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06.13
Mon
昨日の菅総理の発言に関して、言い間違えた一部部分だけが取り上げられている内容が多く
本音の発言に関しては新聞もテレビもネットの書き込みですらあまり見かけないけれど

昨日の自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」で
菅総理が話した内容は素晴らしいと思いました。

私は、初めて日本の総理大臣を応援してみようと思いました。(退陣させられそうだけど・・)

菅総理のその部分のコメントを出来る限りそのままの内容で書き出しました
飯田哲也氏のコメント6/11(内容書き出し)のブログとご一緒に見ていただきたいと思います。



自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」



日時  平成23年6月12日(日) 14:00~15:30
場所  首相官邸
参加有識者(五十音順)
  ・ 枝廣淳子 環境ジャーナリスト
  ・ 岡田武史 元サッカー日本代表監督
  ・ 小林武史 ap bank代表理事
  ・ 坂本龍一 ミュージシャン(ビデオメッセージによる参加)
  ・ 孫 正義 ソフトバンク社長
  [司会]藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク副代表


出席者の発言が終わった後
43:00ごろから・・・菅総理・・・

私もほぼ皆さんの言われた事と同感です
普通なら反論するところだけど
せっかくだから少し私のような政治家の立場で日本のエネルギー政策の決定、
今は私が責任者ですが、今後の変化これまでの事もも踏まえて少し申し上げたいと思います

実は30年前に初当選した時に
機会があってアメリカのウインドテストセンターに行きました
そしたらいろんな風車が回っていて
「発電したらどうするんですか?」と聞いたら
「送電線に入れます」と。自動的にメーターが動いて売る電気と買う電気を管理すると。

早速日本に帰ってきて
「そういうのはどうなってるの?」と聞いたら
「いや、日本には電気事業法という法律があってそういう一個一個とかそういう電気は買えません」と
「東京都の発電ぐらい大きいのなら買ってもいいですが」という非常にハードルが高いんですね

それからもう一つこれは非常に行政の問題なんですが
科学技術庁というのが当時ありまして
今は文部省と一緒になりましたが
同じくカルトピア計画という研究をしていました
わたしは非常に興味を持って国会で質問しました

結論的にどうなったか
今から30年前ですよ
結論的に「全く採算性が無いから駄目だ」と
つまり、行政がやらなかっただけじゃなくて「わざとやってみたらやっぱり駄目でした」と言って潰したんです

三宅島に東電が外国から買ってきた半径20メートルぐらいの大型の風力発電を2基持っていました
わたし、行って、そのはしごに登りました
それも同じです。数年たったら「やっぱり駄目でした」

つまり、行政に一つの方向があったんです
日本の場合にはある時期から原子力は進める
原子力を進めるうえで結果として邪魔になるものは出来るだけ外していく

私は30年前にそういう実感をしてから、それはずっと感じていました
ですからこの全量買い取り制の問題ももうこの分野でも
何故出来ないんだといえば
いろんな理屈を言います。周波数が変わるからとかいろんな理屈を言います
しかしそんな事はなんとだってなるんだから・・・出来ない理屈ばっかり山のように持ってくるんですね

ですからこれをどうやったら突破できるかなんです

まぁ、総理大臣だからお前やれと言われるのはまさにその通りなんだけど
実は結構分厚い・・・そういうものに対してですね、構造が出来上がっているものですから
それを変える事が出来るかどうかというのが・・・
まさに今これが変えられなかったら、また10年ぐらいはですね変な話ですが動きません

で、国会でも3月12日にその法案を出したんですが
わたしも経産省大臣から関係の大臣に「何とか早くしろ」と言っているんですが
なかなか動かないんですね

私はあえて皆さんにお願いしたいのは
この自然エネルギーは皆さんが言われたように幸いにしてというか
大きな会社が100万キロワットのドーンと3つ作るとかじゃなくて
それこそ5キロワットとか大きくても1000キロワットのものをあちこちに作る
まさに国民参加型エネルギーですから
「国民参加型エネルギーを国民に解放しろ」ということをぜひ、まさに投票券と同じように
エネルギーに参加する権限を与えろと


それには、全部作って売り先まで考えて何とかしろというのは普通の人にはできないわけですから
そういう事で考えればちゃんと配電するメーカーが一定の価格で買って
配電するというのは当然の事なのです
そんな事を少し申し上げてみました

わたしも行政の責任者という立場もありますけども
やはり、どなたかがおっしゃっていましたが省エネというのはやや消極的に聞こえる

先日も東大の学長をされた小宮山先生と話したんですが
20世紀はエネルギーの使用量とGNPの増大がほぼ並行していたと

しかし21世紀はエネルギーの使用量全体量を下げる事が逆に
きちんとした形を取れば生活の質を決して下げるのではなくて上げることになる

あるいはイノベーションとして産業にもプラスになるんだと

つまり、今の行政の発想、関係者の発想
安定供給という言葉を、小宮山先生はその会議で
「なんで安定供給、安定供給と言うんだ」と
私は一瞬「えっ」と思ったんです

つまり「安定供給というのは供給に前提が入っていると
供給量を減らすんだ。と 減らしても大丈夫な技術や社会を作れるんだと
だから、安定供給というと、今供給している物を減らしたら危なくなりますよという
そういう潜在的
なといいますか、現状維持の言葉じゃないか」と言われて
私もやはり「あ、なるほどな」と思ったんですが

そういう、この、かなりの広がりで
単に政治の場だけではない広がりでこういう形が広がっていますので
やはりそういう形に変えていくには
私からのご覧になっているみなさんへのお願いでございますが
みんなが投票するのと同じように自分たちにも電力を作らせろと
そしてそれをちゃんと売る事が出来るようにしろ
とですね
そういう輪が広がっていけば、私は政治が多少変化しても逆戻りはしないんじゃないかと
みなさんの話しを聞きながらそんな思いを持ちました      60:20


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06.13
Mon
ひとつ前のブログ
福島原発のMRK1欠陥指摘:ガンダーセン氏原子力規制委員会にて5/26(字幕)
「GE製BWR型Mark1格納容器は、
圧力に耐えれない構造問題が米国で建設後発覚し、緊急時の圧力を逃がす為、
バンドエイド修理のように後付けでベント設置した。」とガンダーセン博士が言っていますが
福島第一原発のMARK1型はベントを後付けしていると小出先生も後藤先生もみな言っていました
そのベント作業が今回の事故では行われたのですがフィルターが付いていなかったようです・・・
下記のニュースの内容では今からフィルターの設置を義務付ける事にするようですが
福一から漏れた大量の放射能
今更遅いです。
コストもとてもかかるようなのでその分のお金はもっと有効に被災者のために使って欲しいと思います


原発にフィルター設置義務を ベントの放射性物質低減で
中日新聞2011年6月11日 18時25分

原発の緊急時に原子炉格納容器から蒸気を外部に放出する「ベント」について、
経済産業省原子力安全・保安院が、
蒸気から放射性物質を除去するフィルターの設置を義務付ける検討を始めたことが
11日までの保安院への取材で分かった。

国内の沸騰水型原発ではベント配管にフィルターは付いておらず、
東京電力福島第1原発事故では、放射性物質が広く拡散した。
保安院は「深刻な事故を想定していなかったからで、問題だった」と認めた。
高圧蒸気に耐えるフィルターは大掛かりでコストがかかり、技術的にも難しいが、
東電は「必要性を検討する」(松本純一原子力・立地本部長代理)としている。

ベントは、冷却機能の喪失などで格納容器内の圧力が異常に上昇した際、
容器が破損して大量の放射性物質が漏れるのを避けるため、中の蒸気を排出して圧力を下げる措置。

東電によると、福島第1原発では蒸気を水に通す「ウエット」とそのまま放出する「ドライ」の2種類のベントを実施。
ウエットベントでは蒸気がいったん圧力抑制プールの水をくぐり、放射性物質が水に溶けて低減されたとしている。

しかし、水に溶けない物質や気体には効果が無く、
小出裕章京都大原子炉実験所助教は
「除去できるのはごく一部で、あまりに危険な対応。フィルター設置は国際常識だ」と指摘する。



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06.13
Mon
たねまきJ「ストロンチウム・MARK1・電気不足にはならない」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)6/9
で小出先生がおっしゃっていたMARK1の耐震強度不足に関して
ガンダーセン博士が米国原子力規制委員会(NRC)の会議内で
たった5分間だけ意見を述べることを認められた、その時の映像です



福島原発の欠陥指摘:ガンダーセン,原子力規制委員会にて5/26(字幕)


junebloke さんが 2011/05/30 にアップロード

<日本語概要:Junebloke>(転記させていただきます)
ガンダーセン博士,5/26米国原子力規制委員会(NRC)・フクシマ原発問題の2時間の会議の内、
わずか5分間のみ電話での発言認められるが、
回線に常に割り込みがあり、困難を極めるスピーチだった。
"ビデオ視聴者には、外部の独立系原子力学者達が、
5分間のみでその持論を説明するのは困難だとお分かりになるでしょう。"

*ガンダーセン氏は、福島原発事故が明示したのは、
米国内の稼働中のMark1 BWR型原子炉格納容器の安全性の問題提起。

ガンダーセン氏は、1974年にNRCに主蒸気隔離弁漏れを訴えた最初の技術者だった。
また、1972年から格納容器の安全性について検証をし続けていた。

米国NRCは、いまだに格納容器漏れなど起こらないと発言。
格納容器に亀裂が入っても、格納容器漏れの可能性は"ゼロ"と信じ続けています。


1)ガンダーセン氏は、"2005年ACRS(Advisory Committee on Reactor Safeguards)とNRCに対して、
Yankee原発に対しての格納容器の安全性憂慮の提言するが反論される。

2008年にも他の原発格納容器の安全性憂慮の提言し
2009年にも私たちFairewindsは、ビーバーバリー原発格納容器に穴を発見し、ACRSに安全性憂慮の提言をする。
2010年にACRSとNRCに新規原発P-1000の格納容器の設計について懸念の提言するも却下される。"

ガンダーセン氏は、6年以上に渡り、NRCにその根拠の提示とやり取りをしてきました。
ガンダーセン氏に対して、NRCは格納容器漏れは無い、可能性は無いと反論、無視してきた。

2)"GE製BWR型Mark1格納容器は、
圧力に耐えれない構造問題が米国で建設後発覚し、緊急時の圧力を逃がす為、
バンドエイド修理のように後付けでベント設置した。

70-80年代に建設された原発に、なんと1989年になってから圧力逃がし用ベントを設置したのである!" 

"福島1・2・3号機は、その圧力ベントを開く調整をしたが、総て失敗し水素爆発した。1
00%の失敗確立でした。Mark1が深刻な欠陥設計であることの証明です。" 

"福島の爆発事故で、GE製Mark1格納容器は、その気密性保持を喪失し膨大な放射能漏れを起こしてしまった。"

残念ながら、福島原発事故は、ガンダーセン氏の懸念が正しかった事を証明してしまった。
ガンダーセン氏が、NRCに長年問題提起していた事であった。

"米国でも、ドイツでも、同型原発で発生し得る問題です。
世界中の他のGE製BWR型Mark1原発格納容器で起こり得る問題です。


また、TBSテレビ:NEWS23 X(クロス)でもMARK1に関しての内部告発の放送がされています
特集「シリーズ原発危機「元GE技術者が語ったFukushimaの弱さ」
この番組の内容は原子力発電所。原子炉の構造自体が不安(内容書き出し)に書き出してあります。

http://www.tbs.co.jp/news23x/feature/movie/bn201105230000.html続きを読む
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06.13
Mon
昨日の報道特番。
これは日本の今の民放が良く放送してくれたと思いました
アーカイブを見つけたのでUPします

福島第1原発事故は本当に「想定外」だったのか?

地震・津波の規模は、本当に“想定外”だったのか? 投稿者 sean2010jp


都心土壌独自調査・母乳にも…首都圏放射能汚染 1/2

都心土壌独自調査・母乳にも…首都圏放射能汚染 1/2 投稿者 sean2010jp

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「100万人アクション」各地で脱原発デモ

「100万人アクション」各地で脱原発デモ 投稿者 sean2010jp
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