<メディアが危ない>安倍総理大臣自らTBSに脅し「党幹部に対する取材や番組出演を当面、拒否」


見逃してはいけない重大な問題。


こういう脅しがそれぞれのメディアに自主規制を生むことになり、
結果、事実を報道しない、出来ないという状態になるのだ。
今回は特に総理大臣自らが行った出演拒否。

「TBSに自民党が出なくたっていいじゃないか」と私は思う。
何でもっと闘わなかったんだろうか。
TBSはTBSとしての言い分で番組内で徹底的に戦えばよかったのにと、思ったりする。


とにかく、この問題はもっともっと大きく取り上げるべきだと思う。

こういうことが重なるたびに一つ一つものが言えなくなってしまうのだから、
とても大きな問題だ。

これ以上、メディアが真実から逃げるようになったら、もう・・・・、

ーーー


菅氏、TBS拒否の自民に理解 会見で「選挙時に不公平な番組」
北海道新聞(07/05 13:39)

菅官房長官は5日の記者会見で、
自民党がTBSの報道内容に抗議して
党幹部に対する取材や番組出演を当面、拒否すると発表したことに理解を示した。

「選挙という極めて大事な時に、客観的な事実と違った報道をされたので抗議したのではないか」と述べた。

同時に「自民党として選挙の時に不公平な番組だということで拒否したのだろう」と指摘。
先の通常国会で電気事業法改正案などが廃案となったことをめぐり
「政府として最重要の法案として成立させたかった。
廃案が与党側にすべて(の責任が)あるという趣旨の報道だったと聞いており、訂正を求めるのは当然だ」
と強調した。


自民党、TBS取材拒否を解除 報道局長文書受け
北海道新聞(07/05 22:00)

自民党は5日夜、報道内容が公平さを欠いているとの理由によるTBS取材拒否について、
西野智彦報道局長名の文書が石破茂幹事長宛てに提出されたことを受けて解除したと発表した。
文書には「指摘を受けたことを重く受け止める。今後一層公平、公正に報道していく」と記された。

安倍晋三首相(党総裁)はBSフジ番組で
「今後はしっかりと公正な報道をするという事実上の謝罪をしてもらったので問題は決着した」と説明した。


TBSの報道番組「NEWS23」で、
今国会会期末での「廃案の責任が全て与党側にあると誤解させるような内容があった」とし、
自民党は4日取材拒否を発表していた。





TBSへの取材拒否 首相自らが指示、細野氏「権力の横暴」

北海道新聞(07/06 09:28、07/06 09:46 更新)

自民党がTBSの報道内容に抗議し、党幹部への取材や番組出演を拒否した問題は
5日夜、同党が「TBSが謝罪した」と見なし、一応の決着をみた。
しかし、複数の政府や党関係者によると、党幹部に取材拒否を指示したのは党総裁でもある安倍晋三首相
政権与党による報道機関の選別につながりかねず、
政治とメディアの関係を揺さぶった行為に批判の声が上がっている。


「来週、TBSの番組に私も出る。ぜひ、みなさん見ていただきたい」。
首相は同日夜、BSフジ番組で口調も軽やかにこう述べ、「手打ち」が終わったことを明らかにした。

そもそも取材拒否の判断について、政府は
「自民党から見て事実と違っていたので抗議されたのだろうと思う」(菅義偉官房長官)と、
党主導との認識を示し続けていた。

だが、政府関係者は「首相が最後までかたくなだった」と打ち明ける。
6月26日のTBS報道に首相は激怒。
党職員によると、1週間たっても双方の歩み寄りはなく、首相が取材拒否に踏み切るよう指示した。
政府・自民党は首相が決めたとなるとイメージダウンにつながると警戒し、
4日夜に「総裁・幹事長室」名で取材拒否方針を発表した。


ところが、TBSが5日午後、
「自民党の指摘を重く受け止める」との文書を同党に提出したことで事態は一変。
同党も「取材規制問題」報道が続くことによる泥沼化を恐れ、幕引きを図ったとみられる。

首相は自民党幹事長だった2003年、
テレビ朝日の報道を不服とし、4カ月間にわたり党幹部の出演を拒否させた。

同党は05年にも、朝日新聞の取材資料が月刊誌に流出したとして党幹部への取材を拒否。
当時、幹事長代理だった首相は「報道機関としてあるまじき行為だ」と同社を強く批判している。


民主党の細野豪志幹事長は5日夜、東京都内で
明らかに権力の横暴だ。日本の民主主義がおかしくなる」と記者団に述べ、
今回の一連の自民党の対応を問題視した。

首相が北朝鮮の拉致問題をめぐり、インターネット交流サイト「フェイスブック」(FB)で
元外務官僚を批判し続けたことにも疑問の声があり

参院選を通じ、一国の宰相としての度量が問われることにもなりそうだ。(東京報道 村田亮)




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<後半>「敷地境界で線量が上がったでしょ、その時に警告しましたか?世の中に」新潟県泉田知事×東京電力廣瀬社長7/5(文字起こし)

2013年7月5日

<前半>「東京電力は約束を守る会社ですか?」
新潟県泉田知事×東京電力廣瀬社長7/5(文字起こし)動画あり

↑の続きです。

泉田裕彦新潟県知事
東京電力廣瀬直己社長 
東京電力姉川尚史副常務

2013070521.jpg



福島第一原子力発電所のベント状況

泉田知事:
昨日ね、ペーパーさせてもらいましたけど、
福島第一原子力発電所のベント状況の説明は今日はいただけるんですか?

廣瀬社長:はい、用意してまいりました。


25:56~ Youtube ↓
http://youtu.be/jIe_m2t2orw?t=25m56s

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副常務:
原子力の技術担当の副常務にこのたびなりました、姉川から説明させていただきます。
2枚の資料をお手元にお配りしましたが、1枚目こちらの形ですけれど、これは福島第一、事故の直後。
ベントをしたその回数が1号機2号機3号機について書かれています。
1号機が2回。
2号機が2回。
3号機が9回

初回操作、それからその途中で再び閉まったと。
機器が再び弁が閉鎖したという状況があって、再開したのが3回あります。
で、これについてご質問が、
通報、公共の状況がどうであったか?
それから、これを決断した責任者は誰であったか?というご質問です。

まず、決断の責任者ですが、プラントの状況を踏まえて、現地の所長が行っております。
所長が最終判断者になっています。

それから、通報、報道について、
1号2号3号、それぞれ初回の時に通報を実施し、公表も行っております。
この表では念のために、実際ご存じの通りベントが上手くいったものもございまして、
なかなか開かなかったものもあります。
開いたか、そうでないか分からないものもあります。
それをベントの成否。それを右側に書かせていただきております。
これがご質問に関する直接の状況でございます。


泉田知事:システムとそういう事じゃなくて、通報する責任者は誰ですか?

副常務:通報の責任者は現地の所長でございます。


ベント前に避難の確認はしたの?

泉田知事:
で、それで誰にお伝えをして、
実際に避難が終わったかどうかの確認というのは取ったんでしょうか?

副常務:それはですね、あの、通常の手順はオフサイトセンターに連絡するんですが、

泉田知事:
いやだから、事実関係でいいんです。
オフサイトセンター機能してないんだから。

副常務:
はい、あの時はオフサイトセンターが機能していませんでしたので、
各役場の避難に同行している当社の社員がおります。
その社員に対して避難の状況がどうかということを確認をとってから、操作をいたしました。

泉田知事:3月12日の10時過ぎには避難が終わったという確認が取れたんですか?

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副常務:
3月12日10時には、避難の確認は取れましたが、
ま、実際はご存じの通り、双葉病院がまだ避難が出来ていないというのがありましたので、
完全に、結果的には取れておりませんが、
その時には、連絡が入ってきた時には「避難が完了した」というふうな連絡を受けて
そういうふうにさせていただきました

泉田知事:風向きっていうのは時間によって変わるのに、なぜ初回しか通報しないんですか?

副常務:
それはですね、ベントをこれやりますと、
格納容器の圧を逃がすためにやっていますので、特に再掲載の作業をしておりません。
で、何で再開したかというと、
エアーの抜けでありますとか、コンプレッサーの不調で再び閉まりましたから、
それを開けるところをしたという事で、
それは前回から一連の動作という事で、再び警報はしていません。

泉田知事:
特に、ホームページでペットボトルを配るほど、大量の放射性ヨウ素が飛んだでしょ。
で、せい域不明ってどういうことですか?


2号機はコンスタントに継続して出している

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副常務:
それはですね、2番目の表をページを見てください。
これはその時に東京で線量が上がった時なんですが、
1ページめの最後の3月20日、3号機の11時過ぎ。
これはベントを行う努力をしているんですが、
せい域不明というのはですね、ここで圧が抜けておりません。
それから周辺でモニタリングしているんですが、モニタリングの線量は上がっておりません。
全く開かなかったとも言えないんですが、
あの、有意なベントが再開したという手ごたえが得られておりません。
従って我々はこれは3月20日のものが東京に回ったのではないと思っています。

えー、じゃあ、どこから来たのか?というのがありますが、
我々はそれは2号機だと思っておりまして
これもご存じの通り2号機はウェットウエルベントが出来なかったために、
格納容器から直で蒸気流に乗って外に出ております。

約、1号3号になりますと100倍以上のヨウ素が出ております。
これは3月15日以降も、量こそは減りましたが、コンスタントに継続して出ていたと思われます。
それが、この…・あの、東京に上がった時にはここにグラフにちょっと書かせていただきましたが、
これ、ちょうどですね、福島の方から気流が東京を通過中に降雨がありました。
そのためその降雨によってヨウ素が落ちた。
ちょうどその降雨の量と、線量が上がっている、
これ上側の点々の図なんですけれど、バッテンの図なんですが、同期しておりますので、
それも含めて我々はこれは2号機から継続的に出ていたものが
東京を通過中に降雨のために落ちたものだというふうに解釈しております。


世間に線量上昇の警告はしましたか?

泉田知事:敷地境界で線量が上がったでしょ?

副常務:何日の事でしょうか?

泉田知事:21日です。

副常務:
えー、20日、21日、
えーっとですね、21日か、22日…ちょっと記憶が…、

泉田知事:
つまり、ペットボトルを配る直前に、大量の放射性物質が飛散して、
我々新潟に居て、北からだんだん放射性物質が南下しているのは、
それぞれのポストの発表数値で認識していました。


副常務:はい、で、

泉田知事:その時に警告しましたか?世の中に。

副常務:
ええ、あのですね20日には上がっていません。
で、あの時の線量は私の記憶では

泉田知事:じゃあ21でいいです、21で。

副常務:はい。で、とく

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泉田知事:上がった時に警告しましたか?世の中に。

副常務:
え・・・・・・えっとですね、それは申し訳ありませんが、
わたし、今、記憶しておりませんので、確認させて下さい。

泉田知事:
してないはずなんですよ。
警告が一切無しに直接ですね、水道施設からヨウ素が出るという事なんですよ。
だから、一体情報伝達ってどういう責任者で、どういう過程でやったんですか?


副常務:
あの、ま、その点については、全般としてですね、当社の情報伝達が非常に稚拙だったという事は、
肝に銘じて反省しておりますので、
あの、その時のことについて改めて弁解を申し上げるつもりはございません。


泉田知事:
ということは、ベントの設備で放射性物質を放出するものにね、
つくろうという時に、チェックしてもらいましただけで最たる話じゃないでしょ?


副常務:おっしゃる通りです、結果いかんの話だけではありません。

泉田知事:でしょ。事前の了解をとって下さいね。

廣瀬社長:ですので、ですので、

泉田知事:話がかみ合わないのならどうぞお引き取り下さい。


ウソをつかないで約束を守ること

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廣瀬社長:あの、是非私ども、あの今日の説明は一部不自由なところもありましたけれども、
ぜひ、あのまた、知事にご理解いただいて、何度でもまいりますんで、是非あのご説明をさせていただきたい。
また、柏崎市や、刈羽村にも参るつもりですけども、是非いただきたいなと、よろしくお願いいたします。

泉田知事:
あのね、何度も申し上げますけど、
「ウソをつかない」「約束を守る」これがスタートラインだと思います。

廣瀬社長:
ああ。
ですから是非今回の状況をかんがみてですね、えー、やり方をご相談させていただきたいと思っておりますんで。


泉田知事:御相談できる相手になって下さいね。

廣瀬社長:是非、あのよろしくお願いいたします。





34:25~
廣瀬社長に記者が質問一部
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記者:事前了解無くして申請することはあるのか?

廣瀬:
私どもとして、「何の事前か?」何の事前かという所が議論の余地はあると思いますけど、
そう言ったことを含めて、
これは県だけでなく柏崎市、あるいは刈羽村にも同じ説明をさせていただかなければいけませんので、
そうしたところで是非私どもとしては、地元の県市にもですね、ご理解いただけるように、
あるいは、それを進められるように考えております。


記者:事前了解に付いて何の事前かという認識の違いだという?

廣瀬:いやいやその、「何の事前か」をまず決めないといけないですよね。

記者:ご自身は何の事前だと思っているんですか?

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廣瀬:
たとえばフィルターベントの運用の仕方、というようなことであれば、
ま、そもそもがもう使わない設備ではありますけれども、
少なくても使わなくてはならないという状態に万が一でもなるのは、まだ随分先の話で
まだ出来てもいないので、
これは時間をかけてある程度決めていってですね、
当然ご迷惑を、万が一そのフィルターベントを使うようなことになったならば、
大変なご迷惑がかかるのは地元の方ですし、
また、その地元の市町村もその中で、オペレーションが大変なことになるのは目に見えていますので

ですのでそうした方々が、どういう、その、
いわゆる運用マニュアルみたいなものになると。
どういう、
「何時間前に伝えてくれないと無理だ」とか、
「どうやって確認を取るんだ?」と、
「どこで」
オフサイトセンターみたいなものもありますけれども、
そう言ったことをしっかりと決めていかなければいけないと思います。


ーーー


東京電力の社長として、よくこのセリフを言う事ができると、唖然としました。
「万が一ベントを使用することになったら地元の方に大変なご迷惑がかかる、だからマニュアルが必要」

(╬◣д◢)東京電力は何考えてんだ!!!


東京電力福島第一原子力発電所の今。
汚染水すらも処理できないでいますし、どんどんその汚染を広げつつあります。
井戸から放射性物質―"事故後最高"記録更新中!!ー東京電力福島第一原子力発電所

「原発を動かさないと東京電力は潰れますが、もうこれ以上原発事故を起こすことはできません。
国策で原発をつくってきたんだから、不良債権になる原発を全て国が引き取って下さい」と、
新潟県に足しげく通うのではなく、政府に通って交渉をするべきじゃないか!

・・・と、私は思う。





「事故が起きたって責任取らないよ」って言っている会社をだれが信用するんですか?
泉田知事7/2報道ステーション(内容書き出し)




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<前半>「東京電力は約束を守る会社ですか?」新潟県泉田知事×東京電力廣瀬社長7/5(文字起こし)

泉田裕彦新潟県知事×東京電力廣瀬直己社長 

2013年7月5日



廣瀬社長:
会長がメインでお答えになったものと思っております。
一応安全を・・あの、言うふうに、あの・・、

泉田知事:
是非お聞きしたいんですけれども、大勢の方々がですね、不安に思っています。
こう言った中で、地元に連絡もせずに、適合申請をするという決断をされた背景、
どうしてこんなことになっているんですか?教えていただけますか。

廣瀬社長:
はい、まず、あのーこれはちょっと若干言い訳がましいですけども、
取締役会で決めた内容は、地元へのご説明をして、その上で、えー、
ま、出来ればできるだけ早く申請をするという事でございまして、
申請をするという事を、ま、ちょっと言い訳がましいんですけれども、先にあって、
その後に、地元に説明すればいいよというつもりは毛頭ございません。
ただ、一方で、あのー、取締役会の決議を持って、
地元にこうしたアポを頂いてご説明をするという段取りにどうしてもなってしまったというのは、
逆に、当然その分だけ時間がタイトになって、で、
ま、メディアの発表もどうしても大きくなりますし、
一方でご存じの通り手記事会議という東京証券取引所のプールがあって、
取締役会で決定したものについては速やかに公表しなければいけないという、ま、
これはま、本当にいい訳でございますけれどもね、
そういったことから、またまた、あの、
えー、地元軽視ということに、え、受け取られてしまいかねないですね。
えー、そういう事、本当にそれについては、
もう少しやりようがあったかなというのは反省しておりますけれども、
いま、言い訳がましいですけれども、段取りとしてはそういう段取りであります。


泉田知事:
段取りの話じゃなくて、安全第一の会社がですね、
そもそも、この安全性についての説明もしないで
申請を先にやられた事情を説明していただきたいんです。

廣瀬社長:いや、ですからまだ申請はしておりませんし、

泉田知事:申請をするという決定をした事情を説明していただきたい。

廣瀬社長:
申請をするという意思決定をしたのは、ひとえに、
ま、このたび柏崎の6号機と7号機なんですけれども、それの準備が整って、
ま、それも整わずの取締役会にかけるわけに行かないので、まずそういう事実関係があって、
さて、一応用意は出来ましたよ。
さて、どうしましょう。
という事で、ま、今回取締役会にかけたという事ですね。
もちろん、あの~、ま、今日も含めてですけれども、
是非、地元には、あー、ご説明させていただきたいし、
ご説明させていただけたらでるので


泉田知事:
ですから普通、どういうものをつくってという事を、物があってですね、相談をしていただく。
情報を頂くっていう事が必要でしょ?
不安に思っている人がいっぱい居るわけですから、
どうしてこの不安の解消に努めないで、適合申請するっていうことを決められたんですか?
っていう事をお聞きしているんです。


廣瀬社長:
あの~、もちろんその説明がその時点でもっと、
十分にしなければいけないというご指摘が最もでして、
そこの部分について、我々は反省しなければならない部分があると思っています。
ただ、あのー、今回まさに ですからご存じだと、のことと思いますが、
今回設計の段階で、えー、申請をして、
で、設計に対する審査、審査は、前回はやりますんで、
実際のところは当然のことながら、仕様前検査のところでは、
その通り「ちゃんと動くものがあるのか」という試験にはなるんだと思いますけれども、
ま、そういうこともあって、まずは今設計段階での説明という事にどうしてもならざるを得ない。


急いでますか?

泉田知事:じゃ、もっと単純に聞きます。なぜ急いだんですか?

廣瀬社長:
ま、取締役会の決定はですね、
え、繰り返しになりますが、「まず準備が出来た」という事実がありまして、
私どもはずっと準備をしてまいりましたので、一つ準備が出来てという事で、
会社的にですけれども、これはおっしゃるように地元の方の気持ちとか、
またそういうのとは違う視点からの決定ですので、
それはひとつ、そ、そういう事実はありますけれども、
それを今度は地元の方にどういうふうにお伝えするか、
どういう時間を取るかという事に関しては、おっしゃる通り、
時間を、もう少しやりようがあったかもしれないし、
ま、これは、これからもぜひ、時間をかけてですね、ご説明させていただきたい。


泉田知事:もう一度聞きます。なぜ急いだのか、事情を説明して下さい。

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廣瀬社長:
ま、あの、準備を急いだという事の意味になるかもしれませんけれども、
私どもはあれだけの事故を起こしてしまって、
で、ま、以来、えー、我々なりにですね、事故を起こした当事者、利用者として、
これは本当に口はばったい言い方かもしれませんけれど、
我々がより学ばなければいけない、事故から学ばなければいけない、反省しなければいけない
あるいは教訓を切らさなければいけないというのは、当然あると思います。
そうしたものの中から、いろんな取り組みを柏崎の中に
ま、取り入れてまいったわけです。

ま、従って、そうした準備が、ま、出来たというのがひとつ。
それに対して「どうして急いだのか」というのは、
えーー、-、もちろん、事実が明らかになってきて、「こういう対策が必要だ」と、
「こういう事をやっておかなければいけない」という事が出てきている訳です。
ま、それを速やかに柏崎に取り入れていくということから、ま、こういう事になったという

泉田知事:審査の順番という事を気にしたんじゃないんですか?

廣瀬社長:
審査の順番というのは第一グループという意味ですか?
もちろん我々は申請させていただく以上、当然その準備ができたから審査するので、
その後、ま、これは規制庁のご判断なんで、我々が何ともしがたい所がございますけれども、
準備が整えば申請するというのは、普通、普通の事だなぁというふうには思います。


泉田知事:だから、地元に説明してから取締役会にかけても良かったでしょ

廣瀬社長:いや、これは

泉田知事:なぜ急いだんですか?って言う事を聞いているんです。

廣瀬社長:
まァ、あのー、今回の決定は大変重い決定ですので、
いわゆる根回しとしてですね、まだ取締役会の決定は出来ていないけれども、
「実はこういう事、こういう事だから、まぁ、よろしくお願いしますよ」という事は、
ま、出来たのかもしれません。
ただ、大変重い決定ですので、
我々としては取締役会の決議があって、で、それに基づいて、
それを基に動き出しているというのが現状でございます。

泉田知事:
廣瀬さん、本当のことを言ったらいいじゃないですか
なぜ急いだんですか?
根回しもしないで。

廣瀬社長:
いや、ですから根回しについては、あの、反省すべき点があったかもしれませんが、
ただ、まぁそういう段取りで出来た訳で、
えー、今まさにこうしてお時間を頂いているので、
え、ま、こういうのを根回しとは言わないと思いますけれども、
おー、説明させていただくと。

泉田知事:急いでますか?急いでませんか?

廣瀬社長:・・・・、「申請を」ということですか?

泉田知事:あの、説明も含めて。急いでますか、急いでませんか?

廣瀬社長:もう、時間を頂ければ一生懸命説明をしたいと思っています。

泉田知事:
そんなことを聞いているんじゃなくて、
急いでいるのか?急いでないのか?って聞いているんです、東電として。

廣瀬社長:ご説明は出来ればやらせていただきたいと思います。

泉田知事:申請を早くやりたいと思っていますか?

廣瀬社長:地元の、もちろんご理解を頂ければ、あー、早くやりたいと思います。

泉田知事:なぜ早くやりたいんですか?

廣瀬社長:準備が出来ているからです。

泉田知事:
どうして準備が出来ていると早くやりたいんですか?
と、スピードと、

廣瀬社長:
ですから我々の今回のフィルターベントもそうですし、いろんな対策はですね、
逆に言うと、申請基準ができる前にかなりの工事を始めてきている所があります。
従って我々の考えで、必要な対策をとってきたつもりですが、
それが本当に果たして今回の規制基準に適合しているんだろうか?
というのはひじょうなる重要なポイントだと思います。

2013070512.jpg

泉田知事:
じゃあもっと聞きましょうか。
年度内の融資ということを意識しましたか?
金融機関からの融資って意識しましたか?


廣瀬社長:
もちろん経営ですので、今回のことと全く別の話としてもですね、
それは意識しています。

泉田知事:という事は不安を解消する安全よりもお金を優先したという事ですね。

廣瀬社長:
え、そう、そういうふうに、ま、一つ一つでこう視点を、
あの、因果関係というか、歴史関係が全部決まっている訳じゃないと思うんですがね。

泉田知事:分かるように説明して下さい。

廣瀬社長:
もちろん私は経営者ですので、
今知事がおっしゃったようにこれを実現化しないと、3期連続の赤字というのはなんとしても避けたい。


泉田知事:
そうなんですよね、つまり下河辺さんと廣瀬さんが1年前にお話をした、
「安全優先」というのはウソをつきましたということですね?


廣瀬社長:いえ、
安全かどうかを確かめてもらうのが、あー、今回の申請だというふうに、

泉田知事:じゃあ、なぜ急いでるんでしょう?

廣瀬社長:ですから、準備が出来て。

泉田知事:
だから、「準備が出来る」っていうことと、
それから「不安を解消して安全確保する」っていう事とは違う訳でしょ?

廣瀬社長:
ですのでその点についてはですね、まだ、あー、申請もしていませんし、
これからまさにこうした時間をですねいただきながら、
できるだけ、えー、そうした不安を抱いていただかなくて済むように、
我々としては一生懸命やっていかなければいけない。


東京電力はトップが先頭を切ってウソをつく会社ですか?

泉田知事:
あの、廣瀬さんが記者会見をした時に、秘書課にはどういう連絡がいっていたかご存知ですか?
新潟県の秘書課に。
「もう一度再任されたので就任のご挨拶に伺いたい」という話がきています。
いま廣瀬社長が説明しているのは、
「フィルターベントの適合申請をしたいという説明をしたい」と言われているんですけれど、
アポを取る時に「ウソをつけ」と指示をしたのか、
会社全体がウソをつく体制になっているのか、どっちですか?



廣瀬社長:
あのー、アポを最初に入れさせていただいたのは先週の水曜日か木曜日その頃だったと思いますので、
まさに株主総会が終わって、わたしが任命されて、
金曜日に福島県に同様の趣旨でご挨拶に行きまして、
という流れでアポを入れさせていただきました。

で、あのー、取締役会の決議が5日の火曜日ですので、
もちろん、その、ま、アポが「たまたま」という事はあったかもしれませんけれども、
そこで、そうした話もさせていただく必要が出来たというか。


泉田知事:
う~ん、答えになっていないんですけど。
あの、新潟県に対しては「就任のごあいさつに伺いたい、再任のご挨拶に伺いたい」
でも今お話しされているのは、「適合申請の説明をしたい」と言われています。
なぜ違うんですか?理由が。


廣瀬社長:
ですから、あー、地元に対してですね、
極力早く、丁寧なご説明をする必要があるのは我々も考えておるところですので、
ま、今日こうしてお時間を頂いて、
なかなか、地方でお会いできませんので、
えー、柏崎市も むら(?)もそうですが、
こうした機会にできるだけ?に対してのご説明をさせていただきたいと、

泉田知事:
だから何を言っているのかが分からないんですけど、
時間を取るためにどうして真実を言わずに違う理由を言われるんですか?


廣瀬社長:
いや、ですので、先週の木曜日か金曜日の段階、いや水曜日、木曜日の段階で、
私どもはまだ決議をしておりませんので、
えー、あの、当然再任のご挨拶のことを

泉田知事:提案する気もなかったんですか?

廣瀬社長:
ま、あの~、正直なところを申し上げますと、今回の取締役会は本当にかなりの短期間で、
えーー、ま、準備が整ってきたというのがあって、
それがそのー、お、もう秒読み段階に入ってきたというのはあると思いますけれども、
その時点では決まっておりませんので、
えー、ま、そうしたことで、えーま、
逆にあと言えることもまさにそれこそ虚偽になってしまいますのでそれはできませんし、
えー、仮にそういう動きがあったとしても、そういうアポの取り方は難しいと思っています。
その時点で明らかなのは、株主総会が終わって、わたくしが二年目に入るという事ですので、
それでアポを取らしていただいた、ま、ずるいと言えば

泉田知事:
つまり、園部さんからは株主総会で二期目に再選されたので、
挨拶でアポを取れというふうに支持を出されたという事ですね。

廣瀬社長:そういう事です。

泉田知事:
そういう事ですね。
でも心の中では急速に進めて取締役会にかけようという気持ちがおありだったという事ですね。

廣瀬社長:
いえ、それもまだ、ま、そ、そこはですね、あのー正直、
えーー、それは取締役のご意見もありますし、私の一存だけでは決められない状況でもありますので、
ま、そこは何とも申し上げられませんが、
ただ、えーー、二日の決議をもって、
えーー、ま、あの、アポ、アポイントの、おー、中身と言いますか、目的を、
ま、私たちに都合よく変えさせていただこうとしたのは事実でございますので、
それについては本当に申し訳ないと思いますが、
ただ、先週からそういう事でのという事では、それは、あの、そういうことではなくて、
先週は先週で、その段階で決定していた私が二期目に入るという事を目的でまずはご挨拶。
それ、それをまさに、実際に何時までもやらしていただいた、金曜日にですね、やらせていただいたという事

泉田知事:
なら、昨年のね、下河辺さんと一緒に来られた時の
「安全とお金とどっちが大切ですか?」
「安全を大切にします」と真摯にお答えいただいた言葉がウソだったわけですか?

廣瀬社長:いえいえ、それは、そんなことは無い、私どもこそアポイントを

泉田知事:
ちょっと最後まで聞いて下さいよ。
アポイントを取る時は「再任のご挨拶」と言って取りながら、
本当は下心を持っていたという事ですね?

廣瀬社長:いえいえ、ですので繰り返しになりますが、わたしども、あの~

泉田知事:カメラ回っていますからね。

廣瀬社長:はい。

泉田知事:
これ、国民が聞いたらどう感じられるか、っていうことですよ。
東京電力はウソをつく会社だ」と。
トップが先頭を切ってウソをつく会社だ」っていうふうにしか伝わらないですよ。


廣瀬社長:
いや、ですのでそれは事実、誤解を解いていただきたいと思いますが、
先週の段階で株主総会があったわけですから、
その時点ではっきりした事しか私どもとして申し上げられないし、
その時点で確かに、アポイントを頂いて、
まさに福島県では私は金曜日に知事にお会いしに伺っていますので、
その段階ではもちろん何も決まってない訳ですから、
まさにご挨拶、二度目のご挨拶という事に、ま、なっている


東電は約束を守る会社ですか?

泉田知事:東京電力は約束を守る会社ですか?

廣瀬社長:是非そういう会社で、えー、ありたいと思っておりますし、そういうふうに毎日やっております。

泉田知事:ありたいけど破る時もあるんですか?

廣瀬社長:いえいえ、そんなことは無いようにしたいと思います。

泉田知事:約束は守るんですか?約束は守る会社ですね?

廣瀬社長:はい。

泉田知事:
そうしましたら次に、昨日ペーパーがましたが、
安全協定というのは、県と東京電力のお約束です
無論、事前了解なしに申請はしませんね?

廣瀬社長:
ですので、それについては、ま、あの~、
昨日申し入れがあった地盤にあるとおもいますけれども、
これはあのー、ま、フィルターベントのお話というふうに理解しておりますが、
知事が日ごろからおっしゃっているように、フィルターベント、
もちろんフィルターベント自身が、ま、使ってはいけない設備でありますけれども、
まだ、まさに使わなければいけない状態になった時には

いいいい、いかに量を下げるとはいっても、
地域の住民の方に、えーー大変な影響を与える設備ですので、
それをどう使うか、という事は極めて重要なことだと思って、
ましてやそれがまさに地元の地域の、
おー、特に自治体の、おー、オペレーションに非常に大きくかかわりますので、
ま、その点については、これからよーくですね、御相談させていただかなければいけないと思っていますし、
えー、ま、んま、使わない設備ではありますけれども、
そういう設備が使うという状態になるまでにはですね

それはしっかりと詰めておかなければいけないというふうに思っております。


泉田知事:事前了解なしに申請はあり得ませんね?それはお約束を破ることになりますよ。

廣瀬社長:
それでまだ、ちょっと途中なんですけれども、
そうした使い方の面について、えー、ぜひ、日々その、ご説明させていただきたいし、
またいろんな自治体の、逆に取り分についてもですね、反映していかなければいけないとおもいます。
一方でですね、やはり初期系のハードルの方の大きな、ございます。
これについてはまさに規制庁が、規制委員会が新しい基準でハードルをまさに決めて、
来週の月曜日からそれが施行されることになっています。
従って、そこで、それがまず合っているのかどうか?というのをきいて、
その中で、それと同時と言いますか、それと並行して、
県の技術委員会なりなんなりと、こちら側の接地面からのチェックと言いますか、
その確認事項もしていただけるということは可能じゃないかなというふうに思っております。

泉田知事:
東京電力は、トラブル隠しを起こしているし、社会的に信用を失いました。
柏崎刈羽原子力発電所、職員のみなさんを含めてですね、
その後信頼回復をするためにどれだけ苦労されたか、ご存じでしょうか?
で、平素の間でもちゃんとやりとりができるように。
ホットラインだってちゃんと繋がるようにという事で、免震重要棟
あるいは2007年の中越沖地震の時に、ホットラインが繋がらなかったことから、
「つくってくれ」という事でつくって頂いたんですよ。
新潟でつくったから、たまたま福島でもつくった訳でしょ。
あれがあったからこそ、東京が今住めている訳ですよね

廣瀬社長:ほんとうにそのときは


泉田知事:
それだけ真摯に現場の人が苦労しているのに、
トップがウソをついたり、約束を守らないという形で信用を失っていったら、
この人達の苦労はどうなるんですか。
そういう事を考えませんか?

廣瀬社長:もちろん、あの、あの

泉田知事:
もう一回聴きますよ。
東京電力は約束を守る会社ですか?

廣瀬社長:ぜひ、守りたいです。

泉田知事:ということは、事前了解なしに申請はあり得ませんね?

廣瀬社長:
いえ、ですので、私が先ほど申し上げたような方法はあるのではないか?
それについては是非知事の、ま、ご意見も伺いながら、
そういう方法もあるんじゃないかというふうに考えてございます。

泉田知事:
あの、いま問われているのは東京電力の信頼性なんです。
ウソをつくのかつかないのか?
約束を守るのか守らないのか?というのは、
これね、どういう所で議論してもらうかという技術的な話じゃなくて、
「信用できる会社なのかどうか」という事を伺っているんです。
なぜウソをつくんですか?


廣瀬社長:
いいえ、もちろんウソをついているつもりは毛頭ございませんし、
私どもが取り組んできた、取り組みを
わたくしどもなりにやっていたんではおっしゃる通りに信頼がない。
従って、?会なりそう言った第三者機関ですね、
しっかりとした機関にテストしていただくという事が本当に必要だと思う。


泉田知事:約束破りませんね?

廣瀬社長:
え、ですのでいま、そのーー、
フィルターベントの審査とそれから事前了解の順番に付きましては、

泉田知事:そういう事じゃなくて、約束は守りますか?って聞いているんです。

廣瀬社長:もちろん約束は守りたいと思っています。

泉田知事:じゃあ、ちゃんと事前了解をとって下さい

廣瀬社長:えー、ですので事前了解の取り方について、

泉田知事:それは後です、まず事前了解を取ると明言して下さい。

廣瀬社長:ですので、今、今日ここにえーー、来て知事とお話しさせていただいて

泉田知事:明言できないんですか?

廣瀬社長:ですから、そこをですね、是非知事に御了解いただけないかというのが我々の願いです。

泉田知事:
だから、信頼できる会社かどうか?というのが重要なんで、
約束を守る気はあるんですか?ないんですか?


廣瀬社長:
ですので、あの、繰り返しで申し訳ございませんけれども、
私どもが、あー、お願いする事前了解は取るんです、もちろん取るんです。
でも、その事前了解の取り方について、「こういうやりかたでどうか」という

泉田知事:それは時期の問題ですか?

廣瀬社長:もちろん時期の問題です。

泉田知事:申請してからの話では事前了解って言いませんからね。

廣瀬社長:ですので、

泉田知事:わかってますね。

廣瀬社長:はい。
ですので、今申し上げたように
一方では規制委員会がもうすでにスペックも出ております、強度も出ております。
それに合っているのか合っていないのか、というのはひとつの判断基準はもうあるわけです。
それを一方で審査をしつつ、

泉田知事:
我々は事前了解とはみなしません。
事前了解を取って下さいね。

廣瀬社長:
そこについてはぜひ、私どもの、おー、ま、引き続きそこの順番というんでしょうかね、
えーーー、同時並行線については、是非わたくしどももお願い申し上げます。

泉田知事:
事前了解です。
平行じゃありません、同時じゃありません。
約束を守れますか?


廣瀬社長:事前ですか。

泉田知事:事前了解です。

廣瀬社長:事前

泉田知事:>協定には事前了解って書いてあります。

廣瀬社長:ま、しかし今回の、おー、

泉田知事:「約束を破る会社」っていう

廣瀬社長:
そこ、そこ、そこはですね、
是非、あのー、私どもの考え方をお聞きいただきたいところですけれども、
その、今回の、おー、ま、新しい基準に基づいて、今までに全くない決議をこれから作って、
その全く、その決議についても本当にそのまさかの時に使うという決議で、
そういう特殊事情の中でですね、今回こうした決議をま、しようとしていますので、
そこについては是非、その、我々の、ま、順番っていうんですか、
同時並行的に進めていただくということは可能なんじゃないか、
あるいはそれで大きな問題は生じないんじゃないだろうか、

泉田知事:
「事前了解です」と、何度も言っています。
あの…、お金と安全はどっちが重要ですか?
と聞いた時に、
「安全です」とお答えになった。
実はウソだった。

廣瀬社長:いえ、ですから

泉田知事:そして約束は破る会社、これじゃあもう、信用できないでしょ?

廣瀬社長:
規制委員会で審査をしてもらう事は
安全を確保するために審査してもらうものだと私どもは思っております。

泉田知事:
じゃあ、聞きます。
2007年の中越沖地震の後、トランスから火を噴きました。
その時に東京電力がどう説明したかもう一回言ってみてください。

廣瀬社長:
ちょっと、わたくしはいま、そのときの・・・あれ、あれでないんで妻びらやかにお答えできませんが、

泉田知事:
土台が建屋と離れていたんですよ。
だから、パイプが離れてそこから漏えいしたものに火が付いて火事になりました。
「だから我々は二度と起こさないように、パイプと建屋を一体化します」という説明を頂きました。


廣瀬社長:はい

泉田知事:
今度のフィルターベントの設備は、
なんと驚くことに建屋と一体化してないじゃないですか



廣瀬社長:いや、ただ

泉田知事:あの時の説明となんで違うんですか?

廣瀬社長:
建屋とフィルターベントの設備のそれぞれの土台は、同じ土台に建っていますので、
いわゆる、こっちとこっちがずれて動くことは無いようにしている。


泉田知事:だってそれは地盤にという事じゃなくて建屋と繋がってないんで、

廣瀬社長:庭を、庭を通じて同じものの上に建っているという事です。

泉田知事:地盤を通じてって言ったら、この間のトランスだって地盤を通じてそういう事になったわけなんです

廣瀬社長:
いや、あれは、あのー、その、間のそのつないでいた部分、部分が、
ア、そもそも同じ地盤に建っておりませんし、

泉田知事:東電というのは詭弁を弄する会社なんですか?

廣瀬社長:
いえいえ、事実を申し上げているだけです。
あれは同じ地盤に建っておりませんので当然

泉田知事:信頼を回復することとお金のこととどっちが大切なんですか?

廣瀬社長:繰り返しいますけれども、信頼を回復しなければお金の話なんかできないと思っております。

泉田知事:でしょ。だから約束を守って下さいよ。

廣瀬社長:
ですから、我々としても安全を確保するために規制委員会に、
えー、その旨をチェックしていただきたいというふうには実に強く思っているところです。

泉田知事:
だから、事前了解をとって下さい。って言ってるんです。
なぜ事後になるんですか?

廣瀬社長:いえ、事後ではなくて同時にできるのではないかと考えています。

泉田知事:事前にやって下さい。約束です。約束破るんですね?

廣瀬社長:いいえ。同時にさせていただくとどういう、その

泉田知事:
昨日ね、ペーパーさせてもらいましたけど、
福島第一原子力発電所のベント状況の説明は今日はいただけるんですか?

廣瀬社長:はい、用意してまいりました。


つづくーー


<後半>「敷地境界で線量が上がったでしょ、その時に警告しましたか?世の中に」
新潟県泉田知事×東京電力廣瀬社長7/5(文字起こし)



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井戸と海水の放射性物質―"事故後最高"記録更新中!!ー東京電力福島第一原子力発電所


井戸

福島第1で高濃度の放射性物質 観測用井戸から
東京新聞 2013年6月19日 10時31分

東京電力は19日、福島第1原発で、
2号機タービン建屋東側に設置した観測用の井戸から採取した水を分析した結果、
1リットル当たり
ストロンチウム90が1千ベクレル、
トリチウムが50万ベクレル
など、高濃度の放射性物質が検出されたと発表した。

東電によると、井戸は第1原発港湾内の放射性物質濃度が高い原因を調べるために昨年12月ごろ設置。
タービン建屋と海の間にあり、5月下旬に採取した水を分析したところ、高濃度の放射性物質が検出された。
(共同)



基準超の放射性物質 公表まで2週間余

NHK 6月19日 19時25分


福島第一原発の海に近い観測用の井戸で採取した地下水から、
海への排出基準を上回る放射性物質が検出された問題について、
東京電力では、先月31日には発電所の担当部署が把握していましたが、
公表まで2週間余りがたっていました


東京電力によりますと、今回、観測用の井戸の地下水の調査は、先月24日に水を採取する作業が行われ、
その後の分析で先月31日にはトリチウムの濃度が基準の値より高いことを
発電所の担当部署が把握していました。


しかし、このデータはすぐに本店とは共有されず、
本店の担当部署には今月11日になって伝えられたということです。

さらに、経営陣への連絡や、分析に時間がかかる放射性ストロンチウムの結果が出るのを待って、
19日に公表したとしています。

東京電力は
「分析結果を精査していたことやストロンチウムの結果がまとまるのを待っていたため、
結果的に公表が遅くなり、申し訳ない」と話しています。

19日の国の原子力規制委員会でも、委員の1人が
「もっと早く発表できたと思う。トラブルが起きたと分かったら、速やかに公表すべきだ」
と指摘しました。

東京電力の情報公開を巡っては、ことし3月、
停電で福島第一原発の使用済み燃料プールの冷却システムなどが止まった際も
公表の遅れが指摘されました。




海に近い井戸でも高濃度汚染…福島第一原発
(2013年6月29日20時04分 読売新聞)

東京電力福島第一原子力発電所の1、2号機タービン建屋海側にある井戸の地下水から
高濃度の放射性物質が見つかった問題で、
東電は29日、海の近くに新たに掘った井戸から
地下水1リットル当たり3000ベクレルの高濃度の放射性物質を検出したと発表した。

東電は、これらの井戸付近で2年前に漏れ出た汚染水が広範囲に広がっているとみており、
海への拡散を防ぐため護岸などの地盤改良工事を急いでいる。

東電によると、新たに掘った井戸は、
今月19日に高濃度の放射性物質が検出されたと発表した最初の井戸から海側に19メートルの位置にあり、
海まで6メートルしかない。

28日に採取した水を分析した。
同じ日に最初の井戸から採取した地下水からは、同1400ベクレルの放射性物質が検出された。


井戸から放射性物質90万ベクレル…事故後最高
(2013年7月5日21時48分 読売新聞)

東京電力福島第一原子力発電所の海側にある井戸の水から高濃度の放射性物質が見つかった問題で、
東電は5日、2号機タービン建屋に近い、海から約25メートル離れた別の井戸の水から、
ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットルあたり90万ベクレル検出されたと発表した。


事故後に検出された地下水や海水の汚染としては最も高い濃度

高濃度の放射性物質が新たに見つかった井戸は、2011年4月、高濃度の汚染水が海に漏れ出た地点から数メートルの場所にある。東電は、この時の汚染水が残っていた可能性が高いと説明している。

同様の放射性物質は、今回の井戸の約30メートル北東にある井戸から今月1日に採取した水からも、
1リットルあたり4300ベクレル検出されている。





セシウム3日で90倍 一昨年汚染水漏出近くの井戸
東京新聞 2013年7月9日 夕刊

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東京電力は九日、福島第一原発2号機の取水口近くの汚染監視用の井戸で、八日に採取した地下水から
1リットル当たり2万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを明らかにした。
五日に同じ場所で採取した分に比べて、濃度は90倍近くに上昇した。

これまでは、周辺の地下水も含め、セシウムはほとんど検出されていなかった。
建屋地下やトレンチ(地下のトンネル)にたまる高濃度汚染水による汚染が拡大している可能性が高まった。

今回の検出場所は、
一昨年四月に海に大量の高濃度汚染水が流出して大きな問題になった取水口近くのピット(立て坑)から、
建屋側に九メートルの場所に新しく掘られた井戸。

五日採取の水からストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が90万ベクレル検出されたが、
その際、セシウムの値は309ベクレル止まりだった。
しかし、八日採取の水からはストロンチウムなどが89万ベクレルと依然として高い水準で検出された上、
セシウム134が9000ベクレル、同137が1万8000ベクレルの計2万7000ベクレルを検出した。

東電はこれまで、一昨年に漏れた高濃度汚染水の一部が土壌中に残り、
そこに含まれるセシウムが土の粒子と結合して土に残り、
ストロンチウムなどは地下水に押し出されて井戸に出てきた可能性が高いとの見方を示してきた。

しかし、セシウムがこれまでよりはるかに高い値で検出されたことで、
タービン建屋地下やそこにつながるトレンチから高濃度汚染水が漏れている可能性が高くなった。

東電は海に近い部分を土壌改良し、海への汚染拡大を防ぐ対策を進めているが、
より監視を強化する必要がある。

◆海洋影響は不明

<東京電力の話> セシウムが三日間で上昇した原因を分析中。今のところ、海への影響は分からない。




セシウム濃度上昇 対策強化の必要指摘
NHK 7月10日 4時17分

東京電力福島第一原子力発電所の観測用の井戸の地下水から放射性物質が高い濃度で検出された問題で、
監視を強化するため新たに掘られた井戸では、放射性セシウムの濃度が4日間で100倍余りに上昇し、
専門家は、
東京電力が行っている汚染水の流出を防ぐ対策や調査をさらに強化する必要があると指摘しています。

福島第一原発では、ことし5月以降、海に近い観測用の井戸の水から高い濃度の放射性物質が検出され、
東京電力は監視を強化するため新たに井戸を掘って調査を続けています。
これらの井戸の1つでは、採取した水に含まれる放射性セシウムの濃度が
今月5日から8日にかけて90倍に上昇し、
9日の測定ではセシウム137の値1リットル当たり2万2000ベクレルと、
5日の値の100倍余りにさらに上昇しました。


これまで東京電力は、事故直後のおととし4月に2号機の近くで海に流れ出た高濃度の汚染水がしみ込み、
この放射性物質が検出された可能性があると説明していましたが、
土に吸着されやすいセシウムの濃度が上昇したことで、
おととしの汚染水の流出だけでは説明がつかなくなっています。

東京電力は原因を調べるとともに、流出を防ぐため井戸に近い護岸に薬剤を入れて固める工事を行い、
観測用の井戸を増やして監視を強化することにしています。

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これについて、地下水に詳しい産業技術総合研究所の丸井敦尚総括研究主幹は、
建屋などから新たに汚染水が漏れ出している可能性を考えて
護岸を固めるだけでなく、原子炉を囲むように鋼鉄製の仕切り板を打ち込み、
さらにその隙間に水を通しにくい粘土を入れるなどして、何重にも対策をとるべきだ
」と述べ、
海への流出を防ぐ徹底した対策が必要だと指摘しています。

そのうえで、調査について
「地下水は横だけでなく上下にも動くので、さらに敷地内の広い範囲に観測用の井戸を設けるほか、
沿岸の海底で地下水が湧き出している場所の調査も行い、
地下水の全体的な流れを把握したうえで、抜本的な対策を立てるべきだ」と話しています。



海水


過去最高濃度のトリチウム、福島第一取水口で
(2013年6月26日22時34分 読売新聞)

東京電力は26日、福島第一原子力発電所の港湾内で24日に採取した海水から、
1リットルあたり1500ベクレルに上る放射性物質のトリチウム(三重水素)を検出したと発表した。

採取場所は1~4号機の取水口付近で、2年前の観測開始以来、最も高い濃度。
国が定めた許容限度(同6万ベクレル)より低いが、
4月の同110ベクレルから今月21日は同1100ベクレルと、上昇し続けている。

約150メートル南西にある井戸の地下水からは、
5月下旬以降、1リットルあたり50万ベクレルのトリチウムが検出されている。
26日の原子力規制委員会の定例会で、更田(ふけた)豊志(とよし)委員は
「汚染水漏えいの影響が海水に及んでいる可能性が強く疑われる」と指摘。
詳細な調査や、港湾の地盤を薬剤で固めて地下水の海への流出を防ぐ工事を急ぐよう求めた。





海水のトリチウム濃度 最も高い値に
NHK 7月6日 18時23分


東京電力福島第一原子力発電所で、
海に近い観測用の井戸の地下水から放射性物質のトリチウムなどが高い濃度で検出されている問題で、
井戸の近くの港で採った海水のトリチウムの濃度がことし5月から上昇を続け、
この2年間で最も高い値になりました。


福島第一原発では、ことし5月以降、2号機の海側にある観測用の井戸で採った地下水から
放射性物質が高い濃度で検出されていて、東京電力は海への影響を調べています。
その結果、原発の港にある取水口の北側で、
今月3日に採った海水のトリチウムの濃度が1リットル当たり2300ベクレルと、
先月21日のおよそ2倍に上昇していることが分かりました。


この値は国が設けている海への排出基準の25分の1程度ですが、
ことし4月までの1年ほどは、1リットル当たり100ベクレル程度だったのが、
5月以降、上昇する傾向が続いていて、
原発事故のあと観測を始めたおととしの6月以降では、最も高い値になりました。

観測用の井戸の近くで新たに掘った別の井戸では、
5日、地下水からストロンチウムなど、ベータ線という放射線を出す放射性物質が、
これまでで最も高い1リットル当たり90万ベクレルという濃度で検出されています。

東京電力は「地下水が海に流れ出た可能性は否定できないものの今は特定できない」として、
観測用の井戸を増やして監視を強めるほか、
護岸の地盤を固め、井戸の水が海に漏れ出すのを防ぐことにしています。




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