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環境省「こうした取り組みを重ねてがれきの受け入れを進めたい」東京杉並区和田中学校の場合

震災がれき受け入れ、中学校で議論
TBS (10日16:51)

震災のがれきの処理がなかなか進みません。
そうした中、環境省は10日、都内の中学校で「がれきの受け入れ」をテーマにした授業を開いて理解を訴えました。

環境省は10日、全国の自治体の担当者を集め、
すでに震災がれきの受け入れを開始している東京都の清掃工場を視察しました。

和田中学校11

震災で発生した岩手、宮城、福島の3県のがれきの処理はまだ12%程度にとどまっていますが、
環境省は受け入れが比較的うまくいっているケースを紹介し、理解を広げたいとしています。

和田中学校12

「(Q.視察した感想は?)安心しました」(秋田・大仙市 栗林次美市長)

和田中学校13

「(受け入れに)不安感を持つ人もいます。
賛成する人も反対する人も情報が不十分ということが一番の課題なので、
きょうの情報はしっかりと住民に伝えていきたいと思います」(三重・松阪市 山中光茂市長)

和田中学校14

そんな中、こんな授業も行われました。独自の教育内容で知られる東京・杉並区立の和田中学校。

和田中学校15

10日は社会問題に関する授業「よのなか科」の中で、
環境省の責任者を招いてがれき処理の問題が取り上げられました。

和田中学校16

「(東北地方だけではなく)他の全ての地方にも責任があるので、見過ごしてはならないと思う」

和田中学校17

「岩手と宮城のがれきをなくして、早く地震前の状態に戻したい」(生徒)

和田中学校18

「あなたが自治体の責任者だったら?」とたずねると、最初の答えは9対1で受け入れに賛成でした。

和田中学校19

しかし、
「住民アンケートで受け入れ反対が上回った場合はどうか?」とたずねると・・


「住民の反対が多いといっても4対6でしょ?」

和田中学校20

「その中に妊婦さんとかいたらどうするの?おなかに赤ちゃんがいる人はすごい神経質になっちゃうし・・・」(生徒)

和田中学校21

賛成と反対が拮抗しました。

「(Q.実際に近くでがれきを受け入れることになったら?)少し抵抗はある」

和田中学校22

「(Q.どういう情報があれば安心できる?)正確な数値を出してもらえれば」(生徒)

環境省はこうした取り組みを重ねてがれきの受け入れを進めたいとしています。


ーーー

杉並区の和田中学校。


夜9時のNHKニュースでは
「ぼくも和田中学校に行ってきました」と大越アナ

VTRでは
瓦礫受け入れ反対のグループの話しあいの場所で大越アナが
「そうなの?反対なの?」
その後、生徒たちの前でマイクを持ち、地図を持って下記のように説明しながら

NHK大越アナ13

NHK大越アナ11
画像提供kegasaさん

「ぼくらの瓦礫が汚染されているから受け入れたくないというのが耳に入ると被災地の人々は辛くなる」
と話している姿が・・・

NHK大越アナ
画像提供kegasaさん
NHK大越アナ12


主催は環境省
環境省がどのような話をしたのかはニュースでは放送されなかったので分かりません。

NHK9時のニュースを見て思ったことは、この授業には最初から偏りがあるのではないか?ということ。
進めたい環境省だけではなく、
どのような理由から反対意見が出ているのか、
反対側の人も招かなければ正しい授業だとは思えません。(※調べたよ↓最後まで読んでね)

子どもたちから攻めていこうなんて、
環境省はキタナイ手を使うと私は思いました。

ただ、今回はこのような授業を多くやっている和田中学校なので、
生徒達がしっかりとした意見を持っていることに心強さも感じました。


(NHK9時のニュースの録画を取ればよかったと後悔しています)





ーーー和田中学校からのお便りですーーー
2012年5月 7日
「震災を考える②」~あなたは「がれき」を受け入れますか?~

カテゴリー:よのなか科NEXT

「震災を考える②」

~あなたは、宮城・岩手県の「がれき」を受け入れますか?~

あなたは自治体の責任者だとします。宮城県の「がれき」受け入れの住民アンケートをとったら、
賛成4反対6でした、あなたは今後、がれきの受け入れを推進しますか?推進しませんか?
それは、それぞれ、どうしてですか?

環境省大臣官房長 谷津龍太郎先生 と
ニューズウィーク日本語版元編集長 竹田圭吾先生をゲスト講師にお招きし、みんなで考えます。


ーーーーー


学校のお便りを読んで、さすが和田中学校!環境省だけを講師として呼んだのではなかったことが判明しました。

竹田さんという方はどのような考え方を持っていらっしゃる方なのか?
このようなツイートがありました。

2012/03/08(木) 20:44 (63 日前)のツイート
keigotakeda
竹田圭吾

ちなみに、私は
「瓦礫はすべての自治体が無条件で受け入れるべき、すべての被災自治体が無条件で県外を頼るべき」論は
支持しません。そこまで極端な論はないかもしれないけど。

ーーー


環境省だけではなく反対の立場(?)の講師も呼んでいたことが分かりました。
このように公平な授業の中できちんと考えて行くことは
これからを担う中学生にとってはとても大切なことだと思います。

そして、改めて思ったことは
ニュースを見ただけでは真実が分からないという事です。
私は一瞬、「和田中学校の校長が何故がれき拡散させたい人ばかり呼んだのか?」(環境省と大越アナ)と
不信感を持ちましたから。

調べてみて良かったと思います。


ーーー下記のブログに和田中学校の瓦礫授業の様子が書かれていました

人ごとではないのだ

今日、Nolikaは昨年CNJが協力した杉並区立和田中学校のよのな科NEXTという授業に久しぶりに参加してきました。
・・・・略・・・
ニューズウィークの竹田さんが言うには、
日本ほど毎日災害のニュースが流れている国はほかにないんだとか。
確かに今日もNolikaの家がある横浜はゲリラ豪雨ならぬゲリラ雹が降ったし、横浜駅は浸水で大騒ぎ… 
みんな災害を人ごとと思わず、自分のこととして考えることが大切なんだと締めくくっていました。



続きを読むにつづく



ーーー関連ニュース

がれき受け入れるか 中学生が議論
NHK 5月10日 22時8分

中学生が自治体の責任者の立場になって、震災で出たがれきを受け入れるべきかどうかを考える授業が、
東京都内の中学校で開かれました。

この授業は、社会で起きている問題を身近に考えようと、東京・杉並区の和田中学校が開いたもので、
3年生の生徒、およそ150人が参加しました。

授業では、講師として参加した環境省の谷津大臣官房長が、
がれきの量は膨大で、現地で処理するのは困難な一方、
今の時点でがれきを受け入れている自治体は東京都など4つの都と県にとどまっている現状を説明しました。

このあと、生徒たちは、自治体の責任者になった想定で、
住民の4割ががれきの受け入れに賛成し、6割が反対するなか、受け入れるかどうかを、グループごとに話し合いました。

その結果、受け入れると答えたグループが20、反対すると答えたグループが16となりました。
理由として、
賛成側からは「反対ばかりしていたら復興が進まない」などの意見が出た一方、
反対側からは「住民の中に影響を恐れている人がいれば尊重すべきだ」といった意見が出されました。

男子生徒の1人は
「がれきを受け入れている自治体がこんなに少ないことが印象的だった。
困っている人を助けるため、受け入れるべきだと思うが、
国が安全性に関する情報を十分説明していないことが進まない原因だと思う」と話していました。

また、女子生徒の1人は
「がれきはどんどん受け入れたらいいと思うが、危険なのではという声もあり、
いろんな意見があって難しいと感じた」と話していました。


ーーー


和田中学校とは関係ないけれど、
このニュースの中の普通ゴミと混ぜるというところが引っ掛かったので・・・転記します。
混ぜ合わせたからって、そうして薄めたからって、放射能は無くならないのに・・・・><;
これが安全な処理だと言っている香川県と群馬県の担当者に(。◔‸◔。)??って感じです。

震災がれき 処理に向けた視察会
NHK 5月10日 17時7分

東日本大震災で出たがれきの受け入れを表明している自治体などに今後の参考にしてもらおうと、
すでに受け入れが行われている東京都内の清掃工場で、処理の流れを確認する視察会が開かれました。

この視察会は、環境省などが東京・江東区の清掃工場で開いたもので、が
れきの受け入れを表明している北海道や群馬県など34の自治体などから58人が参加しました。

この工場では宮城県女川町のがれきの処理が行われており、
参加者たちは、放射線量に問題がないことが確認されたがれきが専用のコンテナに積まれて到着する様子や、
都内の家庭から出たゴミと混ぜ合わされる様子などを確認していました。

また、視察後の意見交換会では、住民説明会の進め方やがれきの放射線量について質問が出されていました。
8万3000トンのがれきを受け入れる方針の群馬県の担当者は
「決められた手順に沿って効率よく処理されていることが分かった。
施設が小さくてもやることは同じなので、群馬県内でも処理手順をパターン化するよう呼びかけたい」と話していました。

一方、県内で受け入れを表明している市町村がない香川県の担当者は
「安全な処理が行われていることが分かった。住民の不安が取り除けるよう努力したい」と話していました。

環境省は要望に応じて、こうした視察会を今後も開く方針です。


ーーーーー


和田中学校では4月には下記のような授業もしていました。

以下の内容で、【よのなか科NEXT】の全校授業を行います。

多くのみなさんのご参加をお待ちしています。

1. 日時;4月21日(土)5.6校時 13:15~14:55
2. 対象;1~3年 全校生徒
3. 場所;体育館
4. 内容;「あなたは、福島の野菜を買いますか?」

~風評被害について考える~
① 和田中生徒会による、南相馬市小高中学校の視察レポート
② 福島県南相馬市経済部課長 木村浩之氏からの報告
③ パネルディスカッション「なぜ、風評被害は起こるのか?」

被災地の現状を積極的に発信し続けたいと活動する4名の大学・高校生
増子光希さん・ 今井友理恵さん・船越絵雅さん・佐藤滉さんと一緒に


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コメント

非公開コメント

次は原発の再稼働を

NHK 大越様

つぎは、原発再稼働について、福島県の中学生に論じさせ、政府決定に反映してください。

No title

つぎは、原発再稼働について議論させましょう。福島の中学生に。

いつも大量の書き起こし、誠にお疲れ様でございます。
中学校の討論会はやらせですよ。汚染されてない瓦礫はない、焼却すると更に濃縮する、という与件がないと討論にならないと思います。

国立環境研究所がシンポします

6月15日にシンポジウムが東京都であります。
いってみよう
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