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12.22
Thu
九州電力、1号機がパリンッ!と割れる寸前で・・・今度は4号機も・・・(゚ロ゚屮)屮おぉー!コワ・・・


玄海原発4号機、配管溶接検査せず記録も改ざん
読売新聞 12月22日(木)20時34分配信
 
経済産業省原子力安全・保安院は22日、
九州電力玄海原子力発電所4号機(佐賀県)で使用予定の配管の溶接検査で、
九電から作業を受託した「発電設備技術検査協会」(東京)が電気事業法で定められた必要な検査を怠ったうえ、
実施したかのように記録を改ざんしていた、と発表した。

今年9月に保安院に情報提供があり、発覚した。
保安院は協会と九電に厳重注意の処分を下すとともに、他の電力8社に同様の事例がないか調査を指示した。

保安院によると、協会の検査担当者が今年8月、勘違いから検査の一部を実施しなかった。
後日、誤りに気づき、書類を改ざんした。
協会は「自主的に実施した検査項目もあり、誤記と判断して修正した」と説明したという。
九電は不十分な管理体制を問われた。



追記12月25日ーー

玄海原発4号機 原子炉停止へ
NHKニュース 12月25日 4時8分 動画あり

佐賀県の玄海原子力発電所4号機で、九州電力は、
定期検査のため原子炉を止める作業を25日の夕方から始める予定です。
玄海原発4号機が停止すると、九州の原発はすべて止まり、全国でも90%近くが止まることになります。

九州電力は、玄海原発4号機でおよそ4か月間の定期検査に入るため、
25日午後4時ごろから原子炉の出力を下げる作業を始め、26日午前1時ごろには原子炉を停止する予定です。

九州では玄海原発で3基、鹿児島県の川内原発で2基が、すでに定期検査で運転を止めていて、
玄海原発4号機が停止すると6基ある原発がすべて止まることになります。

これを受けて九州電力は、冬場の電力が不足するおそれがあるとして、
26日から来年2月3日まで、年末年始を除いて、前の年より5%以上の節電を企業や家庭に要請します。

一方で、九州電力は、原発の運転再開に向けて玄海原発と川内原発の3基について、
運転再開の判断の前提となる「ストレステスト」の結果を国に提出しています。

しかし、地元の佐賀県や玄海町は、福島第一原発の事故を受けた国の新たな安全基準が示されていないことや、
いわゆる「やらせメール」の問題で九州電力の信頼が回復していないとして、
運転再開を認めるかどうか判断できないとしていて、再開のめどは立っていません。
玄海原発4号機が停止すると、国内の原発は全体の90%近い48基が止まることになります。




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