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03.18
Sun
すごくいい番組だと思いました。(最後の方だけ偶然見ました)
再放送しないかなぁ~って思っています。
ほんの一部動画が公開されていました。

この部分は私も見ていた部分です。
非常ベルが鳴っても私も自分からは逃げないな・・なんて思いながら、
そして、逃げる勇気が大切なこと、その事によって他の人も逃げられること、
感動した、まさにその部分の動画がありましたので、書き出しました。



hinan11.jpg
片田敏孝先生
群馬大学大学院 教授
広域首都圏防災研究センター長


2012年3月11日 Eテレ午後4時~4時50分
片田先生の「命を守る特別授業」
”釜石の奇跡”大津波を生き抜いた子どもたちに学ぶ

番組の一部を下記のサイトで見る事が出来ます
シンサイ未来学校↓
http://www.nhk.or.jp/sonae/mirai/tokubetsu.html
色々な説明も出ていますのでお勧めです。ご覧くださいd(◕‿-。) ネ❤


避難の三原則 その3率先避難者たれ(音声のみ)


避難の三原則 その3率先避難者たれ 片田敏孝 


どうしたら犠牲者を出さずにすむような町になるんだろうか、
そのためには自分自身が逃げられる自分であること、
生き抜く力を持っている事が大事だと思うんだけど、

そのために三原則という三つ目にね、
ひとつ、「率先避難者たれ」という言葉を付け加えて釜石の子どもたちとは勉強してきたんです。

これ、どういう事かっていうとさ、たとえばさ、あそこ(天井)に付いている、火事があると非常ベルが鳴る。
そのセンサーだよね、これね。
今この瞬間だよ。ここで非常ベルが鳴ったとする。
逃げるかな?みんな。

これまで、非常ベルが鳴った事がある人、

hinan13.jpg

あ、結構いるね。

その時に君逃げた?

男子生徒:いいえ、逃げてません。

逃げてない?

男子生徒:はい。

津波警報が出た。
逃げなきゃいけない事は分かっている。みんな分かっている。
でも、
その日その時にサッっと行動に移すことが普通出来ない。

何故かって言うとね、実は人間は
「自分は大丈夫」だとか、それから、
「前も大丈夫だった」とか、

それから、津波に飲み込まれて、がれきの中でこんなになって・・・死んでいく自分って、想像できる?
誰も出来ないんです。

だから、まさか自分がそんな状態に置かれているなんて、
誰も思いたくない、思えない。

隣の子を見ながら、
「みんな逃げようとしていないし、自分だけ逃げていくのはカッコ悪いし、」
なんか、このまんま、このまんま、このまんま、
慰め合うようにこのまんまで、一網打尽で死んでいく。

こんな感じなんです。

逃げない事って、全然、特別な事でも何でもなくて、
これまで、みんなが防災意識が低くて、もうどうしようもない奴だって、
そんなことじゃないんだ。

人間誰だってそうだ。


そうなるとね、
いいか、君が一番最初に逃げ切る。


hinan14.jpg


そうするとね、考えてごらん。
たとえば今ここで非常ベルが鳴るだろ?
ダーッっと一人が走って逃げ始めたとする。
そうするとみんな、動揺するだろう?
で、「あっ、一緒に逃げなきゃ」ってみんな動き出すよね。

そう、みんなが逃げる、それによって。
誰かが逃げ始めると、みんなが逃げられるっていう、こういう構造なんです。

だからいいか、
率先避難者になる。
真っ先に君が逃げる事は、君の命を守り抜くと同時に、
周りのみんなを巻き込んで逃げる事に繋がっていくんだ。

誰か一人が勇気を持って逃げ始める事によって、みんなが逃げられる。
そんな役割を果たすことも、この避難の三原則の一つ。
これはみんなで助かろうという事です。





ーーーーー



隣の子を見ながら、
「みんな放射能怖いって言っていないし、自分だけ怖がってるのはカッコ悪いし、」
なんか、このまんま、このまんま、このまんま、
慰め合うようにこのまんまで、一網打尽で死んでいく。

「逃げる」を「放射能が怖い」に、言い替えてみたけれど、
「原発はアブナイ」でもいいとおもう。
木下黄太さんが、メディアは規制されている訳ではないけど、「空気を読んでしまう」と言っていたけれど、
とにかく、今の日本人は空気を読み過ぎると思う。
周りを見て、隣を見て、そして、心の中で思っている本当の事を言わない。
この事は避難で逃げる場合にも繋がってくるんだと
片田先生の授業で思いました。




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comment 3
03.18
Sun
暮らしの中の放射能 2012年3月12日




辛淑玉(しん・すご)さん 人材育成コンサルタント 人材育成技術研究所所長
伴 英幸(ばん・ひでゆき) 原子力資料情報室共同代表・事務局長

杉花粉と放射性セシウムー暮らしの中の放射能第4回ー


辛:
伴さん、本当に涼しい顔をなさっていますね。
私はね、もう、苦しくて辛くてたまらない・・

伴:ああ、花粉症ですか?

辛:
はい、そうなんです。
それで、目はかゆいし、鼻はかゆいし、喉はぐずぐずだし、
私と同じように今花粉症で悩んでいる方も沢山いらっしゃると思います。

そして同時に、
「えっ?この花粉に放射性セシウムがくっついているんじゃないの?
わぁ~どうしよう・・・もう私は被ばくしてしまうんじゃないかしら」
と、心配している方も沢山いらっしゃると思います。

まずはじめにお伺いいたします。
一言でお願いしますね。
私はとても心配なんですけど大丈夫でしょうか?

伴:これは、心配いらないですね。

辛:全く?

伴:全く。

辛:ぜんぜん?

伴:ぜんぜん。

辛:私の思いすごし?

伴:思い過ごしです。

辛:じゃあ、花粉には放射性セシウムは付いてない?

伴:付いてます。

辛:(ノ∀≦。)ノアハハハ・・・

伴:汚染されたところから飛んでくるスギ花粉には、やっぱりセシウムが入りこんで飛んでくる訳です。

辛:
わたしね、伴さんの説明はいつもややこしくてよく分からないんですね。
安心だ。絶対大丈夫。心配はしなくていい、だけども放射性セシウムは付いている。
どういう事でしょうか?

伴:
これは、発表されているデータなんかを見ると、ビックリされると思うんですけれども、
1kg当たりでやっているんです。
ですから、こう、吸い込んでいる花粉というのは、非常に微量ですから、
だから、たとえスギ花粉の中に放射能が多少入っていても、
人間の体にとってみれば本当に微量になってくるから、
だから「大丈夫です」という結論になるんです。

辛:
ああ、そうなんですか、
あの、花粉にくっついているという事なんですか?それとも吸い上げているという事なんですか?

伴:
これは、杉が放射能で汚染されましたよね、
それで杉の木が放射能を吸いこんで行って、それが、セシウムが花粉まで到達したと。
それが飛んでくるという訳になるんです。

辛:
という事は、今こちらの汚染マップがありますけれども、
汚染地域で発生したスギの花粉に関しては、本当に少ないけれども、
放射性セシウムが、ちょっと付いていると。

伴:付いてる。

花粉11

花粉12


辛:
だけども気にする事は無いと、
通常の花粉と同じように対策をしていればいいと。

伴:そうです。

辛:じゃあそれで、「もう、もう私被ばくしてしまったわ」と思わなくていいわけですね。

伴:全然思う必要はないですね。

辛:例えば雨の日とか、雨がジャジャジャーっと降った。

伴:関係ない。

辛:雪はもう降らないと思いますけど、雪の日は?

伴:
雪も、雨も、風も、台風も、
・・放射能の汚染、被ばくという観点から見ると、関係ないというふうに思っていて良い訳です。

辛:そうすると、すみません。
だいたいどのくらいの量というのは、

伴:これひとつ評価があるんですけれども、1kg当たり24万ベクレルという、ま、そんな量が出たんです。
(表では25万ベクレルだけど・・・ま、いいかw)
花粉13

辛:わかりません。

伴:
24万ベクレルっていうのは・・・う~ん、これ、どうやってやればいいの?
結構高い、たとえば食品でいうと、1kg当たり500ベクレルが今の段階では、もう、それを越えたら流通禁止。
今年の4月からは、100ベクレルに下がりますけど、
こんな量ですね、1kg100が制限値になっている。

花粉14

その100に対して24万ですから、2400倍位多い量という事になるから、ビックリするんですけど、
杉は、しかし、スギ花粉1個は1億分の1グラムぐらいの重さになるので、ものすごーく小さくなる訳でしょ。

花粉15

で、それを吸いこんで、鼻のところに溜まって、そのうち出ていきますよね。
ですから、体の中にはあんまり入っていく事は無いと思うんですけど、

辛:子どもでも大丈夫?

伴:
子どもでも、
その24万というのを普通の人が吸い込んで、どれ位の被ばくになるかという評価があるんですけど、
それは、大体0.0002マイクロシーベルト1時間当たり、それくらいの被ばくになるという事になっていますので、
これは、ま、殆ど、「被ばくしている」というふうに考えなくてもいいと

花粉16

花粉17


辛:
では、今回のポイントです。
杉花粉は全く放射性セシウムに関しては心配しなくても大丈夫。
安心して花粉症をやっていきたいとおもいます。
今日はどうもありがとうございました。


ーーーー


放射能に関しては、「大丈夫、安全です」と言ってはいけない。
小出先生はいつもそうおっしゃいます。
伴さんが「大丈夫」っておっしゃっているけど、
ま、検出されている数値の大きさの割には「あんまり神経質に考え過ぎるほどの事はない」という事だと、
私は理解しました。

私は花粉症なので、
今日も鼻がむずむずしています。目もかゆいです。
花粉がある事を、すぐに感じる事が出来ます。

ひとつ、不思議に思う事

杉花粉を吸い込むのは花粉症の人だけではないですよね?
花粉症の人は鼻水やくしゃみで花粉を外に出そうとするけれど、
花粉症でない人はそのまま体内に取り込んじゃうのでは?なんて思ったのですが・・・
そういう方はマスクもしていないし・・・(。◔‸◔。)??どうなんだろう




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