2カ月2回目の尿検査

「2カ月後もセシウム微増」=子ども尿調査の市民団体
時事ドットコム2011/09/07-18:03
 
市民団体「福島老朽原発を考える会」などは7日、
尿検査で放射性セシウムが検出された福島市などの子ども10人を2カ月後に再調査したところ、
他県に避難しなかった1人で数値が減少せず、微増したと発表した。
 
同会などは5月、フランスの放射線計測機関に依頼して6~16歳の男女10人の尿を検査し、全員からセシウムを検出。

7月末に再調査した結果、県外に避難した9人は数値が下がったり、検出されなくなったりしたが、
福島市に残った16歳の少年はセシウム137が1リットル当たり0.78ベクレルから同0.87ベクレルに増えたという。




スーパーニュース アンカー 関西テレビ 2011/07/20放送のなかで
この時尿検査をしたお母様方が取材に答えていらっしゃいます
山本太郎さん、福島での取材番組(一部書き出しました)

ナレーション:
わが子の尿から放射線セシウムが検出された親たちが
その胸の内を山本太郎に語った

16歳男子の母:
うちは子どもがすごいショックを受けました
それからの子どもの行動は
自分がこれからどうしたらいいのかって結構真剣に考え始めまして
命と向き合っているというのかな・・
そういうことでこちらも避難という言葉がはっきり見えてきたんです
「入った高校を辞めるなんて考えられないよ」と言っていた子どもが
将来の事を考えたのかなとおもうんだけど
「そういう方法だったら僕たすかるのかな・・」とかそういうのがポロポロでてきたんです


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16歳の少年は、この彼なのでしょうか・・
このニュースを見てやっぱり、やりきれない気持になりました

政府は、原発の再稼働のために地元の了解を得るより先に
子どもを助けるべきです。

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たねまきJ「尿からセシウム・汚泥が肥料に・簡易型線量計」
小出裕章氏(内容書き出し・資料あり)6/30


水野:
今日 福島市内の市民団体が6歳から16歳の尿検査をした結果
全員から微量の放射性物質が検出されたと発表しています
セシウム134の最大値が8歳の女の子で尿1リットル当たり1,13ベクレル
セシウム137の最大値が7歳の男の子で1,30ベクレルということですが
先生はこれをどうお考えですか

小出:
確実に福島原子力発電所から来たものです

水野:
ということは、内部被曝している可能性が高いという事ですか

小出:
可能性というか確実です
これは本来人の体からは検出されてはいけない・・
セシウム134は全く検出されないはずです
セシウム137のほうは基本的にはひとケタ少ないと思います。通常の状態であれば

水野:
とすると、もう非常に高い値が出ているという事とみて間違いありませんか

小出:
えっと、非常に高いというか
セシウム134は半減期が2年なんですね
基本的に福島の原子力発電所の事故が起きない限りは環境にはありませんので
それが検出されたということであれば
確実に福島原子力発電所から飛んできたものを吸い込んで内部被曝をしているという事になります


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経済も大事ですが
人命を第一に考えた政策をお願いしたいと願います。



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福島産食品とどう向き合う?東京新聞こちら特報部9/6 (書き出しました)

「たかじんのそこまで言って委員会」での
「東北地方の食べ物を食べるか否かで」世間はちょい騒がしい


わたしだって、もちろん応援はしたい。
ただ、ニュースやワイドショーなどで
「食べて応援」番組を見るたび何だか・・・苦しくなる
小さな子どもがにこにこしておじいちゃんと一緒に食べていたりすると
苦しさがもっとひどくなる
とても辛い。

これは、農家のせいでもないし
消費者のせいでもない
政府や生産者を信じて
子どもに食べさせる親が悪いのでもないと思う
そして、購入しない人だって悪くない

誰がいけないと言えない
誰も悪くない

そこのところがたまらなく辛い

メディアのせいなのか
政府のせいなのか
東電のせいなのか

そう思っていた所にこの記事だったので
書きうつしました。

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東京新聞こちら特報部9月6日

買って応援も選択肢

福島第一原発の事故から半年。実りの秋を迎えて、消費者は大きな選択を迫られている。
福島県産の農産物を食べるか否か、だ。
東京都内で開かれた直売会では同県産のモモやブドウが快調に売れた。
買い手は「生産者を守るために」。
一方で「安全性が確認できない以上食べられない」という当然の感覚もある。
簡単には割り切れない問題だ。あなたはどちらを選びますか。 (小倉貞俊、中山洋子)

福島産食品とどう向き合う?

「福島の旬の果物。とても甘いですよー」「ぜひ試食してください」
渋谷区・青山通り沿いの国連大前で三日開かれた農産物直売会。
全国から集まった約50の団体に交じり、首都圏のボランティアグループ「福島の野菜を食べる会」がブースを出店。
買い物客に笑顔で呼び掛けていた。

「ふくしま」と記したのれんを見て素通りする人もいたが、
おおむね売れ行きは好調。福島市産のモモ100個、郡山市産のブドウ50房が、昼すぎには売り切れた。

「ささやかでも、苦しんでいる農家の助けになりたい。そんな思いで集まったメンバーです」
こう力を込めるのは、同会会長で団体職員の川村研治さん(54)だ。

福島第一原発事故後の三月末に発足した同会には、
フェイスブックを通じて知り合った公務員や主婦、デザイナー、料理研究家らさまざまな職種の約30人が参加。
風評被害に悩む農家を探して販売の仲介を提案し、都内を中心に5回の直売会を開催。いずれも完売している。
 
売る品目は同県のモニタリング調査で放射性セシウムが暫定規制値(500ベクレル)を下回ったものだけとはいえ、
微量のセシウムが検出された品目もある。
商品そのものを検査をしたわけでもない
それでも購入する人の心理とは-。

生産者「少し期待持てた」

 
「首都圏は原発のある福島にお世話になってきた。恩返しをしたい、それに尽きます」とは、
桃を買った港区の女性公務員(34)。
微量のセシウムより、農薬の方がよっぽど怖い」と訴える。

六歳の娘がいる渋谷区の主婦(41)
「おいしかったので買った。ブドウは嗜好(しこう)品なので、毎日食べるわけじゃないですし」。

港区のフランス人女性(45)は「放射性物質は怖いし、政府が『安全だ』と言うだけじゃ信用できないけれど、
売り手の顔が見えるから」と笑顔を見せた。

共通していたのは「福島を応援したい」という心意気だ。
 
川村さんは「地元では全く売れず、絶望している農家は少なくない。でも、県外では一定のニーズがある。
それを伝えたいんです」と強調する。

実際、直売会にブドウを出品した郡山市の果樹農家の男性(60)は
「売り上げが例年の三割ほどにとどまって気落ちしていたけれど、少し期待が持てた」と話す。
 
「『福島の農産物を買うべきだ』とは言えないし、セシウムは少なければ少ないほど良いとは思う。
ただ、趣旨に賛同してくれる消費者もいる以上、選択肢を提示することは大切」と川村さん。
今後は農家との交流もしながら、取り組みを広げていく考えだ。

「現状、断言は困難」

しかし「福島産」を買い控える消費者が多いのは事実。それも無理はないとする意見もある。
 
検査があまりにも少なすぎるし、食品に直近のデータの表示もない。
とても安心して買えるわけがない」と断じるのは、消費者問題研究所代表の垣田達哉氏だ。

原発事故後、次々に暫定規制値を超える食品の流通が明るみに出ている。
厚生労働省の「抜き打ち検査」でも今月、
市販の千葉県産と埼玉県産の製茶に大幅な「規制値超え」があったことが公表された。
 
垣田氏は「流通しているものが安全だと信じることはできない
検査に不熱心な自治体は人手不足や検査機器不足と言い訳をするが、
消費者は“情報隠し”と受け止めている。消費者が安心できる詳細な検査と食品表示が欠かせない」と断じる。

日本消費者連盟の富山洋子氏
原発を推進してきた国や県知事にいくら『安全だから食べてください』と言われてもうなずけない。
放射線の測定値を表示することが先決。
何を食べるかは、消費者が選択することで、国に押しつけられるものではない
」と話す。
 
内部被ばくに詳しい琉球大の矢ケ崎克馬名誉教授
汚染された食品はできるだけ取らない方がいい。
体内にとどまる放射性物質は遺伝子を傷つけ、がんになる確率が高くなる。
ましてや、500ベクレルという高い数値を設定して『規制値以下は大丈夫』とは大うそ
」と強調する。

日本の規制値ドイツとケタ違い

ドイツの放射線防護協会が提言する数値は
大人で1キロあたり8ベクレル子どもで4ベクレル以下
日本の暫定規制値はケタ違いだ
「政府は、被ばくを防いで国民の命を守ることのできる基準を作るべきで、
生産者を応援したい気持ちを利用して『安全だから食べろ』と汚染を覆い隠すのは、
民を捨てて、国と電力会社の責任を回避するもの」と話した。

検査増やし より安心に

実際、流通の現場では、独自の放射能検査に取り組むところも出ている。
有機野菜などを扱う「大地を守る会」(本社・千葉市)では、
以前から外部機関で食品の放射能検査をしていたが、震災後は独自に検査機器も導入
精度の高い機器で毎週120品目を検査するほか、入荷ごとに簡易機器でもチェックしている。

同社の広報担当者
「子どもたちのために安全な食べ物を求める声が多く、そのためにも検査データの公表は欠かせない」と指摘。
福島県産を含めた東北・関東の食品も扱うが、売れ行きは好調という。

信頼と詳細なデータがあれば、風評を克服できるという好例だ。
 
識者「大人には食べる責任」

また「リスクの高い食品は大人が食べるべきだ」と提言するのは京大原子炉実験所の小出裕章助教
福島はおろか、すでに日本中が汚染されてしまって、安全な食べ物などない。
規制値以下は『安全』だと刷り込もうとしているが、そんなことはない
」と主張する。
このうえは、子どもやこれから子どもを産む若者たちを被ばくの危険から守ることこそ最優先するべきだという。
 
「年齢で放射線への感受性が違うので、被ばくしても影響の少ない五十歳以上、
六十歳以上が測定値を確認して食べるべき
だ。
私たちの世代を中心に、大人には、原発の推進を許してきた責任もある」

<デスクメモ>
大先輩に「高齢者は内部被ばくなんか気にしなくていいんです」と言ったら、ものすごく嫌な顔をされた。
気持ちはわかるが五十代の私も同様の扱いなので勘弁してほしい。
ビョーキといわれるほど健康を追求してきた日本人。
気がつけば、選択肢は「子孫のためによりよい道」しか残っていないらしい。 (充)


電力各社の衝撃と戸惑い

新聞記事はすぐにネット上から消えてしまうので
転記しておきます

経産相の原発ゼロ発言、衝撃と困惑 普天間の時と同じ 何を信じれば…
2011.9.7 09:36 産経ニュース

鉢呂吉雄経済産業相が民主党政権として初めて「基本的に原発はゼロになる」と発言したことを受け、
電力各社には6日、衝撃と戸惑いの声が渦巻いた。

 「どのような議論や根拠に基づいた発言なのか分からず、コメントのしようがない」

 松江市の島根原発3号機がほぼ完成状態にある中国電力の幹部は経産相発言に困惑を隠さない。

野田政権の発足に際し、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)
「どのようなエネルギーを選択していくのか、オープンな場で、長期的かつ複眼的な視点をもって、
国民的な議論を十分に積み重ねていただきたい」と、唐突な脱原発政策にクギを刺したばかり。
それだけに、電力各社のショックも大きい。

広島県の湯崎英彦知事は6日の定例記者会見で
「見通しもなく言っているのは問題だ。普天間問題を思い出す」と政府の対応に苦言を呈した。

また野田佳彦首相が原発の新規建設をめぐり「現実的に困難」と発言したことも新規原発を計画する電力会社には大きな衝撃。

藤村修官房長官が6日、
「新規建設とは今から土地を手当てし、建設するという意味」と軌道修正を図ったが、

山口県上関町で土地を入手し上関原発を計画中の中国電幹部
「何を信じればいいのか」と閣僚発言に頭を抱えている。


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これから起こりうる電力会社と経済界、官僚からの圧力。

負けたくないなぁ~(○`ε´○)ノおぅ!

読売新聞ってホントに怖い。・・って思うこのごろ

他の新聞記事に比べて最近一番怖いと思うのが読売新聞
とにかく何としても原発を動かしたいのか
焦っているのか・・よく分からないけれど
ま、最初に日本に原発を輸入したのが読売新聞の父、正力松太郎だから・・仕方がないのか・・
見出しの書き方が他の新聞とは全く違います

怖い感じがします

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青森が驚いた鉢呂経産相の原発工事再開慎重発言



 鉢呂経済産業相は5日の報道各社のインタビューで、東京電力福島第一原発事故の影響で建設が中断している大間原発(青森県大間町)の工事再開について、「今後検討していく」として慎重に対応する考えを示した。

 再開の可能性は残っているものの、見通しは不透明で、青森県内には驚きと困惑が広がった。

 鉢呂経産相の発言は2030年までに新増設が予定されている原発14基の扱いについて言及したもの。全国各地にある計画段階の原発については「新たに建設するのは困難だ」と述べ、着工済みの大間原発と東京電力東通1号機など3基については「(福島第一原発事故の影響で)現実に工事は凍結している。どう考えるかは今後検討する」と別途検討する考えを示した。

 すでに大間原発の進捗(しんちょく)率は約4割に達しており、将来の稼働を前提に国が実施を決めたストレステスト(耐性検査)の対象にも含まれている。また、今年5月には民主党の岡田幹事長(当時)が建設現場を視察し、「既にできつつあるものは、より安全性を高めながら利用していかなければ、日本の電力はまかなえない」と再開を容認する発言をしていた。

 それだけに、再開を期待していた関係者の驚きは大きい。事業者である電源開発の関係者も「工事は再開できると思っていた。急にそういうことを言われて、どうしたらいいのか分からない」と困惑顔だ。

 県も「原子力安全対策検証委員会」で大間原発の安全対策について議論してきた。幹部の1人は、「本当に止めるつもりなのか。大臣は一度現場を見に来るべきだ」と憤る。

 一方で、反対派の受け止めは冷静だ。中道雅史・大間原発反対現地集会実行委員会事務局長は読売新聞の取材に、「14基についてはまず建設中・準備中にかかわらず、中止という方向で進めていくという結論を早く出してほしい」と求めた。

 また、14基のうち、建設が事実上困難となった計画段階の11基には、青森県の東京電力東通2号機(2026年度以降の着工)と東北電力同(28年度以降の着工)が含まれている。

 【鉢呂経産相との主なやりとりは以下の通り】

 ――原発の新設は難しく、寿命が来た原発については廃炉にしていくという首相の方針と同じ考えだと思うが。

 「新しい原発は作らないと言っている」

 ――ある程度時間がたてば原発はゼロになるのか。

 「基本的にはそういうことになる」

 ――建設中の原発には大間原発や中国電力島根原発があるが、これらについても建設差し止めを求めるのか。

 「現実に建設を凍結している原発についてどう考えるかについては、今後十分に検討していく段階のものだと思う」
(2011年9月6日12時55分 読売新聞)




原発製造、海外に活路

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IHIも加圧水型軸足

 IHIは5日、新設した原子力発電所向け蒸気発生器の生産工場を報道陣に公開した。(山岸肇、栗原健)

 福島第一原発事故により国内での原発新設は難しくなっているが、新興国を中心に海外の需要は依然、高い。日本とベトナム両国政府は、震災で中断していた原発受発注に向けた交渉を近く再開する見通し。IHIなど原発メーカーは海外展開に活路を見いだす戦略だ。

 IHIの投資額は約20億円で、新工場は原子炉の主要設備を製造する横浜事業所内に設けた。10月にも操業を始める。同社はこれまで、蒸気発生器を必要としない沸騰水型軽水炉(BWR)向けの部品や機器を原子力事業の中心としてきた。しかし、IHIが出資する東芝子会社の米ウェスチングハウス社など海外勢が建設するのは加圧水型軽水炉(PWR)が主流になり、IHIもPWRの重要部品である蒸気発生器を生産することにした。

 同社は、年500億円程度の原子力事業の売り上げを700億円以上に増やす目標だ。

 海外の原発需要は、福島第一原発の事故後も高い。昨年秋、日本勢が受注を決めたベトナムは、同国政府関係者が近く来日し、協議を再開する見通しだ。

 日立製作所は7月、リトアニア政府から原発新設の優先交渉権を獲得。8月にはカナダ・サスカチワン州政府と小型炉の共同開発で合意した。「国内は不透明だが、海外は堅調だ。引き続き事業を進める」(中西宏明社長)という。

 原発を含むインフラ(社会資本)輸出は、官民一体の取り組みが必要だ。

 東芝が受注獲得を目指すトルコの原発は、菅前首相が原発の輸出見直しを表明したため、一時、日本政府が得ていた優先交渉権の打ち切りが伝えられた。野田政権の姿勢は明確ではないが、玄葉外相は2日の就任記者会見で「(原発輸出に)積極的になれるかといえば、必ずしもなれない」と消極的な姿勢を示している。


加圧水型軽水炉(PWR)
 原子炉は、発電に使う蒸気の発生方法で、加圧水型軽水炉(PWR)と沸騰水型軽水炉(BWR)に分かれる。加圧水型は、高温加圧した水を蒸気発生器に送り、そこで大量の蒸気を作ってタービンを回して発電する。沸騰水型は蒸気発生器がなく、直接原子炉で水蒸気を発生させて発電する。国内では東京電力などが採用する沸騰水型が多いが、海外では関西電力などが使っている加圧水型が主流になっている。
(2011年9月6日 読売新聞)



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「東北の野菜や牛肉、健康壊す」教授発言に一関市長抗議←勝部市長にこっちが抗議します!

「東北の野菜や牛肉、健康壊す」教授発言に一関市長抗議
朝日新聞2011年9月7日12時28分
 
岩手県一関市の勝部修市長は6日、
読売テレビ系列の番組で中部大の武田邦彦教授が
一関市を挙げて「東北の野菜や牛肉を食べたら健康を壊す」などとした発言を取り消すよう抗議のメールを送った。
さらに、「農家の感情を逆なでする非常識な発言である」とのコメントを発表した。

武田教授は4日午後に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」で
「今、農産物を生産するのが間違い」などと発言したという。

    ◇

秋田、宮城両県でも放送された番組内で、
子どもの「東北の野菜とか牛肉を食べたら僕らはどうなるの」という質問に、
武田邦彦・中部大教授が「もちろん健康を害する」「今生産するのが間違っている」などと発言。
ほかの出演者が「発言を取り消すべきだ」と反対したが、武田教授は「取り消すつもりはない」と反論した。

読売テレビによると、番組放送後、一関市側からテレビ局への抗議はないという。
6日夕方までに一般視聴者から約50件の電話があり、うち35件が抗議の内容だったという。



「東北の野菜や肉で健康害する」教授に地元抗議


読売テレビ(本社・大阪市)制作の番組で「(岩手県)一関市には放射性物質が落ちている」などと発言したとして、
同市の勝部修市長は、中部大の武田邦彦教授に抗議のメールを送ったことを読売新聞の取材に対して明らかにした。

番組は「たかじんのそこまで言って委員会」で、東北の一部では4日午後1時半から放送された。
同市によると、小学生からの「東北の野菜、牛肉を食べたら僕らはどうなるの」との質問に対し、
武田教授は「今、生産するのが間違っている。
東北の野菜や牛肉を食べたら健康を害するから、捨ててほしい」などと発言。
他の出演者が反論したが、武田教授は発言を取り消すつもりはないとしたという。

岩手県内では放送されなかったが、市民の情報提供で発覚。
インターネットで確認した勝部市長が6日、
「地元自治体の首長として強く抗議する。本当に発言を取り消す考えはないのか」とメールを送ったという。

武田教授は読売新聞の取材に対し
「メールはまだ届いていない。生産者の利益ではなく、子供たちの健康を守ることを考えた。間違った発言ではない」
と話した。
読売テレビ総合広報部は「武田教授を批判する意見も取り入れている。
番組を通して見てもらえば、問題のある内容とは思わない」としている。
(2011年9月7日13時30分 読売新聞)

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「農家の感情を逆なでする非常識な発言である」というのなら、
岩手県一関市の勝部修市長は、子どもたちに関してはどのようにお考えですか?


本当の事を言って子どもを守ろうとしている武田先生に矛先を向けるのではなく
どのくらいの汚染なのか、それとも、全く汚染していないのか
農家の方々が作った作物をきちんと調べるように
一関市は勿論、他の市町村も
国がやらないのならば、独自に検査して
きちんとした安全性を表示する方が先だと思います

入っているのか入っていないのか分からないのが現実だとしたら
とりあえずは最初に避けたいのは福島第一発電所の近くの地域の物だと思うのは当然だと思います

これは、「風評被害」とは言わないと思います

調べて安全なのに買わないと言う事が風評被害なのであって
調べもしないで大丈夫だと言われても、誰が喜んで食べるでしょうか

野菜だけでなく、魚も、肉も、全てです
私達が食べる物に不安を抱えている気持ちが分かりますか?
市町村から言うべき事は
国がちゃんとしないから、農作物が売れないと言う事ではないでしょうか?


岩手県一関市の勝部修市長は、番組に抗議のメールを出すのではなく
国に抗議のメールを出して下さい

これは、間違っています!!


たかじんのそこまで言って委員会9月4日放送の文字起こししました
武田先生のおっしゃっている事が正しいのか間違っているのか
ちゃーんと確認していただきたいと思います

9/6武田先生がアツイ!!「たかじんのそこまで言って委員会 9月4日 教育SP」(内容書き出し)




・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、武田先生のブログです。転記します・・・・・・・・・・・

なぜ、子供が被曝を心配するのか?


あるテレビでお子さんが「東北の野菜を食べたらどうなるのか?」という趣旨の質問がありました。

可哀想に、東電が放射性物質をまき散らさなければ
子供はこんな心配をせずにのびのびと楽しく毎日を送っていたでしょう。
これもなにも日本の大人の責任です。私はその子供にすまないとおもいました

東電がヘマしたのも大人の責任です。
それなら、子供には事故以前の被曝基準1年1ミリシーベルトを守ってあげられなかったのでしょうか? 
保安院は東電の事故の後、
東電の社員(もしくは下請け)の大人が1年1ミリシーベルト以上浴びたとして処分をしましたが、
大人より感受性の高い子供を守って欲しいと思います

今は情報の時代です。
政府や自治体がいくら法律を隠そうとしても、隠し通せるものではありません。
私が1年1ミリシーベルトというと「危険を煽る」と言う批判が来ますが、
低線量率被曝と病気の関係が医学者で合意できないので、社会的に1年1ミリシーベルトという約束をしているのです。
東電がヘマしたから約束を反故にしてはいけないし、その被害を子供にかぶせるのは誰が考えても不適切です。

「東北」といっても広いので、安全な野菜もありますが、
「東北」を「福島」と言い換えても、福島でも汚染されていない野菜はあります。
汚染されているかどうかは、野菜のベクレルを測ってそれが表示されていないとわからないもので、
地域、しかも行政区でいうこと自体が間違いですが、それも大人の責任です。
子供なら「東北」ぐらいしかわからないでしょうし、外人ならそれが「日本」になるでしょう。

すくすく育つべき子供が被曝を心配しなければならないのも大人の責任、
食材にベクレルを表示しないのも大人の判断、「東北産」、「福島産」などと行政区で区別しているのも大人です。

そこで私は、「大人の不始末は大人で解消したい」と思い、
子供からの質問には正面から答えずに、大人に向かって(子供が心配しているから)
「東北の野菜は出荷してはいけない」と言いました。
もし食材にすべてベクレルが表示されていたら、
「10ベクレル以下なら大丈夫ですよ」と答えることができたのですが。


子供は大人を信用しています。
質問はしますが苦情を言うことはなく、国会前で座り込みをすることもできません。
出された給食が汚染されていても黙々とそれを食べます。
そんな立派な子供たちが安心して暮らせるよう、
今でも「1年1ミリシーベルトを超える被曝になる可能性がある食材(もちろん外部被曝などを足してですが)は
出荷しない」ということで大人が断固たる意志を示したいと思います。

そのためには、外部0.2、食材0.2ミリぐらいになることですから、
個別の食材はその20分の1、つまり0.01ミリ(食品の100分の1原理)程度にする必要があるでしょう。
今こそ、大人の決意に期待します。
(平成23年9月7日) 武田邦彦


良心的な農家とは?


良心的な農家は、法律で禁止されている農薬を含んだ作物を出荷するだろうか? 
良心的な農家は危険な農薬を含んだ作物を「安全だ」と言って出荷するだろうか? 

良心的な農家は、禁止されていない農薬でもできるだけ少なくし、
自分が作った作物を食べる人に害を与えないようにと心を砕いてきた。
まして子供の給食に農薬を含んだ作物を食べさせようとはしないだろう。
それが私が今まで考えていた「良心的な農家」だ。
さらに進んで無農薬野菜を推進していた農家の方もおられた。

また、中国の野菜などに日本では使われていない農薬が含まれていたとき、多くの人は中国を強く非難した。
でも、それは他国のことであり、もしイヤなら日本に輸入するときに検査をすればよい問題もあった。

今まで日本の農作物には原則として「放射性物質」は含まれていないかった。
だから、農家は農薬や食品添加物には敏感だったが、
東電から飛んできた放射性物質に不意を突かれたことは理解できる。

でも、日本の法律は「1年1ミリシーベルト」という限界を決めており、
特に子供は「感度3倍、被曝3倍」で10倍ぐらい注意してあげなければならない。


日本政府が出した「暫定基準値」は1年5ミリから20ミリに相当し(政府は計算結果を発表していないが)、
外部被曝を受けている子供たちには法律違反になる基準だ。
また、汚染が一部なら「米だけ、肉だけ」に限定して計算できるが、
食材全体が汚れている時には、
外部被曝、水、運動による土ホコリなども含めて被曝する子供たちを基準にして計算しなければならない。

良心的な農家は政府がどのような指針を出そうとも、実質的に安全な作物を出荷するだろうと思う。

事実、私のメールには「汚染されたものは一切出荷したくない」という良心的な農家は多い。
是非、農家の方は職業としての誇りをもって
「日本のどこにいても、元気に遊んでいる子供に1年1ミリを超えない」綺麗な作物を出荷して貰いたい。

子供は声を上げない。子供は霞ヶ関に押しかけない。子供は大人を信じている。
(平成23年9月7日)武田邦彦



少女は語らない・・・

少女は語らない。
その澄んだ目でお母さんの一挙手一投足を見つめている。
からわらでつぶらな瞳の少年が通り過ぎる電車に夢中になる。

おじさんは怒鳴る! 
何で汚染された野菜を出していけないのか! 
こんなに苦労して作ったんだ! 
我々の生活はどうでもよいのか!

少女は語らない。
ただ黙々と出された給食を食べる。
たとえ汚染された野菜でも、彼女は大人を信じて放射性物質を体の中に入れる。


怒鳴ったおじさんは、知事と教育委員会に助けられ、
汚染野菜を出荷し、給食の食材として販売し、生計を立てた。
政府と東電は知らぬ顔をし、マスコミはびびった。


語らなかった少女はやがて病の床につく。
誰が語らなかった少女を助けることができたのだろうか?

(平成23年9月5日) 武田邦彦


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転記、ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

核分裂生成物の「無毒化」そして、最後は「ひとりひとり」9/6小出氏インタビュー街カフェTV(内容一部転記)

9月6日、藤島利久氏の「街カフェTV生放送」で小出裕章氏のインタビューがありました




自転車で登場!小出先生。
こんな普段の姿が、なんか嬉しい(。◡ .◕)♡
このプロローグは、隠し撮りみたいでww
最初の打ち合わせ&雑談です。



インタビューでは、たねまきジャーナルなどで普段お話しされない内容の事に関しても話されています
前半部分は福島第一発電所の事故処理、収束に向けてのお話し
後半は核分裂生成物の「無毒化」についてお話しされています

私は、放射性物質は人が作り出したものだから、無毒化することだって出来るのではないかと思っていました
地中に埋めて何万年もお守をするのではなく、そっちの研究はどうなっているんだろう?
って、いつも思っていました。
その事に関しても、小出先生がお話ししていらっしゃいます

本編は続きを読むからどーぞ

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