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小出裕章助教授に聞く 「たねまきジャーナル」4/21 (内容書き出し)

小出裕章助教授に聞く
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]

【福島原発】/4/21/木★1東電「クロル38検出は間違えでした」2海洋汚染 2/1



【福島原発】/4/21/木★1東電「クロル38検出は間違えでした」2海洋汚染 2/2


続きを読むに内容を書き出しました

【福島原発】/4/21/木★1東電「クロル38検出は間違えでした」2海洋汚染 2/1


クロル38が検出されて1号機で再臨界があるのではと思われていたが
今日の朝日新聞でクロル38が再評価の結果誤りだったという記事があったが
再臨界が起きている可能性は低くなったと言う事でしょうか
そうだとおもいます

再臨界が起きていないと言う事はひとまず安心できる事ですね
ちょっとほっとしました

外に出てくる放射性物質が少なくなる可能性があるのですか?
それはないと思います
要するに今まで通りの状態がこれからも続くと言う事です

事態が好転していると言う訳ではない
全く好転していないです
むしろ困難が山積みになっています
手詰まりになっているんです
原子炉を冷やすという方法は相変わらず外から入れるしかないし
入れれば水があふれ、汚染水が溜まり、どんどん海に漏れていく
それをはやく集中廃棄物処理タンクに移さなければならないが、それだけでも20何日もかかってしまう
大変な作業を続けなければいけない事になっています

東京電力はクロル38について半減期が短い物質を過大に評価していたから検出したと勘違いしたと言っているが
バカげた説明だと思います
今東京電力は ゲルマニウム半導体検出器を使ってガンマ線を計っているはずなのですが
その検出器で計る限りどの放射性核種がどれだけあるかは厳密に分かります
クロル38という放射性核種は他の核種と間違うはずがないと言う放射性核種です
私もゲルマニウム半導体検出器をつかっているが
生のデータを見ればすぐにそれがあるかどうかわかる放射性核種です
何故今になって間違いだったと言いだすのかが不思議です

それぐらい専門家にとっては簡単に検出が確認できる物質何ですか?
私達はスペクトルと呼んでいますがそのスペクトルを見せてもらえばすぐにわかる物だけど
いまだにそのスペクトルさえも出てこなかった
本当なのかウソなのか分からないままずっと来て今になって間違えていましたと東電は言ってる

分析再評価も本当に信用していいのか疑問が出てくる
そうですね
生のデータが一番私達には重要で
東京電力が勝手に生のデータを解釈して間違った結果を発表するような 今までの様なやり方を改めてもらいたいです

もう少しみんながわかるように正確にデーター開示することが必要ですね
そうおもいます。この件で世界中が踊らされたわけですね
私自身も誤りであって欲しいと願いながらひょっとしたら再臨界かもしれないと思い込まされてきたわけですし
もっともっと正確なデータをしっかりと公表する必要があると思います

もう一つ大きなニュースとして伝えられている物として
東電が2号機の取水口付近から
一時期海に流れ出した高濃度の放射能汚染水の放射能の量がおよそ4700テラベクレルと発表しています。
この量について?
まぁ・・ものすごい量ですが実はそんな量では済まないと私は思っています
遥かにに出ている
4700テラベクレルというのはピットから滝のように流れ落ちていた眼に見えるその量だけを計算したもので
コンクリートの構造物で割れがありたまたま目に見えるから大変だと言って問題にされたのですが
トレンチもタテコウもコンクリートでもともと水が漏れないような構造にはなっていない
地震でもあちこち損傷しているはず
現実の問題で言うのなら眼に見えないところでどんどん地下に漏れていってると思う
それが地下を通って見えない形で海に流れ込んで現在の海の汚染を引き起こしていると思います

4700テラベクレルはすごい数字ですがこれはピットから漏れた分だけで全体ではない。もっと多いと言う事ですね
いくつだとは申せませんが必ず東京電力の言う数字よりは多いと思います




【福島原発】/4/21/木★1東電「クロル38検出は間違えでした」2海洋汚染 2/2

今まで海にこれだけ流れた事故はあったのでしょうか
事故では無かったです
イギリスのウインズケルみなさんがセラフィールドというところに核燃料の再処理工場があるが
そこで核燃料の再処理をするという名目のもと 計画的に流してきた放射能の量は膨大です
今東電が言った量よりは多分多いのではないか
ウインズケルにはアイリッシュ海という内海に面しているのですが
そこに大量の汚染水を流して アイリッシュ海が世界一汚染された海になっています
アイルランドの国会も政府もたびたびイギリス政府に対して
ウインズケル再処理工場を停止してくれと決議を上げていますけど
ウインズケルの再処理工場は日本からの使用済み核燃料を処理してお金儲けをしたいということで
ずっと今日まで動いてきて海を汚染しました
それとまぁ、かなり近いような汚染を福島が海に出していると言う事です

そこでは海にどんな影響が?
海には魚がいるわけですが、魚の中には1970年代80年代には
現在の日本の基準では到底許せないような汚染がずっと続いていました

一度こうして環境に出てしまった放射性物質は回収できないのですか?
海というところに流してしまった限りはできないと思います
高濃度の物をそのまま閉じ込めると言う方法が一番いい方法です
薄めてしまったらダメなので
高濃度の物を閉じ込める、あるいは
高濃度の物から廃液の処理で放射能を取り除くと言う事がベストとは言いにくいけど少しでもましな方法です
薄めると言うのは最悪です

今は冷やすために水を入れ続けているので薄めている状況ですよね
それしかないのです今は・・・
本当はやってはいけないのだけどやらなければ原子炉が融けてしまうと言う事で仕方なくやっているのです

それが続く限りは汚染水が海に流れ続ける・・・
必ずそうなります

循環機能のあるリサイクルシステムを速く作らなければならないのですね
それをするためには汚染水を何とかしなければ作業すらできないので
何とかうつさなければならないのですがならない
それすらがものすごく大変だという状況に追い込まれているんです

明日の午前0時、後もう数時間ですが福島原発から半径20キロ以内を強制力を持って立ち入り禁止にする
警戒区域に指定されると言う事なんですがおそすぎたでしょうか?
これはとっても答えにくいです
地域に住んでいた人たちにはそこに入れなくなるわけですね
放射能汚染がすごいのですから私は入って欲しくないと思います
でも自分が住んでいたところに入れない人の重さを私はどのように計っていいのか分からないのです
私は自分でもどうしたらいいのか分からなくなってしまいます
チェルノブイリの事故の後も同じように思いました
故郷を追われた人達が四十万人もいたのですが
その人たちを強制避難させる事の重さがとてつもないものだと思いまして
それ以降どうしたらいいのかとずっと悩み続けています
その事を思ったがゆえにやはり原子力発電所を建ててしまったらいつかはこうなるから
何とかはやめに辞めさせたいと思ってきたのです
でも・・・こうなってしまった

毎日新聞の今日の朝刊に原発で作業をしている方々の被ばくの線量ですが
250ミリシーベルトにまで引き上げた特例措置が運用されているのだが
作業員の方の放射線管理手帳に書かれていないケースがある
250ミリシーベルト浴びた労働者に通常規則を当ててしまうと相当年数仕事の機会を奪う事になるので
全く別の扱いで管理すると
放射線影響協会放射線従事者中央登録センターの方が語っているのですが
過酷な事ですね
もともと日本人は1年間に1ミリシーベルトしか被曝をしてはいけないと言う法律なんです
私の様な仕事をしている人間でも1年間に20ミリシーベルト
今回の様な事故を起こしたらそんな事はとうてい言っていられない
だから、たった一回100ミリシーベルトまで我慢しなさい
それすらが守れない。
だから250ミリシーベルトにいっぺんに引き上げたのです
それを適用しようとすると
今度は作業が出来なくなってしまうから手帳にも書かないし
今後何年間仕事したいと言う事を考えたらそれを闇に葬ると言っているのですね
放射線を取り扱う場所の仕事は今回の様に事故が起きると本当に過酷だと思います

放射線管理手帳は規則で管理することになっていますが
現場ではきちんと管理されていない実態があるのでしょうか
それは昔から言われてきていました
下請け労働者と呼ばれるような人たちがきちんと放射線の管理をされていないと言う事は
昔から何度も何度も言われてきた事です

改善されないままそしてこれだけ大きな事故を迎えたと言う事ですね
そうです



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