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日本外国特派員協会での記者会見・細野大臣12/19(動画・内容書き出し)

12月19日日本外国特派員協会での記者会見です。


細野豪志原発担当大臣:
このリスクを他の癌のリスクと単純に比較するのは、必ずしも適切ではありません。
なぜなら、他のリスクは個人の努力によって下げることができますが、
このリスクはですね、福島のみなさんにとっては、そこに生活する以上避けられないリスクだからです。

喫煙を少なくする、栄養のとれたバランスのいい食事をする
さらには運動不足をしないような生活をするという、
それを、県をあげてやることが出来れば、福島は長寿健康県になり得るんです。
我々は福島を、そういう再生の場所にしたいと思っています。

一方で水道水に含まれる発がん性物質であるクロロホルム
この物質の影響で平均して一日に2リットルの水道水を飲み続けた場合の発がんのリスクは・・・・・・



・・・・クロロホルムが出てきた(◕Д◕✫)オォゥ!!


社団法人 日本外国特派員協会 記者会見 12月19日



会見の内容を文字起こししました続きを読む







細野原発担当大臣のことば


あの、ご紹介いただきまいた細野豪志と申します
このFCCJで話をさせていただくのは、恐らく私の記憶している限り3回目ということで、
貴重な機会をこうして重ねていただきまして感謝申し上げます、ありがとうございます。

時間も限られているので早速中身に入りたいとおもいます。
12月16日に東京電力福島原発の冷温停止を皆さまに報告いたしました。
この技術的な中身についてはこの後、相澤副社長から説明をしてもらいたいというふうに思っております。

このステップ2の終了をもって、オンサイトの事故は収束をしたと私どもは判断をしております。
個の収束の意味というのは、再びですね、福島の近隣のみなさんを避難をしていただく、
福島のみなさんを恐怖に陥れることは無くなったという意味であります。

誤解無き様に、これからも二つの面で多くの課題にですね、
わたくしどもが取り組まなければならないという事をみなさんに合わせてご報告をしたいと思います。
一つは30年から40年に渡るですね、長い廃止措置、廃炉措置に向かうロードマップを描いて、
それに向けて様々な課題に取り組まなければならないというオンサイトの問題です。

その間も様々なトラブルが起こる可能性はありますけれども、
それを乗り越えるだけのですね、様々な備えができているというふうに私どもは考えております。

もう一点申し上げなければならないのは、
オフサイトに於いては、非常に多くの課題が存在をしておりまして、
その事にこれから、正面から政府が向き合っていあなければならないという事であります。
すなわち、オフサイトの事故の影響というのは収束をしていない。
それに対しての対応が今こそ求められているという事です。

で、このオフサイトの課題については、
このあと少し改めて説明をさせていただきたいと思います。
その話に入る前に、この第二ステップ終了の前にですね、
大変な困難を乗り越えた最大の功労者である作業員のみなさんの頑張りについて
みなさんにご報告を申し上げたいとおもいます。

12月17日にサイトの中に私は入って作業員のみなさんと懇談をしてまいりました。
これまでも何度か仕事上必要性があってサイトの中を訪れてまいりましたけれども、
なかなか作業員のみなさんと懇談をするような時間的、
さらには作業員のみなさんの精神的なゆとりがありませんでしたので、今回が初めてでした。

初めに7名のみなさんに集まっていただいたんですが、
その中で初めに口を開いてくれたのが、おそらく50代と思われる作業員の方でした。
この人は初めの数日間、4日か5日間、家族とは全く連絡が取れない中で
事故の収束の作業に当たったという話をですね、本当に朴訥な表情で、実に淡々と語ってくれました。
彼の心情を思うとですね、本当に始め彼は家族を探しに行きたかったと思うんですね。
それを押して頑張っていたという姿が非常に印象的でした。

実際に話を聞きますと、サイトの中で働いている作業員のかなりの割合は、自身も被災者なんですね。
そのなかで、自分の家族や、さらには友人たちを、
少しでも早くこの悲惨な状況から救い出したいという事で頑張ってきた作業員が
沢山いるという事をみなさんに知っていただきたいと思います。

7名の中にもう一人ですね、非常に印象深い人物がいまして、
29歳の最も若い作業員です。
彼は5月10日のことを話をしてくれました
この日の事は私も忘れることが出来ないんです。
と言いますのも、初めて原発の中に作業員が足を踏み入れた日なんですね。
彼はその中に入る代表の人間で、選ばれて代表した人間であります。
「自分がやらなければ誰がやるのか」と、そういう思いで中に入って行った。
という話を彼はしてくれました。

3月11日以降、様々な取り組みをしてまいりました。
その事に対してはみなさんの中でいろいろと厳しいご意見があることを承知しております
また現在の東京電力福島第一原発の状況についても、
さまざまな評価がみなさんの中にあるということも予想しております。
ただ、ここまでですね、冷温停止状態までを達成し、
我々が考える事故収束、すなわちこれ以上また皆さんに避難していただく状況はないという
この状況まで達成することには、この作業員のみなさんの大変な努力があったことは
みなさんに知っていただきたい。私はそのことを誇りに思います。

この様子はすでに東京電力のウエブサイト、そして、わたくしのウエブサイトでも映像を公開しております。
今英訳を急いでおりまして、それほど時間をかけずにですね、英訳も出来ると思います
ぜひ、みなさん、その映像をご覧ください。
そして、彼らの頑張りをぜひみなさんに知っていただきたいと思います。

そしてこの話はここでいったんとどめまして、
これから福島は新たな段階に入るという事を皆様にご報告申し上げたいと思います。
一つは、この福島は原子力安全規制のですね、新しい国際的な道場になります。

世界の原子力規制にかかわるあらゆる人材をそこに研修として集めて、入ってきてもらって、
サイトの中にもしっかりと入って、何が起こったのか、そして日本には何が足りなかったのかということを、
しっかりと見てもらえるような耐性をできるだけ早く整えたいと思っております。
で、これは来年の4月から誕生する原子力安全の新しい規制機関の一つの目玉です。

二点目といたしまして、福島をですね、除染、
さらには放射線医療、低線量被ばくのですね、先進的な研究の拠点ともしたい
と考えております。

私がやっております環境省の元にできる原子力安全庁は、今後放射線医療も担当することになりましたので、
福島のみなさんの健康の問題の責任は私自身がですね、担当することになりました。


三点目といたしまして、
福島は最も難しい廃炉の作業に入りますから、
そうした廃炉の作業対して必要な無人化の技術の拠点にもなります。

3月11日以降の事故の収束に於いても、日本の無人化の技術は大活躍をいたしました。
具体的には小松製作所のですね建機が瓦礫を集めて処理をする。
その事によって環境は格段によくなった。しかしその事はあまり知られていません。
結果として、たとえば日本のロボットは
上海で万博でバイオリンは弾くんだけども原発の中では働かないというようなですね、
非常に不名誉なことも一部で言われていたのも事実であります。

これから廃炉に至る30年から40年のプロセスのなかでは
燃料の取り出しを無人化の技術を使ってやらなければなりません。
それは、ロボット技術と言い換えることが出来ると思います。
この技術開発について世界からも様々なですね、わたくしはアドバイスを貰いたいというふうに思っていますが、
やはり、メイドインジャパンというものにもしっかりとこだわって、しっかりとやりきる。
その事によって、日本は無人化の技術を、世界の中でもですね本当のトップクラスのものを確立をする、
そういう体制を築きたいと思っております。

オフサイトで最も取り組まなければならない低線量被ばくについて少し話を続けたいと思います。
ワーキンググループを立ち上げまして、
11月からですね、8回に渡りまして、毎回2時間、このワーキンググループ、専門家を集めて行ってきました。
私もあらゆる日程をとにかく、この日程の中で優先をしまして、
あらゆる日程の中でこのスケジュールを優先しまして、全ての会議に出席をして
低線量被ばくについて我々が、何を、どういう判断をするべきなのか
そして何をなすべきなのかという事についての議論に加わってまいりました。

その中で、専門家の中で確認できたことがいくつかあります

100ミリシーベルトを超える被ばく線量については
原爆被害しゃのですね疫学的データが集まっておりまして、
一定の発がん率が増加されることが確認されております
具体的には100ミリシーベルトで将来の癌死亡率が0.5%増化するという疫学的データが出ています。

しかし100ミリシーベルト以下という事になると、疫学的な調査はお行われてきましたけれども、
他の癌のリスクに隠れてしまいまして、それほど小さいものですから、
放射線による発がん率は明らかな増加を証明することは難しいと、
そういう報告がでております。

このリスクを他の癌のリスクと単純に比較するのは、必ずしも適切ではありません。
なぜなら、他のリスクは個人の努力によって下げることができますが、
このリスクはですね、福島のみなさんにとっては、そこに生活する以上避けられないリスクだからです。

ただ、やはり個人としては冷静にそのリスクというものを評価してもらうという意味で、
あえて比較する数字をみなさんにご紹介したいと思います。
けつえんのリスクは放射線量でいうと1000ミリから2000ミリシーベルトにあたります。
肥満のリスクは200ミリから500ミリシーベルト
野菜不足や受動喫煙のリスクは100ミリシーベルトから200ミリシーベルトのリスクと同等と考えられます。

一方で水道水に含まれる発がん性物質であるクロロホルム
この物質の影響で平均して一日に2リットルの水道水を飲み続けた場合の発がんのリスクというのは
0.01%未満の増加となっております。
これは、100ミリシーベルトを浴びる放射線のリスクよりも小さいリスクということができます。

我々が設定しております20ミリシーベルト/年という基準は、
実際にそこに生活している人々の被ばく線量は大体その4分の1
現実的には5ミリから4ミリぐらいという事が明らかになってまいりました。
それだけ保守的な基準を作っているという事です。

そうした様々な要因を総合して考えた時に、
我々は、今こうして生活している福島のみなさんのリスクの低減をする努力をすべきだと
このリスクは極めて限定されているけれども、これをできるだけ下げる努力をするべきだという、
そういう方向性を今、みいだしています。

特に子どもに対する最大限の対応が必要であるということです。
具体的には、学校の再開に於いては、
1時間に1μシーベルト以下まで下げるまでは再開すべきではないだろうと考えています。

また、子どもが口にする食品の測定は、すでに様々な手を使ってやっておりますが
さらに徹底して、コミュニティーレベルでやることが出来るようにすべきです。
したがって、測定器をできるだけコミュニティーレベルで測れる状態に持っていかなければならない。
それ位数を増やさなければならないという事も合わせて提案をされております。

先程、福島を放射線医療の専門的な場所にすべきだという事を申し上げました。
その中で、しっかりとした高い目標も掲げていくべきだと考えております。
例えば、福島県の癌の発生率を、もっとも全国で低い県にする。
これは私は可能であると、専門家とも議論して可能であると考えております。

まだ具体的な目標設定をするところまでには至っていませんが、
たとえばですね、放射性物質による影響というものが、ま、僅かであっても存在していたというふうに考えましょう。
で、一方でそれよりもはるかに大きながんのリスクが県民の生活の中にあるわけですね。
その中からたとえば喫煙を少なくする、栄養のとれたバランスのいい食事をする
さらには運動不足をしないような生活をするという、
それを、県をあげてやることが出来れば、福島は長寿健康県になり得るんです。
で、我々は福島を、そういう再生の場所にしたいと思っています。
日本社会はそれをしっかりとサポートします。
そのことによって、本当の意味で、
サイトの中は収束しましたけれども、サイトの外の福島が元気になることが
本当の意味での事故をわが国は乗り越えたという事になるわけですね。
我々はすでにその一歩を踏み出しているという事をぜひみなさんに知っていただきたいというふうに思います。

野田総理は「福島の復興無くして日本の復興なし」ということを言いました。
私は、最も若い閣僚として、福島の復興とこれからも共に歩んでいきたいと、そのように考えております。
以上で私の報告を終わります。


ーーーーー質疑

冷温停止状態

細野:
政府関係者及び東京電力も保安員含めてみんな「冷温停止状態」という言葉を正確に使っております。
そこはですね、通常の発電所の「冷温停止」と、
我々が東京電力の福島第一原発で使っている「冷温停止状態」というのは、
これは違う概念であるというのは説明をしています

概念は違いますけれども、ただ、向かう方向は同じなんですね。
つまり燃料がしっかりと継続して冷えていて、外部に放射線が出ない状態になっていると、
この事が冷却する目的ですから。
ですから違う状態を指していますけれども、
通常の発電所で目指している方向と、この東京電力福島原発で我々が目指した方向というのは同じ
なんです。


これからのシナリオ

細野:
中長期のロードマップは21日に発表しようと思っています。
その中では、
・2年以内にプールからの燃料の取り出し
・10年をめどに原子炉へのアクセスをして燃料デブリの取り出しに着手をする
と、両方着手ですね。
そういう事じゃなくて?リスクシナリオ?

一番懸念をしているのは
水の冷却が継続してできないという、そういうトラブルが一番怖い訳ですね。
その事は、多分相澤さんが、私が去った後かな?説明をしてくれると思うんですが、
そのために、水が安定的に冷却をするように、この数カ月現場は大変な努力をしてきたんです。
そのリスクを回避するためです。

ですからそれさえなければ大きな事故にエスカレートする可能性はないと思っています。

あともう一つ我々が気をつけなければいけないのは、水が漏えいするリスクですね。
それを止めるためにも様々な努力をしておりますが、
これは、大きな事故にはつながりませんがリスクとしては常に存在します。
これを無くさなければならないというふうにも思っております。

0:44:00(神保哲生)
核燃料はどこ?Why??


細野:
友人である神保さんから一番厳しいご質問を頂きました

燃料は場所としましてはね、
格納容器、いや、圧力容器にある部分と、格納容器に落ちている部分と、さらにその下に落ちている。
ま、3つのケースが考えられる訳です。

圧力容器底部の温度と格納容器内部の温度は
みなさんにお配りした資料の中でも100度以下になっているという事を、お示しをしているというふうに思っています。
そしてこの格納容器の下に落ちている燃料というのも、おそらくあるだろうというふうに想定をしております。
しかし、物は上から下に落ちますから、
そこに燃料が落ちたとしても、そこに水も流れ出ている訳ですね。
そういうことが、それは強く推定をされます。
そしてそのうえで、この燃料のところに落ちた水が、それが外に出て、
それが循環注水の水の材料になっていますが、
その水の問題というのもきわめて安定をしております。

その水の状態について様々な方法で確認をしております。
湯気が上がっていないか、さらに温度に変化がないか、
そういった周辺情報も含めてこの数カ月慎重に検討した結果
そういう異変は起こっていないし、水が安定的に入り続ければ起こらないと判断をした訳です。

慌ててやる必要はなかったんじゃないかというそういうお話しもございました。
大体、燃料の温度という意味や、外に放射性物質が出ていないかという点については、
9月の終わりごろにはですね、大体今の状況にはなっていたんです。
その後、10月11月そして12月も一部、
2カ月以上に渡って、これが安全かどうかというのを確認する作業に日本政府も東京電力も時間を使ってきたんです。
ですから、そこは慌ててやったわけではなくて、むしろ慎重にも慎重を期して安全性を判断して、多重性・対応性を、
あの、安全という言葉はですね、安全神話がありましたから、あまり使いたくないと思っておりましたので、
多重性・対応性を確認したうえで、冷温停止状態を宣言をいたしました。
ですから、決して慌ててやったわけではないんです。

あの、北朝鮮の情勢がありまして、
できるだけ官邸にいるようにと今私の役割になっておりますので、
そろそろ失礼しなければならないので後一問だけお受けします、


0:51:00(田中龍作)
冷温停止状態を海外に説明したか


細野:
外国の原子力規制機関とは日常的にこの間意見交換をしていますので、
そういった所とは、冷温停止状態の説明をするというよりは常に意見交換をしていますので、
そういった意味で情報は伝わっていると思います。

わたしは、ごめんなさい、そこのところは田中さんと若干感覚が違うのかもしれないけれど、
まずは一番不安を与えている福島のみなさんや国民のみなさんに伝えるべきであるというふうに考えたんです。
ですからこれから確かにいろいろと厳しいご意見も出てくると思いますので、
そういった皆さんには直接説明をしてですね、日本の立場をしっかりと理解をしてもらえるように
これからも継続して努力していきたいというように思っております。


細野氏退場


ベンジャミンフルフォード:
イスラエルの会社であるマグナビーエスピー社(Magna BSP Ltd.)が、福島原発の警備担当だったんですよ。
日本の公安警察の報告書によりますと、その会社が破壊工作をやりましたと。
それから、福島の原発の周りに格安住宅を作っている東日本ハウスという会社の株価が
3月10日で一日4割上がりました。
で、最後に3月9日にアメリカの国務副長官であるキャンベルと民主党の小沢一郎の会話では、
キャンベルが小沢に、福島県の自由の利権を発しました。
それについて、なんで発表がなかったのですか?


東京電力取締役副社長 相澤善吾:
今の3件につきましては、私はよく把握しておりませんで、
そういう事があったという事実も存じ上げませんでした。
それにつきましては、我々として何かしなければならないことがあるんであれば、対応させていただきますが、
少し調べさせていただきたいと思います。
ただ、全く申し訳ありませんが、把握はしておりませんでした。


Q:
ちょうど一週間前ですが、
このクラブの中で、実際に福島第一原発の中で作業員として仕事された方が来られました。
で、かれは2号機の原子炉に穴をあけて中の状態を確かめる、そういうような計画があるとおっしゃったんですが、
それについてご存知でしょうか

相澤:
今後30年から40年をかけて廃炉に向けた作業を進めていく訳ですが
そういう中ではどうしても原子炉の中を確認するという必要がございますので、
そういうプロセスの中でそういう作業も出てまいります

ただ、格納容器に穴をあけたり、あるいは圧力容器に穴をあけるのがいいのか、
あるいは、格納容器内につながる配管を活用して中をチェックするのがいいのか、
その他いろいろなやり方があると思いますので、今後それは、一番いいやり方を検討して、
必要なものは研究開発なども行って実行していくというプロセルになるというように思っております。

いずれにしても中の状態を直接確認できるという事は非常に有効ですので
我々としても、国と十分相談をしながら、できるだけ早いそういった作業をやれればというふうに期待をしております。


ライブドアブログ編集部:
12月15日に鈴木智彦さんがこちらで会見をしまして、
2ヶ月間福島第一の方で働いていた方なんですが、
その方が被ばくバッチをですね、中で作業する時に裏返しにしたり、くつしたのなかにいれたり、
いろんなことをして、減らして、そうしないと人手が足りないと。
とてもじゃないがやりくりが出来ていないと、いうような事をここで発表されました。
今後何十年間という廃炉までの道のりで、作業員が果たして足りるのかという事に関して
どのような対策をお考えなのかお聞かせ下さい。

相澤:
本当に今回ステップ2の事故の収束を迎えられたというのも
まさに今お話しがありました現場で作業している方々の多大なるご努力によるところが大きいと考えておりまして
心から感謝しております。
今後長い道のりをしていく中で本当に作業員が足りるのかどうかという事は非常に大きな問題でありまして、
これにつきましてはもちろん作業する方をある程度維持できるような対策を取るというのと合わせて、
作業する方の被ばく線量を厳格に厳密にチェックをして健康管理に努めていくと。
この二本立てで進めさせていただきたいと思っていますし、これは東京電力も、もちろん、
先程大臣からもお話もありましたが、国としても非常に重要なテーマとして考えております。
慎重に、かつ、実践力がある状況で進めていきたいというふうに考えております。

おしどり:
保安院が冷温停止状態というようにアメリカNRCと議論していると聞きましたが、
それは冷温停止状態をどのように説明しているのでしょうか。
cold shutdown condition ではなく、cold shutdown equivalentという言葉を使っていると聞きましたが、
保安院とNRCの冷温停止状態を定義する時の議論をお聞かせいただけたらと思います。

保安院 山形統括管理監:
もう、3カ月か4か月前の話なのではっきり覚えていないんですけれども、
NRCの人達と話しをしていて、冷温停止状態というのはどういう意味なのかというのを説明して、
それは、通常の発電所の冷温停止であれば、ちゃんと蓋をあけて燃料を交換できると。
ようは湯気がたたずに放射性物質は外に出てこないという状態を目指しているんだと。
そういうような事を説明して、言葉は忘れましたけど、日本の冷温停止状態っていうのが、
日本語の「状態」っていうのが若干その、「あいまいな」っていう意味がありますけど、
「それを英語でどういうんだ?」っていう話しをしていて、
コーンジ、コアンジ?コーン?なんだっけ、半分とかいう意味、
コージー、その時も発音で苦労したんですけど、
コージーとかエキューヴァレントとか、コンディションとか、ま、そういうようなことを言ったんです。
それで結局、中身を、定義を説明してそういう事は、そういう定義であるなら良く分かるというような話しになって、
のような気がします。




後半の質疑で出てきた元作業員の鈴木氏の会見です

元福島第一原発作業員 記者会見 鈴木智彦氏



ニコ生トークセッション「ヤクザと原発 ~福島第一潜入記~」鈴木智彦×青木理
会見に先立って行われたニコ生です ↑

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東電は国営に

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111220-OYT1T01317.htm?from=y10

ついに国有化への計画発表です。
しかし、
「2012年10月の電気料金の最大10%値上げと13年度以降の原子力発電所の再稼働を見込んでいる。」
とは、一体・・・?

これじゃ困りますね

いつもありがとうございます。じっくり読みました。
原発作業員との懇談も、低線量被曝のワーキンググループとの勉強会も、細野大臣は話し合うべき人たちと十分に話せてないと思います。
作業員との懇談の人選はどうだったんだろうと思います。授業参観の時に先生が出来る子だけ当てるみたいなことじゃなかったのかな・・・とか。
ワーキンググループに関しては、チェルノブイリの報告をしている方が内外にもっといると思うのですが聞いてませんよね。
結論ありきでないのなら、考え直してもらいたいですね。

コーンジって?

外国特派員の記者会見
1. コーンジについて。 同時通訳の人も困惑していましたが、 コーンジじゃなく "quasi"ですね。 保安院大丈夫かいな

2. 同時通訳の女性、優秀でしたが、被曝管理と放射線医学を混同。 細野氏の言った福島に立てる予定のメディカルセンターは前者。 彼女の英訳は後者。

No title

8時間ほど前の下の記事が書き換えられていました。

オリジナルから見るとかなり簡潔になっていますが、

「電気料金値上げと原発再稼動」の文字が消失・・・!

No title

恐ろしいです・・・
日本の国は・・・・どうなってしまうのでしょう・・・
ご自分が福島県民になって、長寿を達成していただきたいです。

何に洗脳されているのでしょうか・・・

他の良識のある人々まで道連れにしないで頂きたい!

細野の馬鹿ヅラ

統合会見での細野のヘラヘラした顔と、中身すっからかんの、長たらしい説明を見ていたときには、本当にムカついたものですが、
その馬鹿っぷりが、海外にこうして流れるのは、とてもいいことです。

一方で、「回答」はたいしたことなかったですが、質問者の面々は、面白いメンバーでしたね。
ちなみに、イスラエルや株価について聞いているのは、陰謀論満開で有名な、ベンジャミンフルフォードです。

政府と東電が、先日の鈴木智彦氏の会見を見て、あわてて、ここで火消し会見をしたようにも見えますね。

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