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牛さんを調べることでヒトの被ばくが解明される?今後の病気で補償される?

被ばく牛:北里大など線量調査 体内分布や代謝分析
毎日jp 2011年11月17日 22時14分

東京電力福島第1原発事故による警戒区域(半径20キロ圏内)で被ばくした牛について、
北里大獣医学部(青森県十和田市)と酪農学園大(北海道江別市)、日本獣医師会などの研究グループは
17日、福島県南相馬市で汚染実態の調査研究を始めた。

体内の汚染分布を詳細に調べて一定期間後の減衰などを分析し、
被ばく線量の軽減化技術の開発などに役立てる。
来年3月まで実施し、成果を4月中にも発表する。

この日は同市でメンバーら約20人が出席して初会合を開き、調査計画などを協議した。
牛は、同市小高区で市が捕獲・飼育している30頭を、飼い主の許可を得て活用。
最終的には大半を解体して隅々まで調べる。

▽脳など臓器単位の線量
▽汚染されていない餌を与えた場合の放射性物質の代謝
▽空間線量と、土壌や牧草、体内から排せつ物への移行--を解析する。

畜産農家の被ばく防護策や、内部被ばくと外部被ばくの関係の把握にも役立てたいという。

警戒区域内の家畜については
政府が5月、飼い主の同意を得て安楽死させると決めた。
福島県によると、牛は区域内に震災前約3500頭飼育され、うち約300頭を殺処分したが、
同意しない畜産農家もあり、牛舎から逃げ出して野良化した牛もいた。
現在でも1000頭以上いるとみられ、
農家や市民団体は殺処分するのでなく研究用として活用する道を模索していた。

グループ代表の伊藤伸彦・北里大獣医学部教授(放射線生物学)は
「世界初の貴重なデータが得られる。哺乳類全般、人間にも役立つ可能性が高い」と話している。

【高橋秀郎】
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