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10.25
Tue
小中学生から少量セシウム、南相馬市
TBS(25日11:42)

 
福島県南相馬市の市立総合病院で、
内部被ばくの検査をした小中学生の半数、およそ270人から
少量の放射性セシウムが検出されたことがわかりました。

福島県南相馬市の市立総合病院では、9月下旬から市内の小中学生527人を対象に、
ホールボディーカウンタで内部被ばく検査を行っていました。

その結果、268人から微量の放射性セシウム137が検出されました。
体重1キロあたり
10ベクレル未満が199人、
10~20ベクレル未満が65人、
20~30ベクレル未満が3人、30~35ベクレル未満が1人でした。

市立総合病院によりますと、呼吸で取り込んだものか、
飲食物を通じて取り続けたものか、わからないとしていて、
今後、定期的に調査をしていきたいと話しています。


ーーーーーーー

体重1kg当たり・・・・
10ベクレルで体重は何キロ?
20Kなら200ベクレル、30Kなら300ベクレル
中学生なら40キロ以上はありそう・・・

30ベクレルで
体重が40キロあったら1200ベクレル

これ・・・ごく微量なんでしょうか?

検査したのは9月の下旬
生物学的半減期がセシウム137は約70日、セシウム134は約100日だから、
事故直後の時のものではない。
これから100日後にもう一度検査して、増えているのか、なくなっているのか
調べる事は大事だと思います。


ーーーーーー


動画のニュースに、今中先生のコメントが足されていました。
コメントの部分書き出します。



0:35~
京都大学原子炉実験所
今中哲二助教

この数字そのもので、すぐ、あのー、なんて言うんですかね、
何か、病気とか、それが出てくる量ではないですね。
ただですね、被ばくは出来るだけ少なくすると言う、基本原則からすれば、
それなりの、もっと減らしていく方法なり、何らかは必要だと思いますよ










小中学生の体内から少量のセシウム 福島・南相馬で検出
asahi.com 2011年10月25日5時33分

福島県南相馬市の市立総合病院は、9月下旬から検査した市内の小中学生の半数から
少量の放射性セシウム137が検出されたことを明らかにした。
事故直後に呼吸で取り込んだものか、事故後に飲食物を通じて取り続けたものか不明のため、
病院の責任者は「定期的に調べて健康管理につなげたい」と話している。

小中学生527人を最新の内部被曝(ひばく)測定装置で調べたところ、1
99人から体重1キロあたり10ベクレル未満、
65人から同10~20ベクレル未満、
3人から同20~30ベクレル未満、
1人から同30~35ベクレル未満のセシウム137を検出した。

セシウム137が半分になるまでは約30年かかるが、
体からは便などとともに排出されるため、大人で100日程度、
新陳代謝が高い小学校低学年生で30日程度で半分が出ていく。



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| 2011.10.25 20:44 | 編集
チェルノブイリではこの25年間に
5000人以上の子供たちが
甲状腺ガンで苦しんでいる。

25年経った今でもチェルノブイリの被害は拡大し続けている。。。

日本は
チェルノブイリという人類共通の
良いお手本がありながら
「ただちに影響はない」と
国民を騙し

ソ連政府の半分も国民を助けようとはせず、
まだ除染もできていない汚染地域に
国民を戻し
幼稚園や学校を再開し
多くの子供たちを
被曝させてしまった。

25年後のフクシマは
チェルノブイリの数倍の
子供たちが
甲状腺ガンで苦しんでいるに違いない。。。

東電が憎い!
日本政府が憎い!
天下りする高級官僚が憎い!

オレは9・19の
福島の女性=武藤類子さんの言葉を
思い出す

《私達を馬鹿にするな!》
《私達の命を奪うな!》
《私達は静かに怒りを燃やす東北の鬼です!》
  (【動画】9.19「さようなら原発集会」より)

オレたちはみんな
武藤類子さんに続く
日本の鬼にならなきゃならない!!!





himadarake | 2011.10.26 04:59 | 編集
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