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05.29
Tue

今だ放射能を撒きちらし、海を汚し、人々の健康を脅かし
世界をも滅ぼしかねない東京電力。
社員の今年の冬のボーナスのための金額が、
一般庶民の電気料金に含まれているという。
多額の税金を使い果たした揚句のこのあり様。

どのような思考回路を持てばこのような事が出来るのか?
私には理解が出来ない。


福島第一原発の事故で避難を余儀なくされている人々や
高濃度の汚染地域に住まわざるを得ない人々の事を
少しでも向き合って考えることができる普通の人間の集団の会社ならば
このようなことはできないのでは(。◔‸◔。)??ってわたしは思う

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東電:賞与も値上げ分に 今冬147億円、人件費に計上
毎日新聞 2012年05月29日 02時30分(最終更新 05月29日 07時48分)

家庭向け電気料金の平均10%超の値上げを枝野幸男経済産業相に申請している東京電力が、
社員の今冬の賞与(ボーナス)147億円分
料金値上げの原価となる人件費に計上
していることが28日分かった。

福島第1原発事故の処理と賠償で財務内容が悪化し、
国から1兆円規模の公的資金投入を受ける東電は今夏のボーナス支給は見送ったが、
冬のボーナスに関しては「未定」としていた。

電気料金値上げの妥当性を審査している経産省の有識者会議
「電気料金審査専門委員会」(委員長・安念潤司中央大法科大学院教授)は、東電に対し、
人件費の一段の削減を通じた値上げ幅圧縮を促したい考え。
同専門委は29日に会合を開き、人件費や修繕費などの計上が適正か審査するが、
委員からは「公的資金を投入される立場を考慮し人件費を決めるべきだ」との厳しい声も出ており、
冬のボーナスの大幅削減を迫られる可能性がある。


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「4号機は大丈夫か」佐野眞一氏5/25報道ステーション(動画・内容書き出し)
報道ステーションの中で佐野氏が東電の松本純一さんの発言に対して

佐野眞一:
まるで地球圏外の生物が言っているような、我々と地べたが違っている。

と述べられていましたが、
東京電力は現実の重さが分かっていない。
まさに狂っている(╬◣д◢)!





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