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国民は自分で食べる物のベクレルも選んではいけないのか!?農水省が通知

これは信じがたいことです。
農林水産省が言いました

500ベクレルから100ベクレルに基準を下げたんだから、
もう、民間で計測するのをやめろと、「計測するなら国の規制値で」だって!!

100ベクレルの物なんか、できれば食べたくありませんからΣ(♛♛)
しかも、全食品をきちんと検査しているのでもなく、
国の検査は信用できませんから(◞‸◟ㆀ)・・・この国信じられない・・・もうイヤだ


ーーーー


食品検査、独自基準やめて…農水省が通知
読売新聞 4月21日(土)13時55分配信
 
食品中に含まれる放射性セシウムの検査で、
国の規制値より厳しい独自基準で検査をする動きが広がっているとして、
農林水産省は20日、食品関連の270団体に、国の規制値に基づく検査を求める通知を出した。

同省は「独自基準は、国の新規制値を形骸化させる」としている。

国は4月から、暫定規制値(一般食品に含まれるセシウム1キロ・グラム当たり500ベクレル)を改め、
新規制値(同100ベクレル)を導入。

ただ、一部の食品スーパーや消費者団体などは「消費者により安全・安心を届けたい」として、
100ベクレルよりも厳しい規制値を独自に設けている


通知は「過剰な規制と消費段階での混乱」を避けるため、新規制値に基づく検査を要望。
規制値は世界的にも厳しい基準であることを強調している。


ーーー
この新聞記事を見て農林水産省ホームページに確認に行きました。


農林水産省ホームページ
東日本大震災について~食品中の放射性物質に係る自主検査への対応に関する通知の発出について~
平成24年4月20日

農林水産省は、本日、食品産業事業者が実施する食品中の放射性物質に係る自主検査について
適切な対応がとられるよう、食品産業団体に対し通知を発出しました。

概要
食品中の放射性物質への対応については、より一層食品の安全と安心を確保するため、厚
生労働省において新たな基準値が設定され、本年4月1日から施行されました。

これに伴い、食品産業事業者に対し、食品中の放射性物質に係る自主検査を行う場合、
科学的に信頼できる分析結果を得るとともに、食品衛生法の基準値に基づいて判断するよう周知を図るものです。

お問い合わせ先

食料産業局食品小売サービス課
担当者:小山内、富樫(食品小売業・外食業について)
代表:03-3502-8111(内線4152)
ダイヤルイン:03-3502-5744
FAX:03-3502-0614

食料産業局食品製造卸売課
担当者:三瓶、山段(食品製造業・食品卸売業について)
代表:03-3502-8111(内線4114)
ダイヤルイン:03-3502-8237

<添付資料>
食品中の放射性物質に係る自主検査における信頼できる分析等について
食品産業団体の長宛
(平成24年4月20日付け24食産第445号農林水産省食料産業局長通知)
(平成24年4月20日付け24食産第445号農林水産省食料産業局食品小売サービス課長・食品製造卸売課長通知)

続きを読むに農水省通知文章と毎日新聞の記事



2012041921.jpg


農林水産省がアンダーラインを引いて、強調している部分があるけれど、
私がラインを引きたいところはそこじゃないな~・・
という事で私ならここに引きます→赤ライン引いてみました。ハテナマークを付けたいところにね

201204192.jpg



<放射性物質>民間も国基準で…農水省 食品業界などに通知
毎日新聞 4月21日(土)11時37分配信
 
食品の放射性物質への対応を巡り、
農林水産省はスーパーや食品メーカー、外食産業など、270の業界団体に対し、
国の設けた基準値を守るよう求める通知を出した。
食品業界などでは、国よりも厳しい独自基準を設けている場合もあり、同省は「国の基準は十分に安全。
異なる基準では混乱を招く」としている。

食品に含まれる放射性セシウムについては、
4月から一般食品で1キロあたり100ベクレル、牛乳や乳児の食品で同50ベクレルなどの新基準値が設けられた。
今回の通知では、この基準が国際的にも厳しいものであるとし、
過剰な規制と消費段階での混乱を避けるため、自主検査においても基準値に基づいて判断することを求めている。

また、企業の自主検査でも科学的に信頼できる分析が必要だとして
厚生労働省に登録された機関を利用することを勧めている。

 ◇業界側からは批判も

農水省の通知に対して、食品業界などからは批判などが相次ぐ。 
食材を組合員に配送している「生活クラブ連合会」(東京都新宿区)は取り扱うほぼ全品目で放射能検査を実施し、
今月1日に国より厳しい独自基準を設定した。
槌田博・品質管理部長は
「より安全な食品を選択するのは消費者の権利であり、通知は過剰な要求だ。
そもそも国の基準が安心だと思われておらず、それを押しつければ、ますます国は信頼されなくなる」と話す。

キノコ類の生産販売大手「雪国まいたけ」(本社・新潟県)は
昨年11月、出荷基準値に1キロあたり40ベクレルの独自基準を設け、今年3月には20ベクレルに引き下げた。
同社は農水省の通知を確認していないとした上で、独自基準は維持する方針
担当者は
「生産者保護の重要性も分かるが、社には基準をさらに低くしてという消費者の声が寄せられる。
消費者のニーズに応える使命がある」と話した。

【神足俊輔、古関俊樹、馬場直子】


ーーー

今、海の放射能汚染はどうなっているのか”食べられる魚と注意する魚”
水口憲哉氏たねまきJ4/4(内容書き出し)
より
水口:
わたしはもともと、500とか100っていうのは、あまりにも高い値過ぎるので、
小さな子どもには、低線量、内部被ばくのことを考えたら、
10ベクレル以下のものを食べさせたいと、ずっと発言もし、書いてもいますけれどもね。


「内部被ばくの知られざる内幕」矢ケ崎克馬氏4/16たねまきJ(内容書き出し)
より

矢ケ崎:100ベクレルもね、ものすごく高すぎる値だと思います。

水野:実は日本はものすごく厳しくなったのかと思いきや、それでもまだドイツの10倍も緩いっていうことですよね。

矢ケ崎:
ええ。それで特に今警告をしなければいけないのが、
子どもが食べる幼児食が50ベクレルという値になっていまして、
これはねえ、もう、もし値を言うならば1ベクレルです。
あのね、もう、絶対に市民のみなさんは
100ベクレルで大丈夫だとか、50ベクレルまで大丈夫だとか、
そういう考え方は絶対にしないで頂きたいというのを私は切に訴えます。

久々に感動しちゃったCM-雪国まいたけー





ーーー追記

放射性物質、国の基準は強制せず 農相、食品自主検査で

東京新聞 2012年4月23日 16時30分

2012042301001848.jpg
鹿野道彦農相

鹿野道彦農相は23日、
企業が食品に含まれる放射性物質の自主検査を行う場合も国の基準値を使うよう農林水産省が通知したことについて
「いろいろな取り組みをする人を否定するものではない」と述べ、強制はしない考えを示した。
農水省内で記者団に語った。

食品や流通企業には国の基準に対する消費者の不安に配慮し、より厳しい独自基準を設けて検査する動きがある。
農水省の通知に反発も出ていることから、企業独自の取り組みも容認する姿勢を示したとみられる。

農相は通知の狙いについて「国の考え方をきちっと説明し、周知徹底を図った」と話した。
(共同)



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コメント

非公開コメント

国の測定

被災地に設置された線量モニターも、周囲をバッチリ除染して線量を低目に出しています。食品の測定も細工して低目にするでしょうね・・・

No title

こんなことをすれば、消費者はますます食材を産地で選ぶしかなくなるのに……。

No title

見え透いた安全宣言をしたり、国がしっかり管理しないから、企業や生協などの組合が自分たちで決めて、始めた事なのに‥‥。言葉がありません。

明日農水省へ行ってきます

これは本当に異常としか言いようがない。

農水省は生産者の経済的利益を測る趣旨で、それ自体は一概に非難できることではありません。しかしあまりに一方的で、自由主義・資本主義を採用している我が国でテマ・ヒマ・カネをかけてより低線量の食材を提供したい、そういう食材を食べたいという少なからぬ国民各層の自助努力を真っ向から否定する暴挙と言えます。

そもそも昨年中から自主基準での出荷をしている業者はあり、一定数の消費者は割高である場合でも自己防衛の観点から通販などを利用していた。それを新基準値導入後日が経ってから通告するというのは、全く合理的理由がない。

またおかしいのは農水省自体が、新基準値のもとでも経過措置が認められている牛肉に関して新基準値超の牛肉に関して自粛や処分を求める通知をしていることである。
http://ameblo.jp/megumi-jk/entry-11215461502.html

放射線防護基準そのものは科学技術庁からの流れで文科省、放射線審議会の管轄だ。
食品に関しては厚労省の食品安全委員会が数値を出し、それを厚労相が放射線審議会に諮問し答申を受ける。

ということは、本来農水省が業者の独自基準をどうこう指図するのは越権行為のようにも見える。
で、農水省自体が牛肉に関して国の基準(経過措置がある以上500Bq/kgが国の基準である)より厳格な独自基準として100Bq/kgを採ってるといえる。目的は10月に新基準値適用になる際に基準値超の牛肉が出ないようにではあるが、国の基準と異なっている事実に変わりはない。

No title

原発事故後、こういう基準に対して感覚が麻痺してきてるようなところがあります。
日本の前基準(500Bq/kg)はEU基準とほぼ同じです。ドイツ放射線防護協会の数値とよく比較されますが、これは市民団体の推奨値でありドイツも国際基準は、チェルノブイリ以降に決められたEU基準です。
ベラルーシの子供向け37Bq/kg(国内法)も、輸出ではEUの370Bq/kgでOKのようです。農・畜産業への影響が長引いてるのかと。
日本の新基準は事故後1年にして努力目標と言えるかもしれません。では妥当なのか?

東電は100Bq/kg以下のごみも低レベル放射性廃棄物としてドラム缶に入れて厳重に管理。
原発というのは事故が起こるとモラルが崩壊するような被害を与え、一般市民を軽視して犠牲を強いる。
東電や国は生産者を守るために、数値の高いものを引き受けるぐらいやってみれば。

No title

最終的には東北の農産物を衰退させたいんでしょうね、
表向きは支援してみせて、、、。
TPP、襲ってきますね確実に。

農水省行きました

エントリーこのURLでアップしてます。
実は農水省のホムペ削除されたみたいで(!)、きーこさんのこのエントリーにリンク張らせて頂きました。
いつもありがとうございます、きーこさん。

すみません農水省ホムペからはいけるようです

今日の午前中はきーこさんのブログのリンクからいけたのに、さっきはいけなかったので、この点追記させて下さい。

厚生労働省にも不信感!

きーこさん

水道水の検出限界値について
厚生労働省のHPに信じられない資料を発見しました。

第5回水道水における放射性物質検討会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001zamk.html
その資料1
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001zamk-att/2r9852000001zarb.pdf

その8ページにある文章
「放射性セシウムの合計検出限界値が10 Bq/kg 以下となる検査実績がない理由について
は、ほぼ全ての検査機関が「対応可能であるが、これまでそのような依頼等がなかった」
との回答であった。

この回答とこの資料を平気でのせている厚生労働省に怒りがふつふつと湧いてきました!

どの地域の検査機関かは書いてありませんが・・・

昨年、福島県と宮城県は他県と比べて検出限界値が公表されなかったり、桁違いの数値でした。

検出限界値を高く設定し、NDとずっと安全のふりをしていることは気づいていました。

でもこのようにぬけぬけと報告するとは・・・


福島県も対応可能だったけれども、依頼がなかったから高い検出限界値を利用したままだったんです。言ってくれれば対応したのに・・・ということでしょうか???


役所の人は「不安を与えたくなかった 」 などど言いそうです。
「パニックを防ぐためでした 」とでも答えるのでしょうか?

私の住む郡山市なんかは「安全です。NDですと」言いながら、検出限界値を記入さえしていませんでした。

ようやく最近HPに検出限界値を書きはじめました。
(以前の記録を見ようとしてもHPで見れません!
 わざとでしょうか???)

ようやく検出限界値を記入できるぐらいの数値に落ち着いてきたのか・・・
と私は判断しています。