05.19
Sat
東京新聞の5月18日こちら特報部を書きだそうと思ったら、
中日新聞で同じ内容のものがネットに出ていたので転記。
なぜこの記事を?
「人命が大事だから再稼働をする」と言った野田を斬る!大竹まことのゴールデンラジオ5/18(内容書き出し)
↑この放送を聞いて内容を書き出したからですww
野田総理が、停電したら人工呼吸器のにとの生命にかかわることが再稼働の理由だ」と述べたことに関して、
大竹まことさんは下記の記事を出して、
「子どもたちの命はどう思っているんだ!」と、怒りをあらわにしていました。
番組で紹介したのは東京新聞でしたが、中日新聞に同じ記事があったので転記します。
ちなみに野田総理の生出演の内容全てはこちらです↓
「私のリーダーシップのもとで再稼働判断の時期は近い」野田総理5/17NHK(音声・内容書き出し)
ーーーーー
福島の子 3割以上“良性”のう胞 甲状腺検査で不安は消えず
(2012年5月18日) 【中日新聞】【朝刊】
「せめて半年ごとに調べて」
福島第1原発事故を受け、福島県が18歳以下の子どもを対象に進めている甲状腺検査。
放射線量が高い双葉郡などの先行結果では、
3割以上にのう胞のほか、約180人に直径5ミリを超えるしこりが見られたが「おおむね良性」という。
本年度検査が福島市などで始まる中、検査方法や説明に親たちは不安を募らせている。(出田阿生、秦淳哉)
「異常なのか」

福島県の子どもの甲状腺検査の結果概要
福島県飯舘村から福島市内に避難しているユキ子さん(47)=仮名、以下同じ=は、
小学4年生の長女が受けた甲状腺検査の結果通知が全く理解できなかった。
甲状腺は首の前にある内分泌器で、そのホルモンは成長に欠かせない。
今年1月に届いたのは、A4の紙1枚。
「(A2)小さな結節(しこり)や嚢胞(のうほう)(液体が入っている袋のようなもの)がありますが、
2次検査の必要はありません」とだけ書かれていた。
裏面を読むと、簡単な説明書きが。
「A1」は異常なし、
「A2」は5ミリ以下のしこりか20ミリ以下の嚢胞(以下のう胞)があった場合。
2次検査が必要なのは、それを超える大きさがあった場合で
「B」(念のため検査)と
「C」(ただちに検査)となっていた。
のう胞は甲状腺が閉ざされ、分泌液がたまった状態を指す。
「しこりなのか、のう胞なのかも分からない。健康な子にも存在するのか、何らかの異常なのか。
次の検査は2年後と言われても…?」

判定結果でしこりとのう胞を認めたもの
県から委託されて検査する福島県立医大の県民健康管理センターに問い合わせた。
当初は「担当の先生は忙しくてすぐに返事できない」との返答。
その後も「説明は裏面を読んで」と繰り返す。
ユキ子さんは検査に付き添ったが、医師の説明はなかった。
その理由を聞くと「隣の人に聞こえてしまうので」。納得がいかなかった。
「原発事故当時、村では何も知らずに井戸水を飲み、屋外で炊き出しのおにぎりを食べていた。
成長する娘はどうなるんだろうか」
甲状腺の超音波(エコー)検査は、原発事故時に18歳以下だった約36万人を対象に行う。
甲状腺は原発事故で放出される放射性ヨウ素をためこむ。
チェルノブイリ事故では、約5年後に放射性ヨウ素の内部被ばくで子どもの甲状腺がんが急増した。
放射線量が高い警戒区域の浪江町や計画的避難区域の飯舘村などを皮切りに、13市町村が3月末に検査を終えた。
3万8114人のうち、2次検査の対象となる5ミリ超のしこりや20ミリ超ののう胞が見つかった。
B判定は186人=表参照。
本年度は今月14日から始まり、線量が比較的高い福島、郡山市など12市町村の15万4894人が対象だ。

「子どもの健康を守るというなら、せめて半年ごとに検査を」と訴える親たち=福島市内で
写真も添付せず
検査は20歳までは2年ごと、それ以降は5年ごとだ。
「せめて半年ごとに調べて」と話すのは中学1年の息子を持つ福島市のカナさん(49)。
検査通知に「同意書」が付いていたのにも驚いた。
小中学校での検査は「保護者同席ではないため提出を」と要請。
「なぜ保護者がその場で説明を受けられないのか。他の健康診断で同意書なんて聞いたことがない」
結果通知には、エコー写真も添付されない。
これでは別の医師にセカンドオピニオンを求めることもできない。

甲状腺検査の結果が書かれた用紙。詳しい説明はなく、次回の検査は2年後だ
県立医大の山下俊一副学長らの文書も親の不信感を募らせた。
1月16日付で日本甲状腺学会の会員にこう要請した。
2次検査の対象にならない子どもの保護者からの問い合わせや相談には
「次回の検査を受けるまでの間に自覚症状が出現しない限り、追加検査は必要がないことをご理解いただき、
十分にご説明いただきたく存じます」。
他県の医師がネットに掲載したこの文書を見たサナエさん(48)は
「これじゃ余計な検査をするなという脅し。
子どもの健康のためではなく、安全性を強調するだけの形式的な検査にしかみえない」と思った。
高校生の長男には民間病院で甲状腺検査を受けさせた。
隠れて予防策
7歳の長男と4歳の長女がいる福島市のマリさん(42)は
「原発事故の影響を判別するため、他の地域の子の甲状腺検査と比較をする必要がある」と話す。
自宅周辺は少し前まで空間線量が毎時1マイクロシーベルトを超えていた。
尿検査や血液検査、心電図検査の必要性も感じる。
恐ろしいのは「放射能に気を付けるのはよくない」という雰囲気がある事。
放射能への不安を口にしづらい雰囲気も強い。
「県外避難できない親は文句が言えず、あきらめている」。
自らも病気の父親を抱えているため避難は断念した。
「福島にとどまらざるを得ない子どもに健康対策は最低限の条件。
なのに、人口流出を恐れる行政に危機意識が低いために、個人が隠れて予防策をする羽目になる」
全県民約200万人の健康を一手に担う県民健康管理センターは、
県立医大の一室に設置されており、スタッフはわずか94人。
電話は計16回線しかなく、殺到するとつながりにくくなる。
親たちは口を揃(そろ)える。
「健康調査についての有識者の検討委員会に、住民代表を入れてほしい。
そもそも住民の健康管理を、県立医大だけにやらせるのは無理がある。
これは国を挙げて取り組むことじゃないのか」
チェルノブイリも他地域も比較なく
検査結果や県側の姿勢をどう見るか。
北海道深川市立病院の松崎道幸医師は
「チェルノブイリ事故後に18歳未満の子を対象とした検査結果で、
直径5ミリ超のしこりとのう胞がそれぞれ約0・5%現れたとの文献がある」とした上で、
チェルノブイリ事故被害との直接比較ができない点を問題視する。
「診断基準が違うから断定できないが、しこりについてはチェルノブイリと同程度と言える。
しかし、のう胞をより大きな20ミリ以下と20ミリ超で分けており、直接の比較ができない。
ただ、今後影響が出る可能性もあり得る。
直径の大きさを示した詳しい分布も併せて公表すべきだ」。
さらに次回の検査について「少なくとも半年に1回は経過を検査する必要がある」と言う。
北海道がんセンターの西尾正道院長は
「甲状腺は成人してから異常が出る例が多い。これまで子どもの調査データは少ないが、
のう胞ができたとしてもすぐに異常とは限らない」と話す。
他地域と比較を
同時に「福島の子どもが異常かどうかは、
原発事故の影響がない地域の子どもを調査し、比較すればはっきりする。やる気があればできるはずだ」。
西尾氏も継続的な検査を求める。
「チェルノブイリでは5年以上の潜伏期間を経てがん発症が増えだした。
他の病院の検査を望む人も多いはず。
県立医大が、問い合わせがあっても2年後まで検査は必要ないと説明するよう求めた文書を出したのは本末転倒だ」
ーーーー
中日新聞で同じ内容のものがネットに出ていたので転記。
なぜこの記事を?
「人命が大事だから再稼働をする」と言った野田を斬る!大竹まことのゴールデンラジオ5/18(内容書き出し)
↑この放送を聞いて内容を書き出したからですww
野田総理が、停電したら人工呼吸器のにとの生命にかかわることが再稼働の理由だ」と述べたことに関して、
大竹まことさんは下記の記事を出して、
「子どもたちの命はどう思っているんだ!」と、怒りをあらわにしていました。
番組で紹介したのは東京新聞でしたが、中日新聞に同じ記事があったので転記します。
ちなみに野田総理の生出演の内容全てはこちらです↓
「私のリーダーシップのもとで再稼働判断の時期は近い」野田総理5/17NHK(音声・内容書き出し)
ーーーーー
福島の子 3割以上“良性”のう胞 甲状腺検査で不安は消えず
(2012年5月18日) 【中日新聞】【朝刊】
「せめて半年ごとに調べて」
福島第1原発事故を受け、福島県が18歳以下の子どもを対象に進めている甲状腺検査。
放射線量が高い双葉郡などの先行結果では、
3割以上にのう胞のほか、約180人に直径5ミリを超えるしこりが見られたが「おおむね良性」という。
本年度検査が福島市などで始まる中、検査方法や説明に親たちは不安を募らせている。(出田阿生、秦淳哉)
「異常なのか」

福島県の子どもの甲状腺検査の結果概要
福島県飯舘村から福島市内に避難しているユキ子さん(47)=仮名、以下同じ=は、
小学4年生の長女が受けた甲状腺検査の結果通知が全く理解できなかった。
甲状腺は首の前にある内分泌器で、そのホルモンは成長に欠かせない。
今年1月に届いたのは、A4の紙1枚。
「(A2)小さな結節(しこり)や嚢胞(のうほう)(液体が入っている袋のようなもの)がありますが、
2次検査の必要はありません」とだけ書かれていた。
裏面を読むと、簡単な説明書きが。
「A1」は異常なし、
「A2」は5ミリ以下のしこりか20ミリ以下の嚢胞(以下のう胞)があった場合。
2次検査が必要なのは、それを超える大きさがあった場合で
「B」(念のため検査)と
「C」(ただちに検査)となっていた。
のう胞は甲状腺が閉ざされ、分泌液がたまった状態を指す。
「しこりなのか、のう胞なのかも分からない。健康な子にも存在するのか、何らかの異常なのか。
次の検査は2年後と言われても…?」

判定結果でしこりとのう胞を認めたもの
県から委託されて検査する福島県立医大の県民健康管理センターに問い合わせた。
当初は「担当の先生は忙しくてすぐに返事できない」との返答。
その後も「説明は裏面を読んで」と繰り返す。
ユキ子さんは検査に付き添ったが、医師の説明はなかった。
その理由を聞くと「隣の人に聞こえてしまうので」。納得がいかなかった。
「原発事故当時、村では何も知らずに井戸水を飲み、屋外で炊き出しのおにぎりを食べていた。
成長する娘はどうなるんだろうか」
甲状腺の超音波(エコー)検査は、原発事故時に18歳以下だった約36万人を対象に行う。
甲状腺は原発事故で放出される放射性ヨウ素をためこむ。
チェルノブイリ事故では、約5年後に放射性ヨウ素の内部被ばくで子どもの甲状腺がんが急増した。
放射線量が高い警戒区域の浪江町や計画的避難区域の飯舘村などを皮切りに、13市町村が3月末に検査を終えた。
3万8114人のうち、2次検査の対象となる5ミリ超のしこりや20ミリ超ののう胞が見つかった。
B判定は186人=表参照。
本年度は今月14日から始まり、線量が比較的高い福島、郡山市など12市町村の15万4894人が対象だ。

「子どもの健康を守るというなら、せめて半年ごとに検査を」と訴える親たち=福島市内で
写真も添付せず
検査は20歳までは2年ごと、それ以降は5年ごとだ。
「せめて半年ごとに調べて」と話すのは中学1年の息子を持つ福島市のカナさん(49)。
検査通知に「同意書」が付いていたのにも驚いた。
小中学校での検査は「保護者同席ではないため提出を」と要請。
「なぜ保護者がその場で説明を受けられないのか。他の健康診断で同意書なんて聞いたことがない」
結果通知には、エコー写真も添付されない。
これでは別の医師にセカンドオピニオンを求めることもできない。

甲状腺検査の結果が書かれた用紙。詳しい説明はなく、次回の検査は2年後だ
県立医大の山下俊一副学長らの文書も親の不信感を募らせた。
1月16日付で日本甲状腺学会の会員にこう要請した。
2次検査の対象にならない子どもの保護者からの問い合わせや相談には
「次回の検査を受けるまでの間に自覚症状が出現しない限り、追加検査は必要がないことをご理解いただき、
十分にご説明いただきたく存じます」。
他県の医師がネットに掲載したこの文書を見たサナエさん(48)は
「これじゃ余計な検査をするなという脅し。
子どもの健康のためではなく、安全性を強調するだけの形式的な検査にしかみえない」と思った。
高校生の長男には民間病院で甲状腺検査を受けさせた。
隠れて予防策
7歳の長男と4歳の長女がいる福島市のマリさん(42)は
「原発事故の影響を判別するため、他の地域の子の甲状腺検査と比較をする必要がある」と話す。
自宅周辺は少し前まで空間線量が毎時1マイクロシーベルトを超えていた。
尿検査や血液検査、心電図検査の必要性も感じる。
恐ろしいのは「放射能に気を付けるのはよくない」という雰囲気がある事。
放射能への不安を口にしづらい雰囲気も強い。
「県外避難できない親は文句が言えず、あきらめている」。
自らも病気の父親を抱えているため避難は断念した。
「福島にとどまらざるを得ない子どもに健康対策は最低限の条件。
なのに、人口流出を恐れる行政に危機意識が低いために、個人が隠れて予防策をする羽目になる」
全県民約200万人の健康を一手に担う県民健康管理センターは、
県立医大の一室に設置されており、スタッフはわずか94人。
電話は計16回線しかなく、殺到するとつながりにくくなる。
親たちは口を揃(そろ)える。
「健康調査についての有識者の検討委員会に、住民代表を入れてほしい。
そもそも住民の健康管理を、県立医大だけにやらせるのは無理がある。
これは国を挙げて取り組むことじゃないのか」
チェルノブイリも他地域も比較なく
検査結果や県側の姿勢をどう見るか。
北海道深川市立病院の松崎道幸医師は
「チェルノブイリ事故後に18歳未満の子を対象とした検査結果で、
直径5ミリ超のしこりとのう胞がそれぞれ約0・5%現れたとの文献がある」とした上で、
チェルノブイリ事故被害との直接比較ができない点を問題視する。
「診断基準が違うから断定できないが、しこりについてはチェルノブイリと同程度と言える。
しかし、のう胞をより大きな20ミリ以下と20ミリ超で分けており、直接の比較ができない。
ただ、今後影響が出る可能性もあり得る。
直径の大きさを示した詳しい分布も併せて公表すべきだ」。
さらに次回の検査について「少なくとも半年に1回は経過を検査する必要がある」と言う。
北海道がんセンターの西尾正道院長は
「甲状腺は成人してから異常が出る例が多い。これまで子どもの調査データは少ないが、
のう胞ができたとしてもすぐに異常とは限らない」と話す。
他地域と比較を
同時に「福島の子どもが異常かどうかは、
原発事故の影響がない地域の子どもを調査し、比較すればはっきりする。やる気があればできるはずだ」。
西尾氏も継続的な検査を求める。
「チェルノブイリでは5年以上の潜伏期間を経てがん発症が増えだした。
他の病院の検査を望む人も多いはず。
県立医大が、問い合わせがあっても2年後まで検査は必要ないと説明するよう求めた文書を出したのは本末転倒だ」
ーーーー
- 関連記事
-
- 「今、福島の子どもたちになにが起きているか?」松崎道幸医学博士
- 日本生態系協会長「奇形児発生率があがる」発言に思う
- ものすごくショックを受けたニュース「子ども甲状腺にしこり3人に1人」8/27たねまきJ(内容書き出し)
- 疑問だらけ!放射能汚染による甲状腺検査「福島県民安心のために他県と比べる(国)」「日本崩壊しないよう導く(山下俊一)」「調査の邪魔したくない(医師)」
- 「いま福島の子どもたちに起こっていること」山田真医師6/7たねまきJ(内容書き出し)
- 私はあえてタブーに触れます「福島県子どもの病死者数推移」
- 「大人よりも子どもの方が被ばくに強い」と、信じられない・・・福島民報5/20
- 子どもの甲状腺「おおむね良好」方法説明に親は不信5/18
- 栃木県、子供3700人に線量計 2カ月間調査
- ボクとママの放射能教室 5/12東京新聞より(書き出し)「クマムシ」になりたいw
- 「チェルノブイリの影響研究 日本は子ども守る施策を」ユーリ・バンダジェフスキー4/28熊日新聞(書き出し)
- 「チェルノブイリ症候群」は「ジャパン症候群」かもしれないので。
- ベラルーシの二人の女性が来日5/1(書きだし)
- 山田 真氏(小児科医)「子どもたちの命を守るために」市民と科学者の内部被曝問題研究会・第一回総会シンポジウム4/22(動画・内容書き出し)
- 沢田昭二氏「放射線内部被曝研究の現状と課題」 市民と科学者の内部被曝問題研究会・第一回総会シンポジウム4/22(動画・内容書き出し)
コメント
済みません、コメント欄をお借りします。
【超緊急全国拡散】
『瓦礫阻止!北九州1万人アクション』みんなで止めよう北九州!
石巻市の瓦礫を積んだ22台のトラックは19日に宮城県を出発。今まさに放射性物質を載せたトラックが高速道路を走行中。22日に市内の日明積立基地ストックヤードに搬入されます。23日試験焼却。
許せない!!みんな北九州市に集まれ!
●21日、市民検討会後、国際会議場から市役所までビラまきしなからデモ行進。PM3:30 市役所本庁舎前で1万人の大抗議!プラカード・衣装自由。派手に!(小倉北区城内1-1 093-582-2525)
●22日、18時半に日明市民センターで環境局説明会が開催される。その場でも大抗議行動(北九州市小倉北区日明4丁目3-7 093-571-3704)●22日夜~23日朝8時30分。日明積立基地で門を封鎖だ!大抗議!車100でも200台でも集まれ!人間も集まれ!(北九州市小倉北区西港町96番地の2 093-581-7976)
全国の皆様、どうか北九州市にお集まりください。
緊急につき、まだ詳細は詰めていないようです。分かり次第書き込みます。
とりあえずのお問合せ先
「震災避難者お話会 北九州」HPから
のメールアドレスでお願いします。
http://hinanohanasi.blogspot.jp/
既に福岡県内各地、山口、熊本からも多くの賛同者が集結の予定です。
皆さん、世界中に発信、拡散してください。よろしくお願いします!
がれき問題では国は北九州市に対して異常なほどの狙い撃ち、圧力をかけてきています。市の受け入れの進め方はあまりにすさまじい、どこか病的なものがあります。
その真の狙いとは?
どうか皆さん、ご推察のほどを。
がれき受け入れと試験焼却で健康被害や環境汚染が発生しても、北九州市も国も宮城県も誰も責任を取ると明言しません。めちゃくちゃです。
我々はこれでもかと、陳情、抗議、講演会、チラシ配布を繰り返してきましたが、市役所はテコでも動こうとしません。
北九州市役所 電話とメールの抗議先です。
秘書室
093-582-2127
ここに市長がいます。ぜひとも逃げ回る気弱な北橋市長を電話口に呼び出してください。
市長はこの問題で一度たりとも市民と接していません。
がれき問題担当
環境局循環社会推進課
093-582-2187
特別に設置された震災廃棄物ダイヤルは役所お得意の「ガス抜き」です。ろくに答えられぬ若手ばかりが座らされています。ここは無視してください。
北九州市役所HP
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/
市長へメールも送れます。
世界中からの抗議の声をお待ちしています。西日本全体が汚染される問題です。
どうかよろしくお願い致します!!
【超緊急全国拡散】
『瓦礫阻止!北九州1万人アクション』みんなで止めよう北九州!
石巻市の瓦礫を積んだ22台のトラックは19日に宮城県を出発。今まさに放射性物質を載せたトラックが高速道路を走行中。22日に市内の日明積立基地ストックヤードに搬入されます。23日試験焼却。
許せない!!みんな北九州市に集まれ!
●21日、市民検討会後、国際会議場から市役所までビラまきしなからデモ行進。PM3:30 市役所本庁舎前で1万人の大抗議!プラカード・衣装自由。派手に!(小倉北区城内1-1 093-582-2525)
●22日、18時半に日明市民センターで環境局説明会が開催される。その場でも大抗議行動(北九州市小倉北区日明4丁目3-7 093-571-3704)●22日夜~23日朝8時30分。日明積立基地で門を封鎖だ!大抗議!車100でも200台でも集まれ!人間も集まれ!(北九州市小倉北区西港町96番地の2 093-581-7976)
全国の皆様、どうか北九州市にお集まりください。
緊急につき、まだ詳細は詰めていないようです。分かり次第書き込みます。
とりあえずのお問合せ先
「震災避難者お話会 北九州」HPから
のメールアドレスでお願いします。
http://hinanohanasi.blogspot.jp/
既に福岡県内各地、山口、熊本からも多くの賛同者が集結の予定です。
皆さん、世界中に発信、拡散してください。よろしくお願いします!
がれき問題では国は北九州市に対して異常なほどの狙い撃ち、圧力をかけてきています。市の受け入れの進め方はあまりにすさまじい、どこか病的なものがあります。
その真の狙いとは?
どうか皆さん、ご推察のほどを。
がれき受け入れと試験焼却で健康被害や環境汚染が発生しても、北九州市も国も宮城県も誰も責任を取ると明言しません。めちゃくちゃです。
我々はこれでもかと、陳情、抗議、講演会、チラシ配布を繰り返してきましたが、市役所はテコでも動こうとしません。
北九州市役所 電話とメールの抗議先です。
秘書室
093-582-2127
ここに市長がいます。ぜひとも逃げ回る気弱な北橋市長を電話口に呼び出してください。
市長はこの問題で一度たりとも市民と接していません。
がれき問題担当
環境局循環社会推進課
093-582-2187
特別に設置された震災廃棄物ダイヤルは役所お得意の「ガス抜き」です。ろくに答えられぬ若手ばかりが座らされています。ここは無視してください。
北九州市役所HP
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/
市長へメールも送れます。
世界中からの抗議の声をお待ちしています。西日本全体が汚染される問題です。
どうかよろしくお願い致します!!
怒れる北九州市民 | 2012.05.20 01:57 | 編集
医学的なことは分からなくても、それは専門知識がないから、に過ぎない。
エントリー中に指摘があるように、最低限他の地域との比較をして説明をすることは必要ですね。
「安全性を強調するための形式的な検査」というより、低線量被ばくのモルモットなんだから治療もしたくないし、福島から去ってもらいたくもないからしてるだけです。
福島民報は論説で、データ蓄積は人類への貢献だと主張しています。
まぁいろいろ親御さんが訴えてますが、こんな対応をされてそれでも移住しないことが私には信じられない。
県外避難できない親とかいうけれど、移住先で仕事が見つからなかったら堂々と生活保護を受ければいいじゃないですか。憲法上の権利ですよ、健康で文化的な最低限度の生活ができるのは。
プライドは傷つくかもしれないけど、人間だから権利が認められるのです。
私は福島県での18才以下医療費無料はモルモットに与えるエサだと認識しており、もらえるもんは「助かります」などと自らと子どもらを実験動物にすることを受け入れておいて、説明が不十分などと言ってもはじまらないと思う。
どこの世界にモルモットに実験の意味をきちんと説明する研究者がいると言うのだ。
エントリー中に指摘があるように、最低限他の地域との比較をして説明をすることは必要ですね。
「安全性を強調するための形式的な検査」というより、低線量被ばくのモルモットなんだから治療もしたくないし、福島から去ってもらいたくもないからしてるだけです。
福島民報は論説で、データ蓄積は人類への貢献だと主張しています。
まぁいろいろ親御さんが訴えてますが、こんな対応をされてそれでも移住しないことが私には信じられない。
県外避難できない親とかいうけれど、移住先で仕事が見つからなかったら堂々と生活保護を受ければいいじゃないですか。憲法上の権利ですよ、健康で文化的な最低限度の生活ができるのは。
プライドは傷つくかもしれないけど、人間だから権利が認められるのです。
私は福島県での18才以下医療費無料はモルモットに与えるエサだと認識しており、もらえるもんは「助かります」などと自らと子どもらを実験動物にすることを受け入れておいて、説明が不十分などと言ってもはじまらないと思う。
どこの世界にモルモットに実験の意味をきちんと説明する研究者がいると言うのだ。
この責任者が山下俊一氏と言う時点で、信用出来るものではないし、
正義はないと思います。この人が未だに責任者で居ることを許している福島県も大学も理解出来ません。残念ながら、自分や家族の身は自分たちで守るしかなく、出来るものなら今すぐにでも福島から転出するしか道はないと思います。既に事故から1年が過ぎています。自分から行動を起こさないと状況は変わらないと思います。
正義はないと思います。この人が未だに責任者で居ることを許している福島県も大学も理解出来ません。残念ながら、自分や家族の身は自分たちで守るしかなく、出来るものなら今すぐにでも福島から転出するしか道はないと思います。既に事故から1年が過ぎています。自分から行動を起こさないと状況は変わらないと思います。
Sachie | 2012.05.20 18:09 | 編集
この福島の子どもたちの数値は以上に高い。比較データが存在する。
2001年に山下俊一氏(福島県立医大副学長、甲状腺学会会長)が出した論文に長崎の子どもたちの甲状腺を調べた2001年のデータがある。それによれば、5.1mm以上の甲状腺のしこりがある長崎の子どもの割合は0.0%、20mm以下ののう胞のある長崎の子どもの割合は0.8%。これと比べて2011年福島での0.7%と28.8%は明らかに高い。
また、山下氏自身が2009年に「小児甲状腺がんの役4割は、小さい段階で見つけてもすでに局所のリンパ節への転移がある」と「日本臨床内科医会会誌」で論じている。
2001年に山下俊一氏(福島県立医大副学長、甲状腺学会会長)が出した論文に長崎の子どもたちの甲状腺を調べた2001年のデータがある。それによれば、5.1mm以上の甲状腺のしこりがある長崎の子どもの割合は0.0%、20mm以下ののう胞のある長崎の子どもの割合は0.8%。これと比べて2011年福島での0.7%と28.8%は明らかに高い。
また、山下氏自身が2009年に「小児甲状腺がんの役4割は、小さい段階で見つけてもすでに局所のリンパ節への転移がある」と「日本臨床内科医会会誌」で論じている。
なっちゃん | 2012.05.21 00:10 | 編集