竹内択選手涙の会見
2014年2月17日 ジャンプ団体銅メダル
清水礼留飛 伊東大貴 葛西紀明 竹内択

病院で一応難病のチャーグ・ストラウス症候群っていう、病気の可能性が8割あるっていう事でいわれまして、
難病って聞いてあんまりいい気持はしませんし、
自分として、「もしかしたらこれは死んでしまうんではないか」とか、脳裏によぎるものとかもありましたし、
もちろんオリンピックは出れないんじゃないかっていう・・・、あの、気持ちもありました。
まぁ、そのなかで・・・、あの、家族の支え、病院の人とか、(涙)
本当にいろんな人に助けてもらって、(涙)…オリンピックにこれたなって、(涙)
自分なりに精いっぱい飛べて、

本当に先輩たちに助けてもらって、メダル取れました。
(涙)
本当に感謝しかありません。
ジャンプ竹内 重い病気明かす
NHK 2月18日 8時36分
スキージャンプ男子団体で銅メダルを獲得した竹内択選手は、試合後の記者会見で、
重い病気を抱えながら大会に臨んでいたことを明らかにしました。
竹内選手は先月、ワールドカップ遠征中に高熱やせきが止まらなくなって緊急帰国し、
血管障害の難病の可能性が高いと診断を受けたということです。
竹内選手によりますと、
この病気は「チャーグ・ストラウス症候群」という、120万人に1人がかかるといわれる難病で、
40度近い高熱やぜんそくの発作などの症状が出るということです。
竹内選手は帰国後、およそ2週間入院して症状は改善しましたが、今も薬を飲みながら治療を続けています。
会見で竹内選手は「メダルを獲得したら、病気を公表しようと思っていました。
家族の支えがあってオリンピックの舞台に立てた。
同じような病気と戦っている人に勇気を与えられたらうれしい」と涙を浮かべて話していました。
竹内 難病と闘っていた「元気を届けたいという思いで飛んだ」
スポニチ 2014年2月18日 07:16
ソチ五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子団体ラージヒル (2月17日)
ジャンプ団体 抱き合う葛西と竹内

1回目127メートル、2回目は130メートルを飛んで日本の銅メダル獲得に貢献した
竹内択(26=北野建設)は競技後、
難病「チャーグ・ストラウス症候群」(アレルギー性肉芽腫性血管炎)の診断を受けていたことを明かした。
「チャーグ・ストラウス症候群」とは全身の細い血管に炎症が生じる疾患で、原因は不明。
発熱や体重減少、手足のしびれ、消化管出血、関節痛などの症状が起きる。
竹内は今年1月に肺炎にかかったとして2週間の入院生活を送っていたが、実際は難病を患っており、
「結果を残してから公表しようと思っていた」という。
投薬治療で顔には吹き出物ができ、筋肉はそげ落ちた。
それでも病室で少しでも体力維持に努め、感覚を忘れないように助走姿勢を組んだ。
「入院したときは五輪に出られないと思ったこともあったけど、
体を戻してメダルを取りたいという気持ちでやってきた」と明かした竹内。
同じ病気で苦しむ人に「あきらめないで頑張れば思いは叶うと伝えたかった」といい、
「元気を届けたいという思いを込めて飛びました」とジャンプに込めた思いを明かした。
ジャンプ竹内が病気公表 重いせきの症状
ソチ五輪[ 2014年2月18日10時55分 ]
竹内択(北野建設)は団体終了後、重いせきの症状や手足のしびれなどが出る
「アレルギー性肉芽腫性血管炎」の可能性が高いとの診断を受けていたことを明らかにした。
年末年始のジャンプ週間中に体調を崩して最終戦を欠場。
帰国後の検査で判明したという。
「結果を残してから公表したい」という思いがあったため、チーム関係者は約2週間の入院の理由を肺炎と説明した。
今季は3月9日のオスロでのW杯まで出場を予定している。
肺炎の竹内択「何とか五輪に間に合う」
ソチ五輪[ 2014年2月2日15時28分 ]
搭乗手続きを終え成田空港を出発する竹内(撮影・渡辺佳彦)
ノルディックスキーのジャンプ男子ソチ五輪代表の竹内択(26=北野建設)が2日、欧州に向け成田空港を出発した。
年末にひいた風邪をこじらせ、肺炎を併発。
W杯を転戦するため先月29日に離日した全日本チームとは離れ、地元の長野で治療と回復に専念。
練習をこなしながら、この日の出発となった。
ドイツ・ミュンヘン到着後、先発組と合流し3日夜(日本時間4日未明)にソチ入りする。
長野では入院する必要もなく順調に回復。
白馬ジャンプ台で2日間で16本、ノーマルヒルを飛んだ。
「何とか五輪に間に合うかな、という感じです。
トレーニングも、夏場以上に積めました」と急ピッチで仕上げた。
顔には薬の副作用でできた発疹が浮かぶが「ジャンプを飛べるのは健康の証し。
パワーアップもできました」と話し、搭乗機に乗り込んだ。
イリーナ・スルツカヤ選手(フィギアスケート)が何故か突然気になった
2012年10月のブログより一部抜粋
2003年彼女自身も自己免疫疾患(アレルギー性肉芽腫性血管炎)にかかり、気管支炎を併発、
一時期は歩行も困難になった。トイレには這って行かねばならず、「ストレスで毎日泣いていた」という。
最初の症状が表れたのは、オリンピック金メダルを目指していた時だった。
咳と熱が続き、足はむくんであざができ、そして喘息。
血流障害は、足の動きに影響を及ぼした。「変だなとは感じていました」と彼女。
医者は結局、数十種類以上ある血管炎の一つ、
チャーグ・ストラウス症候群(アレルギー性肉芽腫性血管炎)と診断した。
発熱、けん怠感、筋肉や関節の痛みに加え、喘息、アレルギー、
特定のタイプの白血球の増加などの症状が生じる。
スルツカヤの主な治療方法は、
プレドニゾン薬(※プレドニン又はプレドニゾロンのことか?。副腎皮質ステロイド剤)と、
症状の進行を予防するために用いられるMedipredという薬の軽いバージョンのものだ。
三田茂医師「関東の子どもたちの異常について」
放射線被ばくを学習する会(top page)
31:24~
http://youtu.be/VfuEZPvsWm8?t=31m24s
検査を始めたのは、実は2011年の12月からなんですけれども、
その前にも三田医院で採血は定期的にするわけですよね。
たとえば血圧の薬を飲んでいる人とか、高血圧の治療をしている人とか、コレステロールの治療をしている人とか、
それから行政がやっている健診やなんかがあるでしょ、定期的に。
当然、具合が悪くても採血をするから、具合が悪い時のは全部一生懸命調べて除いて、
で、調べてみました。
これは、30歳から80歳の三田医院の患者さんのですね。
90歳位になると、ちょっと病気が隠れていると思って削りました。
30歳未満の人というのは病気がなくて、ほとんど採血がないですね。
だからこれ位の歳でみてみました。
2008年から2013年
赤●が爆発。
WBCというのは白血球です

RBCというのが赤血球

PLTというのは血小板です。

ですから、原発事故の前と後とで比べてみました。
これはさっきお話ししたように電離放射線健診で「血球というものが要注意だよ」って言っている訳ですよね。
で、法律でも決まっているんです。
「こういう検査を努力すればいい」というふうに言っている訳です。
実際にいろんな病気でね、肺がんとか食道がんとか、
放射線照射というのをやりますよね、治療で。
やる時にどうかけちゃいいか?っていうと、下手にかけちゃ死んじゃう訳ですよね。
だからかけ過ぎないように、っていうのを気を付ける時に、こういうところを見ながら。
「今日やってみたら随分貧血が続いているから、ちょっとここでお休みを入れよう」とかね、
「検査したらよくなってきたからもう一回かけよう」とか、そういう手加減を、
いまはもうちょっと緻密かもしれないけれども、昔からよくやっているんです。
だから放射能と、この血球というのが関係しているというのは、医者の普通の感覚だと思います。
ですから、東京にプルームがきて、線量があがって、
空間線量計で見てもやっぱり以前よりは高いですよね。
そういう時に一番変化が出るのかどうか?というのをみてみたかったわけです。
で、「ちょっと貧血になった人がいるのか?」なんてもしかして思ったんですけれども、
通してみるとあんまり問題は無かった。
血小板なんかは大量に被ばくするとぐっと減ると言われているけれども、全然変化なかった。
白血球でも、この年の人達は結局変化なかったんですね。
ですから、大人に関してはこういう影響は出ていないというふうに僕は思いましたし、
今でも全体的にはそういう感じだと思います。
これが小児の
白血球

赤血球

血小板です

2012年と2013年しかないというのは、
2011年の事故以前にこんなことをやっていなかったからですね。
たとえば、喉が腫れて熱が出ている人の白血球なんか比べてみたところで何の役にも立たないから、
だからとにかく、ちょっと始まりが遅かったと思います、2011年の12月からというのは。
だけれども、なかなかこう、患者さんが来てくれなかったし、
「やるよ」って言ったらいきなり何十人もきちゃったんですけれども、
2011年の年末、そこから見ていくとですね、
一番下の血小板なんか、チョト大きく波を描いているんだけれども、あんまり関係ないです。
季節的に変動するんです、血小板というのは。
それから真ん中の赤血球。
これもほとんど変わりはないです。
この黄色いところが大体基準の真ん中位と言われている、さっきの本でですね。
一番上の白血球をみると、この黄色いところが基準の中心ぐらいなんですけれど、
ずーっと下がってきちゃっているような、12年13年ですね。
そういうふうに思いました。
これが、特に好中球について12年と13年うちでやった検査をプロットしてみました。

なんとなくちょっと下がっているのかな、っていう
で、これは完全に統計に出来る程の症例数は無いんですけれど、
近似曲線ということでみてみると、下がっている。
医師会に書いてあるところに線を引いてみました。
ここからここまで基準値というんですけれど(黄色い線)

そうすると、基準値に入っている人たちもいるんだけれども、
どうも下に出ている人たちがすごく多い。
上に出ている人があんまり居ない。
っていう事に気が付いたわけです。
好中球、ぐっと下がってまたちょっともどったり、複雑な動きをしています。

これは白血球全体です。

さっき大人のは見ていただきましたけれど、赤血球をもう一回統計をとってみました。
これは年齢ごとに分けています。
ゼロ歳、1~5歳、6~15歳、一番右が大人です。

この分け方というのは、さっきの医師会の教科書の年齢分類がこうなっているからそれに揃えてみただけです。
ゼロ歳が大きく動いているように見えますが、実は症例が少ないのでよく分からないです。
赤血球に関して言えば、1~5歳も6~15歳も大人も殆ど変わらないです。
大体基準のガイドラインというところでずーっと来ています。
これは、福島じゃないですね、東京とその近郊の子どもたちです。
血小板

血小板はですね、ここは基準値という訳じゃないですね。
やっぱりゼロ歳児はちょっと症例数が少なすぎて何とも言えないけれども、
血小板はちょっと減ってきているのかな、というそういう印象です。
大人の30歳~80歳で見るとあんまり変わらないかと思ったんだけれども、
こうやって見ると、ちょっと減っているのかもしれないと思いました、血小板ですね。
ーー:横軸は何ですか?
横軸は時期です、月ですね。
これは2011年の年末から2013年の頭ぐらいまでのものです。
白血球

これが白血球、縦が数ね。
大体2012年の1年間ぐらいに考えていただいたらいいんだけど、
1年間でどう動いたか?という事です。
ゼロ歳児はやっぱりちょっと何とも言えない感じ。
年齢ごとに基準値が違うので、
1~5歳の基準の範囲、6~15歳の基準の範囲、
大人の基準というのはあんまりはっきりしたものがないんですけど、3900~9500位と言われてますけど、
こうやって年齢ごとに合わせてみると、かなり右下がりなんですね。
で、同じように右下がりなんだけれども、幼稚園ぐらいまで残っていうのは、
平均をとってみても一応基準値の中に収まっているんですけど、
小学校ぐらいをみてみるといわゆる基準値の下限のところにかかっちゃっている。
ですから本当だったら赤いところでいって欲しいんですけどね。
好中球

特に好中球は「白血球の中で随分下がっていて危ないんじゃないか」といういうふうにずっと言っているものですけど、
ゼロ歳児はちょっと何にも言えないんですけれども、
幼稚園は下がっている。
小学生ぐらいだと下のラインを割っちゃっている。
これは平均値ですね。
ここに緑の線を書きましたけれど、
これは1500以下、好中球減少症といって非常に要注意のグループですよという、こういうもの。
実は小学生ぐらいは全体的にものすごく下がっているけれども、ものすごく低い子はあんまり居ない。
赤ちゃんの中にすごく低い子がいるんですね。
ここがちょっと心配だと思います。
好中球異常の割合ですね、2012年。

縦軸が0%から100%
小学生以下、小学校・中学校ぐらいで見ると、
いわゆる基準値に満たない。
上に出ている子はいいんですね。
基準値に満たない子どもたちの割合が10%だったのに、これはも70何%というね、
ですから3人来たら2人は正常に入らないという位のそういう事で、この辺でちょっと焦ったわけです。
これが県民健康管理調査ですね。
福島県の平成23年度の大人の白血球のグラフです。


で、これがとっても分かりにくく書いてありますね。
PDFが160何ページあって、今回のもそれに近いと思うけれども、
身長、体重、血圧、GOT、GPT、 それから中性脂肪、
まあ、どうでもいいようなものの中に紛れ込むような感じでこういうように出てきています。
で、不思議とこれをちゃんと見て「いけない」といった人が、あまりこちら側にはいないんですけれども、
丁寧にみていくとちょっとおかしいと思うところです。
大人の40歳以下と40歳以上。
このようなグラフが書いてあります。
これは(横軸)白血球の数ですね。
2000,3000,4000,5000,6000、こっちが(右)1万5000
縦が人数ですね。
ここに(縦線・みどり)線を引いたのは一般的に使われている日本人の成人男性の基準値です。3900~9500。
中央値(縦線・赤)が6700にあります。
これはハッキリしたデータで、昔労働省ですか、
職場の健診とか人間ドックとかそういうもので、年度ごとにバッチリ出てます。
それによると、赤い線が一番多くて緑の線の外が一番少なくて、緑の線の中が多いと。
緑の線の中に95%入ると書いてあります。
ですから、どうも見てみると左にずれちゃっているんですね。
それが子どものそういうはっきりした95%入るというデータはいくら探しても出てきません。
それは当然子どもの健康診断なんかないからですよね。
で、これは医師会のものを引いてみました。
白血球の数。緑の線内が基準で赤い線が中央値。

左にずれている。
いろいろ調べてみるとですね、赤い線が中央値で左の緑線がマイナス1標準偏差、右の緑の線がプラス1標準偏差。
ですから緑の線の中に7割ぐらいが入るという事なんだと思います。
そうすると7割と15%、15%というぐらいの割合かなと思いますけど、
中央がこれ位ずれていて35%。

下が小学生で基準値よりも低いのが55%。
これはさらに好中球の子どもです。


同じようにずれているという事。
これがリンパ球


リンパ球もやっぱりずれている。
で、これが一番わかりやすいところでですね、
7歳から15歳の男の子の白血球。
これは福島県県民健康管理調査ですね。
(クリックすると大きく見る事が出来ます↓)

白血球数です。
平成23年度でいうと、こういうグラフなんですね。
ここ(縦軸)に800人とか600人とか書いてあるので、
一生懸命何mm、何mmって測って、全体の人数から数を出して、割合を僕なりに出してみたんですけど、
本来であれば赤い線が中央値ですね。
緑の線が教科書に書いてある、マイナス1SDとプラス1SDです。
ですからいわゆる基準値として書いてあるのはこれ位だと。
で、マイナス2SDというところで、この黄色と黄色のところに95%ぐらい入る、
(右はマイナスと書いてあるがプラス2SD)
大体こういう正規分布というんですか、左右本当は対象じゃないかもしれないけれど
こういうモデルというものが考えられる筈です。
ここからここまで(黄色の線の中)に95%入るはずのものが、
福島県のこの年の男の子たちは、黄色の線の中に入っているのは70%です。
黄色の線から出ているのが30%です。
大したことないなと思うかもしれないけれど、
中央の値というのはやっぱりこの基準からちょっと外れて、
本来の中央値よりも2000とか2500ぐらい少ないです。
(黒い曲線は福島県の人数計算で僕が作りました。ここに収まって入れはかなり健康的な集団だと思うけれども、左にずれちゃっているよという事ですね)

よーく見てみるとですね、このまとめのところに、
「白血球減少、好中球減少、リンパ球減少の割合に、年齢区分や性による大きな隔たりはなかった」
なんか大したことないっていうように書いてあるようなんですけれども、
実は白血球も減っているし、好中球も減っているし、リンパ球も減っているって。
これは23年度なので、これは正直に認めているんだと、僕は思います。
ただ、これについてこの後どうしたっていう話は無いですね。
で、今回発表になったのをみても、どうもこの白血球に関する事っていうのは、
多分「意識的に飛ばされているんじゃないか」と思います。
特徴としてはですね、多分「ストレスが強いから気をつけなさい」とか、
「外で遊ばないからメタボリックシンドロームになった」とかそういう話ですよね。
「大したことじゃない」けれど、こっちの方が僕は大事だと思いますよね。
福島県の県民健康管理調査を私なりに、
白血球の14歳以下の子どもで数を全部出してまとめなおしましたけれど、

基準値内に入っているのが45%(赤)で、基準値より上(青)なのが7%で、基準値より下(黄色)が48%と。
これが福島県民の白血球の分布です。

で、常総生協というところが去年2013年の1月に200人の子どもを一気に検査したと、
1日か2日で検査したんですけれど、
それで見ると、基準値以内が半分で、基準値をかける人が44%、福島県とそっくりなんですね。
常総というのは、これは読んで字のごとくですけれど、千葉北部と茨城です。
ここに私が調べた白血球の数が書いてあります。
それから、2個目が好中球ですね。

好中球は下限を下回っているのが40%
これは偶然なんですけれども全く福島県と同じような分布になりました。
それから最後のリンパ球。

リンパ球は福島県よりも常総の方が悪いんじゃないかと思う位ですね。
1年時間差があるんですけれど、こういうふうに出ました。
ーーーつづく
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