後見ていただきます
子ども達の検査もなさったんですね
VTR・・・・・・・
綾織:南相馬市、飯館村の隣ですね
底に入りまして20人ぐらいお子さんたちが待っていまして、ひとりひとり、
高田:甲状腺のヨウ素はあまりありません
お腹に測定器を当てる
高田:特にセシウムは出てきません
綾織:すぐ結果が出ますんで。
高田:今のところ誰ひとりとして強いセシウムは見つかっていません

ースタジオー
小島:(親が)ハラハラ見守って心配そうですね
綾織:本当に不安がいっぱいで来ていますので、機械の不具合で数字が出なかったりすると
なんか、大変なことが起こったと思って、お母さんが頭抱えて放射能いっぱいなんだみたいな感じになっちゃって(笑)

女性:妄想が膨らんでいるんでしょうね、その時
綾織:20人診たけど、ヨウ素も子どもの体の中からはもう無くなっていたし、
セシウムもほとんど検出されなかった
小島:じゃ、本当に安心されましたね
この後、講演もされているんですよね。南相馬の住民の皆様に、
ちょっと、そちらの映像を移していただきたいと思います
07:44-VTR-
福島はチェルノブイリと比べたら政府発表は10分の1です。
私はそれは信用していないんですけれども、
線量、甲状腺の線量的にはチェルノブイリの1000分の1~10000分の1です
線量、何ミリシーベルト、誰も理解していない、菅直人も仙石さんも理解してない
ABCDEF、こうなってるんです

Aは危険線量、この線量だと死んでしまいますよ。その線量は4シーベルト以上
8シーベルト以上だとみんな死にます
Bこれは1~3シーベルト。これは、まぁまぁの治療なり、養生すれば死ぬ事はない。
でも、急性放射線障害を起こす。あるいは、生存者に白血病が発生する。
気をつけなければいけない線量がB
福島ではAもいません。Bもいません。ABナシです。
チェルノブイリはABありました。
普通の福島県民はCもいません。
絵で描くとこうなります

ABCは危険線量
DEFは安全線量
下の方ミリシーベルト、「ミリ」が付いた時には、ま、安全なんだなと。こうみるんです。
福島県の短期格ハザード(ヨウ素)は消滅したんです
リスクとしては短期は危ない。短気なオヤジは危ない。
気の長いオヤジは無害である。気の長いのがセシウム
ただ、長々と少し居座ると。あまり害は無い。
チェルノブイリでもセシウムで子どもが病気になったっていうのは見つかっていないです。
断言します
南相馬から甲状腺がんの子どもは出ない!
20年以上もの私の調査、ロシア人科学者の調査今回の福島調査総合して言える事です。
ースタジオー
小島:断言ですね
女性:断言されてましたねぇ~
綾織:今、マスコミに出ている話題として子どもが心配ですと
で、それは放射性ヨウ素が甲状腺に溜まる事によって癌になるという事ですよね
それが、今、どのレベルかというと
高田教授がおっしゃっていたのはD(10~2ミリシーベルト)とかE(1~0.02ミリシーベルト)とかF
というのが今の福島のレベルです。と
小島:安全レベルですね
綾織:はい。
で、放射性ヨウ素は無くなりましたと。
小島:断言されていましたね
綾織:そうです。
方や、マスコミではいまだに子どもはどうなのか。と、報道しているんで、
すべて、安全な範囲の放射線量のなかで
小島:あの、よく、自分は良いと。親ごころなんですけど、
ただ、子どもにだけは1ミリシーベルトだけでもあると恐いから
だから、食べ物なんかも全部気を付けてるって、切実なんですよね。
ただ、あるけれども消滅したとか、そういう話しをされていたんですが、その辺も問題ない?
綾織:そうですね。実際に全世界の人が浴びる放射線の量が2,4ミリシーベルトって言われているんですけども
そのレベルのものを癌になるならないと言っているので、マスコミの報道には
何か意図的なものを感じる
小島:意図を感じる
綾織:そうですね、はいはいはい
小島:あぁ、そうですか、
しかもセシウム。気の長いオヤジって話
今回肉牛にまさにセシウムが、全国的にマスコミがあおっているとしか言いようがない公道になっているんですけど
そこも問題
綾織:そうですね。
確かに先程の子どもの検査の中でも検出はされていました
飯館村の計測でも確かにセシウムは残っていました
ただ、チェルノブイリの事故でいうと、
セシウムによって健康被害が出たという報告がまったくないんです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これ以上書き出すのは止めます
もしも、まだ、本当の事を知らない人がこれを見て読んで信じてしまったら困るから
それにしても、信じられない
ヨウ素は消えたから安心だなんて!
すでに取り込んだその瞬間に細胞を破壊しているのに
そして細胞分裂を繰り返すうちに病気になるかもしれないのに
「気の長いオヤジは無害です」だって・・・絶句!!
検査をされていた子ども達と住民の方々が心配です
これは・・
こんなことを言って犯罪にならないのでしょうか??
小島一郎って、政治家(。◔‸◔。)??
泊原発再開の判断先送り 道議会からの異論で…
(08/17 05:50)
北海道の泊原発3号機の営業運転再開をめぐり、
16日に道議会で判断を示すとみられた高橋はるみ知事は、議会の反発を受けて最終判断の表明を先送りしました。
泊原発3号機は最終検査を終えましたが、
国は知事の判断を待って営業運転再開に必要な終了証を交付するとしています。
16日の道議会の特別委員会で、営業運転再開の容認を表明する方針だった高橋知事に対し、
議員から早急に判断する必要はないなどと異論が続出し、知事は表明を先送りしました。
高橋はるみ知事:
「本日の議会における議論を踏まえ、道の考え方を整理し、国に伝えたいと考えている」
高橋知事は、17日にも泊原発周辺4町村の意向を確認し、
会見で道民に判断を示したうえで、海江田経済産業大臣に道の判断を伝えるとしています。
そして・・・きょう・・・
震災後初…泊原発3号機の営業運転再開を容認 (08/17 14:55)
北海道の高橋はるみ知事は、調整運転が続く泊原発3号機の営業運転再開を容認する考えを表明しました。
北海道・高橋はるみ知事:
「国において最終検査の手続きが行われることについて、異議はない。
道民の皆様方の不安の解消に努めながら対応すべき」

高橋知事は17日にも国に道の判断を伝える方針です。
泊原発3号機は、震災後、5カ月以上調整運転が続き、
営業運転再開に向けて先週、国が最終検査を終えましたが、
知事の判断を待って終了証を交付するとしています。
北海道・高橋はるみ知事:
「一層の安全性の向上と、より丁寧な対応を国に強く求めるものであります」
国は道の連絡後、速やかに終了証を交付するとしています。
営業運転が再開すれば、震災後、全国で初めてのケースとなります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人間の心のぬくもりが感じられない能面のような表情
鬼か化け物でも獲り憑いているように見えます
泊を動かしたい北海道の「高橋はるみ知事」ってどんな人?


子どもたちの未来のために あなたには消えて欲しいです。
“So safe you can drink it”(VIDEO)
ENENEWSで世界に・・・・Σ(゚д゚lll)ノノガーン
「日本の国営テレビ:3・11後にもプルトニウムの毒性は塩と対して変わらない」「飲んでも大丈夫、と放送」
Tokyo Brown Tabby’s latest captioning is over the collection of video clips of three Japanese nuclear researchers, claiming safety for plutonium on the national TV. The first two appeared on TV after the March 11 accident to assure the public that there was nothing to worry about on plutonium, because it was so safe.
北海道大学原子炉工学 奈良林直教授
東芝時代に原子炉の安全性を研究。内閣府原子力安全委員の専門委員を務める。
いま、塩をですね
塩を200グラム採ると成人男性は、これは致死量というんですが半分の方が亡くなる
200グラムの塩。
ところがプルトニウム239の経口致死量、飲み込んだ場合は
これは32グラムです
ですから、毒性というのは、つまり、飲み込んだ場合は塩とそんなに大差ないんです
だから、肺に飲み込んだ場合の致死量は約10ミリグラム
これは大体青酸カリ、ちょっと怖い物質になってしまいますけど(笑)
このくらいの毒性です
むしろ食中毒のボツリヌス菌とかそういった毒その方がはるかに
あの、危険性が高い
それからダイオキシンもありますけれどもそういったものはさらに危険ですね
ですから、プルトニウムを粉末にしてわざわざ飲み込まなければ、肺に入れなければですね
あと、紙一枚で止まる物質ですから
それはそれでちゃんと、プルトニウムを使った燃料を扱うところは
しっかりしたそういう施設で作っていますので、それは大丈夫です
東京大学医学部付属病院 放射線科 中川恵一准教授
たとえばですね、皮膚につくと吸収されない
ま、食べ物からも入る事があるんですね
ただ、この場合はほとんど尿や便の中に出ていく
問題は吸い込むという事なんですね。肺がんの危険を非常に高めると言われています
・一般市民、私達の生活にはどんな影響があるんでしょうか?
はい。これはありません!
・ない!
はい。
まずですね、この物質は非常に重いんですね
ですからヨウ素のように飛散していく事がありません
ま、作業者の方には影響があるかもしれないんですが
ですから本当にお気を付けていただきたいんですが
みなさんご存知と思いますけれども
たとえばですね、わたくしが生まれた50年前
プルトニウムの量は今の1000倍だったんですよ
・はーっ!それ何故ですか?
原水爆の核実験!
ですから今はですね、多少増えたと言っても実はかなり減っているんですね
だから基本的には心配はありません。
ただ、たとえば排水などを通してですね、海に流れ込む
これ、いったん出ますと、なにせ、ほとんど減らないですねー。
・半分になるまで2万4千年かかる
はい。ですから非常にそういった点では問題なんですが
ま、繰り返しですけれども
一般住民の方にですね、影響が出ると言う事は基本的にはない。
ですから、ご安心いただいていいと思います
・もう一度確認しますが、
皮膚についても大丈夫。吸収されません。
食べ物はほとんどが尿などで排出されます
吸い込んだ場合に肺がんのリスクはあるが非常に重いので大丈夫という事です
ー「50年前は、プルトニウムの量は1000倍だった」
半減期2万4千年のプルトニウムが50年で1000分の1になるのはなぜですか?
大気中の量の事でしょうか?
でも、プルトニウムは重くて飛散しないと言っていましたけど・・・ー
東京大学工学系研究科システム創成学 大橋弘忠教授
二つの点を指摘したいと思うんですけれども
事故の時にどうなるかは想定したシナリオに全部依存します
それが全部壊れて全部出て全部が環境に放出されるとなればどんな結果でもだせます
でもそれは、大隕石が落ちてきたらどうなるかと
そういう起きもしない確率についてやっている訳ですね
あの、みなさんは原子炉で事故が起きたら大変だと思っているかもしれませんけど
専門家になればなるほど、そんな核兵器が壊れるなんて思えないんですね
「どういう現象でどうなるんだ」と
それを反対派の方は「いや分からないでしょ」と
水蒸気爆発が起こる訳はないと専門家はみんな言っていますし
ぼくもそう思うんですけど
(笑)じゃぁ、何で起きないんだと、そんな理屈になっていっちゃうわけです
ですから今安全審査でやっているのは技術的に考えられる限りですね
ここがこうなってこうなってこうなって
ここが壊れてプルトニウムがこう出てきて
ここで止められて、それでもなおかつという過程を設けたうえで
さらにそれよりも過大な放射能が放出された上での前提において計算しているんです
ここで一番難しいところですけれども
我々そういうのはよく分かります
被害範囲を想定するためにこういう事が起きると想定して解析するわけです
ところが一般の方はどうしても「じゃぁそういうことがおきるんだ」と
また、反対の方が「ほらみろ、そういう事が起きるから、そういう想定をするんだ」と
逆な事に取られるからおそらく議論がかみ合わないのだと思います
もう一つはプルトニウムの毒性です
プルトニウムの毒性というのは非常に誇張されて捉えられていますが
そのプルトニウムの健康被害を扱う専門家の方は
「社会的毒性」というふうに呼んでいます
実際には何にも怖い事はありません
仮に大げさな話をしてプルトニウムをテロリストが取って行って貯水池に投げ込んだと
そこから水道が供給されていると、
じゃぁ何万人が死ぬかと言ったらそんな事はありません
一人も死なないというふうに言われています
プルトニウムは水にも溶けませんし
仮に体内に水として飲んで入っても、常に排出されてしまいますから
その、小出さんが言っている様なことが起きるのは
全く仮想的にプルトニウムの粒粒を1個1個取り出して
みなさんの肺を切開手術して、肺の奥深くの出てこない所に
一つずつ埋め込んでいったらそれくらい死にますよという
全く起きもしないことを仮想について言っているんですね
ですからそんな事をやっていたらみなさん自動車にも乗れないし電車にも乗れない
何が起こるか分からないですよという話と全く同じです
・はい。そのくらいでよろしいです
動力炉・核燃料開発事業団 プルト君

続きを読む
のブログのyoutubeが消えちゃっていたので、ほかの動画を探していて
ちょうど、一緒にUPしていて下さったので、
唐木英明氏の説明を
ちょっとだけ話を聞いてみようと思っていたら
驚愕のないようだったので
またまた書き出しました。
ただ、完璧ではありませんが、言っている事はこんなことです。
完全に内容を書き出す事は私の体が拒否しました・・・(◞‸◟ㆀ)・・・
衆議院厚生労働委員会7/27
厚生労働関係の基本施策に関する件(放射線の健康への影響)
唐木英明(参考人 日本学術会議副会長 東京大学名誉教授)
00:13:46から唐木参考人です(youtubeが消えていたので追加します)
今日は「放射性セシウムと食品の安全」というお話をさせていただきたいと思っております
学術研究会の役割は
政府に対して科学技術に対する政策の提案すること、
科学技術に対するコミュニケーションを一般の方と取る事
世界の科学者日本の科学者のコミュティーの連絡を取る事
そのような役割をしております
私の専門が食品の安全ですので
食品の安全と放射線の関係について説明をさせていただきたいと思います
ほとんどの化学物質、放射線もそうですが、しきい値という値があります
しきい値というのは安全と危険の境目といえます
しきい値以下だったら体に影響はない、しきい値以上だったら影響があるという事です
化学物質のほんの一部はしきい値がないと考えられております
また、放射線も、しきい値の作用がないと考えられています
しきい値がある化学物質について我々食品安全委員会は規制を行っております
これのやり方は安全と危険の境目があるので非常に簡単です
一日摂取許容量というのを設置して、これは一生の間毎日食べ続けても体に影響がない量という事です
これから、厚生労働省がいろんな食品を食べてもいいように規制値をそれぞれ決めます
ということで、規制値は安全と危険の境目よりもずっと厳しいところに決められているということです
すなわち、規制値は安全と危険の境目ではない
行政が対策を始める目安であるという事です
ところがこのところが大きな誤解をよんでいまして
規制値が安全と危険の境目で規制値を超えたものはすぐ危険だと言うふうな誤解が非常に広く行きわたっております
このところが今回のセシウム問題でも大きな混乱になっているのではないかと思います
それでは、しきい値がない場合はどうするのかという事です
化学物質の場合は簡単です
全て使用を禁止すればいいからです
ところが放射線の場合は、今回のような場合は禁止すると言っても既に存在しているのです
存在するものについては何かの規定をしなければいけない
どうやってやるのか、どこまでが安全なのかは大きな議論です
これの目安になるのが広島長崎の被爆者の経験
あるいはそのほかの放射線の障害の経験です
それを国立がん研究センターおよび食品安全センターがまとめたものがグラフになっています
1というのは我々誰もが30%癌で死にます
そのがんのリスクがどれだけ増えるのかを見ていきますと
放射線が2000ミリシーベルトは2,5倍 これはかなりの危険
タバコを吸うと1.6倍
お酒を1週間に450アルコール換算以上飲むと1.6倍になる
放射線1000ミリシーベルトだと1.5倍
放射線500ミリシーベルトだと1,3倍
痩せたり太ったりすると1,2~1、3倍
運動不足が1,15倍
塩辛いものを食べると1,11倍
放射線200ミリシーベルトだと1,1倍
野菜不足だと1,05倍
受動喫煙(吸わない人が煙を吸う)と1,02倍
こんなような値が出ております
で、そこから上
放射線100ミリシーベルト以下の量、これを低線量といいますが
これにつきましては放射線100ミリシーベルト以下のリスクは0ではないけれどもきわめて小さいと
じゃぁどのくらい大きいんですかという事が良く分からないと言う事でございます
こうなると安全と危険の境目はどこなんだろう
しきいちはどこなんだろうという疑問に戻りますが
100ミリシーベルト以下の危険は0ではないけれどもきわめて小さいと言う事で
今回のような緊急時にはこれくらいは強要できるのではないかというのがICRPの報告です
昨日の食品安全委員会の報告でも生涯100ミリシーベルトまでなら一応危険ではないと報告が出ています
そういう意味から100ミリシーベルトが境目になるのではないかという考え方があります
それでは食品の基準はどうなっているのかというと
現在暫定基準は5ミリシーベルトです
5ミリシーベルトというのは100からみると20分の1という非常に厳しいところになっています
それから、我々は年間1,5ミリシーベルトは誰でも浴びている
平常時は人口放射線を浴びる量は1ミリシーベルトにしましょうという規制が一応ある(法律です)
牛肉のセシウム基準は500ベクレル/kgということでこれをミリシーベルトに換算しますと
0,008ミリシーベルト(8μシーベルトってことですよね)という値になる
食品全体で5ミリシーベルト(5000μシーベルト)を超えないようにしましょうと言うのが国の暫定基準です
その中から基準を決めたのでとても厳しい基準です
この基準を超えた肉を食べたらどうなるのか
今回基準を3倍から8倍超えたものが見つかっております
仮に基準を10倍超えた牛肉を一日200グラムづつ5日間食べたとしても0,08ミリシーベルト(80μシーベルト)で
健康への悪影響は心配しなくてもいいレベルです
もし、基準を10倍超えた牛肉を毎日1Kずつ63日間食べ続けるとやっと、食品基準の5ミリシーベルト(5000μシーベルト)
に近づくけれども、これでさえ非常に安全な値ですから心配しなくてもいいと
セシウムは物理学的半減期は30年ですが生物学的半減期はどんどん体から出ていくので
1歳までのお子さんだったら9日で半分になる
9歳までだったら38日
私の歳になると多分3カ月以上かかって半分になる
ま、そんなことで
いずれにせよ30年よりずっと短い期間で半分になっていくという性格もあります
それじゃぁ、今の食品を守るシステムが働いていなかったんじゃないかというお話しもありますが
そうではなくて、食品の安全を守る仕組みというのは4段階あります
1.安全の目標を立ててそれにあうように厳しい規制を行う
ここで誤解があるのは、安全の目標とはリスクを0にすることではない
体に影響が出ないようなところまでリスクを下げる
絶対安全と実質安全といいます。現実論で目標を立てると言う事であります
2.厳しい規制を行っていますが
規制というのは対策を始める目安であって、安全と危険の境目ではないと言う事です
3.検査と違反の発見
いま、全頭検査をしろという話がありますが
食品の検査の基本はぬきとり検査です
というのは、加工食品を検査する場合は全部壊しちゃうんですね
全品壊して検査したら食べるものがなくなってしまう
という事でロットの中から少数のものを取り出して検査する
もし違反をしたらこれは行政処分するために、この基準というのは非常に厳しいところに決めています
4.行政処分と改選が行われると言う事です
ここで問題になっているのは検査をすり抜けた違反食品が出たら大変だから検査しろということですが
基準が非常に厳しいので、たとえば基準の10倍超えたものを食べても体に何の影響もない
こんなしくみになっております
ということで、今回の問題は2番目の安全を守る努力と規制の巡視というところが残念ながら守られていなかったために
汚染が起こったと言う事でございますが
その結果稲藁の検査が徹底され、再発が防止され、また汚染された牛肉が全て止まっていると言う事で
牛肉の安全性は守られている
あるいは、食べてしまった人に対してもこういった仕組みで健康には影響が出る恐れはないということで
食品を守るシステムとしては機能したという事であろうと考えております
以上です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
内容を書き出していて
児玉龍彦先生の時は感動で震えましたが
いまは、怒りで震えました
(2011年7月31日 読売新聞)
県衛生研究所 今井所長に聞く

放射線物質を調べるゲルマニウム半導体検出器。
今井所長は「低レベルの放射能は人体に影響しない」と話す(高知市丸ノ内の県衛生研究所で)
東京電力福島第一原子力発電所事故で、
放射性物質に汚染された稲わらを食べた肉牛が、県内でも流通していることが次々と発覚している。
人体への影響はないのだろうか。
放射性物質の検査を担う県衛生研究所の今井淳所長(59)に聞いた。
(沢本梓)
――今回の事態をどう見る
事故後、食品への放射能汚染は対策が取られてきたはずだった。
牧草は検査されていたが、稲わらは盲点だったのだろう。
政府だけでなく、生産者や流通者からもっと早く情報が発信され、対処していればこんなには広がらなかった。
――研究所の検査方法は
約80グラムの牛肉を「ゲルマニウム半導体検出器」にかけ、検体が出すガンマ線の数値を計る。
約30分間で65種類の放射性物質が測定できる。そのうちの一つがセシウムだ。
――放射性セシウムを摂取するとどんな影響があるのか
セシウムのような放射線核種は、人体に入るとDNAが破壊される。
DNAには複成機能があり、少量なら回復できるが、一定以上入るとコピーミスが起こり、ガンになると考えられている。
――県内に流通した牛肉のうち、放射性セシウムの最大値は2710ベクレル。食べた人は大丈夫か
1年間に被曝(ひばく)しても大丈夫とされる量は1ミリ・シーベルト。
200グラム食べた場合に換算すると、0・008534ミリ・シーベルトで、177分の1。
全く問題ない。
――1ミリ・シーベルトなら大丈夫という根拠を
放射線防護基準などを決める国際放射線防護委員会(ICRP)は、
体に影響のない放射線量を年間5ミリ・シーベルト以下としている。
国は食品を「肉・魚」「穀物」など5分類し、1群あたりの目安を1ミリ・シーベルトにした。
――国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)とは
1ミリ・シーベルトを限界値として、年間の牛肉消費量に当てはめた数字。
規制値を超えた牛肉を1年間食べ続けると、1ミリ・シーベルトに達する。
今回の牛肉を数回食べただけでは影響はない。
――子どもは影響が大きいのでは
セシウムは排出されやすく、1歳までなら9日、9歳までなら38日で半分が体外に排出される。
子どもだからと過剰に心配することはない。
――本当に体に影響はないのか
放射性物資は元々自然界にあり、例えばカリウム40は土壌や食品にも含まれている。
人体には7000ベクレルの放射性物質が存在するとされている。
――それでも不安はぬぐえないが
衛生研にも、事故以来200件以上の問い合わせがあり、皆さんの不安が大きいのは理解している。
放射能の影響は学者の意見も分かれるが、低レベルの放射能は人体に影響しないことでほぼ一致している。
とはいえ、客観的な数値を示されても、感覚的な不安を取り除けるものではない。
生産地できちんと検査し、規制値以上のものは絶対に流通させないという仕組み作りが必要だ。
――今後も同じ問題が続くのか
生産地の全頭検査も始まり、牛肉は安全性が高まるはずだ。
だが、事故の影響はまだまだ続く。みんなが知恵を出し合って乗り切らなければいけない。
研究所も情報はきちんと発信していく。
・・・・・・・・・・・・・低線量被ばくは安全で健康になると言う先生もいます・・・・・
稲恭宏(東大医科学研究所)
プロボクサーが思いっきりぶんなぐる→高線量率
お母さんが優しく赤ちゃんのホッペに触る→低線量率と言います
低線量率の栃木群馬茨城はまるっきり低線量率の中に入る
この範囲では非常に身体が元気になって
免疫系生理系代謝系脳虫垂神経系筋骨格系がたいへんいい状態になり
持病がある人は改善され予防医学的にも効果があって健康寿命を著しく延長させております
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真実はどちらでしょうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・
武田邦彦(中部大学)
水に対する制限もWHOは1ベクレル
ドイツは0,5ベクレル
アメリカは0,11ベクレル
日本は300ベクレルとなっていますけれども・・・・
何でこんなに差があるの?というと考え方が違うからです
方程式を出して発癌者をだして交通事故と同じくらいにする
理屈として日本は交通事故で5000人無くなるけどでも学校には行く
だからこのくらいは仕方ないという事で線を引く
限度とは我慢の限度という意味
それが今の1年1ミリシーベルト
それでは多いというのがヨーロッパとドイツ0,1ミリシーベルト
人の命の考え方です
河田昌東(チェルノブイリ救援・中部)
食べ物はいちいち自分で食べるものを測定する訳にはいかないので
基本的には政府の基準以下の物は入ってくると思わざるおえない
これは極めていい状態ではない
今の日本の暫定基準以下ならいいというのは非常に危険だというふうに思います
肥田舜太郎( 日本被団協 原爆被害者中央相談所・理事長/ 全日本民医連・ 顧問)
内部被曝は、原子力発電所が通常運転で環境に排出する程度の低線量でもおきます。
というと、放射線には国際機関などの定めた安全基準があるだろう、と疑問を持たれるでしょう。
その安全基準が問題なのです。
ペトカウは放射線で、細胞膜が破壊できるのかを実験していました。
牛の脳細胞で実験していましたが、高線量を瞬時に照射するのでは、なかなか細胞膜は破壊されないのです。
ところが誤って、試料を低線量の溶液に落としたところ、細胞膜は低線量で破壊されました。
微量の放射線、低線量なら細胞膜は容易に破壊できるのです。
広瀬隆(作家)
実際には放射能に汚染された、こちらの方が深刻で・・食品ですね
それから飲料水、それから特に大変な粉じんを体に取り込む
こういうことを加味していきますと
この数字は跳ね上がるはずなんですね
今こういう状態です
ワレンチーナ・ポホモワ
チェルノブイリ事故の後に生まれた子どもにもがんなどの病気が多いのは
汚染された食べ物などから放射性物質を体内に取り込んで起きる内部被曝が原因ではないかと考えています
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)
放射線に被ばくをするという事は どんな意味でも危険です
沢山浴びればもちろん危険ですし、どんなに微量でも危険です
ですからどこまでで安全だとかどこまでで危険なのかと線を引く事はサイエンスの側から言えばできません
ですからそれは社会的にそこまでなら我慢が出来るか
あるいは我慢をさせるしかないかという。それだけの線引きです
山本太郎(俳優)
食品の放射線に対する規制値は
チェルノブイリ事故を経験しているウクライナだからこそ
この数値でないと国の未来はないという数値なのです
ECRRのバズビー博士は「外部被ばくに対して内部被曝は300倍から1000倍の危険性がある」と言っている
数値というのにはいろいろあって厳しいものゆるいものがあるけど
日本で採択されているのは非常に緩い数値なんです
矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)
通常の公衆の限度値は1ミリシーベルトと言われていますけれども
この1ミリシーベルトが分子切断をどれだけやるかっていうと
80兆個ぐらいの物になるんです
現実に内部被曝で被ばくする場合は非常に個々の分子切断される部分と
あまり切断されない部分が入り乱れてきますので
密度が高く切断される部分というのが実は一番危険度が高い
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)
放射線が DNAを含め、分子結合を切断・破壊するという現象は被曝量が多いか少ないかには関係なく起こります。
症状が出る最低の被曝量を「しきい値」と呼びます。
ただ、この「しきい値」以下の被曝であっても、分子結合がダメージを受けること自体は避けられず、
それが実際に人体に悪影響となって表れることを、人類は原爆被爆者の経験から知ることになりました。
低レベル放射線の生物影響を長年にわたって調べてきた米国科学アカデミーの委員会(BEIR)は、
報告書を公表しました。
その一番大切な結論は以下のものです
利用できる生物学的、生物物理学的なデータを総合的に検討した結果、委員会は以下の結論に達した。
被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない。
最小限の被曝であっても、人類に対して危険を及ぼす可能性がある。
崎山比早子(医学博士)
ですから、皆さん、一ミリシーベルト被曝したということになりますと、
全身の細胞の核に一本ずつ放射線が通ったことになります。
千ミリシーベルト被曝しても、千本通るわけですが、一ミリシーベルトで起きたことが千倍になるだけです。
その傷の質というのは変わりません。
ですから、量的な差だということです。
これが放射線に安全量がないと言われるもとなんですね。
生井兵治(元筑波大学農林学系教授)
ICRPの方はリスクがある程度あってもいいですからそれ以上に利益があればやってもいい
出来るだけ経済的負担を少なくしてある程度人的被害があってもいい。
癌になってもいいのだというような限りなく非人道的なわけです
私自身は決して従う訳に行かないし国としても従って欲しくないと思っているのです
ECCRの勧告で読みますと大変に深刻です
0.1ミリシーベルト年あたりまで下げましょうと勧告が昨年出ましたけれども
それだって本当は望ましくないのです
しきい値と通常言われるものが
低線量の被ばくでもどこまで低線量でもある時点
つまり直ちに、すぐに影響はないというのはある意味で正しいのですが
やがて起きうるよと言うことな訳です
児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
ようするに内部被曝というのは先程から一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが
そういうものは全く意味がありません
で私は書いた
九州工業大学学長 宮里達郎氏が書いた「福島への手紙~長崎から」
上記のブログを見ていただければ分かると思います
毎日新聞 2011年6月15日 地方版に記事が載りました
偽寄稿:被ばく「効能」強調、実在教授名を使う--郡山のタウン紙 /福島
何を信じたらいいのか分からない今
これがこの記事通りの偽りの投稿だったとしたら
あまりにもひどい事です
以下、記事を転記します
郡山市で12万部を発行するタウン情報紙「ザ・ウィークリー」(5月7日号)が、
放射線で「頭もよくなった」などと被ばくの“効能”を強調する記事を
実在の大学教授からの寄稿と偽って掲載したことが分かった。
名前を使われた長崎大特任教授の宮里達郎氏(69)は
「寄稿した事実はない。私が被爆者であることや肩書が勝手に使用されたのではないか」と話し、
法的措置を検討している。
同号には「特別寄稿 福島への手紙1『長崎から』」との見出しで
「長崎では被爆者が『原爆投下直後に、どんな野菜でも魚でも平気で食べた。おかげさまで、身体は元気で頭もよくなった。世間では何を騒いでいるのか!』と話しています」
「被爆者は長命であるとのデータもあります」などと書かれ、
「九州工業大学学長 宮里達郎」との署名がある。
宮里氏は、同紙の編集者と面識はなく、
「学長」も8年前に退任している。
宮里氏の知り合いの別の大学教授が郡山市で講演した際、
宮里氏との個人的な会話やメールのやり取りを紹介。
その後、大学教授が講演メモを編集者に渡したことから宮里氏の名前が使われたとみられる。
記事は複数のインターネットのブログで取り上げられ、 (私も取り上げました)
「非科学的」などと宮里氏を批判する書き込みが相次いだ。
毎日新聞の取材に対し、情報紙を発行する「企画室コア」の三田公美子社長は
宮里氏に謝罪したことを認め、
「メモを基に、自分が書いた。福島の人を元気づけようと思い、深くは考えなかった」と話した。【坂本智尚】
と言う事のようです
うんと・・・・・・犯人は
山下さんですかʅ( ~⊖◝)ʃワカラナーイ
のブログにコメントをいただきました
youtubeが見られなくなっていると・・・
探して見つけました。o@(^ゝω・)@o。ニコッ♪
消えちゃってもki-koは諦めませんლ (。◕ˇε ˇ◕。ლ)!!
そしてもう一つ
上のハルキ氏のもとのVTR+小出氏youtube
かなり正確に書き出してみました♪
デタラメハルキさん、サイコーです
こんなこと言っちゃっていて良かったのでしょうか・・・(*´ω`*)モキュ??
でも、私はこの時のデタラメさんは正直で大好きです♡
きっと、これから彼は本当の事を話してくれるのではないかと信じたい
デタラメさーん!!!本当の事を世間に公表して下さい
・核燃料サイクルはどうしても必要なのか
原発以外にエネルギーの選択肢はないのか
東京大学に原子力専門の科学者を尋ねました
斑目春樹教授は政府の原子力政策を決める原子力委員のメンバーの一人です
斑目:CO2 CO2・・・
ユースの方はですね
ともかく分かんないけどもやってみようはどうしてもあります
だめ!危ないと、ちょっとでもそういう兆候があったらそこで手を打とうと
恐る恐るですよ
・原子力もそうなんですね
斑目:原子力もそういうところは絶対にあります
だって、たとえばですね
原子力発電所を設計した時には応力腐食割れSCCなんてものは
知らなかったんですよ
だけどまだいろんなそういう分かんない事があるから
あのー、えーっと
安全
安全率?っていうか・・余裕を沢山持って
その余裕に収まるかな?って思って始まってきているわけですよ
そしたらSCCが出てきちゃった
で・・・チェックしてみたら
まぁ、これはこのように収まった
よかったよかった
今まで良かったよかったって来ています
ただし良かったじゃないシナリオもあるでしょうねといわれると思うんですよ
その時は原子力発電所は止まっちゃいますね
原子力発電に関して安心なんて気しませんよ
せめて信頼して欲しいと思います
安心なんかできるわけないじゃないですか・・・
あんな不気味なもの・・・
・核廃棄物の最終処分をする事に関して技術的に問題なくても
そこを受け入れる場所が・・・
斑目:無ければ今が困っちゃいますもん
・ないですよね
フランスでもイギリスでもまだ決まっていない
斑目:ないですよ~
・それは大きな問題じゃないですか
斑目:だからーあのーえーーっと
基本的に、その、何て言うのかな・・今の路線で
今の路線が本当に正しいかどうかは別として
今の路線かなんかで甲斐があるだろうと思ってるんですよ
というのは
最後の処分地の話しは
最後は結局お金でしょ?
あのー、どうしてもその、えーっと、みんなが受け入れてくれないとなったら
じゃぁ、お宅にはこの・・じゃぁ・・今までこれこれと言っていたけどその2倍払いましょう
それでも手挙げないんだったら 5倍払いましょう10倍払いましょう
どっかで国民が納得することがでてきますよ
・それは経済的インセンティブと・・・その
斑目:処理費なんてたかが知れてるから
えー多分そのそこは出さないですね
・今は確か最終処分地を受け入れてくれるボーリング調査をさせてくれるだけで
斑目:すごいお金流してますよね
・20億円ですよ
斑目:あれがたかが知れてるらしいですよ あの世界は
・そうなんですか
斑目:だから原子力発電なんてすごい儲かっているんでしょうね
・ん~
斑目:そりゃぁそうですよー
原子力発電所を1日止めると1億どころじゃない訳ですよね
だから
そう意味からいくと今動いている原子力発電所を潰す気なんてアメリカは毛頭ないし
日本も電力会社あるものは出来る限り使いたいのが
こりゃぁもう本音ですよ
・増え続かる核廃棄物を最終的にどうするのか
100万年保管するその方法は世界中どこも決まっていません
地球温暖化化石燃料の枯渇
これらの問題を解決するのが原子力発電だといわれています
どうしてもプルトニウムが燃料として必要なのか
京都大学で原子炉の安全性を研究する小出さんに尋ねました
小出:プルトニウムなんかを使える社会は来ない
来させてはいけない
何故かというと
プルトニウムはめちゃくちゃな危険物です
100万分の1g吸いこんだら人が死ぬくらいの危険物なのです
・スプーン一杯だとどの位でしょう
小出:100万分の1グラムなんてまずは重さを計れません
プルトニウムという物質はものすごく重たい物質ですので
たとえば1立方センチメートルという小さな角砂糖ぐらいで20グラムぐらいあります
・20グラムで何人死ぬんですか
小出:2000万人ぐらい死ねます
プルトニウムを本当にエネルギーにしようと思うと
何千トン何万トンあるいは何100万トンと言う単位で使わなければならない事態が来る
・原子炉の中で反応させるという事ですか?
小出:そうです
・それは外に漏れないんですよね
小出:もちろん漏れます
・漏れますか?
小出:もちろん漏れるから膨大な危険になるんです
原子炉の中だけじゃなくて燃料加工から・・・もうそれを
輸送したりするんです。
そんな過程であちこちで漏れてくる事になりますから非常に危険だと思います
・京都議定書に関して言うと
日本がこれから削減しますよと言っているCO2の量が
原子力発電所を止めてその分火力発電所にしたら達成できないと彼らは言っているのですが
小出:要するにエネルギーを使わないようにするしかないのです
エネルギーを使っている限りはどんな事をやってもダメです
・ということは・・・
原子力発電所をやっていようが火力発電所をやっていようが問題の在りどころが違うと・・・
小出:何をやるかなんて話と違うんです
これまでの様にエネルギーを何でも使えば豊かな生活だというふうに思ってきた生活自体が間違っていたんだと
出来る事はやった方がいいのだし日本だってどんどん風力はやった方がいいです
でもやったところで今日本がこんなに無駄遣いしているエネルギーを
全て供給できるなんて事にはならないし
電力の1割できたとしたって全部の消費エネルギーで言うなら数パーセントです
まぁ、せいぜいそのくらいの物にしかならないという事
昨年末に、部分削除依頼がありましたので御依頼の部分(私個人の感想の部分)をすべて削除しましたが、
また、削除依頼がありました。とても不思議でたまりません。
私のような素人の「え~食べちゃっても平気なの?」みたいなつぶやきに
一流の先生がいちいち反応されてくるという事が本当に不思議でなりません。
先生の研究に対する確信と実績、そしてご自分の研究に自信がおありならば、
こんな小さな素人の私の独り言などに神経質になる事はないのではないかな?と大変不思議に思いますし、
有名な先生であればある程、あちこちで賛否両論の意見が飛び交うものだと思います。
それに、
自分のブログで自分が思った事を感想として書く事が出来ないのって、変じゃないですか?
放射能に関する考え方はいろいろとあると思います。
科学的に立証された事実であるならば、
「私はこう思う」という、素人の意見などあまり関係ないように思いますが、
削除理由はわたしの書いた言葉がなんと
「科学的検証を経ていない中傷的感想は講演者の名誉信用にかかわるから」とのことでした。
2回に渡り、細かい場所に関して削除の依頼が来ましたので、
面倒だからこの記事は全て消そうかと思ったのですが、
書き出した部分に関しては先生のお言葉なので削除の依頼はされていませんので
「稲先生はこのような事をおっしゃっています」という事実。
そして何年か後「やっぱり先生のおっしゃる通りだった」という事になり、
私は間違っていましたという事になるかもしれませんので、
今回も御依頼のありました部分を、(自分の感想なので納得できませんが)削除させていただきました。
このブログを見に来て下さった方はご存じだと思いますが、
私は完全な素人ですので、皆さんそれぞれ各自が自分で調べて、考えて判断いただけているものと信じています。
以上
2013年1月6日
ーーーー
福島第一原子力発電所が爆発した2週間後の講演です。
2011年3月25日 栃木県での講演
上のyoutubeが消えていました
http://www.youtube.com/watch?v=UlXKd7n7XRs

ただ今ご紹介を頂きましたイナでございます。
こちらの護国神社は、稲家が創建よりお守りをさせていただいておりまして、
天皇皇后両陛下には平成8年7月25日に公式に御シンパイを頂いております。
世界平和を愛し、世界中の国の日本と世界のための人類福祉平和のための神社でございます。
こちらでこのようなお話をさせていただける事は本当に大変ありがたいことでございます。
私は稲(イネ)という字を一字書きましていなやすひろと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
危機的状態の日本復活のために捧げます。
(大きな声で)本日の子の講演を今回の大震災による、日本の状態。
ま、危機的な状態。
この状態からの日本復活のためにささげます!
どうぞよろしくお願いいたします。
わたくしはもともと東京大学医学部、本郷にあります医学部その大学院。
その後港区白金台にあります東大の医科学研究所において、
もともとの専門は環境医学、がんやエイズなどの免疫医学的治療法、
遺伝子治療等がもともとの専門なんでございますが、
あまりにも強い副作用!
遺伝子治療と言うとみなさん万能かと思われるかもしれませんが、
我々医学者のレベルでは、たとえば肝臓がんを治そうとした時、何らかの改善が認められたかという時に、
イショセイに肺に遺伝子が異常が起きたり、ランダムに遺伝子が入るので、
いろいろな副作用が本当に見られるんです。
実験動物の中でもパタパタと死んしまったり
私はこのように副作用に苦しみながらやせ衰えて、
青っとろい、青い顔が、
顔が青白くなって痩せこけて亡くなっていく多くの患者さんたちを目の当たりにして、
なんとしても世界的な、初めての革新的な医学療法を発見したいという思いで、
臨床医学ではなく医学の研究の道に進みました。
臨床医の先生たちは、内科の先生たちは注射をしたり、処置をした患者さんを見事に救っておられます。
外科の先生たちは本当に昼夜を問わず不眠不休で外科手術に当たられ、尊い命を救っておられます。
緊急医療の現場の先生は自分たちが倒れるまで頑張っておられます
私の場合はみなさんの前に姿を現さない医学研究の現場なので
まず、星をつかむか大海原で小石を拾うぐらいの確率しか世界初の発見というのは出来ないんです。
ですから本当に私は必死の思いで研究を続けました。
で、私は世界で初めて、ハーバード大学のグループにせって勝ちまして、
エイズを、世界で初めて遺伝子治療で治してしまう!
遺伝子治療のかけ率で東京大学医科学研究所に病理やく名医役の博士号も頂きまして、
引き続き研究を続けております。。
ーーここから先は要点のみの書き出しーー
国民のみなさんが本当に気の毒に
あまりにも理不尽な暫定来て1を国が考え
間違えた事をしています
全て間違いで何の心配もありません
放射線には世界中で数1000倍の幅があります
2400μシーベルト年あります
ウラン工場では数1000倍です
福島は線量率で世界平均は0,14で
福島原発敷地内では世界で初めて実験して低線量率放射線にバッチリ入っていて
何の問題もないのです
日本のマスコミも世界も理解していない
プロボクサーが思いっきりぶんなぐる→高線量率
お母さんが優しく赤ちゃんのホッペに触る→低線量率と言います
800グラムの塩を1日で食べると倒れる→高線量率
チェルノブイリは福島より1億倍の高線量率 (念のため幅を取りました)
広島長崎の原爆は5ケタ上がって、100万10億1000億1兆10兆100兆1000兆、1慶2千丁倍の超高線量率です
放射線の強さこそが問題
低線量率の栃木群馬茨城はまるっきり低線量率の中に入る
この範囲では非常に身体が元気になって
免疫系生理系代謝系脳虫垂神経系筋骨格系がたいへんいい状態になり
持病がある人は改善され予防医学的にも効果があって健康寿命を著しく延長させております
これを全部論文で私出しております
これが医学的科学的真実なんです
だからみなさんは野菜を捨てる必要もないし大切に育てた農畜産物を捨てる必要もない!!
牛乳をあたかも排水のように流して捨てるようなバチ当たりな事をする必要はないんです!!
これが科学的真実なんです
魚に蓄積するなんて全く心配ない!
大海原に放射能が流れたって、どれだけ希釈が行われているか
だからワカメ海草魚魚介類全く心配ありません !
今回、甲状腺にヨウ素131が蓄積されるという間違えた
完全に無知な不勉強な報道が皆さんを苦しめ日本の国民を陥れております
これを何故間違えているかきちんと説明しますからよく聞いて覚えて
みなさん、周りの親戚家族友人の人に教えてあげて下さい
放射性ヨウ素131は7プラス1日の8日間で半分になります
さらに8日経ったハチサン24日後には
あーーー8分の1
それから16分の1
約ハチシ32で32日目で2分の1、4分の1、8分の1、16分の1になります
もともと甲状腺へのヨウ素というのは
これは・・・5~10%しか行きませんので
日本人というのはもともと放射性ヨウ素・・・ヨウ素ですね
失礼しました、ヨウ素ですヨウ素
ヨウ素というのは海産物の中に沢山含まれております
かいさんぶつ
海に囲まれた我らが日本国は
ふだんから日本人は恵まれていて海産物を沢山食べていますので
安定型の正常なヨウ素で甲状腺が満たされております
ですからその状態で放射線ヨウ素はほとんど入りません
ではなぜチェルノブイリで甲状腺がん・・・・
この甲状腺がんというのはがんの中でも大変良性のがんなんです
あたかもお化けの様に怖がる必要はないんです
非常に良性の大人しい部類のがんのがんなんです
がんが発生する
がんは発生と言います
発するに生まれるです
癌は発生といいます
胃がんでも肝がんでも膵がんでも
はっせいといいます
がんが発症とは・・・絶対に医学的には間違っています
がんが発症という医師や医学者やアナウンサーがいたら
これは殆ど勉強していない人だなと思っていただいて結構です
発症とは絶対に言いません
がんは発生するといいます
で、この甲状腺がんが何故旧ソ連で発生したかという事を
を・・・説明します
その理由はか・ん・た・んに二つです
その一つはもともと内陸国である旧ソ連モンゴルアメリカ合衆国などでは
大変、ヨウ素・・・安定的ヨウ素が不足した国民の体の状態にあります
国民がもともと安定性ヨウ素が慢性欠乏症にあるんです
ですから、欠乏してないところに
二つ目の理由
あまりにも莫大な量の1億倍
今回から比べたら10万倍から1億倍強い放射性ヨウ素の量
大量に来るので放射線を沢山出して
総量として沢山の放射線が一気に出たという事で
大量に吸収され(はー息吸う)欠乏して
喉から手が出たわけですね
手が出ちゃってた
ヨウ素が欲しくて欲しくてという体の状態になっていましたから
特に成長期の子どもたちはヨウ素を
甲状腺ホルモンを作るためにヨウ素が必要なので
とくに、渇望して欲しがっていたんです
ですからあまりに強い放射線が一気に大量に甲状腺に一時的に入ってしまった
ですから
沢山たくさんの放射線を浴びて甲状腺がんが)発生しちゃった
今回の原発事故は全二つとも我が国日本国と歯全く違います
ヨウ素がわれわれ日本人は欠乏しておりません×2乗 欠乏しておりません
北海道から沖縄県民の皆さんまで日本国民はヨウ素は全く足りております
これでまず一つOKです
OKなのです。ですから、甲状腺がんにはなりませんっ!!!
10万倍から1億倍の差がありますので
これは・・・今・・・地上30センチのジャンプをポンポンしている時に
地上200Kの宇宙ステーションには絶対に手が届かないというのと一緒です
ここのレベルなのに国際宇宙ステーションのレベルの議論をしているから
全ての暫定規定値が間違えているのです
ということなんです。お分かりいただけたでしょうか・・・・・
ですから、二つの理由とも完璧な答えが出ていて
完璧に皆さんは大丈夫です!!
だからどんどん農水産物を食べるようにわたしは
JAでもテレビニュースでもどんどん言っています
今日youtubeに配信されて
世界中からものすごいアクセスがきています
これが医学的科学的真実なのでどうぞご安心ください
皆さん力を合わせて風評被害で苦しんでいる
どうやって生きていったらいいか・・・国も東電も保証はしてくれない
ですから風評被害を科学的真実によって覆して間違えた原子力安全委員会を根本からただして
正しい人理解できる人だけの頭のある能力のある人に総入れ替えをしなければいけないと思います
私は2時間しか寝てません 寝てません
3000発体の大きい人は7000発の放射線を体から出しているんです
これがダメなら人類はとっくに滅亡しています
それが証拠に消防隊自衛隊被災者
だーれも放射線障害をしていないじゃないですか
作業員の被ばくした足だって命には全く関係ない
あれ???
どこまではなしたっけ???
わかんなくなっちゃった・・・・・
話しながらだからね・・・・
爆弾の爆
これも被爆です
報道はひらがなで被ばくというが
これは間違っている
医学の世界でもわたししかいない
検索一つで引っ掛かる論文なのに
弱い放射線の研究なんて無駄な研究だと言われた
でも多くの論文を発表した
骨も生まれ変わってるんです
マウスは毛並みが良くなりたいかくも良くなり
人間も頭のいい子が生まれて非常にいい子が生まれる
年配の人も非常に健康になる
農産物も牛乳もどんどん食べて欲しい
長年の研究です
安心して沢山食べて下さい
福島県産は最高の物が出来てきます
栃木県のブタも牛も元気になって
口蹄疫もかかりません
安心してモリモリ沢山食べて下さい
栄養不足になると慢性疾患を悪化させて子どもの発育も悪くなる
紫外線にも当たらないとカルシウムが足りなくなる
外に出ておひさまに当たるのがいいのです