文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げだった、他。

環境省の詳細調査が証明した
「文科省発 飯舘村の放射線量」やっぱりウソ

日刊ゲンダイ 2012年2月27日 掲載

公表通りは全3147カ所中たったの1カ所

強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている
――飯舘村の酪農家の「告発」は、やはり本当だった。
文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げ。嘘っぱちの数値だと、ハッキリした。
 
環境省は24日
国直轄で実施する「除染特別地域」の放射線量調査の中間結果を公表した。
対象は飯舘村を含めた福島県の11市町村(約125平方キロメートル)。
調査結果は、100メートル四方の放射線量が分かる詳細な分布図となっている。

「放射線量は実際に人が測定したほか、測定器を載せた自動車を走らせ、すべて地上で調査しました。
昨年11月から3カ月の実測値を基に線量の自然減衰を考慮し、
すべての測定が終了した今年1月16日現在に減衰補正した数値が確認できます」(環境省関係者)
 
問題は飯舘村の放射線量だ。
村内全3147カ所を見ると、最大は毎時21.2マイクロシーベルト
エリアによってバラつきはあるが、
政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト」(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。

ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村の放射線量は
毎時1.17マイクロシーベルトだった


環境省調査でこの数値を下回ったエリアは、たったの1カ所。0.03%の確率に過ぎない。
恐ろしいほどの数値のギャップだ
 
日刊ゲンダイ本紙は22日付で、飯舘村の酪農家・長谷川健一氏(58)の次のようなコメントを紹介した。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設の作業員とみられる10人ほどが、
村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。
その様子を複数の村民が目撃していたのです」
 
大成建設は「土の入れ替えなどしていない」(広報部)と全面否定だ。
それでは、この差を政府はどう説明するのか。
文科省の嘘を環境省が証明するなんて、皮肉な話だ。この国の統治機構は狂っている。


ーーーーー
そういえば
文科省が「放射線量が低くなるようにしろ」と言ったっていう事件がありましたっけ。
文科省が契約を解除した業者(アルファ通信)との間には何があったのだろうか
↑このずーっと前に書いたブログに2月24日コメントを下さった方がいます。

名無しさん@ニュ
「アルファ通信社のいわれていることは、間違いです。
文部科学省の見解をうそつき呼ばわりされるのであれば、裁判で公明正大な場所で決着をつければよい話でありますね。
あなたがアルファ通信の意見を指示されるならば、裁判で決着をつけましょう。
公明盛大な裁判所で、つけましょうか?
あなたのブログは、業務上威力妨害罪に値します。
50億の損害請求を求償しますが、もちろんこのように、風評被害をまきたいらしている以上、2000億の損害は払っていただけるものと思います。もちろん風評被害の損害も請求します。
あなたの発言は、アルファ通信のミスを補填していただけると期待します。200億の国民の被害、請求いたします、裁判所で合いましょう。非常に楽しみにしております。裁判所で合いましょう。よろしく」



という、ある意味脅しともとれる内容のコメントが2月24日にきていました。
とても飛躍しすぎている内容に思えたので、あまりにもバカらしくて、
コメントの承認はせずにそのままにしておいて、ま、忘れていたのですが、
今日の文科省の「放射線量をでっち上げた」という記事を見て、このコメントのことを思い出しましたので
ここに公表することにします。
コメントがあった24日という日は環境省が分布図を公開した日です。
何か関係ありかな(。◔‸◔。)??


東日本大震災:福島第1原発事故 詳細線量地図を公表 
双葉で毎時89.9マイクロシーベルト--中間結果

毎日新聞 2012年2月25日 東京朝刊

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東京電力福島第1原発事故の除染に取り組む環境省は24日、
国直轄で実施する「除染特別地域」(福島県の11市町村)を対象にした
詳細な放射線量調査の中間結果を公表した。

同地域を線量によって3区分し、除染計画を立てるための基礎データとする。
調査範囲での最高値は福島県双葉町山田の毎時89・9マイクロシーベルト
(自然被ばくを除いた年間追加被ばく量は472・3ミリシーベルト)だった。

汚染状況の把握はこれまで主に文部科学省が担当。
航空機で上空から測定したデータを基に、直径600メートルの範囲の平均値を線量としていた。
今回の調査はより詳細で、測定器を載せた自動車を走らせたり実際に人が測定するなど地上での測定に基づき、
100メートル四方の線量分布が確認できる。
昨年11月~今年1月の実測値と文科省や内閣府のデータを総合し、
計約125平方キロメートルの線量分布図を作製した。

環境省は1月に公表した除染工程表で、
原発20キロ圏内の警戒区域と、その周囲の計画的避難区域からなる除染特別地域を線量に応じて3区分し、
それぞれに適した除染を進めるとした。今回の調査結果を基に、3区分の境界を特定する。

環境省は3月中に最終結果をまとめる。中間結果は環境省のホームページ
(http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14870)で見られる。【藤野基文】

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それから、こんなことはっきり書くと怒る人がいるかもしれないけど、
「除染モデル事業参加報告・広野町/大熊町」藍原寛子さん2/11/11の内容を書き出しながら思った事は、
やっぱり、いくら除染しても、高濃度に汚染されている地域は
人が住めるところまでは除染するのはムリなのではないかという事です。
どう考えても、双葉町はもう、人が住む事はムリだと思えるんですけど。

中間貯蔵施設を拒否するのではなく、
もう住めなくなった街で全ての汚染物質、焼却灰等を受け入れて
「全国に放射性核物質をばらまくのをやめましょう」って言うのが双葉町長の責任でもあるように思うのですが・・


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福島第1原発:双葉町長欠席 中間貯蔵の意見交換会中止

毎日新聞 2012年2月26日 14時39分(最終更新 2月26日 17時31分)

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井戸川克隆・双葉町長

26日午後に福島県郡山市で開催予定だった
細野豪志環境相、平野達男復興相と福島県郡8町村長の意見交換会が中止になった。

意見交換会では、国が福島県双葉郡への設置を要請している汚染土壌の中間貯蔵施設について、
建設場所や設置条件について国の考え方を聞く予定だった。

開催を呼び掛けた町村会会長の井戸川克隆・双葉町長らが
建設地の買い取り価格などについて一部報道されたことを理由に反発し、急きょ欠席したため。【乾達】




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コメント

非公開コメント

<名無しさん@ニュ> はヒドイね!

<名無しさん@ニュ>は何者だ?!
50億だとか、2000億だとか、200億だとか
何の根拠もない数字をあげて
キーコちゃんを脅す前に自分の名前と身分を明かすべきだろう!

それにキーコちゃんは、
ブログでアルファ通信社を「指示」(「支持」の間違いか?)するなんて
一言も言っていないよね
文科省がアルファ通信社との契約を一方的に解除したやり方に
疑問があるって
問題提起しただけだ

<名無しさん@ニュ>みたいな低レベルなコメントは問題外だから
無視するに限るけど、
このブログには、他にも沢山の
嫌がらせのコメントが来ているんだろうか?

もう少しまともな批判なら
このブログで公表し
公明正大に議論することも
あながち不毛じゃない気もするなぁ。

今後とも
キーコちゃんが
様々な嫌がらせや言論弾圧に負けないで
この貴重なブログを
いつまでも継続されるよう
オレは応援しています\(^o^)/

立場の違い

キーコさん、毎日ありがとうございます。かかさず拝見させていただいています。応援していますよ!


ところで、どう考えても、膨大に広がる山や森林、田畑の除染は無理です。

湯水のように税金を使ったあと、『猛烈に努力しましたが、やっぱりできませんでした。』って言い訳するのが目に見えています。

精神論・根性論が先行して盲目になってしまっている。

チェルノブイリ事故の教訓で、除染で税金を無駄にしてはいけないと警告されています。

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20111018/Itnetworks_tax_news_OjW8CcugF.html

庶民の税金が企業にすいあげられていく。何も学ばないのが悲しい。


話は変わりますが、最近、反・脱原発の活動に反対する人たち(必ずしも推進派を自認しない不思議な人たち、結果的に推進しようとしているのに、攻撃されづらい立場づくりをしている)の意見に注目するようにしています。

何が、その人達の原動力なのかな、と。

そういうかたのブログを見ていると、たしかに、反・脱原発派の弱点のようなものが見えてきて、そこを攻撃するのですが、そのメガネで眺めると、反・脱原発派がおかしい、そういうふうにしか見えない、という不思議な体験をしました。

相互の立場の考えの行き来はまったく無いのだ、とわかりました。

自分の考えと違うから、嫌悪感をおぼえて、許せない、排除したいということで、表面上の攻撃を続けている限りは、相手の考えを理解することはできませんし、何が背後にあってそういう活動を続けているのかも見えてこないと思うのです。

だから、立場を入れ替えて考える努力を続けたいと思っています。

今のところおぼろげながら感じ取れている主張の背景の違いは、全体主義と、ひとりひとりの命を重んずる個の立場の違いでしょうか。

全体主義から見れば、国家を維持していくためには多少の犠牲はやむを得ない、という切り捨ての考え方にどうしてもなるでしょうから、反対の立場の人をセンチだ、と言いつけたりすることにもなるでしょう。

逆に個の立場から言えば、ひとりひとりのいのちあってこそ国があるのですから、それを軽んずるような権力が振るわれると、闘わざるをえない。

自分を内側から生きている人と、外面を作って生きている人の違いがあるのではないか、と考えています。

このあたり、みなさんはどうお考えなのかお聞きしてみたいです。


けんさんへ

わたしも最近、けんさんのおっしゃる、
「一見、中立の立場で冷静に意見を言っているように発言しているが結果的には推進派」
の人達に注目しています。
その方たちは、結果的には推進派、ということは決して認めないです。

健康不安を書き綴っている素人女性ブロガーのかたや、あまりコワモテではない刃向かってこなさそうな人を執拗に叩いているのですけど、
何故か叩いていることも認めないです。
叩いているんじゃ無いそうです。正論を言っているだけなんだそうです。

かなり上から目線で発言するのも特徴。

初めは、どうして、国民同士でいがみ合うようなことをしたいのだろう、放射能を撒き散らした側と撒き散らされた側が、いがみ合うならわかるけど、
…と不思議に思っていたのですが、

原発事故から時間がたつにつれこういう人達の意見のほうが楽、と感じる人が増えてくるのかも…
と懸念を感じてきました。
ぶれずに怒り続けるのは大変ですから。

全て忘れて、なかったことにして日々の雑事に追われたほうが楽ですからね。

継続は力なり。
私もいろんな方向から考えていき行動したいです。

No title

necoco 様

>原発事故から時間がたつにつれこういう人達の意見のほうが楽、と感>じる人が増えてくるのかも…
>と懸念を感じてきました。
>ぶれずに怒り続けるのは大変ですから。

>全て忘れて、なかったことにして日々の雑事に追われたほうが楽です>からね。

同じようなことを感じている方がいて、心強いです。ありがとうございます。

向き合うのはしんどいですから、もう、掘り起こさないでくれ、触れないでくれっていうメッセージなんですかね、叩くのは。

そのことを認められないのはたちが悪いですが、無意識にそういう表現をせざるを得ないでしょう。

認めないということは、高飛車なことも大きく関係しているとおもいます。プライドを重んずる、自分の外を繕って、そのことにより自分の存在を保っているからだとおもいます。

自分の内を見つめるのは、とても勇気と労力のいることですから、自分に対する(正統な意味で)深い愛情が根付いていないとできないことだと思うのです。

それができるひとにはいのちの与えられている不思議さとありがたさが享受できる。

そのことを意識することが自由なんだと考えています。

今のところ、愛情を自分の中で育てられているかどうかで、継続力がずいぶん違ってくるのではないか、というところまで考えてみました。

”愛情”

根本までさかのぼると、このキーワードがでてきます。意見の分かれ目はここに根ざしているような。

きーこ様、人のブログの上で長々と申しわけありません。場を提供していただいてとても感謝しています。

コメントありがとうございます❤

コメントになかなかお返事することがなくてごめんなさい。
だけど、皆様の色々なご意見に「そういう見方もあるなぁ~」などと、
いつも考えながら、読ませていただいていますし、勉強させていただいています。

わたしも、時々、「もう、いいか」って思いたくなる時があります。
原子力に対する思い、汚染された食物、これから身の回りに沢山あふれてきそうな汚染されたもの、
瓦礫処理、いろいろな事から、目をそらさないでいる事はとても疲れるものだと、フッと思う時があります。

持続するにはエネルギーが必要ですね。

だけど、やっぱり、あきらめちゃいけないし、
これから先の未来を考えたら、なおさら、踏ん張っていかなくっちゃって思います。

いつもコメントから勇気を頂いています。
ありがとうございます。

それから、この本文中に載せたような変な内容のコメントは、最近ではこの、名無しさんだけです。
私のブログには不思議と、誹謗中傷的なコメントは来ません。
とても幸せな事だと思っています。
感謝でーす(。◡ .◕)♡

ここのコメント欄でよかったら、どんどん思いを語って下さいd(◕‿-。) ネ❤

ありがとうございます。

この記事を読めたコトを感謝します。ありがとうm(__)m

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