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11.06
Sun

「この道に未来は続いている」
             ・・・・・そうでしょうか??

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来週の日曜日 11月13日
第27回東日本女子駅伝


参加チーム
[特別参加]チーム絆(被災3県合同チーム:岩手・宮城・福島)、
北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、
神奈川、山梨、新潟、長野(17都道県+1)

チームの詳細の情報の公表はされていません。

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1:37
で、すごくやり方としてどうなのかなと思うんですけれど、
ぼく、福島でも駅伝があるじゃないですか。
東日本女子駅伝
はっきり言って線量の高いところで10代の女子中学生、高校生の女の子達が走らされるということに対して
ものすごい憤りを感じるんです。
普通じゃないじゃないですか。
だって、もともとなかったものですよ。
もともと、そんな高い線量がなかったところで走ってきた伝統があったかもしれないけど、
今はやっぱり、
事故があってからは、もう、世界が変わってしまっているわけだから
そこで走らせる神経というものが良く分からない。
で、この集団疎開裁判もそうだけども、東日本女子駅伝というものに対して、中止を要請していくという部分と並行して、
これ、だって、ただ、駅伝を走るっていうことだけじゃなくて
そこで、ハードな駅伝というスポーツをすることに対してもすごく問題があるし、
でも、そこで運動するって言う事が問題になるなら、住んでいる人達はどうなるの?
っていう展開に持って行きたいんです。
これはもう、並行で行きたいというか、ぜひみなさんにも協力していただきたいなと。

低線量被ばくに対してのデータがない
当然ですよ。
だって、チェルノブイリの後にソ連政府は隠したんですから。
それをフランスが手伝ったんですから。
低線量被ばくに対するデータなんてなくて当たり前なんですよ。
でもその答えというものが、今、チェルノブイリの周辺であるわけだから
その答えを導き出さないためにも、今行動する必要があると思うんですね。

今やらないとこれは手遅れになっちゃう。
これは長い闘いだと思わないで欲しい。
すぐにでも決着をつけるぞという思いで取り組んでいかないと、
本当に取り返しのつかないことになっていくなと。
そのためにはみなさんの協力が必要です。
よろしくお願いいたします。

以下、山本太郎さんのツイートよりーーーーー


山本太郎俳優@yamamototaro0


11月6日 1:59
今、人々を救えるのは同じ日本人である私たちでは?
どの地点でも放射線管理区域とされる0.6uS/hを超えてる駅伝を中止させ、
避難を求める住人に国のバックアップを!まずは、スポンサーに中止を求めましょう!
http://t.co/rZnH1rMw

2011/11/06 01:16:14
東日本女子駅伝 1 先日、福島の仲間と駅伝コースの放射線測定結果を報告する。放射線への感受性が高い女子中高生達を偽りの復興アピールの為にわざわざ高線量の中を走らせる。勝手な大人の都合の為に。
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東日本女子駅伝2 START地点
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四号線から市役所あたり
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福島市役所 近辺
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1番線量が高い福島市役所
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県庁付近
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ひきで もう一枚
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右は、今話題の渡利地区
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今回、測定してくれた仲間の家付近
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車内からの計測の為、実際はこの結果の三割増がリアルな数値。
しきい値がない放射線。
これだけの高線量地域を少女達が走る事も異常だが、国から安全と騙され暮らしを続ける人々が大勢いる。
こんな狂った話が現実に存在する。自分には関係ないと、無視できる話だろうか?


ーーーー転記ここまで

山本太郎さんの写真はここです

この日のために練習してきた選手達は本当に辛いかもしれない。
だけど、この一日のために将来に不安を抱えることになるかもしれない。

伝統がある大会かもしれないけれど、
原子力発電から出てきた放射能で汚染されてしまったのだから、
中止にすることが当然だと思います。
危険を冒してまで走る意味がどこにあるの?


スポーンサーは株式会社ケーズデンキです。
大型電気屋さんの中では、お客さんに優しくて、とても温かみのある会社だと思っています。
それだけに、山本太郎氏がおっしゃるようにメールをすることは意味があるように思います。

お問い合わせ←ここ


そして、11月20日の日曜日には、第23回福島駅伝もあります
続きを読む






2011年第23回ふくしま駅伝
ラジオ福島に詳しいコースが出ていました

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クリックするとページが開きます↑


区間紹介(計96.5km)

第 1区(4.0km) 白河市総合運動公園陸上競技場 ~ 白河市久田野(サンフレッシュ白河前)
第 2区(8.2km) 白河市久田野 ~ 泉崎村笹立山(泉崎さつき公園前)
第 3区(5.8km) 泉崎笹村立山 ~ 矢吹町一本木(矢吹町役場内)
第 4区(7.3km) 矢吹町一本木 ~ 鏡石町緑町(鳥見山陸上競技場内)
第 5区(6.7km) 鏡石町緑町 ~ 須賀川市大町(福島県須賀川土木事務所前)
第 6区(8.3km) 須賀川市大町 ~ 郡山市笹川(ゼノアック 日本全薬工業(株)前)
第 7区(5.4km) 郡山市笹川 ~ 郡山市開成(開成山陸上競技場前)
第 8区(5.4km) 郡山市開成 ~ 郡山市富久山町(行健小学校校庭)
第 9区(3.0km) 郡山市富久山町 ~ 郡山日和田町(平成記念郡山 こどものもり公園入口)
第10区(9.2km) 郡山市日和田町 ~ 本宮市中条((株)白岩屋商店前)
第11区(3.9km) 本宮市中条 ~ 大玉村大山((株)イイジマ前)
第12区(7.0km) 大玉村大山 ~ 二本松市金色(二本松市役所内)
第13区(4.8km) 二本松市金色 ~ 二本松市油井(安達支所内)
第14区(5.7km) 二本松市油井 ~ 福島市松川町(松陵中学校前)
第15区(3.4km) 福島市松川町 ~ 福島市浅川(福島大学入口)
第16区(8.4km) 福島市浅川 ~ 福島市杉妻町(福島県庁前)

富岡町役場
第23回ふくしま駅伝(11/2更新)
2011年11月2日 
第23回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会が11月20(日)、
白河市総合運動公園陸上競技場から福島県庁までの16区間、
96.5kmのコースで行われ、県内の市町村から49チームが参加します。
富岡町チーム(№36)は、選手が各地に避難しているために一緒に練習することが難しく、
厳しい練習環境となりましたが、力いっぱい走ります。
皆さんの応援をお願いいたします。

二本松市
第23回ふくしま駅伝『二本松市チーム』応援ツアー参加者募集
~トップを目指し、襷(たすき)をつなぐ!! みんなの応援で選手にパワーを!! ~
 
来る11月20日、第23回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が開催されます。 
昨年の第22回大会では、市民のみなさんの大きなご声援をいただき、総合第5位の成績を収めました。
今回、第23回大会へ挑む駅伝チームは、
昨年の大会終了直後から練習を継続し、日々のトレーニングと毎週末の定期練習を積み重ねてきました。
二本松市体育協会では、「二本松市チーム」へ大きな声援を送り、
各選手が存分に力を発揮できるよう、今年も「応援ツアー」を実施し、参加者を募集しています。
みなさん、お誘いあわせのうえご参加ください。
◆主  催 二本松市体育協会
◆期  日 平成23年11月20日(日)


浅川町
町のできごと
第23回ふくしま駅伝浅川町選手団結団式が行われました。(2011/10/20)

11月20日(日)、白河市総合運動公園陸上競技場をスタートし福島県庁前をゴールとする、
全16区間の96.5?を競う、第23回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会に参加する、
浅川町選手団の結団式が、10月18日(火)に町中央公民館において行われました。
浅川町選手団は、10月7日(金)から町内ロードの練習を開始し、
チームワークを大切に選手と役員が一丸となって上位入賞目指し頑張っております。

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選手名簿には中学2,3年の女子、中学1~3年の男子の名前があります。

私は中学2年生の夏休みに身長が15センチも伸びました。
そこから、20歳になるまで毎年背が伸びました。
この時期の人間の体の細胞の活動がいかに活発であるかということの証拠だと思います。

ーーーーーーー

古里復興 走りで応援 ふくしま駅伝北京五輪代表佐藤敦之選手ら 


20日に開かれる第23回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)に、
北京五輪男子マラソン代表の佐藤敦之選手(33)=中国電力、会津高卒=ら
福島県出身の国内トップアスリートが出場することが決まった。(21面に関連記事)
このほか、国体成年男子1500メートルで二連覇中の村上康則選手(27)=富士通、田村高卒=、
箱根駅伝の山上り5区で3年連続区間賞の柏原竜二選手(22)=東洋大、いわき総合高卒=をはじめ、
実業団対抗駅伝で活躍する小川博之選手(33)=八千代工業、田村高卒=、
安西秀幸選手(26)=日清食品、会津高卒=が参加し、走りで被災者を元気づける。

大会会長を務める片平俊夫福島陸協会長と大会名誉会長の渡部世一福島民報社社長らは2日、
福島市で記者会見し、大会の概要や主な出場者を発表した。

ふくしま駅伝は福島陸協、福島民報社の主催、県、県教委、ラジオ福島、テレビユー福島の共催。
49市町村が参加し、白河市総合運動公園陸上競技場から福島市の県庁前までの96.5キロ、
16区間でタスキをつなぐ。
(2011/11/03 08:20)


いま、全国の高校生を福島に集める意味と福島駅伝6月11日

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コメント
金吾 | 2011.11.06 12:49 | 編集
今の状態で駅伝ですか?マジ??と言ってしまいます。

http://www.youtube.com/watch?v=RJpReUm_poQ&feature=player_embedded

これで現状認識していただけたのでしょうか?
25年経ってもこの状態ですよ。

QUEST76 | 2011.11.06 19:10 | 編集
是非こちらも参考にしてください。
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-179.html
これと次の日の記事も。
うな | 2011.11.06 21:16 | 編集

こんばんは、初めまして。
駅伝の情報を探していて、このページにたどり着きました。とても読みやすく、情報が入りやすくて助かりました。Facebookでシェアさせてもらいます。Facebookやツイッターにも載せていらっしゃるようでしたら、教えてください。

福島の放射能への対応は、全く考えられない話です。子供たちの健康と将来を犠牲にする事はできません!
私はニュージーランドに住んでいますが、こちらに住んでいる日本人のお母さんたちで日本政府に向けての署名運動をしています。
なしのつぶてだとしても、叫び続けるしかないですし、海外からの圧力をかけたいと思っています。
K’s電気にも嘆願書を出しておきました。

今後も情報発信、よろしくお願いします。カナコ
カナコ | 2011.11.09 21:34 | 編集
コメント失礼します。この記事を読んで率直に思ったことを書かせていただきます。私は今回問題になっている福島市内に在住するものです。少しでもリスクがあるならば中止すべきという主張は、ただの偽善です。我々福島市民は、この市内で日々の生活を送っているのです。今回の駅伝が中止されれば、福島市民はいよいよ危ないと差別の対象になるでしょう。考えても見て下さい、様々な理由で県外に移住することができない子供達が成長し大人になった時に、「あの危険な福島県出身者と結婚したら子供に・・・・」などという差別が現実のものになってしまうかもしれないのですよ。あなたは正義感からこのブログを書かれたのかもしれませんが、被災者の様々な状況を無視した自己満足の正義を振りかざすような真似は今後控えていただけないでしょうか。もし本当に貴方がこの状況をどうにかしたいと思うのならば他にやれることがたくさんあると思うのです。長々と一方的な意見を述べてしまい、申し訳ありません。もし不快な思いをされたようでしたら削除していただいて構いません。
福島市内在住 | 2011.11.10 00:46 | 編集
稼働中原発でこういう論調張ったらいいんじゃないだろうか?それだけ将来にリスクを負っているのだから。あんたはもう福島に行くなよ。
稼働中原発停止 | 2011.11.10 08:05 | 編集
きーこ様:私は駅伝自体を止めるべきとは言えないと思います。そうしたい人にはそうすることができる。それは否定できません。参加するかしないかは、個々の選手と、その親が決めるべきことです。我が子に危険だと思う親は、たとえ選手に選ばれていても、「行くな」と言うでしょうし、我が子への危険よりも行くことに意義を認める親は、行かせるでしょう。今のところ、ありがたいことに、選手に選ばれた人の親が、我が子を行かせないからといって、投獄されるわけではない。
 もう少し、私たち1人1人が、自分自身についてどうするか、自分で決めるというようにしないと(社会的な不利益を覚悟して)、国の方向を変えることはできないと思います。
haigenpatsuhenro | 2011.11.10 09:40 | 編集
一年前にいっていたこと、今も思っていますか?福島のこと考えてくれてますか?

今年も駅伝が開催されています。
福島には沢山の人が住んでいます。

あなたが去年このblogを書いたように今も思っていてくれたらいいのですが
そうでないならただの偽善なのでやめてください。
| 2012.11.18 09:57 | 編集
今日ですね…
今年は昨年ほど反対の話題も世間に出ませんでした。
昨年、ここのコメントに、偽善であるとの意見を寄せたかたはいまでも同じ気持ちなのでしょうか。いまでも、風評や将来の結婚差別は、福島のかたや東京ふくむ関東一円の国民の健康を心配し、警告したり記事にしている人が原因と思うのでしょうか…。
5年、10年後はどうなんだろう。
Necoco | 2012.11.18 14:04 | 編集
 偽善という言葉は、「良いと思っているのであろうけれども本当は悪いことだよ」という意味だと思っています。

 「福島の高線量地帯での駅伝は危ないので中止すべきだ」と表現することが「良いことのようで本当は悪い」ことなら、「福島のために駅伝をやるべきだ」と主張することもまた、「良いことのようで本当は悪い」ことかもしれません。

 偽善という言葉は、真剣に考えると『自分は本当は間違っているのではないだろうか?』という考えがどこまでも付いてくるように感じるのです。

 さらに、どちらが偽善かという水掛け論になったときには「自分は偽善ではないと断定した方が善」というようなことになり、どちらも善というような状態もありうるように思います。

 しかし今はそのような問答をしている余裕はありません。

 良いと思ったことは理由を添えて素直に表現し、悪いと思ったら偽善とは言わずに初めから理由とともに悪いと言えばいいのではないでしょうか。

 表現の自由とはそういうものだと思うのです。また、善かそうでないかは、時間がたてばわかると思います。
吉田勝彦 | 2012.11.19 00:42 | 編集
被爆し続ける汚染地での駅伝など、当を得たものではないでしょう。止めた方がいいというのは、正論だと思いますから、注意喚起している人たちは立派です。
偽善だという批判は、むしろ、「除染」、「がれき焼却」、「絆」、「ただちに」、「安全でなく安心」、「4年経っていないから因果関係なし」、「食べて応援」などという言葉を多用する人たちに当てはまるものでしょう。
不愉快なら読まなければいいのではないですか。
ゆず | 2012.11.20 08:58 | 編集
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