「東京電力株式会社のテレビ会議録画映像の公開について」大臣指示と「モザイクとピー音入れました」東京電力記者会見(動画のみ)7/30


経済産業省 東京電力株式会社のテレビ会議録画映像の公開について
大臣指示を伝達しました


本件の概要
東京電力株式会社においては、同社が震災直後に録画したテレビ会議の録画映像について、
8月6日から報道関係者向けに公開することを発表したところ、
この公開方法についての報道等がなされていることを受け、
本日朝の枝野大臣からの指示に基づき、東京電力に対して以下の指示内容を伝達しました。

担当
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 政策課
公表日

平成24年7月30日(月)
発表資料名

東京電力株式会社のテレビ会議録画映像の公開について大臣指示を行いました



東電1111


資源エネルギー庁  平成24年7月30日
東京電力株式会社のテレビ会議録画映像の公開について
大臣指示を伝達しました


東京電力株式会社においては、同社が震災直後に録画したテレビ会議の録画映像について、
8月6日から報道関係者向けに公開することを発表したところ、
この公開方法についての報道等がなされていることを受け、
本日朝の枝野大臣からの指示に基づき、東京電力に対して以下の指示内容を伝達しました。

【東京電力への指示内容】
1.公開対象となっている映像について、
  求める者はすべての映像を閲覧することが十分可能なよう、公開期間を確保すること。
2.公開の対象となる映像、公開に際しての具体的な手法(一度に視聴可能な人数等)について、
  報道関係者の意見も踏まえ、適切かつ柔軟に対応すること。
3.別途、証拠保全申請がなされていることにも鑑み、
  公開期間終了後も、東京電力において録画映像を処分しないこと。


(本発表資料のお問い合わせ先)
資源エネルギー庁電力・ガス事業部政策課長佐藤
担当者: 曳野
電話:03-3501-1511(内線4731~5)
03-3501-1746(直通)



iwakamiyasumi2 20120730
「福島第一 1~4号機の中長期ロードマップの改訂」について
東京電力 相澤副社長の会見 ※18:30~




テレビ会議の録画映像について、
150時間余りの映像を1社につきひとり、東電内で決められた時間内で視聴。
パソコンは40台しかありません。

録画は撮ってはいけない
職員、名前、音声の画像の処理をしている。
音声の入っている部分には、社員が分からないように役職と名前をビーという音で消してある。

画像処理のしていない映像を見せてほしい。
150時間は一人では見きれないので複数で見させてほしい。
個人の名前は出さないと一筆かいてもいい。
8月6日に公開するというのは、原爆の日に対して問題があるのではないか?
公開する日にちが少なすぎる。
など、記者からはいろいろな要望が出されました。



相澤副社長
「我々は隠したいんじゃないんでどんなデメリットを先に出してしまうんじゃないかという事があるので」
「皆さんのご要望にこたえられない部分もあると思いますが、ご要望をできる範囲で

松本
「いつも録画を取っているわけではなく、担当者がたまたま録画のボタンを押した」

相澤副社長
「東京電力の意思としては私は申し上げることはできません」
「公開できるものは公開していく。何でもかんでもいいという事にはしない方がいい



その他会見では下記のような内容もありました。

吉田所長が脳溢血で倒れられたことに関して
松本
「お医者さまは被ばくとの関係はないとおっしゃいました」
吉田所長の喉頭がんに関しても「被ばくとの関係はないとお医者さまがおっしゃった」

木野さんの東京電力記者会見出入り禁止の件。
松本
「今のところそう言った解除をするとかは未定です」
「今のところ解除する予定はありません」


ーーーー

事故直後のテレビ会議の模様を、
なぜピー音を入れ、モザイクをかけ、社員の名前が分からないようにするのかが理解できませんでした。
必死に、事故収束に向けて働いているのならば、
堂々と、その名前も顔も全てを公開できるはずでは?なんて思いました。
隠そうとすればするほど、東京電力を疑いたくなります。

テレビ会議録画映像は本来ならば、一部の記者が見るだけではなく、
国民すべてが見られるようにするべきなのでは?
と、そう思いました。



「原発比率国民意見聴取会」大阪編7/23たね蒔きJ(内容書き出し)

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「原発比率国民意見聴取会」大阪編

・3つのシナリオ
・再生可能エネルギーはどのプランも30%
・経済産業省 自然エネルギー庁が開催
・意見を述べる人数が比率に変更されたが・・・
・会場は狭い 全員入れない会議室
・会場の様子 4人の方の声
・プラン資料 問題の指摘
・「聴取会」自体のやり方への疑問
・聴取会は結論ありきのアリバイ作り
・まとめ
ー緊急事態たね蒔きジャーナル打ち切り?
ーパブリックコメントを送ろう!


■エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会 7/22 (日)[大阪会場]
http://www.ustream.tv/recorded/24161493
http://youtu.be/6HCFdKIFdIk



2012年07月23日【月】Radio News たね蒔きジャーナル


水野:
たねまきジャーナル今日の特集です。
今日のテーマは「原発比率国民意見聴取会」その大阪編。
取材してまいりましたのは上田崇順アナウンサーです。こんばんは。

上田:
今晩は、よろしくお願いいたします。
エネルギー環境の選択肢に関する意見聴取会」というのが正式なタイトルなんですね。
「意見聴取会」意見を聴きとる会。
ま、国民の意見を政府が聴くというタイトルが付いているわけなんです。

水野:
なんか、「聴取」っていうのは、ちょっと上から目線の気がしますね。

上田:あーー、そうかもしれませんね。

水野:「聴きとってあげるよ」みたいな・・( ´艸`)★。、::。.::・'゜


3つのシナリオ

上田:
はい、そんな会で取材に行って来たんですが、
昨日行われたんですけれども、大阪は。
で、政府が企画していて、北海道から沖縄まで全国11カ所で、開かれる予定になっておりまして、
これに先立って、6月の終わりに政府のエネルギー環境会議が
3つのシナリオ、3つの計画ですよね。それをまとめました。

これは原発の依存度。
どれくらい原発に頼るのか?というのを
2030年にどのくらいにするのか?というのを3種類プランとして用意したもの
なんです。

原発依存度を2030年に
0%とするプラン
15%とするプラン
20~25%にするというプラン

この3種類が政府の方から提示されまして、
参加する方はこの中から一つを選んで意見を述べるという会なんです。

これプランを見ていきますと、
ちなみに2010年、日本の原子力依存度というのは26%

水野:26%

上田:
はい。
で、福島第一原発の事故がないまま現状の計画、
いまのエネルギー計画で行くと
2030年に原子力というのは45%まで増やす計画だったそうです。

水野:え、半分近くの45%まで増やそうというのが民主党政権の考えだったんですね。

上田:
そうだったんですね。
で、そこを変えようというのが今回の話なんです。

水野:だけど、今すぐゼロっていうプランは無いんですね

上田:
そうなんです。
2030年にいくつにするのか?

まずこの0%なんですけれども、
これは再生可能エネルギーを増やして、化石燃料を使う。
ま、火力発電ですね、これも少し増えるというプランなんですが、
これは非常に・・・
原子力発電による比率をゼロにするという事で、規制がいっぱい書いてありました

水野:ん~?

上田:
たとえば、
省エネにするために性能が劣るような製品は規制して使えないようにしよう。とか・・

水野:wwえっ!そんな事書いてあるんですか?はぁ・・

上田:
はい。
中心市街地にガソリン車を乗り入れる事は制限しようとか、非常に厳しいことが書いてあります。

水野:
へぇ~、
あ、たとえば0%という意見を言おうと思う人にとっては、
この資料を見るといろんな不都合が、
日常生活に起きる不自由なという事が具体的にいろいろ示されているいうことですね。


上田:
はい。
経済的負担が大きくなっても再生可能エネルギーを積極的に導入するよう促進するというのが、
原子力に依存するのを2030年にゼロにしようというプランです。
これひとつ目。

水野:・・・

上田:
二つ目は原発依存度を2030年に15%にしようというプランなんですが、
これは、ざっくばらんに言いますと、40年で廃炉というルールがありますね?
原子力には。

水野:はい、基本的なルールでしょ?

上田:
はい。
このルールを守って、
新設。新しく原子力発電を作らない。
新設はしないというふうにしていきますと、
2030年に、原子力発電への依存度というのは15%になるそうです。

水野:
あ、ある種、40年廃炉ルールをもしちゃんと守れば、
放っておいても15%になるんですか。


上田:その通りです。

水野:それが15%の意味ね、はい。

上田:
そういうふうに政府は言っています。
それからもうひとつ、
20~25%にしようという、原発への依存度を。
これは、原子力発電の新設、新しく造る事。
それから更新、これが必要なプラン
です。

水野:ん・・・

上田:で、これ、見ていてちょっと気になったのが、

水野:ほぅ


再生可能エネルギーはどのプランも30%


上田:
0%のプランも、15%のプランも、それから20~25%のプランも
いすれも配分を見てると、
再生可能エネルギーの依存度は、大体どれも30%というふうに書いてある
んですね。

水野:
えーっ!
あんまり変わらないんですか?

上田:
だから、特段に再生可能エネルギーに目立って努力をしていると、
ぬきんでた数字が再生可能エネルギーについていると、
そう言ったプランはまあ、示されていないなぁというふうに感じたんですね。

水野:
いや、そこかもしれませんけどね、平野さん、
リスナーの方はね、意見聴取会についてこういうふうにおっしゃっているんですよ。
「意見聴取会もいいんですけれども、
まずは、昨年の原発事故直後に、脱原発依存宣言をしたんだから、政府は!
そしてらその宣言をした政府自身が、いつまでにどこまで下げる決意をしているのか、
その行程表を示すべきちゃいますのん?」と。

平野:うん、そうですね。

水野:
だけど今の上田さんのお話だと、
再生可能エネルギーをどんなふうにしていくという、
そういう、どこまで努力できるか?って言う話は出ていないんですよね。
一つのパターンで、ずっと大体行くんですよね?

上田:
大体同じですね。
オプションプランが付いているのもあるんですけれども、
それでも、最大でも35%。

水野:う~ん、

上田:だいたいどれも記述されている数字というのが30%。

水野:はぁ~

平野:
ま、よく見ておかなければならないのは、
やっぱり40年ルールというものを、もう政府は自ら破っていますからね。

水野:そうですよね。

平野:もう全体が変わってきているんですよね。


続きを読むにつづく

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「原子力規制委員」人事内容が事前報道は用意周到な情報操作?7/24小島敏郎氏(青山学院大学教授)内容書き出し

2012年7月24日(火)18:30
「原子力規制委員会」の国会同意人事 
問題だらけの経緯と人事案に異議あり! 緊急記者会見




40:37
小島敏郎(青山学院大学教授)
規制委員長15

青学の小島です。
手続きについてちょっとお話をさせていただきたいと思います。
今回はですね、先程ありました「国会同意人事」で、
「普通は漏れるとその人事案は提出しない」と、
ま、こういうルールの「例外」だっていう事なんですが、

20日に人事案を提案する、その一週間前には、これは例外とするという
国会の議運委員長同士の話があって、随分変なことだなぁと


ま、あのー、新聞社が一生懸命取材をして、専門家に打診をして、
誰に打診がありましたか?っていう事で記事にするというのは新聞社の努力ですから、
大変なことだなと思うんですが、

1週間前にわざわざそういう事を、その議運委員長同士で了解をし、
そして提示の予定もですね、朝刊にドカンと出てですね、
それも、普通に議員に提示するような資料が全部あたっているかのような詳細な記事がでる。
これはリークでも何でもないんじゃないかっていう。
あらかじめ計画をされた情報操作なんじゃないですか?っていう気がするんですね。


で、当然一社が書けば他の社が追いかけて書きますから、
「ああ、決まったのか」というふうになっちゃうわけですよ。
どんどん一面でバンバンバーンと出るとですね。

これは用意周到な情報操作のような見え方をしているわけですね。
で、まだ国会に提示されていないので、
国会ではちゃんとしたいわゆるルールの議論ができない、
間に、世間では大新聞やメディアで、
「はい、もう決まりました。内定です」っていうふうになる。

で、議運委員長同士が話をするっていうのは
じゃ、議運委員長って誰が動かせるのかと、そんな話をさせられるのかと
それはもう大臣以上あるいは官邸、あるいは党のお偉いさんしかいないですよね。


だから一体今回の情報操作のシナリオは誰が描いたんだろうか?という気がするんです。
これはもうメディアの方のお仕事ですから、
一社が抜けば後を追いかけるっていうのはメディアの特性ですけれども、

今回は極めて例外的っていうか、意図的なにおいがするので、
そういう意味でも、
国会で議論が始まる前にもうメディアで決まっちゃったかのような報道がなされていてですね
「田中俊一さんはいい人だ」とかですね、
いろいろもうう、メディアでどんどん流れていくって変ですよね、このプロセスは。

という事で、このプロセスを誰が今回、そのメディアに流していったのか?
その前に誰がこの人事案を決めていったのか?
という事を、そのプロセスを明確にしていただかないといけないんじゃないか
という気がします。
44:10

ーーーー
国会同意人事(こっかいどういじんじ)
日本の国会(衆議院・参議院)の本会議での同意を経て内閣、内閣総理大臣又は各省大臣が任命する人事。
両院の同意が必要な点で、法律・予算・条約よりも厳格な手続要件となっている。
行政機関等のうち合議制をとる委員会・審議会などの委員長・委員等の任命の要件とされる例が多い。
すべての合議制機関が対象というわけではなく、
民主的な運営担保(党派学閥等による偏向防止)の観点から
特に国会が人事構成に関与すべきと考えられる重要なものをその対象としている。



ーーーー

読売新聞
7月20日から26日細野大臣が会見するまでの関係記事



原子力規制委員長に田中氏…しがらみない実務派

(2012年7月20日07時07分 読売新聞)

20120719読売

政府は19日、9月に発足する新たな原子力規制組織「原子力規制委員会」について、
委員長を含む委員5人の人事案を固めた。

初代委員長には、放射線物理が専門の田中俊一高度情報科学技術研究機構顧問(67)を起用する。
規制委の委員は原子力発電所の新たな安全基準を策定し、原発再稼働の適否を判断する重責を担う。
政府は原子力事業者などとのしがらみのない実務派をそろえた。
20日に国会に提示し、衆参両院で同意を得られれば首相が任命する。

委員長以外の4人の委員は、中村佳代子日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査(62)、
更田(ふけた)豊志日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長(54)、
大島賢三・元国連大使(69)、島崎邦彦地震予知連絡会会長(66)を充てる。
任期は委員長の田中氏が5年、中村、更田両氏が3年、大島、島崎両氏が2年。

5人のうち、田中氏は放射線物理、更田氏は原子力工学と、原子力分野を専門とする。
中村氏は放射線の健康影響、島崎氏の専門は地震学で活断層に精通。
外務官僚出身の大島氏は東京電力福島第一原発事故後、国会に設置された調査委員会の委員を務めた。
(2012年7月20日07時07分 読売新聞)



原子力規制委員の人事案、自民反発で提示見送り
(2012年7月20日12時48分 読売新聞)

政府は20日、9月に発足する新たな原子力規制組織「原子力規制委員会」の
委員長と委員4人の人事案について、20日午前に予定していた国会への提示を見送った。

人事内容が事前報道されたことに自民党が強く反発したためだ。
政府は、人事案は基本的に差し替えない方針で、来週以降の提示を目指すことにしている。

政府は委員長に、田中俊一高度情報科学技術研究機構顧問(67)を起用する方針で、
4人の委員とあわせ、20日午前の衆参両院合同代表者会議で提示する予定だった。
この人事の全容または一部を読売新聞日本経済新聞が20日付の朝刊、
NHKが20日朝、報道した。

これに対し、自民党が反発したため、政府は提示を見送った。
自民党参院幹部は20日午前、
「事前報道されたてんまつを政府から聴取する。政府案をこのまま受け入れることはできない」と
記者団に語った。

衆参両院の議院運営委員会は、
国会同意が必要な人事案が事前報道された場合、国会提示を受け付けないルールを定めている。
しかし、原子力安全の中核を担う原子力規制委については、発足が遅れることを避けるため、
両院の議運委員長は事前報道があっても例外扱いとすることで合意していた。


原子力規制委の人事案、原案通り提示…首相表明
(2012年7月24日20時54分 読売新聞)

野田首相は24日の参院予算委員会の集中審議で、
9月に発足する新たな原子力規制組織「原子力規制委員会」の委員長と委員4人の人事について、
「新しい組織を作るための大事な人選だ。今の案で理解いただけるよう働きかけていきたい」と述べ、
原案通りに国会に提示する意向を表明した。

自民党の山崎力氏の質問に答えた。

政府は、委員長に田中俊一高度情報科学技術研究機構顧問、
委員に中村佳代子日本アイソトープ協会主査ら4人を起用する人事案を固めており、
週内にも提示したい考えだ。

公明党の山口代表は24日の記者会見で、
「早急な任命が重要なので国会に諮るべきだ」と、政府側に早期の提示を求めた。
一方、社民党の福島党首は同日の記者会見で、委員長候補の田中氏について
「『原子力ムラ』出身者で、断固反対だ」と述べた。


原子力規制委人事、原案通り田中委員長を提示
(2012年7月27日09時58分 読売新聞)

20120726読売11

政府は26日、国会の議院運営委員会両院合同代表者会議で、新たな原子力規制組織
「原子力規制委員会」の初代委員長に田中俊一・前内閣府原子力委員会委員長代理(67)を起用する
人事案を原案通り提示した。

各党は人事案を党内で審査し、8月上旬の衆参両院本会議で同意するかどうか採決する。
野党内では公明党が人事案に賛成する方向だが、
参院で同意を得るには自民党の対応が焦点となる。

人事案は、委員長の田中氏のほか、委員に中村佳代子日本アイソトープ協会主査(62)、
更田豊志(ふけたとよし)日本原子力研究開発機構副部門長(54)、
大島賢三・元国連大使(69)、島崎邦彦地震予知連絡会会長(66)の4氏を起用する内容だ。

人選を主導した細野原発相は26日、人事案提示後の記者会見で
「全体のバランスから言ってベストの陣容だ」と強調した。




ーーー

「田中さんは委員長にふさわしい方だという強いわたくし自身の思いを持っております」
7/26原子力規制委員会人事案について 細野豪志 環境大臣 記者会見(書き出し)



「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり!
緊急記者会見7/24海渡雄一氏・金子勝氏発言書き出し(全体の動画あり)


「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり!
7/24伊藤延由氏(飯舘ファーム)阿部知子氏(衆議院議員)発言書き出し




原子力規制委員会人事案・初代委員長田中俊一氏
7/20報道ステーション(内容書き出し)


規制委員長内定 田中氏の「素顔」7/24東京新聞こちら特報部(書き出し)
福島みずほ国会7/25追記




このプロセスを誰がメディアに流していったのか?
その前に誰がこの人事案を決めていったのか?

決めたのは細野大臣のように思えますが・・
細野大臣は・・・↓
細野豪志原発事故担当相の私的検討会
「核不拡散研究会」核燃料サイクル国際化・・他国の使用済み燃料受け入れ・・??


核燃料サイクルの国際化の可能性を検討すべきだとして、
核燃料供給体制への参入や高速炉の国際共同研究開発、
他国の使用済み燃料の処理受け入れに言及した。




「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり!7/24伊藤延由氏(飯舘ファーム)阿部知子氏(衆議院議員)発言書き出し




30:13~
伊藤延由(飯舘ファーム)
規制委員長13

2010年から、縁あって飯館村で農業見習いをやっております、伊藤でございます。
今、金子先生からお話しがありましたけれども、
まさにそれが私の目の前で現実に起こっているという事をお話しして、
私は山田先生とは面識はありませんけれども、
やっぱりこの人事については「異議あり」というふうに言いたいです。

まず、飯館村は一度見ていただければ分かりますが、
除染して帰村できるという環境ではありません。
75%が山林です。
農地2300ヘクタールと言われていますけれども、
万が一除染して綺麗になったとしても、これから農作物が売れるという保証は全くありません。
というよりは、売れないと思います。

そういう状況を分かっていながらですね、
除染して帰村するという今の方針のレールを敷いたのは今の田中氏です

で、私は実際にですね、先程金子先生からお話しがあった
長泥地区、鴫原(しぎはら)氏の自宅も見てきました。

裏山にですね、除染シートをかけたがあります。
サーベイメーターを突っ込みますとね、36~50位のマイクロシーベルト/hというものが出てきます。
で、彼は「除染する」と言ってですね、やってみましたけれども、
実際には数週間とか、1カ月ほどでですね、ほぼ
確かに庭先は綺麗になっているんですが、
裏山だとかそういったところが汚染されていますからね、

飯館村はですね、先程も言いましたが75%が山林ですから、
山林がえらく汚染されているわけです。
で、今の飯館村の除染のモデルを作ったのは彼な訳ですが、
2年間で宅地を除染します。
それから5年かけて農地をやります。
20年をかけて山林をやりますという計画です。

これはですね、どう素人目に見ても逆です
たまたまわたくしどもが村の村民に対するアンケートを取りました時に、
わたしたちが意識的にしたわけではないですが、
この が付いているところだけですね、具体的に除染広報ですが、
村では住宅地をまず先に行って、その次に農地、山林は10年先と計画しているようですが、
そのようなやり方では帰宅困難だと思います。

全くですね、農業だけしかしたことのないおじさん、80歳のおじさんですが、
彼が見たってわかるんです。

で、実際にいま、その結果がどうなっているのか?
たまたま私は昨日、飯館村の除染の現場を見ていますが、
民家の除染についてはですね、
雑巾で、タオルで、瓦をですね、一枚一枚拭いています。
トタン屋根はですね、スプレーとかをかけて拭いています。
で、焼瓦は何とかなるんですが、セメント瓦なんて、
そんなことしたってとてもとても取れるものではありません。
それから現実に焼瓦でも、そういうふうにやってですね、除染しても、線量は半分ほどにはなります。
でも、この辺の半分と違ってですね、
5マイクロシーベルトとか4マイクロシーベルトあるのが半分になるんですから、
それでも2マイクロとか3マイクロあるんです。
そんなところに戻してですね、年間20ミリシーベルト以下はいいんだと

私は村の懇談会で質問しました。
「何で1ミリだったのが20ミリになったんですか?」って聞いたら、
国から来ていた役人がですね、
「20ミリというのは煙草だとか避難のストレスよりも楽なんだ」
「害が少ないんです」っていうんですよ。
これはですね、福島県民、私は飯館、実は村民ではない、住民なんですが、
福島県民をですねちょっと愚弄した発言だと。
国が、国の人がそう言っているんですね。
もともと、除染しても住めるようにはならないと、私はそう思っているんですが、
国なり村なりは除染させるんだという事に終始しています。

結果的に今見ているとどうなるか、
農水省が指導してですね、12ヘクタールの除染実験をやっています。
1ヘクタールから、約1000トンの除染廃土が出ます。
その置き場をですね、仮置き場を作っているんですが、
とてもとても間に合いません。
どうなっているかというと、除染した民家の軒先にですね、フレコンパックという袋に入れて、
ブルーシートをかけてあるんです。
是非ですね、現場をですね、見ていただきたいんですよ。
ほんとにね、悲惨な状況になっています。
で、私どもがアンケートを取った時に、みなさん「村に戻りたい」っていうんですよ。
「でも、本当に一生住めない所に戻ってどうする」
そういう発言が沢山ありました。
自由記入プランは実は文字を数えますと7万5000位ありました。
それぐらい必死に訴えていますが、
彼から聞いた除染というものはですね、もう走り出して止まりません。
私は何とかしてそれを止めて、
本当に村民に寄り添った、村民が希望するような復興計画を立てて欲しいというように思っています。
以上です。


37:09
阿部知子(衆議院議員・社民党)
規制委員長14


私は先ほどまで原発ゼロの会という定例の国会エネルギー調査会、
勝手にやっているんですが、国会にはエネルギー問題を論ずる場が全く無いんです。

この委員長人事もしかりですけれども、
あるいは東電の値上げもしかりですけれど、
どこでも論ずる場がないので、有志の議員が集まって、
国会エネルギー調査会というのを開いているんですけれども、
そこの場でも、今環境委員会の委員長である生方さんから、この問題の指摘がありました。

環境委員会といえば、原子力規制庁のあり方、作り方を論じた親委員会であります。
そこの委員長がですね、
「この人事っていったいどうしたことか?」というふうに発言される。
「いったいどこで決まったのか?」
「なぜ、こんな人事なのか?」

クエスチョンが?????って、もういっぱい付くほどの人事であります。

もう、全て今国会はそうですが、
どこでだれが何を決めているのかが、全く藪の中という中で、
こうした、田中俊一さんって、原子力ムラの村長さんその人じゃないの?って思うような、
すなわち「原子力委員会の委員長代行」ですから、推進してこられた方であるわけです。
いま、内容について、金子先生からも、飯館村の現地からも報告がありましたが、

内容以前に”出自”といいますか、もうそもそもの歴史から見て
この推進側におられた中心メンバーですから、
規制委員会にはふさわしくはないんだと思います。

そしておまけにこの原子力委員会のあり方は、
しょっちゅう裏で事業者と秘密会議をやっていたという事が
この間金子先生たちが一生懸命指摘をしていただいているところで
すなわち日本の原子力行政は、
事業者のみなさんと、この原子力委員会という国のヘッドクオーターが
蜜月関係で作ってきたと。
その時も当事者であったわけですから、
少なくとも政府にはこの原子力委員会のあり方がどうであったかを総括してもらわない限り、
そこからの人材登用はあり得てはならないんだと思います。

次回、私どもはまた7月30日に国会エネ調をやりますので、
その時にもし、田中さんが本当に、
ま、これ今メディアでしか情報がないわけですけれど、一応NHKと読売新聞等々が公表して、
本体はまだ国会にはなにも提示されていないことになっていますので分かりませんけれども、
ま、かかる事態であれば、また委員の各党がきていますので、
そういう議員の取り組みで「これはちょっとネ」という動きを強めていきたいと思います。


「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり!
緊急記者会見7/24海渡雄一氏・金子勝氏発言書き出し(全体の動画あり)


国会提示前に規制委員名簿が漏れたのは用意周到な情報操作?
7/24小島敏郎氏(青山学院大学教授)内容書き出し


「田中さんは委員長にふさわしい方だという強いわたくし自身の思いを持っております」
7/26原子力規制委員会人事案について 細野豪志 環境大臣 記者会見(書き出し)


原子力規制委員会人事案・初代委員長田中俊一氏7/20報道ステーション(内容書き出し)

規制委員長内定 田中氏の「素顔」7/24東京新聞こちら特報部(書き出し)
福島みずほ国会7/25追記






「田中さんは委員長にふさわしい方だという強いわたくし自身の思いを持っております」7/26原子力規制委員会人事案について 細野豪志 環境大臣 記者会見(書き出し)

7/26原子力規制委員会人事案について
細野豪志 環境大臣 記者会見





と、いうものをしっかりと踏まえ、深い反省に立って、
これから原子力安全ができる人物を選ばなければなりません。
そこで、原子力規制委員会の初代委員長はこの方をおいて他にいないと考えました。
田中俊一さんでございます。
田中さんは原子力委員長代理や、日本原子力学会の会長を務めた経験をお持ちです。
我が国の原子力行政に於いて、非常に痛恨の記憶の一つでもある99年のJCO事故の際には、
自ら現場に入り、自らも放射線測定を行いながら、現場の技術者を取りまとめて活動されました。
知識という面でも、経験という面でも、
日本の規制組織の代表としてふさわしい方だというふうに考えております。
次に東京電力福島原子力発電所の事故への反省であります。
おそらく皆さん記憶をされているというふうに思いますけれども、
事故収束の糸口がまだ見えなかった昨年の3月に、
いち早く緊急提言を取りまとめ、
会見で技術者の総力を結集するよう呼び掛けたのが田中さんであります。
多くの専門家が率直に話すことを躊躇した時期がございました。
そういう時期に於いて、原子力を推進してきた人物として、人間として、
国民に謝らなければならないと、率直に口にしたのが、これが大変注目を集めました。
ただわたくしはこの言葉であるとか、
当初のこの発言を持って田中さんが大変深い反省をしていると言うふうに考えているわけではありません。

田中俊一111

当時の会見でも除染の緊急性を訴えた田中さんは、
事故から2カ月後にはいち早く福祉までの除染をスタートさせました。
線量の測り方や、効果的な除染の方法を各地で繰り返し説明をし、
そして自ら泥まみれになって、スコップを持って除染活動をしてこられました。
私も何度か除染の現場に立ち会いましたが、
田中さんがその現場に実際にいて、活動している姿、それを目にする機会というのがございました。
その後福島県の除染アドバイザーとなり、
原子力損害万障紛争審査会委員のメンバーになってからも、今日に至るまで、
毎週のように除染の現場に行って、具体的な活動を継続をされています。
田中さんは福島市の出身でありまして、
高校時代まで福島県内で過ごしたと聞いております。
もちろん故郷を思う気持ちはあったと思いますが、
ここまで継続的に反省を体現してこられたことに私は心から敬意を表したいと思っております。
この一年間の、さらにはこの一年強の活動を見てまいりまして、
知識と経験。そして反省を踏まえまして、前に進む力に於いて、
田中さんには、わたくしはこの委員長にふさわしい方だという、
そういう強いわたくし自身の思いを持っております。
率直に深い反省を持ち続ける一方で、すぐ目の前にある課題に於いて、
先頭に立つことを恐れず指揮を取る。
今原子力規制に求められるリーダー像がここにあるのではないかと考えております。
次に委員の候補者を紹介をいたします。

原子力規制委員会に必要なのは、なんといっても原子炉の専門家であります。
率直に申し上げまして、この人選にはですね、様々な悩みがございました。





Q:批判をし撤回を申し込みましたが、こうした批判に対して大臣はどう思うのか教えて下さい

細野:
あの、これまでの原子力行政に関わっている、あのー、人達というのはですね、
基本的に全て原子力を推進するなかで、
さまざまな規制や委員会のメンバーになってきたと言う経緯があるわけですねー。
ですから全てのみなさんに必要なのは、そういったことに対する深刻な反省だというふうに思っています。
で、数いる専門家の中ででもですね、
田中俊一さんは、もっともその深い反省をした人物だというふうに思っています。
あのー、先程もご紹介をするところで除染の話をいたしましたが、
専門家でいろんなアドバイスをした人はいます。
福島に何度も入った人もおそらくいると思います。
ただ自らですね、身体を動かして除染をして、
そして住民と様々な話をするなかでですね、
なんとか福島を再生しようという事で努力をした人というのはですね、
そんなに数多くいるわけではないんですね。
そういった部分で深い反省を踏まえて、厳しい安全規制を、
私は、田中俊一さんはやって頂けるというふうに思っております。
で、これから機会があればですね、そういう出来る限り、説明をですね、
わたくし自身もしていきたいと思っております。

Q:
国民の理解を深くするというご発言がございました。
昨年、今と重ねてなんですけれども、ちょっと確認したいんです。
昨年9月のインタビューで、田中さんはですね、
「100ミリシーベルト以下ならば健康への影響は大きくない」と発言されていますが、
今回その人選にあたってですね、
田中氏のこうした発言に対しては大臣は気にされなかったんでしょうか?

細野:
あのー、100ミリシーベルト以上についてはですね、
これは過去の広島長崎をはじめとした、さまざまな疫学的な、あの、そういう、
で、データというのがでていますので、
えー、健康、ん、癌の発生率がですね、ま、0.5%上がるぅであるとか、
そういう具体的な、疫学的な、あの~、結果は出ています。
しかしそれ以下についてはですね、他の要因に隠れてしまって、
えー、明確な影響が、疫学的には出ていないというのはですね、
これはもう、ICRPも含めた、まァ、様々な、そういう専門家の間でも一つの、
えー、まあ、前提になっている事でもあるんですね。
ですから田中委員長は、
まあ、その事についてい及をしたんではないかというふうにおもいます。
ま、他の方も含めてですね、いろんなチラシを私も拝見していますので、
特別な発言をとらまえて(捉えて)いろんなご批判はあると思います。
私は原子力の専門家に相当数あってきましたけれども、
この時期に福島から距離を置いて、研究だけしている人にはそういうリスクはないわけですね。
しかし福島に関わり、何らかのコミニケーションをする事になると、
必ず何らかの形で、たとえば発言が是非の議論になるわけです。
じゃ、その時に、福島とかかわりのない、いま、この瞬間にですね、
そういったことに直接関与していない人を選ぶ方がいいか、
もしくは、いろいろ確かに言われるかもしれないけども、
福島に自ら身を置いてですね、継投的に努力をしてきたどちらの、どちらを選ぶと、
私は後者を選ぶべきだというふうに考えました。
で、個別の発言について色々疑念があれば、それについてはですね、
本人にしっかりと答えていただくことは重要であるというふうに思います。




規制委員長内定 田中氏の「素顔」7/24東京新聞こちら特報部(書き出し)
福島みずほ国会7/25追記


原子力規制委員会人事案・初代委員長田中俊一氏7/20報道ステーション(内容書き出し)

「原子力ムラ」が秘密会合5/24報道ステーション飯田哲也氏(動画・内容書き出し)

原子力規制委員会人事案・初代委員長田中俊一氏7/20報道ステーション(内容書き出し)

福島みずほ氏・満田夏花 氏(発言書き出し)7/31
「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見&東京新聞社説


自主避難された長谷川氏・広瀬隆氏(発言書き出し)
7/31「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見


落合恵子さん・澤井正子さん(発言書き出し)7/31
「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見


三宅雪子氏・橋本勉氏(発言書き出し)7/31「
原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見&東京新聞「田中俊一氏国会で所信聴取」8/1


「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり! 緊急記者会見
7/24海渡雄一氏・金子勝氏発言書き出し(全体の動画あり)


「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり!
7/24伊藤延由氏(飯舘ファーム)阿部知子氏(衆議院議員)発言書き出し


「原子力規制委員」人事内容が事前報道は用意周到な情報操作?
7/24小島敏郎氏(青山学院大学教授)内容書き出し


福島で意見聴取会 国会でも田中俊一氏を聴取8/1報道ステ(動画・内容書き出し)


「規制庁は私たちの命を守る特別な役所なんです」野村委員生出演
8/2国会事故調の調査結果を国会は放置!そもそも総研(動画・内容書き出し)


「議院運営委員会での田中氏の発言・ストロンチウム」8/2たねまきJ小出裕章氏(内容書き出し)





「あの福島の原発は東芝と日立製だ。沸騰水型やから、だから爆発したんや~。 大飯原発のように三菱製で加圧式だったらば爆発せんかったんや~」7/27官邸前デモIWJ(動画・書き出し)

今週は中止だというツイートが流れて、
官邸前にはどのくらいのに人々が集まるのか?と思っていました。

IWJの岩上さんが取材して下さいました。
大勢の人々が7月27日金曜日も官邸前で声をあげていました。

最初と最後の部分の動画を載せます。一部書き出しました。

7/27官邸前抗議 中継中ですIWJ


7/27官邸前抗議20:00終了までIWJ


09:08
2012072711.jpg

わたしはおおい町に3回行きました。
大飯原発再稼働阻止の集会に3回、大飯に行っています。おおい町に。
完全にアウェイでした。

「お前たち何をしに来た」
「このまま原発を再稼働させたら、私たちは穏やかに、また前のように暮らせるんだ」

そういう人もありましたが、
少人数ではありましたが、一生けん命反対しているお坊さんや海女さんや商売をしている方達に会いました。
その人と私はメールを交わしています。
その方達と最近交わしたメールです。

今月の25日、
あの再稼働を行った大飯原発のあるおおい町長が、敦賀市長を連れて、
敦賀には敦賀原発があります。
敦賀原発のある敦賀市長を連れ、
高浜原発のある高浜町長を連れ、
美浜原発のある美浜町長を連れ、

そして、この霞が関の経産省前にやってきた。
そして経産省大臣の枝野に面会をしたそうです。
なにをしに来たと思いますか?みなさん。

そのおおい町の町長が、みんなを引き連れて経産大臣にお願いした事を聴いてビックリです。

「大飯原発だけではなく、自分たちのところの原発も動かして下さい」とお願いに来た。
さらに、
「核サイクルのそちらの方もよろしくね」とお願いに来たそうですよ。

皆さんと、それから聞こえないでしょうか、福井県の人達はどう思いますか?
あなた方の住んでいる福井県の長たちが、こんな体たらくでいいんでしょうか?
もう、日本人の生活のためとかそういうことは全然関係ないんです。

夏場の電力不足だと言っていた関西電力の社長が、
おととい「出来れば美浜原発など古いものは建て直したい」って言ったんですよね、みなさん。
テレ朝の報道ステーションで言っていました。

つまり、何の反省もない、それどころか、
福井県って日本一平和な県だって自慢しているんですよ。
原発が18基もあるから平和なんですか?
原発が18基あるから日本一幸せなんですか?

この言葉の裏返しをいえば、
原発がなかったら福井県は日本一不幸な県なんですか?

これだけ言われて福井県の人は悔しくないですか?
私は福井県の人達を信じている。
声を出せないだけです。


もし、大飯が先だったら、伊方が先に爆発したら、
お前たち福島県の人間も原発再稼働反対だって言えるのか?
」ってわたしは言われました。

「大飯原発反対は福島の二の舞をされて欲しくないのでお願いに来ました」って言ったらば、
「あの福島の原発は東芝と日立製だ。沸騰水型やから、だから爆発したんや~。
大飯原発のように三菱製で加圧式だったらば爆発せんかったんや~」
って言われました。

私はその話を、あの福一に入っている作業員の人達と、
福島県のジャーナリストと、
原発の事をよく分かっている人たちの前で、
「大飯でこう言われました」って言ったら、
みんな、大失笑でした。

つまり、大飯のひとくくりの人はそんなふうに教わっているんです。
あの福一の方が、あちらの方が、原発としては性能が良かった。
そんな事はみんな、原発の反対運動をしている人はみんな分かっている。
大飯の人達が関心を持たないだけなんです。

みなさん、それから

2012072712.jpg
ー警察が大きな音で話だすー
これに手官邸前の行動は終了させていただきます


警察官に問う
憲法第15条第2条を
「国家公務員は国民すべてに奉仕せよ」
お前たちはどこを向いているんだー!!

みなさん関心を持ちましょう。
福井の人を私たちで守りましょう。
終わります。

14:50
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警察の方は余計なことはしないで下さい。すぐに終わります。
最後に、今福田さんから話がありましたように、
「原発の型が違うから大丈夫だ」というのは、いつも支配者が言うやり方ですね。
ソ連の事故が起きた時は、
「日本の原発は型が違うから大丈夫だ」
って言ったんです。
これは日本の人達が言った常套文句です。

今韓国の大統領は、原発輸出を一生懸命進めていますが、
「日本の原発とは型が違うから大丈夫だ」
と言っている通り、
あちこちで「型が違うから大丈夫だ」と。
事実は同じ人間が造った原発だと、こういう点を述べたいと思います。


15:45
2012072714.jpg

今まで原子力を学んできた人は、廃炉に向けてその知識を生かして下さい。
そして、いま、福井県立大学では原子力関係の受験者が少なくなったといいますけれども、
これからますます原子力の勉強をして、
廃炉にもっていくにはどうすれば被ばく者を作らなくて済むかを、
ちゃーんと勉強して、そして皆さんで廃炉にもっていきましょう!
みなさん、政府の言う事に騙されてはいけません。
理屈じゃなく、肌で、心で、「なにが本当か」を感じて下さい。

福島を忘れないでください。

再稼働反対!
人事に反対!



18:52
すみませんちょっとお話伺ってもいいですか?IWJの岩上です

柳田
趣旨はね規制委員会人事に異議ありという事で、
原子力ムラで全部固めちゃったからね。
あれを3人が原子力ムラだから、3人が中心で後の二人は実質影響を受けているから、
その人事に反対という事を院内集会だけども、しれているんで、
最終行動で示そうという第一歩なんです。






「デモは社会を変えるか」7/26クローズアップ現代(内容書き出し)

デモは社会を変えるか
声をあげ始めた市民たち


20120726 デモは社会を変えるか... 投稿者 PMG5

クローズアップ現代
2012年7月26日放送


学生や労働者が中心となって、デモで国会を取り囲んだ60年安保
その後デモは過激化。
市民は背を向けるようになり、日本では大規模なデモはほとんど行われなくなりました。
それから40年。
関西電力大飯原発の再稼働をめぐり、始まったデモ。
参加するのはこれまで社会運動とは無縁だった普通の市民たちです。
子どもを連れた母親。
仕事帰りのサラリーマン。
様々な世代が思い思いに声をあげています。

女性:初めてです、すごいですね、みんなの気持ちが伝わってきます。
男性:国民の声をやっぱりもっと政治に反映させてほしい
クロ現111


参加者は週を追うごとに増え続け、大きなうねりになろうとしています。


デモの研究者 五野井郁夫(高千穂大学准教授)
クロ現112

デモや抗議行動というものが日常の風景になりつつあるんです。
直接自分の声を伝えるという事は、
今後も続いていくんじゃないでしょうか。

なぜ今人々はデモに集うのか?
デモは現代社会になにを投げかけているのか?
参加者の声を通して考えます。



クロ現072611



国谷裕子:
今晩は、クローズアップ現代です。
金曜日の夜、国政の中心総理大臣官邸前で毎週デモが行われています。
3月に始まったこの金曜日のデモは、今では東京にとどまらず、
大阪、名古屋、北海道など全国に拡大し、日本各地で同時多発的に行われています。

訴えはひとつ。
原発の再稼働反対。

関西電力大飯原子力発電所の再稼働という世論を二分する問題に始まったもので、
再稼働を推進する政府に対して、
自分たちの声が政治に届いていないと感じる再稼働に反対する個人個人が、
それぞれの思いでデモに参加しているのが大きな特徴です。
デモに参加している人々の年齢や立場はさまざまで、
ネットやメディアでデモを知った人々が自発的に足を運んでいます。

かつて、労働者、学生、一般市民が一体となって繰り広げられたデモは
その後学生を中心に過激化し、一般市民を遠ざけていきました。

以来日本からは大きなデモが姿を消していましたが、
今これまで政治や社会運動とは無縁だった人々が、直接自分の声を届けようと行動しているのです。

クロ現072612

サイレントマジョリティーと呼ばれる、市民の自発的で直接的な抗議は社会の何を映し出しているのか?
デモに参加している人々の声をお聞きください。


様変わりするデモ

毎週金曜日、総理大臣官邸の周辺で行われる大規模なデモ。
かつてのデモとはなにが違うのか?
デモを呼び掛けた一人、服部至道(のりみち)さんが取材に応じました。

Q:いつもこの時間から?
服部:僕はこの時間になっちゃうんですよ、いつも仕事なので、はい。

活動のきっかけは原発事故後、自宅周辺で高い放射線量が検出された事でした。
都内のイベント企画会社で働く服部さん、
クロ現072613

仕事のノウハウを生かして、100人のスタッフを率いています。
参加者を増やす重要なツールがインターネットで情報交換ができるツイッターです。
デモの最中も参加の呼び掛けを行っています。
クロ現072614

情報を知って集まってきた人たちが、
今度は自分の感想や写真を発信。
デモの情報や写真が次々にと広がって行くのです。

女性や子どもが参加できる工夫もしています。
ファミリー向けにゆったりとしたスペースも確保しました。

服部:
とにかく、あの、人が一カ所に集中して、
なにかちょっと、あのーなんでしょうね、
危ない状況になりそうな時は、もう本当に気を付けていて、
お年寄りとか子どもがいるところは特に、
ま、女性の方もそうですけれど、気を付けるようにしています。
クロ現072615

警察とも話し合いながら、かつてのデモのように衝突が起きないよう、
細心の注意を払っているのです。

4か月前に始まった今回のデモ。
当初は小規模なものでした。
大飯原発の再稼働に向けて議論を始めようとした野田総理大臣に対し、
300人ほどで声をあげたのです。

大きな変化が起きたのは6月(6月8日)

野田:
国民の生活を守るために大飯発電所3,4号機を再起動すべきというのが私の判断であります。

この発言に抗議しようという呼びかけがツイッターなどで瞬く間に拡散していきます。

6月15日
会見の一週間後には、1万人が集まりました。

デモを呼び掛けた服部さんにとっても、予想以上の数でした。

クロ現072616

服部:
こんなに来るとは思っていなかったですね。
国民の方に向いていなかったのが、多分みなさんがちょっと、
怒りが多分伝わったんでしょうね。
突然ちょっと人が増えたような気がしています。

その後も政府の再稼働の方針が変わらない中、
デモとは無縁だった人々が加わるようになりました。

クロ現072617

昔の、こう、なんて言ったらいいのかな、重々しい感じではなくて、
普通の人でも気軽に行けそうな感じが、
これだったら自分も行って、その、一つの力になれるのかなぁって、


福島から、電車で5時間以上もかけて駆け付けた親子もいました。

クロ現072618

これ、さっきそこの道路で摘んだんですけど、
福島は、ねこじゃらしとか、もう植物は汚染されているので、
採ったりできないんですよ。
それで、これ、福島にお土産に持って帰ろうとおもって・・

クロ現072619

再稼働になって福島が見捨てられちゃったかなっている感じがして、
すごく、あの・・・苦しかったので、
ここにきてみんなの勇気を頂きたいなとおもって、


いまでは参加者は主催者発表で、10万人を超えるようになっています。
なぜ人々はデモに足を運ぶようになったのか?
デモへの参加を決めた武藤奈月さん。
夫と3歳の息子の3人で暮らしています。
原発事故以降、政治に無関心ではいられないと考えるようになりました。

武藤:
政治が機能しているのかっている不安もある。
ま、今までは別にそんなに機能していなくても、何の問題もなく行けてたんでしょうけど、
あの3.11があってから、
「あ、機能していなかったんだね」みたいな・・


放射能への不安から、原発に頼らない社会を目指すべきだと考えるようになった武藤さん。
これまで、パブリックコメントと呼ばれる国の政策に意見を述べる制度を利用し、
何度もメールを送ってきました。

クロ現072620

武藤:
「放射能の暫定基準値をもうちょっと見直して下さい」とか、
後は、「スーパーで売られているものも何㏃か表示して売るようにした方がいいと思います」とか、

しかし、自分の意見がどこまで検討されたのか、全く分からない。
手ごたえを感じられずにいました。

武藤:
一生懸命コメントを送っているつもりなんですけど、
ま、日々の不安が解消されないっていうことですかね、うん。
私たちの意見が反映されていないんだったら、どうなの?っていうか、

そんな中で目にしたのが学生時代の友人のツイッター。
デモの様子が綴られていました。

子ども連れでも安心だと聞き、この日初めてファミリーエリアを訪れました。

武藤:
なんか、自分でもあんまりようわからないんですけれども、やっぱり、
いろんな、なんか他にも問題がありますけれど、
「しょうがないよね」っていう気持ちにはやっぱりどうしてもなれない。
っていうのが一番大きいですね。

帰り際、デモの広がりを実感する出会いがありました。

クロ現072621

男性:近所です、知り合いのご近所さんみたいな。
武藤:よくなんか、遊んでいる場で会う。偶然。
男性:
そうです、偶然です。
一人一人が声をあげなきゃいけないなと。
やっぱり政治が全然動かないから、少しでもみんなが声を上げるのが大事だと思ってきています。

Q:また来られますか?
武藤:
そうですね、ま、子どもの様子を見つつですけれど、
来られたらいいなと思います。


デモはツイッターなどと縁のない人たちにも広がっています。
73歳の鈴木義章さん。
若い人たちが声をあげている様子をテレビで見て参加を決めました。

クロ現072622

鈴木:
子どもやね、若いお母さんだとか、青年。
あるいはこれから生まれてくる子どもたちにね、
そういうリスクを押し付けちゃいけないと思うということでね、
僕ももう年寄りですから、静かに過ごしたいんですよね。
だけど、これ行かないとね、
電車賃だってなんだって自腹ですから、
行かないとね、みんなに、周りの人に、若い人に申し訳ないと思っていますね。


年金暮らしで普段はあまり出歩かないという鈴木さん。
デモへの参加はdっ大学生の頃安保闘争に参加して以来50年ぶりのことです。

鈴木:
60年安保のころはとにかく団体がきて、労働団体、学生団体がきて、
しかも政党がきてね、
やっぱり危険でしたよ。大勢いました、怪我をする人がね。
ああいう乱暴なデモは長続きしないですね。
一般の人達が引いていっちゃいましたからね。

この日、友人を誘い、学生時代に通った国会前にやってきました。

鈴木:先週も来たんですか?初めて!へぇー、えらいな。まだ若いのに。ねぇ。


長い間国に対し声をあげてこなかった自分たちの世代。
その責任を感じていると言います。

鈴木:
一度は来ないとね、やっぱり義務でしょ。
ただ家で「反対」って言ってても、どこにも声は聞こえないから。

デモには原発に関する意見を決めかねている人々も足を運ぶようになっています。
大学一年生の松田拓也さんです。

クロ現072623

松田:初めて?僕も始めてきた
女子:なんか緊張しない?
松田:すんごいするね。

松田:
生で見てみたい。
テレビでやっているのは一部だから、
自分の目で見て肌で感じて、どういうふうに自分で解釈できるのかなっていうのを感じたくて、
「反原発」とかは、正直なところよく分からないんですよ。
だけどそこで多くの人がなにを訴えて、
それに対して国とかはどういうふうな態度を取っているのかという事を
やっぱ、自分自身で感じ取りたいなと思って。


デモでは松田さんと同年代の人々が声をあげていました。
政治に関心を持てなかったという松田さん。
その考えが変わりました。

松田:
日ごろの自分の、ここに来る前の無関心さが、なんか、あらわになっちゃった。
何にも言えない?
大学の友達が、すごい原発についてまじめに考えている中で、
自分は何でこの大学に入ってきたんだろうか?っていう事を。
でも、僕もちょっと意思があってきたんですけれども、
その中で、ほんと、これからもっと勉強しなければならない。
見つめ直すことができました。


再び声を上げ始めた市民たち。
いま、日本人の心の中で、どのような変化が起こっているのか、

写真家の大石芳野さんです。
長年世界各国を飛び回り、市民の姿を見つめてきた日本を代表する写真家のひとりです。


大石:今日はどんな思いでいらしたの?
女性:「どうせこんなことしたって」っていう気持じゃなくて、
   声をあげて、こう、実行していった方がいいかなって、来ました。

大石:一人でいらしたの?
男性:そうです。
   福島の事故があるまでみんな流してたっていうか、
   だから、うまく言えないですけど、今ここで動かないとダメだと思うんで、



大石さんがレンズを向けた人たち。
デモの一角で小さな声をあげていた親子。
腕組みをし、人々を見つめる若者
ひとりひとりの、切実な思いを感じたと言います。

クロ現072624

大石芳野 写真家:
もし自分の事だけを考えていたら、来なくたっていいわけですよね。
でもそれを押して来たいと思ったのは、
行かなければならないって自分に対して思ったから、来ている。
あの真剣さっていうのはやっぱり、・・・・・なんだろう・・・・
今まで日本には、そう沢山はなかった。
「まァ誰かがやってくれるかもしれない」って、みんな思っていたと思うんですよね。
それが・・「自分が声をあげなきゃ」っていうふうになったわけですから、
すごい真剣ですよね。





国谷:
スタジオにはオウム事件のドキュメンタリー映画などを独自の目線で社会を見つめてこられています、
映画監督、そして明治大学教授の森達也さん、
そして、スタジオにありますこちらの写真はいまVTRに登場していただきました、
写真家の大石芳野さんが撮影したものです。
えー、一人一人の参加者の言葉を聞いていると、
福島から来られた方は「勇気をもらいたかった」、
あるいは「自分ひとりでも力になれるのではないか」とか、
これまで長年声をあげてこられなかった責任を感じている人とか、
本当にひとりひとりが、実になんていうんでしょうか、
切実な思いで参加している姿という印象なんですけれども、
どのようにこれまでのデモというのを見ていらっしゃいますか?

クロ現072625

森:
あのーま、60年安保、もしくは70年安保の時にはデモと比べれば明らかに違うのは
かつては団体なんですよね、コメントにありましたけれどね。
今は集団なんです。
集団っていうのは自発的なんですよね。
自発的に参加するには当然、モチベーションがあるわけで、
当然60年もモチベーションはあったと思うんですけれども、
モチベーションのあり方が随分変わってきている、それがまず実感しますね。

国谷:モチベーションのあり方ってどう違うんですか

森:
あのー、団体っていうのはいろんな、こう、団体の中で、組織の中で、一派で、
まあこういう形で行動してほしいと、あるイデオロギッシュな中隊がそこで動いているわけですけれど、
少なくてもイデオロギーは全然ないですよね。
それで、やっぱりそれは日常感覚の中で、
みんなで集まって行動しなければいけない、あるいは、意見を表明しなければいけない。
多分これは日本ではかつてあり得なかった現象ですね、間違いなく。
そういう意味ではとても価値ある部分が起きていると思います。

国谷:4か月もすでに続いている。

森:
僕もね、最初の段階では1,2カ月できっと止まるんだろうと、
高をくくった見方をしていましたね。
4カ月続くというのはこれはもうある意味で本物ですね。
えーっと、
このデモが今現在あるという事だけで、
僕は一定の価値があると思います。

このデモがどういう効果をもたらすのか、どういう成果をもたらすのかは、
もちろん大事ですけれど、
そこに至る前に、こういった現象が日本で起きた、こういった意識を人々が持った。
この段階で僕は、ある評価、ある、要するに変革ですよね。
この日本社会の変革というものは、
おそらく今後基調低音のように続いていくんじゃないかなという気がしていますね。

国谷:
ま、しかし今まで本当に政治に無関心、
あるいはその若者たちも、自分たちの仲間の中での関心しか持てなかったとか、
ずっと言われてきたなかで、こうやって自ら足を運んで、
その・・デモに参加をするようになった、何が変とおもわれますか?

森:
あのー、デモクラシーの大前提として、理性と、
あとは・・・自由意思。ふたつなんですよね。
でも、理性を持つためには情報が当然なければいけない。
でも、これまではAかBかどっちかですか?っていうかたちで、
ほとんど情報も思考もないままに、
じゃあ、AとかBとかね、そういった選択をしてきたわけですよ。
それでまあ、何とかなってきたんですよ。
つまり高度経済成長であったりとか、所得倍増であったりとか、
そう言った右肩上がりがずっとありましたから、
いまそうじゃないですよね。
ということはもう考えなければいけない。
そのようすに情報を自分で吟味しなければいけない。
原発とは何か、
放射能とはどの位害があるのか、
それを自分で考えなければいけない。
でも、考えるだけじゃなくてやっぱり情報も入手したい。
そのためにどうすればいいか、
つまりこのデモというのは、ただの意思表明だけじゃなくて、
一人学生の方もいましたよね、
「自分はイエスかノーかそのどちらでもないけれど、情報を入手したいんだ」と。
「考えてみたいんだ」と。
多分考えるためにこの場にきている、そう言った人もおそらく非常に多いんではないかと思いますね。

国谷:
自分の中での判断材料を求めて、
そこで、来れば自分の中でのこの考える折り合いを付けるきっかけになるんではないかと、ですか?

森:
そうですね・・本来の合意形成というのはそう言った考え、思考のあった上での合意形成ですよね、
今までそれが、この社会であまりにもなされていなかった。
それに対しての反省もあるでしょうし、
後は年配の方がいらっしゃいましたけれどね、その方がいみじくもおっしゃったように、
あのーー、「これまでなにも自分は言ってこなかった」
それは多分僕も同じです。
一定以上の年齢の方はみなさんきっと思っていると思うんだけど、
何で54基もあるんだろうと、なぜ今までそれを自分は何も言ってこなかったんだろうと、
ある意味うしろめたさですよね、それをみなさん持っていらっしゃる。
であれば、もちろん大前提にあるのは
もちろんSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス social networking service)ですよね。
ツイッターであったり、フェイスブックであったり
そういったものがこれだけのデモの一つの基底になっていることはまちがいないけれど、
それだけじゃないですね。
後ろめたさであったりとか、情報をもっと知りたいとか、
そういった要素が輻輳しながら4カ月続く。
多分もっと続くでしょうね。
そういう状況になっているんだろうなという気はしますけれどもね。

国谷:
これからこのデモがどんな変化を社会に与えるのか、
予想もつかない訳ですけれども、
森さんはこの、底流でこうした人々が、自分で考えたい、情報を入手したい
政治に任せられないというこういう動きが、
どういう影響を社会に及ぼすと思われますか?

森:
逆に言ったらこれまでやっぱり日本社会は、あまりにもお上任せでしたよね。
あの~、この社会の特質としてひとつはやっぱり、同調圧力の強さ。
もうひとつは、こう、上位株構想ですよね。
あのー、政治が決めてくれるんじゃないかみたいなね。
ま、そう言った部分でずっときたわけですけれど、
原発が爆発してね、ま、事故を起こして、気付いたんですよね。
何で自分は今までちゃんと言ってこなかったのか。
で、やっぱりそう言ったような忸怩たる思いもあって、
今のこういった状況になっているんじゃないかと思っているんです。
ということは、多分これから変わりますよ。
すでにもう変わっていると思う、社会全体が。
ただ、変わり方も二つありますね。
あのー、もうひとつこのデモの要因、僕は集団化だと思っているんです。
大きな事件とか事故が起きた後に人は集団化するんですね。
なんかこう、まとまりたい。
あの、連帯したい。
で、これは人間の本能です。


ただやっぱこれは、集団というのは時として大きな過ちを犯します。
9.11の後のアメリカがそうですよね。
もしくは関東大震災後の朝鮮人虐殺がありました。
つまり異物を見付けたくなる。つまり、敵を探したくなるんですよ。
そのリスクは絶対にあります。

でも、リスクはあるけれども、もしかしたら今度のこの集団化によって、
つまり、集団になりたいからデモをつくるわけですけど、
そのリスクを逆に内側から突破するかも。
その可能性含めていますよ。

国谷:議論が巻き起こるような、社会全体で

森:なると思いますね。なっていると思います。




ーーーー感想

写真家の大石芳野さんの言葉がとてもよかった♡

あとは、
「難しい事をゴチャゴチャ分析をする必要はない」
そんな感じが・・・しました。
番組をさらっと見ているだけでは私には森さんの解説の意味が分かりませんでしたw
書き出してみても、まだ、なんとなく・・本当に言いたいことは何なのかがよく見えない><;
私がバカなのかもしれないけど、
もうちょっと、簡単に。

だって・・・「なぜ、国民的なデモが拡大しているのか?」って言ったら、

生きていることが脅かされているからみんなが黙っていられなくなっただけ。
自分の生命に、子孫の生命に関わることなのに、
間違った方向へ勝手に進んでいく政治にとうとう怒りが爆発しただけなのだと私は思うのです。

いま、まさに生命に危機が訪れていることを
みんなが身を持って感じているからこそ
官邸でもどこにでも自ら足を運んで声をあげているのです。

命の危機があるから。日本の未来が危ういから。それだけです。
このままにしておいたら未来がないから。それだけです。

集団になりたいからデモをつくるんじゃなくて、
集団にならなければ声が届かないから集団になっているのです。



「国民は怒っている」と、言って欲しかったかな。


ーーーー


NHKがやっと報じたデモ。
これを見たみんなはどんな風に思ったのでしょうか?

「デモは社会を変えるか」という表題でしたが、
NHKを少し変えたことは確かなようですd(◕‿-。) ネ❤


ーーーー

そして、7月27日金曜日のデモは
”主催者”は29日に人を集めたいため官邸前は行わないと発言。
せっかくテレビでも報道されるようになり、広く知れ渡ってきた金曜日の官邸前のデモを、
”主催者”が「今週は中止だ」と言ったことに私は少し疑問を持ちました。

”主催者”が誰なのか?
私は知りませんでした。
以前テレビ朝日の報道ステーションで”主催者の一人”として
服部さんではない、別の男性にインタビューしていました。

金曜日夕方6時 官邸前で・・・ デモに参加する人々の”思い”
6/22報道ステーション(動画・内容書き出し)&今日の東京新聞

(上記より一部抜粋)

最初にデモを呼び掛けた中心メンバーの平野太一さん。
普段は介護職員として働いている。

デモを呼び掛けた 平野太一(27):
報道ステーション62217
最初は実現するとも思っていなかったので、
以前だったらこういう規模っていうのは
本当に組織動員だったりだとか、そういう感じになっていたと思うんですけれども、
ほぼ全部個人参加。
ツイッターで情報を見て集まってきた人だと思います。


ーーーー

いろいろな方が主催して下さっているんですね。

主催して声掛けをしてくれた方がいらっしゃったから、
私たちは「金曜日に官邸前に行けばいいのだ」
「そこには思いを同じくしている人々が集まっているのだ」とそう思って足を運びます。

金曜日のデモが広く知れ渡った今は、
多分主催者が誰であろうと、もう関係が無くなっているのではないでしょうか?
集まる人達は、どこの団体にも所属していない個人がほとんどですから。

「もう黙っていられなくなった」という事なのだと思っています。

人々は追い詰められているという事なのだと思っています。

そして人々は、自分が参加したい日に、参加したい場所に
自分の気持ちで出かけていくのだと思います。



「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり! 緊急記者会見7/24海渡雄一氏・金子勝氏発言書き出し(全体の動画あり)

「原子力規制委員会」の国会同意人事 
問題だらけの経緯と人事案に異議あり! 緊急記者会見


日時:2012年7月24日(火)18:30~ 会場:衆議院第1議員会館第5会議室
出席者:金子勝(慶應義塾大学教授) 伊藤延由(飯舘ファーム)
    佐藤幸子(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表)
    小澤祥司(飯舘村後方支援チーム) マエキタミヤコ(サステナ)
    杉原浩司(eシフト規制庁チーム) 小島敏郎(青山学院大学教授)
    海渡雄一(弁護士) 桃井貴子(気候ネットワーク) 満田夏花(国際環境NGO FoE Japan)
    阿部知子(衆議院議員・社民党) 近藤昭一(衆議院議員・民主党)
    橋本 勉(衆議院議員・民主党) 谷岡郁子(参議院議員・無所属)ほか





14:02
海渡雄一(弁護士)
規制委員長11


原子力規制委員会の委員長にどういう人が選ばれるのだろうか、ということは、
各方面から大変注目を浴びていたと思うんですけれども、
この委員会を作るにあたっても与野党ですったもんだがあって、そして、
委員会設置後の第7条というところでこう決めています。

人格が高潔であって、
原子力利用における安全の確保に対して専門的知見及び経験並びに高い知識を有すると。


実際の審議の中ではですね、
原子力ムラとの決別という事と選任過程の透明性という事が非常に強調されたと思います。
現実に、過去お金をもらっていなかったとか、
原子力事業者に就業していなかったとか、そういった条件も入っていたと思うのですけれども、

この件に関してですね、わたくしが所属しております日本弁護士連合会も、
選任基準についてのペーパーが出た時に回答声明なども出しております。

で、形式的な基準を決めるだけではなくてですね、
実際に今までの言動に於いて、原子力の安全について、
「危険なものは危険」という事ですね。
そういう事をきちっと言ったことがある人であるかという事。
これ重要だというふうに思います。

委員長が原子力物理学の専門家でなければいけないというよう事が
一時ちょっとささやかれたりして、
今回の人事もそういうことが背景にあるのかなという感じもいたしますけれども、
実際問題としては、何より大事なのは、
原子力の安全性についてどういう識見を持っている人か?
そして、それをですね、公開の場で、国会でですね、
えー、よくアメリカなどでは最高裁の判事を選ぶ時に、
国会の委員会で何時間も質問攻めにして、その人がどういう意見なのかというのを聞き出して、
そのうえでいいのかどうか決めると。
そのくらい重要な人事だと思うんですね。


そういう意味では、原子力ムラとちゃんと切断されている事。
そして、この人達の名前が出てきた過程というものが透明でなければいけないし、
彼らが過去にどういう事をしてきたのかという事を全部国民の前に明らかにしてですね、
本当の意味で原子力ムラから決別出来ている人事なのかどうかということを
証明してみせなければいけないのではないかというふうに思います。

ま、そういう観点からすると、
今回の人事はバッテンかなというふうに思います。

いまのところまだ、国会で正式に出ていないという、出ていないんですよね?
出ていないという事で、要するに自信がなくて出せないのかもしれないんですけれども、
でも名前だけは出ているという、ちょっとよく分からない状況でありますけれども、
もう一度政府としては人事をやり直して、
そして提案する以上はですね、その方に関する過去の全ての原子力の安全性に関する論法を揃えて、
それをウエブ上で見れるようにして、
そして国会でどんどん質疑をしてもらって、
この人が本当に日本国民の安全な未来を託するに足りる人物かどうかという事をですね、
みんなが納得できるかどうか、そこを見ていくと、
そこを国会に期待したいというふうに思います。
以上です。


17:35
金子勝(慶應義塾大学教授)
規制委員長12

この人事が事前に・・・リークなんでしょうか、5名の方の名前が出た時点で非常にわたくしは驚きました。
2007年の与野党合意で、基本的には事前に漏れた場合には、
人事には載せないという事だったはずなんですが、
今回例外だという報道がされていて非常に震撼を抱いております。

第一には新聞で実務派とか市民派とか脱原子力ムラ人事であるという報道がなされたので、
さらに私はびっくりいたしました。

これは、多分過去の言動と、現在原子力賠償紛争審議会で行っている発言と、
それから原子力研究開発機構というのが、原子力ムラに持っている役割というものを
十分に踏まえていないんではないかという事を非常に懸念いたします。

第一番目は、細野大臣が、ここに配られているとおりに、
電力会社や原発メーカーを入れないということを明言したことは評価できるんですが、
原子力ムラっていうのを指すのは電力会社や原子炉メーカーだけではありません。
まさに学会や官僚機構がこれと一体になっているということが問題です。

その中で文科省で最大の力を持っているのが日本原子力研究開発機構であります。
で、同時に経産省は、過去いろんなスキャンダルがあって、
経産省の傘下にあった原子力安全保安院が中核部隊で、
全体として5000人を超える原子力官僚が、年間6000億に及ぶ原子力予算を確保して動かしている。
という現実があります。

この間の福島原発事故に於いて、非常に、事故調がいくつか報告が出ましたけれども、
保安院はメルトダウンを隠し、
それから3月15日に真っ先に?して大熊町のオフサイトセンターが機能しなかったんですよね。
文科省は、ま、官邸のせいになっていますけれど、
いろいろ事務次官も含めて問題になっているSPEEDI隠しというのが、被害を拡大させているんですね。

で、日本原子力研究開発機構はもんじゅ及び六ヶ所村の担当で、
これをずっとしばらく続けていて、
あま??の問題で原子力研究開発機構がのりだして、
そしてま、実際に悲惨な結果に終わった鞘抜き除染と呼ばれる110億余(?)りのことをやったと。

田中俊一氏は、その日本原子力研究開発機構のある種、総長の一人であったんですよ。

それで、残念なんですけれども、
細野大臣はこの5000人の原発官僚の虜になってしまったんではないかという事を危惧しております。

で、しばしば問題になっているのは
彼が現在行っているNPO放射線安全フォーラムは、ホームページを見てもらえば分かりますが、
えー、極めて原子力ムラよりの報告会が、さらに原子力企業の会議室で行われている。
除染を専門にするとか、安心だとか、それは見れば分かります。

それで、田中俊一氏はそこでプルサーマルの利用の促進についてまたしゃべっているんです、
講演をしております。
それから現職である高度情報科学技術研究機構は、モーター関係?の実は原発?団体です
原子力データーベースセンターが改修しただけの、名前を変えただけの存在なので、
実はそのものの原子力ムラに今も所属し続けている。ということを見逃されいる。
なにか謝罪をして、福島にボランティアで除染に入るという、
なにか非常に、あの、いいイメージが流されているんですけれども、
実は実感は全く違ったものであるというふうに私は思います。

というのは、実はですね、この間の言動を追いかけていくと
彼は100ミリシーベルトまでね
100ミリシーベルトまで健康に影響がない」と発言していますし、

さらに8月23日に原子力委員会で、
彼が資料を提出いて説明している内容では、
「1~20ミリシーベルトは十分に安全である」というふうに書かれています。

除染の目標が1ミリシーベルトにしようという住民の要求に対して、
8月23日同日、新聞報道にもなっていますが、
「5ミリシーベルトにするのが現実的目標だ」というふうなかたちで、
除染の範囲を狭くしようとしたことを明らかにしています。

さらに、原子力損害賠償紛争審議会での発言を見ると、
今年の3月8日には,自主避難の方。
つまり「20ミリシーベルト未満は帰れるんだ」と、
で、「そこにいる人が多数なんだから、自主避難している方の賠償は早期に打ち切るべきだ」と。

あるいは7月までに、ですから「あと1カ月で打ち切ろう」というような発言も繰り返しております。

3月26日の議事録に載っていますが、
20ミリシーベルト未満の帰還を執拗に主張しております。

彼の発言をさかのぼっていきますと、彼が何を反省したのか分かりませんが、
原子力委員の時代にMOX燃料を使ったプルサーマル利用を非常に強く主張しております。
で、2007年8年で佐藤栄作前知事が、収賄容疑で逮捕されて以降ですね、
この1年間プルサーマル利用が前進したんです、という事を非常に高く評価している発言をしていますし、

さらにJCOの事故に関してもですね、
これは今回福島の事件を思わせるような発言をしております。
というのは、彼の発言はですね、読みあげますと、

「JCO事故の時には現地にいた住民の動きを目の当たりに見てきた訳ですけれども、
こういう事故は起こって欲しくないことですけれども、
起こった場合に、住民は国とか企業に対して、どうしても言葉は適当ではありませんが、
ややアンチ的な対応になります。
その中で大事なことはJCOの経験で言うと、
村とか県が本当に住民のサイドに立って信頼関係を持ってまとめていったという事で、
当時はものすごい損害賠償の数が出てきたので、一体いつまとまるかな?と思ったけれども、
割合スムーズにまとまりました。
最後はいくつか裁判になりましたが、これはやむを得ないことと思います。
これからはマニュアルを作っていただく」

ということで、損害賠償をいかに削減するか?という事について、ま、自慢も含めて発言しておりまして、
今回も、なかへ入って除染の基準を、
福島県の除染アドバイザーになって、除染の基準を常に引き上げようとしてきたという、
意図的な行為を読みとることができます。

それで、残念なんですけれども、
食品の安全基準を500ベクレルから100ベクレルに引き下げることに対しても
明示的に反対をしていますし、その事についても報道されています。

水の安全基準が100ベクレルから、10ですか?10ベクレルに引き下げることについても、
適切でない。風評被害を起こす」というふうに語って反対しています。

これはとりもなおさず賠償金を削減するということで残念です。
ひをいつにしておりまして残念なんですけれども、

その事を裏付けるのは、前にNHKスペシャルに出たんですが、
飯館村の長泥地区で、区長を務める鴫原さんという方のところに田中俊一さんが乗り込んで、
その長泥地区はご存じのように現在はバリケードでは入れないような状態になっているというころす。
高線量なので除染の実験をしたんです。
実験結果っていうのが後で出てくるんですけれども、さっきの8月23日の原子力のなかで、
実験の結果という形で、長泥地区の結果を書いている。

その時に普通に考えれば分かるんですが、
長泥地区に、いちゃいけないんですよ。
今も、バリケードで封鎖されている状況ですから、ようするに中には常時いられない所なんですよ。
「避難しなさい」という事をアドバイスもしていないんです。
実験をして帰ってくる。
残りが、シートでかぶさったやってみた結果だけが映されて残っているという、
ちょっと・・・信じがたい、私には・・行為で、
山下俊一さんとか、高村昇さんは100ミリシーベルトが大丈夫だという話をして、
住民の非難を買ったように、
それが、放射線の福島県のアドバイザーであり、
除染のアドバイザーが田中俊一さんであるということが、
実は一番大きな問題なんだと思います。

その意味では東京電力の今度の特別総合事業計画に於いて
20ミリシーベルト未満は帰宅することを前提にして賠償費用の再計算をして、
4300億近くを削減するを計算をしていますが、

損害賠償紛争審議会で、それに対応して活動されていたのが田中俊一さんだと考えざるを得ない
というのが私の意見であります。

そういう意味では、先程1枚お配りしたように、
事故の直接的な部分は原子力安全保安院ですけれど、
事故対応、事故後の対応に関しては原子力研究開発機構および、
この田中俊一氏をはじめとして、福島県で張り付いて、
過去のJCOの研究に基づいて、損害賠償の削減のために奔走されているというか、
奔走されているっていうのはまずいか・・
その事を一生懸命やっているのが、田中俊一氏だというふうにわたくしは考えておりますが

多分、福島県の中では、
評価は両方あると思いますが、この事に対して非常に批判的な意見を持たれている方も
福島県民の中に沢山いらっしゃると思います。
その意味では、少なくてもこの導引人事をするにあたって、
きちんと田中俊一氏を国会にきちんと呼んで、所信を表明させたうえで、
これらの論点について、国会議員がただず必要があるように私は思っております。
以上になります。

3013





原子力規制委人事 田中俊一氏ら5人提示
東京新聞 2012年7月27日 朝刊

政府は二十六日、原子力規制を一元的に担う新組織「原子力規制委員会」の初代委員長に、
内閣府原子力委員会の前委員長代理だった田中俊一氏(67)、
委員に元国連大使の大島賢三氏(69)ら四人を充てる人事案を衆参両院に提示した。
五人は二十日に示す予定だった案と同じ顔ぶれ。
各党で賛否を検討した後、来月上旬にも衆参両院の本会議で採決される見通し。

四人の委員は、大島氏のほか、
地震予知連絡会会長の島崎邦彦氏(66)、
日本アイソトープ協会主査の中村佳代子氏(62)、
日本原子力研究開発機構副部門長の更田(ふけた)豊志氏(54)。

任期は委員長が五年、委員は中村、更田両氏が三年、島崎、大島両氏が二年。

五人の人事案が両院で可決、承認されれば、原子力規制委は九月上旬にも発足する。

脱原発を訴える与野党の議員などからは、田中氏が原子力委の委員長代理だったことから「
原発推進の中心メンバー」として不適格とする意見が出ているため、
民主、自民両党などで賛否をめぐる調整が難航する可能性もある。

人事案は、一部報道機関が衆参両院への提示前に全容を報道したことに野党が反発し、
政府が提示を見合わせていた。

藤村修官房長官は二十六日、衆参両院の議院運営委員会理事会で
「情報管理に反省すべき点があり、混乱を招いた」と陳謝し、
野田佳彦首相から細野豪志環境相とともに文書で厳重注意を受けたことを報告。
一方で「報道機関に情報を漏らした事実は確認できなかった」と釈明した。

◆田中委員長案 原発推進の経歴や言動

政府が原子力規制委員会の人事案を国会に提出した。
この五人が脱原発依存の方針をしっかりと進められるかどうかが焦点だが、
過去の言動や経歴をみると不安も残る。

規制委は、今後の原発政策を決める極めて重要な存在だ。
対応がまずいと、原発の再稼働が、なし崩し的に進められ、
老朽化した原発の運転も許されることになりかねない。
北陸電力志賀原発で浮上した、敷地直下の活断層の問題をどう判断するかも重要な分かれ目になる。

今回の人選は細野豪志原発事故担当相が主に担当した。
細野氏は原発の運転期間を四十年に制限する政府方針を決める際、
委員長になる予定の田中俊一氏に相談したことを明かし
「厳しい規制をやってくれる。しっかりやってもらうことは確認している」と述べた。

ただ、田中氏は日本原子力学会会長や原子力委員会の委員長代理を歴任するなど原発推進側にいた。
委員を務める原子力損害賠償紛争審査会では、
福島第一原発事故の自主避難者に賠償を認める方針に異を唱え、被災者らの批判を浴びた。


規制委は高い独立性を持つ委員会だけに、細野氏も人事が決まった後は口出しは難しい。
脱原発依存の道を歩むのか、注視が必要となる。

【委員長】
田中 俊一氏(たなか・しゅんいち)
東北大工卒。
67年日本原子力研究所に入り、同研究所副理事長、原子力委員会委員長代理を経て、
12年4月高度情報科学技術研究機構顧問。67歳。

【委員】

中村 佳代子氏(なかむら・かよこ)
東工大院修了。
東京都臨床医学総合研究所放射線医学研究室研究員、慶大専任講師を経て、
12年4月日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査。62歳。

更田 豊志氏(ふけた・とよし)
東工大院修了。
87年日本原子力研究所に入り、同研究所企画室調査役を経て、
12年4月日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長。54歳。

大島 賢三氏(おおしま・けんぞう)
東大法中退。
67年外務省に入り、国連政府代表部特命全権大使、国際協力機構(JICA)顧問を経て、
11年12月国会福島原発事故調査委員会委員。69歳。

島崎 邦彦氏(しまざき・くにひこ)
東大院修了。
東大地震研究所教授、日本地震学会会長を経て、09年4月地震予知連絡会会長。66歳。



規制委員長内定 田中氏の「素顔」7/24東京新聞こちら特報部(書き出し)
福島みずほ国会7/25追記


原子力規制委員会人事案・初代委員長田中俊一氏7/20報道ステーション(内容書き出し)




パブリックコメント「建設中の原発は新増設になるの?」郡山自主的意見聴取会7/25(音声・内容書き出し)

平成14年7月25日 
自主的意見聴取会
 

建設中の原発は新増設になるの?


福島県教職委員組合郡山支部
主催:「福島からエネルギー・環境の未来を考える」実行委員会
回答者:国家戦略室 加藤氏


Q:
郡山市に住んでいます。今までの話とちょっとそれますけれどもお尋ねしたい事があります。
15シナリオは原発依存15%となっていますけれども、
2030年までに、今の原発が何基廃止されて何基新設されるのか?
その辺が分かれば知りたいんですけれど、


加藤:
あのー、40年耐用年数を機械的に当てはめた場合で申し上げると、
2030年に存在する原発は20~25基位の間だと思います。


Q:
ちょっと質問の内容と違ったんですけれども、
20~25基の原発が存在するという事なんですけれども、
新たに新設される原発というのはそれは含まれるんでしょうか?

加藤:
15シナリオというのは基本的には新増設は、あの、無いということで、

Q:
ないんですね。わかりました。
そういった細かい説明がないと、
福島県民はみなさんが申し上げている通り
ゼロシナリオを目指して気持ちを固めていると思うんですけれども、
他県の方々はこの15シナリオに関してすごく混同しやすいんですね。
ですので、もうちょっと分かりやすいような説明が欲しいと思います。
20~25シナリオっていうのは、ま、血の通っていない人間が選ぶ選択肢だと思っていますので、
私個人的にはゼロシナリオを推進していきたいと思っております。
ありがとうございました。

Q2:
ちょっと関連ですみません、
いまの新設の話ですけど、大間と東通でしたか、建設途中のが二つあるとおもうんですが、
それは新設に入れない?
新設というのはこれから場所を確保してね、新たに計画をするという、
南相馬は今は造れない方向に言っていますけれど、
新設というのは何を持って新設というのか?
今もう計画中で建設中のものは新設ではないとしたら、
大間と東通は造られちゃうと。
そこは新しく稼働するということになりませんか?

加藤:
あの、そこの新増設のところは、残念ながら今のところ定義がございません
今ご質問があったのは、中国電力の島根3号というのが建設着工率が確か97%ぐらいで、
大間、これは日本電源開発が青森でやっている奴は建設着工率30%なので、
それをどうするか?って言うのは今後の議論になると思いますが、
今の段階では、その、それが新設かどうかという事の定義はないです。

ー非常に曖昧だよね
ーそう曖昧



ーーーーー

回答者の加藤さん、15%シナリオに関して、
「新増設はありません」と言いながら最後は「新増設の定義がない」という回答になっています。
15%では、建設中の原発に関しては、どうするかは決まっていないという事のようですが?
みなさんがおっしゃるように確かに非常に曖昧だけど、声をあげなければ原発を認めたことになります。

ここはまず、
一番曖昧でない<ゼロシナリオ(2030年までに原発ゼロ>)で参加しましょうwd(◕‿-。) ネ❤

     
     



政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


詳しくはこちらをクリック↓提出先と様式があります

     パブリックコメント6



たねまきJ「六ヶ所村再処理工場 ・再処理による世界汚染」小出裕章氏(内容書き出し)7/26

六ヶ所村再処理工場について
・クリプトン85
・イギリスの再処理工場
・冷却できずに大事故になる可能性は?
・再処理工場は濃度規制がない


2012年7月26日木曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]





千葉:
先週、先々週と、このコーナーで
青森県六ケ所村の再処理工場が普通に稼働しただけで、事故など起こさなくても、
すごい量の放射性物資値を環境に出してしまうというという事についてお伺いしましたけれども、
これについてさらにリスナーの方から質問がきています。
岩手県奥州市にお住まいの方です。

六ヶ所村処理場で年間33京ベクレルという、
途方もない量の放射能を放出しているという話で驚いたんですが、
これは去年の福島原発事故で問題になったベントによる放射性物質の大気中への放出とは違うんでしょうか?
どこからどんな形で放射性物質を出してしまうんですか?

という質問なんですが、

小出:
はい。
ベントとは全く関係ありません。
33京ベクレルというその数字は、クリプトン85という放射性物質についての値です。
そのクリプトン85というのは、私たちが希ガスと呼ぶ一群の元素群に属していまして、
完全なガス体なのです。

原子力発電所に存在している時には、
燃料棒という金属のパイプの中に閉じ込められた状態でクリプトン85も存在しています。
だから、まあ、原子力発電所から外に出てくるということは基本的には無いのです。
ただ、金属は時々割れたり穴があいたりしていますので、
原子力発電所でもわずかではあるけれども出てきてしまうという、そういうものです。

しかし再処理工場は、先週も聞いていただきましたが、
ウランが燃えて出来た核分裂生成物。
そしてプルトニウムというものが燃え残りのウランと一緒に、
ペレットという形で存在しているのですが、
その中からプルトニウムだけを分離するという作業であるために、
ペレットを金属の被覆管というパイプの中から、とにかく取り出さなくてはいけないのです。
ですから一番初めに金属のパイプというものをブチブチにちょん切ってしまうんですね。
そうするとクリプトン85というのは完全なガス体ですから、
もうその段階で、外に吹き出してしまうということになります。

千葉:ハーーーーー

小出:
そしてガス体ですので、基本的には閉じ込めることができませんので、
そのまま外に捨ててしまうという事をやっています。

千葉:
その再処理という事の最初の過程で、もう環境に出てきてしまうんですか?

小出:
そうです。
もう出してしまう事を予定して出しているのです。

千葉:
でも、小出さん、先週ですね、
これを取り去ることができ方法があるっていうふうにおっしゃっていましたよね。

小出:
そうです。
被覆管をちょん切った段階でクリプトンというガスが出てきてしまうのですが、
それを零下153度までそこの空気を冷やすことができれば、クリプトンは液体になりますので、
その段階で捕まえることができます。
ただしそれをやるためにはお金がかかるという事で、
六ヶ所再処理工場はクリプトンを全量外に捨てるということにしてしまいました。

千葉:
イギリスとかフランスとか、外国にも再処理工場があると聞くんですけれども、
こういったところでは、どんな風にしているんですか?

小出:
クリプトン85に関しては基本的に全て同じです。
どこの再処理工場でもすべて環境に出してしまうということになっていまして、
地球上の大気はもうすでにクリプトン85で全世界が汚されてしまっています。

千葉:
クリプトン85に限らずですね、イギリスやフランスの再処理工場でも
いろんな放射性物質がでていると思うんですが、稼働しているんですもんね。

小出:はい

千葉:
たとえばその工場の周りでは、何か変化が起きていたりはしないんですか?

小出:
たとえば日本の原子力発電所の使用済み燃料というのは、
これまで日本の国内に再処理工場がなかったが為に、
イギリスのウインズケイル、最近はセラフィールドと呼ばれていますが、
その再処理工場と、フランスのラ・アーグという再処理工場に送っていました。
で、再処理をしてもらってきていたのです。

たとえばイギリスのウインズケイル再処理工場では、
これまでの運転の間に、広島原爆400発分に相当するセシウム137を
アイリッシュ海という海に流しました。

平常運転です。
事故でも何でもなくて。


千葉:
えっ!普通に運転しているだけで、
それだけのセシウムを海に流してしまっていると!?

小出:
そうです。
福島第一原子力発電所の事故で、大気中に漏れてきたセシウム137は
日本政府によると168発分だと言っているのですが、
私は多分それよりも2倍から3倍多い、まあ、400発分位はあると思っています。
それと同じだけのセシウム137をイギリスのウインズケイル再処理工場は、
平常運転としてアイリッシュ海に流してきました。

千葉:
事故ではなくて、もう普通に運転しているだけでそれだけの物を流すという音ですか...


小出:そうです。

近藤伸二:
小出さん、この、
先程、クリプトン85ですね、除去するにはマイナス153度までですか?冷やすという話なんですが、
これはコストだけの問題なんですか?
技術的にはもう確立されているんですか?

小出:はい
その技術は日本の政府が、確か160億円だったと私は思うのですが、
それだけのお金を投入して、技術開発を進めてきました。
そして出来るというとこまで分かったのです。
しかし、それをやるにはまずお金がかかるし、
仮にクリプトン85を液体にして捕まえたとしても、
何時までもずーーっと閉じ込めておくことにまた困難が伴うということで、
そんな事なら初めから出してしまえということになってしまいました。


千葉:
あの・・「出してしまえ」という事なんですけれども、
クリプトン85というのは、生物の体にはいったいどんな風な形で影響を及ぼす恐れがあるんですか?

小出:
クリプトン85は完全なガス体ですので、
たとえば私が呼吸で肺に取り込んだとしても、
肺の組織と何の反応もしないで、また呼吸で外に出てしまう。
そういう性質のものなのです。
ですから、身体に蓄積することもありません。
そしてごくごく弱いベータ線しか出しませんので、
被ばくという意味ではあまり重要ではないとこれまで考えられてきました。

しかし、全地球の大気がクリプトンで汚されてしまっていますので、
これから全地球、70億人という人々が、
クリプトン85に被ばくをしていってしまうという事を考えると、
無視していいものとは私は思いません。


千葉:
ん・・・
再処理工場からはクリプトン以外にも、いろいろな放射性物質が出ると思うんですけれども、
その再処理工場の周りの人の健康になにか影響が出たりとかはしないんですか?
イギリスやフランスの場合。

小出:
たとえば先程聞いていただいたイギリスのウインズケイル再処理工場の周辺では、
子どもの白血病が増えているという事が統計的に明らかになっています。
では、その統計的に明らかになった白血病が、
本当に再処理工場からの放射能の影響なのかどうなのかということで、
いまだに論争が続いています。

千葉:
でもそういう形で、たとえば子どもの白血病が増えているという事実はある訳ですもんね

小出:そうです。

千葉:
たとえば、じゃあそこに対して、
イギリスやフランスという国は、何かしら対策を取ったりとかですね、
えー、ちょっと、原子力の利用を考え直そうみたいな動きっていうのは無いんですかね?

小出:
アイリッシュ海というのは、
イギリスのグレートブリテン島と、アイルランド島との間にある内海なんですね。
日本で言えば日本海のような海なのですが、
そこに膨大な放射性物質を流してきたがために、
アイリッシュ海で取れる海産物は、全てもう汚れているのです。
そのため、アイルランド政府や議会は、
もう毎年のようにウインズケイル再処理工場の停止を求めてきています。
しかし、イギリスという国は再処理をするという事で、ま、お金儲けをしてきたというそういう国ですので、
なかなか停止に踏み込まないまま今日になってしまっいました。

千葉:
あぁぁぁぁ・・・
何とも云えん状態なんですが、もうひとつ。すみません、
あの、再処理工場なんですけれども、
再処理するための使用済み核燃料が沢山集まっているとおもうんですけれども、
もし大地震が起きた場合に、これを冷やすことができなくなって、
大事故が起こる可能性があったりとかはしないんですか?


小出:
もちろんあるのです。
使用済み燃料といえども、放射性物質がある限りは発熱をしていますので、
いついかなる時も冷やしておかなければいけないという事で、プールに沈めてある訳ですし、
プールは常に循環しながら冷却をしなければいけないという、そういうものなのです。
ですからたとえば、電源が無くなって冷却できなくなってしまいますと、
プールの水の温度がどんどん、どんどん上がってきてしまうという事になります。
現在の東京電力福島第一原子力発電所の4号機の使用済み燃料プールでも、
同じような事が時々起きて問題になるわけですけれども、
再処理工場というのは遥かに大量の使用済み燃料をプールにいれてありますので、
もし事故が起きたら大変なことになります。



近藤:
小出さん、あのー、
原発に関していろんな規制があると思うんですけれども、
再処理工場に対しても、これは基本的に原発と同じような規制があるという事なんですか?

小出:
えっと、基本的には同じなのですが、特殊事情がいくつもあります。
たとえば、原子力施設の場合には周辺に放射性物質を捨てる、
たとえば気体で捨てたり液体で捨てる時には「濃度規制」を受けるのが日本の法律で決まっています。
でも、原子力発電所の場合には、たとえば液体の場合には、
いわゆる原子炉を冷やすために大量の海水を敷地に引き込んで、
またそれを海に流すという事をやっているのですね。
たとえば100万kwという原子力発電所で言えば、
1秒間に70トンの海水を引き込んで、
その温度を7度上げてまた海へ戻すというふうなことをやっているわけで、
原子力発電所ができるとそこに巨大な河が出来るという、そういう施設なのです。
ですから仮に濃度規制があったとしても、
どんな放射性物質でもその大河に流してしまえば捨てることが出来るという、そういうものでした。

しかし、再処理工場の場合には、そんな大河はありませんので、
放射能を薄めて捨てるという事が、再処理工場の場合には出来ないことになりました。
そこでどうしたか?というと、
再処理工場に関しては濃度規制を外してしまうという事にしました。

たとえばトリチウムという放射性物質があるのですが、
そのトリチウムを原子力発電所が受けている法律にのっとって捨てようとすると、
毎日100万トンの水がいるという、そういう事になってしまいました。
そのため濃度規制を外して、海へながーい放水管を敷いてですね、
沖合何キロというところで、海底から放出すると、
そうすると「海は広いぜ大きいぜ」という事で薄まってしまうからいいんだよという、
そういう規制の仕方にしました。



千葉:
そういう問題じゃないと思うんですけどね、
はぁー・・分かりました小出先生どうもありがとうございました。




たねまきJ「六ヶ所村再処理工場 ・恐るべき再処理の実態」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/19



たねまきJ
「福一4号機解体による粉じん・伊方原発再稼働の懸念・六ヶ所村再処理工場から放出される放射能」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/12




「浜岡原発停止」今後どうなるのか。弁護団提訴と英再処理工場


セラフィールド再処理工場からの放射能放出と白血病
京都大学原子炉実験所 今中哲二


使用済み核燃料の再処理の方法・アレバ社ラ・アーグ施設(書き出し)




敦賀原発2号機格納容器の経年「劣化」を評価するための検討資料紛失


【社会】
原電社員、敦賀原発の内部資料紛失 

中日新聞 2012年7月26日 21時30分

日本原子力発電(原電)は26日、
敦賀原発(福井県敦賀市)に勤務する男性社員(29)が、
敦賀原発2号機に関する内部資料を紛失したと発表した。

原電は、原子炉格納容器の計器の配置など核物質防護に関する情報は含まれておらず「
公開されても困るものではない」と説明し、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。

紛失した資料は、2号機格納容器の経年劣化を評価するための検討資料で、
A4紙80枚程度。公開資料も一部含まれている。

男性社員は25日に大阪市内であったメーカーや他電力事業者との打ち合わせで資料を入手。
黒のビジネスバッグに入れて帰る途中、午後9時ごろ、敦賀市の飲食店で同僚と2人で酒を飲んだ。
バッグは近くのソファに置いたが、午後11時ごろなくなっていることに気付いた。

(中日新聞)


ーーーー

ふぅ~ん。
紛失しちゃえばOK!な・・・わけd(◕‿-。) ネ❤


どこかの電力会社が
活断層かもしれないと言われている資料をなくしたのと同じ?


再稼働停止資格では?関西電力大飯原発断層の資料紛失!
7/3報道ステ(動画・内容書き出し)




たねまきJ「大飯4号機警報2件・次は高浜3,4号・ストロンチウム文科省」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/25

●25日に2度鳴った大飯原発4号機の警報について
・「原子炉の中の一次冷却水の温度が上がりすぎた」という事を示す警報
・「非常用ディーゼル発電機の補助のモータが異常である」という事を示す警報
●関西電力社長の発言「高浜原発3号機4号機が次の再稼働の対象として最有力」
●文科省が10都県で確認したストロンチウムについて




2012年7月25日水曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]








<参考>

大飯4号機 1次冷却水の警報
NHK 7月25日 11時16分

25日未明に原子炉が「フル稼働」に達した、福井県にある大飯原子力発電所4号機で、
午前5時半ごろ、原子炉内の温度を監視する温度計の1つで警報が作動しました。

関西電力は、ほかの温度計は通常の値を示し、原子炉の圧力などのデータに異常がないことから、
出力を下げるなどの対応はとらずに監視を続けるとしています。

福井県にある大飯原発4号機で、25日午前5時半ごろ、
原子炉内の核燃料の真上にある1次冷却水の温度を測定している温度計が
上昇したことを示す警報が作動しました。

この温度計は、1次冷却水の温度が上昇しすぎていないかを監視するため、
336度に達すると警報が鳴る設定になっていて、
25日朝は、瞬間的にこの値を超えたということです。

関西電力によりますと、1次冷却水を監視しているほかの温度計は通常の値を示し、
原子炉の圧力などのデータに異常がないことから、
温度計の警報は、水の流れなどの影響で一時的に温度が上がったためとみて、
出力を下げるなどの対応はとらずに監視を続けるとしています。

大飯原発では、今回と同じような温度計の警報は過去に2回起きていますが、
いずれも運転に問題はなかったということです。
25日朝のトラブルで、外部に放射性物質が漏れるなどの影響はないということです。
大飯原発4号機は、3号機に続いて、
25日午前1時に、原子炉の出力が100%になる「フル稼働」に達していました。


保安院の発表
大飯4号機12


以前にも警報非常用ディーゼル↓

大飯原発4号、非常用発電機で警報 再稼働作業に影響なし

福井新聞 2012年7月17日午前7時00分

16日午前1時20分ごろ、関西電力大飯原発4号機の中央制御室で、
非常用ディーゼル発電機の補助モーターに過負荷が生じ停止したことを示す警報が作動した。

経済産業省原子力安全・保安院と関電によると、
補助モーターは、保守のために非常用発電機のギアを定期的に回転させて、潤滑油を行き渡らせる装置。
非常用発電機の自動起動の際に使用するものではない。
警報作動後の試験で、非常用発電機は正常に起動、運転できることを確認した。
4号機の再稼働作業に影響はないという。

関電によると、16日未明に補助モーターを起動したが、ギアが動かず、警報が作動した。
同日午後、起動したところモーター、ギアともに問題はなかったため、
ギアのかみ合わせに不具合があった可能性があるとみている。


大飯4号機臨界。
「早く動かしたいな~♪高浜3、4号機」関電八木社長

関電社長、次の原発再稼働に言及 / 「国は早く審査を」
2012年07月25日 12時47分 佐賀新聞の記事


文部科学省・ストロンチウム全国飛散調査結果公表
(事故後のストロンチウム検出地域まとめました)

<福島第1原発>ストロンチウム、10都県で最大値以上
7月24日(火)19時47分配信 毎日新聞 の記事と、文部科学省ホームページ






続きを読むに番組内容を書き出し&関西電力のプレスリリース添付

続きを読む

大飯4号機臨界。「早く動かしたいな~♪高浜3、4号機」関電八木社長

関電社長、次の原発再稼働に言及 / 「国は早く審査を」
佐賀新聞 2012年07月25日 12時47分

関電CI0003
大飯原発4号機のフル稼働後、記者団の質問に答える関西電力の八木誠社長
=25日午前、福井県おおい町


大飯原発4号機がフル稼働に達した25日、
関西電力の八木誠社長が、“次の再稼働”について
高浜3、4号機が最有力」と発言した。
時期は明言しないものの「(国には)できるだけ審査を早くしてもらいたい」とも口にし、
電力会社トップの前のめりな姿勢を見せた。

関電は、大飯原発3、4号機を含め八つの原発の安全評価(ストレステスト)の
1次評価結果を経済産業省原子力安全・保安院に提出している。

福井県おおい町で25日午前に取材に応じた八木社長は
電力需給ではなく、わが国のエネルギーセキュリティーを考え、
安全性を確認できたプラントはできるだけ早く動かしていきたい」と強調。



ーーーー

「電力需給ではない」と開き直っている(╬◣д◢)
八木誠という人には子どもはいないのいか(╬◣д◢)
自分だけがよければいいのか(╬◣д◢)

≫o(-0-o)スゥ・・・(o゚□゚)o≪≪≪関西電力は人間の敵だーー!!



敦賀原発からのお知らせいろいろ

日本原子力発電株式会社のホームページより


(2012年7月25日記載)
2012年度敦賀発電所からのお知らせ
敦賀発電所1号機補機冷却海水ポンプ(B)
出口弁からの僅かなにじみについて



概要

敦賀発電所1号機は、第33回定期検査中の7月25日10時50分頃
補機冷却海水ポンプB号機出口弁の弁箱の一部に変色があることを当社社員が確認したため、
表面を磨いたところ、僅かな海水のにじみがあることを確認しました。

このため、当該弁を閉とし、にじみ箇所について止水措置を実施し、にじみは停止しています。
今後、当該弁の肉厚測定を行った後、外面への補修剤の塗布等により補修を行います。
また、当該弁を取替え、原因調査を行ってまいります。

敦賀発電所1号機(沸騰水型軽水炉:定格電気出力 35万7千kW)は、
第33回定期検査中の平成24年7月25日 10時50分頃、海水ポンプエリアにて、
補機冷却海水ポンプ※(B)出口弁(以下、「当該弁」という。)の弁箱の一部に変色があることを
当社社員が確認したため、その変色部の表面を磨いたところ、
僅かな海水のにじみ(滴下なし)があることを確認しました。

このため、当該弁を閉として、にじみ箇所について止水措置を実施し、にじみは停止しています。
なお、当該弁からの僅かなにじみは補機冷却海水系統の機能に影響はありません。

今後、当該弁の肉厚測定を行った後、外面への補修剤の塗布等により補修を行います。
また、当該弁を取替え、原因調査を行ってまいります。

なお、7月11日に今回と同様に僅かな海水のにじみが確認された
補機冷却海水ポンプ(A)出口弁
については、
外面への補修剤の塗布による補修を行い、健全な状態であることを確認しています。
本事象による周辺環境への放射能の影響はありません。



補機冷却海水ポンプは屋外に3台(A,B,C)設置されており、
使用済燃料プール水の冷却などに海水を供給している。
プラント運転中は、2台が運転しており、定期検査中は1台が運転している。(C号機が運転中)


(2012年7月11日記載)
2012年度敦賀発電所からのお知らせ
敦賀発電所1号機補機冷却海水ポンプ
(A)出口弁からの僅かなにじみについて


概要

敦賀発電所1号機は、第33回定期検査中の7月11日13時30分頃、
当社社員が補機冷却海水ポンプA号機出口弁の弁箱より僅かな海水のにじみがあることを確認しました。

このため、補機冷却海水ポンプ(A)を停止し、当該弁を閉とし、
にじみ箇所について現在、止水措置を実施しております。

今後、にじみ箇所周辺の肉厚測定を行った後、外面への補修剤の塗布等により補修を行い、
その後、当該弁を取替え原因調査を行ってまいります。

敦賀発電所1号機(沸騰水型軽水炉:定格電気出力 35万7千kW)は、
第33回定期検査中の平成24年7月11日13時30分頃、
海水ポンプエリアにて当社社員が、
運転中の補機冷却海水ポンプ※(A)出口弁(以下「当該弁」という。)の弁箱より、
僅かな海水のにじみがあることを確認しました。  

このため、補機冷却海水ポンプ(A)を停止(同ポンプCに切替え)し、
当該弁を閉として、現在、にじみ箇所について止水措置を実施しております。

なお、当該弁からの僅かなにじみは補機冷却海水系統の機能には影響はありません。
今後、にじみ箇所周辺の肉厚測定を行った後、外面への補修剤の塗布等により補修を行い、
その後、当該弁を取替え原因調査を行ってまいります。
本事象による周辺環境への放射能の影響はありません。


※補機冷却海水ポンプは屋外に3台(A,B,C)設置されており、1台が運転していた。

ーーーー

敦賀原発はつい最近このようなこともありました


ーーーー


敦賀原発:ボーリング調査中、誤って地中の配管に穴
毎日新聞 2012年07月09日 19時48分(最終更新 07月09日 20時12分)

日本原子力発電は9日、福井県敦賀市の敦賀原発構内でボーリング調査中、
海水を通す地中の配管(内径4.2メートル、厚さ2.6センチ、地下約5.4メートル)に
誤って穴を開けたと発表した。
原発が停止中で配管を使用していなかったため、安全上の影響はなかった。
トラブルが発生したのは6日午後2時ごろだったが、原電の担当者は「
安全上重要な設備ではないため、すぐには発表しなかった」と説明している。

ボーリング調査は、
原子炉建屋直下にある断層「破砕帯」が、活断層の可能性があると指摘されたため実施していた。

原電によると、配管は発電タービンを回した後の蒸気を冷やす復水器に海水を送るためのもので、
2号機の原子炉の東約200メートル地点にある。穴を開けたのは配管上部で直径8.6センチだった。

ボーリング位置は、地質調査会社が決め、原電が確認していた。
原電はボーリング調査を中断して原因を調べる。11月の調査終了時期に影響はないとしている。
【柳楽未来】





(2012年5月18日掲載)
2012年度敦賀発電所からのお知らせ
敦賀発電所2号機 
放水口エリアにおける協力会社作業員の負傷について


敦賀発電所2号機(加圧水型軽水炉:定格電気出力116万キロワット)は、
第18回定期検査中の平成24年5月17日15時16分頃、
2号機放水口を付け替える工事で屋外放水口エリア(若狭湾側)の台船上において、
大型ダンプの運転手(協力会社作業員)がクレーンで荷台に荷物を受けようとして、
大型ダンプの荷台に梯子を掛けて、昇っていたところ、途中の高さ約2mのところから転落しました。

作業員に意識はあるものの右耳から出血が認められたため、15時18分に公設消防に救急車を要請し、
16時20分に救急車で敦賀市内の病院に搬送、その後、福井市内の病院へ搬送しました。
病院での診断の結果、頭部を負傷しており入院・加療が必要と診断されました。
今後、作業員が転落した原因について調査し、必要な対策を行ってまいります。





規制委員長内定 田中氏の「素顔」7/24東京新聞こちら特報部(書き出し)福島みずほ国会7/25追記

規制委員長に内定しているという田中俊一氏について、
原子力規制委員会人事案・初代委員長田中俊一氏7/20報道ステーション(内容書き出し)
報道ステーションでも分析していましたが、
東京新聞のこちら特報部が詳しく報じて下さいました。

20120724こちら特報部



規制委員長候補・田中俊一氏の「もうひとつの顔」

東京新聞 こちら特報部 2012年7月24日

政府は原子力規制委員会の初代委員長に、元日本原子力学会会長の田中俊一氏を内定した。
国会の同意が必要で、近く諮られる。
政府はこの人事に「透明性」「中立性」を求めた。
人選はその理念にかなっているのか。
田中氏を「市民派」「脱・原子力ムラ」と評価する見方もあるが、本当にそうなのか。
「こちら特報部」も身体検査を試みたが、どうにも納得がいかないのだ。 
(小倉貞俊、中山洋子)

規制委員長内定 田中氏の「素顔」

疑問が多い飯館村対策

田中氏が「市民派」「脱・原子力ムラ」と見られるのは、
福島原発事故直後に緊急提言をした16人の原子力専門家の一人だったからだ。

総力を挙げて事故収拾にあたるべきだとする提言の冒頭で
「原子力の平和利用を先頭に立って進めてきた者として、国民に深く陳謝いたします」と率直に謝罪した。

事故の当事者意識を欠く専門家らに失望が広がっていたが、
少なくない人々がこの謝罪に「研究者の良心」を感じた。

田中氏は福島県出身。
事故直後から同県内で除染活動に携わり、政府の縦割り行政を批判してきた。
しかし、実際に政府の人選基準はクリアできているのだろうか。

福島県除染アドバイザーを務めるが、田中氏が策定に加わった同県飯館村の復興計画について
「避難より除染ありき」と疑問視する声は多い。

被ばく楽観、帰還後押し

田中氏は事故直後、高線量の同村長泥地区で民家の除染実験を行い、
「(飯館村は)これだけ広いんだから」と、除染土の仮置き場を村が提供するよう説得。
「何もしなければ帰ってこれないんですよ」と被災者を追い込む姿がテレビで放映され、物議を醸した。

同地区は今月17日、「帰還困難地域」に再編されたが、
飯館村の酪農家で、現在は同県伊達市に避難する長谷川健一さんは
「除染はまったく進んでいない」と断じる。

「田中さんは『線量を下げることはできる』と言ってこられた。
だが、除染がどれだけ困難な作業かは、住民たちも分かっている。
村から避難する選択肢を排除する中途半端な除染や、場当たり的な仮置き場の設置案には同意はできない」

被ばく限度量に対しても、楽観的な発言がしばしば注目されてきた。

委員を務める政府の原子力損害賠償紛争審査会の議論では、
自主避難者に賠償を認める方針に異を唱え
国が住民帰還の目安とする年20ミリシーベルトという基準への賛意を強調してきた。

昨年12月6日の会合では
「放射線被曝の恐怖と不安は個人差も大きく(中略)、
賠償という形で対応することが、克服する最も適切な方法であるとは考えていません」と発言している。

さらに3月8日の会合では、避難区域の見直しについて「
それなりに放射線量のある場合でも、年20ミリシーベルトを切ると(避難対象から)解除される」
と懸念する能美善久会長に対し、
「現実には半分以上、さらにもっと多くの人が住んでいる」などと、
帰還を後押しする発言を繰り返した。

こうした主張が結果的に東京電力の賠償軽減につながることから、
被災者たちの間では田中氏に対し、
東電を助けるために住民を切り捨てている」といった批判の声も上がっている。


市民派より「ムラ入り」 委員候補つながり


田中氏の経歴たどると、
原子力ムラを牽引してきた軌跡が見える。
現在も、そこから距離を置いたとは思えない。

東北大原子核工学科を卒業後、旧日本原子力研究所(原研)に入所、副理事長を務めた。
原研と「もんじゅ」を運営する核燃料サイクル開発機構が合併した
独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)では顧問に就任。
原子力学会会長、内閣府原子力委員会代理なども歴任した。

現在、田中氏が関わる団体は二つ。
ひとつは、3月まで会長を務め、現在は顧問をしている
財団法人「高度情報科学技術研究機構」(茨城県東海村など)
1995年に同「原子力データセンター」を改称した。

もうひとつは、副理事長を務めるNPO法人「放射線安全フォーラム」(東京都港区)。
同団体主催のセミナーでは「プルサーマルの必要性と安全性」などのテーマで、
同氏自身も講演してきた。

この団体の理事や顧問の顔ぶれを見てみると、
田中氏の”ムラ人脈”の太さが浮かび上がる。
例えば、取締役が同団体の理事に名を連ねる放射線管理商品販売会社「千代田テクノル」(文京区)。
同社は2000年、原研から放射線源の販売部門を移譲された”つながり”がある。

先のセミナーの会場も同社内で、
現在は「フォーラム」と福島県の個人被ばく線量測定事業に取り組むなど、除染ビジネスで連携している。

テクノル社と取引のある社団法人「日本アイソトープ協会」(文京区)の専務理事は「フォーラム」の顧問。
同協会は医療用放射線源などの輸出入や製造販売を担う。

民間調査機関によると、同協会の主要な取引先である医薬品製造会社(江東区)は、
米ゼネラル・エレクトリック(GE)の関連会社と住友化学が共同出資
福島第一原発1号機の原子炉はGE製。
住友化学は原発推進派の米倉弘昌経団連会長が会長を務めている。

こうした連関は果てしなく広がるが、ここまででも、
今回の規制委委員候補五人のうち、
田中氏と更田豊志氏(原子力機構副部門長)、、
中村佳代子氏(日本アイソトープ協会主査)の所属機関が
何らかの糸でつながっている事実が浮かぶ。

田中氏「周囲が勝手にレッテル」


当の田中氏は”ムラの住人”という指摘をどう受け止めているのか。

「こちら特報部」の取材に
「周囲が勝手にレッテルを貼っている。ムラがどうだとか、私は考えていない。
科学者、技術者の立場としてやるべきことをやってきた」ときっぱり。
加えて「一方的な価値観を押し付けようとするメディアは、歴史に過ちを残すことになる」と
憤りを隠さなかった。

「中立」「透明」選考基準かけ離れ

ただ、こうした客観的な所属や人脈が、
少なくとも規制委の掲げる中立性や透明性とかけ離れていることは明白だ。

奥平康弘東大名誉教授(憲法)は、
原子力推進に携わってきた田中氏の委員長登用は「避けるべきだ」と断じる。
「原発事故を引き起こした制度の運用にかかわった人が、
委員会の委員になることは避け難いのかもしれない。
しかし、強大な権限を持つ委員長にだけはしてはならない」

そして、人選についてこう注文を付けた。

「意見を取りまとめる委員長に知識があることは望ましいものの、実務経験はむしろ要らない。
中立、客観的であり、国民からの信頼を得られる人であることが大前提だ。
政府は任命前に、国民の目線で考えるべきだ」


<デスクメモ>
この人事は、首相官邸前行動や17万人の脱原発集会に対する政府の回答なのだろう。
再稼働のため、大飯原発以外にも、約20基が安全評価(ストレステスト)の一次評価を終え、
規制委の始動を待っている。
国会がこの人事を通せば、結果は火を見るより明らかだ。
原子力ムラの再興は許されない。
(牧)




東京新聞 「ためしよみ」はこちらから↓d(◕‿-。) ネ❤
こちら特報部517121



ーーーー

このような人以外に、日本には適任者が本当にいないのだろうか??


ーーーー



4:14~
福島みずほ:
最後に総理にお聞きしたい。
原子力規制委員会の委員長に田中俊一さんの名前が出ております。
で、まだ報道ベースです。
しかし、たとえば彼は原賠審のなかで、20ミリシーベルトに固執をし、
その委員会が自主避難者にお金を出そうと(ここでYoutubeおしまい)


7/25参院 福島みずほ(社民)の質疑






福島:
私は原子力規制委員会にどんな委員長、どんな委員になるかが、
本当に政権のメッセージだと思っています。
きちっと、原子力ムラではない、そして人の命を守るそんな人にして下さい。
よろしくおねがいします。
総理!

議長:
終了、よろしいですね、終了とさせていただきます。
たちあい(?)に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、散会いたします。



この時ちょうどライブで見ていました。
福島みずほ議員は野田総理に答えて下さいと前置きして言っていました。
が・・・野田総理は答えないまま散会になりました。

野田さんがなにも答えず、無理やり終了した感じに
すごく違和感があった国会でした。



光が丘清掃工場工場からもアスベスト7/25



光が丘清掃工場工場からもアスベスト
練馬区議会議員・池尻成二氏のブログ 2012-07-25 16:22

世田谷に続いて、光が丘清掃工場でもアスベストが排ガスから出ました。
測定結果は0.26本/リットルとのことです。
明日、一組がプレス発表の予定で、今日、区から会派に報告がありました。

先日、世田谷工場の排ガスからアスベストが検出された際にこのブログでも触れました。
清掃工場の排ガスから「アスベスト」 ~災害廃棄物処理の再検証を

そこでも書きましたが、排出されたアスベストによるリスクをどの程度と評価するかはともかく、
検出される程度に出たこと自体が大きな問題をはらんでいると言わざるを得ません。
アスベストを含んでいたであろう建材は、どこから、なぜ持ち込まれたのか。
それは、被災地から持ち込まれたがれきの中にあったのではないか。
そして、なぜアスベスト繊維は集じん器やバグフィルターを通りぬけてしまったのか。

被災地のがれき受け入れをこのまま続けてよいのか? 真剣に検証すべき事態です。


ーーー


「世田谷区千歳清掃工場・7月女川瓦礫焼却中止」アスベスト&水銀


いくら東日本の東京だからって、
このままがれきを燃やしていいのでしょうか?






文部科学省・ストロンチウム全国飛散調査結果公表(事故後のストロンチウム検出地域まとめました)


<福島第1原発>ストロンチウム、10都県で最大値以上

毎日新聞 7月24日(火)19時47分配信

文部科学省は24日、
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性ストロンチウム90(半減期約29年)の
全国規模の飛散調査結果を公表した。
事故後の調査で土壌から検出された宮城、福島両県以外に、関東・東北の10都県で、
1960年代の米ソによる大気圏核実験の影響が残っていた2000年~事故前の最大値以上となった。
これ以外の地域では、事故の影響は確認されなかった。

ストロンチウムは口から摂取すると骨に蓄積しやすいが、
同省によると今回の検出量はごくわずかで、健康を害するような影響の恐れはないという。

調査は、
屋外に置いた容器(直径約2メートル)に降ったちりに含まれるストロンチウムを測り、濃度に換算した。
過去の最大値は、1963年6月に宮城県で観測された1平方メートル当たり358ベクレル。
2000年以降では06年2月、北海道の同0.3ベクレルだった。

今回、茨城県で同6ベクレルを観測し、
北海道での値を超えたほか、
群馬、山形、栃木、埼玉、東京、岩手、神奈川、千葉、秋田でも、値が00年以降の最大値と同じか上回った。

宮城、福島では事故後の土壌調査では同数十~数千ベクレルを検出したが、
今回の手法による調査はできていない。【野田武】



文部科学省
平成24年7月24日
都道府県別環境放射能水準調査(月間降下物)における
ストロンチウム90 の分析結果について


今般、平成22 年4 月から平成23 年12 月までの期間に都道府県が採取した月間降下物※1について、
(財)日本分析センターにおいてストロンチウム90 の分析を行った結果について、
事故後から昨年末までの福島近隣10 都県の分析結果が概ねまとまったので公表いたします。

1.月間降下物のストロンチウム90 の分析について

文部科学省においては環境放射能水準調査として、都道府県及び(財)日本分析センターに委託し、
毎年度、前年度上半期までに採取された月間降下物について分析を行い、
年度明けに測定結果をとりまとめて公表してきたところです。

また事故後は、東京電力(株)福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の飛散状況を確認するため、
月間降下物中のガンマ線放出核種(ヨウ素131 及びセシウム134、137)の分析結果について、
随時、定期的に公表してきたところですが、
このたび、事故後、平成23 年12 月までの月間降下物のストロンチウム90 の、
福島近隣10 都県の分析結果が概ねまとまったため、
これを公表するとともに、事故前との比較に用いることのできる
平成22 年度分の結果も併せて公表いたします。

なお、震災の影響により、福島県の平成23 年2 月以降の分析結果、
宮城県の平成22年9 月以降の分析結果等については含まれていません。

本測定結果は、下記の環境放射線データベースにおいても掲載されます。
日本の環境放射能と放射線「環境放射線データベース」
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.top

※1:
各都道府県が設置した大型の水盤において、
1 ヶ月間の間に大気中から雨風等に伴い降下したちり等の降下物を収集した上で、
収集した試料について、イオン交換法等によりストロンチウム90 を分離・精製し、
低バックグラウンド用ベータ線測定装置でストロンチウム90 のベータ線を測定するもの。
今回の分析におけるストロンチウム90 の検出下限値は、0.07MBq/km2 程度。

2.今回のストロンチウム90 の分析結果について
○ 今回、平成22年4 月から平成23 年12 月まで都道府県が採取した月間降下物について、
ストロンチウム90 の分析を行った結果、
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い、47 都道府県中10 都県※2で採取された
月間降下物のストロンチウム90 の分析結果において、
事故前の11 年間に全国で観測されたストロンチウム90 の最大値(0.30MBq/km2)を超える値が
確認されました。(詳細は別紙参照)

※2:
秋田県、岩手県、茨城県、神奈川県、群馬県、埼玉県、東京都、栃木県、千葉県、山形県


3.今回のストロンチウム90 の分析結果に関する考察

○ 事故前の11 年間で観測されたストロンチウム90 の放射能濃度※3は、不検出~0.30MBq/km2 でしたが、
今回、分析を行った月間降下物のうち、
主に平成23 年3 月もしくは4 月に10 都県で採取された月間降下物においては、
事故前の11 年間に全国で観測されたストロンチウム90 の最大値を超える値が検出されました。
これらの試料については、福島第一原子力発電所の事故直後に観測されたこともあり、
福島第一原子力発電所の事故由来のストロンチウム90 が含まれている可能性が高いと考えられます。

なお、これらの福島第一原子力発電所の事故由来と考えられる
10 都県のストロンチウム90 の分析結果を比較したところ、
原子力発電所から距離が離れるほど、放射能濃度が低下する傾向が確認されました。

※3:
環境放射能水準調査で平成12 年4 月~平成23 年2 月の月間降下物の結果。
この期間で検出されたストロンチウム90 は過去の核実験等の影響によるものであり、
最大値の0.30MBq/km2は平成18 年2 月に北海道で観測された値。

○ 今回、確認されたストロンチウム90 の放射能濃度の最大値は、
平成23 年3 月の1ヶ月間において茨城県(ひたちなか市)で採取された月間降下物であり、
その値は6.0MBq/km2(6.0Bq/m2)でした。
なお、事故前11 年間の環境放射能水準調査において観測された、
茨城県内の土壌中のストロンチウム90 の沈着量は72~950 MBq/km2 の範囲にあり、
これと比べると、今回月間降下物で観測されたストロンチウム90 の放射能濃度の値は
0.6~8.3%と小さい値となっています。

○ また、事故前の11 年間に全国で観測された
ストロンチウム90 の放射能濃度の最大値を超える値が測定された10 都県について、
同じ月の降下物中に含まれていたストロンチウム90 の最大値と
放射性セシウム※4の比率を確認したところ、
ストロンチウム90 の放射能濃度は放射性セシウムに比べて19,000 分の1から600 分の1程度と、
非常に少ないことが確認されました(表1 参照)。

※4:
放射性セシウムは、低バックグラウンド用ベータ線測定装置で測定したセシウム137とセシウム134の合計値

表1:
今回の調査において、
東京電力福島第一原子力発電所事故発生以前(11年間)に観測された
月間降下物中のストロンチウム90の放射能濃度の最大値を超える値が検出された各都県の測定結果
ストロンチウム

(参考)
事故発生以前の11 年間(平成12 年4 月~平成23 年2 月)の月間降下物の放射能濃度の範囲は、
不検出~0.30MBq/km2。
この期間で検出されたストロンチウム90 は過去の核実験等の影響によるものであり、
最大値の0.30MBq/km2 は平成18 年2 月に北海道で観測された値。

<担当> 文部科学省 原子力災害対策支援本部
加藤(内線4604、4605)
電話:03-5253-4111(代表)




続きを読むに2011年3月からのストロンチウム降下物の表を転記

続きを読む

元総理を官邸前に来させたのは日々大きくなる人々の声7/25東京新聞社説&鳩山由紀夫氏官邸前発言全て書き出し(動画あり)

反原発抗議行動に考える 人々の声が政治を変える
東京新聞 【社説】 2012年7月25日

毎週金曜日の夕方、首相官邸と国会議事堂前は数万人の群衆で埋め尽くされる。
原発再稼働に反対する抗議行動。「人々の声」をどう考えたらいいのか。

小雨が降って、夏とは思えぬほど冷え込んだ7月20日。
霞が関周辺の路上は夕方から人々が集まり始めた。
高齢者や母子連れ、働き盛りの若者たち。
身に着けたTシャツや小物、手製のプラカードには反原発運動のシンボルである鮮やかな黄色が目立つ。

午後六時。スピーカーから「再稼働反対」のシュプレヒコールが鳴り響く。開始の合図だった。

◆淡々と冷静な女性たち


抗議行動は四月に数百人で始まった。
いま街頭に繰り出す人の波は名古屋、京都、大阪、広島など全国に広がっている。
7月16日、東京・代々木公園で開かれた集会・デモには猛暑の中、17万人(主催者発表)が集まった。

膨れ上がる参加者の人数とは対照的に、多くの人々は拍子抜けするほど冷静だ。
歩道の石垣に腰を下ろしていた中年の女性が言った。
「こういう運動で原発が止まるとは思わない。でも、いま声を上げなきゃと思って」。
暗がりの中、黙って掲げた手製の電光式プラカードには
「NO NUKES(核はごめんだ)」という文字が光る。

代々木公園で「原発、いますぐやめろ」というコールが響いた。
すると、年配の女性は「“やめろ”って言ったって、そう簡単にやめられるもんじゃないわよ」と
独り言のようにつぶやいた。

スピーカーの声はずっと叫んでいた。だが、彼女たちは激せず、あくまで淡々としている。

日本で大規模な街頭デモが繰り広げられるのは、1970年の安保反対闘争以来である。
首相官邸前に限れば、60年の安保闘争以来、ほぼ50年ぶりになる。どこが違うのか。

◆政治の主役は政治家か

かつてのデモは暴力的な行動を伴った。
警察・機動隊の阻止線を突破する。それが目標であり「戦い」だった。

だが今回は、まったく異なる。官邸周辺を歩き、声を出す。
黙ってプラカードを掲げる。白い風船をかざす。
風船は新党日本の田中康夫衆院議員が現場で配り始め、シンボルになった。
そして午後八時になると整然と帰って行く。

代々木公園で女の子を連れた母親はこう言った。
「私は最近までワーキングプアで、忙しくて声を出す暇もなかった。
上のほうで政治やってる人たちは何してるの。市民を中心に考えてほしい。子どもの将来が心配です」

年配女性は「私たちはもう、どうなってもいいけど、若い人がかわいそう。
長いものに巻かれろじゃなくて、個人一人一人が声を出さなければいけない。
今日はそう思って来たんです」と応じた。

官邸や国会議事堂前に集まるのは、こういう人たちである。

かつて60年安保闘争の最中、岸信介首相は
「私には“声なき声”が聞こえる」と言って騒然とした国会周辺のデモを無視した。

いま「声なき声」の人々は声を出し始めた。
収束しない福島原発事故の怖さ、今後も長く続く被災者の苦しみ、
福島だけでなく首都圏や東北にも広がる放射能汚染。
そうした現実を肌で感じて抗議の輪に加わっている。


人々の街頭行動は原発再稼働だけでなく、政治のあり方をも問うている。
政治とは何か。あれこれと考えるより、次の憲法前文を読んだほうが早い。
 
「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」
 
憲法は国政を「国民の信託による」と記している。
だがいつの間にか、人々の間に
「政治は政治家や政党がするもの」であるかのような思い込みが広がってしまった。
私たち新聞もそうだ。政治面に登場するのは、ほとんどが政治家や政党の話である。

政治の主役は国民であるはずなのに、代理人にすぎない政治家が主役であるかのような錯覚が広がった。
街頭に立つ人々は本末転倒に目を覚まし
「再稼働反対」のスローガンに託して、異議申し立てをしているように見える。

◆国民の声が届かぬ官邸

象徴的な場面があった。
7月20日夕、鳩山由紀夫元首相が官邸前に現れ、こうスピーチした。

「私はかつて官邸の中にいたが、いつか国民の声が届かなくなっていた。
これから官房長官に会って、みなさんの声を伝えます」

人気取りと批判するのはやさしい。
だが、人々が元首相を街頭に引っ張り出したといえないか。
主役が代理人を使う。それは本来、政治のあるべき姿でもある。
声が届けば、政治は変わる。



ーーーー

鳩山元総理の官邸前でのスピーチは
信じていいのか、人気取りなのか・・・
私は分からなかったから、ブログには書かないでいたけれど、
この東京新聞の記事を読んで、気が付きました。

たとえばこれが、人気取りだとしても構わないのです。
元総理大臣が、こうして、雨の日に官邸前デモに姿を現し、
「私も今の時点での再稼働には反対です。国民の声を官邸に届けます」
そう言ったのです。
そう言って官邸の中に入って行ったのです。

元総理大臣にこう言わせたのはデモに参加して声をあげ続けた人々なのです。
その事実だけで十分すごい事なんだと気が付きました。

鳩山元総理大臣のスピーチを全て書き出します。





120720
首相官邸前抗議 鳩山由紀夫議員スピーチ



鳩山由紀夫:
お集まりのみなさん、雨の中御苦労さまでございます。
わたくしは鳩山由紀夫でございます。
皆さま方と思いをを同じくする立場から、発言をさせていただきます。

鳩山由紀夫

わたくしはみなさんの新しい民主主義の流れをとても大事にしなければならないと思っています。
皆さんの声をもっともっと、政治に反映していかなければならないと思っています。

わたくしもかつて官邸におりました。
官邸と国民の皆さんの声をもっと近づけたいと思ってまいりましたが、
なかなか、国民の皆さんの声が、官邸の壁が、厚くて厚くて、聞こえなくなってしまっていました。
わたくしも大いに反省をしています。

でも、今の政治こそ、官邸と国民のみなさんと、
今日お集まりのみなさんの声が、あまりにもかけ離れてしまっていることが残念でなりません。

元総理を経験した官邸にいた者として、
みなさん方の声を官邸に伝え、政治の流れを変える役割を果たさなければならないと、
そう思ってやってまいりました。

鳩山由紀夫11

これから、皆さん方の声をお伺いをして、
わたくし一人で官邸の中に入らせてもらいたいと思っています。
みなさん方の声をぜひ伝えたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

どう考えても、この時点での再稼働は無理です。
止めるべきだとわたくしも思っております。


この声を伝えるために、皆さんの声を伝えるために、
これから官邸の中に乗りこんで、
総理はおられないようでありますので、官房長官にこの想いを伝えてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

みなさん、頑張って下さい。
ありがとうございます。



ーーーー

一人だけの声は小さくても、
こうして、大勢集まれば必ず、きっと変えられる。


そして、瀬戸内寂聴さんはこう話しました。
「もしもですね、もしも、私たちの希望がかなえられないような事があってもですね、
歴史の中にですね、こういう時にこれだけ国民は反対したという、
そういう事実を残さないといけないと思います。その一人になればいいと思って...」

脱原発を訴える理由「それはもう、人の命の大切さです」
瀬戸内寂聴さん生電話7/17モーニングバード(動画・内容書き出し)
より


いま、何が一番大切なことなのか、
いま、どうしても譲ることができないことは何なのか、
そこの部分さえ一致していれば、
細かいことで足を引っ張り合うのはやめにして、
今こそ、みんなが団結する時なのだと思います。ლ (。◕ˇε ˇ◕。ლ)


原子力発電には未来はありません。
原子力は人を殺しはするけれど、人を生かしてはくれないのです。


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エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会 7/16[名古屋会場]中部電力社員の意見全文書き出し(動画あり)

「放射能の直接的な影響で亡くなった方というのは、一人もいらっしゃいません」
「それが、今後、5年10年経っても、この状況は変わらないというふうに考えています」
テレビのニュースでもたびたび流れた中部電力の社員の方の発言。
全部書きだしてみました。


武田邦彦先生は、この報道を見てこのようにおっしゃっています↓
「中部電力課長の発言から一夜」7/17武田邦彦氏(音声書き出し)





エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会 [名古屋会場]


2012年7月16日

40:48~


それでは、意見番号3番の方は20~25シナリオについ意見表明と伺っております。
では3番の方、よろしくお願いいたします。


中電 原子力部 課長級の岡本道明さん(46):
はい、名古屋市在住の岡本と申します。
え、職業ですけれども、中部電力に勤める会社員でございます。
えー、ですが、本日は個人として意見を述べさせていただくために参りました。
え、よろしくお願いいたします。

えー、今ご紹介がありました通りわたくしは、え、20~25%シナリオを選択してございます。
え、今回のように原子力発電の必要性についての論議になりますと、
たいてい安全か経済かの、え、二個対立になることが多くございます。
ま、具体的には、え、「経済成長よりも安全や命の方が大事です」というような論調になります。

しかし私はこの二つを全く別のものだとは考えておりません。
え、世界では、え、貧困で亡くなっていられる方が多数いらっしゃいます。
えー、薬や医療技術があっても、えー、救えないと、
お金がないために救えない命というものが沢山あります。

え、以前、「おにぎりが食べたい」と言って亡くなった方がいらっしゃいました。
これも経済が回って、地域にお金が行きとどいていれば、救えた命ではないかと私は思っております。

中部電力11

え、昨年の、え、福島事故でもそうだというふうに考えています。
えーー、放射能の直接的な影響で亡くなった方というのは、え、一人もいらっしゃいません。
それが、今後、5年10年経っても、この状況は変わらないというふうに考えています。

・・・・
・・・・

あのー・・

いや、中部電力であることは事実です。
しかしこれは疫学のデータから見たらまぎれもない事実です。
それは5年10年経てば分かります!


えー、続けさせていただきます。

えー、じゃあ実質的な福島事故の被害ってなんでしょうか?というと、
これは警戒区域等を設定する事によって、
家ですとか、仕事を失ってしまったり、
あるいは、風評被害ですとか、過剰な食品基準値の設定によって、
せっかく作った作物が売れなくなってしまったりと、
こういう事によって、先行きを悲観して、
えー、自らの命を絶たれてしまったりですとか、
え、体調を崩してしまったりですとか、
えー、生活が立ちゆかないという事が発生しております。


これはまさに経済的な影響が、安全や命を犯してしまった例であるというふうに私は考えています。

私は経済的なリスクが、
命や環境の安全リスクに繋がることとして捉えられていないということを強く懸念しています。

経済が冷え込んで、消費が衰退して、企業の国際競争力が低下してしまえば、
福島事故と同じ事、あるいはそれ以上のことが日本全体で起こるというふうに考えています。

そういう視点で、
私たちは各シナリオのリスクが、どれだけ共有されているかという事を問いたいと思います。

え、放射能の影響に対する過剰反応で、脱原発の論調が席巻されております。
しかしながら、報道されている内容に偏りはないでしょうか?

えー、経済的なリスクを安全に無関係だというふうにして、最初から切り捨ててはいないでしょうか?

わたくしは各シナリオのリスクを全て理解したうえで、
国民がそのシナリオを選択するならば、それは仕方がないというふうに考えています。
でも、それで本当にやっていけるでしょうか?
私は無理だと思っています。

たとえば、再生可能エネルギーのリスク認識、これがどれだけ共有されているでしょうか?
一般的には天候に左右されるですとか、あるいは出力が低いですとか、
電力系統が不安定になるですとか、
こういった問題は、えー、共有されているように感じます。

しかし、もっと見逃せない問題がございます。
それは、お金の問題です。


たとえば太陽光発電になりますけれども、
えー、0%シナリオの場合、
先程の方もちょっとございましたけれども、
昭和55年以降に建築された一戸建て。
1200万戸すべてに太陽光パネルを設置しなければならない。
しかも、このうち200万戸は、えー、パネルを乗せたら潰れてしまうので、
改修が必要な住宅になってくる。
これは資料にあった通りです。
この設置や改修に必要な費用というのは、先程もございましたけれどもだれが負担するんでしょうか?

みなさんそれをご自分で負担するという覚悟はございますか?
もちろん払えない人もいるでしょう。
そういう方達は、国が補てんして下さるんでしょうか?

それは結局税金としてかえってきたりとか、
あるいは、900兆円を超えると言われている国債に、これにさらに上乗せをして、
結局将来の子供や孫たちのために、への、ツケとして残ってしまうという、
こういうことになってしまいます。

それとも電力会社に払わせるという事を考えるのでしょうか?
しかしそれは電気料金として、結局みなさんのところへ返ってくることになります。

そういう覚悟はあるでしょうか?

えー、設備は永遠に使われると思われているでしょうか?
太陽光パネルの寿命は、えー、20年というふうに言われています。
あるいは周辺機器の寿命は10年というふうに言われています。

ということは10年、20年のスパンでこれらを廃棄して、
あるいは再設置すると、こういう事をやっていかなければならないのです。

風力発電はどうか?と言っても、
同じように19兆円ものコストがかかります。
えー、経産省の試算では0%シナリオを選択した場合には、
家庭の電気料金が最大2.3倍になるというふうに言われています。

えー、10%値上げをするという事ですらあれだけの大きな反響があるのに、
それができるんでしょうか?

えー、企業はもっと大変です。
電気料金が1000万円とか1億円とかかかっている産業はざらにあります。
それで国際競争ができていくんでしょうか?

電気をこまめに消すとか、冷房を扇風機に変えるとかで、
えー、何とかなるというレベルではないという事を御認識いただいてですね、

もっと困ったことがあります。
それでは、お金では解決できないという問題です。

えー、太陽光発電の場合新宿の住戸にこれから全て太陽光パネルを付けることを強制したとしても、
2030年に付けられるのは600万戸程度です。
つまり目標の半分。
この差をどう埋めるんでしょうか?

風力の場合は、えー、東京都の2.2倍の敷地が必要と。
そんな広大な土地をどうやって買収するんでしょうか?
そういうメドは立っているんでしょうか?

地熱発電の場合は自然公園ですとか、温泉地の近郊に建てることになります。
これは自然公園を破壊したりとか、
温泉のお湯が出なくなってしまって、温泉を廃業しなければならないと、
そういうリスクがあることをみなさん認識を頂いているでしょうか?

水力はどうでしょうか?
もう開発の余地はありません。

つまり再生エネルギー35%というのは最初から破たんしたシナリオになっています。
結局頼っていくのは火力発電ということになります。

現在どうなっているかというと、
毎日100億円、年間3兆円の資本が火力発電の燃料費として
海外に流出していることをみなさんご存知でしょうか?

もちろん電力会社の経費を節減せよというご意見もあるでしょう。
しかし、火力発電のコストというのは、大半が燃料費なんです。
ですから、電力会社の人件費をゼロにしたところで、
事態はほとんど変わらないという事をご存じでしょうか?

もっと困るのはお金で解決ができない問題です。
今年の初めのようにイランとアメリカがもめて、ホルムズ海峡が封鎖されることが現実になったら、
LNGの2割とか、石油の9割がストップしてしまう。
そうなったらお金をもういくら積んでもダメだということです。

私はとても無理だと思います。
省エネで頑張るという意見もありますけれども、ストーブが販売禁止になるとか、
ガソリン自動車がサカイヤイキ?に乗り入れできないとかいったことを本当にやる気があるんでしょうか?

日本国民の全員にこれが徹底できるんでしょうか?
私は出来ないと思っています。

最後に、公平のために、20~25%シナリオにもリスクがあるという事を申し上げて
話を終わりたいと思います。

ただしそれは原子力のリスクではありません。

再生可能エネルギーを23~30%に引き上げるという、前提が入っているというリスクです。
これは15%シナリオにも言える事なんですけれども、
程度の差こそあれ、財政負担ですとか、せきす・・え、スケジュールが困難であるということ、
用地の買収が不可能であるとか、そういった抱えているものの問題は0%シナリオと同じなんです。
つまり、このシナリオも破たんしたシナリオなんです。
結局最後は火力発電に依存して、中東の情勢が不安なのを、えー、
ヒヤヒヤしながら高い電気料金を払い続ける。
こういう結末は変わらないんです。

わたくしは
35%シナリオがあれば、35%。
45%シナリオがあれば、45%を選択しておりました。

それは、
その方が安全だからです。

提示された選択肢というのは他のリスクに比べて原子力のリスクを過大に評価していると思います。
えー、このままでは日本は衰退の一途をたどると思います。
えー、国民の皆様の冷静なご判断を望みたいと思います。
以上です。



ーーーー

全部書きだしてみて、
原子力に関してのリスクはないと彼がハッキリ言ったことに驚きました。
福島第一原発の事故は原発のリスクではなく、
自殺された方や避難されている方の苦しみも
その原因は、政府の避難区域の設定と風評被害、高すぎる食品の基準であり、
原子力発電所がばら撒いた放射能とは、全く関係ないようです。
非常にゆがんだ思考回路をじっくりと文字起こししてさらに実感することができました。




     
     



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「中部電力課長の発言から一夜」7/17武田邦彦氏(音声書き出し)

武田先生のブログ中部電力課長の発言から一夜から音声を書き出しました。


2012.07.17


昨日の名古屋におけるエネルギーの将来の公聴会における、中部電力課長の発言は
私にとっては大事件でした。
一夜ですね、やや、うなされました。

日本のエネルギー政策の公聴会でですね、中部電力の課長が自ら名乗り、
名乗ったのは良いですけどね、
「福島では一人の死者も出てない」だから
「問題ではない」と発言して、
「原発を止めたら日本がダメになる」と答えました。

これはまあ、久しぶりに頭に血がのぼったわけですね。

私は実はですね、電力も原子力の技術者も、
共に事故を起こさないようにやっていると思っていたんですよ、実は。

だけどやむを得ず事故が起きる。
これは許せないことだけれども、やむを得ず事故が起こったと、
こういうふうに思っていたらですね、
実はこの中部電力課長の発言はですね、
「一人の死者も出ないんだからいいじゃないか」と
「原発を止めたら日本がダメになるんだから何を言っているんだ」と、こういう事でしたので、
まァ、ビックリするとともに、「やはり・・か。」と思いましたね。

私がいちばんそう思ったのは、やっぱり民主主義を信じていないっていうことですね。
今までもそういう気がしてきたわけですが、
私が一晩そう思った経過はですね、
日本の原発は産業と軍事、核武装を発展させるために原子力を進めなければならないと、
こう決まってですね、
しかし原爆を落とされて日本では原子力を進めるには国民の抵抗が強いだろうと
そういう事で、国民に二つのウソをつく必要があるということになったわけですね。
今から40年ぐらい前ですが。

一つは「原子力を平和利用に限ると約束する」。
もうひとつは「原発は安全だと約束する」事の二つなんですね。

その後核武装用に、ウラン濃縮は遠心分離機を使います。
再処理は2.6倍に核廃棄物が増えるにもかかわらず、
原爆用のプルトニウムがとれるという事で実施します。

それからもう一つ国民にウソつくこと。
つまり「原発が安全だ」ということを約束するという事で、
国際基準に合わせて被ばくは一年1ミリにとどめるということを決めますが、
事故が起こったら突如一年100ミリまでというふうに言ったんですね。

特に指導者は「一年1ミリの法規を守るのはけしからん」と豹変したわけですが、
えー、ま、電力の計画通りということです。
ただちょっと、その中で私の頭の中が曇っているのはですね、
一年1ミリというのは実は国際基準なので、
一年100ミリというと食材も輸出できない。
工業製品も輸出できない。ということで、
ま、どうなのかなぁと思うんですが、そこは曖昧になっていたんだと思うんですね。

つまりですね、電力会社が「安全だ」というのは「健康に問題がない」というんじゃなくて、
「原子力のためにある程度犠牲者を出してもいいんだ」という意味なんですね。

ま、日本は集団性が強いので、
全体のためには一人二人個人が犠牲になってもいいという、そういう事があるんですよ。
それは昔からなんですね。

実はかつての戦争で、日本は非常に強かったし特攻隊なんかも維持できたということは
全体のために我が身を犠牲にするという事が国民の合意だったんです。
われとわが身を犠牲にして日本のために尽くしたという戦記を読むとですね、
私も含めた日本人の血は騒いで、つい感激してしまうわけです。

その時はそれで良かったかもしれませんが、
中部電力課長の発言はですね、言葉を変えて言えば、
「福島原発の事故なんて問題じゃない」と
「死者が出ないんだから事故じゃない」と
「事故じゃないのに、逃げたり除染したり農作物を捨てたり苦しんだりすること自体が無意味なんだ」と。
「人が死んでいないし、これからも死なないんだ」と。
「騒ぐな」と、こういう事を言ったわけですからね。
そして「原発は日本にとって必要なんだ」
「原発をやめて国を滅ぼすつもりか」とこう言ったと。

電力会社ってあれは私企業なんですからね。
別に電気が売れればいいんであって、
ま、なんていうのか・・・何を考えているのか・・
・・・だから分かりませんでしたね。

つまり今度の福島規模の事故は
電気から言えば危険とは言えないというのが電力の公式見解なんですよ。

ええ…電力会社は1年1ミリに抑えるって言ってきたんですよ。
いやぁ、だけどどうですかね、
仙台と名古屋で二回の公聴会があり、二回とも電力がでて、
特に仙台では「会社の見解」という事で言いましたけどね。

ということは、東北電力、中部電力ばかりじゃないですよ。
全ての電力会社がそう思っているということですね。

つまり、電力会社はこう考えているわけですよ。
「福島原発の事故は事故と呼ぶほどのものではない。
従って福島原発事故は起こったけれども、
福島原発は安全な原発なんだ」って言っているわけなんです。

したがって、日本の他の原発も「安全だ」ってこう言っているわけなんです。

だから、「福島原発の事故を事故と呼ぶこと自体がおかしいんだ」と、こう言っているんです。
私がバッシングされた理由が分かりましたよ。
そして電力は国家だから、
「法律で決まっていたって、電力が法を無視するのは当たり前だ」ということです。
したがって、「原発の再開は当たり前じゃないか」とこういうわけですね。

まあ東京電力の勝俣前会長が一回も福島に謝りに行かなかったっていうのが分かりますよ。
彼らは謝る必要がなかったんです。
「別に事故じゃないのに何騒いでるんだ」って、こういう事だったんですね。

いや、まあ、これはですね、
どうなんだ?」っていう感じですね。

他の電力会社も、直ちに公式見解を発表してほしいですね。
福島原発は事故なのか?
もちろん30ミリシーベルト、40ミリシーベルトを浴びた人がいるわけですから、
その人達はいいのか?

私はね、もう直ちに解散する必要があると思います。電力会社は。
新しい会社に移行して、経営陣を刷新しなければいけないですね。
つまり暴力団的なんですよ。
反社会的団体なんですよ。

あれだけ法律で決まっていて、日本がこれだけ大騒ぎして、
世界的にも注目されていたのに、
それは事故ではないというんですから。
一人も死んでいないじゃないか。
これからも死なないよ。
だから事故じゃないよ。ってはっきり言ったんですからね。

これは他の電力会社は、
まずは東北電力と中部電力には解散してもらうことにして、
他の電力会社も急いで見解を発表し、自分たちはどうなのか?ということですね。

わたしは、この前の政府の増税は非常に大きな反社会的な活動だったと思いますが、
このですね、原発の、この中部電力課長の発言はビックリしました。
っていうかですね、
私は実は名古屋市で中部電力の方とお会いして会議をした時に、
全く、あの福島原発の後、威張っているんですよ。
「なにが俺たち悪いんだ!」と、こういうふうなことを言われたんで、
私は「なんていう事か」って思いましたね。
別に東京電力と違うって言っているんじゃないんですよ。
「事故が起こったということは別にどうってことないじゃないか」っていう事を言っている訳ですからね、

私のこの文章も、私が言ったことも、
ちょっと論理的に、まだ少し混乱していますね。

あまりのことに・・・
電力会社が反社会的団体である。っていう事を目の当たりにしてですね、
これは動揺しない方が、ちょっとおかしいんじゃないかと思います。

ま、このあともう少し、私は突っ込んで整理を進めていきたいと



ーーー

今回、武田先生が話していらっしゃる意見聴取会

NHK15.jpg


エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
7/16[名古屋会場]中部電力社員の意見全文書き出し(動画あり)

↑ノーカットの動画がありましたので、上記のブログに
中部電力社員の岡本さんの意見を全文書き出しました


アルファ通信社、文科省を提訴

文科省を提訴:放射線測定器の受注業者
毎日新聞 2012年06月04日 20時22分

東京電力福島第1原発事故を受け、福島県内の600カ所に設置した放射線測定器を巡り、
発注した文部科学省から
「性能が基準に達せず、納入期限に間に合わなかった」として
契約を解除された通信機器会社「アルファ通信」(東京都中野区)が4日、
国を相手取り、測定器の設置代など約3億7000万円の支払いを求めて東京地裁に提訴した。
同社は「設置は完了しており契約解除は無効」と主張している。

訴状によると、同社は昨年10月、放射線測定器600台を設置。
その後文科省から、発注の際の仕様書にない機器の変更や微量線量の計測テストを受けるよう求められ、
対応しているうちに納期に間に合わなくなった。
契約は解除され、代金は支払われなかったが、測定器は他社のものと一緒に設置されたままという。

同省は「訴状が提出されたことを承知していないため現時点ではコメントを差し控える」としている。
【石丸整】



招かれざる落札企業にイチャモンをつけ、契約解除した裏には、
別業者との癒着疑惑。

2012年8月号

目に見えない放射線に苦悩する福島県の全域に
「リアルタイム線量測定システム」が設置されたのをご存じだろうか。
放射線測定器(線量計)を内蔵し、測定値を逐次表示する大きな固定式の機器で、
ウェブ上でも測定データを確認できる。
文部科学省により、今年3月までに各学校や公園に第1次600台、第2次2100台、計2700台の設置が完了。
現在は県内各所で、太陽光パネルを搭載した白い円筒型のシステムを見ることができる。

ところが、なぜか600カ所で、このシステムが2台並ぶという不思議な光景になっている。

昨年11月、文科省は1次600台を受注・納入した業者との契約を、納入期限に間に合わなかったとして解除した。
会見で文科省は「測定システムに誤差があった」とし、新聞各紙も大きく報じた。
その後、文科省が機器の撤去を求めたが、業者は契約解除無効を主張して平行線。
文科省は別の業者と契約、新 ………(この先はログインが必要)



ーーー今までの文科省とアルファ通信


文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げだった、他。


文科省が「誤差が40%ある」と言った
アルファ通信社の放射線測定器と他社の測定器との数値の違い


文科省が契約を解除した業者(アルファ通信)との間には何があったのだろうか


福島県内600カ所設置の測定機器は性能不足だった(ニュース記事と受注会社)




脱原発を訴える理由「それはもう、人の命の大切さです」瀬戸内寂聴さん生電話7/17モーニングバード(動画・内容書き出し)


「それはもう、人の命の大切さです」


テレビ朝日のモーニングバードに
「さよなら原発10万人集会」で発言された瀬戸内寂聴さんが
電話で生出演されました。
その部分を書き出しました。

番組前半は
都内での脱原発デモおよび意見聴取会でのやらせ問題のニュースなどです。


瀬戸内寂聴さん「脱原発」を訴えるわけ

20120717 瀬戸内寂聴さん「脱原発」を訴えるわけ 投稿者 PMG5
2012年7月17日放送 モーニングバード

続いてですが、政府は8月末に向けて、
将来のエネルギー政策について、いま国民から広く意見を募集しています。
その流れで昨日は意見聴取会が名古屋で開かれました。

ー略ー

羽鳥:この意見聴取会が終わった後、エネルギー政策っていうものが決まって行くんですよね。

ー略ー

主催者発表で脱原発集会は17万人という大変な数に上ったんですけれども、
行ってみまして話を聞いてみますと、
まず目立ったのがですね、親子連れで参加されている方々なんですね。
暑い中大変だと思うんですけれども、
「この子たちのために」と、「子どものために参加しました」という声が多く聞かれました。
後は、野田総理が総理官邸前の集会が開かれていますが、
あれを当初「音」と表現したんですね。
「音」とはなんだ!と。
これだけ一人一人が声を上げているのに、ちゃんと一人一人の声を聞いてくれ。
こういった意見が多く聞かれましたね。


瀬戸内寂聴さん(音声のみ) 

赤江:
昨日のその脱原発集会の呼びかけ人でもある、
瀬戸内寂聴さんと今朝は電話をつなぎさせていただきます。
瀬戸内寂聴さん、おはようございます。

瀬戸内寂聴(90):おはようございます。

赤江:
昨日猛暑の中、本当に沢山の方が参加されましたけれども、
寂聴さん、どうお感じになりましたか?

寂聴11

寂聴:
予想以上に多かったですね。
わたくしは京都から行きましたけれども、
京都駅ですでにですね、これからデモに行くという人たちが何人かいました。
行ってみましたらですね、お子さん連れが多いんですね。
それにも驚きました。
そしてなにか、昔のデモと違ってですね、
本当に国民の、そこいらで働いている、
そこら辺を歩いている人たちがですね、たまらなくなってデモに来たという、
そういう表情が見えました。

羽鳥:
そうですね。
親子連れ、家族連れ、そして若者も非常に多かったということですよね。
やはり今までの高圧的な部分がある「デモ」というのとはちょっと違って、
ちゃんとこの、決まりを守るところは守って、
皆さんが言いたい事を訴える「集会」であるという、そういう性質ですよね。

寂聴:
そうでしたね。
あんまり、その、戦うという感じじゃなくてですね、
本当に自分の声を聞いてくれというような、そういう感じがしました。

寂聴13

羽鳥:
寂聴さんも脱原発を訴えていらっしゃいますけれども、
その訴えを続けている理由というのは何でしょうか?

寂聴:
それはもう、人の命の大切さです。
わたくしはもう90ですからね、間もなく死にますからどうでもいいんですけれども、
子どもたち、それから若い人たち、その人たちには未来があります。
その未来を潰すような事はしてはいけません。
生きている限り、やはり、それを防がなければいけないと思います。



羽鳥:
原発を推進している方々もいらっしゃって、
その人たちも考えがあって推進しているんだと思うんですが、
その推進派の人達には寂聴さんは今、どういう事をおっしゃりたいですか?

寂聴:
やはりですね、私のところにもいろんな方からいろんなお手紙を頂きまして、
その方達は「学問的に原発は必要だ」っていうような事を沢山書いてあります。
それを拝見していますけれども、
でも、原発が、現に人の命を奪い
そして、ああいう事故を起こして非常に危険なものであるということは、
もう何度も例があるんですから、
「危険じゃない」って首相もおっしゃいますけれども、
危険じゃない」という証明はないと思います。
現に現れていることが危険なんですから、
それを防ぐことがまず第一じゃないでしょうか?


羽鳥:そうですね、
舘野さんも取材などを通じて寂聴さんと親交はあると思いますけれども、
どうですか?この寂聴さんの活動は。

舘野:
本当にね、お歳なのに高齢なのに、
幻冬舎の舘野ですけど、ご無沙汰しております。
寂聴さん、やっぱり、デモというのがなかなか一般的じゃないので、
威力があるのか、効力があるのかと思って、遠くから見ている人もまだ沢山いると思うんですけれども、
僕はやっぱり、デモとかこういう形で参加することはすごく大事無事だと思っているんですけれども、
いかがでしょうか?

寂聴:
わたくしもですね、群れをなすことがあんまり好きじゃないですから、
一人で祈ったり、一人で戦ったりしてきたんですけれど、
今度はやはりこれが最後だと思いますから、もう行かなきゃいけないと思ってやってきました。
そして、行ってみなければわからないものがあります。
だから、どうしてもそこへ、遠いところからお金を使って、不自由をしてやってくる。
来ざるを得ないその人たちの気持ちを、
やはりその場に行かないとわからないと思いますね。

羽鳥:
その場に行って、寂聴さん、直接皆さんとお話しされて、
どういった声が多いですか?

寂聴:
あんまりお話をする暇なんか無かったですけれども、
わたくし足が悪くなりましたので、車いすで行きましたから、
車いすの周りにずっと並んでいる人たちが、
みんなわたくしを見たらみんなニコニコして手を振ってくれたりするんですね。
とにかく、わたくしもそこで一緒にやってくれるという事を喜んでくれているという、
そういう雰囲気がしました。
ですから行って良かったと思うんですけれども、
みんながですね、やはり、なぜ、なぜ、
こんなに嫌がっている、危険だと思っている、信じていない原発を
政府がこれほどやりたがるのか?
それがもう本当に不思議だし腹立たしい
ですね。

寂聴14

羽鳥:今後はどういった活動を続けていかれますか?寂聴さん。

寂聴:
いや、もう身体もあんまり動きませんし、
生きている限りわたくしは「反対だ」だという事を言い続けたいと思います。
それでもしもですね、もしも、私たちの希望がかなえられないような事があってもですね、
歴史の中にですね、こういう時にこれだけ国民は反対したという、
そういう事実を残さないといけない
と思います。
その一人になればいいと思って、まぁ、余生を送りたいと思います。


羽鳥:
寂聴さんの時間頂きましてどうもありがとうございました。
先程、赤江さんが言いましたけれども、
8月12日締め切りでホームページ上で
私たちの意見がさらに求められているということですね。

赤江:
パブリックコメント。
意見公募という事なんですけれども、
これは内閣府のホームページで受け付けております。

羽鳥:
ぜひみなさん、内閣府のホームページを一度見て下さい。
私たちの意見がそこで求められているということですね、はい。

     
     



政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!


詳しくはこちらをクリック↓

     パブリックコメント6




この電話出演前日、さよなら原発集会での発言の様子↓
落合恵子さん・澤地久枝さん・瀬戸内寂聴さん「
7.16さよなら原発10万人集会での発言」 (動画・内容書き出し)






ーーーー


私の心に響いた言葉

「もしもですね、もしも、私たちの希望がかなえられないような事があってもですね、
歴史の中にですね、こういう時にこれだけ国民は反対したという、
そういう事実を残さないといけないと思います。その一人になればいいと思って」


東電が浪江町に4度目の回答「もうろうと‥」証言7/20モーニングバード(動画・内容書き出し)

原発で有事が起きた際には東電から警報がある協定を結んでいる浪江町。
東電はその協定を守ったのかどうか?
東電からの4度目の回答がありました。


「事故報告書ねつ造か!?対立する東電と浪江町」
東電の回答7/11・12モーニングバード(動画・内容書き出し)
の続報です。


東電が浪江町に再々回答 「もうろうと‥」証言

20120720 東電が浪江町に再々回答 「もうろうと... 投稿者 PMG5
2012年7月20日 モーニングバード


小松:
以前も番組でお伝えしたんですが、
これは「どうなっていくんでしょうか?」っていう話だったんですけれども、
東電と福島県の浪江町、
事故直後説明に行ったかどうかで対立、話が真っ向から食い違っている問題で、
昨日(7月19日)、東電が4度目の説明に訪れました。
そこで今回明らかになったのが、当時連絡に行ったという社員の
「もうろうとしていたんだ」という、こういった証言だったんです。

ーーー

浪江町役場(福島二本松市)昨日午後3時

井口:
今日で4回目の回答ということになります。
おはようございます。


連絡はあったのか?なかったのか?
原発事故後の対応をめぐり真っ向対立する浪江町と東京電力。
4度目の報告が昨日行われました。

東電側から提出されたのは
「浪江町に連絡に行った」という社員からのヒアリング結果。

「町長はどこにいますか?」と聞き、「二階にいる」と言われたので、
二階に上がって発電所の状況をお伝えした。

浪江31

浪江町 馬場有町長:
「3月13日に来た」という人が、支所にね、状況説明もしてませんしね。

東京電力側は・・・

井口:どういう内容を説明したんですか?

浪江32

東京電力 石橋芳行常務執行役(福島原子力被災者支援対策本部):
内容は、プレス資料と、それから通報連絡所の中身についてご説明させていただきました。

井口:町長は「受け取っていない」って言っていますよ。

石橋:当時津島支所にお邪魔したということは第三者が見ていたという証言も得ておりますので、


平行線をたどる両者の言い分。
ただ一つ確かな事、それは町民に避難の指示が届かなかった事。
浪江町では町民の内部被ばくを検査する機械を独自に導入しました。

県外に避難している町民(60):この歳だからって言われればアレなんですけど・・

井口:若い人たちは特にね・・

県外に避難している町民(60):そうですね、はい。


馬場町長:
「協定違反でしょ」と、
私は、告訴するものに値するのだというふうに思いますけれどもね。


ーーー

小松:
皆さんご存じのとおり東電と浪江町、それから近隣の地元自治体ですね。
事故が起こった場合は速やかにその事実を報告するという協定がある。
これが守られたのか破られたのかという話だったんですが、
結局、来た人を呼べないいじゃないですか、と。
「あ、この人来ましたね」で話が済みますよね。
という事を何度も何度もやった結果、昨日二人の人物。
「浪江町へ行きました」という東電社員が確認されました。
ま、報告されました。
AさんとBさんということなんですが、

浪江33

Aさんは震災の二日後、水素爆発からは翌日ということになりますが、
3月13日と14日に浪江町の津島支所へ行ったと。
そして、15日からは浪江町にいたというふうに証言しました。

Bさんは、3月12日か13日か、これは曖昧なんだと。
ただBさんに関しては、事故前から役場に出入りしている人だったので、
つまり来れば顔が分かるということになります。


さて、まずAさんから見ていきますと、
浪江町の津島支所で、「町長はどこにいますか」と聞いて二階で町長に発電所の状況を伝えたと、
ヒアリングではおっしゃいました。
じゃあ、当の町長はといいますと、
馬場町長は「誰からも状況説明をされていない」
この人の名前・顔を提示されても、「いや。されていない」という事がやっぱり食い違っている。

じゃあ、Bさんはどうかといいますと、
Bさんは津島支所で、副町長と住民生活課長、担当の課長にですね、プレス資料で説明したんだ。と。
ただ、浪江町側は「そんな事実はない」というふうに話しております。

浪江34

さらに、Bさんは、こんなことを言っています。
津島支所に行った後に、発電所に戻るように電話が入った。
車を運転していた、ただこの時は、意識がもうろうとしていたのを覚えている。
電話がなければ自分は谷底に落ちていたかもしれない。

分かりませんが想像するに、いろんな処理で疲労困憊だったのかもしれません。
ただ、「意識がもうろうとしていたから、3月12日だったのか13日だったのかよく分からない」
そういう理由にはなるのかな?と、普通の感覚では思ってしまうんです。


羽鳥:
ま、当時は大変だったでしょうから、そういう体調もあったのかもしれないですけれども、
だとすると吉永さん、こういうのを元に東京電力が
「いや、しっかりやったんです」というのもやっぱりどうなのかと思いますけれどね。

吉永みち子:
これ本当に、極めて重大で深刻な事態が起きているわけで、
もしその事を聴いていたとしたらば、それはその町長さんでも副町長さんでも、
「エライ事だ」って必ず思うわけだから、それを忘れるわけはないと思うんですね。
これは、言った言わないの話になっているけれども、
要は、必要なのは行くだけの問題ではなくて、その現場にいたかいなかったかという事だけではなくてね、
伝えるべきことをきちっと伝えられたかどうか、
で、伝えられなきゃいけない相手がそれをきちんとね、理解できたか?っていうことですよね。
とりあえず行って資料を渡してきました。
これが伝えましたっていう事にはならないですよ。
この大変なところにね、いっぱいあるところに資料だけ置いてきました、
「ちょっと状況が危ないんですよね」って言っただけだったら、
これを「伝えた」という事に東電はしたいんじゃないですかね。
だけどそうじゃないでしょ?
伝わるっていうことは、物が伝わるっていうことは。

藤巻幸太:
いかにもお粗末だって思うんだけど、これは議事録だって残っていないんでしょ?
これだけ重要な問題は残る筈ですよね。
どの時間に何をしたっていう。
それも無いっていうことですよね、これだけ曖昧っていうことは。
全くナンセンスな話し合いになっていますね。


小松:
そうですね、ま、何度もこのやりとりは続いているわけなんですが、
浪江町としましては東電側にさらに調査を求めています。
ただ、再回答の日時はまだはっきりしていないということです。





続きを読むに追記あり

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「福島第一原発事故収束と廃炉作業に世界中の専門家・技術者などの全面協力を得るため米国へ」山田恭暉さん



73歳「行動隊長」、米国行脚
=収束作業志願に東電拒否-福島第1原発事故

時事ドットコム (2012/07/21-15:28)
 
東京電力福島第1原発事故の収束作業を志願する退役世代の「福島原発行動隊」隊長、
山田恭暉さん(73)が28日、米国へ旅立つ。
東電側の拒絶で目標実現のめどが立たない中、海外で活動の意義を訴え、
日本政府と東電に「外圧」をかけてもらうしかないと判断した。

山田さんは、サンフランシスコ、シカゴ、ワシントンを訪れ、
大学での講演や、地元マスコミのインタビュー、上下両院議員らとの意見交換をこなす。
8月21日の帰国まで、長期の行脚だ。
 
「放射能の体への影響が小さく、技術と経験を兼ね備えたリタイア組が、
若年作業員の被ばくを肩代わりする」。

山田さんの呼び掛けで、昨年4月に行動隊が結成されてから1年3カ月。
現在、正規の隊員とサポート要員計2300人を擁する組織に成長した。

同年7月には、山田さんらが東電の案内で福島第1原発の建屋を視察、
「出番は近い」との期待が高まった。
 
しかし、その後足踏みが続いた。
政府要人や東電幹部と何回も接触したが、政府側は「東電に話は通してある」。
東電からは「今は人手は足りている」と、事実上の拒否回答が繰り返された。
山田さんが限界を感じ始めていた今年6月、
米国の市民団体から「こちらで話してみないか」と誘いがあり、快諾した。
 
今後数十年に及ぶ福島原発の事故収束・廃炉作業は、
政府が直接管理する「ナショナル・プロジェクト」に位置付けるべきだ-。
山田さんは、東電から切り離した独立組織を速やかに編成し、
世界中の専門家・技術者などの全面協力を得る必要がある
と訴える考えだ。
 
実現すれば、行動隊が現場で収束作業に就ける環境も整うという山田さん。
「米政府を動かして、日本政府に圧力をかけてほしいと、お願いしてこようと思っています。
泣き言みたいだが、現状打開のためにはやむを得ない」と話している。


ーーー山田恭暉さん関連のブログ


山田恭暉氏「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」結成について
2011年4月
山田 恭暉 (やまだ やすてる)氏のプロジェクト内容



5/9小出先生のインタビュー(岩上安身氏)
 
福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)ということで山田恭暉さんという人が同志を募っている。
若い人に被曝をさせないという趣旨。先日インタビューをした。
2時間ほど話を聞いたが、反響が大きかった。
これを統合本部の会見で東電にぶつけた。東電は松本さんは知らない人だからと一蹴したが、
細野氏は検討すると言った。
東電は渋々検討するとなった。
山田氏は、合理的に考えたら経験のある技術者の自分たちが行くべきだと淡々と語った。
自分たちは死ぬつもりはない
後の世代を生かすために行くと言った。どう感じるか?

小出:
私もその一員なのです。
60人の志願者の中に入っている。

山田恭暉氏現地に入って・・・
“原発シニア決死隊”に直撃!「現地は想像を超えていた…」
2011.07.16


原子力規制委員会人事案・初代委員長田中俊一氏7/20報道ステーション(内容書き出し)

政府の”肝いり”組織
初代委員長に田中俊一氏


20120720報道ステ11

原子力規制庁の上。
原発の再稼動ですとか、安全基準などの決定権を担う、この原子力規制委員会。
このトップが誰になるのか、
これはですね、原子力行政の今後を左右する非常に大事な人事だった訳ですが、
この方

20120720報道ステ12

前原子力委員会委員長代理の田中俊一さんという方がつくという人事が固まったようです。


福島第一原子力発電所の事故を受け、今年9月に発足させる原子力規制委員会。
政府はその初代委員長を前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏とする人事案を固めた。
田中俊一氏(67)は福島県出身
日本原子力研究所の副理事長や、日本原子力学会の会長を歴任している。
さらに、これまで原子力行政を決定してきた原子力委員会の委員長代理を務めるなど、
原子力行政の中心にいた人物だ。

20120720報道ステ13

事故後は歴代の原発を推進してきた研究者らと謝罪を行った。


田中俊一 原子力委員会委員長代理:
やっぱり原子力を進めてきた人間として、
ある種の、その・・やっぱり国民に謝る、謝らなきゃいけないような気持ちはみんな持っている。
20120720報道ステ14


また、福島の除染作業にも携わってきた。

しかし田中氏は、
100ミリシーベルト以下では健康への影響いは大きくない」と発言している。


朝日ニュースター2011年8月6日放送から

田中俊一:
私自身もJCOの時に現場に止めに行った時に、
ニュートロンで一晩で10ミリシーベルト被ばくしたことがあるので、
あのー、ま、人間って結構放射線には強いところもあるんで、
20120720報道ステ15


また、去年の東海村の住民集会では、(茨城・東海村2011年9月18日)

田中俊一氏の発言(議事録から)
原子力ムラという言葉があるが、「反原子力ムラ」とか「脱原子力」というところにも
「ムラ社会」というものはある。
エネルギー利用は原子力の一つの側面であり、
これを完全に閉ざさないための研究開発は大事にしていきたい。
20120720報道ステ16

と語っている。

田中氏の専門分野は原子炉の構造ではなく、放射線をどう防ぐか(放射線の遮蔽)で、
事故が起きた時に対応を懸念する声もある。

原子力規制委員会は今後原子力発電所を再稼働する判断を行ったり、
新しい安全基準をつくるなど、原子力の今後を決める重要な組織となる。

委員は3年間に電力会社や原子力事業者から一定以上の報酬を得ていないという基準で成立される。

午前9時前(2012年7月20日)
細野豪志原発担当大臣:
それぞれの専門性やですね、これまでの、ま、キャリアなどについて、
ガイドラインを設けておりますので、
で、その調整を、進めてきたと、
20120720報道ステ17

政府はこの人事案を今日国会へ提示する予定だったが、
人事内容が事前に報道されたことにより、自民党が強く反発
政府は来週以降の提示を目指すことにしている。


古舘伊知郎:御厨さんこの人事をめぐる動きどうですか?

20120720報道ステ18

御厨貴 政治史学者:
あのねえ、やっぱり基本的に、こと原子力に関しては、
みんなもう、ものすごい不信感がある訳ですね。
しかも、今日の彼もそうですけれども、
完全にクリーンハンドではない。
その事も、ま、謝ってもいますけどね。
だけども、じゃあ彼に今後の原子力の規制行政を託せるか?っていうと、
やっぱり「うっ!?」というふうに思うのが普通でしょうね。
ただね、おそらく人材がいないんです。

古舘:いない。

御厨:
だから、結局その中では彼がいいという事でおそらく選ばれたんだと思います。
でもその選ばれ方っていう事をきちんと説明しないと、
みんな「えっ!?またどっかで、なんか妥協したのではないか?」って、思っちゃいますよね。

古舘:
あのー、とても一言で言える話ではないんですが、
こういう不信感というものの根底には、長きにわたる政・官・財・複合体のやり方。
この人達の、考えを無視するというやり方に、
日本の、今のあり方に「不満だ」、「冗談じゃない」と思っている人が
再稼働の背景に大きくあるように思います。

御厨:
あります。
それが今のだから今度逆にアレでしょ、デモにもなっている訳でしょ。

20120720報道ステ19

古舘:そうです。ねー・・・・・

御厨:
だから、それを考えると、
かなり、やっぱり無神経な人事というふうに思いますね。

古舘:やっぱりそういう事が言えますね。



ーーーーー


2011年3月30日の提言文、他。
日本の原子力を担ってきた16名の謝罪と提言の全文


2011年8月6日(朝日ニュースター・番組内で紹介されている動画です)
ニュースにだまされるな・田中俊一、児玉龍彦、黒部信一、菅井益郎出演
(最初の部分内容書き出し)

No1のみ書き出してあります。
No2~7は動画のみ。



72億円が原発施工業者に?除染は施工業者と東電が責任を持って無料でするべきです

上記ブログ内に田中俊一さんから皆様に宛てた要請文があります。
放射能除染ボランテイア協力のお願い  NPO 「放射線安全フォーラム」 田中俊一
(コープふくしま放射能除染ボランティア参加者募集 更新日:11/08)



ーーー

田中俊一氏については、
原子力ムラの中心いて、全く反省のない人がほとんどの中、
事故直後すぐに謝罪を述べているところは評価できると思います。

また、「自民党が強く反対している」という事実から、
イケイケ原発から見ると、あまり歓迎されないように感じます。

でも、本当のところは分かりません。
田中俊一氏が本当に適任なのか?
昨年謝罪はしているものの、原子力ムラのど真ん中にいた人です。
人生のほとんどを原子力を推進することにつぎ込んできた方を
一度の謝罪文ぐらいでは、やはり信じることは難しいです。

今後も注視していきたいです。

「人の心を持った日本国民のみなさんへ」読んでみて下さい。そして、この記事を書いた新聞社を忘れないように心に刻み込んで下さい。

この記事を読んで「えっ!?」と・・・信じられなくて何度も何度も見直した。
何度見ても日本を代表する産経新聞の記事だった。
何度見ても・・・
何回見直しても・・・

Σ(゚д゚lll)ガーン・・・
これが日本の大手新聞の書く記事の内容なのか!!Σ(♛♛)!!

このような記事を大手の新聞が平気で書いて、しかも全国に報道することに
日本の終わりが見えるような深い絶望と、この記事を書き、この記事を承認したデスクに
大きな軽蔑を感じる。

小学生や中学生の「いじめ」の問題を遥かに超える、
大手企業が一個人に対する「いじめ」以上の嫌がらせではないだろうか(╬◣д◢)






MSN産経ニュース
【産経抄】
7月21日
2012.7.21 03:13 [産経抄]

いまどきのおしゃれな文化人になるためにはどうすればいいのだろうか。
若いときに電気をふんだんに使ったコンサートをやって人気者になり、
ニューヨークの高級マンションに住む。
もちろん税金は大好きな米国に払って日本には払わない。

▼菜食主義を一度は試し、電気自動車のコマーシャルに出る。
還暦を過ぎれば流行の「反原発デモ」の先頭に立って、アジ演説をぶって拍手喝采される。
目立ちたいのは文化人の業だが、
もう少し本業に専念しては、と望むのは古くからのファンのないものねだりだ。

▼いままで書いてきたのは架空の人物の話。
ただ、ミュージシャンの坂本龍一さん(60)が、
16日に17万人集まったと称する(実際は7万5千人程度だったが
反原発集会での演説は、
おしゃれな文化人そのものだった。

▼彼は、
「たかが電気のために、この美しい日本の未来である子供の命を危険にさらすべきではない」とのたまった
確かに、たかが電気である。
命には代えられない、と思わずうなずきたくなる甘いささやきではあるが、
「たかが電気」がどれだけ多くの命を救ってきたことか。

▼東日本大震災でも17年前の阪神大震災でも真っ暗だった被災地に明かりが蘇(よみがえ)ったとき、
どれだけの人々が感涙にむせんだことか。
大震災直後の昨年春、たかが数時間の計画停電で、病院に影響が及び、
どれだけの病人が困ったかを坂本教授は知らないのだろう
 
▼昨日の首相官邸周辺でのデモには鳩山由紀夫元首相も参加した。
原発への恐怖心を利用して騒ぎを大きくしようと画策する左翼団体や金持ち文化人、
それに選挙目当ての政治屋どもに踊らされていることに参加者はそろそろ気付かれた方がいい。



鎌田慧さん、奈良美智さん、坂本龍一さん
「7.16さよなら原発10万人集会での発言」 (動画・内容書き出し)


坂本龍一さん 16日、さようなら原発集会 ぶらり参加でいい
7/14東京新聞こちら特報部(書き出し)





ーーーー

信じられないので・・・
そして一生忘れないために、
ずーーっと未来の日本人にも読んでもらうために
証拠の写真も撮っておきました。


産経新聞11



これは、責任のある大手の新聞社が書く文章でしょうか??
三流の週刊誌よりもひどい内容だと思います。
このような記事が日本の代表する産経新聞のものだという事に涙が出るほど悲しいです。







過去にはこんな記事もありました↓

脱原発は根拠薄い「危険神話」ー産経3/10

原発事故1年 世界の潮流を見失うな 根拠薄い「危険神話」に決別を
産経ニュース 2012.3.10 03:25 [主張]


「脱原発」の声を
根拠の乏しい「危険神話」に取り憑(つ)かれている」と言い、
「最悪の事態を回避し得る現実的なエネルギーが、原子力に他ならない」と断言している。


もうひとつ↓
学校給食について考える


学校給食忌避 過剰反応と言うほかない
産経ニュース 2012.1.22 03:02 [主張]



「食材の安全性や給食の安全性に疑問を抱いた保護者が、わが子に弁当を持たせ始めた」事に関して
「こうした親の要望に科学的根拠があるとは言い難い。
誰もがやり出せば、学校給食という制度自体が成り立たなくなる」と言い切る。
子どもの健康を心配する親に対して
「最近の弁当持参は、やはり過剰反応だ」と書く。


産経新聞って・・・・
どんな・・・・・しんぶん(。◔‸◔。)??




たまに、産経新聞にもいい記事があるのになぁ~
トップが変なのかな?
一部が変なのかな?
大多数が変なのかな??



ーーーー


もう一個↓
哲学者・適菜収 「民意に従え」は政治の自殺
2012.7.6 03:11 (1/2ページ)[橋下大阪維新]

 消費税増税法案をめぐり政界で混乱が続いている。社会保障と税の一体改革を目指す野田総理に対し、衆院の採決では72人が造反。民主党は分裂した。こうした中、「国民の皆さんが納得しない」「増税は民意に背く」などと言い出す議員まで現れた。愚の骨頂である。そもそも、政治家は政策決定において、安易に民意に従ってはならないのだ。政治家は有権者の御用聞きではない。政治家がやるべき仕事はただ一つ。議会で議論することである。移ろいやすい民意、熱しやすい世論から距離を置き、過去と未来に責任を持ち、冷静な判断を下すことである。わが国の将来にプラスになるなら増税すべきだし、マイナスになるなら阻止すべきである。

 その際、民意は関係ない。

 「民意に従う」「国民の判断を仰ぐ」ことが正しいなら、すぐにでも議会を解体して、すべての案件を直接投票(民主主義)で決めればいい。現在では技術的にそれは可能だ。しかし同時にそれは、政治の自殺を意味する。直接投票で物事が決まるなら知性は必要なくなるからだ。

 人類の知の歴史が明らかにしてきたことは、民主主義の本質は反知性主義であり、民意を利用する政治家を除去しない限り、文明社会は崩壊するという事実である。諸学の父・アリストテレスは、著書「政治学」において民意を最優先させた場合の民主政を、僭主政(せんしゅせい)(正当な手続きを経ずに君主の座についた者による政治)に近い最悪のものと規定した。

 マッカーシズムとベトナム戦争を痛烈に批判したウォルター・リップマン(1889~1974年)は、ジャーナリズム論の古典「世論」で民意の危険性について分析している。「なぜなら、あらゆる種類の複雑な問題について一般公衆に訴えるという行為は、知る機会をもったことのない大多数の人たちをまきこむことによって、知っている人たちからの批判をかわしたいという気持から出ているからである。このような状況下で下される判断は、誰がもっとも大きな声をしているか、あるいはもっともうっとりするような声をしているか(中略)によって決まる」

 平成17年8月、郵政民営化関連法案が参議院で否決された。首相の小泉純一郎は激怒し「国会は郵政民営化は必要ないという判断を下した」「郵政民営化に賛成か反対かを国民の皆様に問いたい」と言い衆議院を解散した。これは憲政史上類例を見ない暴挙であり、わが国の議会主義が死んだ瞬間である。職業政治家の集団である参議院の判断を無視し、素人の意見を重視したのだから。

 この20年にわたるメディアの《民意礼賛》がおかしな政治家を生み出している。橋下徹大阪市長は「僕が直接選挙で選ばれているので最後は僕が民意だ」と、二言目には民意を持ち出し、自己正当化を行う。これはナチスのアドルフ・ヒトラーが使った独裁のロジックとまったく同じものだ。歴史的に見て、デマゴーグは常に民意を利用する。リップマンが指摘したように、ステレオタイプ化した世論、メディアが恣意的(しいてき)につくりあげた民意は、未熟な人々の間で拡大再生産されていく。政治家の役割は、こうした民意の暴走から国家・社会・共同体を守ることである。(てきな おさむ)



続きを読むに産経新聞社のホームページより「産経信条」転記

続きを読む

NHK9時のニュースが突然報じた官邸前デモ7/20(一部内容書き出し)

あれ(。◔‸◔。)??




NHKニュースウオッチ9が2012年7月20日金曜日に官邸前のデモ、そして、全国に広がっていると、
やっとやっと、放送しました。

報道の順番を見ると、
1.3連覇WBC日本の不参加は?
2.今夜遅くにかけ非常に激しい雨
3.オスプレイ23日岩国基地へ搬入

4.原発抗議活動 参加者増の背景は

4番目です。
ここから書き出し。
大事だと思うところ(インタビューに答える人の会話、キャスターの言葉など)はちゃんと正確に書き出しました。

ーー

市民の声はジワリとこれまでにない形で広がりつつあります。

大越:
毎週金曜日に総理大臣官邸前で行われている原発仮想再開への抗議活動
ツイッターや口コミで幅広い年齢層が集まっています。
シュプレヒコールの一方で、人々は自然体でこれを結集し始めています。

午後6時官邸前の取材・映像
原発に反対している団体などが今年3月下旬から毎週金曜日に行っている抗議活動

デモに参加した人へのインタビュー3人

男性:なんか、ツイッターでね、いろいろと出ていたので、始めてきました。

女性1:日常の一環として、今日は、じゃあ、学校が終わったら行こうかっていう感じで。

女性2:
仕事の帰りに時間が少し取れましたので、寄ろうかなと思いました。
選挙もないですし、どこかでなにか意思表示をしたいとか、なんか少し行動を起こしてみたいかなと。


関西電力本店前と仙台のデモの映像

仕事も立場も異なる幅広い年齢層が参加する抗議活動という形が全国に広がっています。



神奈川県藤沢市の主婦の方伊藤さん、彼女の家から官邸前までを取材。
原発事故以降エアコンを使わず扇風機を使っている。
原発事故以前は原発について深く考えることはありませんでした。

伊藤さん:
福島から電気をもらっているという意識がなかったから、
あ、申し訳なかったんだなと。

抗議活動への参加は今日が三回目。
それまで、デモなどに行ったことはありませんでしたが、
「多くの人が集まっていることを知り自分も何かしたいと思った」といいます。

伊藤さん:
原発がゼロになって、そこから日本が変わったねと、
良い日本になりましたねとなった時に、
さぁ、あの時何をしていたかと言って、何もしていなかったらカッコ悪いなと

抗議活動の参加をきっかけに始めたフェイスブック
活動の様子を紹介すると反応も多く共感の広がりを感じています。
少し天気が気になりますが、

伊藤さん:
雨で人が少なそうな時こそちょっと増やさないと。
「人が減らない」「わ、なんてことだ」と、ちょっと思わせないといけないから。

夫へのメモを残し官邸前に向かいました。


1960年代のデモの紹介
かつては盛んだったデモの空気を知る方のインタビュー
安保闘争以来だ。
「この国は大丈夫なんじゃないかといういろんな問題があるが、切羽詰まって来たんじゃないですかね、
ここ数年。そういう思いがみなさんこういう運動になっているんじゃないかと思います」と語る

IT企業の正社員だったが、体調を崩して退職。
今は飲食店のアルバイトをしている男性。
賠償の問題などが進まない福島の被災者に自らの境遇を重ねてしまうといいます。
福島の市民の方々の問題が、自分と同じだという思いが最初から強くて
声をあげていれば何かいい方向になるんじゃないかなという思いから」

※インタビューを受けた人々の誰も
「原発というものが未来を壊すからだ」「命が大事」とは言わない


多くの市民が参加するようになった今回の抗議活動。
かつての学生運動を分析した慶応大学の小熊英二教授は・・

NHK.jpg

「20年会も経済が停滞して、だんだん格差も開いて来て、
もともと不満や政治不信が高まったいる時に、あのような原発の事故が起きて、
今の政府がそういう人々の声を聞いているように見えない
人々の声を無視したまま内輪で全部決めているように見えると
自分が考え、意見を言い、声を上げられる社会をつくりたい
そして、その声がちゃんと受け止められて、変わっていく、そういう社会をつくりたい。
そういうことだと思います」

※違います。
人々の生命を脅かす原子力発電というものを、何の安全の保証もないまま、
何の反省もないまま、再稼動してしまう政府と原子力ムラに対しての抗議なのです


藤沢市の伊藤さん到着。
伊藤さん「ここで盛り上げて変えられたらすごい嬉しい。
人がいっぱい居て、言ったら勝得られたという、初めてのことになるなと思って。
誰も不幸な人がいない感じでの電気の作り方になっていけばいいと思います」

※ここまでインタビューされた方が実際に「原発反対」と言ったのかどうかは定かではありませんが、
番組内ではこの言葉は聞かれなかった。放送されなかった。

ーースタジオ

大越健介:
その官邸をはじめとして各地でデモが行われているという現実は井上さん見たことがありますか?

NHK111_20120721193014.jpg

井上あさひ:見た事ないんですぅ。

大越:ですよね。
まぁ、この前といいますとさっきありましたように
70年安保をめぐる学生運動などがそれに当たるかなぁと思うんですけれども、
あの時はですね、まさに闘争という名前がふさわしい。
ま、わたしも子どもの頃で、随分前のことですけれども、
しかしそれに比べるといまは垣根を低くして、
運動がジワリといろんなところに広がっているという感じがしますよね。
今回のテーマは原発という事なんですけれども、
ま、その人々の真意の中には暮らし全般のありとあらゆる問題に対する不満
その不満の矛先はまさに、あらゆる政府の政策というものになっているんだなというふうに感じました。

※報道ステーション、そして私の本当の気持とのものすごい温度差を感じるコメントです。
ありとあらゆる政策全て我慢しても原子力発電だけは日本のため、
人間のため、地球のために動かしてはいけないものなのです。



緑の文字は、私の考えですが、
今まで、全く官邸前のデモを無視してきたNHKがやっと報道したことは評価しますが、
報道ステーションとの温度差は歴然としています。
まずはインタビューの市民の言葉の内容に必死さがまったく感じられないこと。
これはテレビ局の編集だと思いますが、どこか、遠いところから見ているように、
切羽詰まった感じが伝わってこない。

多分、そのような部分だけを抜き出して放送したんだと思います。
それから、キャスターたちの、一歩離れた話し方。
他の国の出来事のようなコメントです。

井上さん、あなたはこれから子供を産むのではないですか?
大越さん、あなたにはいつか孫ができるのではないですか?
いま、原発を止めなきゃ大変なことになると思っているのは私だけですか?

なんか・・なんて言ったらいいのかな
意識の根本の部分が、かけ離れたところにいるっていうのかな。
他人事みたいなんです、
この原発再稼働に関しては人ごとじゃないって私は思うのに、
このお二方と編集された方の意識がある場所が、
私たちのところにはない。だからキモチガワルイ。スッキリしない。

報道したことは認めますが、私はなんだか納得がいかない。
後味が妙に美味しくない番組でした。


ーーーちなみに前日

2012年7月19日木曜日
「原発めぐって…民間主催の意見交換会」の後のコメント

NHK112.jpg

大越:
毎週金曜日にいまの総理大臣官邸周辺で大勢に人達がいわゆる脱原発を掲げて
自発的にね、デモに参加をしています。
そうした現実というのは今まで、あまりなかった・・・事ですよね。
ですから、政府はその民意という事をですね、
やっぱりこれまでとは違った重みで受け止めて行く必要があるんじゃないかと思っています。
ま、少なくても、国民的議論を経てエネルギー政策を決めると大見栄を切る以上は、
それにふさわしい覚悟で国民と向き合って欲しいと思います。

と、大越さんがコメントのみではありますが、突然前日(19日)に、官邸前デモに関して述べていました。


ーーー


すでに全国に拡大と1週間前に放送している報道ステーションと
その番組の中身を比べていただきたいと思います。

全国に拡大続く”デモ”7/13報道ステーション(内容書き出し)
報道ステーションでは小川アナが2度目の官邸前の取材に出ています。
泣きながら
「もう・・2度と事故なんか起こして欲しくないから、あんな福島みたいな場所を2度と作ってほしくない」
という声なども紹介しています。

どうしても、報道の姿勢そのものに、決定的に違う何かがある気がするのは私だけ??
スタジオでのコメントの内容も全く重みが違っています。


ーーー

NHKが官邸前の動画を報道したと思ったら・・・受信料不払いをまじめに考える

「さよなら原発10万人集会」で比べてみるNHK9時とテレ朝報道ステーション


ーーー

突然NHKが官邸前デモに関して報道を始めたことについて、
外務省がネット上に「NHKはこれを完全に無視している」と
14~15日付のル・モンド紙(仏)が報じたことを
外務省が7月19日にネット上に公表したからだという説があります。

こちらに関しては
NHKが突如 首相官邸前デモを報じたワケ――
仏ルモンド紙の批判「完全に無視している」を外務省がHPで公表

上記ブログで詳しく分析されています↑




外務省のページは続きを読むに転記

続きを読む

使用済み核燃料の再処理の方法・アレバ社ラ・アーグ施設(書き出し)

放射性廃棄物はどこへ」”終わらない悪夢”(仏、2009)


NHK・BSが5月17日・18日に放送した「BS世界のドキュメンタリー 放射性廃棄物はどこへ」


ー再処理施設の内部映像の部分書き出しますー


13:28
報告 ロール・ヌアラ

ヨーロッパの放射線量の80%を排出しているのが使用済み核燃料の再処理工場です。
再処理の必要性に異議を唱える人もいます。
廃棄物の再処理は本当に必要なことなのでしょうか?

アレバ社は核燃料サイクルを綴じた輪として表しています。
ここには廃棄物については何も触れていません。
ガラスの瓶は100%がリサイクルされますが、放射性廃棄物はどうなのでしょうか?

ラ・アーグ再処理工場

アレバ社は透明性をうたっています。
私たちは工場長のエリック・プランにラ・アーグ施設を案内してもらいました。
中に入る前に原子力作業従事者の服を着ます。

再処理工場11

靴下を履き替え、安全キットを持ちます。
使用済み核燃料は外国とフランスの58カ所の発電所から、ラ・アーグに輸送されてきます。
使用済み核燃料は完全に密閉された部屋の中で全てロボットによって扱われます。
人が触れると致命的な欠陥を招くからです。

エリック・プラン:
このドアの先に搬入室があります。
あれが搬入室です。

再処理工場12
再処理工場13

エリック・プラン:
防護されたのぞき窓から、中の様子を見ることができます。
ロボットアームが使用済み核燃料へ下りてきて、ゆっくりと持ち上げます。

再処理工場14


エリック・プラン:
使用済み核燃料は水中に入れられ、再処理を待ちます。
しばらくは冷却を続けなければなりません。

再処理工場15
再処理工場16

エリック・プラン:
使用済み核燃料の中間貯蔵用プールは4つあります。

再処理工場17

エリック・プラン:
水深は9m
燃料が入った容器の上を深さ4mの水が覆っていて、
私たちを放射線から守っています。

再処理工場18

エリック・プラン:水は放射性物質で汚染されるため、プールの周りのポンプで、常に濾過されています。

ロール・ヌアラ:どれくらいの間ここに貯蔵されるんですか?

エリック・プラン:平均5年ここに貯蔵されます。

ナレーション:
フランスは外国からの使用済み核燃料も再処理してきましたが
現在はおもにフランスの物を、毎年1400t処理しています。

使用済み核燃料がプールから取りだされると切断されて、硝酸で溶かされて
リサイクルできるものとそうでないものを分離します

再処理工場19

最後に残るのはウラン95%
プルトニウム1%
ガラスと混ぜて固めた最終廃棄物が4%です。

再処理工場20

再処理とは、放射能を消滅させるものではなく、
廃液をガラスと混ぜて溶かして固め、最終廃棄物にすることです。

それは極めて危険で、核分裂で生まれた物質の99%が含まれています

再処理工場21

ガラスと混ぜて容器に入れられ、固化された最終廃棄物は
風通しのよい縦穴に貯蔵されます

再処理工場22

エリック・プラン:
たとえば1000メガワットの原子炉を稼働させると、
毎年20tの使用済み核燃料が出ます。
その20tの使用済み核燃料から、20本のガラス固化体ができます。
原子炉が生み出した放射能レベルが高い廃棄物をまとめたのがこれです。
フランスの全発電量の80%が原子力発電によるものですが、
高レベル放射性廃棄物に関して言えば、
毎年この幅の分しか出ていないわけです。
再処理工場23



ナレーション:
しかしこの高レベル廃棄物の中には
数十万年後にもまだ危険性を帯びているものが含まれています。

18:00ーー


たねまきJ「六ヶ所村再処理工場 ・恐るべき再処理の実態」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/19



たねまきJ
「福一4号機解体による粉じん・伊方原発再稼働の懸念・六ヶ所村再処理工場から放出される放射能」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/12








「世田谷区千歳清掃工場・7月女川瓦礫焼却中止」アスベスト&水銀

世田谷の清掃工場で水銀とアスベストが検出


世田谷の複数の清掃工場では水銀が検出され停止していました。
その後排ガス中からもアスベストが検出されています。
世田谷の清掃工場は21日に焼却再開。
しかし、7月分の震災瓦礫の焼却が中止になりました。
8月受け入れに関してはまだ未定です。



ーー木下泰之氏(世田谷区議)のツイートより

2012年7月19日- 18:23
先週末女川瓦礫・一般ごみ混合焼却で水銀排出基準を超え、止まっていた千歳清掃工場は、
点検終え、明日午後に炉に火を入れ、明後日よりごみ焼却再開だが女川瓦礫焼却は中止。
6月の混合焼却でアスベスト排出の世田谷清掃工場での8月の瓦礫焼却の是非を区は検討中
私は瓦礫受入中止を強く申し入れた。


2012年7月19日- 19:08
【女川瓦礫焼却アスベスト】

①清掃一組担当者への電話聴取。
平成19年から20年にかけて都内各清掃工場で
排煙のアスベストを計測したが一切出なかったので、計測を止めたが、
災害瓦礫・一般ゴミ焼却に当たり、計測したところ、
6月の世田谷工場での女川瓦礫・一般ゴミ混合焼却で初めて出たという。


②清掃一組では基準値以下だから大丈夫としているが、
基準とは特定粉塵排泄施設敷地境界での基準でごみ焼却での基準はわが国では不備。
アスベストは一本でも肺に吸入されれば発がんのリスクは絶大の物質。

これまでごみ焼却では検出されなかったところ、
女川瓦礫・一般ゴミ混合焼却で初めて検出
されたのだから、ことは重大なはず。
混合焼却の排煙計測のみでは特定できないが、女川瓦礫由来の蓋然性が高い以上、受入れは中止すべき。

④清掃一組では、世田谷工場での一般ゴミ焼却についても排煙計測を行い、
フィルターを通す前後のアスベスト計測を実施するとしているが、
私が申し入れた焼却灰や飛灰についての計測は実施しないとしている。

⑤アスベストが計測されたので問題にしているが、
そもそも、プルトニウムやストロンチウムを含む放射能核種についても
排煙、焼却灰、飛灰の計測すべきだがそれもなし

見切り発車の結果、アスベストが出ても、都全体の瓦礫受入を再考しないのは論外。
強く中止を申し入れる。




2012年7月21日- 1:36
世田谷区内の千歳清掃工場での7月分の女川瓦礫焼却は一般ごみとの混合焼却で水銀が出た後、中止したが、
8月に予定されている世田谷清掃工場での女川瓦礫焼却は未だ中止決定されたわけではありません。

6月の混合焼却でのアスベスト検出につき保坂区長に中止を申し入れているが、結論は出ていない。


ツイッターここまでーーー



2012年7月13日  水銀
(画像をクリックするとページが開きます↓)
世田谷ゴミ12


2012年7月19日 アスベスト
(画像をクリックするとページが開きます↓)
世田谷ゴミ13

排ガス中のアスベスト測定結果について
平成24年7月19日
東京二十三区清掃一部事務組合

平成24年6月に実施した世田谷清掃工場の排ガス測定において、
排ガス1リットルあたり0.64本のアスベストが検出されました。

清掃工場に対するアスベストの基準値はありませんが、
アスベストを取り扱う施設の敷地境界における基準値は1リットルあたり10本であり、
今回の測定結果はこれと比較して小さい値です。
さらに、清掃工場の排ガスは煙突から排出されたのち10万倍以上に拡散されることから、
周辺環境への影響はありません。
また、同時に測定した排ガス中のばいじん及び放射能は不検出であり、
その後に実施した点検でも施設の不具合は見つかっておりません。
今後は、世田谷清掃工場において、改めて排ガス中のアスベスト測定を実施します。
なお、本資料は、これまで実施してきた排ガス測定において初めてアスベストを検出したことから、
お知らせするものです。
測定結果等の詳細は、下記のとおりです。

世田谷ゴミ14



女川のがれき受け入れの記事

世田谷清掃工場で初の災害廃棄物受け入れ-100トン超を処理

二子玉川経済新聞 2012年06月29日

東京二十三区清掃一部事務組合が管理運営する「世田谷清掃工場」世田谷区大蔵1、TEL 03-3416-5355)は、
6月11日から23日にかけて宮城県女川町の災害廃棄物100トン超を受け入れ、焼却処理を行った。
世田谷区内で同廃棄物の処理が行われたのは今回が初めて。

工場では12日間にわたり、
同区内の家庭ごみなどに10パーセント以下の比率で同廃棄物を混合し焼却処理を行った。
期間中の受け入れ総量は117トンだった(11~16日受け入れ量=46.64トン、18~23日=71.37トン)。
今後、同区内では千歳清掃工場(八幡山2)で、7月9日~14日と16日~21日の期間(全12日)、
平均日量40トンを処理する予定。
各清掃工場の「毎月の受入計画」は前月20日ごろに、
「毎週の受入計画」については前週金曜に、「
毎週の受入量」については翌週金曜に、それぞれ同組合ホームページで公表している。

同組合ホームページでは各清掃工場の焼却処理で発生する
「主灰」「飛灰」「飛灰処理汚泥」「汚水処理汚泥」「放流水」「排ガス(煙突)」などの
放射能濃度の測定結果と、「
工場敷地境界」「工場内灰処理設備」などの空間放射線量率についても2週間に1回、公表している。
今回同清掃工場が処理を行った期間の各測定結果の公表は7月10日ごろの予定。

世田谷区も「区民の不安の声に応えるため」(保坂展人区長)、
同区の清掃・リサイクル部が受け入れ期間中週に1回、同工場周辺における空間放射線量を測定し、
結果を同区ホームページで公表している。
測定場所は各清掃工場周辺の区立公園や遊び場など。
6月14日と18日に測定された工場周辺4カ所の測定値はいずれも毎時0.04~0.08マイクロシーベルトだった。

東京都が予定する災害廃棄物の受け入れ量は2011年度3月から2013年度末までの3カ年度で約50万トン。
焼却処理された廃棄物は東京湾上に位置する
都の最終埋め立て処分場(中央防波堤埋立処分場)へ運搬される。



水銀とアスベストを他の清掃工場でも調べてもらおう!



多摩市が突然広報で公表「7月11日からのがれき受け入れ」

<ご意見>
くらしと文化部ごみ対策課施設管理担当
電話番号:042-338-6836 ファクシミリ番号:042-356-3919

そして、被災した女川の魂と命は東京の西多摩組合で一般ごみと混ぜて焼かれました。

羽村市西多摩衛生組合11日瓦礫受け入れ開始・焼却灰は日の出町

羽村市 〒205-8601 東京都羽村市緑ヶ丘5丁目2番地1 
電話:042-555-1111 ファクス:042-554-2921

多摩地域を守るために「日野市がれき受け入れ」に国民の声を届けよう!
日野市長公室市民相談担当
電話 042・585・1111   FAX 042・587・8981


東京都瓦礫受け入れ(宮城県女川市)


たねまきJ「六ヶ所村再処理工場 ・恐るべき再処理の実態」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/19

六ヶ所村再処理工場
恐るべき再処理の実態


六ヶ所村再処理工場
・目的は長崎原爆のプルトニウムを取り出すこと
・使用済み燃料棒からプルトニウムを取り出す方法
・33京ベクレルはクリプトン85だけの数字
・国も認める「一切捕捉しないで全量を放出する」ワケ

2012年7月12日木曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]



<参考>六ヶ所再処理工場

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千葉:
先週このコーナーでリスナーの方から頂いた質問で、
青森県六ケ所村の再処理工場から環境に出される放射性物質がメチャメチャ多いということで、
年間で33京ベクレルもあるというお話しについてうかがったんですけれども、
平均的な原子力発電所から環境に出される放射性物質の1年分を
この際処理工場から出される量は一日で抜いてしまうということでしたよね?

小出:そうです。

千葉:
再処理工場は、それぐらい多くの放射性物質を環境に出すという話で
わたくし、メチャメチャ驚いたものですから、もう少しこの事について、今日は詳しくお伺いしたいと思っております。

小出:はい。

千葉:
で、早速なんですが、
なんで、再処理工場はそんなに放射性物質が出るんですか?

小出:
再処理工場という名前を聞くとですね、
普通の方の中には
「原子力発電所が生み出す放射能をなにか処理してくれる、消してくれる工場なのか」
と考える方が結構いらっしゃる事に私は気が付きました。
しかし、再処理工場と言うのは、もちろん放射能を消したりできるわけではありませんで、
やることは、「プルトニウムという、長崎原爆の材料になった物質をただ取り出す」という事をやる工場です。

それでちょっと皆さんにイメージを持っていただきたいのですが、
原子力発電所でウランを燃やしていますが、
そのウランは、直径1cm、高さ1cmという、ちょっと大きめの枝豆の丸いような大きさのものが
セトモノで焼き固められてあります。
燃料棒という、細長い物干しざおのようなものの中にズラリと並べて詰めてあるのです。
で、運転中はそのウランが燃えて核分裂生成物、いわゆる死の灰ができていくのですが、
それと同時にプルトニウムという長崎原爆の材料も出来ていくという、そういう物理的な性質を持っています。

原子力発電所が長い間運転していると、
燃料を焼き固めた瀬戸物の中に、核分裂生成物とプルトニウムがどんどん溜まってきますし、
燃え残りのウランもまだ残っているという状態で、いわゆる使用済み燃料になります。

通常運転中は、それら全てが燃料棒という金属のさやの中に閉じ込められていることになっていますので、
原子力発電所から出てくる放射能は、基本的にはあまり多くないという状態にしてきたのです。

ただし、再処理という作業の目的はプルトニウムを取り出すという事なのです。
一体、じゃあ、瀬戸物に焼き固めたウランの塊の中から、
プルトニウムをどうやったら取り出すことができるのか?と言う事をみなさんに想像してほしいのですが、

まず、金属の棒の中に入っていたら全く手を付けることができませんから、
金属の棒を再処理工場で一番初めにちょん切ってしまいます。

つまり、せっかく放射性物質を閉じ込めておいた金属の鞘をバラバラにしてしまって、
セトモノをむき出しにするという作業から作業が始まるのです。

次にセトモノの中には核分裂生成物とプルトニウムと燃え残りのウランが、
混然一体となって一つのセトモノの塊をつくっているのですが、
その中からプルトニウムだけを取り出すという事をしようとしたら、どうしたらいいでしょうか?


千葉:ん・・・バラバラにしちゃうんですか?

小出:
はい、
バラバラにセトモノを砕くという事もいいかもしれませんけれど、
砕いたところで、いずれにしてもウランと燃え残りのウランと、核分裂生成物とプルトニウムが混然一体となって、
ただただバラバラとなったセトモノになるだけなのですね。

ですからどうするか?というと、
セトモノをドロドロに溶かして液体にすると言っているのです。

みなさん家庭の茶碗とかですね、お皿とか、箸置き。
それをドロドロに溶かすという事が想像できるでしょうか?


千葉:いやぁ.....あんまり想像できませんよね

小出:
出来ないですよね。
要するに大変困難なことをしようとしているわけで、

濃度の濃い硝酸を温度をかけて温めて、
その中でセトモノをドロドロに溶かしてしまうというのです。
そのうえで薬品を加えていって、燃え残りのウランと核分裂生成物とプルトニウムを、
ケミカル、化学的な操作をして分けるというのが再処理の作業なのです。

原子力発電所の中では、
せっかくセトモノの中に閉じ込めていた、あるいは燃料棒の中に閉じ込めていたという放射能を、
全部バラバラにしてむき出しにして液体にして分離するというのが再処理という作業なのです。

もう、途方もない危険な作業ですし、
放射能が外に出てきてしまうということは、もうどうしようもない事なのです。


千葉:
せっかく閉じ込めていた放射能、放射性物質を、
バラバラにする事によって外に出しちゃうという事なんですか..

小出:そうです。

千葉:えぇぇ・・・・・でも、そんなに沢山環境に出てしまうという事を国は認めているんですか?

小出:
もちろんです。
もともとこの再処理という作業は初めに聞いていただきましたように、
長崎原爆の材料だったプルトニウムをどうしても取り出さなければいけないという、
軍事的な要請で始められたのです。

軍事的な要請というのは、「安全性も経済性も無視出来る」という条件がありますので、
ようやくにして成り立った技術なのです。

ただ、日本というこの国は、
「取り出したプルトニウムを原爆にするのではなくてまた原子力発電所の燃料に使うんだ」という事を言って、
再処理という事をやろうとしたんです。
でも、軍事的な目的でやろうと、商業的な目的でやろうと、やることは同じな訳ですから、
膨大な放射性物質が環境に出てくるということは避けられないことになったのです。

千葉:え!?でも、33京ベクレルってすごい量の放射性物質がでてくる訳ですから、

小出:
はい、それはクリプトン85という、たった1種類の放射性物質でそれだけです。
その他にもトリチウムであるとか炭素14であるとか、
もうさまざまな放射性物質を環境に出すことになります。

千葉:これは、出すのを防ぐ技術というのはないんですか?

小出:
クリプトン85というのは「希ガス」と私たちが呼んでいる放射性物質でして、
完全なガス体で、どんなことをやっても他の物質と化合しないし、
フィルターというものにもくっつかないという、そういう特殊な性質を持っています。


そのため再処理工場側は、クリプトン85に関しては、
一切捕捉しないで全量を放出する」と言っています。

ただし、やり方はあるのです。
たとえばクリプトン85というガスなのですけれども、
マイナス153度まで冷やすことができれば、液体に出来ます。
液体にできればもちろん閉じ込めることができるわけですから

お金をかけてやる気になればできるのです。

ただし「そんなことはしない」というふうに再処理工場は言っています。

千葉:お金がかかるからですか?

小出:
お金がかかるからです。
すでに国の方はクリプトン85を閉じ込める技術を開発するために、
確か160億円だったと思いますが、研究開発資金を投入しました。
そして「出来る」という事が分かったのですが、
実際にやろうと思うとお金がかかるし、
仮に閉じ込めたとしてもそれをずーっとお守をするのも大変なので、
もう初めから放出してしまうという事にしました。

池田:
あの、小出さん、先日ですね、
例の福島原発からですね、使用済み燃料棒ではないとはいえ、燃料棒の取り出しの映像が映っていますよね。
あれ見ても、ま、多くの人達が見たと思うんですが、
かなりゾッとする話なんですが、

小出:そうですね

池田:
それをドロドロにしちゃうということになるとですね、
これはかなり愚かな行為の繰り返しと...ですね

小出:私はやるべきではないと思います

池田:
ですよね。
あれでもぞっとするような映像を見せつけられているような気がするんです。

小出:
そうですね、
原子力というものに手を染めてしまえば、どうしても放射性物質をつくってしまうわけです。
大変に困難な問題をこれからずーっと抱えていくことになります。

千葉:わかりました、小出さんどうもありがとうございました。



先週のたねまきジャーナル↓
たねまきJ
「福一4号機解体による粉じん・伊方原発再稼働の懸念・六ヶ所村再処理工場から放出される放射能」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/12

<一部抜粋>
千葉:
六ヶ所再処理工場から放出される放射能の量を調べてみて驚いております。
なんと、年間で大気中にクリプトン85というのが、33京ベクレル。
トリチウム、炭素、ヨウ素、セシウムなどなどが出ていると推定されております。
これらの放出量は生物に対して何の影響もないのでしょうか?

小出:
もちろん影響はあります。
ありますけれども、クリプトン85、炭素14、トリチウムというような放射性物質は、
捕捉しようとするとなかなか手間がかかるというそういう放射性物質でして、
六ヶ所再処理工場はそれらを何の手だても取らずに全量放出するとしています。
ですから大量に出てしまうということになっているのです。
で、今ご指摘がありましたけれども33京ベクレルという量を六ヶ所再処理工場は出すと言っています。


坂本龍一さん 16日、さようなら原発集会 ぶらり参加でいい
7/14東京新聞こちら特報部(書き出し)

<一部抜粋>
90年代から環境問題に関心を持ち始めたという。
原発に詳しくなかったが、2006年3月、グリーンピースのホームページ(HP)で、
青森県六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場(再処理工場)の実態を知ったことが
脱原発に向かうきっかけとなった。

衝撃を受けたのは
再処理工場から一日に出る放射性物質の量が、原発から一年に出る量と同じ」との事実。
「これを、愛する人たちに伝えなければと感じました」



ーーー過去の六ヶ所村関連ブログの一部

暴走する原子力ムラ「六ヶ所村再処理工場試運転再開」
日本原燃が、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の試運転を3年半ぶりに再開した。
福島第1原発事故で原子力を取り巻く情勢が一変した中で、既定路線への強い執着が際立った。
(2012年6月19日の記事3社)

「青森県六ケ所村の現実」核廃棄物再処理工場(完全内容書き出し)
核のゴミ抱える村 青森・六ヶ所村の現実 2011年7月4日放送の番組


「六ヶ所村の真実」長野智子 6/11/2011放送(動画&内容書き出し)

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関電、大飯再稼働なくても電力供給に余力7/18中日新聞


関電、大飯再稼働なくても電力供給に余力 

中日新聞 2012年7月18日 09時49分

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政府の節電要請から16日までの2週間の関西電力管内の電力需給で、
最大需要は2301万キロワットにとどまり、
出力118万キロワットの大飯原発3号機(福井県おおい町)が再稼働しなくても、
供給力を9%下回っていたことが分かった。

猛暑となり17日の最大需要はこの夏一番の2540万キロワットに達したが、10%以上の供給余力があった。
政府は夏場の電力不足を理由に強引に大飯原発の再稼働に踏み切ったが、
節電効果など需要の見通しの甘さが浮き彫りになった。


関電は5月にまとめた試算で、
原発ゼロのままなら7月前半は8・2%の供給力不足が生じるとし、再稼働の必要性を強調した。
政府は大飯の再稼働を決めた上で、
関電管内に猛暑だった2010年夏比で15%の節電を求め、
3号機のフル稼働後も節電目標を10%に設定している。

政府は2日に節電要請を開始。
関電の資料などによると、16日までの2週間の最大需要は10年同時期と比べて平均で12%低下。
最大需要の2301万キロワットを記録した瞬間は供給力を344万キロワット下回り、
大飯3号機の118万キロワットを差し引いても余裕があった。
需給が最も逼迫(ひっぱく)した時間帯でもさらに209万キロワットの供給が可能だった。

一方、関電に平均36万キロワットを融通している中部電力
2週間の最大需要は2139万キロワットで、供給力を9%下回った。
中電管内の節電目標は当初は5%で、現在、4%に設定されているが、安定した供給体制を確保している。

関電広報室の担当者は
「雨や曇りの日が多く供給が安定したが、今後は気温が平年より高くなるとの予報がある。
大飯原発4号機が稼働しても需給の見通しは厳しい」
とコメント。
中電広報部の担当者も
「火力発電所のトラブルリスクなどがあり、電力供給は厳しい」と話した。

千葉商科大の三橋規宏名誉教授(環境経済学)は
「政府や電力会社が、原発を再稼働させるため、電力需要を恣意(しい)的に過大に見積もった結果だ。
今後、猛暑になっても電力は足りると思うが、
脱原発の機運を高めるため、引き続き企業と家庭で節電の努力が必要」と話した。

(中日新聞)

大飯原発「再調査なのに再稼働」7/19モーニングバード(書き出し)

再調査なのに再稼働
志賀・大飯原発の”活断層”再調査へ 専門家が指摘


志賀原発、それから大飯原発。
この敷地内に活断層がある可能性を専門家が指摘していた問題で、
昨日、原子力安全保安院が、遂に電力会社に再調査を指示しました。
しかし、そのおよそ2時間半後なんですが、
大飯原発4号機再稼働となりました


「再調査」なのにもかかわらず、「再稼働」
果たして本当に安全と言えるんでしょうか?


昨日午後9時ごろ大飯原発4号機が再稼働した。

しかし、2時間半前(7月18日午後6時半ごろ)
原子力安全・保安院会見
北陸電力志賀原子力発電所と関西電力大飯発電所の敷地内の破砕帯について、
現地での直接確認が可能となる調査計画を速やかに策定し報告するよう指示をいたしました。


志賀原発と大飯原発については、おととい行われた専門家の意見聴取会で活断層の可能性が指摘されていた。

地震・津波に関する意見聴取会7月17日
「全く理解できない」
「100%の否定は、やっぱり出来ないと思うんですよね、」

意見聴取会を受けて断層の再調査が指示された志賀原発と大飯原発。
しかし保安院
「再調査を指示したものの稼働中の大飯原発は止めるつもりはない」という。

Q:大飯は、きょう4号機が起動しますけれども、その起動の作業には全く影響はしないという考えなんでしょうか?

そもそも0719

保安院:
保安院としてはこれまでの考え方に、あの~、変更はございません。
昨日のですね、意見聴取会での専門家のご意見、まぁ、よく、私も出ておりましたので覚えておりますけれども、
まず活断層だという指摘はございませんでした。
それから活動性はないのではないかという意見がかなりござい、複数ございました。

経済産業省 牧野副大臣:
昨日の意見聴取会で、あのぉ、さらなる安全を、あのー、確保するためには、
えー、再調査が必要だと、そういうご意見もあったということでありますので、
しっかりとした再調査をして、えーー、結論を出していただければと、


これまで大飯原発の活断層について指摘してきた専門家は


再調査の結果を待たずに稼働することについて

東洋大学 渡辺満久教授:
こんなことを許されていいのでしょうかね。
福島からいったい何を学んだんですかね?


羽鳥:うーん、そうですね、今まさに渡辺さんがおっしゃったとおりですね。

小松:さて、今日はこの問題、原発担当の松井記者と共にお伝えしていきます。

松井:よろしくお願いいたします。

小松:
まずは松井さんと一緒にこちらを見ていきたいんですけれども、
我々は番組で関西電力に取材をしました。
本当に、この再調査前の再稼働は安全なのか?と言う事なんですが、
関電のコメントです。

関西電力からのコメント
保安院から念のための現地調査について計画を策定しすみやかに報告するように指示を受けた。
当社としては本日の指示に対し真摯に対応していきたい

松井さん、気になるのは、「念のための現地調査」。
「念のための」っていうのは普通、本当に必要な時ではなく必要じゃない時に使う言葉ですのでちょっと気になります。

松井:
ここに至るまでにですね、関西電力は大変な近い損失をいっぱいしているんdねすね。
どういう事かと言うと、国民のみなさんに信頼してもらうようにできるチャンスはいっぱいあったのに、
ことごとく、関西電力自ら、経営陣の中枢層がことごとくつぶしてきているとしか思えないんですね。

実はおとといの意見聴取会の2週間前に、本当は意見聴取会があったんです。
そこで話し合われる予定だったんです。
ところがそこで話合われなかった。
何故かというと関西電力が資料を出さなかったからというのが結論だったんですよ。

これはビックリ仰天で、私も会議が終わってすぐに安全室の小林審査室長にですね
「なぜ出てないんですか?」という事を質問しました。
そしたら「関西電力が一生懸命探したけれども、破砕帯とかの資料が出てこなかったからだ」っていうんですね。

あり得ないですよね!

その時は大飯原発3号機を稼働したばかりでしたから、
いちばんそういうところに関して慎重に全部調べておかなければいけない所なのに出来ていないかったと。

それから遅ればせながら出てきた写真を元におととい初めて審査が行われたんですが、
今、VTRの中でではですね、(保安院の発言で)
「破砕帯だとは言えないという意見が多かった、だった」と言う意見になっていましたが
そういう意見もありましたが、
「おととい出た資料では、よく分からないので、再調査してほしい」という意見もちゃんと複数あるんですよ。

小松:可能性は捨てきれないという事でしたね

松井:
そういうことですね、だから、
そもそも、何で関西電力は出してこないのか?というのが、
そこの誠意のなさ、
やはり、「我々が事故を起こした会社じゃないんだよ」と言う、どこかおごりがあるとしか思えないというのが、
ず――と取材をしている感じの印象ですね。

羽鳥:
松井さん、専門家がこれだけ指摘しても、
やっぱり再稼働なんですね。


松井:
そこが本当に不思議で、
僕は今回は、志賀原発に関しては本当に専門家が?できるような情報がでてきました
大飯原発に関しては、専門家の方々も、
「ないとは思う、でも、この資料では分からない」と言っているわけですから、
関西電力は堂々と資料をどんどん出してくればいい。
あるいは「再調査をして下さい」と「専門家の方どうぞ大飯原発に入って下さい」と、
「やってください」と、「あなた方にお墨付きを出してもらえたら我々も安心です」と言えばいいのに、
とにかく後延ばし後延ばししている、
後延ばしにしているのはこの7月の1カ月間なんですが、
この間に3号機4号機とボタンを押しているんです。


羽鳥:そうですね

松井:
ですからそこを、みんなが「言います」よと言っているにもかかわらず、
どうしてそこの感覚を持っていないのかが、関西電力の経営陣が分からないですね。

立花:なにかがあるとしか思えないですね

松井:それに対して保安院も強く言わないのが、僕は不思議でしょうがないんですけれども、

小松:
保安院は調査中だと言っても
「再稼働をさせた4号機に関しては、停止は求めない」とはっきり言っていましたんでね。

羽鳥:玉川さん、どうなんですか?可能性があるという指摘の中での再稼働。

玉川:
ええ、だから”なぜ恐れないんだろうというのが僕には理解できないですね。
だって、危ない可能性があるって言われたら、
ま、福島であれだけの事故があってね、
「もしかして本当に危なかったらどうしよう」
「あれと同じ事が関西で起きたら関西電力潰れちゃうじゃないか」
というふうなのが普通の感覚だと思うんですけど、
恐れないんですよね。
これはいったい何なのか?
関西電力は電力が足りない問題に関しても、ほとんど緊急設置電源なんか設置しないままに
「足りない足りない」という事だけで押し切って、
結局また後で出てくるかもしれないんですけれど、

羽鳥:現状はどうなっているんですかね?関西の電力事情。

玉川:
16,17日でですね、西日本全体で電力がどうなっているのか、
ま、手計算で計算したんですけれども、
大体ね、1000万kw位、ピーク時でも余裕があった感じですね。
関西電力だけだと、やっぱりギリギリなんですけれど、
別に融通すればいいだけの話ですから、
そういうふうなことで言うと、電力が足りない足りないっていうのは、
いまのところ、もう本当にこれ関西のね、みなさんが節電をされてて、
本当にね、関西の人達に私は頭が下がる思いで、
西日本の人達素晴らしいなって思っているんだけども、
いまのところはそういう状況なんで、

羽鳥:結果、足りないと言われていたものが十分に足りている

玉川:
今のところはそうなんです
でもそれはみなさん節電しているからなんですけれどね、関西の方々が、はい。

松尾:足りている

小松:再調査を指示され、月末までには結論を出すようにと言う事を言われているということですね。






再稼働停止資格では?関西電力大飯原発断層の資料紛失!
7/3報道ステ(動画・内容書き出し)



たねまきJ「福一4号機プールから燃料棒取り出し・大飯原発の断層」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/18



関電、大飯再稼働なくても電力供給に余力7/18中日新聞



大飯4号機が臨界に到達 21日にも送電開始
中日新聞 2012年7月19日 09時08分

関西電力が18日夜に原子炉を起動した大飯原発4号機
(福井県おおい町、118万キロワット、加圧水型軽水炉)は
19日朝、炉内で核分裂の連鎖反応が持続する臨界に達した。
今後、発電用タービンを点検し、早ければ21日に発電と送電を始め、25日にもフル稼働する。

昨年3月の東京電力福島第1原発事故以降、定期検査で停止した原発の運転再開は、
9日にフル稼働した大飯3号機に続いて2基目。
4号機がフル稼働すれば、政府は中部、北陸、中国の3電力管内で節電の数値目標を撤廃し、
四国で7%から5%に緩和する。関西は10%に据え置く方向で調整している。
(共同)



ーーー

たねまきJ「福一4号機プールから燃料棒取り出し・大飯原発の断層」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/18


●福島第一原発4号機燃料棒取り出しについて
・放射線量は?
・誤って使用済み燃料棒を取り出したら?
・使用済み燃料はどうやって取り出すの?
・燃料棒が腐食してたらどうなるの?
●大飯原発の断層「重要施設は活断層の上には設置できない」
・断層を横切る非常用取水路


2012年7月18日水曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]




<参考>
福島第1・4号機燃料プール 未使用燃料、試験搬出開始
河北新報社 2012年07月19日木曜日

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福島第1原発4号機で行われた未使用燃料の取り出し作業
=18日午前(NHKニュースより)


東京電力は18日、福島第1原発4号機の燃料貯蔵プールから
未使用の燃料(新燃料)2体を試験的に取り出す作業を始めた。
プールからの燃料取り出しは第1原発事故後初めて。
東電は核物質防護を理由に作業の日程や詳細を公表していない。

試験取り出しは作業手順の確認と、
事故後に燃料冷却のためプールに注入された海水によって燃料が腐食、損傷したのかどうかを調べるのが目的。
2013年に予定し、廃炉工程の最初のヤマ場となる4
号機プールからの使用済み燃料搬出に向けた取り組みに位置付けている。
 
使用済み燃料の取り出しは崩壊熱や放射能の対策が必要なため現時点では困難で、代わりに新燃料を使用した。

計画では、4号機建屋上部のクレーンでプールから新燃料をつり上げて容器に入れ、
大型クレーンで容器を地上に降ろし、第1原発の共用プールに搬入する。

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4号機プールには使用済み燃料783体、定期検査で事故時は原子炉から移されていた燃料548体、
新燃料204体の計1535体が貯蔵されている。
 
4号機建屋は水素爆発で屋根や壁が吹き飛び、
東電は5月と6月に実施した調査で外壁に最大46ミリの膨らみを確認した。
東電は膨らみ部分の耐力がないと仮定しても強度は十分だとし、
「東日本大震災と同程度の地震が発生しても安全に燃料貯蔵できる状態にある」と話している。
 
原子力安全・保安院が17日、新燃料取り出しのための原子炉施設保安規定の変更を認可し、
18日から作業が可能になっていた。



福島第一原発4号機・未使用燃料1体取り出し
(毎日新聞&各局のヘリ画像)

2012年7月18日
燃料棒取り出しに関する記事



大飯・志賀原発:活断層か、電力会社に調査指示

毎日新聞 2012年07月18日 21時25分

関西電力大飯原発(福井県)と北陸電力志賀原発(石川県)の敷地内の断層が活断層か判断するため、
経済産業省原子力安全・保安院は18日、両電力に追加調査を指示した。
提出済みの志賀1、2号機の再稼働の前提となる安全評価(ストレステスト)1次評価の審査については、
直下断層の調査結果が出るまで最終的な判断は見送る方針を示した。

一方、大飯原発は3号機が既に再稼働し、4号機も18日夜に起動。
保安院は調査中も運転停止は求めない方針という。

保安院は北陸電には7月25日までに、関電には今月末までに調査計画を提出するよう要求。
今月末の専門家会合でまず、提出された計画の妥当性を審議する。
着手後は、専門家が立ち会う現地調査も実施する。

また、保安院は枝野幸男経産相の指示を受け、
耐震設計審査指針改定(06年)に伴う耐震性再評価(バックチェック)で
志賀原発1号機直下の断層「S-1」の活断層の疑いを見落とした経緯について、
当時の文書や担当者への聞き取りなどで検証。
他原発でも同様の見落としがないかもチェックする。
ただ、設置許可や増設の申請時の安全審査については検証しないという。

「原発と活断層~その実態を聞く」
活断層の専門家・東洋大学教授渡辺満久氏
6/6たねまきJ(内容書き出し)

東洋大学 渡辺満久 教授
・大飯原発近くの活断層
・活断層の真上に原子炉
・敷地内に活断層がある原発
・「私の責任で」
・美浜原発40年超えても運転容認
・保安院の調査
・活断層を見つけるのは地震学者ではない
・活断層を見つける専門家は地理学科・地形学にいる
・活断層地図の信頼性
・データはまず、電力会社から
・活断層を認めない保安院


続きを読むに番組内容を書き出し&しんぶん赤旗の活断層の記事

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群馬「50地域で基準値超 家畜用飼料のセシウム調査」7/18東京新聞

【群馬】
50地域で基準値超 家畜用飼料のセシウム調査
東京新聞 2012年7月14日

群馬県は13日、
牛に与える前の干し草やサイレージ(発酵飼料)など家畜用飼料の放射性セシウムを
21市町村の120地域(大字単位)で調べたところ、20市町村の50地域で
基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超えたと発表した。
これらの地域に利用自粛を要請した。 (伊藤弘喜)


ーーー

こういう小さい事が大事だったりする


またヽ(ヽ゚ロ゚)魚が死んだ「青梅の霞川で魚1000匹が死ぬ」

同じ川で去年の11月にもあった魚の大量死です。



青梅の霞川で魚1000匹が死ぬ

東京新聞 2012年7月18日 夕刊

東京都青梅市東青梅の霞川で十七日夕、ウグイなどの小魚約千匹が死んでいるのが見つかった。
原因は不明。十八日に都が発表した。

十七日午後五時十五分ごろ、市民から市役所に通報があった。
死んだ魚は大塚橋-山城橋の間の約五百メートルで見つかった。
水質検査では水に含まれる酸素量は通常の値で、塩素やシアンなども検出されなかった。
都は上流で工場廃水や農薬投棄などがなかったかを調べる。
昨年十一月にも同じ場所でウグイなど約五千匹が死んでいるのが見つかったが、
このときも原因は分からなかった。
 ↓
このときのニュースです↓
青梅市の霞川で魚が大量死のニュース
2011.11.25のニュースです。
東京都は25日、
青梅市の霞川で死んだ魚約5千匹が浮上し、回収したと発表した。回収は26日にも行う。
魚が浮上したのは霞川の柿沢橋から山城橋にかけて。
25日朝、住民から通報があったという。都の職員が駆けつけたところ、
浮いていた魚は体長約5~10センチで、生きた魚が泳いでいるのも確認したという。

この近くには線量が高い奥多摩があり
すぐ近くには今、汚泥を埋めている日の出処分場があります

東京3

青梅


前回、クロムやヒ素は調べていましたが放射性物質は調べていません。
なので、原因不明のままです。

なぜ調べないのでしょうか??





福島第一原発4号機・未使用燃料1体取り出し(毎日新聞&各局のヘリ画像)

福島第一原発4号機の燃料プールから、未使用の燃料1体が無事に取り出されたようです。
テレビ朝日、NHK,TBSと、ヘリを飛ばし放送していました。
そのニュースの内容と、動画の画像切り取りを載せます。

ただ、私が唖然としたのは、
下記の毎日新聞の4号機の写真です。

先日、ガシガシと5階部分の柱を粉じんを撒きちらして撤去していましたが、
その下の部分も、このように後ろ側から見ると、何にもないんですね・・・
報道で出てくるものは壁が残っている側からの写真だけなので、
朝日新聞の写真には、改めてドキッとしました。

記事のページでは3枚の写真が見られます。


そして、本当に大勢の防護服を着た作業員の方々が、
燃料を手で押さえています。
未使用ではあっても、プールの中に今まで浸かっていたのだし、
命をかけた作業だと思います。


福島第1原発:4号機燃料 試験取り出しを開始
毎日新聞 2012年07月18日 12時48分(最終更新 07月18日 14時06分)

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写真特集へクリックすると写真のページが開きます↑

東京電力は18日午前、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールに保管している未使用燃料2本について、
試験的な取り出し作業を開始した。
東電は、燃料の腐食や破損の状況を調べたうえで、来年末までに本格的な燃料回収に着手する方針だ。
事故後、燃料を取り出すのは初めて。 

東電は「核物質防護上、スケジュールなどの詳細は答えられない」としている。

回収作業は、建屋上部の核燃料プール近くに設置した仮設クレーンを使い、
水面から約7メートル下にある核燃料を取り出す。
燃料は専用の輸送容器に入れ、クレーンで地上に降ろして原発敷地内の共用プールへ運ぶ。
未使用燃料は使用済み核燃料より発熱量が小さく、放射線量も低い。

4号機は事故当時は定期検査中。
1~4号機では最多の1535本(うち未使用燃料204本)の核燃料が残っている。
事故直後のプールへは冷却のために海水が注入されたほか、水素爆発に伴うがれきが沈んでおり、
燃料の損傷状況を把握することが急務となっている。【中西拓司】




福島第一原発4号機 “新燃料”取り出し作業開始
ANN 07/18 11:48


福島第一原発4号機の使用済み燃料プールから、試験的に燃料を取り出す作業が始まりました。
最終的にすべての燃料をプールから取り出すために、その手順や燃料の状態を確認するのが主な目的です。

福島第一原発上空
松井康真:プールの周りには大勢の作業員が今集まっています
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事故後初めて福島第一原発4号機の燃料プールから燃料を引き上げます。


4号機の燃料プールには、使用済みの燃料と未使用の新燃料が入っていますが、
今回取り出すのは放射線を出していない未使用の燃料です。

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小型クレーンで引き揚げてから輸送容器に入れ、大型クレーンで降ろします。
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福島第一原発4号機の使用済み燃料プールには、1500体を超える燃料集合体があり、
東京電力は、来年末までに本格的な取り出しを始める計画を進めています。

先程(18日午前)1体目の燃料が水面からつり上げられました。
今回は、その燃料の状態を確めるのが主な目的だということです。

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福島第一原発4号機 使用前燃料取り出し

NHK 7月18日 11時49分

白い防護服を着た作業員が見守るなか、クレーンの先端に取り付けたワイヤーで、
長さおよそ4メートルの黒っぽい色をした燃料をプールから慎重につり上げたあと、

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黄色の専用の輸送容器に入れていました。

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福島第一原発4号機 未使用燃料取り出し
TBS 2012年7月18日(水) 11:35

中道秀宜:
福島第一原発の上空です。
つい先ほど4号機の使用済み燃料プールから燃料の取り出しが開始されました。
クレーンでつり上げられている黒い細長い棒のようなものが燃料で、
今ゆっくりと慎重に輸送容器に入れる作業が行われています
燃料の長さは4mほどで、落下防止のためにワイヤで二重釣りされているような状態です。

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作業フロアを見ますと防護服を着た作業員が、
20人から30人ぐらいは居るでしょうか、
かなりの人数が、この燃料取り出しの作業に関わっているのが分かります、
今回取り出されるのは使用済み燃料プールに保管されている燃料1535体のうち未使用の燃料2体です。
事故後プールから燃料を取り出すのは初めての事になります。、
取り出された燃料はこの後、作業フロアで輸送の容器に移しかえられ、
地上にあるクレーンでさらに下まで運ばれ、
トラックで共用プールに移されることになります。
プールにあった燃料は事故の際、海水が入れられたため、腐食している可能性があり、
東京電力は今後、取り出した燃料の損傷状態を調べる方針です。





「電力需給の真実・核燃料の性質・現在の福島第一原発など」
小出裕章氏6/15文化放送ソコトコ(内容書き出し)

核燃料の疑問
・どのくらい使うと使用済みになるの?
・使用期間で汚れ方は違うの?
・未使用の核燃料の管理は?
福一4号機の未使用燃料棒取り出しってどぉ?


福島第一原発4号機あたりでガシガシ埃を舞い散らして壊している
TBSの福一カメラの映像6/26東電会見6/27追記

この撤去している映像を見た時に、4階から下の部分がなにもないように見えて
あれ?と思った事を思い出しました。
朝日新聞の写真を見て納得しました。



鎌田慧さん、奈良美智さん、坂本龍一さん 「7.16さよなら原発10万人集会での発言」 (動画・内容書き出し)

7.16さよなら原発10万人集会
鎌田慧、奈良美智、坂本龍一






司会 講談師 神田香織さん(福島県いわき市出身)
71610万人集会18


もうすでに開会前から10万人どころか20万人、
あるいはそれ以上の人が参加していらっしゃるのではないかと思っております。
今日を大成功させて、原発の息の根を止めようではありませんか!みなさ~ん!

わたくしは、「裸足のゲン」、「チェルノブイリ」以外にもいわきの講談を語っております。
「フラガール」でございます。

これからフラガールのいわき訛りで野田首相に一言申し上げたいと思います。

さぁいかどーさぁいかどーってばかにすんでねぇ!
このいごったがりぃー!
福島も解決してねぇのに、再稼動なんて信じらんねぇー!
なんでかんで再稼働したらば、この国ば死んじまぁ!!
おめぇだって、町でふんばちかじ、官邸前でもこんなことすわんかじいわっちがや!
ほんでもやんならへーでもこーでもねぇだ!
へーとったらぬこかけてにゅっしゃしりもしてでかつかんでてそういうこともなかつかかんでて
そーのうりょくならかつかんでた!
なんかぶっこいてみろぉぉーーい!!!

はい、失礼しました。
一言で言うと
「野田、お前は辞めるノダ!」という意味でございます。

さぁ、それでは早速、登壇者の皆様にご挨拶をお願いしたいと思います。



鎌田慧さん
71610万人集会19

えーみなさん、
全国から集まったみなさん、全国から集まれなかった皆さん、
今日の成功はみなさんのおかげです。

大成功です。

すでに10万人を超えていますけれど、まだ数は把握していません。
まだ会場に向かって、あっちこっちから、このさよなら原発集会に向かって、一生懸命歩いてきています。
こういう人たちの力によって、何とか原発を早く止める。
一刻も早く止める。というふうにしたいと思います。

私たちは今まで、全国の方達のあらゆる力を振り絞って750万、
現在すでに780万筆ですけど集めました。
それを6月15日、首相官邸に持って行きまして、藤村官房長官に提出しました。

しかし、その次の日大飯原発再稼働を決めました。

こんな政府、ありますか?
こんな主権者の声を民意を、汗と涙によって集めた署名を踏みつぶして平然としている。
このような内閣に、私たちはNO!を突き付けたい。

いま、福島がこれからどうなるか、
福島の子どもたちがどうなるか、
全く分からない。
対策もない。


そしてこれから、今ある使用済み燃料がどうなるか分からない。

原発が停止していても、地震があったら爆発するかもしれない。
そのような危険にありながらまだ原発にこだわっている。
このような国民の生命と財産を無視するような政府。
これに対しては徹底的に弾劾していきたいと思っています。

今日これから3方に分かれて行進していきます。
みなさん、本当に原発は嫌だという声を世界中に広めていきたいと思います。

政府は2030年15%で逃げきろうとしています。
絶対許せない!
とんでもない!
ただちに0%です!

みなさん、政府はパブリックコメントをやるといっています。
これはあえて乗って行って、徹底的にパブリックコメントをぶつけましょう!

原発は嫌だという声で、
エネルギー環境会議をパンクさせましょう!
パンクさせる。

そして今、ようやく始まったいろんな地域での集会。
これも徹底的に反対の意見で追い上げていく。

これはかつて原発を建設する時に、
彼らはサクラを動員していろんな集会をやってきました。
機動隊を配置して住民の声を聴くというのをやってきました。
それに徹底的に戦えなかった。
しかし今度は本当にみなさんの力で、とにかく原発ゼロまで押しあげていく。
頑張っていきたいと思います。

そして8月のエネルギー政策を大転換させる。
原発ゼロという政府の方針を決定的にさせる。
そしてそれを見てもう一度集会をやります。

8月に政府案が出た後、もう一度それに対する徹底的な集会を秋に、
9月、あるいは10月かもしれない。
もう一度準備してやります。
みなさん、まだまだやりましょう!

今日、ここに飾ってある絵は奈良美智さんの絵です。
奈良美智さんが無償で提供して下さっています。
奈良さん、ちょっと挨拶して下さい。

奈良美智さんです、世界的に有名な画家です。



奈良美智さん
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こんにちは。
ま、みなさんご存じのとおり、僕は指導者ではなく、
決して原発や政治やそういうことに深い知識があるものではないです。

多分、ここにいる何人かのみんなと同じように、
「なにかしなくては」、「何か出来るか」
そういう事を考えながらもんもんとしていた時期があります。

そのなかで、やっぱり、絵とか、そういう表現しているものに自然と思いがでてきました。
でもそれを自分で「こうだ」っていう自信もないし、そういう意味では何もできませんでした。

ただそれを、
僕がそうやって自然に描いた絵や自然に作った物を、
自然にこういう行動を起こした一般の人達。
なんか普通のサラリーマンの方や家族の方々、学生や小さい人、お年寄りの方。
そんな方々が、僕が昔に書いた絵を、この絵じゃないんですけれど、昔に描いた絵を、
どこかからか探して、

「デモに使ってもいいか?」と言われ、「どうぞ使って下さい」と。

なんかそんなふうにして、僕は僕なりに参加してきたと思います。
どうもありがとう。
決してこんな、壇上にいるような身分じゃなくて、本当はそこに今すぐ飛び込みたい気持ちなんですが、
あの、こうやって呼ばれたので挨拶だけさせてもらいました。
みなさん頑張りましょう!

71610万人集会23




坂本龍一さん
71610万人集会21

みなさんん、こんにちは。
今も、こちらにたどり着くのが非常に困難で、
それほどの人波です。
4会場以上あるそうなんですが、それがみんな人で埋まっているという、


ちょうど、思い起こせば42年前に私はまだ18歳で、
ここにいました。代々木公園にいたんです。
その時は日米安保改定反対という事でここにいましたけれども、
その時はやはり学生とか労働者の集まりだったんですが、
今日はやはり毎週金曜日の首相官邸前の抗議と同じように、
多くの普通の市民の方が来ていらっしゃると思います。
僕も日本人、一市民としてここに来ました。

で、本当に40年ぶり以上ぐらいに、こうやって日本の市民が声をあげているということは、
私もとても感無量です。

それほど
原発に対する恐怖や、
日本政府の原発政策に対する怒りというものが、
日本国民に充満しているのだと思います。

毎週金曜日の首相官邸前での抗議も素晴らしいことだとおもいますが、
残念ながらそれだけでは、原発は止まらない。
再稼働されてしまった。

もちろん諦めずに声をあげていくことは大事ですが、
どうもそれだけでは、政府の耳には届かないらしい。残念ながら。
という訳で、こういう大きな集会を催したり、
それから、パブリックコメントをじゃんじゃん書くとかですね。
あるいは地方の首長。
脱原発の首長をどんどん日本に増やしていく事。
ちょうど今月末にも山口県知事に飯田哲也さんが立候補していますが、
そうやって地方にもとても見識のある首長さんが沢山いますので、そういう声も集めていく事。
それからですね、長期的にはなりますが、
すぐ止めろと言っても止めないのでですねw
我々にできることは何か?と言えば、電力会社への依存を少しでも減らしていくということですね。

こういう声がもちろん彼らにも少しプレッシャーとなって届きますし、
本当に電力会社も、
料金体系の決め方の問題ですとか、発送電の分離ですとか、地域独占とかそういうものが、
どんどん自由化していけば、原発に頼らない電気を我々市民が選ぶことができるわけです。

また、一家庭や事業所などがですね、どんどん自家発電していくと。
そうやって時間はかかりますが少しでも電力会社の依存を減らせばですね、
私たちのお金が電力会社に行ってしまって、
それが原発やいろんなものになってそういう施設になるのですから、
そういうところに払うお金を少しでも減らしていくという事がとても大事だと思っています。

71610万人集会22


それで、
言ってみれば、たかが電気です。
たかが電気のために、なんで命を危険にさらさなければいけないんでしょうか?


それで、僕はですね、いつごろになるかは分かりませんけれども、
今世紀の半分ぐらい、2050年ぐらいには、
電機などというものは、
各家庭や事業所や工場などで自家発電するのがもう当たり前と、常識!
という社会になっているというふうに僕は希望を持っています。
そうなってほしいと思います。


たかが電気のためにこの美しい日本、
そして国の未来である子どもの命を危険にさらすような事はするべきではありません!


お金より、命です。

経済より、生命。


子どもを守りましょう。
日本の国土を守りましょう。


最後に
「Keeping Silent After Fukushima is Barbaric!」
「福島の後に沈黙をしていることは野蛮だ!」というのは私の信条です。




ーーーー沈黙は認めたことになってしまいます


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     パブリックコメント6


落合恵子さん・澤地久枝さん・瀬戸内寂聴さん「7.16さよなら原発10万人集会での発言」 (動画・内容書き出し)

7.16さよなら原発10万人集会
落合恵子、澤地久枝、瀬戸内寂聴





落合恵子さん
71610万人集会11


こんにちは落合恵子です、声は後ろの方まで届いていますか?
すみません後ろ大丈夫ですね、よろしくお願いします。

どのくらいいるのか正直分かりませんが、10万人は超えるでしょう。
明日の警察発表が楽しみです。
また1万5000人と書いて下さるのではないでしょうか。

それにしても何という政治であり政権でしょうか、
「コンクリートから人へ」と言った人たちが、「命より原発」を選んでしまったのです。

私たちの怒り、
今、外は33度と言っていますが、冗談じゃありません!100度を超えていまーす。

私たちは、命への、暮らしへの、この重大なる犯罪と侵略行為の共犯者になることはできません。
私たちは二度と加害者にも被害者にもなりません。
その事を約束するために今日ここに集まっています。

自らの存在に懸けて戦う事をやめません
戦う事を人間の誇りにしていきましょう。

私たちは決してひるみません。
私たちは決して後戻りしません。
原発はいりません。
再稼働を許しません。
原発輸出させません。
全ての原発廃炉にします。

71610万人集会12

私たちが守るのはたったひとつ命です。
私たちが守り続けるものも命です。
命であり、暮らしであり、田畑であり、海であり、空であり、
全ての命、脅かされてなるものかと思います。

原発はもとより、オスプレイも基地も全部反対です。
なぜなら全てが命を脅かすものだからです。

私たちは全ての命を脅かすものとここで対峙していきましょう。

子どもがいて、お年寄りがいて、人と人とがつながっていて、
夏の夕暮れ時には蚊とり線香の煙が上がって、みんなでスイカをほおばって、

あの日常を返せ!



野田政権に聞きます。
あなた達が国民と言う時、だれを一体見ているのか?
今日ここにいるのが国民であり市民なんです。

今日この時間全国各地で、それぞれの方が思いを込めて、パレードと集会をしています。

私たちは柔らかく繋がっています。
私たちは性懲りもなく原発を推進する人達に、本当の民主主義とは何なのかを教えてあげませんか

私たちの声は「大きな音」ではないのです。

声を音と言うのは民主主義ではありません。

原発推進を、独裁を挫折させてやろうじゃないか!
そして、こんなに辛い思いをしている子どもたちに、もう少しましな明日を残してから死んでいきましょう。

もう一度約束です。
再稼働反対。
原発そのもの反対。
全てに反対するところから命は再生していくということ。
そしてもうひとつ約束させて下さい。
暑いです。
どうかどうか熱中症に気を付けて、これからウォークが始まります。
それからしっかりとお水を飲む事。
トイレに行きたい人は今のうちにいっておくこと、
絶対怪我をしない。
絶対に捕まらない。
そして私たちは主張し続ける。
それを大事にしていきましょう。ありがとうございました。





澤地久枝さん
71610万人集会13

暑いですね。
今日は恵比寿のうちからここまで来る間に、
もう、日本中の各県のなにかしるしを持った人、沢山の人に会いました。
人の流れが切れないので、これなら今日、10万人は大丈夫かなと思いながら来ましたけれども、
それ以上のすごい人でした。

わたしは、昨夜から考えていて私自身の結論を簡単に申しますと、
第一に今私たちが一生懸命こういうことをやっているのは、未来のためだと思います。

未来と言うのは誰も掴んだ人はいないけれども、でも、
たとえば、今生まれた赤ちゃん、
しかしその子が大きくくなって親になる時、さらにその先に続いていく命がある訳ですね。
そういう確実に今生きている人たちから繋がっている未来が、
これは地球規模で考えなければならないけれども、

全体に核に汚染されて、命が細々とかろうじて生き延びているというような地球にはしたくない。

まずその時に日本がどの国よりも率先して核を捨てて生きていくという、
そういう選択を野田さんという人に考えてもらいたいですね、
あの人に子や孫があるのかどうかは分かりませんけれども、でも、

ああ、どこかで子どもさんの声がしましたよね、
本当に私たちは未来の事のために今、頑張らなければならない。
しかし、未来というのは言ってみればつかみどころのないものですけれども、

今生きている私たちが自分の人生、死ぬ時に後悔はないと思えるように
命が大事にされる、そういう人生を送りたい。

東京も食べる物も汚染されています。
大人は覚悟して食べればいいけれども、
小さな子どもたち、それから子供を産むお母さんたちは、それをどうやって避けるのか、

もう、道はないんですよね、
日本列島全部ね。

これが、
この状態が非常に異様なことだという事をみんなは考えなければならない。
で、わたしはしみじみ思っていますけれども、
日本の政府は日本人から故郷を奪ったと思います。
福島の人達は、故郷へ帰っていきたいけれども、帰っていけないじゃないですか。
帰るということは核に汚染されることを文字通り意味している。
今私たちは、だから自分たちに出来る方法で、

核は私の場合は「即時無条件撤退」ですね。
核はいらないですよね。

そしてそうなれば輸出もしなくてすみます。

日本は産業大国だとか経済大国と言っているけれども、
私は日本が小さな国になることが何で恥じることがあるだろうかと、
小さい国土にふさわしいような規模で、
そしてみんながこの国に生まれて生きて良かったと思えるような国にしていく。
それは他の国の人達が見る時に市民レベルで話あったら
みんな国威とか国が立派であると思うよりも、まず自分の家族がと思っている人たちがほとんどです。
でも、それぞれの国が政治に対してそれができないでいるわけですから、
まず日本が一番最初に、
日本人に生まれて良かったと、ここにふるさとがある。
福島の故郷は奪われたけれども、まだ奪われないこれだけのものがあると、
実感ができるような方法を取らなければならない。

そのためにどうするかと言えば、
この炎天下にみなさんが来て下さっているという、皆さんの気持ちが、
あの首相官邸にいる、あるいは国会を埋めている人たちに届かなければ、
この国は民主主義もなにもないですね。

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みんなが政治の主人なんですよね。
「主権は誰のものか」という遺書を残して亡くなった若い弁護士がいます。
私の友人が私に向かって、
「息子が死んだような気がなさるでしょう」と言って慰めの手紙をくださいましたけれども、
私はその人を息子だと思ったことはないです。
男女の性別を超えて、それから私は81だけれども、
81も10代も世代を超えて、
やっぱり今ちゃんと物事が分かるような人たちに、みんながなっていく、
ひとりひとりがなっていく、
そして、「私の意見はこうだ」と言う事に何にもはばかることはないですよね、怖がることはないと思います。
そこで試されるなら試されてみようじゃありませんか。

子どもさんの声ってすごくよく通りますね。
あなたのために私たち頑張っているんです。
あの、まとまらないことになりましたけれども、皆さん熱中症に気を付けて下さい。
ありがとうございました。



瀬戸内寂聴さん
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瀬戸内寂聴です。
今日ここで、こんなに沢山のニッポン人に会えてとても嬉しいです。
先程大江さんは77歳とおっしゃいました。
わたくしはこの5月で、満90歳になりました。
おそらく、この中に沢山の人がいらっしゃいますけれども、わたくしよりも年上の方はいらっしゃらないと思います。
もしいたら手を挙げて下さい。ww 多分いないと思います。

もう、この年になりますと、死ぬことしか考えておりません。
今夜死ぬか明日死ぬかと思っております。
今日わたくしがこちらへ来ると言いましたら、
「足手まといだから、危ないから、90のおばあさんは家にいて寝てろ」と言って注意をしてくれた人がありました。

しかし私は、冥土の土産にみなさんがこんなに沢山集まった姿を見たかったのです。
それでやってきました。

私はいろんな小説を書いてきましたけれども、
ちょうど100年前に日本に起こった大逆事件とか、女性の青鞜の運動などを書いております。
それは昨年が100年なんですけれども、どこもマスコミではそれを取り上げませんでした。
ですからわたくしは非常に情けないと思って、また改めてそれを書き直したりしております。

そうすると沢山の人が読んでくれました。
ただ、新聞に書いたものですから、今の若い人は新聞を読みません。
それで、読んでくれないのでそれをまた本にいたしました。

なぜそういう事をしつこくするかと言いますと、
100年前にやはり日本が大変、人間の自由を奪われた時代がありました。
そして、自分のためじゃなくて、
人類のために、人のために、国民のために、なにか新しい政治をしようとしたら全部捕まって、
なにも出来ない時代がありました。

それを冬の時代と申します。
その冬の時代を経て現在があるのですけれども、
今私たちは毎日何不自由なく暮らしておりますけれども、
これは全部過去の人達が様々な苦労をして、さまざまな反逆に逆らって、
そして人間の自由を守ってきたから今日があるのだと思います。

私たちのこの集まりを首相が聞くことをしない。
あるいはこの中に1人でも国会議員がいらしたらいいんですけれども、
多分いないんじゃないでしょうか。

そういう気持ちがあればですね、私たちの声をもっと聞いてくれると思います。
しかし、いくらこういうふうに集まってもですね、私は90年生きてきましたから非常に懐疑的なんですが、
これがたちまちですね、原発を止めるとか、政府の方向を変えるとか、
そういうことになるかどうか分からないという、非常に疑り深い気持ちを持っております。

それでも私たちは集まらなければならないんです。

なぜならば私たちは税金を払った日本の国民です。
ですから政治に対して言い分があれば、口に出して言っていいんです。
身体であらわしていいんです。
そういう事を今の人達はあまりにしなくなりすぎました。

どうか皆さんは、ここに集まって下さっただけでそういう気持ちを持った人たちだと思いますから、
力を合わせて、
たとえむなしいと思う時があっても、
それにめげないで頑張っていきましょう。

71610万人集会16

人間が生きるということは、
自分以外の人のために少しでも役に立つか、
自分以外の人間をあるいは生き物を幸せにするか、
そのために命を頂いているんだと思います。

ですから、これは私たちだけの問題じゃなくて、もうみんなの問題であり、
国中の問題であり、それは世界に繋がる問題です。

だから
「悪いことは止めてくれ」と、
たとえ相手が聞かなくても言い続けましょう!
言い続けましょう!

今日はこの暑い中を本当にありがとうございました。





司会 神田香織さん
71610万人集会17

瀬戸内寂聴さん、あついあついメッセージ本当にありがとうございました。
ありがとうございます。
な~んとハリのある声なんでしょう。
そして、寂聴さんのおっしゃったように、これからも集まって、集まって発言していきたいと思います。



ーーーー


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「さよなら原発10万人集会」で比べてみるNHK9時とテレ朝報道ステーション

今日は夜の二大ニュース番組、その報道の姿勢を比べて検証してみたいと思います。


まずは、
渋谷のNHK放送センターの隣で行われた
「さよなら原発10万人集会」
高くそびえたつNHKビルの横に17万人もの人々が集まった。
NHKがどんなふうに報じるのか?


ニュースウオッチ9
NHK 2011年7月16日放送

3連休最後の日。
各地で35度以上の猛暑日に。

ー海で遊んでいる映像ー

その一方で、
九州北部では局地的に猛烈な雨が

ー大分の映像ー

天気図ー台風7号発生

●九州北部被災地のニュース
・大分から電話で中継

(ここまでおよそ5分

●暑さ猛威。全国60カ所以上で35度以上の猛暑日を記録。
・NHKに午前11時に富士山が見えた珍しい現象。
・南風が運ぶ危険。猛暑の熱中症で病院に運ばれたニュース。全国の人数。
・水の事故でおぼれたニュース。(数件、現地の映像入り)
猛暑に関して詳しくスタジオで検証。天気図で明日の予想。

(この間およそ10分

「今日は海の日スタジオには花を生けました。
オリンピックを意識して土台には宮城県の震災がれきを混ぜた木材でを使っています」

●被災地の福島県内の海開き(いわき市)
海で泳ぐ大勢の子どもたちの映像
NHK17.jpg

タイトルー「夏のにぎわい戻るか」
(※この海で泳いでいいのか見ていて不安になる。)

海水浴場の放射線量は0.087マイクロシーベルト
健康に問題のないレベル。海水からも放射線は検出されませんでした。
海の家の取材。
にぎわいが戻って欲しいと考えています。
「今日は予想を超える人出でまずまずのスタートになっています」

(この間5分

●(やっと10万人集会・この部分は完全に書き出しますデモ関係は赤字
こちらは今日代々木公園で行われた原発への反対集会です。
猛暑をものともせず、反原発の集会としては過去最大規模となりました。


NHK11_20120717185114.jpg

大越:
はい、野田総理大臣も脱原発依存の旗を掲げていますけれども、
具体的に原子力発電の技術をどうするべきかについては、
国民的議論を経てというのが今の問題です。
その国民の声を広く聞くための政府主催の聴取会が全国で行われています。
しかし、議論をこれで深めることができるのかどうか、課題も浮き彫りになっています。

ータイトル「国民的議論深められるか課題も」-

東京代々木公園を埋め尽くす人たち、
原発に反対する集会に参加したのは、主催者側の発表でおよそ17万人。
警視庁によりますと、およそ7万5000人です。
ーデモ行進の映像ー
東京で行われた反原発の集会やデモとしては、過去最大の規模になったということです。

男性:
政治が全然私たちの方を向いてくれないからね、
なにか意思表示をじかにしないといけないかと思ってきたんです。

女性:
今こういう市民たちの声をしっかりと見ていただきたい。
そしてそれをきちんと行動に移していただきたいなと思います。


(この間1分28秒

同じころ名古屋では、
「原子力発電に依存する比率を将来どうするか」などについて意見を聴く会が開かれました。

古川国家戦略相:
皆さまの意見にしっかりと耳を傾けたうえで、
政府として責任ある選択を行いたいと言うふうに考えております。

この会の狙いは国民から広く意見を聴く事。
ところが意見を発表した9人のうち一人は

NHK12.jpg

中部電力に勤める会社員でございます。
ですが、本日は個人として意見を述べさせていただくために参りました。

他にも電力会社の関係者が発言
その運営方法をめぐって疑問の声が上がっています。
この会では政府が示した2030年での時点での原子力発電の比率。
0%、10%、20~25%のなかから、抽選で選ばれたそれぞれ3人合わせて9人が意見を述べます。
ところが昨日仙台市で開かれた意見を聴く会で疑問の声が上がりました。
男性:それは企業の考え方だろ
細野:そこはぜひみなさん、まずはそれぞれの発言を聞いて下さい

一人の発言がきっかけで、中断する事態になったのです。

NHK16_20120717185113.jpg

あのーわたくしはですね、東北電力に勤務しております企画部長でございます。
会社の考え方をすこしまとめてお話をさせていただきたいと思います。

発言したのは東北電力の幹部。
傍聴席からは会の運営を批判する声が続出しました。

男性:大体、今日この会があるのをみんな東北の人達は分かってない。

東北電力幹部は原子力発電の比率を20~25%にするべきと発言したのです。
さらに東北電力のOBなどの団体で作る役員は

NHK14.jpg

20~25%のシナリオを選ぶことが客観的にみて、総合的にみて、また、中長期的に見て妥当だと思います。

細野原発事故担当大臣は「無作為に抽選で選んだ」としましたが、
来月1日に福島市で行われる会の運営方法を見直す考えを示しました。

細野原発事故相:
手をあげる条件を設定するというのも、またこれも難しい面もあるので、
えー、そこは、ま、やむを得ない部分があるのかなと。
福島でやる時にはですね、県民のみなさんから話を聞くということですので、
そこは何らかの形で出来るだけ県民の意見を出してもらえるような工夫は必要ではないかなと。

こうした中仙台と同じ形で開かれた今日の名古屋での会。
個人として参加したという中部電力の社員も、原子力発電の比率を20~25%程度にするという意見を述べました。


NHK15.jpg
中部電力の社員:
え、昨年の福島事故でもそうだと考えております。
えー、放射能の直接的な影響で亡くなった方と言うのは一人もいらっしゃいません。
声は、今後5年10年経ってもその状況は変わらないというふうに考えております。


同じく、20%から25%の案を支持するとしたこの男性も。

NHK16.jpg

今の段階で簡単に原子力発電を無くしてしまうことは若干疑問を考えています。

男性は「日本原子力研究開発機構」の職員で、
「個人として関心があったので参加した」と話しています。
意見を聴く会の運営は政府から任された大手広告代理店が行っています。
意見の発表を聞いた参加者は、

傍聴した女性:
表明された意見と言うのが明らかに個人ではなくて、電力会社の意見だと思いました。
企画側も、個人としてというふうに意見表明をさせるっていうこと自体がおかしい。

今月上旬のNHK世論調査で、2030年時点での原子力発電の割合について、
政府が示した3つの選択肢の中から選んでもらったところ、
0%と答えた2とが34%
15%程度が40%
20%~25%程度が12%でした。


大越:
いま、3つの見通しについて意見を聞いたという事なんですが、
いま、個人の意見とはどうしても聞けないとおっしゃっていた方がありました。
確かにそれについては同感・・・出来ると思います。
この意見聴取会、8月1日には福島での開催も予定されています。
政府は8月中に最終的に決めるとしていますけれども、
ただ段取りを踏むだけの会合にならないように、まさに広く深く国民の声を聴く会合にしていただきたいと思います。

(この間6分04秒)

●桂三枝「文枝」
この後ずーーーっと放送。
これはワイドショーネタだと思いますので、書き出しません。

(この間13分7秒


時系列チェックここまでーー

ーーーー

デモは映像をちょっと流して、
言葉としては赤で示した部分のみ。
意見を聴く会への序章のようでした。

桂三枝の事を一番長く詳しく報道していました。
これが日本国民から視聴料を徴収して報道するNHKのニュース番組の実態です。



では、最近国民目線の報道が多くなっているテレビ朝日報道ステーション
動画がありましたので、動画でご覧ください。


20120716 意見聴取会またも紛糾 都心では大規模反原発集会

20120716 意見聴取会またも紛糾... 投稿者 PMG5

報道ステーションも意見聴取会と絡めてデモの様子を報道していますが、
主催者側の意見の放送、また、デモの様子にも、NHKとは違ったものが見えて、
報道ステーションとNHK9時のニュースとの報道の方向性がはっきりとわかると思います。

ここで一つ私が思っていることは、
今は、事あるごとに書き出して応援している報道ステーションですが、
原発事故直後は他の局と同じように納得いかない内容で
あの、山下教授もコメンテーターとして呼んでいた過去があります。

福島県のアドバイザー山下俊一氏はどこまで子ども100ミリシーベルトで頑張り抜けるか・・・・

上記ブログに報道ステーション 山下俊一 長崎大教授 放射能 3月24日
の内容を一部ですが書き出しています。(動画は消えていました)


で、私が何を言いたいかといえば
メディアの方向性も、もしかしたら国民が変えることも可能ではないか?ということです。
事故直後、報道ステーションの内容に愕然とし、何も信じられなかったあの頃から比べると、
年末ごろからテレビ朝日の報道の姿勢が歴然として変わってきています。
NHKは国民がいなければ成り立たない放送局だろうと思っています。
だからこそ、間違いを正して欲しい。
私たちの目線に立った報道をして欲しいとあえて、ブログに書きました。


そして、報道ステーションはこの後17分30秒
桂三枝さんのことではなく飯館村に取材に行き報道しています。
いま、優先して報じなければならないことはどこにあるのか?
NHKだけではなく、他の全てのメディアに考えていただきたいと思っています。


20120716 飯舘村あす再編 「線引き... 投稿者 PMG5



メディアを国民の見方にしたいと切に願っています。





[拡散]「原発についてパブリックコメントを提出しよう!」(様式と提出先がすぐ分かるよ)



[こちらのパブリックコメントは締め切りになりました]



一人でも多くの国民がパブリックコメントを提出しましょう!


黙っているのは認めたことになります。
「原発はいりません」
「原発は即刻廃止して下さい」
その一言だけでいいと思います。
パブリックコメントを送りましょう(○`ε´○)ノおぅ♪

締切は8月12日午後6時

非常に見付けにくかったので、大切な部分を載せました。



「エネルギー環境に関する選択肢」に対するご意見の募集
(パブリックコメントについて)

<クリックするとページが開きます↓>
パブリックコメント

<一部転記>
「エネルギー・環境 に関する選択肢 」に対する御意見の募集(パブリックコメント)について
現在、政府は、東日本大震災及び、東京電力福島第一原子発電所の事故を踏まえ、
エネルギー・環境戦略の見直しを行っています。
6月29日に 、政府の「エネルギー・環境会議」(長:古川国家戦略担当大臣)は
2030年のエネルギー・環境に関する3つ選択肢
原発依存度を基準、①ゼロシナリオ②15シナリオ、③20~25シナリオ) を取りまとめ ました。

今後、3つの選択肢に関する国民的議論を礎として
8月にエネルギー・環境の大きな 方向を定める革新的エネルギー・環境戦略を決定し、
政府として責任ある選択を行います。

つきましては、平成24年7月2日から8月12日までの間
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するご意見を募集いたします。



ネットでの場合の書式
<クリックするとページが開きます↓>
パブリックコメント1


FAXでの場合の書式
<クリックするとページが開きます↓>
パブリックコメント2


郵送での書式
<クリックするとページが開きます↓>
パブリックコメント3



3つのシナリオ
パブリックコメント4


ゼロシナリオ
2030 年までのなるべく早期に原発比率をゼロとする。
最終的には再生可能エネルギーと化石燃料からなるエネルギー構成となる。
化石燃料の依存度を極力下げ、他のシナリオとそん色のないレベルまでCO2 の排出量を低減するために、
広範な規制と経済負担で、相当高水準の再生可能エネルギー、省エネルギー、ガスシフトを実施する。

15 シナリオ
原発依存度を着実に下げ2030 年に15%程度としつつ、
化石燃料依存度の低減、CO2 削減の要請を円滑に実現する。
原子力、再生可能エネルギー、化石燃料を組み合わせて活用し、
エネルギー情勢や地球環境を巡る国際情勢、技術革新の変化など様々な環境の変化に対し柔軟に対応する。

20~25 シナリオ
緩やかに原発依存度を低減しながら、一定程度維持し2030 年の原発比率を20~25%程度とする。
化石燃料依存度の低減とCO2 排出量の削減を、より経済的に進める。
原子力及び原子力行政に対する国民の強固な信認が前提となる。



とても見付けにくいところにあります。
わたしはこんなにネットをしているのに見付けにくいのだから、
どうやったらたどり着くのか分からない方が多いのではないかと思いました。

これだけの情報を得るためにいくつものファイルを開かなければなりませんでした。
分かりやすくする能力がないはずはないので、
わざと、分かりにくくしているとしか思えません。

ネット環境の無い人々には、パブリックコメントを書くことが出来ないと思います。
これは非常に不公平です。

FAX様式や、郵送の様式をプリントアウトして、
ネットができない方々に広く配っていただけたらと思います。





○開催場所、開催スケジュール

7月14日(土) 15:00~ さいたま市
7月15日(日) 15:00~ 仙台市
7月16日(祝・月)13:30~ 名古屋市
7月22日(日) 13:00~ 札幌市
13:00~ 大阪市
7月28日(土) 13:30~ 富山市
7月29日(日) 13:00~ 広島市
13:00~ 那覇市
8月1日(水) 14:30~ 福島市
8月4日(土) 13:00~ 高松市
14:00~ 福岡市
○問い合わせ先:03-3502-3522





ーー追記7月18日ーー

コメントで頂きましたが、
3択の中から選ばないと「その他」に振り分けられる恐れがあるそうです。
まずは「1.ゼロシナリオ」を選択し、その後に意見として書くのがベストのようです。

また、15%を選択した場合には
1日で原発1年分の放射性物資を放出する六ヶ所村再処理工場と
ナトリウムでしか冷却できない(ナトリウムは空気や水に触れると発火・爆発)
超危険なもんじゅも稼働する可能性があるそうです。

ま、とりあえずは「18年以内にゼロ」という意味でしょうから、
以内ならば2012年にゼロでも良いという事ですよねww

最初に簡潔に選択を書いて、官僚のみなさんに分かりすく
ごまかされてその他に振り分けられないように提出しましょうd(◕‿-。) ネ❤



たとえばこんな感じ?


「見本」書いてみました
パブコメ11


自分の家族も忘れないでねぇ~~w

一家に1通ではありません。
一人一人の声を提出できます。
もちろん、家族は全員提出d(◕‿-。) ネ❤

お隣さんも、おむかいさんも、サークルの仲間も
み~んな自分の意見を書きましょう!




ーー聴取会意見参加 まだ間に合う地域がある7/18現在

「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」
2012071822.jpg

◎富山県富山市
会場: 富山商工会議所 ホール
住所: 富山県富山市総曲輪2-1-3 地図
日時: 平成24年7月28日(土) 13:30~15:30頃終了予定
応募締切: 平成24年7月25日(水) 17:00まで

◎広島県広島市
会場: 広島YMCA国際文化センター 2号館大会議室
住所: 広島県広島市中区八丁堀7-11 地図
日時: 平成24年7月29日(日) 13:00~15:00頃終了予定
応募締切: 平成24年7月25日(水) 17:00まで

◎その他の会場
7月29日(日)
13:00~ 沖縄県那覇市
8月1日(水)
14:30~ 福島県福島市
8月4日(土)
13:00~ 香川県高松市
14:00~ 福岡県福岡市
詳細については、決まり次第、順次当ホームページで掲載してまいります。


「ヤラセ」ではないか?との報道もあり、
当日発言する人の数が申し込んだ人の数で、比例で決めるように変更になりました。
なので当たらなくても申し込むだけで意見表明の意味有りそうだと、コメントをいただきました。

「さよなら原発10万人集会」で比べてみるNHK9時とテレ朝報道ステーション
この日のニュース(NHK/テレ朝共に)で、
東北電力、中部電力、日本原子力研究開発機構などの職員が意見を述べた様子が報道され、
意見聴取会で意見を述べる人数と割合が変更されました。


あったりまえですよね!
20~25%を指示する人なんか原子力ムラの住人しかいないから
3択それぞれの中から3名づつ選んだら、偏ってムラしか意見いう人がいないのは想像つきます。



中國新聞'12/7/18
電力社員の表明認めず 意見聴取会で改善策より一部抜粋
改善策では、事前の抽選で選ぶ発言者から電力社員を除く一方、
9人だった発言者の枠を新たに3人増やして12人に増員。
これまでは将来の原発比率「0%」、「15%」、「20~25%」に応じた三つの選択肢ごとに3人ずつ計9人だったが、
増やす3人は意見表明の申請者が多い「0%」や、三つの選択肢以外の意見を持つ参加者に割り振る。
電力会社や関連会社による組織的なパブリックコメント(意見公募)の応募も
経済産業省が行政指導し、自粛を要請する方針。





坂本龍一さん 16日、さようなら原発集会 ぶらり参加でいい7/14東京新聞こちら特報部(書き出し)

坂本龍一さん 16日、さようなら原発集会 ぶらり参加でいい
東京新聞 2012年7月14日 こちら特報部

脱原発を訴え続けるミュージシャンの坂本龍一さん(60)は本紙インタビューで、
16日の「さようなら原発10万人集会」への期待と、
脱原発の大切さ、東日本大震災後の「日本」などについて語った。
「このまま、(原発を推進してきた)3・11前に戻れば、日本人として恥ずかしい」。
坂本さんの静かな叫びを聴いた。(小坂井文彦)



こちら特報部71411


雨の降る6日夕、首相官邸前で、脱原発を訴える市民の輪に坂本さんも加わっていた。

「1960年代後半の学生デモとは異なり、和気あいあいとしていた。
ニューヨークで参加したイラク戦争反対の50万人デモと同じだった。
フランスでも、デモはぶらぶらと歩くだけ。日本でも、それでもいいんだ、と雰囲気が変わったと思いました。

しかし、官邸の主、野田佳彦首相にデモの声は聞こえていても、思いはなかなか届かない。
「国民による選挙で選ばれてもいないのに、脱原発を訴えた菅政権とはまったく逆のことをやっている。
再稼働は責任を持ってやるというけど、事故が起きても首相は責任を取れない。
国民のためでなく、利権集団のための再稼働としか思えない」

利権集団とは「原子力ムラ」のことだ。
ムラは人口の1%足らずでしょう。でも、その力たるや帝国です。
少数の利権集団が大多数の国民に反し、突っ走っている


「帝国」を止めるにはどうすればいいのか。
「デモ参加者が一桁増え、百万人規模になれば止まるかもしれない。
人々が声を上げることは素晴らしい。デモを続けることに意義がある」。
共感の輪がもっともっと広がることを期待する。

「官邸前に来られなくても、共感している人は参加者の十倍はいるでしょう。
輪を広げるためには、暴力的な行為をしてはいけない。警察とぶつかると、市民は離れますから」

ただし、「原発はそう簡単には止まりませんね」と、政府の考えを変えることの難しさも承知している。
「ワーッと騒いだら止まるというものでもない。
時間はかかるが、地道に電力会社への依存を減らしていくしかない」

声を上げる以外にも脱原発に向けた手段を考える必要があるとも考えている。
その一つが、政治家を変えていくことだという。
「鹿児島県知事選では、まったく無名の新人が組織票もなく、現職に対してかなり善戦しました。
山口県知事選でも脱原発を訴える候補が出ています」

政府によるパブリックコメント(意見公募)で、積極的に意見を述べることも大切だという。
「政府は国民に気付かれないようにしているのか、と思うほど静かに公募をしている。
とても重要な政策が、パブリックコメントで決められていることに気付いて欲しい」

電力会社の地域独占を崩すように働き掛けることが大切とも主張する。

「福島の事故後、企業は自家発電を増やしている。
個人がソーラーパネルや、家庭用風力発電を導入することは、一種の不買運動になる。
僕はニューヨークで風力発電の電気を購入している。みなが、原発以外から電気を買えば、原発はなくなる」

声を上げ続けよう 

90年代から環境問題に関心を持ち始めたという。
原発に詳しくなかったが、2006年3月、グリーンピースのホームページ(HP)で、
青森県六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場(再処理工場)の実態を知ったことが
脱原発に向かうきっかけとなった。
衝撃を受けたのは
再処理工場から一日に出る放射性物質の量が、原発から一年に出る量と同じ」との事実。
「これを、愛する人たちに伝えなければと感じました」

楽曲を作ってインターネットで公開。
ホームページの名前は「STOP ROKKASHO」。
世界中の人に自由に編曲してもらい、広まることを願った。

だが、周囲は「坂本はなんで、今さらそんなことを言い出したんだ」と、反応は芳しくなかった。
それでも「知ってしまったのに動かないわけにはいかなかった」。

自身にも経験があった。
86年のチェルノブイリ事故後、友人の故忌野清志郎さんが反原発ソングを歌っていた。
「僕も、原発、放射能は嫌だと思っていたけど、当時、清志郎の行動にはちょっと疑問を持っていた」

しかし、そうした気持ちは六ヶ所村を知って変化した。
そして、福島第一原発事故。「安全神話が崩壊した」


命よりもカネ選ぶの? 

怒りは、事故にもかかわらず、なお原発を安全だと思い続けようとする層に向かう。
事故はもう起こらないと自分をもだましている人がいる
命よりカネを選ぶ人がいる。十数万人が故郷を失うような犠牲を払っても必要なカネってなんですか」。
そもそも、なぜ、自然を汚す核を使うのか。
「電気をつくるため。まったく愚かです」


メディアにも言いたい。
「ジャーナリズムは神話だとは思っている。
首相の再稼働の記者会見では(首相に食い下がらない記者に対し)ジャーナリズムの片鱗も感じなかった。
これが戦争なら始まっちゃうんだなと感じました」

千葉・幕張メッセで、ミュージシャン仲間とイベント「NO NUKES 2012」を7,8日の両日開催した。
デモや集会もいいが、ミュージシャンとして音楽を通じてメッセージを発信することが、
「真摯なやり方」と感じたという。

来場者は2日で約1万7000人。
「原発にそれほど関心のない音楽ファンが集まると思ったが、むしろあおられてびっくりした。
会場で京大の小出裕章助教の映像を見せたとき、観客は引くかと思ったのに拍手が起きました

ミュージシャン仲間らが、ツイッターなどで「脱原発」の発言をすると、必ず攻撃を受けるという。
「たくさんから攻撃されると、誰だって心がくじけます。
でも、大勢が集まると、『言っていいんだ』と勇気づけられる。開催してよかった」

続く、代々木にどれぐらいの人々が集まるか。
「ドイツの哲学者、テオドール・アドルノはアウシュビッツ虐殺の後、詩を書くことは野蛮であると言った。
こう言い換えたい。フクシマの後に声を発しないことは野蛮である」。大きな声を求めている。

<デスクメモ>
「教授」の年齢を聞いて驚いた。
還暦のミュージシャンが音楽を通じて、世の中をひっくり返そうとしている。
音楽で世の中を変えられると信じるほど自分は若くない。嫌なモノも見過ぎた。
だが「教授」たちが理想に向かい努力する態度は信じられる。
それにしても清志郎が生きていたら・・・。(栗)




NO NUKES 2012 LIVE

[Part1] Radioactivity (cover from Kraftwerk) → Lotus Love






東京新聞 「ためしよみ」はこちらから↓d(◕‿-。) ネ❤
こちら特報部517121





No NUKE13

現代美術家・奈良美智さんの作品
デモに使ってOKの許可が出たNo Nukesプラカード



「ニコニコ笑っている人は放射能の影響は受けません」7/8 双葉町井戸川町長NO NUKES 2012(動画・内容書き出し)

今まで部分的に書き出してきましたが、
全編の動画が出ました。

福島県の健康アドバイザー山下俊一氏について語っている部分を書き出します。




59:40

井戸川:
しかし、やはり前例に学ぶべきであってですね、
私たちはこれから福島の原発事故を、
どういうふうに受けて、どういうふうにしていくかという事が非常に大切だと考えております。
何を学んだのか?と。
どういうふうに反省したのか?と。
どういう行動をしてどうしたかっていう事がこれからちゃんとやっていかないとですね、
何事もなかったようにするということは、決してあってはならないと思うんですね。
そうしたらば、なんで私たちが避難をしなければならなかったか、という事が、無になってしまうという事に繋がります。

そこで残念な話があるんですが、
とある大学の教授さんがですね、
にこにこ笑っている人は放射能の影響は受けません」っていう言葉がですね、
ま、皆さんもご存じだと思いますけれども、
これがですね、まことしやかに県内では、説明して歩いている人がいるんですね。

平野:
本当に説明して歩いている人が講演とか、

井戸川:
いやもう、説明会、当初の説明会で
「100ミリシーベルト以上の被曝した方はいません」とかですね、
「100ミリシーベルトで発症した事例がありません」とかですね、
そのあとに「にこにこ笑っている人は放射能の影響は受けません」というようなことをですね、
県内では語られていること自体が、わたくしはあってはならないと、
非常に、不見識な、しかもプロの方がですよ。
そういうふうな事を語るということは大変おかしな話だなということで、
わたしはもう福島県の恥だと思っています。

福島県にそういう方が、もう居てもらっては困りますね、県内には。

もっとやっぱり、こういう事がある訳ですなんで学んでいただかないと。
かえっておかしなことをですね、県民に植え付てしまったんではないかなと、
そんなふうに思っております。

若い人は大変だけど、年寄りは30年
発症するまで、当初はですね、30年かかるって言われたんですよ。

で、若い人はすぐだからっていうことですけれど、
今は、「若い子どもは代謝が早いから、すぐ、出ていくのが早いんだ」って
これもまた、まことしやかに話しているんですけれど、めちゃくちゃ


平野:あ、体の代謝が活発だから、放射性物質も出ていくんだと?

井戸川:子どもは出ていくんだと。

サイコ:それは私が聞いてきた話とま逆の

井戸川:
ま、そういうことをこの方はしゃべっているのかもしれませんけどね、

後は、県外の大学病院に「県民の健康検査をするな」と言う事も文書で出しているんですね。
「検査をするな」
わたくしも、何大学かには検査のお願いをしましたけれど、実際断られました。
「できません」って。

平野:これは何の?

井戸川:
これは「検査をしないように」という文書ですね。
これが出されているんです。
このようなことがですね、新聞テレビでは取り上げていただけません。
今日はですね、こういう事を取りあげていただいて本当にうれしいと思います。

平野:
自覚症状等が出現しない限り、追加検査が必要ないことをご理解いただき、
十分にご説明いただきたく存じます。
井戸川3112

サイコ:言ってることがよく分からないですね

平野:これ、自覚症状が出た時には・・・

井戸川:もう、・・・もう・・

平野:ごめんなさい、ちょっと今、ちょっと笑って…失笑っていうんですか、こういうのが。

井戸川:
うん・・・これがですね、
地位のある方が文書を出してですね、各大学に出してたんですよ。

平野:
これは福島県立医学大学放射線医学県民健康管理センター長・・・・山下さん。

井戸川:うーん・・・

船橋:これは山下教授、これはまさに圧力と感じられて

井戸川:この方は長崎の方なんですよ。
だから福島県民は、こういう事をされててですね、本当に怒らなければ、怒りを持ってですね、
出て、帰ってもらいたいと思いますよね。

平野:
先程テレビとかでは流れないとおっしゃいましたけれども、
本当に、やはりこういうものは、ユーストリームだから、

井戸川:みなさん今まで見たことはないと思いますけど、

平野:
そうですね。ネットでこう、回ってきたのを見て、
申し訳ないんですけれども、正直、すごいバカみたいですけれども、
「なに?そんな事があるのか!ムカッ」とした後に、
いやでも待てよ、そういうふうなねつ造なんじゃないか?
っていう、そういう気持ちをこう、行ったり来たりしながら、
で、それをリツイート、あるいは誰かに教えると、
「そういうふうな不安をあおるな」みたいなのが知らない人からきて
それでシュンとなってやめてしまう。
もう今日の話からすると本当にバカみたいって、浅くてお恥ずかしい話なんですけれども、
そんなようなものでしか見ない

井戸川:
そうですね、
あの、県民の健康調査を一手に引き受けられている方ですね。
じゃあ今まで何人ぐらい、その放射線の健康チェックをされたか?というと、
3万人台何ですね。
福島県民は200万人弱おりますので、その中の3万人

で、「2年に1回やればいい」とかですね、
そんな事、チェルノブイリではしょっちゅうやらなければならないんですよ。
だけど年に2回やればいいとかですね、
甲状腺の異常が見つかったけれど、それは全部良性だ」とかですね、
そういうふうに発信されていますよね。

平野:双葉町は何人ぐらい、いまのところ

井戸川:ちょっと数字は忘れましたけれど、当初、ひどい子どもさんもいましたよね、

平野:あ、そうですか・・・

井戸川:
それもみんな、彼の言葉に変わると
「異常がない」という事に繋がっていくんで、
わたしも心から異常がない事を願っていますけれど、これから発症することのないことを祈っています。

サイコ:
データを1桁間違えていたという訂正なんかも出回っていましたよね。
その1桁ってすごいよねっていうようなのをネットで見ましたけど。

1:06:43までーー


ーーー今までの書き出し

「管理区域に普通に生活させる日本」7/8
双葉町井戸川克隆町長・舩橋淳監督NO NUKES 2012(内容書き出し)


「原発誘致自治体の自業自得論」7/8
双葉町井戸川町長・舩橋淳監督NO NUKES 2012(音声・内容書き出し)


「1号機爆発その時」7/8 双葉町井戸川町長・舩橋淳監督NO NUKES 2012(音声・内容書き出し)



ーーー



2011年
福島市の広報紙「市政だより」4/21に疑問がいっぱいです

福島県のアドバイザー山下俊一氏はどこまで子ども100ミリシーベルトで頑張り抜けるか・・・・

2012年
甲状腺検査3765人のうち、1117人+26人にしこり。新聞記事検証

子どもの甲状腺「おおむね良好」方法説明に親は不信5/18
県立医大の山下俊一副学長らの文書も親の不信感を募らせた。
1月16日付で日本甲状腺学会の会員にこう要請した。
2次検査の対象にならない子どもの保護者からの問い合わせや相談には
「次回の検査を受けるまでの間に自覚症状が出現しない限り、追加検査は必要がないことをご理解いただき、
十分にご説明いただきたく存じます」


「大人よりも子どもの方が被ばくに強い」と、信じられない・・・福島民報5/20 
これまでの「常識」とは何か。
それはまず、子どもの方が被ばく影響が大きい(だろう)という考え方である。
子どもたちは大人よりもセシウムに強いことも分かりました。
傷ついた遺伝子の修復能力も尿中の排泄能力も、身体の組織別の半減期も、
数段成人より能力が高いのです
もとより子どもたちはがんになりにくい。
活性酸素を無化する力も免疫機能も、大人より高いことは容易に想像がつく筈である。

「震災瓦礫の広域処理の問題点」 7/10神保哲生氏(内容書き出し)

神保哲生 「震災瓦礫の広域処理の問題点」 2012.07.10


神保哲生さんのオンザウェイ・ジャーナル 震災瓦礫の広域処理について



おはようございます。神保哲生です。
今日はですね、震災がれきの広域処理という物についてちょっとお話をしたいと思います。

6月の22に日にですね、私が取材していますビデオニュースドットコムというインターネット放送局で、
環境学者であり、環境研究家である青山貞一さんという方がおられます。
僕がもう20年来ですね、環境の事でいろいろと教えていただいていたり、
情報源にしているですね、非常に信頼のおける環境の専門家の方なんですけれど、
青山貞一さんをお招きして震災がれきの広域処理について青山さんが反対されておるので、
どこに問題があるのかという事をうかがうという形で番組を進めていきました。

またほとんど、これが報道されていなかった事なので、私は最初は非常に驚いた
驚いたんですが、
逆にそれがなぜ報道されないのかという構造までいろいろと見ていくうちにですね、
これは結構重大な問題が起きているなというふうに非常に強く思いましたので、
是非また皆さんにもその話をしたいと思います。


●被災直後の被災地

まずですね、これ当初ですね、数千万トンのがれきがあるという事で、
僕も震災直後からですね、陸前高田とか気仙沼とか、まとにかく釜石とかあの辺に行って、
まあ、あのがれきの、
ま、がれきと言ってもですね、最初は、がれきもなにもなくて全部フラットなんですよね。
その後に道路をまず復旧しなくてはいけないという事で、
道路にあるがれきを全部その周囲に山積みにするので、ま、がれきの山ができる。
最初山にもなっていないんです、実を言うと全部平らなんですよ、最初は。

それが道路をつくると道路を見ると、ま、山になっているように見えるので、積み上げた訳なんですけれど、
がれきの山ができると。

「これでは復興もなにも何にもない」という話はですね、
震災直後は本当に私も自分で実感しました。

最初は数千万トンと言われてですね、
この、宮城・岩手両県でですね、それを独自に処理をしようとすると、
まあ10年以上、10数年はかかると言われたと、
本当にそれが復興の妨げになるんじゃないかという事で、
「ならば」と。
「これをみんなで分かち合おうじゃないか」という事で、
北九州市とかですね、静岡県の島田市とかがですね、ま、手をあげたりして、
「これをみんなで分かち合おう」というような大キャンペーンが繰り広げられる。

これも今回「みんなで分かち合おう」という気持ちを持った方というのは非常に素晴らしいと思います。


●がれき広域処理プロジェクトの意味を見る
必要性と妥当性と正当性


ただですね、この中身を見ていくとちょっと、まあ、ビックリします。

まずですね、
最初にこのようなプロジェクトの意味を見る時にはですね、いくつかの段階を見なきゃいけないんだけれども、
最初にまず、
そもそも、その必要性があるのかどうか?という第一段階があると。
で、それが確かに必要であるという事が分かったら、
その次に妥当性という物を問うというのが次の段階になります。
「果たしてそれでいいのか?」って言うことですね。
そのやり方でいいのかどうか?
だから必要なんだけれどもそのやり方でいいのかどうかという事
で、その下にさらに「正当性を問う」といって、
それが正しいやり方か、正しいプロセス、
しっかりとしたニュープロセスによっているかどうかとか、不正がないかとか、ズルがないか、インチキがないか
利害相反が、利益相反がないかとかそうしたことを見るのが、正当性の三段階

だから必要性・妥当性・正当性というのを見ていくといういのが通常大事なんですけれども、


1.必要性

今回驚いてしまったのはですね、
実はあの、あれだけ大変そうに見えた物がですね、
実際もうほとんど必要性もなくなっている。

実際必要性が無くなっているという事がまず共有されていないという問題があることがわかりました。
これは何か?というとですね、
もともと、宮城県でも岩手県でも、想定されていた処理しなければいけないがれきの量という物がですね、
見直しが行われた結果大幅に減って、大体3分の2ぐらいにそれぞれ減ったという事があります。

これは、最初にちょっと過大に見積もられたという部分があったのかもしれないのと同時に、
これはいい事ではないんですけれども、決して、
かなりの部分が、実は海に流されてしまったという事なんですね。

実際はもともとの量よりも、随分減ってしまって、
そもそも広域処理、つまり県外に処理をお願いしたいと言っていた分を含めてもですね、
最初に想定していた県内処理できる範囲で全部が、まずほぼ全部が入ってしまうという事が、
明らかになってしまったというのが一つ。


ほぼ全部という言い方は、なぜほぼと言っているかというと、
実は被災地内部にもですね、仮焼却炉というのが31基も増設されたために、
そもそも、被災地内のがれきの処理能力というのが大幅に上がってしまったために、
もともと最初に想定していた処理能力というのも大きく上がったと。
なので、もともと量が増えて処理能力も高まってその中に収まったというのが一つなんだけれども、

そもそも、ま、その必要性という物が無くなってしまっていたというのが一つなんですね。


それからもうひとつはこれは非常に重要な事なんですけれども、
なにか、このがれきの広域処理をですね、みんなでやろうというような政府広報。
環境省の広告なんですけれども、
新聞やテレビに出ているのを見るとですね、
なんか、町中にそれがあって
復興の邪魔になっている、妨げになっているかのような情報が出回っていますけれども、
まぁ、実際に被災地に行ってみれば分かりますけれども、
ほとんど町中には、実は瓦礫は残ってないんですね。

全部郊外というか、邪魔にならない所に、ほとんどの物は実際に移動されてしまっていて、
「がれきがあって復興の妨げになっている」というような状況がそもそも、
いわゆる広告で権原されているような状態になっていない
という事があります。

なので、まずその二つがですね、もともとの必要性という大前提になる部分が無くなってしまったのではないか。
というところに問題があります。


2.妥当性

ここで一番実は大事なのは、
必要性が無くなってもみんなで分かち合うっていう事があってもいいじゃないか」という事が
あり得なくもないと僕は思うんですよ。
本来必要無くなったけれど、それをみんなで協力しようとしていくこと自体は悪くないじゃないかという

ね。ま、実は移動するとお金がかかるので、それがいいか悪いかという議論はまた別にあるんですけれども、
ただそ来で問題になってくるのはこの二つなんです。


・がれきの本当の放射線量

まず一つはですね、
放射性物質を僅かとはいえ、含む、このがれきの移動というのは、
本来の放射性廃棄物。
それは低線量であったとしてもですね、非常にリスクが大きいということが
必ずしも認知されていないのではないかという事で、
非常に低線量と言っても実際に空間線量で測っているので、
実際にがれきにどれだけの放射性物質を含んでいるかは実は簡単には測れない。

これは食べ物を測るのと非常に似ていてですね、
実際粉々に砕いて測るようなプロセスが必要なんだけど、
単純にそこに線量計を当てて測っているだけで

実はその放射線量の実際は分からないというものが一つと、

・焼却して濃縮

それからそれを結局、動かしたうえで焼いてしまいますので、
焼いた場合に、実はそれが非常に濃縮されるというかですね、
放射性物質が、
結局全体の容積、全体の体積が減るという事なので、
非常に濃い放射性物質の濃度を持った灰が残ってしまうと。

で、バグフィルターでほぼ100%除去できるというふうに言っているけれども、
これは100%というのはあり得ない。
何%ぐらいかというのは、実は最初のうちは、
これ皮肉なものなんですけれど、
フィルターの目が最初のうちはあまり詰まっていないので、
こうどんどん出ちゃっていて、だんだん目が詰まってくると出にくくなる
という事も、
専門家の先生から取材で聞いたこともありますが、

いずれにしてもこれはまず100%フィルター出来る訳じゃないという問題があると。

なので、
「必要性は無くなったけれどもみんなで分かち合うのは良いじゃないか」というのが
あってもいいじゃないかというのは分かるんだけど、

これにかかるコストの問題と同時に、
それを動かすことのリスクというのが、どうも過小評価されているのではないかという指摘があります。




3.正当性
・広域処理の国の予算
ーゼネコン

そして、さらに、これを聞くとですね、本当に嫌になっちゃうようなところがの話なんですけれども、
えー、これは最初に特措法をつくって、もう予算を組んでしまったと。

これ3年間でなんとですね、総額1兆円を超える予算が投じられてしまったんですね。
がれきの広域処理のために。

で、これが、もう完全に大手ゼネコンの利権になってしまっているということです。

2012年の3月期末の段階でですね、
大手ゼネコンの受注額というのは、土木受注額の総計。

鹿島建設3052億円
清水建設2454億円
大成建設2447億円
大林組2449億円

というような、こういう単位のお金がですね、こうしたゼネコンに発注されて、
これが「分かち合い」とか「」という言葉で、
みんながそれに対して批判しにくいような環境の中でですね、
完全にゼネコンの利権というか、既得権のようなものになってしまっているのではないか。
つまり「一回発注しちゃったんでもう止めない」と。
必要性が無くなっても、もうとにかくやるんだというようところがあると。

ーメディア
さらにこれは僕が許しがたいと思ったのは、
非常に国費を実はこのプロジェクトで使っていたという事なんですね。
2011年度に8億から9億。
2012年度で30億円。
2011年度が博報堂。
20121年度が電通
です。

これによってですね、まぁ、39億円ほどのお金が使われたわけですけれども、
これは何を言っているかというと、
結局、たとえば朝日新聞に3月6日にですね、
これは2012年の3月6日ですけれども、

見開きのカラーの
なんていうんですか?これ、1面じゃないな2面見開き大広告というのが環境省から掲載されています。

「復興を進めるために乗り越えなければならない壁がある」
「2012年2月24日 宮城県石巻市」
というコピーが書いてあってですね、広告代理店が作りそうな感じの広告なんですけれども、
これも結局その政府の39億円が国家予算の中からこういうものが出ると。
そうするとですね、
もうメディアは基本的にはこのプロジェクトを批判、
あるいは問題点は指摘しなくなってしまっているわけなんですね。


今ここで、言っているような事というのも、まあこうした広告を全面的に掲載しているようなメディアが、
一方で、このプロジェクトおかしくないか?ゼネコン利権になってないか?
なんていう事を言う筈がないので、
どうもその広告費によってメディアが、いわゆるメディア利権にもなった。
それからゼネコン利権にもなった。

それからもうひとつ、僕は本当に、もう本当に困ったもんだなと思ったんですけれどもね、
じゃあ、まあ、だとしたら、
その何とかゼネコンに発注したいというのは分かるんだけれども、
でもね、別にゼネコンに発注するだけだったら被災地内で処理したって、
ゼネコンはもう受注できているんだからいいんじゃないの?
というふうに思ったらですね、

ー自治体
もうひとつ焼却広域の処理を受注した自治体の側にも、
また、「是非受注したい理由がある」というんですね。
ゴミ問題とかをずーっとやっている青山さんならではの視点だと思いました。
僕は若干「目から鱗」だったんですけれども、

今回ですね、広域処理を受けるとですね、
当然それは国から補助金というか予算が出ます。
これは広域処理をやって予算が出るだけでは、
別にそのかかった費用が出るだけ何で自治体にうまみも何にもないはずなんだけれども、
実はそれは、広域処理を受けるためには、焼却炉の建設が必要で、
その受け入れた自治体が焼却炉を建設する場合に、
なんと95%の焼却炉の建設費が国の予算で出るという事なんです。
ね。
つまり、まず焼却炉が造れる。
「これを受けるよ」というと焼却炉が造れる。
それもほとんど全部国のカネで造れるという事なんです。
で、「なんだ焼却炉利権か」というふうにね、聞く方もいるかもしれない。

焼却炉利権っていうのは実はデカイんですよ。
焼却炉っていうのは学校の校庭にあるようなちっちゃい焼却炉じゃなくて、
もう、大きなビルみたいな焼却炉ですよ。
ゴミ処理場のようなでっかい奴ですからね、焼却炉っていってもね、
この辺のちょっとした2mくらいの高さの煙突のものじゃないのでまずそこは間違えないで欲しいと。
遠くから見ても見えるような、赤と白で色分けしているような煙突のような焼却炉という事なんですけれども、

問題はそこではなくてですね、
もちろん焼却炉利権にはなっていると。
ただ、もっとびっくりしたのはですね、

実は、いま、日本中の自治体が、焼却場をつくりたくても近隣の住民の反対によって、
ほとんど焼却場が造れなくなっていると。
造ろうとすると反対運動が起きてですね、いわゆるNIMBY(ニンビー)っていうやつですね。
Not In My Back Yard 「自分のうちの近くには造らないでくれ」ってみんな言うから、
焼却炉が造りたくても造れないでいたと。

これは一時ダイオキシンが出るとかでないとかですね、
いろんな事があって、焼却炉はみんなが嫌がっていると言う事があって、焼却炉が造れないでいると。
しかし、
そんな「広域処理で引き受けるんだ」と、「被災地の復興を助けるために建てるんだ」って言うとですね、
反対しにくいと、住民が。
だからこの際「ずーっと倦厭だった焼却炉を造るためにはこれはもってこいだ」って言って
手をあげるっていう面が、もう一方であるんではないか?というのが、
ゴミ問題をずーーっとおっかけている青山貞一さんの見立てなんですね。

で、これは必ずしも、
これでこうだった、この人がこう言ったからこれで間違いないっていう話ではなくて、
ま、そういう動機が働いている可能性があるよという、
あくまで仮説のレベルの事なので、
さらにそれを断定的に言うところにはもう少ししっかりと検証が必要なのかもしれませんけれども、

ーことば
結局どうも、必要性が怪しい、あるいは無くなった、
この3年間でおよそ1兆円というこの広域処理がいまだに続いている理由というのは、
「絆」とか「分かち合い」という言葉とは
どうも裏側では違うメカニズムが、違う動機づけが動いているようなんだというところが、
今回私は非常に気をつけなければいけない点だと思いました。


つまり、
なにかこれに反対すると、
ヘンな話し「非国民」ですとかね、
「全くその被災地を君は助けないのか!」
「日本人か、きみは!」みたいなですね、
そういうふうなある種なんか、同調圧力のようなものが働きやすい時に、
こういう事が得てして起きる可能性があると。

しかも今回は広告で打って出て、メディアが黙らされてしまっているのではないか?という可能性が、
もちろんこれも誰も証明できないですよ。
広告を出しているのは間違いないけれど、自分の社の中で会議があって、
こういう記事を書こうと思ったら、部長が飛んで来て
「こういう記事書いちゃダメだ」なんていう
「社は広告貰っているんだ」と、こう言ったという議事録かなんかがあれば証拠になりますけれど、
そんな証拠なんか全く無いわけですね。

だけれども、かなりの金額の広告を、
たとえば朝日新聞のこの見開き、2面カラー広告というのが、
実際に環境省からの予算で、この39億円の予算の一部として、朝日新聞に出た。

それからテレビでも、こういう広告、CMが流れているのを何度か見た記憶があります。

だからそういう事でメディアに対しても発注する。
ゼネコンに対しても発注する。
自治体からすれば95%の補助金を受けて、懸案だった焼却炉が造れる。

というようなですね、そういうような違う動機づけが働いて、
で、文句を言うやつには
「君は分かち合いをしないのか」と、言うふうな殺し文句が待っているというようなですね、

どうも、ちょっと、なんか、あんまり、えー、楽しくないというかですね、
問題があるというような事が起きていると思って、
そこに一番の問題はやはりさっきの妥当性のところだと思うんですね。

つまりそういうメカニズムが働いている
ま、みんなで金分けてハッピーで、それはそれで、ま、良いじゃん。っていう考え方も
その妥当性の部分がなければ、あり得るのかもしれないけれど、
ま、そのかわりこれ税金ですから、お金も大変な無駄になるんですけれども、
ね、このお金がメディアやゼネコンにいっちゃうわけですからね。


●結論

ただ、一番大きな問題は、
やはりこの、低線量とは言え、一定の放射性廃棄物。
放射性物質を含んでいるようながれきというようなものに、
なんか、妙な基準を決めて、
実際に測定をするのはなぜか空間線量で測定しただけで基準を検査してしまって、
「あ、低いから大丈夫ですよ」って言って、
95%の補助を受けた焼却炉で燃やして、ということで、
本当にそれでいいのか?と。

つまり他の動機が働いていると、
本来はすべきじゃないことが流れてしまうリスクが、どうも出ているのではないかというのが、
実は僕が今一番気にしているところです。

これ今日はあんまり回答というか答えになるものではなくてですね、
ちょっと問題提起、
あるいはこういう事が裏にあるので、その辺はもう少ししっかり見ないといけないんではないかというようなですね、
報道としては必ずしも十分なものではなかったかもしれませんが、
ちょっと背後にあった物、
それからそれが報道されないという現状に若干危機感を覚えていましたので、
みなさんに、今分かっている範囲の事をできる限りお伝えしてみようと思いました。



3月6日 朝日新聞の全面広告 環境省ががれき処理
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なにが何でも広域処理を続行したい細野環境大臣の生トーク↓
細野環境大臣そもそも総研生出演で語る「木質がれきはヒ素とクロムが入っているから埋められない」
7/5(動画&全て書き出し)




「事故報告書ねつ造か!?対立する東電と浪江町」東電の回答7/11・12モーニングバード(動画・内容書き出し)

原発で有事が起きた際には東電から警報がある協定を結んでいる
福島第一原発から20kmの警戒区域にある浪江町。

東京電力は自社で作った事故調査書に
「3月13日から社員が訪問し状況説明を実施」と記載した。

浪江町の馬場町長は、東京電力の社員が13日に状況説明に来た記憶はないとして、
誰が来たのか?そして何を説明したのか?
東京電力に事実確認をするよう要請。

状況説明に行ったことが事実ならば、
なぜ東京電力は、浪江町長にきちんとした回答をしないのか?

2日間にわたってモーニングバードで報じました。
原発の地元としての有事の際の報告は必要不可欠、人命にかかわる問題です。

内容を書き出します。


2012年7月11日放送 
事故報告書「捏造」か!? 対立する東電と浪江町

20120711 事故報告書「捏造」か... 投稿者 PMG5


事故報告書ねつ造か!?対立する東電と浪江町

赤江:
続いては昨日野田総理は原発周辺の自治体に対し、
事故直後の情報公開について不備があったと謝罪しました。
その一方で東京電力と浪江町は、事故二日後に説明に行った、行っていないで、
真っ向対立をしています。

双葉町井戸川勝隆町長:
受けなくてもいい被ばくをした。
この気持ちが受けない方にどうして分かって頂けるだろう。
いつもはヤジで騒がしいこの場が静まり返る。
アメリカから提供された放射線量のデータが公表されなかった事を受け
福島県の町長らが参考人として意見を述べたのだ。

浪江町 吉田数博議会議長
情報が速やかに公表され得ていれば、町民の放射能から守れたのではないかと思っております。


野田総理大臣:
浪江の皆様には私からもお詫びを申しあげたいと思います。

昨日行われた参議院予算委員会。
総理自ら謝罪。
事故から1年4カ月。他にも解決の糸口が見えない問題がある。

実は浪江町では事故直後の東電の対応についても真っ向から対立している。



浪江町 馬場有町長:
デタラメですよ、デタラメ、全部ウソ。嘘です!


6月20日に出された東京電力の事故報告書。
この中に間違った記載があるとして東京電力と浪江町が真っ向から対立をしています。


浪江11

福島第一原発から20kmの警戒区域にある浪江町は
原発で有事が起きた際には東電から警報がある協定を結んでいた。
だが町は東電から事故の折の通報がなかったと憤る。

浪江町 馬場町長:
わたしに、
わたしに状況を説明したっていうんですよ!
冗談じゃないよ。
名前は言いました。社員の名前はいいました。
わたしはそんな名前を聞いたこともないし、顔も見たことないし
一体何を嘘ついてんですか?って言う

浪江12

だが、その主張とは裏腹に東電が出した社内事故調の最終報告書には
3月13日役場を直接訪れたと記載されていたのだ。

浪江13

馬場町長:
日本を代表するその大企業が、こんな、そんなでたらめな報告書をつくったりね、
あるいは我々の被災者の目線に立たないような会社ではどうしようもないですよ。

納得がいかなかった浪江町長は、
先週東電に説明を求めた。

馬場町長:
3月13日に社員を訪問させ、状況説明させた!?
なんですか!あの言葉は!!

浪江14

東京電力 広瀬直己社長:
あのじてんで、あのー、どれだけ、えー、状況を、お、
しっかり把握して、え、つまびらやかにおしらそ、お知らせ出来たかと
あの本当に、そういう意味では至らぬ点があったというふうには思っています。

浪江15

平行線をたどる議論。
結局主張は変わらなかった。

3月13日、役場で働いていた職員は


去年3月13日に役場で働いていた職員
A:記憶にないですね。全く無いです。

B:東電さんがくれば分かると思うんですね。

C:説明は無かったと思いますよ。
  我々ってあの放射能が一番高いあの13日に津島っていうところにいたんだから。
浪江222


浪江町の住民が避難したのは13日から二日後の15日のことだった。
今も故郷には戻れず仮設住宅で暮らす住民にはこの対立はどう映っているのだろう?


避難生活を続ける住民は
女性1:こんな放射能が高いところに避難させてさ、事前に言ってありますなんて、
    こんなバカな話はねぇべっていう感じだよね。

女性2:みんな後手後手だしね、信用できません!

浪江223


つのる東電への不信感。
我々は事実を確認するため改めて東電へ取材をした。

浪江16

東京電力 松本純一:
わたくしどもとしては確認した事実として記載させていただきました。

井口:どういうふうな確認があったんですか?

松本:あの~、ま、実際に行った者ーーぉ、に、あの、確認をした次第です。

井口:誰に対して説明したという報告になっていますか?

松本:あの、わたくしどもとしては町長、お、に、ご説明したと確認したと、あ、いうふうに思っていますけれども。

井口:退避の事についての話はしたんですか?

浪江17

松本:ちょっとそこまでは確認してみ、みてみます

井口:そこできちっと事情説明をしたらすぐに避難が始まるはずなんですが、

松本:わたくしどもとしてはその3月13日に、あの~、ご説明に伺ったというか、事実としては確認しております


最後まで、3月13日に説明に行ったとした東電。
浪江町には今日夕方改めて回答するという。

羽鳥:
現時点ではですね、確認はできないですけれども、
ただ、地元の方の声はみなさんかなり厳しいですね。

赤江:そうですね、地元当事者の方の意見が、その、避難するに至らなかった訳ですからね、

井口:
そうですね、まずは、この大原則として原発で事故が起こったら
東電は地元へ知らせる、すぐに知らせる。っていうのが、これがルールなんですね。
で、東電は13日に行って状況説明をしたと言っているんですけれども、
6月の社内報でそれを言っているんですが、
責任を果たした」という事なんですね。

浪江18

じゃ、全体の流れを見るとおかしなところが出てくるんです。
3月11日に震災が起こります。
そして3月12日に1号機水素爆発という事もありまして、住民は浪江町津島地区へ避難する。
浪江町から5,6キロ離れたこの場所に避難するんですね。

浪江19

こっちの方に流れているわけですけれどもね、

そして13日問題の日、
東電は住民への事情説明に来たと言っているんです。
ところが、私が誰に聞いても、誰ひとり見た、聞いたという人はいないんですね。
そして、3月14日3号機水素爆発。
そして3月15日住民は二本松市へ避難する。
ま、安全なところ、ここからここへ避難する訳ですけれどもね、

15日に非難する。
そして4号機が水素爆発(15日)をする。


もし、3月13日にその状況説明があれば、みなさんこれは、津島ですね、
喉から手が出るほど欲しい情報なんですよね。
で、それがあればもう13日の夜とか14日に避難が始まっていなきゃいけない。
15日になっているということはみなさんが聞いてなかったという事になるんです。

浪江町(3月11日)→津島地区(3月12日)→二本松市(3月15日)
この流れの中で状況説明が本当にあったのかどうか?ということですね。


羽鳥:
宇治原さん、仮に13日に説明に行っていたとしたら、なんで避難しなかったのかというところと、
ま、言っていたとしても避難していないということはうまく説明できていないんだろうなという、どちらかですね。

宇治原:
国会の事故調の時でしたかね、
全員撤退すると言ったか言ってないかっていうのが、菅さんとの間のやりとりがありましたけれども、
ちょっとそれを思い出したんですけれども、
ちょっと良い方は間違っているかもしれないんですけれども、
それはどっちでもいいというふうに思ってしまうんですよね。
結局その、どういう目的で、ゴールがなにでそのことをおこなったか、
たとえば訪問に行ったなら。
という事が非常に重要な訳で、もちろん報告書とか調査とかは綿密にやらないといけないとは思うんですが、
実際ここの結論は僕はいらないというか、
今後万が一同じ事が起こった時にどういう処理ができるかというか、
そこを詰めていかなければいけないのに、
言ったとか言ってないとか

井口:
ま、確かにそういう部分もあるんですけれども、
これ、言った言わないのところで考えるとそんな受け取り方もできるんですが、
非常に重要な問題なんですね。
つまりこれが行かなかったということになると、
一番守らなければならない住民を置き去りにしていたという事
になるわけですね。
そうするとこれからの原発の問題に、大きく影響してくる訳ですよね。


赤江:それにしても東電関係者の方は、町長に自らお話をしたと言っている。

井口:そうですね。

羽鳥:で、町長はされていないとおっしゃっているんですよね。

井口:
みなさん、何度もいいますが一番欲しい情報なので、
たとえ誰か一人に、町長でも誰か一人に言ったとなれば、これはすぐに伝わるはずなんですよね。
そういった動きが全く無いわけですから、それは無いだろうと思うんですが、

浪江20

全体の動きをみると、
6月20日の報告書の発表からいろいろあって、
実は今日の4時30分に東京電力が浪江町に対して回答するということなんですが、
この回答内容によっては東電のもう一つの姿が4時30分に見えるようになるということですよね。


東:
これ、行った行かないはねとても単純な問題なんだけれども
何を伝えたかというのが本当に大切な事でしょ?
そのルールという事もあるので、
行ったという方がいらっしゃる訳でしょ、
だからここまで大きくなっているんだから、
その人をつるしあげるとかね、公衆の面前に出てきて下さいという事ではなくて、
行って説明した方が、町長にもう一度お会いすればいいんじゃないですか?
「わたくしまいりましたよね、おはなししましたよね」っていう確認は難しくないことだと思いますけれどねー。

羽鳥:今日の回答によってはちょっとまた不信感が、こう、大きくなってしまうという、

浪江21

:いまちづるさんが言われた通りにね、行って何を説明したのかというところと、
あの時点で東電が何を説明できたかという事ですね。
もし住民が本来期待すべき正当な避難をするための情報が仮にそこで伝えられることが出来たとしたら、
世の中一般に伝えられていることと全く逆な事を伝えなきゃいけなかったんでしょ。
そうすると、二つの情報の使い分けをしているといったことになってしまう。
おそらくね、状況説明って非常に曖昧な言葉ですけれども、
多分行ったとしても「ご迷惑をおかけしています」という程度のものだったんじゃないかと思うんですよね。

羽鳥:
だから今後原子力と向き合っていくにあたって、検証することはすごく大事なことだと思います。
あとは宇治原さんが言ったように
1年4カ月経ってまだ「言ってないないって言っているのか」って思う人も沢山いらっしゃると思うんですよね。
だからここの問題もありますよね。





東京電力からの回答はどのようなものだったのか?

続きを読むに翌日の放送

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全国に拡大続く”デモ”7/13報道ステーション(内容書き出し)


提供:松屋・Samsnite


毎週金曜日に官邸前で反原発を訴えるデモは今日もありました。
回を追うごとにどんどん拡大していくデモに、
警視庁は異例の警備態勢を敷いていました。

このような抗議活動は東京のみならず全国に広がりを見せています。
今日は14の都道府県で行われました。

20120713報道11

再稼働反対の声に総理は・・・
全国に拡大続く”デモ”



午後6時、右手に国会を望みながら総理官邸に向かう道。
今週も脱原発のデモに向かう人々の長蛇の列ができていた。

20120713報道12

その横にはデモ隊が歩道に出られないように多数の警察車両がびっしりと取り囲んでいる。

20120713報道13

小川:
官邸の前なんですけれども、
大勢のデモ参加者がこのように詰めかけています
「反原発」を訴えるこのような声が官邸前に響き渡っています。

集まった2万人近くの人達。
集を追うごとに規模が拡大するデモに、きょう警視庁は警備体制を大幅に強化した。

小川:
警備が非常に厳しくなっています。
鉄製の柵が設けられて、参加者が車道に出られないようになっています。

20120713報道14


押し寄せる人の波は歩道に押し込められ、国会周辺の7つのエリアに誘導された。
先週まで見られた総理官邸前の人の波は、霞が関の広い地域に分散した。

20120713報道15

20120713報道1620120713報道17


また、総理官邸に最も近い国会議事堂前駅では、4つの出口のうち地上への出口が1カ所に制限された。
20120713報道18


デモ参加者:
普通の人がこれだけおかしいという声をあげて集まっているというわけなので、
それをもうちょっと考慮してほしいなというふうに思いますね。
20120713報道19


異例の警備体制の中原発再稼働反対を求め、人々の叫びはやむことがない。

福島二本松市から参加:
(泣きながら)もう・・2度と事故なんか起こして欲しくないから、
あんな福島みたいな場所を2度と作ってほしくないなっていう、
20120713報道20


官邸に響き渡る抗議の声は、東京から全国へと広がっている。
今日それは、北は北海道、南は鹿児島まで、14の都道府県にも及んだ。
20120713報道21


大飯原発を再稼働させた関西電力本店前。

20120713報道2220120713報道23

4月にわずか5人で始めた抗議活動は、今や2000人を超える人々に広がった。

20120713報道24

東京に時刻を合わせ、原発が立地する地域でも多くの市民が声をあげ、
5月最後の稼働停止となった泊原発を抱える北海道。
それぞれの思いを乗せたプラカードや横断幕を手に800人が道路を練り歩く。


佐賀県庁前
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北陸電力石川支店前
20120713報道26


そのほかの地域で、数は少ないながらも
人々は思いを訴える。

鹿児島県庁前
20120713報道27


今週川内原発の再稼働を条件付きで容認する伊藤知事が勝利した鹿児島でも。
県庁前では初めてのデモが行われた。

デモ参加者:
アラブの春じゃないですけれども、日本の春が秋ぐらいになるのかな、
来るかもしれないなというふうに感じているんです。
20120713報道28


原発を直接持たない地域でも、声はあがる。
大飯原発からおよそ120km離れた名古屋では、関西電力の支社のまえに450人が参加した。

関西電力東海支店前 名古屋
20120713報道29 20120713報道30


デモ参加者:
わたしは場所は今はとにかく問わないと思うんです。
一人でも多くの人が言葉で表すことが必要だと思っていて、
20120713報道31


ツイッターなど、インターネット上で情報を知った人も
次々にその場に加わる

岐阜県 垂井町
20120713報道32

宮崎市
20120713報道33

長崎市
20120713報道34


関西電力京都支店前
20120713報道35


京都では、平和カラーの黄色で反原発を訴える。
20120713報道36


デモ参加者:
今日、こういう活動があるというのをツイッターで知って、来てみようと思って来てみました。
事故が起こってからでは遅いと、
20120713報道37


押し寄せるデモの波はとどまるところを知らない

関西電力神戸支店前
20120713報道38


九州電力本社前
20120713報道39


強い反対や抗議活動が続く中、
野田総理が記者の問いかけに答える。

Q:毎週デモの規模が全国に広がっていますが、
総理から何か行動を起こす考えはありますか?

野田総理:
あの、多くの声をしっかりと受け止めたいと思います。
20120713報道40


ーーー

小川:
1か月前にも官邸でもデモを取材しているんですけれども、
一見すると官邸前はあまり1か月前と変わっていないように見えるんですね。
でも、確実に人数は増えていて、官邸前にワッと集まれないだけで、
こう、いたるところに人の集まりができているんですね。

古舘:歩道が狭いですからね。

小川:そうなんです。
警備のしかれていて規制もされているので、
あまりワッっと集まれないようになっているんですけれども、
お一人お一人の声が本当に大きくなっていて、
思いが強くなっているというのを感じましたね。

古舘:
そうですか、
片山さんはこのデモをご覧になって、
また背景について是非お伺いしたいところなんですが、ご意見

20120713報道41

片山善博 (慶応義塾大学教授 元鳥取県知事、菅内閣で総務大臣):
結局、政治がこのデモのみなさんに答えてないですよ。
いわゆる組織化された動員されたデモではないですよね。
本当に一人ひとりが生活の不安を抱えて
自分たちの、本当に不安を表したいと思ってきているわけですね。
それに対して政治がね、何にも実は答えていないんですね。
ちゃんとしたメッセージを発していないんですね。
野田さんが「私が責任を取ります」と言ってもね、
何の意味もないんですよね。

小川:(大きくうなずく)

片山:
ですから不安を解消して安心に変えるための手立てを講じなければいけない。
それはただの口先だけではなくて、
本当に一つ一つ具体的にこれを変えていきますってやんなきゃいけない。
で、確かに多いの原発の再稼働に関して
「津波がきても大丈夫だ」「外部電源ちゃんと高いところにやりました」って、これやられてるんですけどね、
でも国会の事故調はね、こういうハード面だけじゃなくてソフト面も厳しく指摘しているんですね。
「規制官庁が、電力会社の虜になっていますね」と。
「規制が崩壊しています」
「だから官邸が慌てていましたね」という、そういうソフト面の指摘もしているんですね。
これは本当にちゃんと解消されているんですか?
一朝一夕でね、虜が解消されるとは思いませんよね。
そういう事をちゃんと着実にやらなければいけないんですけれども、
やった形跡がないから、こんなに不安が広まってしまう。

で、今日のニュースにもありましたけれども、
やろうとしている事が従来型なんです。

地元に言って首長さんの同意を得る。
後は業界と役職で相談して物事を決めていく。
こういう従来型のやり方しかできていないんですね。

でも、そういうわけじゃなくて、地元に関係のない人たちが本当に不安に思っているし、
いざっていう時にはその人達は本当に大変なことになるんですよね。

古舘:はい。

片山:それに対して答えがないという、ま、その結果だろうと思いますね。

古舘:
大飯原発も過酷事故が起きたことを想定した場合には、まだ不十分な安全対策という点と、
それから大飯原発関西電力管内の事情と、東京電力のいまの電力量。
これで言った時には柏崎刈羽を見た時には、これはまた様子が違う訳なんですが、
再稼働の流れにはなってますね。

片山:
そうですね。
ほんとうに、でもね、
東京電力は本当に変わったのか?
資源エネルギー庁、経産省は変わったのか?
官邸の態勢は変わったのか?
そういうところはきちっとね、「ここは変わりました」というところを分かるように見せなきゃいけないですよね。

古舘:
そこから、理解できるか否かというところの始まりだと思うんですが、
ストーーーンッといつもの準備でいっちゃっていると。

片山:
もう、最初に結論を決めておいて「私が責任を取ります」と
もう何の役にも立たないですよね、そんな責任取ってもらっても。

古舘:取りようがないですからね。

片山:取りようがないです。



金曜日夕方6時 官邸前で・・・ デモに参加する人々の”思い”6/22
報道ステーション(動画・内容書き出し)&今日の東京新聞


官邸前デモ6/29東京新聞・報道ステーション(動画・書き出し)・IWJ・TBSなど







NHKが官邸前の動画を報道したと思ったら・・・受信料不払いをまじめに考える


NHKの画面から官邸前のデモの画像が映し出されたので、
「とうとう報道するのかな?」と期待して見ていたら、
こんなニュースでした(◞‸◟ㆀ)





原発抗議活動で混乱対策強化へ
7月13日 10時44分

毎週金曜日に総理大臣官邸前で行われている原発への抗議活動で、参加者が急増していることを受けて、
警視庁は、歩道と車道を隔てる柵を設けるなどして、事故や混乱を防ぐための対策を強化することになりました。

東京・千代田区の総理大臣官邸前では、
原発に反対する活動をしている団体などが
ことし3月下旬から毎週金曜日に抗議活動を行っています。

参加者は、当初、数百人程度でしたが、
政府が、福井県にある関西電力大飯原発3号機の再稼働を決めて以降、急増し、
参加者の一部が車道にはみ出して車が通行できなくなるなどの混乱も起きています。

このため警視庁は、参加者や、一般の通行者や車が事故や混乱に巻き込まれてけがなどをしないよう、
対策を強化することになりました。


具体的には、歩道と車道を隔てる臨時の柵を設けるほか、
東京メトロ国会議事堂前駅の出入り口の通行を一部制限したり、
現場に機動隊員を出して参加者に官邸の近くだけにとどまらないよう呼びかけたりすることにしています。

警視庁は
「参加者が車道にあふれ出すと、緊急車両の通行の妨げになるおそれもある。
必要な措置をとって事故防止に努めたい」としています。



ーーーーー


引っかかる・・・どうしても引っかかるのです

原発に反対する活動をしている団体などが」というNHKのこの言葉が。
ここに引用したニュースは10時過ぎのものですが、
私がテレビを見たのは7時45分すぎごろ。
(NHKは一日のうちで全く同じ内容のニュースを何度も流すから)

今回の官邸前に集まる人々は
団体よりも普通の国民一人一人
の方がずーっとずっと多いのです。

たとえば報道ステーションでは鳥越さんが
「組合の旗が無い。市民だ。みんながプラカード持っている」とコメントしています↓
官邸前デモ6/29東京新聞・報道ステーション(動画・書き出し)・IWJ・TBSなど

最近特にNHKの報道の仕方が非常にゆがんでいるように感じます。
細野大臣のがれき問題の時も感じました→細野環境省大臣反撃とそのまま報道するNHK

こんなふうな報道の姿勢ならば、NHKに受信料を払うことはないような気がしました。
だって、国民のための放送局じゃないもの。




ーーーという事で、受信料不払いの薦め

国民を無視する報道ばかりならばもう受信料は払わないぞー(○`ε´○)ノおぅ♪


NHK受信料を払わない魔法の言葉


ーーーYoutube文字起こし

30秒でわかる受信料の断り方。

受信料の集金人が来たら、「また、払います」と言って下さい。
「また、払います」
たとえば受信料の集金人が来たら、
「また、払います」と言えば、NHKの集金人はもう帰るしかないので、
いらないことは言わないでください。
魔法の言葉です。
「また、払います」
これでNHKの集金人さんはどうすることもできないです。

詳しくはまた別にやりますが30秒でわかる合法的に受信料を払わない方法です。
魔法の言葉
「また、払います」

よろしくおねがいします。


文字起こしここまでーーー

この動画を作成したtachibanatさんのYoutube 受信料関係がいろいろあります。↓
https://www.youtube.com/user/tachibanat/videos

tachibanatさんって?
20120712111.jpg
こんな方です。もとNHKの方だったんですね。


「原子炉を止めてもしっかりとした規制当局をつくることが必要なんだ」国会事故調野村委員生出演7/12そもそも(内容書き出し)

そもそも
二度と日本に放射能をまき散らさないために必要なことは何か?
国会事故調委員に聞く!

2012年7月12日放送 モーニングバードより


20120712 国会事故調委員が語る... 投稿者 PMG5



玉川:
今日は、国会事故調査委員会の委員を務められた野村修也さんに来ていただきました。
いろいろお話を聞いていきたいと思います。


強調したいのは・・・

玉川:
まずですね、「強調したい事がある」と、事前の打ち合わせでおっしゃっていましたね。
これ、何を言いたい?
今まず言いたいという事があるので、これをお願いします。


そもそも2012071211

野村:
わたくしたちの報告書を読んでいただきますと、
後からも出てくるんですけれども、
規制当局などをしっかりとしたものにしなければいけない」と言うことを強調しているんです。
しかしそれを読んだ方の中にはですね、
原子炉を止めてしまえば、もう規制当局を強化する必要はないんじゃないか」というふうに
批判をされる方がいるんですね。

で、これはちょっと私は心配だなと思っていまして、
確かに原子炉を動かしている方が、止まっているよりも危ないのは当たり前で、
原子炉を止めた方が言いに決まっているわけですが、
そうだとしてもですね、原子炉が止まっていても、実は必ずしも安全とは言えないと。

ですから
止めてもしっかりとした規制当局をつくることが必要なんだ」という事を
やっぱり忘れないで欲しいなという事をまずお話ししたかったんですね。

玉川:
「原子炉を止めさえすれば安全」という
新たな安全神話になりつつあるんじゃないかという危惧があるということですよね。

野村:
そうですね
そこで安全だと思ってしまうと、今回やはり我々はそういう思考を停止しないということを教訓として得た訳ですから、
やはりそこは安全神話をつくらないようにしていただきたいと思っています。

玉川:
ま、後でですね、「動かした方がもっと危険である」というふうな話ももちろん出てくるんで、
再稼働すると言おう話しは後で出てくるんですけれども、
とにかく二度とこい言うふうな悲惨な事故を起こさないための規制は必要なんだよというようなことですね。
間違いなく。

野村:そういうことです、はい。

玉川:
じゃあ、そういうふうな思想というか、考え方に基づくと、
この電力会社、規制当局、それから法律ですね、
これがいま、これでいいのか?という話に次行きたいんですけれども、
まず、国会事故調としては電力会社、
これについてはどういうふうに思っていますか?

電力会社

野村:
やはりですね、この電力会社というのは、
「国民の安全をですね、第一に考えて仕事をしてきたのかどうか?」
という事に私たちは疑問を持っているわけです。

さらにはですね、相当強い力があったんですけれども、
しっかりと自分たちで責任を取るというような仕事の仕方ではなくてですね、
役所とか政治とかに責任を押しつけて、
自分たちは、その、あたかも規制を受けている一事業者にすぎませんというふうな顔をしながら、
実は裏でですね、その規制をコントロールしてきたという事を、私たちは問題点だと考えています。

玉川:何のためにそういう事をやっていたんですか?

野村:
やはりですね、規制が強化されますと、
すでに存在している原子炉を止めなければいけないんですね。
この事というのが経営に与える影響がより大きいものですから、
出来れば原子炉は止めずに、動かし続けたいという思いが前面に出ていたという事があると思います。

さらには、やはりこの電力会社というのは独占企業という面がありますので、
そこにしっかりとした競争関係がなくてはですね、
自分たちのしたいように仕事をする事が出来てしまうという事が問題だというふうには思っております。

玉川:
これどうですか?
野村さんからご覧になって、3.11以前と、それから今。
もう一年以上経っていますけれども、これは変わっているんですか?変わってないんですか?

野村:
ま、それなりに大きな事故ですから、
社員の方々の中にはそうとう変わろうと思っている方もいると思うんですけれど、
問題は経営だと思うんですね。
経営のトップの方の考え方は、必ずしも変わってはいないというふうに思います。
特に電力料金を上げましょうという時に、
これは今、経営者はちょっと変わりましたけれども、
経営陣の中には「電力料金を上げるのは我々の権利だ」と言っておられた方もいて、

玉川:ああ、ありましたね。

野村:
これはちょっと、
「事故後にそういう事を言うのはどうかな」というふうには思いますよね。

玉川:
そうするとやっぱり、東京電力の方にもいろいろと話を聞いたけれども、
体質的には経営側はあまり変わっていないと。いうふうなことですよね。

野村:そうですね、はい。思います。

玉川:
変わってないとすれば、じゃあどうすればいいんだ?というふうなことなんですが、
なにかを導入しなければいけないという事で、
これは何ですか?

野村:
ちょっと先程も申し上げましたけれども、
やはりこの地域独占というのをやめてですね、
発送電を分離して、しっかりと競争するという事が大事だと思います。
競争すればですね、やはり選ばれる訳ですから、
選ぶ方のお客様をやはり第一に考える筈です。
その中に
私たち国民の安全を第一に考える」という思想が生まれてくるんじゃないかなというふうに思います。

玉川:
そうすると今東京電力を守っている状態なんですけれども、国が。
この状態だとお客様第一というかね、安全第一にはなり得ないというふうには思いますか?

野村:そうですね。
基本的には独占というのは、
自分たちに都合の良い経営を許してしまう体制ですから、
やはりそこは改革する必要があるというふうに私は思います。

玉川:どうですか?東京電力に関して。

松尾:
客の利益という事を優先するような、約款というか、定款の中に盛り込めと、
株主総会で都から言われても、あっさりと否決はされていましたよね。
で、それ自体がそぐわないというような内容のいいわけだったんですけれど、
それはあってはいけないですよね、これだけ公共性の高い事業をやっているからには。

野村:
もちろんおっしゃるとおりで、
公共性の高い事業というところを、やっぱりはき違えているところがあると思うんですよね。
やはり、公共性が高いから独占が許されるんだって考えるんじゃなくて、
公共性が高いからこそ国民第一の仕事をしなければいけないんだという事
を考えるべきだと思うんですが、
それがやっぱり、なかなかうまくいってないような気がしますね。

玉川:それにはやっぱり「分割も必要だし」ということになるということですよね。

野村:
そうですね、
それが今後どうなるかはですね、いろいろと考えていかなければならないと思いますが、
まずは競争の中に身を置くと、覚悟を持つことが大事だというふうに思います。

玉川:
なるほど。
で、次にこれ規制当局なんですけれども、
規制当局については相当責任があると思うんですけれども、
これについてはどうですか?事故調。


規制当局

野村:
やっぱりですね、私は公開のヒアリングの時に、
規制庁のトップの方にいろいろと質問をさせていただいたんですけれども、
ここまで専門性がないのか!」というふうに思うような出来事が多くあったんですよね。
これは、その様子を見ていただいた多くの国民の方も同じように感じていただいたんじゃないかと思いますよね。

玉川:
これどうなんですか?
他の国、日本以外の国にも規制当局はあると思うんですけれども、
そういうふうなヒアリングをされたと思うんですが、
規制当局が規制される側よりも専門性がないということが、これ、ありえるんですか?これ。

野村:
たとえばアメリカのNRCというところが規制当局ですけれど、
ここは、原子力の専門を学んだ方々は、まずはNRCに勤めたいと思う訳ですね、
そこで、国のために原子炉をきっちりと安全に運航してもらう方に力を注ぎたいというふうに考えるんですが、

日本の場合はですね、そういうふうに考える人はほとんどいなくて、
役所の方はですね、通常の、普通の役所と同じような人事のローテーションで、
ま、「たまたま保安員が自分の次の仕事か」と、言いような形になるんですね。

しかもそれが大体2年間ぐらいで次のところに移ってしまいますから、
ま、勉強して、その間は頑張りますけれども、
「いずれはここを離れるんだ」という、安易な考え方が出てきてしまうんだろうなというふうに思います。

松尾:
推進したい側の人がそこに入り込むという事で、
直接入ることが難しいような決まりめいたものが一見あるんでしょうけれども、
実はいろいろ抜け穴があって、で、やっていくうちにどんどん、どんどんそこに
やっぱりまだ続けたいとか推進したいという人たちが、そこを閉めてしまうという形が高いんじゃないですか?

野村:
高いですね。
経済産業省という役所の中で推進側と、規制当局が一つの、同じ屋根の元にいましたので、
そうすると、規制当局の人たちとの間での調整というものがどうしても出てきてしまう
ということは否定できなかったなと思いますね。

玉川:
これでも、専門性が低いというのはどうしようもないことだと思うんですけど、
じゃ、今は専門性の低い人しかいないと、
専門性の高い人を規制当局に持ってこないと、規制組織として、これは意味がないわけですよね。
これはどうすればいいんですかね?

野村:
先程もNRCの話をしたんですけれども、
アメリカでは勤めたい役所、どこが一番人気がありますか?ってうと、
その原子力を規制しているNRCが一番人気なんですね。
それはそこで採用されて、そこで働いていたという事が
社会の人達から、強い信頼を受けるキャリアパスになっている訳なんですよ。

玉川:他にどこでも勤められるみたいなことですか。

野村:
そうです。
で、ここに選ばれてここで働けた人というのは、どこでも通用する人ですし、
世界でも、言わば評価される人なんですね。

松尾:技術や知識だけではない別の部分でのメンタリティーも評価されているという事なんですか?

野村:
そうですね、やはりそういう責任感とかですね、
そういった物もやはり全て評価されているという事だと思います。


法律

玉川:
日本では基本的に、じゃあ、能力のある人が電力会社にいたりするんですけれども、今の段階ではね。
そしたら、そういう人を連れてきて、規制当局に。
お金も払ってですよ。
連れて来て「ちゃんと今度は規制をやってくれ」という形で連れてくるしかないんだろうなと思うんですが、
「能力がある人はいるので、ノーリターンルールで連れてくる」
そうすると、これ、ノーリターン・ルール。
これ前にもやりましたけれど、
一回来てもまた電力会社に帰るとか、
経産省の中でも知識のある人が規制当局にきてまた帰ると、
これじゃあダメだというふうなことだと思うんですが、
これ、法律はですね、そういうふうになってない訳ですよね。
これ実は私たちはやりましたけれども、
法律自体が骨抜きになっているというふうな状況があってですね、
ちょっとこちらを説明したいんですけれども、

そもそも2012071212

国会事故調としては「ノーリターンルールを当初より例外なく適用する」と。
こういうことですよね、
ところが、今の法律。例えばこれ、付則なんですね。本則じゃなくて。

「原子力推進に関わる行政組織への配置転換を認めない」
「ああいいじゃん」、って私も最初に思ったら、
「いや違いますよ」と古賀さんが言うわけです。
「これ、他の省庁に行ってからいくんだったらいけるんですよ」と。
これが霞が関文学という事なんですが、

それからこちら
「法律の施行後5年間は特にやむを得ない自由がある時はこの限りではない」
というふうなことで、別に5年間は構わないよということになっているんですが、
これ、この法律が通っちゃっているんですけれども、これはどうなんですか?

野村:
まずはですね、
ノーリターンルールというものに例外を設けてしまったらノーリターンじゃない訳で、
ハッキリ言って意味は無いわけです。

玉川:そうですね、ええ。

野村:
ですから、帰れると思うとですね、次に行きたい省庁の事を慮って規制するわけですよね。
これでは、全く規制が骨抜きになる訳です。
ですから、やはりもう覚悟を決めて、
「自分はここに骨を埋めるんだ」という事を考える人たちが集まる役所にしなければいけないんですが、

この国会はですね、私たち事故調査委員会に対して、
「調査をして提言しろ」という法律をつくっているわけですよね。

玉川:そうです!国会が言ったんですよね。

野村:
そうです。
だから一生懸命調べて、それで調査をして、
しっかりとした物をつくってほしいと提言しているのですが、
提言する前にですね、
規制、ま、骨抜きの法律をつくってしまうというのは、
これちょっと国会は矛盾しているんじゃないかな?というふうには思いますよね。

玉川:
そうなんです。
それでその国会事故調を国会がどんな風に考えているのかというのも法律に反映されていて、
同じ法律ですけれど、
設置法ですね、また付則ですけれど。

そもそも2012071213

「法律の施行後3年以内に国会の事故調の報告書を踏まえ、検討が加えられ必要な措置を講じる」
これもまたですね、古賀さんに解説をしてもらうと、
「3年間は放置してもいい」というふうに解釈していいですよと。
それから、「踏まえ検討が加えられる」
これは、結果的に無視できる。
つまり、「踏まえ、反映しなければいけない」とかね、そういうふうな言葉になっていなければいけないのが、
「検討が加えられる」
検討すればいいということですよね。

あの、弁護士でもいらっしゃる訳ですけれども、
この法律はそういうふうに読まざるを得なくなりますか?これ。

野村:
そうですね、このような形だとすると、
「検討は加えました」と、言われれば終わるということですよね。

松尾:
ちょっと僕これだと、左下の「必要な」という3文字がね、
必要なという事を誰が必要だと決めるかどうかというのが大きいと思いますよ。

玉川:
国会の方なのでそれはよく分からないんですけれど、
これ、じゃあ、ここも変えなければいけないですね。法律も。

野村:
当然私たちはですね、自分たちの提言を受けて、すぐに法改正をするとか、
あるいは検討するという事をしていただけると信じています
のでね、
当然やっていただけるものと、今、まァ、ボールを投げているわけです。

玉川:国会に今ボールはあると。

野村:
ですから、国会議員の本当の覚悟はあるのかどうか?ということを
私たち国民は次は見ていかなければいけないんだと思います。

玉川:
そうするとですね、これ結局電力会社、規制当局、法律
ダメですね、今のままでは。
ダメだっていうことです。
で、ダメなまま動かしていいのか?って言う話に行くんですけど、
その話を小出先生に伺っているんですがその前にCM

提供:伊藤園・ケンタッキー・DHC・はぴねすくらぶ

玉川:
電力会社、規制当局、法律
今のままではダメだというふうに国会事故調は考えています。
しかし、もうすでに大飯は動いている。
「このまま動かしてもいいんですか?」っていう話を私は小出先生に伺ったらですね、
「少なくても提言が具体化されるまではダメだ」と
これは当たり前のことだと思いますが、じゃあ、なぜ動かしちゃダメなのか?

止まっている音動いているのと何が違うんだ?という話を伺っていますのでVTR


そもそも2012071214

玉川:
動かしている時と動いていない時ではこの機s県政はどのくらい違うものなんですか?
それとも変わらないのか?

小出:
例えば昨年の3月11日の時にも、
地震と津波に襲われて、福島の原子力発電所が、まぁ、壊れてしまったわけですが、
地震に襲われて原子炉を停止させた時には、
原子炉の中で出ていた発熱の7%分が放射性物質そのものが出していた熱であった。
でも一日経つと、ほぼ10分の1に減ってくれるのです。
それからは、なかなかあんまりスピードは速くは減りませんけれども
でも1年も経てば、またその10分の1.
つまり原子炉は停止した直後に比べれば熱は100分の1まで減ってくれるという。

玉川:1年で?

小出:はい。
そういう性質を持っているのです。
ですから原子炉が動いている状態で事故に遭遇した時には、
福島第一原子力発電所がそうであったように、
数時間のうちに原子炉そのものが全て溶けてしまう、というようなことになったわけですが、
たとえば発熱が100分の1になってくれているのであれば、
数百時間は溶けるまでに時間がかかるということになりますので、
対処の仕方はかなり楽になる。

玉川:
数百時間と言うと、ま、20日とか、そういう単位になる訳ですね。

小出:
そうですね、
ですから水が無くなってしまったら、なんかの補給の手段がないかとかですね、
さまざまに対処するための時間的な余裕ができますので、
大きな事故を防ぐというような意味で言えば、
わたしはかなり楽になると、
危険がゼロになる訳ではもちろんありません。
原子力発電所を止めたらもう何でもないんだよ、安全なんだよということはもちろん誤解ですけれども、
でも大きな破局的な事故を防ぐという意味であれば、
まずは動いている原子力発電所を止めるということは、大変効果的な手段だと思います。


玉川:
これ野村さん、今どれも、
電力会社も規制当局も法律も不十分なまま動いているわけですね。
これについてはどう思いますか?

野村:
やはりですね、今、小出先生のお話しがあったように、
動いているのはそうとう危ないわけですね。
私たちは動かすんだったらしっかりとしたことをやっていただかないと、
これ、相当危険だということを提言しているわけです。
で、ところがですね、政府は動かして安心しているんですね。
要するに国民が動かすか動かさないかでもめている時に、
動かせたのッで、あとは何もやってない訳ですね。
ですから少なくても今動いているんであれば、
もっとやらなければいけないことは沢山ある訳なんで、
スピード感を持って対応していかなければいけないと思うんです。

それと並行してですね、本当に動かしていていいのかどうか?ということを、
多くの国民の意見を聞いてですね、しっかりと決めて、
もし、規制庁がしっかりと出来ないのであれば、止めるという選択も、
やっぱりしていくという事も大事なことだというふうには思います。

玉川:どうですか?

立花:
私の周りでも、動いていても動いていなくてもリスクは同じなんでしょ。って考えるママさんがすごく多くて、
そういうのってやっぱり、
小出先生みたいな専門家が、こうやって番組で言って下さらないと情報がないんですよね。
だからもう、偏った情報になってしまうから、
正しい情報が入ってこないのは危険だなって思うのと、
今聞いていたら原子力規制委員会?
なんか、そのものがもう機能していないので、
そもそも動かすべきじゃないと思います。

野村:(うなずく)うん。

松尾:
こうやって事故調の報告が正式に出る前にいろんな事をやっちゃえーっ!っていう結論ありきで、
順番もなんかもう、優先順位がおかしくなった状態で動かされているという事に関しては、
やっぱり、野村さん、これ相当問題ですよね。

野村:
私たちの報告書が放置されて、なんか、風化していくことを非常に危惧していますよね。

赤江:そうですねぇ

羽鳥:
こういう事が出た後に再稼働っていうのはやっぱり、世論の反応から見て難しいじゃないですか。
ま、その以前にもこの番組でもずっと話していましたけど、
「出る前にやっちゃおう!」っていう印象がやっぱり強かったんですよね。


野村:
そうですね、
やっぱり規制庁の法律を通す時には我々は、私たちの声を聞いていただけるものと思っていましたけれども、
どうもそういうふうにはならなかったというのは大変残念だと思いますね。

羽鳥:その後の対応とか反応というのはどうなっているんですか?

野村:え、やはりあのぅ・・・

羽鳥:承りました。っていうことですか?

野村:
そうです。
棚の上に乗っているんじゃないでしょうか?

赤江:う~~~ん・・・

玉川:
もうとにかく、ボールはですね、国会に行っていますから、
このボールは国会が事故調に投げたボール。
それが返ってきているんですから、
ちゃんとそれを踏まえて国会では、
このまま動かしてもいいのかどうかということも考えて、
法律もこれでいいのかどうかも考えて!
ちゃんと行動をとってもらわないといけないと!!いうふうに私は思います。
今日のそもそもでした。

羽鳥:野村さんどうもありがとうございました





<重要>「原子力規制委員会設置法」付則に書かれた抜け穴・古賀茂明氏
6/21そもそも(動画・内容書き出し)





国会事故調 最終報告書
2012071211.jpg




たねまきJ「国会の事故調査の最終報告について」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/11

たねまきJ「福一4号機解体による粉じん・伊方原発再稼働の懸念・六ヶ所村再処理工場から放出される放射能」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/12

●福島第一原発4号機解体による粉じんの影響は?
●次の再稼動候補の伊方原発
●六ヶ所再処理工場から放出される放射能の量

2012年7月12日木曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]





<参考>
福島第一原発4号機あたりでガシガシ埃を舞い散らして壊している
TBSの福一カメラの映像6/26東電会見6/27追記

<上記の中から一つの動画>


福島第1原発:4号機建屋上部、がれき撤去終了
毎日新聞 2012年07月12日 東京朝刊

東京電力は11日、福島第1原発4号機の原子炉建屋上部で、がれき撤去が終了したと発表した。
今秋までに、建屋上部に残る格納容器のふたなどを撤去したうえで、
放射性物質の拡散を防ぐ建屋カバーの建設を始める。撤去作業は昨年11月から実施していた。
4号機は事故時は定期検査中だった。
使用済み核燃料プールには、新燃料204本を含む1535本の核燃料が残っており、
大量のがれきが燃料回収の妨げの一つとなっていた。
東電は来週にも、新燃料2本を試験的に取り出す作業を始める。【中西拓司】



伊方原発:四電幹部、再稼働に意欲 「大飯は大きな一歩」 /愛媛
毎日新聞 2012年07月03日 地方版

四国電力の柿木一高・原子力本部長らが2日、松山市の同本部で記者会見した。
柿木本部長は関西電力大飯原発3号機(福井県)の再稼働について
「同じ原子力に携わる者として大きな一歩と受け止めている」と歓迎し、
伊方原発3号機(伊方町)についても早期再稼働を目指す考えを改めて示した。

伊方3号機の安全評価(ストレステスト)の確認が原子力安全委員会で滞っている状況には
「いつ開始されるか全く見通せない。開始を強く望んでいる」と要望。
「安全を大前提に、再稼働に地元の皆様の理解をいただくよう引き続き努めていく」と強調した。

また、宮内義憲・松山支店長は、この日始まった平日昼間7%以上の節電への協力を呼びかけた。
6月22日に概要を発表した計画停電について
「極めて可能性は低い。設備の保全に細心の注意を払い回避に努める」と説明した。【中村敦茂】

六ヶ所再処理工場
放出される放射性物質


国に提出されている再処理事業指定申請書には、放射性廃棄物の環境への推定年間放出量が記載されている。
この値にもとづいて周辺住民などの年間実効線量当量が推算されている。
また、保安規定として、同じ量を放出管理目標値に設定している。

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郡山市の豚肉から107・2ベクレル

福島県内ニュース
汚染稲わらが原因 郡山の豚肉セシウム
KFB福島放送 2012年07月11日 14時08分配信

5月21日に郡山市の農家が出荷した豚肉76・5キロから
食品衛生法の新基準値を超える放射性セシウム107・2ベクレルが検出された問題で、
国や県と原因を調査してきた市は10日、
豚舎に敷いていた汚染された稲わらを豚が食べたことが原因とみられると発表した。

市によると、
農家は東日本大震災後に外から屋内に入れた平成22年産の稲わらを昨年8月まで豚舎に敷いていた。

9月以降は震災前や23年産のわらを使用しているという。
残っていた23年産の敷きわらの検査で、
7検体から1キロ当たり102~265ベクレルの放射性セシウムが検出された。
農林水産省が定める基準の400ベクレルは下回っていた。

震災時に外にあった22年産は残っておらず検査できなかった。
配合飼料や水からは放射性セシウムは検出されなかった。
市は、市内の各農家に汚染わらを使用しないよう徹底させるほか、
豚のスクリーニングや血液検査を行い安全を確認する。



福島・郡山産の豚肉からセシウム…出荷自粛
(2012年5月22日21時39分 読売新聞)

福島県郡山市は22日、市内の養豚農家が出荷した豚1頭の肉から、
国の規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超える107・2ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

農水省によると、4月に導入された新規制値を超えるセシウムが豚から検出されるのは初めて。

同市によると、21日に出荷された6頭を簡易検査したところ、そのうち1頭から50ベクレル超を検出。
再検査した結果、新規制値超の放射性セシウムを検出した。
市は簡易検査で問題のなかった5頭の出荷自粛を農家に求め、すべて市場に出回っていない。

市は22日に職員を派遣して農家にヒアリングを行ったが、原因究明には至っていない。
今後、豚の餌である配合飼料などを検査して解明を急ぐ。



たねまきJ「国会の事故調査の最終報告について」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/11

国会の事故調査の最終報告について
・今回の事故は自然災害ではなくて、人災である
・地震にも津波にも耐えられる保証がある状態は?
・地震で壊れた可能性もある
・「人災だ」という言葉の独り歩き


2012年7月11日水曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]




<参考>
国会事故調:原発事故「明らかに人災」…報告書公表
毎日新聞 2012年07月05日 21時05分(最終更新 07月06日 01時14分)

東京電力福島第1原発の事故原因などを調べてきた国会の事故調査委員会(国会事故調、黒川清委員長)は5日、
根源的な原因は「『自然災害』ではなく明らかに『人災』である」と断定した報告書を公表した。
地震・津波対策を立てる機会が過去、何度もあったのに、政府の規制当局と東電が先送りしてきたと批判。
その背景に「組織的、制度的問題」があると指摘した。

報告書は641ページ。衆参両院議長に提出した。
事故の根源的な原因として、経済産業省と密接な関係にあった東電が、
歴代の規制当局に規制の先送りや基準を軟化するよう強い圧力をかけ、
「規制する立場と、される立場の『逆転関係』が起き、規制当局は電気事業者の『虜(とりこ)』になっていた」とした。

その結果、経産省原子力安全・保安院の「原子力安全についての監視・監督機能が崩壊していた」とし、
東電を「自らは矢面に立たず、役所に責任を転嫁する黒幕のような経営体質」と断じた。

事故の直接的な原因として
「事故は津波が要因」との見方を否定する見解も盛り込んだ。
政府の事故調査・検証委員会(政府事故調、畑村洋太郎委員長)の中間報告書(昨年12月公表)や、
東電の社内調査報告書(今年6月公表)は「非常用電源の喪失は津波による浸水が原因」との見方を示してきた。

しかし国会事故調の報告書は、津波の到達時間などを検証した結果
少なくとも1号機の非常用電源の喪失は津波によるものではない可能性があると指摘した。
原子炉圧力容器の圧力を下げるための弁が作動していなければ、
「1号機では地震の揺れによる小規模の冷却材喪失事故が起きていた可能性がある」とした。

東電が原発からの「全面撤退」を検討したとされる点は
「東電内部で全面撤退が決まった形跡はなく(官邸側の)『誤解』だった」と結論付けた。

ただ、誤解を生んだ最大の責任は
「民間企業の経営者でありながら、自律性と責任感に乏しい清水(正孝元)社長が、
あいまいな連絡に終始した点に求められる」と指摘。
「東電は、官邸の誤解や過剰介入を責められる立場になく、そうした事態を招いた張本人である」とした。

 ◇官邸介入で混乱

事故後の対応では、保安院や東電の説明不足に不信感を募らせた官邸が現場に介入したとし、
「情報を把握できないまま介入し混乱を引き起こした。
事故の進展を止められず、被害を最小化できなかった最大の要因」と認定。
そのうえで
「官邸政治家は、真の危機管理意識が不足し、官邸が危機において果たすべき役割についての認識も誤っていた」と
厳しく指摘した。

「官邸、規制当局、東電経営陣には、準備も心構えもなく、被害拡大を防ぐことはできなかった」と強く批判した。

事故発生翌日の3月12日朝、菅直人前首相が現場を視察したことに関しても
「現場の士気を鼓舞したというよりも、自己のいら立ちをぶつけることで、
むしろ現場にプレッシャーを与えた可能性もある」と指摘した。

こうした検証を踏まえ、報告書は
▽規制当局に対する国会の監視▽政府の危機管理体制の見直し
▽新しい規制組織に必要な要件--など7項目を提言している。【笈田直樹、奥山智己】

 ◇解説…規制の「主従逆転」を指弾

発生直後から原子力業界が「想定外」で片付け、誰もがふに落ちなかった東京電力福島第1原発事故。
東電と監督する規制当局の「逆転関係」が原因と指弾したのが、国会事故調の特徴だ。

当初、調査期間が半年と短く、任命されて初めて原発問題に取り組んだ委員もいて、調査への不安もささやかれた。
しかし、調査の予算は約15億円で政府事故調の3倍超。
強力な調査権限が認められ、菅直人前首相ら当事者の声を公開の場で伝えた意味は大きい。

報告書は「規制を骨抜きにする試みを続けてきた」という東電や、
安全制度の強化に否定的な経済産業省原子力安全・保安院の安全文化を軽視する体質を断罪した。
事故から1年4カ月。
今なお16万人余りが福島県内外で避難生活を強いられ、政府は国民を守らない、という疑念さえ抱かせている。
このような惨劇を招かないよう関係者の覚悟を求めたい。【奥山智己】




国会事故調 最終報告書
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