たねまきJ「福島第一4号機プールから未使用燃料棒を取り出し」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)5/30

福島第一原発4号機プールから試験的に未使用燃料棒2体を取り出すことについて
・保存されている使用済み燃料のセシウム137は広島原爆5000発分
・なぜ未使用の燃料棒がプールの中に入っているの?
・使用済み燃料を空気中に出すとどうなる?
・使用済み燃料を取り出すためにやらなければならないこと
・日本中の原発にある使用済み燃料プールの危険性

2012年5月30日水曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]




<参考>
4号機プール 核燃料試験取り出し 7月前後に
東京新聞 2012年5月28日 朝刊

東京電力が福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールに保管している未使用の燃料二体を、
7月前後に試験的に取り出す方向で検討していることが27日、分かった。

未使用の燃料は使用済み燃料と異なり、核分裂をしていないため発熱せず、危険性は小さい。
取り出した燃料の損傷の程度を確認し、今後の保管方法などを検討する。

昨年三月の事故時、4号機は定期検査中で、
原子炉建屋五階の燃料プールには使用済み燃料783体、原子炉から取り出した燃料548体、
未使用の燃料204体の計1535体が入っていた。
政府と東電は廃炉に向けた中長期計画で、2013年にこれらの燃料の取り出しを始める計画を公表している。
事故で4号機のプールを冷却する機能は失われ、建屋は水素爆発し、プールはむき出し状態になった。
保管中の燃料が露出したが、外部からの注水によって水位は保たれたとされている。





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”宗派の枠を超え集結”原子力行政を問い直す宗教者の会福井県庁へ「大飯原発再稼働反対」要望書提出(動画・内容書き出し)


宗教の枠を超え訴えて下さった大飯再稼働反対の要望書提出の様子です。
このように、多岐にわたる宗教関係者が一同に会して、
同じ目標のために行動を共にする場面を、私は初めて目にしました。
この事実は是非、記録に残しておきたいと思いました。
申し入れのUstの内容を全て書き出しました。
(聞き取りにくかったところがあります。その部分は○○にしました。他、聞き間違い、誤字などあるかもしれません。)



「原子力行政を問い直す宗教者の会」

仏教各宗派、ネパール仏教、キリスト教、イスラム教など、様々な宗教関係者約100名が集合し、
福井県庁にて、福井県への緊急申し入れが行われました。

知事は出席せず、
福井県原子力当局の課長が対応しました。


「原子力行政を問い直す宗教者の会」   2012年5月30日

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中嶌哲演(真言宗御室派)
電気を享受する側だけだった都市の住民のみなさんだったんですけれども、
福島の事故があり、いよいよ自分たちの頭上にも災害が及んできかねないという事に気づかれたんですね。
そのことで、地元の概念は、日本全国どこを探したってとなりのリスクは免れないという事になっていると思います。
今日お集まりのみなさんは、そういうそれぞれの地元か、二番目の意味の地元からおいでいただいた方です。
わたしは3つ目の地元概念というのを、現地住民であるがゆえに考えていた面がありまして、
福島10基の原発の真の地元は関東、首都圏であったのではないかと。
福島の原発の電気はほとんど全て、関東、首都圏に送られています。
若狭の15基、もんじゅは除きます、ほとんど動いていません。
14基の原発が関西の2府4県に全て原発の電気が送られてきているんですね。
そういう意味では原発の真の地元は大量の電力を必要としていた首都圏にあったのではないだろうかと、
ちょっと感じ続けてきたんです。
福島以来ますますその事を痛感させられています。
そういう意味で、きょうおいでいただいているみなさんは原発立地地域からおいでいただいらっしゃる方。
それからこれまで、原発の電気を享受する側の地域にいらっしゃる方々も、いらっしゃるとおもうんですが、
これから日本が本当に原発に依存じないで
弱小の地域の住民や中に働く労働者を犠牲にしないで、
本当に自然と哀話し、人と人と、地域地地域の関係も平和に哀話して、生きていける、生活していける。
そういう脱原発へ向けての社会を作っていくのかという、
そういう事を展望していただく上で申し上げた、
3つの地元以外の総合的トータルに把握していただき認識していただけると、ありがたいなと思う次第です。

福井県との、これからお話しあいをします前の、
若狭や福井県がどういう位置を全体の中で占めて行ったのか、ということも、
頭に入れておいていただきながら交渉にあたっていただければと思います。
よろしくおねがいいたします。


05:03

中嶌哲演(真言宗御室派):
ちょっと、課長さんに
こちらにいらっしゃる宗教者は北海道から九州に渡る、宗派、教団それぞれ所属しておりますが、
今日は宗派を超えて、自分自身の問題として、今日ここにいらしていただいています。
申し入れ書を渡させていただきますが、その前に1分間だけ、昨年の3月11日以来、
大地震、大津波そして福島原発の震災の、痛ましいすべての犠牲者たちに、
そして、自然環境の中の儀税になって言った者の行きとし生けるものの思いを寄せつつ、
追悼と平和を願いを込めて、1分間だけ黙とうの時間を頂きたいと思います。
課長さんもお願いします。
みなさん、それぞれのスタイルの中で黙とう下さい。


ー黙とうー

おなおり下さい、ありがとうございました。
それでは申し入れをさせていただきます。






原子力行政を問い直す宗教者の会及び関連団体による政策提言
大飯原発再稼働に反対する要望書



2012年5月30日
福井県知事 西川一誠様

原子力行政を問い直す宗教者の会

福井県世話人
中嶌哲演(真言宗御室派)
岡山巧(真宗大谷派)
西條由紀夫(日本バプテスト連盟)

代表世話人(事務局)
長田浩昭(真宗大谷派)
大河内秀人(浄土宗)
内藤新吾(日本福音ルーテル教会)

大飯原発再稼働に反対する要望書

今、大飯原発再稼働問題について、
経済(雇用や電力需給も含む)や技術的(安全性)な視点だけで議論されていることに
怒りと悲しみをもって諫言いたします。

私たちは1993年の会結成以来、
原発問題は軍事問題(核兵器との関係性)であること、そして、
被曝(労働者・住民)の悲しみを本質としていることを訴えてまいりました。
また、先月17~18日、「2012フクシマ全国集会」
(テーマ:今、フクシマにて共に悩む―怒りと悲しみの<こえ>に呼び覚まされて―/会場:福島市コラッセ福島)を開催し、
別紙のアピールをまとめ、翌19日に福島県と日本政府に要望を伝えました。
 
これらを踏まえ、真実を問い続ける宗教者として<いのち>に立って、
大飯原発の再稼働に反対し、以下2点を要望いたします。

1、フクシマ原発震災の悲しみを共有すること
 
フクシマ原発震災は想定されていた地震(津波)であり、想定されていた事故でした。
私たちは、生きとし生けるものや、大地・空・海を被曝させた罪を懺悔し、
再びこの痛ましい出来事を繰り返さないために全国から集まりました。
 
当会のメンバーを含めて福井県内にも福島から避難されている方がおられます。
3.11以降の苦難の話をお聞きすると胸が痛みます。
ところが、フクシマから怒りと悲しみの<こえ>が発せられているにもかかわらず、
国は未だにこれまでの原子力政策そのものの過ちを認めることなく、真の謝罪さえもありません。
それどころか、経済原理に立って大飯原発の再稼働へと突き進んでおります。
こうしたフクシマへの無反省・無感覚は、<いのち>の尊厳を見失っていると言わざるをえません。
 
知事は、国の意向の伝達者となることなく、
住民の<いのち>の叫びを丁寧に丁寧に聞きとり、国の原子力政策の見直しを求めること。

2、原発稼働は被曝(労働者・住民)が前提となる愚かさに目を覚ますこと
 
私たちは、先の戦争責任を問うことを通して同じ国策である原発問題を明らかにしてまいりました。
国家を強大にするために、絶対化された神話のもとで武力によって<いのち>を傷つけたのが戦争です。
情報操作によって真実を閉ざし、国民に我慢と忍耐を強要しました。
原発問題はこの歴史に重なる迷いの構造を抱えております。
 
つまり、この半世紀、国は原子力という新たな力をもって、強大な国家を目指そうとしました。
そして、「安全神話」と「必要神話」という二つの神話をたれ流すことによって、
私たちは「安全でないのに安全」「必要でないのに必要」だと思い込まされてきたのです。
その結果、弱い立場の人々や自然環境に負担と犠牲が押しつけられ、
被曝(労働者被曝、住民被曝)の悲しみは覆い隠されました。
 
フクシマを経験した今、原発の稼働は、被曝が前提となる愚かさに目を覚ます時が来ています。
その被曝を、飛行機や喫煙のリスクと同列に評価することはできません。
なぜならば、そこに選択の自由はなく、一方的に受忍を強いられるからです。
その痛み、<いのち>の叫びは、戦争で犠牲になった人々の声なき<こえ>でもあります。
 
大飯原発再稼働は<いのち>の道理に背き、愚行以外のなにものでもないことを深く自覚すること。

以上

以上の事を是非是非、
今日はみなさんからもいろいろとお話しがありますので、全て含めてですね、西川知事さんに確実にお伝え願いたい。
お目にかかれないのが非常に残念ですけれども、
課長さんからくれぐれもよろしくお願いいたします。

ふくい11


よろしくおねがいいたします。

課長:
今いただきました。
いわゆる福島の原子力発電所の時は、本当に大変な事態で、
えー、県民の皆様福島県のみなさま、まだまだ厳しい状態でですね、
我々原子力に携わっている人間としても、まぁ、あの、
昨年一度行かせていただきましたけれども、やはりそういう意味では、
除染とか、さまざまな面でですね、住民の立場は十分に認識できています。

私どものといいますが、私がやっているこの職場、県としては、
やはりあの~、県民、この地に根付いたと言いますか、
県に根付いている立場で、いわゆる福井県に40年もあるという原子力発電所。
それと、経過はありますけれども、いろんな経過はありますけれども、
そういう県内のまぁ、いわゆる「大きな産業」という言葉がいいのかどうかは分かりませんけれども、
「大きな働き」をしている原子力発電所があるという事で、
我々としては発電所の「安全」というものを、
ま、これは本来は国が一元的に法規制をしているところではありますけれど、
できたところから。
その昔、いろいろ事故があったという事で県民に不安を、ま、与えているという事もありまして、
我々県の技術がそういうトラブルでを把握して関電にしっかりと伝える。
ま、安全のためにという事で、その、仕事をしてきたという事もありますが、
その立場としては、我々としては、ま、ああいう事故は起こさせないと
これは知事も申し上げておりますが、
こういう事を大前提に、事故後国や事業者に積極的に
我々は安全対策を求めてきましたので、
ま、そういう立場は変わらずに、今後とも安全という物はしっかりと確保する、されるよう我々としては
ま、国としても安全を確保するという事を求めてやっていきたいと思っております。

ま、被ばく労働者という事の問題につきましても、
それも昔からいろいろと議論があった事でございます。
で、我々としてもできる限り発電所の中は綺麗にするなどですね、
えー、管理をしっかりとするという事で事業者にもお願いをしますので、
まあそういう意味で、原子力というものはどうしても放射性物質を扱う
非常に、核燃料という、今回の福島のいわゆる放射性物質というものを扱うプラントでありますので、
そういった点はしっかりと把握しながらやっていきたい、ま、これは
我々としてもの立場でございます。
ま、いただいたご意見につきましては、上の方に伝えさせていただきます。


中嶌哲演:
知事さんにぜひ直接。
それからまず、何よりも福島で被災された方の生の声を聞いていただきたいと思います。
福井県に避難されてきています。


ふくい12

15:21
南相馬小高区 住職:
よろしくおねがいします。
わたしは福島県の南相馬市の小高区というところにお寺がありまして、
家族は福井県に避難させていて、福島にお檀家さん達がほとんどいられるわけですが、
行ったり来たりを繰り返しながらやっております。
地域の方達も、福島は福井に似ていて、○○の
家庭などが多くて、みんなおじいちゃんおばあちゃん子どもたち、一緒に住んでいたんですけれども、
地震の原発震災の後は、子どもたちは結構避難しているんですけれども、
お父さんは仕事の関係で相馬に戻っていたり、福島にもどっていたり、
あるいはおばあちゃんはやっぱり井戸端、地域の人達との交流の場が無いとやっていけないという事で
自宅に戻っていたりしていて、
みな、一つの家庭がそれぞれに二重にも三重にもなっているというのが現状で、
そういう生活も一年以上経つと、本当に心身共に疲弊してきて、
なんか最近は人の文句とか、市長は何をやっているんだとか、
県は何をやっているんだとか知事は何をやっているんだとか、
そんな人の文句ばかりが目につくような・・
みんな一生懸命頑張って入るんだけども、なかなか先の見通しがついてこないということで、
結局そんな空気が蔓延しているというのが、今福島に行ってとても感じることです。
私自身も、母がいわき市に避難していて、
子どもと妻はこちらに、○○の近くに身を寄せているという形です。

しょっちゅうしょっちゅう行ってきて思うのは、
福井と福島は本当に良く似ています。
大都市の電源を受給させていただいているという立場もそうですし、
違うのはBeforeが福井で、Afterが福島って、それだけ。

ですから、福島の状況から、いっぱい学んで欲しいというふうに思うんです。

それぞれの役職としての立場もよく分かります。
ですけども、ただの人として、一人の人間として、人間の親として、子どもたち孫たち、
みんな、大人の事を信じられなくなっています。子どもたちが。
そんな子供たちに私たちがどんな後ろ姿を見せてやれるのか、

それはやっぱり、互いの違いを乗り越えて、
認め合って、許し合って、みんなで考えて次の一歩を踏み出していく。
それが大事だと思いますし、そのためにはやっぱり、
その福島で何が起きたのか?
何が起こっているのか?
もしも事故が起きたらどういう事になるのか?
しっかりと検証していただいて、
わたしたち福島の仲間はみなさん福井の方達、あるいは他の県の原発立地の地元の方達が、
「今回この福島からいろいろ学ぼう」とするんであれば、いくらでも案内して差し上げます。
仲間たちもみんなそのように言っています。

それはやっぱり、一日二日では分かりません。
この一年私達に起こった事。
とてもとても、当事者じゃなければわからないとも思うんですけれども、
それでも何日かの研修で来ていただけるんであれば、
多少なりとも、百聞は一見にしかずで、肌で感じることがそれぞれにあると思うので、
是非、原発のすぐ近くの町の苦しみ。
それからちょっと離れたところの苦しみ。
それから、もっともっと離れてはいるんだけど、
食べ物や長期的な低線量の被ばくで、どれだけリスクがあるのかと怯える人たちの苦しみ。
それぞれに、ちょっと場所が違うだけで千差万別の苦しみがあります。
そんなのを一つ一つ対応するんであれば、そうなる前に、
何とか次の立法を頭を使って、知恵を絞って、出来るんじゃないかなと思いますんで、
ぜひ、みなさん、一つになっていきましょう。

ふくい13

いくらでも私達に出来ることは協力させていただきたいと思っておりますので、
もしも「くるよ」っていうんであればいつでも声をかけていただきたいと思っております。
役に立ちたいと思っております。
よろしくおねがいいたします。


20:40
あのー、大飯原発再稼働っていう事に、もしなったらですね、
その使用済み核燃料を押し付けられていく地域があります。
六ヶ所村の課題を抱えてこられた青森県の岩田牧師、どうぞ。


ふくい21

21:02
岩田雅一(日本基督教団)青森県:
今回福島で原発の激甚な災害があって、
放射能が、大地を、海を汚染し、
人々は塗炭(とたん・泥水や炭火にまみれるような、ひどい苦しみ)の苦しみを述べております。
そういう事があったにもかかわらず、これは国が現実的に再稼働を推し進めて
大飯の再稼働を突破口としていこうという事ですけれども、
ただし、福井県としては国の政策に協力するという事以上に県民を守る立場にあるのが県だと思うんです。
それで、国自体は再稼働と言っておりますし、電力会社も再稼働の意思で進めていますけれども、
国も電力会社も再稼働を運営する資格をすでに失っているという
この事をもっと見ていただきたいと思うんです。
国の政策ちして、戦後から、60年代そして70年代に原発が急速に侵入してきたわけですけれども、
国家というのは何かといいますと、まず国土と国民と主権「。
その3つが国家の要件なんですよね。

まず国土を、私は少なくても福島の汚染で緊急避難区域は、
20km、30kmの圏内は除染によってももう帰ることが出来るというような希望的な事を国は言っているけれども、
そうじゃなくてわたくしは、その地域の国土をこの国は失ったという事だと思っております。

それから国民という事では、国民の生命と財産、これほど著しく損害を与えた訳ですし、

それから国家の主権という物もまさに原子力政策に於いては、安全性というものが神話であったし、
国策自体がすでに破たんしていると。そういうことを考えます時に、
この再稼働を無理やり進めていくんじゃなくて、これはもうここで区域として踏ん張って
区域全体が今後の事を本当に賢明に考えていかなければならない。
私はここにおられる長田さんが・・鹿児島に講演に行かれて、鹿児島の老人から言われたそうです。
「この国は戦後から変わりましたか?この国は何も変わらないでいるのですか?」で、
「この国は子どもたちに謝りましたか?」っていう事をいわれたって聞いた時には、
わたしはこの言葉は本当にショックでした。

この国というのは女子供、そして弱い人々の事は全くなにも考えないで来ました。
しかし、それはもう通らないという事を
世界が非常に厳しい目でこの国を見ています。
ですから再稼働という事は先ほども言いましたが資格をすでに失っているという事で、
やはり、国も県も国民も産業界も、真剣に反省していただかなければならないと思います。

六ヶ所村は今すごく揺れていまして、
国の政策というものがこれまでのように行くとは思っていません。
全国の原発サイトから受け入れた核燃料は、どうするのか?という事に今、本当に悩んでいますし行き詰っています。

わたしは青森県の八戸で遠いのですけれども、
このたびは口上に是非とも参加したくてやってまいりました。
よろしくお願いいたします。


26;13

課長;もういいですか?

ーもう少し、ものすごく遠くから、ご覧の通り来られている方もおりますので、

課長:
お聞きするのはいいんですがけれどw、あのぉww
ご発言を聞いてもらうっていう事でよろしいんですか?ちょっとなんか、一言ごあい・・いや、私もあの・・

エネルギーというのはやっぱり国民が選択して作っていくものですから、
それはそういう意味では国民一人一人のいわゆる価値観だとか、将来性、
今国土と言われましたけれども、国全体。
ま、その国を作るのが誰かというと国民であり、政治家でありという事だと思うんですけれど、
そういう部分でしっかりと議論して、やはり将来に向けた形を作るべきだと私も思っていますし、
その、原子力一辺倒という事を我々も申し上げるのではないのですが、
ま、あの~、今おっしゃられたようにウチの県にも、”もんじゅ”という、行ってみればずっと止まったままのプラントがあります。
それがどうなっていくんだという事は、これはいわゆる原子力を今後どのようにしていくかという事もありますが、
ま、そういう部分はある部分で非常に核燃料サイクルは専門的でわからない所がありますが、

先ほど言われたように使用済み燃料というものは電気を作った後の物ですから、
そういうものはやっぱり消費者、我々からするとですね、消費しているところがしっかりと考えて、
理解しながら原子力を続けるべきかどうかをやっぱり議論していくべきだと思います。
あとなにか、よろしいですか?

ふくい15

女性の僧侶:
あなた自身は怖くないんですか?
こういうふうに受けて自分は怖くないですか?
もしハプニングがあったらどういう責任を取るか、ここで立って見ている時に
自分の怖さはないですか?

ふくい14

課長:
怖さって言いますか、もともとそういう意味では原子力っていうものは核燃料を
先ほどもちょっと言いましたけれど、非常に莫大なエネルギーを持つものを扱っているところがありますから。

女性の僧侶:
でも福島がこういうふうになって、可能性が無いというわけじゃない中で、
あなたは「安全性、安全性」とおっしゃっているじゃないですか。
そのこ怖さっていうものを、もし、

課長:
怖さって言いますか、
あの、いろんな怖さをイメージしながら、我々は何とかそれを抑え込もうと努力はしていますけれども、
怖さがあるからやめるという事ではなくてですね、
やはり一つは今の現状に於いては、電力の一つの基盤をなしているというふうには私は理解をしていますので、
ま、どんだけという議論はあります。
何時までという議論は、そりゃあありましょうけれども、
そういう意味で、今県内にある発電所があるという意味では安全のための努力を積み重ねるように
事業者、それから国にお願いしているという事です。

女性の僧侶:
要するに仮定でお話ししていますよね?

課長:
仮定といいますか、目の前で見ながら考えているというところではあります。
仮定って、

ふくい16

大飯郡高浜町女性の僧侶:
すみませんいいですか?
福井県大飯郡高浜町2-10○○です。
出家をいたしましたので名前は変わっておりますが、ほりおよりこといいます。47歳です。
私個人の意見として聞いていただいても結構です。
そこで、50件ほどの門徒の方と交流を続けて今まで生きてまいりました。
放射能被害は命というものと交わることができないものだと思っております。
放射能を無毒化できる技術はこの世に確立されていないと思っております。
そうである以上、再稼働はもちろん、原発というものは、全て無くしていただきたいと思っております。
高浜町はご存じの通り、早々に再稼働を要望する議決を町議会で出しております。

私の友人、私を育ててくれた多くの人、が、
今も、今現在、原子力というものによって生計を立てております。

私は再稼働を願う人を、憎みません。

私の、大切な、大切な、人達です。

福島の原発事故があった時に、私は、私の生まれ育った町は、日本地図から無くなるんだという事を実感いたしました。
どんなに報道がなされていようとも、わたしたちも、私の大好きな人達が住んでいる
私の生まれた町は報道されないのだという事を知りました。

報道によって、今回の報道によって、
先の戦争の時に、国は国民に真実を知らせないと学んできたことが、本当だという事を知りました。

声なき声を、声にならない声を、聞く努力を、福井の行政のトップの責任として、きちんと行って下さい。
よろしくお願いします。


課長:
逆に言いますと、今回この大飯が、いかにも全国で初めて動くということで、
これほど全国から福井に来られているというのは、「声なき声」ではなくて、
ま、いうなれば、非常に大きな反響でこの地が、いわゆる大飯が注目されている。
これ非常に違和感、わたしの方では違和感があってですね、
なんか、あの、我々が最初にという、そういう事、
「止めれば」という言葉はちょっと失礼かもしれませんけれども、
そういう形で3月から、ずっと何回もこういう申し入れを受けさせていただいています。
で、あのー、ま、「残念」という言葉がいいのか悪いのか、そういう意味では状況は変わっておりません。
すこし、動いたところはありますけれども、国としての判断基準が、
ただ、ま、そういう意味では非常に大きな声が、うちの課で、
原子力安全対策課にいろんなところから電話がかかってとかFAX等でですね、
非常にたくさん、ま、寄せられていることは実態としてありますので、
「声なき声」という事ではなくて、ひじょうにおおきなこえが、

大飯郡高浜町女性の僧侶:
いえ、ちがいます。ごめんなさい、
電話をかけられない人たちの声が「声なき声」なんです!

課長:それはちょっと・・・わかりませんでした

大飯郡高浜町女性の僧侶:
届く声じゃないんです。
掘りだして下さい!
そこに行って下さい!
簡単には言えません!

課長:それはそういうかたちでの、地元の声というのはあると思いますんで、

大飯郡高浜町女性の僧侶:その声です!私が聞いて欲しのは。

課長:それは地元としてのそれぞれ、あの、声を我々としても

大飯郡高浜町女性の僧侶:
どこまで、どこまで苦しめるんですか!
県としてもどこまで苦しめるんですか!

課長:苦しめるという事とはまたちょっと違うとおもうんですけど

大飯郡高浜町女性の僧侶:別の方策がないんですか?

課長:別の方策・・・

大飯郡高浜町女性の僧侶:雇用として、原子力じゃなくて他の事が考えられないんですか!?

課長:いや、それはだから、町としてのありかたで・・ぜんたいの・・

大飯郡高浜町女性の僧侶:その声にならざるを得ない苦しみが分からないんですか!?

課長:いえ・・そ、それをだから考えていくのは、まあ、やはりそれぞれの地域での考え方だと思います

大飯郡高浜町女性の僧侶:違います!!

課長:県は、

大飯郡高浜町女性の僧侶:声なき声を聞かないからです。

課長;いや、それは別に・・・我々が地元自治体に原子力を押し付けてきたわけではございませんので、あの、

大飯郡高浜町女性の僧侶:どういう形で、

課長:その町が全体としてこれからどうするかという事は、

大飯郡高浜町女性の僧侶:勝手に押し付けるんですか?

課長:いえいえ・・・それは違います。あの、立地っていうのは、

大飯郡高浜町女性の僧侶:国が、県が、そうしてきたんじゃないですか!

課長:してきたという事ではなくてですね、もともと立地というのは、その、その地域としてから

大飯郡高浜町女性の僧侶:その背景を見られたことがありますか?

課長:いやそれはその時代の背景だと思ってます、

大飯郡高浜町女性の僧侶:受け入れざるを得なかった背景、それが声なき声です、一つの声なき声です。

課長:そこまで我々はちょっと、その時代までさかのぼれませんので

大飯郡高浜町女性の僧侶:時代の問題じゃない。

課長:
だから、まあ、地元としてのいわゆる立地が誘致と言いますか、
「どうや?」というところからスタートしたと我々は思っていますし、
その中で県としてもそれを受領するかという事の県の議論も考えてきた訳でして、
我々の、県から、

大飯郡高浜町女性の僧侶:ですから、今度はここです。これからです、これからどう動くかです

課長:まあまあ、そういう地域でどういう議論をされているかという事になると思います。

大飯郡高浜町女性の僧侶:地元に任せる

ふくい17

永江雅俊(浄土真宗本願寺派)北海道:
ちょっと1分間いいですか?北海道から来ました。永江と申します。
チェルノブイリの子どもたちを救いたいと思って、今まで19年間、合計91名の子ども達の親になって、
毎年毎年1カ月間の親をさせてもらっています。

で、実はですね、御承知かもしれませんけれども
1977年のアメリカのピッツバーグ大学のトーマス・F・マンクーゾ博士の論文の中にですね、
スロー・デス(slow death穏やかな死)というのがあるんですけれども、
直訳すると、ゆっくりゆっくり死んでいくという意味ですね。スロー・デス。
実は放射能の怖さというのはすぐではなく、
実はチェルノブイリの事故では33人しか亡くなっていません。
でも、この25年間で約60万人亡くなっています。
そのうち被ばく者が250万人で、子どもたちが48万人なんですけれども、
その子どもたちを救いたいと思って、何とかできるかと思ってやってきましたけれども、

去年3月12日ですけれども、次の日に、12日に電話が来ました。
チェルノブイリの子どもたちから。
「日本大丈夫?フクシマ大丈夫?永江さん大丈夫?」そういう電話がきました。
わたしはその間、この地震国の中に、54の原発があるという事はとても悲しいことですし、
でもその中で今回、全てとりあえずですね、今のところ停止している訳ですから、
これを再稼働することなく、

なぜならば再稼働することによって100万kwの原発が動くことによってですね、
1年間で大体広島原爆の1000倍ものですね、ウランが出てくるんですね。死の灰と。
ですから、そういったことも一体どうするのか?という事も含めまして、
是非再稼働をとどまって欲しいという事をですね、
よろしくお願いしたいというふうに思っております。

ーもう、だいぶ約束時間をオーバーしていますので、ちょっと申し入れ書を持って来られている、
従来仏教からの申し入れ書とかを持って来られていますので、
受け取るだけ受け取っていただけませんか。




続きを読むにつづく

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多摩地域を守るために「日野市がれき受け入れ」に国民の声を届けよう!

現地でのがれきの総量が減り、
もうこれ以上の広域処理の受け入れを増やす必要が無いと
各首長達が発言を始めた中
なぜか、多摩地域の中で一人急ぎ、がれきを燃やそうとしている日野市の馬場弘融市長。

20110526-175457.jpg


震災がれき 来月中旬に受け入れ 日野市の清掃工場で焼却
東京新聞 2012年5月29日

宮城県女川町からの震災がれき受け入れについて、
日野市の馬場弘融(ひろみち)市長は二十八日、
六月中旬から市の清掃工場で焼却する考えを示した。
市長は記者会見で
日野市が震災でやられた時にどうするか考えると、必要なこと」と説明した。

多摩地域で受け入れ予定の七清掃工場での焼却はまだ始まっていないが、
「修理の予定など、それぞれの事情がある。同時に受け入れを始める必要はない」とも語った。
会長を務める都市長会として、八月に宮城県を訪れ女川町長らと会談するという。

焼却灰のエコセメント施設を運営する東京たま広域資源循環組合
二十八日、本紙の取材に、組合と日の出町、施設周辺住民の三者で、
灰の受け入れに必要な特別協定を近く結ぶことを明らかにした。


ーーーー

日野市13212.svg


日野市のホームページにはがれきの受け入れに関して何も書かれていません。

日野市の焼却場の所在地
東京都の島嶼部を除く地域のほぼ中央に位置し、市域の西側に広がる日野台地は
関東ローム層の堆積した土地で、西隣の八王子市へと続いている。
北から東にかけては 隣接する昭島、立川、国立、府中市の各市との境界を多摩川が流れ、
市域の南部に広がる多摩丘陵(七生丘陵)の北側を西から流れてきた浅川と南東部で合流している。
日野市13

日野市のごみ焼却場は多摩川と浅川に隣接しています。
至近には都立日野高校、高校野球の予選会場に使われる立川球場もあり、
桜並木が綺麗な清閑な住宅地にあります。

日野市「市政にひとこと」メールフォーム

多くの声が必要だと思います。
電話・FAX・メールなどで、がれき問題についての関心の高さを市長に知らせるべきだと思います。
多摩地域も確かに放射能は降ってきたので汚染されていますが、
まだ、放射能管理区域の汚染までには至っていません。
この地域に人が住み続けることができるかどうかの分岐点になるかもしれません。
日野市での焼却を阻止できるかどうかはその後の多摩地域にも大きなかかわりを持ってくると思います。

日野市長公室市民相談担当
電話 042・585・1111   FAX 042・587・8981






馬場日野市長が参加しているもう、何年も前の議事録をみつけました。
第一回ですが経済産業省の小委員会のメンバーのようです

産業構造審議会 環境部会 産業と環境小委員会
第1回地域循環ビジネス専門委員会

【議事要旨】
○日時:平成15年10月23日(木) 14:00~17:00
○場所:経済産業省本館17階国際会議室
○議題:
1)我が国における廃棄物・リサイクル等の現状及び検討の視点
2)委員からの意見陳述
阿部 孝夫 川崎市長
・ 河浦 正樹 太平洋セメント株式会社 専務取締役
・ 渡邉 謙一 同和鉱業株式会社取締役兼上席執行委員
馬場 弘融 日野市長
・ 米村 洋一 NPO 法人地域交流センター理事
・ 松田美夜子 富士常葉大学環境防災学部助教授・生活環境評論家

ーーーー

メンバーには、
どこよりも早くがれき受け入れを表明していた川崎市の阿部孝夫市長がいます。
川崎市では当初から市民の強い反対があり、その反対があったからこそと思いますが、
5月17日の報道でがれき広域処理に関して「現地で道筋」が出来たとして、
川崎市は見直しをすると発表しました。

昨年4月にがれき受け入れを真っ先に表明していた川崎市の阿部市長の発言!
「がれきは東北地方だけで処理できると理解している」


阿部市長は、
被災当初に算出したがれきの量に比べ、現状はかなり減っていることを確認
両市から「処理は順調に進んでいる」との説明を受けているという。
「もう(震災から)一年以上がたち、現地で処理する道筋ができる時期。
今ごろになって『処理できない』というがれきがどのくらい出てくるのか、疑問に思っている」と述べた。

新潟県知事も総量が減ったために、新たに瓦礫を広域処理する必要はなく
現地で処理できる量であるとの考え方です。

がれきの広域処理の問題点が全て見えてくる!
「新潟県知事が環境大臣に宛てた”がれき広域処理”に関する再質問全文」



時事ドットコムトップインタビュー【14】馬場弘融・東京都日野市長のなかで、
馬場弘融市長は
これからは健康な市民をつくるのが基礎自治体の大きな行政」と位置付け、
今後、「保健師を増やし、栄養士を活用し」地域の健康づくりに努めたいと語る。

と書いてあります。

この時の言葉をしっかりと思いだして欲しいと思います。




続きを読むに日野市議員名簿を追記します。

続きを読む

4号機が爆発した瞬間

衝撃的な映像だったので即ブログにUPしてしまいましたが、

ここにのせた動画が合成のインチキである可能性が高いため
ブログの内容は消させていただきました。

見にきて下さったのに本当にごめんなさい゚゚(>ω<。人)!!


追記ーー


疑惑の動画はこちらです


皆様のご指摘一覧表

福一の近くにこんな市街地は無かったような気がします。コレ、山口の三井化学の方では?

これはいくらなんでも、録画は千葉かどこかのコンビナート火災

これなんでしょう?こういう構図にはなり得ないと思いますが

この映像ですが、中央に写っているのは千葉のポートタワーですので、福島とは無関係と思われます。下はなんとなく合成っぽい気が・・

これは311に爆発した千葉の工場ですよ。



ーーー311に爆発した千葉の工場だとすると、追記

劣化ウラン保管施設も延焼
コスモ石油のガスタンク火災で 千葉県議会

ちばとぴ 2011年07月01日14時42分

6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。
総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の
液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、
隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。
放射性物質の漏えいはなかったとしている。

【総務防災】県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、
隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを明らかにした。

同課によると、同倉庫は「核燃料使用事業所」として国の許可を受け、
ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されており、放射性物質が0・3%含まれていた。



許せない事実!!「東電社員のために147億円のボーナス料金が値上げに計上されている!」


今だ放射能を撒きちらし、海を汚し、人々の健康を脅かし
世界をも滅ぼしかねない東京電力。
社員の今年の冬のボーナスのための金額が、
一般庶民の電気料金に含まれているという。
多額の税金を使い果たした揚句のこのあり様。

どのような思考回路を持てばこのような事が出来るのか?
私には理解が出来ない。


福島第一原発の事故で避難を余儀なくされている人々や
高濃度の汚染地域に住まわざるを得ない人々の事を
少しでも向き合って考えることができる普通の人間の集団の会社ならば
このようなことはできないのでは(。◔‸◔。)??ってわたしは思う

ーーー


東電:賞与も値上げ分に 今冬147億円、人件費に計上
毎日新聞 2012年05月29日 02時30分(最終更新 05月29日 07時48分)

家庭向け電気料金の平均10%超の値上げを枝野幸男経済産業相に申請している東京電力が、
社員の今冬の賞与(ボーナス)147億円分
料金値上げの原価となる人件費に計上
していることが28日分かった。

福島第1原発事故の処理と賠償で財務内容が悪化し、
国から1兆円規模の公的資金投入を受ける東電は今夏のボーナス支給は見送ったが、
冬のボーナスに関しては「未定」としていた。

電気料金値上げの妥当性を審査している経産省の有識者会議
「電気料金審査専門委員会」(委員長・安念潤司中央大法科大学院教授)は、東電に対し、
人件費の一段の削減を通じた値上げ幅圧縮を促したい考え。
同専門委は29日に会合を開き、人件費や修繕費などの計上が適正か審査するが、
委員からは「公的資金を投入される立場を考慮し人件費を決めるべきだ」との厳しい声も出ており、
冬のボーナスの大幅削減を迫られる可能性がある。


ーーー


「4号機は大丈夫か」佐野眞一氏5/25報道ステーション(動画・内容書き出し)
報道ステーションの中で佐野氏が東電の松本純一さんの発言に対して

佐野眞一:
まるで地球圏外の生物が言っているような、我々と地べたが違っている。

と述べられていましたが、
東京電力は現実の重さが分かっていない。
まさに狂っている(╬◣д◢)!





停止中でも安心できない原発・浜岡の場合

停止していても危険がいっぱいの一つの例です



浜岡5号機復水貯蔵槽に穴 さびで腐食
河北新報 2012年05月28日月曜日


中部電力は28日、
運転停止中の浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)の復水貯蔵槽内に穴やへこみ計40カ所ができた原因について、
貯蔵槽内に粉状のさびが堆積して鋼材が化学反応を起こし、腐食しやすい環境になっていたと発表した。
 
貯蔵槽は、原発の運転中に原子炉冷却のための水を一時的にためる設備。
内部が縦約7メートル、横約33メートル、深さ約13メートルで、厚さ4ミリの鋼材で造られている。
 
昨年5月、政府の要請を受けた運転停止の作業中に、
原子炉を冷やすための細管が壊れ、貯蔵槽に海水が流入。
底部の少なくとも11カ所に鋼材を貫通する穴が開いた。

アメリカで捕獲のマグロからもセシウム…お寿司が食べたいのに

米で捕獲のマグロから放射性セシウム、原発事故の影響指摘
CNN 2012.05.29 Tue posted at: 10:56 JST

東京電力福島第1原子力発電所の事故で放出された微量の放射性セシウムが、
米カリフォルニア州で2011年に水揚げされたクロマグロから検出された。
米スタンフォード大学などの研究チームが28日の米科学アカデミー紀要に発表した。
同チームは今後、太平洋産のクロマグロについてさらに調査を進める方針。

クロマグロは日本近海で孵化(ふか)し、太平洋を回遊する。
研究チームは東関東大震災から5カ月後の昨年8月にサンディエゴ付近で捕獲されたクロマグロ15匹の組織を調べた。

その結果、すべてのクロマグロからセシウム134とセシウム137を検出。
濃度は合わせて1キログラム当たり約10ベクレルだった。
これは自然界の値よりも約3%高いレベルだが、
人間が食べると危険なレベルを大幅に下回り、
日本が食品に対して定めている放射性セシウムの基準値も大幅に下回る。

セシウム137は半減期が約30年と長いため、
1950年代から60年代にかけての地上核実験で放出された放射性物質の影響が今でも残る。
一方、セシウム134は半減期が2年半と短いことから、
スタンフォード大学の研究者ダン・メディガン氏は「福島第一原発のものであることは間違いない」と断言する。

組織を採取したのは震災の約1年前に孵化した個体とみられ、
研究チームではセシウムが検出されるとは思っていなかったという。

今現在は、震災の前後に孵化したクロマグロがカリフォルニア沿岸に到達する時期に差し掛かっている。
スタンフォード大学のメディガン氏は
「これらの個体は大部分が生まれた時からずっと汚染された海の中を泳いできた」と指摘、
今年収穫される魚類は注目する必要があると話している。

一方、ニューヨークにあるストーニー・ブルック大学のニコラス・フィッシャー教授は、
今年水揚げされるクロマグロから検出されるセシウムが増えるか減るかはまだ分からないとの見方を示した。

震災前には魚類からセシウム134が検出されたことはなく、
米国とメキシコの沿岸に生息するキハダマグロからは現在も検出されていない。
日本沿岸で獲れる魚類のセシウムのレベルは、
日本政府の推計でキログラム当たり61~168ベクレルと推定されている。

メディガン氏は、今年は検査の対象とする魚類の数や種類を増やし、
危険な量の放射性物質が検出された場合は直ちに報告すると話している。

ーーー

魚の汚染もアメリカの情報が頼りになっちゃうんだね・・・
マグロもダメ。
もう、ずいぶん食べてはいないけれど・・・



国会事故調5/28菅直人元総理(動画・内容書き出し)前半

国会事故調の様子はニュースでも流れていますが、
菅さんの発言は一部分だけが取り上げられていて、
その全てを知っておくほうが正確に判断できると思い、書き出しました。
長いのでまだ3分の1です。

この国会事故調に関しては
菅さんだけでなく他の人の時にも
NHKでノーカットで全て放送するべきだとずっと思っています。
なぜテレビで国会中継のように報じないのか?



ーーーー


菅直人:
まず、昨年の東日本大震災、そしてそれに伴う福島第一原発事故に於いて
亡くなられたみなさん、また被災されたみなさん、そして全国のみなさんに対して、
心からお悔やみと、お見舞いを申し上げたいと思います。
特に原発事故は国策として続けられてきた原発によって引き起こされたものであり、
そういった意味では、「最大の責任は国にある」このように考えております。
この事故が発生した時の国の責任者でありました私として、
この事故を止められなかったこと、その事について、
あらためて心からお詫びを申し上げたいと思います。

今日は、こうした事故が二度と起きないように、起こさないためにどうするか。
そういう事に役に立つならと思って、
私が知り得る限りのことを、あるいは当時を含めわたくしが考えたことについて、
皆さまから忌憚のないご質問を頂ければ、出来る限り率直にお話しをしたい。
そういう思いで出席をいたしましたので、
どうか国会事故調のみなさんに於かれましても、よろしくお願いをいたします。


国会事故調 第16回委員会
参考人:菅直人(前 内閣総理大臣) 20120528


日時:5月28日(月)開会
場所:参議院議員会館 1階 講堂 (東京都千代田区永田町2-1-1)
参考人:菅直人(かん・なおと)氏衆議院議員 前 内閣総理大臣

◆国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 委員長・委員
【委員長】
・黒川 清   医学博士、東京大学名誉教授、元日本学術会議会長
【委員】
・石橋 克彦  理学博士、地震学者、神戸大学名誉教授
・大島 賢三  独立行政法人国際協力機構顧問、元国際連合大使
・崎山 比早子 医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官
・櫻井 正史  弁護士、元名古屋高等検察庁検事長、元防衛省防衛監察監
・田中 耕一  分析化学者、株式会社島津製作所フェロー
・田中 三彦  科学ジャーナリスト
・野村 修也  中央大学大学院法務研究科教授、弁護士
・蜂須賀 禮子 福島県大熊町商工会会長
・横山 禎徳  社会システム・デザイナー、東京大学エグゼクティブ・ マネジメント・プログラム企画・推進責任者
(敬称略・五十音順)


黒岩委員長:
ご存じのように菅さんは2010年6月8日から2011年9月2日まで内閣総理大臣を務めておられ、
福島第一原発の事故当時も内閣総理大臣として事故対応にあたっておられました。
本日は事故当時の事を中心に質疑させていただきます。
それではまず菅総理の方からよろしく、もしご挨拶を頂ければと思います



今日の参考人である菅さんは本件の事故後
私どもは福島第一原発の事についてのみ調べていますが大変な時だったと思います。
内閣総理大臣の職にあり行政のトップであるという責任者として事故の対応にあたってこられました。
まず私どもの方では櫻井委員の方からいくつか質問をさせていただきます。


原発事故の認識(総理になる前)

7:00
櫻井正史委員
原子力発電所の事故というものについて総理になる前にはどのような認識を持っていたか?

菅直人:
スリーマイル、チェルノブイリそれぞれ関心を強く持っていた。
チェルノブイリの事故については私なりに調べたことがあります。
JCO事故の時、なぜ臨界事故が起きたのか当時理解ができなかったので、
いろんな関係者にあたって私なりに調査し、理解したという事があります。

櫻井:
原子力災害の危険、発生の可能性についてどのような認識を持っていましたか?

菅:
議員になる前にもいろんな市民運動をしていて、
当時の仲間の中には原発について強い疑念を持っていた人も多くいました。
当時議員になるかならないかの時にも地元の議員が浜岡原発について、
「活断層の存在があるから」とそれを止めるべきだと言ってきた人もいた。
わたしもできるだけこの原発のエネルギーは、
当時属していた社民連などでは、過渡的なエネルギーとの位置づけをして、
ある段階まで来たら脱却すると主張していた時期もある。
その中で民主党に結成から参加し、
政策を固める中で安全性の確認をしっかりとしそういう中で原子力をするという事もあってもいいのではないかと
私自身の考え方を、過去から比べればやや柔軟というか許容の方に変わりました。
3.11を経験してみて、私自身が考え方を緩めたというか、緩和したことが、
結果としては正しい事ではなかったと現在は思っています。


総理の権限と責務

櫻井:
総理の権限と責務の中の一つとして、
緊急事態宣言が発せられて原子力災害対策本部が設置された場合には、
そのトップとして対応しなければならないが、
総理は就任されてからこのような時にどのような権限と責務があるという事を事前に何らかの説明を受けていましたか?

菅:
内閣総理大臣として、どういう権限権能があるかという事は、
一般的にも従来から議論をしてきたし、私の中にも一定の考え方を持っています。
憲法にも内閣法にも規定されています。
原子力事故にどのような権限が総理大臣にあるのかということについて、
詳しい説明を総理になった行こう事故までの間に聞いたということはありません。

櫻井:
総理になってから平成22年に総合の防災訓練を行ったが、
それに何らかのかかわりをしましたか?

菅:
そういう機会があったことは覚えていますが深くその時に、
特に原子力の本部長としての権限をその時に認識を深くしたかといえば、私自身残念ながらなっていませんでした。

櫻井:
振り返ってみて、事前によく説明を受けて知っていた方が良かったというふうに思いましたか?

菅:
もちろんこの事故に遭遇して、もっと早くからしっかりした説明を受けていればよかったと思いました。


緊急事態宣言の発令

櫻井:
海江田大臣から緊急事態宣言について総理としての決裁を求められたことはありますね?
その際結果的に19時を過ぎてから緊急事態宣言を出しているという事で時間がかかっており、
その間に野党との党首会談が入っていましたが、
党首会談前に速やかに緊急事態宣言を発することはできなかったんですか?

菅:
東電から経産大臣に10条の報告があったのは15時42分と承知しています。
15条の方は16時45分と認識しています。
経産大臣の方から私に説明と上申があったのは17時42分です。
確かに野党との党首会談がすでにセットされていたので、
その説明の途中、確か5分間程度抜けだして党首会談に顔を出して、中座をして戻ってきて、
その後の説明を受けて宣言をするという事になっています。
結果として19時3分に緊急事態宣言をしました。
それ以前にすでに、地震津波については緊急対策本部が立ちあがり、
原発についても、すでに官邸には対策室が立ちあがって、実質的な動きは始めていました。
もっと早かった方が良かったというご指摘は皆さんの方で検証していただきますが、
それによって何か支障が合ったか?と問われれば、私の知る限り支障はなかったと認識しています。

櫻井:
私が聞いているのは現実の支障があったかどうかじゃなくて、
当時官邸にいた中で原子力災害に一番詳しかったのは菅さん自身ではなかったか、という評価もされているが、
そういう中で、15条通報がされて緊急事態宣言が経産大臣から求められることの意味というのは
ある意味一番分かっていたのではないかと思います。
その方が何故時間をかけてしまったのか?というとこを伺いたい。

菅:
率直に言って、私に何か理由があって延ばしたとか、何かを押しとどめたという、そういう気持ちは全くありません。
その意味で17時42分に報告が上がってきて上申が上がってきた中で、
私としては確かに野党の党首のみなさんだが約束をした以上は余り待たせるわけにもいかないという事で
中座をして5分間行って帰ってくると。
確かに1時間23分かかっていますが、もっと早かった方が良かったと言えばその通りだと思いますが、
意図的に引き延ばした、あるいは何か理由があって延ばしたという事では全くありません。


続きを読むにつづく

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「4号機ルポ”爆撃跡のよう”燃料棒目視できず」福島民報5/27

4号機ルポ 爆撃跡のよう 燃料棒 目視できず 
福島民報 2012年5月27日

散乱するコンクリート片に、激しく曲がりさびた鉄骨-。
細野豪志原発事故担当相の視察に合わせ26日、
報道陣に初めて公開された東京電力福島第一原発4号機の内部には、
爆撃された戦場さながらの光景が広がっていた。

4号機入り口前に立ち、約3センチの膨らみが発見された場所を見上げる。
測量の際に張った数センチ四方の灰色のシールが残っていたが、肉眼では膨らみを確認することはできなかった。
5階まで続く150段の狭い仮設階段を上る。
高さは約40メートルでビル10階分に相当する。
配管がうねり、コンクリート片が至る所に散乱していた。
 
2階の細い通路の先。鋼鉄製支柱を覆ったコンクリート壁があった。
上を見上げるとプールの底に当たるクリーム色の壁。
東電幹部は細野氏に「真上を見上げてください。非常にきれいな状態です」と説明した。
 
2階付近は放射線量が際だって高い。線量計がけたたましく鳴る。
500マイクロシーベルト、急いで通り過ぎて」の声に緊張が走った。
 
水素爆発があったとされる4階は、海側の壁一面が吹き飛ばされていた。
配管の損傷が激しく鉄骨はアメのように曲がりさびついている。
定期検査用の資機材には、うっすらとほこりが積もり、爆発後1年以上も放置されたままだという。
 
5階の使用済み燃料プールには、青い浮きの上に白いシートがかぶせてある。
プールを監視するカメラが設置されている2メートル四方ほどの一角には浮きやシートがなく、水面が見えた
水中は黒くよどみ、7メートル下にある燃料ラックを確認することはできなかった。
 
細野氏がプール脇に近づいた。
東電社員がシートをめくって水面を見せ、白い物差しで水面までの距離を測り、
プールのゆがみの検査方法を実演した。

細野氏は
「燃料はプールのどの辺りにあるのか」
「燃料はどうやって取り出すのか」など質問を繰り返していた。
 
東電は4号機について「東日本大震災と同じ揺れ(震度6強)に襲われても安全」という。
原子炉やプール周辺の壁に大きな傷はなかったが、爆発のすさまじさを間近に見て不安を覚えた。





土壌のセシウム汚染状態(八王子市民放射能測定室より)表にまとめてみました

八王子市民放射能測定室で測定された土類(5月28日公表分まで)を
セシウム合計の数値が高い順に並べて表にしました。

私の作った表は、おおよその傾向を知るための目安としてください。
八王子市民放射能測定室ではもっと詳しい情報で公開しています。
気になる部分はそちらのページでご確認ください。

検体と採取日、採取場所、セシウム134,137の値(Bq/kg)を抜き取りセシウム合計順
非常に数値の高い多摩地区の部分を黄色にしました。

数字のトリックをつかい国民と世界を騙す!農水省の数値Bq/kgは世界の数値Bq/㎡のナント150分の1。
の中に書かれていた260ベクレル/kg以上の数値をピンク色にしました。
(※採取した土壌の深さは不明です)

土11

(画像をクリックすると大きく見ることができます)
検出限界ありの不検出は数字をいれていません。
黄色の部分は「まれにあるホットスポット」、「濃縮された可能性」と備考欄に書いてありました。




細野豪志原発事故担当相の私的検討会「核不拡散研究会」核燃料サイクル国際化・・他国の使用済み燃料受け入れ・・??

核燃サイクル中間報告を提出 原発相の私的検討会
日本経済新聞 2012/5/25 13:49

細野豪志原発事故担当相の私的検討会「核不拡散研究会」
代表・遠藤哲也元国際原子力機関〈IAEA〉理事会議長)は
25日、核燃料サイクル政策のあり方に関する中間報告をまとめ、細野原発相に手渡した。
核燃料サイクルの国際化の可能性を検討すべきだとして、
核燃料供給体制への参入や高速炉の国際共同研究開発、
他国の使用済み燃料の処理受け入れに言及した。

同研究会は原発相が核燃料サイクル政策のあり方について検討を依頼していた。
原発相は同報告を原子力委員会に提出し、原子力政策の議論の材料にしてもらう方針だ。

中間報告は原子力・核燃料サイクル政策について
「内向きな一国主義から脱却し、グローバルな視点を導入することが必要」と指摘した。

そのうえで安全、保障措置・不拡散、セキュリティーの「3S」に関する政府の規制体制のほか、
日本原燃などが進めてきた事業体制を3年以内に徹底的に検証・改革することが必要とした。

ーーーーー

ん??

この記事の意味がよく分からないです・・・



昨年4月にがれき受け入れを真っ先に表明していた川崎市の阿部市長の発言!「がれきは東北地方だけで処理できると理解している」

真っ先には全国に先駆けて昨年4月にがれき受け入れを表明していた阿部市長。
今年2月にも「筋の通らない反対意見は無視する」と述べていたにもかかわらず、
がれき処理は現地で処分できそうになった」と受け入れに関して難色を示しています。
がれきの総量が予定より少なくなり、地元での処理デカのであるという内容が先の泉田裕彦新潟県知事の
「新潟県知事が環境大臣に宛てた”がれき広域処理”に関する再質問全文」の中にも書かれていました。

瓦礫の処理は地元で十分できる量だった」という事が証明されたのだと思います。


ーーーーー


がれき広域処理:川崎市見直しも 市長「現地で道筋」
毎日新聞 2012年05月17日 21時48分(最終更新 05月17日 22時01分)

東日本大震災で発生したがれきの広域処理を巡り、
川崎市の阿部孝夫市長は17日の記者会見
国が調整した分は現地で処分できそうになった。今までのスキームでは進まない」と述べ、
受け入れの対応を見直していることを明らかにした。

環境省は3月、神奈川県に対し岩手県大船渡、陸前高田両市の木くず12万1000トンの処理を要請していた。
阿部市長は
「震災から1年がたち、現地で積極的に処理する道筋ができていないとおかしい。
今になって処理できないのが、どのくらい出てくるか若干疑問がある」と話した。
ただ、意見交換は継続する姿勢を示した。

阿部市長は全国に先駆けて昨年4月にがれき受け入れを表明
今年2月にも「筋の通らない反対意見は無視する」と述べたが、
「国の海上埋め立ての基準を待っている」と具体的なスケジュールは示してこなかった。

神奈川県と県内3政令市は4月に大船渡市などを視察。
川崎市は12万1000トンを引き受ける必要性はなくなったと判断している。
同県の黒岩祐治知事も14日の記者会見で
想像以上に処理が進んでいる。今後は被災地からの具体的な提案を待って判断したい」と話した。
【高橋直純、北川仁士】



震災がれき 市長「現地で処理できる」 県受け入れ分
東京新聞 2012年5月18日

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東日本大震災で大量に発生したがれきについて、定例会見で、
「東北地方だけで処理できる」と話した阿部市長=川崎市役所で


東日本大震災の被災地のがれきの受け入れをめぐり、川崎市の阿部孝夫市長は十七日、
東北地方だけで処理できると理解している」と述べ、
環境省から県に示された分の受け入れは、進まないのではないかとの見通しを示した。 (山本哲正)

阿部市長は昨年四月、全国の自治体の中でも比較的早くからがれきの受け入れを表明し、
処理方法などの検討を続けてきた。


市では関連する被災地の岩手県大船渡市、陸前高田市と調整してきたが、
市環境局によると、被災当初に算出したがれきの量に比べ、現状はかなり減っていることを確認
両市から「処理は順調に進んでいる」との説明を受けているという。

阿部市長はこの日、
「もう(震災から)一年以上がたち、現地で処理する道筋ができる時期。
今ごろになって『処理できない』というがれきがどのくらい出てくるのか、疑問に思っている」と述べた。
ただ、今後もどのような形で協力できるかなど被災地との意見交換は続けていくとしている。

がれき受け入れに対しては、市民グループ「ストップがれき川崎の会」が
「がれきの広域処理には現地のニーズがない」として、独自に情報を発信してきた。
同会は阿部市長の発言について
「本当なら、うれしい。
現地の意向とは別に無理に受け入れようとする自治体もある中、現実に沿った判断は評価できる」と喜んだ。

「全面的に受け入れない方向に進んでほしい」としている。


「哲学者が原発止めたドイツ」5/25東京新聞こちら特報部(書き出し)

「価値観に基づく議論が大事」瓦礫・原発5/25宮台真司氏TBSラジオ(内容書き出し)
上記のブログで宮台さんの話を書き出していて
先日の「こちら特報部」を思い出しました。
価値観と同じように原発問題に関しては人間としての倫理も問われるのではないかと思ったのです。
記事を書き出しました。


ーーー


哲学者が原発止めた独 日本にない知識人の倫理委員会
東京新聞 こちら特報部 2012年5月25日


福島事故を機に脱原発にかじを切ったドイツ。
メルケル首相の背中を押したのが、知識人たちによる諮問機関「より安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」だった。
リスクを抱えた原発の利用に「倫理的根拠はない」と結論づけたのだ。
一方、日本の民主党政権は「脱・原発依存」を打ち出したものの、いまだ具体策を示していない。この違いは何なのか。 
(佐藤圭)


哲学者が原発止めたドイツ

倫理委は、哲学者や宗教家、社会科学者、ベテラン政治家ら17人で構成していた。
原発の専門家は一人もいない。
福島事故後の昨年4月4日に設置され、5月30日には
「10年以内の脱原発が可能」との報告書を提出した。

メルケル氏は「脱原発への転換の新たな指針を得た」と歓迎。
ドイツ連邦議会と政府は報告書を下敷きに、昨年6月、「脱原発」の方針を正式に決定した。
17基ある原発のうち、福島事故後に停止した8基はそのまま閉鎖。
残り9基も2022年までに停止する。

ドイツでは、左派のシュレーダー連立政権が02年、全原発を一定の猶予期間を置いた後に
20年程度で停止する脱原発法を制定。
メルケル保守中道政権は10年秋、この脱原発政策を先送りした。
メルケル氏は福島事故の賛辞を見るや否や、あっという間に。前政権の脱原発政策に回帰したわけだ。

日本はどんな教訓を得るべきなのか。
「こんな議論を日本でやったら笑いものにされる。大学の先生の理想主義だとか、安全地帯で物を言っているとかね」

倫理委の報告書を翻訳した三島憲一東京経済大学教授(ドイツ現代思想)は真っ先に、
知識人を取り巻く「日独の差」を挙げる。
最近の日本では、学者への風当たりは強い。
原発を推進してきた「御用学者」への批判はもっともな部分もあるが、
橋下徹大阪市長が一部の大学教授を「行政の現場を知らない」と攻撃した際にも、多くの国民が喝さいを送った。


ナチスの教訓 筋論が正しい

「ドイツ人は、筋論こそが正しい事を知っている。
筋論を言う最たるものが知識人だ。
第二次大戦中のナチス・ドイツは軍需産業を刺激して景気を良くしたが、
戦争には負け、ユダヤ人虐殺で世界中から非難された。
目先の利益に飛びつくと、ひどい目にあう事が身に染みている」

日本では、倫理委は設置されていない。それどころか、政府が原発の専門家に技術的判断を仰ぐことはあっても、
哲学者や社会学者の意見に耳を傾けることはない。
何故原発問題で「倫理」が出てくるのか。
報告書では、その理由を次のように説明している。

技術や経済に優先する問題

「原子力の利用とその停止、さらには停止にあたっての代替エネルギーによる穴埋め、
こうしたことに関わる一切の決定は、社会における価値決定にその根拠を持つ。
こうした価値決定は、技術的側面や経済的側面に先行する」

三島氏は
「いったん事故が起これば多くの人命にかかわる原発をどうするかは、個人的な利害を超える。
社会の倫理的価値判断に基づいて決めるべき問題だと決めるべきだ」と強調する。


考え方で賛成派を説得

報告書の核心は
原発賛成派も反対に回らざるをえなくなる倫理構成」(三島市)だ。

原発をめぐる論争の対立軸は
「接待的拒否と比較考量により相対化の立場」に設定する。

絶対的拒否側は
「破局の潜在的な巨大さ、
(核廃棄物処理など)未来の世代が担わなければならない負担、
さらには放射能による遺伝的損傷の可能性、
こうした一切を最大限に捉えるべきで、リスクの比較考量による相対比などを試みてはならない」と主張。

これに比較考量側は
「社会には、原子力を放棄した場合の帰結も考える義務がある」と反論する。

だが、倫理委は、二つの立場は「同じ結論になる」と断言する。
「原発の利用を出来るだけ早く終結させるべきであるという結論である」
「原子力をよりリスクの少ないテクノロジーに、
環境や経済や社会と適合する形で置き換える可能性がドイツには存在している」からだ。

報告書には
1.脱原発でも生活水準は維持可能
2.代替エネルギーの導入と技術革新による雇用の増大が可能
3.二酸化炭素削減対策と矛盾しないことが可能
4.国会に脱原発を監視する専門委員を配置
5.市民が自由に参加できるナショナル・フォーラムの創設
ーなどの提言も盛り込まれた。


数字や専門用語使わず
誰でも議論できる切り口


実は報告書には、数字や専門用語はほとんど出てこない。
三島氏は
「考え方で説得しようとする。セシウムとかベクレルなどの専門知識は必要ない。
『事故が起きたら大変なのに、必要なのか』という切り口であれば、だれでも議論できる。
役人を筆頭に、やたらと細かな数字や専門用語を使いたがる日本人とは大違いだ」と指摘する。

とは言えドイツの脱原発路線は必ずしも順調ではない。
倫理委のメンバーからは、
「メルケル氏は、ろくなことをしていない。この調子では脱原発の予定は間に合わないかもしれない」
といった批判が高まっている。

メルケル氏が率いるキリスト教民主同盟は脱原発への転換後、州議会選挙などで敗北を重ねている。
三島氏は
「ドイル国民は賢いから、脱原発は支持するが、もともと賛成のメルケル氏氏が選挙対策で変節したことを見抜いていた。
『彼女は私たちを喜ばせるためにウソをついた』とね。
もちろん脱原発に踏み切らなければ、もっと負けていたかもしれない。
進むも地獄、退くも地獄だった」と分析する。


代替化に時間/電気代アップ
目先の現実主義、いずれ損


日本に目を転じれば、原発賛成、反対両派の歩み寄りはドイツほど容易ではなさそうだ。
ドイツでは「10年以内の脱原発」という”落としどころ”が見つかったが、
地震国・日本では事故の危険性は遥かに高い。
にもかかわらず、野田政権は付け焼刃の安全基準と「政治判断」で、大飯原発などの再稼働につき進んでいる。

地震国・日本 絶対安全ない

三島氏は言う。
「段階的な脱原発を選択した場合には、過渡期の原発運転の絶対安全が条件だ。
地震国・日本で絶対安全はあり得ない。
となれば結論は明らか。
日本で原発を建設したこと自体が無責任だった。

日本も筋論を通した方がいい。
電気代が上がるとか、代替エネルギーへの転換に時間がかかると言った目先の現実主義は、
長期的に見れば、損をする」

<デスクメモ>
原発をこれからどうしていくべきか、その判断に「倫理」が入り込む余地は、これまで日本にはなかった。
しかし、利害関係者への手厚い配慮だけはあったようだ。
推進側だけを呼んだ非公開の勉強会とやらで、あろうことか報告書の原案を見せていた原子力委員会。
倫理の存在そのものが疑わしい。(木)





東京新聞 「ためしよみ」はこちらから↓d(◕‿-。) ネ❤
こちら特報部517121

国会事故調 第15回委員会 枝野 幸男5/27(動画のみ)

とりあえず動画のみ


国会事故調 第15回委員会【参考人:枝野 幸男】
20120527




ーーメモーー

1時間15分~田中三彦委員

1時間25分~崎山比早子委員
崎山:そこに一時間いれば1.5年度分の被ばく線量を受ける可能性があると・・・

枝野:それはそう思いませんでした。

崎山:
その後、「直ちに人体に影響を及ぼす数字ではない」と何回かおっじゃっていますが
それは急性障害の意味でおっしゃっていたんでしょうか?

枝野:
いいえ違います3種類あります
一つは食品。何度か口に入れたとしても急性であれ低線量であれ直ちに影響が無い
もう一つは屋内退避。
3点目は私も反省がある
初期で高い数値が出たのに対して急性被ばくの問題には少なくてもならないと思ってこの言葉を使った。

崎山:
その後不信感を抱いた人が多くなったのは確かじゃないかなと思う

1時間33分~蜂須賀議員
直ちに・念のために
この二つの言葉でわたしたちはいろんな思いをさせられた

枝野:
本当に避難のみなさんにはご迷惑をおかけしていますし・・
情報を政府として集約することとそてに伴う予想ができなかったことがいけなかったと思っている。
直ちにという事についてはより細かく詳しく一個一個分類して申し上げるべきだったというご指摘を受ければ
甘んじて受けなければいけないと思う

1時間39分~大島議員
情報発信に関連してもうすこし詳しくご見解を頂きたい。
1出来るだけ情報公開をし透明性を高め国民を信頼する
2わかりやすく伝える
3発信される情報の信頼性

信頼性について質問
信頼性がある形で発信するにはただ保安院などが鳴っ震するだけではなく信頼性のある専門家が同席するなど
イギリスやアメリカもそうだが、塵芥の事故ではなされなかった。
そういう話は今回なかったのか?

枝野:
正直言って保安院なりがまさに専門的知識に基づいて説明するべきだと当時から思っていた。
残念ながら専門家で深い知識があって分かりやすく説明することができる方がいないという事で
私が発信せざるを得ないという状況が続いた。
私のサポートで誰か付けるアイディアはあったが誰もいなかった。

1時間44分~野村委員
先ほどの質問で事実誤認があったという話がありましたが、
私の手元にある控えでは3月12日の記者会見記録
10日ぐらい退避しなきゃいけないのか
5時間+α

枝野:
それはNHKの概要じゃないでしょうか?
どれ位水を入れればいいかの質問だと思う

野村:
東電のプレスについて3月14日炉の圧力が上昇してきて現場が講評するべきだという話が出たが
これは官邸から止められているという事で公表が遅れたというのが伝わっているが

枝野:
私が止めたことはありません

野村:
炉心溶融に関しては官邸より先に発表するなと言ったというのは?

枝野
発表することは同時に入れてくれと言った

野村
官邸がが発表について検討中いうの時は発表してはいけないと?

枝野:
躊躇したことはありません。
ファクトについて鑑定の発表が遅れたという事はありません
j検討しているから出すなと言ったことはありません


野村:
現場は官邸が出したかどうか確認していたのは確かなことです
3号機の格納容器の圧力が上昇したのは事実だが、官邸の様子を見ながら現場は発表するという事に関しては?

枝野:
事実関係に関してはとにかく隠すな全部出せと
政府内部にも東電にも指示したにもかかわらず徹底していなかったならじゅくじたる思いです

野村:
いったんは官邸に情報を届けるというとタイムラグになる現場の判断で公表させるなという事は?

枝野:
発表と同時に官邸に投げてくれと言っていた
わたしは指示した。


野村:
現場での対応は現場で考えて現場の判断で行うのが合理的だと言われているが、
現場に判断させてこう報告させるということにならないのか?

枝野:
今回現場が発表していることはない
発表できるならFAXでもなんでもでも投げられる筈


野村:
アメリカから技術者を官邸に常駐させるという申し入れは知っていたか?

枝野:まちがいいありません

野村:これを断っているというが

枝野:
官邸の常駐は断った
官邸はまさに我が国の国家主権の意思決定をする場所だから、
そこに外国の政府の関係者が直接かかわることはあり得ないことだと、
勘弁してほしいと申し上げた。

野村:官房長官の判断?

枝野:その判断は私です

野村総理も知ってましたか?

枝野:総理に言った記憶は残っていません。


野村:12日の段階でいつでもお手伝いするという事が記録として残っているが知っているか?

枝野:経済産業大臣になってから知りました

野村:保安院の方は必要が無いと返事をしているが、

枝野:今日は官房長官としての私の発言なので記憶にありません

野村:保安院の独断との判断になって、アメリカの知見も入っていれば対応策も変わったと思うが調査は?

枝野:経産省としても調査する必要あるかもしれないが、
協力します

野村:保安院の独断で断ったと理解していいか?

枝野:
向こうだけの情報だと、ちょっと待ってくれみたいな話は海外との関係では他の国とも
受け入れの問題でもうちょっと待ってくれという話は他にもあったので
明確に断ったのか、ちょっと待ってくれなのか、その辺を含めて検証していただきたい

野村:
向こうの文書を見ますと、ちょっと待ってくれとはだいぶニュアンスが違うと思います。
さて、15~25日官邸内の様子についてお伺いします。

2:01:16





工程表前倒し!「4号機未使用燃料試験的に取りだし」

プールの未使用燃料をこの夏、試験的に取り出しへ 
福島第1原発4号機

産経ニュース 2012.5.27 19:34

政府と東京電力が、
福島第1原発4号機の燃料貯蔵プールに保管されている未使用の燃料集合体2体を、
今年7月にも試験的に取り出す計画を進めていることが27日、関係者への取材で分かった。

4号機は定期検査中に被災し、プールには1535体の燃料集合体が保管されている。
204体は定検後に使用する予定だった未使用の新燃料で、このうち2体を7月にも試験的に取り出す。
燃料被覆管の損傷状況を調べ、保管方法などを検討する。

廃炉に向けた工程表では、プールの燃料取り出しは平成25年末までの着手が目標で、
燃料をプール内で専用の保管容器に入れて取り出すことにしているが、
今回は重機で燃料の取っ手をつかんで引き上げる。

また、東電は、1号機の原子炉格納容器内部の内視鏡調査を、6~7月ごろに実施する。


ーーーー

「204体は未使用の新燃料」←未使用がこんなにあったとは思っていなかったΣ(゚д゚lll)ガーン・・・

「重機で燃料の取っ手をつかんで引き上げる」←成功しなかったらどんな事態になるのでしょうか??

危険を冒しても、工程表を前倒しで未使用の燃料を取り出すことにしたという事は
昨日4号機を視察した細野大臣が「こりゃヤバイ・・」と言葉とは裏腹に感じたという事の証明でしょうか??
会見をIWJのノーカットで見ていて、細野大臣の態度と表情は少し変だなとおもったけれど・・・・
やっぱり安全は嘘っぱちっていう事ですね、きっと。


危険な4号機に何かあったら日本だけの問題じゃすまなくなりますから・・・(ρ_;)・・・・ぐすん

がれきの広域処理の問題点が全て見えてくる!「新潟県知事が環境大臣に宛てた”がれき広域処理”に関する再質問全文」

環境大臣に対し、東日本大震災により生じた災害廃棄物の
放射能対策及び広域処理の必要性に関する再質問を行います。

2012年05月21日
 
先日、環境大臣から、本県が4月6日に提出した、
「災害廃棄物の広域処理の必要性及び放射能対策に関する質問」に対する文書回答(別紙)があったところですが、
従来の説明の域を超えない内容であり、県としては、依然として、受入れを決められる状況に至っていないことから、
災害廃棄物の放射能対策及び広域処理の必要性に関して、別紙のとおり再質問します。
放対第13号廃第377号   平成24年5月21日
環境大臣 細野 豪志 様    新潟県知事 泉田 裕彦
 
東日本大震災により生じた災害廃棄物の放射能対策及び広域処理の必要性に関する再質問について


平成24年4月6日付け廃第73号により提出した質問に対して
平成24年5月10日付け環廃対発第120510001号で回答をいただいたところです。
しかしながら、従来の説明の域を超えない内容であり、
県としては、依然として、受入れを決められる状況に至っていないことから、
災害廃棄物の放射能対策及び広域処理の必要性に関して、別紙のとおり再質問します。


 (担 当)
 防災局 放射能対策課
 TEL:025-282-1693
 県民生活・環境部 廃棄物対策課 
 TEL:025-280-5159

1 放射性物質に関する国の認識について
 
原子力発電所等の施設から排出される低レベル放射性廃棄物は、ドラム缶等に封じ込め、
放射性廃棄物を処分するために整備した我が国唯一の最終処分場において処分するという厳格な対応をとっている。
また、環境中への放射性物質をやむなく放出する場合においても、厳格な基準を遵守し、
その基準を満たすことを確認するための排ガス等の常時監視などの措置をとることとされている。

放射性廃棄物を処分するために整備された青森県六カ所低レベル放射性廃棄物埋設センターにあっては、
埋設を行う放射性物質をセメント、アスファルト等で固化することなどを規定し、埋立総量も上限を定め、
更にその周辺の放射線モニタリングを徹底し行うことで国から事業許可を受け、事業を行っている。

(1)
震災後制定された法令により、放射性廃棄物の処分を想定していない市町村の
廃棄物処理施設で放射性廃棄物の焼却や埋設等の処分を可能とし、
排ガス、排出水中の放射性物質濃度を常時監視しないなど、震災以前の規制を緩めたことは、
環境への放射性廃棄物の漏洩・拡散のリスクを高めることを許容したということでよいか。
その場合、その考え方は何か。
また、決定に至る議事録等を示されたい。

(2)
ICRPの1990年勧告では、低線量・低線量率の発がん確率について
線量反応関係には真のしきい値を想定しうる十分な証拠はない」とされているが、
国の放射性廃棄物に関する規制値の設定の考えは、このICRPの考えを維持しているのか。
また、そうであれば担保している根拠を示されたい。
一方、維持していないのであれば、その理由を明らかにされたい。

(3)
放射性物質を扱う専門組織及び専門職員が存在しない市町村に、
放射性物質の管理をさせることの妥当性をどう考えているのか。
 
環境省は、市町村が行う放射性物質の管理に係る予算措置や職員の教育訓練を実施しないのか。
また、管理の実効性を確保するためにどのようなことを行うつもりか。

(4)
震災後制定された法令では、
放射性廃棄物を含む焼却灰等を市町村最終処分場で埋立可能とする濃度8,000Bq/kg以下とし、
濃度規制だけをもって規制しているところであるが、
放射性物質の貯蔵については、その量を国に許可・届出することが義務づけられていることに対し、
当該処分場に埋立できる放射性物質の総量を規制しない理由を示されたい。

(5)
福島県内の災害廃棄物の処分の方針を決定するために重要な安全評価を行う
「災害廃棄物安全評価検討会」を非公開とすることについて、
環境大臣が「不安をあおらないやり方」と発言した旨公表されているが、
どのような部分が不安をあおると考えたのか。


2 放射能対策についての技術的問題について


(1)
最終処分場の排出水から放射性物質が出ることを前提として
ゼオライトで対応することを指示することは、
国が示した処理基準では完全に放射性物質を封じ込めることができないことを示唆しているのか。

(2)
ゼオライトの設置が事故の発生を想定したものであれば、
法令や基準にその設置や措置方法を規定しない理由を示されたい。

(3)
ベントナイトによる雨水の浸透の防止能力の科学的検証を示されたい。

(4)
土壌層による放射性セシウムの吸着能力(量・期間)の科学的検証を示されたい。

(5)
大雨により処分場が冠水した場合の安全性の検証について示されたい。

(6)
浸出水が漏洩した場合、周辺環境への影響の把握など恒久的な対応方法をどうすべきか
国の考え方を示されたい。

(7)
環境省の資料では、
「排ガスは冷やされて、気体状あるいは液状のセシウムは、主に塩化セシウムとして固体状になり、
ばいじんに凝集したり吸着する。」とあり、
全てのセシウムが塩化物となることを想定していると考えられる。

市町村の廃棄物処理施設で焼却した場合、
セシウムは何%が塩化セシウムになるのか、また、ガス化するセシウムはないのか
、科学的検証を示されたい。

(8)
震災がれきを焼却している施設では、
国の指導に従って通常の測定方法(JISZ8808「排ガス中のダスト濃度の測定方法」)により
検体を採取、測定し、排ガス中の放射性セシウム濃度としているが、
ガス化している放射性セシウムがある場合は正確な測定でない可能性があるが、
これに対する科学的検証を示されたい。

(9)
静岡県島田市の災害がれきの試験焼却の結果において、公表されているデータによれば、
焼却から発生する排ガス、ばいじん等の一連の行程での放射性セシウムの物質収支量を見ると、
4割の放射性セシウムが所在不明となっているが、その原因と理由を示されたい。


3 放射能対策についての管理面の問題について

(1)
震災以前は厳格に国が規制していた放射性廃棄物の処分について、
これまで放射性廃棄物の処分の経験がなく、
また、放射能に関する専門職員及び組織を持たない市町村に委ねることは、
放射性物質の漏洩によるリスクを高め、本来国が負うべき責任を市町村に転嫁しているように見える
が、
トラブルが生じた場合、国はどのような具体的な責任をとるのか。
(現に国の基準を満たした焼却灰を埋め立てたにも拘わらず、
その排水から放射性セシウムが基準を超えた事例が見られている。)

(2)
放射性廃棄物の処分のために設置されている青森県六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターでは、
管理期間を概ね300年と見込んでいる。
 
放射性セシウムの半減期は30年であるが、
市町村の一般廃棄物最終処分場で封じ込む期間や封じ込めのレベルをどの程度と見込んでいるのか。
 
また、市町村最終処分場の埋立期間は概ね15年とされているが、
その期間を超えた後、どのようにして管理するつもりか

(「廃棄物最終処分場の性能に関する指針(平成12年12月28日付け)(環境省)」
第四1(1)性能に関する事項に「埋立処分を行う期間内(十五年間程度を目安とし、……)とされている。)

(3)
群馬県伊勢崎市の最終処分場や千葉県市原市の廃棄物処理会社の排水から
国が示した排水基準の目安を超える放射性セシウムが検出されるなど、
実際に放射能の漏洩等、現に管理できていない事例が見られる。
 
放射性物質の取り扱いの経験のない多数の事業主体が、なぜ厳格に管理できると考えているのか、
本来、国で一元的に管理すべきではないか、根拠を示されたい。


4 「がれき処理の全体計画の明示」について

(1)
5月10日付けの回答では、
「岩手、宮城両県の災害廃棄物の発生量、処理量等について見直しを行っているところであり、
広域処理の必要量についても改めて精査が行われる予定」とのことであるが、
これらが未確定な中では広域処理の必要性について明確にならないと考えられるので、
これらを明らかにした上で、改めて4月6日提出の質問に回答いただきたい。
また、その際、岩手県及び宮城県における可燃物の発生量についても示されたい。

(2)
今回回答いただいた参考資料及び環境省ホームページ等を基に推計(別表参照)すると、
平成26年3月末における地元未焼却量の推計は98.4万トンとなり、
これは、広域処理を行わなくとも、
平成26年3月末から岩手県では2か月弱、宮城県では7か月弱で焼却処理が終わる量である。


一方、4月17日付け環境省資料によれば、既に162万トンの広域処理が現実的なものとなりつつあるとのことなので、
これ以上の広域処理は不要ではないか。

(3)
仮設焼却炉を岩手県で2基、宮城県で29基、合計31基が稼働中又は設置予定であるとのことだが、
これらによって全ての災害廃棄物を本当に域内処理できないのか、改めて明確な根拠を示されたい。

(4)
今回回答いただいた参考資料では、
宮城県で災害廃棄物を処理する焼却炉に既存の焼却炉がないが、なぜ既存の焼却炉も活用しないのか。
地元で埋立の反対運動があったことが原因なのか。

(5)
仙台市では地域内の処理が進み、他地域の災害廃棄物についても10万トンの処理を引き受ける一方、
来年12月までには焼却処理を終了するとのことである。
 
国は、被災地の災害廃棄物処理を全体的に見通しつつ、
被災地域間の災害廃棄物処理の進捗の違いを調整して、できるだけ域内処理できるよう調整すべきと考えるが、
現在どのような調整を行っているか
また、そうした調整を行っていない場合は、その理由を示されたい。

(6)
阪神淡路大震災においては、
仮設焼却炉は発災後約3か月後には設置され始めていたが、
今回仮設焼却炉の大半の設置が約1年後以降と著しく遅れているのはなぜか。

(7)
阪神淡路大震災では
兵庫県内において、可燃物の23%程度が埋立処理がされたが、
なぜ、放射性物質の濃縮の危険がある東日本大震災の可燃物の埋立処理を行わないのか。

(8)
このように、広域処理の必要性が明確でない中では、
むしろ広域処理により生じる多額の国家予算を、被災地支援に有効利用すべきではないか。

(例)岩手県のホームページによれば
宮古地区広域行政組合の処理単価が1トン当たり16,300円なのに対し、
財団法人東京都環境整備公社の広域処理単価(運搬費含む)は1トン当たり59,000円となっている。
広域処理引受量162万トンで差額を算出すると、約700億円となる。


(9)
なお、環境省は、5月21日に、
岩手県、宮城県の広域処理必要量の見直し結果を発表しているが、
従来の必要量はどのように見積もったのか、
また、今回見直しの理由と内容について、改めて明確に回答願いたい。










がれき受け入れ、新潟県の質問が国の矛盾を突く
ゆかしメディア 2012年05月26日10時30分

新潟県はこのたび、東日本大震災で生じたがれき(災害廃棄物)受け入れについて、
環境省の細野豪志大臣あてに再質問を行った。
これは4月に行った質問に対する回答が納得いくものではなかったために、再質問。
全体計画、意思決定までの議事公開、放射能対策など多岐にわたり、鋭い指摘とも受け取ることができる。

再質問は合計26個にも渡り、すべて理由はもちろん、
科学的根拠やデータ、さらには、意思決定に至るまでの議事録を示すことを要求するものまである。

例えば、放射性廃棄物の処分を想定していない市町村での処分を可能とし、
排ガス、排出水中の放射性物質濃度を常時監視しないなど、震災以前の規制を緩めたことについて、
その考え方や、決定までの議事録公開を求めるものがある。

また、先にがれき焼却試験を行った静岡県島田市に触れ、
4割の放射性セシウムが所在不明となっているが、その原因と理由の公開を求めている。
事後処理においてトラブル発生時に国がどのように責任を取るのか、具体的に示すよう求めるものまである。

さらには、平成26年3月末の地元未焼却量の推計は98.4万トンというデータを示しつつ、
「広域処理を行わなくとも、平成26年3月末から
岩手県では2か月弱、宮城県では7か月弱で焼却処理が終わる量である。
これ以上の広域処理は不要ではないか」と、
がれきの広域受け入れ処理が不要ではないか、との疑問を投げかけている。



「価値観に基づく議論が大事」瓦礫・原発5/25宮台真司氏TBSラジオ(内容書き出し)

この一言だけで全てが簡単に解決できるとおもいました。

大停電のリスクは元に戻れるリスクだけど
原発事故のリスクは元には戻れないリスクである。
停電と原発とは全く別の次元の問題だっていうこと

ものすごく、クリアで解りやすい!




TBSラジオ・荒川強啓デイキャッチ!
宮台真司
2012.05.25


番組の冒頭、宮台さんが交通事故に遭われたお話をされています。
居眠り運転の乗用車に追突され、信号待ちの宮台さんの車は全損。
けれど、もし自分がその居眠り運転の車にぶつかっていなかったのなら
大きな交差点だったので交差する車に突っ込んだか横断歩道を渡る人に突っ込んで大惨事になったかもしれない
僕は身代わり不動尊だと思っている、と。
全損事故は大損だ。
入魂の車だったが7年経っているので中古車市場での金額しか入らない・・・など。

葡萄酒事件、生活保護事件、ホルムアルデヒド事件に関しても話されていますが、
このブログでは瓦礫問題と原発問題の部分のみ書き出します。

ーーー

北九州市がれき試験焼却を受け
小学校が修学旅行を延期


07:45~
北九州市で始まったがれきの試験焼却をめぐり、
愛媛県松山市の小学校が予定していた北九州市への修学旅行を延期していたことが分かりました、
修学旅行は昨日から1泊2日で広島市の原爆資料館、下関市の水族館をめぐり、
北九州市に宿泊する予定でした。
しかし、出発の前日6人いる6年生の保護者の代表が
「健康に影響が無いか不安だ。延期して欲しい」と学校に電話。
校長や教頭が話合って延期を決めたという事です。

<ご意見>
世田谷区54歳男性:
試験焼却を理由に修学旅行を延期するなんて、放射能に対する過剰反応ではないでしょうか?
悲しい話ですね。

横浜市男性:
試験焼却がこのような受け止め方をされるとは、
やはり「瓦礫は動かすな」という事なんでしょうか。

宮台:
両方一理ありますよね。
僕は確かに過剰反応の気味はあると思います。
というのはね、今回のような試験焼却程度のリスクであればね、
他にも修学旅行のリスク、
例えば交通事故のリスクとかね、食中毒のリスクとか、ま、いろいろとあると思うんですが、
そうしたものと比べて特段高いというものではないのでね、
もし、放射能を理由にしてやめるのであれば、他の理由でもやめなければならないという事になる筈なのでね、
過剰なのではないかという事が出来ると思います。

しかし、それとは別にね、
もともと今回のですね、福一の事故に関しては、
たとえばアメリカ軍にですね、24時間以内に伝えたSPEEDIのデータを
日本国民に対してね、2カ月近く握りつぶしたうえで、
それは「パニックを恐れたからだ」っていうふうにね防災担当大臣が言っていて、
ケビンメアさんという、アメリカの以前の沖縄大使に
「それはパニックを恐れたんじゃなくて国民の怒りを恐れたんだろう」というふうにね、
ツイートされるぐらいの体たらくだったんですね。

で、その結果、
初動で特に子どもをはじめとする放射能の感受性が強い方々がですね、
「避難するべきだった」のが「避難できない状態」に取り残されて、
明らかにリスクの高い状態に置かれ、おそらく被ばくをそれによってした方もいらっしゃるんですよね。
これはね、いろんな説があるんだけれども、やっぱりね、
怒りを恐れたという事と避難させてしまうとね、これが本当に大きな事故だったということを内外に与えてしまうので、
出来るだけ印象を小さく見せるためにね、人の移動を控えたかったんだっていう、
これが僕は一番リアルな説だと思います。

で、それとの兼ね合いで言えばね、
小出裕章さんが以前から言っているように、これは僕は全面的に賛成なんですけれど、
「放射能を含んだがれきを各地に持ち込んで焼却するなどはもってのほか、というか必要が無い」
もともと人がね、戻れる筈のない原発近くにどんどん集積すればいいだけの話なんです。
拡散じゃなくて集積のみに意味があるんですね。


ただそれをするとですね、「原発近くには人が戻れない」という事をね、宣言したことになってしまうんです。
宣言すればいいんですよ。
キエフ共和国やね、ベラルーシ共和国のように。
でも、この政府はなんか空気に縛られるのか、KYを恐れるのか、何か知らないけどね
当り前のことを言わない訳ですよ。
ですから集積が出来ないのね。

僕に言わせると、その政府の初動の間違いと、
ある種の勘違いによる、ま、KYに対する恐れみたいなものによってね、
初動の政策の誤りゆえに拡散自体をもたらしているという事を、
これを忘れるわけにはいかないんですよね。

その意味で今回の政府って、全く、実は信用されていない。
東電も政府も経産省も全く信用されていない。
だから、原子力政策に必要不可欠な信頼信用が失われているんですね。

しかしそれをね、まるでなかったことのようにしてですね、以前と同じような理屈を言うというのは
でたらめですよね。
すでに信頼を失われているので、信頼を失われている以上過剰な反応をするのは、ある意味当然だとも言えるんです。


ーー

経産省委員会が検討している
総電力量に占める原発の比率


経済産業省の委員会が2010年度に26%だった総電力量に占める原発の比率を
2030年にどの程度にするか、0%~35%までの選択肢で検討しています。
そんな中、細野環境大臣は今日の閣議後の記者会見の中で
「原発の運転期限を40年と設定するのが政府の方針」と述べるとともに、
「その設定に沿ったものだと、原発比率が15%が一つのベースになり得る」との認識を示しました。

荒川:
これは宮台さん、細野大臣のですね、原発の運転期限40年というのは、
原発が始動してから40年という事でしょ?

宮台:
うん、なのでこの15%というのはね、どういう事かというと、
その40年のスケジュールどおりにですね、40年の年限に達したものを順次廃炉にしていきますと、
新設が無い限りですね、特に原発をやめるというふうに決めなくても自動的に15%になるという事ですね。
ところが経産省の事務方はそのアイディアをもともと挙げていなくてですね、
その上のね20%とか、なんか35%とかを挙げてたんですよ。
これはデタラメですよね。
政府が40年までの稼働というふうに決めていたのにそれ以上、60年あるいはそれ以上運転するという前提でね、
この20%、35%という選択肢を挙げていたので噴飯物(ちゃんちゃらおかしい物)。
あと、この経産省の委員会はですね総合資源エネルギー調査会基本問題委員会というふうに言うんですけれどもね、
座長がまさにステイクホルダー
(stakeholder・企業・行政・NPO等の利害と行動に直接・間接的な利害関係を有する者)のね、
新日鉄の三村(明夫)会長だったりとかが大笑い。

さらに、そもそもこれは鉢呂メモ、鉢呂リストというもので話題になりましたけれどね、
賛成は反対派を同率でいれようとした鉢呂さんが
ありもしないしないスキャンダルを経産省の役人にリークされて追い落とされるという大笑い
記者会見「鉢呂辞任」9/10(ほとんど文字起こし)

その後のですね、ま、人選を見てもね
結局経産省の事務方の思惑通り原発推進派の数の方が多いんですね。
で、さらにこの総合資源エネ調の議事進行、
これは、ま、飯田哲也さんも入っているし八田達夫さんも入っているし、(委員名簿
有力な方が沢山入っているんですね、しかし議事進行が全くデタラメ。

もともと、こういう大きな事故を踏まえた後の総合エネルギー資源政策なるものはね、
どういう価値観に基づくべきなのかという事を議論するべきなんです。
実際ドイツでのメルケル首相のもとで招集された委員会。
たとえば原子力倫理委員会もね、新しい価値を提供した。
たとえばですね、
大停電のリスクは「規定可能なリスク」。
原発事故のリスクは「規定不可能なリスク」


だから、「原発止めたら停電するぞ」という比較は意味がない。


もっと言えばですね、代議士制は規定不可能なリスクについて引き受ける決定をするのは倫理的にふさわしくない。
じゃあ地元だったら引き受けていいか?
それもダメだ。
なぜならば地元の範囲も未規定だからですね。

というふうに、従来国民が気が付いていなかったね、一定の価値の枠組みを提示したんですね。

ところがね、この総合資源エネ調は、
経産省の事務方の、その都度その都度の中間整備によるというね、
なんか、最適ミックスを議論する場なんですって、大笑いでしょ?

つまりこれはいろんなオプションを検討しているんじゃなくて、
最適ミックスを検討するという一つのオプションしか考えていない
つまりこれはね、価値観をなーーーんにも考えていないで、
どちらの方がコストが上がるかとかね、
再生エネルギーの開発の速度がどうかという事を、ま、これだけを議論しているわけ。
それで最適なのかどうか。

これは愚昧(ぐまい:愚かで道理に暗いさま)にも程があるので、僕はへそで茶を沸かして笑っちゃいましたけどね。

大事なことは今申し上げたように、福一の事故を踏まえたのである以上ですね、
最適ミックスなどを議論することは横に置いて、
まず、どういう価値観に基づいてかの政策立案をするべきで、
簡単に言えば価値観が決まればね、その価値のために
その価値を取らなかった場合のコストをかけてもいい事になるんですね。

そういうことを、基本的なことを踏まえていないので、
この総合資源エネ調、本当に飯田さんとかが頑張っておられるんだけど、
経産省の事務方によって作られたパーフェクトな茶番です。
(経産省の事務方→恐るべし事務局!




4号機建屋に入った細野サン「建屋の水平性、プール底部の補強状況を確認できた」テレビ局各社夕方のニュース書き出し

ほとんど同時刻 各社検証・テレビ朝日・TBS・NHK

テレビ朝日
【原発】4号機の内部を公開 細野大臣が安全性PR
(05/26 17:31)ANN

4号機内部21

福島第一原発4号機の内部が初めて報道陣に公開され
細野大臣が建屋の中に入りました。
4号機は水素爆発によって原子炉建屋が大きく壊れ、
内部の燃料プールにある使用済み燃料棒の安全性が問題になっています。

4号機内部22

4号機の内部は補強工事が行われているんですが、
現在使われている冷却システムは急ごしらえで作られたもので脆弱なため
強い地震が起きた時には配管やプールが壊れて、
水が全て外に流れ出してしまう恐れがあります。

4号機内部23


辻英太郎:
今私はですね、敷地の南側にあります海抜330mの高台に来ています。
手前にありますのが4号機。
4号機の向かいのフロアの方には今重機がのっていまして、がれきの撤去が進められているのが分かります。

4号機内部24

内田智之:
第一原発4号機からおよそ70mの地点に来ています。
ちょうど黄色く見える部分が格納容器の蓋となっています。

4号機内部25

そしてですね、「心をひとつにがんばろう」という看板が見えますが、
その下のあたりが使用済み核燃料プールとなっています。
そこの部分が補強されたという事なんですけれども、
この位置からはその補強部分を見て取ることはできません。

4号機内部26

放射線量は手元の測定器で、およそ90マイクロシーベルトとなっております。

4号機内部7

東日本大震災から1年2カ月余り、
鉄骨はむき出しのままいまだ無残な姿をさらしている。

4号機内部28

事故当時、定期点検中だった4号機
原子炉建屋の4階部分で水素爆発が起き、建物は下の方まで大きく壊れた。
使用済み燃料プールには今も1500本もの燃料棒が残ったままだ。

このため、大きな地震や竜巻が直撃した場合には、
建物が崩れて燃料棒がむき出しになってしまうのではないかという懸念がかねてから指摘されている。

4号機内部29

東京電力の会見 松本:
実際にレーザーの測定あるいは水位の測定を行った結果では、
傾いていないという判断をしたものでございます。
使用済み燃料を安全に保管出来ているものというふうに考えております。

4号機内部30


東京電力は安全性をアピールしたが、
果たして本当に危険はないのだろうか?

4号機内部31


午後1時半ごろ 上空

松井康真:
昨日東京電力が爆風で建物が最大で3.3cm膨らんでいると発表があった4号機建屋です。

4号機内部32

細野大臣が今福島第一原発の4号機5階燃料プールの視察に入りました。

4号機内部33

オレンジ色のヘルメットをかぶっているひときわ背の高いのが細野担当大臣です。

4号機内部34

細野原発担当大臣:
あれが、あれですね、原子炉の蓋ですね?

4号機内部35

東電:あれは格納容器の蓋ですね、はい。

細野:放射線量はどの位?

東電:毎時300マイクロシーベルト

細野原発担当大臣が4号機の内部を視察した。
政府も安全性の強調に躍起になっている。

4号機内部36

細野原発環境大臣:

4号機内部37

水漏れの事で皆さんにご心配をおかけしましたけれども、
あれも作業としては、あー、ほぼ、解決をするところまでになって作業が進んできたと。

4号機内部38

震度6強の地震がきても、
えー、4号機については、えー、大丈夫であると


福島第一原発4号機の内部が初めて報道陣に公開され、細野原発担当大臣が建屋の中に入りました。
4号機は水素爆発によって原子炉建屋が大きく壊れ、
内部の燃料プールにある使用済み燃料の安全性が問題になっています。
燃料プールの下は補強工事が行われていますが、
現在使われている冷却システムは急ごしらえで作られたもので脆弱(ぜいじゃく)なため、
強い地震が起きた場合には配管やプールが壊れて、水がすべて外に流れ出てしまう恐れがあります。




TBSとNHKの夕方のニュース、東京新聞記事は
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「4号機 今もそこにある危機」北海道新聞 5月13日

事故直後から様々な記者会見を見てきて
北海道新聞の記者の方はとてもいい質問をし、大事なところには必ずいらしていました。
5月13日の北海道新聞の記事です。


北海道新聞 5月13日付 「4号機 今もそこにある危機」
異聞風聞  編集委員 大西隆雄

国内の原発すべてが止まったからとホッとするわけにはいかない。
使用済み核燃料にも事故の危険がつきまとう。
 
函館市内の高校英語教師ピーター・ハウレットさん(57)は先月、カナダに住む妹から届いたメールに心底驚いた。
 
米国の専門家らの見解を引いて、こうあった。
 
「人類全体に差し迫った危機です。
もし福島の燃料プールが倒壊したら人々は日本を脱出しなければならず、
(太平洋を隔てた)米国やカナダの西海岸でも(放射能を避けて)屋内退避することになるでしょう」
 
危機の元は、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プール。
実は、同じことを国会で警告した元外交官がいる。
                 
駐スイス大使などを歴任した村田光平さん(74)。
参院予算委員会での公述(3月22日)。
 
「この燃料プールが、もし崩壊して、燃料棒が大気中で燃えだした場合には、果てしない放射能が放出される。
もちろん、東京は住めなくなるわけです。
(略)まさに4号機が事故を起こせば、世界の究極の破局の始まりと言えるわけであります」
 
4号機の燃料プールは大震災直後から今に至るまで最大のリスクであり続ける。
内外の専門家が危ぶむことはー。

事故当時定期点検中だった4号機では核燃料は炉内から運び出され、原子炉建屋の使用済み核燃料プールにあった。
 
その数1535本。
1~3号機で貯蔵する総数に匹敵する。
 
プールは建屋3、4階部分に残ったが、爆発で屋根が吹き飛び放射能の防壁がない。
燃料棒から出続ける崩壊熱を冷やす水が必要だが、地震などで建屋が崩れたら冷却不能で万事休す。
 
燃料が崩壊して、膨大な放射能が大気中にまき散らされる。
一説に、その量は福島事故の最悪10倍とも言われる。
 
東京で村田さんに会った。

ー国政の現状について。
 
「危機感と倫理の欠如です。
福島を経験しながら、なお脱原発に躊躇するとは。倫理と想像力がないからです。
日本の『原子力独裁』体制に終止符を打たなければなりません」
 
ー海外も注視しています。
 
4号機で事故があれば世界は終わる。
国連の潘基文(パン・キムン)事務総長に倫理サミットの開催を呼び掛けています。
国際的な英知を集めた評価委員会をつくり、総力を挙げて燃料棒の取り出しを急ぐべきです」
 
東京電力は事故後、4号機のプール底部を支柱で補強した。
 
昨年の大震災と同程度の地震でも燃料プールや建屋が壊れることはないというが、
余震が頻発する中、果たして大丈夫か。
                 
元原子力プラント設計技術者で、経済産業省原子力安全・保安院の安全評価(ストレステスト)意見聴取会で委員を務める
後藤政志さん(62)に尋ねた。
 
「一応の耐震補強はなされたと思うが危険がないとは言えない。
万が一、床が抜けて燃料が飛散すると手が付けられなくなる。もうお手上げです」
 
「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)の報告書は事故当時、政府が作成した「最悪シナリオ」を検証している。
 
首都圏3千万人避難が必要とされた最悪シナリオの引き金は「4号機プールの燃料破壊」。
 
連鎖的に他号機でも燃料破壊が進展し、放射性物質の大放出に至るー。
燃料プールこそ最も「弱い環」であり「死角」だったと報告書は指摘している。
 
4号機問題は示唆的であると筆者は思う。
使用済み核燃料は泊原発を含め、全国の原発で貯蔵されている。
その危険性がこれ以上ないほど明白になった。
 
前出の村田さんは外交官時代も原発に象徴される経済至上主義からの脱却を唱えてきた。
いま「最悪シナリオ」は何としても食い止めなければと訴える。
6月9日には札幌で講演する。
2012・5・13


ーーーー

事故直後と現在と
少しずつ変わってきている感じがします。

「危険な4号機」に関してもこのように報道されるようになってきました。

「原発が怖い」とか「原発いらない」という言葉は何となく禁句ではなくなってきました。
大飯原発再稼働がらみでメディアの報道が増えてきたためだと私は思っています。

今現在、
瓦礫に関しては、大々的に「絆」という言葉を使い宣伝してきた手前
あの報道ステーションでさえもまだ、否定的なコメントはしていません。
東京新聞だけが時々報じてくれているだけです。
このがれき問題も、メディアが味方についてくれれば、
真実を語ってくれれば、
動きは大きく変わる筈なのに。と感じています。

被ばくの問題、食の問題に関しては、
食べて応援のせいか、相変わらず見たくない放送が多いです。
こちらはまだまだ時間がかかりそうに思います。
大勢の人が病気になってからじゃ遅いのに、
なんで、放射性物質を少なくする料理番組が無いのか?
それがとても不思議。
湯でこぼしや、塩水につける。
煮魚にして煮汁は捨てる。
そういうノウハウをNHKの料理番組とかで放送するべきだとずっと思っています。
その番組の中で、今はちょっと控えておいた方がいい食材の紹介とか
なんでやらないんだろう・・・
食べて応援のキャンペーンのせいですね・・・

少しだけ汚染された食材なら調理法によって身体に取り入れる量を減らすことができるのに、
普通に生きている人々のために、
誠実な番組を作っていただきたいと心から思います。

そうすればおじいちゃんやおばあちゃんが
孫に危険なものを食べさせたりすることが少なくなると思うんだけどなー

テレビ番組のプロデューサーになりたくなってきちゃったぞ!!





「4号機は大丈夫か」佐野眞一氏5/25報道ステーション(動画・内容書き出し)


「原発危機は続いている」それでも再稼働は大丈夫?
ー危険な4号機ー3/8モーニングバード(動画&内容書き出し)


崩壊寸前4号機の燃料の取り出し方(動画&内容書き出し)






恐るべし事務局!(原子力委員会)約半分が関係企業から出向・残りは経産省と文科省

事務局 原子力委 原発関連から出向延べ20人
東京新聞 2012年5月26日 07時13分

2012052699071309.jpg

国の原子力委員会の事務局を務める内閣府原子力政策担当室の職員のうち、
電力会社や、原発メーカーなど原発関連組織の出向者が2007年4月~12年4月までの5年間で
延べ20人に上っていることが25日、東京新聞の入手した採用・在籍状況の一覧資料で分かった。
事務局は20人程度で現在は19人のうち8人が出向者。
残りは経済産業省と文部科学省の出身者が占め、
原発推進派で占められた官民一体の構図が浮き彫りになった。


民間からの出向者の大半が非常勤扱いで、
内閣府が支出する非常勤手当とは別に所属先会社から給与を受け取っており、出向元の影響を強く残している。

原子力委は、核燃料サイクル政策の見直しに向けた小委員会で、原発推進派だけを集めた勉強会を頻繁に開催。
後日取り上げる議題を電力会社が集まる電気事業連合会に事前に知らせたりもしており、
恣意(しい)的な運営につながった可能性がある。


入手資料によると、出向元の電力会社などは東京、関西、中部、日本原電の四社。
原発メーカーは、日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工、東芝、東芝電力システム社の四社だった。
電力各社が出資する財団法人のシンクタンク、電力中央研究所を含め、計九団体となっている。

事務局員のうち、7~8人の枠が
電力会社や原発メーカーの出向者の指定席として割り当てられている状況が続いている。
出向者は平均二年前後務め、交代している。
残りは、経産省と文科省の出身者をそれぞれ5~6人を受け入れている。

事務局員の人選について、原子力委の近藤駿介委員長は、
今年二月末の新大綱策定会議で
「私の指揮の下、チームで行われるので、事務局員が特定の考えを持っていても、審議に影響を与えることはできない」
と説明。
事務局の中村雅人参事官(文科省から出向)は、本紙の取材に
「脱・親原発へのこだわりはなく、偏った人選はしていない」と話した。
細野豪志原発事故担当相は25日の閣議後の記者会見で
「しかるべき段階で会社にお戻りいただくことを検討している」と話し、事務局員の在り方を見直す考えを明らかにした。
(東京新聞)

ーーー

事務局に関して報道ステーションの中で問題になっていました。↓


「原子力ムラ」が秘密会合5/24報道ステーション・飯田哲也氏(動画・内容書き出し)

(上記ブログより一部抜粋)

松村敏弘委員(東京大学教授):
私が最も問題だと思っているのは(電力)事業者から来ている事務局の方がいらっしゃるわけで、
専門的な知識を提供してもらうものとして事務局に入ってもらっているのであって
出身母体との連絡役を期待しているのではない。

報道ステーション51422
確かに事務局の顔ぶれを見ると電力会社やメーカーなどから「政策調査員」という肩書で出向している。


飯田哲也:
いま報道にもあった、事務局が結局事業者から出ていていれば
これはやっぱり、事務局が書く文章というのは非常に決定力があるんですよね。
そこも見直していかないと思いますね。

毎日新聞の記事の中から抜粋(上記ブログに添付)
近藤氏は電気事業者に渡った点を不適切としながらも
事務局がメモをうっかり電子メールで流してしまった」などと釈明した。



は??「勝俣恒久東京電力会長を再任」

日本原電、勝俣会長を再任へ=社外取締役で
時事ドットコム (2012/05/25-23:22)
 
日本原子力発電(東京)は25日、
非常勤の社外取締役に就いている勝俣恒久東京電力会長を再任する方針を明らかにした。

6月29日の定時株主総会の選任が条件。
勝俣会長は同27日の東電株主総会後に同社を退任する予定だが、
日本原電は「(勝俣氏の)経験などを踏まえ、引き続きご指導いただければ」としている。
 
東電は1兆円の公的資本注入を受ける一方、役員を刷新し、経営合理化と賠償を加速する方針だ。
しかし退任する高津浩明、宮本史昭両常務が関連会社社長に就任
勝俣会長も引き続き関連会社の要職を務めることには批判が出そうだ。


ーー勝俣さんってこんな人ーー

加速するタブー「被ばくと放射能」他・TOKYOFM上杉隆氏5/18(内容書き出し)
(上記より一部抜粋)

上杉隆:
ビックリしたのはですね、取材していて、
勝俣会長。
「その責任はあるのか?」って言ったら
「判断は総理と細野元補佐官が当時やっていたんで彼らのせいだ」と。
「彼らがいろいろきてゴチャゴチャやったんで作業の邪魔になった」と言ったんです。
そんな事言ったって東京電力の権限だろうといったら
勝俣会長が「いや、私じゃなくて清水社長と武藤副社長がその担当なんで、私は知らない」と。

その国会事故調の動画はこちら↓
国会事故調査委員会 勝俣恒久氏・海江田万里氏(動画)

このような大事故を起こしたのに、責任を取るどころか、すべて他人のせいにしている勝俣さんは
何故かこんなふうに守られています↓
東電勝俣会長にお手紙を届けに行ったら税金の超無駄使いを目撃!


勝俣さん再任なんて・・・原子力ムラは頭が狂っているとしか見えない!


文中に出てくる退任する高津浩明さんに関してはこちら↓
東京電力は利益の91%が家庭用電気料金・東電”天下り”あの高津常務も5/24(動画・内容書き出し)

電気料金値上げと”天下り” 電力選べぬ「地域独占のかべ」5/23古賀茂明氏・報道(内容書き出し)


京大がシュミレーション「東京湾セシウム濃度が再来年(2014年)3月に福島近海の値とほぼ同じに」

東京湾 再来年4000ベクレルに
NHK 2012年 5月26日 4時41分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、
東京湾に流れ込んで海底にたまる放射性セシウムの濃度は
再来年の3月に最も高くなり
局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレルに達するとするシミュレーション結果を
京都大学の研究グループがまとめました。

京都大学防災研究所のグループは、福島第一原発の事故で関東に降った放射性物質などの調査データを使い、
東京湾に流れ込んで海底にたまる放射性セシウムを、事故の10年後まで予測するシミュレーションを行いました。

その結果、放射性セシウムの濃度は再来年の3月に最も高くなり、
荒川の河口付近では、局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレルに達すると推定されるということです。
これは、ことし1月に福島第一原発から南に16キロの海底で検出された値とほぼ同じです。

NKK52535.jpg

比較的濃度が高くなるとみられる東京湾の北部では、
平均すると海底の泥1キログラム当たり300ベクレルから500ベクレル程度と計算されたということです。

再来年の4月以降は、周囲の河川から流れ込む放射性物質が減る一方で、拡散が進むため、
濃度は徐々に下がるとしています。

NKK52536.jpg
シミュレーションを行った山敷庸亮准教授は
「雨の量などによっては放射性物質が東京湾に流れ込む速度が早まる可能性がある。
海底への蓄積量を継続的に調べるとともに、魚介類に影響が出ないか監視すべきだ」と話しています。


ーーー

これは
「東京湾に河川から流れ込んで海底にたまる放射性セシウムの量」のみの予測ですよね。
東京都では、下水道の汚泥も、焼却灰も東京湾に埋め立てています。
その事を考えると、もしかしたら、こんな数値では済まないのではないか?とわたしは思ってしまいました。


「4号機は大丈夫か」佐野眞一氏5/25報道ステーション(動画・内容書き出し)

報道ステーションで4号機の危険に関して詳細な報道をして下さいました。
ネットをやらない方々は多分あまり知っていないことだと思います。
あの、「フクシマの嘘」に出演してらしたナカユキテル氏にも、取材しています。
名嘉氏の言葉の一言一言にとても重みを感じました。
それに引き換え、東電の松本さんは、話した後最後にニヤッって笑うみたいな表情をします。

4号機が危険だという事は想定外ではないと思います。
すでに想定される範囲内のことです。
古舘さんがおっしゃるように、世界中の英知を集めて、
万が一4号機が崩壊した時に、被害を最小限に食い止めることができるように
早急に準備を進めていかなければいけないのだと強く思いました。

佐野眞一さんの言葉は全て頷いてしまいました。
「地球圏外の生物」に見えると、私もいつも思っていますw

この番組の内容は日本に住む人々にとって、とても大事なことであり、
みんなが知っていなければいけないことだと思います。
動画をUPしてくださってありがとうございます。
内容を全て書き出します。

詳しく検証して下さった報道ステーションにも感謝のきもちでいっぱいです。
ありがとうございます。


2012年5月25日放送 報道ステーション
東電が耐震性の調査発表
「4号機」は大丈夫か




古舘:
早速今日のゲストをご紹介いたします
この方は人間の習性を追及している、あるいは人間の業を追及し続けるといっても言い方だと思います
作家の佐野眞一さんです。
よろしくお願いいたします

佐野眞一:よろしくおねがいいたします

報道52511


古舘:
まずですね、後ろにも映っておりますが
今や世界でこれが言われていっていると言っていいと思います。
福島第一原発の4号機の懸念です。
東電はいまだに納得できる材料、情報を出しておりません。

一方ではですね、検証が無いままに世の中に4号機の燃料プールの不安が
ネットももちろん含めて増幅しているといってもいいと思います。
検証します。
このテレビ難組事態も、
今日、ようやく4号機の燃料プールの検証をお伝えするという事に至ったわけです。
えーー、
二つポイントがあります。
内部で働いている方、一つの証言を得ました。
そこから見えてくる事、開けてくることがあります。

それからもうひとつ、実験も含めて取材をしておりますけれども、
燃料プールの中に眠っている被覆管というものにおおわれた燃料。
ある状況になった年う呈した時には、
温度が急上昇して、ある温度のあたりでその燃料棒が破裂するという、そういう実験結果を得ました。
これを中心にお届けします。
まずはこちらを



続きを読むにつづく

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電気料金値上げと”天下り” 電力選べぬ「地域独占のかべ」5/23古賀茂明氏・報道(内容書き出し)



2012年5月23日 報道ステーション
東電利益「9割」が家庭用
”原発なし”料金15.87%アップ


翌朝のモーニングバードでも同じ内容を詳しく説明しています。
こちらを先に書き出してしまいましたので、ニュースの内容はこちらをご覧ください↓
東京電力は利益の91%が家庭用電気料金・東電”天下り”あの高津常務も5/24(動画・内容書き出し)

報道ステーションでは古賀茂明氏が登場された部分から書き出しました。


報道ステーション51426

電気料金値上げと”天下り”
電力選べぬ「地域独占のかべ」


古舘:
このあたりを詳しくお伺いしたいので、電力情勢を裏の裏まで知っている古賀茂明さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。

古賀:よろしくお願いいたします

古舘:
古賀さん、早速ですけれども、
要するに家庭に付け回す。
逃げられないお客さんからガッポリ取っていたという印象がありますが、

古賀:
そうですね、ま、これは一言で言えばそういう事になっちゃうと思いますね。
企業は一応相対で自由化されている世界で、家庭の方は逃げ場がない。
完全独占。
しかも仕組みが、コストは全部電力料金、そのうえに利益まで全部保証しますと、
家庭の方はそういう仕組みが出来上がってしまっています
から、
もう、電力会社から見れば、
「無理して他で儲ける必要はなくて、家庭の方でしっかり儲ければいいや」っていうふうにどうしてもなりますね。

それから企業同士、やっぱり特に東京電力の場合は管内に大きな企業が多いですから、
で、経団連の立派な会社が並んでいる訳ですね。
そういうところから取引して、あんまりぼろ儲けするというのは、なかなかやりにくいので、
どうしてもそこは、「あんまり利益を大きく見せないようにしよう」という感じになりますね。
ですから、どうしてもしわ寄せが家庭に行きやすいというようになることと、

それからもう一つちょっと気をつけなくちゃいけないのは、
「じゃあ、企業向けっていうのは安いんですか?」ということなんですね。
企業向けは一応、相対取引で自由化されていて競争があるんですけれども、なっているじゃないですか。
でもみなさんご存じのとおり実際には全然競争が無いんですね。
殆どが要するに従電力会社、旧電力以外の発電というのは3%ぐらいというか、その位ですから、ほとんど競争が無い。
で、じゃあそういう中で、家庭で儲けているんだけども、
じゃあ企業向けは本当にぎりぎりの努力をして安く下がっているかというと、
そんなに競争が無いところでそうなる筈がないんですね。
実際は企業向けの方が高いんですよ。
ただ、利益という意味では出さない。
だけどもコストのところではズブズブのまんまと。いうことですね。

古舘:いやぁ~・・・
あの、家庭向けで言いますと、経済産業省が、料金査定をしているという、そういうシステムになっている訳ですよね。

古賀:
そうですね、
当然のことながら、こんな独占でですね、全部保証します。
ま、利益まで保証しますなんていう事になっていて、
それを放ったらかしにしておいたらとんでもない事になりますから、
経済産業省がそこは厳しくチェックすると、消費者の立場に立っていという事なんですけれど、
実際にはこれが行われてない。

これはもう、みんな分かっているんですけれども、
もう何十年も前から経産省と電力会社とは癒着していてですね、
今でも天下りがいるんですよ、驚くべきことに、電力会社にはですね。
そういう中で、その厳しいチェックが行われないという、
仕組みもおかしかったけれど、実際に運用するところのですね、決定する側が、ま、非常におかしいと。
で、これはもうね、変えるしかないんですね。

ようするに、経産省にやらせていたんでは、どうやったって消費者のためのチェックっていうものにならないですよね。
消費者のためのチェックが出来る人は誰か?という事を考えると、
やっぱり第3者性の独立性の強いところにやってもらわなくちゃ、
たとえば公正取引委員会みたいなですね、
やっぱり消費者のためという、そのためにある役所。
あるいは競争を促進しようという、そういう機関ですね。
そういうところにやってもらうという事が大事じゃないかと思いますね。


古舘:(ため息)

古賀:
経産省にやらせるっていうのはね、もう・・・
いくら法律で自由にしましたと言っても、結局企業のところで全く競争が起きていないっていう、
これは経産省がやっている限りそれが続いてきたっていう事ですから、
やっぱり規制権限を経産省から剥がした方がいいですね。
原発の安全の問題と全く同じです。

古舘:
電気料金の家庭用、企業用もそうですけれど、
「上がる上がる」というふうに言われている中で、
今日も取材させていただいた方、
電気が無ければ本当に大変だっていう方のいくつかの例をご覧いただきましたけれども、
やっぱりそういうふうに、電気を使っている立場で「こんなからくりだったのか」と思った時には、
今お話を聞いていて、
「越後谷、おぬしも悪よのぉ」というのがありますけれど、
そんな関係性でやっていていいのか!というのが一つ。
それからもう一つズブズブで言いますと、
これ、古賀さん、
明らかにい客様窓口の常務さん(高津常務)が一部上場企業子会社に天下るそうで、
これ、要するに電気料金に全部帰ってくる話ですよね。


報道ステーション51427

古賀:
そうですね、これ、子会社・関連会社だけじゃなくて、
いろんな取引先にですね、
「高いコストを払って調達してあげます」という関係があるんでですね、
そういうところに天下りを押し付けやすいんですね。
これは役所が企業に天下りを送る時と全く同じです。

で、逆に言うとそういう関係を放置しておけば、必ずそれを守るためにはですね、
ずーっと高い値段で買ってあげなければならないですね。
要するに相手に天下りだけを押しつけて、
厳しく「取引価格はもう下げるぞ」っていうわけにはいきませんから。

ですからこれもそういう構造的なところにメスを入れる必要があると。
で、東京電力っていうのは、今は事実上はもう国有化に入っていますね。
まだお金は入っていませんけれども、経産省は厳しくチェックできる筈なのに
こうした天下りをですね、ま、放ったらかしでやらせるということ事態が、
もう限界を露呈しているなと。


ですから東電の事業計画。
ま、一応再生するという事を言っていますけど、
この入口のところで間違っていたんじゃないかと、私はずーっと言っているんですけれども、
ちゃんと、もうしっかりと破たんをさせてですね、
誰に責任があったのかという事をちゃんと順番にですね、株主の責任を問い、
それから銀行、債権者のですね、債権をちゃんと、
ま、3兆円4兆円ある債権をですね、十分にカットしてですね、
そうすると、その後ですね、最後は足りないから税金、国民のみなさんに電力料金という世界に入っていくという、
要するに順番がありますよ。ね、

ちゃんと銀行に責任をとってもらって、3兆円4兆円をカットすればですね、
その分国民の負担は減る訳ですよ。
ところがいま、それをやらないでいきなり税金を入れますね。
お金もどんどん入れていきます。
それで銀行の融資を全部返しちゃうんですよ。

「何のためにやっているのか?」という、
もう、これは全体の仕組みがおかしくなっているというところを、
もう根本から考え直した方がいいなというふうに思います。

古舘:
消費税にもつながると思うんですけれども、
消費者から、取りやすいところからあまねく取るというやり方を全部否定するわけではありませんが、
よーくその仕組みや無駄な部分を見直さなければいけない。
ちょっと時間もなくなってきたんですが、古賀さんもう一つ。
根幹はやっぱり、「消費者が電力を選べない」というところはおかしいですね?

古賀:
そうですね、
ですから、ともかく競争という状況を作らないといけないんですね。
で、いま「家庭で選べるようにしましょう」という話が出ているじゃないですか、
でもこれ気をつけなくちゃいけないのは、企業向けで自由化した時と同じで、
「法律上は自由です」と。
いま、東京電力管内の企業でですね、
「東電なんかやめた」と、「他から買う」って言った時には、
「どこにもありませんね」って、自由なんですよ、本当は。
でも競争が無いじゃないですか。

で、家庭でも全くそれと同じ事が起きる可能性があるんですね。
それはやっぱり、本気で競争を促進しよう。
競争によって消費者、需要家のためにですね、
利便性をあげよう、価格を下げようという、
ま、そういう事を一生懸命やろうというですね、そういう組織、それをしっかりと作ってですね、
そこが規制をするという仕組みを入れないとですね、
今のまんま電力会社となぁなぁで経産省がやっていくというのは、もう、絶対にやめた方がいいと思います。
東京電力が今度、経済産業省のものになっちゃうんですね、
国有化っていうのは、聞こえはいいんですけれども。
これは本当に考えものだと思いますね。


古舘:
いやあ、なんとしてもですね、消費者だけが割食うっていう話にはさせてはイカンと思いますが、
三浦さん今のお話し、古賀さんのお話しをどうですか?

三浦:
そうですね、一つ思ったのは今回たまたまかもしれませんが、
電力会社にとって都合の悪い情報が出たと。
それで議論の雰囲気や方向性が大分変りますよね。
という事はやっぱり情報というものは権力の源泉だと思うんですね。
やっぱりこういう、たとえばアメリカのようにね、
政権交代があったり、民間と政府と人台が行き来すればシンクタンクがあって、いろんな情報が公開されますけれど、
やっぱり日本はここの部分が弱いんですね。
ですから、こういう情報が継続的に出て、
そしてそれをみんなが利用できるような仕組みを作っていく必要があると強く思いましたね。

古舘:
なるほど、そういうまず情報をプールするんだという事で言えば、
福島の事故、そしてその事故原因の追及。
この情報が公開されていないし、全くあやふやだっていうのは根幹ですよね。

古賀:
あともう1個ね、
その、今度の値上げも、どうも「原発を動かしたい」っていう
その脅しに使われている感じが非常にするんですね。
「原発が動かなきゃさらに値上げだよ」ってもうすでに言い始めていますけれども、

柏崎刈羽ていうのはですね、安全基準をちゃんと作りなおしてもう一回チェックしてですね、
「それで安全ですか?」って言われたら、
多分「動かせない」って言われているんですよね。
それでも何か事業計画かなんかで盛り込んでですね、
「これ動かさなければ大幅値上げだからね」と、こういう事を言っている。

これは東京電力だけじゃなくて関西電力でも大飯原発の話しで、今まさにそれが出てきていますね。
「値上げになりますよ」という話が出てきていますけれども、
やっぱり、そういう事に使う意図っていうのが、ここにきてかなりはっきり出てきたなという、
それも非常に私は許せないなという気がします。

古舘:
わかりました。
今日はありがとうございました。






「原子力ムラ」が秘密会合5/24報道ステーション・飯田哲也氏(動画・内容書き出し)

2012年5月24日 報道ステーション
「原子力ムラ」が秘密会合
核燃料サイクル評価を書き換え


2012-5.24 原子力ムラが秘密会合ー飯田哲也氏 投稿者 kigurumiutyuujin

さて次のニュースに参ります
使用済みの核燃料を再処理をしないで直接処分で地球深くに埋めた方がコスト的に安くつくという試算が出ました。
ちょっと前ですけれども。
だとするとですね、これはなかなかうまくいっていない再処理システム。
これをやめなくちゃいけないという事を危惧したんでしょうか?
4月の末のことですけれども、霞が関の合同庁舎の一部屋でですね、
いわゆる原子力ムラを構成していると言われる各方面の人達が集まって、
委員会に上に提出する文書の一部書き換え作業をしていたと。
秘密会議をしていたというような事を今日の毎日新聞朝刊ですっぱ抜きました。
これをやります。

ーーVTR

東京霞が関にある内閣府の庁舎。
7階の会議室に20人近い男たちが集まっていた。
運び込まれる資料。
これは我々が入手した内部映像だ。
この4人は資源エネルギー庁の役人。
この4人は電気事業連合会。
この他にも電力会社、使用済み核燃料の再処理工場を運営する日本原燃の関係者。
いわゆる「原子力ムラ」の住人ばかりだ。

この人物は政府の原子力委員会の鈴木達治朗郎委員長代理

司会進行は電力会社から執行している内閣府の職員が努めている。
報道ステーション51411

内閣府職員:
じゃあすみません、お忙しいところ
えー、今日はですね…

この会議は原子力ムラの関係者だけを集めて行われる勉強会と呼ばれる秘密会合だ。
テーマは原発の使用済み核燃料を再処理する「核燃料サイクル」を今後どうするかだ。

日本は1967年から核燃料サイクル政策をとってきた。
使用済み核燃料から再処理工場でプルトニウムを取り出すものだ。
それを高速増殖炉(もんじゅ)という新たな原子炉で燃やせば、
消費した以上のプルトニウムが生まれ、それを再び活用できる。
資源が乏しい日本にとって夢の技術となる筈だった。

しかし計画の要となる高速増殖炉もんじゅはトラブル続きで、
実用化のメドもたたないまま現在も停止中だ。
もんじゅにはこれまでにおよそ1兆円が投じられているうえ、
止まっていても年間200億円以上が費やされる。

もんじゅもストップしているが、計画のもう一つの要
使用済み核燃料の再処理工場も稼働していない。

福島第一原発の事故を受けて原発を減らす方針を打ち出した政府。
この核燃料サイクルも1から見直すこととなった。
それを議論するのが内閣府の原子力委員会だ。
その小委員会が今月(5月)の16日に核燃料サイクルを
今後続ける場合と止める場合についてののコストや影響を取りまとめたところだ。


近藤駿介委員長(原子力委員会):
文章としてですね、もうちょっと練った方がいいかと、私は個人的には思っているんだけれども、
よくまとまったのかなと思っています
報道ステーション51412



小委員会では2030年時点において、原子力発電の比率を35%、20%、原発ゼロなどに分類し、
使用済み燃料をすべて再利用、一部を再利用、全て埋めるてしまう場合で、そのコストを比較したところ、
どうやっても再利用をやめて地中に埋めてしまうのが最もコストが安いという結果になった。
報道ステーション51413


そこで先ほどの「秘密会合」
小委員会の議論の裏で、このコストをどう評価するかに焦点が絞られた。
これは我々が独自に入手した秘密会合の資料。

3日後の小委員会で使用される資料の原案が、なんとこの会合で配布されていたのだ。
勉強会資料[取扱注意]と書かれているこの資料。
その内容は・・・


我々が入手した秘密会合の資料、そこには
これまでの小委員会の議論を踏まえ、全量直接処分が総費用においては優位。
つまり地中に埋めてしまう事が最も費用がかからないと明記されていた。
報道ステーション51414

しかしこの秘密会合後に、実際に小委員会で配布された資料には可能性が高いと書かれ表現が後退。
報道ステーション51415

さらに核燃料サイクルを変更する場合のコストばかりが強調されていた。
報道ステーション51416

原子力ムラだけの秘密会合で修正が施されたという事なのか、

秘密会合を知らない委員からは反発の声が上がった。

松村敏弘委員(東京大学教授):
(直接処分の)補足事項として書かれていることは懇切丁寧に書いてあって、いったいどういう事なのか?
本来ならばいくらでも書くべきことがいっぱいあり訳ですよね、
で、何でこんなに偏った記述になっちゃうのかっていうのは私は全く分かりません。
報道ステーション51417


鈴木達治朗委員長代理 原子力委員会:
あのーこれはあくまでも事務局案ですので、偏りがあるというご指摘があればそれを直しますので、
あのー、えー、ご不満のあるところはご指摘いただいて、
バランス良くするように私としては努力したいと思います。
報道ステーション51418


使用済み燃料の再処理に否定的な考えを持つ鈴木氏は政権交代で登用された人物だ。
反対意見も汲み取る会議の運びには評価する考えもあるが、秘密会合での修正は否定した。

鈴木達治朗委員長代理:
検討小委員会での仕事をしていくうえで必要な、ま、色々な作業、準備作業のための会合ですので、
ずっと何回もやっていますので、話として意見として聞く場合もあるかもしれませんが、
それをそのまま反映するという事にはならないので、それは違うと思いますね。

責任者である近藤委員長は我々の取材には応じなかった。
報道ステーション51419

ただ委員たちの中には

伴英幸委員(原子力資料情報室共同代表):
ここまではっきりと、事前の勉強会のような形で、いわば内容のすり合わせですよね。
直接処分を取ると、あまりにも過大な沢山の課題がありすぎるという書き方になっていることには、
非常に憤りを感じました。
このやり方でやっていくのなら、はっきり言うなら、委員会、審議会は要するに形式にすぎなくなってしまうんですね。
こんな状態でやっていても「意味がない」と言われかねませんよね
報道ステーション51420


松村敏弘委員(東京大学教授):
私が最も問題だと思っているのは(電力)事業者から来ている事務局の方がいらっしゃるわけで、
専門的な知識を提供してもらうものとして事務局に入ってもらっているのであって
出身母体との連絡役を期待しているのではない。
報道ステーション51421


確かに事務局の顔ぶれを見ると電力会社やメーカーなどから「政策調査員」という肩書で出向している。
報道ステーション51422

彼らが連絡役という事なのか。
この原子力委員会をめぐってはつい最近も問題が発覚していた。
会議のテーマを電気事業連合会などに事前に示していたのだ。
反発を受けたものに関しては議題から外していたという。
報道ステーション51423

明るみに出た秘密会合の存在。
政府は今後どう対応するのか。

藤村修官房長官:
事業者も参加している勉強会で、その、報告書案がなんか配布されたというのは、
わたくしも適切でないと思います。
報道ステーション51424

Q:事前に示していることが適切でないと考える理由は
やっぱりその、改ざんしているという疑念を招くから、そういう事ですか?

藤村修官房長官:
そうですね、すでに疑念を招いている訳ですから


ーースタジオ

報道ステーション51425


古舘:
スタジオには「原子力ムラ」という名の名付け親でもある飯田哲也さんにお越しいただきました。
お話しをうかがいます。よろしく言願いたします。

飯田:こちらこそ

古舘:あの、飯田さんはかつて原子力ムラに所属していたんですね

飯田:
そうです、しかも最初は産業界にいて、
それから、電力中央研究所というところで半分は国の原子力安全委員会の仕事と
残り半分は電気事業連合会の仕事をしていたので、
ま、一通り少しずつ経験したということですね。

古舘:
そこにいて疑問に思う事が多々あって、バーッと違う方向の研究の道に行かれましたね

飯田:
そうですね、ま、なんだかほとんど論理的に議論が進まずですね、
かつそういう批判的な言葉は、ま、反対というのは基本的にあり得ないんですけど、
ちょっとした疑問でもですね、許されない空気が支配していてですね、
「とんでもないところだな」というふうに思いましたね。

古舘:
あ、そうですか。
今日の毎日新聞の記事を読みますと、
この原子力ムラを構成している各方面の人々が4月末にに集まったと今お伝えした時に、
会議が、本会議というかね、話し合いが本格的に始まる前に
雑談の中で飯田さんの名前が出てきて笑った人がいたと、

飯田:そうらしいですね。

古舘:どういう事を想像しますか?

飯田:
いや、あの~、そもそもそういうところで名前が上がるという事は非常に光栄なことでしてね、
ま、その分脅威に感じておられるんだろうということですし、
笑う事によって、心の中の不安感を、
つまり自分たちの原子力ムラが壊されるんじゃないかという不安感を、ま、払拭しようとしたんじゃないかと思いますね。

古舘:それから今夜ですか?飯田さんは枝野経産大臣ともお会いしているんですか?

飯田:
というか、総合エネルギー調査の中央問題審議会で枝野さんがずっと出ておられて、
冒頭、穴井委員と私の方で問題を指摘して、経産省も同じ、
そこに経産省の人も参加していたんですが、その事実関係と、
経産省も同じような恣意的な運用をしていないかどうかきっちりと調べる必要があるという事も申し上げて、
ま、枝野大臣は経産省が参加したのは、エネ庁が参加したのは求めに応じて参加したのであって、
そこから先は原子力委員会任せであるというコメントで終わりましたね。

古舘:
ただ、その枝野大臣の反応も含めて私は疑問に感じるんですが、
資源エネルギー庁は誘われたからとか言われたからとか、経産省はとかいろいろ、
で、原子力安全委員会、原子力委員会、または内閣府、ま、いろいろ言うんですけれども、
殆どが参加して原子力ムラを構成しているんですよね。

飯田:ま、そうですねww

古舘:これはどうして

飯田:
いや、3.11前な本当に当り前で、
私は10年前も経産省の報告会に入っていたんですが、
まとまる寸前の報告書をある国会議員から頂いて、
電気事業連合会が赤をびっしりテニオハ入れているんですね。
これはもう本当に当り前のことで、さすがに今の総合エネ庁はそこまでやっていないと思いますが、
原子力委員会は原子力ムラの人がほとんどで、3.11前と同じような事をやっているということで、
事故が起きて、
結局近藤委員長もそうですが、

古舘:原子力委員会の現委員長ですね

飯田:
はい、つまり、この事故に関して、結果責任をですね、やっぱり問わないといけないと思いますね。
同じ人が、経産省も資源エネルギー庁も保安院も安全委員会も原子力委員会もやって、
しかもこの策定会議は3.11前に選ばれた委員がほとんどそのままですから、
これは非常に大きな問題でしてね、
いま報道にもあった、事務局が結局事業者から出ていていれば、
これはやっぱり、事務局が書く文章というのは非常に決定力があるんですよね。
そこも見直していかないと思いますね。

古舘:
本当に責任の所在をつまびらやかにしてもらいたいと強く思います。
それと同時にですね、飯田さん、
福島の事故があって、今もずーっと被ばく不安、そして引き裂かれた人々、分断。
さまざまな、本当に生きているうえでの地獄のような事が展開されているという事を克明に
こういう方々はムラの中でワーッと、身内とハッキリ言っていいと思うんですけれども、集まって、
いろんな事を上手くうま~くやっていって、
無駄なお金と思わずにそれをちゃんと事業を進めるという事を平気で出来るのがエリートなんですか?
どうなんですか?

飯田:
いや、ほとんどですね、事故、福島の実態、あるいは一般の人の不安というのは
ほとんどなにも感じていない人々ですね。
それがもう原子力ムラの人達の実態で、「原子力は安全だ」という安全神話にあっという間に戻ってしまっている。
その裏返しには愚民意識というですね、
原子力に反対するやつはバカだチョンだというですね、ま、そういう

古舘:愚かである

飯田:あ、愚かである・・ちょっとすみません言葉が。

古舘:はい

飯田:そういうかなり見下した姿勢がですね要因としてあるというのが明らかですね。

古舘:
こういうふうに原子力ムラという言葉がですね、
ある部分定着することの、名付け親に失礼なんですけれど、
怖さも僕は今日毎日新聞を読んでいて感じたんですよ。
「またこれかい」って思ってしまったんですね。
「またこれかい」じゃなくて、もっとビックリしなきゃいけないですよね、この現状を。
で、そこで、
持って行き場がないという事で思考停止することがいやなのでね、
これお伺いしたいんですが、
政府、経産省、ま、いろんな言い方があります。資源エネルギー庁もその傘下です。
全部がそのグループを形成するという視点に立てばですね、持って行き場がなくなるんですね。
「どうするんだ核燃料サイクルを」っていうことだって、どこに持って行ったらいいのか?
私は国会じゃないかというふうに強く感じるんですね。
で、国会で野党も含めて、今消費税、社会保障関連をやっていますけれど、
ここで徹底的に議論して、国民もそこに間接的ながら参加するという形を取るべきじゃないかと考えるところもあります。
飯田さんどうですか?国会のやくめ。

飯田:
とりあえずこの原子力委員会は、安全委員会もそうですが、
国会同一委員で決まっていますから、
なぜこういう責任者を、3.11前からあとまで引き続いて任命しているのかというのは
国会自身が問われることだと思うんですね。
やはり委員の改選、委員長それから他の全員をすべて見直していくというところから、
やはりスタートすることが必要だと思いますね。

古舘:
ものすごく大雑把な言い方ですけれども、
飯田さんは原発の稼働ゼロにしても自然再生エネルギーを進めつつ電力は足りるんだと、
それなりに、ま、考え方を変える部分もあるかもしれないけれど、節電も全てやって足りるんだというお立場。
「いいや足りない」もちろん中小零細含めてキツイところもあるだろう。
ここで意見が分かれてきたと思うんですが、
三浦さん、今日のこの再処理の問題ですね、
どっちにしても核のゴミという物はずっと残る訳ですけれども、どういうふうにお考えですか?

三浦俊章:
私は、あの、飯田さんが言われたようにこういう癒着はずっと続いていたんだと思うんですね。
で、ま、3.11を経てまだこれがというよりも、私はむしろ、
3.11があったからこそ今必死になって生き残りを図っているかのように見えるんですね。
だから先程のお話で言えば、私はもう少し広く考えると、
この日本という国はひとつの方向が定まって、官民一体していて非常に効率的じゃないですか。
しかし立ち止まって今の在り方を問い直すというところがすごく弱いと思うんですね、行政転換が。
というのはやはり、
異論を唱える人を排除するような形でしか、主流のところが作られていないんじゃないかという事ですね。
だから私はそこまで考えると、3.11が示したものは、そういう日本の行き詰まりであったんだけど、
これを本当に変えるというのは、相当な覚悟とエネルギー決意というのがいるんだなぁと思いましたね。

古舘:
その、飯田さん、覚悟なんですけれどもね、
もちろん覚悟は必要です。

・・・あ、・・ゴメンナサイ・・(ペーパーを見る)

あ、先程の、ちょっと飯田さんの発言で
ちょっと不適切な部分が、「原子力ムラから見れば国民は愚民だ」という文脈の中で、
その後の言葉がちょっと不適切だったという事、ここで変わりましてお詫び申し上げさせていただきます。

飯田:わたしも(ペコリ)

古舘:申し訳ありません。
そしてちょっとお話しを続けさせていただきますけれども、
あのー、もちろん厳しい部分があるんですが、
ただ縮小社会で縮んでいくことだって耐えられないことがありますよね。
そうじゃなくて雇用も生み、自然再生エネルギーを必死に増やしていくなかで、
原発稼働ゼロで行けるというのはどの位の時間軸を見たらいいかというのを、
現実主義者としての飯田さんは思っていますか?

飯田:
当面の原発停止はですね、
今の安全性の適性な手続きと
それから必要性の、ま、きちんとした説明と、
そして、政治手続きの正当性ですね。
その3つを満たしていないので、ここはわたしは、1年から2年は少なくても無しで頑張る。
で、そこから先はそれをクリアしたものはですね、中長期的な原発の廃止を国民的に合意する中で、
その3つの条件をクリアしたものは、ま、動くかもしれないし、
でもクリアできなければ、動かないかもしれない。
当面、だからここ1,2年は難しいんじゃないかと思っています。

古舘:
そのうえで必要ならばいたしかたなく、
そしてまた上手く行けばそれは必要ない。
そういうような2段階のお考えですね。

飯田:そうです

古舘:今はどう考えてもその手続きの方法はおかしいだろうと、

飯田:全くおかしいですね

古舘:ありがとうございました、またよろしくお願いいたします。



ーーー

私は即全原発廃炉を指示していますが、
大きく分けて考えれば
「条件がそろわない間は停止」、という飯田さんのような考え方の方が、
今の日本人には受け入れやすいのかもと思いました。
条件がそろう筈もなく・・・とも考えられるので。

本題とは関係ありませんが、

すぐに言い替えて訂正しているのに、放送ステーションに苦情を言った人がいるんですね。
放送禁止用語も変だなってとても思います。
バカだチョンだの何が悪いのか(。◔‸◔。)??
        ↑
(※「チョン」の意味をコメントで教えていただきました。私も反省します。申し訳ありませんでした。)

こんなこと禁止して制限するから、報道も自由にできなくなってきたような気がしました。



続きを読むに番組内で古舘さんが話している毎日新聞の記事

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たねまきJ「核燃サイクル秘密会議・もんじゅの選択肢・福一高濃度汚染水の保管方法・宇宙に捨てる・WHO全身被ばく量」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)5/24

・内閣府原子力委員会の小委員会で推進派が非公開に集まり選択肢案の総合評価を書き換えていたことについて
・高速増殖炉原型炉”もんじゅ”について、文部科学省が廃炉を含めた4つの選択肢について
・処理された高濃度の放射性物質が入っている無数の塔の危険性について
・核廃棄物は宇宙に捨てちゃいけないの?
・WHO世界保健機関がまとめた福島原発事故の全身被ばく量について



2012年5月24日木曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]



<参考>
核燃サイクル見直し、原子力委が事業者と事前会合
日本経済新聞2012/5/24 13:53

内閣府原子力委員会が核燃料サイクル政策の見直しを巡って、
電気事業連合会や日本原燃など原子力発電の推進側関係者だけを集めた会合を開き、
小委員会で議論する報告書の原案を事前に示していたことが24日分かった。

会合は4月24日に開かれ、小委員会の座長を務める鈴木達治郎・原子力委員長代理も出席。
鈴木氏は「資料を作る上でデータ提供や事実確認をしてもらった」と説明。
会合後に再処理を推進する事業者側に有利に原案を書き換えたとの一部報道については
「小委員会の委員以外の意見で報告書を変えたことはない」と否定した。

藤村修官房長官も24日午前の記者会見で
「(報告書案の)書き換えがされた事実はない。(報告書案について会合で)説明も議論もしていない」と述べた。

報告書は5月16日の小委員会で大筋合意。
使用済み核燃料の「全量再処理」、
再処理をやめて地中に埋め立てる「全量直接処分」、
再処理・直接処分の「併存」の3つの選択肢を決め、それぞれ経済性など7つの観点を踏まえて総合評価した。
原子力委は報告書を月内にも政府のエネルギー・環境会議に報告する。



もんじゅ:廃炉含め4案提示 文科省
毎日新聞 2012年05月23日 21時13分(最終更新 05月23日 22時06分)

日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の将来の研究開発の進め方について、
文部科学省は23日の原子力委員会新大綱策定会議で、廃炉を含めた選択肢4案を示した。
政府がもんじゅ廃炉案を本格検討するのは初めて。

4案は、
(1)運転開始後10年以内の実用化を目指して従来通り推進
(2)当面3~5年運転し実用化が可能か判断
(3)実用化を断念し国際的な増殖炉研究施設として活用
(4)廃炉にして基礎研究のみ継続--としている。

もんじゅは原発の使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」の要に位置づけられてきたが、
原子力委の専門部会は16日、
▽使用済み核燃料をすべて再利用する「全量再処理」
▽すべて地中に埋める「全量直接処分」
▽両者を併用--の3選択肢を提示した。
文科省案では、全量直接処分を選ぶ場合は使用済み核燃料が得られないので高速増殖炉は(3)と(4)になる。
全量再処理または併用を選ぶならば(1)と(2)が選択肢になる。
【阿部周一】


WHOが被ばく線量推計、福島2カ所で最大50ミリシーベルト
ロイター 2012年 05月 24日 10:56 JST

[ジュネーブ 23日 ロイター] 
世界保健機関(WHO)は23日、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受けて、
住民の被ばく線量を推定した報告書を発表した。

専門家らによると、全身の被ばく線量が最も高かったのは、
福島県浪江町と飯舘村の2カ所で10─50ミリシーベルト。
このほかの同県全域では1─10ミリシーベルト、
日本のほぼ全域では0.1─1ミリシーベルトだった。

WHOによると、全身被ばく線量が100ミリシーベルトを超える場合、がんのリスクが高まるという。

一方、幼児の甲状腺の被ばく線量は、浪江町で100─200ミリシーベルトだった。

報告書は、日本政府が震災後から昨年9月までに公表した、
大気や土壌、水や食物に含まれる放射性物質の濃度を基に作成された。


続きを読むに内容を書き出しました(毎日新聞スクープ記事も)

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「廃炉にかかる費用も料金にいれてございます」東京電力は利益の91%が家庭用電気料金・東電”天下り”あの高津常務も5/24(動画・内容書き出し)

モーニングバード5月24日放送


2012-5.24モーニングバード そもそもそーけん 投稿者 kigurumiutyuujin

東電の利益9割は”家庭”から・・・”競争なし”の実態


赤江:
昨日経済産業省が東電に関する衝撃的なデータを発表しました。
こちらをご覧ください。
東京電力の発売電力量というのはですね、平均しますと、
家庭向けがおよそ4割なんですね。

9割の利益が家庭から11

そして工場などの企業向けがおよそ6割と。
企業向けの方が多くなっているんですけれども、

利益は?といいますと、
利益だけを見ますとこのように企業向けが1割家庭向けが9割と、

9割の利益が家庭から12

殆ど家庭で儲けを得ているという事なんですが、これはいったいどういう事なんでしょうか?


VTR--

井口:家庭用の電気料金で9割の利益を上げていたって知っていましたか?

男性:もちろん知らないですね、初めて知りました。
女性:9割とは思っていませんでした。
    利益は当然上げていると思いますけど、9割というのはちょっと・・
女性:東京電力だけじゃなくて、いろんな会社から電力を私達が選べるようにすれば
    こんなには取られないと思うんですけれど。


電気料金審査専門委員会(5月23日)

高津浩明常務(東京電力):
ここ数年におけます規制部門と自由部門の利益を比べた場合に、
規制部門の方に大きく利益が偏っている傾向にあることは・・・

9割の利益が家庭から13

東京電力の販売電力量に占める家庭での割合はおよそ4割。事業向けよりも少ない。
しかし、電力会社の利益は9割が家庭用だ。

矢野洋子事務局長:
4割の電力量で9割の利益を家庭部門が占める状態が示されている
現状では(電力会社を)選べない家庭部門にますますしわ寄せがくるんではないかと、
9割の利益が家庭から14


企業向けの電力料金は企業と電力会社が直接交渉して決まるが、
家庭向けは、燃料費、人件費、修繕費など必要経費に一定の利益を上乗せする「総括原価方式」で決まる。

つまり東電は価格競争のない状態に置かれ、
電力会社が決めた料金で買わざるを得ない家庭用の電気料金に経営を依存しているという事だ。
果たして家庭からの利益率9割に問題はないのだろうか?
環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長によると、

飯田哲也:
いやもう、明らかに問題がありますね。
同じ東電管内で、大口のお客さんはその分利益が少ないっていう事は低い価格で、
家庭部門のところにより高い料金が付けられているという不公平。


いったいなぜ、9対1という大きな違いが生まれたのだろうか?
その疑問を東電にぶつけてみると、

9割の利益が家庭から15
井口:
電気事業部の利益率なんですけれど、
家庭向けの方が91%で事業向けの大口の方が9%と。
どうしてこんなに大きなゆがみが出るんでしょうか?

9割の利益が家庭から16
松本純一:
これはあのぉ~、ここ至近、直近5年間の平均という形でお示しさせていただいておりますけれども、
これはあの、主に、中越沖地震に伴いまして、
東京電力の原子力の稼働率が低下してございます。
シッ、それにともないまして、いわゆる火力発電所での、まァ、比率が増えましたので、
えーー、燃料価格の高騰等によりまして火力の燃料費全体が上がっています。

東電によると、2007年に発生した新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が全基停止したため、
火力燃料費が増え、燃料費の割合が高い企業向けの電気料金が収益を圧迫したためだという。
しかし、

飯田哲也:
4,5年もこれが続いているというのは、明らかにこれは恒常的にもなっていてですね、
家庭部門の方はコストを付ければその分事業報酬としてのっけられるので、
何を原価とするのかというのが非常にあいまいな部分もいっぱいあるわけですが、
曖昧な原価を全部家庭部門の方へ持って行けという判断になっている。


そして、昨日の専門委員会でもう一つ東電から新たな資産が出された。


原発再稼働しなければさらなる値上げ


9割の利益が家庭から17
高津浩明:
原子力が全く稼働しない場合に平均的な値上げ幅がどうなるのかというのを
一定の仮定を置いて試算してございます。

賠償費用などが膨らむ東電は来年度から柏崎刈羽原発を再稼働させない場合に
原油などの燃料費が増え現在申請している電気料金よりも大幅に引き上げるという。

9割の利益が家庭から18

高津:
福島の方で1から4号機を安定的にずっと廃炉にもっていくために
水をどんどん循環させたりとかやっていますが、
是非これは料金の中にお願いしたいという事で、現在入れてございます。


9割の利益が家庭から19
八田達夫委員:
何らかの事故が起きた時にそれに伴う費用が発生したというのが
本当に競争的な産業だったらおそらく価格には上乗せできない


さらに昨日、もう一つ明らかになったことがある!


東電役員 グループ会社に”天下り”


高津(東京電力):
私どもが申請した内容についてご理解いただけるようにしっかりと説明を尽くしていくしかないと考えてございます。

9割の利益が家庭から20

昨日の料金値上げを説明した高津常務。
最近マスコミに頻繁に登場し、値上げの必要性を訴えている人物だ。
先週水曜日の放送でも

羽鳥:これまでのでんきだいはただしかったですか?
高津:はい私どもはしっかりとですねコストを削減してやってまいりました
今回やむなく値上げをさせていただくという事になりましたので

来月辞任することになっているこの高津常務が
東電のグループ会社の社長への就任が内定していたことが明らかになったのだ。

Q:電気料金の値上げをお願いしていた立場の人が理解を得られると思われますか?

9割の利益が家庭から21

高津:
私はこのご要請に応じてですね、ま、ある意味ではそれにお応えしてですね、
グループ全体で価値を高めることがですね、
電気をお使いのお客様にも、あの、貢献できるのではないかなというふうに考えております。


この人事に町の反応は。

男性:責任の取り方っていろいろあるとおもうんですけど、
    ま、普通だったら、そういう責任のある立場には、すぐにはつかないんじゃないかなと思う

男性:官僚と変わらないですよね、本当に天下りですよね。
    呆れてものも言えないですよね


東電幹部の再就職、
家庭用で最大15.8%の電気料金の値上げ、
さらに、電力料金の9割が家庭用から。
東京電力の体質が改めて問われそうだ。

ーーースタジオ

羽鳥:
料金の事について今の高津さんはスタジオに来てお話しをしてくれたこともあったんですけれど、
あの方ともう一人東京電力の常務が、天下りというか、子会社のトップにという事なんですけれども、
これについてはかなり批判の声も出ていますけれどね、

松尾:
つまり、官僚で言うと天下りのような状態でグループ会社に行った。
「そこの企業の価値を高めることが」って今おっしゃったけど、
価値を高めるという事は、つまりはその会社が儲からなきゃいけないわけで、
その会社が儲かるためには東電から沢山のお金がそこに入らなきゃいけない。という事につながるでしょ?
ということは
「何おっしゃってるんですか?」っていう事になりますよね。

羽鳥:これは玉川さんはいかがですか?

玉川:
一般に公務員の天下りというのは、その天下り先を確保するためにいらない仕事を作っていると。
そのために結局私達が払う税金が増えているという事が問題だという事なんですね。
で、電気料金もほぼ公みたいなもので、
わたしたちは東電からしか買えないんですから、
そういうふうな中で言うと、
子会社はこれ、メーターを作る会社っていう事ですよね?

羽鳥:そうですね。

玉川:
で、随意契約もどうもあるらしいと、いうことになると、
もっと競争すればね、子会社じゃない所からメーターを買えばもっと安く変えるのに、
高いところから買って、これが電気料金に跳ね返ると。

これはね、やっぱり税金と同じ事で、天下り批判があってしかるべしだと思います。

羽鳥:
ま、今この人個人のね、名前も出ていますし、画面にも映っていますけど、
個人の問題じゃなくて、もう全体がそういう体質の会社なんだなっていう、

玉川:まあね、システムっていう事ですね、はい。

羽鳥:この時期に及んで

松尾:VTRを見ていておかしいなと思ったのは、
「なんでこういう事になっているんですか?」っていう質問に対して、
「中越が」っていうけど、
別に中越だからって一般の家庭から割高に取るっていう理由に全然なっていないと思うんです。

井口:そうですよね、
中越沖地震で刈羽原発が止まって、そしてさらに燃料費が高騰したので、
企業用の方にと、だいぶコストがかかったと。
また、家庭用の方は色々とコスト削減をした結果その差が出たんだというんですが、
そうすると前年の数字とその後の数字とかで、比較しなければいけないですよね。
その数字は出してきていない訳ですね。

で、この料金の9対1の部分
どういう事なのかをもう一回細かく説明したいんですが、

9割の利益が家庭から22

電気料金は企業向けと家庭向けとに分かれているんですが、
企業向けは大口契約で自由化部門。
家庭向けは規制部門という事なんですが、
売っている電力の量は62%と38%、ま、6:4な訳ですよね。
ところが電気事業の利益は9%と91%ということで、
家庭用電気の売買で儲けを出していたんだなという感じがするんですね。
で、その理由について東電は先ほど言った事(中越沖地震)を言っているんですけれども、
専門家はですね、「9対1というのはいろんな理由を考えてもあまりにもいびつだ」と。
で、「なぜこういう形になるのか、そこには大きな要因がある筈です」と。

そこには「選ぶ権利」という事が出てきます。
企業化部門の方は自由契約ですから契約があったり、
PPS(特定規模電気事業者PowerProducer&Supplier)があったり、他の電力会社を選べるわけですね。
ところが家庭向けの方は地域独占ですから選べないんです。
そこへ持ってきて、さっき出た総括原価方式これはコストに一定の利益を上乗せして料金設定をするわけですから
必ず儲かるように出来ている訳です。

羽鳥:そうなんですね。

玉川:
結局ね、競争なんですよ。
だから大口の方というのは競争がある訳です。
で、我々一般人が払う分というのは競争が無いわけです。
ね、競争があれば安くなるっていう事なんですよ、簡単に言えば、それは。

井口:そうですね。

玉川:
だから原発をやめて、原発が止まったままだったらね、
なんか15%上げるとか言っている訳でしょ?
だけどそれは、自由化したらそんなに上がらないと思いますよ。
ここからもそれが言えると思う。
大口の方は下がっているから利益が少ないんですよ。

羽鳥:
さっきも町の声にありましたけれど、
わかんない所で取りやすいところから取って、
払えって言われるから払っているんだなっていう、そんな印象を持つ人が増えますよ。

立花:私達がなにも知らないと思って、取りやすいところから取っているんだなっていうのと
あらためてなんか、
こういう伏魔殿みたいな東京電力なんていうのは早く潰れちゃえばいいのにって思っちゃう。

井口:
いやもう、街ではその声が圧倒的に多いんですね。
で、私たちはこれを見ると、
「もしかしたらこれまで必要以上に高い電気料金を払っていたんじゃないか」という疑問が出ますよね。
で、その電気料金がこういう流れの中で、さらに東京電力は、
原発が稼働しなかったらと、こういう試算を出してきました。

9割の利益が家庭から23

家庭用は15.87%
企業向けは24.79%位まで行きますよという試算なんですね。
これ、「原発を動かさなかったら値上げですよ」って言っている訳ですから、
私達が聞けば、街の人は「脅しですよ」っていう見方をする人が多いんですよね。

羽鳥:
そうですね、松尾さん最近
「安全を考えて動かすか動かさないか」じゃなくて、
「動かさないと上がりますよ」っていうお金の話に移ってきていますからね。

松尾:
そうですね、移ってきていることがおかしいことですよね。
「安全か?不安か?」っていう事で話をしてきたのに、
気が付いたらね「経費」とかそういう・・・
で、これまで再稼働に対して慎重、あるいは反対であった人まで、そういう事を言いだしていますよね。

井口:
再稼働には本当に賛否両論あるんですが、共通して言えることはどちらの場合もですね
「安全確保が大事なんだ」といって、その事が本当にテーマにならなきゃならないのに、
値上げの話しをこの時期に平然と出してこれる、その東電の体質っていうのは
やっぱり問題があるんだと思いますね。

玉川:
これね、15%上がるって言いますけれど、
ドイツの場合は自由化をして、自由化のあと3割(30%)ぐらい下がったんですよ、電気料金が。
家庭用も業務用も。
だから、それがそのまま当てはまるかどうかはわからないけど、
仮に2割下がったら家庭用は吸収できますから、ね、
やっぱり自由化でこれは吸収するというふうなことでいいんじゃないでしょうか。

そうですね。


ーーーーー


↓メーターを作る会社の社長に”天下り”が決まった高岡常務が生出演した電気料金値上げのお願いの様子

「値上げに納得いかない 東電高津常務が生出演」5/16モーニングバード(動画・内容書き出し)



↓経費をかければかけるほど儲かる”総括原価方式”のしくみがわかります。
電気料金の驚異の”からくり”「総括原価方式」←これは知っておくべきですね。(内容書き出し)

電気料金もう一つのからくり「販売量が4割なのに売り上げ7割・東電はなんと!売り上げ9割」


東電役員「天下り」続々 値上げ説明の常務も
47News 2012/05/22 20:36
 
福島第1原発事故を受けて6月下旬に引責辞任する東京電力の役員のうち、
高津浩明常務(59)宮本史昭常務(57)
辞任直後にグループ企業の社長に就くことが22日、分かった。

高津氏は電気料金値上げに理解を求めるためメディアにも登場。
値上げ論議が始まったばかりの中での「天下り」に、
利用者側からは「責任を取ったことにならず、開いた口がふさがらない」
(全国消費者団体連絡会の阿南久事務局長)などと批判の声も出ている。

東電で「お客さま本部長」を務める高津氏は
6月27日に辞任し、翌28日に
東京証券取引所1部上場の電力機器メーカー、東光電気の社長に就任する。


5月23日東京電力記者会見

Live stream videos at Ustream

40:40~井口さんの質問

今日の番組の内容について質問しています
天下りについても聞いています。

今日は時間がないので書き出せませんが、後日書き出すd(◕‿-。) ネ~❤



【共同通信】

たねまきJ「1号機の水位について」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)5/23

福島原発1号機格納容器内の水位について

2012年5月23日水曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]





<参考>


1号機「水位40センチ」 格納容器下部に穴 漏水か
東京新聞 2012年5月22日 07時02分

2012052299070251.jpg

東京電力福島第一原発1号機には毎時6トン前後の冷却水が注入されているのに、
格納容器内の水位はわずか40センチほどしかない可能性が、原子力安全基盤機構(JNES)の解析で分かった。
2号機の水位は約60センチしかないことが実測で判明しており、格納容器損傷の深刻さをあらためてうかがわせた。 

解析は、注水量や格納容器への窒素の注入量と、格納容器内の圧力変化の関係を調べ、
どこにどれくらいの損傷があれば、変化をうまく説明できるか探る手法を使った。

その結果、格納容器本体と下部の圧力抑制室をつなぐ配管周辺に直径数センチの穴が開いている
穴の場所は、格納容器のコンクリート床面から約四十センチの高さで、穴から大量に水が漏れ、
水はそれより上にはない-との結論になった。

漏れた水は、原子炉建屋地下に流れた後、配管やケーブルなどを通す穴を通じ、
隣接するタービン建屋地下に流れ込んでいるとみられている。
東電は1号機の格納容器の水位は約1.8メートルあると推定しているが、それより大幅に低い。

格納容器の厚みは3センチほどあるが、
穴があるとみられる配管(直径1.75メートル)の厚みは7.5ミリと四分の一程度しかない。
専門家からは、配管は構造的に弱いとの指摘が出ていた。

溶け落ちた核燃料が完全に水に漬かっていないことも懸念されるが、
JNESの担当者は
「格納容器内の温度は30度程度と高くはない。水に漬かって冷やされているとみられる」と指摘する。

廃炉を実現するためには、格納容器の損傷部を補修し、圧力容器ごと水没させる水棺にすることが必要。
担当者は「解析結果は損傷部の特定に役立つ。今後はカメラによる実測も検討しなければならない」と話した。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1907.html



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「ホルムアルデヒド騒ぎは「セシウム隠し」の謀略か」5/23日刊ゲンダイ(書き出し)

ホルムアルデヒド騒ぎは「セシウム隠し」の謀略か
日刊ゲンダイ 2012年5月23日

電気料金15
(↑クリックすると元のページが開きます)

化学物質ホルムアルデヒドはいったいどこから紛れ込んだのか。
環境省と厚労省はきのう(21日)、連絡会議を立ち上げて、
利根川水系の浄水場を直撃した水質事故の究明に乗り出した。

一部報道では工場からの排水が疑われているようだが、
「放射性セシウムの検出を隠すための意図的な騒ぎではないか」と指摘するのは、
理学博士の阿部宣男氏だ。
板橋区の「ホタル生態環境館」で長年水質に敏感なホタルの研究に携わってきた。
ホタル研究の第一人者だから、水の汚染にも詳しい。

「数値から推測すると、流れ込んだホルムアルデヒドの量は、
メッキ工場とか化学工場とかが爆発したぐらいのレベルになります。
それほど大量のホルムアルデヒドが知らぬ間にどこからか流れ込んだとするのは、あまりにも不自然。
しかも、これだけの量が検出されながら、いまだに発生源が分からないという。
浮いた魚が発見されただけで大騒ぎし、必死で原因を突き止めるはずの国や自治体の動きも、今回は鈍い。
本気で原因に迫ろうとしているのか疑問です」(阿部氏)

雪解け水と一緒にドッと流入!?

そこで考えられるのが「放射能隠し」という。
放射性物質が大量に検出された事実を隠しながら給水を止めるため、別の汚染源を用意したという見立てだ。

「山林に蓄積されていた放射性物質が、雪解け水と一緒にドッと流れ込んだのでしょう。
山から下流の浄水場まで、およそ1カ月ぐらいかかります。
例年ならゴールデンウイーク頃に検出されておかしくないのでしょうが、今年は雪が多かったから解けるのも遅かった。
おそらく浄水場ではセシウム137やコバルト60、イットリウム、ジルコニウムなど、
原発事故で飛散した物質が大量に検出されたはず。
それを隠すため、塩素でも消えないホルムアルデヒドが検出されたとして断水に踏み切った。
その後、放射性物質の数値が落ち着き、給水を再開したのだと思います。
これが当たっていれば、7月ぐらいまで同様の騒ぎが繰り返されるでしょう」(阿部氏)

いつまでも発生源が特定されなければ、政府発表は疑った方がいい。


ーーーーー


阿部宣男
ふりがな:あべ のりお
肩書き:板橋区ホタル飼育施設 施設長
出身都道府県:東京都
生年(西暦):1955
現住所:東京都
主な経歴:板橋区立「こども動物園」「淡水魚水族館」を経て、「区立温室植物園」の担当になり、
無農薬生態園をつくることに成功。
1989年よりホタル飼育を区議会により可決し、担当に至る。
また、受粉昆虫である在来種クロマルハナバチ等々の完璧なる繁殖に成功。特許出願中。
平成17年茨城大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。
平成19年1月14日「ホタルの累代飼育システム及び方法」で正式に特許を得る。特許番号3902476号
上記肩書き以外の「主な役職」:博士(理学)


ーーーー

ホルムアルデヒドに関しては
放射線量が高い区域のみの水域から検出されていることから、
なんとなく、「(。◔‸◔。)??」って思っていました。


可能性は「無きにしも非ず」だと思います。


ーーーー追記・その後のニュース


ホルムアルデヒド:原因物質はヘキサメチレンテトラミン

毎日新聞 2012年05月24日 21時58分

関東の浄水場で水質基準値を超える有害物質ホルムアルデヒドが検出された問題で、厚生労働省と環境省は24日、
原因物質は化学物質「ヘキサメチレンテトラミン」で0.6~4トンが流出したとする推定結果を発表した。
この物質を使っている利根川流域の群馬、埼玉両県の事業所5カ所について、
環境省は25日にも立ち入り調査するよう両県に要請した。

両省によると、ホルムアルデヒドの濃度がピークだった5月19日朝~夕、
北千葉浄水場(千葉県流山市)で取水していた水道原水の全9検体からヘキサメチレンテトラミンが検出された。
濃度が高いほどホルムアルデヒドも多く検出される相関関係があった。

ヘキサメチレンテトラミンはアミン類の化学物質。
無色の固体で水に溶けやすく、水中で塩素と反応すると分解され、ホルムアルデヒドとアンモニアになる。
ゴムや合成樹脂を固める材料として使用される。
化学物質排出管理促進(PRTR)法で年間1トン以上扱う事業所の届け出が義務づけられており、
群馬県に3事業所、埼玉県に2事業所がある。

厚労省によると、人が多量に摂取し、ぜんそくになった事例があるが、毒性は低い。
海外では食品の保存料として使われる場合があるが、
日本では食品衛生法で添加物としての使用は認められていない。【井崎憲、比嘉洋】



ホルムアルデヒド 群馬の産廃業者排出か 埼玉・業者から処理委託
東京新聞 2012年5月25日 13時56分

利根川水系から取水する首都圏の浄水場で処理済み水道水から有害物質ホルムアルデヒドが検出された問題で
群馬県高崎市の産業廃棄物処理施設から原因物質とされるヘキサメチレンテトラミンが
利根川支流の烏川(からすがわ)に排出された可能性が高いことが二十五日、埼玉県の調べで分かった。

埼玉県によると同県本庄市の化学製品会社「DOWAハイテック」が今月十日、
高崎市の烏川沿いにある産廃業者二社にヘキサメチレンテトラミンを含む廃液の処理を委託した。
うち一社は十八日までに約六十トンを処理したが、
同社の設備ではヘキサメチレンテトラミンを十分に分解することができず、河川に排出されたとみられる。

埼玉県は十九日に、この産廃業者への立ち入り検査を実施したが、
産廃業者は「ハイテック社からは、ヘキサメチレンテトラミンを含む廃液だとは知らされていなかった」と説明したという。

一方、ハイテック社は本紙の取材に
廃液の分析値は示しており、業者が適正な処理をしていれば、
ヘキサメチレンテトラミンは取り除かれていたはずだ。

ほかの業者への委託でも、これまで問題はなかった。
不正の認識はなく、県の調査に協力していきたい」としている。

また、もう一つの産廃業者は高崎市の調査に「群馬県外の別の産廃業者に再委託した」と説明したという。

ヘキサメチレンテトラミンはゴムや合成樹脂の加工などに使われる化学物質で、
浄水場で河川水の浄化処理に使う塩素と化学反応を起こし、水道水にホルムアルデヒドが生じたとみられる。
ヘキサメチレンテトラミンは工場排水を規制する水質汚濁防止法の対象外となっている。

利根川から取水する行田浄水場(埼玉県行田市)では二〇〇三年、
この物質が原因となり、国の水道水の基準値(一リットル中〇・〇八ミリグラム)を超えるホルムアルデヒドを検出。
ハイテック社の工場排水に含まれるヘキサメチレンテトラミンが原因と確認された
埼玉県によると同社はその後、産廃業者などに廃液処理を委託してきたという。

(東京新聞)

電気料金もう一つのからくり「販売量が4割なのに売り上げ7割・東電はなんと!売り上げ9割」

電力10社、利益の7割が家庭から
TBS 23日11:19


割高と指摘される家庭向けの電気料金について経済産業省が調べたところ、
全国の電力10社の家庭向けの電力販売はおよそ4割しかない一方、
利益は7割近くに達することがわかりました。

経産省が東電の料金値上げを審査する専門委員会に示した資料によりますと、
全国の電力10社の販売量は2006年度から5年間の平均で企業向けは6割で、家庭向けは4割となっています。
一方で、電力販売による利益は、大口の企業向けは3割にとどまる一方、家庭向けはおよそ7割に達していて、
電力会社が家庭向けで収益を上げている実態が明らかになりました。

電気料金

企業向けの販売は自由化で新規参入業者との価格競争が進む一方、
家庭向けは電力会社が独占しているうえ、燃料費などの経費に一定の利益を上乗せできる
ため、
割高になる構造が浮き彫りになっています。

電気料金11

特に東電は家庭向け販売量が4割の一方、利益は9割に達していて、
申請中の値上げをめぐって今後の議論でも焦点になりそうです。

電気料金12


ーーー

こちらの仕組みも早急にやめてもらわなくっちゃ↓

電気料金の驚異の”からくり”「総括原価方式」←これは知っておくべきですね。(内容書き出し)

「瓦礫問題に本質はない。あるのは細野のメンツ!」木下黄太氏5/18(文字起こし)

「瓦礫阻止!北九州1万人アクション」木下黄太

2012年5月18日

ーーーーー

本質が無い瓦礫問題 細野大臣の立場とメンツのため
そしてマスコミの政治への影響力


ーーーーー

06:41~木下黄太

この問題は、なんていうんですかね、
本質的なところがあまり、実はあまりたいして無い問題なんです。

こちらは健康被害を食らうんで本質的なんですが、
相手側が何でやっているかというと、
細野環境大臣が、どうしても自分の政治的な立場を保持するために、
そこで受け止められるところでやっている以外の、おそらく本当のない、実は何にもないです。

実際にそこにに持っていかなければならない切実な要望というのは実は現地には存在しなくて、
それを細野氏は強く思っている。
それで、それを受け止める可能性のある、たとえば地元、静岡の自治体であるとか、
あるいは、ここの(北九州市)市長さんがそういう代議士仲間として民主党の中で関係性が強いとか、
それで産業廃棄物が非常に受け入れられる土地であるとか、
そういう事が非常に影響してここのエリアにきているんです。

で、実は苫小牧などにあまりそこはなくて、
利権構造のみで乗っかって行くのかなと思ったところが、
やって見たら、「あんまり徳が無いよな」という話が裏で出回ってきて、
で、半分止まっているんですよ。
状況が。
わかりますか?
もう実態としてはそこのメンツでやり取りをして、
どうしても必要なところ。
それは極論、本当に細野さんとかのメンツとか、そうした部分しかこの実態がありません。

後は、今マスコミの話が出たんですが、まあ、僕も大体分かりますが、
民主党の幹部の代議士の連中と情報交換をしていると、
なかにこういう事を言う人がいます。
本当はあのこと(がれき処理)は急がなくていいのは分かっている。
がれきはもう集められているし、
しかも中に危険なものがあるから、あわててやらなくていいんだけど、
テレビや新聞が『絆だ、がれきを処理しろ』というから、だからがれきを処理するしかなくなって、
優先順位を変えてしまっているんだよ
」ということを民主党の代議士で言ってきている人間は普通にいます。

いいですか、その人間は別です
だけど、彼は民主党の立場があるから本当のことを言っているかどうかは、ハッキリ言って分かりません。
分かりませんが、ある側面の真実はそこにあります。

絶対にそうなんですよ。
テレビ各社とか新聞各社が、この事を当初の段階で、
全社「絆」だなんだ「がれきを受け入れろ」とキャンペーン行動を繰り返したことは100%間違いない。

本来テレビ局や新聞でよく言われるのは、
何を報道するかは中立公正という客観報道の概念の中で、
双方の立場をきちんとやり、報じなければならない
ということを、
大体、なんでしょうね、見かけ上の民意になるんですよ。
その建前が無いと進まないのに、最初からみんな踏み込んだんです。

で、その踏み込んだ結果、逆に住民から反対の声が上がってきて、
慌てふためいて態度を変えている社が数社ある。
変えていない社もあります。
そうした状況なんですよ。

だからそうした意味で、政治家というのは昔と違って、
昔の田中角栄とかそういう政治家の時代と違うんですよ。
昔と違って、ハッキリ言ってテレビのおかげで総理大臣になれたと思っている奴がいっぱいいるわけですよ。
テレビに出ることが勝ちだと思っている奴がいっぱい居るんです、議員の中に。
そうすると、そっちの方が得ならそっちになびいているだけなんです。

そういう構造にあるという事も、新聞テレビ各社のみなさんも
もう、いい加減分からないと。
それであなた達が人を殺したら、あなた達が犯罪者だという事をね、
ここのマスコミの人達はちゃんと認識をして欲しい。



ーーーー

順序が逆ですが、北九州市の梶原課長が
避難している方に対して「アホ」と言ったという件に関して。


ーーーー

御堂岡:00:30
今日すごく梶原課長とかがジェントルでございまして、
ネットで流れてる「避難民のアホどもがまた来とる」っていうのは、
あれはないと思うんですよ。


木下:00:45
ちがうちがう、ちがうちがう。
これは僕は裏もとっているけど、
少なくても「愚かな避難者が言っているだけで、北九州市民は反対していない」と。
「だから構わないんだ」という発言は内々ではしています。

御堂岡:誰かがしているんですか?

木下:
ちがいます、梶原課長がしています。
梶原課長が言っています。
間違いありません。
だからジェントルな容貌に騙されている。
いいですか、
基本的に、今回の北九州の状況というのが、僕は、みていて、
ほかの自治体でも首長で考えてない人が近いもので毒に近いものを吐いたんですよ。
ようは「被災者のあんたたちから出てくる放射性物質の方ががれきよりも高いんじゃないですか」
っていう事を言った。
それを言ったお母さんたちから伝わって大騒ぎになった。
それは言っただの言ってないのってまたなるんですよ、
録音とっているわけじゃないから。
だけどそうなったら、騒ぎになって下がったんですよ。
課長だから、首長とは違うので騒ぎに出来ないけど、
マスコミ各社は知っていますよ、彼らはそういう発言をマスコミ各社に個別にしている。
私は聞いている、申し訳ないけど。
そういう事を「愚かな」「愚かな避難者」とか、「被災者のバカどもが」とか、
そういう言葉というのは通常の、例えば大阪で、近畿圏のね自治体の課長連中と話をしていると、
認識が甘いとか、イヤ絶対安全だというやつはやっぱりいますよ、少ないけどいます。
だけど、そういう事を分かるところで失言する奴は初めて
そのことが、まずそもそも限局で起きていて、なおかつ市長そのものがこれをどうしても推進したいと思っているから、
その二重構造ってなかなか難しいです。

で、「市民が反対をしていないから大丈夫だ」と言われているんですよ、北九州市の方々。
ここにどのくらい北九州市民の方っていらっしゃるんですか?
「反対してないんですか?」っていう事なんです。
そういうふうに彼らは主張している。
北九州市民は反対していない、やっているのは愚かな被災者だ」と
その被災者の愚かな人達は泣きながらね、
「子どもがこうなった」
「私たちはこうなっている」と言っているんですよ。
その人を「愚かな」と言うんです。

彼は。
だからこういう事をしているんです。










がれき広域処理混乱のワケ4/5こちら特報部より

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がれき広域処理混乱のワケ
元凶は秘密主義環境省 自治体と住民蚊帳の外

東京新聞こちら特報部 2012年4月5日
 


震災がれきの広域処理をめぐる混乱の元凶は、他ならぬ環境省にあるのではないか。
同省の方針にお墨付きを与えてきた有識者会議は非公開で開催され、
結果的に蚊帳の外に置かれた自治体や住民の不安をあおった。
住民運動の矢面に立った経験が乏しく、机上の基準づくりに精を出してきた”実力”があらわになっている。(佐藤圭)

「第一回から第四回会議は議事録を取っていたので公開している。
それ以降は議事録ではなく、議事要旨を公開している。次回以降は会議自体をオープンでやりたい」

3月14日の参院予算委員会。細野豪志環境相は、
有識者会議「災害廃棄物安全評価検討会」の議事内容について「隠すようなものではない」と大見えを切った。

検討会は昨年5月15日、福島県内の震災がれきの処理方針を検討する目的で発足した。
3月12日までに計12回開催されているが、すべて非公開。
環境省のホームページ(HP)には、発言者名を伏せた箇条書きの「議事要旨」と、配布資料の一部のみを掲載してきた。

大臣の答弁時情報公開なし

実は、細野氏が答弁した14日の時点で、議事録は公開されていなかった。
同省廃棄物・リサイクル対策部によれば、HP掲載は21日以降。
現在は、第1~4回会議の議事録が最初からそこにあったように並んでいる。

ということは、細野氏の答弁は”虚偽”だったのか。同省の担当者は
「公開とは、情報公開法に基づく開示請求に対しては開示しているという意味だ」と説明するが、何とも苦しい。
細野氏に質問した社民党党首の福島瑞穂参院議員は
「だれでも見ることができなければ公開とは言わない。
後からこっそりとHPに掲載し、大臣の答弁とつじつまを合わせたのだろう」と憤る。

「4回分の議事録を見る限り、公開して不都合なことはない。会議と議事録を非公開にする方がデメリットは大きい。
自治体も住民も情報が得られず、広域処理が混乱する原因になっている」
 
こう指摘するのは、非政府組織(NGO)「環境行政改革フォーラム」(東京)の鷹取敦事務局長だ。

鷹取氏は昨年7月19日、第1~4回会議の議事録を開示請求した。
開示決定の延期を経て、ようやく議事録を入手したのは60日後の9月27日。
続いて第5、6回会議の議事録を開示請求したが、同省からは「第5回以降は議事録を作成していない」と連絡が入った。
なぜか。同省は、福島氏からの質問主意書で次のように答えた。

「第1~4回会議の議事録は速記録を基に作成した。
速記録は議事要旨を作成するために外注したが、結果的に速記録を参考としなくても議事要旨の作成は可能。
速記録の作成には費用を要したことから、第5回以降は速記録と議事要旨の作成をやめた」

第5回会議が開かれたのは昨年8月10日。
鷹取氏が議事録を開示請求した直後だ。

鷹取氏は
「開示請求があったから議事録の作成をやめたと思われても仕方がない。
第5回会議から広域処理が議題になったことも一因ではないのか」といぶかる。

環境省が費用の問題を持ち出してきたことにはあきれ顔だ。
速記録の外注費は一回当たり5万5千円~8万円。
その一方で、広域処理と除染の広報活動に2011年度は9億円、12年度は30億円もの巨費を投じようとしている。
広域処理を進めたいのであれば、広告に大金をはたくよりも、
検討会の議事内容を広く知らせる方がはるかに効果がある。お金の使い方を間違っている


鷹取氏は、同省が存在を認めた第5以降の録音データなどの開示を請求しているが第7回会議までは不開示。
録音データがあれば議事録の作成は可能だが、第8回以降は録音すらしていないという。

「隠すことがないなら第5回会議以降の議事録と録音データをすぐに公開してほしい」と注文した上で、
検討会のやり直しを求める。

「検討会はオープンにすべきだが、重要な問題は終わっている。
広域処理が滞っている今のうちに、自治体の参加も得て、一から議論し直すべきだ。
住民にも発言する機会をつくらなければならない。公開と参加こそが合意形成の早道だ」

鷹取氏の提言が受け入れられれば、現場に即した処理方法が見つかるだろうが、たぶん難しい。
そもそも、環境省にがれき処理のような難題を解決する能力があるのだろうか。

「規制官庁だった旧環境庁時代から、事業者寄りの旧厚生省や旧通産省の言いなりだった」と話すのは、
「闘う住民とともにゴミ問題の解決を目指す弁護士連絡会」会長を務める梶山正三弁護士。
「ごみ行政は01年の中央省庁再編で厚生省から移ってきたが、
厚労省の担当者が横滑りして看板が替わっただけだった。
事業官庁としての歴史が浅く、住民への対応がへたくそだ。情報公開の何たるかも知らない」と批判する。

「環境基準が汚染を招く」

環境省の代表的な仕事が行政基準づくりだが、梶山氏に言わせれば
「行政基準は諸悪の根源。合法的に環境を破壊、汚染するための規定だ。実例はいくらでも挙げることができる」。

焼却炉の排ガス規制では、基準が設けられているのは窒素酸化物、ダイオキシン類など五項目にすぎず、
有害物質の99%はおとがめなし。
しかも年一回、4時間だけ測ればいい。
梶山氏は
「焼却炉が不安定な時に測ったものは報告する必要がない。
基準を超えれば測り直し、低い値を採用できる。環境省はデータの改ざんを指示しているも同然」と責める。

ごみの最終処分場についても
「二重の遮水シートや、漏水を検知するアラームがあるので安全と言っているが、
処分場も焼却施設も情報公開していないから信用できない。
少なくとも住民が半分以上を占める運営協議会をつくり、施設を中断、廃止する決定権を与えなければ、
行政と住民が不毛な対立を続けるだけだ」と断言する。

広域処理については「全国的なごみ紛争に発展しかねない」と危惧する。

「首長レベルまでは同意を得られたとしても、健康被害を受ける蓋然性のある住民は納得しない。
ごみや放射能への関心を高まる中、紛争の広がりは大きくなる。
ごみ処理は、自治事務として自治体に独自の権限が与えられている大切な仕事。
国が自治体に協力を要請すること自体が間違っている。
中央官庁の権限を振りかざして脅すのは地方自治を踏みにじるものだ。自治体は住民とともに、地域自決でやればいい」





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こちら特報部517121


「試験」焼却だけで随分瓦礫は無くなるんじゃない?・・静岡市29トン今日試験焼却

静岡市も震災がれき試験焼却 岩手・山田町の29トン
東京新聞 2012年5月23日 09時33分

静岡市は23日、岩手県大槌、山田両町の震災がれき受け入れに向け、
葵区の西ケ谷清掃工場で、山田町の木材チップ29トンの試験焼却を始めた。
24日までで、静岡県内での試験焼却は島田、裾野両市に続いて3例目

焼却前後に付近の空間線量率を測り、焼却灰に含まれる放射性物質濃度などを検査。
6月中旬に実施する大槌町のがれきの試験焼却結果と併せ、8月ごろに受け入れ可否を判断する方針だ。

試験焼却するのは18日に岩手県から搬出された約40トンの一部で、
残りは島田市が23日午後、本格受け入れの第1弾として焼却する。
(共同)

私はあえてタブーに触れます「福島県子どもの病死者数推移」

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中山 憲
「政府統計の総合窓口・人口動態調査」から、平成22・23年の「月報(既報)・月次」各月の、
「(保管表)死亡数,性・年齢(5歳階級)・死因簡単分類・都道府県(20大都市再掲)別」にある
福島県データを用いて作成しました。
 
7月以降の病死者数に大きな変化が現れています。
 
通常、病死者は冬春に多く、夏秋は少ない傾向が全国的にあります。これは大人も子どもも同じです。
 
しかし、2011年は夏秋の病死者数が多く、ほぼ直線的に累計数が増加しています。
もしもこの傾向が2012年も続いた場合は、
“統計上の有意差”となりうるほどのハイペースで、子どもの病死者数が増加したことが分かりました。
このような現象が起こることはとても稀なことで、
全国でも僅かしかありません。宮城県や岩手県では起こっていないことです。
昨年の夏以降に、福島の子どもたちの体に異変が起こっている可能性を疑わざるを得ません。
 (こどもたちを放射能から守る会・福島より)

ーーーー
中山憲医師とは、この方です↓
「内部被ばく・ホットスポット・食品基準・がれき」
布施純郎医師(小杉クリニック)・中山憲医師(コロンビア大学)5/5NY記者会見(動画・内容書き出し)


「放射能・被ばく」
この言葉は今は禁句でタブーだと上杉さんがおっしゃいました
が、事実は事実。
辛くても受け入れて現実を見る勇気が必要だとおもいます。




ーーー追記
中山医師のグラフの元は↓だったようです。


「福島県の子ども」の病死者数について
-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-中手聖一

2012/5/14

ー前半略ー

○死因ごとの病死者数
亡くなった子どもたちの数を、死因別にまとめたものが、右のグラフです。

523.jpg

「心疾患」による死亡数が2倍に増えています
(先天性の心臓障がいを患っていた子どもが、心疾患でなくなった場合も含まれます)。
これも他の被災県にはないことです。「感染症」「癌・白血病」「肺炎」も増えています。
このグラフは参考程度にしかならないものですが、昨夏からの増加と考え合わせ、ご報告することにしました。

子どもの病死者数が、昨年の夏以降に増えたことは紛れもない事実です。
今回は割愛しましたが、病死者の増加は10 代後半が最も多かったことも分かりました。
この異変が続き、何年も後に放射能汚染との因果関係が証明されても、亡くなった命は帰って来ません。

公害の健康被害では、死亡した子どもの後ろに、病気や体調不良のたくさんの子どもたちがいます。
放射能被害を少しでも未然に防ぐための行動をとることが、私たち大人の役目だと思います。
保養と移住、防護策など出来ることは何でも行い、
また国が約束している「患者調査の代替調査」の早期実施を改めて求めていく必要があると考えます。


ーーー転記ここまで

線量計があっという間に10倍に・北九州市



ー追記ー
数値の上がり方に関して、「線量計の誤作動ではないか」というご指摘を頂きました。
本文の最後に記事を追記しますのでご覧ください。


ーーー


北九州試験焼却、がれき搬入(空間線量が10倍に)



何度も何度も要望していますが北九州市長は一度も市民の前に姿を現しません!

052311.jpg

線量計はどぉ?
上がってるって。
いまいくら?
いま0.06
北九州市がれき37


えーーっと、ただいま、

北九州市がれき38

あっ!線量が上がっています
0.06から0.072に上がりました。
線量が上がっております。
大変危険です。

えっ!?

北九州市がれき39

0.103に上がりました

えっ!?なんで??

大変危険です。
線量がどんどん上がっています。
0.103、ウソウソウソ・・・え??

0.05だったのに

うそ!!あっ!!!

北九州市がれき40


0.149

ヤバイって

先ほどまで0.05位だったのが0.149!
すごい上がってるよ、今。
線量が上がっています。

あーーーーまぢで??
0.302

北九州市がれき41

どんどん上がっております
0.460

北九州市がれき43

0.46??
こんなの見たことない
わー0.67

北九州市がれき44

線量計の動きが激しすぎて、がsぷを止めるのに苦労する位

こちら北九州です

わぁー0.67・・・ヤバイ

北九州でsん量がどんどん上がっております

ヤバ。これもう帰った方がいいって、
0.6なんて俺見たことない

現在0.57
0.612!どんどん上がっております

北九州市がれき45

こんなに上がりよる。

警察:車両通ります
052312.jpg

もう一台
はいもう一台

風で

風に舞っているんですね
がれきをいったんおろしたのでそれが風に舞い線量が上がっている模様です。

ヤバい、やっぱり離れたら下がる。
トラックだ!絶対トラック!

あー、トラックのせい
あっ!今トラックが下がったら線量もちょっと下がりました


まじで?

トラックが下がったら、線量も下がりました。

北九州市がれき46

いま、トラックがバックしたら線量が下がりました!

0.098まで下がった!!

へぇ~やばい!0.6まで上がったんだよ。

トラックがバックして下がった途端に下がりました

7_20120523080130.jpg

ヤバイって、マジでヤバい

トラック自体が放射性物質に汚染されています




ーーー5月25日 追記ーーー

この時の線量計ですが、全容を捉えてみようと思いましたがなかなか全部の姿が映せませんでした。

ガイガ^カウンター11

ガイガ^カウンター12

機種はMr. Gammaであることが分かります。

Mr. Gammaの取扱説明書のページがありました。
ガイガ^カウンター13

ここによりますと、「測定値がおかしいときは」というところに、
携帯電話や電子レンジ等、電波を発する機器が近くにあると正しい測定値が得られないことがあります。
電波を発する機器から遠ざけてください。

と書いてあります。

この動画ですが、発信者のページによりますと、
ガイガ^カウンター14
iPhoneからツイキャスで配信中 」と書かれています。

iPhoneからのツイキャスで実験したYoutubeがあります。



同じ機種での実験に見えます。
線量の上がり方のスピードも同じくらいの速さです。

ガイガ^カウンター15

故意にがれきの線量を高くしたとは私には全く思えませんが、
携帯電話などの電波で線量計の数値が上がるという事がはっきりと分かりました。

放射能測定器が電波で誤作動するという事は、
どういうことなのでしょうか?
電波からも放射線が出ているという事(。◔‸◔。)??


動画やサイトの存在を教えて下さってありがとうございました。
事実はどうなのか?
トラックをきちっと測り直してもらいたいような気もしますが・・・ww

事実は私には分かりませんが、
誤作動説の方が確率高いような気がしています。
実験されてYoutubeにUPして下さった方にも感謝いたします。



ここまでお読み下さってありがとうございます。

北九州市・試験焼却の割には送られてくるがれきの量が多すぎませんか?


「試験焼却」ということばこれも官僚が作った言葉?
こんなに沢山運ぶんじゃあ、もう「試験」ではないように思える。


仙台放送局
石巻がれき搬入に反対派抵抗

NHK仙台 05月22日 20時10分

石巻市からがれきの受け入れを検討している北九州市に、
23日から始まる試験焼却用のがれきがトラックに積まれて到着し、
反対派の市民グループなどの激しい抵抗で、
予定より8時間以上遅れて、22日午後5時半ごろから保管場所への搬入が始まりました。

石巻市で袋詰めにされた木くずなどのがれきを積んだトラックは、
22日午前9時ころから北九州市小倉北区にある、がれきの保管場所の前に次々と到着しました。

しかし、がれきの受け入れに反対する市民グループのメンバーら、およそ30人(は?30人に見えますか?)が
「がれきの安全性は確保されていない」などして、トラックの前に立ちふさがり、
市の職員や警察官と押し問答になりました。(押し問答・・なにもしていませんが)

反対派のメンバーらは、警察から道路交通法違反にあたるとして、数回にわたって警告を受けるなどしましたが、
保管場所の入り口付近にとどまり続けました。

その後、午後4時頃からは、警察が反対派のメンバーを強制的に立ち退かせようとして激しいもみあいになり、
(警察が勝手に力づくで、もみ合いではありませんが)

警察によりますと、2人の男が公務執行妨害の疑いで逮捕されたということです。
到着から8時間半ほどたった午後5時半ころに、第1陣のトラック6台が保管場所に入り、がれきの搬入が始まりました。

北九州市では、のこり22台のトラックも順次、保管場所に入れるとしています。
(22台も!?これが試験焼却と言えますか?試験じゃなくて受け入れちゃたとしか思えない)

北九州市では、西日本では初めてとなるがれきの試験焼却を23日から3日間、
小倉北区と門司区の2つの焼却施設で行う計画に今のところ変わりはないとしています。

試験焼却は23日の正午から始まる予定で、
北九州市は焼却灰に含まれる放射性物質の濃度や周辺の大気中の放射線量の変化などを調べ、
市内でがれきを安全に処理できるか見極めることにしています。
(他のごみと合わせて試験焼却??)

そのうえで北九州市は、有識者の検討会の意見なども踏まえ、
来月にも、がれきを受け入れるかどうか判断することにしています。


※()内は私の言葉です


無抵抗の市民を逮捕した様子
これが今の日本だ!!
北九州市・無抵抗の市民を北小倉署の警察官が力づくで排除!妊婦さんにも手を出し、けが人多数

「震災がれき:搬入めぐり妨害の2人を逮捕 北九州市で」毎日新聞

震災がれき:搬入めぐり妨害の2人を逮捕 北九州市で
毎日新聞 2012年05月22日 21時51分(最終更新 05月22日 23時10分)

宮城県石巻市のがれき受け入れを検討している北九州市は22日、
同市小倉北区西港町の市日明(ひあがり)積み出し基地への試験焼却用がれき約80トンの搬入をほぼ終えた。
門前では試験焼却に反対する市民ら約50人が座り込み、搬入を阻止。
福岡県警の警察官らが立ち退かせ、抵抗する2人を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。
西日本初となる試験焼却は23~25日、市内2カ所の焼却場で行い、
北橋健治市長は6月定例市議会(6月13~20日)までに受け入れの可否を判断する。

がれきは、放射性セシウム濃度が1キロ当たり100ベクレル以下の木くず中心の可燃物約80トン。
直径約2メートルのビニール袋約140個分で、トラックは28台に上った。
午前9時から一時保管場所の積み出し基地に運び込む予定だったが、
市民らが門前に陣取り、トラックは停止。市は繰り返し警告後、県警に要請した。

県警は午後4時、市民らを立ち退かせ、トラック6台が8時間半遅れの午後5時半、基地に入った。
続く21台も午後8時過ぎに搬入。残る1台は23日以降になる見通し。



無抵抗の市民を逮捕した様子
これが今の日本だ!!
北九州市・無抵抗の市民を北小倉署の警察官が力づくで排除!妊婦さんにも手を出し、けが人多数

空間線量だけ測ってがれきの本当の放射線量が分かる筈もなく・・



これが今の日本だ!!北九州市・無抵抗の市民を北小倉署の警察官が力づくで排除!妊婦さんにも手を出し、けが人多数

このような国民の一大事なのに
テレビのニュースはスカイツリーと波平さんの髪の毛が抜かれているなどという能天気さ。
ポピーの花など・・・なにもない平和なニュース。
なんなんだ(╬◣д◢)この日本のテレビは!!
平和なバカだ平和じゃないのに。
国民をばかにするのもほどほどにして欲しい。


今日日本に住む人の中でどれ位の人数がこの非条理な現実を知っているのだろうか?
北九州の人々は今日それぞれの時間を割いて
命のためにがれき搬入阻止に全力を尽くして下さいました。
わたしたちのために戦って下さいました。

感謝してもしきれません。




北九州市がれき11

これは、北九州だけの問題ではありません。
日本の問題です。
わたしたち国民の問題です。



北九州市がれき12

市の職員:
15時50分。3回目の警告をいたします
この警告で自重していただけなければ警察の方にお願いすることになります。
危ないですので下がって下さい

ーじゃあ、危ないですから放射性物質を持ってこないでください
ー公務員ってやられた事だけをするものなの?

市の職員:
車が入るのに業務に支障をきたしているのでどいて下さいと言うことです。
もうどいて下さいトラックの搬入が出来ないから、警察にお願いすることになります

ーお願いするんじゃなくてもう来てるでしょ。

(来ていました)
北九州市がれき13
警察署の福永といいます。
トラックの搬入を妨害する行為はですね、皆さんの生命に大きく関わります

ーえええーーーー(市民のみなさん)

警察署福永:ここを妨害することはですね、非常に危険であります。警告に従って移動して下さい。

ーふざけんなよおまえ、どっちがただいいかわかってんのかよ!(その通り!)

警察署福永:移動して下さい、移動して、もし移動しなかったら逮捕します!

北九州市がれき14

ーふざけんなよ(ふざけんなよ!)

警察署福永:いいですか、直ちに渓谷にしたがって移動して下さい!

ー法律違反をやっているのは国の方なんだよ!(その通り!)

警察署福永;えー再度警告します、再度警告します!!

ーあんたは人間か!(人間の格好をしているだけかも)

警察署福永:直ちに移動して下さい!えートラックの搬入に

ー人殺し

北九州市がれき15
警察署福永:直ちに移動して下さい!警告に従わなかったら排除します!

ー市民を守れ!
(警察って市民のための組織じゃなかったんだ・・税金で食ってるくせに。誰が税金払ってる?)
ーやめましょう、いい歳して。孫もいるでしょ?
ー健康被害があったら責任取るんか?

警察署福永:移動をお願いします、住民の方は移動をお願いします

ーなんで警察が来たのかおかしいですね

北九州市がれき16
何もしてないのに警察がいきなり逮捕しようとしている(16分ごろ)

ーやめろ、やめろ、やめろって、やめろって、


北九州市がれき17

ーやめさせろよ

ー今二人連れて行かれました。(ひどい)
ー不正行為だぞ

警察:小倉北警察署です

ー暴力だ

北九州市がれき18
無抵抗の市民に手を出し捕まえる警察

ー暴力はやめろ、やめろ
ーきゃ~!暴力反対
ーやめてくだしさ~い

北九州市がれき19
暴力反対という声をよそに力で捕まえようとする警察

ーやめてください、やめてくださ~い!
ーやめて、やめて
北九州市がれき20

ーきゃ~!おねがいです
ーお願いだからやめて、お願いだからやめてよ
ー何にもしてないじゃん

北九州市がれき21
無抵抗の市民に手を出す小倉北署

北九州市がれき22
ひどい!こんなこと警察がしていいんだろうか

北九州市がれき23

北九州市がれき24

このような暴力は許されるんだろうか?無抵抗です。何もしていません。

北九州市がれき25

北九州市がれき26

この方、何にもしていません。

北九州市がれき27
無抵抗の市民です。

ーイタイ痛いいたい
ー暴力反対
ーいたいいたい

小倉北署:直ちに移動しなさい、直ちに移動しなさい

ー子どもを殺すのか
ー妊婦だぞ彼女は、妊婦だ妊婦だ
北九州市がれき28

ー来ないで!
ー彼女は妊婦だぞ
ー人殺し
北九州市がれき29

ーやめて、やめて!!
ーやめてぇ~~~
ー痛い痛い痛い
北九州市がれき30

ーやめて下さい
ーここで死にたくないよ、ヤダぁ~~~~

北九州市がれき31

ーやだ!やだぁ~~~!!
ーもうやめて
ー暴力やめて下さい
ーもうやめてよほんと

北九州市がれき32

ーやめてください
ー暴力反対
ー暴力やめて下さい
ー話しあおうよ
ーさわらないでさわらないで!!
北九州市がれき33

ー待って下さい、待って下さい
北九州市がれき34

北九州市がれき35

北九州市がれき36

とりあえず29:43まで




小倉北署に2名逮捕されたそうです。
門の前に置いてある車を警察がレッカーで持って行くようです。

6:20
ー誰か連れて行かれたんですか?
ーわたし。
 わたしね、手錠を取っちゃったのよ。
ー今警察まで行ったわけじゃないんですよね?
ー後でね、後日呼び出しがあるかもって、
ー私なんてこんなに怪我してるのに、なんもしとらんのよ、しがみついてもひっかいてもおらんのよ
 それなのになによね。
ー治療費警察に送ったらいい
ー怪我してますね
ー病院に行ったらいいのよ
ー妊婦さんが大丈夫かなと、
 その妊婦さんがいなくなっちゃって、どこにもいないんですけど
ー私おまわりさんにこんなことされたの初めて


そして・・・
トラック通ったあとに、0.6μSvガンガンたたき出してます



福島第一原発1号機「水位40センチ」

福島第一原発
2号機60センチ以下そして、1号機も・・・


1号機「水位40センチ」 格納容器下部に穴 漏水か
東京新聞 2012年5月22日 07時02分

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東京電力福島第一原発1号機には毎時6トン前後の冷却水が注入されているのに、
格納容器内の水位はわずか40センチほどしかない可能性が、原子力安全基盤機構(JNES)の解析で分かった。
2号機の水位は約60センチしかないことが実測で判明しており、格納容器損傷の深刻さをあらためてうかがわせた。 

解析は、注水量や格納容器への窒素の注入量と、格納容器内の圧力変化の関係を調べ、
どこにどれくらいの損傷があれば、変化をうまく説明できるか探る手法を使った。

その結果、格納容器本体と下部の圧力抑制室をつなぐ配管周辺に直径数センチの穴が開いている
穴の場所は、格納容器のコンクリート床面から約四十センチの高さで、穴から大量に水が漏れ、
水はそれより上にはない-との結論になった。

漏れた水は、原子炉建屋地下に流れた後、配管やケーブルなどを通す穴を通じ、
隣接するタービン建屋地下に流れ込んでいるとみられている。
東電は1号機の格納容器の水位は約1.8メートルあると推定しているが、それより大幅に低い。

格納容器の厚みは3センチほどあるが、
穴があるとみられる配管(直径1.75メートル)の厚みは7.5ミリと四分の一程度しかない。
専門家からは、配管は構造的に弱いとの指摘が出ていた。

溶け落ちた核燃料が完全に水に漬かっていないことも懸念されるが、
JNESの担当者は
「格納容器内の温度は30度程度と高くはない。水に漬かって冷やされているとみられる」と指摘する。

廃炉を実現するためには、格納容器の損傷部を補修し、圧力容器ごと水没させる水棺にすることが必要。
担当者は「解析結果は損傷部の特定に役立つ。今後はカメラによる実測も検討しなければならない」と話した。


瓦礫阻止、市民が頑張っています!北九州市

ლ(◉`ൠ′◉ლ)燃やしちゃいけない!
ここにいらっしゃる方々に感謝です。
日本のために忙しい皆さんが集まってがれきの拡散を阻止しようとして下さっていることに
心からお礼の言葉を送りたいです。


震災がれき、北九州市に到着 反対派が搬入阻止
2012年5月22日 12:22

522.jpg
反対派の人たちに阻まれ、停車したままの震災がれきを積んだトラック
=22日午前9時5分、北九州市小倉北区の日明積出基地前(本社ヘリから)


北九州市での試験焼却のため、宮城県石巻市からトラックで運ばれてきた震災がれき80トンが22日、
同市小倉北区の不燃物保管施設「日明(ひあがり)積出(つみだし)基地」に到着した。
これに対して、受け入れ反対派の人たち約40人が施設の正門や周辺道路を封鎖し、
同日正午現在、搬入ができない状態が続いている。
市は23日から試験焼却を始める予定だったが、日程は流動的になっている。

反対派は午前9時すぎ、施設前に到着したトラックのうち先頭の1台を取り囲んで進めないようにした。
市職員が「業務に支障が出る」と移動を呼び掛けたが、
反対派は「なぜ響灘で処分するのか」「市長を呼べ」と抗議し応じなかった。
このため、福岡県警小倉北署員約15人が現場で「道交法違反の恐れがある」と数回警告した。

市の予定では、この日はトラック28台で輸送してきたがれきを施設内に搬入し、空間放射線量を測定。
23~24日に日明工場(小倉北区)で約32トンを、
24~25日に新門司工場(門司区)で約48トンを、一般ごみと混合して焼却する計画だった。

市は事前に石巻市に職員を派遣して、搬出するがれきの脇で空間放射線量を測定したところ、
1時間当たり0・05~0・07マイクロシーベルトで、自然界と同じ平常値だったという。

震災がれきをめぐっては、3月に細野豪志環境相が北九州市を訪れ、市に受け入れを要請。
市は今月1日、専門家らでつくる検討会で、
放射性物質の濃度などを測定し安全性を確認するため、試験焼却着手を表明した。
宮城県によると、石巻市では震災がれき446万トンが発生し、最大73万トンの広域処理が必要という。

=2012/05/22 西日本新聞=

加速するタブー「被ばくと放射能」他・TOKYOFM上杉隆氏5/18(内容書き出し)

・見えにくくされている「放射能の真実」
・なぜ国は認めない?「放射能を食べるバクテリア」
・「原発全て停止」今の状態は意図して止めているわけじゃない
・岩上さんの体調不良
・加速するタブー「被ばく・放射能」
・拠点は福島
・「ひばくなう」とあえてつぶやく
・勝俣会長の責任転嫁(国会事故調)
・事故調での海江田発言をメディアが報じない理由
・誰かが嘘をつかなくちゃいけない


TOKYOFM・The Lifestyle MUSEUM
上杉隆氏 2012年5月18日




ピーター・バラカン:
こんばんはピーターバラカンです。
おとといの夕方チョット面白いフォーラムの司会の仕事を頼まれたんです。
17カ国の商工会議所の人達が、大震災から一年以上経って、やはり支援したいと。
しかし、どのような形で、どこにどのようにお金を寄付すればいいかよく分からないから、
その参考になるように宮城県から二人、岩手県から二人、福島県から一人、
それぞれ市長あるいは町長が出てきて短いプレゼンテーションをして、
海外のひと達にどのように助けれもらえれば嬉しいかというような話。
それで少しパネルディスカッションがあって、フォーラムが終わった後に交流会があったんですけど、
全部で、いろんな国の商工会議所の人達は400人ぐらい集まりました。
非常に活気のある交流会になったんですけれど、
そこで何人かの集まった人たちからとても面白い話を聞きました。

たとえばひとつはね、
GPS付きのガイガーカウンター。
アメリカの人が作ったものなんですけれど、これを車に搭載すると、走っていて1分ごとに測るんで、
その測った値をGPSを使ってインターネットの地図にデータを落とし込む。
で、車が走っているうちにどんどん、どんどん新しいデータが載って、地図が更新される訳ですね。

福島県の会津美里町というところの町長自身が自分の車にそれを乗せていて、
走ると必ずそれをやっているという事だったんです。
まだこの機械は200台位しか作っていないらしいんですけれども、
もっともっと作りたくて、その一部の金銭的な支援を求めているという、そんなような感じだったんですね。
他にもいろんな面白いものがあったんですけれども、のちほどもし時間があればお伝えしようと思います。


山内トモコ:
こんばんは山内トモコです
バラカンさんのお話しにあったこういう有効な技術なんですが、
民間では「なんとかしよう」っていう気があるのに
相変わらず国の方は追いついていないという、

バラカン:
そうなんですよね。
民間の人達はほとんどボランティアみたいな形でいろんな事をやっている事がよく分かりました。

山内:
今日のゲストからは驚きの矛盾を突く話、
今日はどんな事が聞けるんでしょうか、
元ジャーナリスト、上杉隆、今日のライフスタイルゲストです。
去年暮れでジャーナリストを休業したと思ったら、福島に住まいを移しまして、発言を再開しています。
今夜はどんな暴露話があるんでしょうか。

こんばんは


見えにくくされている「放射能の真実」

上杉:
で、今のお話ありますよね、GPSの線量計。
あれ国がなかなか追いつかないんじゃなくて、国が邪魔してるんですよ。

バラカン:えっ!?
山内:邪魔なんですか!?

上杉:
ええ、3月の去年も線量計で測るとか言って、
例えば携帯電話にそれを付けるとか言ったりしたときも国が邪魔したり、
後はもっと言えば国会議員の中には、「個人が線量を測っちゃいけない」と言って、
ま、具体的に言うと自民党の石原伸晃さんとかもそうですよね。
要するに測らせないようにしているんですね。
それはどうしてか?というと、測ることによって本当のことがバレてしまうから。

だから福島で私も線量計を持ってずっと測っていると、
「デマだ」って言われたり、「ねつ造だ」って言われたり、「操作している」
しまいにはですね、私が行くところは線量が上がって、
「あいつは放射能を出しているんじゃないか」と、まことしやかに言われてしまうほどになってしまっていてですね、
本当に驚くような状況なんですが、
ま、これはやはり「日本独特なのかなぁ」と、
現実を直視しないどころか、見たいものを見たいと思うあまり、
ジャーナリストも含めてそちらの方へ行ってしまうという、
ま、すごい状況ですね。
だから、200台ですか?その線量計。

バラカン:日本だけにじゃないですよ、その半分位が日本にあるって言ってましたかな。

上杉:
そうですね、NHKの放射線マップの時もそれを使ってましたけど、
やっぱり日本で開発した技術もあったりするんで、
本当だったらそれは別に事実を知るために必要なものとして使えばいいんですけれど、
行政とか政府、それにとにかく東京電力を含めて、
「放射能の真実」というのが今はむしろ分かりにくいというのが、
この一年ちょっとした3.11以降の現実かなというのは福島で実感しますね。



続きを読むにつづく

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国会事故調査委員会 勝俣恒久氏・海江田万里氏(動画)

国会事故調査委員会

【参考人】 勝俣 恒久 氏(東京電力株式会社 取締役会長)

日時:2012年05月14日(月)  場所:参議院議員会館 1階 講堂

【参考人】海江田 万里 氏(衆議院議員、元 経済産業大臣)

日時:2012年05月17日

◆国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 委員長・委員

【委員長】
・黒川 清   医学博士、東京大学名誉教授、元日本学術会議会長

【委員】
・石橋 克彦  理学博士、地震学者、神戸大学名誉教授
・大島 賢三  独立行政法人国際協力機構顧問、元国際連合大使
・崎山 比早子 医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官
・櫻井 正史  弁護士、元名古屋高等検察庁検事長、元防衛省防衛監察監
・田中 耕一  分析化学者、株式会社島津製作所フェロー
・田中 三彦  科学ジャーナリスト
・野村 修也  中央大学大学院法務研究科教授、弁護士
・蜂須賀 禮子 福島県大熊町商工会会長
・横山 禎徳  社会システム・デザイナー、東京大学エグゼクティブ・ マネジメント・プログラム企画・推進責任者
(敬称略・五十音順)


後でじっくり見たい大事な動画なので保存。


「テレビの原発報道は酷過ぎる」 日テレ元報道局ディレクターが抗議の辞任~週刊ポストの記事に思う


日本テレビの報道局社会部のデスクの木下黄太さんに続く
日本テレビの元報道局ディレクターが日テレに抗議を言って辞表を出しました。

木下黄太さんについては以前下記のブログで紹介させていただきました。
大手テレビ局を飛び出した報道社会部デスク「震災直後の報道の現場・現在の状況」
木下黄太氏9/9(動画・内容書き出し)


続・大手テレビ局を飛び出した報道社会部デスク「今の状況を国民みんなが等しく知るために」
木下黄太氏9/9(動画・内容書き出し)


日本テレビは震災後殆ど私は見ていません。
「日テレ元報道局ディレクターが抗議の辞任」という週刊ポストの記事を
「平和ボケの産物の大友涼介です」というブログで、書き出しをして下さっています。
その方が書き出して下さった内容をこちらでもぜひ紹介させていただきたいと思います。

転記ここからーーー

「テレビの原発報道は酷過ぎる」
日テレ元報道局ディレクターが抗議の辞任~週刊ポスト2012/06/

2012-05-21 12:58:48NEW !
テーマ:原発・東電

<書き起こし開始→

震災以降、視聴者が抱いたテレビ報道への不信感を、一番肌身で感じていたのは当事者であるテレビマンたちだった。
この3月に日本テレビを退社した元エースディレクターが告白する。


■酷い番組を酷いと言えない。それでジャーナリズムですか?


テレビ各局が震災後1年の特番を放送した3月11日の翌日、
日本テレビ解説委員だった水島宏明氏(54)は周囲に辞意を伝え、古巣を後にした。
同氏は『NNNドキュメント』ディレクターとして「ネットカフェ難民」シリーズなどを制作し、
芸術選奨・文部科学大臣賞などを受賞。
『ズームイン!!SUPER』にはニュース解説委員として出演していた。
現在は法政大学社会学部教授となった水島氏が、
「報道現場が良くなる一助になれば」と退社の経験を初めて明かした。

きっかけは、原発報道です。
報道局の幹部が突然、「今後はドキュメント番組も基本的に震災と原発のみでいく」と宣言しました。
もちろん、あれだけの大災害ですから報じるのは当然ですが、それだけだと報道の多様性がなくなってしまいます。
私のライフワークである貧困問題は「そんな暇ネタはボツだ」という扱いを受けました。

しかも、NNNドキュメントの企画会議では、
うちは読売グループだから、原発問題では読売新聞の社論を超えることはするな」と通達された。
そんなことを言われたのは初めてでした。
先年3月28日に日テレの氏家(齋一郎)会長が他界しましたが、グループ内で影響力を誇る人物がなくなったことで、
読売の日テレに対する影響力がどうなるかわからないという配慮から、そうした発言が出たのかもしれません。

これは日テレに限らず、今のテレビ局全体の問題だと思いますが、
プロデューサーやデスクの幹部・中堅社員が、
あらかじめ報道内容のディテールまで会議で決める傾向が強まっています。
現場に出る若手社員や下請けの派遣社員は、その指示に従った取材しか許されない。
でも、我々は社員である前にジャーナリストですから、
本来は自分の目で現場を見た上で、自ら報道すべきことを判断すべきです。
震災以降、現場軽視をますます痛感し、私は会社を辞める決意を固めました。

震災1周年の日、私は各局の特番を総長から深夜までザッピングして見ていましたが、
正直、日テレが一番酷いと感じた。
被災地と直接関係のないタレントの歌を流し、キャスターは被災地を訪れて「復興」を強調するものの、
そこには報道の基本である視聴者の教訓になる情報がない。
取材も表面的で、被災地者のリアリティが伝わってきませんでした。
そのことをみんな感じていたのに、
放送後の報道局会議では、幹部の「良かった」という声に押され、誰も何も言えなかった。

最後の出勤日となった3月30日、私は報道フロアに集まった同僚に対し、
酷い番組を酷いと言えない。それではジャーナリズムとは言えない。事実を伝える仕事なのに。
もっと議論して、言いたいことを言い合おうよ」と話しました。
幹部が同席していたため、その場はシーンと静まり返っていましたが、
後で何人かが「僕もそう思ってました」と寄ってきた。「じゃあ言えよ」って。(笑)


■なぜすぐ爆発映像を流さなかったか

水島氏は、現在のテレビジャーナリズムの構造的な問題点を指摘する。

この間の震災・原発報道を通じて露わになったのは、自らの在り様を検証できないテレビ局の体質です。

日テレ系列の福島中央テレビは震災翌日、
福島第一原発1号機の水素爆発の瞬間をメディアで唯一、撮影して速報しました。
ところが、その映像が日テレの全国ネットで流れたのは1時間後のことです。
報道局の幹部が専門家などの確認が取れるまで映像を控えると決めたからです。
状況が確認できないまま映像を流せば、国民の不安を煽って後で責任を問われるという状況になりかねない
というわけです。

しかし、影響がどこまで及ぶか分からないからこそ、
本来なら「確認は取れていませんが、爆発のように見える現象が起きました」と言ってすぐ映像を流すべきでした。
実際、あれを見て避難を始めた人もいて、国民の映像にかかわる映像でした。
私自身、福島中央テレビの人間から「すぐに放映しなかったのはおかしい」と責められました。
しかし、その経緯は未だに社内で検証されていません。


その後も、本社や記者クラブ詰めの記者の多くは、原発事故で信頼を失った後でさえ、
国や東電など「権威」の言うことを机に座ってメモするだけでした。
発表内容をそのまま報じるものの、実際の現場に行って、
たとえば本当に除染の効果が得られたかどうかを確かめるようなことはほとんどしません。
カネと時間と労力がかかるので、楽な方に流れてしまうのです

本当に独自性のあるネタを報じれば、
かつてのテレ朝系『ニュースステーション』の「ダイオキシン問題(※注1)」のような問題を生みかねないと、
先んじた報道を避ける傾向があります。

(※注1 テレビ朝日系『ニュースステーション』が
99年2月に埼玉県所沢市産の野菜から高濃度のダイオキシンが検出されたと報道したことを契機として、
同市産の野菜価格が急落。同市の農家側が損害賠償などを求めて起訴し、
テレビ朝日は謝罪した上、1000万円を支払うことで和解が成立した)

ワイドショーの現場では、報道局が撮ってきた映像を使い回し、
短時間だけ現地に入るレポーターが番組名のついたマイクを使うなど、見せ掛けだけの独自性で勝負している。

テレビ報道が「権威」から離れる道もあるはずです。
たとえば霞が関の官僚たちを、匿名を許さず「原子力安全・保安院○○課長補佐○歳」というように実名にして、
何を言ってどう行動したか詳しく伝えるだけでも、責任を追及する報道に変わるはずです。
事実、すでに地方局ではやっていることなのに、キー局は変わろうとしない。
私はこの現状を変えるため、何色にも染まっていない学生に、本来のジャーナリズムを教えていく道を選びました。

←書き起こし終了>

ーーー転記ここまで


現場にいて、このようなお考えで、天下の日本テレビを退職されることには、
計り知れない勇気が必要だったことだと思います。
水島宏明さんのその勇気と決断にとても感謝の気持ちでいっぱいです。
ジャーナリズムとして真実を報じることにかけて下さる方々は沢山いらっしゃいます。
そして、このように公表して下さる姿勢は今の私にはとても心強く思えます。
ジャーナリストの方々の中に一人一人、真実を求めて行動していかれる方が増えていくことによって、
もしかしたら今の日本の状況が少しでもよりよい方へと舵を切れるようになるのではないかと、
私は、この記事を読んで思いました。

私自身も、正直、最近疲れてきています。
あまりにも常に、見張らなければならないことが多すぎて・・・

福島第一原発の現状はどうなのか
国民の健康被害と避難の問題
勝手に突っ走る再稼働問題
瓦礫問題
食品の汚染問題
汚泥や焼却灰、水も海も・・なにもかも
地震が起きれば原発を心配し、
竜巻でも原発を心配し、
台風でも4号機に不安になり、

注意を払わなければならないことが多すぎるのに、
どこかに注目している間に別の問題が勝手に進行している。
原子力を推進している人は脂ぎった顔をして、疲れを知らないモンスターに見えます。
いつだって、出来る限りアンテナを広げていなければと思いながら、負けないぞって自分に言い聞かせています。

だから、私にとってこの記事はとても嬉しい記事でした。
ありがとうございます。




石巻市の震災がれきが動き出す

石巻市のがれき、受け入れへ=東京都
時事ドットコム 2012/05/21-12:39
 
東京都は21日、東日本大震災により発生した宮城県石巻市のがれき7250トンを新たに受け入れると発表した。
22日から処分業者を公募し、6月中旬から9月中旬にかけて、鉄道貨物で運搬する予定。
 
がれきは被災した家屋の畳で、腐りやすく、自然発火する恐れもあることから、宮城県が都に処分を依頼していた。
都はこれまでに、岩手県宮古市と宮城県女川町のがれき計11万2000トンの受け入れを表明しており、
すでに処理が始まっている。

ーーーーー

畳・・・これは、外に放置してあったものですよね?
雨とかいろんなものが中の方に浸みこんでいそうです。


ーーーーー


石巻の震災がれき 北九州へ搬出開始 
西日本初 23日から試験焼却

東京新聞 2012年5月20日 朝刊

PK2012052002100051_size0.jpg
北九州市で試験焼却するため搬出される震災がれき
=19日午前、宮城県・石巻港で


宮城県石巻市の震災がれきのうち、木くずを中心とする可燃物約八十トンの搬出が
十九日、石巻港の中間処理施設で始まった。
受け入れを検討している北九州市で試験焼却する。二十二日に北九州市に到着する予定。

政府が被災地以外で引き受ける広域処理への協力を呼び掛ける中、震災がれきが西日本に入るのは初めて。

がれきは大型トラック二十八台で運搬
袋に詰められたがれきを、作業員がクレーンで荷台に積むと、トラックが次々と施設を出発していった。

北九州市の渡部誠司環境広報担当課長は
「試験焼却後に測定する空間放射線量などのデータを公表して、市民が安心できるよう取り組んでいきたい」と話した。

北九州市は十六日、がれき受け入れの可否を判断するため、
二十三~二十五日に市内二カ所の焼却炉で試験焼却を行うと表明。
これを受け、がれきの選別や破砕、袋詰めといった準備が石巻港で進められていた。

北九州市は試験焼却の対象を放射性セシウム濃度が一キログラム当たり一〇〇ベクレル以下としているため、
袋に詰める前にがれきの一部を検査機関で調査し、詰めた後も一袋ずつ空間線量を測定

石巻港では今後、焼却炉五基でがれきを処理する。
隣接自治体の分も含めた可燃物が運び込まれる見通しだが、
二〇一四年三月の目標期限までに焼却できるのは一部にとどまるとみられ、
宮城県などが広域処理への協力を求めている。


ーーーー

九州の方にまで運ぶ事だけはどうしてもやめてほしい。
やってはいけないことだと思います。

それから袋の外から空間線量でわかると言うなら、
食べ物も袋の外にガイガーカウンター近づければ分かるっていう事(。◔‸◔。)??

インチキだと思うんだけどなぁ~・・・


「石巻市」のがれきに関しては最近これで見たばかりだった・・↓
「震災がれきを海外へ」報道特集5/19(動画・内容書き出し)
石巻氏の瓦礫がこうして動き出すから、番組を製作して放送したんだと思いたくなるようなタイミング。




「原発は山の上に造ったらいい。鋸山なら空き地がいっぱいある」都民投票条例」について ・石原都知事会見5/11(動画・会見録)

今回はサルとは言わなかった・・・が、

But…通産だって・・・ww・・・古い><;

石原知事は今回の原発事故は
地震ではなく「あくまでも津波」と強調。

「津波の実績を考えれば、私は山の上に造ったら良いと思う。
東京湾にも出来るじゃないか(東京湾は山の上?)
鋸山の上だったら空き地が沢山あるんだからね。
あそこに造ったら、津波なんかあそこまで行きませんわな」



「『原発』都民投票条例」について
石原都知事記者会見2012年5月11日



石原知事定例記者会見録より
2012年5月11日(金曜)  15時05分~15時30分

【記者】
あの昨日ですね、原子力、東電管内の原発の稼働の可否を問う都民投票の直接請求がありまして、
32万筆の署名を集めて都に訴えたわけですけれども、改めて知事のご見解はいかがでしょうか。

【知事】
え、それだったら議会でも議論したら良いんじゃないですか?政党の立場もあるでしょうし。
ただ、私はですね、軽々に黒、白というような形で原発を判断すべきじゃないと思います、かねて言っているみたいに。

フランスで維持出来ているものを何で維持できないかといったら、システムが悪いんだ、日本のね。
技術は最高のものを持っている訳ですよ。
ところがね、通産と東電とグルになって、
訳のわからん事やって、まーそのガバナンスというか経営がでたらめでね。
しかもですね、日本の地勢学的な条件も考えずに、千年前かも知れないけど、とにかく長いサイクルだろうと、
やがてやってくる可能性のある大津波というのはやっぱり過去にあったんですよという事を、
学者がですね、ちゃんと証明してみせながら、それを斟酌(しんしゃく)しなかった。

だから、同じものをつくるんだったら、海岸のそばじゃなしに、どういう効率を考えているか知らんけども、
そこが立地として安く使用できたのかも知れないけども、
過去のね、つまり大津波というものの実績を考えれば、私は山の上に造ったら良いと思う。
だから極端なことを言うと、東京湾にも出来るじゃないか、鋸山の上だったら空き地が沢山あるんだからね。
あそこに造ったら、津波なんかあそこまで行きませんわな


この地震の強度でね、ようするに原発が破壊されたという事例は無いんだから。
あくまでも津波なんだから。そういうことですよ。

【記者】
今回の条例は、原発の稼働を差しとめるという請求ではなくて、
原発をどうするかというのを都民が勉強して決めようという趣旨で始めたと、市民グループの方は説明しております。
それについて知事はいかがお思いですか。

【知事】都民が決めるの?

【記者】
ま、最終的には議会ですけれども、条例の可否を決めるのは議会ですけれども、
最終的には住民投票で東電の原発を稼働させるか、させないかというのを都民が決めるというのが目的な訳ですが、
勉強した上でですね。

【知事】
さぁ、私は、そういう方式って非常に危険だと思いますね。
何でこういうケースだけ住民投票にするんですか?そのために議会があるんだから、
そこで冷静な議論をしたらいいじゃないですか。

【記者】
知事、先ほど尖閣のお話の時にですね、「国民が国には任せておけない、自分たちも動かねば」と、
そういうものを歓迎するようなおっしゃり方をされたんですけれども、
今回、原発の可否、原発というテーマは横に置いておいてですね、
住民がこういう風に自分たちでいろいろ考えて決めたいと考えることについては、どういうご感想をお持ちですか。

【知事】
だったら、つまりなんか、民主的な選挙制度というのは意味が無くなるじゃないですか!

共同通信ほそや【記者】
2点伺いますが、今の条例の話に絡んで、知事は意見を付けて議会の方へ出されるという事になると思うんですが、
以前は条例には反対だというお話をされていたと思うんですけれども、

【知事】いや、条例というのは、どんな条例を作るか作らないかの議論なんでしょ?

【記者】どういう意見を今回付けられるか、改めて伺いたいというのが1点です。

【知事】ちょっとあなたの言うことが良く分からないんだな。どこに条例なるものがあるんですか?

【記者】条例案ですけれどもね。

【知事】条例案。

【記者】
条例案。条例案を議会に出すときに、知事の意見を付されると思うんですけれども、
どういう意見を付されるのかという。

【知事】条例案というのは誰が作るんですか?都が作るんじゃないんですか?

【記者】そうです。

【知事】
だったら、都は条件も付ける、付けないもないでしょう。
東京都のよう、ようするに、所信に則って案を出しますよ。
それについて、どんな案を付ける、付けないというのは、議会が注文することはあるかもしれないけども。

【記者】わかりました。
別の件で伺います。教育長の人事についてなんですけれども、
以前、インタビューの中で知事は、外部登用も検討するというお話をされたと思いますが、
任期が7月に迫る中で、その外部登用のお考えに変化はございませんか。

【知事】
えー、それで一生懸命探しましたがね、やっぱり条件が合わないですな。
これと思う人に依頼しても、給料は安い、兼職できない、非常に身柄が一方的に、こう、拘束される。
なかなかそういう条件の中で、私たちが見込んでいる人で引き受け手はいませんね。
ですから、OBの中とか含めて、しっかりした人間をもう1回選び直そうと思っていますけども。

【記者】ありがとうございました。

【知事】
はい。
はい、それじゃ。

ーーーーー


鋸山ってどこだっけ?

鋸山13

えーっと、原子炉を冷やす水はどこから引いてくるのかな?
都民の水源の奥多摩湖かな?
低いところから高いところに冷却水上げるには電気を沢山使うんでしょうね。

そんなに原発造りたいんなら、ここにここに造ってみたら?
山の上に原発って造れるものなのでしょうか(。◔‸◔。)??

「どういう効率を考えているか知らんけども」と石原知事は言っているけど、
原発は水で冷やさなきゃいけないこと知らないんだね、きっと・・w


ーー追記

千葉の鋸山ではないかというコメントを頂きました。

鋸山

東京湾に面しています。
この高さまでは津波が来ないという事なのですねww
教えて下さっていありがとうございました。



ーーー

そして、ものすごい量の署名はどこに保管されているのでしょうか?内容チェックとがしているのかな?
住民投票の署名は住んでいる地域、本人直筆、印鑑または拇印が必要で、なかなか大変な署名だったけど・・
原発の是非を問う住民投票32万3076人分の署名の量はものすごく多い


「原発反対は人間がサルに戻る事です」東京都原発投票署名が集まった事について、
石原慎太郎都知事会見2/10(音声&文字起こし)




「大人よりも子どもの方が被ばくに強い」と、信じられない・・・福島民報5/20 

福島民報 2012年5月20日
日曜論壇   玄侑宗久 

子どもの日の祈り

今、福島県内は、放射能についての話が率直に出来ない状態だと感じる。
誰もがある程度の知識ですでに態度を決定し、それに反する新たな情報には耳を貸さないのである。
されは新聞やテレビなどのメディアも同じである。
さまざまな情報発信を積み重ねてきた以上、
「いまさらそんな事は書けない」というかもしれない。
これまでの「常識」を覆すことに彼らは極めて臆病である。

これまでの「常識」とは何か。
それはまず、子どもの方が被ばく影響が大きい(だろう)という考え方である。
これはもともと、ラットの精子と未熟な精母細胞、さらに未熟は精原細胞への
大量のガンマ線照射実験に由来している。
つまり、未熟なほど被ばくによる損傷が大きかった(ベルゴニー・トリボンドーの法則)ため、
大人と子供の場合も、あるいは低線量の場合も「同じではないか」と推測したのである。

科学的というにはあまりにも大雑把な類推だった訳だが、
最近になってこの推測を覆す実証データがいろいろ出てきている。

たとえば、南相馬市の産婦人科医高橋亨平先生は、
震災後に生まれた子どもたちを定期健診で調査し続けた結果、
昨年の11月下旬には以下のように書いている。
禁句のように思われていますが、子どもたちは大人よりもセシウムに強いことも分かりました。
傷ついた遺伝子の修復能力も尿中の排泄能力も、身体の組織別の半減期も、
数段成人より能力が高いのです


また、ホールボディーカウンターによる内部被ばく調査を続けていた
南相馬市総合病院の坪倉正治医師は、
セシウムの生物学的半減期が成人では100~120日なのに対し、
6歳児では約1ヶ月、1歳児になると10日という短さであることも発表している。


もとより子どもたちはがんになりにくい。
活性酸素を無化する力も免疫機能も、大人より高いことは容易に想像がつく筈である。
ところが単に細胞分裂が盛んであること、また先のベルゴニー・トリポンド―の法則から、
人によっては子どもの方が「何倍も」被ばく影響が大きいと言い続けてきたのである。

確かにこれが覆ると、大きな混乱が生じるかもしれない。

福島から県外に避難している人々は、たいてい「子どものために」避難し、苦しい生活に耐えている。
何よりその根拠が奪われるのだ。
また賠償なども、子どもの影響が大きいことを前提に産出されている。
これをやり直す手間暇も膨大な筈である。

しかし今、大切なのは、子どもたちへの悪い予測を思い込んだまま頑固に固まることではなく、
あらためて子どもの強さに驚嘆し、そうであることを祈りつつ新たな見方を受け入れることではないか。
コミュニティー再生のためにも、この問題は急いで集中的に検証しなくてはならない。
(玄侑 宗久・僧侶・作家、三春町在住)

4vqfe.jpg


玄侑宗久さんはこちらの新聞にも載っていました。

20120307

(↑クリックすると大きく見ることができます)

201203071

ー記事より一部抜粋ー

天皇家は一切測っていないという。
福島だけでなく被災地に7回見舞いのこられたが、放射能についてはおっしゃらない。
陛下はおそらく「測ってどうするの?」とおっしゃっているのではないか。

  (※このお坊さんはなぜ天皇が放射能についてお話さされていないかが分かるのだろうか?)


川内村が帰還宣言をしたが、若者たちが戻らないという問題がある。
なぜこういう事になったのかというと、
国が年間の許容被ばく量を「年間1ミリシーベルト以内」としたことがある。
あまりにも現実離れした目標値だ。


国際放射線防護委員会(ICRP)は非常時の許容被ばく量を年間20~100ミリシーベルトと定めている。
日本の自然放射能の平均は年間1.45ミリシーベルト。
今の福島は非常時で、1ミリシーベルトというのは夢のような値だ。
このため福島がどこもかしこも危険な場所と思われてしまうのだ。

   

日常の食事でも私たちは毎日放射性物質を取っている。
コメ、ホウレンソウ、昆布、お茶など何にでも放射性カリウムが含まれている。
現実を考えても1ミリシーベルトを目指すのは大変なこと。
専門的に研究してきた学者がいるのに、今は発言できずにいる。
「御用学者だ」という批判があるからだ。

ここに働いているのは坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという倫理。
放射線が怖いから原子力を研究する学者を信用しない。
ここは冷静にならないといけない。
いま、「危ない」と盛んに言っている人たちの多くは専門家でも何でもない人たちだ。

わたしたちは東京電力に放射性物質という巨大な屁をかまされ、悩まされている。
しかし、悩み過ぎてストレスでがんを発症する恐れもある。
カタカナで「フクシマ」と表現され得ることをストレスに感じるのは我が身に鞭を打つようなもの。
放射線よりも激しいストレスはある。もっとした高になり、余計なストレスを感じない暮らし方を心がけた方がいい。


ーーーーー

2012年3月7日朝日新聞の記事です。
かなりの紙面を割いた大きな記事です。
なぜこのような記事を載せるのでしょうか?
福島民報の記事ならばまだ理解できなくもありませんが
全国紙です・・大手です・・とっても・・・
これ、広告記事?じゃないですよねww
まとめた記者さんは小沢邦男さんでした。


そして、このようなことを世間に広めてこのお坊さんにはどのような徳があるのでしょうか?

玄侑宗久さんが文中で挙げていらっしゃる先生方はどのような方なのか?
簡単に調べてみました。


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武田邦彦先生緊急入院5/20

常総市の子ども達を守る会

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武田邦彦先生が、病気で緊急入院されて講演会が中止になったと書いてあります。
今朝の電話のようなので、急な入院のようです。
とても心配です。

今日の講演に関して、毎日新聞が記事にしていました。

講演会:中部大・武田教授、放射能問題を講演--坂東で20日 /茨城
毎日新聞 2012年05月03日 地方版

坂東市岩井の坂東市ベルフォーレで20日、
中部大学の武田邦彦教授が「まだここにある放射能問題と向き合いながら」と題して講演する。
県西地区の市民団体「子どもの未来を考える会」主催で、原発事故後の子供たちの未来を考えようとの取り組み。

講演会は20日午後2時~3時半。前売りチケット600円。
申し込みは19日までの午前10時~午後4時、080・3007・5525(渡部さん)へ。【宮本寛治】



ーーー岩上さんが武田先生と電話でお話しされた内容を
                       ツイートして下さいましたーーー


岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
2012年5月20日 - 20:54

今、武田邦彦さんと携帯で直接、連絡がつきました。
ご本人、お元気そうな声でしたが、これは痛み止めが効いているからで、
タイミングが異なると電話に出られなかっただろう、とのこと。
腎臓結石だそうです。発作が出ると、痛みを伴うので、今日の講演は中止のやむなきに至ったと。

東京での講演でしたが、中止の判断を下して、
発作が収まっている間に名古屋のご自宅にお帰りになり、現在は、静養中。
石が出るかどうかが勝負だが、なかなか出なかったり、腎臓が腫れてきたりした場合は、
手術になる可能性もあるそうです。一週間くらいは静養が続くと思われる、とのことです。

静養に徹するため、しばらくはパソコンにも近寄らないそうです。
ブログの更新や病状の報告などを心待ちにしているファンの方は、ご心配でしょうが、しばらくお待ちになってください。



「がれきを海外へ」サイパン地元紙での報道内容~報道特集を受けてちょっと調べてみた


「震災がれきを海外へ」報道特集5/19
を書き出していて
番組の姿勢の他にもう一つ気になった事。
ポゾランとは?富士山にも落ちていそうな石に見えたのだけど・・
火山の傍にあるのならば、わざわざそんなに遠くに行かなくても日本に沢山あるような気もして
北マリアナ諸島のパガン島からポゾランを運びたいという関西石油の方々の真意が知りたくて調べていたら、

報道特集内で放送されていた知事と副知事との会談の内容が現地の地元紙で紹介されていた事を知りました。
話を持ちかけていたことは事実のようです。



「北マリアナ諸島サイパン島から、地元紙を中心とした地元のニュースを毎日お伝えしています。
在住の皆様、サイパン及び北マリアナをこよなく愛する方々への現地発信情報サイトです。
情報交換サイトとしてもご利用下さい。」
というサイトを見つけた。

以下、転載しますーー


日本人投資家がパガン島の鉱業用火山灰(ポゾラン)に関心を示す
2012年04月27日10:58

フィッティエル知事とイノス副知事が昨日、
日本から数百万トンの津波で倒壊した瓦礫を運ぶためにパガンと他のノーザンアイランドを選んだ彼らの決定について
記者会見を行った後、来島中の実業家は
「島のポゾラン数百万トンを採掘し、日本にそれらを出荷できるようにする」という驚くべき答えをしました。

フィッティエル氏とイノス氏と共に同じくミーティングに参加したフロイラン・テノリオ下院議員は後に、
パガンからポゾランを販売することよりも、日本からの津波の残骸の数百万トンを受け入れる方が、
CNMIはより多くの収益を生成することができるであろうと述べました。

ポゾランは水硬性セメントを生産するために使用する珪質火山灰です。

「我々はポゾランの他の買い手を見出せるが、
私の意見では、我々は日本からの廃棄物を持ち込むことからより多くを得るであろう。
日本政府は津波の残骸物廃棄に支払います。

そこで、この民間会社は、廃棄物をどこに置くかわからないため
まだ復旧することができていない日本の都道府県に話しをているものです」と
テノリオ氏はサイパントリビューンに語りました。

アジア・ミニング・デベロップメントPTE株式会社の役員イサム・トクイチ氏と
環境改善機構株式会社の代表取締役最高執行役員のユキオ・オオイタ氏は、
6人の投資家チームを率いて、キャピタル・ヒルでフィッティエル氏、イノス氏、テノリオ氏と会見しました。

このミーティングの後、テノリオ氏は、トクイチ氏とグループの他のメンバーはトン単位のポゾランを買い、
日本でそれらを売る事業者です。

トクイチ氏のアジア・ミニング・デベロップメントはパガンのポゾラン採掘だけの機器に2千万ドルを投資するでしょう。

しかしながら、ポゾラン出荷の多額の費用を相殺するために、
これらの日本の投資家はパガンに向かう途中で、
別に有料で津波で荒廃した日本の都道府県からの津波の残骸を運ぶつもりです。

ミーティングの後、イノス氏は、来島中の日本人投資家たちからのこれらの「アイデア」は興味深いと述べました。
しかし、同氏はフィッティエル政権がこのグループから何の事業計画も受け取っていないと言いました。

「我々は彼らから何も受け取っていません。ですから、我々は彼らに事業計画書のようなものを出すよう求めました」と
イノス氏は昨日の午後、会見の後に述べました。

イノス氏は、フィッティエル政権は未だいかなる決定も表していないと述べました。
「我々は彼らにノーともイエスとも言っていません」と同氏は付け加えました。


ーーーーー

また、別のブログにはこのような記事がありました。
北マリアナ諸島の住民は反対しているようです。

そして日本の投資家(関西石油)はその(北マリアナ諸島の)住民には
「がれきは安全で、そのほとんどはパガンでリサイクルされ日本に戻される」と説明しています。
あれ?報道特集では、「ポゾランを掘った後の穴に全部埋める」と言っていましたが・・・!??


発言が異なっています。

ーーーーそのニュース記事を転載します




10年間のパガン島リース、100Mメトリック・トンのポゾランに注目

2012-05-02 10:42:14

金曜日のパガンへの準備訪問の後、日本人投資家は、
彼らができるだけ早い時期に日本から持ち込むことを計画している、
事前処理された津波の瓦礫をリサイクルするため、
そして彼らが考えている「高品質」のポゾラン資源で、
島の公共の土地2千ヘクタールを概略的に10年から15年をリースすることを検討している、と述べました。

この以前に、しかしながら、北マリアナ諸島の若干の住民は、
ゴミ捨て場になることによって、パガンを「冒涜」すると表現して反対を表明しています。
他では、ポゾラン採鉱と津波の残骸の処分、リサイクルよりもそれが多くなるかもしれないと述べました。

これらの感情に気づいている日本人投資家たちは、彼らのプロジェクトが大衆の反対を鎮めることを試みています。

日本人投資家らは国から別の国に非常に有毒な物質の輸送を禁止している日本の法律と国際法を指摘し、
津波の残骸が事前処理された、非毒性、非放射性であるものと述べました。
津波の残骸の少なくとも80%がパガンでリサイクルされ、
日本およびその他の目的地に帰される、と彼らは付け加えました。


津波の残骸は日本の2つの地方、宮城県と岩手県から持ってくるであろう、と日本人投資家らは述べました。
これらの場所は被害を受けた原子力発電所が位置する福島県の北です。

金曜日にパガン島を訪れたこれらの人々の一人、
日本南西諸島保障機構のオク・シゲハル会長は、
彼らが10年から15年の期間で島に埋蔵されたすべてのポゾランを採掘することに関心を持っている、
パガン島の更なる調査結果に依存すると述べました。

同氏によれば、彼らは島全体をリースする計画ではなく、
津波の瓦礫を廃棄しリサイクルする場所と、ポゾランを採掘する区域を含む、
その2千ヘクタールだけであると述べました。


ーーーー

そして、NASAもパガン島に注目しているようです。



NASAがパガンのプリュームをフューチャー
2012-05-18 18:04:24

ときに米国連邦政府はNMI苦境を見て見ぬ振りをするように思われるかもしれませんが;
休息は宇宙でのその見方がそうでないことを保証しました。

アメリカの最愛の、そして伝統的な米国航空宇宙局NASAは、
マリアナ諸島、特にパガンにたくさんの注意を払っています。

NASAのMODISウェブサイトは、その写真が実際に撮られたのは5月7日ではあるけれども、
母の日にパガンのプリュームの写真を「今日のお薦めのイメージ」としてフューチャーしました。

2機のNASA科学人工衛星 - テラとアクア - は連続的に地球の自然と人災をモニターし、
そしてパガンはそのエリアの自然な活動の主要な表示器として注目の温床です。

パガンのようなこのような場所での活動におけるスパイクは、
2011年の日本の津波のような構造物大惨事の出来事についての世界的な科学者に警告する
いわば「炭坑のカナリア」です。

NASAのサイトによれば、パガンの活動は去年絶え間がなくなって、
そしてそのモデレート画像処理スペクトラディオメーター・データベース・システムが
テラとアクア人工衛星からイメージを捉えたことによって観測するサイトになりました。

宇宙のNASAの監視は、島住民が1981年の火山噴火で避難したときから、
唯一パガンの明確な光景を提供しています。

ーーーーー

「震災がれきを海外へ」報道特集5/19(動画・内容書き出し)

南の島ががれき受け入れ表明
”震災がれきを海外へ”実現は?


20120518 「震災がれきを海外へ」実現は? 投稿者 PMG5
2012年5月19日 TBS報道特集

東日本大震災で発生したがれきは被災した3県で2200万トン余りと言われています。
震災から1年以上経過した今も瓦礫処理のめどが経っていないのが実情です。
そんな中驚きの計画が持ち上がっています。
全体の半分近く、実に1000万トンものがれきを南のある島に輸出すると言うのです。


サイパンでがれきを受け入れます


宮城県石巻市で、山積みの震災がれきを見つめる外国人男性がいた。
石巻にはおよそ600万トンの震災がれきがあり、殆どが手つかずの状態だ。

アメリカ領サイパンで1994年から98年にかけて知事を務めた
(北マリアナ政府元知事)フロイラン・テノリオ氏。
今も下院議員をつとめ地元の有力者の一人だ。

被災地で想像以上のがれきを見たテノリオ氏は語った。

テノリオ氏:
この光景を目の当たりにすると悲しいです。
サイパンの島でこうしたがれきを受け入れて私たちが日本の人々の助けになれれば嬉しいことだと思います。
サイパン11


日本で処理が進まないならサイパンで受け入れる。
石巻市にそう伝えるために彼は来日したのだ。

サイパン12

東日本大震災で発生した震災がれきは2250万トン余り。
宮城県では19年分。
岩手県では11年分の廃棄物が一度に出た形だが、処理が進んだのは270万トン余り。
全体の12.3%にとどまっている。

政府は福島県のがれきは全て福島県内で処理しようとしている。
宮城県岩手県で処理できない約400万トンについては他府県での処理を進める方針だ。


サイパン13

しかし・・
安全を確認したうえで震災がれきの広域処理を進めると政府は説明しているが、
宮城県や岩手県のがれきにも
環境や健康に悪影響を与えるレベルの放射性物質が含まれているのではないかという不安の声が
全国各地の市民から上がっている。


「関西でも汚染されて食べるものが無くなりますよ、それでも良いんですか」
今週水曜日、震災がれきの受け入れの検討を進めている兵庫県尼崎市では、
市長との対話集会が開かれていた。

サイパン14

尼崎市 稲村和美市長:
被災地を応援したい。
阪神淡路大震災の時も広域処理を私たちもお願いした側でもありますので。
安全性の問題と、市民の皆さんの理解と言いますか、
そういった感情の部分も含めた二つの事がやはり前提条件だと言う事で、
サイパン15

尼崎市は、仮にがれきを受け入れる場合、
国の基準より80倍厳しい1K当たり100ベクレル以下という独自の基準を示している。
しかし集会では反対意見が相次いだ。

「100ベクレル以下なら安全とかそういう問題ではございませんので、」
「尼崎でそういう事を受け入れると言う事は絶対に許すことができません。
わたしは子どもの命を守りたい。多少の放射能でもダメです。絶対に危ないんです」


サイパン16

尼崎市ではがれきを受け入れた場合の最終処分場の確保も出来ていない。
神戸港の沖合およそ2キロの地点。
尼崎市から出たごみの焼却灰はこの海上処分場に埋め立てられている。

サイパン17
滋賀県、京都府、兵庫県の一部、
その廃棄物をこの処分場で受け入れをしております。

甲子園球場22個分のこの会場処分場、
震災がれきの最終処分場として名前が挙がっているが、
水に溶けやすい放射性セシウムを含んだ焼却灰を会場に埋め立てる際の安全基準は国にないため、
受け入れについては決めかねている段階だ。

仮に基準を決めても市民の理解を得るのは簡単ではないと稲村市長は話す。


稲村和美尼崎市市長:
処分場の基準も、市民の方にも十分に信頼していただける形で決めて行くというのが、
非常にいハードルが高いなと思っています。

サイパン18

震災がれきの受け入れを行っているのは、東京、山形、青森、秋田の1都3県。
去年11月に受け入れの意向を表明していた静岡県島田市では、
来週から本格的な処理を始める。

広域処理のめどが立ったのは現在400万トン中160万トンだ。


細野環境相:
確実に処理するだけのめどが現時点でたっているのかと言えば、
そこはまだですね、様々な取り組みをしていく必要があるというふうに思っております。
サイパン19


いまだ行き場の定まらない震災がれき。
この状況を打破したいと、震災がれきを海外へ持ち出そうとする計画が動き始めた。


国内で受け入れ先のめどが立たない震災がれき。
海外へ持ち出そうという計画が動き出した。


続きを読むにつづく

続きを読む

子どもの甲状腺「おおむね良好」方法説明に親は不信5/18

東京新聞の5月18日こちら特報部を書きだそうと思ったら、
中日新聞で同じ内容のものがネットに出ていたので転記。

なぜこの記事を?

「人命が大事だから再稼働をする」と言った野田を斬る!大竹まことのゴールデンラジオ5/18(内容書き出し)
↑この放送を聞いて内容を書き出したからですww

野田総理が、停電したら人工呼吸器のにとの生命にかかわることが再稼働の理由だ」と述べたことに関して、
大竹まことさんは下記の記事を出して、
「子どもたちの命はどう思っているんだ!」と、怒りをあらわにしていました。
番組で紹介したのは東京新聞でしたが、中日新聞に同じ記事があったので転記します。

ちなみに野田総理の生出演の内容全てはこちらです↓
「私のリーダーシップのもとで再稼働判断の時期は近い」野田総理5/17NHK(音声・内容書き出し)


ーーーーー



福島の子 3割以上“良性”のう胞 甲状腺検査で不安は消えず
(2012年5月18日) 【中日新聞】【朝刊】

「せめて半年ごとに調べて」

福島第1原発事故を受け、福島県が18歳以下の子どもを対象に進めている甲状腺検査。
放射線量が高い双葉郡などの先行結果では、
3割以上にのう胞のほか、約180人に直径5ミリを超えるしこりが見られたが「おおむね良性」という。
本年度検査が福島市などで始まる中、検査方法や説明に親たちは不安を募らせている。(出田阿生、秦淳哉)

「異常なのか」

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福島県の子どもの甲状腺検査の結果概要

福島県飯舘村から福島市内に避難しているユキ子さん(47)=仮名、以下同じ=は、
小学4年生の長女が受けた甲状腺検査の結果通知が全く理解できなかった。

甲状腺は首の前にある内分泌器で、そのホルモンは成長に欠かせない。
今年1月に届いたのは、A4の紙1枚。
「(A2)小さな結節(しこり)や嚢胞(のうほう)(液体が入っている袋のようなもの)がありますが、
2次検査の必要はありません」とだけ書かれていた。

裏面を読むと、簡単な説明書きが。
「A1」は異常なし、
「A2」は5ミリ以下のしこりか20ミリ以下の嚢胞(以下のう胞)があった場合。
2次検査が必要なのは、それを超える大きさがあった場合で
「B」(念のため検査)と
「C」(ただちに検査)となっていた。

のう胞は甲状腺が閉ざされ、分泌液がたまった状態を指す。
「しこりなのか、のう胞なのかも分からない。健康な子にも存在するのか、何らかの異常なのか。
次の検査は2年後と言われても…?」

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判定結果でしこりとのう胞を認めたもの

県から委託されて検査する福島県立医大の県民健康管理センターに問い合わせた。
当初は「担当の先生は忙しくてすぐに返事できない」との返答。
その後も「説明は裏面を読んで」と繰り返す。

ユキ子さんは検査に付き添ったが、医師の説明はなかった。
その理由を聞くと「隣の人に聞こえてしまうので」。納得がいかなかった。
「原発事故当時、村では何も知らずに井戸水を飲み、屋外で炊き出しのおにぎりを食べていた。
成長する娘はどうなるんだろうか」

甲状腺の超音波(エコー)検査は、原発事故時に18歳以下だった約36万人を対象に行う。
甲状腺は原発事故で放出される放射性ヨウ素をためこむ。
チェルノブイリ事故では、約5年後に放射性ヨウ素の内部被ばくで子どもの甲状腺がんが急増した。

放射線量が高い警戒区域の浪江町や計画的避難区域の飯舘村などを皮切りに、13市町村が3月末に検査を終えた。
3万8114人のうち、2次検査の対象となる5ミリ超のしこりや20ミリ超ののう胞が見つかった。
B判定は186人=表参照。
本年度は今月14日から始まり、線量が比較的高い福島、郡山市など12市町村の15万4894人が対象だ。


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「子どもの健康を守るというなら、せめて半年ごとに検査を」と訴える親たち=福島市内で


写真も添付せず

検査は20歳までは2年ごと、それ以降は5年ごとだ。
「せめて半年ごとに調べて」と話すのは中学1年の息子を持つ福島市のカナさん(49)。
検査通知に「同意書」が付いていたのにも驚いた。
小中学校での検査は「保護者同席ではないため提出を」と要請。
なぜ保護者がその場で説明を受けられないのか。他の健康診断で同意書なんて聞いたことがない

結果通知には、エコー写真も添付されない。
これでは別の医師にセカンドオピニオンを求めることもできない。



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甲状腺検査の結果が書かれた用紙。詳しい説明はなく、次回の検査は2年後だ


県立医大の山下俊一副学長らの文書も親の不信感を募らせた。
1月16日付で日本甲状腺学会の会員にこう要請した。
2次検査の対象にならない子どもの保護者からの問い合わせや相談には
次回の検査を受けるまでの間に自覚症状が出現しない限り、追加検査は必要がないことをご理解いただき、
十分にご説明いただきたく存じます
」。

他県の医師がネットに掲載したこの文書を見たサナエさん(48)は
これじゃ余計な検査をするなという脅し。
子どもの健康のためではなく、安全性を強調するだけの形式的な検査にしかみえない
」と思った。
高校生の長男には民間病院で甲状腺検査を受けさせた。

隠れて予防策

7歳の長男と4歳の長女がいる福島市のマリさん(42)は
「原発事故の影響を判別するため、他の地域の子の甲状腺検査と比較をする必要がある」と話す。
自宅周辺は少し前まで空間線量が毎時1マイクロシーベルトを超えていた。
尿検査や血液検査、心電図検査の必要性も感じる。

恐ろしいのは「放射能に気を付けるのはよくない」という雰囲気がある事。
放射能への不安を口にしづらい雰囲気も強い。
「県外避難できない親は文句が言えず、あきらめている」。
自らも病気の父親を抱えているため避難は断念した。

「福島にとどまらざるを得ない子どもに健康対策は最低限の条件。
なのに、人口流出を恐れる行政に危機意識が低いために、個人が隠れて予防策をする羽目になる」

全県民約200万人の健康を一手に担う県民健康管理センターは、
県立医大の一室に設置されており、スタッフはわずか94人。
電話は計16回線しかなく、殺到するとつながりにくくなる。

親たちは口を揃(そろ)える。
「健康調査についての有識者の検討委員会に、住民代表を入れてほしい。
そもそも住民の健康管理を、県立医大だけにやらせるのは無理がある。
これは国を挙げて取り組むことじゃないのか

チェルノブイリも他地域も比較なく

検査結果や県側の姿勢をどう見るか。
北海道深川市立病院の松崎道幸医師
「チェルノブイリ事故後に18歳未満の子を対象とした検査結果で、
直径5ミリ超のしこりとのう胞がそれぞれ約0・5%現れたとの文献がある」とした上で、
チェルノブイリ事故被害との直接比較ができない点を問題視する。

「診断基準が違うから断定できないが、しこりについてはチェルノブイリと同程度と言える。
しかし、のう胞をより大きな20ミリ以下と20ミリ超で分けており、直接の比較ができない。
ただ、今後影響が出る可能性もあり得る。
直径の大きさを示した詳しい分布も併せて公表すべきだ」。
さらに次回の検査について「少なくとも半年に1回は経過を検査する必要がある」と言う。

北海道がんセンターの西尾正道院長
「甲状腺は成人してから異常が出る例が多い。これまで子どもの調査データは少ないが、
のう胞ができたとしてもすぐに異常とは限らない」と話す。

他地域と比較を

同時に「福島の子どもが異常かどうかは、
原発事故の影響がない地域の子どもを調査し、比較すればはっきりする。やる気があればできるはずだ」。

西尾氏も継続的な検査を求める。
「チェルノブイリでは5年以上の潜伏期間を経てがん発症が増えだした。
他の病院の検査を望む人も多いはず。
県立医大が、問い合わせがあっても2年後まで検査は必要ないと説明するよう求めた文書を出したのは本末転倒だ」



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