福島県民の意見



会津若松市の方

私は教育の事をすごく愁いています。
教育といってもいろんな幅があって、もちろん福島県の教育の中では、
「放射線は大丈夫ですよ」というところに流れていっているわけですけれども、
この市民の集まり、市民委員会としてそれに対抗するような、
やはり子供たちに正しい知識を持たせる。
また自分で決定していくような教育のプロセスを具体的に示していただきたい。

それは学校の先生方で、本当にはざまにあって苦しんでいる方達に、
大きな道しるべになっていくと思いますね。

教育に関していう事は、今中学生高校生等を使っての復興がすごく叫ばれています。
それは全て「福島県は元気だ」「大丈夫だ」というふうに流れていっているわけですが、
私が出会う高校生の中で、
自分は試練を受けさせられてしまったのだけれども、
今3年間経って、自分の心の中をずっとたどってみた時に、
自分はこんなに原発事故、または自主避難しなければならなかったことにこだわっていたのが分からなかったと。

3年経ってやっと自分の気持ちに気付いてくる人達がいるんですね。

多くの高校生はその学校教育の中で、自分の気持ちに向き合う機会もなければ、
本当はあると思っているかもしれないのにそれを聞いてくれる大人もいない。
母親たちはしゃべり場で、私もしゃべり場やっていますけど、
そういうところに来ることによって自分の思いを吐き出してくる事が出来るんですけが、
子どもたちこそ、私はできていないと、そういうふうに置かれていないと思うんです。

ですから、「大丈夫、安全」という事が前提ではない、
子どもの気持ちを本当に聞き出す。
その子どもたちの不安に寄り添う様な形、機関が、この市民委員会の中から出てくる事を私はすごく期待しています。

それからもちろんご存じの事と思うんですけれども、
●には●会の人達が沢山いて、本当に一人の人権として認めていられないような事が起こっています。
そういう方がおられます。

そして私は会津に住んでいるという事で、
会津はもう「八重の桜」もありましたし、その前から全然除染する気はありませんし、
「八重の桜」がある以上除染なんかできませんし、
そういう悪いタイプの中に入っていって、
しかも、支援対象地域としては準指定地域になった事をどう思いますか?って市民の人に問うたとしても、
「別に。それが何の問題?」という位に全然意識がないんです。

これだけ中通りの人達、福島県内の人達が
「会津も対象地域として認めるべきだ」という声を挙げているにもかかわらず、
会津の当の人間達が全然意識がない。

申し訳なくてしょうがないです、私は。

だからそういう、本当に意識が無くなっているところの人間がやらなければいけない事はわかるんですけれども、
人々の意識の差がすごくあるという事もこの委員会の一つの課題として、
それが県外だったらなおさらのことだと思うので、
そういう様な人々の意識がどんどん開いていってしまっているっていう現実も、
なにかの調査をするという事で進めていただきたいと思います。

4:27

5:42

郡山の方

学校給食が、やはりどう考えても
学校給食が10ベクレル。
県の、福島県庁の食堂が1ベクレル。

この文章が張り出された時には本当にビックリ仰天で、
今でももその文章はフェイスブック等々で流れて、実際に張り出されたときには、
あまりにも逆転した大人の発想
やはり守るべきものは新しい命若い命で、守るのは私たち大人の責任ですので、
ですから本当に大変な状況なのは重々理解しているんですけれども、
最終的に学校給食に100ベクレルの物を1ベクレルの物を混ぜられて出されてしまうという、
それで本当にいいのかどうか?という部分で、
しっかりとそこの部分を何とかしなければいけないので、
軽減をしつつ、きちんと検査体系をもっと厳しくしていかないといけないのではないかなと強く感じています。

で、お母さん方でずっと声を挙げ続けてこられていますけれども、
一向に進まない今の現状を、大人としてしっかり、一番最初に取り組まなければいけないかなという事も思います。
よろしくお願いします。

7:31

女性

わたしはこの論理は本当に素晴らしいと思うんです。
でもそれを実現させなければ本当にならないでしょ、って、失礼ですけど。

私が、「選挙」って言ったのはそこなんですよね。

自治体にこれを聞く耳を持ち目を持ち、感じる心を持つ人達、政治家がいれば、
実現は非常に簡単になるんですよね。
だからそういうふうにやっていく私たちの視点というか、方向性をもっと持つべきじゃないか。
それは非常に素晴らしい人がいても、選挙となると別物と感じる人が結構いるんです。
選挙は好きな人がやりなさいと、
選挙をやる事がなんかちょっとレベルが低い事のように思われる方が、私は居るなというふうに、私は感じます。

でも私は選挙、政治こそ自分たちの命も暮らしも全て左右される直接的なものである
というように私は前から感じていました。

だからここの中にですね、しかもあるんですよ項目が。
原発ゼロ社会を実現する工程。
それから原子力規制がどうあるべきか。
それから80ページには原発輸出の国際的責任とか、
日本には世界的な脱原発を導く責任があるとか、
こうやって書いてあるんですよ。

これは、原発を輸出しているのは政治です。
もうトップセールスで総理大臣が行っていますよね。
ああいう総理大臣を選んだのは国民なんですよ。

私たちは言わせてもらえば、こういう良識ある声が政府に届いていないからこんな犠牲を負った。
だからこれからはやはりもう一歩変えて欲しいんですよ。
私たちの国民の意思をね、
お任せ民主主義じゃない、一人一人が行政に反映させるような…。


男性
12:12
まず私がいつも感じている事は責任は東電と国。
原発事故の責任は東電と国にあるのだから。
そこのところが無くして、先程も「戻りたいけど戻れない」とか、
その状況をどうするのか?という話もありましたけれども、
「戻りたくない」という人もいますよ。
わたしも娘と女房が
そういういろんな二重生活がもうそろそろ限界で堪えられなくなっている。
そういう人たちが保証されないでいると聞いた時に、
まずいろんな選択肢として選ばせる。

本当に福島の現場は複雑で、「嫌なら出ていけばいいじゃないか」という感じで、
お互いにバッシングしたりするような現状がいまできていて、
緊急の課題としては、私は今心のケアが大事だと思っている。
みんな鬱状態。
で、悲しい事に
こういう事をみんなで、市民同士でもお互いにたたき合ってバッシングしているという事が生まれています。
具体的には申し上げませんが、そういう状況の中で、
これも放射能のせいだと言えばそうなんですけれども、
そういうことに対する現場の感じから言うと、支援が欲しいです。
私たちの中の多くは、いろんな取引をしながら本当にぎりぎりのところでやっています。

先程子どもの保養という話が出て、
子どもの保養は様々なところで受け入れてどんどん進んでいます。
そういう民間のいろいろとサポートする体系がありますけれども、
今ありとあらゆる事を考えてやらなくちゃいけない。
移動教室もありますけれども行政のいろんな枠の中で具体的に動かない。
じゃあどうすればいいのか?
一人一人の個別の動きでちょっとずつ進んでいるんです。
被害者の人が自分の子どもを避難させることの一つとして留学というのを始めて、
松本市長がしようという事で実現しています。

私は佐渡に子どもを連れていっていますけれども、その中で佐渡の高校に行きたいという子どもが出てきました。
今それは地元の人達と一緒にやっています。
ただ親が一緒に行かなければ
現場で起きている事は様々な個別具体的な事があります。
でもその中にいろんなヒントがあるような気がします。

重要度緊急度、
今何をしなければいけないかという事と現場で起きている事に耳を傾けていただければありがたいと思います。


17:10
郡山の方

妻と子どもが今埼玉にいます。
昨日までいて戻ってきたんですけど、私の家の周りが除染されました。
今の現状では家の周りは1ミリシーベルト以下になりましたので、怖いなと思うのは
「お前外に出ていないで戻って来い」と言われるのがめちゃめちゃ怖いです。
何故か?というと、線量計を持っています。
いろんなところを測るととんでもないホットスポットが沢山あるんです。
あと、市の説明では除染と言いながら、置き場のない人は現地がえしをしてしまいなという説明もありました。
という事で放射性物質はきちんと処理されておりません。

それと庭に放射性物質を置くんだったら嫌だからやらないという人もいます。
なので1ミリというのも、世界の国々で言えばもっと低い0.2とか、0.3とか
そこら辺まで下げてもらえないだろうか?と。

今の状況では「戻れ」と言われたら、私は借金してでも戻りたくないです。

それと郡山の今の状況で、地産地消のものです。
これは子どもには食べさせたくないです。
出来るならゼロベクレル。
それで私が食べているコメは昔から付き合っている農家産のコメですけど、
そこのコメはやはり3ベクレル位出ています。
でも、そのコメは大人の責任で私は食べます。
3ベクレルというのは、それは機械の誤差といっても不思議ではないような数値なので、
さらに残念なのは首都圏に行くと福島産のコメは売っていないです。
それで全国の放射線汚染マップで見ると、
「絶対にこれは何ベクレルも出ているぞ」と思うお米が売っていられます。
その辺を見ているとすごく腹立たしいです。
それと、首都圏とかいろんなところに行っていると、
3年目を迎えていろんな団体が解散する方向にあります。
そこの中で自立出来たのかというと、まだまだです。
それを考えると支援団体とか言うところにもサポートを与えてくれるとありがたいなと思います。


19:30
郡山の方
毎週金曜日の駅前の集会に出してもらっているんですけれども、
先程会津の話があったので、
私の親戚、会津に本家があるんですね。
そのうち、親戚一人なんですけれども去年4月に亡くなっているんです。
医者のみたてで、肺がんでというのもあったんですが、
実際どうだったか?というと、心臓の心筋梗塞なんですよ。

で、会津の方は被害がないっていうのがありますけれど、
実際2011年の11月頃に環境省が発表した値ではプルトニウムが出ているんですね。
その事は、ね、全然出ないですよね。
今これを農家産の方に行って聞かれるとちょっと怒られるかもしれないんですけれど、
今測られているのはほとんどセシウムですよね。
でも原発の中の放射性物質って、セシウムって1%ないんですよね。
それだけを見て、それで「安全だ安全だ」と言われているのが実態ですよね。
他のプルトニウムだとかウランだとかほとんど測られていないですよね。

だから私は何時も言っているんです。
殆ど福島の農業は終わりだと。
本当に安全だと言うなら、厳密に測ってもらえる所で全部見てもらわないといけないと思うんです。

先程の親戚が亡くなったというのも、私は一時介護の施設で働いていた事があるのでわかるんですけれども、
癌で亡くなる時って、心臓、心筋梗塞とかにはならないんですね、ほとんど。
みんな、痛がったりするんです。
痛い痛いって。
だから心筋梗塞になるっていうのは考えられるのはセシウムの心筋症だと思うんですよね。
たった2ヶ月、3ヶ月ぐらいでそうなっているらしいんですよ。

だからやっぱり本当は、福島全体が本気で考えてやっていかなければいけない事だと思うんですよね。
農家さんも含めて。
で、なんでこの問題の解決が進まないのか?といつも思っているんですけど、
結局行政の対応もそうなんですが、
みんな「責任を取る」という事を避ける事をずっとやってきているのが原因なんじゃないかと思うんですよ。

だから今我々がこうして集まって「こういう事例があります」「こういうのをなんとかしてほしい」
それは確かにいいことだと思うんです、正しい事だと思うんです。
でも政府自体も責任を回避するためだけに動いているんで、
「じゃあその責任をどう取らせるか」という事をどんどん進めていかないと、
それこそ福島は無くなっちゃうと思うんですよ。

そこのところはやっぱり、農家さんもそうだし我々もそうなんですけれども、
やっぱりそこのところを徹底して中心で考えていかないと、
市民運動で、ね、こういう委員会で話し合っても先に進まないんじゃないかと思うんです。

一つ一つの事例を挙げて、確かに事例は大事です。
こういう事例でどうするのかというのは確かに重要なんです。

でも本当にやらなければいけないのは、
国と東電とそれから我々大人たちがどう責任を取っていくかという事じゃないんでしょうか。

それが言いたかったんで、すみません、ありがとうございます。


24:08
女性
2011年11月に福島の農業会館で東京農大の先生とか農林水産省の方からきて、
こんなことを東京農大の先生が言ったんですけれども、
「本当は福島では3年間作っちゃいけない、ため池にしろ」という、
「ため池にして、そうすると中のものが何が含まれているかが出てくるんだ」って、
そして「それじゃあサポートはどうするんだ」という意見が出たんですよ、婦人部から。
「それは本当は国が全部一括して買い上げなきゃいけないんだ」って、
そのとき婦人部の人達が「そうだよね」って小さな声でいったんですけど、

本当は線量は出ていないんですね。
基準以下のものは国がちゃんと買い上げて、これは一括して国が買い上げて、
子どもには別のきちんとしたものを、子どもはこれから育つんだから、
やっぱり福島県以外のものを食べさせるべきだなと思うんです。

福島県の作物は国が買い上げるべきだと思います。

今ね、子どもたちが何を気にしているか?というと、
私は塾をやっているんですけど、本当に学力の低下がものすごいです。
子どもたちには投げやりな気持ちがものすごく強いです。
「どうせ俺たちは福島県」「どうせ俺たちはこうだよ」という気持ちがものすごく強いです。

この間会津の先生とも少しお話をしたんですけど、
「会津の子もそうなんだよね。
 避難した子どもばっかりじゃないんだよね。
 学力の低下もそうだし気持ちも非常にきているよ、
 子どもたちはやる気がないっていう感じでもう投げやりなんだよ」
って。

それで子どもたちは大人の態度を見ていろいろ判断をするので、
本当にこれはなんとかしないと、子どもも大人も切れてしまってどうしようもないなと思って、
それで今会津若松で千葉さんという方が一生懸命やっているんですけど、
会津にもホットスポットがあるよという事で、線量を測って作ったんですよ。

新潟のコメしか置いていないんですよね。
やっぱりそれはおかしいんですよ。
大人は福島の基準以下のお米を食べるべきなんですよ。
それは大人の責任として、政治家の責任としてね、絶対食べるべきだと思うんです。
それをきちんとやらないとダメだし、また子どもは未来のために、
やっぱり子供たちのどうしようもないやるせない気持ちを解決させるために、
やっぱりどこか違うところの産地のコメとか野菜とかを食べさせるべきだなと、
私はつくづくなんか、非常に裏腹な気持ちなんですけれども、
最近そういう考えがしています。


――書き出しここまで




続きを読む

「私がですね、健康管理の問題について9月からは政府の側の責任者になります」細野大臣結びの言葉/福島県民の意見を聴く会(書き出し・完)




まず、えー、福島県民の皆さんに政府を代表して、改めまして心よりお詫びを申し上げます。
ほんとに申し訳ございませんでした。

会場の声:ナニをお詫びすんだよ!

今、あの、30人の方からお話を伺いまして、
えー、昨年の原発の事故が福島県民の皆さんの生活を奪ったこと、
そして、亡くなった方、命を奪ったこと、その責任をですね、
改めてほんとに痛感を、あの、いたしました。

あの、お話を伺ってですね、あのそうしたものを、
えー、取り戻すことは、もぅ極めて、あの、困難だと思います。
え、ただ、その中にあって、あの今もですね、
健康不安を抱えながら、えー生活をしておられる方がいらっしゃいます。

あのぉ~、まだまだ政府の対応が至らない点たくさんございます。
ただその中で、
あの私がですね、健康管理の問題について、9月からは政府の側の責任者になりますので、
きょう伺ったお話は絶対に忘れることなく、全力を尽くしていくことをですね、
お約束を申し上げたいというふうに思います。

え、賠償の問題や住宅の問題や、また除染の問題など多くのご指摘がございました。
えー私が政府の代表で、こうしてしゃべらせていただいておりますが、
今日は各省から責任者が来ております。

えー、全員ですね、今日は、各省から責任者が来るようにということで、
しっかりとメモを取りながら真剣に、あの、聞かせていただきました。
そのことはですね、これは私は非常に大きな、えー、事であったと、そのように思っております。

多くの皆さんからお話がございました。
えー、東京電力管内の、えー生活をしている、えーそういう、あの、我々がですね、
えー福島に負担を押しつけてしまっていること、
なさらにいうならば、今、あの、不安を抱えながら、えー生活をされている実情がですね、
東京に住んでいる、えー我々に分かるのか?ということ。
極めて倫理的なですね、そしてあの、もう本当に正当な、え、皆さんのお話だろうというふうに感じました。

あの、その矛盾をですね、今すぐに解決することはできませんけれども、
あの~、本当に今日、皆さんから、あの、お話を伺ってですね、
その福島の皆さんにいかに寄り添うことができるか、
どうすれば皆さんのお気持ちを本当に受け止めることができるのか、
今日はですね、
改めて、え、その、あの、スタートに、改めてしなければならないというふに感じております。

今日は皆さんにですね、エネルギーの問題について、政府としての方向性をお話をすることは、
えー、今意見聴取会を行っている最中でございますので、えーそのことはできません。

ただ、あの今日、あの改めて皆さんからお話を伺ってですね、
一つ、えーー、「絶対にやらなければならない」と思ったことがございます。

それはですね、えー、
再生可能エネルギーを国家プロジェクトとしてですね、しっかりとえーまず育てていく
これまで原子力発電にですね、国は多くの確かに力を投じ、金を掛けてまいりました。
え、それをですね、上回るそれぐらいの力を入れてですね、そういう力を入れて、
再生可能エネルギーをこれから育てていかなければならないというふうに改めて感じました。


はい、そのことはお約束申し上げます。
そして、その再生可能エネルギーを育てていく場所といたしまして、
私はですね、わたくしは今日改めて多くの皆さんから、
「この福島を再生可能エネルギーの拠点にしようではないか」というですね、
本当に、あの、前向きなご提案をいただいたことをですね、絶対に忘れません。

で、福島は、あのわたくしは、あの本当にですね、
素晴らしい可能性に富んだ場所だというふに思っています。

今それが大きく傷ついていることは、ま、政府の、これはですね、本当に責任であります。
あの、これから会津、そして中通り、そして浜通り、
それぞれにエネルギーについてのさまざまなですね、取り組みを地元でしていただいています。
そうした皆さんの取り組みをですね、政府として全力でバックアップして、
それが少しでもですね、福島の再生につながるように努力をすることを約束を、あのさせていただきます。

私は野田政権の閣僚でございますが、
福島の問題というのは野田政権かどうかとか、民主党かどうかと、
そういう、私は問題をはるかに超えた重大な問題であると思っています。

政治に携わる人間といたしまして、
あの、福島とできる限り、本当にあの、皆さんとですね一緒にやれることが何かということを、
政治家である限りこれからも追求をして歩んで参りたいというふうに思っております。

会場の声:(多数)

今日は、あの本当にですね、あの、30名という方に、
あの本当に大変なご、ご準備をしていただいて、ご発言をいただきました。
あの、心より感謝を申し上げます。
それと同時に、あの、最後までこうして、あの、会に参加をしていただいた皆さんにも、
えー、感謝を申し上げます。

えー、今お話をされている方々、
あの本来は全ての皆さんからお話を、あの聞くべきところでありますけれども、
あのー、これは、あの、もぅ大変申し訳がございませんけれども、
えー、時間の制約があって、アンケートという形になることをですね、
お詫びを、えー、申し上げたいというふうに思います。

えーー、4時間を超える、時間ではありましたけれども、
私は福島の皆さんの思いを考えれば、短すぎるぐらいの、あの、時間であったというふうに思っています。

あの、本当にあの、今日、貴重な時間をいただいたことに感謝を申し上げ、
そして。あの、この会議を開いていただいた、ご協力いただいたこと、
皆さんのご発言、このことだけはですね、決して忘れずに
これからの、あのー、日本のエネルギー政策を考えていくことをお約束申し上げまして、
えー、私の、あのー、結びの、えー、挨拶とさせていただきたいと思います。

本日は本当にありがとうございました。






福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




「奪われたこの1年間を返してほしい、本当に心からそう思います」伊達市在住



やっとまいりました。
伊達市に住んでおりますGotoと申します。
本当にこの会場に来て、今の本当の正直な思いは4時間ちょっと、長かったです。
この自分の順番が来るのが本当に長かったというのが正直な思いです。

本当に福島原発が起きたから多くの人に発言してほしいということで、
本当にこの場を開いていただいた30人もの人数の方にこういった意見を話す場を、
というところでは聞こえはいいかもしれませんけれども、
やっぱりもっと地元に行って多くの方の話を聞いて欲しいというふうに思うのが私は率直な気持ちです。
特にこの時間、もう7時近くなりますと、
特にここで一番話したいと思うのは子を持つ親だと思います。

私も今年中学生になった娘を持つ親です。
この時間にこういうふうな場所でしゃべるというのは本当に困難だと思います。
特に今日も30人のうち女性は9人ということで、世の中に半数は女性がいるはずなのに、
3分の1にもならない女性しか発言する機会がありませんでした。

そういう部分では、この日本全体のこれからの社会を考えると、
男女共同参画ということを政府も立派におっしゃっているかと思いますけれども、
女性が本当にそういう意味では政策などの立案及び決定の場で
きちんと意思表明ができる場というのを多くの場面で持っていただきたいということを
一番初めに申し上げたいと思います。

そういったものを政府としても1999年に「男女共同参画基本法」という立派な法律の中で
そのことをきちんとうたっているわけですから、
そういう部分では、きちんと女性が発言できる場、そして本当に思いを語れる場、
声を聞いてほしいという場を多く作っていただきたいということを先に申し上げたいと思います。

私も、皆さんが多くを語ってきましたけれども、
ゼロシナリオを基本的には支持する立場で、
私も早急にこの原発というのはなくしていただきたいという立場でお話をしたいと思います。

今、私申し上げましたように、伊達市から来ました。
伊達市というのは献上桃でも有名なように、人も泣いていますけれども、果物も泣いています。
特に、私が本当にこの春に、本当に悲しかったのは柿の木です。
柿の木って、緑とごつごつした原木が本当に私好きなんですけれども、
この春には全部真っ白になったんですよね。

本当にそういう意味では、人も泣いているけれども、
食物も自然も泣いているというのが、
この原発事故で侵された私たちの福島の現状ではなかったでしょうか。

そういった中で、本当にこの昨年12月16日に野田総理が出した収束宣言というものは
怒りに増して勝るものは何者でもないと思っています。

私は子を持つ親として、本当に娘は今年中学生に上がりましたけれども、
去年1 年間、原発事故以来、
本当に一番楽しみにしていた6年生という時間を返してほしいと思います。

6年に上がった瞬間から、外で遊ぶこと、それから友達といろんな思い出を作ること、
奪われたこの1年間を返してほしい、本当に心からそう思います。

この収束宣言の中では、本当に内部を正確に把握できないということは
皆さんが本当におっしゃっていることであると思いますし、
本当に今の状況というのは原発事故というのは津波だけが原因だったのか、
それとも地震の影響は本当になかったのか?ということは
分からない状況というのは本当におかしいと思います。

いまだに内部の映像を隠そうとしている東電、
いつまでも隠し続けるというスタンスが私は許せません。


それから、名古屋で開催された意見聴取会の話も先ほどからされています。
「原発事故で亡くなった方はいない、身体上及ぼす影響はない」といった発言のことも
先ほどから皆さんたくさんお話しされていると思います。

ことし春にNHKで、
「1人で移動することができず、避難できずにそのまま餓死した」という報道がされたときに、
本当に私はショックを受けました。

その人は本当に原発事故の被害者ではなかったのでしょうか?ということを
あの映像を見るだけで私たちはすべてを知っているっていうことを改めて言いたいと思います。

それから、将来への展望を失い自殺をした農家や自営業者の方も本当に被害者ではないんでしょうか?

SPEEDI の公開の遅れを含めて、
さまざまな情報や事実を本当に国や東電がひた隠しにひた隠しにしながら、
少しずつ少しずつ後出しジャンケンのように出してきている
ことを、
「私たちが安心を実感する」ということは
この原発事故では本当に言えないというのが福島の現状だと思います。

4号機の使用済み核燃料の抜き取り作業がこれから始まろうとしている中で、
この燃料の回収についても、皆さんがたくさん申し上げておると思いますけれども、
本当に溶け出した燃料を取り出せても、
本当にこれを「地下深くに埋めるほかには保管方法がない」というのが今の状況ではないでしょうか?

地中に埋めて数億年で半減期を迎えるのを待つ以外に。
本当に次の世代に負の遺産を残すという原発は私は要りません。


特に、この原発事故の最終処理それからこの放射能汚染で、
30年、40年とかかる負担を子どもたちに残すということの責任をどのように考えていくのか?
彼ら彼女らが選んだ未来では決してありません!

私たち大人が作り出すこれからの未来を、
子どもたちが安心して手を取って生きていける社会にするために、
本当に今このエネルギー・環境の選択というのが問われているんだと思います。

過去は本当に戻ってきません。
娘の6年生の生活はもう戻ってこないんです。
こういった思いを、本当に全国の子どもたちにこういう思いをさせていいのでしょうか?


もう一つ、再生可能エネルギーの中で、先ほどから火力電力の話もされていますけれども、
化石エネルギーにも限りがあると言われていますけれども、ウランだって鉱物じゃないですか!
これだって限りがあると思うんです。
これから原発維持をしようとするのであれば、このウランだって限りがあるのに、
いつかなくなるウランを待って原発を維持していくということそのものがおかしいと私は考えます。

これからの生活についても、
私たちの生活も我慢を強いるだけではなくて、
いろんな規制のあり方や24時間型の社会の見直しなど、私たちの暮らし方、
環境すべての産業のあり方を見直す中でエネルギーのあり方というのは考えることができると思います。

人に優しく、地球に優しく生きることが、次の世代に胸を張って手を渡すということが、
私たちの大人の責任と権利だと思いますので、
そこのところを最後に述べさせてもらいまして終わりにしたいと思います。






福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場



「この事故の責任者たちは一日も早く起訴されて厳罰に処せられるべきだと思います」須賀川市(原発から70km)福島原発告訴団






皆さん、こんにちは。NakajiRyojiと申します。
私は原発から70キロぐらい離れた須賀川市の西部のほうに居住しておりまして、
居住地域は今なお0.7マイクロシーベルト前後です。

また私は郡山市で働いておるんですけども、
そこの建物の周辺はですね、1マイクロシーベルト前後、
表面汚染サーベイメータで量ると、10万ベクレルとか50万ベクレルとかというホットスポットが
多数存在しています。

福島県は東京から来られた方、見て分かるように、大変自然の美しいところで、
緑の山河はそのままなわけですけれども、
その空の下では非常に厳しい状態が、ずっと続いているということをまずご理解いただきたいと思います。

私の友人で、森の案内人という、退職されてですね、
子どもたちを自然に触れさせ親しませ学ばせる。
そういうボランティア活動をされていた方がいらっしゃいましたけれども、
この1年以上そういうこともできなくなりました。

また、私の母はずっと農業をしておりまして、本当にそれだけが、
おいしい作物を作ることだけを生きがいにしてずっと来たんですけれども、
しかし「作っても、孫やひ孫は食べてくれないんだべなぁ」と、そう言いながらも畑を耕しています。

そういうふうに、皆さん悲しくて悔しい思いで生活をしています。
もっともっとひどい状況に置かれている方がたくさんいるだろうと思います。


しかし、それなのに、原発が再稼働される。
あるいは、きょうの会議のように、15%とか25%とかいう数字が出てくる。
一体これはどういうことなんだろう!?と。
私は本当に怒りを腹の中で膨らませざるを得ません。

私は福島原発告訴団というものに加わっております。

皆さんもご存じのように、
この事故を起こした東京電力の幹部や原子力村の方々、政府の方々、誰一人、責任を取っておりません。
そればかりか、東電の幹部に至っては、
退職金をもらった上に何と天下りまでしているというではありませんか!


私は、こういうふうな・・・この無責任体制を持続させて、
「どんなことをやっても許される、そしてまた元に戻せばいいんだ」というふうな動きを
ずっと継続してきたんではないかと思っています。

私は原告団に加わって、
是非ともこの事故の責任者たちが一日も早く起訴されて厳罰に処せられるべきだと思います。

そうでない限り「何度でも何度でもこういうことが繰り返されるのではないか」と私は強く思いますので、
何とか頑張って、原告団、現在のところ1324名ですけれども、
起訴を実現するべく奮闘したいと思っております。

もう1 分前になりました。

多くの方が触れられておりますので、簡単に私が、ゼロシナリオ、しかも2030年までではなくて、
可及的速やかに原発を廃止すべきだということについて述べたいと思います。

一つは、今も言いましたけれども、
「福島原発の事故の現実を直視すれば、それ以外の選択などあるのか!」ということです。
こんなことになっていて、誰が
「もっと稼働して社会の安全をかたち作る」なんていうことを言えるのか!ということです。

事故は収束していませんよね。
廃炉まで40年以上かかると言われています。
いや、40年では済まないかとも思いますね。
ね。その間どんな事態があるかも分かりませんよ!
我々はもっともっと遠くに逃げなければならないかもしれません。
まず、この現実を直視すべきだと思うんです。

二つ目は、これも多くの方が述べられましたけども、
処分方法が決まっていない使用済み核燃料、核廃棄物をこれ以上増やしてはならないということです。
どこにも持っていきようがないでしょう!
これは、原発、もう既に1万4000トンぐらいたまっているといいますけれども、
どこにも持っていきようがないです。
これは本当に歴史的な過ちとして我々は総括するしかないと思います。

そしてまた、放出された放射性物質ですね。
我々の身の回りにあるところがたくさんありますけども、
これも処分、どこに持っていくのか、決まっていません。

みんなうちの、家の庭に埋めたり、学校の校庭に埋めたり、公園に埋めたりしているんです。
行き場がないんですね。
こういうものを増やしてはならない!

その点で、原発を稼働すれば、その原発内に貯蔵しておかなければなりませんし、
事故が起きれば私たちの生活の環境の周りに置いていくしかないんです。
「こういうことをやってはいけない」これが二つ目です。

三つ目は、原発作業者の被ばくの問題です。
原発、今、収束作業に当たっていられる方3000人ぐらいいらっしゃるということですが、
本当にありがたい話です。

こういう人たちの被ばく量を本当に低くしていく、このことが今求められていると思います。
ありとあらゆる技術をもって、安全措置を取るべきだと思います。
ところが、鉛のカバーで線量を下げたりしているというではありませんか!
全く許しがたいことです!!

そしてまた、この被ばく労働というものを少なくしていくためには、
もはやこれ以上原発を稼働してはいけないということなんです。


この作業者の方たちとお話しする機会がありましたけども、
この方たちが、その場で、ある人が
「自分の息子にはそういう作業はさせたくないな」と言ったときに、
「いや、ちょっと待ってください。それはやっぱり差別意識につながるんじゃないですか?
もうちょっと工夫した表現で言ってください」と言ったことが私の印象に強く残っています。
本当、そうだと思います。

誰かがやらなければならないことをやっている。
そういう方たちがいるわけですから、
この人たちの安全対策を十分になすことが今一番求められると思いますし、
これ以上被ばくを増やさないためには、
原発をなくしていく、ゼロにしていく以外方法はないというふうに思います。

以上、私の意見といたします。




検察が捜査!東京&福島地検が刑事告発・告訴を受理
8/1会見(内容全て書き出し・動画あり)

<上記より一部抜粋>

保田行雄弁護士:
福島地検、6月11日に1324人の告訴・告発状を提出したんですが
今日4時20分に福島地検から私の方に告訴・告発状を受理したという旨の連絡を頂きました。

河合弘之弁護士:
6月11日に1300人余の告訴人、告発人の代理人として告訴告発をいたしました。
その狙いはですね、やっぱり福島の被害者が怒りの声をあげて検察官に処罰を求める。
という事が非常に重要であるという事。で、それを判断するのも現地で、
毎日妻や子供や自分が被ばくしている福島地検の検察官に判断させることが適当であるということが、
福島地検に過人数で告訴した理由です。
ー略ー
これを万一不起訴にしたらですね、
被害者を切り捨て、それから巨悪を見逃した組織として、
歴史に名を残すだろうというふうに私は思ったおります。


福島原発告訴団ホームページより一部抜粋


武藤類子団長
今日の4時20分に、
弁護士さんのところに福島地検の方から、今回の告訴を正式に受理したという連絡が入りました。
受理されたことに関しては、とてもよかったと思っています。
福島県民1324人が告訴したのですけれど、その声が届いたものと思っています。
今回の1324人以外にも、
声を出せなかった人、原発関連で亡くなった方々、被曝した子どもたちもいます。
そうした声が届いたものと思っております。

これから捜査というものが始まるのですが、
被告訴人たちの犯罪について、厳重な捜査をしていただきたいと思っています。
国会や政府の事故調査委員会が事故の最終報告を出してきましたけれども、
その中でも調べられなかった部分を、検察にきちんと捜査していただきたいと思っています。
結局、事故調では、個人の責任がなかなか問えなかったのですが、
私たちの告訴は33名の個人を対象としております。
個人の事故に対する責任を、一つひとつ明らかにしていってほしいと心から思っております。

これだけの事故を起こして、今までなぜ動かなかったのか、私たちもとても不思議です。
不思議に思っていましたが、今回、私たちの告訴だけではないと思いますが、
告訴が大きな意味をなして捜査が始まるということに関しては、
やはり福島県の住民がみんなこのことに関して怒っているし、
この責任の取らなさ加減というか、無責任さに非常に憤っている、そういうことがあると思います。
それが今回の受理ということにつながったと思います。


福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




続きを読むに福島原発告訴団の「告訴声明」と「被告訴・被告発人目録」

続きを読む

「大きな痛手を被った福島県に住む当事者だからこそ言える、 脱原発ゼロシナリオが日本の希望の道であると断言いたします」郡山市・市議会議員




25番です。HebiisiIkuko と申します。郡山市の市議会議員をしております。
私は3月11日以降、大変な災害の中市内を駆け巡り、
そしてまた原発事故以降、目に見えない恐怖にさらされ、自らも被災し被ばくしております。

政府が一番やらなければいけなかったことは、
原発事故が起きた時に子どもたちの命をどう守っていくかということだと思いますが、
福島県内においては、それが確実に実行されたとは言えません。
まだ測定されない中、本当に危ない子どもたちをアメリカでは80キロのほうに避難させましたけれども、
そういった手は、日本では打てませんでした。
そこでたくさんの被ばくにさらされ、そして放射線の防護に対してもきちんとした情報が与えられなかった。
無駄な被ばくを強いられたと思っております。

では私の意見表明をいたします。
私はゼロシナリオを求めます。
再稼働は認めず、原発の即時廃炉の意見を表明いたします。
原発はいりません!

3月11日、大震災による原発事故によって、
福島県民は健康に生きる権利をことごとく奪われてしまいました。

そして日本中に、世界中に放射能汚染を広げ、
世界の人々に、子どもたちに大きな迷惑をかけた事実は日本人の一人として大変恥ずかしく、
情けなく思っております。

最も懸念することは、感受性の強い子どもたちへの影響です。
健康に悪影響を及ぼす恐れのある放射性物質の拡散は、保護者たちを大きな恐怖と不安に陥れました。
そして放射性物質による環境汚染は、子どもたちが健やかに遊び、育ち、学ぶ環境をことごとく奪いました。

郡山市においては、教室にクーラーはまだ設置されておりません。
この厳しい環境の中で我慢を強いられております。
政府による正確な情報、安全な食品を提供されず、不要な内部被ばく、外部被ばくを受けたのです。
多くの命、財産、かけがえのない美しいふるさとを奪われた苦悩を心の底から理解していただきたい。


特に原子力政策を推進してきた人々、政府、電力関係者の方々にです。

年間100ミリシーベルトまで安全であるという政府関係者、学者の方々は、
福島県から遠くにいないで、ぜひ福島県内に住み続けていただきたい!
そして福島県民と共に、同じように低線量被ばくの中で飲食し、生活していただきたい。

原発放射性廃棄物は人類と共存できません。
放射能の拡散は倫理上、許されないことです。

ですから私は、原発や放射性廃棄物の海外輸出にも反対です。
日本のみならず、世界中から原発をなくすこと、
核の廃絶を強く求め、戦争のない平和な世界を築くことが私たち大人の使命であると考えます。

ゼロシナリオを求める理由。
私は原子力政策への不信感を、どうしても払拭することができません。
過去の政府の対応と電力会社の企業体質の問題。
情報の隠蔽、事故の過小評価など正しい情報提供と情報公開がなされなかったことです。

また、地震、事故が起きた時、暴走を止めることができるのか疑問です。
高い放射能数値の中、汚染水処理と、危険で過酷な作業を行う人が絶対必要ですが、
果たしてそれがどのように確保されるのでしょうか?

原発事故は、経済損失は数十兆円という国家存亡に揺るがす規模です。
国民への負担増を強いる原発は経済的にも合いません。
危険な原発や作業は過疎地住民に交付金で押し付け、本当に安全なら都会に建設すべきです。
地方と都会、国民を差別分断してはなりません。

原発は人権の問題でもあります。
なぜ再稼働を急ぐのか、安全対策より結論ありきの電力会社温存の経済重視は理解できません。

2つ目、東京電力福島第一原子力発電所の甚大な事故の受け止め方、認識が甘過ぎます。
そもそも4つのプレート上にある日本列島は、地学的に見ても活断層が多い地震国です。
原発を稼働させること自体、極めて危険です。
いつ3.11同様、またそれ以上の大地震が起きるか分かりません。

福島事故の経験から明らかのように、一度事故を起こせば、完全に収束されるまで長期間かかります。
私が収束最後まで見届けることは極めて困難。
完全収束まで40年を要するなら、60歳の人は100歳になってしまいます

福島事故の責任を一体誰が取ったのでしょうか?
将来世代への大きな負の遺産は絶対許されません!
放射性廃棄物中間処理施設、最終処分地はいまだに示されておりません。
原発に頼らないエネルギー政策への大転換に挑むことが重要です。


私は今年の1月末ですが、脱原発に戻ったドイツの方を訪問しております。
省エネへの見込みは、省電力1割ではなく3割削減も可能です。
地域分散型再生可能エネルギーの積極的導入、電力の自由化と発送電の分離など、
システム改革をなぜ導入しないんでしょうか?

管理に10万年必要な核燃料サイクル、再処理の余地を残してはいけません。

最後に毎週金曜日の夜、
首相官邸前に集まっている数十万人もの国民の声を政府関係者は無視することはできません。
「原発要らない、大飯原発再稼働反対」は、安全な生活と健康、エネルギーを求める
国民の切実な声であり、願いです。


3.11以後、国民の意識と行動は大きく変化しています。
政府もまた国民に信頼される組織へと大きく変化することが重要です。
大きな痛手を被った福島県に住む当事者だからこそ言える、
脱原発、ゼロシナリオが日本の希望の道であると断言いたします。
放射能におびえることのない再生可能エネルギーで、持続可能な社会を実現していきましょう。
よろしくお願いいたします。





福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場


「じゃあ原子力は地球を汚さないのか?といったら、全然ウソっぱちでした」田村市






田村市から来ましたImaizumiと申します。よろしくお願いいたします。

前半の最後ということで、きょう今、上に並んでいらっしゃる皆さま方が、
みなさん、ほとんどゼロということですごく安心しています。
同じ仲間だなと思っております。
たぶん今、会場にいらっしゃる方もそうだと思いますけれども、これがたぶん福島の声だと思います。

そんな中で、やっぱ皆さんもおっしゃっていましたけれども、
大飯原発の再稼働というのは、福島県民に対して、失礼だったんじゃないかなと思います。

で、ただ、今回こういう、国民の意見をじかに近くで聴くという機会は本当にいいことだと思います。
逆に福島県に関しては、各市町村で皆さんだけではなくて、
東北電力、各メーカー、それから研究者たちが、きちんとみんなの声を、
もう、罵声を浴びせられると思いますけれども、聴くべきだと思います。
そういう場がこれからあってもいいと思います。あるべきだと思いますね。
そうしていかないと、政治も国も何も変わっていかないと思います。

今日は、皆さんが言いたいことをほとんど言ってくださったので、
ちょっとエネルギーに関して言わせていただきますけれども、
私もゼロシナリオです。

私も生まれたときから、当たり前に原子力の電力があったので、当たり前に使っていて、
それがこんなに危険なものだとは、事故が起きるまで知りませんでした。
で、事故が起こったときも、何が起きたのか分からず、
何が体に悪いのか分からず、もう必死に調べました。

ことしの冬、2月ですね。
たまたまちょっと、津波被害者の方の支援とともに、東京に行った時に
たまたま出会った映画なのですけれども、
先ほどの10番の方は、「10万年の安全」とおっしゃいましたけれども、私は、

「イエローケーキ」ってご存知ですか?大臣。

じゃあ、後でパンフレットをお渡ししますので、
ぜひ官僚の方たちと上映会をなさっていただきたいなと思いますけども、
こちらの「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」というタイトルなんですけれども、
これは、ドイツのドキュメンタリー映画になります。

これは何か?と言いますと、
原子力の元になるウラン。ウランの採掘現場のドキュメンタリーになります。
私も知らなかったのですけれども、原発のウランを精製するために、約1トンの鉱石物を採ります。
1トンの鉱石物を精製して、やっとウランが採れるのが、ご飯茶わん約1杯分ぐらいなんですよ。

それで、大量の土砂と水が放射能で汚染されて、人目の付かないところに放置されている。
それが、カナダ、アメリカ、オーストラリア、アフリカになります。
この「イエロー・ケーキ」で見ていただけるように、オーストラリアだったかな、
日本人にウランを売らなくちゃいけないから、アボリジニの人に「どけ」と言っている映像もあるんです。
それぐらい地元の人を、もともと、今回も福島はそうですけども、
昔から住んでいたところをどかされるのって、どんなにつらいか、嫌なことか、すごく分かります。

そういう中でできたエネルギー、まず精製のときから地球を汚しているエネルギー、
全然クリーンではない原子力発電所。

それで、原発の発電をしているときに冷やすときに出た水
人体には影響はないと海に流していますけれども、
それを流しているために、もしかしたら、この今の
集中豪雨だったり、台風の流れがおかしかったり、
あの原因というのは、結局海の温暖化が原因といわれていますよね。


その原因をつくっているのは、
やっぱり人間の原子力とかそういうのも少しは関わっているのではないかなと、ちょっと思います。

温かくなった放射能を浴びた原発を冷やすために使った水を海に流していて、
何年か前ですけれども、そんなに興味なかったんですけれども、
たまたま海の貝を研究している人の話を聞いたときに、
「原発付近の貝がメス化している」というのをちらっと聞いたことはあります。
それに、「東北にしては珍しく熱帯魚がいる」というのは、
「えー、ウソでしょう」とそのときは笑って聞いていましたけれども、
いろいろ調べていくと、もしかすると東北の海に熱帯魚がいるというのは、
その部分だけですけれども、「あ、本当だったのかな」と、なんとなく思いました。

そうやって見えないところをどんどん汚していって、なおかつ精製のときに地球環境を汚し、
電気を作っている時点でも海を汚し、
そしてまた電気を使い終わった時点でも、ゴミがどうしようもなくなっている。

今、六ヶ所村を動かせば、クリプトン85が大気中に大量に出ます。
大気汚染にもつながると思います。

だから、どこが原子力発電がクリーンなエネルギーなのかなとちょっと思います。

いかにもこのデータ、
先ほど渡されました3つのデータの、各シナリオにおける原発の構成の4ページで、

いかにも、ゼロシナリオを選ぶと、
「火力発電が中心になって、化石燃料が使われて地球上に悪いですよ」というアピールがされています。
アピールがされているように、私には見えます。これは違うと思います。
これは違うと思います


これは、もう各個人が本当に太陽エネルギーだったり、バイオマスだったりを使えば、
うまく地球を活用していけると思います。
それをきちんと説明しないで、いかにももう「火力発電になってしまったら、地球を汚すよ」
「じゃあ原子力は地球を汚さないのか?」といったら、全然ウソっぱちでした。

ぜひ機会がありましたら、自主上映で「イエロー・ケーキ」をなさってみてください。
本当に分かります。
この採掘現場で仕事をしている人たちも、危ないものだとは知らずに働かされて被ばくしています。
それも事実です。

こういうエネルギーを今後本当に日本で使っていっていいものなのかどうか?
こんな、福島県民がこんな思いをしたのならば、
「逆に世界のリードを取っていただいて、真っ先にやめるべきではないでしょうか」

ということを言いたいです。
以上です。






福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場


続きを読むに「イエロー・ケーキ」

続きを読む

「法の番人たる裁判所までもが、いわゆる原発ムラによる圧力に屈したのです!」郡山市




皆さん、こんにちは。郡山市のInoueToshioと申します。
私は郡山市内の県営住宅に住んでおりますが、自分の自室の前が広場になっていまして、
そこに大型の遊具が設置されています。

その場所で測定してみますと、
1 時間当たり常時0.8マイクロシーベルト内外の放射線量を示します。

法規に定められた放射線管理区域の設定基準を1 時間当たり線量に換算すると、
単純計算で0.6マイクロシーベルトになります。

労働安全衛生法令に、
「事業者は必要のあるもの以外の者を管理区域に立ち入らせてはならない」などと定められています。
この広場は、本来なら部外者の立ち入りが厳しく禁止されるはずの放射線管理区域に相当する場所です。


ですが現実はどうでしょう?
放射線管理区域の標識もフェンスもバリケードなども設置されず、
団地住民の幼い子どもたちが自由に出入りして遊んでいます。


この団地の管理責任は福島県知事にあるはずです。

その県知事が任命した放射線健康リスク管理アドバイザー3名は、
健康リスク回避を図らず、もっぱら放射線安全キャンペーンに奔走し、
その代表格山下俊一氏は、ミスター100ミリシーベルトと国際的に揶揄されるありさまであり、
山下氏が指導する福島県立医科大学の県民健康調査は、県民に信用されておりません。

福島県にみる放射能被ばく対策の実態の奥には、国の基本的な姿勢があるはずです。

昨年3月の事故発生直後、
アメリカ政府は自国民に原発事故現場から80km以内の地帯からの待避を指示しました。
イギリス大使館は、羽田空港に香港行きチャーター便を用意して、
自国民だけでなく、旧植民地である香港の市民まで国外退避させたそうです。


ひるがえって、わが国の対応はどうだったか?
事故のさなか、SPEEDI情報さえも隠し、
逃げ惑う被災民を無駄に被ばくさせたことは周知の事実です。


昨年11月内閣官房に低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループが設置されました。
これは国内外の科学的知見や、評価の整理、現場の課題の抽出を行う検討の場とされていますが、
報告書や発表、概要などを読んでみると、
低線量による健康被害を軽視するものが多く、
また11月28日第5回会合に、海外から招かれた報告者は、
原子力産業との共存を説くICRPの科学事務局長、クリストファー・クレメント氏、
あるいはベラルーシのエートス(ETHOS)プロジェクトで知られるジャック・ロシャール氏であり、
政府の放射線被ばく対策は、
健康リスクを回避するためのものではなく、これを隠ぺいし、
経済的、社会的要因を重視する姿勢を見せています。


細野豪志原子力行政担当大臣をはじめ内閣は、
国民の命と健康、なかんずくは、子どもたちと命と健康そして未来を守るといった
全体の奉仕者としての公務員の本文を忘れ、倫理的な混迷に陥っています。

昨年6月、郡山市内の小中学生たちが、
法律で定める一般人の年間被ばく許容限度1ミリシーベルト以下の
安全な場所での教育の実施を求める仮処分を、福島地方裁判所郡山支部に申し立てました。


ところが、野田佳彦内閣総理大臣が、なんの根拠も道理もなく、
福島原発事故の収束を宣言したのと同じ、昨年12月16日。
福島地裁の判事たちは、年間100ミリシーベルト未満の低線量被ばくによる健康への影響は
実質的に確認されていないなどという、
放射線安全プロパガンダを推認する無謀な論理でこれを却下しました。

法の番人たる裁判所までもが、いわゆる原発ムラによる圧力に屈したのです!

目下、この通称、ふくしま集団疎開裁判は、仙台高等裁判所で抗告審が行われていますが、
世界市民法廷など、市民による合法活動によって、世界の良識の注目を集めています。
日本が法治国家であるか、子どもたちを守る社会であるか、世界が今福島を見つめております。

司会:ありがとうございました。


発言者:まだ。


司会:そうですかちょっとお時間が2分ほど超過しておりますので、じゃあ手短にお願いします。
また、もう1回後ほど発言機会がございますので。

発言者:じゃあ、もう1点ありますので、その次の機会にじっくりと述べます。お願いします。

司会:分かりました。ありがとうございます。


福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場


ーーー

郡山市のInoueさんのお話を聞いていて、下記のブログを思い出しました。

「一歩離れて今の日本を見てみよう」お隣韓国の番組”世界は今”
(動画&内容書き出し)

<一部抜粋>

Iさん(ふくしま集団疎開裁判の会代表):
0.6マイクロシーベルトが放射線管理区域、日本の放射線健康障害防止法ですね。
それで定める放射線管理区域になります。
ここの場合は(原発の)作業員、その作業員の関係者じゃないと、立ち入り禁止になります。

放射能に子どもたちが無防備に露出されている状況。

Iさん:
それを超えている場所で子どもたちが
何の管理もせずに自由に遊びまわったり、あるいは通学のために集合したり、
それが、一つの法治国家としては許せない話だと思います。

住宅街のプレイロット(公園)の状態はさらに深刻です。
チェルノブイリの退避基準より3倍も高い放射能が測定されます。(1.6マイクロシーベルト)


1986年チェルノブイリ原発事故の当時に適用された基準によると
郡山市の子どものほとんどが避難対象になります。
郡山市内でチェルノブイリ退避基準より汚染がひどいところは20箇所を超えます。
しかし日本政府は住民を避難させえるどころか年間被ばく許容量を20倍も引き上げました。


Iさん:
事故の後ですね、文部科学省が20ミリシーベルトを基準にしましたので、
それがいまだに生きていてですね、それが嘆かわしいというべきか、悲しむべきことだと私は思います。

ー略ー

取材が真っ最中だった先月16日(2011年12月16日)
子ども集団移住に対する裁判所の判決が出ました。
初めての集団移住訴訟の結果に対して社会の関心が集中されました。


柳原(訴訟団の弁護士):
裁判所の・・・負けたのは
主文としては「私たちの申し立てを却下する」という内容です。


裁判所は子ども14人の避難申請を受け入れなかった。
「該当学校の教育活動を中止させるほどの身体生命に切迫した危険性があると認めない」
子どもたちの身体と生命に直ちに切迫した危険性太あると認めないという事です。
裁判所は100ミリシーベルト以下の被ばくは健康上に及ぼす影響が証明されていないと
危険性を認めなかったのです

記者会見のあちこちで糾弾が溢れてきました。


男性:
今一番多いのはチェルノブイリとイラクじゃないか。イラク何か分かりますね、???
だから、そういうふうな話が現地にあるのに、そういう事を全部無視して判決を下すというのは
弁護士の先生がおっしゃったように私も怒りを覚えます・


訴訟を主導したIさんも裁判に納得できないと言っています。

Iさん:
結局、行政あるいは政府の立場としては、子どもの命よりも経済が大事。
あるいは、その他にも自分たちの利権だとか、いろいろあると思うんですが、
それが大事だとして、子どもを犠牲にして、ここに閉じ込めています。

Y弁護士:
全員じゃないかもしれないけれども、確実に、何パーセントかは病気になるという事で、
それが分かっていながら、今すぐ起きないからっていう理由ですよね。
先送りして放置するっていう、
もう、これはもう、人権の最貧民国というか、
もう、世界の恥というか、
もう本当に恥ずかしい事ですね。


政府が子どもたちの健康に目をそらしたと、親たちは怒りをぶつけました。


「”命”と”電気”、 これから生まれてくる”命”、どちらが大切ですか? どう考えても”命”です」双葉郡浪江町(福島市へ避難)




今回意見表明させていただきます、
双葉郡浪江町から福島市に避難していますOokawaと申します。
震災前は建設会社に勤務しておりました。どうぞよろしくお願いします。


シナリオ「環境に関する選択肢概要」を読みましたが、難しくてよく分かりませんでした。

シナリオ、シナリオ、18年後の先は思い描いたとおりにならないからです。
なので私のエネギーを考える上でのさまざまな問題点、改善,要望点を
お話しさせていただきたいと思います。

1点目は、環境温暖化の問題です。
昨年発生した震災により、福島第一発電所の事故が起こり原発の安全神話は無くなりました。

原発はクリーンで安全な発電方式ではなく、
汚染し危険な発電方式であるということが証明されました。


今回の事故で学んだことは、
原子力災害は広範囲で長期にわたり影響があるということと、
廃炉まで考えた電力コスト、賠償を含め多大な金額となり、
国民の血税を削って支払うということです。


あと、原子力発電で避難した方の尊い命も亡くなっているということです。

今現在、一部の原子力発電所を除くと火力発電に頼る発電を続けていますが、
CO2の増加による温暖化を助長させる上、電気料の値上がりにつながっているということもあります。
火力発電も災害に対して爆発炎上等のリスクはあります。
化石燃料の枯渇というのも重要な問題です。
再生可能エネルギーは今現在、発電能力が乏しく、
貧弱なエネルギーであるというのは間違いありません。
地球温暖化対策だけを考えたエネルギーとなりますと、
原子力は稼働させながら再生可能エネルギーの拡充・拡大と蓄電技術の向上をさせ、
化石燃料による火力発電を抑えることとなります。

しかし、原子力発電は危険なエネルギーであるため、
確実な安全対策・対応が確立され、地域住民の同意があり、
初めて稼働させることが前提となります。


国際会議で鳩山元首相が、
「2020 年、温室効果ガス25%、原子力発電所24 基分相当の削減」を発言していました。
その当時はクリーンで安全な原子力発電による温室効果ガスの提言を考えて発言したと思います。
しかし、アメリカ、中国など大国はそれにも参加せず、日本は規制を強めていくだけ。
そのことで日本が原発に依存するエネルギー政策を選択してしまったことを
政府は責任を感じてほしいのです。

2点目は、使用済み核燃料と福島県内の汚染物質の処理問題です。
原発を再稼働すれば使用済み燃料は発生し、
増え続けるごみを安定的に処理しなければならないのです。
私は、最終処分場が解決しなければ、2030年を待たずに全国の原子炉を停止してほしいくらいです。
使用済み核燃料の処理問題は、国策として原子力を推進してきた政治の責任であり、
エネルギー環境を国民に選択肢させるよりも先に、
使用済み核燃料処理問題を確立されてからの選択肢だと思います

今回のシナリオでも「直接処理」とだけ記載されていました。
政府はエネルギー選択肢を国民に選ばせたという既成事実をつくり、
目の前の使用済み核燃料や汚染物質の責任を先延ばししているだけじゃいけないということを
考えてください。


3点目は、エネルギーを規制する省庁、機関の問題です。
今度、原子力規制庁を立ち上げ規制していくようですが、原子力規制庁の中がよく見えていません。
また骨抜きにされ、所詮、責任の所在が分からないような
かたちだけの省庁にはならないでほしいのです。

そして残念なのが、各事故調の報告書が中途半端な形だったということです。
福島第一発電所だけにスポットを当て調査・報告されていますが、
福島第二原子力発電所も同じ沸騰水型の発電所です。

地震、津波による被害調査をすることにより、原因究明や今後の事後活用にされると考えるからです。
今現在も福島第二原子力発電所では事故処理作業をし、
汚染水が漏れ出しているということなんで、ぜひ調査・報告してほしいです。


シナリオ5ページ、核燃料の再処理は、
15シナリオから、高価で危険なMOX燃料もあり得るとしています。
これでは原発依存度を確実に下げるではなく、上げてしまうのではないかと感じています。

9ページ、10ページのシミュレーションでは具体像としていますが、
この内容は分かりづらいと思います。

今現在、一般家庭にパネル補助金が、何ワットで幾らまで国が補助して、
それに対して今度はこういう各種をするという具体的な方法、
蓄電方法にもっと具体的に突っ込んだ話、
また休耕田や遺産分与、放棄地等、活用される土地を電気事業法や農地法の改正とか、
縦割り行政をもっと横のつながりで改善して、やれることはもっとあるはずなのです。

温室効果ガスをお金で買ってくるぐらいなら、そちらにお金を回してほしいです。

2020年、これからの18年に再生可能エネルギーおよび蓄電技術が向上し、拡大・拡充することを期待して、
「2020年原発ゼロ」を選択します。
各家庭の負担増は厳しいですが、厳しい選択をし、やれることを精いっぱい頑張っていくことが大事であり、
目標に向かうことで次世代エネルギーの向上につながっていくことを期待します。

今、世界国々の再生可能エネルギーに方向転換している現在、
再生可能エネルギー、蓄電技術は、日本が世界をリードしていける大きなチャンスでもあるのです。

「命」と「電気」、
これから生まれてくる「命」、どちらが大切ですか?
どう考えても「命」です。


この事故を契機に、今後のエネルギー政策について大きな良い転換期になることを望み、
終わらせてもらいたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。







福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場



「自由に電気を選ぶための、選択肢を自分たちに与えてもらいたい。 そのための発電・送電の完全な分離。 これを求めたい」渡利地区在住




福島市渡利に住んでいます。Nonaka といいます。団体職員です。
去年の夏、除染大変でした。

原発依存度についての三つの選択肢について意見を述べるということがこの聴取会の趣旨ですが、
その趣旨そのものをちょっと否定するようなことなんですけれども、
原発依存度というものは、政府が決めるべきものではないと思っています。

ただ、ただし、さらにいえば、反原発の人々が求める、原発廃止の国民投票。
これは一見われわれの主張を直接反映させるような、良いやり方のように見えますけれども、

国民投票というのは、
49%の少数派の人々を、51%の多数派の人々が押しつぶす、最低最悪のやり方です。

どちらにしろ、これを無理やりやるようなことがあれば、
尊王攘夷の幕末のように主義主張の異なる者同士、利害が異なる一般市民同士がいがみがあって、
最悪殺し合うような世の中になる恐れがある。

自分の主張は絶対正しい。
反対する者は悪だ、つぶしてしまえ。

このままエスカレートしてしまえば、日本だっていずれは環境テロなどが起きてもおかしくはない。
政府にしろ、国民投票にしろ、一方的に原発の割合を決めるべきではない。

原発の割合は、自分たち、国民一人一人、消費者としての選択の結果によるべきだと思う。

具体的にいえば、電力の自由化。電力の自由化。
自分たち一人一人が、何由来の電気を使うのかを選ぶ。
原発由来の電気を使うのか。火力由来の電気を使うのか。環境エネルギー由来の電気を使うのか。
自分たち一人一人、家庭1 世帯1 世帯が消費者として自由にエネルギーを選択する。
原発の割合はその結果によるべきだ。

多くの消費者が環境エネルギー由来の電力を選択すれば、
環境エネルギーの分野にどんどん企業が参入して、原発など不要だ。
それぐらいの電力を生み出すかもしれない。
それならそれで国民の選択だ。
そのときは、政府も原発を廃止することを考えてもらいたい。

ただ、環境エネルギーには、どれぐらい普及するのかという疑問もあります。
単価はやっぱり高い。
電気料金の値上げを我慢して、どれぐらいの人々が選択してくれるだろうか。
それに環境エネルギーで電力をどれぐらい生み出せるのか?
いわき沖の風力発電の話、生態系に影響を与える。
磐梯の地熱発電、温泉観光業に影響を与える。

そういうふうに、いろいろ制限がかかって、
いくら消費者が自分は環境エネルギーを使いたいといっても、
発電する側がそれに応えられない可能性がある。

一方、原発。
国民の信頼がないかぎり、駄目だ。
根本的に核のゴミ、これはどこにも捨てられない。
その問題は解決できていないわけだし、震災、津波で原発の安全神話なんて消し飛んだ。


原子力ムラの電力会社、経済産業省の役人、原子力の学者連中、どいつもこいつも無能な連中ばかり。
それがはっきりした。

原発の安全性を飛躍的に高める、
核のゴミを途上国に捨てるとか、そういう駄目駄目な解決方法ではなくて、
ちゃんと科学的に無害化したうえで処理できる。
それらがクリアできないかぎり、原発というものは、
日本の将来に欠かせないエネルギーと再評価される可能性は、かなり低いだろう。

原発か、環境エネルギーか、あるいはその他か。
お互いの産業同士が競い合って、消費者の選択によって選ばれる。
原発のシェアというものは、その結果によるべきだ。
そして、消費者一人一人の選択の結果については、原発推進派も反対派も文句をいってはいけない。

国民一人一人も、自分が選んだ結果について重大な自己責任を持たなきゃならない。
原発賛成にしろ反対にしろ、その選択をわれわれがするための、
自由に電気を選ぶための、選択肢を自分たちに与えてもらいたい。
まずはそのために、電力の自由化。
そのための、発電・送電の完全な分離。
これを野田総理には求めたい
と思います。
以上です。




福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場


「再開の条件…原発なり発電所を正直囲んでしまえと、ドームの中に入れちゃう」福島在住




福島在住のBabaと申します。
今のお話で、ぜひともですね、中に入れて皆さんの意見を聞いていただきたいと、
その思いを込めて、大臣お願いいたします。
許可してください。
え?駄目なんですか?今手を振ったんですけども、入れてあげていただきたい。
これは福島の民意です。よろしくお願いいたします

司会:事務方、いかがですか?確かに空席は十分にあるように見えますけれども。


その間、話は、こちらの意見は述べさせていただきますので、
どうぞ、中の空席に入れさせてあげてください。
これが意見聴取の本来の筋じゃないでしょうか。

司会:
事務方のほうで、今本当にこの間にちょっと協議してください。よろしくお願いします。
では、よろしくお願いします。


はい。私は、これは15%と書いたんですけれども、実質は15%は認めておりません。

で、なぜ、政府のゼロ%、15、25 というパーセントで表すのか、
正直申しまして、意味が分かりませんでした。
数字で表せるものなんでしょうか?

あと今後の対応の仕方でここに書いてあるものは、
去年震災が起きた4月に、いろんな段階で、
各中央のテレビ局、あと原子力保安院、県庁、市長にメールで意見なり、提言をさせていただいた中身です。

ただ、それに対しては一切テレビの話題にならないのか、
なんか知りませんけれども、相手にされなかったというか、そんな内容です。
きょう、この場を借りて、機会を与えられたので感謝申し上げて述べたいと思います。

福島の場合と、あと福島県外の再稼働についてのものが一緒になっています。
今後の対応について、福島はゼロ%。いや、福島県内の再稼働は100%反対です。

それで、じゃあほかの15%未満はなぜかというと、
この前、大飯原発が再稼働を強引にされました。
でも、それ以外にも、今、各電力会社はなんだかんだいいながら、再稼働に向けて進めています。

それをやる前に、全て動かすのではなく、
動かすときの安全性を保障したうえで、だったならば、何基かはいいのではないかということで、
この意見を出させてもらっています。

ただ、それを再稼働するための条件は、いくつか書いてあるとおりあります。
まるっきりゼロだと、代替エネルギーがまだ確保できていません。
そのために、今後、止めた場合に、各産業、工業それらがおくれてしまうと。

今、努力して皆さん節電しながら、なんとかやりくりしている。
でも、やはり電力量には限りがありますので、
メガソーラーとか、今はいろいろ出ていますが、それだけでは補いきれない、賄いきれないということで、
最低、各電力会社、1 炉1 基、6 基あるんであれば、1 基のみ。
ただ、それも期間限定、条件付きでやるべきではないかということでございます。

再開の条件としましては、
今回、福島で問題になった放射線の拡散。
で、これに対する対応が何もされていない。
かえって拡散しているのに、政府は隠しとおして安全だといいながら、
間違った指示で、その放射線の流れているところについて、いろんなものを起こしております。

そのために、
原発なり発電所を正直囲んでしまえと、ドームの中に入れちゃう。
昔の鉄腕アトムとかですと、
昔のガチャガチャのような丸い中に、街が入っているような、建物が入っている、
そのようなかたちで放射線を外に漏らさない。
ただ、もしなんかあったときのためと、
あと今後の科学技術の進行を妨げるわけにはいかないので、
その出入り口に何カ所かは、放射線の漏れのための技術をつくった
建物なり、システムを設置しなくちゃならないと。
当然、そういうものが出てくる必要があるんではないかと思います。

あと、設備でモニターカメラとか、測定機器、
これは、やはり二重三重に場所を変えて置かなくちゃならないんではないか。
あと、非常用の調査用ロボット、無線、無人の観測用飛行機器、
そういうものを準備しておかなくちゃならないんではないと。
あと、管理センター、オフサイトセンターですか、
そちらには専門家以外の、やはり民間からも監視員を常駐させ、
一つでもなんかおかしい動き、隠しそうなものがあったらば、情報公開に踏み切ると。
そういう必要性も感じています。

あと周辺の高速道路は、
ドームとかのトンネルで、ちょっと距離数が長いんですが、
そこで物流の流れを止めないようにしないと、その区間が通行止めになって、何もできなくなります。
そういうものを考えてほしいと。

あと、住民の健康調査。
これは、内部被ばく、心臓等に障害を持っている人、子どもたち。
この人たちに対しても、やはり毎月なり、健康調査を行う必要があるんではないかと。

あと一番不安になっているのが、今、自然災害はなんとか出るんですが、
まだ想定されていないテロ攻撃が起きた場合、
特に飛行物体での攻撃、ミサイル、北朝鮮テポドン、あるいはあの、9.11 のような飛行機での命中。
昔のゼロ戦のあれじゃないですが、
特攻隊じゃないですけども、そういうのが来た場合に、すぐ対応できるのか、安全なのか。
迎撃態勢なり、そういうものができていないのではないか。
スカッドミサイルを撃つにしても、その手順の上下間の流れを待つ動きをとっていたらば、
あっという間に終わりです。
そのへんを踏まえて、きちんとしたものにしてほしい。

最後にちょっと時間がないので、
大臣早く福島の避難している子ども、老人の方たちを早く地元に返してあげてください。

司会:静かにして下さい

放射線の漏れているような土地、そこは除染しても、もとがなければ、放射線は出たままです。
きちんと処理してください。以上です。






福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場

「原発から放射能が漏れた場合、現在の技術では放射能を制御することができない。 その中にわれわれ福島県民は住むことになっております」郡山市在住



郡山在住のIto と申します。会社員をしております。
私も皆さんと同じように原発ゼロシナリオを推進したいと思います。

理由は3つです。
まず放射能は、現在の技術では制御できない。

2つ目が事故後の福島での事故検証と、その対処方法が確立されていないにもかかわらず、
原発をやはり動かすべきではない。

そして、こういう事故が起きたからこそ
3つ目再生可能エネルギーを国策として
脱原発国家および再生可能エネルギーの先進国を目指すという国家方針の下に、
世界に向けて明確に打ち出して、世界をリードしていくような、
そういう国家になってほしいという願いがあります。

まず原発から放射能が漏れた場合、現在の技術では放射能を制御することができない。
その中にわれわれ福島県民は住むことになっております。

で、最近新聞報道などで、
「子どもの尿検査からセシウムが検出される事例が出ている」というのはご存じでしょうか?
これに関して、国からまだ特にまとまった表現というのは、
自主的検査に委ねているため、その情報をまとめて公表も多分されていないとは思うんですが、
例えば健康診断は
30キロ圏の避難区域の住人の方々および18歳以下の子ども36万人には限定して行っております。

ただ、しかもそこにも尿検査という項目は入ってないんです。

尿検査は、尿からセシウムが検出されても絶対人体には影響がないということなんでしょうか?
尿検査で子どもからセシウムが検出されている親は心配で、
検出されてから一時的にまた避難をしたりだとか、
そういうことを今繰り返しているのが現状です。

今後も将来にわたって、その検査を国としては実施していき、
もしもの時の早期発見につながるためということで、
検査を18歳未満の子どもに関してはずっと実施していくという方向でやっていますが、
30キロ圏の避難区域よりも線量の高い、
われわれの住んでいる福島市だとか郡山市、二本松、そういう地域に関してもしっかりと、
18歳未満の子ども以外に関しても検査をするべきではないかというふうに思います。


そして、今、その高い線量の地域で住んでいる親たちが不安を抱えて生活している。
そのためにどういうふうに除染をしていくのかということを
数々「子どもを中心に考えて」という話がありましたが、それを真剣に考えていただきたいと思います。

それは、現在学校や公園、役所、駅などで、主に線量計をやっと設置していただいて、
線量が随時分かるようになりました。
ただ、私の住んでいる郡山市の近くの公園では1.0マイクロシーベルトある公園があります。
そこで普通にお子さんが砂遊びなり、泥遊びをしています。

しかもその公園の横の側溝ですね、そちらのほうを測ったら、
どなたかの発言もありましたけれども、
100マイクロシーベルトあった。
そこには12万ベクレルのセシウムが検出されたという調査結果も、あるところから聞きました。


なぜ、福島県のそういう側溝だとか子どもがちょっと手を付けるような、
そういうところの検査をしっかりして公表してくれないのかなと思います。


また、全国でデモがこれだけ行っているにもかかわらず、
正式な政府のコメントというのをあまり聞いたことがないんですね。
ですからそれが、われわれ脱原発を掲げる福島県民に対しての不信感につながっていると私は思います。

大飯原発の再稼働に関してですけれども、
再稼働はしたものの、防災基準に関しては、原子力規制委員会ができてから、
その案に合わせて作成するということになっています。

ということは、われわれの福島県で起きたことの、
避難をせざるを得なかったこの事例、教訓を活かせず、
まだおおい町役場では、そこまでしっかりとした防災対策ができていないということです


それをせずに原子力発電所を再稼働させたということは、
今この時点で災害があった場合に、どのようにその地区100キロ圏の人たちは避難をしていいのか?

しかも役場の人たちは「SPEEDI の風による放射線の拡散予測も知らない」と言ってました。
「まだ見ていない」と。

そういうことを、裏付けをしっかりしていって、
防災基準をしっかり決めて再稼働するのがまず筋であって、
ただ、やはりわれわれ福島県の問題が解決するまで、
ちゃんとした原因、除染方法でしっかりとした、子どもが安心した生活ができる福島県になるまで、
再稼働はするべきではないと思います。


時間もないのでこれぐらいに意見をさせていただきますが、
隣の方も言っておりましたけれども、
福島県として「脱原発」という方針を先日、正式に決定いたしました。
ですから国としても先ほど言ったように、
再生可能エネルギーで安全でクリーンな発電能力を高め、
安心、安全な国、脱原発をしっかりと宣言して、
まず再生可能エネルギーに賛同してくれるような企業を集めて、
そういう方々とじっくり話し合うべきで、
それから研究開発、そしてその原発の代替エネルギー、
再生可能エネルギーをどのように設置していって需要パーセンテージを上げていくのかというのを、
プロジェクトとして話し合っていく機会というのをつくる必要があるんじゃないでしょうか?

ぜひ、脱原発というのをスローガンに日本国として挙げていただいて、
福島県はクリーンエネルギーのモデルになる県として、
今後日本をリードしていけたらいいなと思います。

以上で表明を終わります。






福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場


「今、この時期にシナリオを討論すること自体を、私は矛盾を感じております」福島県田村市






こんにちは。私は福島県田村市で工務店を経営しております吉田正之と申します。
本日は、よろしくお願いいたします。
私はゼロシナリオを選択いたします。
ただ、今、この時期に、この場で、いろんな討論をするわけですけれども、
シナリオを討論すること自体を、私は矛盾を感じております。
その話をさせていただいて、シナリオを選択した理由を述べさせていただければと思っております。

まず、私も今非常に緊張しているんですが、この場に立ってつくづく感じますが、
どれだけの一般の人がここで発言しよう、したいと思っているでしょうか?
気持ちはたくさん持っていると思うんですが、非常にこの場に出てくるのは勇気がいることで、
私などもう頭の中が真っ白でございます。
もっともっと、丁寧に進めていただきたいなとつくづく思っております。

私は、データや資料を持ち合わせておりません。説得力に欠けるかもしれません。
ただ、普通の方々が思っていること、日常の仕事の中でお客さまが感じていられることを、
私なりに発表させていただければなと思っております。

今、シナリオを選択する矛盾ということで、ネット申込みさせていただくときにも書いたんですが、
一般常識として、何かの物事が起こったとき、また事件、事故が起こったときというのは、
通常はそれをきちんと調査をして、対策をとって、
初めて物事が前に勧められるのかなと思っているんですが、
それが本当に当たり前のことなんじゃないかなと思うんですが、
今、現在、そういうことが行われているでしょうか?


福島第一原発について調査され、検証されているでしょうか?

正直なところ、まだまだ解明しなきゃいけないことがたくさんあって、
不安なことがたくさんあって、
だからこそ、県外に避難している方々がたくさんいるという現状じゃないでしょうか。
それを無視しないでいただきたいと思います。

また、今、幾つかの原発の中で、活断層の問題が非常に取り沙汰されておりますけども、
そういったことが発覚して、それについての調査は、全原発について調査をしているのでしょうか?

それらを全部調査をして、データがそろって、それをこの場に包み隠さず公表をして、
初めてこういう討論会の場じゃないかなと思います。

今、ここで選択をしてしまうと、それだけが既成事実になって、前に進んでしまいますけども、
実際は検証されていないことで分からないことがたくさんあるわけで、
それはできないんじゃないのかなと感じております。


まだ、福島の原発で何が起こったのか、
何が原因だったのかということ自体、分かっていないんじゃないでしょうか。

もう一度、徹底的に、当然福島原発のことについて検証し、他の原発も同じように検証し、
今、取り沙汰されている活断層のことなども徹底的に検証し、
データを開示して、それで初めて討論ができるような気がしておりますので、
きょうの討論会も、私自身は矛盾を感じております。

三つの選択肢の中で、私自体はゼロを選んだわけですが、
その理由というのは、もう単純明快だと思っております。

福島の事故によって、
原子力発電というものが何か起こると、人間の力ではもう制御できないものだというのが、
もう、明らかに一人一人がみんな学んで経験したことじゃないのかなと思っております。


また、もう一つ、今、原発を稼働させたとしても、
それらの使用済み核燃料をどうするかというのは、
日本もそうですけれども、各国も実質的にはどうするか決定されていなく、
行き先が決まっていない状態です。

どうして負の遺産を未来に残さなきゃいけないんでしょうか!

その大きな問題を二つ考えただけで、選択肢は脱原発になります。

私たちは災害で、複雑な社会インフラが脆弱、
簡単に駄目になってしまうことを学んだと思います。
いろんな場所で、食料もそうですし、石油もそうですし、灯油もそうですし、
非常に生活に困ったという実感があったと思います。

経済情勢や、社会情勢に大きな影響を受けないこと、
われわれの生活に必要なエネルギーを地域で自給できること、
地域の安全・安心に大きく貢献した、原発に依存しない生活を目指していきたいと考えます。

ただ、原発に依存しないで、住まいの質を上げることが可能なのか?というのは、皆さん思うところですが、
3.11 を経験して、エネルギーの多消費の現代文明に、
「今のままではいいんだろうか」という疑問を持つ人が増えているんだと思います。
私もかなりのお客さまからご相談を受けます。

快適で豊かな生活は、エネルギーがあってのことです。
生活の質を上げて、なおかつエネルギーの消費を減らすというのは難問中の難問でした。
今までは、たぶん難しかったのかもしれません。

エネルギーについては、産業界の皆さんは、非常に努力をしていただいて、
今まで頑張っていただいたのだと思いますが、今だからこそ一層、改革をしていただき、
未来ある日本の礎をつくってほしい。企業の皆さんにはそうお願いしたいと思います。

最後に、私ごとではありますけれども、
これからは私たち家庭が挑戦のときだと思っております。
家庭のエネルギーの暖房や冷房、給湯などは60%から70%を占めています。

これらは低レベルな熱エネルギーです。
暖房は20 度ぐらいあれば十分で、冷房は外気よりも5 度ぐらい低ければ、冷房がもう要らなくなります。
お風呂の給湯は40 度あれば快適な状態になるんだと思います。
これらの低レベルな熱エネルギーは、自然エネルギーをダイレクトに建物に導入することで、
それらは解決する問題になってくるのかと思います。

高度なエネルギー、通信とか、そういう部分については、
電気に変換すればいいのかなと考えております。
極論ではありますけれども、60%以上の部分を太陽の熱エネルギーをうまく利用することによって、
今までの質を変えないで、節電をすることが可能だと思っております。
現実にそういうことがたくさんあります。

ですから、この問題は国民一人一人の意識改革で、たぶん変わるんだと思っております。

脱原発とか、原発推進、非常に難しい問題ですけれども、
ここで国が、政府が方向を決めたとしても、
一人一人の意識が変わって、考え方が変わって、生活を少しずつ変えていけば、
変わっていくのではないかなと感じております。

以上です。



ーーー

日経ビジネスオンラインより、一部抜粋
私たちが「ゼロシナリオ」を選んだわけ
福島県民の意見を聴く会の発表者に聞く

藍原 寛子 2012年8月9日(木)


十分な情報提供がないままの意見聴取はおかしい
田村市で工務店を経営する吉田さん

ph004.jpg


「今、福島第一原発の事故がきちんと検証されず、対策も講じられていない。
さらには活断層問題などもデータ開示されない中で、エネルギー政策を選択するというのは、
まるでせかされ、だまされて選ぶような形になりかねない。
原発は万が一何か問題が起きると人間が制御できないものだということ、
使用済み核燃料の処理をどうするかが解決していないという2つの問題で、ゼロシナリオを選んだ」

田村市船引町で「丸ウ吉田工務店」を経営する吉田正之さんは、
十分な情報を提供しないままに国民の意見を聴くという付け焼刃的な政府の姿勢の問題と、
原発の安全神話や科学技術への過度な期待に警鐘を鳴らす。
同時に、「一人ひとりの意識が変われば、
間違いなく原発に頼らずに省エネに取り組み、生活の質を上げることができる」と確信している。

経営する工務店は震災から数カ月間は完全に仕事が止まり、
その後は、屋根の修理などの仕事が相次いだが、
しばらく建築資材が十分に調達できず、昨年の年末まで対応に追われた。
顧客のなかには、なんとか自宅の修理を終えた人もいるが、
家族が別々に暮らすことになって屋根などの応急処置だけして本格修理を見送った家庭もある。
震災とともに、急激に変わった住民の暮らしぶりを、目の当たりにしてきた。

関西から来た顧客は、
子どもの健康のために、福島の豊かな自然、新鮮な空気に魅せられて浪江町に移住。
同町の古民家を購入し、吉田工務店が改修を請け負った。
妻と子が先に福島に来て、夫は関西に逆単身赴任で、
週末だけ福島と関西を行き来するというような生活だった。
しかしその楽しい生活も突然の原発事故のため、わずか半年で失うことになってしまった。
古民家のある地域は、福島県内でも特に線量の高い地域の一つになってしまい、
現在、家族は仮設住宅で生活しているという。

「とてもまじめなご家族で、国を信じて福島に止まったが、結果として国に裏切られてしまったような形だ。
国がやると言っている除染も進んでいない。お客さんの中には震災直後、
『町が出したバスで避難したが、何が起きたか分からないまま避難してきた』という人もいる。
原発事故は除染も含め、もう人の手では制御できないことを認識すべきだ」と力を込める。

「原子力ムラ」の後に「太陽光ムラ」では困る

今、吉田さんが懸念するのは、「原子力ムラ」がなくなった後に、「太陽光ムラ」が取って代わり、
同様のムラの構図は引き継がれるのではないか、ということだ。
「ムラ」とは、政・産・官・学などの各界が、世論を反映させない閉鎖的な世界を作り、
お互いの利益誘導に向けて動くこと。
太陽光発電、とりわけメガソーラー事業の中核に、原発建屋を建設した大手ゼネコンが多く参入し、
原発と同じ構図が出来上がる可能性があると指摘する。

国が進めるスマートハウス事業は、
各家庭のエネルギーをパソコンなどで総体的に制御する仕組みだが、
電機メーカー各社が推進する“家電住宅化”が中心で、結局、電気への依存は変わらない。
吉田さんはこれまでオール電化の家も販売していたが、
オール電化と同時に、自然の壁や木の家、パネルヒーターなどを併用した設備を提案してきた。
震災後、オール電化の家には、太陽熱を効率的に利用する空気集熱機の設置などで、
太陽熱を熱のまま活用する方法を提案している。

「原子力ムラも太陽光ムラも、地域の人が地域で立ち上がらないからムラ化してしまった。
メガソーラーをやるにしても、地元の人や地元自治体が中心になってやらないと同じ事になる。
一軒一軒、各家庭の取り組みも新エネルギーへの挑戦の第一歩になるだろう。
ムラ化しないための対策は、みんなで議論し、
知恵を出し合ってエネルギー政策を決めていくことではないか」

「この地域は地熱があるから活用しようとか、うちは太陽光をやろうとか、
地域の人がとことん討論してエネルギーの地産地消を考えていくこと。
私たちの社会は今後、今までのような高収入を得ることは難しくなるだろうが、
自分たちの知恵を生かして生活を工夫していくことで、新しい幸せの尺度を手に入れ、
一人ひとりが幸せなんだと感じられるようになるのではないか」

震災という大きな体験を経て、原発や震災、子どもたちの未来や新しい幸福感を語り始めた福島県民。
国のエネルギー政策は今、我が国の未来を左右する大きな転機を迎えている。
後世に禍根を残さないよう、そして重要な決定が「拙速」にならないためにも、
野田首相をはじめ政策決定に携わるあらゆる人々には、結論ありきではなく、
論点と情報を明確にしたうえで、今福島県民の生の声に真摯に耳を傾けてほしい。








福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場


「それとも次の事故が起きるまで国民は侮辱され続けるのでしょうか?」福島市会社員(仙台市聴取会1番の方の意見あり)




福島市から来ましたSatouといいます。会社員です。
きょうは平日ですので、仕事を休んでまいりました。
時間が2、3 分オーバーするかもしれませんが、大目に見ていただきたいと思います。

きょうは仙台でのやらせとは違って、皆さん素晴らしい意見ですごく感動しています。
全国の原発立地地域の皆さんに今日の録画を見ていただきたいと強く思います。
細野大臣、仙台ではどうも。

言いたいことは皆さんおっしゃっていただいたので、もうこれは終わりにしてですね、
原子力規制委員会の人選の議論をしたほうがいいんじゃないかとも思っております。

どうして原子力村の方々が規制委員会になるのでしょうか?


笑ってしまいます、本当に。
しかし、せっかくですから、ない頭を絞って二日ぐらいかけて書いてきたので、
政府のお偉い方も前に座っていらっしゃいますから、
ちょっと緊張してしゃべれないと困るので、書いてきたやつを棒読みさせていただきます。


大飯原発再稼働の際、野田総理が「電力が足りない。国民の生活を守る」と言いました。
さもエネルギー供給が切迫しているような説明でしたが、
関電は、大飯の再稼働直後に火力発電所を止めました。
8基も止めました。
電力供給を調整しておきながら、計画停電の脅しはまだやめません。
どういうことでしょうか?

原子力村の方々の考えることは、われわれには到底理解できません。
関電の経営陣も、原発を動かしたいのは「電力不足とは関係ない」とはっきり述べております。

お願いです。電力足りないデマはたくさんですから、もうやめてください!

それでも節電が必要とあらば、テレビを消すように広報してください。
ひどい思いをしてエアコンを消すより、1.7 倍も効果があるそうです。

ここ最近の猛暑でも電力使用率には余裕があります。
昨日も12%程度、東北でですね。
東京でも26 日、35℃と、夜間でも25℃以上のときに10%余裕がありました。

省エネ住宅とか太陽光パネルの設置など必要ありません。
蛍光灯をLED に替えてください。
テレビを消してください。
それだけで十分対応できます。


前回、仙台で1 番の方がおっしゃっていた大げさな節電デマや脅しは、もうやめてください!

今までの聴取会で、原発容認派の意見の根拠はどれも経済性です。
しかし、話はそんな段階まで行っていません。
今朝知りましたが、東電さんは液化天然ガスを対米販売価格の9 倍で購入し、
「火力の燃料費がかさむ」と言っているそうですね。
それをどこかの大臣さんが、調べもせずに値上げを認める。

政府ぐるみのブラック企業ですか!

アメリカ・ゼネラル・エレクトリックのジェフCEO が、
「原子力発電について正当化するのは大変難しい。
世界の多くの国で価格が安いガスによる発電に移行しつつある。
ガスと風力か太陽光発電の組み合わせに多くの国が進んでいる」と言っています。

お願いです。火力発電が高いというデマはやめてください!


政府のでたらめはこの資料の5ページにもさらっと書いてあります。
共通事項のとこです。

「原発事故の甚大な被害や地震国の現実を直視し、徹底した安全対策の強化によってリスクを最小化する」
どういうことでしょうか?これは。

誰もが知っているように、
今の政府は今回の福島の事故の被害はもちろん、地震国の現実も全く直視しておりません。
政府は、福島の汚染のデータを隠蔽し、その実態を矮小化して、
「風評被害」や「絆」という精神論で安全ピーアールにのみ力を入れてきました。

「頑張れ福島」と言われています。何を頑張るのでしょうか?

事故をなかったことにして頑張れということですか?

さらに大飯原発の活断層の問題。
地質学の専門家が危険性を訴えているのに、その声を無視して今も政治的に原発を動かしています。
ようやく政府により活断層の調査が必要だと関電に指示されましたが、
なぜ調査が終わるまで原発を止めないのでしょうか?

電力が足りないわけでもないのにです。

これでも、事故の被害や地震国の現実を直視しているといえるでしょうか?

もう1 つ、
「使用済み核燃料や放射性廃棄物の発生を抑制することにより、将来世代への負担を減少させる」
どういうことでしょうか?これは。

使用済み核燃料の発生を抑制するということは、
原発を稼働させないということでしょうか?
それとも、再処理施設の稼働でしょうか?

再処理施設は計画どおり稼働していますか?
計画当初から今現在までの実績、これまでの予算をこの資料に明らかにできますか?

巨額の税金を食いつぶして、
とても表沙汰にできないほどのものすごい汚染を発生させているじゃないですか!

これからも原発を稼働させるということは、
今までどおり研究費と汚染物質を垂れ流すことです。
できもしない再処理に税金を使うということです。
やめてください。


原発の反倫理性は、過疎地への押し付け、被ばく要員として使い捨てられる下請け労働者、
その犠牲による恩恵は都会の人間が今まで味わってきました。
このようなウソつきの事なかれ主義の政府に、原発の再稼働をどうして認められるのでしょうか

私は即刻廃炉を求めます!

物事には順序があります。事故の後始末もできないのに、どうして再稼働なんでしょうか!?

7 月15 日の「さようなら原発10 万人集会」で大江健三郎さんが言いました。
700万人を超える脱原発署名を藤村官房長官に提出した翌週に大飯原発再稼働が決まったことで、
「私たちは侮辱の中にいます」と言いました。

このような国民の意見を聞いていた
だける会を開いていただいて大変感謝しておりますが、国民の声は本当に届くのでしょうか?

この7 割以上、今日の会では10 割、沖縄でも10 割、原発依存度ゼロという意見があります。
この民意は反映されるのでしょうか?

それとも次の事故が起きるまで国民は侮辱され続けるのでしょうか?

私の意見は30年後に原発0%ではなく、原発の即刻廃炉を望みます。

以上です。




福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




「前回、仙台で1 番の方がおっしゃっていた大げさな節電デマや脅しは、もうやめてください!」
ということで、仙台会場ではどのような意見が1番の方から出されたのか?
続きを読むに仙台会場1番の方の意見表明を書き出します。

続きを読む

「おびえながらずっとこれから生きていかなくてはならない現実は、 原発が動いてる限りこの国のどこに住んでいても起き得る事実なんです」西白河郡矢吹町






西白河郡矢吹町から参りましたYasuiTakahiro と申します。
仕事はシステムエンジニアをしております。
いまですね、今年の3月から町会議員のほうもさせていただいてます。

私は、この3つしかないシナリオの中からですね、ゼロシナリオを選択しました。
しかし、2030年にゼロということではないんです。
すぐにでもゼロにするべきであると考えています。
なぜならば、今まで皆さんがおっしゃった理由そのものからです。

昨年の東日本の大震災をきっかけに起きたこの福島第一原発の事故で、
絶対安全だって言われてきた原子力発電所がメルトダウンをして、
いまだに詳しい原子炉の状態や、どの部分がどのように壊れたかという、
メカニズムさえ明らかになっていない中、
どうして原発を動かし続けることができるのか私には理解できません。


過大な電力需要の見積もりによる電力不足を理由にして、
この再稼働を強行した福井県の大飯原発の地下にはF6という破砕帯が
近くの活断層と一緒に連動して地表がずれるということも指摘されてますし、
これだけじゃないですよね。
石川県の志賀原発の原子炉建屋の直下にも活断層の存在が指摘されています。

このように地震国である日本に原発を立地する場所はどこにも無いのではないでしょうか。

再処理施設でさえそうですね。
保管場所もどこにも無い。
最終処分場もどこにも無い。
これで原発を動かし続けるなんてことは到底許されません。

こうしてる中でも、これをお話してる中でもですよ、
住み慣れた故郷を離れて帰ることもできず、
暑くて狭い仮設住宅の中で、生きがいも仕事も奪われて過ごしてる方がたくさんいるんです。

これは、きょうの朝メールで、この会場に来るからといって託された思いです。

再び原発事故が起これば、このように行き場の無い方が大勢生まれるのを分かっていながら、
原発に依存し続けることは私には本当に理解できません。

「ほかにもたくさんリスクがある中、原発だけのリスクを問題にするのはおかしい」
と言った方が他の公聴会にいらっしゃいましたけれども、


一瞬にして何十万人もの人の命が脅かされる。
今まで育んできた生活、自由も奪われる。
こんな不安にもね、おびえながらずっとこれから生きていかなくてはならない現実は、
原発が動いてる限り、この国のどこに住んでいても起き得る事実なんですね。
このようなことは福島で最後にしていただきたいと思ってます。


「地震による原発のリスクを最小化する」ということがここに書かれてましたけども、
そうであれば現時点で全ての原発を廃炉にする決断をするべきであると私は考えます。


国家戦略室のシナリオについて少し意見を述べさせていただきます。

まず、なぜ2030年の選択肢しかないのか?ということに疑問があります。
2030年というのは原発の40年間という運転制限。
前は30年だったのが40年になってますけども、
この40年の運転制限は全ての原発が迎える年だからであって、
そこには
「新規の原発の建設はあきらめるが、今ある原発を止める気は無い」
という意図が表れてるんじゃないでしょうか。

もっと言えば、
「動かせる原発を廃炉にしてしまえば、原発を廃炉にすると決めた途端に原発の資産価値が無くなり、
電力会社が債務超過になる。そして経営が立ち行かなくなる恐れがある」
これはニュースでも報道されてますから、ご存じかと思います。

こういうことから、
電力会社を倒産させないために、国民の安全を無視してでも
2030年までに原発を動かしたいということじゃないか
ということ。
こういった意図が隠されたまま2030年の原発依存をみんなで考えましょうということは、
果たして本当に国民的議論と言えるのでしょうか。


国政を預かる方が何よりも優先すべきなのは国民の生命であり、
これを無視して一企業の存在を優先するなど言語道断です。

だからといって、電力会社で働く方の生活、これを無視しろと言ってるわけでもありません。
そこにも国民の生命という重い課題があるからです。

そのため再生可能エネルギーへの転換などで、
雇用や安全なエネルギーを確保していくといった視点でのシナリオの提示も
国民的議論の場には必要なのではないでしょうか。

あと1 分ということですが、もうちょっとかかります。申し訳ありません。

先ほど省エネの家電の話も出ました。
発電電力量は、どのシナリオを見ても2010年と比較してあまり変わりないじゃないですか。
省エネ家電や照明機器を導入したら、
もっともっとこの発電電力量は少なくて済むんじゃないでしょうか。

家庭での省エネルギーをやれば、原発依存にしようがゼロにしようが、
この発電量は必要な量が減るはずなんです。

LED 電球の価格は3年前1 個8000円ぐらいしましたよね。
でも、今は800円で売ってますよ。
40ワットの消費電力が4ワットのもの、
これは10分の1の価格になって消費電力も10分の1。


計算してみました。

ちょうど大飯原発の建設費が発表されて、本当はもっとかかってるんじゃないかなと思いますけども、
それと同じ値段だけ使ってこの800円の電球を買って配れば、
ちょうど発電量と同じだけ節電することができます。


地デジの負担では、地デジを導入した時には国民に負担を押し付けたんですよね、
まだ使えるテレビをやめましょうといって。
だけど、省エネすると負担が増えるという理論が私には到底理解できません。

あと暖房にしてもそうですね。
暖房って、そもそも熱エネルギーですよね。
これを遠くの発電所でつくった電気エネルギーを、わざわざ送電のロスをしてまで遠くから運んできて、
また家庭のほうで電気を熱に変換する。
こんなこともやめましょう。
これが本当にこのシナリオに表現されてるんでしょうか。
そういうふうには見えません。

それから太陽光発電の問題でもそうですが、
地方では1 軒で300坪ぐらいの広さの家って結構あるんですよ。
ですから全国の家庭の屋根の上に太陽光パネルを乗っけても、
まだ電気が足りないよというのはちょっとおかしいんですよ。

農地法の規制とかで遊休農地とかもありますけども、これが十分に活用できない現状、
こういった規制も緩和する。
それから屋根の上じゃなくても、庭にも設置できるようにする。
こういったことで太陽光発電だって十分賄えるようになると思います。

こういったことをぜひ考えてですね、
ゼロシナリオということで国民への負担のデメリットばかり強調していますけども、
そういったことをきちんと含めたシナリオの提示を改めてお願いしたいと思います。

そしてですね、最後にこれだけ言いたいんですけども、
今のような、この国が主体の意見公聴会では中立性が確保できないんです。

原子力規制庁でも、技術的知見が必要だからといって、
そのトップに今まで原子力を推進してきた中枢にいた方が就かれるようですね、

トップのほうに。
これにも問題があります。
公正な第三者による機関をつくって、正しい情報を提供・共有することが不可欠なんです。
そこに携わる有識者・専門家は、
政府および原子力を推進している団体とは利害関係の無い中立な立場の人選をすることしか
公正な議論はなし得ません。
このような機関を設置して、国民的議論を十分に尽くす。

最終的には、イタリアなどで行われた、
先ほど否定されてた方もおりましたが、
国民投票のような手段によって原発の廃炉と再生エネルギーへの転換を
国民が直接選択できるようにすることを提起して、私の意見表明とさせていただきます。

ありがとうございました。





福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場



「今回の原発の事故も、反対派の人たちの意見を無視して全く見ないことによって起こったので、 反対派の意見もちゃんと直視していくことは絶対に必要」福島市大学生




福島市に住んでいますBabaと申します。
大学生で20 歳になります。
まず、ちょっと思ったことがあるんですけれども、
この紙を見せていただいたときに、すごくいい紙を使っているなということを感じまして。
僕が高校生のころは、たぶん予算の関係だと思うんですけれども、
消しゴムで何回も消していたら破れてしまうような紙を使っていたので、
ちょっと環境のことを考えると、
こういう小さいところから経費削減とかはできるんじゃないかなと感じました。

では、すみません、本題に移らせていただきます。
僕は原発については、できるかぎり早期になくしていったほうがいいと考えている人間であります。

ただ、前提としてあるのが、
一人一人の意見が尊重されることが絶対必要であると思いますし、
今、こういう事故が起こって、原発反対っていう運動が起こっている中で、
原発を残していこうという選択をする人たちはもう「敵だ」とみなされていると思うんですけれども、
実際に原発をなくすことにも、当然リスクはあると思いますし、
実際、今回の原発の事故が起こったのも、そういう反対派の人たちの意見を無視して、
全く見ないことによって起こったので、
そういう
反対派の意見もちゃんと直視していくことは絶対に必要だと思います。

反対派の意見を押しつぶしてしまうと、また同じような過ちを犯すのではないでしょうか。

ただ、やっぱり感情としては、やっぱり廃止していくということが必要だと思います。
放射性廃棄物の問題もありますし、
やっぱり何かあったときに、一番リスクが高いと思うのが、
僕にとっては原子力発電だと思うからです。


えーっと、
きょうは本当にこのような会を開いていただいたんですけれども、
見たところ、結構空席があって、予想以上に世間の関心は低いのか、
皆さんの事情で来られなかったのか、どうなのかよく分からないんですけども、
ちょっとそこはすごく残念だというふうに思いました。

それで、僕はべつに原発を進めたいわけではないんですけれども、
正しい選択をできるように知識豊富な方々が知識を提供していただくことも必要ですし、
僕たち自身も自ら知識を得ようと努力していくことも大事だと思いますし、
そういった中で、全員が正しい方向に向かって行けたらいいなと思っております。

で、目標を決めることは絶対に大事なことでありますので、
どういう選択をとるにしても目標を決めて、それを実行できるように、
政府、そして国民が全体となって進めていく必要があると思います。

繰り返しになってしまいますけど、
やはり反対派の意見というのも大事だと思うので、
そこは同じ過ちを犯さないようにしていただけたらと思います。


ちょっと緊張して、考えていたことが飛んでしまったんですけれども。
少し短いですが、ここで意見表明を終わらせていただきます。

本日はこのような機会を頂いてありがとうございました。





福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場

「子どもがいません。生まれる命もありません。 村はどうなってしまうんでしょうか?」大森地区







福島市の大森地区に住んでいるKobariTadasiといいます。
半世紀前は髪もふさふさとした青年だったんですが、今はこういうような状態です。
今この場所に立たせていただいている事、個人の意見を発表させていただくことに
大変感謝しております、ありがとうございます。

原発事故当初は、私は一時孫娘を連れて県外に避難した苦い経験を持っています。
現在私の家は、小さな庭なんですけれども、平常時0.5マイクロシーベルトです。
庭の隅の方ですね、雨水がたまるような、
ちょっと苔が生えるようなところは1.5マイクロシーベルトあります。
非常に高い数値だと思います。

それでは私の考えを述べさせていただきます。

私の考えは原子力発電は2030年を待たずして、
大飯原発の発電所以外は再稼働はゼロだと思います。
将来的に原発はゼロでいいと思います。

その理由として、原発は100%安全か?という事です。
これは大変疑問に思います。
最近特に心配している東南海地震、関東地震、それに伴う大地震。
原子力発電所の真下にある発電所(活断層?)は疑われていますが、
全国にある老朽化した原子力発電所の設計は、構造的、環境的において、本当に安全なのでしょうか?
耐え得る建築物なのでしょうか?

第二に使用済み核燃料の問題です。
六ヶ所村の再処理工場は97年完成の予定が、
技術的問題で、もう18回も延期されております。
核燃料の使用済み保管はすでに1900トンを超えまして、
保管能力はもう限界の状態になっております。

高速増殖炉の事故。
プルサーマル計画の行き詰まりと、問題は山積です。

第三に使用済み核燃料の最終処分方法。どうするか?って言う事ですね。
それと、最終処分場ですね。
これもまだ決まっていません。
おそらく日本で引き受けるところはあるとは思えません。

第四に、ひとたび原発事故が起きると
いまの福島を見て下さい。
町、村、部落、人々、家族、みんなバラバラです。
1年4カ月経っても復興の兆しは全く見えません。
除染も進んでいません。
除染の効果も期待したほどではありません。

最近の調査で学校が再開される状態になっていますが、
「元の学校に戻らない」という生徒が70%を超えています。
そういうアンケートの結果です。

子どもが戻らなければ、町村に子どもがいません。
村はどうなるのでしょう?
子どもがいません。生まれる命もありません。
村はどうなってしまうんでしょうか?

福島で、ウクライナの女性医師のエフゲーニャ・ステパノワという医師の講演会を聞きました。
その時最後にですね、低放射線量被ばく。
「これはずっと長い年月を見て注意しなければならない」と
何度も何度もおっしゃっていました。

最近のNHKスペシャル報道によりますと、
チェルノブイリ原発近くにあるまちの検査センター、アレクセイ医師の資料報告によると、
事故後25年以上たっていますけれども、
25年間の累積被ばく量15ミリシーベルトから27ミリシーベルトを被ばくした人の調査によりますと、
心臓病、白血病、血管の病気が増加しているということです。

ウクライナの内分泌代謝研究所のバレリ・テレシェンコ医師。
この方はヨウ素の被ばくによる甲状腺がんを、いち早く論文で発表した方です。
この方が最近、なぜか30歳代の人に甲状腺がんが増加しているという発表です。

ヨウ素はもう既に消滅しているはずです。
30歳ということは、ウクライナの原発事故当時、10歳前後の人々です。
この方々に甲状腺がんが大変発生しているということです。
そのことを懸念しております。


以上の理由で、私は原発は2030 年を待たずして早い時期にゼロにするべきです。
では、原発で補っていた不足分をどうするか?ということですが、

第一 に風力発電、陸上発電といろいろ方法があります。
陸上の風力発電型は、もう既に福島県の布引山高原で実用化されております。
現在6万5900kwの電力を生み出しています。

海上型は海に浮かぶ発電所。
将来的に原発1 基分相当の100万kwの発電が可能なプロジェクトが、
すでに始まろうとしていることです。


第二に太陽光発電。被災地の農地、灌漑を活かした大規模ソーラー発電。
ビームダウン式太陽発電の組み合わせ等で原発1 基分の発電をするということです。

司会:申し訳ございません。そろそろおまとめに入っていただけますか。

はい。
第三 に水力発電。
じゃあ、簡単に言います。
水力発電、地熱発電、バイオマス発電と、これらの発電を組み合わせですね、
日本人の高い技術と優れた能力を持ってすれば、
原発不足による発電は十分可能だと思います。

この方法を、政府がいかに方向転換して、原発を廃止するかという決断だと思います。

今まで政府はですね、何回も、薬害事件、公害事件でいろいろ問題を起こして、
いまだに完全に終結していませんね。
そういった過ちを何度も何度も繰り返しました。
今度もこの原発事故でそういった過ちを犯して、後々30年、40年、100年後までも、
未来の子どもたちに問題を残さないでください。
前の過ちを学習してください。

私が言いたいのは、原発をゼロにして、
孫、孫孫、その孫の時代に安心して生活ができるような世の中にしてください。

以上、私の考えです。
ありがとうございます。




福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場

「あなた達を殺そうなんて思っていやしません! 殺したって、何にも問題解決にはならないんです!」福島市





福島市に住むShiinaと申します。
13年間、この間まで宮城県で自給的生活をやっておりました。
そこでかすかなお金と、自分で食べ物を作って、薪で食事を作って風呂に入って、
ま、低コストというか、そういった生活をしてきました。
民宿もしていましたので、少しだけのお金、

でも幸せでした。
それが3・11、根こそぎやられました。

孫たちも来なくなりました。
外国の研修生も来なくなりました。
自分の思いも回せなくなりました。
食事さえ作れなくなりました。
無念でなりませんでした。

ですから怒りを持って、
そしてまた、3・11のその問題に肉迫できず、
社会的、政治的なエネルギー問題に迫られなかった自分を、もう一度見直してみようと思って、
福島市に、あえて線量の高い福島市に来て、
いろんな思いで生活をしております。

で、今日の駅前の
コムコムという子どもたちの施設があるんですが、
1m位の高さなんですが、その線量は先ほど見てきたら0.58マイクロシーベルトでした。
充分な高さです。

人は居てはならない福島市なんです!

そこで今このようにして、次世代のエネルギー問題を、環境を語らなければならないこの事態。
もうここで、私は胸がはちきれそうです。

人が居てはならない所に、
先程も子どもたちはマスクもかけずに嬉々として歩いていました。
何時もそういう姿を見て「逃げて」と思うんですが、
その言葉は出せません。
そこで問題は済まないからです。

そういう中で今このエネルギー問題です。
どういうことなんでしょう、今更ながらと思います。
こうした、こうした討論を、原発やエネルギー問題を
どうしてもっと早くやれなかったんでしょうか。
何時も後出しですね。
いつもこんなです。

もっともっと前に、原発は何故造るのかという事を、
こっと国民的総意のもとに、国民的議論のもとにすべきでした。
・・いや、しない方がもちろんいいんですよ。
してはならない事なんですけれども、順序が逆です。

こうして、もうのっぴきならない事態に於いて、
まるで放射能の戦争の中に子どもを生け贄にしておいて、
多くの犠牲を払わざるを得ないこの過酷な中に、そうして初めて、やっと、議論ですか?


いっぱい場を重ねていくんですか?
どれだけ時間を重ねるんですか?

そして今日来てみれば、何でしょう!
まるで空港のように、ああして「危険物はないか」

まるで私たち一人ひとりがテロの、そうした人間のように扱いを受けて、
私は屈辱を受けました。


本当にこれが国民的合意の上に
「これから考えるぞ」「真剣にやるぞ」とそういうことであれば、
胸を張って…何もあんなこと必要ないじゃないですか!

どうしてあんなことが必要なんですか!
あり得ません!
ああいう事自体が、何かこの会場の会の裏側を物語っているように思えてなりません、私は。
もっと堂々とやって下さいよ!

私たちは共に何とかしようと思ってやっている訳なんです。
あなた達を殺そうなんて思っていやしません!
殺したって、何にも問題解決にはならないんです!

同じ命を持つ者の立場として、何とかしようじゃありませんか。
原発はそういう問題でしょうが!


まずそういう事をお伝えします。

そして私はいろいろ学びました。
この原発が何故ここの福島に用意されたかという事は、
単なるエネルギー問題じゃないという事を学びました。
政治的、経済的、分かりやすいから言いますが、1%の利権の上に立って、
それも日本だけではなく、アメリカという国の1%の方々の、
方々というか、その人たちの意思によって、
そうして刻々と密かにもう準備されていた。
その構造に立って戦争へ向かう核が入った、そうした原発だっていうじゃありませんか。

私の勉強が間違っているかどうかは分かりません。
たとえばこういう問題にも、この次の議論では話題にあげて下さい。
「何故原発を作ったか」という事を、もっともっと国民に知らせて下さい。

全て隠されて進むのではなくて、いろんな事実をあげて下さい。
何故原発が用意されたのか?
そして、また尚、この事態に於いても再稼働を進めるのか?
もっともっと国民的に、ちゃんと本当のことを教えて下さい。

そしてもうひとつ言います。
背広を脱いできて下さい。
子どもたちを連れてきて下さい。
肩書を脱いできて下さい。
生身の人間として話合いましょうよ!

命とはそういう問題です。


原発も、環境もエネルギー問題も、総合的な問題です。
もっと裸になって、もっと切羽詰まった気持ちで議論しましょうよ!
何回も何回もしましょうよ!

それでも刻々と被ばくしている中でです。

そうした深刻な問題であることを、私はもっと感じてほしいと思います。
お願いします。






福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場

「日本というのは、どうして間違いに気づいても 『ごめんなさい、間違っていました』って言えない社会なんでしょう」相馬市





相馬市から来ました。
この場で意見を述べさせていただく機会を頂いて、ありがとうございます。

原子力発電によって福島は数え切れないほどの甚大な被害を受けています。
まず、先祖代々受け継いできた土地。
豊かな自然、そこからも恵みの数々。
特に相馬の美味しい魚。
震災後それらはすべて失われました。


日々の食事による内部被ばくや外部被ばくに怯えた生活を余儀なくされています。

基本的な普通の田舎の暮らしができません。
ま、特に田舎の暮らしがそんなに好きなわけではないんですが、たまに都会にも遊びに行きます。

原発周辺の土地はいまだに戻ることもできず、
そこに暮らしていた人々は仮設住宅、県内外と避難生活を余儀なくされているのが現実です。
チェルノブイリを見ても明らかなように、
飯館村と同じくらいの汚染地域には、25年経った今も住むことができません。

本当に除染をして住める、
あの山いっぱいのところが住めるというのであれば、
政府の方々はじめ、東電の人たちに住んでほしいと思います。


この人々の生活を脅かす原子力発電は、すぐに止めて欲しいです。

政府はじめ電力関係者は
「想定外の津波による被害でこのような事故が起こった」と、再三にわたって言っております。

津波対策をすれば大丈夫」というウソを振り撒き、
安全対策も不十分なまま大飯原発の再稼働に踏み切ってしまいましたよね。

もう唖然としてしまいます。
どれほど脳みそがメルトダウンしているんでしょうか。


原発を全て止めたからと言って、今までに生み出された放射性廃棄物は膨大な量です。
そんな事は分かっています。
ですがもう、止めにしましょう。

プルトニウムなどは無毒化するのに十万年や百万年といった、長い年月がかかると言われています。
百万年後の人類に、そんなゴミを残していいんでしょうか?

全く自分に責任が無いと言っている訳ではありませんが、
やはりやめた方がいいと思います。
始めた当初は、「ま、そのうち処理方法が解明するだろう」という甘い見通しのもとに、
いわゆるトイレのないマンションですか?
その原発を大量に造ってきたわけです。

地下300mに高レベル廃棄物を地層処理するという方法も、
日本学術学会、いわゆる学者の政府みたいなものですけれども、
その方達の発表では、地震の多い日本では、今回の震災も踏まえると無理だという結論に達しています。

さらに原発が一番コストがかからないというウソは、もうバレています。
騙されません。
立命館大学の大島教授が証明されています。

プルトニウムが原発で使われるまでにウランを採掘し、輸出し、
それを濃縮して使えるようにし、使用後は長年にわたって管理しなければいけない危険なものです。
そんなところで作業しなければならない人々は、被ばくによって人権を脅かされています。

さらに事故が起きればこれだけ莫大な賠償費用がかかっているんですよ。

100万kwの原発は3分の1は電気を生みだすけれども、
3分の2は海水を温めて、ただ捨てているだけですよね。
みなさんそんな事はご存じのはずです。

揚水発電もご存知ですか?
私も原発事故があって勉強したんですけれども、
夜中に発電所が止められないので、その無駄な電気を使って水をダムの上にあげるんですよね。
で、日中必要な時に流す。それで発電している。
これ実際、計算をしてみると電気を使っているらしいですね。
発電ではないらしいです。

ガスや石炭の方がどれだけ安いか、もうそんなのみんなも知ってるぜ。

さらにドイツではこの震災により、原発の危険性を理解して、
全ての原発の停止を決定していますよね。
日本はまだ福島第一が収束もしていないのに、燃料の今の状態も把握しないで、
冷温停止状態??
へっ!笑っちゃいますよね。

冷温停止状態って何ですか?

スリーマイルでもそうです。
7年後に原子炉の中の状態が分かっていると言います。
福島第一は、メルトスルーして、メルトアウトしちゃっていますよ。
そんなのみなさん分かっていると思います。

日本というのは、どうして間違いに気づいても
「ごめんなさい、間違っていました」って言えない社会なんでしょう。


ドイツでは太陽光発電で20基分も発電しちゃっているって、知っていますか?
こんなことも日本のメディアは大々的に取り上げないし、
まぁ、電力会社のお金が動いているから、そんなに大っぴらに言えないのかもしれませんけど、

まあ、全部が全部電力マネーで動いている訳ではないと思いますが、
やはり人間としての尊厳、人としての誇り、そういったことを期待したいと思います。

今こそやっぱり変わるべきではないでしょうか?

ま、とにかくこれ以上原発に頼る発電方法は止めにして、
クリーンなエネルギーを作っていっていただきたいと思います。

すみません、オーバーしていますが、
先程、副読本の話も出ましたが、
原発事故後に副読本が出版されております。
教育現場に配布されていると思うんですが、

細野大臣はご存知でしょうか?

中身はひどいものです!
福島のこの現実なんて全く書いてありません。
放射能の測り方?
遠ざかれば安全?
バカじゃないですか。
周りにいっぱいあるんですよ!
どうやって避けるんですか?
教えて下さいよ。


私の友人を含めて、福島大学の有志の方が「原発に関する副読本」を作っています。
興味のある方は見ていただければと思います。

長くなりましたが、これで意見表明を終わりにしたいと思います。
2030年を待たずに、私のレジメには書いてありませんが、
即刻原発を止めて廃炉にしていただきたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。





文部科学省の副読本
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/attach/1313004.htm

たねまきJ「文部科学省放射線の副読本について」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)10/19
<一部抜粋>
小出:
ウソはついていない。しかし、必要なことは書いてないとおもいます。
これまで小学校、中学校でも副読本で、原子力はこんなにいい物だと
放射線の障害なんて決して引き起こしませんというそういう教育をしてきたのだと思いますが、
それが事実としてひっくり返ってしまった時に、
それら全てに口をつぐんでですね、何か放射線というものの基礎的な話しだけに後退して、
それでもその、医療上で役に立つですとかですね、
いろんなものが、目に見えるというか、知識が得られるようになるとか、
でも一番、今大切なことは福島第一原子力発電所の事故で、
放射性物質が子どもたちの周りにも飛んできているわけですし、
それでこれから長い間、被ばくをしながら危険を負うという事になっている訳ですから、
その事についてこそ私は書くべきだと思うのですが、
一体どういう人達なのかなと私は思いました。

近藤:
小出先生が良くおっしゃる、
もともと地球上に存在しないものがあふれ出ている訳でしょ?
ところがこれを読む限りは、もともとあるもので、
何だか、「別に心配無いんだよ」という、
そういう、全体のトーンになっているような気がして仕方がないんですがね。

小出:
はい。なんか、何としても原子力を進めて行きたいという
下心が見え見えのように私には思えます。


福島大学が有志の方が作成した原発に関する副読本
<クリックするとページが開きます>
副読本11
副読本12
副読本13





ーーー


福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




本日18時締切!!
政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!

[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「それでも原発を推進しようとするならば、 この福島に、この世界中にばらまかれた放射性物質を、一粒残らず片付けてください」須賀川町(原発から約65キロ)






「ゼロシナリオ以前に即刻原発全部稼働をやめ、廃炉にしていただきたい」
今日はこの意見を聞いていただくために応募して当選いたしました。
まるで宝くじに当たったように、仲間からは「おめでとう」と言われました。

私は原発から約65キロの須賀川町に住む有馬克子と言います。
中学一年生から27歳までの5人の子供を持つ農家の嫁です。
今日も農作業をちょっとしてきました。

14年前に永続可能な生き方を実践するために
穀物菜食の小さなレストランをはじめ、ようやく我が家の食材をベースに
ほぼ自給自足が形になってきたところでした。

開業以前から仲間たちと食の安全と環境問題に注意を向けてきました。
特に原発は「いつかどこかでまた大きな事故を起こすか」と心配していましたが、
まさかこんなに近くで起こってしまうとは思ってもみませんでした。
自分自身何処か遠い他人事のように思っていた部分があると、今は本当に反省しています。

だからこそ、原発から卒業するため
高官庁への申し入れや署名集め、デモや集会、出来るだけのことをやってきました。

私たちの声を、政治を動かしているみなさんの”心”に届けなければ、
ずっとそう思ってきました。

今日のこの機会を本当に感謝しています。
聴いてくださっているみなさんもありがとうございます。

もう前から言われていますが、
本当に発掘する採掘される燃料のウランがオーストラリアやアメリカの先住民の人々を被曝させ、
従事する人を被曝させ、
原発で電気を得るために、この先もどれほど犠牲になればいいのでしょうか。

仲間が言いました。
「福島で事故があって、最悪の状況ではあるけれど、これで原発は止まるね」


それなに、もう再稼動です。

おそらくこのままでは子供たちも私たちも、みなさんも犠牲になるでしょう。
静かに静かに忍び寄ってくると思います。

もちろんそうならないために
私たちは何とかして子どもたちを、家族を、仲間を守っていきたいと思っています。

今も使用済み核燃料の行き場も、処分の方法も先送りで、
このまま原発を続ければ危険も費用もかさむのは目に見えていて、
いずれ私たちにさらに重くのしかかってくるでしょう。

昨年5月23日は、文科省に申し入れにも行きました。
福島からは小さなお子さんも含め、7,80人がバスで文科省に乗り入れ、
全国からも数千人が文科省を人間の輪で包囲しました。

その時私たちは再三、文科大臣に面会を申し入れてきましたが、
高木文科大臣はとうとう姿を現しませんでした。

屋根もない石畳で、途中小雨が降る中、
私たちの必死の申し入れにもかかわらず、
学校へ通う子供たちの年間20ミリシーベルトを撤回していただくことさえ出来ませんでした。

何故、学校をつかさどる文科省が、子どもたちの安全を最優先で動けないのか?
私には今も納得できません。


文科省の建物の内部には、
文科大臣室のレプリカとか、給食の変遷とか、時代ごとの教室の様子とか、いろんな展示がありますが、
その中で一番お金がかかっていそうな展示は、原発の安全性を強調する展示でした。

福島の事故の収束宣言は本当ですか?
原因についても責任についても、政府も電力会社も原子力安全委員会も
「さらに詳しい調査を」と言いながら、責任のなすり合いを延々と続けているばかりではありませんか?

健康被害が出ないように、せめて定期的な保養や学童疎開などが、
最優先で国の指導で行われてもよいはずなのに、
国会を見ていても政党や派閥争いばかりで、なかなか建設的な進展がありません。

裁判を起こさないと、
その裁判ですら負けてしまうんですが、
子どもたちの命を優先することはできないんでしょうか?


今多くの子どもたちが避難や保養ができているのは、
自力か、民間の温かい心のある支援者さん達のおかげであって、
まだまだほんの一部しかできていません。

大飯原発を再稼働する時に、首相は「私が責任を取る」と豪語しましたが、
東電の原発事故で誰が責任を取ってくれましたか?


ただ辞めた位では責任を取ったことにはなりません!
潔く原子力発電をやめていくことでしか、本当の意味で責任を取ったことになりません!

私はそう思っています。
皆さんもそう思っていますね。(大歓声)

税金がつぎ込まれているというのに、電気代も上がっているというのに、
東電の社員に地方の民間企業ではあり得ない程のボーナスが出ていて、
本当は私たちにとうに知らされる筈のことが、後からあとから出てくるんです。

私たちの不信感はさらに募っています。
何度も繰り返される「直ちに影響はない」ということばが、
「長期にわたって影響がある」という意味の言葉だという事を
いまではほとんどの人が気が付いています。

本当に大丈夫かどうかは5年10年、もっと経たないと証明されたことにはなりません!
それまでは、本当の安全など断言してはならないのではないでしょうか!?

それでも原発を推進しようとするならば、
この福島に、この世界中にばらまかれた放射性物質を、一粒残らず片付けてください。


事故が起きても簡単に後片付けができる技術も確立しないまま、
決め手となる使用済み核燃料の処理方法もないまま、
命を最優先させる気持ちもないまま、
原発を稼働させるという事は本当にやってはいけない事なんです。


原子力規制委員会に、今まで事故の責任を取るべき様な人達が、
推進してきた人たちが入っていますね。
そういう事も許せません。


このままその人たちが人事で決まってしまうと、
「5年間罷免も出来ない」という事を聞いてビックリしました。

それが通ってしまうなんて許せません、本当に!

私たちは原発に「今まで本当にごくろうさま」と言って
永続可能なエネルギーにすぐにでもシフトして、
調和のとれた心豊かな暮らしを新たに築いていくことが出来ると信じています。

一人の福島県民として、
一人の日本国民として、
一人の母親として、
一人の人間として、
原発そのものを即刻止めるように心から求めます。

これが私からの意見です。ありがとうございます。


ーーー


日経ビジネスオンラインより、一部抜粋
私たちが「ゼロシナリオ」を選んだわけ
福島県民の意見を聴く会の発表者に聞く

藍原 寛子 2012年8月9日(木)


「ばらまかれた放射性物質を残らず片づけてください」
「即刻原発廃止」を訴えた有馬克子さん

ph002.jpg

「東電の人は誰も原発事故の責任を取っていない。
潔く原発を止めることでしか本当に責任を取ったことにはならない。
それでも原発を推進するなら、この福島や世界中にばらまかれた放射性物質を一粒残らず片づけてください」

意見を聴く会で声を震わせながら訴えた有馬克子さん。
現在、福島県須賀川市で穀物菜食レストラン「銀河のほとり」を営んでいる。
県庁所在地の福島市から車で1時間10分ほど。阿武隈川と滑川が合流し、
東北本線がすぐ前を走る同市郊外にある。

「いらっしゃいませ」。
エプロンに手ぬぐい姿でにこやかに出迎えてくれた有馬さん。
すでに店内は日曜日のランチタイムを楽しむ家族連れやカップルでにぎわっていた。
有馬さんは菓子屋の娘として生まれ、同市の農家に嫁いだ。
人生の大きな転機が起きたのはバブル崩壊の1990年ごろ。
その頃営んでいた外食産業がうまくいかなくなり、
連帯保証人になった知人の借金の取り立てなどもあって、家庭生活もうまくいかなくなり、体調も崩した。

「恥ずかしくて人前にも出られない思いでした。
『自分は正しい』とバブル時期に数字ばかり追いかけて、事業に失敗する人をどこか馬鹿にしていた。
傲慢さが招いた結果でした」

どん底の中にあったが、少しずつ野菜を作ってみた。
すると野菜を育て、体に良いものを食べることで、自分自身が癒されていくのを感じた。
「これからは儲けることではなく、本当に人に喜ばれる仕事がしたい」と痛感。
体に良い食べ物、自然や地球にやさしい生き方について真剣に勉強し始めた。
そして、安全な農作物の地産地消は、人間の体にも、自然環境にも良いことを学んだ。

再び転機が訪れたのは14年前。
飲食店を営んでいた親戚が事業をたたむことになり、居抜きのような形でその店を引き継いだ。
店名は、好きな宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にちなんで「銀河のほとり」とし、
自家菜園など地元の食材をふんだんに使った「
穀物菜食盛り合わせ」「豆と野菜の薬膳カレー」などをメニューに取り入れ、
今まで学んできたことの「実践場」にしようと考えた。

次第に健康や自然環境に関心のある人が全国各地から集まるようになり、
講演会や音楽会なども開かれるようになった。
そして今から10年ほど前、オーストラリアのウラン鉱山採掘で、
作業員が被曝していることを伝えるピースウォークが福島に立ち寄った際、
ウラン燃料の掘削から使用済み燃料の処分まで、
原発事業はどの段階においても人間が被曝するという事実を初めて知った。

一人の人間として、県民として、母親として訴えた

ウラン鉱山の被曝者の話は衝撃的で、原発は人間の健康を脅かすものという認識が高まったという。
以来、店に脱原発のポスターを張ったり、
震災前に福島県総合計画に関する住民意見を述べる機会を得た際には「原発の廃止」を訴えた。

ようやくレストラン事業も軌道に乗ってきた矢先、昨年の東日本大震災と原発事故が起きた。
仕事も友人関係も、日常生活も大きな打撃を受けた。
「200人ぐらいいた仲間やお得意さまの半分は避難してしまい、スタッフも一時解散。
数カ月はこれからどうしようかと考えていました」。
1年ほど過ぎた頃から客足も少しずつ戻ってきたが、まだまだ震災前の状況には戻っていない。

5人の子どもの母親でもある有馬さん。
「一人の福島県民、一人の日本国民、一人の母親、一人の人間として
原発そのものを即刻辞めるように心から求めます。
命を最優先させる気持ちもないまま原発を稼働させるのは、本当にやってはいけないことなんです。
これまで原発を推進してきて、事故の責任を取るべき人が
原子力規制委員会の委員候補に入っているのも許せない。
私たちは原発に『今までご苦労さま』と言って別れ、持続可能なエネルギーにすぐにシフトして、
調和のとれた心豊かな生活ができると信じます」。
意見聴取会で声を詰まらせながら訴えた「即刻原発廃止」。
自らの体験の末に得た問題意識から生まれた言葉だった。


ーーー


福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




本日18時締切!!
政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!

[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「こんな故郷を失った悔しさ、 わかりますか?あなたたちに!」原発から8キロ弱浪江町からの避難者






先程富岡町からの避難者が二人いましたが、
私も原発から8キロ弱の浪江町で専業農家として暮らしていました、Matuda Takasiと言います。
現在は6カ所の移転先、郡町の仮設住宅で、
浪江町民と一緒に頑張って・・・ま頑張ってというよりも踏ん張って暮らしています。

うまく私の思いが伝えられるか分かりませんが、今回発言の機会を頂き本当にありがとうございます。
浪江町の町民の一人として、郡仮設住宅の代表として、
口下手ですので文面を書いてきましたのでそれを読ませていただきます。

早速ですけれども、
今回現実に原発事故が起き、国や政府そして東京電力のお粗末な事故対応を
現実に十分見させていただきました。
原発事故以降震災前の様々な議事録には、
国や政府が津波災害の可能性を知りながら何の対策もしないで、
東京電力の言うなりにまかせ、災害に遭い、事故が起きてしまいました。

先程も何人かの人が言いましたが、テロ、自然災害に想定外はあり得ないと思います。

東京電力では自ら想定外と言っていましたが、
要するに事故を想定しなかったという事は、法律用語でこれは「未必の故意」ですよね。
事業者として失格だと思います。

自ら原子炉の制御もできず、
我々避難者に対する対応も満足にできない様を見て、

国や政府東京電力には原子力発電所を稼働する資格や能力はないと思います!

原発は即刻廃炉。
これは当然だと思います。

もう二度と私たちのような、故郷を追われてさまよう避難者は出さないでください。

何で私がここにいなくちゃいけないんですか、
私は口下手でしゃべれないんですけど、
こういうふうにしゃべれるようになったのは東電のせいかもしれませんけど
私たちの気持ちを理解してください!

もし今度同じような事故が起きたら、もう日本列島の終わりだと思います。

私たち福島では東京電力の電気は使っていないんです。
どうしても電気が足りないんならば、国会で原子力発電所を作って発電して使って下さい!
そうすれば、送電設備もいらなくて半分で済むんですよ、経費も。

自分らが自然を壊して、私たちをいじめて、
都会の人はぬくぬくと暮らしているのはちょっとおかしいと思いませんか!?

私は原発事故から1年5カ月経ってますけれども、
まだ一歩も前に進んでいません。


震災前は浪江町でお米を作りながら、東京電力じゃありませんけれども、
安全で安心な美味いコメを作って全国に送っていました。
儲からなかったけれども、毎日毎日汗水流して農作業に明け暮れていたんです。

けれども今度の原発事故で、もう浪江町では農業はできません。

何気なく暮らしていた故郷浪江町
あの山、あの川は、あの海あの土地で、あの人たちと海や魚や山菜、新鮮な野菜など、
全てが旬を味わえたふるさと浪江町。
先祖代々の土地を守り生きてきた人生の生きざま。
これから後世に伝えるべき過去や未来も全て失い、
先も見えず町民もみんなバラバラになってしまいました。


こんな故郷を失った悔しさ、
わかりますか?あなたたちに!


できる事なら元に戻して下さい。
故郷を返してほしい。
それが我々避難者の切なる願いです。

ただ放射能をゼロにしても無駄です。
放射能が何ベクレル以下だから住めって、住めないじゃないですか。

あと、文部科学省などの官僚の人達や政治家にお願いがあります。
まさか自分で住めない所に避難解除はしないと思いますので、
今回避難解除準備区域として戻ってもいいという場所で、官僚の人達も仕事を行い、
自分の家族と一緒に生活をして、私たちに見せて下さい!


当り前だと思いますよ、
「なんベクレルだから帰れ」って言ったって、金が惜しいから言っているのかもしれないけど、
私たちに、住んでみて見せて下さい!

国会も避難解除準備区域でやって下さい!

そうすればくだらない国民不在の政策論争なんかしないで、
速やかに審議は進むと思います。
私たちの理解も得られると思います。

安全なところで、「安全だ」なんて口先だけの事は言ってないでください。

後、最後になりますが、
先程反対と言っていましたが、今回の将来のエネルギー環境影響政策に関する国民からの意見聴取会、
こんな、11カ所で部分的にやっても、本当に俄か実績作りだと思います。
本当にアリバイ作りっていうか、

一度原発事故が起きてしまえば、日本全体の問題だと思うんですよ。

私は、先ほど反対してましたけれど、国民投票で国民に真意を問うべきだと思います。
ただ今回の国の政策、政府、東電のお粗末な事故対応
それを国民は見ていますので、結果はおのずと分かると思いますが。

ご清聴ありがとうございました。






福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




本日18時締切!!
政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!

[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「原発事故で被害に遭った子供たちにこれ以上負の遺産は残せません」福島市・小学校教員





福島市に住んでおりますSetoです。
小学校の教員をしております。
私もできるだけ早く原発が無くなるといいなと思って意見を述べさせていただきます。

今回の福島の聴取会はさっき細野大臣もおっしゃったとおり趣旨が違うという事なので、
私も子どもたちの現状を少しお話をしたいと思います。

今でも福島県から県外に避難している18歳未満の子どもは約2万人います。
特に福島原発事故による避難者は自分の住んでいた場所に帰れず、
いまだに不安な日々を送っています、今日も参加している方の中にいらっしゃるようですが。

昨年私が担任した子どもたちの中にも、
双葉郡から原発事故で避難してきた子どもがいました。
その子どもは、子どもなんですけど
「もう自分が住んでいたところには帰れない」って分かっていました。
私はそんな事を言ったつもりはないんですが、
「もう帰れないんだ」という思いを本当に子ども心でもうちゃんと、こう、わかっていて、
本当に原発事故が、「この子たち本当に地元でどんな活躍をするのかな」
そういう将来でさえも、本当に奪ってしまった。
未来、子どもたちの未来を本当に奪ったひどい事故だったという事を
もう一度認識しなければいけないなと考えているところです。

また、福島に住む子供たちは、毎日放射線による被ばくをし続けています。
学校の校地内の除染は、先程の方もお話ししていましたが、
昨年進められたので、現在0.1から0.2マイクロシーベルト毎時ぐらいに下がって、
校庭での活動がある程度できるようになりました。
しかし、保護者や子供たちの中には今でも、
「外での活動はやりたくない」
「出て運動するのは嫌だ」というふうな意思表示をしている方もいます。

当然だと思います。
通常よりは高いんですから。


で、ましてや子供たちが通学している道路や側溝の除染は進まない状況で、
高いところでは、昨日もちょっと他の学校の方に聞いたら、

いや、実は100μシーベルトあった所もあったんだよ」というのを聞いてすごく驚きました。

普通の「はかる君」とかでは測れなかったから、
ちょっと今までは測らなかったというところがあったようです。
その他にも森や、山や、そういうところは全く手を付けていない状態です。

学校の線量を下げるだけでは、子供たちの被ばくは止められないというのが今の現状です。

このような状況の中で原発の安全性を訴えて、
大飯原発の再稼働を踏み切った政府には、本当に福島県民として憤りを感じます。


福島県では原発の安全性に疑問を持つ人が沢山いたにもかかわらず、
原発関連の雇用の確保や国や,東電からの自治体への交付金など、
ま、原発を受け入れてきてしまった結果があります。

30年と言われていた耐用年数もいつのまにか40年になって、
プルサーマルまで引き受けてしまいました。


で、こういう安全対策がしっかりと行われなかった結果が、
3.11の大地震の後の原発事故です。
政府の事故調査委員会でも報告があった通り、
福島原発の事故は人災です。


しかし先程前半の方の話しの中にもありましたが、
名古屋市でのこの会の中で、「福島原発事故での直接的な影響で死亡した人はいない」という発言を聞き、
本当に福島県民の気持ち、そして原発事故で避難した人々の気持ちを
全く考えていない内容だなというふうに、本当に怒りを感じました。

双葉郡の沿岸では、
原発事故のために津波被害者を助けることができなかったと言われています。

病院からの搬送途中に亡くなった入院患者の方もいます。
そして避難生活を苦に自殺してしまった人もいるんです。
避難者が体調を崩し亡くなった例も数多くいると報告されていることは、

これらの亡くなった方達は原発事故で亡くなったことになるのではないですか!


本当にあの発言はきちんと謝罪してほしいというふうに考えているところです。
もう絶対に謝ってほしいなというふうに思います。

大飯原発の再稼働に対しても、大飯の地域の人達は
「反対したくても原発が再稼動しないと生活ができないんだ」
というふうにインタビューに答えている人もいました。

2030年のゼロシナリオ実現のためには、
原発立地地域での原発関連以外の雇用の確保や交付金のあり方など、
受け入れてしまった地域が、原発以外でも生活できるような基盤作りが必要ではないでしょうか。

再生可能エネルギーの開発やそれに繋がる施設の維持管理など、
新しい産業や雇用を生み、原発に頼らない地域作りとなる筈です。

最後に使用済み核燃料サイクルの事なんですが、
先程来皆さん本当に核のごみの事についてもお話をされていますが、
このサイクルシステムは破たんしてしまっていますよね。

で、今原子力発電から出ているものは全て核のゴミです。

ロンドンオリンピックが今開催されていますが、
出場しているサッカーの選手が練習したであろう楢葉や広野のJビレッジも、
今は第一原発の事故処理に向かう作業員の人達の中継基地として機能していますし、
放射性廃棄物の集積場にもなっています。
すごくお金を投じて作ったんですが、そんなものはもう、全然…
もう芝生ものび放題というのを、今日はちょっとインターネットの画像でも見てみました。

原発を稼働する限り核のゴミは出続けます。

置くところもなくて、処理もできない。
本当に負の遺産でしかないわけです。


原発事故で被害に遭った子供たちにこれ以上負の遺産は残せません。

私たち大人が決断するのは
原発に頼らないエネルギー政策の大きな転換です。

2030年まで待たずに原子力による発電をゼロにする事は
子どもたちの未来に責任を持つことだと思います。

福島県でも地熱発電や風力発電の研究や実施が進められています。
新築の学校にはソーラーパネルが設置されていたりということもあります。
原発事故後の福島県の現状をしっかりと受け止めていただいて、
再生可能エネルギーの開発に日本の技術力を全て投入して、
みんなで考えていきたいなっていうふうに思っています。

これで私の意見表明を終わらせていt抱きます。
ありがとうございました。





エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
7/16[名古屋会場]中部電力社員の意見全文書き出し(動画あり)


ーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「原発事故は人間が人間らしく生きることを否定するもの 一人ひとりの当たり前の生活、人生を破壊してしまうもの」渡利在住





Nogiと申します。福島市の渡利に住んでいます。
渡利は花見山などで知られる自然の美しい地域です。
しかしこの地域が放射線量の高い地域として有名にされてしまった事に、
強い憤りと悔しさを感じています。

私の選択はゼロシナリオとしました。
しかし今回示されたゼロシナリオを指示している訳ではありません。

私の意見は「原発ゼロを直ちに決断すべきだ」という意見です。

原発事故を体験している者として、
原発ゼロ以外の選択肢はあり得ないのです。

理由は様々ありますが、
最大の理由は原発事故が取り返しのつかない事態をもたらしているからです。

原発と命は共存できません。

私は二人の大学生を育てています。
子どもたちは多くは語りませんが、生まれ育った福島にこのまま住んでいいのか、
福島で結婚をし、子育てをしていっていいのか、
そういう深いところで悩んでいます。

喜ぶべき人生の節目に於いて、未来を担う若者たちに
こうした不安や苦しみを抱かせてしまっていること、
「こういう政治や社会でよいのか」という事が正面から問われていると思っています。

私の周りにも子どもさんの寝顔を見ながら、
本当に福島で育てて良いのか、涙を流すお父さん、お母さんが沢山いらっしゃいます。
子どもを守るためと自主避難をし、離れ離れで暮らす家族も限界を迎えています。

先日仮設住宅に行きました。
「すぐに避難しなければならなかったので、救える命も救えなかった」と自分を攻め立てる方。
避難先で夫を亡くされ、「原発事故さえなければもっと長生きしていたはず」と涙ぐむ方。
荒れ地を開墾し苦労して子どもを育て、ようやく楽ができると思ったら、
その全てを一瞬で無くされてしまった無念さを語る方など、沢山の方に出会いました。

私はこうした話を聞くたびに、
原発事故は人間が人間らしく生きることを否定するもの
一人ひとりの当たり前の生活、そして人生を破壊してしまうものだと強く感じています。


人間の尊厳、人間らしく生きるという事は
どんな理由があっても侵してはいけないし、最優先で守らなければならないのではないでしょうか。

こうした県民の思いや苦しみを背景に、
福島県は原子力に依存しない脱原発の県土作りを進める「福島県復興計画」を決定します。
また、福島県議会は福島の原発10基すべての廃炉を求める決議を全会一致で採択しています。

脱原発、原発ゼロは、福島県民の総意となっています。

そしてこの方向は単に福島県の将来というだけではなく、
「原発事故による数々の犠牲の上に福島県民が全国に発信をした日本の進むべき道」
と言ってもいいのではないかと思っています。

今日は細野大臣もみえられています。
福島県民の総意は明らかなんです。
この福島県民の意思を是非重く受け止めていただいて、
原発ゼロの決断を直ちに進めていただきたいと強く求めるものです。

最後に、私たちには今希望が必要です
安心して子供を生み育て、安心して暮らす、安心して働ける、
そんな当たり前の生活を1日も早く取り戻すための希望です。

その最低限の前提は、現在の福島原発事故を本当の意味で収束させること。
そして、原発を無くし、事故の不安から解放をする事だと思っています。


昨年12月の「福島原発の事故は終わった」という、野田首相の事故収束宣言
今年6月の、「福島と同じような地震津波が襲っても安全は確保される」と断言した、
これもまた野田首相の大飯原発再稼働の発言
また、先の意見聴取会での
福島原発事故で亡くなった人は一人もいなかった」などの発言の一つ一つが、
私たち福島県民を深く傷つけています。
希望を萎えさせています。


それは福島県民の思いや実態と全くかけ離れているからです。

福島原発事故の原因を人災と認め、
安全神話と根本から決別し、
原発ゼロの決断を行う事を重ねて求めて意見表明にしたいと思います。
ありがとうございました。






野田首相、冷温停止状態達成を宣言12/16(会見内容全て文字起こし)


歴史に残る日本の総理大臣の会見「大飯原発再稼働」
野田総理大臣6/8(会見内容書き出し・音声あり)


エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
7/16[名古屋会場]中部電力社員の意見全文書き出し(動画あり)


ーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「総理!どじょうに戻って下さい!泥をかぶって下さい! どうか、どうか、どうか全ての原発を廃炉にして下さい!!」富岡町・福島市に避難中





富岡町から福島市に避難しているNakanoと言います。
私はゼロシナリオと言いますか、
全ての原発を早く廃炉にして欲しい」という立場で意見を述べさせていただきます。

今年の夏は一段と暑い夏です。
しかし、昨年の東京電力の計画停電がウソのように今年は静かです。
もちろん日本全体で大変な努力をして節電をしていることや、
電力会社の節電への協力願いがあってのことだと思います。
ネットで調べてみたのですが、
昨日の暑いさなかでも各電力会社の電力使用量は
軒並み90%台以下
でした。

原発を再稼働する必要はないように思います。

それなのにどうして政府は関西電力の大飯原発を再稼働したのでしょうか?
しかも、「次は高浜原発を」の発言も出ています。
こうして次々に再稼働を許すのでしょうか?

報道によると枝野さんは高浜再稼働に対して不快感を表したとありましたが、
「原子力規制委員会の発足を待たないで」、という趣旨に発言もされていたと思います。

では、大飯原発の再稼働は何だったんでしょう?
矛盾していませんか?

原子力規制委員会ができれば原発は安全なのでしょうか?

そうではないと思います。
地震列島の日本で、どんな想定外の大地震や大津波がきても壊れない原発なら安全と言えるでしょう。
しかし、そんな原発、今の日本にあるでしょうか?
ないと思います。
今すぐ全て廃炉にするべきです。

ドイツは福島の事故後いち早く原発廃止を打ち出しています。
それなのに当事国の日本がどうしてできないのでしょうか?

決死の覚悟で事故処理に当たった方々、
今も作業している方々、
そして今でも郷里に帰れず、
やりきれない思いで不本意な避難生活を余儀なくされている何万人もの人たちに報いるためにも、
福島と同じ過ちを2度と起してはならないと思います。

事故を起こした日本。
世界で唯一被爆国の日本が、世界に先駆けて脱原発宣言をするべきだったのではないでしょうか。


心の底から原発がクリーンで安全なエネルギーだなどと思っている人が、
いまの日本に入ると思えません。
少なくても福島県民には居ないと信じます。

作られた安全神話はとっくに崩壊しているのです。
引き取り方もなく、ただ水槽につけて放射能の発生を押さえるだけの使用済み核燃料棒が、
各原発に一体いくらあるんですか?
どう処理するんですか?
老朽化する各地の原発をどうするんですか?

脱原発への舵取りをする絶好の機会なのではないですか?

福島原発の廃炉に30年から40年もかかるというのに、
今後も稼働させる原発は廃炉に50年も60年もかけるつもりですか?
何年先の子孫にまでツケを回すつもりですか?
野田総理、再稼働の決断をした政府主要のあなたたちは、50年60年後の責任を取れるんですか?

先を見越して消費税の値上げをされた野田さんが、
原発がもたらす負の遺産を見越せないとは思えません。

あなたは先の読める人です。

今や日本各地で毎週金曜日に行われているデモ、
参加者の心からの叫びもお届いているのだと思います。

総理!どじょうに戻って下さい。
泥をかぶって下さい。


どうかどうかどうか全ての原発を廃炉にして下さい。

安全でクリーンなエネルギーの開発を進めて下さい。
そのために多少電気料金が高くなっても私たちは我慢できると思います。
心からお願いいたします。




ーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「一度事故が起こってしまえば、原状回復は不可能です。 ならば原発ゼロから議論を始めるべきではないでしょうか」双葉郡富岡町(避難者)






Watanabe Kazunoriと申します。
住所は福島県双葉郡富岡町というところにあります。
今もご存じのとおり警戒区域に指定されていますので、
家にも帰ることも、そして職場にも、故郷にも帰ることもできないまま避難生活を続けています。

まず私が今回ここで意見表明をしたいと思ったきっかけですけれども、
先月同じ意見表明の方で、
「福島原発事故の放射能で直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」という発言を
メディアで聞いて怒りを覚えたというのが一つのきっかけです。

私も原発事故の避難者の一人ですから、避難者の状況はよく分かっているつもりです。
どれほど多くの人が避難中に亡くなったか、避難後に亡くなったか、
そして今もバタバタと倒れて亡くなっているか・・・
本当にあんなに元気な人が、あんなに笑顔だった人が・・・という、
信じられないくらい多くの人が無くなったり、病に倒れたりしている情報を聞かされています


本当に悲しい思いを日々しています。
そして、借り上げ住宅や仮設住宅、
そして一時帰宅の際でも将来を悲観して自ら命を絶つ人も後を絶ちません。

本当に、本来であれば失わなくても良かった命
もっともっと長く生きていけた命が失われているという事をまず申し上げたいと思います。



無理もないと思います。
ある日、原発避難者は本当にある日突然何の説明もなく避難をさせられ、
故郷を追われ、そして明日にでも帰れるだろうと、すぐに帰れるだろうと思って避難したんですね。
ところがいまだに、故郷にも、家にも実家にも帰れなく、家族バラバラなまま生活している。
そして何時帰れるかもわからない状況で今過ごしています。

そういった状況の声が全然届いていないっていうのが、本当に日々思うところでございます。

思えば、原発事故が昨年あって、
私たちもこれで「大変なことが起こってしまった」と思ったはずなんですね。
私も避難所を転々として、そして関東の妹の小さなアパートに家族で避難して身を寄せ合いながら
テレビ画面を見て「大変なことが起こってしまった」と、
「もう、帰れないんじゃないか」
もう、自分の人生をすべて否定されたような、そんな思いを抱きましたし、両親も泣いていました。
そして、「もう日本も終わってしまうんじゃないか」と思った方も多いと思います。

また、これによってここから日本は大きく変わって行くんだろうと
歴史の転換期になって行くんだろうと誰もが思ったはずなんですね。
気付かされたはずなんです。


ところが…どうでしょうか?

もう何事もなかったように、結論ありきで全てが進められているような気がします。
原発被害者に対しても風化をさせられるような形で進められています。


がれきの処理も決まってないし、燃料の処理の仕方も決まってない。
そして原子炉建屋の内部の状況さえいまだ正確に分からない状況であるにもかかわらず、
何故か、結論ありきで原発の再稼働がされて、
また、区域の再編等がされています。

今回のエネルギー政策の聴取会についても、
原発を失えば経済的に本当に切迫してしまうというような結論ありきで、
進められているように感じました。

原発事故の賠償の費用であるとか、除染の費用を考えれば、
はるかに経済的負担を強いるのは原発推進の方だと思います。
そして確実に核のゴミを、10万年後も本当に長い未来に残してしまう。

我々の本当に子どもの孫の孫の孫の孫の孫のその先まで
本当に人類があるかどうか分からない時代にまで核のゴミを残してしまうという現実がありますし、

事故が一度起きてしまえば、福島原発を見ればわかるように
原状回復というのは全くできない。
福島全体を見てもらえばわかると思いますけれども、
本当にみなさん健康被害におびえ、そして家族もバラバラにされて、そして軋轢も生じています。
一度事故が起こってしまえば、原状回復は不可能だという事をお分かりだと思います。

であるならばやはり、原発ゼロから議論を始めるべきではないでしょうか。

まずそこから、原発ゼロからなじめて、
そこに向かって何ができるのか、どういった方策があるのかという事を
議論するべきではないでしょうか。


これは世界中が注目している選択だと思いますし、
歴史が注目している選択だと思います。


そして、いろいろと、
代替エネルギーの問題とか、雇用の問題とか、ハードルはあると思いますけれども、
我々日本人の科学、技術、英知を結集してそこに向かっていけば必ず成し遂げられると信じています。

今日私は原発避難者の一人として、
そして、福島県人の一人として、
そして、人類の歴史のほんの一部として、発言させていただいたつもりです。
ご成長ありがとうございました。

ーーー

「福島原発事故の放射能で直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」
               ↓
エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
7/16[名古屋会場]中部電力社員の意見全文書き出し(動画あり)

中部電力社員:
昨年の福島事故でもそうだというふうに考えています。
えーー、放射能の直接的な影響で亡くなった方というのは、え、一人もいらっしゃいません。
それが、今後、5年10年経っても、この状況は変わらないというふうに考えています。



福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「私たち福島県人は国民ではないのでしょうか?」福島市在住穴澤さん




わたくしは福島市に住んでおります穴澤と申します。
わたくしは「0%を望む」という事で、ネットでクリックしたんですが、
この福島市で開催されているのは広く県民の声を聴く会だというふうに聞いております。
ただ、先程もありましたように、「広く福島県民の声を聴いた」
それをアリバイ工作にして欲しくありません。

先程別な方も申しましたが、私たちは異常な状態の中で日々生活をしております。
街の中を見ていただくと、あちらこちらにモニタリングポストがあります。
そして天気予報の予報の中に必ず、
「本日の放射線量・文部科学省発表」ということで、かならず入ってまいります。

そんな土地に住んでいる私たちは正常な生活をしていると言えるのでしょうか?

事故から1年以上が経過しても十分な補償もないし、除染もしっかりされておりません。
そういったものがすべて個人の責任にされております。
国が責任を持って除染をすると言いながら、
全然進んでいないというのが実情じゃないでしょうか?

国の所在が明らかにされない中で、
原発の再稼動、原発の依存云々は全くの論外です。

住み慣れた土地を追われ、仕事を奪われ、家族を分断して
戻ることもかなわない人たちが沢山います。

小さな子どもを抱えた親は、子どもの低線量被ばくと健康被害に怯えています。

そんな中で、生存権も保証されていないような中で、
私たちは日々を送っています。

私は、原発反対を唱えると、すぐに
「経済を知らない」とか、「自分の主張だけを一方的に申し述べている」とか、
「自給率の低いエネルギーの対策をどうするのか」とか、「感情論だ」、
あるいは「安全保障をどう考えるんだ」というふうにすぐにつっこまれます。

でも私は怖いんです。
本当に怖いです。


私は54基が国内の中で稼働しているという事は知っていました。
でも国が「安全」と言っているものを疑う理由は全くありませんでした。
私は福島市ですから、浜通りからは離れたところに住んでいますが、
正直言って、危険性も安全性も全てに無頓着でした。

ところが今回このような震災の結果、
地震であるとか、津波であるとか、原因は云々されておりますが、
現実に多くの県民が被ばくをしました。
十分な説明もないままに全て自己責任で逃れて、
全て自己責任で避難し、生活をしなければいけない、
そういう状況を作り出した政府の責任をきちんとしなければいけないというふうにおもいます。

1年と4カ月経ちましたが、私の中には悲しいことが沢山ありました。

例えば昨年12月、「原発事故の収束宣言」。
こんなのはあり得ないことです!なにをもって収束というのか!
そして続けて政府は言います。
世界最高水準の安全をつくる
これは私たちの犠牲の上に成り立たなければならないものなのでしょうか?

そして大飯原発の再稼働に至っては、
国民の生活を守るため」と野田さんはいいました。
私たち福島県人は国民ではないのでしょうか?

私たちはもう、棄民としか言いようがありません。
何度も何度も国に捨てられている
というふうに私は感じて、
政府の報道を聞くたびに悲しくなってしまいました。

人々が何故、
毎週金曜日あれほどの4月以降途切れることなく官邸に集まってくるのか、
代々木公園や明治公園をあれほどの人々が埋めつくすのか、考えてほしいと思います。
それは反原発の流れに動いた熱病でも流行でもありません。
それは本当に人々の心からの叫びだと思います。

本当に私は怖くてたまりません。
私には娘が二人おりますが、ここで生活をさせて、子どもを産ませて、
ずっとここに置いていものなのかどうか、親として切実に考えます。

後で子供に「すまなかった」というような生活が私を待っているのかと思うと、
すごくこれも悲しくなってしまいます。

私がゼロというふうに申し上げたのは、
増え続ける核のゴミを、原発を稼働し続けることでますます増えていく、
その高レベルの放射性廃棄物の処理も出来ないままに原発の稼働などあり得るのかという事です。
この廃棄物が増えるという事は、私たちが子孫に残していくお荷物が増えるという事です。

私は去年の6月に、福島市にありますフォーラムという映画館で、
あのフィンランドのドキュメント映画を見ました。
10万年後の安全という映画でした。

大臣はご覧になりましたか?

その中で、ヨーロッパでは核が安全なものになるまでには10万年。
アメリカでは100万年かかると言われております。
フィンランドでは4基を廃炉にして、地下深くにこの放射線廃棄物を埋めるという事を、
国家プロジェクトとしてやっています。
それをオンカロプロジェクトと言いますが、その10万年超に及ぶ使用済み核燃料の保管を管理する。
日本も原発を稼働させない、止めることになれば同じような問題が生じては来ますが、
フィンランドの地下処分場の入口にある看板に書かれていることを読みあげて私の発表にします。

ここは21世紀に処分された放射性廃棄物の埋蔵場所です。
安全なところに保管する必要があります。
決して入らないでください。
放射性物質は危険です。
透明で匂いもありません。
絶対に触れないでください。
地上に戻って我々より良い世界をつくってほしい。
近づかなければ安全です。幸運を。


ドキュメント映画「100,000年後の安全」

ーーーー

日経ビジネスオンラインに下記のような記事がありました。
その中で、この発言者の穴澤さんが取材に応じていらっしゃいます。
とても大切なことをおっしゃっていると思います。
穴澤さんの部分を転記します



私たちが「ゼロシナリオ」を選んだわけ
福島県民の意見を聴く会の発表者に聞く

藍原 寛子 2012年8月9日(木)

<一部抜粋>

「細野大臣は『100000年後の安全』という映画をご覧になりましたか。
その映画には放射性廃棄物を地下に埋めるフィンランドの国家プロジェクトが描かれています。
我が国では、ますます増え続ける放射性廃棄物の処理ができないまま。
この状況で原発の再稼働はありえない」。
細野大臣に呼びかけながら、放射性廃棄物問題や子どもの被曝予防対策の不備な点を指摘し、
「ゼロシナリオ」支持の意見を述べたのは、福島市の学校職員、穴澤明子さん。

現在もなお多くの県民が避難している状況を具体的に挙げながら、
「政府や野田首相は『世界最高水準の安全を作る』といいますが、
その世界最高水準の安全は私たち福島県民の犠牲の上に成り立たなければならないのですか。
『大飯原発の再稼働は国民の生活を守るため』といいますが、私たち福島県民は国民ではないのですか。
私たちは何度も国に捨てられ、棄民としか言いようがありません」。
原発の安全性、再発防止対策に疑問を投げた。会場からは傍聴者の賛同の拍手が沸いた。


原発や放射能問題は誰とでも話せる状況にない
放射性廃棄物問題が未解決だとして、ゼロシナリオを支持した穴澤さん

ph003.jpg

穴澤さんには娘が2人いる。長女は就活中で、二女は社会人1年生。
「娘2人は『私たちは成人だし、自分の意思で福島にいるので気にしないで』と言いますが、
震災直後に福島から避難させるべきだったのではないか、
後になって影響が出たらとか、すごく重い気持ちです」。母親として、揺れる気持ちを語る。

今回、意見発表に応募したのは
「子どもの低線量被曝に対して、対策も補償も安全も確保されていない問題を訴えたかった」から。
でも「当選するとは思っていなかった」という。

茨城県に接した福島県の県南地区の出身。
浜通りの原発で作られた電力は、県南地区の矢祭町や塙町などの高圧送電線を通って首都圏に送られる。

送電のための巨大な鉄塔による電磁波の影響があるとして、
県南では田畑を買い占めて鉄塔を建てさせない『一坪地主』などの運動が(原発の建設時に)起きていた。
それでも強制的に土地が接収された。

一部の人からは、『ここに鉄塔が立つと、農業収入よりも高額な土地使用料が入るのだから、
少しぐらいの土地はいいのではないか』という話を聞いたことがあるが、その時、とても嫌な思いがした」

「地域が納得したのだから、地域が求めたのだから」と県外の人には思われているだろうが、
ただ黙って受け入れてきたわけではない。複雑な思いが錯綜する。

「福島県民がいつまでも被害のことばかり言っていてはいけないとも思います。
もちろん、原発事故でこんな辛い思いをしたという現実は重く受け止めつつ、
その先の脱原発に向けて取り組んでいかなければならない。
身近な生活からエネルギーの地産地消を進めたり、政治家を動かすことなど、具体的な行動も必要」

気がかりなのは、福島県内で自由にモノが言える雰囲気になっていないことだ。
親しい人、深く付き合っている人、同じ考えの人とは原発や放射能について話ができるが、
誰とでも議論できる問題になっていないのが現実。
未来を作る明確なビジョンについて社会全体の同意がないまま、
特定の企業や分野が一時的な利益を追求しようとする姿勢に対して、人々が疑問やギャップを感じている。
それが、今まさに福島県民を分断している大きな壁だ。

沖縄では、誰とでも大きな話として基地の話ができる。
ところが、福島だと誰とでも原発や放射能の話ができるようになっていない。そこが難しい
」。

今回の県民意見発表を契機に、お互いの意見を自由に話せるような機会が持てたら――。
穴澤さんはそう考えている。








ーーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「人類の生存を危険にさらした選択などあり得る筈がありません!」会津若松市在住





会津若松市から来ましたNiheiと申します。
えっと、職業も言えという事なので、私は現在無職です。年金で細々と生活しております。
自他共に認める善良な市民であります。

先程大臣(細野)がおっしゃった、
「福島県の聴取会は特別なんだ」という事を再三おっしゃいました。
私は、福島県での今日の発言者の用紙を拝見すると、
もう、圧倒的に「原発を無くしてくれ」という声が多いんですが、
そういう声の、圧倒的な声の中に来られるんで、その覚悟でいらっしゃったと思うんですけれども、
ま、それで「何とか聞き終わった」と「これでよし」という事になっては大変困ります。
わたしも、
これが政府の原発再開のアリバイ作りに利用されるんではないかという不安を内心持ちながら、
参加させていただきました。

まず私は、発言のこの趣旨にある一部を訂正させていただきます。
8番なんですが、
「全国原発全てを速やかに廃炉にすべき」と書きましたが、これはですね、私はやはり、
「全国全ての原発を直ちに廃炉にすべき」というふうに改めさせていただきます。

ま、理由なんかどうでもいいのかもしれませんけれども、あえて理由を言わせていただきますと、
理由には私の原発に対する思いが込められていますんで、
理由を言わせていただきます。

私自身会津若松に住んでおりまして、
原発事故が起きるまでは正直、不安を持っていましたけれども、
原発のことを真剣に考えてきたか?と言われると、
「そうではなかった」という反省があります。

それというのも、原発がある原発立地でですね、
普段の生活を送っておられる方、それも沢山いらっしゃるんで、
「さほど心配なことはないのかなぁ」というふうに考えてきました。

ところが昨年原発事故が起きました。
これは世界の原発政策を揺るがしかねないというか、
揺るがす大事故だった訳ですよね。

結果的に自分は、結果的にですよ、
傍観者にすぎなかったという事を反省させられ、大いに恥いった次第です。

原発事故は戦争と共通する一面があります。
どちらも国策として推進され、私たち個人には選択する余地がありません。
よく生活にはリスクが付きものだし、原発も同じという人もいます。
しかし、たいていのリスクは意思によって避けることができます。

しかし一方、戦争や原発事故は否が応でも巻き込まれる。
その点で決定的な違いがあります。
第二次大戦中、命懸けで反戦を貫いた人々がいて、
この人々が戦後日本の良心として内外の尊敬を集めたことを知りました。
結果として、戦争に加担したことを多くの人々が反省した筈です。

マスコミも例外ではありません。
国策のイデオロームとなった自らを反省したはずです。
その事を考えた時、言論の自由、表現の自由が保証された今、
わたしは「一字一句自分に正直でありたい」そう思ったことがですね、訂正の理由であります。

時間が後1分しかないようなんで、急いで私のここで本当に言わんとする事を申し上げます。

3点考えてきました。

まず、第一は
使用済み燃料の安全な処理方法もなく、
いったん事故が起きれば人類の手に負えないことが明らかになった原発は、
直ちに全て廃炉にすべきです。

「原発がなければ、経済の停滞や工場の海外流出による産業の空洞化を招く」という
わけのわからない人もいますけれども、
福島の現実は原発があったが故に起きた事であり、
人類の生存を危険にさらした選択などあり得る筈がありません!

第二に、
法治国家の常識として今回の大事故の責任の所在を明らかにすることです。
必要な準備義務を怠った組織はもちろん、個人にも相応の処罰を下すべきです。

事故の原因を作った東電、メーカー、施工業者、政府官僚、学会に対する国民の根深い不信は
時間が経過すれば解消するというものではありません。

責任が曖昧なままでは、よくテレビで見るように
深々と頭を下げて「申し訳ございませんでした」ということでは、
同じ過ちが繰り返されるに違いないからです。

されに事故後次々と明らかになった情報隠しについても、
関わった責任者をさかのぼって罰する。

たとえば「情報を隠蔽して国民生活を危険にさらした罪」等の法律を作るべきです。

すみません、拍手で中断させられますので
まとめて下さいという事なので拍手の時間を頂いて最後述べさせていただきます。

第三には冒頭の政府説明にもあったように、
原発からクリーンへというのであれば、
選択肢三つのシナリオを並列的に置いて、
あたかも「ゼロシナリオは難しいですよ」と言わんばかりのそういうやり方ではダメです。
クリーンエネルギーをしっかりと柱に据えて、思想実現のために知恵を絞るのが
原発事故で世界を震え上がらせた我が国の責務ではないでしょうか!

世界はもはや脱原発へのとどめることができない大きな流れになっています。

以上私の意見を述べさせていただきましたが、
原発を全廃してほしいのは大多数の、
ま、100%とは言いませんけれども99.8%ぐらいですか、の、
福島県民の心底からの願いであることを強く、マスコミの皆様方には
福島を見捨てることなく、報道していただきたい。
この事をお願いして発言を終わります。




ーーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「毎日毎日、原発事故で苦しんでいる国民が最優先なのではないですか?」原発北西60k福島市在住





私は不安を抱えたままの大地、
原子力発電所北西60kmの福島市に住んでいるAnazawaといいます。

エネルギー政策について原発ゼロを主張しています。

避難している方に話を聴く機会が何度かありました。

年配の女性は
「4世代で暮らしていたけれど、今は別々の避難所に暮らしているんだよ。
戦争の時は横須賀の海軍工兵の事務員だった。
戦争に負けると随分前から分かっていたんだよ。
あの時と同じだ、国や東電は情報を隠している」と。

もう一人の女性は、
「戦後大陸からやっとも思いで引き上げてきました。
今度は原発で避難しました。
また棄民にされた思いだ。
もう力が抜けて出かけられない。
国も東電も1000年に一度の震災を口実にするな!」という怒りの声でした。

県外に避難した方は、
「まだ一度も家に帰宅していない。
着るものは全て避難所で頂いたもの。
避難していると報道を通してしか福島の事が分からない。
国民に福島の情報を報道で知らせて欲しい」という切実な声でした。

1年5カ月経った今、
避難している人たちの現状はよくなったと思いますか?
慣れない土地で、交通事故で命を落とした人、
振り込め詐欺に狙われそうになった人、
病気を悪化させた人と、深刻さを増しています。

避難している16万人の思いを受け止めずに、
原発を廃炉にするための努力を惜しんで、
豊かな森や豊かな海を元通りに戻さないで、
放射性物質をそのままにしたまま、
国は大飯原発を再稼動してしまいました、

毎日毎日、原発事故で苦しんでいる国民が最優先なのではないですか?

原発の北西60kmの我が家の庭の芝生の放射線量は
1.56マイクロシーベルトと高くて、毎日が不安です。

福島市の中では3番目に高い放射線の土地ですが、
1番2番と高い順に除染しているため、我が町内は来年になるそうです。
除染は思ったほど放射線量は落ちず、なかなか進みません。

近くの公園だけは除染が済みましたが、問題点もありました。
公園の除染は除染した土を埋めるために掘った穴から水がしみ出ていて、
ポンプでくみ出して、長い時間かかっていました。
そこにシートでくるんで埋めていました。
放射能が地下水に溶けださないか心配です。


放射性物質は目に見えないやっかいな危険物だと、つくづく思います。

私の隣の家は放射能の値が私のところよりも高いので、
お孫さん達を県外に避難させました。
そして庭の木を根本から切って除染しました。

避難できない家庭では、運動をさせたいとき、放射線の低い場所に連れて行って遊ばせています。

先日、豊かな森で囲まれた、会津の喜多方市で開かれた
自然エネルギーについて話し合う会に参加しました。

農業用水を使っての小水力発電や、
猪苗代湖から水道の水を引いているので、その水圧を利用する発電をしたい。など、
若者が発案をして、専門家がそれに助言をしていましたが、
水利権の問題、
水道と電気との二つの権利を取得するには
自治体の承認がないと権利は受け付けないといったことなど、解決に戸惑っていました。
その間に大手の銀行や企業が、自然エネルギーの買い取り制度を使って儲けてしまわないか、
福島県は遅れをとってしまうのではないか心配です。

地元の人達が自然エネルギーで電気が作りやすいように、政策を進めていっていただきたいと思います。



ーーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「命があっての経済であり、国民があっての国であり、 逆はあり得ないと思います」原発から37km・田村市在住




私は田村市在住でございます。
私の家は原発から37kmでございます。
ここ一年、特段何も変わったような気配はございません。
そもそも私の住んでいる地域は地震による影響はほとんどゼロに近いという事で、
一番の問題は放射能の汚染という問題が
何時までも現実的に、後精神的にまとわりついているという事実でございます。

実は、私は今年で誕生日がくれば51歳。1961年生まれでございます。
生まれたその年、9月30日双葉町、10月22日大熊町の町議会で
原発誘致の可決がされたと聞いております。
設置の段階で少なくても私たちの世代は、この原発について考える余地はなかったと。
そして、10年後、1971年、1号機が運転を開始し、
それから40年後、見事に壊れてしまったということになります。

もの心ついた時にごく当たり前に原発は存在していたのです。

つまり、この決断をしたのは誰か?ということなんですが、
決断と結果責任を考えますと、
誰もが当事者として全てに関わり責任を負う事、負わせることのむずかしさがここにあります。
だからこそ無責任な判断は許されないと思います。

当時の諸先輩方がご健在で、今日の状況を見て、
「未来に恥じない選択であった」と胸を張れるとしたらば、私は考えを変えてもいいんですが、
そんな事は絶対にあり得ない!

今、我々の世代が、
今、責任ある判断を求められていると思うのです。


政府には今回の意見集約に基づいて、正しい判断を期待しております。

今回に限っては結論ありきという事は絶対にあってはなりませんし、
言葉ではゼロベースからというお話ですが、
まずは判断するその立場の方々の心を
まずはゼロベースにリセットしてもらいたいと思っております。

そこで、
私は原発はそもそも必要ないと思います。

私が社会にお役にたてる期間は限られていて、70歳までとしても、
あと20年しかございません。
少なくても私が生きている間に心休まる日が来ることを望んでおります。

現実的に考えて未来への問題の先送りはするべきではございません。
その最大の問題は、核廃棄物の処理にあります。
今の時点でも、いずれを選択しても原発は存在いたします。
運転してもしなくてもリスクは存在します。

核廃棄物の処理はごく近い将来行き詰ります。
いつ、どこに、誰の責任で、どのように処理し、
数万年、数十万年に及ぶと言われるリスクをだれが責任を持って管理するのでしょうか?

その明確な国民的な議論もないままに、棚上げの状態でなし崩し的に稼働することは、
責任ある行為では絶対にございません。

そして、今ここに、その福島の現実があります。

さて、長期的なエネルギー戦略として、原発は本当に必要なのでしょうか?
今を生きる我々はいいとこ取りだけをしていたのではないでしょうか?
安心安全は何を持って担保するのでしょうか?
指揮者・政治家の言葉でしょうか?
未来への技術革新の期待でしょうか?

国は「国民の生命と財産を守る義務を果たす」と、
いつも何か交渉をするたびに言われるんですけれど、
それを果たして初めて私は国民として国を支える義務があって、
命があっての経済であり、国民があっての国であり、
逆はあり得ないと思います。


ましてやそれを天秤にかけるなどという事は、絶対に許されないのです。
政府は、ま、最低でもこの2030年までの間に、
短期的には、・・今原発を動かしていますけれども、
今の原発の稼働を容認することになるのでしょうか?
その場青、安心安全は新しい枠組みの中で担保するといっておりますが、
そうした場合、同じような過ちは起きないのでしょうか?

もし、同じような事故を繰り返した場合の補償の担保、責任の所在、
どうするのでしょうか?

いまだに福島の事故の責任の所在は不明確でございます!

国民を担保に事業を拡大するような経済活動は全く理解に苦しみます
リスクが大きすぎて一般の保険会社が引き受けてのない原発のようなもの
そして特別ルールで巨大になった産業は、
資本主義経済の中で、いつの間にか重要なポジションにあることが、
冷静に考えると、異様に映ります。

社会全体のリスクヘッジとしては誠にお粗末としか言えません。

核ごみの処理、事故リスクを考えると、安いエネルギーでもなさそうですし、
いろいろ調べますと本来の目的は発電だけではなかったような事を言われております。

3.11は非常事態でした。
今は異常事態です。

そろそろ冷静に現実と向き合わなければ未来は開かれないと思います。
被害者も加害者も政治家も官僚もマスコミも学者も
本音で真実を言わなければ異常事態は乗り切れないでしょう。

国民的議論にゆだねるように見えて、
そうでもなさそうですし、
責任ある人たちが判断するべきことなのでしょうが、信用がおけない現実がここにございます。

今は異常事態です。

平時のシステムは役に立ちません。
原子力はいりません。

今度特措法の中で30年以内に今回の震災、
事故による放射性廃棄物などの県外での最終処分がああるようですが、
こんなのは現実的に可能なんでしょうか?
皆さんは分かっている筈です。
小手先の論理は何の解決にもなりません。

今、責任ある人達に問いたいと思います。
「未来への期待」と言えば聞こえはいいのですが、
「問題の棚上げ」としか私には映りません。
それは未来に禍根を残す結果になります。
ここに今日の問題の本質が隠れていると思います。

福島に生きるという事はどういう事でしょうか?
我々は放射性物質の二次的拡散を防ぐためには、腹をくくるしかないと思っております。

原発を受け入れたっていう事は、
もしやするとその覚悟も求められたという事なのかもしれません。

未来への責任は今を預かるリーダーにその責任が果たせますか?
そして今日まで、無関心で容認してきた今を生きる私たちに覚悟はできているか、
それも問われているのだと思います。

今、長期的な視野に立って、未来への責任として正しい選択をしなければなりません。

改めて申し上げますが、私はその選択に原発は必要としません。

これ、近江商人の言葉に
売りよし、買いよし、世間よしという、「三方よし」という言葉があります。
どの一角でも崩れたら商いとしては成り立ちません。
今の原発がまさにそうでございます。

そして今回の事態について
関係ある全ての政治家・役人に結果責任を私は問いたいと思っております。



司会:え、申し訳ございません、そろそろお時間ですのでよろしくお願いいたします


はい、
私はあなた方に白紙委任をしたわけではないのです。
誰もが納得のいく成果を求めているのです。
国民の期待に答えることのできない人は自らの意思で土俵から去っていただきたい。

それが何よりも安心につながるものと思います。

それと、もう一度申し上げます。
原発は今、存在しております。
良し悪しは別として、放射性廃棄物の処理も確立していません。
放射能は確実に封じ込める事が基本です。
それさえできない現実がここにあります。
問題の先送りは許されません。


決められる政治というならば、今こそ未来に恥じない選択をしなければならないのです。
おわりです。



ーーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「人生で3回も放射能の心配をしたくないと思っております」長崎出身福島市内在住




みなさんこんにちは。
私は福島市内に住んでいますNakano Setuo と申します。
年齢は70。現在無職でございます。

えっと、出身が長崎市でございまして、
3歳の時に原爆中心地から、3.6kmのところで被爆をいたしました。

福島県にお世話になって、36年になるんでございますが、
まさか、あのー、この地でですね、放射能の心配をしなきゃあかんということになるとは、
夢にも考えませんでした。

みなさんがいろいろとご意見を言っておりますので、
言いたいことは山ほどあるんでございますが、
重複してもなんですから、私の経験から来るところを申し上げたいと思います。

おかげさんで被ばくいたしましたけれども、
こうしてみなさんの前で意見を発表させていただくという事は、
それだけ幸運だったろうと思っております。

実は私は自動車メーカーに37年勤務をいたしまして、
そこで工場全体の設備管理って事を主体に従事いたしました。
で、その経験からでございますが、
原発をいろんな安全性の向上という事でいろいろと言われていますけれども、
いくらですね、設備的に安全を図っていっても、
最終的に設備が安全に稼働出来るかどうかというのは、
非常時が起きた時の人の判断でございます。


これは適切にやるかやらないかで、全然内容は変わってきます。

で、いま、労働災害をゼロにしようという事でみなさん非常に努力を頂いていますが、
これはゼロにはなりませんですね。

これは何でか?というと、
設備的に対応が取れても最終的には人の要素が残っているわけです。
だからなかなかゼロにならないんですよ。
設備の管理も同じ事でございまして、
原発でですね、いろんな津波対策をやる、地震対策をやる。

それからいろんな自動停止装置を完全なものにすると言ってもですね、
異常が起きた場合は最終判断は人がやるんですね。
それだけの人材がそろっているか?という事だと思うんです。

皆さんご存じと思いますが、
東京電力の第一原発はですね、つまらんトラブルをやってきたんですよ。
一つ二つ例に出しますとね、
定期点検をやって、終わりにですね、工具を原子炉格納容器の中に忘れてきたとかね、
それから一番大事な冷却水なんですが、
そこの水槽に枯れ葉が溜まってですね、それをポンプが吸い込んで、
冷却水が一時停止したとかですね、
そういったトラブルをやっているんですね。

これは私なんかの工場でメンテナンスに携わっていたりすれば、
「何でこんな素人みたいなことをやるんだ」と、
「これで原発はちゃんと運転できるんだろうか」という危惧がありました。

で、まァ、結果的には大震災、津波の問題があった訳ですけれども、
そこのところを本当にですね、
総統するための人材が育っていたのか?と言えるんじゃないかと思います。
それも含めて人為的災害というものだと思っています。

そういう観点から申し上げますと、
これは、物が原発でございますから、
工場の設備が止まって限定的な被害が出るんではありません。
原発というものが事故を起こしますと、
みなさんご承知のとおりでございますね。

そういう事をいろいろ考えますとやはり原発は危険だなと。

それから先ほど誰かおっしゃいましたけれども、
労働者がですね、要するに被ばく覚悟で勤務されていると。
こういったことで本当に事業が成り立つんだろうか?と考えますと、
原発はですね、私は早い時期にやっぱり止めるべきだと思っております。

で、私は原子爆弾の被害に遭ったわけですが、
これは戦争でございますんでね、ある程度自分なりにしょうがなかったと思うんでございますけれど、
この福島の原発被害というのは、要するに国内の電力事業がもたらした事なんですね。
これが国民を非常に苦しめているんです。
そういう事があってですね、決してこういう事は二度と起こしてはならない事なんです。

個人的に申しますと私はもう、この先あんまりありませんけれども、
3回もですね、放射能の心配をしたくないと思っております。

そういう意味で原発は可及的速やかに
自然エネルギーにシフトしていくという事が大切じゃないかと思っております。

で、昨年の大震災で我々は自然の力というものが非常に大きいものだと
改めてね、再認識させられたわけでございます。
この自然の力を最大限利用しない手はないわけですね。
幸いにして日本はそういった技術力を十分備えていますから、
先ほどお話しがありましたように、そこのところにお金を投じてね、
そこをいかに早く立ち上げていくかという事にですね、政府は力を注いでいただきたいです。

それから、ま、あのー、国民もですね、
そういった形で自然エネルギーが本当に立ち上がるようになれば、
今回の東電の値上げみたいなですね、理屈に合わない値上げは別にしても、
本当にリーズナブルな値上げであればですね、
ある幅に於いては国民も納得してね、受けるんじゃないかと思うんですよ。
そういう努力をやっぱりやっていただきたいなと思っております。

それから2030年のいろんな原発査定比率にはいろんな15%とか、20~25%とか出ておりますが、
私は可及的使命と申しましたけれども、一つのステップとしてはですね
たとえば20年位にですね、5%~10%というのもあるんじゃないかと思うんですね。
そういった挑戦的な目標も掲げて、こういった議論をまとめていっていただきたいなと思っております。

えーー、そういった意味で時間はかかろうと思うんですが、
8月末なんていう期限を決めた拙速的な進め方じゃなくてですね、
じっくりご検討いただければと思います。

最後になりますが、あのーま、これ細野大臣には申し訳ないですけれども、
原発比率が15%あたりがいいんではないかとか、
あるいは福島県選出の代議士がですね、40年にはゼロにしたいとか、
そういうお話しがね、新聞報道で拝見するんでありますけれども、
こういった、いま国民的な議論がなされている中でですね、
こういう数字が出てくるというのはちょっと理解に苦しむと思うんですね。
いろんな事がありますけれども、先程の形を作るのがやっとだというのもありましたが、
結論ありきでなくてですね、この意見聴取会その他もね、十分生かしていただいて、
その辺を踏まえた議論をぜひお願いしたいと思います。
終わります。
ありがとうございました。





ーーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

続きを読む

「本当に将来にわたって子どもたちの健康に影響はないのでしょうか!?」福島小学校教員






福島で小学校の教員をしておりますsawaiと申します。
震災現場の学校の様子とか子どもの様子を話しながら私の意見。
もちろん即刻原発廃止の意見ですが、その意見を述べていきたいと思います。

私の勤務する学校は、震災後休校状態となりましたが、
卒業式を行う予定であり、準備を進めていた矢先に
原発事故による汚染が予想以上にひどいという事で、中止となってしまいました。
その時以来卒業生には会っておりません。

その後、入学式は予定通り行われましたが、
1学期期間中は外での活動は一切できなくなってしまいました。

学習では理科の畑でのへちまやジャガイモの栽培も中止。
米の収穫体験もできませんでした。
体育も体育館だけの実施で、子どもたちは思いっきり走ることはありませんでした。
休み時間も教室に閉じ込めたままでした。
また、暑い中プールにも入れず過ごしました。

そんな生活が4カ月間も続くと、子どもたちの中にはストレスが溜まり、
イライラしてくる子どもが出てきました。

その後、莫大な費用をかけ学校の除染は行われ、
何とか校庭での活動はできるようになってきましたが、それでも時間制限つきでした。

1学期に出来なかった運動会を何とかやりたいと思っても、
親の不安を考えると外では行えず、体育館での実施となってしまいました。

そんな中で気がついてのですが、
子どもたちの走りが大変ぎこちないなと感じました。
今年の運動会は外でやったんですが、転ぶ子が大変多かったです。

また、子どもが本来自然の中で学ぶべき物が学べなかったことによる経験不足が大変心配です。
子どもには学ぶべき時期というものがあります。
学ぶべき時に学べなかったことは大変起きな事なのだと思います。

子どもにとってこの1年5カ月は、大人の1年5カ月に比べ大きな比重を占めており、
大変重要な時期だった筈です。

このように子どもたちにも大きな犠牲を強いた原発事故を深く反省し、
即座に廃炉していただくことを望みます。

また、これからの子どもたちへの健康被害も大変心配です。
ガラスバッチによる放射能の積算量や、ホールボディーカウンターによる内部被ばく検査、
甲状腺検査も行われました。

でも、学校に於いてこのようなことが行われるのは、
とても異常なことです。

病院のレントゲン室と同じくらいの放射線管理区域内で
生活し続けている今の私たちも異常であります。


新聞報道では、何%の子どもの尿にセシウムが検出されたとか、
甲状腺に異常のある子どもが何%みられた、という記事が載っていることがありますが、
必ずそのあとには「健康には影響ありません」とのコメントが付いています。

本当に将来にわたって子どもたちの健康に影響はないのでしょうか!
全くゼロとは言い切れないのではないでしょうか?

私たちは外で教育活動をさせている時に、
放射線量を気にしながら、線量計で測定をして行うようになってしまいました。
「私たちは将来の子どもたちの健康に責任が持てるのか」、
「今この活動をさせて大丈夫なのか」と、大変不安であります。

原発再稼動を決定してしまった人達は、
いつまで続くか分からないこの不安の中で暮らしている私たちの、
この心情を考えたことがあるのでしょうか?


学校では総合的な学習の時間に、さまざまな事を子どもたちが主体となって、広く探求していきます。
その中には環境の問題も含まれています。
今まで原発の危険性についてはほとんど触れずに、
二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーで、
安全対策も十分してあり大丈夫だと言ってきたはずの原発が、
この福島の豊かな環境を取り返しのつかない状態にしたのです。

子どもたちに環境の事を考えさせる際に、この事実から目をそむけるわけにはいかないのです。

今後も原発を推進していくべきだと論じる人達は、
この福島の状況を子どもたちにどう説明するつもりなんですか?
想定外の事であったからではすまされない問題です。

文科省が出した放射線副読本
ここにあるような、本当に放射線の危険性をまるで軽視した内容は、
到底納得できるようなものではありません。

事故後の処理も思うように進まない。
その処分方法や処分地も決まっていない。
核廃棄物を大量に出し続ける原発がクリーンなエネルギーであるとは、
到底子どもたちには教えることはできません。


エネルギー政策の大転換を図る以外に、子どもたちにこの状況は説明はできないのではないでしょうか。
これだけ大きな犠牲を払って何も変わらないのでは済まされません。
子どもたちに語りかける時に、福島原発の事故により原発の不完全さが明らかになり、
これ以上原発に頼ったエネルギー政策は私たちの生活を不安の中に置いたままである。

原発から再生可能エネルギーに方向転換をし、
日本全体でこの再生可能エネルギーの開発を進めていくために、
知識や技術を集中させていけば必ずできるはずであると語りかけていくべきなのだと思います。
その事により、新しい産業や雇用も出てくるはずです。
肝心なのは、高い目標を持って取り組んでいく、その姿勢だと思います。

今まで原子力政策にかけてきた予算や、政府の情熱を
再生可能エネルギーの確立に使うべきではないでしょうか。

最後に子どもたちにも教えています。
「間違いを犯したならば素直に反省し、改めるべきである」

今こそ子供たちに大人の潔さを教えていくべきだと思います。
私の意見発表を終わります。
ありがとうございました。



ーーーー

福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

「今の私たちなら正しい選択ができるんだから・・・」伊達市在住





2012年8月1日水曜日


伊達市からまいりましたHagaと申します。
0%を選択します。
選択肢が三つしかないからこのシナリオを選択します。
でも、思いは一日でも早く全ての原発を廃炉にして、
事故があってもなくても増え続ける汚染物質をどうしたらいいかとか、
被曝してしまった人、被ばくし続けている人の健康をどうやって守るか、
もちろん再生可能の自然エネルギー
それをもっと開発し足り、技術を発展したり、そういう事を本当に
全てのエネルギー、全ての英知を結集して欲しいって思っています。

ほんと、こんなね、つたない言葉で、多くの人がもっと専門的にいっぱい言っているのに、
なんでわざわざ、こんなところに気後れしながら来たかっていうと、

あの・・・こういう思いを
いくら署名を沢山集めても、霞が関に抗議行動に何回行っても、
ああ、伝わってなかったんだなぁって、そんな思いで、
で、こういう場を設定していただいたんだから、
こういうところできちんとお話しすれば伝わるんじゃないかなって、
あの、気を取り直してやってきました。

私にとっては、いま何をどんな選択をしても、本当に手遅れなんです。
今もまだまだ苦しい生活をしています。
それでも、「この苦しみをね、他の地域の人に広げちゃいけない」とか、
「これからの世代の人に広げたくない」とか思っています。


そういう選択を、今の私たちならできるんだから、
正しい選択をしたいって思います。


私は自然豊かな福島が気にいって、25年前に移り住んだんです。
今住んでいるところは10年位になるんですけれど、とても荒れた土地だったんですけれど、
山の落ち葉をいっぱい敷き込んで、鶏飼って鶏糞いれて、
それで、すごく安全でおいしい野菜とか果物が採れるようになったんです。
本当に幸せな私の緑の楽園だったんです。

で、オマケもあったんです。
あの、クロマドボタルって皆さんご存知でしょうか?
すごくしっとりとした里山に、ひっそりと生息している、飛ばないホタルなんです。
5月から10月まで観察できるんです。
そんなに長い間光っているんです。
でも、すごく地味だから、地元の人さえ気がつかなかったんです。

クロマドボタル雄成虫
クロマドボタル雄成虫

で、私がそのホタルと一緒に暮らしていたし、
そのホタルも環境を守っていたんだなぁって、すごく幸せな、本当に日々を過ごしていました。

ところが今度すぐ近くに仮置き場ができます。
放射性物質がそういうものにどういう影響があるのか私には全然わかりません。
でも、何十代というトラックが何百回もそこを往復したら、多分もう、そのホタルはいなくなると思います。

私にとっては本当にダブルパンチなんです。
緑の楽園は子どもにも孫にも残せないし、

でも、皆さんにこういう事をね、
自分が失って、「こんなに失ったんだ、辛いんだ」って言いに来たんじゃないんです。

私たちは確かにこんなに多くのものを失ったのに、
こういう事を読むとね、「原発のコストってものすごく安い」って書いてあるんです。
それがすごく不思議だっていうのを実感しました。

わたしは、正しい選択をしたいと思うんですね。
で、私は知識がなかったり、誤解していたりするのかもしれない。
そしたら、正しい選択ができないから、
こういう普通の人にも正しい選択ができるようにね、
こういう資料って、もっと、すごく分かりやすく書いて欲しいなって思います。

他にもいっぱい、
これは読めば読むほど、国際貢献?環境の国際貢献って何なんだろう!って

こんなに沢山の放射性物質を世界に振り撒いちゃって、
しかも原発本体まで輸出するって、これのどこが国際貢献なんだろう?とか、
本当に疑問がいっぱい、いっぱい出てきちゃったんです。


本当はそんな単純なね、
私の誤解かもしれない。
そういうことをね、
まず、こういう資料を作った方に、もっと分かりやすくね、
そういう事が分かるように正しい選択が出来るように、しっかりと作ってもらいたい
なって思います。

私たちは本当に、いろんな準備ができてきたと思うんです、国民はね。
良い選択をしたいなって思っているから、
あの、本当に政府のみなさんにね、それを上手に導いていってほしいなって、
本当に心から願っています。

こんなにつたない言葉で本当に恥ずかしかったんですけれど、
でも、こういう機会を与えていただいた事は、本当にみなさんに感謝します。
ありがとうございました。
おしまいです。



ーーーー
資料
エネルギー・環境に関する選択肢


6ページ
国際貢献11
国際貢献12







ーーーー


福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6

1・福島県民の意見を聴く会「命を削って作らなきゃならないエネルギーなんておかしいでしょ!」

エネルギー環境選択肢に関する福島県民の意見を聴く会
2012年8月1日水曜日

今日は147名の方にご来場いただいております。
そして報道関係は45社。
125人の方がいらっしゃいます。
参加を申し込まれた方の中で意見表明を希望された方の中から、
無作為抽出で30名の方にご意見の表明を頂きます。
今壇上には15人の方にお並びいただいています。
前半後半で分けさせていただいて、後半でもう15人の方にご登壇いただきます。


ーーー

何日かかるか分かりませんが、
30名の方の声を出来るだけ文字に残しておきたいと思いました。
「福島県民の意見を聞く会」というカテゴリーを追加しました。

ーーー




福島市
福島市の遠藤です。会社員です。
今日の朝刊に、わたしは、荒川のほとりに住んでいるんですかれども、
福島市の荒川が日本一きれいな水に今年も選ばれました」という記事が載っていました。
水の中には山はだから流れて込んださまざまな放射性物質も入っているでしょうから、
通常の基準で綺麗だというふに言われても、全く嬉しくないですし、
今の福島の川がね、日本一きれいだと言われても、何の感動もないし、
そういうものを今日のこの日に、まず朝刊で読まなきゃならなかったっていうのが、
朝から非常に腹立たしかったですね。

私は、30年ほど前に双葉町で、原発の増設をめぐっての公開ヒアリングがあった際に、
公開ヒアリングというのはそもそも欺瞞であって、
東電の社員とか、そういうのが潜り込んで、賛成意見しか述べない。
あるいは、買収された地元の人達が賛成意見しか言えないようなそういう欺瞞的な場であるから、
ヒアリングそのものが、ま、意味のないことであるという事で、
会場の外から批判した側の人間です。

そういう形で、原発については昔からずっと反対の立場で関わってきました。
そういう私が、今日は、名前は意見を聞く会ですけれども、そういう場に、
本来であれば単なる福島の、言ってみれば”ガス抜き”かと思えるようなそういう場で、
こういう意見を表明するというのは果たしてどうなのかという思いは、複雑な思いはあるんですけれども、
ただ、やっぱり、福島に住む者として、
最低限言いたいことというのは一人ひとりみんな腹に抱えていますし、
私もせっかくの機会ですから、言えることは言っておきたいという思いがあって応募したわけです。

実際に起こってはならないことが起こった訳ですから、
そういう中で私がここでこういう形でマイクを握っているという事も、
ま、あり得るんだなというふうに思っています。

起こってはならないことが起こってしまった訳ですけれども、
私たちはいずれこういう事は起こり得るんじゃないかというものとして、警告を発してきた側の人間です。
でも、あの事故を止めることができなかった。
認識の甘さ、それから運動の取り組みの弱さ、いろんな事を反省しました。

でも事故を起こした人たちは「想定外」って言っていますよね。
「起こらないはずだ」と思っていたんですよね。、政府も東電も。
でも起こったわけですよね。

一番反省しなければならない人は、私たちではなくて、
事故を起こしたあなた達なんじゃないですか!



一番反省しなければならない人が、
事故が収束も何にもしていないのに、なんで再稼働なんですか!



根本的に間違っていると思います!

言いたい事は沢山あったんですけれども、
もう1分前だというテロップが出ていますので、一言だけ言わせてもらいますけれども、

原発再稼働の是非という中で、ストレステストとか、耐震設計だとか、津波対策だとか
そう言ったことが言われていますけれども、
それの安全性も検証されていないのに、再稼働がなされているわけですけれども、
私が言いたいのは、原発っていうのは、
事故がなくたってそこで働く人は毎日被ばくするっていう事なんですよ。
被曝なしにあり得ないエネルギーってあるんですか!?

原発はウラン燃料を採掘する時から生成して、そして、運転して。
当然膨大な放射性廃棄物が出て、それを管理する。
全部被ばく労働ですよ!

被曝しなければ成り立たないエネルギーなんですよ!

そういう事実が今まで、みんな分かっている。
原発で働いている人は白血病だとか癌で死んじゃうんだとか、
そういうことをみんな常識として分かっているのに、
でも数字上は40年間で死亡労災認定がね、たった10人ですよ!あり得ない話でしょ!!

こういう形で、原発の被ばく労働というのは、実態が隠されてきたし、
で、それが今、収束作業のね、毎日2000人3000人という人が、
とんでもない形で、またそういう事に従事させられている訳でしょ。

それでまた再稼動ですか!

あり得ないでしょ!



命を削って仕事をしなければならない、
それが前提のエネルギーって何なんですか!?


15%だとか25%だとか、そういう数字の問題じゃないでしょ!

命を削ってやらなきゃならない、
そうやって作らなきゃならないエネルギーなんておかしいでしょ!


私が言いたい事はそういうことですよ。
責任を取れない人がね、そういう事に責任を取れない人が、
安易に再稼働とか言わないでください!

原発を安易に動かさないでください!!

責任が取れる人たちの手で、きちんと廃炉作業をしていかなければならないし、
後世にねきちんと安全な形で残していかなければならない。
私はそういうふうに思っています。

分かりましたか




ーーーー

荒川(福島市)2年連続日本一 
平成23年一級河川水質ランキング

福島民報 ( 2012/08/01 08:08 カテゴリー:主要 )
 
国土交通省は31日、
国が管理する全国164の一級河川を対象にした平成23年の水質調査結果を発表した。
福島市の荒川は2年連続で水質ランキング全国一となり、東北では9年連続で1位となった。
 
調査は、河川の水質を示す代表的な指標である生物化学的酸素要求量(BOD)の「年平均値」と、
1年間に12回測定するうち4番目に悪い数値「75%値」を基準とする。
23年の調査で荒川は年平均値、75%値ともに検出上、最小値に当たる
1リットル当たり0・5ミリグラムだった。
同じ数値で1位となったのは全国で全12河川あり、東北では荒川だけだった。
 
荒川は19、20年と連続で全国1位だったが、21年に10位となり、22年に1位に返り咲いていた。

福島河川国道事務所は
「流域住民の水質浄化活動や河川愛護団体などの取り組みのおかげ。引き続き協力をお願いしたい」
としている。
 
本県と新潟県にまたがる阿賀野川・阿賀川は平均値が1・0ミリグラムで全国92位、
本県と宮城県を流れる阿武隈川は1・3ミリグラムで135位だった。




ーーーー


福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)

詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

パブリックコメント6