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12.04
Sun
福島県内600カ所設置の測定機器は性能不足だった(ニュース記事と受注会社)
こちらのブログは
受注したアルファ通信社の測定器の誤差が最大40%あることが分かり、改善できなかった。
と、アルファ通信社の測定器が不正確であるということで、文科省が契約を解除したという内容。



文科省が契約を解除した業者(アルファ通信)との間には何があったのだろうか
こちらのブログでは
文科省が「放射能の線量を人為的に操作し、実際より低く出るようにせよ」とメーカー側に要求した。
アルファ通信社の測定器は正確だが、測定値が低く出るように文科省が指示したという内容。


どちらの言い分が正しいのか?
アルファ通信社が会見をしたという報道はまだ目にしていない。
そんな中、コメントで情報を頂きました。
その内容がとても興味深かったので、ブログにすることにしました。


ーーーーーーー

まずは結果から報告!システムトークスという会社のホームページより。

アルファ




日経プレスリリースにシステムトークスが放射線測定器「GC-U1」を発売したという記事があります。
システムトークスのホームページをクリックすると画像赤枠内のページが開きます。



アルファ1
アルファ11


システムトークスのホームページの右にある
福島調査リポート GCーS1 での実際のリポート(黄緑色)を見てみると、
一番最初のページになります。

GCーS1という機種は今回発売されるGC-U1とは違うもののようですが、
これはこの会社から4月に発売された測定器です。

アルファ111


で・・・もう一度見てみますが・・・

アルファ1111


アルファ通信社の数値はシステムトークスのGCーS1で測定した数値とほぼ同じに見えます。
アルファ通信社測定器→2.45μシーベルト
システムトークスGCーS1→2.42μシーベルト


で、文科省はこう言っていました。
「アルファ通信社の測定器の誤差が40%ある」
ということは、システムトークスGCーS1の誤差も40%以上あるという事でしょうかʅ(◔౪◔)ʃ



以上、検証終わり。






<参考>

子どものための放射線測定装置、
東京のメーカーが福島市と飯舘村に無料設置

PJ NEWS 2011年05月31日 08:32 JST

【PJニュース 2011年5月31日】
情報通信機器などの製造販売を手がける株式会社アルファ通信(東京都中野区、豊田勝則社長)は5月30日、
同社が開発した放射線測定公開システムの「安心生活」を、
放射瀬能被害が広がる福島県の福島市と飯舘村に無償で提供したと発表した。

この装置は10秒ごとにマイクロシーベルト単位の放射線量を測定し、測定量を表示装置に表示することができる。
任意に設定した以上の放射線量が検出されると、
このシステム上部に取り付けられた赤い回転灯が点灯する仕組みになっている。

同時に、任意に設定した測定間隔で取得した放射線量のデータを外部メモリーに蓄積することができる。
例えば、5分間隔で24時間計測した場合、2000日分以上のデータを蓄積することが可能という。
これらのデータをパソコンなどに取り込んで、グラフなどの作成が可能だ。

飛散している放射性物質が質量を持っているため、一般的に、放射線量は地面に近づくほど高くなる。
国や県による放射線量の測定は、測定場所によって高さがまちまちであり、
例えば都内では高さ18メートルのビルの屋上に測定箇所があったり、
群馬県内では高さ21メートルで計測しているケースがある。

小さな子どもの身長が1メートル以下だと考えると、
高い場所での計測値は健康被害への参考にならない危険性が考えられる。
このため、このシステムでは放射線測定器を地上から高さ50センチの位置に据え付けてある

また、国や県による放射線量の測定は1日に1回ないし2回の定時観測であるケースがほとんどだ。
この方法だと、放射線量の正確な積算量は計測不可能だ。
例えば、年間の放射線量を算出する場合、
最悪の場合、1時間あたりの線量を計測して、その数値に年間の時間数を乗じて割り出すこともある。
一方、このシステムでは放射線量を継続的に測定してデータを蓄積できるため、
正確な放射線の積算量を計測することができる。

豊田社長は
「福島市と飯舘村の住民のみなさんから正確な日々の放射線量と年間累積放射線量を知りたいとの要望があった。
このシステムを利用すれば、放射線の積算量をかけ算で推定するのではなく、
足し算で算出することが可能だ」と話した。

さらに「住民のみなさんから放射能の子どもへの影響を心配する声が大半だった。
国や自治体が行っている計測の高さでは子どもの被ばく量を正確に計測するのは不可能だ」と強調した。

また、福島市に設置したシステムの放射線測定器を今後1メートルの高さに付け替えて、
従来の測定器による測定値との比較検証を行う予定だ。
同社は今後6月に、福島県の南相馬市と伊達市にもこのシステムを設置する計画だ。
豊田社長は
「福島・川俣町から要請を受け、原発のある地域の自治体から問い合わせが来ている。商品化は今後考えていく」
と語った。

現在の同システムの販売価格は約200万円を予定している。これに工事費などが加算される。
豊田社長は「量産できるようになれば、60万円程度まで落とせる」と話した。

このシステムを使うと設置地点での正確な時間的統計値をもとめることができる。
ただ、このシステムが万能というわけではない。
地域全体の代表値や平均値といった空間的な統計値を求めるには、
海洋調査などで行われる観測点をグリッド状に配置し、風向き、地形、天候などの説明変数を加味して
シミュレーションする大規模な放射線計測システムが必要となる。
これについては、ゼネコンやセンサーメーカーが組んで現在、開発中という動きがある。【了】




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comment 2
コメント
アルファ通信社は、法令を遵守していません。
まず「放射線取扱主任者」が居ません。
法令を無視し風評被害を撒き散らして折られるようですが、法令を無視して折られる以上、告訴してもよろしいですね?
| 2012.06.19 22:38 | 編集
アルファの記者会見が行われたのか気になって調べていたら来てしまいましたw

http://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/techno_infra/sokuteikikousei.html

こうして決まってるのできちんと校正をしてみれば済む話です。大学とかで校正会にうまく潜り込めれば自分で(おそらく無料で)できるでしょう。誤差に関して捏造であればアルファは反論できると思うのですが。
| 2012.08.22 14:27 | 編集
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