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「首都圏における健康被害と避難」木下黄太さん講演2/10熊本(動画&講演部分書き出し)

「木下黄太さんシリーズ」
下記9月9日の動画を見て、もうちょっと木下さんの話が聞いてみたくなった私は


大手テレビ局を飛び出した報道社会部デスク「震災直後の報道の現場・現在の状況」
木下黄太氏9/9(動画・内容書き出し)

続・大手テレビ局を飛び出した報道社会部デスク「今の状況を国民みんなが等しく知るために」
木下黄太氏9/9(動画・内容書き出し)


探してみましたლ(◉`ൠ′◉ლ)

そしたらありました(♛ฺܫ♛ฺ)!今年の2月10日熊本での講演会の動画です。
9月から5カ月後。
新しい情報を多数聞く事が出来ました。


山本太郎氏 熊本緊急講演 第一部 2012年2月10日(金)


木下黄太さん講演
山本太郎さん、木下黄太さん、御堂岡啓昭 さんのトークセッション

土壌汚染は移動している

03:00
新規で土壌汚染という話はあまりないんです。
でも、ここのところ見ていて、土壌汚染の状態というのが、
いろんな形で、多分数値の変動というのが、色々と起きている状況だと思います、関東圏も。
福島は言うに及ばないので、ちょっと、コメントしてもしょうがないのでしません、僕は敢て。

関東県も南東北も数値がいろんな変動で起きていまして、
多分、これはですね、セシウムだけを測っているんですね。
セシウムだけしか測れないので測りますが、
で、セシウムっていうのは水に溶けやすい訳ですよ。

そうすると、移動しているんですよね。
同じ場所を測ってもここのところ濃度が高くなったり低くなったりしているケースがままあって、
これは何でこんなバラつきが・・ってもちろん検体が少し違えば変わるんですけど、
どうも日本の雨の影響というのが結構出ているかなと。

良い意味でいうと、表土壌の濃度が下がっている場所も結構あるんですね。
ところが、問題は、そのセシウムがどこか別のところに行っているだけなんですよ。

蓄積してたまるようになっている場所が、
実はその庭の別の場所に偏在化して起きているとか、
あるいは地中の少し深いところにたまった状態で残っているとか、
そうした状態が今考えられる状況だと思います。
だからそこの部分を見て行かないと、
結局その濃縮されている場所だけそ検体を取って土壌汚染していると言いだしても、
話が始まらないケースがあって、
濃縮されている場所がこの程度、そうじゃなくてフラットに取ったらこの程度みたいなかたちで、
その土壌の汚染の状態をちゃんと見ていかなければいけないと思います。

で、基本的に首都圏の土壌の状態はあんまり芳しい状態に無いままなので、
それはもう、何百ベクレル程度の汚染というか、
500ベクレル以上の汚染というのは東京の23区内では普通に見つかる状態です、当然のことながら。

首都圏での生活における健康被害
05:05
この状態で、生活がしていけるかという事に対して、結論が出る話というのは無いんです。
無いんですが、基本的にこうした場合に健康被害が起きているか起きていないかといわれると、
「起きている」と言わざるを得ない。

ウクライナのキエフ等がいい例で、
キエフはウクライナの首都ですから、中心的に子どもたちがそこに集まる。
病気になった子どもたちがそこに集まる構造があるのは、間違いないんですけど、
でも、それでもやっぱり、有意に健康の異常が発生する。
たとえば、3割ぐらいの子どもが健常じゃない事になってくる。
健常じゃないというのは奇形じゃないですよ
奇形という意味じゃなくて健常ではない子どもが3割ぐらいある可能性がある。

もっと汚染のひどい地域、
ベラルーシのもう少しひどいエリアになってくると、
ちょっとした異常なら7割位のお子さんがおかしくてもこれはしょうがないという状況なんです。
全然変わっていない。
20何年たっても、結局土壌の蓄積の状態というのは大きくは変化をしません。
一定程度は下がりますけど、一定程度下がっているだけなので、
そうした放射性物質を吸い続ける環境にあることは変わらない訳で、
それが東京都内でも似たり寄ったりの状況というのが、
今も多分続いている状態です。


明瞭に死に始めている
06:31
こうした環境の中で、最近どういう事が起きているのかという事を言っておくと、
結局、明瞭に死に始めているケースがあるという想定だったのが、
想定ではなくて、僕のところには、一定以上の数がきています。

たとえば、どんなことかというと、
12月の中旬ぐらいから1月の中旬ぐらいの1ヶ月間
都内で、突然死亡して、しかも死因が明確ではない不審な状況で、虐待とかそういうのではなくてですよ、
死んだ0歳児から4歳児の数
だいたい何人か分かっているんですが、
情報源の特定があるので正確に言う訳にはいかないんですが、
仮に10人としましょうか、その10人とした時にその10人の数というのは
実はその前の年の1年間と同じ数だったりします。

言っている意味が分かりますか?
1年分と1ヶ月分の数が同数だったりします。

これは、同じような話として、
20前後から40代の男性もこれほど増えていませんが増えています。
数としてはその層の方が突然死するのが多いんですよ。

0歳児から4歳児はそんなに突然死はしませんので。
20代から40代の男性と言った方が突然死が多いんですね。
だから母数が増えます。
母数が増えていて増加の割合は増えていません。
なんていいますか、今言ったのは10倍ですから、要は1000パーセントになるという、
その状態ではありません。

100%だったものが150%とか200%になっているだけで、
それがこの秋口ぐらいから起きていて、まだ数は検査としてはっきりしない状態です。
まだ、もしかしたら、統計的には後で減ってきたら、1年ではトータルでは実は同じぐらいと言えるかもしれない。
数カ月なのでまだ分かりません。
だけど、そうした情報も僕のところには来ています。

これは、そうした情報をもたらしてきた人たちは、特に警戒心を強めている状態にあって、
異変が起きているのではないかという、一番の僕のメルクマールだと思う。



つづきは続きを読む







同じ母集団から2例ずつの突然死

で、同じようにその突然死をしているという話自体が、
たとえば東京の武蔵野地域の高校、
それから横浜の瀬谷区に所在する高校とかから聞こえてきていて、

特に、武蔵野市の高校で、突然死が2例起きたという時に学校の中でどういう話があったかというと
学校の中でどういう話があったかというと、
会合を持たれていて、学校から親ごさんサイドに対して、
こういう事が頻繁に起きている状況がどうもちょっとあるので、お子さん達の健康に注意して下さい」
要はその学校の中のみならず、
その学校の外の別の学校でも同様の事例があるので注意をして欲しい。
みたいな話が口頭であったと、僕はその人達から聞いています。

だから、今までそういう事があるという話は、
普通ね、高校生ぐらいのレベルで、突然死が、たとえば同じ学校で1年で二人起きるという事は、
普通絶対にないです。
確率論から言うと、絶対にないです。

多分、自分たちの高校で在学中に同級生ないし上の学年下の学年、突然死した経験がある方って、
この中にどのくらいいらっしゃいます?皆無ですよ。
っていうレベルなんです。それが二人起きるんです。
武蔵野の高校は200人ぐらいかな、1学年が。
5,600の規模です。それで2ですから。

確率は非常に高い。

それから横浜の高校は、ここは結構多いんですよ。
1学年は1000人単位の学校なので、3000,4000位規模があるんです。
だけどそれは、同じ日に二人死んでいます
先生と生徒ですから、
40代の女性の先生と高校1年の男子生徒

それはだから、ちょっと状況が違うんですけど、
でもそれでもそうした事が確率論から言って「起きるか?]といったら起きないだろう。

断片的にこういった話が僕のところにいくつもいくつも入ってきているんですよ。

これをね、だからどういうふうに…僕は自分の中でも考えているんですね。
自分の知人友人の中で、たとえば自殺とか、事故死とか、そういうのは別として、
本当に病気による、しかも、何か持病があったわけでもない突然死というのが、
過去に何例あったか、今、僕は40何歳ですけど、考えているんですけど、
2例しかないんですよね。40何年間で。
親戚が1例、前の家のおじさんが1例。
僕が小さい頃に、それはもちろん同じ年ではなくて、別の年で数年違いで1例づつありましたね、たまたま。
それ以外にはないですね、
親戚はトラック運転手で、長距離トラックの運転をしていて、
それで心臓死で死んでいるっていうか、運転中に気分が悪くなって車を止めてそこで亡くなっているので、
これは申し訳ない、運転手の方に行ったら申し訳ないけど、
長距離のトラック運転手の方に特にあった話で、突然死と言ってもある種の、
これは、ま、仕事上の疾病みたいな状況で、そういう事しかないですね。
家の前の人は多分、普通に学校の先生でソフトボールした後に家に帰って来て、
それで家で寝ている間に突然死されたので、
それ以外のケースで、自分の身の回りで、
僕は普通の人よりも、遥かに多くの人間と付き合っている人間ですが、
聞こえてきている量としてはそれしか突然死は無いんですよ。

つまり、突然死って、そんなに頻度が多く怒る話じゃなくて、
同じ母集団や同じグループの中で、突然死が二つあるっていうのは変なんですよ。


たとえば、これは鈴鹿かな、三重県の人に聞いた話ですけど、
その女性は東京の大学にきていて、
自分の友達友人という関係者が30人いて
彼女自身も含めて年齢は30代半ばなんですよね、
それでふたり。
その30人のうち二人が突然死している。

福島じゃないですよ。
首都圏ですよ全部、二人とも。

だからもちろんね、偶然たまたま亡くなるっていう方はいる訳ですよ。
どんな時でもだれでもね。

そうじゃなくて、それがダブルになってきた段階で、初めて確率としておかしいのではないかと。
そういうたぐいの投稿というのは僕のところに10人ぐらいの人から来ています。
もっといると思いますよ、おそらく。

つまりね、
もちろん突然死をしていても、死因がはっきりしていれば統計上上がってこない物もあります。
いろんなことがあります。
だけど、おそらくそうした形で、統計が上がり始める状況に、この3月末ぐらいからはなるだろうと思います。
一部統計が。
確定的な統計は1年後にならないと上がらないです。

でも、それを待っていたら、やっぱり決定的に遅いと思うんですよ、情報が。


数100レベルから危険は十分にある

これね、非常に難しいのは横浜にしても、その瀬谷区でもね、高濃度地域というのがあって、
何万ベクレルぐらい溜まっている場所がありました。
あれは水路の後ですけど。
あのね、何万ベクレルたまる場所っていうのは、
基本的に言うと1000ベクレル2000ベクレル位は降下した場所があるはずなんです。
10倍ぐらいに濃縮される可能性があるので、
そうするとそれを考えた時に、そうしたエリアであれば、どこでも起きてもおかしくないし、
それをどういう形で身体に摂取して、
つまりそれが吸引気から直接プルームから、食べ物から、どういう形で接触したのかは分かりませんが、

それをしていると非常に厳しい状況に身体がおかれる状態になる。
もちろん個人個人によって体質もあるし、強さもあるし、来てる濃度もあるし、
それはもちろんはっきりは分からないですよ、はっきりは分からないですけど、
そうした事が十分考えられる状態にあると思います。

だから、土壌の汚染の状態を見ていった時に、
やっぱり、決定的なレベルっていうのは何処なんだろうと、ずっと気にしているんですよ。
もちろん1000ベクレル2000ベクレルなんていうのは、非常に厳しいというか、無理だと思いますが、
でも、おそらく可能性としては
数100レベルから危険は十分にあり得るという想定をたてずにはいられないと私は思っています。


00:14:48
だから、ウクライナのキエフが0.8キュリーっていう単位だったのは結局460ベクレルぐらいで、
これは僕らの放射能防御プロジェクトが、セシウム合算で取った、
東京都23区多摩合わせての平均値と一緒です。

ただし、これは前から言っていますが、
多摩の方が低いので、23区の東側はかなり高いです。
ですから、おそらく23区の平均は、600,700,800位が普通でしょう。

それで言える事は、新宿で毎年基準値を取っている場所があって、
これは歴年2ベクレル以下です。0.いくつとか、1.何とか。
その年によって違いますが、だいたいそれがセシウム137の量です。
それがこの秋に採ったのは790ベクレルになっているので、
感覚的にこんな感じでいいと思います、東京の23区内の平均の数字というのは。
おそらく多摩地域の方が少なくて、
多摩地域は500ベクレルを切るぐらいだと思います。
300、400位ではあると思います。
そうすると、その多摩地域位の数字だと大丈夫なんじゃないかと考えたいんですが、
武蔵野も当然多摩地域に入ります。
健康被害の報告がきている以上、僕はそのぐらいから厳しいのかなと思います。


実際ですね、
ベラルーシの首都ミンスクは多分300ベクレル前後の汚染だと思うんですが、
このエリアで・・・僕はブログに書きました。
健康被害が起きるか起きないかというと、明確に起きます。


基準にできる数値は?

で、どこを基準に取るかっていう話があって、
さっきもね、熊本にせっかく来たんで、
ツイッターでも有名な小野先生に、実は病院に行って話してきたんです。1時間弱。

「どのぐらいかな」っていう話をした時に、
JCOの事故の時に、やっぱりいろんな形で被害が出ていて、
「東海村でも厳しかったよね」という話に、僕と彼の間でもやっぱりなっていて、
僕は東海村の取材経験があるんですよね。
だから、東海村の取材経験の感覚でいうと、あの時の状況にシビアだったと考えて、
で、東海村の土壌汚染というのは大体ずっとどの程度なの?、というと、
JCOの土壌汚染はほとんどないですよ、ないですけど、
だいたいずーっとね、ずーっとだだ漏れな訳ですよ。
だだ漏れっていうのは、全部漏らしているわけじゃないけど、
一定量漏らし続けている状況で、平均で60ベクレル/kgぐらいなんですよ。

もちろん、同じぐらいの九州でも、大分の武田かな?数10ベクレルぐらいのね、基準を出しているところがあって、
多分あそこは降下んだと思います。
要はチェルノブイリとかの時に一定以上降下したところって、そのぐらいはあるんですよ。

ですけど、東海村の場合は新しい核種が微量に出続けている状態になっているので、
もっと健康被害が出る可能性がある。
だから東海村でね話しをすると、茨城でよく分かっている人達は、
東海村っていうところはあんまり行くところでもないし、そういう場所だっていうことを
認識しながら暮らしている場所ですよ。
と、よくいわれるんですよ。
何かが起こる事を、想定しながら生きましょう。
だからそれを考えると、それが60ぐらいなんですよ、数値として出てくる数値は。

実際に健康被害がどのくらいで起きるのかという事をね、チェルノブイリで詳しい先生なんかに話をしていると、
これは平米でいうんですが、3000ベクレル/平方メートル位からあるんじゃないかと。
3000ベクレル/平方メートルっていうのは、約50ベクレル/Kgぐらいです、65で割ると。

5,60からというのも可能性があって、でもそれは高いわけじゃない、確率が。
一応目に見えて高くなるのが数100、200とか300とか
そうしたオーダーぐらいから、目に見えて分かる事が起こるんじゃないか。
そうすると、東京の平均というのはそれのもう倍以上あるわけですよ。
特に23区は。

そうした状況の環境下に人がいられるのかといったら居られません。



最低6年

本質的にいったんちょっと下がったように見えても、
結局その放射性物質というのは半減期以外に減る要素は無いわけです。
時間の経過しかない。
そうすると、その時間の経過で考えた場合に、セシウムの134は半減期は2年、137は30年ぐらいかかります。
そうすると、137はほとんど数年単位では減らない。134しか減らない。
そうすると134がほぼ意味の無い量になるまで、大体6年最低かかる。8分の1になるまで。
セシウム134が8分の1になって、カウントしなくなってくれば、
134と137の放出した量というのが、大体今回は半量なんですよ、似たり寄ったりどこで測っても。
だから半分は無くなる。
そこまでに6年かかります。


だからいったんね、
この中で避難されている方はどのくらいいるんですか?
多分ね、いろんな地域からいろんな形で避難されていると思いますが、
いったん避難された方が、じゃぁ戻るか戻らないかっていう議論を、まだしてくる人が僕にいて、
もう、僕はね信じられないんですが、

戻る選択肢というのは最低6年後からしかないですよ。

一瞬帰るとか、そういう事を言っているんじゃなくて、
今たとえばこの熊本で生活が始まっていてね、
その生活を続けていく行かないという事で、
熊本が合わなきゃって事もあるじゃないですか、それはいろんな考え方があると思います。

だけど、じゃぁ戻るかっていうときに、
「戻る」っていう選択肢は合理的じゃないです。

それはもう、6年ぐらの月日がたった段階で、セシウムが半分ぐらいになる。
その時に自分のところの土壌の状態から考えて戻れるかどうか、
もちろん自分の家だけじゃなくて、周りの環境を考えて、
だいたい自分の地域は200ベクレルぐらいしか平均汚染がないから、100ぐらいまで落ちる。
そうすると、健康被害的には考えずらいんじゃないかと、
それは議論の可能性はありますよ、楽観的に考えれば。
でも、楽観的に考えて、その限界がそのぐらいです。


一定程度の感受は仕方がない

いったん避難すると、・・・
ただ、1ベクレルでも嫌だから避難するという人もいるので、世の中には。
そういう人は知りません、私は。

いろんな方がいます、世の中には。
九州にいて・・・多分、関西から九州に行って、「九州で危険だから」って言っている人もやっぱりいるんですよ。
で、沖縄に行って、「沖縄も危険だから、もうどこにもいけないから柏に戻ります」とかね。
居るんですよ、本当に冗談じゃなくて。

で、僕はそういう人たちが、本末転倒な事をするのが非常に怖くて、
優先順位は濃度が極めて高いところから逃げなければいけない。
だけど、微小なところに関しては
こればっかりは「起きるか起きないかもう分からないぞ」というところに突入していくので、
そこの部分に関しては、一定程度感受するという事も必要
になります。


国内で感受できると思われる地域

で、十分熊本は、もちろんそれは感受できるレベルなんです。

僕の感じでいうと、名古屋ぐらいから西であれば、生活していくのに、
ま、よほどのホットスポットがたまたまあるという事は絶対にないとは言えませんが、
食べ物に気を付けていけば、吸気とか、そうした生活上で不可能なレベルとは思わないです。

というのは、名古屋あたりで測ってもほとんど出ないし、
名古屋以西でも数10ベクレルか10ベクレルぐらいの汚染しか出てこないです。
たとえば、京都で、すごく溜まってたと言って10ベクレル20ベクレルなんですよ。
それは普通に見たら数ベクレルぐらいなんです、汚染が。
そのぐらいしか出ないですね、10ベクレル20ベクレル超える汚染が出たって言われているところは、
たいがい、もともとセシウム137がある場所で、どうもそれも違うんじゃないかと思っているのと、

実はちょっとね、今、沖縄でもそうした話を少し聞いているんだけど、
畑なんですよ。
そうするとね、どういう事かっていると、その畑の土がちょっと出ているって言って、
もし、沖縄で本当に出ているのなら問題なんだけど、
そうじゃなくて、周りを調べろって言ったんですよ。
その畑だけじゃなくて、周りの周辺の土を調べるんですね、
そうすると周辺の土に出なくて、畑だけ出るという時がやっぱりあるんですよね、
そうすると原因は降下物じゃないんです。
腐葉土とか肥料です。

それは十分ある、そうしたことはありますよ。
だけど、大きく問題になるような土壌の汚染というのは
やっぱり、降下物が大量に来ない限りあり得ないので、
そうしたものが起きるか、起きないかというところの、ま、しきい値ですよね。

どこがっというと、まぁ、名古屋。
ギリギリ言うと静岡の西部ぐらいからは居住可能なベースだと思います。
だから、「どうしても近場でなければ」という人に言うのは、
「でも、浜松までは行って下さい」と、
浜松まで行けば2,30ベクレルぐらいの平均の汚染になるし、
市街地はほとんど数ベクレルぐらいです。あんまり変わらない、関西エリアと。

だから、そういう意味でいえば浜松ぐらいまで行けば少し安心が出来るかもしれない。
いろんな意味で土壌の汚染というのは、そういう事を見るのに、いいメルクマールなんです。


セシウム以外の放射性核種の測定

ただ、一つだけ言っておくと、これはセシウムの事しかわからない訳です。
他のいろんな核種、特にアルファ線ベータ線の核種なんか、分かっていないんですよ。

で、このことに関して、マイナスの情報を言いますね。
ぼくがずーっと、講演会でもブログでも言っているんですが、
実はドイツの研究機関に測らせるという事を言って、
放射線の防護境界とかミュンヘンの環境研究所にいろんな依頼をしています。今もしてます。

今のところの結論から言うと、
ドイツの放射線防護協会がラボを探し続けても、結局受けるラボがありません。
受けるラボがない理由は二つです。

一つは能力がない。それはしょうがない。
もう一つは日本の事情に立ち入りたくない
ドイツでさえ、そういう事を言ってこられています。

なぜならその手のラボというのは、反原発グループのラボではないので、
いわゆる推進派に近い立場のラボなんですよ。
だから、「うん」って言ってくれない。
ドイツでもその現象が起きていて、

で、実は、ミュンヘンの環境研究所が、「自分たちが機械を入れて出来る」と言っていたのが
蓋を開けてみたら、アルファ線とヘベータ線の核種の有無は分かるけど
その核種の識別まで行く作業まで、到底追いつかないというふうに、
実は、先週かな、今週かな、の段階で、僕の方に返答が返ってきて、
僕は目がテンになっていて、困っているんですよ、もう。
測れるっていうところがなくて、探し続けている状態です。僕らの方も。

実は、国内で測る能力があるところも他にあるんです。
あるんですけど、そうしたところで、測る測らないという話をしていく流れにしようとしたんだけど、
測ると言ってくれない。
もしくは測る力がない。

どちらかの決着になっている。

「測らない」と言っている人達は世間の目を気にしている訳です。
だから、世間の目から言えば、
何でしょうね、世間の目という立場から言うと、
非常にね、今回の話というのは、ぼくもだんだん、だんだん。
そろそろね、発生から11カ月ですよね。
もう1年を迎えようとしていて、

だんだん僕もあきれ返っている。
ぼくはもう、何100回も同じ事を言っているんですよね。
ひたすら「避難して下さい
それは、合理的にこうするべきだという解決策が、それ以外にないからいっているだけで、
他の解決策があるんだったら、こうして防御して、こうして防御できますっていう話になるんですよ。
ところが情報を詰めていけば詰めていくほど健康被害が起こる可能性が高いのと、
事実上部分的に起きている事はほぼ間違いがないのと、

さらに言うとその場合に、
食べ物だけそ回避すれば何とかなるんであれば、なんとかするんですよ。
ところが、食べ物を回避しても吸気の問題はどうしても残ってしまう
さらに、セシウムは分かるけれども、セシウム以外の核種が測りきれていない。
その核種が微量あった場合にどういう健康被害が出るかという事に関しての、
合理的な研究は一切ない。

むしろ悲惨な方の方が予想される、いろんなチェルノブイリの報告からすると。


ソビエトのチェルノブイリ25年目のまとめの文献

だからそうしたことをね、
たとえばこうしたバカなことを言う人がいて、
ツイッター上かな?ブログの書き込みかなんかで、
「避難をした人たちの方が健康被害が生じて、しなかった人たちがなったのは明らかです」という
ソビエトの25年目のまとめがあるのを見ていなくて、ちゃんとした文献を木下は読んでいない
っていうんですよ。

それは、ちゃんとした文献でも何でもなくて、
ソビエト政府とかは基本的にこの話を、ベースは全部隠ぺいしている訳です。
これは、ソビエトという体制が何をしていたかという事を、
1冊か2冊本を読めば全部分かる話で、

極論を言いますね、
放射性物質を使って、もともと自分の内部にいて情報を出している人間を、
亡命した人間を暗殺するのが、あそこの国のやり方なんです。

分かりますよね、言っている話は。
ロンドンで起きたね、暗殺の話は。

それがベースの国なんです。いいですか?
放射性物質をそういうふうに使うんですよ、彼らは。
いいですか、まともな国じゃないんです。

それは、あの国に一回でもビジネスで行けばすぐに分かります。
旅行でも解るかもしれない。
僕は少なくても1995年にオウム事件の関係で取材に行っていて、
あの国の中で、いかにアンダーマネーしか世の中に存在しないのか。
つまり日本でね、賄賂を渡したとか、そんなレベルの話じゃないんですよ。

あそこはオープンな金が少ないんです。
いわゆるアンダーなマネー、アンダーテーブルでの話しかないんです。
その中で決まっている事で、人が死んだりするんです。
ちょっとした事で、たとえば、やりとりの行き違いが出て、
安くね、たとえばキャビアを売りに来てたキャビア売り商人がいて、
それが何かまずかったらしくて、
次の週になったら、お風呂ごといきなり爆破で飛ばされましたとかね、あるんですよ普通に。

僕だって、取材をしていたサビツキーというね、
オウムとロシア政府の中枢の幹部のかかわりを追及していた代議士がいたら、
その代議士は交通事故で死ぬんです。
僕が会った数カ月後に。
僕を含めて数人しか会っていないです、彼とは。

だけど、死ぬんです。

で、交通事故が暗殺の手段なんです。

そういう国なんです、ベース。
カーゲーベーのトップがトップになる国なんです。

そうした国でちゃんとした情報が出るという事を、日本人で信じている人が一人でもいるとは僕は思えないですよ。
もともと誰も信じていないですよ、そんなこと。


御用学者は頭が悪いか確信犯

あの国が能力のある国であることは認めるけれども、
情報の隠ぺいに関しては、それはもう、当たり前の国であって、
そうした国の言説をもって、それを書きこんでくる奴がいるんです。
それはそいつがただ書きこんだのかと思っていたら、
ビックリしたことに、
それは東大の中川准教授達が書いている本の中の記述にありますと言って僕の方に送ってきて、

こんなレベルの低い事を書いているのが御用学者です!


御用学者っていうかね、人間としておかしい。はっきり言って。

あのね、社会的に考えて、放射能の物質の事でね、
疫学的にどうしたこうしただからってね科学者たちが言っていますけどね、
いいですか、
疫学的にどうしたこうしたって、最後は疫学で決着していくんなら
何年もかかって、実際に全部結果が出るまで分からないんですよ。

そうするとその前の段階は予防措置を取るしかない。
現実に起きている時は今その時なんです


その時にファクターをいろいろ見ていきますよね、
社会的に起きている事で科学的な要素もあるけれど、
社会的な要素の、歴史的な要素の情報がどういう形にやりとりされているか、
そうした事は全部見ていかなければいけないんですよ。
そうした作業が全くできていない。

はっきり言うけど、頭が悪いんですよ。

東大出てても、申し訳ないけど、
どんなに自分が専門家だと思っているかもしれませんが、ね、
隠ぺいをしようと思って、確信犯でやっているか、
そうでなければ人間として頭が悪すぎるの

確信犯だったら、こんなヤツは死刑ですよ
そういうレベルの事を平気でしている。
あんなものを本当のものだと信じている、本気で信じていたら、愚かですよ。


放射性物質がないところば影響は受けない、それだけのこと。

だってね、基本的に放射性物質がない環境に行けば、放射性物質の影響は受けないんです。
あれば受けるんです。
それだけの差なんです。

で、受けた人の中で、どういうふうになるかは、
その人の体質やその人のDNAの状況や、その人のいろんな体の健康の状況によって決まっていくだけなんです。

31:12
それと後は受けた量とかね、それで決まるだけなの。


受けなければ、その要素、ファクターは減るわけ。
だから、「避難するしかない」って言っているんですよ。

避難をしたくないのは分かります。
気持ちはすごく分かります。
別にここの人達に言う必要はないんだけどね、避難しているんだから。

だけど、避難をしたくないって言っている人たちの事で、僕は全く分からないのは、
良いですよ避難しなくて、それで済むなら。済むなら、それでいい。
別に僕は、あなたに避難して欲しいと思っているわけじゃないんです。
だけど、避難しない場合に起きないという事は担保できないの。
で、起きるファクターがあるの。
科学的にみたらそれしかないの。
だから埃の調査も僕たちはしたんです。


世田谷のホコリ

埃の中で、たとえば世田谷区で、割と閉め切っている。
ずっとじゃないけど、比較的閉め切っている世田谷の高級住宅地。
小沢一郎邸のすぐ近くの家の普通のホコリを50グラム採った。
75ベクレル出るんですよ。
普通の吸気の中に必ずセシウムは入っているんです。
どんなにやっても。
Kg当たりに直したら、これは1500ベクレルですよ。

キロも吸わないから、埃を。
だけど、日々、ちょっとずつ吸気で吸入するのは分かりきっている。

この調査をいろいろやった人たちの、中心の女性は「もう、無理」って言って、
この人も学者ですよ、学者なんだけど「無理」って言って
「3月にやっぱり関西に越します」と。

無理なんですよ。
データをそろえていけば、安全だと言いきれるデータなんか一個もないの。
ひとつもない。

言える人がいるんだったら、
じゃぁ、僕の目の前で「絶対に安全だ」って言いに来ればいい。
誰も言ってこないですよ。
ツイッター上で下らない事を言ってくる奴だとか、
ブログで下らない書きこみをするのが山のようにいるけど、
じゃあ、ちゃんとそれを言ってくる奴がいるのか、いないですよ。



どっかの新興宗教

頭のおかしな人はいっぱい居ますよ、

どっかの新興宗教団体に飼われているような人とかね、
だって、お前、その新興宗教団体の信者だろと、
知っていますよ、その新興宗教団体は、だって僕はそこの地元の出身だから、
徳島の出身だから。
その新興宗教団体のオヤジがどんな事を言って新興宗教団体を作りたいって
僕のオヤジの新聞記者に言ってきたから、
僕は全部そういう事が分かって言っているんです。

そんなレベルのやつらですよ。

言ってて、大丈夫だって言って、学者に言わせている訳。
安全だって。
安全な筈がない。
安全だと言い張る根拠なんか一つもない。
ひとつもですよ。

ただしね、もちろん安全である場合はある。
そういう人はいるかもしれない。
だけど、安全であると言い張る根拠は絶対にない。

これは、だから、
ロシアンルーレットをやるかやらないかっていう話なんです。
やるならいいですよ。お子さんにやらしたいんなら。
自分がやりたいんなら。


目の前の危険を見つめない

なぜ、やる必要があるかっていう事です。

その事をやる価値が、ある仕事を東京でしている人間が、僕は100人も東京にはいないと思う。
今の東京には。
絶対にそれはいない。

自分のね、お金の価値とか、いろんな価値があって、いるのはいるでしょう、
だけど、本当に社会的に、自分のいろんな人生の中で、いろんな人とのかかわりの中で、
本当に自分のすべきことを今している人が、東京にそんなに多くいますか?
何100万人もいるけど、いないよ。一握りもいない。

そういう時分にあるにもかかわらず、
起きている生物体としての危険が目の前にあるのに、それさえも認められないのが、今の東京だと思いますよ。

だから、不思議なんです。
なんでね、アルジャジ―ラガ取材に来て、
なんでニューヨークタイムズが取材に来て、
なんで北海道新聞が取材に来て、
さっきも熊本日日新聞と話していましたけれど、

なんで、関係の無い場所の人達ばかりが取材に来て、
それで、直接一番、自分たちも危険である東京の人間が、身体を張って話をしに来ないのか。

しにこないですよ。
それはなぜか、
目の前の自分の危機を見つめられないからです。

マスコミの罪はだから、すごく重い。

自分が、目の前にある危険をきちんと見なきゃいけない。


瓦礫

この話がね、人ごとでなくなってくるのは、
次は瓦礫の話しです。

35:13
その話なんかは、・・・この後トークセッションですよね?
そのところでもっとしようと思います。

がれきの話という事で、
この話が実はもう、汚染地の場所にとどまらず、いろんな形で、
全国に波及していく可能性がある。

さらにそれだけじゃなくて、
もはやこの状況になってくると、
普通に放射能が嫌だから逃げるというお母さんたちの話では、事はすまなくなるという事です。

その事を自覚して下さい。

35:40



ーーーつづく




東京からの避難という事は、ものすごく勇気がいります。
私が住んでいる東京でも端の方は、本当に危険意識が皆無です。

だけど、このお話を聞いて、
武蔵野市での高校生の死亡。
多摩地域でも300~400ベクレル。
食事に気を付けていても、呼吸としてやはり体内に入ってくる事実。

避難しなければいけないんだろうなと思いました。
危機感が全く無いこの辺の地域の人々の避難・・・・・・



「日本テレビ報道局社会部デスクだった、木下黄太さんシリーズ」
1・大手テレビ局を飛び出した報道社会部デスク「震災直後の報道の現場・現在の状況」
  木下黄太氏9/9(動画・内容書き出し)

2・続・大手テレビ局を飛び出した報道社会部デスク「今の状況を国民みんなが等しく知るために」
  木下黄太氏9/9(動画・内容書き出し)

3・「首都圏における健康被害と避難」木下黄太さん講演
  2/10熊本(動画&講演部分書き出し)

4・「避けたい食品と海洋汚染~市場での産地偽装業者~」
  山本太郎氏、木下黄太氏、御堂岡啓昭 氏のトークセッション 熊本2/10(内容書き出し)

5・「恫喝と買収」山本太郎氏、木下黄太氏、御堂岡啓昭氏のトークセッション
  熊本2/10(内容書き出し)

6・「瓦礫問題・熊本の役目」山本太郎氏、木下黄太氏、御堂岡啓昭氏のトークセッション
  熊本2/10(内容書き出し)

7・「これからの選択 政府・大阪・遷都・生き残るために」
  山本太郎氏、木下黄太氏、御堂岡啓昭氏のトークセッション 熊本2/10(内容書き出し)


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本当の正しい情報を追い求めていきたいですね。テレビでなかなか真実が語られていないので、どんどん本当の真実を見極めていきたいです。
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