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03.06
Tue
山本太郎さん、木下黄太さん、御堂岡啓昭 さんのトークセッション



「広域瓦礫処理」はマスコミのせい?

木下:
だからね、その問題から言うと、ちょっと僕はブログにわざと書いたんだけど、

「がれき」の問題っていうのもね、結局何でやっているのか?っていってね
ある民主党の議員が言っている話です。
ま、ちょっと、直接聞いてないから名前はあげないけど、
菅政権の中で割と真ん中にいた議員ですよ。

その議員が言ってきたのは「マスコミのせいだ」って言ってきたんですよ。
なんでかっていうと、マスコミが瓦礫に関して、
「早く処理しろ、処理しろ」っていうから、逆に追い詰められている。

でもね、それは半分は当たっているんですよ。
半分当たっているのはなんでかって言うと、
結局ここ何年かの、10年ぐらい、政権がどういうふうに立ち上がってきたかというのは、
結局マスコミが「これじゃないか」っていうふうに言ったところに政権が立ち上がるみたいな状態が、
だいたい小泉さんの前あたりから、ずーっとその状態が続いているんですよね。

結局そうした状態の流れの中で、何て言うかな、
日本の政治が主導的な役割を持って無くて、テレビや新聞の後追い状態になっているところがあって、
そうした時にね、テレビメディアも新聞メディアも本当にダメなんですけど、
目の前に悲惨な人がいる。だからその悲惨な人を助けなきゃいけない。
そこはいいですよ、同情するのは。
それで何とかしなきゃいけない、それもいいです。
だから他の事を放っておいてそれを優先するみたいなところに、ボーンッ!っていくんですよ。

それでね、何にも瓦礫にね、
津波で瓦礫がある、瓦礫の処理をした方がいい、一刻も早く処理しよう。
言う通りなんです。全く間違いは無い。

放射性物質が出ていなければ。

そうしたことの単純な事を考え付かない。


がれきは外から線量を測定できるのか?

だから、0.01ミリシーベルト位で「大丈夫なんです瓦礫は」

いいですか、
瓦礫を外部線量で測って分かると思いますか?

山本:かなり近くまで行かないとわからないんでしょ?

木下:いや、・・っていうかね、ごめんなさい分からないんですよ。

山本:そうなんですか?

木下:
これね、検査会社のやつらと、ちょっと色々話したんです。
まずね、ちゃんと検査するためにはミリシーベルトだと、まず、何にも分からないんですよ。
だから、ベクレルという単位(Bq/Kg)で測るしかなくて、その単位で測れる機械は2個しかなくて、
その2個の機械のうち、多分1個しか現場で使える機械は無くて、
それも遮蔽して、ちゃんと囲いをして、そのものを持ってきてちゃんと当てないとわからないんですよ。
それを、15分とか20分計測している。
で、瓦礫のある特定のものはそれで分かるわけです。
ところが瓦礫は何トンもあるわけですよね、何万トンも。
そうすると、そこはわかりました。次の瓦礫はまた分からないんです。

御堂岡:
そうなんですよね、瓦礫というのがいわゆるケーキのミルフィーユみたいになっているから、
ある層は多いけれ素、ある層は無いという事があるわけですよ。
だから、うちらも専門家と調べたんですけれども、
やっぱり、ある層は数100ベクレル、ある層はこれまで通り一桁ベクレルしかない。
じゃ、これ、その層ごとに外に出す?どう決めるんですか?っていう話になっちゃって
「混ぜるのか?」

(※東京は家庭ごみと混ぜていました ↓ )
強引過ぎる瓦礫受け入れ・どうやったら止められるんだろう「東京都女川町瓦礫受け入れ開始」

山本:っていうか、もう、計測することは不可能ですね。

御堂岡:全くそのとおり

木下:出来ない、出来ない。

山本:
僕、東京都に電話したんですね、
がれきを受け入れる受け入れないって言っている時に。
そうしたらなんか、
「25メートル四方の塊にして、それを4つ置いたと、で、高さは1mで計測したから大丈夫だ」っていうんですよね。
「じゃ、距離はどの位なんですか?」って聞いたら
「距離は不明だ」っていうんですよね。
だから・・・距離の問題でも何でもなくて、今お聞きしたら。
そういうふうに一つ一つ遮蔽しながら測っていくっていう事なんですか、

木下:
だからね、計測会社のやつはね
「絶対に出来ない」って言ったんです。
まずそれが一つ目で、


バグフィルターで放射能は取れるのか?

二つ目は、ここのところ明らかになってきているのは、
清掃でバグフィルターで取れると、言ってるじゃないですか。
「フィルターで取れますよ」って。
前から思っているんですが、
放射性物質がどの程度本当にバグフィルターで取れるのかという研究が、果たしてあるのかないのかという時に、
殆どないんですよ。
それがなくて、実際に放射性物質に詳しい人に言えば言うほど
「たぶん無理じゃないか」って言うんですよ。

それは何故かというと、
粒子が小さくなってきて、それでほとんどガス化してしまうじゃないですか、セシウムやなんかは。
そうすると、出ちゃうんですよそのまま。
99%取れますなんていうのは多分大ウソで、
おそらく取れても7割8割9割位で、1割ぐらい出ちゃったりすると、それを掛け算していくと・・・
たかだか数10ベクレルぐらいであっても、それが何万トンってあったりすると、
それが掛け算で出ていきますから、どんどん放射性物質が、
全く無いエリアに垂れ流される状況みたいになる可能性があります。

そんな事をするメリットが、誰があるのかさっぱりわからない。

山本:何を狙っていると思います?

木下:でも、何にも考えてなかったりして・・・もしかして。

山本:ホントですか?

木下:
民主党の政治家たちが言っているのは、「やむを得ない」と言っているだけで、
おそらく細野氏なんかは自分の立場ですよね。
だって、静岡の三島は彼の地盤ですから、
静岡でとにかく燃やしたいんですよ。
他に燃やさせられないから。
それで、受けたのが島田市です、明日行く。

山本:それ、彼がやりたい事は地元の産廃業者に対して瓦礫利権を分け与えたいと?

木下:
いや、そうじゃなくて、
多分、自分が政治家として、この立場をどうしたら維持するのかという事を考えていると思うんですよ。
多分、もうそれぐらいしか彼は考えられなくなっていると、僕はいろんな言動から見ています。

山本:彼が政治家として生きるためには、地元の人に長生きしてもらわないとダメでしょ?

木下:
いや、だからそれは・・なんていうかな・・・
ちょっと頭が働くとそうなるじゃないですか。
ちょっとね、ちょっとだけ考えると。
でも、ちょっと考えないんですよ。
そこを考えずに、目先の自分が、もう、明日の立場が保てるかどうか?
明後日保てるかどうか、半年後ぐらいまで保てるか、ぐらいにしか、考えてない

(えーーーーっ!?Σ(゚Д゚ノ)ノウソッ!!)

山本:おめでたいですね、ほんとに。54:54

木下:
何かするんだとしたら何年かかるじゃないですか、
その何年かもいかないんですよ、そうすると、もうそこはどうなっているんですか?って話が止まっちゃっている。

山本:その日暮しですね

木下:その日暮らしだと思いますよ。

御堂岡:もう、明日の島田に二人の気持ちは言っているという感じですが、

山本:いや、います。ここにいます

御堂岡:一応熊本は瓦礫が止まっているんですよ

山本:いいですね、今のところOKですね

御堂岡:
いまのところOKです。でも、島田みたいになったら来て下さい、二人とも。
そりゃ頑張りますけれども、ここにいる皆さんも頑張ってくれると思いますけれども、お一人お一人が。

55:27
山本:
ドイツで、ドイツで国会議員の方とお話しした時に、
要は、脱原発を言っているんだけども、まだそれは完全じゃないんだと、
市民一人ひとりの力が弱まった時に原子力ムラが息を吹き返すと、
それは多分原発に限った事じゃないんですよね、
がれきの事に関しても、今は大丈夫だけど、この後わからないという状況だと思うんですよ。

御堂岡:全くそうです。

山本:
だから、今は来ていないけれども、この後どういう展開になるか分からない
これをやっぱり、しっかりと監視して、しっかり声あげてという活動をしていかなければいけないという、
面倒くさいですねーほんとに。

木下:
だからね、やっぱり思うんだけど、
一般の人が、今までは関係の無い事で済んでいたのが、済まなくなって、
済まなくなった時代に3月11日以降突入して、それがそろそろ1年が経過しているっていう状況なんですよ。
これ、多分ね、山本さんとかが一番そうなると僕は思うけれども、
あの、こうした事を言っている人が少ないじゃないですか、
私たち含めて何人かじゃないですか、
そうすると、そういう立ち位置にいる人たちが、
ある意味覚悟を持ってそういうものを背負っていかなければいけないような状況になり得るような、
そうした、その状況だと思います。
だって、いまだにね、この事を日本の政治家の人達とか、理解していないんですよ。
ほぼ、9割9分理解してない。

山本:
これはもう、理解する事を止めたんですかね、
それとも理解する頭がないんですか?
頭がないって、

木下:
あっ、頭がない人もいると思いますよ。
頭が無い人もいますけれども、理解したくない。
あのね、日本の、東京のマスコミも同じですけど、
理解した瞬間に、なぜ自分がここにいるのか?
何を自分が報道しているのか?
あるいは何を自分が政治家としてやっているのか?
という事に、根源的に答えが出なくなるじゃないですか、つまりやっている事がおかしいから。
それを認めたくないんだと思います。
自分がしている事が間違っているという事を認めたくない人たちの感覚なんだろうなと思います。
そうすると、やっぱりね、それがおかしいと言っている立場の人達が、もっと増えていかなければならないし、
多分もっと、増えると思います。
それはこの間も残念ながら、言っているように健康被害が具体化すればするほど増えるんですよ。
そうした時にその事を踏まえて動く人達というのが、
市民の間からも出なくてはいけないし、
私達みたいにブツブツ言っている人達は、もっと責任を持ってやらなければならない状況に、僕はなると思います。
これは、していかなければならない事なんだと、多分思いますよ。
それしかすることがね、もう無い気がして来ていて、
そこをどこまでどうするのかという・・・
だから熊本みたいなこういう場所って言うのはそういう意味では、
そういうのが起こってくる、ね、場所ですよね。
安全だし、しかも、非常に人が活動的に動ける、つまり価値がある。


ーーー瓦礫問題に関して、次回ブログからの抜粋

この話はね、許してはいけない。
だっていいですか?お子さんの命一人ひとりのロシアンルーレットをさせるんですか?っていうことですよ。
させる必要はないんですよ!
で、じゃぁその瓦礫をね、
どこか固めて東北地方に置いておいてね、それによって人が死ぬのか?
死なないです。
そのままあるだけですから。

もうちょっと言いますね、
秋田の田沢湖から聞こえてきた話で、
田沢湖の周辺でね、「やっぱり瓦礫の処理をします」って、そこの区長が言う訳ですよ。
それで、要は
「その瓦礫のために子どもたちが泣く思いをしている。
がれきがそこにあって大変なんだ。そこの瓦礫の横をお父さんやお母さんが死んだ子供たちがね、
小学生が通って大変な思いをしている。だから処理をしてくれ」

「じゃぁ、処理するしかないな」っていうんで、まとまったという話になるんです。

で、確認をするんです。
その引き取る自治体に確認の電話をしました。電話をしたところ、
小学生の子どもで、お父さんお母さんが亡くなったお子さんは、まずいません。
さらに、そのエリアの瓦礫は、今別のところに持って行って、目にする事がありません。
という回答がきました。

そこまでウソついているんですよ!
なんのためにそんな事をするのか!
そんなに国によく思われたいのか!
でも、それが日本の自治体のバカな組長のレベルです。

ーーーーー


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