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05.20
Sun

「震災がれきを海外へ」報道特集5/19
を書き出していて
番組の姿勢の他にもう一つ気になった事。
ポゾランとは?富士山にも落ちていそうな石に見えたのだけど・・
火山の傍にあるのならば、わざわざそんなに遠くに行かなくても日本に沢山あるような気もして
北マリアナ諸島のパガン島からポゾランを運びたいという関西石油の方々の真意が知りたくて調べていたら、

報道特集内で放送されていた知事と副知事との会談の内容が現地の地元紙で紹介されていた事を知りました。
話を持ちかけていたことは事実のようです。



「北マリアナ諸島サイパン島から、地元紙を中心とした地元のニュースを毎日お伝えしています。
在住の皆様、サイパン及び北マリアナをこよなく愛する方々への現地発信情報サイトです。
情報交換サイトとしてもご利用下さい。」
というサイトを見つけた。

以下、転載しますーー


日本人投資家がパガン島の鉱業用火山灰(ポゾラン)に関心を示す
2012年04月27日10:58

フィッティエル知事とイノス副知事が昨日、
日本から数百万トンの津波で倒壊した瓦礫を運ぶためにパガンと他のノーザンアイランドを選んだ彼らの決定について
記者会見を行った後、来島中の実業家は
「島のポゾラン数百万トンを採掘し、日本にそれらを出荷できるようにする」という驚くべき答えをしました。

フィッティエル氏とイノス氏と共に同じくミーティングに参加したフロイラン・テノリオ下院議員は後に、
パガンからポゾランを販売することよりも、日本からの津波の残骸の数百万トンを受け入れる方が、
CNMIはより多くの収益を生成することができるであろうと述べました。

ポゾランは水硬性セメントを生産するために使用する珪質火山灰です。

「我々はポゾランの他の買い手を見出せるが、
私の意見では、我々は日本からの廃棄物を持ち込むことからより多くを得るであろう。
日本政府は津波の残骸物廃棄に支払います。

そこで、この民間会社は、廃棄物をどこに置くかわからないため
まだ復旧することができていない日本の都道府県に話しをているものです」と
テノリオ氏はサイパントリビューンに語りました。

アジア・ミニング・デベロップメントPTE株式会社の役員イサム・トクイチ氏と
環境改善機構株式会社の代表取締役最高執行役員のユキオ・オオイタ氏は、
6人の投資家チームを率いて、キャピタル・ヒルでフィッティエル氏、イノス氏、テノリオ氏と会見しました。

このミーティングの後、テノリオ氏は、トクイチ氏とグループの他のメンバーはトン単位のポゾランを買い、
日本でそれらを売る事業者です。

トクイチ氏のアジア・ミニング・デベロップメントはパガンのポゾラン採掘だけの機器に2千万ドルを投資するでしょう。

しかしながら、ポゾラン出荷の多額の費用を相殺するために、
これらの日本の投資家はパガンに向かう途中で、
別に有料で津波で荒廃した日本の都道府県からの津波の残骸を運ぶつもりです。

ミーティングの後、イノス氏は、来島中の日本人投資家たちからのこれらの「アイデア」は興味深いと述べました。
しかし、同氏はフィッティエル政権がこのグループから何の事業計画も受け取っていないと言いました。

「我々は彼らから何も受け取っていません。ですから、我々は彼らに事業計画書のようなものを出すよう求めました」と
イノス氏は昨日の午後、会見の後に述べました。

イノス氏は、フィッティエル政権は未だいかなる決定も表していないと述べました。
「我々は彼らにノーともイエスとも言っていません」と同氏は付け加えました。


ーーーーー

また、別のブログにはこのような記事がありました。
北マリアナ諸島の住民は反対しているようです。

そして日本の投資家(関西石油)はその(北マリアナ諸島の)住民には
「がれきは安全で、そのほとんどはパガンでリサイクルされ日本に戻される」と説明しています。
あれ?報道特集では、「ポゾランを掘った後の穴に全部埋める」と言っていましたが・・・!??


発言が異なっています。

ーーーーそのニュース記事を転載します




10年間のパガン島リース、100Mメトリック・トンのポゾランに注目

2012-05-02 10:42:14

金曜日のパガンへの準備訪問の後、日本人投資家は、
彼らができるだけ早い時期に日本から持ち込むことを計画している、
事前処理された津波の瓦礫をリサイクルするため、
そして彼らが考えている「高品質」のポゾラン資源で、
島の公共の土地2千ヘクタールを概略的に10年から15年をリースすることを検討している、と述べました。

この以前に、しかしながら、北マリアナ諸島の若干の住民は、
ゴミ捨て場になることによって、パガンを「冒涜」すると表現して反対を表明しています。
他では、ポゾラン採鉱と津波の残骸の処分、リサイクルよりもそれが多くなるかもしれないと述べました。

これらの感情に気づいている日本人投資家たちは、彼らのプロジェクトが大衆の反対を鎮めることを試みています。

日本人投資家らは国から別の国に非常に有毒な物質の輸送を禁止している日本の法律と国際法を指摘し、
津波の残骸が事前処理された、非毒性、非放射性であるものと述べました。
津波の残骸の少なくとも80%がパガンでリサイクルされ、
日本およびその他の目的地に帰される、と彼らは付け加えました。


津波の残骸は日本の2つの地方、宮城県と岩手県から持ってくるであろう、と日本人投資家らは述べました。
これらの場所は被害を受けた原子力発電所が位置する福島県の北です。

金曜日にパガン島を訪れたこれらの人々の一人、
日本南西諸島保障機構のオク・シゲハル会長は、
彼らが10年から15年の期間で島に埋蔵されたすべてのポゾランを採掘することに関心を持っている、
パガン島の更なる調査結果に依存すると述べました。

同氏によれば、彼らは島全体をリースする計画ではなく、
津波の瓦礫を廃棄しリサイクルする場所と、ポゾランを採掘する区域を含む、
その2千ヘクタールだけであると述べました。


ーーーー

そして、NASAもパガン島に注目しているようです。



NASAがパガンのプリュームをフューチャー
2012-05-18 18:04:24

ときに米国連邦政府はNMI苦境を見て見ぬ振りをするように思われるかもしれませんが;
休息は宇宙でのその見方がそうでないことを保証しました。

アメリカの最愛の、そして伝統的な米国航空宇宙局NASAは、
マリアナ諸島、特にパガンにたくさんの注意を払っています。

NASAのMODISウェブサイトは、その写真が実際に撮られたのは5月7日ではあるけれども、
母の日にパガンのプリュームの写真を「今日のお薦めのイメージ」としてフューチャーしました。

2機のNASA科学人工衛星 - テラとアクア - は連続的に地球の自然と人災をモニターし、
そしてパガンはそのエリアの自然な活動の主要な表示器として注目の温床です。

パガンのようなこのような場所での活動におけるスパイクは、
2011年の日本の津波のような構造物大惨事の出来事についての世界的な科学者に警告する
いわば「炭坑のカナリア」です。

NASAのサイトによれば、パガンの活動は去年絶え間がなくなって、
そしてそのモデレート画像処理スペクトラディオメーター・データベース・システムが
テラとアクア人工衛星からイメージを捉えたことによって観測するサイトになりました。

宇宙のNASAの監視は、島住民が1981年の火山噴火で避難したときから、
唯一パガンの明確な光景を提供しています。

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