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たねまきJ「ヨウ素剤配布・韓国原発のトラブル・フランス白血病2倍・ERSS不具合はメモリ不足・海外のメディア」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)1/12

・原子力安全委員会の被ばく医療委員会がヨウ素剤を配っておくという提言案を示した事について
・韓国の原発がトラブルで運転停止のニュースについて(海外のメディア)
・原発近くのフランスの子どもたちは白血病の発生率が2倍であるとの専門家の調査結果について
・ERSS、緊急時対策支援システムの不具合はメモリ不足
・韓国のテレビ局が小出先生のところに取材に来た事について



1月12日木曜日 
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生に伺いました
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]






<参考>
ヨウ素剤、家庭に事前配布を=
原発5~30キロ圏「有効」-安全委分科会

時事ドットコム (2012/01/12-16:54)

東京電力福島第1原発事故を受け、緊急被ばく医療の課題について議論する原子力安全委員会の被ばく医療分科会は12日、原発事故の際に放出される放射性ヨウ素が細胞に取り込まれるのを抑制するため、原発周辺の住民にヨウ素剤を事前配布するよう求める提言案を示した。原発の半径5~30キロ圏内で有効としており、分科会は3月までに意見を取りまとめる方針。
 
提言案は、今回の原発事故を受けて全国の原発周辺に新たに設定される三つの防災対策区域ごとに、ヨウ素剤の配布検討を求めている。

放射性物質の放出前に直ちに避難する原発5キロ圏の「予防的防護措置準備区域」(PAZ)では、事前に各家庭にヨウ素剤を配布し、指示に基づき服用させることが有効と明記。緊急時に避難や屋内退避ができるよう準備する30キロ圏の「緊急時防護措置準備区域」(UPZ)でも、屋外活動をする前の予防的服用が望ましいとした上で、事前配布の有効性をうたっている。



原発でまた運転停止 企業が緊急節電へ=韓国
聯合ニュース  2012/01/12 14:02

【ソウル聯合ニュース】韓国東南部の慶尚北道・慶州にある月城原子力発電所1号機が12日午前4時24分ごろ、原子炉のトラブルで運転を停止した。冬場の電力不足への懸念が高まり、電力当局や市民は不安を募らせている。

同原発を運営する韓国水力原子力は同日、「原子炉の冷却材ポンプ4台のうち1台のベアリングで高温信号が出たため原子炉の稼動が自動停止した」と説明した。知識経済部が現場確認をした結果、温度感知装置が誤作動したものと確認された。早ければ13日夕方に運転が再開される見通しだ。

同原発は昨年12月にも度重なるトラブルで運転が停止している。

このため現在、整備中に深刻な異常が見つかった蔚珍原発4号機と、2日から整備期間に入った新古里原発1号機と合わせ3機が発電を停止している状態だ。電力当局は消費電力がピークになると見られる1月中旬を乗り切れるよう対応に迫られている。

知識経済部と電力当局はこの日、電力需給の非常対策として、需要管理を通じて可能な限り予備電力500万キロワット以上を維持する計画を打ち出した。

事前に契約した大口需要家の電力消費の緊急削減に向け需要管理市場を開設し、1日最大110万キロワットを確保する。また、節電規制で最大300万キロワットの予備電力を追加する。

現代KCCなど500社は1月の第2週と第3週に20%以上を節電する計画。知識経済部によると、GSカルテックスなど非常発電機を保有する企業は発電機の稼動を拡大し、鋳物企業は輪番休業に入っている。



原発付近に住む子ども、白血病の発病率が2倍=仏調査
ロイター 2012年 01月 12日 11:44

1月11日、原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。写真は昨年11月の代表撮影(2012年 ロイター)

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[パリ 11日 ロイター] 原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。近くがん専門誌「International Journal of Cancer」に掲載される。

フランスの国立保健医学研究所(INSERM)が、2002―07年に国内の原発19カ所の5キロ圏内に住む15歳未満の子どもを調査したところ、14人が白血病と診断された。これは他の地域と比べて2倍の発病率だった。

共同で調査を行ったフランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のドミニク・ローリエ氏は、この結果を統計的に重要だとした上で、さらに慎重な分析が必要だと指摘。また同氏は、多国間で大規模な共同調査を行えば、より確かな結果が得られるだろうと述べた。

フランスはエネルギーの原発依存度が最も高く、58基の原子力発電所を有しており、電力の75%を原発でまかなっている。

一方、昨年発表された英国の35年に及ぶ調査では、原発の近くに住む子どもにおける白血病の発病率は高いとの証拠は得られていない。



緊急時対策支援システム:
原発事故監視システム一時停止 メモリー不足が原因

毎日新聞 2012年1月12日 東京朝刊

全国の原発の状況を監視する「緊急時対策支援システム」(ERSS)に不具合が生じ、一時作動しなかった問題で、経済産業省原子力安全・保安院は11日、データ保存に必要なメモリーが不足し、システムのデータ処理ソフトが停止したのが原因だったと発表した。今後、年2回定期的にメモリーをリセットし、ERSSの異常時の対応手順書を整備するなどの再発防止策を実施する。

ERSSは、全国の原発の運転状況を示すデータを、保安院やオフサイトセンターで監視するシステム。

保安院は「不具合の発生から復旧までに約1日かかったことを重く受け止め、再発防止のためしっかり監督していきたい」としている。【河内敏康】


たねまきJ「東電の嘘・保安院のいい訳・原発の廃炉」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)1/5


・「ECCRが作動していなかった事を公表しなかった」ことにかんするたねまきジャーナル

---一部転記---

千葉:
保安院は今回の事について30日、1日前に分かったので、丸一日発表しなかったという事で、
保安院の話しによりますと、
「年末で気の緩みがあったのかもしれないと反省している」と
「発表が遅れて申し訳ない」と謝ったということなんですが、
今小出さんがおっしゃったみたいに、やっぱり、ちゃんと発表しなくちゃいけないという緊張感とか、
そういった責任感というものが非常に欠如しているという感じなんですかね。

小出:
この後に至っても欠如しているというのが、私にとっては驚きです。







続きを読むに番組の内容書き出しました









千葉:
早速今日は、このニュースからお聞きします。
原子力安全委員会の被ばく医療委員会
「もしも原発の事故が起きた時のために、
原発周辺の住民のために、ヨウ素剤を配っておくように求める提言案を示した」という事です
原発から5キロ以内に住む人たちにヨウ素剤を配って置くという事なんですが、
このヨウ素剤は飲んでおけば事故が起きたとしても、甲状腺がんを予防する事が出来るんですよね。

小出:そうですね。
ただし、飲んでおけばという事ですけれども、
飲むタイミングというのが大変重要で、
事故が無いのに飲んでも全く意味がありませんし、
事故が起きたという事が分かった後に、放射能が飛んでくる訳ですが、
その飛んで来た後に飲んでも全く意味が無いのです。
要するに、事故が起きたという事を知って放射能が飛んでくるという
その間に飲むという事だけが意味のある事であって、
今回、福島原子力発電所の事故の場合には、
周辺の住民は、何時放射能が来るかも全く分からないまま、被ばくをさせられてしまったわけですし、
日本の政府の方はむしろ、
何時放射能が届くという事そSPEEDIという計算コードを使って知っていたにもかかわらず
公表しないで住民を被曝させたのですね、
ですから、今後もきちっとした対応が取れないのであれば、全く意味の無い事をやっている事になってしまいます。
まぁ、今回原子力安全委員会でしょうか、そういうことを決めたという事ですけれども、
原子力安全委員会自身は、今回の事故に関しても住民を全く守らなかったわけですから、
その委員会が、「なんで今更そんな事を言う権限があるんだろう」と私は思います

千葉:
事前にヨウ素剤を配っていたとしても、
ちゃんとした情報をきちっと提供して、飲むタイミングっていうのを
きちんと測らないと意味が無いという事になるんですよね

小出:そうです。
大変微妙なことであって、情報を通信する方がやらなければ、持っていても使えませんので、
まずは意味がありません。

千葉:はあ~~~・・・
それが今回出来なかった状況だという事ですね

小出:出来なかったというか、要するに、積極的にやらなかったんですね。

千葉:
積極的にやらなかった、はい。
わかりました。
次はですね、お隣韓国の原発のニュースなんですけれども、
韓国のキョンジュ市というところにあるウォルソン原発(月城原発)というところの原子炉が
トラブルで止まっている
というニュースが入っているんですけれども、
実は韓国には原発が21基もあって、日本海沿いにある物もあるという事なんですが、
もし、もしですよ、
韓国で原発の事故が起きたら、日本にも放射性物質の影響は及んできますよね。

小出:はい、あたりまえですね。

千葉:
あ~、
じゃぁ、日本にも事故の影響で、例えば人が住めなくなる地域が出るとかいう可能性も出てきますか?

小出:
もちろんそうですけれども、
実は今日私の研究室に、韓国のテレビ局の方が取材に来られました。
そして福島第一原子力発電所の事故を中心として、いろいろなインタビューを受けてお答えしました。
で、その中で・・・韓国の人達の・・知りたい事のひとつに、
「日本のもんじゅという原子炉が事故になった時に、韓国までどういう被害が飛んでくるのか」
という事を私は聞かれました。
もんじゅという非常に特殊な原子炉があって、プルトニウムを大量に燃やそうとしているわけですが、
それで事故が起きて、もし、「たまたま東から風が吹いていれば、韓国にも影響が出るでしょう」と、
私はお答えを・・したの・・・ですが、
・・・・・もちろん韓国の原子力発電所で事故が起きて、西風が吹いていれば、日本が被害を受けると。
ま、逆の事が当たり前のこととして起きるわけですね。
え…ただ、私は思うのですが、
みなさん「自分が被害を受ける」という事が何よりも関心事のようなのですが、
私にとっては自分が加害者になるという事がいちばんいやなことなの・・・・です。

ですから・・・・韓国の原子力発電所の事故を心配するよりは、
むしろ日本で原子力発電所の事故を起こして、他の国々に迷惑をかけるという事を、
何としても私は、避けたいと思いますので、
え・・・・韓国の原子炉であろうと中国の原子炉であろうと、もちろんみんな危険ですけれども、
日本にある、今、ある原子力発電所をそれをどうするのかという事を私達が考えるべきだと思います。

千葉:ん・・・・・・・・、
そうですね、いま、あの今の韓国の話でも、それぞれ自分のところが影響を受け鱈っていうところには
みんなー、関心が行くんですけど、やっぱ、そこじゃないんですね。

小出:と、わたしはおもいます。

千葉:
んーーーー、わかりました。
えー、そしたら次はですね、えー、子どもに関するニュースが入っていまして、
原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、白血病の発病率が通常の二倍であることが、
フランスの国立医学研究所やフランス放射線防護原子力安全研究所の専門家の
調査結果で明らかになったというニュースが伝わってきていますが、
これは小出さんはどうごらんになりますか?

小出:
そういう研究は、もう山ほどあります。
今回はフランスの原子力発電所の周辺という事ですけれども、
昔から米国の原子力発電所の周辺でもそういうデータが公表されていますし、
イギリスのウィンズケールという、現在はセラフィールドと呼ばれている再処理工場の周辺でも
白血病が多いという事は、もう、確定的な事実として、みんなが認識しています。
ただし、それが本当にその原子力施設殻の被ばくの影響からなのかどうかという事で、
議論は継続していますが、
原子力施設の周辺で白血病が多い、癌が多いという事は、かなりのデータが、すでにもう、蓄積してきています。

千葉:
うーん、そういう事実はそうやって確認されていっているということですね

小出:
そうです。
ただしそれが、いったいなんの原因なのか、本当に放射線に被ばくをすることによるのか、
あるいは、まぁ、原子力施設という特殊な待ち・・・という、
ま、文化的な背景も含めて何か別な原因があるのか、ということで、
いまだ、はっきりと原因を突き止めることが出来ないという、そういう状況にあるということです。

千葉:んー。わかりました。

小出:はい

千葉:
後もう一つこちらは、原子力の全国の監視をしますERSS、緊急時対策支援システムというものに
不具合
があったというニュースを以前伝えましたが、
その原因が分かったというニュースが入っていまして、
原子力安全保安院によりますと、
「データを保存するために必要なメモリが不足したために、システムのデータ処理ソフトが止まった」ということで、
単なるメモリ不足という単純な話でして、
保安院は今後定期的に年二回目盛りをリセットすると話している事なんですが、
これ、なんか、緊張感が無いなっていう感じがするんですが、小出さんはどう思われますか?

小出:(笑)
そうですね、なんか漫画のような話しですね。
そんな、メモリなんていうのは、もともとどれだけあるかなんて事は分かっている事だし、
ある時間間隔でどれだけのメモリが必要になるかなんていう事もモチロン初めから分かっている筈ですから、
どういう管理をしなければいけないなんていう事は、当然はじめから分かっている事で、
運用上やるべきことであった筈ですが、
それがなされていないなんていう事は、まさに驚きですし、
なんでそんな事をやっているのかなと思います。

千葉:
はーい、はい、
藤田さん、いかがですか?

藤田:
そうですね。
私その韓国のテレビ局が取材にきたという件にちょっと関心がありまして、
それは、その、韓国のテレビの狙いとしましては、
事故後の原発に懸念を抱いて
取材にきたという事なんですかね?どういう狙いで来られたのでしょうか?

小出:
よくわからないです。
わたしのところには沢山の外国のメディアの方が来られます。
ドイツの方からも来るし、イタリアもフランスもきますし、
そういう意味でいえば脱原発を目指している国のメディアも来るし、
フランスのように原子力を推進しようとしている国のメディアも来るし、
韓国は今や原子力で世界に打って出ようとしているそういう国でもあるわけで、
その国からも取材に来てくれるのですね。
で・・・何故私のようなところに来るのかと、
わたしは半ば首をかしげながらですけれども、
私の事を聞いて下さるのであれば何でもお答えしようと思って、これまできました。
今日韓国から来て下さった方々も、どういう思惑で私のところに来て下さったのかはよく分かりません。
今、日本で放射性物質を放出しながら、韓国にも、もちろんその放射性物質が飛んでいっているわけですし、
海に流している物に関しても韓国という国が大変敏感に反応してきたということもありますので、
何がしか、そういう事を国内で報道されるのかな?と思いますが、
申し訳ありませんが、私自身は相手方の意図という事に関してはよく分かりません。





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