「サリー」ってどこのメーカーのものか知ってますか?福島第一原発汚染処理機「サリー」配管表面から高放射線量

「サリー」配管表面から高放射線量

(23日01:15)TBS

福島第一原発の新たな汚染水処理装置「サリー」の初めての点検中に
3000ミリシーベルトという非常に高い放射線量が計測されたと東京電力が発表しました。
詳しい原因はわかっていません。

サリーは今月18日に運転を始めたばかりの新たな汚染水処理装置で、
処理量がそれまでの1.4倍に増量できたことなどから汚染水対策の切り札とされています。

東京電力では22日、本格稼働後初めての点検を行っていたところ、
装置の出口付近の配管の表面で
1時間あたり3000ミリシーベルトという想定外の非常に高い放射線量が計測されました。

東京電力では、吸着されたはずの放射性物質が配管に溜まっている可能性もあるとしていますが、
詳しい原因はわかっていません。

このトラブルの影響で汚染水処理は予定より6時間以上遅れ、22日午後8時すぎに再開されました。




福島第1原発事故 
東芝製装置を洗浄の際に高濃度放射性物質が配管に流出か

FNN(08/23 17:20)

福島第1原発で新たに導入された東芝製の汚染水処理装置から、
非常に高い放射線量が計測された問題で、
東京電力は、装置を洗浄する際に高濃度の放射性物質が配管に流出したことが原因との見方を示した。

東芝製の汚染水処理装置「サリー」の配管の一部で、
22日、1時間あたり3シーベルト(Sv)という非常に高い放射線量が計測され、
およそ13時間にわたり運転が停止された。

東京電力によると、サリーの内部の洗浄作業を行っていた際に、
誤って高濃度の放射性物質が配管に流出した可能性が高いという。

東京電力では、今後は装置を洗浄するときに排気用の弁を閉じるなど、再発防止策を講じるとしている。


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サリー
サリーはなんと・・・東芝製です・・・おぉ(゚ロ゚屮)屮
東芝は欠陥のマークⅠを福島第一原発に売っている会社です
えっと・・・
欠陥品を売って、事故が起きて、その後始末にまた
汚染水処理装置として自分の商品「サリー」を売り付ける

事故があろうが無かろうが
結局、儲けは東芝のもの~♫♪♬
何があろうと損しない
事故があっても儲かる事業~♫♪♬
責任は取らないのかな
いいな~ぁ(。◡ .◕)♡



1234.jpg


なんか変だなぁ~(。◔‸◔。)??

チェルノブイリ・ハート



事故から25年
まだ終わっていない


1986年4月26日
チェルノブイリ原発事故発生
それは当時生まれた子どもたちに
沢山の災いを及ぼした
放射線の影響で心臓に重度の障害を持った子どもたち
それを「チェルノブイリ・ハート」と呼ぶ



1986年4月26日 チェルノブイリ原発事故


旧ソビエト連邦(現ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発事故により
放射性降下物がウクライナ、ベラルーシ、ロシアを汚染した
現在もなお、原発から半径30キロ以内の居住が禁止され
北東350キロ以内に「ホット・ゾーン」と呼ばれる局所的な高濃度汚染地域が約100カ所も点在し
そこでの農業や畜産業は全面的に禁止されている


チェルノブイリ・ハート




『チェルノブイリ・ハート』/8月13日(土)より全国順次公開
公式サイト:http://www.gocinema.jp/c-heart/

チェルノブイリ・ハートとは穴のあいた心臓。生まれつき重度の疾患を持って生まれる子ども。
ベラルーシでは現在も、新生児の85%が何らかの障害を持っている。

事故から20年。原発事故後初めて故郷に帰った青年は、廃墟となったアパートへ向かう
爆心から3キロの強制退去地域は
1986年で時間が止まったまま。
何もかも台無しにした原発事故
色あせた1986年のカレンダーを見つめて
「近親者の10人が癌で死んだ。放射能とは無関係といわれる事をオレが信じると思う?
オレもそうやって死ぬんだ。とんだ犬死だろ」
と、つぶやいた彼も
その1年後に無くなった。享年27歳。

マリアン・デレオ監督からのメッセージ

チェルノブイリ原発事故を題材に映画を撮った私には
福島の原発事故は「悪い夢」のように思える
「4半世紀に一度、事故が発生したとしても、それでも原子力発電所は安全だ」という人がいる
同じ言葉をウクライナやベラルーシの人々に向かって言えるだろうか?
彼らは何十年も、残留放射能と共に暮らしている
この言葉を甲状腺がんに侵された何千人ものティーンエイジャー達に言えるだろうか?
今はただ、フクシマが第二のチェルノブイリになる前に収束することを切に祈る。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本政府は知っているのに知らない振りかもしれないけど
一般の日本国民はいったい、何時になったら今のこの現状の恐ろしさに気が付くんだろうか?
5年後?10年後??
大勢の人が病気になって初めて気が付くの??
それじゃぁ・・・ひどすぎる

なんなんだろう・・・
このごろわたしは、ますます分からなくなってきた

どうしてなんだろう
なんで、普通なの?
なにもかもが・・・・・




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続きを読むに各界からのコメントを転記します

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吉田照美ソコダイジナトコ 「原発のウソ、そしてホントの話」小出裕章氏(内容書き出し)8/23その2

20110823 吉田照美ソコダイジナトコ
「週刊エンター」3 小出裕章




京都大学原子炉実験所の小出裕章助教のお話しの続きのご紹介をさせていただきます
放射能汚染が心配される今後の日本についてうかがいました

吉田:
今後、福島のみならず日本全体で言うとどの程度の所まで、
もう、日本全域なんですか?これ。
一番最悪の事態を考えた時には、もう、日本全体が危ないという事になるんですか?

小出:
放射能に被ばくするという事はどんなに微量でも危険なんです
ですから、福島原子力発電所から噴き出して来た放射能は、もうすでに世界中に汚染を広げている
地球の裏側のような所に行っても、
これが「あの日、福島の原子炉から噴き出して来たんだよ」という事がわかるように世界中にも広がっているわけです
ですから、日本だって、沖縄にだって放射能は飛んでいってるし、
北海道だって飛んでいってる。大阪だって飛んできている。訳ですね。
そういう意味ではもう、全てこれから生きる人達は
福島の原子力発電所から飛んで来た放射能からは逃れられないのです
ただし、もちろん汚染の濃淡があります
福島県内の汚染は猛烈ですし、茨城県、宮城県そして、千葉県、埼玉県、ま、東京もそうですし
ホットスポット的に汚れているという所は沢山あるんですね
神奈川だって静岡だってお茶から恒久濃度を超える放射能が見つかるほど汚染している訳です
そういう所から、これから沢山汚染したというか
高度に汚染した食べ物が出回ってくる
そしてそれは全て検査される訳ではないので、分からないまま皆さんの食卓に上るという事になる訳です

吉田:
そうですね
でも先生はどうなんですか?希望は正直持ってらっしゃるんですか?
そこも伺いたいんですけれど

小出:
わたしは、原子力を一刻も早く廃絶したいと願いながら
原子力を廃絶させられないで・・事故を起こさせてしまった・・防げなかった・・一人の責任者でもあるので

吉田:
そういう事をおっしゃると言うのが本当にお人柄だと思うんですけれども

小出:
とても残念だけれども、私は非力だった訳ですね。
ですからその非力な私が、これから本当に希望が持てるかというと
正直に言えば、あんまり希望は持てないのです
ただし、絶望してしまったら、その時が最後の負けだと思いますので、絶望はしたくないし、
せめて、この事故を引き起こしてしまった責任をどうやって取れるかといえば
「子どもを守りたい」という
そこで、その1点で私のやるべき事はあるだろうと思っているのです

吉田:
わかりました。
僕らも出来る限りの事はやっぱりね、
もう、この歳になったら、
最後は少しでも「人のためになる事をやらなければいけない」と思うのが人間だと思うんだけど
最後まで、「自分のため」ばっかりという人があまりにも多すぎるのがね
非常に残念だなと思っているところなんですけれども。
また是非、今後もよろしくお願いいたします
今日はどうもありがとうございました

小出:ありがとうございました


昨日の放送と今日の前半はこちらです
吉田照美ソコダイジナトコ 「原発のウソ、そしてホントの話」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)8/22


吉田照美ソコダイジナトコ 「原発のウソ、そしてホントの話」小出裕章氏(内容書き出し)8/23その1



福島第一原子力発電所で今「地割れから蒸気が噴出している件」について

国内のTVでは、きょうも普通の番組が放送され
国民は変わらない日常を生きている
福島第一原子力発電所の現状を知る人は
何割ぐらいいるのだろうか・・・・?

日本語の字幕を付けてyoutubeにUPしてくださいました
ありがとうございます。


RussiaToday 8月17日のロシアトゥデイ放送
「蒸気が噴出している件」広島市立大学のロバート・ジェイコブズ教授



キャスター:
福島原発の作業員が」施設下の地面がひび割れ、放射能を含んだ蒸気が噴出している」と言います
3月の津波による破壊で冷却機能は失われ、原発危機が起きました
新たな証拠は、以前より原発の状況が悪くなっていることを示唆しています
広島市立大学のロバート・ジェイコブズ教授に話しを聞きます
「蒸気が噴出している件」は、どの程度深刻ですか?

ロバート・ジェイコブズ教授:
非常に深刻な事態が進行中です
これは、7月1日のM6.4と8月12日のM6.0の大きな余震の後始まりました
この余震により、パイプや地下の建物が破損している可能性を示唆しています
放射能汚染水が地中に流れ出している可能性があります
そのうえ、ひび割れは大きくなり、蒸気の出口が出来つつあります
作業環境は以前より悪くなっています
というのは、問題が建屋や格納容器に閉じ込められていないからです
放射能がどこにあるか分からない状態なので
作業は以前より難しくなっています
地中を放射性物質が流れている可能性があります

キャスター:
作業員はこうも言っています
「原発は津波が来る前に地震で壊れた」と
こういった原発は耐震基準を高めるべきだと思いますか?

ロバート・ジェイコブズ教授:
はい。日本の原発はM8の地震に耐えられるように設計されてます
今回の地震はM9でした
楽観的シナリオを想定して設計されたんです
想定以上の地震が起きることが明らかになりました
1号機は津波が来る前にメルトダウンしたことに関して多くの証拠があります
もし、原発が津波でなく、地震によりメルトダウンしたのなら
M9の地震は日本のどこでも起こる可能性があるので
全ての原発の信頼性や耐震性に疑問符が付きます
話しを放射能を含んだ蒸気に戻しましょう
これは余震の後続いているんです
大きく壊れていた原発が
M6.4の余震や、もっと大きな地震もありましたが
現在、炉心が地下に落下しているんです
格納容器の底に落ちているんです
仮に、建屋の中の放射能レベル、水圧、温度が下がったとしても
放射能が消えたわけではありません
溶けた炉心燃料が移動しただけです
余震により建屋の外に出たのでしょう
これが、現在見えている放射能蒸気です
大きな地震は余震を伴います
現在の原子炉は、津波は勿論、地震に対しても安全ではないのです

キャスター:
耐震性に問題があり、炉心や蒸気の問題とか危険な状態になっていますが
信頼性の無い原発は何時廃炉にするべきなのでしょうか?

ロバート・ジェイコブズ教授:
今すぐです
天災は我々の能力を超えているのです
いろんな天災が原発を襲う可能性があります
これらの原発は理想の状態でしか運転できないのです
我々はそんな世界に住んでいません
我々は原発と共存できるのか、問い直す必要があります

キャスター:
ロバート・ジェイコブズ教授とBB中継でお送りしました
ありがとうございます


・・・・・・・・・・・・・・

木下黄太氏のブログにも書いてあります
福島第一原発敷地内で「地割れ、水蒸気が噴出している」情報。
再爆発の懸念も。


上記より一部抜粋します・・・・・

僕に入っていた情報は、8月上旬の話です。夜の九時ごろにおきたこと。
福島第一原発の作業員よりつぎの趣旨でメールで情報が地元関係者に届いたという事です。
その内容は、
「敷地内に​ある地割れから水蒸気が噴出。周りが真っ白になり、作業員が一時退避した。
地下で反応しているようだ。風向きでそちらの線量に注意して」​。

作業員から自分の知人へ心配して伝えている文脈です。
僕としては、この情報の精査を続けていましたが、
ようやく、政府内の情報源より
構内の​地面から水蒸気が出ているとは聞いていて懸念している」との話があ​りました。

完全な原因は不明ですが、作業員の情報と中身がかぶりましたので、この情報を公にしました。

元々の作業員情報には、格納容器に近い場所で、何箇所か地割れがあって、
そこから水蒸気が吹き出てくる状態が、恒常的ではないのですが、おきているということも伝わってきています。
さらに、10,000ミリシーベルトの箇所も東電の発表と違い、六ヶ所もあるということも伝えてきています。

この情報のニュアンスとしては、
再爆発への懸念という要素が含ま​れている事も皆さんには、十分に理解していただけると思います。
メルトスルーした核燃料の所在が断定でき​ない中で、
再爆発への懸念という感覚が、政府内部でも実は存在している​事だけはお伝えします。
その背景には、東電、保安院、経産省の不明​瞭な説明が政府内部でも続いているという事です。

補足しますが、再爆発の可能性が高まっているというよりも、その懸念が​続いているという事ですから。
説明がおかしいと、内部でも納得してい​ない人がいるということです。

・・・・・・一部抜粋ここまで



吉田照美ソコダイジナトコ 「原発のウソ、そしてホントの話」小出裕章氏(内容書き出し)8/23その1

昨日の放送に続いて
文化放送・吉田照美ソコダイジナトコの週刊エンター

そこ大事な衝撃レポート
「原発のウソ、そしてホントの話」






福島第一原発3月の事故以来今も放射能が漏れだすという異常な事態なんですが
そして、今後何年何十年に渡ってこの放射線物質がもたらす汚染と現実に向き合いながら
我々日本人は暮らしていくことになる、これからの日本なんですが
今年の3月11日に今までの日本から変わってしまったと言う現実がある訳です
今週の週刊エンターは「原発のウソそして本当の話し」と題しまして
各分野の方にお話しをうかがっていくことになっています
今日は昨日に引き続きまして
大阪は泉南郡熊取町にあります京都大学原子炉実験所の小出裕章助教のお話しです
ま、研究室にお邪魔したんですけれども、
冷房は無い、扇風機が回るだけの書籍と飼料に囲まれた研究室なんですけれども
表はすごく暑い日だったんですけど以外と涼しい部屋で
印象に残ったのは、部屋の入口に足尾銅山鉱毒事件を告発田中正造さんの大きな写真と
ピカソのゲルニカの写真が机の上に置いてあるところが
いかにも小出先生の気持ちが反映されているという気がしましたけれどもね

今日は東京電力福島第一原発事故から今後の事についてです

まずは、事故の収束についてうかがいました

小出:
え・・、とっても難しいですね。
ただ、私が恐れているのは、大量の放射能が大気中に噴き出ししてくるという事を恐れています
当初3月の11日に事故に至ってから
ほぼ10日のうちに大量の放射能が大気中に出てきたという事が起こりました
それ以降は一応何とか、大気中への大量の放射能を防ぎながら今日まできているのですね
ただ、汚染水があふれかえって、どんどん海へ流れているというのはもう、どうにもならないのですけれども
でも、大気中に大量の物が出るという事態は
とりあえず3月の中頃で一応はおさまって今日まで来ていると思うのです
ただし、「また、そういう事態が起きないか?」と問われると
私は「そんな事は起きない」と自信を持って断言できないのですね
下手をすると原子炉圧力容器の中で水蒸気爆発という巨大な爆発が起こる可能性が
まだ残っているというふうに思っていまして
それが起きてしまうと、今までの何倍、あるいは10倍というような放射性物質が
大気中に噴き出してくる可能性があると思っています
東京電力もその可能性が自信を持って否定できないが為に
いまだに大量の被ばくを作業員の人達がしながらも
原子炉を冷やし続けると言う作業を続けているという事です

吉田:
その可能性というのは何がきっかけというか
どういう事が原因で。っていう事になるんですか?

小出:
1号機と2号機と3号機というのが運転中だったんですが、
今東京電力は1号機に関しては原子炉の水位計を調整し直した結果
炉心にはもう水は無いし、もう溶けて落ちてしまっている
メルトダウンをしてしまっていると認めたわけですね
2号機と3号機に関しては原子炉の水位計すらまだ調整できない
原子炉建屋の中に入れませんので。
ですから、どういう状態になっているのかいまだに分からないのですね
ただし、1号炉で水位計を調整してみたらメルトダウンをしていたので
「2号機も3号機もそうだろう」と、彼らは推定しているし、政府もそれを認めているのですね
でも、それは単なる推定なのであって、
ひょっとすると、まだ、2号機3号機はメルトダウンという状態までなっていないかもしれないと私は思っているし、
東京電力もその可能性を完全に否定できない状態でいるんですね
ですから今の段階で言えば原子炉に炉心の本体が残っているという状態であるかもしれない
それが、今後もし、冷却に失敗するようなことになって、炉心全体が溶融して落ちてしまうような事
つまりメルトダウンというようなことが今後起きるとすると、
その時に水蒸気爆発という現象が起きる可能性があるのです
幸い1号機はどうも、そうでなかったようで、私は胸をホッとなでおろしたのですけれども
2号機と3号機が、これから、もしもメルトダウンをするのだとすれば
水蒸気爆発の可能性があります
だからそれを何とか防がなければいけないし、
本当に今、被ばくをしながら作業している作業員の方には
申し訳ないけれども、なんとか、冷却という作業を当面の間は続けて欲しいと思っています

吉田:
当面って、どの程度までなんですか?先生、これ。
なんか、気が遠くなるほど長くなるんじゃないかっていう危惧がありますけど

小出:
はい。そうです。
これから、水蒸気爆発を自信を持って回避できたと言えるまでには
これから半年とか1年という時間を頑張り続ける必要があるだろうとおもいます

吉田:
それが一つメドとしてある訳ですか

小出:はい
まずは、ウラン全体が溶け落ちてしまうという、それだけの発熱が何時まで続くかという事なのですけれども
半年1年という期間は予断を許せない状態が続くと思います
ただし、それが過ぎて大量の放射能が大気中に出てくるような事がなくなったとしても
放射性物質そのものは消えない訳です。ここにある訳です。
いずれにしても、それを放っておけば環境に汚染を少しづつですけれども広げるという事になりますので
それが環境に出ないように地下ダムというものを作らなければいけないでしょうし、
そのほかチェルノブイリ原子力発電所でやったような
石棺と呼ばれる地上の巨大な構造物を造って、原子炉そのものをお墓の中に閉じ込めるという
そういう作業もしなければいけません
そのためには何年何十年という時間がかかりますし
一度造ったとしてもコンクリートの構造物ですので次々と壊れていきますので
それをまた、つぎつぎと造りなおしていくという作業がこれから何十年、あるいは何百年という期間で続く訳です

吉田:なるほどね。


非常に小出先生分かりやすく説明して下さっているんですけれども
今後の事を聞きますとね、「とてつもない事が起きてしまったんだな」と改めて感じるんですが
こういう事を何で公式に発表しないのかと、
政府とか東京電力は今の現状とかこれから起こる事とかを隠すばっかりで
正しく伝えることの大切さが、全く分かっていないような気がしますけれども
そして、小出先生は今の福島の放射線汚染状況についてこんなお話しをされました





小出:
吉田さん今日は私の研究室に来て下さっている
ここは京都大学原子炉実験所といって、本当におもちゃのような原子炉ですけれどもあるのですね。
そして私たちはその原子炉を動かしながら放射能を使って実験研究している訳です
そういう放射能を使う時というのは放射線管理区域という所で作業をしろと言われているのですね
でも、その放射線の管理区域であっても、
放射能でベタベタに汚れていたら、私達はその中で仕事をする事も出来ないのですから
管理区域だってなるべく汚染を起こさないように、常に注意をして綺麗にしているわけですね
で、管理区域の中から物を持ち出す時には、
放射能で汚れていないかどうかという事を、確かめたうえでなければ 持ち出せないという事になっているのですね
そういうところで私は仕事をしているのですが
今現在、福島県の人が住んでいる大地、建物、瓦礫
なんでも、放射線管理区域から持ち出してはいけないと言われるほどの汚染を
殆ど全部がうけているわけです。
私が嫌だなと思いながらの放射線管理区域の方がずーっと綺麗です
福島県で今、普通の人達が生活している場所よりは。
むしろそういう所に、放射線管理区域の中に逃げ込みたいと思うほどに
現地は汚れきっているわけです。
ですから日本の法律、
これまであった放射性物質、放射線を規制するために作られた法律体系は、全て崩壊しています

吉田:
全てですか?

小出:
はい。
日本って法治国家だって言っているんですよね?
国家が法律を決めたと
国民はそれを守れと
破る奴はとっ捕まえて処罰をすると、言っているんですよね
そうであれば、国家こそ、法律を守る最低限の義務があると

吉田:
そうですよ。それがなきゃ成り立たないですよね

小出:
そのはずです。
その国家は法律を作って
「日本に住んでいる人々は1年間に1ミリシーベルト以上の被ばくをしてはいけないし、させてはいけない」と
書いたのです
放射線管理区域から放射能で汚れたものを持ち出す時には
「1平方メートル当たり4万ベクレルという汚染以上のものは決して放射線管理区域から持ち出すな」と書いてある
「持ち出したら処罰する」と書いてあるわけです
ところが福島原子力発電所の事故が起きた途端に、
その法律をサッとチャラにした

吉田:
これ、誰がやったんですかね

小出:
誰がやったんでしょうね。
マスコミの人にきちっと追及して欲しいと私は思います

吉田:
これはちゃんと追及されるべき事柄として、非常に重大な事になりますよね

小出:そうです
わたしは、だから、政府の首脳は全員刑務所に入れるべきだと思う

吉田:
僕も思います。本当に。

小出:
「1年間に1ミリシーベルト以上は被ばくはさせるな」と命令を下した人たちが
今は「1年間に20ミリシーベルトまでは我慢させる」と言った訳ですね

吉田:
すごい話しですね

小出:
そうです
1平方メートル当たり4万ベクレルというような汚染物質は管理区域外にあってはいけないのですが
それをもし、厳密に適応すると福島県全域に匹敵するような地域を放射線の管理区域にする
つまり、無人地帯にしなければいけないという
そういう法律なんです
それを一切チャラにして・・

吉田:
ひどいですね

小出:
人々が住んでもいいという事を言いだしているんですね
とんでもない事を言っている訳で
今回、地震と津波で沢山の町が破壊されて
町ごと無くなってしまったようなところもあるわけですけれども、
そういう所だって、必ず復興できます
流された町に人々が帰ってきて町を再建して
そこでまた、歴史を刻むという事は必ずできるし、きっと成るって私は思いますけれども
放射能で汚染されたところは失われる・・・んです
それが、福島県全域に匹敵するようなところが失われるなんて事を思えば
本当にとんでもないことが今起きているという事をね
みなさん実感していただきたいと思う

マスコミもそれをきっちりと取り上げて欲しいと思っています

吉田:
本当にそう思いますよね
報道するべきだと思いますよね、そういう点をね。



これは、永久保存にしておいていただきたい事柄だと僕も思うんですけれども
実はもう一つ今後の日本についての衝撃的な話しもあるんですけれども
時間になりましたので、この後8時半過ぎのビースマイルの時間で紹介させていただきたいと思います
是非、そちらの方もお聞きしていただきたいと思います

つづきはこちら

吉田照美ソコダイジナトコ 「原発のウソ、そしてホントの話」小出裕章氏(内容書き出し)8/23その2


昨日の放送はこちらです
吉田照美ソコダイジナトコ 「原発のウソ、そしてホントの話」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)8/22



たねまきJ「文科省発表年間積算量・除染」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)8/22

・文部科学省発表の福一近くの年間積算量について
・除染について


8月22日月曜日 
京都大学原子炉実験所小出裕章助教に聞きました
Radio News「たねまきジャーナル」



<参考>
東日本大震災:福島第1原発事故 警戒区域、
年積算で最高508ミリシーベルト

毎日新聞 2011年8月20日 東京朝刊

 ◇35地点で20ミリシーベルト超--文科省推計値


文部科学省は19日、
東京電力福島第1原発事故で警戒区域(半径20キロ圏内)に指定された9市町村のうち8市町村の50地点について
事故発生から1年間の積算放射線量の推計値(1日8時間屋外にいた場合)を初めて公表した。

最高は原発の西南西3キロの大熊町小入野の508・1ミリシーベルトで、
一般人の人工被ばくの年間許容線量の500年分に相当する。
35地点が20ミリシーベルトを超え、原発周辺地域の復興に向けた除染作業の困難さが浮き彫りになった。

推計は各地点での実測値を基に、
大震災翌日の3月12日~8月11日の積算線量について1日のうち16時間は屋内に滞在するとして計算。
今月12日以降については、同9~11日の推計値の平均値(最新推計値)が継続すると仮定して計算した。

その結果、大熊町では全12地点で20ミリシーベルトを超え、うち7地点は100ミリシーベルト以上だった。
最新推計値も大熊町小入野の毎時75マイクロシーベルトが最高だったが、
避難住民の一時帰宅の目安とされる毎時200マイクロシーベルトは下回った。

このほか浪江町川房(原発の北西20キロ)223・7ミリシーベルト
▽双葉町長塚(同北北西5キロ)172・4ミリシーベルト
▽富岡町小良ケ浜(同南南西6キロ)115・3ミリシーベルト--なども高さが目立つ。

一方、浪江町北幾世橋(同北8キロ)は4・1ミリシーベルトとなるなど、
同じ市町村でも地点によって線量が大きく異なっている。

松本義久・東京工業大准教授(放射線生物学)は
「(高い値が出た地点は)国際宇宙ステーション長期滞在者の被ばく量(1日約1ミリシーベルト)をも上回る
高いレベルで、住むためには除染が必要だが、広範囲かつあらゆる場所に放射性物質が付着しており、
困難な作業だろう。一時帰宅は、滞在時間が数時間程度なら影響はないと思う」と話した。
【木村健二、久野華代】

==============
 ◇警戒区域内50地点の来年3月11日までの年間積算線量推計値
田村市都路町古道(西南西18キロ)   7.7
田村市都路町古道(西17キロ)     6.6
大熊町小入野(西南西3キロ)    508.1
大熊町夫沢(西2.5キロ)     393.7
大熊町熊川(南南西3.5キロ)   233.0
大熊町下野上(西南西5キロ)    198.1
大熊町夫沢(西2.5キロ)     169.2
大熊町夫沢(西北西2.5キロ)   143.4
大熊町熊川(南4キロ)       126.7
大熊町野上(西南西7キロ)      99.5
大熊町小入野(西南西3.5キロ)   80.9
大熊町野上(西11キロ)       24.2
大熊町大川原(西南西8キロ)     23.5
大熊町野上(西14キロ)       21.6
浪江町川房(北西20キロ)     223.7
浪江町井手(西北西9キロ)     148.5
浪江町小丸(西北西12キロ)    145.4
浪江町昼曽根(北西20キロ)    145.1
浪江町室原(北西16キロ)     127.8
浪江町末森(北西11キロ)      61.8
浪江町酒井(北北西7キロ)      57.9
浪江町立野(北西14キロ)      38.3
浪江町立野(北北西11キロ)     38.0
浪江町北幾世橋(北8キロ)       4.1
双葉町長塚(北北西5キロ)     172.4
双葉町石熊(西7キロ)       126.6
双葉町長塚(北北西4キロ)      67.4
双葉町山田(西7キロ)        66.9
双葉町前田(西北西3.5キロ)    52.5
双葉町寺沢(北西7キロ)       45.0
双葉町新山(北西3.5キロ)     28.8
富岡町小良ケ浜(南南西6キロ)   115.3
富岡町本岡(南南西7キロ)      77.0
富岡町上手岡(南西8キロ)      39.5
富岡町上手岡(南西13キロ)     33.2
富岡町小浜(南10キロ)       29.6
富岡町上郡山(南南西13キロ)    21.7
富岡町上手岡(西南西10キロ)    13.7
楢葉町上繁岡(南南西14キロ)    15.4
楢葉町井出(南西15キロ)      13.1
楢葉町井出(南16キロ)        5.1
川内村下川内(西南西19キロ)    11.4
川内村下川内(西南西16キロ)     7.8
南相馬市小高区金谷(北西18キロ)  53.1
南相馬市小高区神山(北北西13キロ) 12.4
南相馬市小高区大富(北北西19キロ) 11.8
南相馬市小高区片草(北北西18キロ)  6.5
南相馬市小高区泉沢(北北西14キロ)  4.1
南相馬市小高区行津(北北西11キロ)  3.7
南相馬市小高区大井(北16キロ)    3.6
 ※カッコ内は福島第1原発からの距離。単位はミリシーベルト


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