福島第一原発2号機「サプレッションチェンバーは地震で壊れていた」神保哲生 x 小出裕章 9/15 (内容書き出し・参考あり)


・福島原発事故の原因は津波??
・東京電力から原子力安全保安員に提出した報告書について
・ストレステストって何するの?

TOKYOFM TIMELINE 神保哲生
小出裕章氏、電話出演(9月15日)

神保哲生 x 小出裕章 9/15



神保:
先週すごく小出先生からいい話しが聞けて
2号機3号機においては実は何も分かっていないのに分かったような報道をされているって言う話しは
結構、非常にインパクトがあったと思います
それで冷温停止云々というのも、おそらく燃料の入っていない圧力容器の温度を測って言っているという
まぁ、ちょっと冗談みたいな話ですけれども
実際は燃料がどこにあるのかもわからないと、
燃料探しみたいなんですね。いまね

小出:そうです

神保:
小出先生、早速なんですけれどもね
今日ぜひ小出先生の意見を聞きたいのは、
今のニュースでもちょっとあったんですけれども、
これからの原発をどうするかという議論の中でね
今回の福島の事故の主要因というか、
殆ど事故の原因が津波にあったものだということを前提としているような話が政府から出てきます
つまり、津波で電源がどうなったこうなった、配管がどうなったこうなった
それで、津波って事だと
壁を付けるとかで、何とか今ある原発を続けていこうって話しに持って行ける余地があるんですが
地震となると、これ防ぎ様がないですよね
そこで、先生
特に原子炉の専門家であられる小出先生の意見が聞きたかったのは
今回、もちろん事故調査委員会がやっている最中でありますが
その後原子炉に何が起きたのかという事を見たときに
本当に津波の問題なのか、
それとも地震で原発というものが、それこそ
制御不能の状態になるということが本当にないのかという点を
ちょっと、まず、先生の意見を伺いたかったんですけれども

小出:
今回の事故は津波というものがかなりの要因だったということ
それは確実だと私も思います
しかし、地震でやられた所も多分かなり多いと思います

たとえば2号機という原子炉で、ある時に
サプレッションチェンバーという所で爆発が起きているのですが
それはどうして起きたかって言うと、水素が酸素と結び付いて爆発したのですね
しかし、本来サプレッションチェンバーの中には酸素は全くありませんので
そこで爆発が起きたという事は、すでにサプレッションチェンバーの構造体が壊れていて
外部にある酸素と内部にある水素が結びついて爆発したということしか説明が付かないのです


津波でサプレッションチェンバーが壊れるという事はありませんので
私はサプレッションチェンバーはすでに地震で壊れていたと思います


神保:うーん、なるほど。

小出:
サプレッションチェンバーというのは放射能を閉じ込める最後の砦である格納容器の一部ですので
そういう重要な部分が地震ですでに壊れていたということであれば
やはり、原子炉そのものの構造というものを考え直さなければいけないと私は思います


神保:
なるほど、なるほど。
じゃ、やっぱりあれですね、
何とか津波の方に持っていこうとする事にはちょっと注意しなければいけないですね

小出:そうですね

神保:もっぱら津波だったという事で、壁を作ればという話しになるわけですけどね

小出:
そうですね。そんなふうに思ってはいけないと私は思います

神保:
なるほど。
あと、先生、今日のニュースでちょっと気になった事なんですけれども
今回、東京電力から原子力安全保安員に報告書
事故当時の対応などについて報告書が、出たたというのが先程のニュースでありました

その中でですね、非常時に原子炉に注入するために重要になる給水ポンプのモニターというものが
地震後の津波で、これには津波が出ているんですが
津波で水をかぶって
・・ここが重要なんですが、・・電源が、仮に電源が回復したとしても機能の回復という状況になかった
というような報告が上がってきました
これ、今まではとにかくもっぱら電源の事が言われてきましたよね
電源がダメで、バックアップがダメで、ディーゼルがダメで、
それで冷やせなくて、爆発という様な説明だったんですけれども
この報告書のこの意味というのは
ちょっと、先生の方から解説していただけますか?

小出:
はい。
要するに原子力発電所というのは大変複雑なシステムでして
たとえばポンプが動けばいいかと言えばそうでもない
ポンプが動いてもその先の弁が閉まっていたら水が送れない訳ですし、
もともとポンプを動かすか動かさないかということを決断するための
要するに判断の材料が必要な訳ですが
そのためには計器が正常に動いていなければいけないという事があるわけですね
しかし、計器そのものが今度は壊れてしまっていたりすることがあるわけですから
全て、電源があってポンプが動けばいいということにもならない
ですから、あっちこっちに問題が生じるということがある訳で

もともと原子力発電所の、私達が確率論的危険度評価
あるいは確率論的安全度評価という学問の分野では
その、地震とか津波を考える前に、原子力発電所という構造自体のどこに問題があるのかということを
一つ一つ洗いなおすという作業をずーっと続けてきたのです
ただし、もう膨大な機械がありますので
何処か一つが壊れるとやはりうまく対処できない事はあるだろうなという事で
シビアアクシデントということが、起こるかもしれない。という事になってきたわけです
で、その状況は全く変わっていませんので、
津波だけに原因を押し付けるとか、そういう事ではこれ以上は乗り切れないと私は思います

神保:
なるほど。ん、分かりました。
あと1点、これからおそらく、今日、野田総理のですね初心表明なんかを見ると
ま、減らしていこうとはするけれど、とりあえずは再稼働という方向のようなんですね

小出:そのようですね

神保:
そこでまぁ、ということであれば、課題になるのであれば、
今までは再稼働というのは
事実上保安員がOKすればそのままノーチェックでいけるようなところがありましたけれども
今回は、
ストレステストというのをやることになった。一次二次で一応やることになったというのが
ま、今までよりも多少ましかもしれないという希望がある所なんですが、
先生、このストレステスト、今ここまで出ているストレステストの内容の評価と
それから今後のストレステストをやる上で
我々が注視していかなきゃいけない点というのはどういう所にあると思いますか?

小出:
私はストレステストというのは誠に馬鹿げていると初めから思っています。
要するに何をやるかというとコンピューターのシュミレーション解析をやると言っているだけなんですね
コンピューターのシュミレーション解析というのは、
加点をどう入れるかによって全部結果が違ってきてしまいますので
安全を証明したいと思えばどんな結果でも出てしまう。というものなのです
それで、どんな計算をしようと、機械そのものが変わるわけでもないし改善できる訳でもないのです
今まで通りの機械がそこにあるわけですから、
単に計算でこれが安全が確認できたという言い方というのは
これまでの、少なくても今回の事故を迎えてしまった今
そのような判断がどうしてできるのか私は大変不思議に思います。

神保:
要するにストレステストというのは
このような地震が起きた場合このような衝撃が、ま、どこどこにかかった場合にどうなるかという事を
コンピューターでシュミレーションしてみると・・

小出:そうです

神保:
ん・・なるほど
これは実際誰がやるか、あるいはそれを、誰が評価するかによって
どうにでもなってしまうという部分がある
という事ですね

小出:
そうです。要するに、仮定の仕方でどんなことでも出来るという事です

神保:
なるほど分かりました
そこは注意しなければいけないですね
ありがとうございました

小出:ありがとうございました



ーーーーーーーー

続きを読むに保安員に提出した

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「宮城県名取市で瓦礫火災」で、調べてみた。

宮城のニュース
名取・閖上でがれき炎上
河北新報 2011年09月16日金曜日

20110916013jd.jpg
がれきの1次仮置き場で火災が発生し、周辺に白煙が立ち込めた
=16日午前10時10分ごろ、名取市閖上


16日午前7時40分ごろ、名取市閖上のがれきの1次仮置き場から出火した。
災害廃棄物が焼け、午後1時現在、炎上中。けが人は出ていない。

市消防本部が消火に当たるとともに、岩沼署で原因を調べている。
仮置き場には、木材や金属など大量のがれきが積まれている。
 
仮置き場は閖上漁港にあり、周辺には住宅などはないという。
 
がれき置き場での火災は8月以降、気仙沼、石巻両市や宮城県亘理町など各地で発生している。



September 16, 2011
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宮城県名取市閖上地区瓦礫集積場火災現場から西北西約15km地点より14:27現場周辺を撮影。
撮影地点は異臭無



宮城・名取のがれき集積場で火災、放水作業続く

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白煙を上げながら燃える、がれき火災現場(16日午前10時54分、宮城県名取市で、読売ヘリから)=鷹見安浩撮影

16日午前7時40分頃、宮城県名取市●上のがれき集積場から出火し、
東日本大震災の被災現場から運ばれたがれきが燃えている。(●は、門構えに「水」)

近くに住宅などはなく、けが人は出ていない。

消防や名取市などによると、現場は仙台空港から北東に約4キロ離れた海岸で、
震災発生時は津波で浸水した地域。
金属片などを集めた金属がれきと、木材などの一般がれきとに分けて山積みしており、
金属がれきから火が出て、その後一般がれきにも燃え移ったとみられる。

出火から5時間以上がたっても燃え続けており、消防による放水作業などが続けられている。
(2011年9月16日13時54分 読売新聞)

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上記のニュースを見て真っ先に心配になったのは放射能です
宮城県名取市というのはどこにあるんだろう(。◔‸◔。)??
地理にとても疎いのでGoogleマップで調べてみました

09165.jpg



福島、宮城と聞くだけでほとんどの市町村は放射線量が高いのだと、つい思ってしまいがちだけど

早川教授の地図と比べてみることにしました



09166.jpg
サイズを同じにして名取市の部分を重ねてみました
09167.jpg

宮城県の名取市は風の影響を受けずに無事だった地区のようです


つまり、こんなふうに地理が分からないから、瓦礫で火災と聞くと
放射能のことばかり考えてしまう。
こんな私の考え方は
まさしく「風評被害と」言えるものなんだなって認めました。

こうして調べてみる事も大切なんだと、改めて思いました。

と、いう事で少し安心しました。


ーーー追記9月17日ーー

早川氏の放射能汚染地図(四訂版)が9月11日に発表されていました


071.jpg

名取市は0.125~0.25マイクロシーベルトの範囲に入っていました


072.jpg

東京の新宿以東も0,125~0,25マイクロシーベルト

その後の関連ニュースを続きを読むに転記します

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真っ黒の東京電力9月12日モーニングバード(内容書き出し・参考あり)

すごくおかしい、ものすごく変だ、ありえない
東京電力って、どうなってんの(。◔‸◔。)??



9月12日    東電「黒塗り」マニュアル

20110912 東電「黒塗り」マニュアルの波紋 投稿者 PMG5


震災から半年という事で色々と特集していますが
福島第一原発事故の原因究明の手掛かりになる「作業マニュアル」というのを
東電が国会に要請されて提出したのですが
その写しがこちらになるんですが

どうですか?みなさん
ご覧になっていただけると分かるんですが、これは意味があるんでしょうか?

文字の所が黒く塗りつぶされていて
しかもほとんどまっ黒という

09163.jpg


・どこに文字あるんですか?それ

もう本当にちょろっと、ちょこっとあるんですね

・全部ですね

ほとんどまっ黒。VTRでも詳しくご覧いただきますけれども
このマニュアルがどうして黒塗りになってしまったのか
詳しい事早速ご覧いただきたいと思います

ーーVTR--
「原発反対」

震災から半年を迎えた昨日、日本各地で脱原発を掲げたデモが行われた。
経済産業省ではおよそ1300人のデモ参加者による人間の鎖が作られた

「不当逮捕ーー!!」

また、一部ではデモの参加者12人が公務執行妨害の疑いなどで逮捕される騒動となった。

そうした中、先週東京電力が出した福島第一原発のある資料が波紋を呼んでいる
何と、12ページ中9ページが黒塗りにされたその資料。
東京電力が隠そうとしていたものとは


川内博史委員長(衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会):
こんな資料は、あー、見たことがないですね
そんなに隠したいことがあるんだろうかと

と、議員が手にする資料は全く文字が読めない黒塗り。
実はこれ、

川内博史委員長:
何を隠そうとしているのかは、それは東京電力さんに聞いていただくしかないのですけれども

東京電力が国会に提出した資料
原発事故の原因究明のため、衆議院科学技術イノベーション推進特別委員会が
東京電力に提出を求めていたのが「非常時の事故対策マニュアル」
それは、「全電源喪失」等、重大事故発生時の対策が示されたもの。
しかし、東京電力はマニュアルの提出を拒否

かわりに東京電力が提出したのは12ページ中9ページが黒塗りされたもの
しかも、特別委員会が求めていた「重大事故マニュアル」ではなく「通常事故時のマニュアル」だったのだ

09162.jpg

実は福島第一原発1号機には非常用復水器という装置があり、
全ての電源が失われても、原子炉を冷却できるのだ
この装置は地震発生直後は正常に起動したものの
11分後非常用復水器を現場の運転員がマニュアルに従って停止させてしまう
そのことが1号機のメルトダウンをはやめてしまったのではないかという指摘もあり
マニュアルを検証する事は事故原因を究明する上で重要な要素となっているのだ

マニュアル提出を拒否した理由を東京電力はこう述べた

松本純一(東京電力):
核物質防護上の観点による配慮ですとか、
知的財産によります配慮等がございますので


だが、この理由に委員会の誰もが異議を唱える

川内博史委員長:
その、知的財産とかですね、核物質防護という言葉を使えば、ですね、
我々のような素人をですね、黙らせることが出来るというふうにとでも考えていらっしゃるのではないかと。

同じくこの問題にかかわっている共産党吉井議員は

吉井英勝議員(衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会):
今回の場合、ものすごい放射能汚染で沢山の人が被害を受けているんです。現にね。
加害者の社会的責任という事を自覚していただいて
事故の究明という事には全面的に協力していただくというのが、通常のあるべき姿と言いますか


ーースタジオーー

鳥羽:あのまっ黒っていうのはひどいですね

赤江:ひどい対応ですね~

鳥羽:これ、前田さんどう思いますか?

前田:
真っ黒でどこも文字がないんですけど、
マニュアルってそもそもあるんですか?
マニュアル通りにやるって、あったら見せて下さいって感じですよね

青木:
いい意見なんです
そもそも、事故は起きないと、安全なんだと言ってたから
そもそも「過酷事故のマニュアルがあったのか?」というのがひとつ。
それからもう一つは、
「マニュアル通りにやらなかったから出せないんじゃないか」という指摘
両方あるんですよ

石原:
これ、でもいいんですか?提示しなくて

青木:
良くないですよ
だって、国権の最高機関が「これだけの事故が起こった原因を調べるために出せ」と言ってるんだから
当然出すべきだし、
また、「知的財産保護」とか、これは論外ですよ。

石原:
いずれ裁判みたいなことになっていくと証拠物件とかって開示される時が来るんですか

青木:
もちろんそうでしょうね
ただね、これ、根本的な問題を1個だけ考えると
「東京電力を残す」。賠償のためにね。
東京電力を残すというスキームを国会が作ちゃった訳ですよね
本当だったら「破たんした」と、破たん状態であって国有化するということになればこんなことできない訳ですよ
国有化してるんだから。
「東電を残す」っていう判断をしちゃったから、こんなことをね東電に許す余地を与えてしまった
って言う所も忘れちゃいけないと子だと思います

石原:
これ、わからないんですけども
もう、今更それは変わらないんですか?方向性としては・・

青木:
いや、また、論議するべきだと思いますよ
だから、こんな状況がるって言う事はやはり論議して、
東電の在り方
だって、・・これだけの事故を起こして、これだけの人が避難しているにもかかわらず
こんなことするような東電の在り方って、これおかしいし、やっぱり考え直さなきゃいけないですよね


赤江:
いまだに「この資料で対応できる」と東電側が考えているという事ですか?

青木:
だから、だとするればですよ、
実際にやっているからそういう事なんでしょう
だけど、
ま、ちょっと、こんな言葉使いたくないけど
「恥知らず」というかですね
「何を考えてるんだ」ってことですよね。

鳥羽:
そういう裁量というか、ここは隠すんだというのが東京電力にそういう権利があるっていうのが
おかしいですよね

青木:
だってもちろん企業として残っているわけですから、
そりゃ、「知的財産保護」だって言われちゃうと、「そういう論理も成り立つね」となっちゃうわけです
今のところはね。

石原:
これ、今開示しろって言うそういう権限はないんですか?
国会なりなんなり・・

青木:もう一回出せって言ってるから出すんですよね

小松:そうですね。
今日の午後1時に改めて、
ちょっとこちらをご覧いただくと、今回出されたのが「通常事故の黒塗りのマニュアル」
そしてもともと求めていたのがこの、「重大事故マニュアル」
シビアアクシデントというものに類するもので、
これは福島第一原発の事故は当然重大事故に値するということで
本来こちらの資料を提出しなさいと
全電源が喪失されたり、冷却機能が失われたり、炉心の核燃料が損傷する事態
こういった内容の時にどのように対処するかという事が書いてあるマニュアル
こちらを出せと言ったものが、
黒塗りの通常マニュアルが出てきた。
そして、先ほども言いましたが、今日の1時に東電から委員会に提出される予定になっているんですが

鳥羽:
こちらを出せと言われてそちらを出して
いやそっちじゃないんだこっちなんだと言われたから出すんですか?

小松:
そうですね。流れとしてはそういうことになります

石原:
また真っ黒なものがくるかもしれないの?

小松:
そうですね。そういう可能性はあります
通常、の物でも黒く塗らざるを得ないなんらかの事情が東電にはあったんですから
重大事故のほうも同じようなことがないとは言えないですよね
ただ、これは社会のルールとして常識的に考えてどうなんだろうなって

前田:
反感買うようなこと何でするんでしょうね
こうやってね。

石原:
でも、いずれはでも。絶対出てくるでしょ?どっかのタイミングで、必ず
だって、あるかないかわからないですけど、あったとしたら、だって、隠しきれないのに

小松:
どこかで、事故のカギを握ると言われている「非常用復水器」
この対処がどうだったかということを示すもの、資料は必ず出さなければならないという
義務は生じてくるはずですね

青木:
それこそ、だから良純さんね、これはさっきの記者会見の時の変な記者の質問じゃないけど
声はこういう形できちんと、僕らメディアが「これ出しなさい」と「だっておかしいでしょ」って
言うふうにこれは追及しなければおかしいし
これは出させるべきですよ

鳥羽:
これをみて「そうだよな。企業の知的財産は保護しなきゃいけないよな」なんて思う人一人もいないと

青木:いないいない。一人もいない

小松:本当にね「国民をバカにしないでくれ」という気持ちを持ってしまいますよね


そして・・・この日9月12日に提出された東電の資料は、表紙と目次だけの合わせてたったの3枚で、
2日に提出された資料と同様にほとんどが黒く塗りつぶされていたということです
しかも、資料はすぐにその場で回収されたそうです。
このニュースは続きを読むに動画とともに転記します

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たねまきJ「放射性生物について・除染について」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)9/15

・注意するべき放射性生成物は?
・除染する対象になる地域について
・福島県川内村の村長さんの「帰還宣言」について
・ヒマワリ除染の効果について

9月15日木曜日 
京都大学原子炉実験所小出裕章助教に聞く
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]






<参考>

除染対象、福島全土の7分の1 専門家が最大値試算

朝日新聞  2011年9月15日5時48分

東京電力福島第一原発事故に伴い、放射性物質の除染対象になる可能性のある地域は、
最大で福島県全体の7分の1に当たる約2千平方キロに及ぶことが専門家の試算で分かった。
除染土壌の体積は東京ドーム80杯分に相当する1億立方メートルに上る計算だ。
中間貯蔵施設の規模と建設費に影響することから、
政府は今後、除染地域の絞り込みや技術開発などによる大幅な減量化を迫られそうだ。

森口祐一東京大教授(環境システム工学)が試算した。
森口教授は、除染の考え方や手順などを盛り込んだ除染基準をまとめるために
環境省が14日に初会合を開いた有識者による「環境回復検討会」のメンバー。

森口教授によると、
年間の追加被曝(ひばく)線量を1ミリシーベルト以下に抑える目安として、
毎時1マイクロシーベルト以上の分布域を、
6月下旬に測定された空間線量のマップから抜き出した。
警戒区域と計画的避難区域計1100平方キロを含む約2千平方キロにのぼった。
その全体を、セシウムをほぼ除去できるとされる深さ約5センチまではぎ取ると、体積は約1億立方メートルになる。

原発敷地内で生じた使用済みの作業服や金属類などの最終処分場である
低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県六ケ所村)と同じ構造の中間貯蔵施設を造ると仮定すると、
センターの建設費は20万立方メートル分で約1600億円なので、
この試算をそのままあてはめれば建設費は500倍の約80兆円になる

ただ、試算では土地の用途は考慮していない。
対象面積の約6~7割を占める森林で人家から遠い山間部や、市街地の舗装路などを除けば、
数千万立方メートル程度に抑えることも可能とみられる。

森口教授は
「実際にすべてを除去することはないだろうが、除染の大変さと、そのしわ寄せをだれが負担するのかを考える参考にしてほしい」と話す。
試算結果は環境省の職員も参加した勉強会で報告されたという。

環境省などは土壌の量を減らすため、
除染対象を人家に近い地域や農地などを中心に絞り込んだり、はぎ取る深さを工夫したり、
放射性物質を土壌から分離する技術開発などを急ぐことにしている。

環境省はこうした数字も念頭に、
除染する範囲とそれによって生じる土壌の量などの試算値を検討会に示し、議論のたたき台とする方針。
8月に成立した特別措置法の施行に合わせて、
来年1月から除染を本格的に始めるため、11月中には除染基準の原案を固める。(森治文)



年度内に全村民帰還…川内村長、年内にも宣言

(2011年9月13日21時41分 読売新聞)

福島県川内村の遠藤雄幸(ゆうこう)村長は13日、
緊急時避難準備区域の解除に向けた復旧計画案を明らかにした。

来年2月から村民の帰還を始め、
年度内に全村民の帰還を目指すとする「帰還宣言」を年内にも行う。
準備区域に指定された5市町村で、復旧計画の具体的内容が示されるのは初めて。

復旧計画案は、
〈1〉警戒区域を除き、小中学校など村内を除染し、全800世帯の放射線量を測定
〈2〉村内の被ばく線量を年間1ミリ・シーベルト以内とし、安全が確認されたら村長が帰還宣言をする――などが柱。

また、立ち入りが禁止されている警戒区域内の約160世帯のため、準備区域内に新たに仮設住宅などを設ける。

政府は、除染やインフラ復旧などの計画を全5市町村が策定した段階で、避難準備区域を解除する方針。




ヒマワリ除染、効果ありませんでした…
(2011年9月15日09時09分 読売新聞)

福島第一原発の放射能漏れ事故を受けて土壌汚染の除去実験を行っていた農林水産省は14日、
放射性セシウムを吸収するとされていたヒマワリには「ほとんど効果がない」との実験結果を発表した。

表土を削り取る手法には効果があったものの、大量に発生する汚染土をどう処分するか、課題が残る形だ。

実験は今年5月から福島県飯舘村などの農地計約70アールで、
〈1〉表土を削り取る
〈2〉水でかくはんし、流す
〈3〉表土と地中の土壌を入れ替える
〈4〉ヒマワリなど植物に吸収させる――の4種で実施した。

このうち、最も効果が薄かったのが〈4〉で、
5月に種をまき、8月に開花したヒマワリの場合、
土壌1平方メートル当たり約107万ベクレル含まれていた放射性セシウムのうち、
吸収できたのは約2000分の1の520ベクレルにとどまった。

一方、表土の削り取りでは、
地表から深さ約4センチまで除去した場合、同セシウムの地表の濃度は25%に低下。
牧草などが生えている場合は表土3センチを削ると濃度が3%にまで低下した。
表土と地中の土を入れ替えた場合は、全体量は減らせないものの、地表の同セシウム濃度は低減できた。





7月6日水曜日 「たねまきジャーナル」
ヒマワリでは除染できないことをこの日のたねまきジャーナルで小出先生はおっしゃっています
下記、その日の書き出しより一部抜粋


水野:
私は菜の花やヒマワリで土壌改良がどんどん進むのだとばかり思っていました

小出;
みなさんそう思っているのだと思いますけど
結局菜の花プロジェクトも私はダメだと思うし
ヒマワリを植えたところでダメですし
ヒマワリを植えて種を食べるなんて事はもちろんしてはダメです

水野:
その種をもう一回植えたらまた、その土壌は汚染されますか?

小出:
もちろんです
放射能自身はどんなことをやってもなくなりませんので
何処かに移動するという事はありますけれども決してなくなりませんし
菜の花を植えたら結局菜の花が放射能のゴミになります


続きを読むに番組の内容書き出しました

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「死の町」と言ったのは鉢呂大臣が最初じゃなかった。


これも事実だという事で、保存しておきます。

2011年5月16日 参議院 行政監視委員会
厚生労働大臣 細川律夫



01:10 
細川 「町全体が死の町という印象を受けました」


国会で「死の町」発言した大臣いた その時は問題視されなかった不思議
J-CASTニュース 2011/9/15 19:02

鉢呂吉雄経済産業相が辞任に追い込まれた、いわゆる「死の町」発言。
だが、4か月ほど前にも鉢呂氏同様、原発周辺地域を「死の町」と表現していた大臣がいた

しかしこの時は、発言に対する非難が起きた形跡はない。
一方、さかのぼること25年前のチェルノブイリ原発事故の際には、
マスコミが「死の町」と使っていたケースもたびたび見られる。


細川前厚生労働相が参院行政監視委での答弁で

news107449_pho01.jpg
参院委員会での発言は問題視されなかった

「本当に町全体が死の町のような印象をまず受けました」

これは鉢呂前経産相の発言ではない

2011年5月16日に開かれた参院行政監視委員会
で、
当時の細川律夫厚生労働相が、民主党・石橋通宏氏の質問に答えたときのものだ。

石橋氏は、細川氏が5月7日に
東京電力福島第1原子力発電所を訪問して事故処理にあたる原発作業員に会い、
現場環境を視察した件に触れて
「政府の責任として作業員の皆さんの命、健康を守るんだという思いについて、改めて大臣のご見解をお願いしたい」
と促した。

細川氏はこれに応じ、
原発作業員の拠点として使われているサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町)から
福島第1原発にマイクロバスで行く途中、人影が全く見えない風景に接して、冒頭の発言につながったとした。
その後、現場で作業員を激励したエピソードを明かし、
作業員の健康管理について「しっかりやっていきたい」と結んでいる。

鉢呂氏の場合、
福島第1原発を視察後に周辺の自治体について「人っ子1人いない、まさに死の町」と話したが、
現地の感想を語った内容としては細川氏と大差ないようにも思える
異なるのは、鉢呂氏が記者会見の場で報道陣にダイレクトに語ったのに対して、
細川氏は国会の委員会で、議員の質問に答えたという点だ。

それにしても、細川氏の発言の際には特に問題視されたとは思えない

当日、行政監視委には野党議員も出席しているが、
その場で訂正を求めたり非難したりといった記録は残っていないようだ。
大きな騒動に発展したわけでもなく、細川氏は菅内閣が総辞職するまで厚労相を務めあげている。

チェルノブイリ事故でも新聞記事に「死の町」


「死の町」という言い方ではないが、
住民がほかの土地へ移ったため無人化したという意味の「ゴーストタウン」という言葉は
東日本大震災の被災地や福島第1原発の周辺地域を指す表現として
たびたび、国会の委員会で使われている。

例えば2011年4月5日の衆院総務委員会で、
自民党の吉野正芳氏は出身地の福島県いわき市について、
原発事故後「一時期ゴーストタウンになりました」と説明。

また6月6日の参院決算委員会でも、
新党改革の荒井広幸氏が、被災地となった宮城県仙台市の状況について
「31か所、2100戸の住宅が大変な被害に遭って、そこにいるわけにいかないのでゴーストタウン化しているし……」
と話した。
いずれも現地の状況を示したもので、「住民感情を逆なでした」などと非難されることはなかった

マスコミでも、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の報道で
「死の町」という言葉を記事に載せている。
事故の翌年に大手各紙は現地に記者を送ってルポを掲載しているが、
原発近くにある地域を指して「人影ひとつ見当たらず、完全に『死の町』と化し」(毎日新聞
「約千人の作業員が15日交代で周辺の放射能汚染の除去作業などに当たっている『死の町』である」(読売新聞)と表現した。

鉢呂氏の場合、「死の町」のみならず、
記者に向かって「放射能をうつす」といった趣旨の発言をしたことも伝えられたため、
一連の不適切発言の責任をとる形で大臣の座を降りた。

だが「死の町」という言い回しについては、新聞の投書欄やインターネットで
「深刻な事実を率直に表現しただけではないか」という疑問や、
「誰が死の町にしたのか」と原発事故そのものに対する責任を問う声もある。


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で、私の友達が、「鉢呂大臣が「死の町」って言う前に読売新聞の見出しに「死の町」という言葉が出ていた。」
と言っていましたが、どなたかその日の新聞ご存じありませんか??
自分でも調べてみますが・・もし、ご存知の方がいらしたら教えてくださいd(◕‿-。) ネ❤

「痛みを分け合う」上杉隆氏 x 武田邦彦氏 9/14 (内容書き出し)

上杉隆 TIMELINE 20110914


・報道の在り方への不信感について

・細野大臣の瓦礫や土壌の最終処分場について
「福島の痛みを日本全土で分かち合うべきだ」


タイムラインのフォロー「分かち合うべきは痛みなのか」


上杉隆 x 武田邦彦 20110914


TOKYOFM・TIMELINE上杉隆   武田邦彦さんが電話出演


<参考>

たかじんのそこまで言って委員会問題に関する「一関市長とのメール内容」と武田先生の音声内容書き出し

「たかじんのそこまで言って委員会」からのコメント
「たかじんのそこまで言って委員会」番組関係者からの正式発表

「東北の野菜や牛肉、健康壊す」教授発言に一関市長抗議
岩手県一関市の勝部修市長の苦情コメントのニュース記事と武田先生のこの件に関するブログ

消えちゃったので見付けてきました!9/6武田先生がアツイ!!「たかじんのそこまで言って委員会 9月4日 教育SP」(内容書き出し)
9月4日の放送動画と、番組内容文字起こし
また消えていたので・・・中国のサイト?から新たに動画を載せました。


続きを読むに上杉隆 x 武田邦彦の内容を書き出しました

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