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12.14
Wed
ニコ生トークセッション「ヤクザと原発 ~福島第一潜入記~」鈴木智彦×青木理

腕時計、目がね、たばこケースの3種類の隠しカメラを駆使して
福島第一原発内で作業の様子を撮影されています。
興味深いお話しです。
時間がある時にお聞きください。


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暴力団専門ライターが、ジャーナリストでは震災後初めて作業員として福島第1原発に潜入。
その模様が描かれた衝撃の暴露本が『ヤクザと原発~福島第一潜入記~』(文藝春秋)です。

今回のニコ生トークセッションは、
この『ヤクザと原発~福島第一潜入記~』の著者である鈴木智彦氏を招き、
日本最大のタブーとなった「ヤクザと原発」に迫ります。





高濃度汚染区域でいきなり4ミリシーベルト食らったり、
熱中症で昏倒したり、汚染水で作ったセシウムスイカを食べたり……。
マスメディアが伝えない原発作業員の「真実」を鈴木氏自ら暴露。

フクシマ50の中に複数の暴力団組員がいることや、
作業員派遣をシノギとしている親分の告白など、
暴排条例で追いつめられたヤクザが、原発界隈で暴れまわる「真実」もついでに全部暴露!

聞き手はジャーナリストの青木理氏。
暴露尽くしの90分をお届けします。


【出演者】
鈴木智彦
1966年北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。
その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国、欧州を舞台に撮影活動を行なうが、
LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合いヤクザに興味を持つ。
撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。
入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。
『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。
以降、週刊誌から別冊宝島に至るまで、幅広くヤクザ関連の記事を寄稿している。
著書に『ヤクザ1000人に会いました!』(宝島社)、『我が一家全員死刑』(コアマガジン)など多数。

青木理
1966年長野県生まれ。1990年共同通信社入社。
大阪社会部、成田支局を経て東京社会部で警視庁警備・公安担当などを歴任。
オウム真理教事件や阪神大震災、種々の公安事件や経済事件の取材に携わる。
その後、外信部勤務を経て2002年~2006年ソウル特派員。2006年6月退社し独立。


これが福島原発「秘蔵」映像だ! 
作業員として潜入のジャーナリスト、ニコ生で初公開


作業員として福島第1原発に潜入取材したジャーナリスト・鈴木智彦氏が撮影した
福島第1原発の周辺および敷地内の映像が2011年12月14日、ニコニコ生放送の番組で公開された。
潜入取材映像の公開は、今回が初めてだという。

今回公開された映像は、"ヤクザと原発"の関係を取材している鈴木氏が
2011年8月ごろ、福島第1原発に作業員として潜入した際に撮影したもの。
鈴木氏によると、映像は「腕時計(式)のカメラで撮った」という。

今回公開された約17分の映像は、移動中の自動車から撮影された場面から始まった。
検問所の様子、福島Jビレッジでタイベック防護服やマスクを選ぶ様子、作業員が食事をする場所、
汚染水タンクの施設やピンク色のシートが張り巡らされた部屋などが映し出された。
また、施設で実際に作業が行われている様子や、作業から戻ってスクリーニングされる様子を確認できる。

さらには機械音が鳴り響く作業場で、
ベルトコンベアが動作することを喚起する音楽「静かな湖畔の森の影から」の流れる場面もあり、
鈴木氏はこの音について「すっごく耳につくんです」と語った。





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