東京八王子の市民グループが独自に放射能を検査(食品・土など)

食品の放射能を自主検査 八王子の有志が試行実施
東京新聞 2011年11月24日 12時23分

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食品などに含まれる放射性物質を測定するメンバー
=東京都八王子市で



福島第一原発事故を受けて、
東京都八王子市民の有志が食品に含まれる放射性物質の自主検査に取り組み始めた。
現在は一週間の試行実施中だが、今後はさらに微量の放射性物質も測定できる機器を導入し、
年明けにも「市民測定室」の開設を目指す。 (加藤益丈)

同市内の子どもを持つ親らでつくる
「子どもたちの未来と自然エネルギーを考える八王子市民講座」のメンバーらが始めた。
市に給食食材の測定を求めてきたが、認められなかったため、機器を購入して自ら測定することにした。

試行実施ではドイツSEA社製の測定器ANNAを使用。
一日12検体を測定する計画で、初日の21日は14検体を検査したところ、
玄米や白米、野菜など食品八検体はすべて検出限界以下だった。

ただ、市内の幼稚園のクリスマス飾り用に採取されたコケを測定したところ、
一キログラム当たり1870ベクレルの放射性セシウムを検出した。
持ち込んだ主婦(41)は「ショックだったが、使う前に分かってよかった」と複雑な表情を浮かべていた。

土から同103ベクレルが検出された畑で、育てられた野菜からは検出されなかったことなどもあったという。
メンバーの仲野敦子さんは「測ることで安心につながることもある」と話していた。

試行での測定の予約は終了しており、市民測定室開設までに再び試行実施するかどうかなどは未定という。
問い合わせはメール=hachikou802@yahoo.co.jp=へ。
同市民講座の情報はホームページ=http://843koza.info/=でも見られる。

(東京新聞)


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新聞に書いてあるホームページトップからは見付けにくい感じがしましたが
測定結果はここ↓です。
測定室プロジェクト

11月21日~27日 放射能測定会結果表
21日から23日分までの結果を見る事が出来ましたが、
土は、どこの土からもセシウムが検出されています。
23日の結果で、
震災前の原料で加工、と表示のある茨城県大洗沖しらすから、37Bq/Kgが検出されていました。



食卓丸ごと調査(NHKあさイチ)続報「検証後の数値」が公表されました


下記ブログにも書きましたが、
「NHKあさイチ」10月17日放送「放射線大丈夫?日本列島・食卓まるごと調査」の続報です
首都大学福士正弘教授のゲルマニウム半導体検出器は壊れていた。
そして、あさイチは番組ホームページを書きかえた。
(追記:福士教授インタビュー)



本日11月24日木曜日のNHKあさイチのホームページ

nhk11.jpg


ーー変更(追加)になった部分を転記します。ーー

放送でお伝えした数値に誤りがありました。再検証後の数値は、以下をご覧ください。
また、なぜこうしたミスが起きたのか検証する番組を12月15日(木)に放送します。
皆様のご意見を、当サイトのトップページからメールでお寄せください。

調査の結果は?

当初、放送で発表した数値に誤りがあったことがわかりました。
原因は、分析装置の調整の不備です。

なお、検出されたデータそのものに不備はなかったということです。
装置の再調整は、別の専門機関の協力も仰ぎ、二重のチェックを行いました。
この度は、誤った数値を公表し、申し訳ありませんでした。

前回放送した誤った数値 再検証後の数値
<セシウム134>
札幌 5.69Bq/kg → ND (検出限界:8.2Bq/kg)
須賀川 3.66Bq/kg → ND (検出限界:5.7Bq/kg)
江戸川 4.05Bq/kg → ND (検出限界:5.2Bq/kg)
岸和田 3.39Bq/kg → ND (検出限界:4.5Bq/kg)

<セシウム137>
目黒 8.97Bq/kg → 8.5Bq/kg ※誤差1.9Bq/kg
(検出限界:5.2Bq/kg)

カリウム40については、12月15日(木)の放送内で結果をお伝えできるよう、再検証作業中です。

詳しい分析結果を見る(PDF)


●詳しい献立をみる
札幌(北海道)(PDF)
郡山(福島)(PDF)
須賀川(福島)(PDF)
江戸川(東京)(PDF)
目黒(東京)(PDF)
岸和田(大阪)(PDF)
廿日市(広島)(PDF

ーーーーホームページ転記ここまで

NHK:あさイチ、放射性物質量の数値に誤り 先月放送
毎日新聞 2011年11月24日 11時17分

NHKは24日、情報番組「あさイチ」で、10月17日放送の「放射線大丈夫? 日本列島・食卓まるごと調査」特集で、
発表した放射性物質量の数値に誤りがあったとして、同番組内で謝罪した。
ミスの原因を検証する番組を12月15日に放送する。

NHKによると、特集では福島や東京を含む全国7家族を対象に、
食べ物に含まれるセシウムなど放射性物質量を調査。
1日分の食事をミキサーにかけて、専門機関で放射性物質を測定した。

10月の放送で、食べ物から検出されたとしたセシウム134は、再調査の結果「不検出」、
セシウム137も放送した数値よりやや低い値だった。
カリウム40については、検証番組で報告するという。
分析装置の調整不備が原因だという。

10月の放送後、視聴者らから「数値が不自然だ」などの指摘があり、再検証していた。



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前回放送した誤った数値 再検証後の数値ですが、
<セシウム134>
札幌 5.69Bq/kg → ND (検出限界:8.2Bq/kg)
須賀川 3.66Bq/kg → ND (検出限界:5.7Bq/kg)
江戸川 4.05Bq/kg → ND (検出限界:5.2Bq/kg)
岸和田 3.39Bq/kg → ND (検出限界:4.5Bq/kg)
もともと出ていた数値よりも検出限界の方が大きい数字だというところが気になりますが・・・



続きを読むに詳しい分析結果転記

続きを読む

都内3カ所からストロンチウム検出(岩上氏ラジオ文字起こし・東京新聞記事)

11月21日にラジオ番組で岩上安身さんが
東京都で3カ所から採取した土壌全てからストロンチウムが検出された事を公表されました。



11月21日 文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」



12:10今日の夕刊
野田総理とハワイに行った官僚が呆れていたTPP

32:00
3号機1600ってなんですか?
無茶苦茶ですよ

35:37ニュース本音と建前
36:02「スクープ 都内三カ所からストロンチウム検出」
50:37大規模な福島の除染が可能かどうかということの、予算の点については
     後でアエラの下りでちょっと関連付けてお話し出来たらなと思います(岩上)



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<参考>
スクープ!首都圏で初めて検出されたストロンチウム
岩上安身氏ー文科省記者会見&ラジオ番組&統合記者会見ー(内容全て書き出し)


↑横浜で初めてストロンチウムが発見された時のことをまとめてあります。


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東京新聞は11月24日朝刊で一面トップで報じています。
私はまだ、テレビ等ではこのニュースには遭遇していませんが、どこかで放送されましたか?

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ストロンチウム 都内3カ所で検出 
東京新聞 2011年11月24日 06時58分

東京・霞が関の経済産業省庁舎前(千代田区)など都内三カ所の路上に堆積していた泥から、
微量の放射性ストロンチウムが検出されたことがわかった。
福島第一原発から約二百五十キロとより遠い
横浜市港北区のマンション屋上の泥などからも十月中旬に確認されている。

ストロンチウムについて文部科学省は同原発から半径百キロ圏内でしか土壌調査しておらず、
専門家などから調査範囲の拡大を求める声が上がっている。

調べたのは、港北区の自宅マンション屋上でストロンチウムを突き止めた教員男性(38)らの住民グループ。

十月上旬、
経産省前のほか、東京国際フォーラム前(千代田区)と都営地下鉄清澄白河駅前(江東区)にたまった土壌を採取し、
横浜市鶴見区の民間検査機関・同位体研究所に測定を依頼した。

検査結果によると、ストロンチウムは一キログラムあたり
最大が東京国際フォーラム前で五一ベクレルを検出。
経産省前が四八ベクレル、清澄白河駅前は四四ベクレルだった。

一方、放射性セシウムについては
経産省前の四万八〇〇〇ベクレルが最大。
東京国際フォーラム前が二万九五五ベクレル、清澄白河駅前は一万九一二七ベクレル。

これらは国や東京都が全く把握していないデータだ。

横浜市は男性の指摘を受け、十月中旬、市内三カ所からストロンチウムを検出し、福島第一の由来であると発表。
市はストロンチウムの調査範囲を拡大するよう国に求めたが、文科省はまだ横浜の土壌の検査中という。

ストロンチウムの広範囲な汚染の一端を明らかにした男性は
「国は食品のストロンチウムの規制値も示し、食品検査に結び付けてほしい」と話す。

国は現在、食品に含まれるセシウムの規制値を見直し作業中だ。
暫定規制値ではストロンチウムが除外されている。

厚生労働省の担当者は
「今の規制値でも、セシウムが検出されれば、ストロンチウムは10%を超えない割合で存在しているという前提でいる。
来年四月までに新しい基準を示すが、ストロンチウムの具体的な数値を示すかも検討している」としている。

(東京新聞)

ーーネットに書いてない部分の東京新聞転記ーー

土壌検査すべきだ
古川路明・名古屋大学名誉教授(放射化学)の話

横浜や東京でも見つかり、福島第一原発からのストロンチウムがあちこちに飛散した事が分かる。
量としては多くはないが、国は住民に安心してもらうためにも、セシウムの調査だけでなく、
ストロンチウムもどこまで広がっているのか、土壌調査をするべきだ。


微量でもやっかい
松井英介・岐阜環境医学研究所所長(放射線医学)の話

ストロンチウム90は半減期が約29年。
食品などから取りこむと骨に蓄積し、血液の癌の原因となる。
内部被ばくではセシウムよりも危険度が高いベータ線を出し、微量でもやっかいだ。
国はストロンチウムの食品の基準も具体的な数値で示して、検査も実施すべきだ。




「夕焼け寺ちゃん活動中」でのこの件に関する話しの部分
「ニュース本音と建前」を続きを読むに文字起こし


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