早川由紀夫氏がツイート内容で群馬大学から訓告処分・早川氏ツイート・動画・ニュースなど

まだ、文部科学省もSPDDIも、日本政府が放射線地図を公表していないかった頃
早川先生は綿密に調べて放射線マップをいち早く公表して下さいました。

その時私は、ものすごく、心強く感じました。

早川先生が群馬大学から訓告処分を受け、
マスコミが勢いよく食いついてきているようです。



HayakawaYukio 早川由紀夫
まあ、暴言であることは認めるよ。否定しない。
こういう暴言を吐いて強制的に伝えないとならないくらい事態は深刻なのだ。
事態は深刻でないと思うなら学術討論だ。
まったくの研究成果だ。私は文科省から科研費をいただいてこれをやってる。
5月の交付申請にきちんと書いた。


12月8日20時53分
WJはカメラを回すつもりらしい。私は、研究室にいるが、14時から16時まで年休を取った。
さて、ここでカメラを回すとどうなるか。私は許可してないが、拒絶できるか。
拒絶したほうがよいか。IWJに報道する権利があるか。


2011年12月8日木曜日 
早川由紀夫氏インタビューBy岩上安身




上の動画文字起こししました ↓
早川由紀夫氏の会見「第二部・岩上安身氏到着」(動画・すべて文字起こし)


HayakawaYukio 明日の朝刊各紙に記事が出ると思う。
各社から取材が来た。テレビニュースはないとおもう。
TBSがカメラマンだけ来て、ビデオとって帰った。さて、風呂わいたかな。


群馬大:教授を訓戒 原発事故でツイッターで不適切な発言


群馬大教育学部の早川由紀夫教授(火山学)が、自身の短文投稿サイト「ツイッター」で、
東京電力福島第1原発事故をめぐる不適切な発言を繰り返したとして、
大学から訓告処分を受けていたことが8日、早川教授への取材で分かった。

早川教授は、放射性物質に汚染された農作物の危険性を訴える趣旨で
「福島県内の毎時2マイクロシーベルト以上の水田で稲を育てている農家は撃つべきである」
「セシウムまみれの干し草を与えて毒牛をつくる行為も、セシウムまみれの水田で毒米をつくる行為も、
サリンを作ったオウム信者と同じ」などと発言。(共同)

毎日新聞 2011年12月8日 19時46分



HayakawaYukio それで、福島農家がサリンをつくったオウム信者と同じか(あるいはそれより悪いか)は、ひとえに福島の放射能汚染の程度見積もりによる。私は見積もった。地図を公開した。私の意見と違うというなら、自分の見積もりを示して意見陳述する責があろう。この論争は学術討論以外のなにものでもない。

HayakawaYukio 東京新聞の今日の朝刊に、川口晋介記者署名入りの記事が出てる。短いがよくかけてる。1708にツイートした私の「訓告された」をみて、短時間にこれだけの記事によくしたものだ。首都圏版らしい。明日の朝刊も期待。事前相談まったくなし。記事出しますの連絡を昨夜受けた。


HayakawaYukio 取材した記者がかわいそう。こんな見出しつけられて。「群大教授暴言「福島の農家はオウム信者と同じ」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
私に取材に来た読売記者は、前橋支局の田中ひろみ記者。彼女だけ、(他の記者を出し抜いて)大学当局の取材をすませてから私のところに来た。他の記者は、大学当局からノーコメントと言われたといってた。「田中記者、能力あるじゃないですか」と、私はみんなの前でほめた。
でも、ちょっと気の許せない感じがする若い女性記者だった。私はみんなとわきあいあいにやったつもりだったが、彼女はあんまりのってなかったと思う。


群大教授暴言「福島の農家はオウム信者と同じ」



福島第一原発事故による放射能汚染地図をいち早く作製したことで知られる早川由紀夫・群馬大教授(55)(火山学)が、簡易投稿サイト「ツイッター」に、福島県の農家をオウム真理教信者にたとえる書き込みをしたなどとして、同大は7日付で訓告処分にした。

同大によると、問題になったのは「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしてる」「福島の農家が私を殺そうとしている」などの書き込み。6月以降、再三注意したが改善されなかったという。

早川教授は8日、記者会見を開き、「放射能の危険性を多くの人に迅速に伝えるために、あえて過激にした。処分は学問の自由を奪う行為で、大学の自殺」と批判した。

同大の堀川光久総務部長は「研究成果とは言えず、言論統制ではない。大学にも多数の苦情が来ている」とし、改善されない場合は懲戒処分も検討するとしている。

JA福島中央会の橋本正典総務部長は「農家の苦しみを全く理解していない。国立大の教授という立場ながら無責任極まりない」と話している。
(2011年12月8日19時36分 読売新聞)



続きを読むに早川氏のツイート及びその内容に関すること




HayakawaYukio

ボクがつくったマップに功績があるとしても、今回の訓告とは別物です。今回の訓告はボクのマップのことは一切触れていません。別物ですが、無関係ではありません。マップをつくったボクは、この汚染の実態を誰よりもよく知っていると自負しています。そして、猛烈に勉強して、
先例であるチェルノブイリと比較しました。ヒロシマ・ナガサキも勉強しました。マップを作って勉強して得た結論を社会に生かそうと思ったとき、ツイッターにおけるこの手法を私は選択しました。私と同じ汚染知識をまだもっていないひとが、私の選択を支持しないのは無理ないことかもしれません。
私がとった選択は正しかったと自己評価します。まあまあ期待したとおりの成果をあげることができたと考えます。いましばらくこのやりかたを継続するつもりです。この危機は終わっていませんから。


hayakawa1.jpg





12/8 3:36
きのう学長から手渡された訓告文書 

hayakawa.jpg





8:41
私は、きょうの記者会見あらため公開授業で、自分が知る事実をすべて包み隠さず語ります。私の意見については、良識に従って語ってよいと思うところだけを語ります。
9:20
公開授業の教室が決まりました。C-204です。14時開場。14時15分開始。教育学部C棟2階西端の大きな講義室です。取材の方は、C棟玄関はいってすぐ左の総務係に申し出てからお入りください。一般の方は、そのまま教室にお進みください。

9:26
いま、学部長から指示がきました。「本日、14時からの公開授業はまかりならん。」 このままでは実施できないと思われます。



明治ステップについてのツイート

きのうの明治の対応で決定的にまずかったのは、「毎日飲用されましても健康への影響はないレベルとされております。」と書いた部分。健康に影響ないとしてしまった。「されております」と責任を国に預けているが、それを声高に叫んでよい立場とタイミングではなかった。危機管理が甘い。
基準は、それをどこまでがまんするかを決めたもの。国には基準をつくる権限があるが、国民がそれに従わなければならない根拠はどこにもない。もっときびしい基準を自主的つくってに自分に課している例はいくらでもある。個人の信条に属する範疇。だれも指図できない。そこを読み誤った明治はアホ。


「粉ミルクは7倍くらいに薄めて飲むので、赤ちゃんの健康への影響を心配する必要はない」と言ったひとがいるらしい。じゃあ、どんなにセシウム食っても大量の水飲んで薄めれば大丈夫ってわけか。初めて知った【毒】


早川先生のツイート・ピックアップ

「放射性セシウムを体にいれると健康に影響がある」 これは科学的に確かめられた事実。どんな政治的経済的理由があっても、絶対に覆らない。(めずらしく絶対という言葉を使ってしまった)


健康への影響ありなしと、基準を超えるかどうかを混同してはいけない。この考察からわかるように、キロ当たりの基準だけ気にするのはまったく不十分。摂取量を考慮しないといけない。毎日毎月毎年体内に入るセシウムの量に注目すべし。


「ただちに健康に影響はない」と「死にます」は同じだと気づいた。「富士山がただちに噴火する兆候はありません」と「富士山は火山だから噴火します」が同じなのと同じだ。


プリピャチと飯舘村が同じだと私が書いたのを読んで怒ってる人がいるのか。なんでだ。何を怒ってるのだ。私の比較、どこか間違ってたか?
どうも、こういうことらしい。プリピャチは悲惨な場所だ。いまひとが住んでる飯舘村がそんなのと同じであってたまるか!ということらしい。ふ~ん。人間の都合か。自然は人間の都合なんて聞いてくれない。
いまのプリピャチは0.7マイクロ。那須と同じくらいだ。でも、プリピャチは事故から25年。那須はまだ9カ月だ。この比較は不公平。事故から25年後にそろえて比較しよう。フクシマの放射能は25年で1/6になる。いま4.2マイクロのところがプリピャチ相当だ。それは飯舘村だ。

公開授業で私はこう説明した。福島第一原発から発射された放射線が200キロ離れた前橋に届いているわけではない。放射線はそんなに遠くまで届かない。3月に、放射性物質が風に乗って前橋までやってきた。その放射性物質はいま、地表にある。この教室のそこの隅のホコリのなかにある。そこから
放射線が出て、いまあなたの体の中を突き抜けてる。私の体も突き抜けている。放射線は直進して60メートルくらい届くらしい。放射線に貫かれた遺伝子は壊れる。何分の1かの確率で壊れる。遺伝子が壊れるとやがてがんが発症する。がん以外の悪影響も生体に生じる。つまり健康が損なわれる。

20キロ圏内をいま除染してはいけない。そこは、放射性物質を掃き集めるところであって、外に掃き出すところではない。そこをいま除染する行為は、地球に放射性物質をまき散らす悪質な行為だ。国際犯罪である。

厳しい現実に直面したとき、いまがどんなに厳しいか正確に語ってくれる人よりも、大丈夫だと気休めを言ってくれる人に吸い寄せられて受け入れようとするのは人の当然の性(さが)。山下俊一に吸い寄せられたのもそれ。弱い人ほどそうなる。
弱い人にはしょうがない面もある。しかし、その性を利用してつけこむ知識人は許しがたい。

大熊町を除染する意思決定をしたひとは、重過失だか背任だが、正確な法律用語は知らないが、重い責任を負うのではなかろうか。NHK、よりによって若い女性記者を派遣するなよ。あれは、視聴者感情を無視した、あるいはあなどった行為だ。プーチンみたいになるぞ【毒】

汚染米というな。毒米といえ。

駅伝で福島の風を切って走った女子中学生の名前と在籍校は書いていいのに、急性白血病で亡くなった若者の名前と出身校は書いていけないのはどういうわけだろ。

外から落ち葉を掃く音が聞こえてくる。快晴の日曜日の朝。ふつうだったら絶好の落ち葉掃きタイミングなんだが、今年は無理。私は日没前に掃いて、すぐ風呂に入る。

百姓一揆をおこせ。さもないと、来夏にねじり鎌一揆するぞ。

弱者が強くなる方法。よく勉強して、論理でみずからの正当性を主張する。これ以外ない。

東京MXテレビでいま御厨貴というひとが猪瀬直樹と対談してる。10分くらい前に東電を批判してた。これだけ世間から言われているのに自浄作用がない。ひどい会社だの論調。猪瀬も同調してた。電気単価が都庁で12円で一般家庭では24円だとか。こんなあからさまな東電批判をテレビで初めて見た。

ブログにコメントがきました。「ブログは不特定多数の人が見てるんですよ? あなたが書いても不快に思わないようなことでも誰かが不快になるかもしれない。 そこのところをよく考えて下さい。」
不快な文章をわざわざ見に来る人って、どういう神経なんだろか。ふつうのひとは不快なところは避けて近づかないはずだが。ぼっとんトイレとか、車の排気ガスとか。

「東電には事故の責任を最後まで果たすことなどを要求した」って、要求書を読み上げただけね、それで相手方ではボーナスが粛々と支払われている。茶番だ。
ボーナスって、例月給与ではないだろ。勤勉手当だろ。東電社員にひとりでも勤勉だったやつがいたと、おまえら認めるのか。

細野大臣「あらゆる経済を度外視して(福島を)除染する。」NHK 日本沈没宣言か。この国にはいられない。

それはたしかにそうだ。でも、不安を共有しないと、ひとが死ぬんだ。その解決策として、こころの弱い人が、あたまの弱い人が、勉強して強くなることが必要だと私は思ってる。聞く人が弱いから言うでないの慣習は打破しなければならないと思ってる。弱い人は、強くなるまでそれを聞かないでね。
↓ 
「@だから、今後、根拠もなしに「誰かの不安を煽るようなこと」を言ってはいけないよ。って話なの。早川由紀夫氏もそ う。感情は思考に大きく左右するから、不安な人はより不安になる情報を追いかけてしまうことが多いのよね。今度から気をつけようね。」

福島第一原発から出た放射能によって白血病が増えた事実は確認できない。これが今日の結論。

東電社員にボーナスが支払われる(た)のが事実なら、それは道理に合わない。

毒物をつくらないと死んでしまうという人には、いさぎよく死んでもらうしかない。もちろん、毒物をつくらないための手助けはする。しかし、死んではかわいそうだからと毒物生産を是認するのは、社会がしてはならないことだ。そういう社会は存在しない。それをやった社会はすみやかに滅びる。

福島県コメ農家6万5000戸。今秋1戸あたり500キロのコメを収穫したとする。キロあたり平均10ベクレルだとする。3億ベクレルだ。これは、何人をがん死させるに十分なセシウムだろうか。1シーベルトあびると5%が死ぬリスクを採用して、セシウム体内残留日数を仮定すれば計算できる。

デマなのか、ふ~ん。どんな確証があるのだろうか。聞いてみたい。「「被曝発病」デマがネットで拡散  「原発周辺で釣った魚食べ死亡」 「福島にいたから急性白血病に」 - MSN産経ニュース (下記に転記)
「記事中に魚を食べたとの記載はない」「同誌の中村憲一郎編集長は「阿部さんが福島県内で野宿していた事実はなく、魚を食べていたわけでもない。」 これらはデマだ。ただしいまは彼の行動パターンを見ると、福島県内で も 野宿しただろうことが確からしいだけで、証拠はない。
より正確に言うと、「福島県内で釣った魚を食べた」の記述はない。しかし、野宿して釣った魚を食べることを好む若者であったと記事は書く。そして、5月と7月に福島県檜原湖に(仲間と)釣りに行った事実がある。3月11日以降、(ひとりで)福島に行って釣った魚を食ったことは十分考えられる。
この蓋然性を否定したいとほっするひとは、3月11日以降の彼の行動履歴を調べて、行ってない食ってないことを証明する立証責任を負う。現時点では、「放射能汚染された魚を釣って食った疑いがある」と表現するのが妥当だ。


釣り青年死亡の情報を検討するだけでこれだけの禁忌せよの声がくる。もしこの圧力に従ったら、もっと深刻悲惨な情報が今後この国で語られることはなくなるだろう。


メルトダウンしてない、千葉の製油所火災は大丈夫、東京には放射能こない、3月以来さんざん経験したことをまだ繰り返してる。懲りない連中だ。



2011年コメのセシウム 地図  http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-419.html

ボクとボクの家族は、0.25マイクロ以上の場所でつくられた農産物は買わない。 http://ow.ly/7N1Jh この地図の、外側から2本目の青線だ。よその大人が何買って何食おうが自由でよいと思うが、子どもの給食に限っては、0.25マイクロ以上を食わせるなと意見を言う。
0.25マイクロ以上は買わないが、食ってる。外食や惣菜のなかにはどうしても混じる。三食のうちひとつはしょうがないと思っている。でも、残りの二食で排除することによって、ベクレル総量規制しているつもりだ。
しかたなく摂取している一食のベクレルが下がることにはとても関心がある。私の命をつなぐ直接の情報だからだ。私はいま、自分が福島県とその農家に殺されつつあるとよく実感してる。

福島でコメをつくるな、野菜をつくるな、ということは、福島の農業を殺すことに等しいことはよく承知している。死んでほしいと切に願っている。福島の大地はいま農業生産するところじゃない。ただし会津を除く。

川魚は、キノコ、イノシシと並んで、セシウム含有量がもっとも高い危険な食べ物である。

「毎時0.25マイクロシーベルト以上の田畑でつくった食品は給食に使用しない」これがたぶん一番シンプル。その場でチェックできる。時間がかかる土壌調査いらない。

きのうのスーパーIY豚肉売場調査結果。沖縄産アグー豚というのが結構な棚面積を占有してる。いいぞIY。ん、でも隣には、いつもの那須こくみ豚がブランド品として売られている。棚面積は少し小さくなったが。
那須の字を消して国産と表示しないのはどういうつもりなんだろかな。知らないのか、自信あるのか、どうでもいいのか。消さなくても売れるからこうしてるんだろうけど。消費者が最後の砦なんだが、そこが無知無関心だとその国は亡ぶ。


福島の農家のことなんかひとつも心配していない。彼らが滅びても私は何も困らない。文字通り他人事だ。心配なのは、自分と家族の健康だ。毒を盛られてはかなわない。
↑@早川氏に反論ツイート
正常な精神状態とは思えません。教育者として、大学側も黙ってはいられないのでは?
↑答えたツイート
この国の教育者には、福島コメ農家の収入を確保するため家族に毒をくわせることが義務化されているのか。そうだったのか。それはすごい国だな【毒】

福島の農家のことなんかひとつも心配していない。彼らが滅びても私は何も困らない。文字通り他人事だ。心配なのは、自分と家族の健康だ。毒を盛られてはかなわない。
小手先すらもできなくて、あれよあれよと口あけて見ているだけのやつが何をいうか、愚図でのろまの唐変木が。
福島中通りがどれほど深刻に放射能汚染されているか、自分で地図かいたことのないやつにわかろうはずがない。放射能は目に見えない。地元の人にだってわからない。だからこうなってるんだ、

日本はいま内戦状態にある              11月30日

ーーーーーーーー

早川先生のことはずっと前からフォローしています
歯に衣着せぬ言い方でストレートなので、反論のツイートも多く、
その反論にも真っ向から答えちゃうから、ますますエスカレートしているみたいに見えました
でも、上の早川先生のツイート(12月8日→11月30日までしか追っかけてコピペしてないけど)
わたしは、真実をおっしゃって下さっていると思います。

国民がもっとちゃんと気がつかなければいけないのに、
今の状況を理解していない人が多すぎる
そして、こうして、毒吐いてみんなに気がつかせてくれようとしている先生は
大きな力に襲われちゃいそうだ。

メディアは醜くかきたてるんだろうな
あの時の「死の町」と真実を語った鉢呂大臣の時のように。

本当のことを公に話すことが出来なくなる時
日本は終わると思います

わたしは、早川先生を応援します(っ`・ω・´)っフレーフレー!!!



ーーーーーーーー



「被曝発病」デマがネットで拡散  
「原発周辺で釣った魚食べ死亡」 「福島にいたから急性白血病に」

産経ニュース 2011.12.2 22:16


東京電力福島第1原発事故による放射線被(ひ)曝(ばく)と、がんや白血病などの病気を安易に結びつける風潮が、インターネット上を中心に広がっている。「原発周辺で釣った魚を食べた男性が白血病で死亡した」など、誤った事実に基づく噂が広がる背景には、被曝に伴う病気の周知が不十分なことや、情報が精査されないまま拡散される現状がある。風評被害の拡大や復興の妨げにつながりかねず、専門家は「国はより丁寧な情報発信をすべきだ」と警鐘を鳴らしている。(小野田雄一)

11月28日、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に、個人が運営するブログの記事を情報源として、「原発周辺で野宿し、釣った魚を食べていた男性が急性白血病で死去」という書き込みがあり「ツイッター」などを通じて広められた。

この男性は、9月に急性白血病で死去した釣りコラムニスト、阿部洋人さん=当時(24)。11月末に発売された釣り雑誌「ロッドアンドリール」(地球丸社)が追悼記事を掲載したところ、記事中に魚を食べたとの記載はないにもかかわらず、誤った形で広まった。元となるブログは記事を削除したが、拡散された書き込みは大量にネット上に残ったままだ。

同誌の中村憲一郎編集長は「阿部さんが福島県内で野宿していた事実はなく、魚を食べていたわけでもない。誤った情報を基に、『自業自得』などと批判されたりしている。ご遺族の気持ちを考えるとやり切れない」と話す。

 ▼医師会「事実ない」

同様の事例は他にもある。日本レスリング協会は1日、フリースタイル74キロ級で日本選手権5連覇中の長島和幸選手(30)=クリナップ=が急性白血病と診断されたと発表した。協会が寄せ書きや千羽鶴の送り先として、同社レスリング部監督が勤務する福島県いわき市の事業所を記載したところ、ネット上では「発症は福島にいたため」との書き込みが相次いだ。同社によると、長島選手は母校の早稲田大学を練習拠点にしており、原発事故後も大半は東京で暮らしていたという。

さらに、ネット上では「日本医師会が日本で白血病患者が急増していることを報告する」という書き込みも広がったため、医師会は先月29日、「そうした事実はなく、データもない。事実関係に誤りが多く、信(しん)憑(ぴょう)性を疑わざるを得ない」とする文章を公表。根拠の乏しい情報が安易に広がる現状に懸念を示した。

 ▼「国は情報発信を」

専門家も、現時点で白血病などを発症した事例は、被曝とは無関係と指摘する。

北海道がんセンター(札幌市)の西尾正道院長は「被曝によるがんや白血病は通常、数年以上潜伏する。この時期に(原発事故での)被曝が原因で発症する確率はゼロと言い切れる」と断言する。

西尾院長によると、被曝で細胞が傷ついてがん細胞が生じても、がん細胞が増えるには何十回もの細胞分裂が必要で、期間は年単位になるという。その上で西尾院長は「誤った情報を国民が安易に信じたり広めたりしないために、国はもっと正確で丁寧な情報発信をすべきだ」と話した。

危機管理コンサルティング会社「クライシスインテリジェンス」(東京)の浅利真社長は「政府の震災後の情報発信は不十分。『被曝と因果関係がない』というなら、明確な根拠を示すべきだ。今のままでは国民は疑心暗鬼に陥る」と指摘した。




早川由紀夫氏の会見危し!「第一部・学部長からの中止命令」(動画・文字起こし)

早川由紀夫氏の会見「第二部・岩上安身氏到着」(動画・すべて文字起こし)

早川由紀夫氏の会見「完全編」(動画・すべて文字起こし)

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コメント

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まったく同感

私も応援します。
ストレート戦法が効果大になるかどうかは、私達の応援戦法に掛かっているように思います。
先生の話から、私自身も怖かったけれど、克服したくて勉強したことに気付きました。
戦わなくては。

きーこさん、ありがとうございます。

福島県民の苦悩

きーこさん
早川先生が毒を絡めたコメントを発信した真意を聞けて良かったです。
危険に鈍感になっている風潮に警鐘を鳴らしたいんですよね。
インパクトのある言葉でないと響かない。
ご自分が非難を受けるのを覚悟して発信してくださっていることがよくわかりました。

早川先生の地図によると
福島県の中通りは汚染地帯です。
その情報を得て
私は5月に線量計を買いました。
身を守るのは自分だと思っています。


福島県民の苦悩もわかってください。

福島では
危険を感じても避難できない人がたくさんいます。
なにしろ放射線との戦いは長期戦を覚悟しなければなりません。
仕事を失っては長期戦に対応できませんから。

自主避難を後押ししているのは
ほかの自治体のサポートです。
自主避難の家族に2年間無料で住宅をサポートしてくださっています。

早川先生がおっしゃっているように
まだ事故は収束していません。
少しずつ準備して避難をしている人は今もいます。
それなのに
福島県は他の自治体に
住宅の応援をしないでほしいという要請をしました。
東日本大震災:借り上げ住宅 福島県が新規募集の停止要請

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111202k0000e040173000c.html
毎日新聞:2011年12月2日 15時00分

【緊急署名】福島県知事さん:自主避難者をこれ以上苦しめないでください!
http://nanohana.me/?p=8540#more-8540

私はこちらに署名しました。

危険な福島から避難させないと責められている保護者がいます。
でも経済的な後ろ盾や、家族の状況などで
そんなに簡単に避難を決められない人も多いのです。

もしよければ
このこともブログに紹介していただければと願います。

Re: 福島県民の苦悩

宍戸隆子さんの国会での答弁文字起こしのブログ(12月3日)に
「東日本大震災:借り上げ住宅 福島県が新規募集の停止要請 」の記事と、
武田先生のこの事に関するブログを追記してありましたので、

いま、そこに、署名の内容を追記しました。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1191.html

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