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05.21
Mon
石巻市のがれき、受け入れへ=東京都
時事ドットコム 2012/05/21-12:39
 
東京都は21日、東日本大震災により発生した宮城県石巻市のがれき7250トンを新たに受け入れると発表した。
22日から処分業者を公募し、6月中旬から9月中旬にかけて、鉄道貨物で運搬する予定。
 
がれきは被災した家屋の畳で、腐りやすく、自然発火する恐れもあることから、宮城県が都に処分を依頼していた。
都はこれまでに、岩手県宮古市と宮城県女川町のがれき計11万2000トンの受け入れを表明しており、
すでに処理が始まっている。

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畳・・・これは、外に放置してあったものですよね?
雨とかいろんなものが中の方に浸みこんでいそうです。


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石巻の震災がれき 北九州へ搬出開始 
西日本初 23日から試験焼却

東京新聞 2012年5月20日 朝刊

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北九州市で試験焼却するため搬出される震災がれき
=19日午前、宮城県・石巻港で


宮城県石巻市の震災がれきのうち、木くずを中心とする可燃物約八十トンの搬出が
十九日、石巻港の中間処理施設で始まった。
受け入れを検討している北九州市で試験焼却する。二十二日に北九州市に到着する予定。

政府が被災地以外で引き受ける広域処理への協力を呼び掛ける中、震災がれきが西日本に入るのは初めて。

がれきは大型トラック二十八台で運搬
袋に詰められたがれきを、作業員がクレーンで荷台に積むと、トラックが次々と施設を出発していった。

北九州市の渡部誠司環境広報担当課長は
「試験焼却後に測定する空間放射線量などのデータを公表して、市民が安心できるよう取り組んでいきたい」と話した。

北九州市は十六日、がれき受け入れの可否を判断するため、
二十三~二十五日に市内二カ所の焼却炉で試験焼却を行うと表明。
これを受け、がれきの選別や破砕、袋詰めといった準備が石巻港で進められていた。

北九州市は試験焼却の対象を放射性セシウム濃度が一キログラム当たり一〇〇ベクレル以下としているため、
袋に詰める前にがれきの一部を検査機関で調査し、詰めた後も一袋ずつ空間線量を測定

石巻港では今後、焼却炉五基でがれきを処理する。
隣接自治体の分も含めた可燃物が運び込まれる見通しだが、
二〇一四年三月の目標期限までに焼却できるのは一部にとどまるとみられ、
宮城県などが広域処理への協力を求めている。


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九州の方にまで運ぶ事だけはどうしてもやめてほしい。
やってはいけないことだと思います。

それから袋の外から空間線量でわかると言うなら、
食べ物も袋の外にガイガーカウンター近づければ分かるっていう事(。◔‸◔。)??

インチキだと思うんだけどなぁ~・・・


「石巻市」のがれきに関しては最近これで見たばかりだった・・↓
「震災がれきを海外へ」報道特集5/19(動画・内容書き出し)
石巻氏の瓦礫がこうして動き出すから、番組を製作して放送したんだと思いたくなるようなタイミング。




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コメント
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| 2012.05.22 08:43 | 編集
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