東京都が今日から食品の放射性物質モニタリング検査開始

都、500食品の放射能検査…豆腐やジュースも
(2011年11月7日17時31分 読売新聞)

東京都は、スーパーなど小売店に流通している計500食品の放射性物質検査を、抜き取りで実施する方針を固めた。

加工品を含む食品を広範囲に検査することで、国内最大の消費地の食に対する不安を解消したい考えだ。
8日から開始し、年度内に終える。

都が検査をするのは東日本で生産・製造された食品で、
加工品は一般家庭で消費量の多い豆腐や煮豆、ジュース、ジャム。

生鮮食料品は、全頭検査をしている牛肉を除く食肉、牛乳、卵、野菜、魚などで、
合わせて500食品に上る。

特に子供が継続的に食べる品目を選んで検査するという。

都の職員がスーパーなどに赴いて協力を求めた上で、店頭から週に20~30品購入して簡易測定器にかける。
1キロ・グラム当たり50ベクレルを超えた場合は、ゲルマニウム半導体検出器でさらに精密検査を実施。
検査結果は都のホームページで随時掲載し、国の暫定規制値以上が検出された食品は商品名も載せる。



東京都ホームページより

都内流通食品の放射性物質モニタリング検査を開始します
平成23年11月7日
福祉保健局

食品中の放射性物質については、
国の通知に基づき生産地において検査計画を策定し、出荷前検査が行われています。
東京都では、生産地として都内産農産物等の計画的な検査のほか、
放射性物質に汚染された稲わらを給与された牛の食肉の検査等を実施してきました。
 
現在、国においては、この生産地におけるモニタリング検査の効果を検証するため、
小売店に流通している食品の調査を実施しています。
 
このたび都においては、都民の食の安全・安心を一層確保するため、
都内の小売店等に流通している食品について、
都民が日常的に摂取する食品及び子供が継続的に摂取する食品を中心に、
モニタリング検査を実施することとしましたのでお知らせします。

1 検査開始日
 平成23年11月8日(火曜日)から
2 対象食品
 都内の小売店に流通している農産物、水産物、食肉、鶏卵及び加工食品
3 実施機関
 東京都健康安全研究センター
4 検査方法
(1) スクリーニング検査
 流通食品をサンプリング(小売店)し、
NaI(ヨウ化ナトリウム)シンチレーションスペクトロメーター※1によるスクリーニング検査を実施
(2) 確定検査
 スクリーニング検査で50Bq(ベクレル)/キログラムを超えたものは、
ゲルマニウム半導体検出器※2による確定検査を実施
5 その他
検査結果は、毎週東京都ホームページで公表します。(11月9日から掲載予定)
URL:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/ryuutuu/index.html

確定検査で暫定規制値を超えた食品については、都民にお知らせするとともに、
食品衛生法違反として当該食品の販売の中止及び回収等の措置をとります。

※1 NaI(ヨウ化ナトリウム)シンチレーションスペクトロメーター
 放射性物質を比較的簡便に測定できる機器で、多くの検体を短時間で測定するのに適しています。また、ゲルマニウム半導体検出器と比較すると、小型で設置や維持管理も容易です。
 一方、検査精度はゲルマニウム半導体検出器に比べると低くなるため、スクリーニング検査用として用います。
※2 ゲルマニウム半導体検出器
 放射性物質を高い検査精度(数Bq(ベクレル)/キログラム以下)まで正確に測定することができる機器です。
 専用の設置場所と特別な維持管理が必要となり、また、測定にも時間を要します。暫定規制値を超えているかの確認に必要な機器です。

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4404

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明日からホームページ上に結果が公開されるようです。
卵や牛肉以外の食肉、豆腐、魚など、普段表に出てこない品目が入っているので嬉しいと思います。
どのような結果がでるのか、正確に、少ない数値も公表して下さることを期待しています。
もちろん、50Bq以下の食品も公開してくれるんですよd(◕‿-。) ネ❤





追記
東京都の食品放射性物質モニタリング結果が出ました!


また・・・東芝

移動しながら汚染土壌浄化、東芝がシステム開発
(2011年11月7日17時53分 読売新聞)

東芝

東芝が、
東京電力福島第一原子力発電所事故で放射性物質に汚染された土壌を効率的に浄化するシステムを開発した。

来春までに移動式の浄化装置を完成させ、汚染地域で活用したいとしている。
各地の除染作業で発生した汚染土壌の処分が課題になっているが、解決策として期待できる。
簡便で土壌に特化した浄化システムの実用化は初めて。

このシステムは、汚染土壌を酸(シュウ酸)の水溶液に入れ、土壌中の放射性セシウムを溶かし出す仕組み。
溶液中のセシウムは、東芝が福島第一原発で使っている
汚染水処理システム「サリー」を小型化した装置などで除去、除去後の水は再利用する。

東芝は、福島県内で採取した1キロ・グラム当たり1万数千ベクレルのセシウムを含む土壌を使ってテストを行い、
濃度を10分の1以下に減らし、環境に戻しても問題ないレベルに浄化できることを確認した。
1日に10トン程度を処理できる可搬型の装置を大型トラックに搭載、汚染地域を移動しながら活用する方針だ。


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事故が起きても儲かる東芝
えーっと・・・
これ、ボランティアでお願いできないのでしょうか?

東芝にも日本を汚した責任はあると思うんですけど・・・


たねまきJ「臨界基準の見直し?・チェルノブイリと福島の違い」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)11/7

・東電、臨界の判定の基準を見直し再検討について
・福島調査団チェルノブイリ視察調査。
 除染の難しさ、チェルノブイリと福島の違いについて



11月7日月曜日 
京都大学原子炉実験所小出裕章助教に聞く
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]







<参考>

東電、臨界の判定基準見直し 報告修正、キセノン検出で

2011/11/06 22:55 【共同通信】

東京電力は6日、福島第1原発の「臨界判定基準」の見直しを含め再検討することを明らかにした。

核分裂が連鎖的に続く臨界の判定基準は、
10月に経済産業省原子力安全・保安院に報告したばかりだが、
2号機の放射性キセノン検出で混乱を招いたことを受けて修正を迫られたとみられる。

東電はキセノン検出で2日に「臨界の可能性がある」と発表したが、
3日に「自発核分裂であり、臨界は起きなかった」と一転して臨界を否定した。
現在の臨界判定基準は「自発核分裂」に一切触れていない。




臨界の有無、判断へ分析 キセノン検出で東電
産経ニュース 2011.11.3 10:16 [放射能漏れ]

東京電力福島第1原発2号機で核分裂が起きたことを示すキセノンが検出されたのを受け、
東電は3日、日本原子力研究開発機構の分析も併せ、
原子炉内で臨界が起きたかどうかを判断するための分析を続けた。

東電や経済産業省原子力安全・保安院は、
連鎖反応を伴わない自発核分裂によってもキセノンが出る可能性を指摘。
溶融した燃料で小規模な臨界が起きた恐れは否定できないものの、
原子炉の温度や圧力、放射線量には変動がみられないため詳しく調べている。

事態によっては冷温停止状態の年内達成が危ぶまれるが、
細野豪志原発事故担当相
「臨界ということはないと考えている。(冷温停止は)達成できる」としている。



「チェルノブイリ」視察を終了
NHK 11月7日 6時35分 動画あり

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けてチェルノブイリ周辺で調査を行ってきた福島県の調査団は、
旧ソビエトの地域で避難を余儀なくされた住民たちと意見交換し、6日間の視察の日程をすべて終えました。

福島県内の自治体関係者や研究者による調査団は、
6日、ウクライナの首都キエフにある市民団体「ZEMLYAKI(ゼムリャキ)」の事務所を訪問しました。

この団体は、チェルノブイリ原発からおよそ4キロの町・プリピャチから避難を余儀なくされた住民たちが設立したもので、
医療体制の充実や国際交流などに取り組んでいます。
代表のクラシツスカヤさんは、
「避難した住民は、仕事に就けないなど経済的に厳しい人も多く、生活支援が必要だ」と調査団に説明しました。
また、プリピャチの幼稚園の園長だった女性は、
「事故から数日で戻れる」と行政に言われて避難したのに、
その後、テレビで戻れなくなったことを知ったという体験を語り、
「行政がすべてを隠していた。正しい情報を公開するべきだった」と訴えました。

調査団はこれで6日間の視察をすべて終え、
団長の清水修二福島大学副学長は、
「これから福島で何をするべきかを考えるうえでヒントがたくさんあった。現場で生かしていきたい」と話していました。



福島の調査団、チェルノブイリ原発視察
11月5日 TBSニュース





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