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03.13
Tue
少しずつ混ぜたとしても
放射性物質は無くなりません。
10%ずつ混ぜたって10日燃やせば100%じゃないでしょうか?


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柏の焼却場 一時的に運転再開
NHK 03月13日 12時07分

千葉県柏市は、
ごみの焼却灰に高濃度の放射性物質が含まれる原因となっている草木のごみを分別して回収していましたが、
草木の保管場所が満杯になったことから、一部をごみと混ぜて焼却することになり、
ことし1月から停止していた焼却場を13日一時的に再開しました。

柏市南増尾の南部クリーンセンターでは、去年6月以降、ごみを燃やした焼却灰から、
国が処分場にそのまま埋め立てられるとした目安を超える放射性物質が検出され、
処分できない灰の保管場所がいっぱいになったことから、ことし1月に運転を停止しています。

さらに柏市は、放射性物質の濃度が高くなる原因となっている草木のごみを分別回収し仮置きしていましたが、
その量がおよそ2000トンとなり、保管場所が満杯になったということです。

このため柏市は、草木の一部を一般ごみと混ぜて焼却することになり、
停止していたクリーンセンターの運転を13日一時的に再開しました。

午前中は、一般ごみを焼却しながら炉の温度を上げる作業が行われ、
午後から、草木を10パーセント混ぜて焼却することにしています。

燃やした後に出る灰は、施設内の通路や倉庫に新たに設けた保管場所に運ぶということですが、
スペースに限りがあるため運転はおよそ1か月半の一時的なものになるということです。

市は、灰を保管するための鉄筋コンクリート製の建物を、新たに設けることを検討しています。

家庭などから出る一般ごみを燃やした灰から放射性物質が検出されている問題で、
関東地方ではおよそ7600トンの灰が処分できずに、焼却場などに一時的に保管されていることがわかりました。

処分場にそのまま埋め立てることができるとする国の目安の、
1キログラムあたり8000ベクレルを超える放射性物質が含まれる灰は、
関東地方では5つの都と県のあわせて24のごみ焼却場から見つかっています。

これらの焼却場を管理する自治体や行政組合などによりますと、あわせておよそ7595トンの灰が処分できず、
焼却場などに一時的に保管されていることがわかりました。

これは去年10月からの5か月間に、2倍以上に増加しています。
ほとんどの焼却場では、今は放射性物質の濃度は下がっていて、
逆に現在も1キログラムあたり8000ベクレルを超えているのは、
茨城県日立市の日立市清掃センターと、千葉県松戸市のクリーンセンターです。

13日運転を再開した千葉県柏市の南部クリーンセンターも、8000ベクレルを超える見通しです。
一方、放射性物質の濃度が国の目安を下回っている場合でも、
処分場の周辺の住民やリサイクル業者などが受け入れを拒否しているため、
一時保管される焼却灰が増え続ける状況となっています。


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放射能のゴミ人形峠の場合「瓦礫広域処理についての勉強会」その2
小出裕章氏・大阪維新の会2/8(動画&内容書き出し)


小出裕章
よろしいですか?
人形峠の1kg当たり3700ベクレルというウランで汚れた放射能のゴミを、
日本の国家が「どうしようもない、日本の国内では捨てるところがない」と言って、
アメリカ先住民の土地まで持っていって、そこで捨てるという事をしたのです。

8000ベクレルまでいいという世の中になっている事が信じられない

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comment 1
コメント
情報ありがとうございます
最終処分場のウワサは人から聞いて知っていましたが
8000ベクレルを超えるってどんなレベルなんですかね
放射能はのちのち本当に身体に影響があるから
少なくとも周辺の子供たちだけでも避難させた方がいいんじゃないかと
思ってしまいます
柏市はどうなってしまうのやら真剣に怖いです

いしげママ | 2012.10.17 09:23 | 編集
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