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<楢葉町避難解除>高木陽介副経済産業相「放射線を安心と思うかは心の問題だ」

楢葉町避難解除へ:副経産相「安心は心の問題」
毎日新聞 2015年07月06日 22時24分(最終更新 07月07日 09時14分)

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福島県楢葉町議会の全員協議会で「避難指示解除の環境は整った」と語る政府原子力災害現地対策本部の高木陽介本部長=楢葉町で2015年6月17日、栗田慎一撮影


帰れぬ避難解除地区 分断された生活圏
 
政府の原子力災害現地対策本部(本部長・高木陽介副経済産業相)は6日、東京電力福島第1原発事故(2011年3月)で全町避難となった福島県楢葉町に、避難指示を9月5日午前0時に解除すると伝達した。
町民の間には水道水源のダム湖に高濃度の放射性セシウムが沈殿したまま解除されることへの不安が強いが、高木氏は伝達後の記者会見で「安心は心の問題だと思う」と述べ、町民の間に不信感が高まっている

政府は先月、「8月のお盆前」の解除方針を示していたが、町議会や町民から「生活環境の整備が不十分」との反発が強く、無料バスの運行本数拡大など「追加支援策」の準備を理由に約1カ月間遅らせた。
避難指示の解除は昨年4月の田村市都路(みやこじ)地区、同10月の川内村東部に続き3例目で、全町村避難の県内7町村では初。
政府は楢葉町を双葉郡復興の拠点と位置づけ、残る自治体の避難指示解除を急ぐ。

一方、会見で水道水源を巡る町民の不安について質問された高木氏は、水道水の放射性セシウムは検出限界値未満であることなどを指摘し「放射線の考え方は人それぞれ異なる。安心と思うかは心の問題だと思う」と述べた。

この発言に町民は反発を強めている。帰還に向け住宅再建を終えた60代男性は「帰る気持ちがうせる発言だ。住民の自己責任だと言うつもりだろうか」と批判した。50代女性も「古里に戻りたいという気持ちを理解できるのなら、あんな発言は出てこない」と話した。【栗田慎一】


 ◇安全への不信、帰郷の壁

「やっぱり政府は信用できない」。楢葉町から避難し、小学3年の一人息子と実家のある東京都武蔵野市で避難生活を送る遠藤昇さん(43)がため息をついた。
町民の安全・安心を求める声に、政府が耳を傾けていないと思うからだ。

震災直後、妻克子さん(40)は仕事の都合で単身、福島県いわき市にとどまった。
一方、楢葉町内の「道の駅」で調理師として働いていた昇さんは、幼稚園児だった長男昇汰君(9)の健康を考え「父子避難」を決めた。

昇汰君は今、避難先の学校が楽しくて仕方ない。
仲の良い友達がたくさんできて「武蔵野の学校を転校したくない」と言う。
震災から4年以上たち、避難生活が日常生活に変わりつつある。

一方で、「古里に帰って家族で暮らしたい」との思いは日に日に強まる。6月下旬に政府が東京で開いた解除に向けた住民懇談会に昇汰君を連れて参加したのは、息子にも楢葉の現状を知ってもらい、帰郷への思いを忘れないでほしいとの願いからだった。

しかし、政府の対応には違和感を覚える。
水道水源のダムの底には1キロ当たり1万ベクレル超の放射性セシウムが沈殿しているとされる。

昇さんは訴える。「政府に水道に使う上水は安全だと言われても安心できますか。子を持つ僕らの世代が戻らないと、古里は復興しない。だからこそ、戻りたいし、政府には安全な環境を全力で整えてほしい」【栗田慎一】





<それでも安全です>楢葉町木戸ダムの底にはセシウムが1万5000ベクレル/kg

そして、高木本部長は、実際に浄水場で処理された水を飲んで安全性をアピールしていました。
木戸ダム6





楢葉に帰っても 日常戻るのか 国、夏にも避難指示解除

2015年7月5日

東京電力福島第一原発事故ですべての町民が避難を強いられている福島県楢葉町で、国は避難指示を今夏にも解除する方針を示している。理由は「生活できる環境は整った」という。だが、町の現状を見る限り、暮らしに欠かせない水や田畑の汚染、買い物や通院の不便など、住民が納得して町に帰ろうと思える状態になったのか、疑問が残る。 (大野孝志、山川剛史)

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川内原発燃料装填〜住民の命より再稼働優先〜6/29川内原発避難計画に関する政府交渉(一部文字起こし)





「その時の状況によるということでしかお答えできない」

満田:
ただ、UPZ(5km〜30km)はさっき喜多さんがおっしゃったように1週間以内、あるいは500マイクロシーベルト/h.
つまり、490マイクロシーベルト/hでも最大1週間は避難しないということもあり得るわけですよね。
つまり被曝しちゃっているんじゃないですか?


2

内閣府原子力防災 喜多 充:
ええ、ですからここについてはちょっと、わたしの方からは答えることは難しいというのはですね、
えーっと、いまの指針の考え方で言いますと、規制庁の方からもありましたように、
えー、避難位置時点ですとか、避難というか、屋内退避が主たるものでございまして、
その人の内部被曝のさらにそのうちの甲状腺への被曝を下げるための手法ということですので、
え…それをごにょごにょするということですのでこれは被曝後ということで、被曝後という形になっています

何時間までに服用できるか?ということについては、ちょっと私の方では。
その時の状況によるということでしかお答えできないということです。






「屋内避難をすれば防護はできる」

満田:
原子力災害対策指針において、30km以遠にはヨウ素剤の「準備は不要」としていますが、
その根拠は何でしょうか?


山本要
原子力規制庁原子力災害対策・核物質防護課 山本要:
このことについては原子力規制庁の方からお答えしたいと思います。
えーっと、UPZの外(30km圏外)に於きましてはね、
プルーム通過時の防護措置が必要となる事態になる恐れがある場合にはですね、
え、放射性物質が到達する前に、ま、予防的なですね、えー、屋内避難をですね、実施すると。
いうことがですね、基本でございまして、
ま、仮にですね、福島第一原発事故のですね、匹敵する、ま、放射性物質の放出を想定したとしてもですね、
屋内避難によって、ま、充分にプルームの影響をですね、低減できる
ものと、ま、考えているところでございます。



複数の声:ええっ〜〜

原子力規制庁原子力災害対策・核物質防護課 山本要:
安定ヨウ素剤は服用するタイミングによって、その効果は大きく異なりますけれども、
プルーム通過時の防護措置が必要な範囲、タイミングを緊急時に正確に把握することはできないこと。
またプルームの到達を観測してから、安定ヨウ素剤の服用を指示しても充分な効果が得られるものではなく
ま、屋内退避と併用しても、ま、効果的に実施可能な防護措置とは言えない
と。
ま、このためですね、UPZの外(30km圏外)におけるですね、プルーム通過時の防護措置として、安定ヨウ素剤の服用を求めておらず、
UPZ外の地方公共団体がそのために安定ヨウ素剤を備蓄する必要はないと、このように整理させていただいたところでございます。

山本要1


満田:
ちなみに、原子力安全委員会が行った評価によれば、
福島原発事故において、IAEAの安定ヨウ素剤服用の基準である50mSv/週の範囲は、50kmにも及んだと考えられる。
というふうに記述されているんです。
それでも「屋内退避をしさえすれば充分だ」と判断されているんでしょうか?

山本:
ですから、今日一番最初に申し上げましたとおり、
防護措置の中には主たるものと従たるものがあり、
その中の、主たるですね、防護措置の一つとして
屋内退避をすればですね、防護措置が、防護ができると,
そう考えるところでございます。



2015年6月29日  UPLAN
【鹿児島県民の死を占う政府交渉】川内原発避難計画に関する政府交渉


そこに住む人々の命を虫けらほどにも思っていないということが、はっきりとわかる政府交渉です。
「川内原発避難計画に関する政府交渉6月29日」
すべて文字起こししています。もう少し待っててね〜♥


ーーー

東京新聞 2015年7月7日
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ーーー

<川内原発と放射能汚染>「川内原発で事故があった場合はこういうふうに流れる。つまり日本は終わる」広瀬隆氏4/18鹿児島(文字起こし)

福島の場合は事故が起こりまして、今のような大変なことが起こっているんですけれども、
あれでも、実を言うと8割の放射能は太平洋に行ったんです。

今の台風の進路と同じような方向に8割。
残り2割ぐらいが今内陸に降り積もって、今そのようになっている訳です。
お分かりですね、その深い意味は。

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だから、川内原発で事故があった場合は、その比ではありません。
そしてこういうふうに流れる、全体としては。

日本が終わるんです、これ。
川内原発で事故があったらもう終わるんです。
この事が分かっていない。

「川内原発における放射性物質流出事故における海洋拡散シュミレーション」というのを発表してくれました。
これを見るとぞっとしますが、これが九州です。
ここに川内原発がある。

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これが海洋汚染。
大体3ヶ月でここまで汚染が起こるというシュミレーション。

だってここから黒潮があがるんですからね。
これが黒潮がガーッって上がっていくんですから。
千葉県あたりまで。
こちはね、対馬暖流がダーッって上がっていく訳。
日本海も全滅です。

川内原発は「日本全土の陸でも海でも命を預かっている」という事を、本当に真剣に訴えて下さい。