福島の今をチェルノブイリに重ねて考えてみる(内容全て書き出し)

木曜日の朝、ちゃーんと生放送で見ていました(♛ฺܫ♛ฺ)
玉川さんの説明は分かりやすく的を得ていてすっかり、↓のファンになってる私。

mo-ninngu1.jpg



youtubeにどなたかUPしてくれないかと探していたけど見つからず、がっかりしていたら、
コメントで教えて下さった方がいます。
ありがとうございます。

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玉川徹氏・政府は放射能を甘くみてるんじゃないの?


そもそも総研 そもそも政府は放射能を甘くみてるん... 投稿者 plutoatom



玉川:もうすぐですね、現政権が終わろうとしています
この政権は原発事故の処理と言うか対策をずっと続けてきた政権ですね
いま、もう一回振り返っておきたい
この政権の政府の対応っていうのは果たして正しかったのかどうか。ということで
今日のテーマ「そもそも政府は放射能を甘くみているんじゃないの?」ということですが
今日の前半の話しにもかかわってくる事ですけれど

これまでの政府の対応ですよね。どうだったんでしょうか。ということで
京都大学の小出裕章先生にお話しをうかがってきました
VTRどうそ。


玉川:
この原発の事故、それから放射能汚染に関して
政府の対応っていうのはどうだとみられてますか?

小出裕章助教(京都大学原子炉実験所):
彼らは、こんな事故が起きるとはつゆほどのも思っていなかった
だから、どのような対応がとれるか本気で考えた事もないし
起きてしまった状態で素早く動く事もできないし
何とか事故が小さくあって欲しいと強く多分願ったという事で
一つ一つの作業が後手後手になったと言う事だと思います

玉川:
先生はメルトダウンを可能性として考えた時に
その先に原子炉の爆発と言う事も考えられたと以前伺いましたけれども

小出:
そうです。12日の段階でそれを疑いました

玉川:
と言う事はですね、炉心溶融(メルトダウン)の可能性を、政府の中の専門家も分かっていたのだとすれば
最悪の場合として原子炉の爆発も、多分、頭の中にはあったはずですよね

小出:
専門家の頭の中にはあったと思います

玉川:
と言う事は、爆発すればですね
その、3キロとか20キロで済まない範囲になりますよね

小出:
そうです

玉川:
頭の中にあるんだとすれば、なぜ、
もう、極端な話を言えば、福島県全員の避難だとか、
そういうふうなところまで行かなかったのかというのが
私には理解できないんですけど

somosomo.jpg


小出:
私も理解が出来ません
防災と言う事の原則と言うのは、悪いシナリオ悪いシナリオを描いて住民を守る
そして、事態がそれほど悪くなかったのであれば「良かったな」と思う
そういうのが防災の原則だと私は思うのですけれども
少なくとも今回の事故の場合はそうではなかったんですね。
楽観的な見通し楽観的な見通しを取って対策をなるべく少なくしたい
いうもとでやってきてしまった


ースタジオー

玉川:
今日の読売新聞にですね、「アメリカは東京にいる9万人のアメリカ人を避難させることも検討した」
というふうに、でているんですね
検討したけれども、そうすると日米同盟に悪い影響があると言う事でやめたと言うんです
だから、検討はしたけれども、逆に言うと
「命や健康よりも日米同盟を重視した」と言うのがアメリカ政府の考え方だったんですね
しかし、日本のほうはどうであったのか?検討すらしたのか?本当に。
と、いうようなところがあるんです。
それは仮定の話ですけれど、
ここからは実際の話し。被ばくした人は大勢います。
これは、被ばくしなくていい人が結局被ばくしたことになるんじゃないか。というふうな話をうかがっています
VTR


玉川:
避難させない事によって、しなくてもいい被ばくをした人が
福島の中にいっぱい居ると言う事になるんじゃないですか?

小出:
もちろんです。
ですから、日本の国というのはチェルノブイリの事故が起きて以降に
ひょっとして事故が起きるかもしれないし、起きた場合には
どういう放射能がどのように広がっていくのか、時々刻々計算して、
住民の被ばく量を評価して事故の対策をとるという事を原則にしていました
そのためにSPEEDIと呼ばれる計算コードを作ろうとして
多分、100億円を超えるお金をそれに費やしたと思いますし
20年を超える時間を費やしてやってきていたのですね
ですから、今回の事故が起きてからも、SPEEDIを開発してきた人たちは
たぶん、徹夜に近い状態でその計算を繰り返して
どちら側に放射能が流れていっているという事を、やっていたはずだと私は思います
ところがその事を日本の政府は全て秘密にしてしまったのですね
で、半月ほど経って、その計算結果を出してきましたけれども
その計算結果をみる限りは、南西方向と北西方向に放射能の雲が流れて
流れた時にヨウ素という放射能を吸いこんでしまって
子どもも含めて大変な被ばくを実はしていたという事が、後で分かった訳です
本当はそれが初めに分かれば、ヨウ素剤というものをせめて子供に飲ませて
子どもの甲状腺の被ばくを少なくすると言う事はできたはず。なのですが
残念ながら、日本の政府はむしろ隠してしまって
子ども達の被ばくを放置してしまったということになりました。

somosomo1.jpg


ースタジオー

玉川:
これ、最近明らかになってきた事なんですが
事故検証調査委員会というのがあって、これは今事故の調査をやっているんですね
そこが、保安院とか文部科学省なんかに聞いたところ
このSPEEDIを避難に役立てようとはもともと考えていなかったという話し。

鳥羽:
大分経ってからですよね。SPEEDIの映像というか、画像が出てきたのは。

赤江:
考えていなかったんですか?

玉川:
考えていなかったっていう話しです。

松尾:
100億円も使って・・

玉川:
そうです
じゃ、何のためにあれ作ったんだって話なんですが、
そうすると疑問になるのは、
もしかすると福島の方は相当汚染される可能性があると分かっていたはずなんですね

鳥羽:
今朝の新聞も基準値以下ですけれど45%の子どもが被ばくしているって

玉川:
そうです。結果としてそうなっているのですけれど、
じゃ、分かっていたのに何故やらなかったんだと
何故避難させなかったんだ
なにを優先したんだと思いますか?っていう話しを小出先生に伺っています
VTR


玉川:
少なくとも、健康がまず目的であってそのために基準を作ったんですね
(年間被ばく線量1ミリシーベルト以内)

小出:
そうです、そうです

玉川:
ところが、今、基準を上げたという事は
健康よりも別なものを優先しているというふうにしか感じられないんですけれど

小出:
もちろんそうです

玉川:
これは何でですか?

小出:
それを認める以外に国家の崩壊を止められないからです
これまで日本の国が作ってきた法律を本当に厳密にまもろうとするなら
福島県全域に匹敵するぐらいの土地を放射線管理区域にして
人々をそこから追い出さなければいけない。無人にしなければいけない。のです
目で見たら何でもありません
平和な自然のように見えるかもしれないけれども
放射能は目に見えないために、そこで暮らすことは危険を抱えてしまう

そのために放棄しなければいけない
それはもう、信じることが出来ない程の広大な面積だという事なんですね
それは、日本という、この国家からみれば、多分、受け入れられない
だからもう、こうなってしまえば、住民を被ばくさせるしかないという
そういう選択を国家がしたんだと思います


ースタジオー

玉川:
いかがですか?

鳥羽:
かなり強烈な意見ですね

玉川:
どう思われます?

松尾:
最初におっしゃっていた、
最悪のシナリオを書いていて、で、問題がなければよかったね。というお話し
でも、日本の政府がやってきた事というのは
まず、小さく避難させて、だんだんそれをしょうがないから拡大させていったという
逆に行ってたような気がします

玉川:
そうですね。
で、そうなってくると、これだけの過酷事故というのは
福島以外にチェルノブイリだけなのですね
じゃ、チェルノブイリはどうだったんだろう?
当時ソ連ですけれども
その対応はどうだったのかという事で、
今度は今中先生、京都大学の。
チェルノブイリの調査もいっぱいされているんですけれども
対応どうだったんですかというのをうかがっています
VTR


玉川:
チェルノブイリの事故の時に、旧ソ連ですね
どういう風な対応をとったんですか?避難に関して。

今中哲二助教(京都大学原子炉実験所):
その時問題になったのは、まず、人々の避難をどうするか
それで、チェルノブイリ発電所の隣にプリピャチ市という、原発労働者の街があるんですけれども
ます、そこを避難させるというのがその日(事故当日)の夜に決まって
キエフからバス1200台を動員して、
次の日の午後にあっという間に避難させるという事をやっています


玉川:
ソ連のチェルノブイリ30K圏というのはいまだに居住不可になっているんですか?

今中:
今でも立ち入り禁止です。はい。

玉川:
チェルノブイリで除染というのはやったんですか?

今中:
最初やりました。で、30K圏の村々をやろうとしたんだけれども、
とてもじゃないけどやりきれないという事で
あきらめました。途中から。

玉川:
やりきれない理由というのはなんだったんですか?

今中:
やっぱり、除染してもそんなに落ちない。レベルは。
畑や森やって、もう、広大な面積ですから、とてもじゃないけどやりきれないと

玉川:
それは経済的な理由でそうなったという事ですか?
それとも、物理的にも不可能だということですか?

今中:
両方だと思いますよ。



ー続きを読むにつづく

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東京新聞頑張っています(○`ε´○)ノおぅ♪

こんなふうに、内輪で行ったり来たり・・・なんですね・・・


保安院院長 歴代5人、エネ庁在籍
東京新聞 2011年8月19日 11時24分

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電力会社にシンポジウムでの「やらせ」を頼むなど、
原発の規制機関としてのあり方が問われている経済産業省原子力安全・保安院で、
現職を含む歴代六人の院長の五人までが、原発推進側の同省資源エネルギー庁に在籍経験があることが分かった。

保安院は環境省の下に新設する「原子力安全庁」に統合される方向だが、
規制機関として独立性を保つには、人事面でも推進側の影響力を排除することがカギとなる。

経産省の人事記録によると、
12日に就任した深野弘行院長は1979年に旧通産省に入省。
エネ庁の課長を経て2000年7月に保安院設立を担当する大臣官房参事官、
続いて01年1月の同院発足時に原子力などの安全政策を立案する企画調整課長になった。

二年半後にはエネ庁に戻り原子力を含むエネルギー政策にかかわる総合政策課長となるなど
推進側と規制側を行き来

08年から一年間は保安院次長を務め、
院長の前は保安院の原子力災害特別対策監と本省の商務流通審議官を兼務していた。

寺坂信昭前院長も原子力発電部門を抱えるエネ庁電力・ガス事業部長を経験した。

経産省の松永和夫前次官はエネ庁で石油部長や資源・燃料部長を歴任後、
いきなり保安院ナンバー2の次長になった。
保安院長は深野氏で六代目だが、エネ庁在籍歴がないのは旧科学技術庁(現文部科学省)出身の一人だけだった。

規制側と推進側の人事交流は保安院の独立性を損なうと批判されてきた。

深野氏は18日の就任会見で
「私の経験から申し上げて、同じ役所の中に規制側と推進側があることにより、
安全規制をゆがめたことはなかったと思う」と、問題ないとの認識を示した。

<原子力安全・保安院と資源エネルギー庁> 
保安院は原発などエネルギー関連の安全規制を担う経産省の外局。

資源エネルギー庁は、エネルギーの安定的で効率的な供給を担い原発を推進する同省の外局。

保安院は2001年の省庁再編で、
旧通商産業省本省が担っていた原発の設置許可などの従来業務と、
旧科学技術庁の原子力安全行政の一部を統合して発足した。

(東京新聞)






原発「絶対安全はない」 保安院新院長
東京新聞2011年8月19日 朝刊


原発の安全を守る規制機関としてのあり方に批判が集まる経済産業省原子力安全・保安院。
十八日、深野弘行院長は就任後初の会見で、
「想定外が起こりうるのは今回の大きな教訓。(今後)原発は絶対安全と言うつもりはない」と、
これまでの「安全です」一辺倒の姿勢を改めようとの考えを示した。 

原発作業員の安全を守るはずなのに、被ばく線量上限の引き上げを主導し、
原発シンポジウムでは電力会社に動員依頼した「やらせ」の疑惑-。

「疑惑を持たれるに至ったことは申し訳なく思う。こういうことが起きない組織の風土づくりをしないといけない」。
自分の言葉で伝えようとする深野氏からは、信頼回復に向けた意気込みもうかがえた。

昨年、新潟県で行われた原発関連の避難訓練では、
震度5弱の地震で原子力災害が起きたとの想定で訓練を実施しようとした県などに対し、
「住民に誤解と不安を与える」と助言する一方、想定震度を上げるようにはアドバイスしなかった。

この点についても、
「今回の事故から教訓をくみ取ってよく考えなくてはならないと思う」と、
問題点があれば率直に変えていく姿勢を見せた。

ただ、その後で
「同じ役所(経産省)の中に規制側と推進側があることで、安全規制をゆがめることはなかったと思う」と、
省内での保安院の体制自体には問題はなかったとの考えを強調した。

記者から「話が矛盾していないか」と詰められると、
深野氏は「規制をねじ曲げたことはなかった」と淡々と答えた。


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以前、大手企業が東京新聞への広告を載せなくなったと聞いたので
東京新聞の広告はどこが出しているのかちょっと調べてみました
今日の朝刊は

日本評論社(原発廃炉に向けてなどの原発関連の書籍)
週刊現代
週刊ポスト
集英社文庫
脳内核酸(注目される第7の栄養素核酸)
伸和ピアノ(弾かないピアノ活用させて下さい)
ストレッチパンツ専門店ビースリー秋の体感キャンぺーン 一面広告
自然派サスティ・無添加白髪用(利尻ヘアカラートリートメント)
快適生活(通販)梅干し、テレビ、DVDプレーヤー
日テレ「鳥人間コンテスト」
メガゴン(メガネ)夏の大感謝祭
OMEGAオメガ「東武ワールドウオッチフェア2011」
ワクワクかわら版ダイワ広告
匂い袋作り体験会(上野浅草通り 神仏具専門店主催)
我が名作劇場(通販DVD) 一面広告
「したまち演劇祭」実行委員会
したまちコメディ映画祭in台東映画祭事務局
株式会社再春館製薬所(ドモホルンリンクル)
47CLUB ネットショップ出展者募集
大潟村あきたこまち生産者協会
茅野市観光案内(蓼科高原のんびり散歩)
悠遊ショップ(通販) 一面広告
結婚相談所資料一括請求
株式会社さわやか元気(ブルーベリー家族)
株式会社笹川(四谷たちばな墓苑)
新キャベ2 ウコン配合
イケてる男のベストヘアー
住友林業ホームサービス株式会社(住友林業不動産仲介)


東京新聞の広告には大手企業の物がありません
書き出してみて改めて感じました
書き出してみて、心配にもなりました

原発関係、東電との癒着等の企業は一切手を引いちゃったようです

私達に真実を伝えてくれている東京新聞を応援したくなりました(○`ε´○)ノおぅ♪


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今日の「こちら報道部」です


学者と社会的責任 原子力学会が異例の声明


2011年8月19日


原子力ムラの一角にある社団法人「日本原子力学会」(東京)が先月七日、福島原発事故の「事故調査・検証委員会」(委員長・畑村洋太郎東大名誉教授)に対し、個人の責任を不問にするよう求める異例の声明を出した。これに対し、検証委のメンバーで、ノンフィクション作家の柳田邦男氏が強く反発、論議を呼んでいる。同学会の声明はその意図とは逆に、またひとつムラへの不信を増やしたようだ。 (鈴木泰彦、秦淳哉)

【こちらは記事の前文です】

記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、
携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。
東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。

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↑と、書いてあるので、全文書き出しちゃおうかと思ったけどやめました(過去に何回か書き出しちゃったけど・・)


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「個人言及するな」異例の声明
原子力学会自己防衛?
電力会社やメーカーも 調査される側が要請
専門家 問われる責任感


~途中から~


原子力学会は1959年に「原子力の発展に寄与」する原発推進団体として発足した
研究者の他、電力会社、原子炉メーカー、研究機関、大学の社員職員らで構成する
今年3月末時点で会員は7691人で、加盟する企業は247社に上る

年会費は個人が1万円、企業が一口5万円



異例の注文が飛び出した背景には、調査に強制力を持たず、
運輸安全委員会のように設置に法的な位置付けもない事故検証委の権限や立場の弱さもありそうだ



福島の原発事故では「原子力ムラの御用学者」に対する批判が巻き起こったが
専門家である学者・研究者がどこまで社会的責任を負うべきか、という議論は
古くて新しい問題でもある。



ーデスクメモー
先日タクシーに乗ると運転手さんがこう憤った
「私らは安全運転に徹するが、それでも人身事故の可能性はゼロじゃない。
事故となれば職を失ってしまう。それが世の中。
なのに、原発屋達はおとがめなしですか。」
こもっとも。
ムラには有形無形の特権がある。
ないのは恥の感覚だ。(充)



たねまきJ「日本原子力学会の声明について」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)8/16

東京 堆肥から基準値超えの放射性物質

やっぱり・・・・

東京・奥多摩産の堆肥から基準値超えの放射性物質
テレ朝ニュース(08/18 21:00)

東京・奥多摩町の堆肥(たいひ)から、暫定許容値を超える放射性物質が検出されました。
市場には流通していないということです。

東京都は、都内の農家が家畜のふんから作った堆肥の放射能検査を行っていますが、
8月10日から15日までに採取された奥多摩町の鶏ふん堆肥から
暫定許容値の1キロあたり400ベクレルを超える890ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

鶏にはアメリカ産の配合飼料を与え、鶏舎の中で飼育されていたということです。
この堆肥は、鶏のふんに落ち葉やおがくずを混ぜたもので、
自分の畑で使用するために生産されているため、市場には流通していないということです。
東京都は、この堆肥の処分については検討中としています。

東京都による都内産家畜ふん堆肥の放射能検査(第5 報)
堆肥


福島第一原子力発電所の事故を受け、
都は第5 回目の都内産家畜ふん堆肥の検査を行いましたので、お知らせします。
1 検査内容及び結果

(1)検査実施機関
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター

(2)検査対象品目
・小笠原村で生産された牛ふん堆肥1 検体
・町田市、奥多摩町、大島町で生産された鶏ふん堆肥5 検体
・葛飾区、渋谷区、世田谷区、羽村市、日野市、府中市、日の出町で生産された馬ふん堆肥8 検体
・世田谷区、青梅市、八王子市で生産された豚ふん堆肥3 検体
・八丈町で生産された山羊ふん堆肥1 検体

(3)検査結果(詳細は別紙)
検査した結果、1 検体((4)参照)を除き暫定許容値(400Bq/kg)未満であった。

(4)暫定許容値を超えた1検体について
奥多摩町の堆肥1検体が暫定許容値を超えた。この堆肥はおがくず、落ち葉、土等に鶏ふんを混合したものである。
なお、この堆肥は自給用であり、流通はしていない。

2 今後の対応
都は、今後とも関係機関と連携し、都内産農産物等の放射能検査を継続していく。

《問い合わせ先》
○都内産家畜ふん堆肥の放射能検査に関すること
産業労働局農林水産部
(連絡先) 電話:03-5320-4828


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8月12日第1報(採材日8月8日~8月10日)


牛ふん(あきる野市)77ベクレル/kg
牛ふん(日の出町) 61ベクレル/kg

その他の地域は全てND


8月15日第2報(採材日8月8日~8月10日)


牛ふん(立川市)   19ベクレル/kg
牛ふん(青梅市)  190ベクレル/kg

その他地域は全てND


8月16日第3報(採材日8月8日~8月10日)

牛ふん(瑞穂町)   13ベクレル/kg
牛ふん(瑞穂町)   35ベクレル/kg
牛ふん(八王子市)  55ベクレル/kg
牛ふん(青梅市)  112ベクレル/kg

その他ND

8月17日第4報(採材日8月8日~8月15日)

牛ふん(大島町)   25ベクレル/kg
豚ふん(青梅市)  146ベクレル/kg
豚ふん(青梅市)  149ベクレル/kg
鶏ふん(府中市)   22ベクレル/kg
馬ふん(八王子市)  23ベクレル/kg
鶏ふん(町田市)   19ベクレル/kg
鶏ふん(あきる野市) 75ベクレル/kg

その他ND

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採材日が同じ日なのに、毎日検査結果が小出しに出てきます
だんだん、数字が増えていきます
今日も検査結果が出るのかな?

牛や馬や鶏、豚の糞から放射性物質が出ているなら
私も出しちゃってるかな(。◔‸◔。)??・・


たねまきJ「甲状腺内部被曝・推定放出量2億ベクレル・緊急時避難区域解除」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)8/18

・福島県の子どもの甲状腺内部被ばく検査で45%で被ばくが確認された事について
・最近2週間の放射性物質の推定放出量は毎時2億ベクレルという事について
・緊急時避難準備区域の指定を9月にも解除する政府の方針について


8月18日木曜日 
京都大学原子炉実験所小出裕章助教に聞く
Radio News「たねまきジャーナル」






<参考>
福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明
朝日新聞2011年8月17日21時26分

東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、政府の原子力災害対策本部は17日、
福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、
45%で被曝が確認されていたことを明らかにした。

17日、同県いわき市で開かれた説明会で発表した。
すぐに医療措置が必要な値ではないと判断されているが、
低い線量の被曝は不明な点も多く、長期的に見守る必要がある。

検査は3月24~30日、いわき市と川俣町、飯舘村で0~15歳の子どもを対象に実施した。

原子力安全委員会が当時、精密検査が必要だと決めた基準は
甲状腺被曝線量が毎時0.20マイクロシーベルト以上。
1150人のうち、条件が整い測定できた1080人は全員、0.10マイクロシーベルト以下だった。

この日、説明会には、検査を受けた子どもの保護者ら約50人が参加した。
対策本部原子力被災者生活支援チームの福島靖正医療班長は「問題となるレベルではない」と説明した。

全体の55%の子は検出限界も含み測定値が「0」だった。
「0」超では、0.01マイクロシーベルトが26%いた。
0.02マイクロシーベルトが11%で、最高は0.10マイクロシーベルトだった。

3月の検査時に、その場で「健康に影響はない」とする結果が保護者らに伝えられた。
ただし数値は通知されず、説明を求める声が上がっていた。

対策本部は、当時18歳以下の県内の子ども36万人について、
福島県が一生涯続ける予定の甲状腺の超音波検査への協力を呼びかけている。(林義則、大岩ゆり)






新たな放出 最大2億ベクレル
NHKニュース8月17日 19時4分 動画あり


東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束に向けた工程表で、
「ステップ2」が始まって1か月がたつのに合わせて、
国と東京電力は、原発から外に新たに放出されている放射性物質の量が、
1時間当たり最大で2億ベクレルと、1か月前よりも5分の1に減ったとする評価をまとめました。

これは17日開かれた、政府と東京電力の統合対策室の会見で明らかにされました。
それによりますと、福島第一原発から外に新たに放出されている放射性物質の量は、
ここ2週間の原発の敷地付近で測った放射線量を分析した結果、
1時間当たり最大で2億ベクレルと、前回、1か月前に発表した際と比べて5分の1に減ったということです。

この値は、事故直後の3月中旬と比べると1000万分の1に減ったことになります。

この結果について細野原発事故担当大臣は
「『2億ベクレル』という値は、推定した最大限の値で、
実際にどれくらい出ているかを測るよい方法がまだ見つからない。
次の工程表の見直しまでにはよい測定方法を示すとともに、
放射性物質を外に出ない仕組みをしっかりと考えたい」と述べました。

17日の会見では、福島第一原発の事故収束に向けて、国と東京電力が作った工程表について、
この1か月の作業の総括と今後の取り組みの見直しを合わせて発表し、
▽来年1月までとした「ステップ2」の達成時期や目標に変更はなく、
▽高濃度の汚染水の処理や新たな放射性物質の放出の削減などに力を入れたうえで、
▽原子炉の温度を100度以下にする「冷温停止」状態を目指すとしています。

また、警戒区域や計画的避難区域の放射性物質の除染については、
今月中に基本計画を作ったうえで除染のモデル事業を来月の早い段階で始める考えを明らかにしました。

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、原発から外部に漏れ出ている放射性物質の量は、
徐々に減りつつあると評価されていますが、
今後、警戒区域や計画的避難区域を解除するには、
放射性物質の放出を抑えるとともに、すでに放出された大量の放射性物質をいかに取り除くかなど
多くの課題が残されています。

東京電力が先月19日に公表した試算では、
原発からの新たな放射性物質の放出量は、6月下旬現在で1時間当たり10億ベクレル程度と評価し、
その結果、新たな放出による敷地周辺での被ばく線量は、最大で1年間に1.7ミリシーベルトとしました。

また、今回の試算では、新たな放射性物質の放出量は、前回の5分の1に減って、
1時間当たり最大で2億ベクレル程度と評価し
新たな放出による敷地周辺での被ばく線量も1年間に0.4ミリシーベルトとしました。

こうした放射性物質の放出について、東京電力は、
格納容器の中に残っていたり、汚染水に含まれていたりする放射性セシウムなどが粒子状になり、
水の蒸発に伴って放出されているとしています。

しかし、原発の外にはすでに大量の放射性物質が放出されていて、
最も多いとされる事故直後の3月15日には、
今回の評価の1000万倍となる1時間当たり2000兆ベクレルが放出されています。

政府が、今後、警戒区域や計画的避難区域を解除するには、
放射性物質の外部への放出を抑えるとともに、
すでに放出された大量の放射性物質を、除染によって、いかに取り除くかや、
除染によって発生する土砂や汚泥をいかに処分するか、といった問題を合わせて解決しなければならず、
多くの課題が引き続き残されています。


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