9/26今日のふくいち現場の声(1号機配管に水素)

福島第一原子量発電所の収束のために
いつもありがとうございます。


ーーーーーーー2011年9月26日のツイートーーーーーー


ただいまっ(^O^)今日も無事帰って来ましたっ。
1号機の原子炉建屋は今日も作業中止でし。
先週、可燃性ガス測定器で4%Maxって言ったけどまさかの100%越え(*_*)
今ある測定器は可燃性ガスを計るものだから水素単体はわからないけど
東電はほとんどが水素だろうだって言ってる。

配管切んなくて良かった~。
あり得ない事だけど、最初の工程には測定なんて項目なくて前日に決まったから、ヤバかったよ。
水素単体の測定器は今、福島第一にはなくて、28日に準備出来る予定なんだ。
28か29日に測定出来ると思う。結果は明らかだけどね。

その後は窒素置換して窒素パージしながら切断する計画を検討してる。
空気中の酸素濃度は18%位だから空気に触れても爆発だから凄く怖いんだけど…。
窒素も大量に使うから酸欠事故も心配だし…。

水素が配管内に溜まってるのは事故当初のものが抜けてないやつや、
新たな水素が溜まって…と両方の理由があるみたい。
新たな水素は色々な情報によると、どうも燃料被覆管のジルカロイの反応ではなくて
水蒸気が高線量を浴びると水素が発生するみたい。(※1)

どこにどれだけ溜まってるかわかんないから大変だよ。
原子炉建屋だけじゃなくてタービン建屋の配管だって危ないし…。凄い配管の量だよ。
対象配管だけアイソレ(仕切る)出来ればいいんだけど、仕切れる(アイソレ)バルブも壊れてるし、
健全でも気体を止めるには難しいし…。

東電は対象配管だけなんとか対応して工事進めるみたいだけど、
作業側としては先に全体をなんとかしないとって考えるけど多分無理なんだろうな。

東電は1号機爆発の時も絶対爆発は無いって言って
オイラ達は2号機の中の作業、自衛隊や消防はヤード作業してた時にドドドッカーンてきたからなぁ。
自衛隊は東電信じないって撤退しちゃうし…。あれがなきゃもっと自衛隊手伝ったかもなのに。

そんな今の現状で28日に避難準備区域が解除される
もう少し待てないのかなぁ…。せめてカバーリングが出来るまで。
最近ニュースも詳しく伝えないから危険性がわからないのかなぁ。
汚染水処理だってサリーが止まったりまだまだ安心出来ないし…。



※1
福島第一原発、1号機の水素・6号機の水&野田総理の国連での演説に関して後藤政志氏(内容書き出し)

より抜粋

後藤政志氏:
今回見つかった水素は前回のものが残っていた可能性と
水に放射線が当たると微量の水素が出てきます
長時間にわたって出てくる
実際浜岡で水素爆発があったんですけど(プラントの中で)
水野放射性分解で配管で爆発したことがあります



たねまきJ「1号機水素爆発はあるか?]小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)9/26

より抜粋


小出:
それからもう一つは、
水という物質は放射線を浴びると分解して水素と酸素に分かれると言うそういう性質を持っていますので
そうやって今現在も水素が出来続けていて、
それが、配管の一部に水素がたまったという原因の可能性があります。
という事は、酸素も同時に出来ているのですから、
爆発の可能性ももちろんあるだろうと思います

たとえば、何時だったかな?
1999年か2000年頃にですね、浜岡原発の1号機だったと思いますが
配管の中で水素爆発が起きて、配管がボロボロに吹き飛んでですね、
その配管があった部屋のドアまでもが吹き飛ぶというような大きな爆発がありました。
その時の着火源が何だか、未だにわからないという








福島第一発電所1号機格納容器配管から高濃度の水素検出・爆発は?



緊急避難準備区域の一括解除
ーーーーーーーーーーー

私が信用できると思える
現場の声でした。



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緊急避難準備区域の一括解除




ちょっと、待った!!


緊急時避難準備区域、一括解除へ



東京電力福島第一原子力発電所事故で
同原発から半径20~30キロ圏を中心に設定された緊急時避難準備区域について、
政府は29日または30日に一括して解除する。

松下忠洋経済産業副大臣が26日午前、
同区域に設定された福島県川内村の遠藤雄幸村長らに方針を伝えた。

同区域は、緊急時に屋内退避や圏外への避難ができるよう準備しておくことが求められている。
南相馬市、田村市、楢葉町、広野町、川内村の5市町村の全部または一部が該当し、
原発事故前の人口約5万8000人のうち、約3万人が域外へ避難している。

今後、各自治体は復旧計画に基づいて学校や住宅などの除染を進めながら、
域外に避難している住民らに帰宅を呼びかける。
(2011年9月26日11時55分 読売新聞)


ーーーーーーーーーーーー

水素爆発の恐れも出ていて
まだ何にも解決していないのに
なんで???

帰すんじゃなくって、
もっと大勢の方々を避難させて下さい

やっている事が逆です

殺人国家と呼びたくなる

古賀茂明氏9月26日とうとう・・・退職



古賀茂明氏の思いを綴ったった手記です
現代ビジネスで公表されています

続きを読むに保存しておきます

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ゆがむ原発行政(毎日新聞)・・絶句。




東電:官僚天下り50人以上 ゆがむ原発行政(1)
毎日新聞 2011年9月25日 11時11分(最終更新 9月25日 15時07分)

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歴代経産省首脳OBが東電副社長に

東京電力に「嘱託」などの肩書で在籍する天下り中央官僚が47人(8月末)に上ることが
24日、毎日新聞の調べで分かった。

次官OB向けの「顧問」ポストも加えれば50人を超え、
出身は所管の経済産業省から国土交通、外務、財務各省、警察庁、海上保安庁と多岐にわたる。

東電福島第1原発事故では安全規制の不備が指摘されるが、原子力行政に携わった元官僚は
「(当局と電力会社との)癒着が安全規制の緩みにつながった」と認める。


6月28日、東京都港区のホテルで開かれた東電の株主総会。
株価暴落で多額の損失を出した株主から「なぜムダな天下りを受け入れ続けているのか」との質問が相次いだ。
山崎雅男副社長は「電力事業には(いろいろな)知識を持った方が必要」と答弁。
事故の巨額賠償負担で経営が揺らいでも天下りを切れない電力会社の体質を浮き彫りにした

経産省キャリアOBの最上級の天下り先は東電副社長ポスト
次官OBの石原武夫氏に始まり、資源エネルギー庁長官や次長経験者が10年前後の間隔で就いてきた。

今年1月には、昨年8月に退任したばかりの石田徹エネ庁前長官(当時)が顧問に天下り。
東電は「慣例通り副社長に昇格させる予定だった」(幹部)。
しかし、「退職後2年間は所管業界に再就職しない」という自民党政権時代に作られたルールを逸脱していた上、
原発事故による行政批判も重なって、4月に顧問を退任せざるを得なかった。

経産省は関西など他の電力各社にもそれぞれ元局長や審議官、部長クラスを
5人前後ずつ役員や顧問として再就職させている。

 ◇報酬、霞が関以上に

中央省庁OBを幅広く受け入れる東電のような余裕は、独占事業ではない他の民間企業では考えられず、
経済官庁幹部も「東電など電力は再就職の最大の受け皿」と認める

東電関係者によると、天下り官僚の肩書はキャリアOBなら「顧問」、
ノンキャリア出身者なら「嘱託」。
報酬は「霞が関での最終ポスト時代を下回らないのが暗黙のルール」(経産省OB)だ。

東電は「国交省や警察庁OBに電源立地対策で知見を発揮してもらうなど、経営に役立っている」と説明。
しかし、財務や外務官僚OBの場合
「本命の再就職先が決まるまでの腰掛けで東電に入り、給料だけ払うケースも多い」(東電関係者)

 ◇「世話になれば無言の圧力」

天下りを通じた当局と電力会社のもたれ合いの弊害は原発行政にも影を落とした。
1979年の米スリーマイル島の原発事故などを教訓に、
欧米当局は、原発事業者に地震など災害対策や炉心溶融など過酷事故への実効ある対応策を厳しく義務付けた。

しかし、日本では事実上、電力会社任せとなり、
津波で全電源が喪失した福島原発のようなずさんな対応が取られた。

元原子力安全・保安院長は
「欧米並みの規制を導入すべきだとの意見もあったが、コスト負担に反発する電力会社に押し切られた」と説明。

元原発検査官は
「上司のキャリア(官僚)が退官後、電力会社に世話になっていれば、無言の圧力がかかるのは当然」と話す。

【三沢耕平、野原大輔】



ゆがむ原発行政(2)~(4)続きを読むに転記

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「除染」について考え中

ちきゅう座より

「除染しても数値が上がった!」と題する福島市渡利・大波地区のルポ(『サンデー毎日』)    

2011年 9月 26日
交流の広場

<杉原浩司>

ご存知の方もあるかと思いますが、(たぶん)発売中の『サンデー毎日』10月2日号(P125~127)に、「除染しても数値が上がった!」と題する福島市渡利・大波地区のルポ(大場弘行記者)が掲載されています。

渡利地区はJR福島駅から東に約1kmの住宅街で人口約16,400人。大波地区は渡利地区の東側の山間部にあり、人口約1,380人。ともに福島市内でも最も線量が高いホットスポットです。記事では、山内知也・神戸大大学院教授による線量測定の様子を描写しつつ、住民たちのいらだちや焦り、不安をていねいに取材、紹介しています。

また、山内知也教授の「人口密集地のリスク考慮を」と題するコメントも添えられており、そこでは「渡利のように面的に汚染された地域では、側溝や道路の土砂をどかしたり、水で洗い流しても、劇的な低減効果は望めない」「『除染』で過度な期待を抱かせるのではなく、線量が下がるまで学校を安全な場所に移動させる発想に切り替える必要がある」などの指摘がなされています。

記事の最後に大場記者は「原発事故をはじめ、政府の対応はすべて後手に回った。綿密な測定を怠ったまま、機械的な線引きだけで住民への対応を先送りにしたその不誠実さが、住民に重い十字架を背負わせている」と締めくくっています。

福島市の現実を伝える重要なルポだと思います。ぜひご覧ください。


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上記の記事がありました

除染に関しては、ずっと、考えています。

剥ぎ取った土やがれきを捨てる場所も無いのに
ただ、放射性生物を移動させるだけの除染の意味
けれど、そこに住んでいる人がいるのならば
出来る限りの除染をする必要はあると思う

児玉龍彦先生はとても素晴らしい
人間の温かい心を感じることが出来る方だ

20キロ圏内にも入り、「除染出来る!」とおっしゃった。
それは単に移動するための道路の除染だけの事なのだろうか?
数値はどのくらい下がるんだろうか?
もしも台風とか大雨とかがあったら、せっかく除染した地域がまた汚染されてしまう事は無いのだろうか?

児玉先生はおっしゃっている
「放射能を降らせておいてそこをゴミ捨て場にするとは何という事か!」と
気持ちは一緒です。
先生のおっしゃる通りです。
だけど、剥ぎ取った土はどこに置いておけばいいというのでしょうか?

小出先生がおっしゃるように山林や田畑の土まで全てはぎ取る事は
不可能であると思います

そこで分からなくなります

児玉先生は、どこまでの範囲のどの程度までの除染をお考えなのか

国民の心に響く言葉をおっしゃられるだけに
危惧してしまいます

人が普通に生活してもいい線量にまで下がるまでは
避難している人々を帰すべきではないと思います

あと少し、線量が下がればある程度は安全になるという場所は積極的に除染が必要だと思うけれども、
児玉先生の言葉を政府や行政が悪用して
適当なところで人々を帰してしまうのではないかと・・

そこが心配です。

補償もしない・保険も無い・金だけピンはね「偽装請負」ー原発労働者の実態ー

原発は事故が起こらなくても、普通に稼働しているだけで
どれだけの方々が犠牲になっているのか
その犠牲の上にどれだけの人間が上手い汁を吸っているのか

人を人と思わない、非人道的な、許してはいけない電気なのだと
そう思う。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



原発で「偽装請負」 県出身者ら証言
琉球新報 2011年9月26日


深刻な事故となった東京電力福島第1原子力発電所など、
全国各地の原発で被ばく作業に従事する原発労働者の一部が
「偽装請負」の形態で労働していることが、25日までに複数の元原発労働者の証言で明らかになった。

勤務先の4次、5次の下請け協力企業からさらに仕事を請け負う形で、
個人事業者として名前だけの「ペーパー会社」をつくらされて独立していたが、
仕事の内容は従来のままだった。

最も安全性が求められるべき原発で、使用者が実質的に労働者を雇用していながらも
雇用保険や被ばくの責任を免れるため、「請負」や「委託契約」の形で働かせるという
ずさんな労働環境の実態が浮き彫りになった。
 
中部電力浜岡原子力発電所などで勤務歴のある川上武志さん(64)=静岡県御前崎市=や、
浜岡原発の協力企業で勤務していた県出身男性(72)らが証言した。
 
また、この県出身男性は
原子炉内とか線量が高い所は県出身者が多く
浜岡だけで200から300人はいた。名前を見てすぐ分かった」と証言。

「独立させられる人もいた。理由も知らずに…」と
高放射線エリアで従事させられる県出身者
「偽装請負の餌食」になっていると明かした。
 
川上さんらは10年以上原発に勤務経験がありながら、
雇用保険や厚生年金が未加入だったため待遇改善を求めたところ、勤務先から「独立」を勧められた

名目上は事業主となったが、給与は上がらず元の勤務先の監督下での作業に変わりはなく、
労働条件は一向に改善しなかったという。
 
放射線被ばくにさらされる原発労働者らには「放射線管理手帳」が手渡され、
原則として5年間で100ミリシーベルト、1年間で50ミリシーベルトの線量限度を超えないように管理されている。
限度を上回ると被ばくする場所、原発内での勤務が不可能となる。
そのため、川上さんらは「高レベルの場所で働かされて、使えなくなると切り捨てられる」と語る。
 
企業が労働者を雇用する場合、
労災や雇用保険の加入義務が生じ、一定の条件で厚生年金などの社会保険の負担が必要。
しかし、労働者が「独立」した事業主と位置付けて「請負」や「委託契約」の形態をとることで、
労災などの義務を免れる
「偽装請負」が問題化している。
 
原発労働者を追い続けている写真家の樋口健二さんは
「原発の下請け会社は労働者から搾取して、ぼろ雑巾のように使っている。
原発は国策であり、国はきちんとこの問題と向き合わなければならない」と指摘した。(仲村良太)

<用語>偽装請負
契約上は業務請負だが、実質的には労働者派遣の状態。
実際の請負は業務を丸ごと委託されるため、派遣先企業の指示で働くことは認められていない。
派遣先企業が労働者を使いやすいよう、直接指示して働かせるケースがあり、
企業へ労働者を送り込むだけの実質的な派遣業となってしまう。
雇用主が行うべき社会保険や労災防止などの責任の所在があいまいになる弊害が指摘されている。




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国策で、電力会社も承知の上で
暴力団が入ってきている



小出、古賀、児玉氏の「明日への伝言」を受けてスタジオでのコメント④(内容書き出し)

小出裕章氏、古賀茂明氏、児玉龍彦氏と、
3人の「明日への伝言」をひとりずつ文字起こししてきましたが
最後にスタジオです

吉岡忍(ノンフィクション作家)
藤原帰(東京大学大学院 教授)
大谷昭弘(元読売新聞社 社会部記者)

が、コメントしました。

サンデーフロントライン 9月25日 スタジオ④




07:01から、スタジオです。

小宮悦子: 
吉岡さんは原発事故から間もない時期に浪江町にお入りになったんですよね
その時は「希望」どころではなかったということですよね。

吉岡忍(ノンフィクション作家):
被災した人がまだそこにいる段階でしたけれども
放射能とか放射線の危険性というものが、漠然と分かっているけれど
こと、原発に関係したことについて、どういう危険があるのかという事を
地元の人達に全然伝わっていないという事を感じました
それは、あの、理由はあるんですよ
我々も含めてマスコミがちゃんと、きちんと伝えてなかったという問題が
やっぱりありますよね
で、いろんなこと言われていますね、いま。

電力会社から広告貰ってたからだろうとか、いろいろ言われるんですけれども
基本的には我々は十分な取材をしていなかったという事だと思うんですね

で、やっぱり、何万年も・・
ま、20万年と言われていますけれど
使った核廃棄物をね、もう我々は処理できないという事が、実はうまく伝わっていなかったと。

コントロールできないものを我々は本当に使ってしまったんだと

もう一つ僕が感じるのはね
あの・・もう・・これだけ原発の危険性というのが
我々は理解しているつもりなんだけど、分かってきたつもりなんだけど
政治家だとか、財界にきちんと伝わってないような気がするんですね

で、これは国会で議論してもらうのが大事なんだけど
もっと大事なのは、
こんな気持ちを我々が持っているという事を国民投票なり、そう言った形できちんと伝えて
明らかにして、客観化して、
そして、あえて言うならば、政治とか財界というものを縛るという事が大事なんじゃないかなと
今私は思っています


小宮:
そこもコントロールする、身に付けると言う事ですね
藤原さんは発送電分離、これは古賀さんからの提案なんですけれども
どうおもいますか?


藤原帰(東京大学大学院 教授):
私は賛成ですね。
いろんな問題があることは事実なんです。
電力の安定供給を発電と送電と分けた時にどうするのかとか、
それから、収益性の低い送電部門を、どう、しっかりと運営するのか
課題はあるんですけれども、
なによりも、高コストで不透明で、
実際このような事故を起こしてしまうような過程に表れている無責任体制ですね

この電力の独占状況の体制というものをやっぱり変えなければ
安全で安心な電力を考えることはできませんから
それは検討するべきだと私は考えます



小宮:
そうですね。
大谷さん、事故自身もそうなんですけれども
事故後の対応が後手後手に回って、しかも隠していることがいろいろと出てきちゃったわけですね


大谷昭弘(ジャーナリスト元読売新聞社 社会部記者):
今、お三方から非常に厳しいですね、指摘を受けたんですけれども
あの、我々メディアもですね
この間、「直ちに健康に影響はない」という事をどれほど報道してきたかと

小宮:何度聞きましたか・・

大谷:
と、いうことになるんですね。
ただ、私達報道していてですね、
科学というものはいつ誰がどこでやっても同じ結果がでなければおかしい
ところが原発に関しては
いつ言うか、誰がいうか、どこで言うかによって、
全く違う事が言われてきたと。

一体この原発に関する科学って何なんだろうと
残念ながら我々の社会というのはですね、
この30年位エネルギー論争がイデオロギー論争にすり替えられてきた
その間我々の思考は非常にフリーズしていたと思うんですね

はじめて、ここから本当にウソをつかない
みんなが正直に、科学者も本当のことを言って、議論しましょう。という処に就いた

吉岡さんの国民投票も確かにいいかもしれない
だけどその前に正確な本当の情報を出して議論しましょうよということだと思うんですよね


ここまでの9/25サンデーフロントラインの番組内容はこちら


反原発を貫く原子力研究者、小出裕章氏の明日への伝言①(内容書き出し)

電力独占体制の弊害を唱えた改革派官僚、古賀茂明氏の明日への伝言②(内容書き出し)

動きの遅い国会批判で名をはせた放射線被曝の専門家、児玉龍彦氏の明日への伝言③(内容書き出し)



ーーーーーーーーーーー

報道しないメディアの
いい訳みたいに聞こえなくはないコメントがあるけれど、
今までの事をきちんと反省して、
せめてこれからでいいから、
ちゃんと勉強して、しっかりと真実の、
そして偏らない報道をしていただきたいとおもいます。



動きの遅い国会批判で名をはせた放射線被曝の専門家、児玉龍彦氏の明日への伝言③(内容書き出し)

サンデーフロントライン 9月25日 児玉龍彦氏



そしてもう1人、原発事故に果敢に立ち向かう科学者がいる

児玉龍彦(東京大学アイソトープ総合センター長):
何をやらなければいけないかというと、
まず汚染地で徹底した測定が出来る用のするという事を保証しなければいけません
3か月経ってそのようなことが全く行われていないことに
私は満身の怒りを表明します


国会で怒りの訴えをした東京大学の児玉龍彦教授だ。


児玉:
どうやって除染を本当にやるか
7万人の人が自宅を離れてさまよっている時に
国会は一体何をやっているのですか
以上です


「除染せよ、一刻も早く」  児玉龍彦 東京大学アイソトープ総合センター長


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昨日の早朝、東京大学の内科医である児玉氏は
放射性物質を持ち帰るためのドラム缶を自分の車に積み込んでいた

5月末からほぼ毎週、片道4時間以上かけて、福島県南相馬市に通い除染を行っている
児玉氏の南相馬通いはすでに15回
自分の休みを削り、大学の有志と自費で通っている

子どもの触れる遊具や通学路
児玉氏がきめ細かい除染の指導をするのは、放射線の影響を受けやすい
子どもや妊婦を守るためだ


児玉:
日本の科学者には責任があるんですよ
原発を作り、それを・・数を増やし、
日本中に広げて、事故を起こして、放射能を飛散させたわけですよね。
そしたらやっぱり、それを綺麗にするために
科学者が力を尽くさなかったら、それはやっぱり、ダメだと思います。


児玉氏の論文は世界で最も権威ある科学誌の表紙を飾ったこともある
長年内部被曝の問題にかかわってきた遺伝子研究の第一人者だ

内部被ばくとは身体の中に取り込んだ放射性物質による被ばくの事
細胞分裂を起こしている時が最も遺伝子が傷つきやすいため
成長する胎児や子どもが放射線に最も弱いのだ



児玉:
内部被曝というものの一番大きい問題は癌です
手足を縛られたままで、どうやって国民の総力を挙げて子どもが守れるでしょうか
これは国会の完全なる怠慢であります




一方、児玉氏が行う除染活動には大きな壁が立ちはだかっている

児玉:
これから一番難しくなってくると思うのが、
お母さんたちがやっていた緊急除染から、
いわば、専門業者だとか、何て言うんでしょうか、かなりコストがかかるものに変わってきますよね



南相馬市では児玉氏のアドバイスに従い、先月から市内全域の大規模な除染を始めたが
費用がネックになっている



児玉:(民間住宅の除染に)560万円という数字が出てきた。1軒当たり。

桜井勝延(南相馬市長):そうですか・・

児玉:3万戸で500万円というと

桜井:1500億?


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南相馬市には原発20キロ圏内の警戒区域や学校や
公共施設の運営が出来ない緊急時避難準備区域などがある
現在もおよそ3万人が流出したままだ


桜井:
まず、市民を呼び戻すと、
帰還を促すという点でも放射線量を下げることが第一義的だし、
子どもたちを心配する親御さん達にとっては
先生のような存在があって我々が除染活動を進めているという事が
少しでも彼らの安心材料につながっていけばいいなというふに思っていっますけれど。4:36



昨日児玉氏は原発20キロ圏内の警戒区域に入った
除染は不可能という声も上がり始めている地域だ


児玉:
人に放射能をぶっかけておいて
ゴミ捨て場にしろとかいろんな事を言うやつ
諦めちゃダメというのが鉄則だから


東京大学の児玉教授は昨日防護服に身を包み警戒区域に向かった
原発20K圏内にある常磐自動車道の調査のためだ

(公道を走るダチョウを見て)
児玉:これは予想外だ


ダチョウも現れる等、無人となった町の現状がそこにはあった。
しかし、放射線量を計測すると


40μシーベルト位いきそうですね


児玉:
全部大体4。ここは。
表土剥いじゃえば大丈夫。大体この位だったら。



同じ警戒区域でも、場所によって線量はバラバラだったのだ



児玉:
一律に出入り禁止とか言うのではなしに
これからどんどん、常磐高速道路と国道6号の所を
まず、道路として両方綺麗に除染して通れるようにしていくのがいい


そして児玉氏は再びハンドルを握って東京に戻った
「往復8時間」彼はこうした活動を毎週続けている


児玉:
今、一部に生れかかっている、「もうダメなんじゃないか」っていうあきらめ気分に対して
人が生み出したものは・・・・・・必ず人が除染出来る・・っていう
新しい希望を与えるんじゃないかと思っています
今回の福島の事で、子どもや妊婦を守れれば
きっとそれが、日本全体の新しい象徴の、すごく大きな「礎(いしずえ)」になるんではないかと思っています







全ての9/25サンデーフロントラインの番組内容はこちら


反原発を貫く原子力研究者、小出裕章氏の明日への伝言①(内容書き出し)

電力独占体制の弊害を唱えた改革派官僚、古賀茂明氏の明日への伝言②(内容書き出し)

小出、古賀、児玉氏の「明日への伝言」を受けてスタジオでのコメント④(内容書き出し)



あまりにも有名になった国会の様子はこちら

「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(内容完全書き出し)衆議院厚生労働委員会7/27



おまけ昨日に続いて今朝9/26のモーニングバードでも児玉氏の特集しました。一部書き出し

続きを読む

電力独占体制の弊害を唱えた改革派官僚、古賀茂明氏の明日への伝言②(内容書き出し)

サンデーフロントライン 9月25日 古賀茂明氏




08:04
もう一人、今渦中にいるあの人が原発事故の明日を語った




経済産業省古賀茂明:
電力会社のですね、根回しが相当効いてきていて、殆どこの改革が瀕死の状況になってきているなと

月曜日に多分辞めることになるので


3日前、経済産業省から退職するように勧められていた改革派官僚古賀茂明氏が
ついに辞表を提出した
改革の志半ばで退職することになった
古賀氏は経産省と電力会社の癒着を暴露し「電力改革」を打ちあげていた



経済産業省古賀茂明:
電力会社のですね、根回しが相当効いてきていて、殆どこの改革が瀕死の状況になってきているなと
強いですよ。本当に電力は。
特に地方に行けばその力というのは歴然としています


「電力独占体制を打破せよ」   古賀茂明 経済産業省 大臣官房付

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我々は昨日渦中の古賀氏から話を聞くことが出来た

ーー辞表を出されたという事で率直な気持ちを聞かせて下さい

古賀:
そうですね、もともと、辞めると言うのは、だいぶ前から覚悟をしていたので
特別な気持ちというのはあまり無くてですね
むしろ、やっと、一つの区切りが付くなと。


古賀氏を一躍有名にしたのは去年の国会だった



古賀:
天下りによってポストを維持する。それによって大きな無駄が生まれる



以前から公務員改革を訴えていた古賀氏は
仕事を与えられなくなり、大臣官房付という待機ポストを与えられていた


仙石由人官房長官(当時):
こういうやりかたは、はなはだ彼の将来を傷つけると思います



原発事故は、この5カ月後に起きた
古賀氏は計算官僚でありながら、原発行政を強く批判し始めたのだ



古賀:
今回の事故はですね、天災だという事で最初は進んでたんですけれども
私は一番最初から、「これは天災じゃない」と思っていたんですね
東京電力、これはま、電力会社の共通のものなんですけれども
競争が無い。規制をしているはずの経産省に対しても、むしろ優越的な地位に立っているというような事でですね
東京電力の中で「事故を起こしちゃいけない」とかですね
あるいは、事故を起こした後の対応についても、「ウソをついちゃいけない」とかですね
そういう、普通の組織だと当然あるはずの規律が働かない仕組みになっていたと思うんです



実は古賀氏は電力会社の「地域独占」を壊す「発送電分離」がかねてからの持論だ



古賀:
独占企業でですね、料金も国と電力会社で一緒になって決めて
家庭にですね、押し付けているわけですね
で、家庭は電力会社を選ぶ自由がありませんから、殆ど税金と同じですね
そういう意味で「発送電分離」というのは一つのカギを握っているなというふうに考えたので
これは提言することに意味があるなと思ったのです



1997年、OECD経済協力開発機構等は、発送電分離などの規制緩和を指針し、
日本にも改革を迫った
実はこの時古賀氏はOECDに出向していて、議論に加わっていたのだ。


古賀:
経産省の中ではですね、「こんなことを誰がやるのか」と
「何やってんだ」と「誰が新聞にしゃべったんだ」というようなことになって、
「呼びもどしてクビにしろ」とかですね



電力業界は発送電分離は電力の供給に支障をきたすと主張している
電力自由化が進むアメリカでは日本より停電が多かったためだ

古賀氏は5月、電力改革を提言した本を出版
異例の売れ行きを記録し、その主張に賛同者が増え始めた

翌月の6月、古賀氏は事務次官から突然退職を勧められたという



古賀:
「放置しておくのは非常にまずい」という判断はあったんじゃないかなと思っています




明日、月曜日付けで経産省を退職する古賀氏
最後にこんなメッセージを述べた


古賀:
こと原子力については、高いか安いかという議論だけでいいのかどうか
という事はやはり、考えなくてはいけない問題だと思っています
特に、核燃料廃棄物
要するに、ゴミを処理するという事に対して見通しが立っていない
これ、何万年先までですね、これからの若い人たち、
将来の世代の人達にですね、ツケを残す。
そういう事をやってもいいのかと。
いろんなデモが起こっていますけれど、
僕はああいうのが非常に重要なことだと思っていますね
国民が直接声を政治に届けていくという事が大事だと思います







全ての9/25サンデーフロントラインの番組内容はこちら


反原発を貫く原子力研究者、小出裕章氏の明日への伝言①(内容書き出し)

動きの遅い国会批判で名をはせた放射線被曝の専門家、児玉龍彦氏の明日への伝言③(内容書き出し)


小出、古賀、児玉氏の「明日への伝言」を受けてスタジオでのコメント④(内容書き出し)



ラジオたねまきジャーナル出演

たねまきジャーナル7/29 古賀茂明氏電力の問題について語る。(内容書き出し)


反原発を貫く原子力研究者、小出裕章氏の明日への伝言①(内容書き出し)

サンデーフロントライン 9月25日 小出裕章氏



福島第一原発の最新映像です
あの日、この場所から各地に影響を及ぼした放射性物質は
日本人の暮らしも意識も一遍させました
電力不足による節電、食料の放射能汚染

そして、いまだに自宅に戻れないおよそ75000人の人々
番組では今注目されている3人の方々にお話しを伺いました

反原発を貫く原子力研究者、小出裕章さん
電力独占体制の弊害を唱えた改革派官僚、古賀茂明さん
そしてあまりに動きの遅い国会批判で名をはせた放射線被曝の専門家、児玉龍彦さん

大きな反響を呼んでいる反骨の3人による明日への伝言です




小出裕章氏の部分の内容書き出しました続きを読む

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