<終わりなき除染利権>「膨大な量の水で希釈されるからいいけれど、溜まっちゃってそこが汚れるんだから、次はそこを除染すればいい」日本原子力研究開発機構・中山真一副センター長(文字起こし)

除染が生んだ汚染水を川に流す~命より金が大事
の続報です。


http://www.47news.jp/movie/general_national/post_9307/より音声部分


日本原子力研究開発機構 福島環境安全センター
中山真一副センター長
の話

濃度に関わらず、排水される側が「いいですよ」って言っちゃったらもうそれで流してもいい訳ですよね。
下水処理場の人が「うちの泥に溜まるから止めてくれ」と言われたら流さないし、
「どうぞ」と言われれば流す
しという、そういう形なんですね。

そういう事を考えれると、
濃度だとか、それから本当いうと農作業期間というかあるいは農間期間に関わらず、
その流される側の人がOKって言えば流す事が出来るんだけれども、
「いや、やっぱり農作業をやっている所に流したくはないよね」という、そういう思いです。

膨大な量の水で希釈されるからいいけれど、
溜まっちゃう可能性だって無きにしも非ずじゃないですか。
その時にはそこが汚れるんだから、次はそこを除染すればいい訳ですよ。
これからやるんだったらば、それこそ「底の方に溜まってるね」と分かれば除染すればいいんじゃないか。


福島県南相馬市 2012年1月
2013071232.jpg

↑↓ 側溝に向けて汚染された水を放水する作業員 

2013071233.jpg




【農業用水に汚染水340トン】
下請けの忠告に耳貸さず 現場映像の削除強要も 

47News 2013/07/12 18:56

「汚染水を側溝に流したら、農業用水に全部入ってしまう」。
福島県南相馬市での除染事業の下請けに入っていた水処理業者は
2012年1月16日、慎重な排水を要請したが、
日本国土開発は耳を貸さず、逆に処理業者が撮影した現場映像の削除を強要した。

この処理業者はNPO法人「再生舎」(さいたま市)のグループ会社。
同月12日に、担当区域だった福島県南相馬市の立ち入り禁止区域にある金房小学校に入った。
住民不在の現場で目の当たりにしたのは、
汚染水が処理プラントに運ばれず、側溝に次々と流されていく光景だった。


小学校近くの宅地では、住宅塀の洗浄作業で出た汚染水が、通学路の砂利道に垂れ流しになっていた。
作業員の一人が証拠を残そうと急いでカメラを回した。

国土開発の現場監督が、撮影に気付いたのは15日。
「国の実証事業だ。写真は全て消去しろ。できないなら帰ってよい」と迫り、データの一部を削除させた。


国土開発と処理業者は翌16日、現場事務所で農業用水の問題などをめぐって協議。
録音記録によると、現場監督は
「これから(除染を)やろうというときに、ちくろうとする(密告しようとする)とは」と激怒。

処理業者が、汚染水の排水をとがめると
「次の本格(除染)で全部やる」と強調、再除染を理由に排水は続行された。

(共同通信)





農業用水に汚染水340トン 原子力機構が計画了承
47News 2013/07/12 02:00

 除染モデル実証事業で生じた汚染水が流された飯崎川の取水ぜき=4月、福島県南相馬市
2013071235.jpg


農業用水に汚染水340トン

日本原子力研究開発機構が発注した除染モデル実証事業(2011~12年)で、
中堅ゼネコンの日本国土開発(東京)が福島県南相馬市で生じた汚染水340トン(同社推計)を、
農業用水に使う川に流していたことが11日、共同通信の調べで分かった。原子力機構は、川に流すことを知りながら、排水経路に触れていない国土開発の計画書を了承、地元に提出していた。

南相馬市は「排水の説明はなかった。排水されたことも知らなかった」と反発。
福島県も説明は受けていないとしている。
放射性物質汚染対処特措法(特措法)は正確な情報伝達を求めており、環境省は調査に乗り出した。
2013/07/12 02:00 【共同通信】







スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。