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青森県知事、原発再稼働、工事再開は「それぞれの事業者の自主判断でどーぞご自由にやっちゃって下さい」?

青森のニュース
知事、原子力施設の安全対策を了承 再開は事業者の判断
河北新報 2011年12月27日火曜日

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記者会見で、青森県内の原子力施設の安全対策を了承すると発表する三村知事
=26日、青森県庁


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青森県の三村申吾知事は26日、
福島第1原発事故を受けた県内原子力施設の緊急安全対策などについて
「(事業者が)最善の努力で進めることを前提に、了とすべきとの認識に至った」と述べ、了承すると表明した。

各施設の試験や工事の再開の是非には触れずに「それぞれの事業者の自主判断」と語った。
 
三村知事は記者会見で、了承の理由として
第三者委員会「県原子力安全対策検証委員会」が妥当と判断した検証結果を挙げ、
県議会や立地市町村長の意向も総合的に踏まえたことを説明。
「(今後も)国や事業者の対応状況を厳しく見極め、安全確保を第一義に慎重に対処していく」と強調した。
 
県が安全対策を了承したことで、
日本原燃は東日本大震災などの影響で中断している
使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の高レベル放射性廃液ガラス固化試験を再開させる見通し。
プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料加工工場(同)の工事も来春以降の再開を目指す。
 
リサイクル燃料貯蔵の使用済み核燃料中間貯蔵施設(むつ市)と電源開発大間原発(大間町)も
工事再開に向けた環境が整った。
 
東北電力東通原発1号機(東通村)は
国から指示された安全評価の作業中で、再稼働時期は見通せていない。
 
建設工事を中断している東京電力東通原発1号機は、
東電が原発事故の収束を最優先にしており、先行きは不透明になっている。
 
6月に設置された県の検証委は、防災、津波の専門家ら13人で構成。
11月3日の第8回会合で、東北電東通1号機などの安全対策を「妥当」とする方針を決め、県に報告、提言した。
 
これを受け、県は事業者5社に追加の安全対策を求め、今月1日に回答を得た。
市町村長や県議会各会派などから賛否の意見を聞き、安全対策の是非を検討してきた。


<責任放棄の印象拭えず 県民に明確な意志表示を>

三村申吾知事が県内原子力施設の安全対策を認め、国の安全評価の作業が続く
東北電力東通原発1号機(東通村)を除いて各施設は事業者の判断で試験や工事の再開に踏み切ることになった。

三村知事は「県民の安全を守る立場で総合判断した」と強調したが、
自ら再開の是非を示さない手法は責任回避の印象が拭えない。
 
県は福島第1原発事故を受け、国が認めた事業者の安全対策をうのみにせず、専門家による検証委員会を設置。
厳冬期の過酷事故対策の必要性など県特有の課題を見つけ、事業者に追加の対策を講じさせた。
その取り組みは評価できる。
 
だが、三村知事は「(了承したのは)緊急安全対策などで、再開はそれぞれの事業者判断だ」と発言。
県として再稼働や工事再開の是非に触れない意向を示した。
 
県には再稼働などの是非を決める法的根拠はない。
とはいえ、5月の県議会臨時会では、蝦名武副知事(当時)
東通1号機の再稼働を問われ「検証委の提言を聞き、知事が判断していく」と答弁していた。
軌道修正は明らかで、県議は「責任放棄だ」と批判する。
 
原発の再稼働をめぐっては、
国が6月18日に電力各社の安全対策を適切と表明して間もない7月6日に
安全評価の実施を打ち出すなど方針が二転三転。
最終的に関係閣僚が政治判断する仕組みになった。
 
休止している原発などの建設についても、は「工事再開などを止める理由はない」との立場を取る。
先行きを見通せず、立地県を振り回す形になった国の責任は重い。
 
それでも、原発事故を受け、原子力政策に対する県民の視線はかつてなく厳しく、県の意向は重要な意味を持つ。
「県民の安全を守る立場」の知事だからこそ、県民は明確な意思表示を求めている。(青森総局・沼田雅佳)

  ◇青森県内の原子力施設の安全対策をめぐる最近の主な動き
2011年
 2月6日 東北電が東通原発1号機の定期検査を開始
 3月11日 東日本大震災、福島第1原発事故
 4月28日 三村申吾知事が県内原子力施設の安全対策を検証する第三者委員会の設置方針を発表
 6月 7日 検証委の初会合
 7月11日 県内原子力施設の安全対策に関する県民説明会がスタート。再開に不安の声相次ぐ
   14日 県民説明会が終了
   22日 東北電が東通1号機の安全評価の1次評価に着手
 11月3日 検証委が第8回会合で東通1号機や使用済み核燃料再処理工場の安全対策を「妥当」と決定
   10日 検証委が県に報告。事業者間の連携強化など提言
   21日 県が検証委の提言を踏まえ、事業者に追加の安全対策の検討を指示
 12月1日 事業者が追加安全対策を回答
    8日 県が安全対策に関する市町村長向け説明会
    9日 検証委が事業者の追加対策を了承
   21日 原子力施設立地4市町村長が安全対策を容認。
        県議会各会派から意見聴取。最大会派の自民党や民主党が了承
   26日 三村知事が安全対策を了承


ーーーーーー

この三村申吾青森県知事のことばは、
「自分は責任取らないけど、やりたきゃ勝手にやってもいいよ」っていう意味かな(。◔‸◔。)??

最近、政治家の話す日本語の意味が理解できなくなってきました。

週刊金曜日12月16日号
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大間原発もプルサーマル「差し止め訴訟」第4回口頭弁論・長時間の電源喪失回答なし。

東通村村長「東通原発1号機再稼働&2号機の工事再開して~!」だって><;


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コメント

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三村申吾

こいつバリバリの原発推進派じゃん。
小沢のごり押しで当選してはや三選。