04.25
Mon
ジャーナリストの木下黄太氏のブログ
福島第一原発のコアな作業員が、二百人程度になってしまっているという情報。から
一部抜粋させていただきます
福島第一原発の兵站が続かなければ、事態はどこまで悪化するのか皆目検討がつきません。
とにかく一定程度の被曝を引き受けることも含めて、請け負う人々がいないと、どうにもならない状況になります。
具体的な作業をどのように行うのかということが、ポイントです。
産業医の情報も、メディアにも出ていますが、作業員の肉体的かつ精神的なストレスは、尋常ではありませんし
、一ヶ月以上経っていますから、緊張感が続くかどうかも、微妙だと思います。
なかなか厳しい状態だと思います。
ただし、ここが続かないと、被害は今のレベルではとどまらないからです。
小出裕章先生も作業員の被ばくも増えてきているし技術者者の確保も難しいと
作業員の方がたの事をとても心配していらっしゃいます。
そんな中
「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」結成へむけて
最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、
数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要で
身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、
しかもこれまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、
次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
と、声を上げて下さった方がいらっしゃいます
ものすごい事だと思います
このような事を広く世間に発信して下さる事に
心から感謝いたします
山田 恭暉 (やまだ やすてる)氏のプロジェクト内容を
そのままの状態で転記します
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「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」結成へむけて
福島第一原子力発電所の現状についてはいまさら説明するまでもありません。しかし確認しておかなければならないことは、次の事実です。
1)
暴発を防ぐためには、ホースによる散水のような一時的な処置ではなく、10年の単位の時間安定して作動する冷却設備を設置し、これを故障することなく保守・運転し続けなければならない。
2)
この冷却設備の建設・保守・運転は、すでに高度に放射能汚染された環境下で行わざるを得ない。
3)
もし、安定した冷却設備を建設・保守・運転できなければ、3000万人もの人口を抱える首都圏をも含めた広範な汚染が発生する可能性がある。
このような最悪のシナリオを避けるためには、どのような設備を作ることが必要か、放射能汚染を減らすためにどうしたらよいか、などなど、数多くの技術的課題があることはもちろんです。この点についても日本の最高の頭脳を結集した体制ができていないことは大きな問題です。
さらにもう一方では、最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくるというようなことでできる仕事ではありません。
身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、しかもこれまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
まず、私たち自身がこの仕事を担当する意志のあることを表明し、長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティアによる行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。
当面次のことを提案します。
1.
この行動隊に参加していただける方を募集します。
原則として60歳以上、現場作業に耐える体力・経験を有すること
2.
この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。
これらの方々は、以下の内容をご記入いただきE-mail、FAXあるいは郵便でお送りください。
なお、このプロジェクトは直接的には国会や政府に対する働きかけと、広く人々にこの行動隊が必要であることを訴えることを活動の中心とします。状況が流動的なこともあり、進展に応じて様々な面への活動を広げていくこともありうると考えます。
また、この提案文を多くの方に転送していただくことをお願いします。
2011年4月
山田恭暉
134-0083 東京都江戸川区中葛西5-11-25-707
電話&FAX 03-5659-3063 携帯電話 090-3210-9056
メール bouhatsusoshi@aj.wakwak.com
□福島原発暴発阻止行動隊に参加します
□福島原発暴発阻止行動隊に賛同し応援します
ご氏名
ご住所 〒
お電話
FAX
携帯電話
メールアドレス
--------------------------------------------------
[お知らせ]
・週刊金曜日に暴発阻止行動隊の記事が掲載されました
--------------------------------------------------
山田 恭暉 (やまだ やすてる)
1939年3月4日生まれ
1957年
東京大学理科I類入学
60年安保当時、社会主義学生同盟副委員長
1962年
東京大学工学部冶金学科卒業
住友金属工業(株)入社
鋼管製造所(製鋼)、中央技術研究所(環境、廃棄物処理)、
和歌山製鉄所(プラント建設)、大阪本社(廃棄物処理)、
東京本社(プラント・エンジニアリング、新事業開発)などを担当
1989年
住友金属工業(株)退社
1990年
プリントショップフランチャイズ主宰
2002年
小企業の業務改善コンサルタント
2006年
NGOにて海外支援ボランティア活動
2008年
近隣にてボランティア活動。超小型水力発電設備建設
©2011 Fukushima nuclea power plant accidental discharge obstruction action project
福島第一原発のコアな作業員が、二百人程度になってしまっているという情報。から
一部抜粋させていただきます
福島第一原発の兵站が続かなければ、事態はどこまで悪化するのか皆目検討がつきません。
とにかく一定程度の被曝を引き受けることも含めて、請け負う人々がいないと、どうにもならない状況になります。
具体的な作業をどのように行うのかということが、ポイントです。
産業医の情報も、メディアにも出ていますが、作業員の肉体的かつ精神的なストレスは、尋常ではありませんし
、一ヶ月以上経っていますから、緊張感が続くかどうかも、微妙だと思います。
なかなか厳しい状態だと思います。
ただし、ここが続かないと、被害は今のレベルではとどまらないからです。
小出裕章先生も作業員の被ばくも増えてきているし技術者者の確保も難しいと
作業員の方がたの事をとても心配していらっしゃいます。
そんな中
「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」結成へむけて
最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、
数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要で
身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、
しかもこれまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、
次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
と、声を上げて下さった方がいらっしゃいます
ものすごい事だと思います
このような事を広く世間に発信して下さる事に
心から感謝いたします
山田 恭暉 (やまだ やすてる)氏のプロジェクト内容を
そのままの状態で転記します

「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」結成へむけて
福島第一原子力発電所の現状についてはいまさら説明するまでもありません。しかし確認しておかなければならないことは、次の事実です。
1)
暴発を防ぐためには、ホースによる散水のような一時的な処置ではなく、10年の単位の時間安定して作動する冷却設備を設置し、これを故障することなく保守・運転し続けなければならない。
2)
この冷却設備の建設・保守・運転は、すでに高度に放射能汚染された環境下で行わざるを得ない。
3)
もし、安定した冷却設備を建設・保守・運転できなければ、3000万人もの人口を抱える首都圏をも含めた広範な汚染が発生する可能性がある。
このような最悪のシナリオを避けるためには、どのような設備を作ることが必要か、放射能汚染を減らすためにどうしたらよいか、などなど、数多くの技術的課題があることはもちろんです。この点についても日本の最高の頭脳を結集した体制ができていないことは大きな問題です。
さらにもう一方では、最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくるというようなことでできる仕事ではありません。
身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、しかもこれまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
まず、私たち自身がこの仕事を担当する意志のあることを表明し、長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティアによる行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。
当面次のことを提案します。
1.
この行動隊に参加していただける方を募集します。
原則として60歳以上、現場作業に耐える体力・経験を有すること
2.
この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。
これらの方々は、以下の内容をご記入いただきE-mail、FAXあるいは郵便でお送りください。
なお、このプロジェクトは直接的には国会や政府に対する働きかけと、広く人々にこの行動隊が必要であることを訴えることを活動の中心とします。状況が流動的なこともあり、進展に応じて様々な面への活動を広げていくこともありうると考えます。
また、この提案文を多くの方に転送していただくことをお願いします。
2011年4月
山田恭暉
134-0083 東京都江戸川区中葛西5-11-25-707
電話&FAX 03-5659-3063 携帯電話 090-3210-9056
メール bouhatsusoshi@aj.wakwak.com
□福島原発暴発阻止行動隊に参加します
□福島原発暴発阻止行動隊に賛同し応援します
ご氏名
ご住所 〒
お電話
FAX
携帯電話
メールアドレス
--------------------------------------------------
[お知らせ]
・週刊金曜日に暴発阻止行動隊の記事が掲載されました
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山田 恭暉 (やまだ やすてる)
1939年3月4日生まれ
1957年
東京大学理科I類入学
60年安保当時、社会主義学生同盟副委員長
1962年
東京大学工学部冶金学科卒業
住友金属工業(株)入社
鋼管製造所(製鋼)、中央技術研究所(環境、廃棄物処理)、
和歌山製鉄所(プラント建設)、大阪本社(廃棄物処理)、
東京本社(プラント・エンジニアリング、新事業開発)などを担当
1989年
住友金属工業(株)退社
1990年
プリントショップフランチャイズ主宰
2002年
小企業の業務改善コンサルタント
2006年
NGOにて海外支援ボランティア活動
2008年
近隣にてボランティア活動。超小型水力発電設備建設
©2011 Fukushima nuclea power plant accidental discharge obstruction action project
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