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12.02
Fri
・九州電力玄海原発1号機が定期検査に入ったことについて
 脆性の原子炉は大丈夫か?
・東日本の学校給食1キログラムあたり40ベクレル以下について
 震災前の400倍の基準
・リスナーからの質問・核融合は将来性があるのか?
 将来性はない。その理由

12月1日木曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]





<参考>
玄海原発:1号機が定期点検入り 佐賀
毎日新聞 2011年12月1日 22時56分(最終更新 12月1日 23時44分)
20111202k0000m040035000p_size5.jpg
定期検査のため運転を停止した玄海原発1号機(手前右)
=佐賀県玄海町で2011年12月1日午後、本社ヘリから矢頭智剛撮影


九州電力は1日、玄海原子力発電所1号機(佐賀県玄海町)が同日午後6時に定期検査入りしたと発表した。
玄海1号機の定期検査入りで、国内の原発54基のうち稼働中は9基となった。
九電管内に限れば全6基のうち5基目の停止となり、25日には残る玄海4号機も定期検査に入る。

玄海1号機は出力55万9000キロワットで、九電管内で最も早い1975年10月に稼働した。
経済産業省原子力安全・保安院の11月29日の意見聴取会では、
専門家から、想定以上に圧力容器が劣化しているとして廃炉を求める意見も上がった。【中山裕司】


たねまきJ「原発の寿命について(どこまでも伸びる寿命と危険な玄海1号)」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)11/29


ーー一部転記ーー
小出:
福島のですね、私達が脆性延性遷移温度(ぜんせいえんせいせんいおんど)というんですけれど、
延性の状態から脆性に変わってしまう温度の記録をずっと見てきたうえで
「あと、まぁ何年かはやっていいだろう」という、そういう判断をしたということなのですね。
ただし、この延性脆性遷移温度というのは、原子力発電所ごとにかなり違っているのです。
で・・・低い温度にしなければなかなか割れないという原子炉もありますし、
普通の温度でも、もうガラスのような性質になってしまっているという原子炉も、実はあるのです。
一番危ないのが玄海1号炉という原子炉ですけれども、それは、脆性延性遷移温度が90何度、

水野:90何度なんて・・・えっ!?私らがお鍋でお湯沸かして100度になる・・あの90何度?

小出:
そうです。100度を超えていれば延性なんですけれども、それよりも冷たくしてしまうと、
鋼鉄がガラスのような性質にもうすでになってしまっているというような状態に玄海はなっています。


給食に放射能基準 1キロ40ベクレル 東日本17都県
朝日新聞 2011年12月1日3時1分

文部科学省は30日、小中学校の給食に含まれる放射性物質を
1キログラムあたり40ベクレル以下」とする安全の目安を定め、
東日本の17都県の教育委員会に通知した。給食について文科省が目安を示すのは初めて。
国費の補助で測定機器を購入して検査結果を公表することを求めており、事実上の基準となる。

食品の放射性セシウムによる内部被曝(ひばく)の許容線量については、
厚生労働省が現行の年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトへ5倍厳しくする方向で検討している。
文科省が今回給食の目安を決めたのは、この基準見直しを見越した措置だ。

現行の暫定基準は、飲料水や牛乳・乳製品で1キロあたり200ベクレル、野菜や肉、魚、穀類は500ベクレルだが、
文科省は「安全サイドに立ち、厳しい方(200ベクレル)の5分の1の数値を採用した」と説明している。
調理前の食材を品目ごとに検査することを想定している。



「目安」に戸惑いの声も 給食食材の濃度 40ベクレル以下通知
東京新聞 2011年12月2日 茨城地方版

文部科学省が小中学校の給食に含まれる放射性物質濃度を
食材一キログラム当たり四〇ベクレル以下を目安とするよう通知したことについて、
県内では対応に戸惑う自治体も見られた。

県教委によると、給食の放射性物質検査の実施は全四十四市町村のうち予定も含めて約二十五自治体。
今後増える見通しだが、県教委は測定器一台を購入して間に合わない自治体に対応する方針だ。

給食食材に一キログラム当たり二〇〇ベクレルの独自規制値を設ける水戸市教育委員会の担当者は
「通知の四〇ベクレルはあくまで目安。四〇ベクレルを超えた際の対応策も例示があるだけで、
拘束力があるようには読み取れない」とあいまいな文面の解釈に苦慮する。

より厳格な数値を求める保護者の声が強いため「四〇ベクレルを採用する流れではある」と説明するが、
二〇〇ベクレルと決めた際に農家から反発があったため
「周辺自治体の動きも確認しながら十分協議して対応を決めたい」と述べるにとどめた。

一日から消費者庁貸与の検出機器で学校給食の放射性物質検査を始めた取手市は、
独自規制値の五〇ベクレルを検出限界値に設定している。
初日に市教委学務給食課が検査した食材はダイコンとキャベツの二品目。いずれも限界値以下の「不検出」だった。
通知を受け、四〇ベクレルまで検出できるよう機器を設定し直す方針だ。

市独自で検出機器を導入した龍ケ崎市、牛久市
検出機器の限界値を独自規制値と同じ三〇ベクレルに設定しており
放射性物質不検出の食材しか使用しない。三〇ベクレルを超えたら廃棄処分にする」と対応は変わらない。 

 (井上靖史、坂入基之、永山陽平)



続きを読むに番組の内容書き出しました(核融合関係の簡単な説明もあり)


千葉:
まず最初の質問はこちらなんですけれども、
運転開始から36年経った玄海原発1号機が今日から定期検査に入りました。
入りましたけれども、おととい、小出先生の話にもありましたようにですね、
鋼鉄性の圧力容器が核分裂を伴う中性子を浴びてもろくなっていて、
急激な温度変化には耐えられなくなっている可能性がある。
つまり、冷却水の温度が下がったら、圧力容器が壊れやすいガラスのような状態になってしまうということを踏まえますと、
どうやって原子炉を止めたらいいんでしょうか。
あの、通常はどんな手順で止めていくんでしょうか?

小出:はい、
原子炉そのものはもともと鋼鉄ですけれども、
鋼鉄も、ま、伸び縮みはするのですけれども、
それでも伸びたり縮んだりする時に応力という力があちこちにかかって、
材料に悪い影響を与えますので、
原子炉を動かし始める時、あるいは止める時というのは、
出来る限りそういう力がかからないように、ゆっくりゆっくりと動かしたり、
ゆっくりゆっくり止めるという作業が必要になるわけです。
ですから、事故になっていきなり原子炉をバサッ!と止めたりすることは、ま、ありますけれども、
本当はそういうことは好ましくないので、なるべくゆっくりと停止させるということになっています。

千葉:
じゃぁ、時間をかけて、ゆっくりゆっくりと確認しながら止めていくということになるんですか。

小出:
そうです。
圧力がですね、通常は70気圧位あるんですが、その圧力を下げながら、
そして温度も270度位あるものを少しずつ、少しづつ下げていくという、そういう作業をします。

千葉:
あの、そうやって止めてする原発の定期検査というのは、
いったいどんな内容を、どんなやり方で、誰が検査するんでしょうか

小出:
山ほどの検査内容があります。
原子力発電所というのは、沢山の部品から成り立っている訳で、
たとえば、ポンプなどというのは重要な機器ですので
そのポンプがどんな状態にあるかということを分解して点検することもありますし、
ちゃんと、定格の流量が出ているかということも調べなければいけませんし、
沢山の計測器が付いている訳ですけれども、
その計測器がちゃんと動作をしているのかということも調べなければいけませんし、
たとえば原子炉を止めるための制御棒というものが、きちっと動くのかということも調べなければいけない。
もう、山ほどの検査をするということになっています。
そして検査をするのは、
原子力発電所は経済産業省の管轄下ですので、
経済産業大臣が最後には認可をするということになると思います。

千葉:
はい。
じゃぁ、ストレステストのようにコンピューター上でやるというのだけではなくて、

小出:もちろんです。

千葉:きちんと、分解するところは分解して検査をしていくという事なんですね。

小出:そうです

千葉:あの、今までに定期検査が長引いて運転再開が出来なかったというような例というのはあるんでしょうか?

小出:
長引くことはありますけれども、
たとえば、柏崎刈羽原子力発電所というところが、地震に襲われて、
あちこちに不具合が生じた訳ですけれども、
それを再稼働させようという時には長い時間をかけて、あちこちを検査しなければならなくなりましたので、
定期検査期間が長くなるということはその時もありましたし、
そういうことは度々あります。
今回の玄海原子力発電所の場合も、脆性遷移温度というものが想定される以上に高くなってしまっていますので、
その原因を今回調べるということも必要だろうと私は思います。

千葉:じゃ、気にかかるところは、ま、定期検査の時にはきちんと調べるという、

小出:
きちんとと言えるかどうかは分かりませんが、
一応その定期検査項目というものが、決まったものがありますので、
それはやるということになっています。

千葉:今小出先生のお話しにあった「脆性遷移温度」というのはどんなことなんでしょうか?

小出:
先日も聞いていただきましたけれども、
通常の温度であると金属というものは伸びる、伸びたり曲がったりするものですよね。
みなさん分かっていただけると思うけれども。
一方、ガラスは通常の温度でパリッ!と割れるというもので、
ガラスのようなものを脆性と私たちは読んでいます。脆い(もろい)性質。
で、金属の方は延性、延びる性質と呼んでいるのですが、
その金属が中性子を浴びることによってどんどんどんどん延性から脆性に変わっていってしまうのですね。
で、通常の状態だと、普通の温度だと金属は延性だったんですけれども、
いま、玄海の原子力発電所は、98度以上になって初めて延性になって
それ以下だと脆性、つまりガラスのようだといっているのです。
ですから、通常の温度に冷やしてしまうと、
圧力容器というのは鋼鉄に見えますけれども、実はもうガラスのようになっているという、そういう状態なのですね。

千葉:はい。非常に壊れやすい状態になってしまうということですね。

小出:
巨大なというか、厚さが20センチ位ある鋼鉄ですので、
ガラスだといっても簡単に割れるわけではありませんけれども、
危ないということはもちろん変わりない訳で、
低い温度で置いておく。あるいは何か圧力をかけるというような事は避けなければいけませんし、
本当にどこまで余裕があるのか、
どうしてそんな状態になったかということは、
やはりきちんと調べなければいけないと思います。

千葉:藤田さんいかがですか?

藤田:
ええ、ということは、この定期検査中はですね、
その圧力容器の温度は、非常に低い状態のままになる、脆い状態が続く訳ですね。

小出:そうです

藤田:
ということは、その、もしそういう状態で地震が起きた場合ですね、
大きな地震が起きた場合、かなり危険な状態になる可能性があるんでしょうか

小出:はい。圧力容器が割れるという可能性もあるわけですね。

藤田:ああ、そうなんですか

小出:
ただその場合には、
あの、定期検査中は原子炉の中からは燃料はすでに取り出してしまっていますので、
圧力容器が仮に割れたとしても、すぐに燃料が溶けてしまうとか、そういうことには多分直結しないだろうと思います。

藤田:ああそうですか。

千葉:
わかりました。では次の質問にいきます。
文部科学省が、学校給食の食材に含まれる放射性物質について、
1kg当たり40ベクレル以下の目安を示す通知を、東日本の17都県の教育委員会に出した」と、伝えられています。
これまで、一般の食品中の放射性セシウムの暫定規制値は、
飲料水と牛乳や乳製品が1kg当たり200ベクレルという事なんですけれども
内部被ばく線量の上限を、いま年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに引き下げる方針で見直しを進めている
ということから、ちょっと考えてみますと、
200と40なので、値というのは、子ども用に特別な値にした訳ではなくて、
単に、これと同じように今ある値を5分の1にしただけという感じはするんですけれども、
小出先生はどうごらんになられますか?

小出:
そうですね、
わたし、その根拠をまだ詳しく見ていませんけれども、
飲料水とかは確かに5分の1になっただけですね。
でも、お米なんかは1kg当たり500ベクレルというのが暫定基準値ですから、
それに比べれば12分の1ぐらいに引き下げたということになります。
何がしかの仮定に仮定を積み重ねて、40ベクレルという数値を多分引き出したのだろうと思いますが、
私としては、子どもはもっともっと、被ばくから守らなければいけないと思っています。
例えば、福島の事故が起きる前に、日本のコメがどれくらい汚れていたのかと言えば、
1kg当たり0.1ベクレルとか、せいぜいその程度

千葉:えっ!0.1ですか?

小出:
はい。
少なくても1にはならないという、その程度しか汚れていなかったのです。
ほとんどのコメは0.1、あるいは0.2という、その程度の汚れだった訳で、
40を許すということは400倍許してしまうということになるんですね。

千葉:はぁ~・・・・

小出:出来れば私は子どもに関してはもっと低い物にして欲しいと思っています

千葉:
そうですか・・・40でもやっぱり400倍許してしまうということになるんですね・・・
わかりました。それからもう一問だけお願いいたします。
リスナーからの質問です
「私はアメリカの大学院で核融合の研究をしている者です。去年博士号を取得し、いまはポスドク研究員をしています。
核分裂を原理とする原発が非常に危険なものだという認識は前からあったんですが、
3月11日以降、今まで知らなかった、さらに沢山の問題点を学び、
自分の研究テーマである核融合についても核廃棄物の問題等、
結局多かれ少なかれ似たようなものなのではないかと考えるようになり、
このままこの研究を続けていくことに疑問を感じるようになりました。
そこで、小出先生が核融合技術の安全性や将来性等を、どうお考えになっているのか
お伺いすることが出来れば大変ありがたいです」
というメールなんですが、いかがですか?

小出:
はい、その方に対しては大変言いにくいですけれども、
核融合に将来はありません。

千葉:はぁ・・

小出:
はい、
この技術は途方もなく難し過ぎて、実現しないと私は思います。
そして、私がその方に向かって言う程のことはないと思いますけれども、
現在、唯一現実可能だと思われている核融合は、D-T核融合というのですが、
水素の中の重水素と三重水素を核融合させようとする、そういう技術です。
そして、「核分裂反応は核分裂性物という放射能を生むけれども、核融合反応は放射性物質を生まない」という、
そういう、なんか宣伝が広くいきわたってきましたが、
燃料に使う三重水素自身が放射能です。
ですから、反応を起こす前から放射性物質を取り扱うという技術ですので、
わたしは、決してやるべきではないと思っています。
そのうえで、D-T核融合を起こしてしまうと、大量の中性子が出てきてしまいますので、
核融合炉という、ま、それも鋼鉄を中心としたもので出来るのですけれども、
それが膨大な放射能の塊になってしまう
のです。

千葉:はぁーーーーーー

小出:
そういうことを考えると、多分その方は、今ご質問下さった方は、
もちろんご理解された上で聞いて下さったんだろうと思いますけれども、
並大抵な技術ではありませんし、
おそらく実現もしないし、
やるとまた、大変な放射能汚染を引き起こすだろうと私は思います。





ーー赤い文字の簡単な説明ーー



核融合
原子核融合(げんしかくゆうごう、nuclear fusion)とは、軽い核種同士が融合してより重い核種になる反応である。
一般には単に核融合と呼ばれることが多い。

原子核同士がある程度接近すると、
原子核同士が引き合う力(核力)が反発する力(クーロン力)を超え、2つの原子が融合することになる。
融合のタイプによっては融合の結果放出されるエネルギー量が多いことから水素爆弾などの大量破壊兵器に用いられる。また核融合炉によるエネルギー利用も研究されている。

核分裂反応に比べて、反応を起こすために必要な温度・圧力が高いため技術的ハードルが高く、
現在のところ、水素爆弾は核分裂反応を利用して起爆する必要があり、
核融合炉は高温高圧の反応プラズマを封じ込める技術開発が困難を極めている。


D-T反応
D-T反応
核融合

D + T → 4He + n

核融合反応の中でもっとも反応させやすいのが、重水素(D)と三重水素(トリチウム、T)を用いた反応である。
これは過去には水素爆弾に利用され、現在でも、もっとも実現可能性の高い核融合炉の反応に用いられている。

三重水素
三重水素(さんじゅうすいそ)またはトリチウム (英語: tritium) は水素の同位体の1つであり、特に放射性同位体である。原子核は陽子1つと中性子2つから構成され、元素記号では 3H と表し、略号として T が使用されることも多い。もともとは 2H と 3H を併せて重水素という名称を当てていた。

重水素と三重水素の核融合(D-T反応)は水素や重水素に比べて反応の温度・圧力条件が低いため、
ITERをはじめとする現在研究中の核融合炉は核燃料として三重水素を使用することが検討されている。

使用例
核融合1
トリチウム封入菅を使用した時計

水素爆弾(水爆・熱核爆弾・熱核弾頭)の製造
分子生物学の実験などにおける、放射性同位元素標識
銃の照準器 - Trijicon社のACOGサイトをはじめとする光学照準器の他、アイサンサイト等でもドットを蛍光させるために使用
時計 - 文字盤や針に、内側に蛍光塗料を塗りトリチウムを封入したガラス管を付け、蓄光塗料のように光を当てなくとも常に発光させておくようにできる



核融合炉
核融合炉(かくゆうごうろ)は、現在開発中の原子炉の1種で、原子核融合反応を利用したもの。
21世紀後半の実用化が期待される未来技術のひとつ。

重い原子であるウランやプルトニウムの原子核分裂反応を利用する核分裂炉に対して、
軽い原子である水素やヘリウムによる核融合反応を利用してエネルギーを発生させる装置が核融合炉である。
現在、日本を含む各国が協力して国際熱核融合実験炉ITERのフランスでの建設に向けて
関連技術の開発が進められている。
ITERのように、核融合技術研究の主流のトカマク型の反応炉が高温を利用したものであるので、
特に熱核融合炉とも呼ばれることがある。
太陽をはじめとする恒星が輝きを放っているのは、すべて核融合反応により発生する熱エネルギーによるものである。
これは核融合炉が「地上の太陽」と呼ばれる由縁である。
恒星の場合は自身の巨大な重力によって反応が維持されるが、地球上で核融合反応を発生させるためには、
人工的に極めて高温か、あるいは極めて高圧の環境を作り出す必要がある。

核融合反応の過程で高速中性子をはじめ、さまざまな高エネルギー粒子の放射が発生するため、
その影響を最小限に留める必要がある。
そういった安全に反応を継続する技術、プラズマの安定的なコントロ-ルの技術、超伝導電磁石の技術、
遠隔操作保守技術、リチウムや重水素、三重水素を扱う技術、プラズマ加熱技術、
これらを支えるコンピュータ・シミュレーション技術などが必要とされ開発が進められている。
また、巨大科学に属する核融合炉の開発には莫大な資金投資が必要となるため、
国家としてプロジェクトに関わるに当たって、各国国民の理解を得るための努力も必要となる。


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