fc2ブログ
10.30
Sun

2011年10月29日午後の部 東京電力記者会見




00:02:36

それから、午前中の会見でもご報告させていただいておりましたが
本日午前8時30分ごろ、1号機の原子炉建屋カバー工事で使用した
大型クレーンの解体工事に従事していた作業員の方2名が負傷しております。

1名の方は10時35分にドクターヘリで福島県立医科大学付属病院に搬送いたしております。
10時57分に福島県立附属病院に到着いたしまして、その後治療中という状況でございます。

もう1名の方は、いったんJビレッジに搬送したあと、いわき共立病院に搬送いたしております。
こちらの方は診断書そのものはまだ出ておりませんけれども、
打撲というふうな事で伺っております。

事故の状況でございますけれども、少し様子が分かってきておりますので
状況をお手元の資料に従いましてご説明させていただきます

大型クレーンの解体時の発生状況でございますが
こちらが今回解体しようとしております750トンの大型クレーンでございまして、

201110301.jpg

実際この車体の部分といわゆる箱マストという部分が
切り離して分解しようとしたのが今日の作業でございます。
箱マストを支えるためにここにワイヤーがありまして、
このワイヤーを巻きとった状態でこの200トンのクレーンで、このワイヤーの部分。
それから、箱マストの部分をもう一台あります750トンのクレーンで、
2台でこれを支えて、あ、つりさげて、横に地面に置こうとした。
という状況でございます。

えー、事故が起こった状態の時は
箱マストはすでに地面に降りた状況でございまして、
200トンクレーンの方で台座に乗せたワイヤーを降ろそうとした際、
このワイヤーが落ちて、付近にいた二人の作業員の方にぶつ・・、当たったという状況でござます。

落下の高さはおよそ7メートル
それから、落下したワイヤーは直径が36ミリ
長さが、約80メートル。巻きとった状態で。
重さが360キロという状況でござます。

え-こちらが現場の写真でございまして、
奥、少し色が濃くなっていますが、これが分解中のプロラクレンの車体の部分
それからこちら、少し青みがかった箱マストがございますが、これが置いたところになります。
で、落下したワイヤーがこのマストの中間付近に落ちているという状況でございます。

201110302.jpg

全体の位置関係は上からみますと、こちら、10基解体場所と円で書いていりますが、
ここのところに解体中のクロラクレーンの本体部分がございまして、
こちらの部分が箱マストになります

こちら、解体用のマストをつっていた大型のクレーンは
分合して一応マストをつないでいたというこういう状況です

それから被災者AさんBさんは
マストのところから、方角で言いますと北側のところに位置をしていたという状況でございます。

現在怪我をされた状況につきましては
おおむねこういった状況であるといったふうに判明しておりますけれども、
今後、実際に手順がどうだったのですとか、
どう言った状況下で怪我をしたのか、負傷したのかという事に関して引き続き調査をしていきたいと考えております。
現時点では、何か、原因が特定されたというようにはなっておりません。

それから、付属の状況でございますけれども、
こちらの作業員の方は、今回怪我でございますんで、
直接被ばく線量が関係ございませんけれども、

Aさん。40代の男性。骨折をされた方の被ばく線量は
0.08ミリシーベルト
それから20代の男性の方で打撲をされた方は0.17ミリシーベルでrございます。
計算線量に関しましては2ミリシーベルトで本日の作業を計画いたしております。

負傷者関係については以上でございます。





午前の部はこちら↓
福島第一原発・ワイヤーが落ちて2名の作業員が骨折負傷(東電会見・書き出し)10/29




関連記事

comment 0 trackback 0
トラックバックURL
http://kiikochan.blog136.fc2.com/tb.php/1043-3266e69d
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top