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03.20
Tue
東京新聞 こちら特報部

がれき処理なぜ進まない お役所仕事が原因?
東京新聞(3月20日 紙面から)
 
東日本大震災で発生したがれきの処理が遅れている原因は、
環境省や県の「お役所仕事」にある可能性が浮上した。
焼却炉の新設を求める陸前高田市の申し出を岩手県が“門前払い”にしていたのだ。
野田政権は、がれきを全国の自治体で受け入れる「広域処理」に血道を上げているが、
被災地での処理体制を見直すのが先決ではないか。 (佐藤圭)

陸前高田市長県に提案
専用焼却炉 門前払い


沿岸部の中心市街地が津波で壊滅した陸前高田市。
高台に建てられたプレハブの仮市庁舎で戸羽太市長は、国や岩手県の対応に怒りをあらわにした。

市の推計量は県内最大100万トン

「やる気のない人たちだ。とにかく新しいことには挑戦したくない。環境省と県は責任をなすりつけ合っている」
戸羽市長ががれき専用の焼却炉の建設を県に提案したのは震災直後のこと。
陸前高田市のがれき推計量は県内最大の100万トン。
がれきの撤去、仮置き場での破砕、選別までを氏が担当し、
となりの大船渡市にある太平洋セメントでの焼却処分などの事務を県に委託した。

戸羽市長は
「太平洋セメントも津波被害で動き出せない状況だった。
処理が始まったとしても大船渡分が優先される可能性があった。
このままでは大きく後れを取る。
自前の焼却施設を造らなければならない。
被災地全体のがれきを処理するためにも必要な施設だった」と、強調する。

提案は具体的だった。
建設場所は、被災した県立高田松原野外活動センターの敷地。
その背後に仮置き場を設置する。
だが、県の担当者の反応は、
「環境アセスメントの手続きなどで、2,3年はかかる」と素っ気なかった。

昨年5月の衆院東日本大震災復興特別委員会で戸羽市長はの窮状を知った遠山清彦議員(公明)が、
「被災地の市町村が処理プラントを建てる時、国が支援するべきだ」と訴えた。

当時の松本龍防災担当相も
「県や市と相談して取り組んでいきたい」と前向きな姿勢を示した。

それでも、案が具体化することはなかった。

環境省と責任なすり合い

戸羽市長は、
「何がしかの動きがあると思ったが、県に問い合わせれば『環境省はやる気がない』
環境省にきけば、『県から正式な話は来ていない。話があれば当然検討する』という始末だった」とあきれる。

県や国の非協力的な態度は、焼却炉にとどまらなかった。
戸羽市長は、米軍から大型破砕機を借り受ける計画を県に持ちかけたが、
案の定、「前例がない」と断られた。
「(だから試せよ)という話だ。住民に少しでも動き出したところを見せたいのに、全く理解してもらえなかった」
と、戸羽市長。

「国は現実見て手立て講じて」

陸前高田市は今のところ、広域処理は予定しておらず、全て太平洋セメントに依頼することにしている。
「他に困っている被災地が沢山ある。広域処理には賛成だが、
広域分は宮城県で全体の2割。岩手県で全体の1割。
広域処理が進んだからと言って、一気に解決されるという話ではない。
国は被災地ぼ現実をしっかり見てあらゆる手立てを講じてほしい」


独自処理の仙台先行
「阪神」に学びスピード歴然


神戸市環境保全指導課嘱託職員の笠原敏夫さん(61)は、
1995年の阪神淡路大震災の際、がれき処理の最前線に立っていた。

「がれき処理は厚かましくやらないといけない。制度や金は後から付いてくる」と力を込める。

震災後の処理率6.7パーセントにとどまる

阪神淡路大震災と比べると、東日本再震災でのもたつきぶりは目を覆うばかりだ。
がれきの発注量は、今回が約2200万トン。(岩手・宮城・福島3県の合計)、
阪神淡路が約2000万トンでそれほど変わらない。
ところが、震災後1年経った処理率は、
東日本大震災の6.7%に対し、阪神淡路は約50%。
今回は被害地域がけた違いに広く、津波や福島原発事故の影響があったとはいえ、
その差は歴然としている。

明暗を分けたのは仮説焼却炉だ。
阪神淡路では、神戸市など兵庫県内7市町に24基設置された。
最も早いものは、震災後3か月、遅くとも、1年後には稼働し始めた。

笠原さんは、
「最初に稼働した炉は、1日当たりの処理能力が40トン程度。
大した規模ではなかったが、とにかく住民に処理が進んでいるところを見せる事が一番大事だった」と振り返る。

今回はと言えば、何ともお寒い状況だ。
仙台市を除く被災市町から処理を受託した宮城県は、
20機程度の整備を計画しているが、ようやく今月24日、1基目が試運転に入るところだ。
岩手県では、宮古市に2基、釜石市に2基整備するが、フル稼働には至っていない。

唯一の例外が、国や県に頼らず独自で対応できた政令市の仙台市。
3基の焼却炉のうち、昨年10月に2基、12月に残る1基が稼働。
環境省と岩手、宮城両県が処分目標に据える2014年3月末よりも
半年以上も早い3年度夏までに終える見通しだ。

笠原さんは、昨年3月下旬の1週間、仙台市に派遣された。
「仙台は阪神淡路大震災の時の神戸と同じか、それ以上のスピードで物事を進めていた。
震災のがれき処理を相当研究していた」と称賛する。

しかし、7月に出向いた岩手県では、様子が違った。
国の動きを気にするような姿勢が目に付いたといい、笠原さんはやんわりと苦言を呈する。
岩手県の職員はがまん強い。国の補助金が付くまで待ち続ける。
一般廃棄物の処理は市町村の事務。許認可官庁の県には実力がなかった

細野豪志環境相は16日の衆院環境委員会で、がれき処理の遅れについて、
「被災地での処理が、仙台市のようなスピードで出来なかった事と、
広域処理がなかなか進まなかった事との両面がある」と答弁した。


「被災地の対応充実を」

質問した斎藤恭紀議員(きづな)は、宮城2区(仙台市)選出だ。
「がれきの処理が遅れている原因が現地処理にあるのは、仮説焼却炉の状況を見ても明らかだ。
広域処理に責任を押し付けるのは間違っている。
政府は自らの失策を認めるべきだ」と憤り、今後のがれき処理について次のように提案する。

「広域処理に絶対反対ではないが、現地で処理する環境を整えることの方が優先度は高い。
仮説焼却炉の増設や、再利用の促進が欠かせない。
がれきは財産だ。
有効に活用する方法はいくらでもある。
被災市町村が主体的に取り組むことのできる仕組みを造り、思い切った政策を打ち出すべきだ」


<デスクメモ>
妙案であっても前例がなければ却下される。
昔、県庁勤めの知人が良くこぼしていた。
役人の世界とはそんなもののようだ。
ただ平時ならともかく、未曽有の災害への対応が問われる非常時に前例を持ちだすこと自体、
やる気の無さを疑われても仕方なかろう。
らしい、といえばそれまでだが。(木)


ーーー

最後に出てきた議員さん ↓ ですd(◕‿-。) ネ❤

「がれき広域処理 私の考え」斎藤やすのり議員 3/16斎藤議員のブログより


「がれき広域処理に疑義 」二木啓孝さん3/14文化放送くにまるジャパン(内容書き出し)

東京新聞記事内の陸前高田市の戸羽市長の話しも出ています。

大竹まこと「がれきの広域処理」3/16ゴールデンラジオ(内容書き出し)




comment 1
03.20
Tue

こういう政治家の人もいるんですね、知らなかったです。


衆議院議員・気象予報士斎藤やすのりBLOG より、転記します。


2012年03月16日
瓦礫広域処理 私の考え


3月6日に「みんなの力で瓦礫処理」という新聞の全面広告が出ました。

gareki_20120320125938.jpg

「瓦礫処理が進みません、皆さんで分かち合ってくれ」ということですが…、
そもそも、なぜ、瓦礫処理が進んでいないのか?
あたかも広域処理が進んでいないから、瓦礫が片付いていないんだというキャンペーンが行われていますが、
私は非国民扱いされるのを覚悟で、今回、この広域処理について厳しい意見を述べたいと思います。

がれきの量は阪神淡路大震災の時は2000万トン、東日本大震災2300万トン。
総量で言えば、そんなに変わりません。

ところが、1年たった瓦礫の処理率は東日本大震災が6.7% 阪神大震災は60%。
10倍のスピードです。

東日本大震災は津波、原発事故、広域の災害という条件があるので、単純にはくらべられませんが、
それでも、なんなんだ、この遅さはと。

今回、私はあるものに注目しました。がれき置き場の焼却炉です。
阪神大震災で神戸市や西宮市で焼却炉が設置されたのは震災後3か月。
その後、焼却炉は15台(兵庫県では34基)増設し、神戸市の800万トンの瓦礫を処理したのです。

私はやはり焼却炉があるか、ないかというのが重要なポイントなのではないかと思います。
何せ、宮城県では震災から1年経っているのに、仙台市の3つの炉以外は動いていないのですから。
ちなみに唯一がれき置き場に炉が設置されている仙台は独自の瓦礫処理方式を取っています。

仙台方式

・津波被災地に3か所
・1次置き場で分別焼却
・リサイクル率50%以上
・予定より前倒しして処理早く終了
・他自治体からの受け入れも
・焼却灰の放射能検査も

間違いなく、被災地で最も進んだ瓦礫処理の事例です。
仙台市長から聞いた話ですが、震災後すぐにリサイクルの専門家を呼んで、この体制を考えたそうだ。
マンパワー、財源の余裕がある政令指定都市だからできたということがありますが、
仮設置き場で分別もやる、焼却炉を作る=仙台方式を国や県はは積極的に取り入れることを考えなかったのだ。

陸前高田市の市長も著書の中で
「市内にがれきのプラントを作れば、自分たちの判断で今の何倍ものスピードで処理ができると考え、
そのことを県に相談したら、門前払いされた」と書いています。
阪神大震災の治験なども今回の東日本大震災では全然、生きていないように思えます。

宮城県南部の岩沼市や山元町では処理量ゼロですよ。つまり、仮置き場に搬入されただけ。
仙台と同じように、広く平地が広がっています。大きな仮置き場があるんです。
条件は同じです。
仙台は13万トン、1割も処理が進んでいるのにです。
同じ県南の亘理町の役場に、なぜ処理が遅れているのか聞いたら、
『焼却炉のある、なしが大きくかかわっているし、県も、役場もノウハウがなかった。』と言っています。
率直に言うと、国も、県も焼却炉の設置を促進してこなかったのではないか。
いま、作っているとか、間もなく動くということではなくて、なぜ、震災後すぐに焼却炉設置しなかったのだろうか?

一方で釜石市は可燃物の処理はできているけど、不燃物の処理に困っている。
埋め立てる場所がない、コンクリートがらなどを埋戻し材として使えればいいけど、あてがない。

それから陸前高田市の方は高田の松原の松の流木の処理に困っている。
木材のリサイクルができればいい。
バイオマスの資材として使いたい、その施設があれば瓦礫の問題はある程度解決する。
この不燃物の処理、リサイクルについても国は積極的にコミットしてこなかった。
東北のがれきを東北外に持ち出すのではなく、
コンクリートがらが必要な自治体、可燃物が欲しい工場などをマッチングしたり、
リサイクル施設の建設などをバックアップすれば雇用は増えるし、資材を確保できる。


私は瓦礫については焼却システムの増強、リサイクルの促進で
広域処理に回す瓦礫というのは相当、少なくなくできると思っています。
この瓦礫は被災地に雇用を生みますよ、がれきの分別だけでなく、
復興の資材として様々使えるわけです。

南相馬市の桜井市長は瓦礫を使って、防潮堤を作りたいと言っています。
宮城県の岩沼市も津波の破壊力を弱めるための
10mの丘を瓦礫で作る計画も立てていた。

ところが、これらも進んでいない。

焼却炉はここまで設置せず、復興資材として使うということもほとんど明確にせずに
多くの瓦礫を手つかずにしてきたんです。
それをいま、あたかも広域処理がされていないから、受け入れ自治体が少ないから
瓦礫の処理が遅れているというのは責任転嫁のような気がします。

見た目圧迫感のある、心の復興に足かせになっている「瓦礫」や街の復興障壁になっている「瓦礫」、
こういうのはリアス式海岸の場所、気仙沼、南三陸の瓦礫でしょう。
ただ、こちらも街のはずれ、山のほうに分別をする2次の仮置き場に瓦礫を移動すれば、圧迫感はなくなる。
そして気仙沼に焼却施設ができれば、復興の足かせにはならない。
逆に雇用が生まれる、埋戻し材も確保できると思います。

税金が瓦礫の運搬に大量に投入されて、瓦礫は拡散する。
一方で被災地では新しい建材をさらに税金で購入しなければいけない。
私はみんなの力で瓦礫処理というのは2の次でいいと思います。
地元できちんと処理できるようにする環境を整えることのほうが絶対にプライオリティが高くなければいけないと思います。


ーーーー転記ここまで


応援しますヽ(。◕ᆺ◕)ノ


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03.20
Tue

人間の力ってすごいなって思った

MailOnline - news ←大きな元の画面はこちらです


すごいなって思ったので、小さな画面にしてまとめてみました。

がれき処理11

がれき処理12

がれき処理13

がれき処理14

がれき処理15

がれき処理16


続きを読むにつづく
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03.20
Tue
・坂田記念ジャーナリズム賞特別賞受賞式 渡辺武達氏の高評
・原子力安全協定の在り方について



2012年3月19日月曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]





<参考>

渡辺武達(わたなべ たけさと、1944年6月 - )
同志社大学社会学部メディア学科教授。専攻はジャーナリズムの倫理、国際コミュニケーション論。
愛知県中島郡(現在の稲沢市)出身。同志社大学文学部英文学科卒業。
同大学院文学研究科修士課程新聞学専攻修了。京都産業大学教授を経て、1990年より同志社大学教授。
2001年ハーバード大学客員研究員。新聞等での発信多数。
また、日本マス・コミュニケーション学会理事、日本セイシェル協会理事長、
関西テレビ放送番組審議会委員長などを務めている。
また大学の同僚である浅野健一とは犬猿の仲で知られている。
言論の自由は、
民衆が政府を監視するのが目的であり、その目的を外れた言論が、何を言っても良い訳ではないとする信念を持つ。


放射性物質拡散予測:
福井・大飯で福島級事故仮定 大阪25市町村、被ばく恐れ--府公表


大阪府は16日、
福井県内の原発で福島第1原発事故クラスの事故が起きたと仮定して
滋賀県が作成した放射性物質拡散予測に基づき、想定される府内での影響を公表した。
その結果、同県が気象条件などをもとに策定した106例の予測のうち、甲状腺内部被ばく線量について、
安定ヨウ素剤の投与が必要とされる50ミリシーベルト以上の府内地域が出るケースが11例あることがわかった。
そのうち1例では屋内退避の指標となる100~500ミリシーベルトに達する地域が一部含まれていた。
【佐藤慶、林由紀子、熊谷豪】

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予測は滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が作成したもの。
福井県の敦賀、美浜、大飯、高浜の各原発で事故が発生し、
放射性ヨウ素が6時間にわたって計2万4000テラベクレル放出されたという状況を想定。
北よりの風が吹いた過去の気象状況の中から106例を選び、
予想される24時間の積算の被ばく線量をシミュレーションした。
府が同県にデータの提供を依頼し、106例中、府内で影響が出る11例を公表した。

予測結果によると、最も広範囲に影響があったのは
10年3月6日の気象状況の下、大飯原発で事故が発生した場合で、
府内では高槻、大阪、河内長野市など25市町村で50~100ミリシーベルトが予測された。
また高浜原発で同日発生した場合には
能勢町の一部で100~500ミリシーベルトに達することが予測された。

これを受け、箕面市は16日、
独自に空間放射線量を近く観測し、公表する方針を発表。開始時期や観測地点数は今後検討する。

一方、松井一郎知事は16日、
「悪い情報も公開する。事業者に対しては意見は言っていく」と述べ、
停止中の大飯原発3、4号機について、関西電力に対して安全性を確認しない限り再稼働しないよう求める考えを示した。
一方、大阪市の橋下徹市長は
「大阪のリスクを分析し、(原発再稼働に対する地元の)同意権まで主張できるのなら主張する」と述べ、
政府に対して大阪府の同意が必要と求めていく構えを示した。


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03.20
Tue
大竹まこと「がれきの広域処理」3/16ゴールデンラジオ(内容書き出し)

上記の番組の中で、大竹まことさんが
「このがれき問題はね、この前の番組の野村邦丸さんで二木啓孝さんが言っていたんだけど
俺はこの方の意見がかなりいいんじゃないかなと思うんだけど」
と言っていた番組です。




「 瓦礫の広域処理に疑義 」 via 文化放送くにまるジャパン2012年3月14日




野村邦丸さん
二木啓孝さん
吉田涙子さん


野村:
さて、被災地ではがれきという言葉を使いたくないと言う方もいらっしゃいます。
家財だったもの、という。
それを、どう処理するかという事で、これを受け入れて下さいということで、
あちらこちらで「いいよ」といいながらも、
反対派の住民の方が、「いや、絶対に受け入れられない」というので、いろいろあるなかで、
野田総理が、各自治体に文書を出して、
「何とか受け入れて欲しい」と、「それが絆である」というような趣旨の発言をされている。

二木:
そうですよね。
というような、がれきの広域処理ということなんですが、
「私は異議あり」ということでですね、
「なんでみんなでやんなきゃあかんのや」というふうに言うと、
「えっ?なに?地域エゴじゃん」って、皆さん思うと思うんですが、

よー考えていただきたい。
で、大半の人は、「広域処理をやんなきゃいけないし、みんなで分散して負担しようよ」って
「それが絆じゃない?」っていうことで、進んでない。
新聞やテレビの報道でもあります。
ま、テレビなんかだと、反対する人たちが「そんなのいらない!」って、エゴ丸出しみたいな映像が出るし、
新聞では例えば、「がれき広域処理進まず、自治体及び腰」とか、
「がれき処理、国が代行も。最終処分は国有林活用」とかですね、
そういうふうに、受け入れなさいということばっかり出ているんですが、
私は大反対なんですね。

異議ありじゃないんですが、まず一つ。

今、3県のがれきの推定量というのは、大体2200万トン。
2200万トン、この数字を覚えておいて下さい。
阪神淡路大震災の時のがれきが2000万トン。

この2000万トンの時に、もう、17年前ですが、
みんなで、それを引き受けたっていう記憶はないでしょう?
ないんですよ。
実はこれは3年間で、全部神戸市は処理しきっちゃったんです。

吉田:神戸市だけで?

二木:
うん、そう。
で、これは3年で、実質2年でやったんですけれども、どういうふうにしたかというとですね、

まず、コンクリート系の災害瓦礫と、木で出来た分を分けます。
で、コンクリート系のものを、神戸港の埋め立て。
液状化の基礎材料にしたんですよ。

で、材木、木で出来た分は焼却処分をして、
この焼却処分をしたものを今度は、さらに残ったやつを埋め立てに使った。ということで、
3年で処理が終わっているんですよね。
2000万トンの処理が終わりました。

で、今度は2200万トンを野田総理政府は「とにかくみんなで負担をしてくれ」というふうに言っているんですが、
じゃあ、地元の人達はどういうふうに言っているのか?ということなんですが、

地元の人たちでいうと、例えばこれは陸前高田市の戸羽市長。
奥さんが亡くなった、戸羽市長。
戸羽市長が、何て言っているかというと、
「陸前高田の市内に瓦礫処理の施設を作れば、雇用も生まれるし、自分たちでも処理できるんだ」と。
「この事を、置かして下さいと県に相談したら、門前払いで断られた」と。

「現行の法律が無いので、いろいろと手続きがあるので、ムリです」というふうに言われたと。
で、戸羽市長は
「冗談じゃない」と、「1000年に一度なんだから、前例がないに決まっているじゃないか」と
「これは自分たちで処理をして、ここで雇用を生んで、実は護岸工事の基礎材に使いたいんだ」と。
「門前払いを食らいました」と。


今度は、これも岩手県なんですけれども、
岩泉町の伊達さんという町長がいるんですが、
「早く片付けなきゃいけないというけれども、これは被災のところから、背景に山があるのでまず山に運んで、
ここから片付けていけば、雇用が発生して地元にお金が落ちてくる」と。
「だから、今、再建する町からまず移せば、とにかく処理しなくても大丈夫だ」と。
「なぜ、税金を青天井に使って、全国に運び出す必要がどこにあるんだ」というのが町長の発言。

もう一人、私、先週、先々週ですかね、

野村:南三陸、じゃなくて?

二木:
南相馬の桜井市長もやっぱり、
「なんでそれを出さなきゃいかんのだ」と。
実はその瓦礫は、放射線に汚染されているのは別にして、これでとにかくあそこは津波を食らっていますんで、
「とにかく護岸工事をしたい」と。
で、「今、南相馬で出た災害瓦礫を、その護岸工事の基礎工事に使いたいんだ」と。

野村:防潮堤に使うっていうんですよね

二木:
防潮堤に使いたいんだと。18キロ使いたいと。
ところが、「南相馬の災害瓦礫では足りないので、三陸のところから持ってきたいんだ」と。

という事をやりたいという事で、県と国に言ったんだけれども、
「うちの所管じゃない」というふうに言われて、
「環境省、国土交通省、厚生労働省、総務省、どこに行ってもこの事は受け入れてくれない」と。
「今必要なのは、地元で使えるんだから、なんでそういうふうにしないのか?」っていうのが、
実は地元の声なんですよ。

で、先程神戸の例を出しましたけれども、
神戸は神戸港のもう一回再建の護岸にこれを使った。
多分、被災地の人達はこれを基礎工事に使えるんですよ。

ところが、この22000トンを分担をしなさいっていうのが、今の政府の方針ですよね。

想像して下さい。
22000トンを、たとえば全国に持っていくとすれば、
10トン積みのでっかいダンプカーで換算すると220万台になるのね。
220万台が全国を走り回るところを想像して下さいよ。
全部税金で。

で、これが走りまわって、処理をしました。
護岸工事をやるときに新しくコンクリートとかを買い入れてやるわけですよ。

今、コンクリート業界も、それから建材業界も、フル稼働しているのは、そこで使える。
もちろんそれも必要ですよ。
だから、災害瓦礫は基礎工事にしか使えませんから、その上にもちろん乗っけていくんだけども、

わざわざ税金で外へ運び出して、で、新しいものを入れる。

税金の2重の無駄だと思いませんか?
ということなんです。

で、反対している方、
反対している人達っていうのは、汚染瓦礫が怖いっていうのはそれは当然ある訳なんですけれど、
そういう事で、「それは嫌です」というような事を言うと、
エゴと映る」っていうんだけども、

例えば東京都は50万トンの引き受けを、石原都知事は50万トン引き受けますよというふうに言った。
で、東京都内にお住みの方はご存じの通り、
今、ゴミ処理でいうと、もう、夢の島が満杯になっている訳ですよね。
これにプラス50乗っけるっていう事は、極端に言えばその分だけゴミの収集処分が遅れるという事です。
こう考えるとエゴに見えるんだけども、
2200万トンを全部の自治体にこれを振り分けることによって、
そういう処理の、たとえば新しいプラントを作らなきゃいけないケースもあるだろうし、

という事を考えると、
なんで、私は広域処理で野田さんが
「引き受けるのが絆の証」だって言うのか、さっぱりわからない。


野村:
あの、よく言われている事ですよね。
よく、この311以降も1年経ってもいろんな、
たとえば私がこの前言った気仙沼もそうだし、石巻もそうだ。
今、お話しに出た南相馬、南三陸、陸前高田っていう言葉が、
被災地っていう言葉の代名詞になっちゃっているじゃないですか。

そういうところの首長さん達が言うのは、とにかく中央から人が来ない。
来ていても、視察はするけれども、持ち帰って何の結果も出てこない。という。

だから要望書、このまえね、岩手、宮城、福島それぞれが、第3次補正に対しての要求に対して、
宮城は57%しか通らなかったと言って、
村井さんですか?

二木:村井さん。

野村:
もう、怒ってましたけれども、
話をちゃんと聞いているどころか、
「じゃ、地元はこういう事をやるんですよ」
今言ったがれきを「こういうふうに地元で再生できるんですよ」という事を、
なんで、その復興庁なり国土交通省なりは、分かっていないんですか?
分かっている筈でしょ?これ。
おかしいですよね。

二木:
いや、分かってないと思う。
で、先ほど言った陸前高田の鳥羽市長の話
それから、岩泉町の立て町長の話。
地元の新聞には出てるんですよ。

僕はね、ここから先はマスコミ批判なんだけど、
「なんでこれを書かないのよ!」

新聞もテレビも全部、「住民のエゴ」みたいにして、
「遅々と進まぬがれき処理」だなんて、
なんでそんな事を書くんだ!と。
お前ら現場に行ってるだろう!と


なんでこんなふうな政府寄りのキャンペーンをするんだよ!


野村:
気仙沼三陸新報だっけ?
店にあったよね。

吉田:新聞がですか?

野村:
うん、喫茶店に。
地元だけの、気仙沼だけのみたいな。
そこにあったのは、これは東京の新聞にも書いてあったけど、
横浜の山下公園っていうのは
関東大震災の時に出てしまったがれきを埋め立てて山下公園になって、
今氷川丸が繋がれて、大桟橋も出来ている訳ですよね。

二木:あそこは関東大震災のやつですよ。

吉田:出来てるんですか?ふぅ~ん。

二木:
そういうのは近郊で処理をしている。
東京下町、戸越銀座。
戸越銀座って、なぜ銀座っていうかというと、
関東大震災の時のレンガを、銀座にあったレンガを戸越の商店街に敷いたんですよ。
敷いた事によって、戸越銀座っていう名前にした。
だからみんなそういうふうにそれぞれのところで再利用している。

野村:
再利用しているんですよね。
だから、二木さんがおっしゃっているような、
たとえば「地元で処理できる」。「いや、うちでは処理できない」っていう、
それをまず分別しなければいけないですよね。
「うちではできないんだ」。
「じゃぁその分頂戴よ」というような橋渡しも本来は出来なきゃいけない訳ですよね。
本当は、県レベルでやんなきゃいけないんだけども、

吉田:
今、さっき二木さんがおっしゃっていた、
こっちの、東京の新聞には出ていないけど、地元には出ているというのは、
どういうふうにして出ているんですか?

二木:
地元で会見をやるから、
地元の地元紙、あるいは、新聞の県版にはそういうのが出ているわけ。
そうすると、東京のマスコミっていうか、
何でこんな、野田の
野田のアンポンタンの現場の事を知らない人の話ばっかりで、
「絆が試される」なんていうのを、平気でよく書くなと思っている
のね。

野村:現実が全然

二木:
全然見えていない。
だからとにかく役人もそれぞれの被災現場に行って、
一日でも二日でも回れば、
今瓦礫がうずたかく積み上がっているところは、市の再生、
たとえば、市の再生計画、自治体の再生計画がまだできていないから置いてあるわけでね、
で、今この2200万トンの処理が、6.2%、遅々として進まず。っていうけれども、
今、それぞれの自治体によって、進捗状況によって、
今積み上がっているところは、
震災計画が出来て、復興計画が出来て始めて動き出すわけです
。でないと動かせない。

だから、わたしは3.11の民放、NHKのテレビをずっと見ていてですね、
「まだこんなに瓦礫があります」みたいな、
みのもんたが前に立ってですね、「これは進んでいません、みなさん」

違うっていうんだよ!
違うんだよ、現実は。

というような事を、
私は今週末にまた、大津市長に取材に行くんですけれども、
そういうような地元の人達が何を求めているのかという事が、よくわかれば、
この瓦礫の広域処理なんていう話はないです。



野村:
確かに。
石巻でも言っていたのは、
ようするに、津波が押し寄せた後の1か月で、再生プランって、民間人が作っているんですよ。
その中には瓦礫の再利用があるんですよ。

二木:ありますよ。

野村:
公園を作るとかね。
あと本当に、防潮堤を作るっていうと、深さがすごいでしょ?
その深さの下の方っていうのを最初からゼロからやると、ものすごい金がかかるんだけども、
その時にも民間の土建会社の人達も入って、
コンクリートの、まさに塊のようなものを埋めていく。
そうすると足りないっていう話は、もう、1カ月後に出ていたっていうんだよ。

吉田:へぇ~~~

二木:
だから、そういうのが現実な訳ね。
で、野田総理は何を言っているか、
「地域が引き受けてくれなかったら、国が持っている国有林を伐採して、そこに置く」っていう訳よ。
なんでさ、・・こんな・・・・
その、国有林そのもの自体がだんだんメンテナンスがなくて、洪水の保水力が亡くなってきているところに、
またそこを伐採して、災害瓦礫を置いてどうすんのよ。

結局さっき言った、230、220万台位のダンプが、全国を走り回って、がれきをやって、
それで、産業廃棄物の新しい施設を作って、
「誰かが儲けようと思っているな」としか思えないよね。
税金で。


吉田:はぁ~~~

野村:誰かが、儲けよう。新たな、商売の種になるわけだ。

二木:うん。なる。
だから、この広域処理が進まないのは、
遅々として進まない。自治体及び腰。住民の反対。って、
皆さんそういう報道で思っていらっしゃると思うけれど、

全くウソですから。あれは。





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03.19
Mon


「 瓦礫の広域処理 」 via 文化放送ゴールデンラジオ(120316)

大竹まこと
室井佑月
太田英明  

太田:
がれきの処理の問題ですね。
国は一生懸命広域処理という事で、宮城や岩手のがれきを
いろんな所の自治体で引き受けて欲しい、処分して欲しいと言っていますが、
なかなか、地元の住民の理解が得られずにそれが進んでいないという状況があるんですけれども、
それについて今日は朝日新聞が特集を組んでいて、
3人の方が3者それぞれの立場でがれきに対する意見を言っています。
一人は黒岩祐治さんという神奈川県の知事の方です。

大竹:元フジテレビのキャスターですね

太田:
そうですね。
岩手県宮古市を視察した時に、宮古市の担当者が、
「岩手県は瓦礫を3年で処理する計画なんだけれども、私たちだけでは5年かかるんです。
2年分お手伝いいただけないでしょうか?復興のために必要なんです」と頼まれたので、
「地域の住民の反対があっても、新しい手立てを考えて、私は、それでも受け入れる方向で一生懸命やりますよ」
というふうに言っています。



二人目
山内知也さんという神戸大学大学院の教授の方なんですけれども、
「そもそも、西日本って、放射性物質でほとんど汚染されていないのに、
岩手、宮城多少は放射性物質があるものをわざわざ西日本に持ってきて、それを広げる必要はない」
とおっしゃっているんですね。

大竹:福島はね、外に持ち出さないって・・

太田:福島はまた別ですけれどね。

大竹:別枠だけどね

太田:

「がれき処理が遅れているのは、広域処理、日本中の自治体が受け入れないからじゃ、実は無いんだ」と。
広域処理で処分しようとしているのは岩手、宮城のがれきのうち、およそ2割しかない。
で、本当に解決させるんなら、被災地で高性能のフィルターが付いた大型の焼却施設を作って、
そうすれば、大きなお金も落ちて雇用も期待できると。
復興につなげるための処理を進めるべきだと、この方はおっしゃっているんですね。

大竹:
そうなんだよ。それなんでやんないの?
何で1年もたっているのに何でやんないの?

室井:
最近すごい、えっとね、
徳島県の知事が、瓦礫受け入れは今のままだったらダメですよっていうのを発表したんだけど、
きちんと、放射性物質が付いていない、安全だって言われているんだったら、それは助けたい気持ちがあるから、
受け入れるみたいな文章を書いていて、
徳島県知事って、すごい立派だなって思っちゃった。

大竹:ああ、そう

室井:理路整然としていてさぁ、その文章が。

大竹:ああ
でも、あれ、細かい事を言えば、サンプル調査とかああいうのだって、大変だよ。
サンプルでやるわけだからね、全部ができるわけじゃないからね。
ま、それはいいや、
それは、受け入れる側の態度としては立派だっていうのは分かるよ。

室井:知事によって、違うんだとね、考え方がね。

大竹:ハイはいはい、ま、そこまでは良いよね。もう一つありますよね、考え方がね。



太田:
もう1人は、加藤典洋さんっていう文芸評論家の方なんですけれど、
「やっぱり地域が、日本全国の自治体ががれきを受け入れないのは、そもそも政治不信があって、
政府が決めた基準なんて嘘っぱちなんじゃねぇかっていう、そういう不審があるからそれに抵抗しているだけだ」
ということで、
たとえば何故、環境大臣が原子力行政の特命担当大臣と同一人物なのか、
これは細野さんの事を言っているんですけれど、

事故処理を早く進めようという立場と、
それから、国民の健康、環境を守ろうという立場を一人二役でやるのがそもそもおかしいと。

大竹:そうだね。

太田:そのおかしさにみんな気づいていないと。

大竹:なるほど。


太田:
そういうところからしっかりするところから、政治が信頼を取り戻して、で、
受け入れるか受け入れないかを決める。
順番としてはそうだというふにおっしゃっているんですね。


室井:事故後に焼却灰の基準値とかもすごくいかわったでしょ~?

太田:変わりましたね

室井:
それがさ、だからさ、事故後にすごく変わったことで、
今まではその濃度で汚染された焼却灰とか、がれきとかだったら、
それ、勝手に廃棄したら捕まるようなものだった訳じゃない。
そこを急に変えて「大丈夫だ」って言われても、信用できないっていうのはしょうがないと思っちゃうんだよね。

太田:だから、国の都合で基準って変えていましたからね、福島第一原発事故が起きてからね

大竹:
ま、いろんな・・
黒岩さんは受け入れるね、
山内さんは西日本に運ぶのは間違い
加藤さんは政治不信が受け入れを拒否しているんじゃないかと、政府を信用していないからだと。
いろんな意見がありますけど、

この問題はね、この前の番組の野村邦丸さんで二木啓孝さんが言っていたんだけど
俺はこの方の意見がかなりいいんじゃないかなと思うんだけど、
ま、この方が言っていたけど、俺が思うのに、
じゃあね、神戸の時の瓦礫は2000万と、今度の瓦礫は2300万と、
大差ないわけだ。
じゃ、伺うけど、神戸の時の瓦礫はどこかに持って行って処理したか?と。
どっかが受け入れましたか?と。

太田:そんな話はなかったですね。

大竹:
そんな話は何処でも聞いていない訳。
ね、これ、受け入れるためには、ね、
ま、全部じゃないけど、400万だって言われているけど、
全部受け入れるとしたら2200万と、ね。
トラック220万台分。
10トントラックで220万台分。ね、いるわけだ。
10台運んだとしても22万台いるわけだ。間違っているかもしれない、ね、それだけいるわけだ。
ね、二木さんは、「どこかの誰かが儲けようとしているんじゃないか」って、いうふうに
番組の中でおっしゃっていたけれども、
おれも、どう考えてもね、
どう考えても、「神戸の時にはこれ、みんなで受け入れるのやったかな?」って思って、

室井:そうだ!先週大竹さんにその話聞いて、私も、「あ、そういえばそうだ!」って思ったんだ。

大竹:
それがあるからね、
で、西日本に来るのはこれは間違いって、山内さんが言ってるんだけど、
何でこの1年の間に現場でね、ここ危険です、住んではいけませんって言っているところがあるわけだよ。
ね、もう住めませんよここ。住まないようにしてくれ、そこに建てればいいじゃないじゃないかと。
こんなもの。

太田:うんうん、うんうん。

大竹:ね、で、現地に雇用も生まれるし、

室井:お金も入るし

大竹:
お金も入るし、
だから、なぜしないんだ?と。
ね、受け入れる受け入れないで、地方と、あの県は受け入れない、受け入れるとか、
絆を分断するような事をさ、
こう、なんか、誰かがやっているとしか俺は考えられないんだけどね。
も~うちょっと、これみんな、
二木さんの意見はそんな事大竹さん、それ、トラックのね、台数っていうのは二木さんの意見です。
ね、だからもうちょっと考えなくっちゃいけないんじゃないかね。

こういう事がね、やっぱりその政治不信を生むって言う加藤さんの、
原発担当大臣と環境大臣が一緒っていうのもね、
同じ人間が、こっちでは整理しましょう、
こっちではさ、この問題をなんか環境的に考えましょうなんて、言えないと思うんだよね。
やっぱ、その辺から、もう、元からやらなくちゃ、
「それでも私は受け入れる」は、実質的にはちょっといい意見に聞こえるけれども、
そんな簡単な問題じゃないんじゃないの?




番組中、大竹まことさんが話していらっしゃる二木さんの放送はこちら↓
「がれき広域処理に疑義 」二木啓孝さん3/14文化放送くにまるジャパン(内容書き出し)




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03.19
Mon


豪州ABCニュースに武田邦彦先生が出演されました。

Australianetworknews 2012/03/05



福島原発のメルトダウンから1年近く経ち、
放射性物質の除染担当の職員たちは、非難の動きにさらされています。
科学者たちは、プロセスが欠陥していると言います。
いくつかの家族は二度目の非難に直面しています。

山崎ひろ子と家族は早くも日本当局に信頼を無くしています。
福島原発災害により、彼らは故郷浪江を離れることを余儀なくされました。
今、彼らは新しく建てられたアパートに住んでいます。
その後二本松市のアパート基礎が放射性物質で汚染されているのが判明しました。

山崎ひろ子さん:
いや、もう、ビックリ仰天。またも放射能から逃げ続けなければならないとは考えもしませんでした。
私は安全だと感じる事はありませんし、もう誰も信用していません。


彼女が除染は失敗だと感じている時に、浪江では、町の除染作業をしています。
日本の環境大臣は140億ドルかけて、福島県の放射能除染を成功させる事が出来ると信じています。


細野環境大臣:
これだけ大規模な除染に取り組んだ国は今までどこにもありません。
人々が彼らの家に戻ることが可能となる事を目的とする、初めての試みの除染となります。

この分野の専門家は、土壌と植物に放射性降下物が蓄積していると述べています。
建物の外部は広範な洗浄により放射線量を低減する事が出来るといいますが、
日本政府は、ただ、除染ショーをしているだけだと非難され続けています。


abc11.jpg

武田邦彦教授:
実際には除染できるような形ではやっていません。
土壌を5ミリメートル(5センチの間違い?)、アスファルトやコンクリートから2ミリメートルを削り取り、

木から葉を刈り取る必要があります。
除染に使用されるすべての水を収集し、処理する必要があります。
これらの手順がなければどこも除染することはできません。


危機管理当局により、人々は忍耐を要請されているのです。
また、当局は、除染は何年もかかるだろうと認めています。
しかし、当局は再び日本の捨てられた街に住めるように出来るだろうと信じているのです。

豪州ABCのGloria Kalacheでした。

日本語訳:Jo2Rayden






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03.19
Mon
自分の命は自分で守るという事
していますか?

今まで、どこかが、だれかが、守ってくれていると思っていました。
国や、行政や、メディアや、お医者さんや、学校の先生、
危険があれば教えてくれて、それに対する対策をとってくれていると思っていました。
そして、助けてくれると。

けれど、そんなふうに思うのは間違いなのです。
どんなときだって、自分の命は自分のものなんだなって、だから自分で守らなければいけないんだと。
こんな基本的な事を忘れてしまうほどに退化していた自分を改めて見つめ直しました。

片田先生のお話しは津波に関してだけども、奥が深いです。




「てんでんこ ‐津波を生き延びる知恵‐」(アルジャジーラ・イングリッシュ放映)を制作した際に行った
防災研究家、片田敏孝教授(群馬大学)へのインタビューをまとめたものです。

内容を書き出しました。

「てんでんこ ‐津波を生き延びる知恵‐」



「てんでんこ」は道徳的に容認できるか?


「津波てんでんこ」という言葉はですね、
津波の時には自分の命だけを守り抜けと、
最優先に守り抜けという事を言っているんですね。

考えように於いては、特に日本社会においては、倫理観に反する事です。
「自分さえ助かればいいのか」この考え方です。
そうです。
多くの子どもたちはそこに多くの疑問点を感じます。

この、「津波てんでんこ」というのはですね、
初めて聞いた時に、やはり、二つの感覚がありました。

一つは、本当にできるんだろうか?こんな薄情な事が。
それは家族のきずなという事を考えたときに、たとえば自分の家族に置き換えた時にですね、
「これが出来るのか?」って考えた時に、
「津波てんでんこ」これは実際は無理なんじゃないかと、

という事も思う反面、それをも押して、こんな言葉を残した、その背後にある津波の厳しさというものを、
まざまざと感じた訳です。

日本は、家族のきずなとか、ご近所との繋がり、それから、地域のお年寄りや、そういった方々を敬う気持ち、
こういう気持ちが非常に強くてですね、
自分が生き残るということ以上に、
周りの人達が、自分だけが生き残ることを良しとしないんですね。
そんな中で、津波の避難という事になってくるとですね、
自分だけ逃げる前にみんながいろんな音が心配になります。

「お隣のおばあちゃん大丈夫かな・・」
「裏のちっちゃい子は大丈夫なんだろうか」
「ああ、あそこは大丈夫か」

そんな事を言いながら、もし、みんなに声かけて回っていたならば、
必ず自分は間に合わなくなってしまいます。

家族の絆が被害を大きくしていくという日本の社会の特徴、そこに大きな津波、
この二つがそろった特に、「津波てんでんこ」あえて津波の時には、
その倫理観を押しつぶしてでも、自分の命を守るんだという事
これを強く、古人が、過去の人達がですね、
自分たちが辛い思いをしたがゆえに、その反省に立って、分かるんだけども、
自分の命はまず自分で守るんだという事を、強いメッセージとして残してくれたのが、
「津波てんでんこ」、「命てんでんこ」なんだなと、思いますね。



自分が逃げる事は他の多くの人を救う事になる

2:35

まず自分の命を守る事、それが周りの人の命を救う事になるんだと、
これは人間のですね、心の特性から言っても言える事なんです。
それはどういう事かと言いますと、地震があった時に、沿岸部の人達は、みんな津波の事が頭に浮かびます。
そして「逃げなきゃいけないんじゃないかなぁ」と思うながらも、
なかなか逃げようとしません。
人間にはですね、ノーマルシーバイアスという、正常化の偏見という言葉こことのなかに生じます。

「自分は今大丈夫なんだ」と、
「異常な状態に置かれていない、正常な状態に置かれているんだ」と、一生けん命思おうとするんです。

だから、たとえば非常ベルが鳴る。
その時にも、非常ベルが鳴ったということの意味は分かるんだけれども、
今本当に火事なんだって、本当は思いたくないんですね。

だから、今火事なんだろうかどうなんだろう?ってキョロキョロと様子を伺う

その時に、誰かが「火事だ」と叫ぶと、さすがに今火事だと思って逃げざるを得ない状況が出来あがって逃げる。
もしくは、非常ベルが鳴った後に煙の臭いがしてくるとかですね、
こういう状況の中で、第二報までなければ人間は逃げないという事です。

で、この、津波の時もそうなんですね。
地震が起こる。
今津波が来るかもしれないと思って、みんなキョロキョロしている。
結局みんなで、友達や、あの子も逃げていないこの子も逃げていない彼も逃げていない、お隣さんも逃げていない。
と思いながら、自分が安心してしまう。
お隣さんはお隣さんで僕を見ながら、隣は逃げていないと思いながら、みんな安心する。
安心のテンポラリーのネットワークが出来てしまう訳ですね。
そうやってみんな
逃げずにそこに津波が襲ってきて、みんなが死ぬ。
で、そんな中でですね、子どもたちに問いかけたんですね。
非常ベルが鳴った時に一番先に部屋を飛び出していくというのはすごく勇気がいる事だと。
何となく弱虫みたいだし、多くの場合は誤報が多くて戻ってくる時にすごく恥ずかしい
だから、みんなそう思うと逃げられない。
そうやってみんな逃げない。
だから、君が一番最初に逃げるんだ。
そうすればみんなが疑心暗鬼の状態でいるから、誰かが逃げ始めると、
群集心理と言いまして、誰かが逃げ始めるとそれについて逃げるという行為が行われていきます。
このような、君が逃げれば、みんなが付いて逃げてくる。
だから、君が逃げることが、多くの人を救う事になると言って、
子どもたち一人一人に君が率先避難者になれと、君が率先避難者になるんだと、
一人ひとりに、こう、教えていったわけです。

で、それがですね、
「てんでんこ」の行動というものが、他の行動を誘発していく。
みんなが「てんでんこ」だと思っていれば、彼も逃げたかれも逃げただから、ぼくも。という、
他の「てんでんこ」を生むということになるんですね。
結局より多くの人の命を救う事になるんだという、

これは心理学の知見に基づいた話なんですが、
「てんでんこ」というのは、必ずしも自分の命を守る事だけにはつながらないんだと、
だから、自分勝手な、自分だけ良ければいいという事にはならないんだよというようなことを、
子どもたちには今のような例を使って話をしてきました。


日本はですね、学校の先生方、学校がどれだけ責任を負うのか、
また、防災は行政がどれだけ責任を負うのかという、
そういう依存心が非常に強い防災が、これまでの日本の防災でした。

ですから、「津波てんでんこ」の教育をするに際してですね、
とても、その背後にある、これまでの防災の取り組みの背後にある、
「学校に任せ切っていますよ」という、この姿勢を否定すること。
そして、学校は全責任を持てるということも否定をすること。
自分の命は自分で責任を持っているんだという、
命を守るということの原理原則というものを元に戻さなければならない
という思いは、強くありました。






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comment 2
03.18
Sun
すごくいい番組だと思いました。(最後の方だけ偶然見ました)
再放送しないかなぁ~って思っています。
ほんの一部動画が公開されていました。

この部分は私も見ていた部分です。
非常ベルが鳴っても私も自分からは逃げないな・・なんて思いながら、
そして、逃げる勇気が大切なこと、その事によって他の人も逃げられること、
感動した、まさにその部分の動画がありましたので、書き出しました。



hinan11.jpg
片田敏孝先生
群馬大学大学院 教授
広域首都圏防災研究センター長


2012年3月11日 Eテレ午後4時~4時50分
片田先生の「命を守る特別授業」
”釜石の奇跡”大津波を生き抜いた子どもたちに学ぶ

番組の一部を下記のサイトで見る事が出来ます
シンサイ未来学校↓
http://www.nhk.or.jp/sonae/mirai/tokubetsu.html
色々な説明も出ていますのでお勧めです。ご覧くださいd(◕‿-。) ネ❤


避難の三原則 その3率先避難者たれ(音声のみ)


避難の三原則 その3率先避難者たれ 片田敏孝 


どうしたら犠牲者を出さずにすむような町になるんだろうか、
そのためには自分自身が逃げられる自分であること、
生き抜く力を持っている事が大事だと思うんだけど、

そのために三原則という三つ目にね、
ひとつ、「率先避難者たれ」という言葉を付け加えて釜石の子どもたちとは勉強してきたんです。

これ、どういう事かっていうとさ、たとえばさ、あそこ(天井)に付いている、火事があると非常ベルが鳴る。
そのセンサーだよね、これね。
今この瞬間だよ。ここで非常ベルが鳴ったとする。
逃げるかな?みんな。

これまで、非常ベルが鳴った事がある人、

hinan13.jpg

あ、結構いるね。

その時に君逃げた?

男子生徒:いいえ、逃げてません。

逃げてない?

男子生徒:はい。

津波警報が出た。
逃げなきゃいけない事は分かっている。みんな分かっている。
でも、
その日その時にサッっと行動に移すことが普通出来ない。

何故かって言うとね、実は人間は
「自分は大丈夫」だとか、それから、
「前も大丈夫だった」とか、

それから、津波に飲み込まれて、がれきの中でこんなになって・・・死んでいく自分って、想像できる?
誰も出来ないんです。

だから、まさか自分がそんな状態に置かれているなんて、
誰も思いたくない、思えない。

隣の子を見ながら、
「みんな逃げようとしていないし、自分だけ逃げていくのはカッコ悪いし、」
なんか、このまんま、このまんま、このまんま、
慰め合うようにこのまんまで、一網打尽で死んでいく。

こんな感じなんです。

逃げない事って、全然、特別な事でも何でもなくて、
これまで、みんなが防災意識が低くて、もうどうしようもない奴だって、
そんなことじゃないんだ。

人間誰だってそうだ。


そうなるとね、
いいか、君が一番最初に逃げ切る。


hinan14.jpg


そうするとね、考えてごらん。
たとえば今ここで非常ベルが鳴るだろ?
ダーッっと一人が走って逃げ始めたとする。
そうするとみんな、動揺するだろう?
で、「あっ、一緒に逃げなきゃ」ってみんな動き出すよね。

そう、みんなが逃げる、それによって。
誰かが逃げ始めると、みんなが逃げられるっていう、こういう構造なんです。

だからいいか、
率先避難者になる。
真っ先に君が逃げる事は、君の命を守り抜くと同時に、
周りのみんなを巻き込んで逃げる事に繋がっていくんだ。

誰か一人が勇気を持って逃げ始める事によって、みんなが逃げられる。
そんな役割を果たすことも、この避難の三原則の一つ。
これはみんなで助かろうという事です。





ーーーーー



隣の子を見ながら、
「みんな放射能怖いって言っていないし、自分だけ怖がってるのはカッコ悪いし、」
なんか、このまんま、このまんま、このまんま、
慰め合うようにこのまんまで、一網打尽で死んでいく。

「逃げる」を「放射能が怖い」に、言い替えてみたけれど、
「原発はアブナイ」でもいいとおもう。
木下黄太さんが、メディアは規制されている訳ではないけど、「空気を読んでしまう」と言っていたけれど、
とにかく、今の日本人は空気を読み過ぎると思う。
周りを見て、隣を見て、そして、心の中で思っている本当の事を言わない。
この事は避難で逃げる場合にも繋がってくるんだと
片田先生の授業で思いました。




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comment 3
03.18
Sun
暮らしの中の放射能 2012年3月12日




辛淑玉(しん・すご)さん 人材育成コンサルタント 人材育成技術研究所所長
伴 英幸(ばん・ひでゆき) 原子力資料情報室共同代表・事務局長

杉花粉と放射性セシウムー暮らしの中の放射能第4回ー


辛:
伴さん、本当に涼しい顔をなさっていますね。
私はね、もう、苦しくて辛くてたまらない・・

伴:ああ、花粉症ですか?

辛:
はい、そうなんです。
それで、目はかゆいし、鼻はかゆいし、喉はぐずぐずだし、
私と同じように今花粉症で悩んでいる方も沢山いらっしゃると思います。

そして同時に、
「えっ?この花粉に放射性セシウムがくっついているんじゃないの?
わぁ~どうしよう・・・もう私は被ばくしてしまうんじゃないかしら」
と、心配している方も沢山いらっしゃると思います。

まずはじめにお伺いいたします。
一言でお願いしますね。
私はとても心配なんですけど大丈夫でしょうか?

伴:これは、心配いらないですね。

辛:全く?

伴:全く。

辛:ぜんぜん?

伴:ぜんぜん。

辛:私の思いすごし?

伴:思い過ごしです。

辛:じゃあ、花粉には放射性セシウムは付いてない?

伴:付いてます。

辛:(ノ∀≦。)ノアハハハ・・・

伴:汚染されたところから飛んでくるスギ花粉には、やっぱりセシウムが入りこんで飛んでくる訳です。

辛:
わたしね、伴さんの説明はいつもややこしくてよく分からないんですね。
安心だ。絶対大丈夫。心配はしなくていい、だけども放射性セシウムは付いている。
どういう事でしょうか?

伴:
これは、発表されているデータなんかを見ると、ビックリされると思うんですけれども、
1kg当たりでやっているんです。
ですから、こう、吸い込んでいる花粉というのは、非常に微量ですから、
だから、たとえスギ花粉の中に放射能が多少入っていても、
人間の体にとってみれば本当に微量になってくるから、
だから「大丈夫です」という結論になるんです。

辛:
ああ、そうなんですか、
あの、花粉にくっついているという事なんですか?それとも吸い上げているという事なんですか?

伴:
これは、杉が放射能で汚染されましたよね、
それで杉の木が放射能を吸いこんで行って、それが、セシウムが花粉まで到達したと。
それが飛んでくるという訳になるんです。

辛:
という事は、今こちらの汚染マップがありますけれども、
汚染地域で発生したスギの花粉に関しては、本当に少ないけれども、
放射性セシウムが、ちょっと付いていると。

伴:付いてる。

花粉11

花粉12


辛:
だけども気にする事は無いと、
通常の花粉と同じように対策をしていればいいと。

伴:そうです。

辛:じゃあそれで、「もう、もう私被ばくしてしまったわ」と思わなくていいわけですね。

伴:全然思う必要はないですね。

辛:例えば雨の日とか、雨がジャジャジャーっと降った。

伴:関係ない。

辛:雪はもう降らないと思いますけど、雪の日は?

伴:
雪も、雨も、風も、台風も、
・・放射能の汚染、被ばくという観点から見ると、関係ないというふうに思っていて良い訳です。

辛:そうすると、すみません。
だいたいどのくらいの量というのは、

伴:これひとつ評価があるんですけれども、1kg当たり24万ベクレルという、ま、そんな量が出たんです。
(表では25万ベクレルだけど・・・ま、いいかw)
花粉13

辛:わかりません。

伴:
24万ベクレルっていうのは・・・う~ん、これ、どうやってやればいいの?
結構高い、たとえば食品でいうと、1kg当たり500ベクレルが今の段階では、もう、それを越えたら流通禁止。
今年の4月からは、100ベクレルに下がりますけど、
こんな量ですね、1kg100が制限値になっている。

花粉14

その100に対して24万ですから、2400倍位多い量という事になるから、ビックリするんですけど、
杉は、しかし、スギ花粉1個は1億分の1グラムぐらいの重さになるので、ものすごーく小さくなる訳でしょ。

花粉15

で、それを吸いこんで、鼻のところに溜まって、そのうち出ていきますよね。
ですから、体の中にはあんまり入っていく事は無いと思うんですけど、

辛:子どもでも大丈夫?

伴:
子どもでも、
その24万というのを普通の人が吸い込んで、どれ位の被ばくになるかという評価があるんですけど、
それは、大体0.0002マイクロシーベルト1時間当たり、それくらいの被ばくになるという事になっていますので、
これは、ま、殆ど、「被ばくしている」というふうに考えなくてもいいと

花粉16

花粉17


辛:
では、今回のポイントです。
杉花粉は全く放射性セシウムに関しては心配しなくても大丈夫。
安心して花粉症をやっていきたいとおもいます。
今日はどうもありがとうございました。


ーーーー


放射能に関しては、「大丈夫、安全です」と言ってはいけない。
小出先生はいつもそうおっしゃいます。
伴さんが「大丈夫」っておっしゃっているけど、
ま、検出されている数値の大きさの割には「あんまり神経質に考え過ぎるほどの事はない」という事だと、
私は理解しました。

私は花粉症なので、
今日も鼻がむずむずしています。目もかゆいです。
花粉がある事を、すぐに感じる事が出来ます。

ひとつ、不思議に思う事

杉花粉を吸い込むのは花粉症の人だけではないですよね?
花粉症の人は鼻水やくしゃみで花粉を外に出そうとするけれど、
花粉症でない人はそのまま体内に取り込んじゃうのでは?なんて思ったのですが・・・
そういう方はマスクもしていないし・・・(。◔‸◔。)??どうなんだろう




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comment 4
03.17
Sat

再稼働のための合意を得る住民の半径が10キロってなんですか?
このくらいの距離の住民の方は、言っていいのか悪いのか分からないけど、、
原発がある事でお金を沢山もらって潤っている方々たちですよね(。◔‸◔。)??


原発再稼働、事前説明は10キロ圏自治体に限定
政府方針 30キロ圏自治体は反発

日本経済新聞 2012/3/16 20:14

政府は16日、定期検査で運転停止中の原子力発電所の再稼働の手続きで、
事前に説明して合意を得る地方自治体の範囲を、原則として原発から半径10キロメートル圏内
とする方針を固めた。
範囲を30キロメートル圏に広げるよう求めている一部の自治体は反発している。

内閣府原子力安全委員会が現在、
原発の防災指針で定めている「防災対策重点地域(EPZ)」は半径10キロメートル

政府が今国会に提出した原子力規制庁設置関連法案が成立すれば、規制庁が従来の防災指針を改め、
EPZに代わって新たに半径30キロメートル圏内を「緊急時防護措置準備区域(UPZ)」に指定、
圏内の自治体に防災計画の策定を求める方針だ。

一部の周辺自治体は、防災指針の見直しの趣旨を踏まえ、30キロメートル圏に事前説明するよう求めている。

藤村修官房長官は16日の記者会見で、
合意を求める対象と、UPZの範囲は「内容が全然違う。連動しない」と表明し、
10キロメートル圏の自治体に限る考えを示唆した。
ただ「画一的に決めるわけではない。地元の状況をみながら最終的に政治レベルで判断する」とも語った。

再稼働の判断が近づいている関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の場合、
半径30キロメートル圏には京都府と滋賀県の一部が含まれるが、
10キロメートル圏なら福井県内だけが対象になる。


大飯原発の再稼働に難色を示している滋賀県の嘉田由紀子知事は16日、
原発事故という前例のない大災害を引き起こした自覚が国にはないのではないか
と藤村長官の発言を批判した。

安全委は来週にも、大飯原発3、4号機のストレステスト(耐性調査)1次評価結果についての報告書をまとめる。
これを受けて野田佳彦首相と藤村長官、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相の3閣僚が協議。
再稼働が可能と判断すれば、大飯原発の周辺自治体の合意を得る手続きに進む。





原発の対策重点地域30キロ圏に拡大 原子力安全委
防災指針見直し案を了承

日本経済新聞 2012/3/16 19:26


国の原子力安全委員会の専門部会は16日、
原子力発電所の事故に備えて事前に対策をとる
防災区域を半径30キロに拡大することなどを盛り込んだ防災指針の見直し案を了承した。
防災区域の拡大は2006年にも検討したが、経済産業省原子力安全・保安院に反対され見送っていた。

見直し案は原発から半径8~10キロ圏に設定している「防災対策重点地域(EPZ)」を半径30キロ圏に拡大。
半径5キロ圏に事故時の住民の即時避難区域を新たに設ける。

内部被曝(ひばく)を防ぐ安定ヨウ素剤の家庭への事前配布、
事故発生時の対策拠点「オフサイトセンター」の配置見直しも盛り込んだ。

安全委は06年3月、国際原子力機関(IAEA)の基準に合わせて防災区域拡大を検討。
しかし保安院が「国民不安を増大する」「財政的支援が増える」などとして拡大を押しとどめた。

安全委の久住静代委員は16日の作業部会後、当時を振り返り、
保安院の広瀬研吉院長(06年当時)から
寝た子を起こすようなことをするな、と厳しい口調で言われた」と記者団に証言。
「(防災区域が拡大されていれば)福島第1原発事故直後の避難の対応をもっと早く始められただろう」と悔やんだ。


保安院の深野弘行院長も16日の会見で
「当時の保安院は国際基準を導入する姿勢に欠けていた。
問題があると考えざるを得ず、十分反省したい」と述べた。





ーーーーここからは私の独り言

ニュースでも見たけど、福井の原発近くの住民の方が
「早く再稼働してくれないとお店にお客が来なくて困る、あのころは原発バブルで店を広げたりできたのに、
今は全く客が来ない」
そう言っていたのを聞きました。
他にも数人、同じような事を言っている地元の人がいました。

まるで、原発が停止している事によって自分が被害者のように、堂々と、ちゃーんと顔も出しています。
そんなニュースを見ると私は(。◔‸◔。)??と首をかしげるとともに、
すごく不思議な気持ちになります。
なんで今現在の自分の事しか考えられないんだろうと。

あのね、キリギリスじゃないんだから、バンバン原子力関係でお金をもらっている時に
使っちゃうんじゃなくって、まさか、ちゃんと貯金だってしているんでしょ?
あのね、境界線一つで、なんの恩恵も受けていない人だって、
原発が事故ったらもうそこに住めなくなるんだよ。
あのね、原発が稼働したら作業員が沢山来て店は儲かるかもしれない。
でも、あなたの店で食事している人は被ばくしていて、早く死ぬかもしれないんだよ。
地元のインタビューで
「原発が無いと困る」って言っている人、浜岡にもいたけれど、
もうさんざんお金もらってきたんだから、自分のことばっかり考えていないで、
もっと大きく大切な事を見つめて欲しい。

そして、安全委員が防災区域を30キロ圏内にすると言ってそれが決まったのに、
藤村修官房長官は合意を求める対象と、UPZの範囲は「内容が全然違う。連動しない」と表明したと言ってるけど、
どこが連動しないのか(╬◣д◢)

事故が起これば30キロ圏内は住めなくなる可能性が高い!!

だいたい、250キロ離れている東京だって、福島の事故で汚染されていて、
本当ならば、避難しなければならない場所があるくらいなのに、
原発の再稼働をたったの10キロ圏内とは何を考えているんですか!!!

日本国民全員に合意を求めるべきです。


私は怒っています
ここに書いた意見は私個人の日々の思いなので、批判のコメントは受け付けません。


日本の子どもたちの事や、未来のこと考えないで、
自分の生活のことだけ考えて原発動かして欲しいという、原発の立地に住んでいる人は
よーーーく考えるべきだと思います。
全国放送のニュースでよく堂々と、「作業員の人が来なくて店が儲からない」なんて言えるもんだと
いつも思っていたので・・・今日は書いちゃいました。



10キロ圏内に住んでいる人たちの行動に期待します。

そして、野田は間違えた事しかしていません。
細野も金魚のフンみたいにくっついていると人生間違えると思います。
野田になってから、何かいい事しましたか?
菅さんは浜岡止めてくれました。




comment 16
03.17
Sat

この短いインタビューの中にも
強く心に残る言葉がありました。


肥田舜太郎氏
これは日本人の一番の弱点だけど、人権意識が無いんですよ。
だから、どんなにひどい目にあわされても怒らないんですね。
今度の事なんかね、みんな今大変になっているけれども、真剣に怒らないでしょ。
これ、外国だったら大変ですよ。
暴動が起きますね。

やっぱり、自分たちの目に見えない放射線というものが、
この世の中では機関銃よりも大砲よりも何よりも恐ろしいんだという認識を持ってほしいと思います。





パシフィコ横浜で開催された脱原発世界会議での
OurPlanetTVの白石草さんのインタビュー。


2012年1月14日


肥田さんがいらっしゃいました。

白石:
はじめまして、白石と申します。
名刺なんか渡したりして、・・よろしくお願いいたします。
肥田さんから見たら私は初めてなんですけれども、
いつも講演などを聞かせていただいています。

多くの方がご存じのとおりにですね、戦争が終わる直前にちょうど広島で軍医をされていたという事で、
ご自身も被ばくをなさっていますし、それから多くの方を戦後ずーっと診ていらして、
そして私も読ませていただきました、
「内部被曝の脅威」ということで、本当に内部被ばくの問題を警鐘を鳴らして、
今回、「内部被ばく研究会」という事で市民と科学者の取り組みも始められるという事です。

今回もね、ご自身90を超えられるのに、こういうふうにお元気で語っていただけて、
私は肥田さんにあこがれているものですから、
自分自身もね、今回こういう事故を目にしたので90まで生きる必要があるんじゃないかなって、
本当に思っているんですけれども、

肥田さん、やっぱり肥田さんの証言っていうのはね、
内部被ばくっていうか、外部被ばくって、いろいろと、
今日本の政府の中では、
年間100ミリシーベルト以下では、大きな健康上の被害は無いとか、
あるいは20ミリシーベルトであれば安全だという事で、いろんな政策が決まってきます。

一方で肥田さんは、「そうではない」ということで、
沢山の告発されている本とかを翻訳されていますけれども、
あのね、本当は長いお話しを聞ければ、戦争直後の時から沢山の話し頂けると思うんですけれども、

この10カ月肥田さんは、90超えてもなお、講演とか、あちこちに行かれたと思います。
どういう事をお感じになりながら、お話しをされていらっしゃいましたか?


肥田:
ま、行った先々日本中どこでもね、
小さな子どもを持ったお母さん方が、非常に不安で心配をしておられるんですね。
で、「これからこの子どもたちが、元気で丈夫に育つかどうか」、
特に女の子を持っていると「お嫁に行けるかどうか」とかね、
「子どもを産めるか?」ってね、小さな子供までがね、心配しているんです。
非常に、今、日本中が放射線問題で、不安になっている。
知識が全く無いと、で、情報もない。
そういう中でね、私の知っている限りの事は、出来る限りね、沢山の方にと思って、
3月から今日まで80何回講演をしてます、はい。

だから、ま、私しか生き残った医者がいないんで、誰もしゃべれる医者がいないんですよ。
今の医師は誰も勉強を知らないしね、被ばく者を診た事もない。
それをいい事に政府はウソばっかり付いていると。
だから、わたくしはどうしても、休みたくても休めない。

白石:
休みたくても休めない、
実際に本当にね、あの、肥田さんのように一貫して、
いわゆる内部被曝というか、その問題を取り上げて長年取り組んでいらした方というのは、

肥田:僕しかいないんです

白石:
いない訳ですよね。
で、やっぱりそこのところがですね、

肥田:
内部被ばくの事を突っついたりなんかすると、必ずアメリカと政府から睨まれるの。
で、出世が出来ないとか、自分の生活がね、
ま、誰だって偉くなりたいし、お金も欲しい。
そういうのがどこかでね、圧迫されて、出世できないというのが、ま、医療界ではみんな良く知っている。

白石:医師の世界では、もうそうなっている

肥田:
そうなっている。これはもう触っちゃいけないと、
アメリカの一番の泣き所なんだね。


白石:
実際にね、内部被曝というものが
これからつまり、私達自身は、被害が明らかになってくるのか、と、いうような時期にあるんですが、

肥田:
受ける、内部被ばくの被ばく者になる事は間違いないと思う。
ただ、誰かがそれを証明したり、治療したりすることはまだできないんです。
今の医学では、全く手も足も出ないんですね。
何にも分からない。

白石:
実際のところ、肥田さんがね、
たとえばぶらぶら病、原爆ぶらぶら病っていう事を言われて、
実際に今、肥田さんの耳に入っていると思うんですけれども、
福島とかね、いろんな処から心配の声が届いているんじゃないですか?

肥田:
初めはね、電話の相談が、子どもの下痢だけだったのね。
でもそれから鼻血になったり、だんだん子どもの症状が増えて、
この頃ではね、「主人がかったるくて、会社を休むようになった」と。

白石:もう、そういうのがあるんですか?

肥田:
もう始まっているんです、ええ。
でもその人を捕まえてね、検査をして、
確かにこれは福島の放射線のせいだっていう事は、
世界中の誰にも証明はできない。

白石:
単にだらけているんじゃないかとか、
それは肥田さんがずっと書いていらっしゃるようにね、広島でもそうだったと。

肥田:そうそう

白石:やっぱりそういう因果関係を証明するのが難しいっていう事が

肥田:難しい

白石:今も変わりがないという事なんですね。

肥田:
変わりがない。
だから、東電は開き直ってまだやるって言っているんです。
なにやったって証拠が上がらない。


白石:
逆に行ったらどうしたらいいんでしょう?
でも、こう言っちゃなんですけど、肥田さんがこうやって生きていて下さったのは、
やはり、すごくありがたいと思っていて、
これ、いるといないとでは大違いだと、すごく思っているんですよね。

肥田:
みんなそういうけど、だから止められないんです。アハハ・・
114肥田12

白石:
となるとですね、何か残して行って下さるとしたら、
どうすればいいと、今私たちは。とお考えになりますかね?

肥田:
それを一言でいえる人は誰もいないんじゃないですか。
だからわたくしは、やっぱり本人がね、人間であるとして生まれてきた、日本人の一番、これは弱点だけど、
人権意識が無いんですよ。
だから、どんなにひどい目にあわされても怒らないんですね
今度の事なんかね、そりゃ、福島の人達は大変だけど、
全国もとばっちりを食って、みんな今大変になっているけれども、
真剣に怒らないでしょ。
これ、外国だったら大変ですよ。
暴動が起きますね。


白石:
今日は外国の方も沢山いて、福島の方の話を聞いたりだとか、
あるいは逆に外国の方の話を聞いたりしますけれど、
こういう会議で、どういう事が出来たらいいなとか、未来を見てどうですか?

肥田:
やっぱり、自分たちの目に見えない放射線というものが、
この世の中では機関銃よりも大砲よりも何よりも恐ろしいんだという認識を持ってほしいと思います。

だから、目に見えるものはね、誰だって警戒もするしね、
仮にいま、たとえばここに福島の放射線が飛んできていると、そして吸い込んでいると。
その人は、放射線に言わせれば
「お前にちゃんと、将来病気を起こす元を作ったよ」と言われている訳なんだけども、
本人は何にも知らないでしょ。
で、なんか目に見えて「あーっ」って思えるかっていったら、
どこ見たって分かんないからね。

白石:
本当ですよね。
いま、90・・・

肥田:5です。

白石:
5歳になられて、お元気でらっしゃるけれども、
やっぱり今後もこういう形で精力的にお話しを、

肥田:
いや、それは自分の体力が続くかぎりはね、やりますけど、
まあ、正直言って、大体4月の初めから今日まで、自分の時間というものは全然なかったです。
何にも出来ないで、書くか、しゃべるか、あるいは取材を受けているか、
それ以外何にも出来なかったですね。

白石:
本当に、やっぱり是非でもやぱりね、知恵を全部残していっていただかないと。
で、あの、肥田さんが訳された本ですとか、鎌仲ひとみさんと一緒に書かれた「内部被ばくの脅威」とか、
やはり、基本的に日本人は、今読んでおかないといけない本だと思っていますので、
まだ読まれていない方は是非読まれて、
今話があったぶらぶら病ですとか、原爆以降に何があったか、
それこそ肥田先生はABCCが書類をね、
戦後に、データを残さないと書指示されたというところとかも全部お書きになっていらっしゃるんですよね。
なので、是非、まだお読みになっていない方はとにかく「内部被ばくの脅威」を読んでいないと、
これからの動きについていけないので、是非、読んでいただければと思っています。
なんか、本当に、急にお連れして申し訳なかったですけれど、
是非、これからも若い世代に、いろんな事を伝えていっていただければというふうに思います。
ありがとうございました。

肥田:これ(白石さんの名刺)頂戴します。



この日の肥田先生の開会式での講演はこちらです↓
脱原発世界会議ー開会式
肥田舜太郎氏(広島被爆医師)の講演 1/14(動画&文字起こし)






comment 2
03.17
Sat




姜尚中が見た「脱原発」2012年3月16日報道ステーション
120317_0751~01



古舘:特集ですが、姜さんがドイツに取材に行きましたね。

姜:
これはですね、廃炉の施設のまた中にですね、こういう形で、溶接で、
ま、一応放射能のある、いろんな原発関係の、放射能のパイプとかそういうものを
切ったりしているところなんですね。

古舘:ああ、それでこう、炎とかが上がっているんですね。

120317_0746~01

姜:ここはもう、鉄板で、やっぱり完全にシャットアウトされています。

古舘:でも間近にその、隔てたところで見ていらっしゃるんですね。

姜:はい
それで、中に入る時はもう、みんなすっぴんになって、全部洋服を、それこそパンツまで替えなければならない。
それでこれに着替えて、出る時も全部ボディーチェックをして、

古舘:ああ、そうですか。
では、そこで姜さんが見てきたら、いったいどういう事が起きているかという事ですね。





姜尚中が見た「脱原発」

20120316 姜尚中が見た“脱原発... 投稿者 PMG5

ドイツで今起きていること

はぁ~・・・すごいですね、あの蒸気は・・・
この田園風景の中にドイツらしい風景なんですけれど、
あそこに見えるのがイザー原発で、左側の煙突のあるところが、これが1号機です。

316廃炉11

1号機は福島第一原発の事故があり、稼働中止になりました。


メルケル首相:
2022年までに段階的にドイツの全原発を停止します。


2022年までに国内17基の原発を全て止める
事故の当事国日本で、原発を巡る迷走が続く中、その決断は何故可能だったのか。
ドイツに留学をした経験を持つ姜尚中が、脱原発の国の現実を見た。

姜:今、廃炉の過程にあるという事ですから、実際に廃炉作業の現場をこの目で見てみたいと思います。


続きを読むへつづく続きを読む
comment 1
03.16
Fri
2号機の謎
福島第一原発から出た汚染 「瓦礫広域処理についての勉強会」その3
小出裕章氏・大阪維新の会2/8(動画&内容書き出し)

下記は維新の会の時の小出先生の資料ですが、
3152号機11
2号機から放出された放射線量がものすごく多いのがこの図を見るとよく理解できます。



事故後初めて「2号機」地下へ
カメラが見た”圧力抑制室”


20120315 カメラが見た福島第一原発... 投稿者 PMG5
2012年3月15日 報道ステーション


こちら、福島原発2号機、原子炉建屋の中なんですけれども、

防護服に身を包んだ東電の社員が映っています。
この手に持った棒のようなものが線量計です。

3152号機11

目の前にあるのは建屋の地下にある圧力制室の部屋に入る扉です。


福島第一原発2号機の中に初めてカメラが入った。

3152号機13

東電の社員はこの階段を下りて、中地下一階に下りた。

3152号機12

ここには、がれきもなく建物のひび割れもない。


これは地下1階に下りる階段、
しかし、階段の途中で、色が変わっている。
茶色く見えるのは汚染水だ。
深さがおよそ5mある。
水面の放射線量は1時間当たり150~160ミリシーベルト

3152号機14

汚染水のきっかけはちょうど1年前に起きた2号機の異変だと言われている。

3152号機15

2号機は福島第一原発の中で唯一建屋が残っていたものの、
建屋の壁からは大量の水蒸気が吹きだしていた。

3152号機16

去年3月14日から、翌15日にかけて、圧力抑制室や格納容器の圧力が下がり、
放射性物質を含んだ大量の蒸気が放出されたとみられている。

3152号機17

この直後から、原発周辺だけでなく、遠く離れた飯館村や福島市などでも放射線量が急上昇した。
東電は、圧力抑制室と格納容器になんらかの破損等が生じたとしていた。

大量に放射性物質をまき散らしたとみられる2号機で、何が起きていたのか?

圧力抑制室の破損状況を調べるには扉を開けて中に入り、
キャットウォークと呼ばれるところから直接点検したいところだ。

3152号機18

一年ぶりに扉を開けた。
階段の向こう側にうっすらと赤茶色のものが見える。
それが巨大な圧力抑制室の表面だ。

3152号機19

放射線量は最大で1時間当たり160ミリシーベルト。
中は湿気が多く、レンズが曇るほどだ。
作業員がここに20分ほどいただけで、年間被ばく限度の50ミリシーベルトに達する。

作業員がこれ以上中に入って、破損状況を調べる事は出来ない。


東電松本:
たとえばロボットを投入してですね、キャットウォークのところを一周せてみる事で、
全体像を把握できるという、
3152号機20


3号機の地下にも東電の社員が入った。

3152号機21

しかし、圧力抑制室に入る扉が変形していて開かなかった。

東電では、圧力抑制室に入る別の扉を探すとしている。



古舘:
今月に浪江の町に入らせてもらいました。
「なんでこうなったんだ」と、当然考えました。
それは、そもそもですね、去年の3月の15日に、放射線量がグッと上がったんですね。
で、その上がったという事が、最終的にはその後ずーっと、浪江の縦方向、
北西に放射能が拡散したという事実があるわけです。

そもそもその原因はこの2号機で、
あの窓のように見えるところから、水蒸気がもくもくと出続けた。
あれはいったい何なのか?
2号機のどこかが破損したんだという、その原因を知りたいわけですね。

しかし、相変わらずこのように、入り口出たり入ったり、
撮影も「ここからは撮影できなかった」の繰り返しです。

東電はそれでいいんでしょうか?


ーーー

結局内部に入る事は出来なかったので、「2号機の謎」は、まだ謎のままです。

熱電対ってどんな温度計?福島第一原発2号機の危険度 
報道ステーション2/14より(動画&内容書き出し)

↑こちらのブログに追記として「2号機」に関する報道を載せました。




古舘伊知郎さんの背中を(◎`Д´)σ押そう!!  ヨイショっと(+`・д・)≡○ニニニニニ○*゜Д゜)
報道ステーションの投稿サイトはココ ↓
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/opinion/index.html
comment 1
03.16
Fri

3.11とニッポンと私
放射能”惑わす情報”検証 「正しく恐れる」必要なこと


2012年3月11日放送


やはり、今その、原発か脱原発か?って言われていてね、
もう、ちゃんと答えは出ているじゃないかと、
「まだ原発を続けますか?」って、
これを見てもこれだけ恐ろしいんですよ。

それでも、一握りの人達の利益のために、命を捨てますか?

どうするんですか!って突き付けられても、
まだ、「節電をして下さい」とかね、

2012031611.jpg

節電すればいいじゃないですか、
あんまりにも明るすぎますよ。

夜をね、昼にする事はないですよ。
夜は夜でいいんですよ。
夜は夜にする事です。



杉良太郎 
日本ベトナム特別大使
25年にわたり、ベトナムとの親善に尽力。
積極的に被災者支援活動も行う。
2009年「紫綬勲章」受章









comment 6
03.16
Fri
(●o≧д≦)oガンバレ!フルダチ!!


「もし圧力がかかって番組を切られても私は私でそれは本望です」と311に宣言した古舘さん。
その後の行動が注目されています。

2012年3月15日報道ステーション(音声のみ)


瓦礫問題に関して 古舘伊知郎(3/15報道ステーション音声) 
三浦俊章 朝日新聞論説委員


三浦さん、あの、私今こう思っているんです。
やっぱり受け入れでもね、分かち合いの心は持っていたいと相変わらず思うんです。
ただ、一方でここのところ色々な専門家の方に、お話しを聞いてみたりするとですね、

やっぱりこれは、
測定の仕方、これを検証する。
焼却に絡む測定の仕方、これもちゃんと見ていく。

もしかしたら、受け入れに利権なんぞは存在しないんだろうな、ということも検証していく。
いろんな角度が必要だなと思い始めているんですが。


ーーー

テレビではがれきについての利権に関してはじめて話してくれた人のように思います。
三浦さんのコメントは当たり障りの無い普通の話だったので、書き出しませんでした。


古舘伊知郎さんの背中をもっと(◎`Д´)σ押しましょう!!(+`・д・)≡○ニニニニニ○*゜Д゜)
報道ステーションの投稿サイトです ↓
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/opinion/index.html





動画はこちら↓


20120315 震災がれき 進む再生利用 投稿者 PMG5






comment 6
03.16
Fri

2012年2月28日




福島原発事故独立検証委員会

この報告書、注目すべき点はいくるかあると思いますけれども、
その中から特に一つですね、「ここは!」って思う事をちょっとここでお伝えしたいんですね。
そもそも東電はですね、いまだに、
「津波で、この第一原発がやられたんだ」と。
「そしてこんな過酷な事故になったんだ」というのが、ずーっと変わっていません。
しかし、一方ではですね、
津波が来る前の地震の段階で一部破損があった事が事故につながっているのではないかという
「地震破損説」というものも相変わらずあるわけです。

報道ステーションスペシャルという、12月28日の番組でも、そこを追及取材しております。
※なぜ?”早すぎる放射能漏れ” 原発揺るがす「地震で破損」12/28報道SP(内容書き出し・動画あり)
もし、津波以前の地震でやられた可能性があったとすればですね、
これは、原発の再稼働というものの前提が違ってくる訳です。

古舘2.28

この報告書の中の、一部、これからご紹介するのは、
3月の11日のその日にですね、
この第一原発内の対策本部の中にいた、作業員の方の証言なんですけれども、
これから読む事はですね、当然、東電の事故調の中間報告には無い部分です。

”原発”民間事故調の報告
「作業員の証言」から


正確な時間をはっきり覚えていないのですが、「建屋がすごいことになっている!」という報告が来たのは、
水位が下がり始めた19時以降、7時以降だとだと記憶しています。

1号機・2号機の運転員からの報告でした。
1号機か2号機かは覚えていませんが暗闇の中、原子炉建屋に懐中電灯を手にして近づいていったそうです。

原子炉建屋は二重扉です。
懐中電灯を照らしてまず外側の扉を開けて中に入り、
次に内側の扉に近づき、扉のガラス窓に懐中電灯の光を当てた時です。

ガラス窓の向こう側に”白いモヤモヤの蒸気”が充満しているのを運転員が見たというのです。
「あれは生蒸気です!」
この報告を聞いて対策本部内にいた人たちは、
「どうするんだ」
「まさか爆発しないよな」と口にし始めました。

「生蒸気」は二つしか考えられません

一つは暖房用の蒸気です。
しかし地震でボイラーが停止している上、暖房用スチーム管は、その管は細い。
「暖房用ではないだろう」という声が上がりました。

そうなると原子炉の蒸気をタービン建屋に送る主蒸気管しかない。
主蒸気系が壊れているとなれば非常に危険で、そのフロアでは作業ができないことを意味します。

案の定、中央制御室の外側や非管理区域まで、放射線が検出されているという報告が来ました。
非常に線量が高いというのです。
「もうこの原発は終わったな。東電は終わりだ」
この時、私はそう思いました。

主蒸気系の配管の場所を考えると津波で壊れたとは思えません。
「生蒸気」の報告が来て、そこら中で「生蒸気が漏れているらしいぞ」と
多くの人達がざわざわと口にし始めていました。


古舘2.2811

報告書では放射性物質の飛散が増えた去年3月15日を「運命の日」と指摘。
公表されなかった放射性物質の拡散予想のシステムSOEEDI について、
原発立地を維持し、住民の安心を買うための見せ玉」にすぎなかったように見えるとして、
担当官庁の無責任ぶりも批判している


SPEEDI とは「原発立地を維持し住民の安心を買うための見せ玉にすぎなかった」

福島原発事故独立検証委 北澤宏一委員長(全科学技術振興機構理事長)

古舘2.2812

安全規制が完全に日本ではガラパゴス化してしまっていた。
一人ひとりが
「私も問題であるとは思っていた」
しかしながら、
「自分ひとりが何か言いだしてもどうしようもない」

「みんなが空気を読みあって、惰性でそのまま続いていた」というような、
そういう供述をしておられる。

ーーーー

3月11日の報道ステーションスペシャルで
※報道SPエンディングで古舘伊知郎決意表明3/11(動画・音声・内容書き出し)

古舘:
そして、二つ目の後悔は原発に関してです。
報道ステーションではスペシャル番組として、
去年の12月28日の夜、原発の検証の番組をお送りしました。
「津波で原発が壊れたのではなく、それ以前の地震によって、一部第一原発のどこかが損壊していたのではないか」
という事を、その追求をしました。
今回、このスペシャル番組で、その追求をする事はできませんでした。

とおっしゃいましたが、
追及が出来なくなったのはこの日の放送で圧力がかかったのかな(。◔‸◔。)??ってふっと思いました。







comment 2
03.16
Fri
リスナーの質問
・宮城と岩手の瓦礫も放射性物質の影響があるのか?
・がれき処理用の日本にはフィルターを作る能力、汚染されたフィルターを管理する技術能力はありますか?
・瓦礫の焼却灰について。
・中間貯蔵施設が出来たら、その近くの家に帰れますか?
・全ての放射能が外に漏れない特殊なフィルターの技術がもうあるの?

2012年3月15日木曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]



千葉:
小出さん、今日はまず最初にご報告なんですけれども、
小出さんのこの番組でのお話しが、信頼できる情報を市民に伝えた点で特質されると言う事で、
たねまきジャーナルはサカタ記念記念特別賞という賞を受賞することが決まりました。
本当にどうもありがとうございます。

小出:とんでもない、皆さんの功績です。

千葉:
いえいえ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
それではリスナーからの質問が沢山届いていますので、順番に伺ってまいります。

岡山市の方。
「震災瓦礫についてですが、宮城・岩手両県の瓦礫も、福島分と同様に放射能の影響が甚大なんでしょうか?」
ということですが、
今福島県内のものは瓦礫は外に出さないという事になっていまして、
圏外での処分が考えられているのは宮城と岩手の瓦礫についてなんですけれども、
この、二つの県の瓦礫は福島県と同じく放射性物質の影響を受けているのか?という質問です。

小出:
はい、同じくと言えば同じくではありません。
濃密に汚染を受けているのは、福島県内の物がほとんどです。
ただし、では宮城と岩手の物が汚染を受けていないかと言えばそんな事はありません。
やはり汚染は受けていますし、そういう意味でいえば、
もう、関西だって、福島第一原子力発電所からの汚染を受けていますし、
全地球が汚染を受けていますので、全てがもう汚されてしまっているという事なのです。
ですから、ものすごく汚染のひどいところから、
順番に汚染の弱いものまでが広がってしまっているという、そういう状態です。

千葉:
とすると、多かれ少なかれ、まだ放射能の影響はどこにでも残っていると、いうことなんですね。

小出:そうです

千葉:
そういう状況だということですね。
それから瓦礫についてもう一つ、質問がありまして、
高槻市にお住まいの方、
「小出さんは瓦礫処理問題について、福島の子どもを守る立場から、
条件付きで緊急避難的に全国の焼却施設を活用する事もやむを得ないとおっしゃっておられますが、
その条件ですが、現在の炉を改善し、特別なフィルターなども取り付けることが必要だとも言っておられます。
この特別なシステム、たとえばフィルターは日本の技術で作る能力があるのでしょうか?
また、汚染されたフィルターを管理する技術能力が日本にはあるんでしょうか?」
という質問なんですが。

小出:
端的に言えば、あります。
すでに現在、焼却施設にバグフィルターというフィルターが付いていますが、
そのバグフィルターも、きちっと管理をされているのであれば、
私は放射能も捕捉できると思っています。
何よりも大切なことは、きちっと管理されているかどうかという事にあるのですから、
放射能を捕捉できるかどうかを、現場でテストしなければいけないのです。
なにかその、フィルターをどこかの試験場でテストをしたら、どれだけの性能があったということは、
意味の無い事を言っているのであって、
現場で本当に取れるかという事を個別に測るという事が必要です。
で、測る事は簡単ですので、やってみればいいのです。
もし、バグフィルターがダメだというのであれば、セラミックフィルターであるとか、高性能フィルターであるとか、
少なくても私がいる京都大学原子炉実験所で放射能を扱っている訳です、
で、そういうところから、放射性物質が外に出ないようにフィルターを付けている訳で、
そういうものは、もう、日本全国あちこちにあるわけですし、実際にその技術もあるのです。
ですから、放射能を捕捉できるように焼却施設を改造してやれば
周辺のみなさんの不安を取り除く事は、私はできると思っています。

千葉:
もうひとつ、小出さん、
この焼却した灰についてなんですけれども、
これも管理はきちんとされなければいけないんですよね。

小出:
そうです、
焼却灰の中には放射性物質が濃縮されてきますので、
それを産業廃棄物と混ぜたり、あるいは一般廃棄物と混ぜるという事は、
基本的に私は間違えていると思います

もともと、汚染と言っている放射性物質は、東京電力の所有物なのですから、
東京電力に返すのが一番の筋だと私は思いますし、
これまでも焼却施設の焼却灰はコンクリートの母材に使われてきていましたので、
これから福島第一原子力発電所で、膨大に必要になるコンクリート、
事故の収束のためにですね、必要になるコンクリートに使えばいいという、
そういうものだと私は思います。

千葉:
東京都にお住まいの方からの質問です。
「私の家は福島第二原子力発電所の目の前にあります」
今はきっと、東京に避難されている事なのだろうと思いますが、
「政府は双葉郡を3つの区域に分け、中間貯蔵施設を分散して作る計画で、
福島第二原子力発電所の近くに作る案があると報道されました。
もし、中間貯蔵施設が家の目の前に出来て、そこに帰れと言われれば、帰るしかないんでしょうか?
貯蔵施設の隣での生活というのは果たして営めるんでしょうか?
年老いた両親は帰ると言うんですけれども、どうなんでしょうか」
という質問です。

小出:
中間貯蔵施設を作られてしまえば、帰れないと思います。
要するに、中間貯蔵施設というのは、言葉が、そんな言葉になっていますけれども、
基本的には最終的な核のゴミ捨て場になると思っていただいた方がいいと思います。
で、それをどこに作るかという事が問題なのですが、
私は、もともと放射能自身は先程の焼却灰と同じように、
東京電力の所有物なのですから、東京電力に返すのが良いと発言してきましたし、
もともとは福島の第一原子力発電所に返すべきだと思います。
ただし、福島第一原子力発電所は、現在戦争状態になっていますので、多分出来ないと思います。
次の候補は、私は東京電力の本社ビルだと言っているのですが(笑)
会長室をはじめとして、社長室、重役室、次々と核のゴミで埋め尽くしていくというのが、
したい。というのが私の希望です。
でも、それもなかなか難しいかもしれませんが、
そうであるなら、、福島第二原子力発電所の敷地をそれに使うべきだと思っています。
双葉郡の住民の土地に、核のゴミを捨てる前に、
まずはそうした事を全てやって、なおかつダメであるというなら、
双葉郡のみなさんの土地を「ゴミ捨て場にさせて下さい」とお願いする。
そういう順番だろうと思います。
そしてもし、ゴミ捨て場にされてしまうのであれば、その場所には到底人は住めません。

千葉:藤田さんいかがですか?

藤田:
その、焼却の問題でですね、一つお伺いしたいのですが、
先ほど、特殊なフィルターでですね、処理が出来る技術があるとおっしゃいましたが、
物を焼却しますと、大量の煙が出ますでしょ?
その煙の中に放射性物質が含まれている物もですね、全て安全に、外に漏れないように
そういう技術がもうあるという事なんでしょうか?

小出:そうです。

藤田:ははぁ・・

小出:
ただし、「全て」と今藤田さんはおっしゃいましたけれども、
100のものを100と言われれば、私は「出来ない」というお答えをするしかありません。
100のうち99を捕まえる。99.9を捕まえる。
あるいは、99.99を捕まえるという事は出来ます。
ですから、どこまでが容認できるかという事で、皆さんが判断をしていかなくてはいけない訳ですし、
私自身は、とにかく子供の全体の被ばくを、どうやれば少なくできるかという事が私の関心事項ですので、
各地にばらまいたとしても99%、、99.9%を、捕捉できるようにするのであれば、やるべきだと思っています。





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03.15
Thu
これが本当の自治体の姿ですよね、
当り前の事を答えているだけなのに、
当り前のことをどこも言ってくれないから、・・・ものすごく感動しちゃった・・・

ーーーー


徳島県の目安箱


ご意見
登録・更新日:2012-03-15
60歳 男性
タイトル:放射線が怖い? いいえ本当に怖いのは無知から来る恐怖

東北がんばれ!!それってただ言葉だけだったのか?
東北の瓦礫は今だ5%しか処理されていない。
東京、山形県を除く日本全国の道府県そして市民が瓦礫搬入を拒んでいるからだ。
ただ放射能が怖いと言う無知から来る身勝手な言い分で、マスコミの垂れ流した風評を真に受けて、
自分から勉強もせず大きな声で醜い感情を露わにして反対している人々よ、恥を知れ!!
徳島県の市民は、自分だけ良ければいいって言う人間ばっかりなのか。
声を大にして正義を叫ぶ人間はいないのか? 情け無い君たち東京を見習え。



回答
【環境整備課からの回答】

貴重なご意見ありがとうございます。
せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。
 
このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,
被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。

こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,
国に対し協力する姿勢を表明しておりました。

しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,
その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,
国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)

放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、
その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、
放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、
低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)

ところが、国においては、東日本大震災後、
当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、
その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、
100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されている
のに、
事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)

ひとつ、お考えいただきたいのは、
この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。

例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、
国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、
放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。

また、群馬県伊勢崎市の処分場では
1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、
大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという報道がございました。

徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、
一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、
十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。

もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、
安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。
安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。

ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、
受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。

われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、
県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。



ーーーーーーーーー

徳島県に住みたい♡

というわけで、徳島県知事はどんな方なのか・・・知事室を尋ねてみた。

ようこそ知事室へ
徳島



 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ(*´▽`*)ノ ♪   щ(゚д゚щ)カモ~ン!



comment 6
03.15
Thu
東電:原発事故後も天下り招請 東京都元局長を雇用
毎日新聞 2012年03月15日 03時48分

東京電力が、福島第1原発事故後の昨年9月、天下りを受け入れていたことが関係者の話で分かった。
東電が3回にわたり要請した末に東京都元環境局長(65)を雇用したもので、
元局長は都のエネルギー政策に関する非公式情報を都職員から収集し、東電に提供していた
巨額の公的資金を受けることから社内に慎重論があったが、総務部が推し進め西沢俊夫社長が最終決定しており、
電気料金値上げの前提となる合理化に反した経営姿勢に厳しい批判が起こりそうだ。

天下りしたのは環境問題やエネルギー政策などを担当する都環境局長を06年6月に退職した大橋久夫氏
発電所の二酸化炭素(CO2)対策、
大型変圧器に含まれる有害物質ポリ塩化ビフェニール(PCB)の処分などを担当する
東電環境部の「アドバイザー」として再就職したが、
毎日新聞が取材を開始したことを知り2月20日、退職した。

東電関係者らによると、
工場などに6~8%のCO2排出削減を義務づける都の制度(10年4月開始)への対応に苦慮していた東電環境部は、
震災前から都OBを採用する意向があった。

総務部や東電OBらが人選し、
10年夏、元局長に「(11年夏)アドバイザーに迎えたい」と打診すると前向きだったが、
昨年3月東日本大震災が発生したため、元局長は「状況が変わった」といったん断った。

東電は同5月にも打診したが拒否された。
同8月「がれき処理など震災後の対応で困っている。自治体の考え方を教えてほしい」と要請し、
元局長は「経験が生かせるし人のためにもなる」と考え了承した。
元局長は「無償でいい」と申し出たが人事部が難色を示し、年収五百数十万円の契約になった。

放射性物質に汚染されたがれき処理について、
震災後の特別措置法は東電に国や自治体への協力義務を定めている。

東電環境部には「表面化すれば批判を浴びる」と懸念する声があったが総務部が押し切った。
理由について関係者は
がれき処理もあったが(3度も誘った)最大の理由は政策の方向性を知りたかったから」と説明した。

元局長は電力不足対策として都の進める液化天然ガス(LNG)発電所建設計画について、
職員から情報収集し会議で報告していた。
関係者は「今後(元局長の得意な)環境政策に関する情報も期待していた」と語る。

元局長は都庁退職後、地方自治体などが出資する企業の取締役を経て、
昨年7月まで約1年間、都の外郭団体理事長を務めた。
【川辺康広、松谷譲二、田中龍士】

西沢俊夫社長の話 会社にプラスになるということで採用した。批判があれば受け止める。

ーーーー


なんかよく分からないけど、
「都のエネルギー政策に関する非公式情報を都職員から収集し、東電に提供していた」
っていうことは、スパイですか(。◔‸◔。)??


年収500万以上か・・・まだまだ東電にはお金がありそうに思える


comment 2
03.15
Thu

4号機には過去の大気圏内核実験で放出された総量に匹敵するほどの、放射性セシウムが眠っている。
プールにヒビが入るなどして水位が下がり、冷却できなくなると、
温度が上がって燃料棒の鞘であるジルコニウム合金が発火するのです。
こうなると、もはや水では消火できない。核燃料が大気中で燃えるという、
人類のだれも経験したことはない、おそろしい状況になるのです。



どうすればいいのでしょうか。
地震のたびに祈るしかないのでしょうか。
地震がないとしても、何十年もあのボロボロの建屋がもつ筈はなく、
取りだしの計画が発表されたけれど
その計画では1本目の燃料が取り出せるのが最短で来年2013年の12月。
燃料棒は1500本もある。
計画では数本ずつしか取り出せないという。
その計画だって、東電が作ったものだから、計画通りに事が進むとはとても思えない。

なんか・・・この、どうしようもない感・・・


広瀬氏とガンダーセン氏の対談記事を転記します


福島原発4号機 プールのヒビ割れだけでも人類史上最悪の事態に
週刊朝日 3月8日(木)8時49分配信
 
福島第一原発事故の直後、
CNNテレビで「すでにチェルノブイリと同じレベルだ」と指摘した米原子力技術者、アーニー・ガンダーセン氏。
さらに原発の即時全廃を訴える作家・広瀬隆氏が対談で福島第一原発4号機の危機的状況を指摘した。

*  *  *

広瀬:
私の講演会では、ガンダーセンさんが3号機の爆発で、
使用済み核燃料プールで即発臨界が起こった可能性について解説しているインターネットの動画を見せています。
東京電力は認めませんが、私はあなたの解析に間違いないと思います。

ガンダーセン:
今は、爆発の原因を厳密に特定するのは難しい段階ですが、
上向きのベクトルで劇的な爆発が起こったこと、爆発位置と偏りを考えると、
核燃料プールで不慮の臨界が起こったと考えるのが自然です。

広瀬:
原発敷地内で極めて高い放射線量が検出されたのも、
臨界暴走でプールの核燃料が飛び散ったと考えると、現場の状況と符合します。
著書『福島第一原発 ―真相と展望 』(集英社新書)では
「4号機のプールで火災が起きたら、日本を脱出せよ」と警告していますね。

ガンダーセン:
4号機の核燃料プールは、今も日本列島を物理的に分断するほどの力を持っています。
震災時、このプールには炉心数個分もの使用済み核燃料が入っていたのです。
大気圏内で行われた過去の核実験で放出された総量に匹敵するほどの、放射性セシウムが眠っています。

広瀬:しかも、おそろしいことに、核燃料プールは遮蔽されていません

ガンダーセン:
まさに「格納されていない炉心」です。
今は水で冷やしていますが、プールにヒビが入るなどして水位が下がり、冷却できなくなると
温度が上がって燃料棒の鞘であるジルコニウム合金が発火するのです。
こうなると、もはや水では消火できない。核燃料が大気中で燃えるという、
人類のだれも経験したことはない、おそろしい状況になるのです。

広瀬:今回の事故とはけた違いの膨大な放射性物質が出てくる。大惨事です。

ガンダーセン:
まさしく。震災直後、日本では1、3号機の爆発に気を取られていましたが、
米原子力規制委員会(NRC)は、この事態を非常に心配してきました。私自身もそうです。

広瀬:
私は、ボロボロの4号機の燃料プールがガラッと崩れて、核燃料がバラバラと飛び散る事態を心配してきましたが、
燃料プールのコンクリートに亀裂が入っただけで終わり、ということですね。

ガンダーセン:科学にとって未知の大惨事になります。

週刊朝日 2012年3月16日号

ーーーーーー


たねまきJ「4号機プール・政治判断・韓国の原発全電源喪失」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)3/14

「原発危機は続いている」それでも再稼働は大丈夫? ー危険な4号機ー3/8モーニングバード
動画&内容書き出し)


崩壊寸前4号機の燃料の取り出し方(動画&内容書き出し)

「地震があって壊れた原発が崩壊すれば日本は終わるでしょう」ドイツZDF(動画・内容書き出し)


comment 1
03.15
Thu
・アメリカ規制委員会「4号機のプールが課題」
・再稼働「政治判断」について
・韓国古里原発12分間のブラックアウトについて


2012年3月14日水曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]



<参考>
全電源喪失、1カ月隠す 韓国・釜山 古里原発
東京新聞 2012年3月13日 13時59分

2012031399135516.jpg

【ソウル=辻渕智之】
韓国の国家機関、原子力安全委員会は十三日、
韓国南部・釜山にある古里(コリ)原発1号機で定期点検期間中に外部電源が供給されず、
非常発電機も作動しない事故が発生しながら、
電力事業者の韓国水力原子力株式会社が一カ月以上報告しなかったと明らかにした。
同委は十二日夜、事態を重視して今月四日から再稼働していた同機の停止を緊急指示した。

同委によると、事故は二月九日午後八時ごろ発生
外部電源の供給は十二分後に復旧した。
ただ、原子炉の稼働を停止した状態の点検中だったとはいえ、
給電が途絶して原子炉や使用済み燃料プールの冷却に支障が出かねない事故だった。

同委は事故が今月十二日まで隠蔽(いんぺい)され、報告されなかった点も問題視。
韓国の原子力安全法は、原発施設の故障などの事実は遅滞なく同委に報告するよう定めており、
同法違反の可能性もある。
稼働停止の緊急指示を受け、同機は十三日午後十時ごろに完全停止する見込み。
同委は原因究明のため、調査団を急きょ派遣した。

古里1号機は二〇〇七年に三十年の設計寿命を終え、翌年から十年の運転延長に入った韓国で最も古い原発。
九州・福岡まで約二百キロの距離にある。
今回は十二~十五カ月ごとの定期点検で、
核燃料棒交換とともに、同委は特に施設の経年劣化などを重点確認すると事前発表していた。

地元釜山では、福島第一原発事故の発生から一年に合わせ、
古里1号機の危険性を訴え、廃炉を求める集会やデモも開かれた。

<古里原発1号機> 
韓国最初の商業用原発として1978年に運転を開始。
これまでにも、たびたび故障が起きており、地元では閉鎖を求める動きが活発になっている。
加圧水型軽水炉。出力58万7000キロワット。韓国南部の釜山中心部から北東約30キロの日本海沿岸にある。 





<3/16追記>
<韓国・古里原発事故>今も非常発電機が稼動不能状態

[ⓒ 中央日報日本語版] 2012年03月16日16時53分

韓国の古里(コリ)原子力発電所1号基の停電事故当時、
作動しなかった非常ディーゼル発電機が現在も作動不能状態であることが16日、確認された。

原子力安全委員会は16日、古里原発1号基の現場調査の中間報告で
「非常ディーゼル発電機が現在作動するのかについて、15日に性能試験を行った結果、
非常ディーゼル発電機を動かすために空気を供給するバルブのソレノイドバルブの故障で作動しなかった」
と明らかにした。

安全委は今月13日から原発専門家23人で構成された現場調査チームを古里原発に派遣している。
調査チームは古里原発の稼動を中断させたあと、
報告隠ぺいの経緯と非常ディーゼル発電機を含む電力供給系統の問題点などを調査しており、
今後、残り一台の非常ディーゼル発電機に対する性能確認などを行う画だ。

報告隠ぺいと関連し、これまでの調査の結果、
当時は発電所長までが事件内容を認知したものとみて、
現場勤務者や発電所長、本部長や韓国水力原子力の本社幹部陣を相手に、正確な経緯についての調査を続け、
関連者を問責すると明らかにした。



(※古里原発の過去の事故に関しては一番最後に転記)



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03.14
Wed
今日は地震が多い。
18時9分三陸沖の地震では震度4。津波注意報が出た。
そして今、21時5分千葉東方沖震度5強。被害が心配。
5強は3月11日の東京と同じ。
九段会館の屋根が崩れ、コストコでは駐車場出口が壊れそれぞれ死者が出た。そして浦安は液状化。

NHKでは、18時の地震の時には女川、東通、六ヶ所村に異常がないか確認中と言い、
21時の地震では、東海第二、福島第一第二の異常がないか確認中と放送する。
揺れるたびに原発の名前が出てくる、しかも複数で。

そんな中、「再稼働は俺が決めるんだ」と何故か張り切っている野田。



大飯原発再稼働、首相ら協議へ 安全委検討会終了、近く見解
福井新聞 (2012年3月14日午前7時21分)

政府が原発再稼働の前提としているストレステスト(安全評価)について、
原子力安全委員会は13日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の1次評価結果の検討会を終了。
5人の安全委員が、1次評価で大きな問題は確認されなかったとの見解を近く取りまとめる。

安全委の見解を受け野田佳彦首相、枝野幸男経済産業相ら関係4閣僚は安全性が確認されているかをまず協議。
その後、再稼働に向けて地元に説明し、理解が得られれば再稼働を政治判断する。
ただ福井県が求めている福島の事故知見を反映した安全基準は提示されておらず、今後の見通しは不透明だ。

1次評価で安全委の確認は大飯3、4号機が初となる。

安全委の班目春樹委員長は検討会終了後、
「安全宣言を出すつもりはない。(安全評価の)途中段階のものについて、ここまでは確認したということ」と説明した。
確認結果を示す文書では、2次評価に向けた注意事項を盛り込む。

関電が昨秋に提出した1次評価について経産省原子力安全・保安院は2月、
「妥当」との審査書をまとめて安全委に報告。安全委は外部の専門家を含めた検討会で計5回議論した。

1次評価では、地震は想定する最大の揺れの1・8倍、
津波は高さ11・4メートルまで核燃料が損傷せずに耐えられるとしている。

検討会の会合では、原発再稼働に反対する傍聴者が抗議の声を上げることが多かったため、
13日の検討会は会場での傍聴を認めず、別室でモニターを見る形にした。
傍聴者からは「市民を締め出し、アリバイのような会議で検討を終えるなど絶対に認められない」など
批判の声が相次いだ。


ーーーー

原発の再稼働なんかするなーッ!って、
大地が叫んでいる気がする。
地球が警告してくれている気がする。

それでも、やると言うのか!!野田!!!





comment 3
03.14
Wed

同じような事故ばっかり、
毎月一回起こしていますww

今年の2月16日に
もんじゅナトリウム検出器が6時間近く停止してしまったばかりです。
 2月の記事 ↓
「もんじゅ」またトラブル&高浜3号定検&原発関連就職人気変わらず等(福井新聞記事より)

2次系配管に設置されたナトリウム漏れ検出器という事だったので、
今日のトラブルも同じような場所です。

大丈夫~ʅ(◔౪◔)ʃ
ナトリウム漏れたら爆発だから、怖いんですけど・・・



もんじゅで不具合 ナトリウム監視装置が停止
産経ニュース2012.3.14 14:24

日本原子力研究開発機構は14日
高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の原子炉補助建屋にある、
2次系の冷却材ナトリウムの漏えいを監視する装置が、計測できない状態になっていたことを明らかにした。
別の装置で監視を続けており、ナトリウムの漏えいはなく、外部への影響もないという。

もんじゅは2010年に原子炉容器内に装置を落とす事故を起こし、運転を停止している。

監視装置から出た信号を処理する機器に不具合があったといい、
同機構は経済産業省原子力安全・保安院に報告、復旧を急いでいる。

もんじゅでは2月にもナトリウム漏えいの検出器を制御する電気回路のヒューズが切れ、
検出器が約6時間停止した。


ーーーーー

そして、
「金食いもんじゅ」の記事も・・


ーーーーー

もんじゅ事故、つり上げ器具原因 炉内装置落下、設計に問題
福井新聞 2012年3月10日午前7時26分

日本原子力研究開発機構は9日、
高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で炉内中継装置が原子炉容器内に落下したトラブルについて、
装置をつり上げる器具の設計に問題があったなどとする原因分析と再発防止対策をまとめ、
経済産業省原子力安全・保安院と県、敦賀市に報告した。

新たに製造した炉内中継装置は月内にも搬入。つり上げ器具の構造を変更し、国の使用前検査を受ける。

同装置は2010年8月に落下。
引き抜きが難航し、11年6月に回収、同11月に原子炉上部の復旧作業を終えた。
その後も有識者の検討委員会で原因と対策の評価作業を続けていた。

落下原因は、つり上げ器具のつめ部分を開閉する押し棒が回転し、つめが正常に開かなかったためと推定した。
今後、器具を改造し、押し棒の回転を抑制し、正常なつり上げ状態にあることを判定できる検出機能を強化する。
落下による傷が確認された炉内中継装置は新たに製造したものに取り換える。

また、装置落下による原子炉容器や炉心燃料などへの影響はなく、他の落下物がないことも確認した。

復旧作業に要した費用は約21億円

原子力機構の野村茂雄敦賀本部長代理から県庁で報告を受けた石塚博英安全環境部長は
「装置を含む燃料取り扱い設備が正常に戻ることは大事であり、確実に復旧作業をしてもらいたい」と要請。
報告内容や新たな装置の機能確認は、県原子力安全専門委員会で慎重に審議するとした。

もんじゅの近藤悟所長は
「一つの区切りをつけることができた。トラブルで大変ご心配をおかけしたが、
今後も気を緩めず復旧作業完遂に取り組んでいく」とコメントした。






comment 1
03.14
Wed


瓦礫問題陳情書

上記サイトに
「沖縄県独自の被災地支援ビジョン策定を求める陳情書」として、
がれきの広域処理をしてはいけない全ての理由がまとめられていました。

今、政府もメディアも「絆」という言葉を使って大キャンペーンをしています。
がれきを全国に拡散するための猛攻撃をかけてきているような気がします。
そのスピードといったら恐ろしい位。
早く解決して欲しい大切なことは全く進まないくせに、
暫定規制値の変更等や、やってはいけない事は何故か即日実行されている日本。

野田は特に間違っている事に関しては、何故か行動が早い(╬◣д◢)
そして、野田は衆議院の解散・総選挙の時期について、
「やらなければならないことをやり抜いたうえで、適切な時期に判断するということに尽きる」
と言ったらしいが、日本を壊すだけ壊して解散総選挙して、
もう総理にはならないだろうから「責任なし」(。◔‸◔。)??ってこと?
責任も持てないくせに、
これから何十年も何百年もの国民にかかわる大問題の
「再稼働」や「がれき広域処理」をするのは止めて欲しい。


これを読めば何故がれきの広域処理をしていけないかが誰にでも理解できると思います。

理由の10,11,12は”沖縄の場合”です

ーーーー

「瓦礫の広域処理が許されない12の理由」


(1)産業廃棄物、化学物質、重金属が含まれている瓦礫は、一般焼却所で対応できない。
震災によって生じた瓦礫には、アスベスト、ヒ素、六価クロム、PCBなどの、
特別管理産業廃棄物、化学物質、重金属が含まれており、これらは完全に分別できません。
一般の焼却炉は、産業廃棄物の処理に対応していません

(2)放射性物質が含まれる瓦礫は、一般焼却所で対応できない。
焼却所のバグフィルターは、放射性廃棄物の焼却に対応していません
放射性セシウムは、焼却されると気化して拡散するか灰に濃縮されて、作業員や住民の被曝をもたらします。
また、焼却炉は放射性廃棄物に汚染されるので、
フィルター交換時や解体時には、飛散防止対策を講じなければならなくなります。
さらに、放射性セシウムは水に溶出しやすいため、
それを含む飛灰を海面埋立すると、海の汚染が進む可能性があります。

(3)放射能汚染検査には不備があり、安全性を確保できない。
現状の放射能汚染検査はγ線核種のみが対象で、
毒性の高い放射性プルトニウム、ストロンチウムなど、α線核種とβ線核種の測定は、ほとんどなされていません
γ線核種も、検出下限値の切り上げや測定時間短縮によって、不検出になりえます。
しかも、瓦礫の汚染調査はサンプル調査であり、実際の汚染度より低く試算される可能性があります。

安全性アピールのパフォーマンスとして、
瓦礫に空間線量計をかざし、上昇が見られないと主張されることがありますが、
瓦礫の汚染度は空間線量計では測定できません。

(4)原子力規制法と矛盾する、ダブルスタンダード(二重基準)の問題がある
原子力規制法では、原子力施設内における放射性廃棄物の処置として、
放射性セシウム100ベクレル/Kgをクリアランスレベルと定めていますが、
瓦礫の広域処理について、環境省は焼却灰の埋め立て基準を、
放射性セシウム10万ベクレル/Kg以下に引き上げました。これは、明らかに原子力規制法と矛盾します。

(5)瓦礫の広域処理は国費から賄われ、被災者支援予算を圧迫する。
岩手県岩泉町の伊達勝身町長が主張するように、
安全な瓦礫なら現地に仮設焼却炉を作るほうが経済的で、雇用の面から復興に役立ちます。
一方、危険な瓦礫なら、コンクリートで封じ込めるなどの対処法を考えるべきで、
遠方に運搬して汚染を拡大するべきではありません。
広域処理には膨大な輸送費や処理費がかかり、すべて国費からまかなわれます
それらの費用は、被災地に直接まわすほうが、より有効な支援になります。

(6)広域処理が進まないことは、瓦礫処分の遅れの主な原因ではない。
広域処理に回される瓦礫は、政府計画でも瓦礫総量の20パーセントにすぎません。
つまり、かりに広域処理が半分進んでも、処理率は10パーセント上がるにすぎません

(7)広域処理は憲法・地方自治法違反である。
広域処理の地方自治体への強制は、地方自治の本旨をうたう憲法に反し
団体自治と住民自治という原則を定めた地方自治法に反します

(8)広域処理は、国際合意に反する。
放射性物質を含む廃棄物は、国際合意に基づいて管理すべきであり、
IAEAの基本原則でいえば、拡散を防止して集中管理をするべきです。
放射性廃棄物を焼却すると、気化した放射性物質は気流にのり、国境を越えて汚染が広がります。
広域処理を進めるなら、日本は地球規模の環境汚染の責任を負うことになります。

(9)広域処理は、道義的に反する。
福島原発事故によって発生した放射性廃棄物は、
すべて第一義的な責任者である東電が引き取るべきものです
責任の所在を曖昧にし、安易に汚染瓦礫を引き受けることは、
放射性廃棄物を離島が受け入れる前例となりかねません。

(10)沖縄だからこそ可能な、被災地支援の可能性がある。
沖縄は放射性物質の降下が少ない、日本でも有数の清浄な土地です。
沖縄は、放射能フリーの県産農産物の増産、健康食品の開発・増産、保養地の整備、
避難者の受け入れなどを通して、被災地復興を支えることができます。

(11)瓦礫の受け入れは、沖縄県民重視の政策とはいえない。
広域処理は、県内の産廃業者にある程度の利益をもたらしますが、
一般県民はリスクと不安を背負い込むだけで、ほぼ何も利益がありません
瓦礫受け入れは沖縄のイメージダウンにつながり、
観光業、県産農産物、健康食品の需要も、減じることでしょう。

(12)那覇・南風原クリーンセンターでの瓦礫焼却には、作業員や住民の健康および、
   メタルやスラグの汚染による経済的損失に関して、膨大なリスクが伴う。

同クリーンセンターは人口密集地区にあり
近隣には学校や病院が複数あって、事故が起きたときの被害は甚大です。
また、同クリーンセンターの焼却灰からは、メタルとスラグがリサイクルされ、
年間1億3000万円の収益をもたらしています。
しかし、瓦礫が焼却されると、それらの汚染度を調査する必要性が生じ、
かりに汚染が発覚した場合は、売却できなくなります。



もっと詳しい、「12の理由」と「関係資料」は
続きを読むに
続きを読む
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03.14
Wed
たねまきJ「横浜市ホットスポット・プリズム高速炉・がん保険」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)2/9
上記ブログで参考として転記した
横浜・瀬谷で6・85マイクロシーベルト 小学校近くの排水路跡 東京新聞 2012年2月4日 朝刊

この、高線量の原因が分かりました。

ーーー

空調フィルター大量洗浄 瀬谷の高線量
東京新聞 2012年3月2日 朝刊

横浜市瀬谷区の排水路跡地の土から二月、毎時6.85マイクロシーベルトの高い放射線量が検出された問題で、
市は一日、現場隣の空調設備会社が、
放射性物質の付着した大量の外気清浄用空調フィルターを水洗いしたのが原因とみられると発表した。
福島第一原発事故の影響とみられる。

空調設備会社によると、昨年3月の事故後も11月23日まで
神奈川県内の商業施設などの空調フィルター(縦横約五十センチ)を毎月数百枚、会社敷地内で水洗いしていた。
廃水が排水路跡地に流れ、放射性物質が堆積したと考えられる。

現場の土からは1キログラム当たり最大6万2900ベクレルの放射性セシウムが検出された。
市は土をコンクリート製の箱に詰め、現場に埋めて封じ込める。

空調設備の業界団体が昨年11月22日、
空調フィルターの交換の際、作業員の被ばくに注意するよう指針を出し、同社は敷地内での洗浄を中止した。

同社の担当者は「指針が出るまで、フィルターに放射性物質が付着したという考えはなかった」と話した。



ーーーー

空調フィルター・・そっか、わたしの車のフィルターも沢山汚染されているんだろうな(ノ´Д`)・゚・





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03.14
Wed

原発がだーい好きな原子力ムラの人達は
まじめに原発再稼働をしたいと思っているのか疑問に思う。

いい加減な体質は死んでも治らなそうd(◕‿-。) ネ❤


福島の教訓生かせず 斜面の全13原発、安全確認できず
産経ニュース 2012.3.14 08:52

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安全評価の必要性がある斜面を敷地に持つ全13原発で、安全確認ができていない事態は、
電力事業者や原子力安全・保安院が、
東京電力福島第1原発事故で得た教訓を生かしていないことを浮き彫りにした形だ。

福島第1原発の事故は「想定外」の津波が原因になったとされる。
原発の耐震安全性の基準となる耐震設計審査指針では、
津波は、崖崩れとともに地震に伴って発生する「随伴事象」という扱いで、
具体的な対策はほとんど求められていなかった。

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平成18年の耐震指針改定に伴う保安院の指示を受け各事業者は中間報告を提出しているが、
主要設備の評価が中心。津波や崖崩れの評価については審査する側の保安院も
「最終報告で反映すること」とするだけで、報告期限も決めていない。

東京工業大の二ノ方寿教授(原子炉工学)は
「崖崩れは、津波と同様に重視されてこなかったのは事実。
しかし、こうした問題も『想定外』とせずに対応する必要があるというのが事故の教訓のはず。
5年たっても評価が終わっていないのでは、後回しにしたと言われても仕方がない」としている。
(原子力取材班)



もう少し詳しい記事がありましたので、続きを読むに転記続きを読む
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03.14
Wed
2012年3月11日にちょっとローカルな集会に行ってみました。

多くの方のスピーチや歌がありましたが、
その中で、元東京電力の社員の方のお話がありました。
「たまプレ!」というホームページに報告が書かれていましたので、
一部転記します。

“3.11フクシマを忘れない~原発のない未来を~アクションin TAMA”フォトレポート
DSC04031.jpg

東京電力の元社員で安全無視の原発推進と労働者差別と闘ってきた稲富勉さんは、
まず「東電がこのような大変な迷惑をかけたことを、元社員としておわびしたい」と頭を下げた。
そのうえで、
「東電は経営方針に反対する者を賃金差別などで排除する非民主的な組織で、イエスマンの集団になっている」
と批判。
4月にすべての原発が定期点検等で停止することにも言及し、
「国や業界は再稼働にやっきになっているが、何としても阻止し、新増設にも反対していきたい」と決意を表明した。

ーーー転記ここまで

稲富勉さんのお話しを聞きました。
東電の社員であった時に、原子力発電所に対して、
「危険だから止めていくように方向転換するべきだ」と、社内で声をあげられたそうです。
するとその後、東京電力は稲富さんの賃金を下げ、不当な差別を受けたそうです。
今でも裁判で戦っている最中のようです。

ビデオを持って行って、スピーチをきちんと録画してくれば良かったと後悔しています。

東京電力の中にもこのように人間としての心を持ち、
勇気を持って経営陣に物申す方がいらっしゃる事を知りました。

そういう社員を不当な待遇で排除しようとするという会社が、東京電力なのです

ネットで稲富さんを検索してみました。
残念ながら動画や音声はなく、
「代田・九条の会News」での昨年11月23日に勉強会をされた様子のみがありました。


続きを読むにその報告の内容を転記します。続きを読む
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03.14
Wed
「今、100万年後、人類が生き残っているかどうかが、試されている」

六ヶ所村再処理工場~もんじゅ~岐阜県端浪超深地層研究所



報道ステーションSUNDAY  2012年3月11日放送

20120311原発最終処分研究に小出さんがコメント... 投稿者 bakaTepco6


取材1年 原発”最終処分”研究




日本が目指す核燃料サイクル
その現状を見届けるため、長野は青森県六ケ所村を訪ねた。

長野智子再処理11

原発から出る使用済み核燃料を再処理するこの施設は核燃料サイクルの要。

2011年10月17日取材 六ヶ所村村再処理工場


工場のはるか手前でなぜか撮影カメラををいったん止めるよう求められた。

担当者:そこを曲がると門がありますので、そこからはもうNGですね。
長野:あ、カメラは・・
担当者:ここからもう止めて下さい。

施設内では軍事施設並みに厳しい警備体制が敷かれていた。

工場の内部でも、

長野:こちらの施設は?
赤坂猛 日本動燃広報部長:ここは使用済み何量受け入れ貯蔵施設
長野:ああ、本当だ。水が張っていますね。
赤坂:水深は12メートルございます。ちょうど貯蔵ラックが見えると思うんですよね。

長野智子再処理12

長野:そうですね四角い貯蔵ラックが見えますね。
赤坂:そこに燃料が入っております
長野:ああ~あれが使用済み核燃料・・・


再処理工場では使用済み核燃料を切り刻み、

長野智子再処理13

そこからプルトニウムを抽出する
高速増殖炉で燃やされたプルトニウムはさらにプルトニウムを生み、燃料として再利用される

長野智子再処理14

これが核燃料サイクルの考え方だ。



つづきは続きを読む続きを読む
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03.14
Wed
がれき処理についての野田総理の発言について
 「横浜市の山下公園が、関東大震災の瓦礫で作られている」について
 「津波から人々を守る、防潮林後世に残していきたい」について
 企業サイドでも、もうすでに瓦礫処理が進んでいることについて
 産業廃棄物のかなり深い場所に廃棄すれば安心?
文部科学省発表 土壌への蓄積の分布が「チェルノブイリの8分の1だった」の意味?
 距離では意味がない面積が大事
 人口密度の違い

2012年3月13日火曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]





<参考>
震災がれき:都道府県・政令市に今週、処理要請…閣僚会合
毎日新聞 2012年3月13日 11時24分(最終更新 3月13日 14時26分)
 
政府は13日、東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)の処理を進めるため、初の関係閣僚会合を開催した。
議長の野田佳彦首相は、被災地以外で処理する広域処理について、
全都道府県と政令市に受け入れを文書で要請することや、
がれきを再利用し、復興の象徴的な事業として津波の防潮林や避難のための高台を整備する方針を示した。

会合は藤村修官房長官、細野豪志環境相、平野達男復興相ら8閣僚で構成。
野田首相は、横浜市の山下公園が関東大震災のがれきで造られていることを挙げ、
「がれきを再利用し、将来の津波から住民を守る防潮林や避難のための高台を整備し、
後世に残していきたい」と述べた。

広域処理の要請文書は、野田首相名で今週中に送る。
また、既に受け入れを表明している自治体には、
処理を依頼する具体的ながれきの種類や量を示した文書を送付する。

会合では、セメントや製紙など焼却設備を持つ企業に燃料としての利用を要請することも確認した。

岩手、宮城、福島の3県で発生したがれきは計2252万8000トンで、
処分が済んでいるのは6.7%の150万8000トン。
【藤野基文】


がれき再利用促す 初の関係閣僚会合
東京新聞 2012年3月13日 夕刊

政府は十三日午前、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため初の関係閣僚会合を国会内で開いた。
議長の野田佳彦首相は「復興復旧の大前提であるがれきの処理を進めるために政府一丸で取り組む。
広域処理と再生利用の普及拡大が進むように一層の協力をお願いする」と述べた。

首相は「関東大震災の時には、横浜に山下公園を造った。
がれきを再生利用し、将来の津波から住民を守る防潮林や避難のための高台を整備して後世に残したい」と指示。
細野豪志環境相も会合後、記者団に「首相から防潮林を復興の象徴的な事業と位置付ける趣旨の発言があった。
がれきを鎮魂の気持ちとともに処理する」と、準備を進める考えを示した。

会合では
(1)コンクリート片などを道路の基盤や防潮林の盛り土材として利用するための方策を検討
(2)木くずなどはセメント会社や製紙会社など民間企業に燃料や原材料として利用することを
要請-との方針を確認した。

東北地方の太平洋沿岸で自然公園を再編して整備する三陸復興国立公園(仮称)でも、
がれきを活用して丘を造成することが決まっている。

被災三県以外の都道府県と政令市に対してがれき処理特別措置法に基づき、
文書で受け入れを要請することも正式に決めた。
環境省が今週中にも文書を各自治体に届け、協力を要請する。
既に受け入れを決めている自治体には処理を求めるがれきの種類や量、発生場所などを示した要望書を送付する。




東日本大震災:
福島第1原発事故 放射性物質の蓄積範囲、チェルノブイリの1/8

毎日新聞 2012年3月13日 東京夕刊
 
文部科学省は13日、東京電力福島第1原発事故で生じたセシウム137の土壌への蓄積分布を、
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)と比較した結果を公表した。
福島事故の影響範囲は、チェルノブイリ事故の8分の1程度だった。

チェルノブイリ事故では1平方メートル当たり1480キロベクレル以上の高濃度地域が、
原発から半径30キロ圏内と、北北東160~250キロ圏内に分布。
福島事故では最も遠いのが北西32・5キロの浪江町だった。

同40キロベクレルの低濃度地域は、チェルノブイリ事故では1700キロのノルウェーまで達した。
福島事故では同30キロベクレルの地域が、遠いところでも千葉県柏市など250キロ圏内だった。
分布面積は比較できていない。
【野田武】




「影響範囲、1桁小さい」=土壌汚染、チェルノブイリと比較
―福島原発事故・文科省

時事通信 3月13日(火)12時29分配信
 
文部科学省は13日、
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の分布などの調査結果をまとめた報告書を公表した。
報告書は、1986年のチェルノブイリ原発事故による土壌汚染の範囲と比較し、
「影響範囲は、チェルノブイリ事故に比べ1桁程度小さい水準」と指摘。
調査結果は、今後の除染活動などにも生かす。
 
文科省は昨年6~7月、原発から100キロ圏内を中心に2200カ所の土壌を採取。
セシウムやヨウ素などのほかプルトニウムやストロンチウムなどの分布状況を調査した。
航空機による広域モニタリングの結果とも合わせ、マップ化して順次公表してきた。
 
報告書は、チェルノブイリ事故から3年8カ月後の土壌汚染マップと今回のマップを比較。チェルノブイリでは、セシウム137が1平方メートル当たり1480キロベクレルを超えた地域が、原発から250キロ離れた地点にも広がっているのに対し、福島では34カ所で、最も遠い場所で浪江町内の32.5キロ離れた地点だった。 






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03.13
Tue
少しずつ混ぜたとしても
放射性物質は無くなりません。
10%ずつ混ぜたって10日燃やせば100%じゃないでしょうか?


ーーーー

柏の焼却場 一時的に運転再開
NHK 03月13日 12時07分

千葉県柏市は、
ごみの焼却灰に高濃度の放射性物質が含まれる原因となっている草木のごみを分別して回収していましたが、
草木の保管場所が満杯になったことから、一部をごみと混ぜて焼却することになり、
ことし1月から停止していた焼却場を13日一時的に再開しました。

柏市南増尾の南部クリーンセンターでは、去年6月以降、ごみを燃やした焼却灰から、
国が処分場にそのまま埋め立てられるとした目安を超える放射性物質が検出され、
処分できない灰の保管場所がいっぱいになったことから、ことし1月に運転を停止しています。

さらに柏市は、放射性物質の濃度が高くなる原因となっている草木のごみを分別回収し仮置きしていましたが、
その量がおよそ2000トンとなり、保管場所が満杯になったということです。

このため柏市は、草木の一部を一般ごみと混ぜて焼却することになり、
停止していたクリーンセンターの運転を13日一時的に再開しました。

午前中は、一般ごみを焼却しながら炉の温度を上げる作業が行われ、
午後から、草木を10パーセント混ぜて焼却することにしています。

燃やした後に出る灰は、施設内の通路や倉庫に新たに設けた保管場所に運ぶということですが、
スペースに限りがあるため運転はおよそ1か月半の一時的なものになるということです。

市は、灰を保管するための鉄筋コンクリート製の建物を、新たに設けることを検討しています。

家庭などから出る一般ごみを燃やした灰から放射性物質が検出されている問題で、
関東地方ではおよそ7600トンの灰が処分できずに、焼却場などに一時的に保管されていることがわかりました。

処分場にそのまま埋め立てることができるとする国の目安の、
1キログラムあたり8000ベクレルを超える放射性物質が含まれる灰は、
関東地方では5つの都と県のあわせて24のごみ焼却場から見つかっています。

これらの焼却場を管理する自治体や行政組合などによりますと、あわせておよそ7595トンの灰が処分できず、
焼却場などに一時的に保管されていることがわかりました。

これは去年10月からの5か月間に、2倍以上に増加しています。
ほとんどの焼却場では、今は放射性物質の濃度は下がっていて、
逆に現在も1キログラムあたり8000ベクレルを超えているのは、
茨城県日立市の日立市清掃センターと、千葉県松戸市のクリーンセンターです。

13日運転を再開した千葉県柏市の南部クリーンセンターも、8000ベクレルを超える見通しです。
一方、放射性物質の濃度が国の目安を下回っている場合でも、
処分場の周辺の住民やリサイクル業者などが受け入れを拒否しているため、
一時保管される焼却灰が増え続ける状況となっています。


ーーーー


放射能のゴミ人形峠の場合「瓦礫広域処理についての勉強会」その2
小出裕章氏・大阪維新の会2/8(動画&内容書き出し)


小出裕章
よろしいですか?
人形峠の1kg当たり3700ベクレルというウランで汚れた放射能のゴミを、
日本の国家が「どうしようもない、日本の国内では捨てるところがない」と言って、
アメリカ先住民の土地まで持っていって、そこで捨てるという事をしたのです。

8000ベクレルまでいいという世の中になっている事が信じられない


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03.13
Tue


・原子力安全委員長を斑目さんが辞任したいとの意向を示した事について
・3月10日京都での「バイバイ原発」集会について
 -オーストリアの場合ー


2012年3月12日月曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]





<参考>

「デタラメハルキと呼ばれる男」斑目春樹が退任の意向
2012年3月9日東京新聞 の記事。「班目委員長、3月末退任の意向 原子力規制庁発足前でも」



京都大学 小出さんスピーチ@バイバイ原発 3.10 京都 (動画・内容書き出し)
3月10日京都での小出先生のスピーチです








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comment 2
03.13
Tue
小出先生の歌です~♫♪♬
めったに聴くことができないと思ったので、思わず保存。。。(✿◡‿◡ฺ)♬♫



♪あこがれ♪~歌・小出裕章 2012年3月10日京都にて


ちょっと告白をしようと思いますが、
井上陽水という歌手がいて、わたしが大好きな歌手の一人なんですが、
その陽水さんの曲に「あこがれ」という曲があります。

 ♪さみしい時に 男がわかる
  笑顔で隠す 男の涙   ~♫♪♬

っていうんですね、男は泣いちゃいけないっていう。
陽水が思っているんじゃないですよ、そういうふうに日本では言われてきたと、

で、女性の方は

 ♪女は清く やさしく生きて
  電車にのれば 座席をゆずり
  悲しい歌が 聞こえてきたら
  ほろりと涙 流してしまう  ~♫♪♬

という、そんな曲なんですね。

ただ、わたしもそんな類型化された日本という国で育ってきてしまって、
「男っていうのはいつも泣いちゃいけないんだ」とずーっと、おも・・・
ま、本当は思っていないけれども、
でも何か私の心の底にはそんな男の在り方みたいなものが染みついていたのです。

ですから、
あんまり私は涙を流した事がなかったのですが、
え~、
制服向上委員会の歌を、「ダッ!ダッ!脱原発」の歌をインターネットで聴いた時に、
ほろりと涙を流してしまいました。

それは、こんなに若い人たちが、自分たちの思いをストレートに話してくれる、歌ってくれる
それがものすごく私には感動的だったし、
「こんな娘たちに私自身が放射能で汚れた世界を残していくんだ」という事を思うと、
何とも悔しかったという、え・・・そういう思いでした。

でも、大人たちは、何か子どもたちが言葉を発する、思いを発しようとすると、
なにか「青臭い」とか、「子どものくせに」とか言ってバカにするわけですけれども、
本当は悪いのは大人の方だったんです。

日本の中心を担ってきた政治家、産業界等が、悪い事をしたわけで、
そんな力には負けないで、若い人にはまっすぐと生きて行って欲しいと思います。

これからもよろしくお願いします。




ばいばい原発 3.10 きょうと
~制服向上委員会と小出先生(難民ナウ!TV)




続きを読むに制服向上委員会の「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」と井上陽水の「あこがれ」続きを読む
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03.12
Mon
甲状腺がん10万人に2~3人 東京でも内部被ばくの影響
47News 2012/03/12 19:11
 
東京電力福島第1原発の事故後1年間に摂取した飲食物による内部被ばくで、
都内に住む乳幼児の場合、10万人当たり2~3人の確率で一生のうちに甲状腺がんになるとの推計を、
東京大の研究チームが12日発表した。

事故の影響が東京の子どもにまで及ぶことを示す結果。
チームの村上道夫特任講師は
「外部被ばくより影響は小さいが、がんの確率が高いか低いかは、人によって受け止め方が違うだろう」と話している。

がんの確率
ディーゼル車の排ガスの影響より低いが、
シックハウス症候群の原因物質のホルムアルデヒドや、ダイオキシン類より高い。

【共同通信】




“都民が受けた放射線量”試算
NHK 3月12日 18時7分 動画あり

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、東京に住む人が
この1年間に水や食品の摂取によって受けた放射線量は、
一般の人が浴びても差し支えないとされる値の20分の1程度とする試算を、
東京大学の研究グループがまとめました。

東京大学の村上道夫特任講師らの研究グループは、
福島第一原発の事故のあと、東京に住む人が水や食品の摂取によって受けた放射線量を、
国や自治体が行った検査データなどを元に試算しました。

東京内部被曝NHK11

その結果、暫定基準値を超える食品の出荷制限が始まった去年3月21日から1年間に受けた放射線量は、乳児で0.048ミリシーベルト、幼児で0.042ミリシーベルト、大人で0.018ミリシーベルトと推定されるということです。
放射性ヨウ素の影響を受けやすい乳児でも、
一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる値、年1ミリシーベルトの、
20分の1程度にとどまっていました。

東京内部被曝NHK12

試算では、乳児の場合、一生のうちにがんになる人は10万人あたりで3人増える計算で、
ディーゼル車の排気ガスに含まれる粒子状物質のリスクを、やや下回るということです。

東京内部被曝NHK13

研究グループでは、さらに、暫定基準値を超える食品の出荷制限などの効果を検討した結果、乳児で44%、幼児で34%、大人で29%、それぞれがんになるリスクを低減した、としています。
乳児の低減効果のうち8%は、東京都が行ったペットボトル入りの水の配布によるものだ、ということです。

東京内部被曝NHK14

今回の試算について、ベラルーシで子どもたちの甲状腺がんの治療に当たった
外科医で長野県松本氏の菅谷昭市長は、次のように話しています。
「放射性ヨウ素、放射性セシウム、それを当然呼吸していますから、、だから呼吸器的な形でも摂取されますし、
食品だけでなくそういうものを全部入れた形で内部被曝という事を言うんだったら、より正確になると思います。
また、放射性物質の影響はがん以外にも及ぶ恐れがあり、
がんの発生リスクだけで健康影響をはかることはできないと思う」

東京内部被曝NHK15

試算を行った研究グループの村上特任講師は次のように話しています。
「リスクという観点から、高いと判断するかという部分について、根本的にそもそもどこで判断する欠けているので、
その判断基準を提示できたと考えております」
「食品の出荷制限などは一定の効果があったと考えられるが、
実施のコストや農業に与える影響に見合ったものかどうかは検証する必要がある。
こうした試算結果を元に社会として許容できるリスクを議論することが大切だ」と話しています。

東京内部被曝NHK16

今回の試算結果について、全国消費者団体連絡会の阿南久事務局長は
「研究が進み、今回ようなデータが出てくると、消費者が自ら考えることにつながるので、良いと思う。
しかし、データだけでは日頃の買い物などに生かすことができない。
行政機関は、消費者がこうしたデータを実際に役立てるための、基礎知識を学ぶ機会を多く設けてほしい」
と話しています。

03月12日 17時59分のNHK首都圏ニュースの記事内容も合わせました。)



ーーーー

この試算には菅谷昭市長がおっしゃっている呼吸からの内部被ばくが含まれていません。
そして、外部被ばくも入っていないように思います。
一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる値、年1ミリシーベルトは
外部被ばくと内部被ばくを合わせた数字です。
なので、この試算は最低のラインで、
実際は多くなるのだろうとわたしは思いました。



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03.12
Mon
【社説】
3・11から1年 持続可能という豊かさ

東京新聞 2012年3月12日

福島原発事故から一年。
目に見えない放射能が大地を覆い、地域の絆を引き裂いた。
原発に頼らないとは、持続可能という豊かさを得ることでもある。

「原子力エネルギーには百パーセント反対しています」

先月末、名古屋大環境学研究科が主催した震災一年のシンポジウム。
特別講演に立ったドイツの世界的核物理学者、
ことし八十三歳になるハンス=ペーター・デュール氏は、こう切り出した。

不確定性原理を提唱したハイゼンベルクの後継者。
ハイゼンベルクはナチスに原爆製造を命じられ、わざと完成を遅らせたともいわれている。
その明快なひと言に会場の研究者は、固唾(かたず)をのんだ。

◆平和利用という夢想

平和のための原子力という考え方にも反対です。
平和が前提であっても、軍事転用されないという保証はない
ヒロシマ、ナガサキに至ったその技術の開発を私たちは許してきました。
その結果、多くの命を失いました」とデュール氏は言葉を継いだ。

そして、
最悪の事故に至る確率がゼロではなく
その結果が受け入れがたいものであるなら、迷わずノーといわねばなりません」と訴えた。
核分裂の威力を知り尽くした白ひげの賢人は、それがいかに制御しがたいものか、骨身に染みているようだった。

デュール氏の言葉をただ礼賛しようとは思わない。だが、そこに、ある風景が重なった。

昨年のお盆のころ、福島県飯舘村を訪れた。原発事故の放射能が降り注ぎ、全村避難を余儀なくされた村である。

自慢の田園風景は荒れていた。
雑草が生い茂り、いつもなら、稲穂が顔を出してもいいころなのに、
田も畑も、畦(あぜ)や畝、空き地の区別もつかなくなっていた。
空っぽの巨大な土の器が、目の前にごろごろと転がっているようだった。

雑草が枯れ野に変わり、その上に積もった雪が解けても、村人はふるさとに帰れない。

放射能で直接の死者は出ていない。しかしあの風景は、いわゆる倫理というべきものに、もとるようだった。

デュール氏の国ドイツでは、
福島の事故に当事国より機敏に反応し、すべての原発を二〇二二年末までに、段階的に廃止していくことにした。
「過敏」との指摘もあるが、強大な原子の力を正しく恐れているだけとも言える。

当事国の日本政府は、原発をどうするか、エネルギーをどうしていくか、
具体的な未来図も工程表も示さないまま、原発の再稼働を急ぎ始めた感がある。

◆棚上げにしたままで

理由は夏の電力不足と、それが及ぼす経済への悪影響。
技術的根拠は電力会社がコンピューターではじき出し、自己申告した安全性評価のデータだけ。
消費者の疑問には、ほとんど答えていない。


日本の電力供給力は本当はどれだけあって、コストはどれだけかかり、いつ、どこで、どれだけ足りなくなるか。
電力会社はどれだけ融通し合えるか。根拠を挙げてわかりやすく示してほしい
一方的に節電や値上げを押しつけられた揚げ句の不安な再稼働。
不信の溝はますます深まるだけだ。

津波や電源の対策は型通りに進んでいる。
しかし、地震の揺れはどうなのか。
福島第一原発事故も、揺れによる配管の破断から始まったという指摘がある。


例えば東京電力は、07年の新潟県中越沖地震を受けて、
柏崎刈羽原発で予想される揺れの強さを最大五倍に引き上げた。
ところが東日本大震災の激震は、それを大きく上回る
原子炉本体や複雑な配管、数多い溶接部分は、局所的な強い揺れにも耐えられるのか。
日本は世界有数の地震国である。

目下の不安には、使用済み核燃料の行方もある。
原発施設に併設された燃料プールは早晩いっぱいになる。
核燃料のリサイクルは絶望的で、
使用済み燃料を再処理した後の高レベル放射性廃棄物は、処分場すら決まっていない。

このように深刻な疑問や課題を棚上げにしたままで、原発を動かし続けていいのだろうか。

◆原発の呪縛を解いて

原発依存の呪縛を解くために、当面何ができるだろうか。
デュール氏の答えは「太陽」だった。
石油やガス、ウラン鉱もやがては枯渇する。
有限な資源をむさぼるような暮らしを改めて、無限の太陽光を効率良く使う工夫を重ねつつ、
その他の電源を併せて地域に分散配置する。
ドイツをまねようというわけでは決してない。日本には日本型の持続可能な社会があるはずだ。

原発なき社会は、貧しかった過去への逆戻りを意味しない。それは、持続可能な豊かさへ向けての進化である。




ーーーーーーーーーー

ぜひ、こちらの新聞記事と読み比べていただきたいです

脱原発は根拠薄い「危険神話」ー産経3/10



comment 1
03.12
Mon



【震災1年】“がれき受け入れ”文書で要請へ

テレビ朝日系(ANN) 3月11日23:27
 
野田総理大臣は、一向に進まないがれき処理の問題で、
法律に基づき、都道府県に協力を要請する方針を明らかにしました。

野田総理大臣:
法律に基づき、都道府県に被災地のがれき受け入れを文書で正式に要請するとともに、
受け入れ基準や処理方法を定めることであります」
 
野田総理は、すでに受け入れを表明している自治体に対しては
具体的ながれきの種類や量を伝える方針を示したほか、
がれきを原材料として使用するセメント会社など民間企業にも協力を求める考えを明らかにしました。
政府は、13日に関係閣僚会議を開いて法整備など今後の方針を確認する予定ですが、
受け入れる自治体側の住民の反発は必至で、調整は難航しそうです。

最終更新:3月12日(月)9時49分

ーーー


東日本大震災:発生1年 がれき処理、都道府県に文書で要請 
民間企業にも--野田首相表明

毎日新聞 2012年3月12日 東京朝刊


野田佳彦首相は11日、東日本大震災1年を受けて首相官邸で記者会見し、
震災により岩手、宮城両県で出たがれきを被災地以外で受け入れる広域処理について、
「昨年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づき、
被災3県を除く全都道府県にがれき受け入れを文書で正式に要請する」と表明した。

セメントや製紙会社など、がれきを焼却したり原材料として活用できる
民間企業に協力拡大を要請する考えも示し、
政府の取り組みを強化する方針を示した。(2面に記者会見要旨)

首相は「あの日を忘れないことが最大のご供養だ。震災の記憶と教訓は絶対に風化をさせてはならない」と強調。
問われるのは、国民同士の連帯感の持続だ。すべての国民が復興の当事者と自覚してほしい」と訴えた。

その上で「がれき広域処理はその象徴的な課題」との認識を示し、「国は一歩も二歩も前に出る」と語った。具体的には、

(1)法律に基づき全都道府県にがれき受け入れを文書で正式要請するとともに、
  放射性物質の濃度などの受け入れ基準や処理方法を定める
(2)民間企業への協力拡大を要請
(3)週内に関係閣僚会議を設置

--との三つの追加対応策を表明。
さらに受け入れを表明した市町村に対して、がれきの種類や量を明示して協力要請する考えも示した。

復興庁の対応に被災自治体から批判が出ていることについては
「速やかに対応するよう平野達男復興相に指示する」と述べた。

また、定期検査で停止中の原発の再稼働について
「私を含め4閣僚で集まり、安全性や地元の理解をどう進めていくかという議論をし、地元に説明に入る。
私もその先頭に立つ」と語った。
【新垣和也】


ーーーー


市町村だけでなく、民間企業にまでって・・・・絶句



続きを読むに追記「がれき処理で産業界に協力要請=経産省」3月13日続きを読む
comment 3
03.12
Mon
「もし圧力がかかって番組を切られても私は私でそれは本望です」

年末SPの時に古舘伊知郎さんは「やっと目が覚めたな」とわたしは思いました。
そして、昨夜番組の最後に、生放送で決意を述べられました。
このように、ある程度視聴率のある番組や、著名人が、
本当の心の言葉を語ってくれる事はとても意義のある事だと思います。
今後の古舘さんの活動に注目していきたいと思います。

いい番組の時には、どんどん応援するのが一般人の私たちの役目だと思います。
他のキャスターたちも続いてくれるように、
番組が原子力ムラの圧力に負けないように。

報道ステーションの投稿サイトです ↓
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/opinion/index.html
「古舘さんを応援します」って投稿しましたヽ(。◕ᆺ◕)ノ

エンディングの言葉です。音声のみです。

古舘伊知郎 報道SPエンディング(音声)
2012年3月11日

古舘伊知郎決意のコメント311 
↑上記動画は2014年12月19日に凍結されましたので↓

311古舘no2 投稿者 j817


小川さん、歌の間いったん雨が上がりましたね。
そしてまた、今降りだしました。
でも、冷たいこの夜風の中に何となく、温かみを感じてしまうんですね、どうしてでしょう。

この番組を、およそ2時間半にわたってお届けをしてまいりました。
いま、テレビをご覧のみなさま、
わたくしは二つの、この番組に対する事で後悔する事があります。


一つ目は、牧場の主の方になんとか無理を言ってでも、
あの「牛の墓場」を撮影して、皆様にお届けするべきだったと、今考えています。

わたしたちは物を食らって生きています。
しかし、その生き物が育てられていく現場、
そしてその現場で、今、大変悲惨な事が起きていると、

それをテレビは避けずに、直視して、
みなさんに「見て下さい!」と、私は言う勇気を持つべきだと、いま、後悔しています。


そして、二つ目の後悔は原発に関してです。

報道ステーションではスペシャル番組として、
去年の12月28日の夜、原発の検証の番組をお送りしました。

「津波で原発が壊れたのではなく、それ以前の地震によって、一部第一原発のどこかが損壊していたのではないか」
という事を、その追求をしました。

今回、このスペシャル番組で、その追求をする事はできませんでした。


「原子力ムラ」というムラが存在します。
都会は、こことは違って、まばゆいばかりの光があふれています。
そして、もう一つ考える事は、
地域で、おもな産業ではなかなか暮らすことが難しいという時に、
その地域を分断してまでも、積極的に原発を誘致した。
そういう部分があったとも考えています。

その根本を、徹底的に議論しなくてはいけないのでしょうか。
わたしはそれを強く感じます。

そうしないと、今、生活の場を根こそぎ奪われてしまった福島の方々に申し訳が立ちません。

わたしは日々の報道ステーションの中で、それを追及していきます。

もし圧力がかかって、番組が切られても、わたしはそれはそれで本望です。

また、明日の夜9時54分に皆さまにお会いしたいです。
おやすみなさい。



ーーーー


12月28日の報道ステーションスペシャル、原発検証番組
なぜ?”早すぎる放射能漏れ” 原発揺るがす「地震で破損」12/28報道SP(内容書き出し・動画あり)


オープニングでも古舘さんは、「ツルンツルンの言葉が飛び交っている。きれい事を言うな!」
そして長渕剛さんも「日本に裏切られた、怒りでいっぱいだ」とおっしゃっています
順序が逆になりましたが・・・↓


続きを読むに「報道SPオープニング部分」を動画&文字起こし続きを読む
comment 10
03.11
Sun

2011年3月11日金曜日
あの時、私はテニスコートにいました。
突然大きく揺れて、立っている事が出来ずに、両手を地面につけ、四つん這いにならなければいられない位でした。
それでも震度5強。
コートの周りの網の策はゆっさゆっさと音をたてて揺れ、ものすごく長い時間でした。
テレビでは津波の映像が映し出され、夜になると気仙沼の町が真っ赤に燃えて、
そして原発が爆発。
もう、日本は終わったと思いました。
1年もここにこうして住んでいるとは、あの時は考えられなかった。
夕陽を見ては、今日も一日が終わったと、
涙が勝手に流れていました。
けれどまだ、何も終わっていません。
始まったばかりです。

そして・・・復興が思うように進まないのは全て原発のせいなのだと私は思っています。

京都大学 小出さんスピーチ@バイバイ原発 3.10 京都


3月10日の小出先生の京都でのスピーチ動画がありました。
画面が少し揺れていますが、内容を書き出します。


310京都13


みなさんこんにちは。
こんな沢山の方が集まって下さって、本当に嬉しい・・・です。
ただし、あまりにも遅かったと、思いが拭えないです。
私自身は41年前から、原子力発電は
「危ない」
「いつか事故が起きるかもしれないから、事故が起きる前に原子力から撤退しなければいけない」と、
言い続けてきた人間です。

310京都11

しかし、私の力などはあまりにも小ちゃくて、
国、電力会社、巨大産業、マスコミ、学者、それに加えて裁判所までもが
原子力を進めるという、巨大な勢力を作ってしまって、
何にも出来ないまま原子力がここまで拡大してしまうという事に、なってしまいました。

そしてついに1年前の3月11日に、
福島の原子力発電所の事故が起きてしまいました。
わたしは時間を逆戻りさせる事が出来るのであれば、
何としても1年逆戻りさせたいと思いますけれども、
残念ながら、できません。

今、この京都は、太陽の光がさんさんと降り注ぐようになって、
わたしたちはマスクもしないで、普通の方々はこうやって生活できているわけですが、
この空に繋がった福島では、今現在も大地が放射能で汚れてしまっています。

日本は法治国家である国と言われてきたわけですけれども、
この日本の法律を本当に守ろうとするのであれば、
放射線の管理区域という場所に指定しなければいけない。
その場所には私のようなごく特殊な人しか入ってはいけない、
この会場にいる皆さんは入ってはいけない、
子どもなんていうものは決して連れ込んではいけないという、
そういう場所が放射線の管理区域です。

それだけの汚染を受けているところが福島県の東半分、
さらには東北地方各地、関東地方に広がっているという状況になってしまっています。

それなのに日本の政府は、
そういう汚染地帯に人々を取り残すという事を決めて、
いまだに子どもを含めて、放射線管理区域にしなければいけない汚染地帯で生きていくという、
そういう状況になってしまっています。

そんな事を起こした責任は、これまで原子力を進めてきた政治、経済界、そして学会等々
大変重い責任があると私は思います。
正直に言うなら、そういう重い責任がある人をみんな刑務所に入れるべきだとわたしは思って、

ー拍手ー

残念ながらそれが出来ないまま、原子力をここまで進めてきた人たちが、
いまだに政治の世界に君臨する、経済界に君臨するという事になっていて、
今原さんがおっしゃって下さったように、
「大飯の原発を再稼働させる」
というような事まで言い始めている。

310京都12

つい、ひと月だか、ふた月だか前には、
原子力発電所は40年経ったらもう止めさせるという事を政府が言いました。
それをマスコミもあたかも、
40年経てば原子力は廃絶できるんだからいい事だというように報道した訳ですが、
わたしはそうは思いませんでした。

日本の政府はこれからも40年経つまでは原子力発電所を稼働させるんだという、
そういう宣言をしたなと思いました。

彼らは舌の根も乾かないうちに、
さらに20年間動かしていい場合もあるというような事を言いだしているのです。
何が何でも今まで通り原子力発電を続けさせるというのが、
どうもこの国の政治をやっている人たちの考え方のようです。

なんとしても私はそれを許したくないと思います。

残念ながら私の力は非力で、これまでも原子力を無くす事ができませんでしたし、
これからも私の力は非力だと思います。
でも諦めずに、私は私のやる事をやりたいと思います。

そして、私は1986年に、旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で事故が起きた後に、
その秋にですが、オーストリアのウイーンという町で
アンチアトムインターナショナルという国際会議が開かれました。
世界中から原子力に反対する人たちが集まって、その会議を開きました。
その会議に合わせて、ウイーン市内でデモが行われました。
ウイーンという町、私は大変好きな町で、古い歴史を持った、静かな綺麗な町ですが、
中心部にフォクブルグ宮殿という宮殿があります。
そして、町の周囲にヨーロッパの各地から来る鉄道の、
北の方から来る鉄道、西の方から来る鉄道、南から来る鉄道というように、駅が周辺部にあるのですが、
その周辺部のそれぞれの駅に人々が集まって、フォクブルグ宮殿まで、デモ行進をするという、
そういう集まりがありました。

わたしもそのデモ行進に参加しようとして、わたしは北駅という駅に行きました。
そこからデモが出る筈だと思って行ったのですが、
わたしは少し早く着いてしまったのだと思いますが、誰も居ないのですね、北駅に。

で、主催者のような人がいたので、その人に聞いてみた。
「この場所でいいのか?これからここでデモが出るのか?」と聞いたら、
「それでいい」ということでですね、
「う~ん」と思いながら私は待っていましたが、
310京都14

そしたら、デモが出発する時間ぐらいになると、
あちらこちらから人々が集まってくるのです。
動員された訳でも何でもない、それぞれの人がそれぞれの意思でもって、
原子力に反対するというデモにやってくる。
今日もこの会場で、それぞれの方がプラカード、ゼッケンのようなものをお作りになっているけれども、
その時のデモもそうでした。
一人ひとりが一人ひとりの思いを、発言しよう、発信しようとして、
みんな、てんでんばらばらの姿で、それぞれの心を持って集まってくるという、

デモが出発するころには沢山の人々が集まって、デモが始まる。
そうすると途中から乳母車を牽いた人たちもデモに加わってくると、そんなデモでした。

日本という事国で、デモに慣れ親しんできた私から見ると、
「随分違うデモなんだなと、でも、こういう人たちもいるんだ」と思いました。

そのオーストリアという国はかつて原子力に夢を持って、原子力発電所を作った国でもあります。
でも、彼らは考え直して、一度作った原子力発電所を、
一度も運転させることなく、完成していた原子力発電所を1978年に廃止しました。

ー拍手ー

人々が本当に自分の意思を持って、原子力を止めさせようと思うのであれば出来るんだ。
わたしはその時に確信しました。
今日この会場にきて、皆さんそれぞれが、それぞれの思いを持って、
これだけの人数が集まって来て下さるという事を??して、私はとても嬉しいし、
ようやくこの日が来たのだなとおもいます。
何とか皆さんの力を合わせ、一人ひとりの個性を発揮して、
そして原子力を廃絶に追い込みたいと、思います。

是非ともよろしくお願い申し上げます。

ー拍手ー


ーーーーわたしも集会に行ってきまーす   無題







             無題11







comment 3
03.11
Sun
ー追記ー

下記ブログを書いた後ぬまゆさんは「ぬまゆのブログその2」を新しく始めていらっしゃいました。
そして、そのブログの内容がYahoo! Japan によって、不当に削除され続け、
新しくGoogleのほうで「ぬまゆのブログその3」を始められました。


ーー追記ここまでーー





ぬまゆのブログ」は以前文字起こしをした時から、時々見に行っていました。
そして今行ったら、
「指定されたブログが見つかりません。
ブログが削除されているか、指定したURLが間違っている可能性があります。」

ツイッターで「ぬまゆ」で検索してみました。

@●●●ほんとだ。朝は見れたのに。“@▲▲▲: 見れないと話題みたいです、私も見れません RT @★★★: 【ご存知の方】あれ?「ぬまゆ」さんのブログ、見られなくなってませんか?私だけかな。
2012年3月10日 - 20:34

このツイートの感じだと今朝(3月10日)はみられたようです。

ぬまゆ16


子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
のホームページには下記の文章が書き足されていました。

“ぬまゆのブログ”の沼内恵美子さんと、チェルノブイリへのかけはし代表・野呂美加さんがお話会を開催

お詫び:明日、上京される予定だった南相馬の“ぬまゆ”さんこと沼内恵美子さんですが、
高熱が続いているため、急きょスカイプでのお話会参加となりました。
「本当に申し訳ないです」とのことです。
「子どもを守りたい!」と思って頑張っているお母さんたちと、ぜひ明日スカイプでつながりたいとのことです。
皆さま、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

と き :3月11日 午後6時開場/午後6時30分開演
ところ :東京総合美容専門学校・7階マルチホール

明日は東京にいらっしゃる予定だったようです。

Fukushima residents report various illnesses



アルジャジーラにぬまゆさんが出ていらっしゃいます。左ももに紫斑があります。
この紫斑は数日前にぬまゆさんのブログに写真で出ていました。

ぬまゆ12

ぬまゆ11

この、左足の紫斑のブログには
ぬまゆさんがお風呂に入ろうとした時に、ご主人が
「どうしたの!その足!!」
と、言ったので見てみたらこんなふうになっていた。
全然気がつかなかったのでビックリした。
というような内容が書かれていました。


歯が抜け、髪も抜けてしまったようです。

ぬまゆ13

手の甲にもアザがあるように見えるのですが・・

ぬまゆ14

ぬまゆ15

嫌なコメントがいっぱい来て、それで閉鎖してしまっただけならいいのですが、
高熱も出ているご様子なので、心配です。


南相馬市に住む沼内恵美子(ぬまゆ)さんの体調の変化まとめ。
↑岩上安身さんのインタビューのまとめです。


南相馬市の”ぬまゆ”さん「夕焼け寺ちゃん」岩上安身氏1/10(書き出し)
↑こちらのブログに、ぬまゆさんのブログの内容を一部転記してあります。


※アルジャジーラのこの番組には肥田舜太郎先生も出演していらっしゃいました。


comment 12
03.10
Sat
女性も福島第1原発で勤務へ 屋内のみ、線量低下で東電
東京新聞 2012年3月9日 21時13分

東京電力は9日、福島第1原発の放射線量が事故当時に比べて低下したことから、
屋内で女性従業員の勤務を開始すると経済産業省原子力安全・保安院に報告した。保安院は同日、了承した。

東電によると、昨年3月の事故直後、免震重要棟1階の線量は毎時47マイクロシーベルトだったが、
同11月には7・2マイクロシーベルトに低下
女性の線量限度は3カ月で5ミリシーベルト(5千マイクロシーベルト)と男性に比べて低く定められているが、
1日8時間、1カ月で20日働いた場合、3カ月で5ミリシーベルトの上限を守れるとしている。
東電は、3カ月で4ミリシーベルトを目安に管理する。
(共同)


ーーーーー


原発作業員がこの先足りなくなるという心配の声が多く聞かれます。
被ばく限度があるから・・・何十年も作業に時間がかかると考えれば、きっと足りない。

わたしね、心配なんだ・・・

原発が国営になったら、一人何ミリシーベルトまでは必ず作業しなければならないというような
強制的に徴兵制度みたいになるんじゃないかって、

ふっと想像しちゃったから。

言葉を新しくつくる事が得意な政府は
なんていう名前にするんだろう(。◔‸◔。)??


徴兵制
国家が一定年齢の国民に兵役義務を課して強制的に軍隊に入隊させる制度。
国家が国民を徴集して一定期間兵役に就かせること
    ↓
徴労制(徴作制・徴勤制・徴従制)
国家が一定年齢の国民に原発労働を課して強制的に原発作業に従事させる制度
国家が国民を徴収して一定被ばく線量まで原発労働に就かせること


兵役
軍籍に編入されて、一定期間軍務に服すること。
    ↓
労役(作役・勤役。従役)
福島第一原発に投入されて、一定被ばく線量まで原発労働(原発作業)に就労すること

こんな世の中になったら、サイアク・・・

政治家の人へ このアイディアとネーミングには著作権がありますので、無断使用しないでください。


comment 2
03.10
Sat
今回の内容映像は東北地方で2月10日に放送したものです(1月14日収録)


3月7日の深夜に全国でも放送されたそうです。
教えていただいて是非「観たい」と思い探しました。
動画が(♛ฺܫ♛ฺ)ありました。
動画は消えてしまうかもしれませんので、
内容を全て書き出しました。

低線量被ばくの危険について、
高圧洗浄で洗うだけの除染は間違えている、今再稼働なんかしている場合ではない。
国の対応に対しては熱く怒り、、そして涙で語られています。

最近は、児玉先生に対して不信感をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、
そのような方にぜひ見ていただきたいと思いました。



直撃インタビュー
被災地の目線でー児玉龍彦氏

東北Z 直撃インタビュー被災地目線で「児玉龍彦」 from micchan09 on Vimeo.




児玉龍彦
1953年東京都生まれ。 医学博士。
東京大学アイソトープ総合センター長。
東京大学先端科学技術研究センター教授。

杉尾宗紀 
NHK仙台放送局アナウンサー



レベル7とされた最悪の事故から間もなく1年。
国は総力を挙げての対応を唱え続けてきました。
そして、去年12月、発電所の事故そのものは収束に至ったと宣言しました。

12月16日
野田:事故収束に向けた道筋のステップ2が完了した事を、ここに宣言いたします。

被災者に向けても、国は避難区域の見直しや除染事業を始める段階にまでこぎつけたとしています。
しかし、一方で、この1年、国の対応に人々が不安を抱いたことも事実です
特に放射能による健康被害に対しては、さまざまな批判も巻き起こりました。

専門家の中にも政府の姿勢を正してきた人がいます。
東京大学教授の児玉龍彦さんです。
遺伝子の解読や放射線を使った治療の研究をしています。
去年国会に参考人として呼ばれた時の答弁は痛烈なものでした。

7月27日
児玉:
わたくしは東京大学アイソトープセンターの児玉ですが、
枝野官房長官が「さしあたり健康に問題はない」という事をおっしゃいましたが、
わたくしはその時に「実際にこれは大変なことになる」と思いました。
何をやらなければならないかというと、まず汚染地で、
徹底した測定が出来るようにするという事を保証しなくてはいけません。
今日ではもっとイメージングベースの測定器が、はるかに沢山、半導体で開発されています。
何故政府はそれを全面的に応用してやろうとして、全国に作るためにお金を使わないのか。
3カ月経ってそのような事が全く行われていない事に、
わたくしは満身の怒りを表明します。
どうやって除染を本当にやるか、
7万人の人が自宅を離れてさまよっている時に、国会はいったい何をやっているのですか!
以上です!!

※「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(内容完全書き出し)衆議院厚生労働委員会7/27
※児玉龍彦氏厚生労働省委員会7/27質疑応答まとめ(内容書き出し)

児玉さんは毎週福島県に通い、除染の指導を続けています。
国の除染事業がなかなか始まらない中、住民が自ら始めた除染活動です。
こうした活動は国際的にも評価されました。
去年12月、科学者の中で最も権威のある学術誌
ネーチャーは今年の10人を発表。

児玉龍彦11

世界の科学に影響を与えたとして児玉さんが選ばれました。
今日は児玉龍彦さんに直撃します。



続きを読むにつづく続きを読む
comment 5
03.10
Sat

この「主張」ってなんていう名前の人が書いているんだろう(。◔‸◔。)??
記者の名前が書いてない。

ーーーー

原発事故1年 世界の潮流を見失うな 根拠薄い「危険神話」に決別を
産経ニュース 2012.3.10 03:25 [主張]

東京電力福島第1原子力発電所の事故から1年を迎える現在、
日本国内には菅直人前首相主導による「脱原発」の声が大きくなっているように見える。

こうした声は、従来の原子力発電への期待を「安全神話」と揶揄(やゆ)している。
だが、見方を変えれば根拠の乏しい「危険神話」に取り憑(つ)かれているのではないか。

エネルギーの多様性を確保するという点で、太陽光や風力発電に力を入れる意味はある。
しかし、再生可能エネルギーの万能視はできない。出力が不安定で、量的にも不十分だからだ。

 ≪「冷え切った春」回避を≫

エネルギーの安定供給には、21世紀の日本の運命がかかっている。
野田佳彦首相をはじめ、原発の再稼働の判断にかかわる閣僚には、
国際的なエネルギーの潮流をしっかり見詰めてもらいたい。
世界には436基の原発があり、他に63基が建設中だ。

石油などの化石燃料には限りがある。その一方で、途上国を中心にエネルギー需要が拡大している。
このままでは資源争奪の国際紛争へと発展しかねない。

その最悪の事態を回避し得る現実的なエネルギーが、原子力に他ならない
スリーマイル島の事故以来、原発の建設を停止していた米国が、このほど2基の新設に動いたのも、
世界の潮流を見定めたオバマ政権の姿勢の表れだ。

これに対し、日本はどうか。
東日本大震災前は54基を数えた日本の原発のうち、現在発電しているのは北海道電力の泊3号機など2基のみである。
4月末までに再稼働する原発がなければ、国内全ての原発が停止する。
原子力の電力供給が消える「冷え切った春」の訪れだ。

40年を超える日本の原子力発電史上、初めての難局である。
政府は、この異常事態の回避に全力を尽くさなければならない。

日本は、原子力発電で実質的なエネルギー自給率を20%としてきた。
高度成長を支え、経済大国に発展し得たのも原子力による電力供給があったからだ。
この原子力が沈黙すれば、自給率4%のエネルギー貧国に転落してしまう。
アジアにおいても中国などの後塵(こうじん)を拝することになるだろう。

すでに転落への「負の助走」は始まっている。
原発を止めたことによる不足分を火力発電で代替することを余儀なくされている電力会社は、
本来なら必要のないコスト負担にあえいでいる。
液化天然ガスなどの輸入代金増加は、各電力会社の総計で年額3兆円を軽く超える国家規模の損失だ。

なおかつ火力発電は、二酸化炭素の排出量を押し上げる。
日本が国際社会に対して公約している地球温暖化防止の路線を、完全に逆走している状態だ。

 ≪安全性向上に努力せよ≫

現在は、温室効果ガスの排出削減に先進国が法律的な義務を負う「京都議定書」の約束期間中である。
日本の官民は、外国からの排出枠購入に、巨額の国富を充てざるを得なくなる。
結果として電力料金は値上がりし、国全体の活力が低下する。日本の産業と経済も一層、冷え込んでしまう。

政府は、停止中の原発の再稼働について、地元の「了解」を求める前に、首相らが「安全確認」をするとの方針を固めた。
当面の膠着(こうちゃく)状態打開には、一歩前進であろう。だが、長期的に見れば、伏在している問題点も少なくない。

本来は電力会社との間の紳士協定として生まれた地元了解が、
法的な効力を付与されると、地元の首長の意向次第で原発の運転が左右されかねない。
また、了解に関与する自治体数が増えれば合意形成は困難になり、地域での不毛な対立の火種ともなろう。

原発に関しては国が、安全確保に全責任を負う意思を明確に示すべきだ。
日本の原発は、国策民営の位置づけにある。
しかし、過去の原発事故で国は前面に出ることなく、問題の解決を事業者と地元に押しつけてきた感がある。

エネルギーの安全保障に応え、国内の電力安定供給を持続可能にするためには、
原発の安全性向上へのたゆまぬ努力が必要だ。

原発立国のフランスは、
たとえ炉心溶融事故が起きても放射性物質の外部放出を防げる最新鋭の欧州加圧水型炉(EPR)を建設中だ。
日本も福島事故を教訓として、原発の安全性のさらなる進化に貢献したい。



ーーー

すごいな・・・・産経
同一人物が書いた記事なのだろうか・・・

過去にはこんな記事もΣ(♛♛)↓

学校給食について考える
ー一部抜粋ー

学校給食忌避 過剰反応と言うほかない
産経ニュース 2012.1.22 03:02 [主張]


学校給食があるのに、一部の児童生徒は家から持参した弁当を食べる。
こうした親の要望に科学的根拠があるとは言い難い。
誰もがやり出せば、学校給食という制度自体が成り立たなくなる。
最近の弁当持参は、やはり過剰反応だと言わざるを得ない。


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03.09
Fri
甲状腺被ばく:5人が50ミリシーベルト超…弘前大調査
毎日新聞 2012年3月9日 19時13分

東京電力福島第1原発事故で放出された放射性ヨウ素の甲状腺被ばくを調べていた
弘前大被ばく医療総合研究所(青森県弘前市)の床次眞司(とこなみ・しんじ)教授
9日、調査した住民65人のうち50人から放射性ヨウ素を検出し、
うち5人が国際基準の50ミリシーベルトを超えていたことを明らかにした。
最高値は福島県浪江町在住の87ミリシーベルトで、10ミリシーベルト以上も26人いた

床次教授らは昨年4月11日から6日間
浪江町津島地区にとどまっている17人と、
同県沿岸部から福島市に避難した48人の計65人(0歳~80代)ののどに検出器を当ててヨウ素131の濃度を計測。
事故直後にヨウ素を吸い込んだと仮定して甲状腺の内部被ばく線量を積算した。

その結果、津島地区の3人と、
2週間ほど浪江町にとどまった後で福島市に避難した2人が、
国際原子力機関(IAEA)の定めた甲状腺がんを防ぐヨウ素剤服用基準の50ミリシーベルトを超えた。
子供(15歳以下)の最高値は47ミリシーベルトだった。

国は昨年3月、同県いわき市などで子供1080人を同様に調査し、最高で30ミリシーベルト台と推定。
床次教授らの調査結果はこれを上回る。
床次教授は「浪江町にいた方に高い被ばく線量が計測され、事故の実態の一部が分かった。
県や国は健康支援のための追跡調査などに今後しっかりと取り組む必要がある」と指摘。
調査結果を総務省に提出し、住民にも説明する。
【松山彦蔵】



ーーーー

検査結果が公表されるまでに1年近くかかるんですね・・・


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03.09
Fri
班目委員長、3月末退任の意向 原子力規制庁発足前でも
東京新聞 2012年3月9日 22時02分

2012030901002266.jpg
インタビューに答える原子力安全委員会の班目春樹委員長
=9日午後、東京・霞が関


原子力安全委員会の班目春樹委員長(63)は
9日、新たな原子力規制組織「原子力規制庁」が発足しなくても、3月末に退任したいとの考えを示した。
共同通信のインタビューに答えた。

政府が目指す4月1日発足は困難な情勢で、経済産業省原子力安全・保安院と安全委による規制態勢が続く見通し。
停止中の原発の再稼働手続きには安全委による確認が含まれており、
安全委の運営次第では影響が及ぶ可能性もある。

班目委員長は「精神的に相当疲れている。ぜひ3月31日に解任していただきたい」と話す一方、
「(辞任は)私の一存では決められないことも承知している」と述べた。
(共同)


ーーーー

辞めるのは勝手だけど
辞める前にきっちりと責任を取って下さい。
辞めるのならば、何でも言えるでしょ?
今まで散々いい加減なデタラメな事をしてきて、
この国の人々をこんなに苦しめているのだから
最後ぐらいは国民のために、未来のためになることを
ちゃんと実行してから辞めていただきたい。
本当なら、死刑になってもいいほどの罪を犯しているのだから。
このまま、勝手に逃げるのではなく、
最後は闘って欲しいと思います。


続きを読むに追記あり続きを読む
comment 7
03.09
Fri


放射能は微量でも危険です!!


ツイッターより
「このポスターは28年前に青森のお医者様たちが作ったポスターです。
肺や肝臓や筋肉、生殖器や骨などに放射性物質が蓄積される事実を、
赤ちゃんの写真で視覚的に訴えたこのポスターを目にしたことも、
私たちが母子移住を決めるきっかけになりました」


AneRVolCMAEvi0s.jpg


放射能は体の中で特定の場所に集まる性質を持つので、濃縮されます。
ガンや白血病の原因になるのはそのためです・・・
年齢が低いほど放射能の危険は大きくなります


皮膚クリプトン85(10年)

甲状腺ヨウ素131(8日)

プルトニウム239(2万4000年)

すい臓ポロニウム210(136日)

肝臓コバルト60(5年) セシウム144(284日)

腎臓ルテニウム106(1年)

筋肉セシウム137(30年)

生殖腺セシウム137(30年) プルトニウム239(2万7000年)

ストロンチウム90(28年) ラジウム226(1620年) 炭素14(5600年)





28年前のものだそうです。
貴重な画像だと思いました。
今まさに、全国にこのポスターを貼りだして欲しいと思います。


comment 5
03.09
Fri

4号機燃料プールが崩壊すれば日本の終わりを意味する
(ZDF ドイツ)





東日本大震災の津波が日本に押し寄せてから、ちょうど1年になります。
地震から1日経ち、福島第一原発の爆発事故が世界を震撼させました。
それ以来、原子炉の冷却が大きな課題となりました。
特に放射能に汚染された冷却水が問題となっています。
何週間も冷却水は海に流出していました。
今後放射性物質が海洋に流出しないように原発沿岸の汚染された海底が、
60センチの厚みのあるコンクリートの層でおおわれる事になるとのことです。

zdf11.jpg

まだ建屋の中にある汚染された冷却水は循環システムの中で一部浄化され再利用されます。
その残りの冷却水は施設内のタンクで保存されなければなりません。

zdf12.jpg

これらの措置の全ては何か障害があった場合に非常に脆い、急場しのぎの解決策です。

特派員が福島の立ち入り禁止区域からレポートします。

福島第一原発の残されている施設の作業は危険なものです。
3つの原子炉内ではメルトダウンが起こっており、
燃料棒であふれている使用済み燃料プールもあります。

ここの放射線量は非常に高く命にかかわる値になっています。

我々は今福島の危機管理センターにいます。
災害対策担当者に大災害から1年経った今の情勢は掌握されているのかどうか聞こうとしました。

東京電力のShirai Isao(白井功)です。
我々は現在原子炉の冷却以上の事は行っていません。
つまり、問題を完全に取り除くことはできていません。
現状を維持できない事は最も大きな問題でしょう。

zdf13.jpg

しかし破壊された原子炉の冷却は現在一時しのぎで作られた応急冷却システムによって行われています。
そして、度々水漏れを起こしています。

しかしこれが唯一の問題ではないようです。
我々は今立ち入り禁止区域内におり、
もっと詳しい事を知るために、
Naka Yukiteruさんに会いました。

Nakaさんは事務所の様子を見せてくれました。
放射線量が高すぎるためここではもう、誰も働く事が出来ません。
原子力技術者と核エネルギーの専門家が合わせて80人が彼のもとで作業をしています。

多くの人は破壊された原発を掌握するための作業をしています。
Nakaさんは状況をよく分かっています。

ー掌握はできていますか?

Naka:
それは東京電力と政府が言っている事です。
全てが安定しているとのことですが、あの中に居る人達は信じていません。
4号機の使用済み燃料プールには1300本以上の使用済み燃料棒があります。
そのうえ、使用前の物も沢山貯蔵されています
強い地震が来たら、建屋が崩壊する可能性もあります。
もしそうなると、新たな連鎖反応が起こると考えられます。

zdf14.jpg

崩れ落ちた原発の周辺地域で、今後再び強い地震が起きる可能性も、
地震の専門家によって指摘されています。

zdf15.jpg

もしその時に破壊された原発が崩壊するような事があれば、
我々がその現状をすでに知っているように、日本にとっては終わりを意味するでしょう。




「原発危機は続いている」それでも再稼働は大丈夫? ー危険な4号機ー3/8モーニングバード
動画&内容書き出し)


崩壊寸前4号機の燃料の取り出し方(動画&内容書き出し)


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03.09
Fri
4号機燃料取り出し建屋カバー建設
「前例なき」燃料棒の取り出しへ
  2012年3月8日放送




松井(テレビ朝日原発担当デスク):
燃料をまず取り出して言って廃炉にしなくてはいけないんですけれど、
それに向けての、本当に第一歩が、昨日計画が実は、発表になったんですね。
で、一番みんなが気になるのは、実は4号機なんですよ。
ちょっと4号機の映像を見ていただければ嬉しいんですが、

松井3月8日11

4号機というのは5階部分に燃料プールというものがありまして、
そこに1500本もの燃料が残っていると。
これがですね、今全部水に浸してあるのからいいんですけれど、
とにかくこれを早い段階で、地面に下ろして安全に保管したいんですね。
地上5階のプールに置いてあるのは、いい状態ではない訳ですから。

女子アナ:
新聞にも出ていましたけれども
4号機の燃料プールに水があるっていうのも、
偶然に偶然が重なって奇跡的(※続きを読む参照)にあるっていう事なんですよね。

松井:
本当にそこは不幸中の幸いといっていいのか、ここでは言葉を選びますけど、
そういう事があって、今も大変な状況ですけれど、
最悪之最悪よりは一歩手前の状況だったということなんですね。

男性アナ:本当に燃料棒とかは撮りだすことが可能なんですか?

松井:
はい、それについての計画が発表になりまして、
まずこの4号機というのがめちゃめちゃに、ま、5階から上が吹き飛んでいるんですが、
昨日の東京電力の発表を基ニコンピュータ―グラフィックスを

男性アナ:これ?

松井:そうですね、これが4号機でこの部分より上

男性アナ:これ、めちゃくちゃだね

松井3月8日12

松井:
そうです、ここが5階なんですがここより上が爆発で吹っ飛んでいるんですね。
で、ここを今、片づけて、5階より上のこの辺を全部片付けますと。
そして新しくカバーをつけますと言うんですが、
ちょっと、CGをご覧ください。

今ですね、4号機はこういう状況になっているんですが、

松井3月8日13

この5階から上の部分を今年の8月の末までに綺麗にします。
こういうふうに。

松井3月8日14

そしてここにプールがあるので、
ここに新しくこういうふうにカバーをかけるというんですね。

松井3月8日15

松井3月8日16

このカバーの中には新型の大型クレーンを付けて、

松井3月8日17

こういうふうに燃料プールに金属製のこの器をいれて

松井3月8日18

で、少しずつ、2~3本の燃料ずつ

松井3月8日19

運び出していくと、

松井3月8日20

男性アナ:ああ、なるほどね。

松井:
こういうものを組もうという事なんですね。
で、この建屋が組み上がって、最初の燃料棒を取りだすのが、
一番早くて、来年の12月です。

男性アナ:来年の12月・・・

女子アナ:結構遅いように思ったんですけど、どうなんでしょう?

男性アナ:来年の12月っていうと1年・・・・

松井:
もう、2年近く先です。
それも1本目ですから。
1500本、まず、あの中にあります。

男性アナ:えっ!?

松井:
取りだしが始まったら同じ事の繰り返しですから、そんなに。
でもこれ、あくまでも4号機なんですね。
4号機の燃料プールは沢山入っていますけれど、一応、損傷は少ないと言われています。
というか、もしかしたら「ないかもしれない」とも言われています。
問題は1号機2号機3号機は、もうご存じのように燃料が溶けているのですから、
そういうものを取りだした例は、ま、人類史上例がないんです。
それをこれからの知見を使ってやっていかなくてはならない、ということなんですね。

松井3月8日25

男性アナ:はぁ

女子アナ:
あの、それだけ4号機の燃料を取りだすにも、2年近くかかるっていうのは、
そんなに難しい作業なんですか?

松井:
難しいですね。慎重に、
とにかく人間が近づけないような状況が、やっぱりずっと続いていますから、
とにかく今、水の中に入れておくだけで、とりあえずは放射線の拡散を防いでいますから
水の中に入れたまま、安全なクレーンを作ってという事になります。

男性アナ:という事は4号機は何となくめどが立ったのかな、という雰囲気がちょっとするんですけど、

松井;そうです

男性アナ:上手くいくかどうかはまだ分からないけどね

松井:はい

男性アナ:
でも1,2,3号機まで、こう、処理をしなければ、
最終的には放射線も放射能も含めて低下して行かないんですよね

松井:そうです。計画では20年30年かかると言われています

男性アナ:20年、30年・・・ハァ・・・

松井:で、今の技術では、こうしたら出来ますというのは、はっきり言って無いです。

男性アナ:ない・・・

松井:今後10年20年かけて、新しい科学者が、その方法を世界中で考えて作っていこうという。

男性アナ:それを僕ね、非常におかしいと思うのは、
よくあれだけ、世界一安全だとってよく言っていたじゃないですか

松井:おっしゃるとおりです

男性アナ:
なのに、事故が起こった時の処理方法さえまだ分からないというのはね、
僕はどうもね、
処理方法が分かって始めて、世界一安全な物を作ったと言えるのに、
どうしてこんなことになっちゃっているんですかね、

松井:
本当にその通りだと思いますね。
ですから良く、科学者の方が言うけれども、
科学者が起こした事は科学者が責任を取ってやるんだと。
それは意気込みはもちろん素晴らしいんですけど、
やっぱり、それがあった上で原発をスタートしなきゃいけなかったと、

男性アナ:だよね!

松井:その通りだと思います。

松井3月8日26

女子アナ:
これね、住民の方の帰還を、早く早くっていう声もある一方で、
本当に返して安全な場所なのかっていう事も確約させないといけないですよね


4号機画像
松井3月8日21

松井3月8日22

松井3月8日24



「原発危機は続いている」それでも再稼働は大丈夫? ー危険な4号機ー3/8モーニングバード
(動画&内容書き出し)


上記のモーニングバードと
同じ日(2012年3月8日)、同じテレビ局(こちらは昼の番組)で放送された番組です

こちらでは4号機はもう大丈夫だと言っていますが・・・

4号機が崩壊していたら最悪のシナリオになり、
東京都を含む250キロ圏内が強制避難しなければならない状態になります、
事故後今日まで5号機が何とか持ちこたえている背景には
爆発直後に奇跡が起きていた事が分かっています。




続きを読むに4号機の奇跡についてを転記します続きを読む
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03.09
Fri
「原発危機は続いている」それでも再稼働は大丈夫?

ー危険な4号機ー

モーニングバード 2012年3月8日放送



玉川:
もう1年かもしれないけど、まだ1年なんですよ
で、福島第一原発の事故の本当の原因もちゃんと分かってない
国会で事故調査をするっていう、事故調査の結論も、まだ出ていないんですよ。

ですけど、もう、どんどん、どんどん動かすという話ばっかりが進んでいると。
「一体、いったい何を教訓に得ているんだろうな」と私なんかには思うんですが、
じゃ、たとえば、東電の福島第一原発、
今すでに安全なのか?
もう、終わったような話をしていますけれど、
終わっているのか?本当に。
というふうな事で、これ、
”2大政党が再稼働しようとしているが、福島第一原発事故は収束したのだろうか?”
収束したのかな?本当に。という話なんですね。

で、この4号機の現状。
実は京都大学の小出先生はこれを一番心配しているんですね。

まず、4号機の現状ですけれども
4号機って、こうです。

そもそも3月8日11

もう壁なんかもない位に、これぐらい吹き飛んで、ボロボロです。はっきり言えば。

そもそも3月8日12

で、これのですね、燃料プールっていうのがあるんですよ
これ、ちょっと横に書き出しましたけど、
だいたいこれ、この辺までが原子炉があるんですね、ま、この辺まで。

で、ここのところに燃料プールっていうのがあるんですけれども、
この燃料プールの中に燃料棒がいっぱい入っているんですよ。
一応使用済みってなっていますけれど、
原子炉に入る燃料の2・8倍、1535本以上がここにある。

そもそも3月8日13

で、これは冷やし続けなければならない。
じゃあ、たとえば地震がきて、水が漏れだしたらどうなるんだろう?
っていうふうな話で、これが心配なんですけれども、

これを小出先生にお話しを伺っていますのでVTR


ーー

小出:
もう見ていただいて分かるように、ここにプールがあって、
その底に使用済み燃料が沢山溜まっている

そもそも3月8日14

もし、これから大きな余震でも起きて、ここの壁が崩壊するようになれば、

そもそも3月8日15

プールの水が抜けてしまいますので、使用済みの燃料を冷やすことが出来なくなる

そもそも3月8日16

そうすると、どんどん、またさらに溶けてしまうという事になって、
使用済み燃料が、多分全て溶けてしまうだろうと思います。

そうなると、使用済み燃料の中に含まれていた膨大な放射能が、
何の防壁もない、ここから外へ吹き出してきてしまうという、

玉川:ま、地震っていつ来るかわからないわけですけれども、

小出:そうです

玉川:
地震が来ないうちに、もう使用済み燃料を抜き出して、
横にまたプールでも作ってですね、移せばいいんじゃないですか?

小出:
ところが使用済み燃料を空中につり上げるような事をすると、
使用済み燃料から膨大な放射線が飛び出してきていますので、
周辺の人達は、もう死んでしまうしかないという位の強い

玉川:そんなに強いんですか?

小出:そうです


ーーースタジオ

玉川:
これはですね、プールの中に入っているからって、もう、終わったもんじゃないんですね。
まだまだ熱を出しますし、まだまだ空中につり上げるとですね、
周りにいる人たちが死ぬぐらいの放射線が出ているんですよ。
水の中に入っているから、水でこれが遮られているだけの話なんですね、

で、これ、じゃぁ、「外に移背場いいんじゃないか」というような話を私は聞きましたけれども、
これ、通常ですよ、今まで万全な時にはどうやって移していたかというと、
今出ましたけれども、
この中にもともと入っていた核燃料を使用済みという事で、この横のプールに入れてあるわけです。

そもそも3月8日17

で、こういうでっかい容器をですね、水の中にまず入れます。

そもそも3月8日18

水の中で、この容器の中に燃料棒をどんどん入れます。
はい、どんどん入れる

そもそも3月8日19

これで、水が入った状態で蓋をして、つり上げて出しているんですね。

そもそも3月8日20

ところが、地震で、こういうクレーンとかが、もう使えないんですよ。
どうするんだ!というふうな話なんですが、
どうやって移せばいいんだと。

ーーーVTR

小出:オペレーションフロアの上に巨大なクレーンのようなものがみえます

玉川:はいはい、見えますね。

そもそも3月8日21

小出:
これがクレーンで、実は巨大な容器をつり上げたり釣り下ろしたりするためのクレーンなんですが、
もう、この建屋地震が爆発で吹き飛んでしまっていますから、もうこのクレーンすらが使えない。

やらなければならない事は沢山あって、
まずは使用済み燃料プールの中に崩れ落ちてしまっているがれきなどをどけなければいけない。

そもそも3月8日22

そして、どけた後に、巨大な容器を沈められるように、
なんらかのクレーンのようなものを現場で動かせるようにしなければいけない。
ですから、外から巨大なクレーンで、ま、吊るという事が出来るでしょうから、その準備をする。
そして、沈めて、
もう多分何がしか壊れているであろう使用済み燃料をその巨大な容器に入れて、
それをまた外につり上げるという事を、やらなければいけない。

ただ、そういう事を全部やろうとすると、
多分、何年という単位が必要になると思います。

玉川:
そうすると、その何年の間に、
壊れるような、この建物を壊すような地震が来たら、それは・・

小出:おしまいです

玉川:おしまいですか?

小出:はい



ーーースタジオ

そもそも3月8日23

玉川:おしまいなんですよ

立花:信じられない

羽鳥:わぁ~~

立花:信じられない

玉川:
だから、東京電力も今、これが一番重要だというふうに分かっていて、
それで、なんかこう、番組に合わせるようにですね、昨日工程表を発表してきたんですけれども、
一番早くても、取りだしの作業に入るまでなんですが、来年の1月以降ですって。

立花:ふ~ん

玉川:
だから来年の1月以降までの間に、ま、大きな地震があって、
大きくなくてもですね、これ、何回も揺らされていますからね、これ。
何回も揺らされているところに、たとえばプールにヒビでも入ってですね、

羽鳥:その水が、いま、

玉川:抜けちゃったら、

羽鳥:抜けちゃったら、おしまい?

玉川:抜けちゃったら多分アウトだと言うんですよ。

立花:へぇ~

玉川:東京とかまで含めてアウトです

立花・羽鳥:へぇ~

立花:それで再稼働なんて言ってるんだ・・・

玉川:
だから再稼働も、少なくても国会事故調の結論が出てからじゃないと、
規制庁だって作っちゃ・・・
どんな規制庁にするのかっていうのも、国会事故調を見なきゃいけないし、

松尾:
でもこれだけ大事なことだと、与党がこうしたいって言っても、
やっぱり野党がチェックするっていう機能をはたしていなきゃいけないのが、
野党の中にもそういう推進したい、ね、再稼働させたいっていう、
なんですか、こう、いろんな力がかかっている人たちがいて、
それが出来ないと。
両方動かしたいんだという。

玉川:
ただ、自民党の中にも河野さんみたいな人はじめね、
「それじゃいけない」って言っている人もいっぱい居るんですよ。

松尾:少数派じゃないんですね

玉川:少数派ではないです

立花:でも

玉川:ただ、民主党にもいらっしゃいますよ。だけど、動かしたいって言う人もまたいっぱい居る

立花:もう一回選挙して欲しいよね

松尾:
ただ、「地元の理解を」っていう言葉があったんですけどもね、
地元ってね、日本中が地元なんだ。
あるいは近隣の国も全部地元なんだよという事を考えないと、
この件に関してだけは、そこに建っている、立地しているところだけが地元じゃないんだということを
みんなが思っていないといけないですよね。

羽鳥:
そうとう・・・・収束なんてとんでもなくて、相当危機的な状況が今も続いているっていうのを
ちょっと、認識しないとダメですね。

玉川:まだ続いています。はい。あ、それで、
取りだすのは早くて来年の1月じゃなくて、来年の12月

羽鳥:来年の12月!?

立花:はーー!!さらに遅い。

松尾:2年、丸2年だ

羽鳥:えーーーーっ!そうなんだ・・・・・

玉川:すみません、間違えていました。

立花:だから、こんなんで再稼働なんて言っている人、もうね、やめて欲しいですね。

羽鳥:いや・・・ちょっともう一回考え直さないといけないですね、この状況は

松尾:でも、そのね、ちゃんと立場をね、はっきりなさっている方達の名前を出して意見を聞いていきたいですね。

玉川:まぁ、国会でね、ええ、やっていきたいと思いますね。



崩壊寸前4号機の燃料の取り出し方(動画&内容書き出し)
 ↑東京電力が公表した工程表に基づいて作成された4号機燃料棒取り出しのグラフィック映像


続きを読むに4号機に関して東京工業大学の澤田先生の見解を載せます続きを読む
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03.09
Fri
「震災がれきは焼却して安全か」青木泰さん講演会その2完 神奈川 2/11(動画&内容書き出し)
上記講演会の中で、

青木泰:
この話は阪南中央病院の副委員長の、村田三郎さんからお聞きした話なんですけれども、
今、武田さんなんかがずっと言われてきたように、年間1ミリシーベルトが被ばく限度量である。
これは、国の法律でも決まっているし、国際的にも確認されている量です。
ただしそれは、それだけではなくて、
実際に原爆投下によって、原爆症を発症した人たちが、
今までは爆心地から2キロ以内でないと、原爆症認定が行われなかった。
だけど、実際にですね、症状からいったら、脱毛とか、身体に紫斑が出るとか、
2キロ以内の被ばく者と変わらないような原爆症の発症をした人たちが、
認定の変更をする訴訟を起こして、17回から18回の訴訟で勝ってきた
それが2008年にようやく、国もこの事を認めた。
国が爆心地から3.5キロまでを原爆による被ばくという事で認めた。
その、3;5キロというのは1ミリシーベルトのところなんです。
だから、1ミリシーベルトというのは単に国の法律で決めましたっていうんじゃなくて、
長崎原爆の被ばくという、我々にとっては本当に重い現実の中から示されてきている数字なんです。
村田さんは、この話を私にしてくれた時に、
現状は年間20ミリシーベルトになるようなホットスポットというのは
福島県を中心にして、多数あるんです。
どんな影響が出るのかという事が本当に心配だと、言っていました。



と青木さんが話していらっしゃいました。
その村田三郎さんの講演動画がありましたので、その中から後半部分を紹介します。


ーーーーーー
日時:2011年7月31日(日曜日)13時30分-16時
会場:三郷市文化会館 2F 大会議室・視聴覚室
講師:村田三郎医師 (阪南中央病院 副院長・内科医)
―《講演者紹介》――――――――――――――――――--
村田三郎医師
・阪南中央病院 副院長
・広島・長崎の原爆被爆者の健康診断や診療、実態調査をおこなってきた。
・原発の労働者被ばく問題に長年関わり,
 被ばく労働に関する労災認定に尽力してこられた。
・低線量の被ばくによる放射線障害、内部被ばくの危険性に警鐘を鳴らし続けている。




01:24
このみなさんがお住まいのところでも、山内さんの汚染の調査にありましたように、
最高0.32とかのマイクロシーベルト/hの汚染がありましたし、
小学校の正門で見つかったものでは、セシウム134と137で、これだけの被ばくがあって、
空間線量が1.86マイクロシーベルト/hであったというふうに言われています。
週刊現代の記事であれば、浄水場の正門では0.41マイクロシーベルト/h
地表では0.55マイクロシーベルト/hということになりますので、
先程の計算式に戻りますと、
0.11マイクロシーベルト/hで1ミリシーベルト/年になりますので
そこの場所にいると5ミリシーベルト/年の被ばくをしてしまうと、
年間を通して言えばそういうふうになると。

つまり、一般の人達の許容限度の5倍になるという事が、言えると思います。


暫定規制値

もともとある汚染の地図をもとにして、ある先生が評価したところでは、
山に降った雨が、川に流れ、川の汚染も進んでいると。
ですから、淡水でも、海産物だけではなくて、淡水魚も一定のリスクがあるというふうに言っておられます。

原発で、低濃度の汚染水を放出して高濃度の汚染水をためるということを
無断で東電がやったわけですけれども、
そういう事によって非常に広範囲の海洋汚染がすすんだ。

三重大学の勝川さんという方ですが、
いろんなデータを集めていくと、セシウムが福島県沖、茨城県沖、千葉沖という事で測定すると、
暫定基準値は500ベクレル/Kgですけれども、
それを超える魚とかがいますと、
茨城県沖で取れた者にも結構な物がありますということで、
ある程度産地別を見ながら食べていった方がいいのではないでしょうかということです。

水道水の汚染の問題は、東京都でも非常に問題になりました。
東京の浄水場の水が汚染されていたという事が問題になりまして、
暫定基準値というものが問題になったんですが、
この暫定基準値案をご存じだと思いますが、

3月17日に突如暫定基準値が変わりました。

この時にはまだ、マスコミにもどこにもオープンになっていなくて、
後でわかったんですけれども、3月17日に突如変わりました。

で、水道水の汚染というのも、まだ、実際に調べられてなかったんです。
政府は、水道水への汚染がすぐに広がっていくだろうという事を見越して、
3月17日に暫定値を変えたということです。

ですから、私もこの事を知らなくて、殆どの方がそうだと思うんですが、
実は、その30分の1,50分の1だったということです。
それをわかっていて、こういうことを、
これを全部食べても年間20ミリシーベルト位にしかならないだろう
という根拠でこの数字が決められたんじゃないかと思います。

で、年間20ミリシーベルトという数字は安全ではない数字だという事をこれからお話しをしていく訳ですが、

私たち放射線の作業従事者、
私は今日フィルムバッチを持ってきていないんですけれども、
バッチを毎月付けて仕事をします。
で、私は30何年間放射線科の仕事もしていて、20ミリシーベルト以下になるように、
きちっとした防護の体制で仕事をしなさいという事が放射線作業者に対する法律です。

ですから、20ミリシーベルトのところで遊んでもいいとか、
放射線物資血が外に出ないようにきちんとした管理をする。
持ち出す時にはノートに書いてですね、
実験する時には誰それがどれだけのものを使ったかという事をちゃんとノートに書いて、
それが減ってないかどうかもチェックします。

そういうふうな被ばく管理を必ずして、そして、この下にあるような、
この検診は私に言わせると、ちょっと不十分な検診なんですけれども、
少なくてもこの検診、

この緊急事態を予想して20ミリシーベルト以下にする事しかいろんな対策がとれないから、
このような数字が設定された

それから、アイソトープ協会の放射線関係の中では著名な権威者なんですけれども、
こういうふうな事を言っています。

「年間20ミリシーベルトの放射線労を浴びても、吐き気ややけどなどの身体的な影響は出ない」と。
「発がんのリスクはあるとされるけれども、被ばくしないで済むとのメリットがあれば、
こういうふうな数字でもやむを得ないでしょう」と。

そういう数字ですね。

で、もともと1ミリシーベルトであったところをICRPという、
国際放射線防護委員会というところに勧告をしてもらったみたいな形になって、
この勧告があるのでここまでにしますと、勧告は実は100ミリシーベルトまではあげてもいいと
言っていたんだけど、日本の政府としては20ミリにとどめますと、いうふうな、そういう論理です。

東京とか福島のお母さんたちのいろんな運動によって、
とりあえず1ミリシーベルト以下を目指すというふうに変更はしましたけれども、
決してそれが実現されている訳ではない
学校の校庭の土をはがしたり色々としていますけれども、
それは確かに一時的には減っているかもしれませんけれども、
今言いましたように放射性物質が今まだどんどん広がっている訳ですから、
拡散がされている訳ですから、ずっと減っている訳ではないし、
その処理した土をどこに持っていくかについても非常に問題になっている

今、測定の回数なども見直しをするという事で、
データをなるべく隠すというふうになっているんじゃないかというふうに思います。


尿検査

9:30
こういう事態の中で福島の子どもさん達が、内部被曝が深刻になっているという事で、
非常に特定の方ですけれども、
10人の子どもさん達の尿を調べられたんですね。

尿を調べますと、尿からセシウムが検出されたという事で、
セシウム134,137が1リットルに換算してですけれども、
134は最少0.4ベクレル/ℓ、最高1.06ベクレル/ℓ
137の場合は最低0.43ベクレル/ℓ、最高1.30ベクレル/ℓ
というベクレルが検出されたという事になっています。

この数字が、果たして、多いのか少ないかというのを見ていただかなければいけないので、お話ししますが、

1959年から64年ごろ大気圏の核実験が、ソ連、アメリカ、中国、フランス、イギリス、沢山の国でやられていました。
その頃に日本人の中学生の尿のセシウム濃度を測っていたんです。

そうしますと、1960年以前にやられていた頃も1ベクレル/ℓの尿が検出されています。
しかし、ちょっと実験が少なくなった頃には0.5ベクレル/ℓぐらい
そしてさらに1964年位に、また、激しく実験がされるようになった時には5ベクレル/ℓまで上がったわけです。

で、この数字と先程の数字を見ていただきますと、
0.5ベクレル/ℓというのは、核実験が下火になった頃の数字なんですね。

ですから、1.3ベクレル/ℓというような数字は明らかに、この福島の事故によって汚染され、
セシウムを身体の中に吸収しているとそれが尿になって排出されているという事が分かると思います。


ーーここから音が聞こえなくなりました。


14:53
セシウムの体内量です
それがつい最近、福島県の県民調査の数字が出ました。






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03.09
Fri

「プルトニウムが重くて飛ばない」のならば、世界の核実験の影響で日本にもともとプルトニウムがあるはずもなく、
黄砂の中に混じって日本に飛んでくる筈もなく、
もう、とっくの昔から、原発が爆発したその時から
福島からプルトニウムが大量に吹き出している事は、当たり前のことであって、
だから、今日の記事はその当たり前のことを初めて証明したというだけの事だと思います。



福島第一原発事故で拡散、プルトニウム初検出
(2012年3月9日08時04分 読売新聞)

東京電力福島第一原子力発電所事故で拡散したとみられるプルトニウム241を、
放射線医学総合研究所などが福島県内で初めて検出した。

文部科学省による昨年9月の調査結果では、
同位体のプルトニウム238、239、240を検出していたが、241は調査対象外だった。
英国の科学電子雑誌に8日、発表した。

研究チームは浪江町、飯舘村のほか、広野と楢葉の両町にまたがる
Jヴィレッジの3か所から採取した土壌や落ち葉から、241(1キロ・グラムあたり4・52~34・8ベクレル)を検出した。
241は国内ではほとんど検出されないため、原発事故で拡散したと結論づけた。

最大濃度の落ち葉が採取された場所の今後50年間の被曝(ひばく)線量は0・44ミリ・シーベルトと試算され、
健康影響はほとんどないと研究チームはみている。

ただ、241が崩壊して生じる
放射性物質のアメリシウム植物へ移行しやすいという研究もあり、
「継続調査が必要だ」としている。

文科省は241を調査から外した理由について、
「検査に時間がかかるため、同じベータ核種のストロンチウムを優先した」と説明している。






プルトニウムーーー
福島第一原発敷地外でプルトニウムは何カ月も前に確認されている
(6/6放送番組内容書き出し・動画あり)

↑動画は削除されていましたが、6月6日放送のNHKあさイチ「原発敷地外からプルトニウム検出か?」は
内容書き出してあります。


「報道されなかったプルトニウムの大量放出」週刊現代の記事と「保安院配布資料」
↑2011年09月06日(火) 週刊現代より 
リストに記載された試算値では、プルトニウム239だけで合計32億ベクレルが大気中に放出された

黄砂について
黄砂による放射能汚染・黄砂に含まれる放射性物質(プルトニウム、セシウム、ストロンチウム)


アメリシウムーーー
「完全に制御不能です」ヘレン・カルディコット博士
アメリシウムなんてプルトニウムより有害です
放射性物質が雨で降り注ぐので
600年は作物を育てても食べてもダメ
放射性物質の地中埋蔵は嘘っぱちの考えです
漏れ出して数100万年残る
水にも食物連鎖にも入りこむ


たねまきJ「水道水の安全性・汚泥・キュリウム」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)6/13
「大熊町から新たな放射性物質=キュリウムなど、微量検出-文科省」
時事ドットコム2011/06/13-22:52
文部科学省は13日、
福島第1原発から2~3キロ程度離れた福島県大熊町の2地点から、放射性物質キュリウムを検出したと発表した。
同省の調査で検出されたのは初めて。
同地点からは、別の放射性物質アメリシウムも同0.028ベクレル検出されたが、
同省は「微量で、(外国が行った)過去の核実験に由来しているとみられる」としている。



4/28 ラジオたねまきジャーナル 小出裕章助教授(内容書き出し)

小出:
ウランは核分裂すると同時に中性子を食べてしまう性質も一方で持っていて
中性子を食べると初めはプルトニウムになり
プルトニウムが中性子を食べるとアメリシウムという元素になって
アメリシウムが中性子を食べるとキュリウム

次々に新しい原子核が出来てくるという性質を持っている
すでに原発の敷地内ではプルトニウムが検出されています
つまり、原子炉の中にあったウランがプルトニウムに変わっていた物が放出されているという事は分かっていたのです
ですからそうなってしまえばアメリシウムもキュリウムも当然出てきているという事になるのです。



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