”本当を知って賢い子どもになろう”早川由紀夫氏「明るく楽しい放射能リスク学習会@小山」その1(動画&内容書き出し)

子どもたちが知ることがとても大事だとと思う。
早川由紀夫先生の「小学校4年生にも分かる放射能の話」

1月22日に栃木県小山市での早川先生のテキストを紹介させていただきました。
是非、先生の生の説明を聞きたいと思い動画を探していたところ、
今回の講演会の主催者のかたからYoutubeにUPしたとの事を教えていただきました。
とても嬉しかったです。ありがとうございます。
全部で6本の動画です。
今日はまず2本書き出しました。

書きながらクスクス笑っちゃった( ゚艸゚)・;'.、

早川先生の、はっきりとした言い方。
こうするとどうなります。
これはダメです
こう言って下さい
こうして下さい。などなど・・・

「明るく楽しい放射能リスク学習会@小山」は、とても有意義な企画だと思いました、

「明るく楽しい放射能リスク学習会@小山」(1)




小学4年生にも分かる放射能の話

こんにちは、早川です。
小学3年生、4年生位に分かる放射能の話をします。
年長さん?年中さん?
2年生?じゃ、2年生にも分かるように。

5年生の人、6年生の人、中学生、
もっと子どもが大勢いるかと思ったけど、あんまりいないね
きみ何年生?幼稚園?

飽きたら黙って、あっちに行って、トイレもあるし、ジュースの販売機なんかもあるかもしれないから、
ね、飽きたらね~。

2012012615.jpg


えー、
子どもが生き延びるための話をします。
君たちの話をしますね。
まず、結論から。

とにかく、君たちに言いたい事を書きました。

いま、大人を信じてはいけない。
大人はお金のためにウソを言う。
いいですか、書いて下さい「大人はウソを言う」

特に、いい?テレビに出てくる人。
それはね、3月からウソばっかり言う。
新聞にもウソばっかり書いてある。



続きを読むにつづく

いいですか、テレビと新聞はウソばっかり言っている。

で、大人が言う事を、テレビとか新聞が言う事を信じていると、
君たちの命は縮まってしまいます。

これが今日言いたい事です。

で、どういうことか詳しく説明をします。


早川13


これ、3日前の朝日新聞で
あの辺を拡大するとこうなっています。

早川14

で、何かっていうと、朝日新聞が
新聞がね、横に1967年から2007年まで、中に点々があって、
昔は赤くて高いところがいっぱいあって、
今はだんだん、だんだん減っているっていうグラフね、グラフの見方。

横方向に青い線が二個あって、下にある線は関東地方の人が食べるご飯の中に入っている毒、
毒の値はこの辺でーす。

2012012616.jpg

それから、福島県の人が食べる毒の量はこの辺でーす(上の青い線)

昔の1960年位の毒と、まぁちょっと、同じくらい。
それが、朝日新聞に書いてあったんだけども、
僕の友達っていうか、知り合いがですね、新しい図を作ったら、
実は、あの図はこういう図だったのね。

早川15

ここが今2011年(右端の赤い点)
ずーーっと赤い点がこんなところにある。(右の一番上)
福島の人、こんなところを食べてる人がいる。
こんなに毒をいっぱい食べてる人がいる。

あの、昔の1960年位の毒は実はこのくらいだった

2012012617.jpg

こう減ってきて、今、ぐーーっと上がっちゃった。こんなところへ上がっている。
実は本当は書くとこうだった。
あれ(朝日新聞の記事)は、ちょっとズルして、いま、「あんまり毒ないよ」っていうふうに見せたいから、
さっきみたいな図にして新聞に書いた。
これはズルだと思う。

そういう例があるので、新聞はウソをつく。

みんなに紙が配られているね?
今日これから出てくるスライドは、みんなの紙に書いてありますので、
小学校3年生か4年生ぐらいは、メモを取って下さい。

はい、

放射能を浴びるとがんになります。
がんになると半分ぐらい死んでしまいます。
いいですか?
原発は放射能を利用しています。
原発っていうのはよく分からないけど電気作る機械ね。
そこは放射能を利用して電気を作っています。

3月11日に大きな地震がありましたが、
その地震によって放射能が外に出てしまいました。
これは大変な事です。

原発のすぐ近くは放射能が強すぎて、もう住むことはできません。
住んでられません。
みなさん逃げてきました。

で、関東地方にも放射能はまき散らされました。
小山のあたりですが、このあたりですが、
このあたりはね、一生けん命きれいに掃除すれば、
一生懸命掃除機かけて、ぞうきんがけして綺麗に掃除すれば
何とか住める位な汚れだと思います。
というわけで、毎日綺麗にして住んで下さい。

子ども:ハイ!

ピカピカにお家を磨いてください。
そうしないと、放射能でがんになります。

それから、食べ物も注意して下さい。
放射能が入っている食べ物は毒です。
いいですか?

毒は食べてはいけません。

放射能が入っている食べ物は食べられるけれど、毒です。
毒は食べてはいけません。

ふぐは美味しいんだけど、中に毒が入っているでしょ?
ふぐ食べると死んじゃうよね。
毒をちゃんと除けてくれた調理師さんが、作ってくれたふぐは美味しい。
お酒と一緒にたべると。

そういう毒をよけていないまま食うと死んでしまいます。

キノコもそうね、
美味しいキノコもあるけど毒キノコもあるね。

あれ食うと死んでしまいます。

というわけで、
毒は食べてはいけません。

ほら、火山の顔変わったよね、ほら。

※火山の顔が変わっているのが見れるスライドをまとめたのはこちら

まだ出てくるから楽しみにしててね。

えー、でもですね、毒、
放射能がゼロになるのはムリです。
だって、小山に来ちゃって汚れちゃったんだから。
ちょっとは食べちゃうのは仕方がありません。

だからどうするかっていうと、
しょうがなくて、がまんして、食べないと、食べるものが無くなります。

食べないと死んでしまいますから、食べなくちゃいけません。






「明るく楽しい放射能リスク学習会@小山」(2)



しょうがなくて我慢して食べないと食べるものが無くなります。
食べないと死んでしまいますから、食べなくちゃいけません。

汚れていてもしょうがないから、なるべく汚れていないものを選んで食べます。ねー。

そういうのをお母さんにやってもらいます。
お父さんにやってもらいます。

で、どこのたべものがよごれてないかといいますとね、
西日本、大阪とか、京都とか、九州とか知ってる?
行ったことある?
北海道とか。
そういうところの遠くの方の食べ物を、
お米とか野菜とかお肉とかね、

そういうものを食べれば放射能は少ない。
そういう遠くの物を選んで食べるようにお母さんに言って下さい。

「僕に放射能の入っているものは食べさせないでください」と言って下さい。

それから一番いいのは外国。
外国には放射能はほとんど行ってないから、
外国から来た食べ物を食べればいい。ねっ、

もしかすると外国のは放射能じゃなくて別の物が、農薬とか入っていたり、
危ないかもしれないんで、
それはよく分かんないからお母さんに聞いて。

というわけで、
関東地方の食べ物は作られた場所を選んで食べなくっちゃいけない。

つまり、
どこが汚れていてどこがキレイかをちゃんと分かって、そして選ぶ必要がある。
そうすると地図を作る必要がある。
あとで地図見せるね。

あ、ここにあるね、配られているね。
どっかに地図があるからね、あとでやるよ。

はい、
今度は火山が変わりますよ。いいですか?
あ・・変わりませんでしたね(*´σー`)エヘヘ・・つぎまで待って下さい。

えー、あんまり心配し過ぎるとですね、
食べ物がかたよって病気になりますから、
野菜も食べないとダメです。

それから、運動もしないとダメです。

子どもたちは元気に遊ぶことが仕事ですから、
しっかり外で遊ぶことも大切でーす。

という訳で皆さんはどうしたらいいかというと、

放射能がどこにあるのか、その場所を知って、そこには近づかないようにして下さい。

風が強い日は放射能が飛んできて、息で吸って入ってしまいますから、
それはまずいから、風が強い日は外で遊ばないでください。

学校休んでもいいです。

お母さんに
「今日は風が強くて嫌だから学校に行きたくない」って言いなさい。

そういう工夫をしないとダメです。
賢い子どもだけが生き残れます。
バカは死ぬんだww

2012012618.jpg

えー、賢い子どもが生き残れます。

はい、次変わるよ、次変わる(火山の顔)

3月11日の地震で、日本はそれまでと全く変わってしまいました。
前と同じようにはやれません。やることはできません。
工夫しないと死んでしまいます。
ほんとうです。
さっき大人はウソをつくと言いましたが、早川先生は本当です。
放射能を出来るだけ避けながら食べて遊んで下さい。
放射能を全部避けるために一つも食べなかったり、
家に閉じこもったままだと、
これもまた病気になって死んでしまいます。
ねっ、だから元気にしなくっちゃいけない。
そこが難しいところです。

放射能がどこにどれだけあって、
それと付き合っていく暮らしをしていくしかないです。
で、「そんなのめんどくさいから嫌だ」というふうに思うかもしれません。
そういうふうに思う人は引っ越して下さい。
引越せば大丈夫です。
さっき言った、西日本に行けば、北海道に行けば大丈夫です。
まだ放射能もきていませんから。
外国に行けば、アメリカに行けば、オーストラリアに行けば大丈夫です。
引越せば放射能から逃げられます。

だけれども、
多分みんな、ここの小山に住んでいたいでしょ?

であれば、工夫するしかないんであります。
以上、こういうことになります。


さて、放射能とは何か?

放射能っていうのはね、
福島の原発から、放射線が出て、ビュ~ンってあんたのとこまで、皆さんのところまで来て、
屋根にヒョロロンって来て、福島から直接やってきているわけじゃない。

放射能はね、福島から3月に風に乗って小山の空まで来て、それで下に落ちて、
ツブツブでその辺にある。
その辺のホコリと一緒にある。

風で運ばれて雨でたたき落とされて、今、ホコリになっている。
つまり、ホコリから放射線っていうのがビュル~って来て、
早川さんの足を撃ってる。鉄砲で、撃ってるんですね、目に見えないけど撃っている。

で、撃ってて、撃たれて、
時々1万発か1億発かなんかくらうと、そのうち一回ぐらい死ぬ。
だいたい、OK!
だいたい死なないんだけど、時々沢山のうちに1回ぐらい死ぬ。
そういう感じ。

ですから、一回も撃たれたくないっていうのはムリ。

だけども、沢山撃たれれば撃たれるほど死ぬ可能性が高まりますから、
イヤです。避けた方がいいです。

で、いま、セシウムっていうの、元素の名前でちょっと難しいんですが、
今の放射能はセシウムっていうものです。
セシウムがホコリのなかにくっついているんです。
そこから放射線が君を撃つ。
鉄砲の弾で撃つみたいに、そういう状況になっている。
目に見えないからね。
それは避けられない。
それは何しててもね、来る。
貫通しちゃう。
こういうふうに、ここに立ってて貫通してくるのよ。
近づいてきちゃうんでそれは逃げられない。

で、これは末澤さんが描いた、今放射能があるところは

早川23

えっとね、空気中、空にはね1個、2個、3個、ぐらいしかない。
大体どこにあるかっていうと、みんなこう、地面にある。地面。

2012012619.jpg

木なんかにもくっついている。
落ち葉についてる。
落ち葉触っちゃダメ。

落ち葉で焼き芋はもうダメ。
落ち葉で焼き芋すると死ぬぞ。

で、側溝、溝ね、
要するに汚らしいところ。
君たちがもぐって行きたがるところ。

そういうところが一番そういうの(放射能)がある。

それから、雨どいね、
屋根に降り積もったのが、雨どいで、こうやって、
昨日雨が降ったよね。
それでここにいっぱい放射能が集まる。
セシウムが集まる。

こういうへっ込んだところとか、まずい。

そういうふうな場所に行かないでください。
と言って、外で遊べと言って、むずかしいですが、
どこがキレイでどこが汚いのか、お母さんに聞いて下さい。

で、さっきから言っているように、
放射能は避けられない。ようするにですね、

人は自然に勝てませんので、
放射能も自然ですので、勝てません。

戦っても負けます。
いくら気合入れても負けます。
いくら愛があっても勝てません。
放射能は、まさに、誰でも同じように襲ってきて、
放射能を浴びるとがんになります。
ね、キビシイ。

勘弁してくれません。


※図をクリックすると早川先生のファイルが別窓で開きます。

ーーーつづく


続きはここ↓
”原発事故によって、放射能はどのようにしてやってきたのか” 
早川由紀夫氏「明るく楽しい放射能リスク学習会@小山」その2(動画&内容書き出し)


”納得して死ぬために勉強する” 
早川由紀夫氏「明るく楽しい放射能リスク学習会@小山」その3(動画&内容書き出し)


”注意すること、できること” 
早川由紀夫氏「明るく楽しい放射能リスク学習会@小山」その4完(動画&内容書き出し)








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コメント

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No title

いつも情報をありがとうございます。
私は埼玉県南部在住、小学生の娘がいる主婦です。

早川先生のこの講義内容は、多くの子供や保護者に知ってもらうべき内容だと思います。

私は個人的には防衛していますが、なかなか大声を上げられないただの庶民です。

でも今、ツイッターをはじめとする情報網で、発信はできなくても拡散はできますね。
一人の力は小さいですが、私もできる限り拡散に協力します。
小さな力を結集して、大きな声にしていきましょう!

これをお読みの方も、今一度、ご自身でできる情報の拡散方法がないか振り返り、あればぜひ実行に移して、子供たちを守りましょう!

いま、「あんまり毒ないよ」

キーコさん、いつもありがとう('∀`)

ここが今2011年(右端の赤い点)
ずーーっと赤い点がこんなところにある。(右の一番上)
音声聞いてなかったら2010のトコ見逃してました。

ほんと、、、ずるいことしてるんだなー

No title

はじめまして。

早川先生の講座のレポート、ありがとうございます。
資料をみて、共感できる部分も多く、実際に参加してみたいと思っていたので、とてもありがたいです。

私は世田谷区で「issho-ippo(いっしょにいっぽ)というグループで活動しる2児の母です。
NPO市民科学研究室の上田昌文先生の協力を得て、親子で放射能を学ぶワークショップを主催しています。

私も、原発事故がおきるまで、原発のことも放射能のこともほとんど意識したことなく過ごしてきました。
「子どもを放射能から守らねば」という声が高まり、自分も学ぶ必要を感じたとき、同時にはたして子どもは「守るだけでいいのか」という疑問がわきました。
子どもたちは、この先放射能のことについても自分で考えて判断し行動していかなくてはなりません。
そのために、大人はできるだけ正しい情報と知識をを子どもたちに伝える必要があると思いました。
初めて教わる放射能の知識が「少しだから大丈夫」では危険だと感じたのです。

これからも、「子どもたちと一緒に向かい合う」というスタンスで、私にできる活動をしていくつもりです。
issho-ippoのブログでもこの早川先生の講座のレポートを紹介したいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

No title

なんだかなあ
ウソが多いけどな
「大人はウソをつく、早川先生は正しい」
これもウソなんじゃないの?